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1767/ ☆ごおるでん☆
□投稿者/ アニス -71回-(2009/09/25(Fri) 22:35:36)

ついに、ごおるでんまで来ちゃいました〜!

とても嬉しいです♪

それでは早速、書いていきます〜!


〜第1話・・・『はじめまして、ミルモです!』
ミルモ&楓、リルム&結木、ヤシチ&安純、ムルモ&松竹の自己紹介はアニメどおりに終わった

松竹「いたたたた・・・」
楓「大丈夫?松竹君・・・」
松竹「うん、平気平気・・・」
楓「んもー・・・ミルモたちのせいだよ!!」
ミルモ「ケッ!先に仕掛けたのはヤシチじゃねーか!!」
ヤシチ「貴様が間抜け面で暴れるからこうなるのだ!!」
ミルモ「間抜け面はお前だろっ!!」
ヤシチ「何をー!!」
ムルモ「どっちも十分間抜けでしゅ!!」
ミルモとヤシチ「何だとー!!」[怒]
リルム「ケンカはやめてくださいー!!」
安純「・・・」[汗]
楓「んもー・・・」
ポン!
由美は楓の背中を叩いた
由美「楓ちゃん、おっはよう!」
楓「由美ちゃん、おはよう!(この子は、鈴木由美ちゃん!小学6年生。将来の夢は女優なの♪私も応援してるんだ)」
サスケ「アニキー!!」
楓「(ヤシチの子分のサスケ君!由美ちゃんの家に住んでいるの)」
周りの色は、マグカップどおり、水色



楓たちは由美の部屋に入った
由美「あんたたち、さっきの!!って、妖精がいっぱい!?」
ミルモ「よう!」
リルム「初めましてですわ^^」

由美「わかったわ♪よろしくね、サスケ^^」
サスケ「よろしくだぜ^^あっ!でも、今日だけハンゾーを泊まらせてほしいぜ」
由美「もっちろん!」

サスケ「おぉー!!由美ー、鏡を見てほしいぜー!!」
由美「はぁ!?」
鏡を見て
由美「なっ、何これ!?」
由美の髪型はアフロになってた

由美は武道服を着てた
由美「はあぁぁぁー!!」
瓦が見事3枚とも割れた

ヤシチ「さて、修行の時間だ!お前たち、この大きな手裏剣をあの葉っぱに当ててみろっ!」
サスケとハンゾー「合点承知」
ハンゾー「なのらー♪」
サスケとハンゾーは手裏剣を投げ、しくじって、手裏剣は由美の方へ行く
ヤシチ「由美ー、危なーい!!」[汗]
由美「・・・え!?・・・」
ジャギ〜!!
髪が落ちてる・・・そう、由美の髪がばっさり切れた
皆「あ・・・」
由美「・・・」

由美「あんたの魔法で私を妖精にしてよ」
ミルモと楓「は?」
由美「だからさー、私も楓ちゃんみたいに自由に妖精界へ行けるようになりたいんだ!!ミルモなら出来るだろ?」

由美の目が前髪で隠れて
由美「大体ずるいのよ・・・楓ちゃんって・・・いつも思ってたんだよね・・・」

由美「何で・・・何で私を助けたんだよ!!」
楓「由美ちゃん・・・」
松竹「何でって、理由なんてないよ♪南さんと由美ちゃんは、友達じゃん!!」
由美「・・・ふざけんな!!私は、あんたにだけは助けられたくなかった・・・あんたのマイクの力なんかで助けられたくなかった・・・」
楓「・・・」
由美「私、あんたのこと、友達だって思ったこと・・・一度もないから・・・」



楓「(だけど今では、由美ちゃんとはもっと仲良くなれたって感じがするの♪)」
ハンゾー「アニキー!サスケー!」
ヤシチとサスケ「ハンゾー!」
拓斗「おはようございます!」
楓「拓斗君、おはよう^^(この子は、香川拓斗君!由美ちゃんと同じクラスで、野球が大好きな男の子♪そして、ヤシチの子分のハンゾー君!拓斗君の家に住んでいるの)」
周りの色は、マグカップどおり、黄緑



おばあちゃんはドアをノックする
おばあちゃん「拓斗ー、拓斗ー」
拓斗「・・・」

ハンゾー「ここに住みたいのらー>v<」
拓斗「ダメだ!帰れ!」
ハンゾー「お願いなのらー!!いいって言うまで帰らないのらぁー!!」
拓斗「ダメだ!!俺は死んでも嫌だ!」
30分経って
拓斗「ハァハァ・・・もう勝手にしろ・・・(こっちは100%嫌だってのに・・・頑固な妖精だ・・・)」

拓斗「そうだったのか・・・」
ハンゾー「・・・僕がダメなばかりに、ヤシチのアニキを怪我させて・・・ぐすん・・・」
拓斗は、ハンゾーを見て微笑んで
拓斗「元気を出せ、ハンゾー!お前のいつもの元気はどこに行ったんだ?ハンゾーは俺を元気にしてくれたことが多い♪だけど今は、俺がハンゾーを元気にさせたい^^ハンゾーが元気じゃなかったら、ヤシチも元気じゃなくなる。俺も元気じゃなくなる。お前はダメなんかじゃない!自信を持て、ハンゾー♪」
ハンゾー「・・・拓斗♪・・・ありがとうなのら♪僕、元気になったのらー♪この調子で、明日サスケと2人でミルモを倒すのらー!」

拓斗はクラブ中
ハンゾー「拓斗ー、ファイトなのら〜♪」
カーン!
見事に打った

拓斗「・・・・・・・・・皆さんは俺のこと友達って言ってくれましたよね・・・覚えていますか?」
ムルモ「いきなり何言ってるんでしゅか?」
松竹「そうだよ!!当たり前じゃないか^^」
拓斗「なぁ鈴木、俺のことうざいって本当か?」
由美「ちょ・・・ちょっとまって!何の話だ?」

拓斗「俺、ハンゾーが来るまでずっと1人ぼっちだった・・・誰とも口を聞けなかった・・・誰も信じられなかった・・・だけど、皆さんと一緒にいる時は、すごく楽しかった・・・俺に優しくしてくれてすごく嬉しかった・・・もう一度信じてみようって・・・」
ハンゾー「拓斗・・・」
拓斗「でも・・・でも・・・偽者の友情なんかいらない!!」

ハンゾー「拓斗〜♪」
ハンゾーは拓斗に抱きついた
拓斗「ごめんな、ハンゾー^^これからもこんな俺をよろしくな♪」
ハンゾー「当たり前なのら〜♪」



皆、歩いてる
・・・「おはよう、楓」
楓「ん?」
沙織だった
楓「沙織、おはよう!」
ミルモ「あれ?お前らいつから名前で呼び合うようになったんだ?」
楓「うん、こないだからね」



沙織の紹介



結木「ダアクの呪縛が解けてよかったな、江口」
沙織「えぇ」
松竹「何だか前より明るくなったみたい」
沙織「そうかしら・・・だとしたら、ミルモたちのおかげね!」
リルム「そんな・・・おかげだなんて」
ミルモ「まぁ、確かにダアクを倒したのは、俺のおかげだけどなぁ!」
ヤシチ「何だとー!?拙者の力があったからこそ勝てたのだ!!」
ムルモ「何言ってんでしゅか!僕の力がなかったらお兄たまたちはボロボロのグッチョングッチョンになってたでしゅよ!!」
ミルモ「ダアクを直接倒したのは、俺なんだ!!お前らなんかおまけみたいなもんだぜー!!」
ヤシチ「何だとー!!」[怒]
ムルモ「何でしゅってー!!」[怒]
由美「あーあ・・・まーた始まった・・・」
サスケは由美の頭に乗ってて、ハンゾーは拓斗の肩に乗ってた
リルム「ケンカはダメですわー!!」
楓「そうだよ、ミルモ!!」
後の少しはアニメどおりのセリフで続く
 終わり・・・





〜第2話・・・『シールがハルノ』
話が進んだ・・・

ワルモ団はハルノのシールを盗んで、人間界にいろんなシールを貼りまくってる

ミルモと楓にもシールを貼った

沙織ん家
沙織はフルートを出した
イチローは沙織のフルートに蛙の泣き声のシールを貼った

由美ん家
可憐「あははは」
麻利「この左の人面白ーい♪」
由美「本当ねー♪」
3人はテレビを見てた
ジローがやってきて
ジロー「音が高くな〜るシール!」
テレビに貼った
テレビの音「ボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」
由美たち「!!」
3人とも耳をふさいだ
可憐「な、何〜?故障かしら!?」
麻利「耳が痛いよ〜!!」
ワルモ団「はーっはっはっは!!」
由美「!!ワルモ団!!お前たちの仕業だな・・・二度と来るなって言ったのにーーー!!」[怒]

由美たちの学校の運動場
拓斗たち、野球部は4列に並んで、グラウンドを走ってたのだ
サブロー「お前らには、ネチャネチャシールをくれてやるー!!」
グラウンドに貼った
拓斗「!!足が動かない・・・」
クラブA「何だこれー!?」
クラブB「下がネチャネチャしてるぞー!!」
クラブC「気持ちわりー!!」

後は、アニメどおりに続く
 終わり・・・


■ こやまる (610回/2009/10/04(Sun) 08:26:21/No1788)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、おはようございます☆

いよいよごおるでん編スタートですね(^^)。
熾烈化するダアクとの戦いに由美と拓斗がどう絡むかが楽しみです。
サスケとハンゾーも戦いに巻き込まれるので、由美と拓斗にもこの戦いに参加して欲しいところですが、果たしてどのような展開になるのでしょーか?

第1話はゴールデンタイム進出後の第1回目の放送ということで、キャラ紹介を兼ねた総集編になっていましたね。
サスケ・ハンゾーはヤシチにまとめられて紹介されていましたが、由美・拓斗とともに個別紹介に昇格ですね。
その回想シーンではいろんな出来事が懐かしいです。
由美の髪が切れたシーンが特に・・。
またアフロになった由美まで紹介されるとは…由美にとってはあまり紹介して欲しくなかった場面かもしれません(^^;。

ハルノのお話も懐かしいですね。
拓斗や由美たちもシールの犠牲になっちゃいましたか。
こんなシールが人間界で発売されたらすぐに販売禁止になりそうです(笑)。

それでは続きの楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ アニス (72回/2009/10/04(Sun) 11:40:52/No1790)

こやまるさん、おはようございます☆

今から書く小説は、私も待ちきれなかった由美と拓斗と桃の同級生ストーリーですよ〜!

〜第3話・・・『妖精と友達になる方法』
アニメどおりに話が進んだ

桃はヤマネを呼び出した

 CM・・・

梅園の車(ピンク色)が走ってる
星野「お嬢様、到着いたしました」
桃「そう。準備はよくって?」
ヤマネ「はい!妖精忍者に伝わる恋の竹刀書を徹夜で努力しました!ラブラブもバッチリでございます!!」
桃は車から降りた
星野「では、お嬢様!」
桃「ありがとう!」
車は行った
桃は曲がり角で止まった
松竹家に車がやってくる
松竹は車から降りる
桃「あれが香お兄ちゃまよ♪」
ヤマネ「かしこまりました!」
松竹「ムルモ、明日のダンスパーティー南さん、来てくれるかなぁ?」
ムルモ「大丈夫でしゅよ♪」
桃「お兄ちゃまー!!」
ムルモと松竹「ん?」
桃「香お兄ちゃま、ご機嫌麗しゅう♪」[ハート目]
松竹「桃ちゃん・・・」
上の木から
ヤマネ「秘伝その1!まずはロマンチックなムード作りでございます!」
花が降ってきた
ムルモ「変でしゅね〜。上からお花が降っていましゅよ」
桃「変とは何よ!あっ・・・あーーーっ!!妖精ーーーー!!」
ムルモと松竹「えー!?」
松竹「桃ちゃん、君、妖精が・・・」
楓、結木、安純、がやってくる
勿論、ミルモ、リルム、ヤシチも
安純「ちょっと南さん!もっと放れなさいよ!!暑苦しい」
楓「日高さんこそ放れてよー!!」
ミルモ「全くよー、よく飽きねーなー・・・」
リルム「元気が1番ですわ♪」
結木「松竹」
松竹「ん?」
桃「あーっ!!そうなのねー!!香お兄ちゃまたち、みーんな妖精を買っていたのね!!」
皆「えぇ!?」
ミルモ「コラー!!買ってるとは何だー!!」[白目]
   「って、何でお前妖精が見えてんだ?」
桃「まぁ、いいわそんなこと」
ミルモ「無視かよ・・・」[汗]
桃「明日のダンスパーティーの相手は、お決まりになって?ふふ、ふふふ♪」
松竹「いや、あのー・・・」[汗]
ヤマネ「秘伝その2!音楽でムードを盛り上げるでございます!」
アニメどおり、変な曲が流れた(ワルモ団のシローの歌(わがままフェアリー☆ミルモでポン!の59話))
楓たち[汗]
ヤシチ「はて・・・どこかで聴いたような・・・」[汗]
沙織「おはよう、皆」
皆「んー?」
沙織「今日は、早朝テストじゃなかったかしら」
楓「あー!忘れてたー!!」
松竹「急がなきゃ!!」
皆、急ぐ
松竹「じゃあね、桃ちゃん!南さん、待ってー!!」
桃「あーっ!!お兄ちゃまー!!」
ヤマネが来て
桃「もー!!お兄ちゃま、行っちゃったじゃないのよ!!」
ヤマネ「申し訳ありません・・・次こそは、必ず!!」

由美たちの学校
桃は教室に入った
拓斗の机に由美はいて、一緒に話してた
勿論、サスケとハンゾーも一緒だ
サスケはみたらし団子、ハンゾーはバナナを食べてた
由美「ったくー・・・あんたたち、毎日同じものばっか食べてて飽きないの?」
サスケ「何言ってんだぜ・・・もぐもぐ・・・みたらし団子ほど旨いものはないぜ・・・」
ハンゾー「100個食べても飽きないのら〜」
由美「一度、あんたたち妖精のお腹の中を見せてよ・・・いや、マジで・・・」[汗]
ヤマネ「あーっ!!サスケ先輩!ハンゾー先輩!」
サスケとハンゾー「ん?」
ハンゾー「ヤマネなのら〜!」
由美「どうしてヤマネがここに?」
サスケ「きっとオイラたちに会いに来たんだぜ!!」
桃「あーっ!!鈴木さん!香川君!あなたたちも妖精を買っていたのねー!!」
由美と拓斗「えぇー!?」
由美「梅園さん、妖精が見えてるの?」
拓斗「ヤマネがここにいるってことは・・・ヤマネは梅園のパートナーになったってことか?」
ヤマネ「はい!由美殿と拓斗殿は桃殿とお知り合いだったのでございますね!!」
拓斗「昨日ヤマネを呼び出したのか?」
桃「そうよ!香お兄ちゃまとラブラブになるのを願ったら、ヤマネが出てきたのよ」
由美「うそ・・・?(めちゃくちゃ真面目なヤマネが・・・梅園さんのパートナーになるなんて・・・何だか、ありえないわ・・・)」
サスケ「ということは、毎日ヤマネに会えるんだぜ♪」
ハンゾー「嬉しいのら〜♪」
ヤマネ「どうぞよろしくお願いします!」

