前回の日記で行ったばかりの武蔵村山のイオンモールにて、妖怪ウォッチの映画を見てきました(写真はジブリっぽいですが^^;)。やはり年末の目玉作品なので、映画館では2つのシアターを使って他作品の2倍の回数上映していました。
ネタバレになるのであまり書けませんが、昨年よりも完成度が高いですね。発表当初は、5つのショートストーリー形式だと、分割損が発生して1話あたりの密度が薄くなるのではと思いましたが、それぞれのストーリーが心に響くストーリーになっていて、それが×5もあるなんて、これはもうボリューム満点と言うしかありませんね。
中でも2番目のエミちゃんのストーリーが私的に一番よかったです。もともとエミちゃんとアカマルのエピソードがお気に入りなので、エミちゃんが8年前と同じように自転車に乗って坂を駆け下りるシーンでは目に涙が・・。自らの手でつかみかけた夢に対して、誰の助けも借りずに前へとレールを敷いていこうとするエミちゃんの姿を見て、毎日なんとなく過ごしている私も見習わないとなぁと思わずにはいられませんでした。