|
おはようございます(^^)夏田です♪
「学園パピィ」
story11「頑張れ、魔物運動会!」
住田「さぁ!行くよ!!」 ぱぴ子「うんっ!」 変身省略――――――<夏田> ぱぴ子「えっ?ちょっと??」 住田「魔女っ子物で変身シーンの省略なんてしちゃっていいの!?」 ドントウォーリィww次回からは書くさ♪ 住田「そんな適当な・・・」 ぱぴ子「どっちでもいいわ!とにかく一気に止めを刺して・・」 ミカヤ「居たか、ぱぴ子〜〜〜vV」 ぱぴ子「げっ」 ミカヤはぱぴ子に向かってゆっくりと歩き出しました。 黒いグラサンを光らせ、赤い光沢のあるロングコート をたなびかせます。すると、その背後から校庭の 各スピーカーから曲が流れ始めました。まるでBGMのように 序奏が流れます。ピアノの曲のようです。 『おーー♪君は見たかーー?あのグラサンをーー♪ 真紅のコートに身を包み〜♪華麗な射撃で 正義をこーなーすーー♪月光のガンファイターミカヤb!!』 ぱぴ子は、握っていた拳を振るわせました。 そんなぱぴ子を見て、白い歯をキラリと見せて 笑うミカヤ。 ぱぴ子「パピィでポン!!」 魔法で校門の近くにある自動販売機に魔法をかけました。 すると、ぱぴ子の横に移動し・・ ぱぴ子「くたばんなちゃーーーーーーいっ!!!」 自動販売機から次々と缶が飛び出し、 ミカヤを襲います。 ミカヤ「はーーーっはっはっはっ!激しい愛情表現だなァぱぴ子!! しかし、それでこそ我が相棒!!」 ミカヤは拳銃、ワルサーP38を抜き、確実に、 缶を打ち抜きました。 ぱぴ子「あたちは、あんたみたいな変態とは 相棒じゃないのーーーーっ!!」 ミカヤ「照れなくていいぞ☆」 ぱぴ子「むっか〜〜〜ッ!!!」 住田「相手にしてちゃダメだよ!まずは魔物優先だ!」 ぱぴ子「そっそうだったわ・・・危うく忘れる所だった でちゅ!」 ぱぴ子はステッキを持ってミカヤを通り過ぎます。 ミカヤ「さ〜てぱぴ子!私の今回の役目は?」 ぱぴ子「ふ〜〜〜んっだ。よち!」 「ボクも参加します」 とても聞き覚えのある声が響きました。声は、学校の屋上から・・・ ぱぴ子「青騎士たん!!」 すると、大ジャンプをし足を揃えて着地!! ぱぴ子「あっ・・・・ ・・・・;」 いつもの様に声をかけようとしたぱぴ子。 しかしその前に、前回いきなり青騎士に抱かれた事を 思い出してしまいました。 青騎士「ぱっ・・ぱぴ子・・・///」 ぱぴ子「・・・・・///」微妙な雰囲気の2人。 青騎士「い・・・今はとにかく、・・・魔物を倒すのです!!」 ぱぴ子「そっそーよね!」(でっでも・・なんであんな事したのか 気になるでちゅ・・・今度聞こうかちら・・・////) ミカヤ「そろそろ私も見せ場を作らないとな」 まさか今までのは見せ場のうちに入らなかったのか? ミカヤ「・・・・作者が馬鹿だと、登場人物は疲れるものだ」 むかっ。 ミカヤ「気にしない気にしない♪ナンクルナイサーww」 すると、魔物の意識がほとんど戻り、 ミカヤの方へ弾丸の様な物を飛ばしてきました。 青騎士「あいつっ・・間接攻撃が出来るみたいです!」 ぱぴ子「みたいね・・」 ミカヤ「ああ。もうぐしゃぐしゃ。」 顔中のトマトを同じ色のコートで拭うグラサン男が居ました。 (問題4.何故ここで突然トマトが出てくるのか、正しい説明文を 次の中から一つ選びなさい。 A、ミカヤは弾丸をポケットから出したトマトで受け止める ことが出来るから。 B,トマト農家の怒りが炸裂したから。 C,サラダの国にはトマト姫がいるから。 D,トマトはホンダVTR1000Fに乗っているから。) ぱぴ子「変態ガンファイター!あんたは邪魔だから どっか行ってなちゃい!!」 ミカヤ「私は月光のガンファイターミカヤ@ではない。 私は‘夢と希望の創造者’月光のガンファイターミカヤbだっっ!」 ぱぴ子「イライラ・・・あっそ!いいからどっか行って!!」 すると魔物の爪が蔓(つる)のように伸び、ぱぴ子達に攻撃します。 ぱぴ子「なっ・・何よコレ!?きゃあっ」 青騎士「ぱぴ子っ・・・!今回の魔物は 今までの奴より強いみたいですね・・・っ」 ぱぴ子「いきなりこんなのってないわよ〜〜っ!」 ミカヤ「ヤツの強さの秘密が分かったぞ・・・」 ぱぴ子「本当?」 青騎士「なんです?」 ミカヤ「それは――――――、牛乳だ!奴が片手に持っている 白い瓶、あれは牛乳だったんだ!牛乳は、骨を強くする カルシウムのみならず、人の体の中では作れない必須アミノ酸を バランス良く含んだタンパク質や、整腸作用のある糖質、成長ビタミン と呼ばれるビタミンB2などがしっかりと入った 高レベルバランス食品だ!」 青騎士「確かに・・・。戦う者なら、誰しも知っている ことですが・・・」 ぱぴ子「じゃ、じゃあ、あたち達は牛乳に負けたってこと・・? なんて恐ろしい飲み物なの・・・、牛乳・・・」
一旦切ります
|