パーティーは始まった
ムルモ「松竹しゃん、元気出してくだしゃい!」
松竹「うん、ありがとう・・・」
楓「あー!!素敵ー♪」
松竹「あっ!南さん」
楓「ご招待ありがとう!!」
松竹「うわ!!南さん、すごく綺麗だよ♪」
楓「そんなぁ・・・松竹君ったら・・・」
楓は照れてた
沙織「とっても豪華なダンスパーティーね」
由美「やっぱ、金持ちは違うなー♪」
皆の衣装はアニメどおりだった
由美の衣装は緑、拓斗の衣装は紫だった
松竹「何だか、元気出てきたかも・・・)」
桃「お兄ちゃまー!!」
松竹「ん?」
桃は松竹のところに来る
松竹「桃ちゃん・・・」
由美「梅園さん!」
桃「お兄ちゃま、桃と踊ってくださるわよね?」
松竹「う、うん・・・」
楓「あれ?ヤマネちゃん?」
皆「え?」
ヤマネ「秘伝その4!ラブラブのお2人は一緒に踊られるのでございます!!」
ヤシチ「ヤマネ!!」
サスケとハンゾー「ヤマネ〜!!」
ヤマネ「ハッ!」
ヤシチ「何をしておるのだ?」
ヤマネ「ヤシチ兄様・・・」
サスケ「何をって・・・アニキ・・・」
ハンゾー「ヤマネが人間のパートナーを持ったことを知らないのらか〜?」
ヤシチ「何ぃ!?拙者は知らんぞ!!」
リルム「どうして桃ちゃん様と一緒なのですか?」
ミルモ「はぁーん・・・クモモの奴・・・また間違えやがったのか・・・」
楓「じゃあヤマネちゃん、桃ちゃんのパートナーになったの?」
ヤマネ「そ・・・それは・・・」
拓斗「知らなかったのですか?」
楓「うん」
由美「私も昨日、学校で知ったときはビックリしたわ・・・今でも梅園さんが妖精と住んでるなんて思えないんだもん」
その時、ワルモ団がやってきた
(セリフをとばします)
ワルモ団は魔法をかけた
水がドシャーとなった
客「いやー!!」
ミルモたち、妖精(ムルモ以外)は水に流された
楓「ミルモ!!」
イチロー「どうだ!ミルモにヤシチ、その他大勢、我らの強さを思い知ったか!!」
ワルモ団「思い知ったか!!」
楓「あー!!ワルモ団!!」
安純「またあんたたちなの!?」
由美「本当にうざったいわ・・・」
イチロー「それい!前方●●作戦開始!!」
ワルモ団「ワルモでポン!!」
テーブルが倒れたり、いろんなものが倒れてる
客「わー!!」
ムルモ「やめるでしゅ!!」
桃「お兄ちゃま・・・」
松竹「大丈夫だよ、桃ちゃん・・・」
ミルモ「アイツら、許さねー!!」[怒]
リルム「同じくですわ!!」[怒]
ヤシチ「拙者もだ!!」[怒]
サスケ「オイラもだぜ!!」[怒]
ハンゾー「僕もなのら!!」[怒]

話が進んだ

ヤマネが桃を助けてアニメどおり、ヤマネはケーキを食べて
ヤマネ「うふふのふ♪とってもおいしゅうございました!!」
ヤシチ「ケーキを食べたのか・・・」
ミルモ「やばい・・・」
ヤマネ「桃殿を虐めると、許せないでございます!」

ヤマネ「あっ!」
周りは見事にボロボロ
ミルモ「本当にヤマネの奴は・・・」
ムルモ「お菓子癖が悪いでしゅね・・・」
ヤマネ「これは・・・」
桃「ヤマネー!!」
ヤマネ「桃殿!!」
桃「怪我はなくて?」
ヤマネ「はい!」
桃「そう・・・全く!!無茶にも程があってよ!!」
ヤマネ「申し訳ございま・・・あっ!(ヤシチ兄様にもらった大切なペンダントが・・・)」
ヤマネは探してる
桃「これ、探してるの?」
ヤマネ「え?」
桃「あなたの宝物なんでしょ?」
ヤマネ「・・・ありがとうございます!!」
ヤマネはペンダントを受け取った
ヤマネ「しかし、せっかくチャンスをいただいたのに、私は桃殿とお兄ちゃまを・・・」
桃「ヤマネは頑張ってくれたわ!!」
ヤマネ「え?」
桃「これからもずっと、桃を応援してくれる?」
ヤマネ「桃殿・・・喜んで!!」
桃「ふふ♪」
由美「・・・(ふーん・・・梅園さんもいいとこあるじゃない)」
桃の顔に近くに手が来た
桃「ん?」
松竹「桃ちゃん、僕と踊ってくれますか?」
桃「お兄ちゃま・・・♪」
2人は楽しそうに踊ってる
桃「(これって・・・ラブラブみたい♪)」
星野「お嬢様♪」
平井「坊ちゃま♪」
2人は手をつないだ
2人「ハッ!」
顔が赤くなり、お互いに手を放した
楓「松竹君、優しいね♪」
結木「あぁ」
拓斗「なぁ鈴木」
由美「ん?」
拓斗「あんなに幸せそうな梅園の顔を見たことあるか?」
由美「ないわ・・・」
拓斗「俺たちは梅園の知らない一面を見られたんだ・・・これからはもっと仲良くなれるかもな!」
由美「・・・分からないよそんなこと!第一、今更仲良くなろうなんて思わないわ・・・」
由美の顔には少し不安があったかのようだった
拓斗「・・・」
リルム「よかったですわね!ヤマネさん」
ヤマネ「ふふ!」
そして、最後にシャンボとパートナーさんが出てきた
 終わり・・・


■ こやまる (615回/2009/10/12(Mon) 10:20:58/No1808)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんにちは☆
またまた感想が遅くなりごめんなさいです。。

ついに桃ちゃんがパートナーを持つ時がやってきました。
ごおるでんは桃ちゃん&ヤマネがミルモたちと絡むシーンがいろいろとあったから、今後も由美や拓斗をストーリーに絡ませやすいかもしれませんね。

そして偶然(?)にも由美たち小学6年生のパートナー妖精3人はみんなヤシチの弟子で、いろんな場面で力を合わせようとがんばりますが、パートナーの3人は果たして一丸となって活躍することはあるのでしょーか?
・・・由美の「今更仲良くなろうなんて思わないわ」というセリフや、松竹くん一直線な桃ちゃんを見ると難しそうではありますが。。
そこは中立的な立場にいる拓斗にがんばってもらいたいです。

>由美「うそ・・・?(めちゃくちゃ真面目なヤマネが・・・梅園さんのパートナーになるなんて・・・何だか、ありえないわ・・・)」
なかなか鋭い由美・・・(笑)。
そして由美の中にある桃ちゃんのイメージっていったい・・?
でも結果的にはこの二人の相性は抜群で、ケパパに相性を見てもらったら200%くらい行きそうですね。

>由美「ったくー・・・あんたたち、毎日同じものばっか食べてて飽きないの?」
確かミルモは楓のお金でくもっちょを買ってもらっていたので、由美や拓斗のお小遣いが心配になりますね(^^;。
そういえばハンゾーの好物は「すあま」だったと思います。
サスケは原作とアニメで違っていましたが、アニメでは「みたらし団子」でしたね。

それでは次回も楽しみにお待ちしております!
では!


■ アニス (74回/2009/10/16(Fri) 14:50:35/No1837)

こやまるさん、こんにちは〜☆
中間テスト終わりました〜´Δ`;;

だけどまだ、落ち着きません。
それは・・・明日、生徒会選挙があるんです!
私はその生徒会長に立候補をし、全校の皆の前で話をします。
とても緊張してます。
精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!!

>ハンゾーの大好物は「すあま」
すあま・・・初めて聞きました^^;
全然知りませんでした・・・。
教えてくれてありがとうございます。


それでは、小説の方も書いていきます。

〜第5話・・・『激走!荒野の大レース』
アニメどおり、少々話が進んだ

楓たちの学校
ホトス「発表しまーす!ただいまより、妖精学校自転車障害物レースを開催しまーす!!」
エンマ「今日は皆、がんばってください!ちなみに、ガウンとバットでガウンバット・・・ってかー」
ミルモたち生徒「・・・」[汗]
ホトス「それでは、レースのルールを発表しまーす!レースは町内を一周するコースで行われます!コースの途中に町チェックポイントがあり、そこでは、課題が出されます!課題をクリアーできないと、先にはー進めません!!ちなみにー、レースの模様は、テレビ中継されまーす!実況は私、司会者妖精のホトス!解説は、来賓席にお揃いの皆さんです!!」
ジャーン!!
楓たちだった
席は、沙織、安純、結木、楓、拓斗、由美、松竹、桃の順だった
由美の服の上はレモン色、下はミニスカートのネズミ色
拓斗の服の上は水色、下は長ズボンの青だった
楓「う、うふふふふ・・・どうも・・・」[汗]
安純「せっかくの日曜日だっていうのに、どうしてこんなところにいなくちゃいけないのよー」
結木「子供の運動会を見に来る親って、こんな感じかな」
安純は結木にしがみつき
安純「そうよねー・・・将来私たちに子供が出来たらー、こうやって一緒に見に来ましょーね♪」
楓「!!あーーー!!何言ってるのよ日高さん!!ダメー!!放れてよー!!」
松竹「僕たちも見に来ようね、南さん^^」
桃「まぁ、香お兄ちゃまったら、こーんなおばさんのどこがいいのかしら!?」
楓[ガーン]「お・・・おば・・・」
桃「フンッ!!」
沙織「中学生って、もう若くないのかしら?」
由美「若いわよ・・・十分に若いわよ!!」[汗]
ホトス「発表しまーす!スタートの時間です!!」
生徒は並んで
マンボ「どうだ!俺の自転車カッコいいだろー!!」
補助有りなのが目立つ
ペータ「カッコ悪いべ・・・」
ビケー「フッ!」
マンボ「カッコ悪いって言うなー!!」
インチョ「私の計算では、優勝は私です!」
眼鏡がキラーンと光った
ガビン[どよ〜ん]「僕はどうせダメなんだ・・・」
パピィ「ムルモにレースなんて無理でちゅよ!」
ムルモ「何ででしゅか!!」[白目]
ムーン「・・・」
ミルモ「絶対に負けねーからな!!」
ビクル「まーだ勝つ気でいるばいか!バカな奴だばい!」
ミルモ「何だとー!!」[怒]
エンマ「位置にーついてーよーい、はもよいかってか・・・」
バン!
ガクッ・・・インチョ以外皆こけた
ミルモ「しまった!エンマ先生の生活忘れてたぜー!!」
ミルモとビクルも走る
インチョ、ミルモ、ビクルはムーンに越された

ヤシチ「うおーーーーーー!!」
ヤマネは一輪車
ヤマネ「流石はヤシチ兄様!!速いでございます!!すごいでございます!!ヤマネはヤシチ兄様のようには速く走ることはできませぬー!!」
後ろにサスケとハンゾーも走ってる
ハンゾー「ダメなのらー!このままじゃ追いつけないのらー!!」
サスケ「!!おっそうだ!!オイラたちの自転車を合体させれば速くなるぜー!!」
ハンゾー「わかったのら!!」
サスケとハンゾー「合体!!」
サスケ「うおー!!」
ハンゾー「のらー!!」
アニメどおり、後ろのタイヤがくっついてて、当然のように動けない
サスケ「ちっとも前に進まないぜ!!」
ハンゾー「おかしいのらー!!」
由美と拓斗はテレビを見てて
由美と拓斗「・・・」[汗]
由美「馬鹿・・・」[汗]
拓斗「・・・」[汗]

話が進んだ

 CM・・・


■ アニス (75回/2009/10/16(Fri) 16:30:04/No1838)

ホトス「発表しまーす!現在のトップはインチョ選手、2番目はビクル選手が追走、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・まもなく、第2チェックポイントに着くところです!緊張感高まるこのレース、解説の皆さんから今後の展開をどう予想しますかー!?・・・!!」
楓たちはアニメどおり、ドヨ〜ンとなってる
ホトス「発表しまーす!起きてくださーい!!」
しっかり座ってるのは、結木と拓斗と沙織だけだった

話が進んだ

ビクルはアクミたちの作戦に乗り・・・

サスケとハンゾーは自転車に乗って走ってる
サスケ「やっぱり、普通に走った方がよかったぜ・・・」
ハンゾー「アニキとヤマネは先に行っちゃってるのら〜・・・」
その時、後ろから大きな猫が走ってる
猫「にゃーおーー」
ドッカーン!!
サスケとハンゾーはぶつかって吹っ飛んだ
サスケとハンゾー「うわーーーーーーー!!」

ミルモたちは第2チェックポイントに着いて・・・
エンマ「ここでの課題は、人間のパートナーがいる妖精は、パートナーと選手交代!!それ以外の妖精は、1時間のお昼寝じゃい!!」
ミルモたち「ええぇーーー!?」
エンマ「はて・・・こんな課題だったかな?」
・・・「うわぁぁぁーーーーーーーーーーー!!」
ミルモ「何だぁ?」
サスケとハンゾーがやってきた
ドッカン!!・・・壁に当たった
ヤシチ「サスケ・・・ハンゾー・・・」[汗]

楓は携帯で話してる
楓「えぇー!?私が代わりに出るのー?そんなの無理だよー!!」
由美「へぇー、面白そう♪」
ミルモ「んなこと言わずに頼むぜ!!お菓子デパートの1年間無料チケットが手に入ったら、お前にも飴玉1個やるからよー・・・」
楓「でもー・・・」
リルム「お願いしますわ結木様!!」
ムルモ「松竹しゃんも出てくだしゃい!!」
ヤマネ「桃どの、お願い申しあげます!!」
ハンゾー「拓斗ー、出てほしいのら〜!!」
サスケ「由美ー、一生のお願いだぜ!!」
ヤシチ「安純ー、凶悪パワーでぶっちぎってくれー!!」
安純「誰が凶悪パワーよ!!」[怒]
結木と拓斗「・・・仕方ないな(わかった)・・・」
楓「は?・・・結木君と拓斗君出るの?」
結木と拓斗「あぁ!(はい!)」
結木「リルムの為だもんな!!」
拓斗「俺もハンゾーの為です!!」
楓「じゃあ、私も出る!!」
安純「結木君が出るのなら私もー♪」
松竹「僕と一緒に走ろうよ、南さん!!」
桃「ムッ・・・香お兄ちゃまは桃と一緒に走るんですのよ!!」
由美「足の速さには自信あるもんねー♪」
沙織「皆、頑張ってね^^」

皆、体操服に着替えてる
由美と拓斗と桃の体操服は勿論、同じなのだ
列は安純、結木、楓、拓斗、由美、松竹、桃の順だった
エンマ「位置にのついでに、どん!!」
皆、走る
由美と拓斗は速く進む
楓「由美ちゃんと拓斗君速ーい!!」
ミルモ「関心してる場合か楓!!お菓子がかかってるんだからな!!」
安純「先に行っていいわよ、南さん!!」
楓「日高さんの方こそ、先に行けばいいじゃない!!」
松竹「南さんと一緒に走れて、幸せだなぁ〜♪」
桃「しっかり桃をエスコートしてくれないとダメでしょ!!香お兄ちゃま」
ミルモ「お前らもっとしっかりレースしろー!!」
由美「アイツら、ぜーったいにパートナーの為を思って走ってないな・・・」(小声)
拓斗はどんどん前に進む
ハンゾー「拓斗ー、速いのら〜♪これで僕がお菓子1年間食べ放題なのら〜♪♪」
由美「くそっ・・・流石野球部だな・・・」
サスケ「由美ー、速く拓斗を抜かしてほしいぜー!!」
由美「分かってるわよ!!うっさいなー」

