「マイマイ新子と千年の魔法」公開15周年記念上映に行ってきました。私は15年前にこの映画を見ていて、確かその時は阿佐ヶ谷にあるこじんまりとした映画館だったかな・・。当時はあまり話題にならなかったですが、「この世界の片隅に」のヒットによって、同じ片渕須直監督のこの映画が注目されることに。ちなみに私が最初に見た片渕須直監督作品は、1997年のアニメ世界名作劇場「名犬ラッシー」だったりします。うわぁ、もう27年前かぁ。。
15年ぶりに見た感想として、本当に奥行きの深い作品だなぁと感じました。主人公・新子がいろんなことに一喜一憂する日常が千年前の平安時代とつながっているというスケールの大きさ。友達と遊びたいという子供の素直な気持ちは、どの時代でも一緒なのはそうだよなぁ。私も思わず自分の子供時代を思い出してしまいました(T-T)