土曜日は多摩六都科学館のプラネタリウムで行われた武蔵野線開業50周年記念講演会へ。こちらも期待していた以上に充実していた講演会でした!
もともとは清瀬市の展示に関連した講演会ですが、実は清瀬市には武蔵野線の駅はなく、電車が通過するだけの関係だったりします。敷設の写真や図面が清瀬市に残っていたことに起因してこの企画が持ち上がったとのこと。
50年前(1973年:昭和48年)の開業したばかりの武蔵野線は、近郊電車なのに昼間は40分間隔という設定にびっくり。関東を横断する武蔵野線は便利で利用者も結構いたと思うので、昼間の武蔵野線の混雑具合がどうだったのか気になるところ。。そこからの50年の間に昼間は10分間隔になり、京葉線と直通したり、6両→8両編成に長くなったり、新型電車(といっても山手線のお古)が投入されたりといろんなことがありました。
プラネタリウムなので、1973年4月1日の開業日の星空も映してくれました。当時の清瀬は周りも暗くて、おそらく満点の星空を拝むことができたはず。う〜ん、50年前にタイムマシンで戻ってみたい!