タイク先生が出てきて、アクミが眠らせて・・・

ミルモ「楓ー抜けー!!今だ、チャンスだ行けー!!」
    「・・・負けたぜお前らには・・・」[汗]
ヤシチ「それに、由美と拓斗がもう見えてないからな・・・」

由美と拓斗が止まってた
拓斗「皆さん!」
次は、アニメどおり、プールだった
楓「えぇー!?これを渡るのー?」
ミルモ「いいじゃねーか!どうせ落ちたって濡れるだけだし」
ムルモ「頼むでしゅ!」
ヤシチ「お菓子は目の前だー!!」
楓「でもー・・・」
安純「こんなの渡れるわけないでしょ・・・」
結木はリルムを見て、拓斗はハンゾーを見て、渡る
順番は、結木、拓斗の順
楓「結木くん!拓斗君!」
結木と拓斗「待ってろよ、リルム(ハンゾー)・・・」
リルムとハンゾー「結木様ー♪(拓斗〜♪)」
由美「ここまで来て負けられねーな・・・」
由美も進む
楓「よーし!!」
楓も進む
安純「あぁ、結木君・・・待ってー!!」
安純も進む
桃は松竹にしがみついて
桃「さぁ、またしっかりエスコートしてくださいませ♪香お兄ちゃま」
2人とも進む
アクミが出てきて・・・アクミはカプセルをプールの中に入れた
カプセルがワニに変身した
列は結木、拓斗、由美、楓、安純、松竹、桃の順
バシャ
ワニが出た
楓「今のは?」
結木「さぁ」
さらにたくさんワニが出てきた
皆「!!」
ミルモ「何だコイツはー!?」
楓「ワニだー!!」
安純「何でこんなもんが学校のプールにいるのよー!?」
由美「これも障害物のせいー!?」
橋が壊れた
皆「うわあぁぁっ!!」
プールに落ちた
ミルモたち妖精は団扇を使ってる
ミルモ「楓ー!!」

ビクルが起きた

楓たち「プハッ」
ワニ「ワニー!!」
ワニ「ワニー!!」
ミルモ「楓ー!!ミルモでポン!!」
大きな金魚すくいを出した
リルムとムルモ「リルム(ムルモ)でポン!!」
網を出した
サスケとハンゾー「忍法ー水団の術!!」
2人とも水に潜ろうとしたとき、ワニに飛ばされた
ポチャ・・・2人とも、水に落ちた
由美と拓斗「・・・」[汗]
由美「何でそこで水団の術を使うのだ・・・」[汗]
ヤマネ「忍法ーすもどりの術!!てい!」
ミルモたちはワニと戦ってる
楓たち「・・・」[汗]
ヤシチ「待ってろよー・・・安純!!今、拙者が助けてやるぞー!!ヤシチでポン!!」
のんびりと釣りをしてた
安純「それじゃあ間に合わないでしょ!!」[白目]
上からホトスと沙織が見てた
ホトス「どうすればいいのでしょー?」
沙織「私たちも行きましょ!!」
ホトス「発表します!!そうしましょう!!」

ワニ「ワニワニー!!」
網が破けた
ミルモ「どうなってんだー!?」
ヤシチ「誰かに操られてるみたいだぞー!!」
アクミ「へへへへへ」
ミルモ「あー!!アクミ!!じゃあこれは、お前の仕業かー!!」
アクミ「決まってんじゃん!!そろそろとどめを刺してやるよ!!それー!!」
楓たちのところに近付く
ミルモ「あれを何とかしないとピラニワニは捕まんないな!」
リルム「どうしたらいいんでしょう!?」
ビクルが自転車に行ってる途中
ビクル「何の騒ぎばい?」
ミルモたち「ん?」
アクミ「あんたのおかげでうまくいったよ!!」
ビクル「いぃ〜?」
アクミ「あんたがエンマから課題をすり替えてくれなかったら、こんなチャンスはなかったじゃん!!」
ミルモ「お前そんなことしたのかー!!」
ヤシチ「卑怯な手を使うとは許せん!!」
サスケ「だぜー!!」
ハンゾー「なのらー!!」
ビクル「僕はただ勝ちたかっただけばい・・・こんなことになるなんて、知らなかったばい・・・」
後は、アニメどおり、続く
サスケとハンゾーも最後、ミルモたちと同じようにガ〜ンとなるのだった
 終わり・・・


■ こやまる (628回/2009/10/19(Mon) 23:14:22/No1848)
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アニスさん、こんばんは☆
中間テストお疲れさまでした(^^)。
そして生徒会長に立候補とは・・・すごすぎです!
きっと立候補者は数名だと思いますので、そう考えるとアニスさんってすごく行動派なんですね!
全校での演説はいかがでしたでしょーか?

さて今回は私の大好きなお話の一つでもある自転車レース!
アニメストーリーとオリジナル要素を楽しませていただきました。
由美と拓人はサスケとハンゾーが優勝することはこれっぽっちも考えてなさそうですが、それでも一生懸命応援する(はず?な)ところがいいですね。
アニメではサスケとハンゾーはあっという間にリタイアしてしまいましたが(というかスタート地点から全然進んでいない!?)、そこはやはり変わらずでしたか。。。
しかし由美と拓斗の登場により終盤でも出番がやってきたのはうれしいですね!
また人間たちも競技に参加してはちゃめちゃな展開を送るわけですが、ゆっくり走る楓たちを尻目に由美と拓斗が真面目に取り組む姿にはびっくりしました。
…でもゆっくり走っていた楓たちに結局プールで追いつかれてしまってますけど(^^;。

しかし今回もまたサスケとハンゾーは完全なる脇役とは…。
でもごおるでんには『恋する妖精』というサスケメインなお話があるから、それがどんな展開にアレンジされるのかが今から楽しみです。

それでは次回も楽しみにお待ちしております〜。
では!


■ アニス (76回/2009/10/30(Fri) 22:06:44/No1880)

こやまるさん、こんにちは☆

今週も終わって、とても嬉しいです・・・はい。

遅くなって申し訳ありません!

生徒会選挙の方はー・・・思った程緊張はしませんでした^v^
自分の気持ちをはっきりと言えました♪
だけど、結果は生徒会長にはなれませんでした。
立候補者は、自分も合わせて3人でした。
この前も言ったように、学校が小さいですし(言ったっけ?)、3学年3クラスしかありませんので。
期待を裏切って申し訳ありませんけど、私は行動派じゃありません・・・。
ただ、1年生の時に、担任が生徒会になってと言われましたので、なったんです。それで、今年、立候補しなきゃならなかったので・・・。
あ、でも・・・生徒会長になりたいって言う気持ちも中にはありましたので、皆の前で演説出来てとても嬉しかったです♪


次に、待ちに待った小説を書いていきたいです。

〜第8話・・・『えぇっ!?兄弟?』
沙織は1人で学校に行ってた
その曲がり角を曲がろうとしたとき、ドンッ
誰かにぶつかった
・・・「ってーなー・・・」
その声は怖かった
沙織「ご、ごめんなさい!!」
沙織は少しずつ顔を上げた
相手は、背が高く、制服はかなり乱れてて(学らん)、髪型は胸まででストレートだった
どうやら、高校生のようだ。煙草を吸ってる
ヤンキー「ん?」
ヤンキーは沙織の顔をじ〜〜〜〜〜っと見てる
沙織「・・・あ、あのー、何か」
ヤンキー「どっかで見たような顔だな・・・つーかよ〜、君、超かわいくね?いや、めちゃ可愛い」
沙織「はい?」
ヤンキー「可愛いから特別に許すよ♪だーかーらー、俺に付き合ってよ!!」
沙織「いえ、結構です!」
沙織は行こうとしたが、ヤンキーに手をがしっと捕まえられた
沙織「放してください!!」
ヤンキー「可愛い顔して頑固だな〜・・・付き合い悪いよ君〜」
ヤンキーは沙織の右手に煙草をぎゅう〜っと押した
沙織「!!」
沙織は辛そうだった

由美たちの学校
昼食時間
キーンコーンカーンコーン
沢山の人が廊下にいる
由美と千草と美保も廊下に出た
千草「やったやったーお昼お昼♪」
由美「お腹空いた〜・・・」
美保「急ごう!早くしないと、焼きそばパン売り切れちゃうよ!!」
由美たちは走ろうとしたとき
・・・「森ー!!」
由美たち「ん?」
呼んだのは担任だった
森「はい!」
なんとあの、沙織の隠れファンの森一だった
担任「皆の算数ドリルに印鑑を押してくんねぇか?」
森「はい!」
担任「本当にお前は頼りになるな。お前はこの学校の誇りだ!!」
森「そんなことはありません!当然のことをしてるまでです!!いつもお役に立てて光栄です。」
由美たち「・・・」
千草「本当に森君って、どの先生からにも期待されてるよねー・・・頭いいし、皆にも平等だし」
美保「でもあの森君が江口沙織のファンだったもんねー・・・」
由美「以外だったねー、あれは・・・」

拓斗は弁当を持って、廊下を歩いてる
ハンゾーは拓斗の肩に乗ってる
ハンゾー「今日は屋上で食べるのらか〜?」
拓斗「あぁ。たまには外で食べたいと思ってな♪」
・・・「ハンゾー!拓斗ー!」
後ろからサスケが来る
ハンゾー「サスケなのら〜!」
拓斗「鈴木と一緒じゃないのか?」
サスケ「千草と美保とパンを買いに行ったんだぜ」
拓斗「やっぱりな」

ガチャ・・・屋上のドアを開けた
サスケとハンゾーと拓斗「!!」
ヤマネと桃がいた
サスケ「ヤマネ!」
ヤマネ「サスケ先輩!ハンゾー先輩!」
拓斗「梅園もここでお昼か?」
桃「そうよ。一緒に食べましょう」
拓斗「あぁ、そうしよう」
ハンゾー「やったのら〜!!」

サスケとハンゾーとヤマネは3人で話してる
拓斗と桃「・・・」
桃「鈴木さんは藤井さん(千草)と松尾さん(美保)と食べてるんでしょ」
拓斗「あぁ。鈴木は友達多いよな・・・」
桃「うん。桃とは違ってね。でも、そんなのどーってことないわ。桃には香お兄ちゃまがいるんだもん♪」
拓斗「俺とも違い過ぎだ。どうやったらあんなに友達が出来るのか、俺には分かんない」
桃「そうだ!明日からお昼一緒に食べましょう!」
拓斗「あぁ、いいな。梅園もずっと1人で食べてたんだろ。俺もだ」

キーンコーンカーンコーン
サスケ「ヤマネー、一緒に帰ろうぜ!!」
ヤマネ「はい!」
由美「全くー・・・」
桃「帰る時はいつも早いんだから」
由美「ほんとほんと」
2人は教室を出た
サスケは由美の肩、ヤマネは桃の肩に乗ってた
千草と美保「・・・」
千草「由美って、梅園さんと仲良くなったよね・・・」
美保「うん・・・。前までは梅園さんのこと、嫌いだったのにね・・・」
千草「私は梅園さんと話合わないから無理!!」
美保「私も。香川君とも3人で話してるよね」

桃は星野の車(ピンク)に乗ってる
サスケ「じゃあな、ヤマネ!!」
ヤマネ「また明日でございます!!」
由美「じゃあね、梅園さん!!」
桃「また明日!!」
ブーーー・・・
車は行った
由美「明日学校行けば休みだぁーーーー♪」
サスケ「由美ー、腹減ったぜ」
由美「はいはい、もうすぐ家に着くからな」
サスケと由美「!!」
少し離れた目の前にあのヤンキーが1人で胡坐をかいてて、煙草吸ってる
サスケ「あー!!学生が煙草吸ってるぜ!!いけないぜ!!悪いことだぜ!!由美ー、アイツに教えてやるんだぜ!!」
由美「やーだね。めんどいわ」
由美はヤンキーを抜かす
ヤンキー「おい」
由美は無視して行く
ヤンキー「おいっつってんだろ!!」
由美「何?」
ヤンキー「あんた、結構可愛いじゃねーか♪」
由美「へぇー、見る目いいじゃないの☆☆何々?用は」
ヤンキー「勉強好きか?」
由美「はぁ?勉強?好きじゃねーよ」
ヤンキー「やっぱりそうだろ!!」
由美「で、何でそんなこと聞くわけ?」
ヤンキー「弟がすんげーうぜーんだよ」
由美「弟?弟いるんだぁ・・・どーせ、あなたみたいな荒れてる人なんでしょ」
ヤンキー「ちげーよ。俺のでぇっ嫌い(大嫌い)なタイプだ。すんげー地味でつまんねー奴さ」

翌朝
楓、結木、安純、松竹、由美、拓斗、沙織と登校してた
楓「へぇー、煙草を吸ってる不良ねー・・・」
安純「最近多いのよねー、こーゆーの」
ミルモ「やっぱ、印象は怖そうな奴だったか?」
サスケ「そんなことなかったぜ。結構カッコよかったぜ」
沙織「・・・」
沙織は何か考えてるみたいだった
沙織の右手にはガーゼが貼ってあった
曲がり角で森に会った
楓たち「!!」
森「あっ!鈴木さん、香川君、おはようございます^^」
由美「おっはよう^^」
拓斗「おはよう!」
沙織「一君、久しぶりだね^^」
森「!!さ、沙織さんっ!!」[赤面]
楓「テレビ局以来だね♪」
森「僕のようなものを覚えていてくださったんですね!!」[赤面]
沙織「当たり前でしょ!新しく出来た友達ですもの。それに・・・私のファンだって聞いたときはすごく嬉しかったわ^^」
森「い・・・いえ、そんな・・・(くぅ〜〜〜〜〜〜、やっぱり可愛い〜〜〜〜♪)あ、あの・・・」
沙織「何?」
森「明日、僕ん家に遊びに来てください!!忙しいのは分かってますけど・・・もし、よかったら・・・」[赤面]
沙織「行くわ^^喜んで♪」
森「いいんですか!?ありがとうございます!!(あぁ〜、僕って幸せ者だぁ〜〜〜☆☆☆)」[涙]
ミルモ「一って、相変わらず沙織の大ファンなんだなー」
リルム「個人の自由ですわ♪それだけ一さんは沙織さんに対しての愛が深いのですわ!!」
ヤシチ「真面目な奴ほど、真面目に恋するって言うしなー」
森「さっきは何を話してたんですか?」
由美「あーあのね、昨日の帰りに不良の奴に会ったんだよ。煙草は吸ってたし、髪は胸まで長くて女っぽいしー・・・」
沙織と森「!!」
沙織「(その人って昨日の・・・)」
森は小声で
森「もしかして・・・」
結木「どうかしたのか?」
松竹「心当たりでもあるの?」
森「い、いえ・・・そんなことはありません・・・」
森の顔は深刻になってた


森ん家(一軒家)
森の部屋には、沙織がフルートを演奏してる姿の大きなポスターが貼ってあった
森「ふふ・・・ふふふ♪」
電気を消して、ベッドの布団に入った
森「明日は沙織ちゃんと・・・あの沙織ちゃんと☆☆」

翌朝
沙織は地図を見てた
沙織「ここだわ」
森ん家に着いた
ピンポーン
ガチャ
森「お、おはようございます!!」
沙織「おはよう^^」
森「(沙織ちゃんが僕の家に・・・僕の家に☆☆)どうぞ上がってください。父も母も待ってます!!」
沙織「へ・・・お、お邪魔します・・・」
ドタドタドタ・・・
沙織「!!」
森の父「ほ、本当に・・・本当に江口沙織ちゃんだ♪」
森の母「江口沙織ちゃんなのね!!」
沙織「は、はい!」

森の父
●痩せてて、頭は森にそっくりで、眼鏡をかけてる
●髭は生えてる

森の母
●ポッチャリしてて、眼鏡かけてる
●優しそうで、森にそっくり

森の父「この間、一が沙織ちゃんにもらったサインを見せてな・・・そ、そうだ!!おじちゃんにもサインをちょうだい!!」
沙織「はい♪」

テーブルに座ってる
テーブルの上にはチーズケーキと紅茶があった
森の母「こんなものしかないけど」
沙織「いいえ!とても嬉しいです。ありがとうございます^^」
森の父「いや〜、本当に綺麗だね〜♪こーんな綺麗な有名人さんが家(うち)に来てくれるなんて♪本当、一にはもったいない」
一「と、父さん!!」[怒]
沙織と森の父「はははは^^」
ガチャ・・・
沙織「ん?」
森の父「帰ってきたな・・・あの馬鹿息子・・・」
・・・「母さんー、飯ー!!」
森の母「・・・」
森の母は困ってる
ガラ・・・
沙織「!!(あっ・・・)」
なんと、あのヤンキーだった
森の父「良太!!何だその頼み方は!!」
良太「っるっせーなー・・・!!」
良太は沙織に気付いた
良太「お前は・・・」
森「え・・・」
良太は沙織の右手を見て、沙織を連れて出てった
森の父と森の母と森「!!」
森の父「コラ、良太ー!!」
森は追いかけた
 CM・・・


■ アニス (77回/2009/10/30(Fri) 23:18:04/No1881)

そこは、自然がいっぱいの山で、誰もいない
良太は止まった
沙織「ハァ・・・ハァ・・・」
良太「ここまで来れば・・・」
沙織「あの・・・どうして私を・・・」
良太「決まってんだろ・・・俺はお前の手に煙草を押し付けた。それを知られたくねーからだよ」
沙織「・・・それで私をここまで」
良太「そうだよ。チクろうとしてただろ、俺の親父やおふくろに」
沙織「そ、そんなつもりじゃ・・・」
良太「お前、フルート奏者の江口沙織だろ」
沙織「はい」
良太「やっと分かった。俺ん家に居た時からな。一はお前のファンだからな」
沙織「良太さんは一君のお兄さんですよね」
良太「あぁそうさ。アイツ、マジうぜーし、邪魔な存在だし、地味だし、いっちょいっちょ何か言ってくるしよー・・・」
沙織は良太を睨んだ
沙織「一君はとてもいい子です!!あなたとは兄弟と思えないくらいにしっかりしてますし、とても優しい男の子です!!」
良太「・・・」
沙織「良太さんはさっき言いました。一君はいちいち何か言ってくると・・・。それは、良太さん、お兄さんの為を思っての忠告だと思います!お父さんとお母さんだってそうです・・・。」
良太「ケッ・・・分っかんねーなー。俺が何やろうと俺の自由じゃねーか」
沙織「・・・」

森は探してる
森「沙織さーん!!ハァハァ・・・どうして沙織さんを・・・」
・・・「一君!!」
森「!!」
楓と結木と安純と松竹だった
勿論、ミルモたちも一緒だ(一には見えてない)
森「あっ!楓さん!!あの・・・実は・・・」

沙織と良太は座って、景色を見てる
それはとてもいい景色だった
沙織「あの・・・良太さんは一君が嫌いですか?」
良太「あぁ・・・嫌いさ・・・。つーかむしろアイツが俺のことを嫌ってるさ」
沙織「まだ間に合います!!兄弟なら仲良くしなければなりません!!」
良太「気色わりーこと言うなよ。マジどーでもいいんだよもう」
沙織「よくありません!!それと、未成年から煙草は体によくありません!!煙草をやめてください・・・」
良太「・・・」

楓たちは走ってる
一「すみません・・・僕がもっとしっかりと・・・」
安純「本当よー全く・・・」
結木「一君は悪くない・・・でも何で江口を」
楓「一君のお兄さんってどういう人なの?」
森「やめてください・・・僕、アイツのことを兄とも何とも思いたくありませんし、答えたくもありません・・・」
楓たち「・・・」
楓「行こう^^」
森「はい・・・(何で・・・何であんな風に・・・昔はあんなんじゃなかったのに・・・毎日、あそこで一緒に遊んでて・・・)」[ピクリ]
 「(あそこ・・・)皆さん、兄さんと沙織さんの居る場所が分かりました!!」
楓たち「えぇっ!!」

自然
良太「おい」
沙織「ん?」
良太「何でお前まで俺に忠告してんだよ。別に兄弟でも何でもねーだろ」
沙織「理由なんてありません。そうしたら、一君も喜ぶから・・・」
良太「・・・」
楓「沙織ー!!」
沙織「楓!!一君!!」
楓たちは走って、着いた
一「やっぱり、ここでしたか・・・ハァ・・・ハァ」
沙織「どうしてここが?」
良太「・・・何しに来たんだコラ」
楓「一君のお兄さんは何処?」
一「この人です・・・」
楓たち「えぇっ!?兄弟〜?」
ミルモ「全然似てねーな」
ムルモ「僕とお兄たまが似てないのと一緒でしゅ♪」
ミルモ「どーゆー意味だコラ!!」[怒]
一「沙織さん、大丈夫でしたか?何もされませんでしたか?」
森は心配してる
沙織「うん!良太さんと一緒にいる時、すごく楽しかったわ!いろんなこと話せたし♪」
良太と森「!!」
楓「どんなことを話したの?」
森「聞きたくもありません!!」
結木「江口、その右手どうかしたのか?」
良太「!!」
森「僕も今、気付きました」
良太「俺がコイツの手に煙草を押し付けたんだよ」
楓たち「えぇっ!?」
沙織「・・・」
森はカッときて、良太に頭突きをした
楓たち「!!」
沙織「一君!!」
森「馬鹿ーーー!!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!!!何でそんなことをするんですか!!沙織さんが何かしたんですか・・・今すぐ謝れ!!謝れーーーー!!!」
森の目には涙が溢れてる
良太「・・・」
楓「一君・・・」
ミルモたち「・・・」
森「早く謝れ!!どうしていつもいつも・・・人が困るようなことを・・・フルートを演奏する手に・・・うっ・・・ひっく・・・」
森は魂が抜けたようにがっくりと下に座る
沙織は微笑んで
沙織「もういいわ^^私、大丈夫だから」
森「ちっともよくありません!!僕は沙織さんに合わす顔がありません・・・」
良太「江口沙織」
沙織「ん?」
良太「悪かったな・・・一の言うとおり、俺が悪かった・・・」
沙織「うん^^」
良太は一を見た
良太「おい、いつまでベソかいてんだよ」
一「・・・だ、誰のせいですか・・・」
良太「決まってんだろ。俺だ^^あっ、それと俺、煙草やめるから。」
楓たちの顔が明るくなった
沙織「良太さん♪」
一「ほ、本当ですか!?」
良太「ったりめーだよ。つーか、一や父さんや母さんにはたくさんと嫌な思いをさせたな」
一は前髪が隠れて、小声で
一「ありがとう・・・お兄ちゃん」
沙織「一君♪」
良太「あぁ〜?何て言ったかちっともわかんねー!」
一「分からなくていいんですよ!!」
良太「バーカ!お前なんか嫌いだよ」
一「ぼ、僕だって、お兄ちゃんのことなんか大っ嫌いです!!」
皆、微笑んでる
ミルモ「ま、一件落着だな♪」
楓「一君、良太さんのこと、嫌いって言いながらもちゃんとお兄ちゃんって言ってるわね♪」
結木「あぁ、一君は今、嬉しい気持ちで一杯なんだよ♪」
森「沙織さん、少し時間空いてますか?」
沙織「うん♪」

そして、夕方
楓たちはもう、自然にはいない。勿論、良太も
森「沙織さん、今日は本当にありがとうございます」
沙織「いいのよ本当に^^いろいろと楽しかったわ」
森「お兄ちゃん・・・兄は昔、あんなんじゃなかったんです・・・。まだ小さい頃には、毎日ここで遊んだりしてたんです」
沙織「そうだったの♪だから、ここが分かったのね♪」
森「はい。いつの間にか、僕に冷たい態度を取るようになり、不良になって・・・」
沙織「でもまた、昔の良太さんに戻ったじゃないの♪」
森「はい。それでもやっぱりまだ、不安があります・・・。それと、今度はその・・・2人だけで映画か何処かに行きたいですけど・・・」[赤面]
沙織「勿論よ^^喜んで♪」
森「あぁ〜、僕って世界一の幸せ者だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
沙織「ふふっ♪」
森「(あぁ〜〜〜〜沙織さん沙織さん〜〜〜☆☆)」
 終わり・・・


■ アニス (78回/2009/10/31(Sat) 10:15:46/No1882)

9話(あたたたアタック、レレレのレシーブ)、10話(妖精チックな時計?第1章)、11話(妖精チックな時計?最終章?)には出てきません。

〜第12話・・・『カエデレラ姫物語』
話がアニメどおりに進んだ

沙織と桐生が出てきて、桐生が狼になって、楓たちは逃げた
沙織はウサギになった

ミルモとリルムと楓「ハァハァ・・・ハァ・・・」
ミルモ「くそー!!雪の女王の居場所、結局分からずじまいじゃねーかー・・・」
楓「また0から探さないとー・・・」
その時、サスケとハンゾー(ウサギ)と由美と拓斗(クマ)が走ってるのが見える
由美と拓斗が前に出て走ってる
由美「遅いぞー、もう少し早く走れ!!」
サスケ「そんなに早く走れないぜ・・・」
ミルモとリルムと楓「ん?」
サスケ「雪の女王様の結婚式に遅れるぜ・・・」
ハンゾー「急ぐのら〜」
楓「今、雪の女王って・・・」
ミルモ「ついて行くぞ!!」
リルム「ですわ!!」
サスケ「忙しいぜ忙しいぜ」
ハンゾー「なのら」
楓たちも走る
木の中の穴に由美たちは着いた
拓斗「この中に入れば・・・」
由美と拓斗は入った
サスケとハンゾー「トゥ!!」
サスケとハンゾーも入った
楓たちも入った

そして、席はサスケ、由美、ハンゾー、拓斗の順だった
拳骨姫(リルム)がアニメどおり、中をメチャクチャにして、サスケとハンゾーと由美と拓斗も逃げる

後は、アニメどおりに続く・・・
 終わり・・・


■ こやまる (639回/2009/11/03(Tue) 16:48:15/No1898)
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アニスさん、こんにちは☆
生徒会選挙は残念な結果になってしまいましたか…。
とはいえ今後はこういう役割決めの場面はいくらでもやってきますので、ぜひこれからも前向きに進んでいってください!
(私は結局リーダーというのはやらなかったなぁ)
それにしても担任からのアドバイスで立候補するのがすごい…。
高校時代の私はあえて担任に逆らってばかりでした(^◇^;)。

さてストーリーの方は、ごおるでん8話の小金持家…ではなく、アニスさんお得意(?)の不良ストーリーですね。
良太はどこでどう間違ったか折り紙付きの不良になってしまいましたが、やはり出来る弟と見比べられて、次第にすねた性格になっていったと予想します。
弟の方も、そんな兄を見るたびに自分はしっかりしなきゃと思うようになり、兄と弟の格差はますます開くという悪循環に陥ったのででしょうな。

しかし初対面の女の子に恐怖を与えまくり、挙げ句の果てにはタバコを…。
そんな光景を妖精たちが見たら、話も聞かずに良太を魔法でボコボコにしたに違いない。。
沙織の脳裏に恐怖が残らなければいいのですが…。

でもそこはダアクをも打ち負かした強い心を持つ沙織。
森のためにも、真っ正面から良太に向かっていくその姿は見ていてすがすがしいですね。
森はまだ兄のことが不安と言っていますが、沙織が近くにいる限りはきっと大丈夫なはず。
ぜひ今度は改心した良太を再登場させて欲しいです。

カエデレラ姫の方は・・・サスケ&ハンゾーと同じく、由美と拓斗も完全な脇役を演じていますね(^^;。
夢の張本人であるクモモにとって、由美と拓斗のことはまだよく分かっていないのかもしれませんね。
西遊記の時は由美と拓斗の活躍が見られるといいなぁ。

では次回もまた楽しみにお待ちしています。
では!


■ アニス (79回/2009/11/07(Sat) 11:38:06/No1919)

こやまるさん、おはようございます☆☆

はい!

私は後、1年で高校生活が終わります!早いなぁ〜・・・
来年は受験生ですので、ムルモ屋本舗に来れる時間が少なくなって来ると思います[涙]
だけど、ムルモ屋本舗に来れる時間を作って行きたいです●^v^●
もう、進路を決めてます。
高校1年の冬(去年)からその夢を持っています。親からにもあんたにはその仕事が合ってると言われました。
それは、公務員の地方公務員になることか、市役所に働くことです☆☆
勿論、勉強は大変ですので、去年から【公務員用一般常識】の本を買ってました。だけど、やる気がなかったせいか、今まで使ってなかったので、10月からやっと使い始めました。流石に覚えることは大変ですけど、私は勉強が大好きです☆☆頭を使うと気持ちいいです★
学校の日は、学校に持って来て、朝の時間や休み時間を使って勉強をしてます!
友達やクラスの人たちは「何でそんなに勉強すんの〜?」「勉強するな」ってな感じで言われますけど、気にせずにやってますよ♪こつこつと。
この前言ったように、書道も続けますよ☆☆
少しずつこやまるさんに話していきたいです!


さぁ、こやまるさんが楽しみに待っていたサスケメインなお話を書いていきますよ〜!

13、14話には出てきません。

〜第15話・・・『恋する妖精』
最初は見事、アニメどおり・・・
ヤマネがサスケを助けて、サスケがヤマネに恋をした


由美ん家
サスケは見事、空を見てて、ボーとしてた
由美は宿題しながら、ちょこちょこサスケを見てる
サスケ「・・・ヤマネー・・・」
由美「サスケー、何ボーとしてんだよ?」
サスケ「・・・」[ボ〜〜〜・・・]
由美[イライラ]「サスケーーー!!」[怒]
サスケ「!!ゆ、由美・・・な、何だぜ!?」[汗]
由美「何じゃないわよ!!あんた、何ボーとしてんのよ?」
サスケ「へ?た、ただボーとしてただけだぜ!!」[汗]
由美「ふ〜ん?あー!!今日はみたらし団子一口もしてないじゃないのー!!」
サスケ「きょっ、今日は食欲がないんだぜ!!」[汗]
由美「あっそ・・・」
サスケ「(ヤマネ・・・)」
空に、ヤマネの顔が浮かんだ
由美「・・・(サスケがみたらし団子を食べないなんて・・・こりゃぜーーーーったいに何かあったわね・・・)」


安純ん家
サスケはアニメどおり、安純ん家を出て、桃ん家が見えた
サスケ「あっ!!ここは・・・桃ん家だぜ・・・」
サスケが桃ん家に行って、ヤマネはアニメどおり、巻物を落とした

そして・・・アニメどおりに進み・・・

桃「あーあ・・・ヤマネの作戦・・・またダメだったわね・・・」
ヤマネ「申し訳ございません・・・」
桃「ちゃんと作戦練って来てって言ったのに・・・本当に恋の勉強してきたの?」
ヤマネ「恋も作法書も第2巻を読んで参ったのですが・・あ!!あれ?」
サスケ「あ!もしかしてこれ探してるんだぜ・・・」
サスケは巻物を出した
桃「ねぇヤマネ、あなた好きな人とかいないの?」
ヤマネ「えぇっ!!と、突然な、な、何をおっしゃるのでございますか!!」[赤面]
桃「あーー!!いるのねー!!耳まで赤くなっててよー!!」
ヤマネ「キャアッ!!」[赤面]
サスケ「あぁ!!ヤマネが怒られてるんだぜー!!」
桃「その人とはお付き合いしているの?」
ヤマネ「と、とんでもございません!!私は、陰ながらおしたいしてるだけで・・・」
桃「陰ながらおしたいしているのねー・・・」
ヤマネは口をふさいだ
桃「で、お相手はどなたなの〜?」
ヤマネ「そ、それは・・・」
桃「言いなさいよ。パートナーに隠し事はずるいわよ〜」
桃はヤマネの頭をツンツンとする
サスケ「あー!!ヤマネが叩かれてるぜ!!オ、オイラが助けなきゃだぜ!!」
桃「ほら、観念しなさい♪」
サスケ「待てだぜ!!」
桃「ん?」
サスケ「ヤマネを虐めるなだぜ!!」
ヤマネ「サスケ先輩!!」
桃「何?」
サスケ「こ、こ・・・これ落としたんだぜ!!届けたぜ!!」[赤面]
サスケは去った
桃「サスケ先輩!!あっ!恋の作法書・・・サスケ先輩・・・」
桃「(・・・・・・私、今まで気付かなかったけど、サスケがヤマネの・・・)」
ヤマネを見る
桃「(そうよ!!間違いないわ!!早速鈴木さんに言わなくては♪)」

由美ん家
桃は由美の家に上がってる
由美「えぇ〜〜〜〜〜!!ヤマネがサスケのことを好きーー!!それ本当?」
桃「桃も今知ったところなの!!」
由美「へぇー・・・で、これからどうするの?」
桃「あのね・・・」

アニメどおり、サスケは安純ん家に戻ろうとしてたら
桃ん家の車が来て
桃「ちょっとサスケ!!」
サスケ「ん?桃・・・」
桃は「あなた」じゃなく、「サスケ」と言った

話が進んだ


由美ん家
由美は電話してた
由美「うん!うん!分かった!!」
桃(電話の方から)「それじゃあ、また明日ね!!」
由美「うん!じゃあね♪」
由美は電話を切った
桃と電話をしてた
由美「よっしゃ・・・」
由美はニコニコしながら部屋に行こうとしたら
麻利「由美姉ー、何か嬉しいことでもあったの?」
由美「うん♪明日、友達がデートなの☆しかも、2人とも、デートする気あるんだってー☆☆」
麻利「そ、それが嬉しいこと?」
由美「当たり前だろ!!明日、梅園さんと応援するのよ☆☆ただ、それだけ!」
由美はそう言って、階段に昇って行った
麻利「うそ・・・?由美姉が他の人の恋の応援をするなんて・・・しかも、由美姉は恋愛には興味なかったんじゃ・・・」

ガチャ
由美「サスケー、梅園さんから明日のこと聞いたんでしょ♪」
サスケ「き、聞いたぜ!!オイラ、ヤマネとデートするんだぜ!!」[赤面]
由美「うんうん♪あんたもヤマネのことが好きだったなんてねー♪パートナーに隠し事するなんて水臭いぞこのこのー!!」
サスケ「べ、別に・・・最近好きになったんだぜ!!あっ!」[赤面]
サスケは口をふさいだ
由美「最近ね〜・・・だーから昨日、あんなにボーとしてたのね〜♪」
サスケ「う、うるさいぜ!!」[赤面]
由美「やっぱりー!!顔がトマトみたいに赤くなってる〜〜♪・・・・・・サスケ、頑張って来いよ!!男らしく決めろ!!応援してるからな♪」
由美はウインクした
サスケ「由美・・・ありがとうだぜ!!オイラ、頑張るぜ!!」
由美「サスケもデートするようになったなんてな・・・やったな、コイツー!!」
トン
由美は人差し指でサスケを押したら、サスケはこけた
由美「あっ・・・」

桃ん家
桃はアニメどおり、サスケのことを「想い人」と言い、サスケの名前を口には出さなかった
 CM・・・


■ アニス (80回/2009/11/07(Sat) 13:43:36/No1920)

遊園地
ヤマネは待ってる
サスケ「ヤ・・・ヤマネ!!」
ヤマネ「あっ♪」
ヤシチが花を持ってる姿
ヤマネ「ヤシチ兄さ・・・」
サスケの姿になった
サスケ「ま、待たせたぜ!!」
ヤマネ「サスケ先輩!!」
サスケ「じゃ、じゃあ行くんだぜ!!」
サスケはカチコチになって行く
ヤマネ「えっ・・・えっ・・・あの・・・せんぱーい!!」
ヤマネも行く
草の方からキラーン
松竹と由美と拓斗と桃が出た
由美の服は上が黒(銀色の星の絵がある)、下は白のミニスカートで、黒の長い靴下を履いてる
拓斗の服は上が紫、下が青の半ズボン
桃「よーし!!成功ね!!」
由美「うんうん♪あの2人、結構お似合いだし☆☆」
松竹「へぇー・・・あの2人付き合ってたんだ・・・」
拓斗「俺も始めて知った・・・」
松竹「でも桃ちゃん、何だって僕まで・・・」
桃「さぁ、香お兄ちゃま!!私たちもデート開始よ!!」
松竹「へ?」
桃は松竹を連れていく
由美「行ってらっさーい!!」
拓斗「すごく強引だな・・・」[汗]
由美「・・・私たちはこれからどうしよっか?」
由美は急に頬が赤くなった
拓斗「俺たちもデートでもするか・・・悪魔でな^^」
由美「へ?」

話が進んだ

ヤシチとハンゾーはアニメどおり、たんこぶが出来てて、自動販売機で隠れてる
そして、楓たちと会った
サスケとヤマネが来るから、皆、自動販売機の上に隠れた
・・・「あんのー・・・」
楓たち「ん?」
おじさん「そこは昇らんでほしいけど・・・」
楓たち「・・・」[赤面&汗]
結木「す・・・すいません・・・」
由美と拓斗は偶然通る
由美「あー!!皆・・・」
拓斗「何をしてるんですか?」[汗]
楓たち[赤面]

ヤマネ「・・・」
サスケ「こ、ここに入るぜ!!」
ヤマネ「え?」
お化け屋敷だった
ヤマネ「え・・・こ、ここはお化け屋敷・・・あ、あのサスケ先輩・・・私、お化け屋敷はにが・・・」
サスケ「行くんだぜ!!」
サスケは顔が真っ赤
ヤマネ「あっ!!サスケせんぱ〜い!!」
2人は入ってく
ハンゾー「この中に入ったのら〜・・・」
由美「ダメだこりゃ・・・ヤマネの声が全く聞こえてない・・・」[汗]
ムルモ「ヤマネしゃん、嫌がってなかったでしゅか?」
ムルモは由美の頭、ハンゾーは拓斗の頭に乗ってた
ヤシチ「緊張して周りが見えてないのだ・・・こりゃダメかもなー・・・」
ミルモ「いや、そうでもねぇぞ・・・」
ヤシチ「え?」
ミルモ「ヤマネがお化けを怖がる。そこにサスケが・・・」
サスケがヤマネを守って、お化けを倒してる姿
サスケ「トゥーだぜー!!」
ミルモ「てな作戦で行けんじゃねーかー」
楓「すっごーいミルモ!!」
ミルモ「ハッハッハ・・・まぁー俺は恋の妖精だからなー!!」
ヤシチ「ミルモの作戦というのは気に食わんが、サスケの為だ!!それで行くぞー!!」
ハンゾー「なのらー!!」
由美「(絶対にそんな風にはいかないな・・・だって、サスケもお化けは・・・)」

サスケは行く
ヤマネ「あー!!サスケ先輩!!待ってくださいませー!!」
ムルモ「ヤマネしゃん、かなり怖がってましゅよ」
楓「大丈夫かなー?」
ミルモ「何言ってんだ!後もうひとおしだぞ!!ミル、ミル、ミルモでポン!!」
皆、アニメどおりのお化けになってる
由美は、【ゲゲゲの鬼太郎】の猫娘のような感じになった(勿論、耳は猫みたいに)
拓斗は、蝙蝠の着ぐるみを着てた
安純「ちょっとー、何で私がこんな格好なのよー!!」[白目]
ヤシチ「せ、拙者のせいじゃあ・・・」[汗]
結木「でも、〜〜〜〜〜〜〜〜〜本物みたいだ・・・」
安純「あらぁ〜、そうかしら〜?」
ヤシチ「いいのかー、それでー!!」[汗]
由美「いいんじゃねーの?」
ミルモ「来たぞ!!皆、気合い入れて行けよ!!」
ヤマネ「サスケせんぱーい、待ってくださーい!!」
後ろから・・・「ウォオ〜〜〜・・・」
ヤマネ「ん?ウワアァァーーーーーーアーーー!!」
ヤマネはサスケにくっつく
サスケ「何だぜヤマネ・・・ん?」
楓たち「オゥア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・」
サスケ「ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
サスケとヤマネ「うわあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
2人とも、逃げた
ミルモ「まずまずだな」
楓「でも、サスケ君も怖がってなかった?」
由美「(やっぱ、この通り・・・)」[汗]
ミルモ「そうか?」
ヤシチ「いやいや、この作戦きいてるぞ〜〜!!」
ミルモ「だろ!この調子でどんどん行くぜぃ!!」
ミルモたちの魔法から出したお化けをサスケとヤマネは怖がって逃げてる
ミルモ「よし、もうひとおしだ!!」
楓「そうなのかな〜?」
由美「デートがメチャクチャだ・・・」

桃「香お兄ちゃま〜♪桃、お化けってとっても怖いの〜♪桃のこと、しっかり守ってねー!!」
桃は松竹にくっつく
松竹「!!うわぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ドンッ!!
2人とも倒れた
楓「あれっ・・・松竹君・・・それに桃ちゃん」
松竹「南さん!何々・・・どうしてお化けになってるの?何だか楽しそー!!」
桃は松竹の頭を下に押す
楓と安純と由美[汗]
桃「お兄ちゃま!!あら、楓お姉ちゃま!!今度はそんな格好で香お兄ちゃまを誘惑するつもり?でもあんまり無理しない方がよくってよ・・・若くないんだから!!オーッホッホッホ」
楓「そう言うわけじゃないんだけど^^;」
安純「何かムカつく・・・」[怒]
サスケとヤマネ「ギ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ギャーーーーーーーーー!!」
桃「あらっ、ヤマネたちもここにいたの」
楓「あの2人、デートしてるんだってね」
桃「そーんなこと知っててよ!!だって、桃がセッピングしたんだもの!!」
楓「えぇ!?」
サスケとヤマネは手を繋いで怖がってる
サスケとヤマネ「ひぃぃ〜〜!!」
ムルモ「後一歩でしゅね!」
ミルモ「そうだな」
ヤシチ「よしっ!仕上げは拙者が・・・ヤシチでポン!!」
アニメどおり、変なお化けが出て、お化けはヤマネの頬を舐めた
ヤマネ「!!・・・ヤマネはてんだん!!てい!てい!てい!」
見事、お化け屋敷も皆もボロボロ・・・
ミルモ「ヤシチ、てめーやり過ぎなんだよ!!」
ヤシチ「何をー!!元はと言えば、貴様の考えた作戦ではないか!!貴様が悪い!!」
ミルモ「何だとー!!」[白目]
ヤシチ「せーっかくサスケとヤマネがいい雰囲気だったんだぞ!!それをー・・・」
ヤマネ「え?」
2人は殴り合いケンカになった
ミルモ「失敗したのはオメーの魔法だろうがー!!」
ヤシチ「何だとー!!」
ヤマネ「(・・・兄様、私とサスケ先輩を・・・)」
ヤマネは泣いて、飛んでった
サスケ「ん?ヤマネ・・・」

アニメどおり、サスケはヤマネの好きな人がヤシチだと分かり、サスケはヤシチを連れて行こうとする

リルム「えー!!ヤマネさんとサスケさんがデートを・・・」[汗]
ミルモ「それが後ちょっとのところでヤシチが台無しにしちまってよー・・・」
ヤシチ「何だとー!!」[怒]
リルム「そ、そんなのダメですわー!!だって、ヤマネさんの好きな方というのは・・・」
サスケ「大変だぜー!!」
ハンゾー「サスケなのら〜!!」
ヤシチ「何を慌てておるのだ?」
サスケ「ヤマネがアクミにさらわれたんだぜ!!」
楓「えぇ!?」
桃「ヤマネが!?」
ヤシチ「何だと!?」
ミルモ「よしっ!皆で助けに行くぞ!!」
サスケ「ダメだぜ!!アクミはヤシチのアニキ1人でジェットコースターまで来いと言ってたぜ!!」
ヤシチ「・・・」
由美「サスケ・・・」

ヤマネ「・・・」
ヤシチ「アクミどこだー!!」
ヤマネ「ヤシチ兄様!!」
ヤシチ「ヤマネー、無事だったか!!」
ヤマネ「兄様、本当に来ていただけたのですね!!」
ヤシチ「え?」
ヤマネ「さぁ、参りましょう!!」
ヤシチ「何だぁ?」

ヤシチ「あーーーーー!!やめろーーー!!拙者はジェットコースターは安純の次に怖いのだーーーーー!!」
ヤマネ「うふふ・・・ふふ・・・うふふのふー♪」
楓たちはアニメどおり、ジェットコースターを見てる
安純「ヤシチのことが好きだなんて、変わった子ねー」
桃「でもごめんなさい・・・桃の勘違いで・・・」
サスケ「いいんだぜ・・・相手がアニキでしょうがないぜ。それに、ヤマネも嬉しそうなんだぜ・・・」
サスケは由美のところに行く
由美「サスケ・・・」
サスケ「・・・うっ・・・でもやっぱり、辛いんだぜ・・・」
由美「・・・」
由美は桃の方を向き
由美「ありがとうね・・・」
桃「え・・・」
由美は皆と少し距離を離した
ハンゾー「サスケ」
ハンゾーはサスケのところに行こうとしたが
拓斗はハンゾーを軽く捕まえた
ハンゾー「放してほしいのら〜!」
拓斗は横に首を振った
ハンゾーは頷いて
ハンゾー「わかったのら・・・」
由美も泣きそうになり
由美「サスケ、もういい!!サスケはよく頑張った!!大丈夫・・・私がついてるから・・・」
由美の目には涙が流れた
サスケはアニメどおりに目をうるうるして
サスケ「・・・・・由美ぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
由美「(・・・・・・何で・・・何でサスケだけが辛い思いをしなきゃならないんだ・・・納得いかない!!・・・私が意地でも、サスケとヤマネをくっつけてやる!!)」
由美は涙を流しながら心でつぶやいた
ヤシチ「ギャア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
ヤマネ「うふふのふ♪」
 終わり・・・


■ こやまる (649回/2009/11/13(Fri) 21:36:38/No1925)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんばんは☆

高校2年の段階で将来を見据えているアニスさんが素晴らしいです。
適職を見つけることはなかなか難しいけれど、やりたい仕事が決まっているならまずはそれを目指すことを私からも応援しますよ!
(ムルモ屋本舗に来られる時間が減るのは淋しいけれど^^;)

公務員試験の突破は難関ですが、今から毎日勉強すればきっと楽勝なはず。
…って先ほど公務員試験の問題をネットで探してみたら、問題はかなり難しいですね。
http://www.daiei-ed.co.jp/campaign/koumuin-quiz.html
私は問題3しか分かりませんでした。。

>この前言ったように、書道も続けますよ☆☆
私の方も急遽書道のスキルが必要になってしまったため、ユーキャンでペン習字を習おうかなと計画中だったりします。
そのうちアニスさんにも書道のコツを質問するかと思います(^^;。

さてさて、ごおるでんの目玉の1つでもあるサスケの失恋話がついにやってきましたね。
私はこのお話が大好きで、セリフをあらかた覚えていたりするほどです。
アニメは桃が一人で勘違いをしていましたが、由美をも巻き込んで、サスケのダメージは倍増!?

>由美「・・・私たちはこれからどうしよっか?」
>由美は急に頬が赤くなった
こういうさりげない恋の進展(?)は私も大好きです。
この二人の仲はじわじわと良い方向に向かっていて、見ていて楽しいですね。
拓斗にとっても、由美は一緒にいて安心できる存在になっているのでしょーか。

>由美は桃の方を向き
>由美「ありがとうね・・・」
この由美のセリフの真意が気になります。
結果的にサスケにひどいことをさせてしまったけれど、いろいろ提案してくれた友達(桃)にかけてあげることの出来る精一杯の言葉なのかな。
しかしその後の由美の決心がまた・・・。
有言実行なこれからの由美に期待しまくりです!

>サスケ「ま、待たせたぜ!!」
あ、これは正しくは「ま、待たされたぜ!!」ですね(^◇^;)。

では!


■ アニス (81回/2009/11/14(Sat) 13:41:00/No1928)

こやまるさん、こんにちは☆☆

ありがとうございます!
応援よろしくお願いします♪

ええぇぇぇぇーーーーーっ!?
公務員の問題ってこういうのが出題されるんですか!![汗]
私、全然分かりませんでした・・・。
私のやっている内容とは全然違いました。
私のやっている勉強は、暗記物で、【日本語略称】、【名数ア・ラ・カルト】、【世界の作曲家】、【世界の名言・名句】、【文学作家と作品】、や四字熟語や漢字をしています。後、英語や日本史の勉強ですね。
ちょっと、将来が不安になってきました・・・^^;

ペン習字、頑張ってください!!
私はとても嬉しいです☆
応援してますよ〜!
はい!遠慮なく、どんどんコツを聞いてください^^
待ってます!!


さて、小説を書いて行きたいです♪
このお話は〜・・・

〜第16話・・・『友達になりたい』
由美と桃は2人で帰ってる
勿論、サスケとヤマネも一緒だ
由美「それで千草の奴、失敗しちゃってさー・・・」
桃「それは藤井さんらしいこと♪」
由美「でしょー!!あっ!あそこの芝生でのんびりしよっか!」
桃「いいわねー!!」

芝生
サスケ「う〜〜・・・やっぱり、ここの芝生は最高だぜ〜・・・」
ヤマネ「はい!!」
サスケ「ハンゾーと拓斗も一緒だったらなぁ〜・・・」
由美「香川君はいつもどおりのクラブだからね。でも、この前の温泉気持ちよかったわ〜♪」
桃「本当!?気に入ってくれてよかったわ〜!!」
サスケ「ヤマネが桃と住んでから、オイラたち、桃ん家の別荘やいろんなところに行きまくりだぜ♪」
由美「うんうん♪最初は、星野さんの実家にお泊りをしたり、次に高級フランスレストランに連れてってもらったり・・・う〜〜〜☆☆梅園さん、本当にありがとうね〜♪」
桃「いいのよ、そんなこと^^夏休みには、ハワイに行きましょ♪」
由美「ハワイーーー!!やったぁ♪あ〜あ、私もお嬢様に生まれたかったなぁ〜・・・」
ヤマネ「本当にいい思い出が出来ました!!」
桃「鈴木さんと香川君はサスケとハンゾーがここに来てから、仲良くなったの?」
由美「うん。香川君、最初は学校に来てなかったでしょ」
サスケとヤマネはのんびりしてる
桃「うん」
由美「ハンゾーと香川君が出会った日に、香川君は久しぶりに学校に来るようになったのよ♪」
桃「えぇっ!?そんなに前から住んでたの!?」
由美「うん♪」
桃「ねぇ、鈴木さん、香川君のこと、どう思ってるの?」
由美「え・・・?い、いきなり何言い出すのよ!?」[赤面]
桃「あーっ!赤くなってるぅー♪」
由美「べ、別に私は香川君のことなんか何とも思わないわ!!」
桃「でも、鈴木さんと香川君ならお似合いだと思うわ♪」
由美「へ・・・?な、何を言って・・・」[赤面]
桃「それに・・・鈴木さんは可愛いんだもん・・・。羨ましいわ♪」
由美「あ、あは・・・」[赤面]
・・・「由美ちゃん!桃ちゃん!」
由美と桃は後ろを振り向く
楓と結木と安純と松竹と沙織だった
勿論、ミルモたちも一緒だ
サスケとヤマネ「ヤシチのアニキ!!(ヤシチ兄様!!)」
ヤシチ「お前たち、ここで何をしてるのだ?」
サスケ「ちょっと、ここでのんびりしてたんだぜ!!」
桃「香お兄ちゃま♪ここで会えるなんて桃は嬉しくってよ♪」
桃は松竹にしがみ付く
松竹「あはは^^;」
楓「今日も拓斗君はクラブ?」
由美「うん♪じゃあ、私達は行くね^^」
楓「うん^^バイバイ♪」
桃「香お兄ちゃま、また会いましょう♪」
由美と桃は行く
楓たち「・・・」
安純「あの2人、だんだん仲良くなってるわね・・・」
松竹「うん。桃ちゃんにも友達が出来たみたい・・・」
沙織「いいことね♪」
結木「あぁ」
楓「(・・・由美ちゃんも何だかんだで桃ちゃんのことを言ってた割には、仲良くなってるじゃない♪)」

翌日
由美たちの学校
授業は算数だった
担任「いいか、来週テストがあることは知ってるだろ!ここも、テストに出すから、よーっく勉強すること!!」
生徒「えぇ〜〜〜!!」

放課後
由美、拓斗、桃は3人で帰ってた
勿論、サスケ、ハンゾー、ヤマネも一緒だ
由美「あーあ・・・テストかぁ〜・・・やだな〜・・・」
桃「桃も自信ないわ〜・・・」
拓斗「・・・よし、俺は今日、クラブ休みだし、勉強付き合ってやるよ」
桃「本当!!嬉しいわ♪」
ハンゾー「拓斗ん家に出発なのら〜♪」

拓斗ん家
拓斗「さぁ、入ってくれ」
由美と桃「おじゃまします」
おばあちゃん「おやおや、久しぶりだねぇ^^」
由美「そういえば、梅園さんは香川君家は初めてだよね♪」
桃「ううん、この前行ったわ♪」
由美「え・・・」
おばあちゃん「そう^^この前ね、拓斗が急に桃ちゃんを連れて来て、いろいろと桃ちゃんとお話をしたのよ^^梅園グループの社長のお孫さんなんですってね♪」
由美「あ・・・そうですか・・・」
サスケ「・・・(由美?)」

そして、拓斗の部屋で勉強してる
拓斗「だから、ここの2が・・・」
由美「・・・」
由美はイライラしてるかのようだった
ガラ・・・
おばあちゃんだった
拓斗「ばぁちゃん」
おばあちゃん「はい、お茶とお饅頭^^」
桃「どうもありがとうございます!!わー!!美味しそうなお饅頭なこと♪」
おばあちゃん「喜んでもらえてとても嬉しいよ^^桃ちゃん、いつも拓斗をありがとうね^^また、お昼ご飯を一緒に食べてやってね^^」
由美「(え・・・お昼ご飯を一緒?何それ・・・)」
桃「はい!」
拓斗「ばぁちゃん、もういいから・・・」[少々赤面]
ガラ・・・おばあちゃんは行った
し〜ん・・・
由美「・・・へ・・・へぇー・・・毎日2人で弁当食べてたんだね・・・私、知らなかった〜」
桃「えぇ♪今日の香川君のおばあ様の玉子焼きとても美味しかったわ♪また、貰っていいわよね?」
拓斗「あぁ。梅園ん家のエビフライも最高だったな」
由美「・・・へぇー・・・よかったわね♪2人とも、お似合いだから、このまま付き合っちゃえば!!」
サスケ「由美・・・」
桃「え・・・ちょっと鈴木さん・・・」
拓斗「何言ってんだよ・・・」
由美「じゃあ私、帰るね!!お邪魔なようだし!!サスケ、帰るわよ」
サスケ「じゃ、じゃあな、ハンゾー、ヤマネ!」
ガラ・・・


由美は走ってる
サスケは後ろから追いかけてる
サスケ「由美ー!由美ー!速いぜー!!何急いでるんだぜー!?」
由美は何も言わずに、走ってる
サスケ「サスケでポン!!」
カァァァァ・・・
ロープが出てきて、由美を捕まえた
由美「!!何するんだ!!」
サスケ「由美ー、何イライラしてるんだぜ!?」
由美「・・・分からない・・・私、何イライラしてんだろう・・・馬鹿みたい・・・ごめん、サスケ・・・」
サスケ「由美・・・」

歩いてる
由美「・・・ねぇ、何で言ってくれなかったのよ・・・」
サスケ「ん?」
由美「香川君と梅園さんが2人で弁当を食べてること・・・」
サスケ「え・・・そんな事別に言うも何も・・・」
由美「私が知らない間で、あの2人結構楽しいことしてたのね・・・今日だって、梅園さんが香川君家に行ったってのも初耳だし・・・」


由美ん家
サスケはみたらし団子を食べてる
由美「(・・・私、どうしちゃったんだろう・・・)」

翌朝
由美たちの学校の生徒がたくさん登校してる
由美も登校してる。サスケは由美の肩に乗ってる
・・・「サスケー!!」
ハンゾーと拓斗だった
サスケ「ハンゾー!!」
由美「・・・」
拓斗「おはよう^^」
由美「お、おはよう・・・」[赤面]
拓斗「・・・」
桃の車が来た
桃「星野、ありがとう!」
車は行った
サスケとハンゾー「ヤマネー」
ヤマネ「サスケ先輩!ハンゾー先輩!」
由美「・・・」
拓斗「おはよう^^」
桃「おはよう^^鈴木さん、今日暇?」
ヤマネ「桃殿?」
由美「う、うん・・・」
桃「香川君も今日はクラブお休み?」
拓斗「いや、今日はクラブ」
桃「そっか。じゃあ、桃は先に行くね♪」
由美「え?どうして?一緒に行こうよ!!」
桃「ふふ♪桃、分かっちゃったのよ☆」
由美「分かったって何が?」
桃「昨日、鈴木さんが怒って先に帰った訳を♪鈴木さんはやっぱり、香川君のことが好きなのよ!!」
由美と拓斗「!!」
周りの人々「!!」
周りにも聞こえた
サスケ「そうだったのか、由美!!オイラ、全然知らなかったぜ!!」
ハンゾー「僕も始めて知ったのら〜!!」
由美は顔が真っ赤になって
由美「そんなの・・・そんなの・・・違うわよ!!」
由美は走ってく
桃「あっ!鈴木さん!!」
サスケ「由美!!」
ヤマネ「桃殿!!」
桃は由美を追いかける
サスケとヤマネも追いかける
ハンゾーと拓斗「・・・」

由美は止まった
由美「ハァハァ・・・ハァ・・・」
場所は川原
桃「ハァハァ・・・ハァハァ・・・鈴木さん・・・」
由美「どうして、そんなこと言うの?」
桃「だって、前から思ってたのよ♪そうじゃないかって!!昨日だって、桃と香川君にヤキモチを妬いてたじゃないの☆☆」
由美「・・・私がヤキモチを・・・」
由美は小声でつぶやいた
桃「あれは、ただ桃も香川君も1人で食べてたから一緒に食べてただけなのよ!!桃、応援するわ!!ねっ!鈴木さん♪」
桃は由美の手を握る
由美「!!放してよ!!」
バシッ
由美は桃の手をはらった
桃「・・・」
サスケとヤマネ「あっ・・・」
由美「ハッ・・・」
し〜ん・・・
由美「あんたに・・・あんたに何が分かるのよ!!何で私が梅園さんにヤキモチを妬かなくちゃなんないの!!」
桃「鈴木さん・・・私はただ・・・」
由美「梅園さんなんかに・・・私の気持ちなんて分からない!!皆の前で、大きな声で言わなくてもいいじゃない!!大体、私は香川君のことなんて好きなんかじゃない!!勝手に人の気持ちを決め付けないで!!」
桃「もう、隠しても無駄よ♪桃には何でもお見通しなんだから☆」
由美「うるさい!!」
桃「す、鈴木さん・・・」
由美「そうよ!私は香川君と梅園さんと違って友達が多いし、とても楽しいもん!!私、いつも思ってた・・・。梅園さんは、自分勝手で、わがままで、自分がお金持ちのお嬢様だって威張っている。私、あなたのそういうところが大っ嫌いなの!!」
桃「!!」
由美「梅園さんなんかただ、妖精を持ってる関係で、クラスが一緒なだけよ!梅園さんなんか、友達でも何でもない!!」
桃「・・・何で・・・何で今更、そんなこと言うのよ!!そうよ!!私達はクラスが一緒なだけよ!!」
桃は歩いた
ヤマネ「も、桃殿!!」
サスケ「由美・・・」
由美は前髪が隠れてて、止まってる
由美「・・・」
 CM・・・


■ アニス (82回/2009/11/15(Sun) 00:17:39/No1930)

由美たちの学校
由美は知らない3人の友達と話してる
由美と友達Aと友達B「えぇぇーーーーっ!!」
友達A「嘘ーっ!?」
友達C「嘘じゃないよ、本当だよ♪」
由美「しっかし、すごいなー!」
拓斗は席に座ってる
拓斗「・・・」
桃は窓から外を見ている
桃「・・・」
サスケとハンゾーとヤマネは廊下にいた
サスケとハンゾーとヤマネ「・・・」

お昼時間。時間は12時15分だった
由美と千草と美保は屋上で食べてた
千草「でねでねー、真美ってマジで可笑しいのよねー!!」
美保「本当ねー!でも、そんな人に限って、キレるとマジで怖いって言うよねー!!」
千草と美保「あはははは!・・・ん?」
由美「・・・」
由美は弁当の量が減ってなく、元気がなかった
千草「由美ぃ?」
由美「・・・」
千草「由美ーーーー!!」
由美「ハッ・・・な、何?」
美保「何じゃないわよ!んもー・・・あんた、弁当の量、全っ然減ってないじゃないの!食欲大勢の由美が!!」
千草「もしかして、恋の病?とか♪」
由美「んなわけないでしょ!!・・・ハァ・・・」
由美はまた沈んだ
千草「さてはお主、何かあったな〜!!」
由美「べ、別に何もねーよ!!」
美保「そーかなー?」
ガチャ・・・
由美と千草と美保「ん?」
桃が弁当を持って、入ってきた
千草「梅園さん」
桃「!!」
由美「・・・」
桃は走って、また屋上を出た
ガチャ
由美「・・・」
千草と美保「・・・」
千草「由美、梅園さんと何かあったの?」
由美「ううん、別に・・・」
美保「ケンカでもしたんでしょ?」
由美「・・・」
千草「梅園さんとケンカしてもいいじゃないの。由美には私達がいるじゃない♪」
美保「そうそう!大体由美、梅園さんのこと、嫌いだったんじゃないの?私達もそうだけどさ。」
由美「・・・」
千草「由美と梅園さんは合わないよ。いや、マジで!」
美保「そうそう!ほっとけよ、アイツなんか」
由美「・・・そ、そうだよね!!」

拓斗は図書室にいた
サスケとハンゾーとヤマネも一緒だ
サスケ「いつまでこんな感じなんだぜ?」
ハンゾー「早く仲直りしてほしいのら」
ヤマネ「由美殿も桃殿も元気がなかったのでございます・・・」
拓斗「・・・そうだな・・・俺も今の鈴木と梅園には話しかけづらいけど、俺が何とかする!」

放課後
由美「さ、帰ろっか!」
千草と美保と帰ってく
サスケは由美の肩
桃「ヤマネ、帰るわよ・・・」
ヤマネ「はい・・・」
拓斗「・・・」
ハンゾー「どうするのら?」
拓斗「・・・」

美保「でね、私3キロ太ったのよ〜・・・も〜、最悪だわ〜!!」
千草「だから、食べ過ぎるなって言ったのに・・・」[汗]
サスケと由美「・・・」
・・・「鈴木!!」
由美は後ろを振り向いた
ハンゾーと拓斗だった
サスケ「ハンゾー!」
千草「香川君」
由美「何?」
拓斗「話がある!」
拓斗はそう言って、由美の手を引っ張って行く
由美[ドキッ]
千草と美保「・・・」

場所は川原
拓斗は手を放した
由美「は、話って何?」[赤面]
由美はまだドキドキしている
拓斗「梅園のことだ。梅園と仲直りをしてくれ」
由美「なーんだ、そんなことか」
サスケ「そんなことかじゃないぜ!!」
ハンゾー「仲直りしてほしいのら〜!!」
由美「別にどうだっていいじゃないの。元はと言えば、私と梅園さんは友達じゃないんだし、違いすぎるんだもん」
拓斗「そんな言い方はないだろ。だからこそ、今友達になればいいじゃないか!お互いを知り合うチャンスじゃないか!違うか!」
由美「大きなお世話だよ!!どうして私にだけそれを言うわけ!?梅園さんにも言ってよ!!あーあ、そうか。香川君は梅園さんが好きだもんね!!」
拓斗「何言ってんだよ!!鈴木も梅園も同じくらいの友達だ!!お前、昨日から変だぞ・・・。どうしたんだよ」
由美「ハッ・・・ご、ごめん・・・。私、イライラしてた・・・。じゃあ、私、帰るね・・・」
由美はそう言って、走る
サスケ「ゆ、由美ーーーー!!」
サスケは追いかける
ハンゾーと拓斗「・・・」
拓斗「鈴木・・・」

由美は走り続けてる
そして、こけた
由美「キャッ・・・いったぁ〜・・・」
サスケ「やっと追いついたぜ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
ここは、何もない道(誰も通ってない)
由美は立たないまま
由美「私、やっと分かった・・・」
サスケ「由美?」
由美「私、香川君のことが好き・・・」
サスケ「やっぱりそうだぜ!!でも由美ー、オイラ驚いたぜ。どうしてもっと早く教えてくれなかったんだぜ?オイラにはあんなに水臭いとか言ってたくせに・・・自分の事を棚に上げるのはよくないぜ!!」
由美「私も驚いてるんだよ・・・」
サスケ「へ?」
由美「今更になって、こんな気持ちに気付くなんて・・・。本当、バカみたい・・・」
由美の目には涙が流れた
由美「あれ?何で涙なんか出てくるんだ?止まんねーよ・・・ちくしょう・・・」
サスケ「由美、泣きたいときには思いっきり泣いたらいいんだぜ^^」
由美「・・・ああ〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
サスケ「今度は、オイラが由美を慰める番だぜ♪」

由美ん家
由美はボーとしてる
ピンポーン
由美「・・・」
ガチャ
麻利「由美姉ー、楓お姉ちゃんだよ♪」
由美「楓ちゃんかー・・・何かしら?」
由美は外に出た
由美「どうしたの?」
楓「公園に行って、一緒に遊ぼうよ♪」
由美「は?」
サスケ「今はそんな気分じゃないぜ・・・」
ミルモ「いいから行くぞ!!」

桃の部屋
桃「・・・」
ヤマネもポツンとしてた
コンコン・・・
ドアから「桃ちゃん、僕だよ!」
桃「香お兄ちゃま!」
桃はドアを開けた
桃「どうしたの?」
松竹「うん^^今から公園で遊ぼうよ♪」
ヤマネ「何かあるのでございますか?」
ムルモ「行ってからのお楽しみでしゅ♪」

公園
楓と由美は着いた
結木「来たか」
公園には結木と安純と拓斗と沙織がいた
勿論、リルムとヤシチとハンゾーもいた
由美「香川君!それに、安純ちゃんたち・・・」
リルム「待ってましたわ♪」
サスケ「アニキ、これは・・・」
ヤシチ「おぉ、来たぞ!!」
由美「ん?」
松竹と桃が来た
松竹「ほら、桃ちゃん^^」
由美と桃「!!」
由美「梅園さんに会わせるためにここに連れてきたのね!!」
楓「う、うん・・・」
桃「どうして香お兄ちゃまたちが知ってるのよ!!」
由美「香川君がしゃべったのね!!」
拓斗「あぁ、そうさ・・・」
ミルモ「さぁ、仲直りしろよ!」
由美「嫌って言ってるだろ!!」
桃「桃だってお断りよ!!」
ミルモ「そう言うかと思ったぜ・・・。ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・
由美と桃に魔法がかかった
由美「な、何?」
魔法が収まった
し〜ん・・・
桃「今、桃たちに何をしたのよ!?」
ミルモ「まぁ、夜になってからのお楽しみだな!」
由美「私、帰る!!」
ヤシチ「おぬしたち、本当にそれでいいのか!?サスケとヤマネもかなり悩んでいるのだぞ!!ハンゾーや拓斗だって・・・」
桃「そんなこと、知ったことないわ!!私は鈴木さんとは趣味も話も合わないし、仲直りしようなんてこれぽっちも思ってないわ!!」
由美はカッとなり
由美「そうよ!!梅園さんみたいなわがままな人はお断りよ!!大体、私達は違いすぎる!!正反対よ!!」
桃「言わせておけばーー!!大体、鈴木さんは人の気持ちを考えてなさすぎなのよ!!学校ではうるさいし、自分大好きっていう態度が出てるわよ!!」
由美「何だとー!!そりゃあ、私は梅園さんとは違って、話す友達が多いし、可愛いんだもん!!」
桃「もう、あったまに来た〜!!それとあなたは男っぽいところがあるのよ!!たまに男の子だって間違われるんじゃない?」
由美「うっさいわねー!!」
楓たち「・・・」[汗]
ミルモ「えーい!!いい加減にしろー!!ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・ドカッ!ドカッ!
魔法から出した物は拳骨の手で、由美と桃の頭をぶった
由美「いったぁ〜・・・」
桃「何するのよ〜・・・」
ミルモ「どうだ、落ち着いただろ!」
し〜ん・・・
桃「じゃあ、桃は帰るわね・・・」
ヤマネ「それでは、皆さん、失礼いたします!!」
し〜ん・・・
楓「私達も帰ろっか♪」
由美「うん・・・」


桃ん家
桃は窓から空を眺めてた
桃「ハァ・・・」
星野「お嬢様、失礼します!!」
桃「星野・・・」
星野「お嬢様、どうなさったのですか?」
桃「うん、ちょっとね・・・」
星野「お友達とケンカでもなさったのですか?」
桃「・・・」
星野「大当たりのようですね♪お相手は、鈴木様ですよね^^」
桃「どうして、星野には何でも分かっちゃうの?」
星野「それは、簡単なことです。大切なお嬢様ですから♪誰でも、ケンカはするのですよ^^」
桃「そうなの・・・」
星野「お嬢様は本当は、鈴木様のことをどう思っているのですか?」
桃「・・・どうって・・・」
星野「お友達になりたい!!と思っているのですね^^」
桃「・・・えぇ・・・私、鈴木さんと友達になりたいわ・・・」
星野は微笑んで
星野「この気持ちは鈴木様に届いているはずです^^」
桃「嘘よ・・・。だって、鈴木さんは桃のことなんて・・・」
星野「自信を持ってください、お嬢様♪お嬢様と鈴木様は素晴らしい友情になりますよ☆星野はそう信じています^^」
桃「星野♪」
ヤマネ「桃殿・・・♪」

由美ん家
由美は可憐と台所にいる
可憐「なるほどねー。桃ちゃんとケンカしちゃったのねー・・・」
由美「うん・・・。私、言い過ぎた・・・」
可憐「ったくー、あんたはいつもそうよ!明日、桃ちゃんに謝りなさい!」
由美「うん・・・」
サスケ「・・・」

由美はベッドで寝てる
由美「・・・スー・・・スー・・・」
・・・・・・・
・・・「私は鈴木さんと友達になりたい・・・」
突然、桃の声が聞こえた

桃もベッドで寝てる
桃「・・・スー・・・スー・・・」
・・・「梅園さんが羨ましい・・・。だって、お金持ちのお嬢様だもん」
由美の声だった

・・・「もっと、鈴木さんのことが知りたい」
・・・「梅園さんともっと仲良くなりたい」
・・・「鈴木さんの恋の応援をしたい」
・・・「私と梅園さんは違うけど、だんだん仲良くなって嬉しい」
・・・「香お兄ちゃま、大好き♪」
・・・「あ〜、いい汗かいた!」
・・・「抹茶が飲みたい」
・・・「私って、本当に可愛いわ〜☆」

2人の素直な想いがお互いに届いてる

翌朝
サスケと由美は川原でボーと座ってる
・・・「おはよう、由美・・・」
由美「ん?」
桃だった
ヤマネもいた
桃「由美、昨日はごめんね・・・」
由美「・・・私の方こそ、ごめんね・・・。友達じゃないって言うのは、嘘だから、気にしないでね^^」
桃「知ってる♪」
由美「それと私、香川君のことが好きよ♪あなたの言うとおりだったわ・・・」[赤面]
桃「やっぱり♪桃、嬉しいわ♪学校に行こう♪由ー美♪」
由美「うん♪さぁー!学校まで競争よ、桃!!」
2人は走った
サスケとヤマネはお互いに微笑みあった
 終わり・・・


■ アニス (83回/2009/11/15(Sun) 12:24:11/No1931)

すみません、1つ訂正があります。

棚に置く→棚に上げる

でした^口^;(サスケのセリフです)

修正お願いします!!


■ こやまる (652回/2009/11/21(Sat) 08:13:41/No1943)
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アニスさん、おはようございます☆

私も公務員試験の問題は全然分かっていないのですが、アニスさんが挙げていただいた暗記物もまた難しそうですね。
世界の名言って・・・ボーイズビーアンビシャスくらいしか知らないかも。
暗記物は系統立ててうまく覚えていかないとすぐに忘れてしまうので、勉強方法も工夫が必要になりそうです。
私の方も、現在は漢字検定準一級に向けて日々勉強していますが、覚え方が悪くてなかなか覚えられないですね。。
そしって早くペン習字を何とかしないと・・・(^◇^;)。

さて小説の方は、ついに由美が拓斗への思いに気が付きましたね。
それに気付くまでの道のりがまた遠回りなのも、アニスさんらしい表現ですね。
桃にジェラシーを覚えたり、自分の気持ちを必死に否定したり…。
見た目は大人っぽくても、由美もまだまだ小学生の一面(というかパピィみたいな一面)をバリバリ発揮しているなぁ。
これは今後も一波乱では済まないくらいの波乱が待ち受けていそうです。
あ、桃ちゃんはアニスさんの小説の中でも松竹くん一筋なのでしょーか?

そして拓斗の気持ちの変化も気になりますね。
こちらは結木くん並の鈍感さがありそうな予感。。
拓斗の家の場面で、由美がさっさと帰ってしまった理由に拓斗は何も気が付いていないあたり、まだまだ幼さが残っていそうですし。
翌日も何事もなかったかのように「おはよう」と元気に声をかけているところからも、由美の思いはまだまだ拓斗には届いていない感じですね。
拓斗の気持ちや行動の変化にも注目していますので、今後そういう展開があることを大いに期待します(^^)。

由美と桃がケンカしても何も出来ないサスケたちがまたかわいいですね。
結局はミルモや楓たちに何とかしてもらったりして・・。
年上の貫禄を見せたミルモたちがとても頼もしく輝いて見える・・。

それでは次回も楽しみにお待ちしていますね!
では!


■ こやまる (653回/2009/11/21(Sat) 08:17:16/No1944)
http://www.murumoya.com/


追伸です。
記事修正は私の方で行っておきました〜。
できれば今後は編集機能を使って、アニスさん自ら修正していただけるとありがたいです(^^)。
では!


■ アニス (84回/2009/11/23(Mon) 12:39:32/No1947)

こやまるさん、おはようございます☆

漢字検定受けるんですか!!
頑張ってください!!応援してますよ〜!

先週は公務員に向けての勉強はしてません。
それは、私はこの前も言ったように、被服とパソコンの専門のクラス(普通科ライフコース)で、21日にコスチュームショーがありました。22日(昨日)はついに、ワープロ検定2級がありました。
それで、この一週間、放課後残って踊りの練習をしたりしてました。
正直、コスチュームショーは好きではありません。去年は参加してません。
その理由は、次回に話したいです。
コスチュームショーは、午前は11時〜12時で、午後は18:30〜20時までで、後は着替えて帰るんです。
コスチュームショーの出来事も次回話したいです。
ワープロ検定の方は、全部出来ました♪
合格できたらいいなぁ〜・・・っと思ってます^^
そして今週は、期末テスト期間ですので、期末に向けての勉強をしていきたいです。


次に、小説を書いていきたいです。

17話には、出てきません。
修学旅行のお話ですよ〜!

〜第18話・・・『必見!妖精が行く温泉の旅』
最初に由美と拓斗が制服で帰ってる姿(勿論、サスケとハンゾーはパートナーの肩に乗ってる)
後は、アニメどおり、話が進んだ

そして、妖精学校は晩御飯(?)の時間となった
アニメどおりに、ヤマネはお菓子を食べてしまって、ドッカーン・・・

松竹ん家
平井「坊ちゃま。ご夕飯の準備が整いました!おっ!」
残ってるマシュマロ
松竹はアニメどおりに辛そう
平井「今日は随分お残しになられたのですね・・・」
松竹「・・・もう、お腹一杯になったから、夕ご飯も食べられそうにないや・・・」
平井「はぁ・・・そうですか・・・。それでは、失礼いたします・・・」
部屋から出て行き
平井「いつもなら2皿はお召し上がりになられるのに・・・まさか、どこかお体の具合が悪いのでは・・・」
その時、アニメどおりに星野は平井から見つかって・・・

そして、星野は車に乗った
桃「どうだった?星野」
星野「申し訳ございません!作業に入る前に見つかってしまいまして・・・」
桃「そう・・・」
桃はポスターを取り出す
桃「香お兄ちゃまのお部屋を桃のポスターでいっぱいにして、お兄ちゃまを桃のファンにしようと思ったのに・・・。ハー・・・やっぱりこういうときには、ヤマネがいないとダメね・・・」

拓斗ん家
ベッドでマンガ本を読んでた
拓斗「・・・」
拓斗は本を閉じて
拓斗「・・・また不登校に戻ったみたいだ・・・ハッ」
拓斗は何かを恐れているかのような顔になった

周りは真っ白い
拓斗はパジャマ姿(青色)
ちなみに拓斗は、不登校のころは毎日パジャマだった。今更すみません・・・
拓斗「!!ここは・・・」
・・・「香川だ。アイツ、何でここにいるんだよ」
どこからかクラスの人か学年の人の声が聞こえた
・・・「ちょっとモテるからって調子に乗ってんじゃねーよ!」
拓斗「だ、誰だ・・・」
・・・「すっげー目障りなんだよ!お前はクラスには必要ねーんだよ。」
・・・「皆、お前のことが嫌いだからよぉ・・・・。可愛そうに」
・・・「あなたトロいし、泣き虫だし、いっつも地味だし、しゃべっても全っ然つまんないんだもん!」
女の子の声だった
更に、いろんな人の声が聞こえる
拓斗は耳をふさいだ
拓斗「・・・やめろ・・・やめろ・・・やめろーーー!!」

現実に戻る
拓斗「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
拓斗の顔には汗まみれだった
ベッドにごろんとなり
拓斗「・・・助けてくれ・・・ハンゾー」

由美ん家
由美は麻利と毛糸でマフラーを作ってるかのようだった
場所はリビング
麻利はすらすらと上手く出来てるけど、由美は下手で雑な感じだった
由美「あー・・・これ、難しいわ・・・」
麻利「違うよ由美姉、これはこうだってば」
由美「分かってるけど・・・ついこうしちゃうのよ・・・・・・・あー!もうやめたやめた!!」
由美は毛糸を放した
麻利「えー!由美姉からするって言ってきたじゃないのー」
由美「もう飽きた」
可憐「本ッ当に由美って、不器用ねー」
由美「うっさいなー・・・これでも一生懸命にやってるんだよ」
可憐「それに比べて、麻利は器用ねー♪」
麻利「えへへ♪でも、由美姉とこんなに遊んだの久しぶりだよ♪^^」
由美「!!」

由美は自分の部屋に戻った
し〜ん・・・
由美はベッドに座って
由美「確かにサスケが来てから、麻利とは全然遊んでなかったな・・・」
し〜ん・・・
由美「たまには、静かなのもいいもんだな〜!!」
由美はごろ〜んとなった

安純家もアニメどおり・・・

アニメどおりに話が進んだ

そして、楓ん家、結木ん家、松竹ん家もパートナーが帰ってきた・・・

安純家
安純の家は見事に散らかってる^口^;
ヤシチだけで、サスケとハンゾーはいない
安純「そこっ!」
ヤシチ「ホイ!」
安純「次はここよ!」
ヤシチ「はいはい!」
安純「次はここよ!」
ヤシチ「ヨイシャー!」
安純「あんたがいないせいでこんなに散らかったんだからね!遊んできた分、しっかり働いてもらうわよー!!」
ヤシチ「任せろ安純ー!!●●休みしたおかげで体が軽いのだー!!・・・しかし、何で1日や2日でこんなに散らかるのだ?」

由美ん家
サスケはみたらし団子をバクバク食べてる
由美「ちょっとサスケー、少しは遠慮しなさいよ!!」
サスケ「んぐんぐ・・・だって、すっごく腹減ってたんだぜ・・・」
由美「ったくー・・・ふふ♪」
由美は微笑んだ

拓斗ん家
ハンゾー「それで、アニキもサスケもすっごく疲れがとれたのら〜♪温泉のお菓子も最高だったのら♪」
拓斗「そうか、よかったな^^ハンゾー」
ハンゾー「何なのら〜?」
拓斗は部屋から出て行く
ハンゾー「?」
拓斗は戻ってきた
じゃーん
なんと、3種類のアイスを持ってきた。バニラ、チョコ、苺だった
ハンゾー「美味しそうなのら〜☆☆」
ハンゾーの目が光ってる
拓斗「俺からのお土産だ^^全部食べていいぞ^^」
ハンゾー「いただきますなのら〜♪」
拓斗は微笑んだ

最後にアニメどおりに、楓たちの学校で、沙織の演奏しているフルートが聞こえる・・・
 終わり・・・


■ アニス (85回/2009/11/23(Mon) 22:32:05/No1950)

>修正
了解しました〜!
・・・と言いたいですけど、私は自分で修正の仕方が分かりません・・・。


ですので、またこやまるさんにお願いがあります。
それは・・・

ごおるでんの17話と18話はスペシャルで、CMの始まり・終わりは妖精のそれぞれの紹介みたいなものでしたね。
そして、最後にサスケとハンゾーが出てましたね。
そのことでです。



最初に由美と拓斗が制服で帰ってる姿(勿論、サスケとハンゾーはパートナーの肩に乗ってる)
後は、アニメどおり


です。

すみません、お願いします!!


■ こやまる (657回/2009/11/28(Sat) 10:17:57/No1958)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんにちは☆

コスチュームショーって私は初めて聞きました。
ファッションショーみたいなことをするのかな?
あー、でも踊りがあるということは私の想像は全然違っているような…。
ぜひ次回詳しくお話を聞かせてくださいね。
ワープロ検定も、全部出来たという自信があれば合格の可能性大ですね。
アニスさんは今回何級を受験されたのでしょう?
そして期末試験ももうすべて終わった頃でしょーか?
最近の学校は期末試験の時期がやたらと早くて驚かされます。

さてアロマ話はスキップし、温泉ストーリーですね。
この話は妖精依存症になってしまった人間たちが描かれていましたが、由美と拓斗も…。

…あ、由美の方は逆でしたね(^^;。
もしもサスケがそれを聞いたら「オイラってそんなにいつもうるさかったのかだぜ?」と落ち込んでしまいそうな予感…。
でもみたらし団子をいつもよりもたくさん食べさせてもらっている限り、そんな展開にはならなそうですね。

しかし拓斗の取り乱し方が心配ですね。
この先妖精たちと離れ離れになる展開が待っているだけに、拓斗が心配でなりません。
その前に由美がハンゾーの代わりになるのかどうか、こちらも楽しみです。

>ですので、またこやまるさんにお願いがあります。
後ほど修正の方、行っておきますね。
ちなみに修正の仕方ですが、掲示板の下の方にある「削除フォーム」にて、記事のナンバーと、投稿時に付けた「削除キー」を書いて送信ボタンを押せば、編集画面に入れます。
確かにちょっと分かりにくいところではありますね。。

それでは次回も楽しみにお待ちしております。
では!


■ こやまる (658回/2009/11/28(Sat) 10:21:09/No1959)
http://www.murumoya.com/


再びこやまるです。
私の方で修正してみましたが・・・。
修正イメージが間違っていたらまたおっしゃってくださいませ!
では!


■ アニス (86回/2009/12/05(Sat) 12:48:05/No1979)

こやまるさん、こんにちは☆

期末テスト終わりましたよ〜・・・
昨日は、帰って何分かしてすぐに寝ちゃいました[笑](14時半(?)〜17時まで)

コスチュームショーというのは・・・
ライフ科皆が自分で作った服を着て、皆に見せて出し物をすることです!
1年生は浴衣、2年生は甚平、Tシャツ、浴衣(1年生の頃に作った浴衣)の着付け、3年生はドレス、着物やワンピースですね。
3年生のドレスは、被服の1級検定に合格しないと、ドレスは作れません。
ですので、12月23日(天皇誕生日)に1級検定があります。私は絶対に悔いG残らないように合格したいです♪ドレスも作りたいですので☆☆
1級検定は、浴衣を作ります。右は作っておいて、左は本番として作るんです。ですので、もう期末も終わりましたので、月曜日からまた残って頑張って制作したいです!
1級検定受けてない人たちは、さっき言ったワンピースか何かを作ってでることですね。
コスチュームショーが好きではない理由は、次回にまとめて話したいです。
まぁ、ドレスに出ることは楽しみですけど^口^;

ワープロ検定は、上に書いてるように、2級を受けました。

ちなみに、この前も言いましたように、私の通ってる学校は女子高です。


それでは、小説の方を書いて行きたいです。

〜第19話・・・『ドキッ!沙織だらけのデート大会』
話がアニメどおりに進んだ

そして、楓たちはスケート場に行くようになり・・・

由美と拓斗と桃と星野がいた
勿論、サスケとハンゾーとヤマネも一緒だ
星野「お嬢様、松竹様とお邪魔な御一行がいらっしゃいました!!」
桃「そう♪ありがとう、星野!」
拓斗「お邪魔な御一行か・・・」[汗]
桃「ヤマネ、今日は香お兄ちゃまとここでラブラブよ♪」
ヤマネ「かしこまりましたでございます!!」
楓たちがやってきて
松竹「皆、着いたよ!ここが松竹●雪の●●だ!」
楓「わーーー!!」
ヤシチ「お〜!わくわくするな〜!!」
安純「ってあんた、それ何するつもりよ?」
ヤシチ「氷と言えば、決まっておろうが!!その下には、沢山の魚がいるのだ〜♪」
松竹「それは無理かなぁ。ここは全部人工で出来てるからね」
ヤシチ「!!ガーーーーン・・・」
安純「全く・・・ちょっと考えれば分かることでしょ」
桃「香お兄ちゃま♪ごきげんよう!!」
安純「ん?」
楓「由美ちゃん!!拓斗君!!」
松竹「桃ちゃん!!」
ヤシチ「サスケ!!ハンゾー!!ヤマネ!!」
桃「今日も桃たち、ご一緒にさせていただくわ!!」
ヤマネ「よろしくでございます!!」
サスケ「よろしくだぜー!!」
ハンゾー「よろしくなのら〜!!」
松竹「あぁ・・・うん・・・(ハァ・・・由美ちゃんと拓斗君はともかく・・・桃ちゃんには内緒にしてたのに・・・)」
由美「あ〜、楽しみ〜♪」
楓「由美ちゃん、スケート出来るの?」
由美「勿論♪桃が誘ってくれたのよ!!」
松竹「え・・・桃って、桃ちゃんと由美ちゃん、いつから名前で呼び合うようになったの?」
由美「ほら、私たちがケンカしたときあったでしょう?」
楓「うん」
桃「それで仲直りして、桃と由美はもっと仲良くなれたってわけなの♪」
由美「千草と美保もすっごく驚いてたけどね」
楓「へぇー♪それにしても桐生先生遅いよねぇ・・・」
沙織の頬が赤くなった
リルム「あーっ!!噂をすればですわ!!」
桐生が手を振って来てる
桐生「やぁー!皆ー!!どあぁぁぁ〜〜〜!!」
ドテーッ!!
アニメどおり、桐生はすごいこけ方をした
桐生「待たせちゃってごめんねぇ・・・」
皆[汗]
沙織「ふふ♪」
ミルモ「沙織も変わった趣味だよなー・・・」
リルム「恋心は人それぞれなのですわ♪」
楓「頑張ろうね!沙織^^」
沙織「うん」
松竹「じゃあ皆、行こっか!!」

スケート場
平井「ひら〜いブレーキ!!」
アニメどおり、ペンギンの絵のバスが止まった
平井「坊ちゃま、スケート場に到着しました!!」
松竹「ありがとう、平井」
ミルモ、ヤシチ、ムルモ、サスケ、ハンゾーは早く行く
皆、下りてく
桐生も下りてった
楓とリルムは沙織のとこに来て
楓「沙織、ダメだよ!せっかくのチャンスなのに、桐生先生と離れてちゃ。それじゃ話も出来ないよ!!」
沙織「でも、席がたくさん空いてたから・・・」
楓「えー・・・」
リルム「沙織様、恋はたいあたりなのですわ!!もっと積極的に桐生先生のお近くにいてくださいませ!!」
楓「そうだよぅ」
沙織「そう・・・わかったわ・・・やってみる」

アニメどおり、桐生は沙織と手をつないでる
ミルモ、ヤシチ、ムルモ、サスケ、ハンゾー、ヤマネは楽しく滑ってる
由美「イヤッホー!!」
由美も上手に滑ってる
桃「さっすが由美♪」
由美「へへへ♪」
拓斗は壁を持ってて、滑ってない
桃「ん?香川君ー、どうしたの?」
拓斗「俺、滑れないんだよ」
由美「えぇ〜!?」
桃「(そうだ!!)香川君、由美から教えてもらいなさいよ!!」
由美「!!も、桃」
拓斗「いや、いいよ。教えるばっかじゃつまんないだろ」
桃「そんなことないわよ!!ねっ!由美♪」
由美「う、うん」[赤面]
桃は由美にこそっと
桃「頑張ってね♪」
由美「うん」[赤面]
拓斗「・・・」

松竹は滑りながら
松竹「南さーん、見ててねー!!南さんの為に踊るよー!!」
平井「坊ちゃまー、頑張ってくださいませー!!」
結木と安純は手をつないで一緒に滑ってて
安純「結木君、私たちもしましょ♪」
楓「あー!もう、日高さん」
楓は行こうとしたが
楓「うわっ・・・うわっ・・・うわわぁっ!!」
楓は滑って、結木は楓を持った
結木「南、大丈夫か?」
楓「あ、ありがとう・・・(あぁ〜、ラッキー♪)」
安純に炎が出てる
安純「きいぃ〜!!南楓〜!!生意気〜!!」
桐生「すごいなぁ、松竹君」
沙織「えぇ」
桐生「上手に滑るよねぇ」
沙織「えぇ」
楓はアニメどおり、チョコチョコと後ろを持って歩いて
楓「沙織、沙織」
沙織は楓のとこに来て
沙織「何?楓」
楓「何じゃないよ。もっといろいろ話さなきゃ・・・」
沙織「だって、何話していいか分からないんだもん」
楓「え〜・・・何だっていいんだよ。好きな食べ物は何ですかー、とか」
リルム「沙織様の知りたいことでいいんですわ!」
沙織「そう。分かったわ・・・聞いてみる」
沙織は桐生のとこに来て
沙織「桐生先生」
桐生「ん?何だい、沙織ちゃん」
また、沙織の顔が赤くなった
沙織「あ・・・すっとこどっこいってどうしてすっとこどっこいなんでしょうか?」
桐生「え・・・んー・・・それは、すっとこがどっこいだからかなぁ・・・」
松竹は楽しそうに踊ってる
桃「100点満点よー!!香お兄ちゃまー!!」
松竹「決ーまったぁ!!南さん、見てくれたかなぁ?」
アニメどおり、見てない
松竹「ううう・・・見てないよー・・・」[涙]

アニメどおり、ミルモたちは滑ってて、ヤシチは雪だるまになった
サスケとハンゾー「アニキー!!」
ヤマネ「ヤシチ兄様、大丈夫でございますか?」
ミルモ「ったくー、何やってんだか」
楓「もー、ミルモったら」
リルム「遊んでばかりなのですわ」
・・・「イエーーイ!!」
由美の声だった
皆「ん?」
由美はミルモたちのようにスキーをしてる。
由美は高くピョーンと跳んだ
由美「それーーーーーー!!」
楓「由美ちゃんすっごーい!!」
サスケ「流石由美だぜー!!」
拓斗「・・・」
楓「沙織ー!沙織はスキー出来るの?」
沙織「ううん、始めてだわ」
リルム「でしたら桐生先生に教えていただければよろしいのですわ!」
楓「そうだね!今度こそ頑張って!!」
沙織「そうね、頼んでみるわ」
沙織「桐生先生」
桐生「ん?あっあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
アニメどおり、落ちて行った
沙織「先生・・・」

松竹「皆、ブラシは行きわたった?〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ストーンに止まった位置が円の中心に近いほど●●が高いんだ」
ミルモ「へぇー・・・面白そうだなー」
ムルモ「カーディングなんて始めてでしゅ♪」
ヤシチ「よーし!日頃鍛えた掃除の腕を見せてやるー!!」
沙織がしてる。アニメどおり、丁度円のところに行った
皆「おぉー!!」
桐生「沙織ちゃーん、上手だねぇ」
桐生はまた滑った
桐生「うわぁっ!!」
沙織「先生!!」
沙織は桐生をアニメどおりに助けた
楓「沙織上手い!!」
桐生「ありがとう」
沙織「あ・・・」
桐生「うぇ?わあぁ!!」
楓「うぅ・・・」[汗]
リルム「後ちょっとですのに」[汗]
アニメどおり、アクミとラットが出てきた
 CM・・・


■ こやまる (671回/2009/12/09(Wed) 00:56:34/No1994)
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アニスさん、こんばんは☆

期末テストお疲れさまでした。
テストでは自分の力をうまく出し切れましたでしょーか?
テストが終わっても重要な検定に向けての勉強もあり、気が抜けないですね。
しかも浴衣を作るという実技とは・・。
勉強と言うよりも事前に経験を積んでおくのが重要そうですね。
この時期に目標が明確になっていることは他の生徒よりもすでに優位な状況にあると思いますので、アニスさんにはぜひこの調子で順調に前へ進んでいって欲しいです。
ワープロ検定もせっかくなので1級を受けてみては!?

>コスチュームショーが好きではない理由は、次回にまとめて話したいです。
楽しみにお待ちしております。
私にはその理由が想像も出来ませんので。。(^^;

さてさてストーリーの方はいよいよごおるでんの核心へと進むわけですが、アニメでは登場しなかったサスケとハンゾーとともに、由美と拓斗も登場ですね。
沙織と楓が主役のストーリーの中で、スキーがめちゃくちゃ上手かったりと意外に目立つ由美…。
こうなれば沙織の恋の裏で、拓斗への恋心も大きく成長して欲しいところ…。
拓斗も頭がいいのでそろそろ由美の気持ちにも気付いてもいいかなと思いますが、どうなんでしょう?

>ムルモ「カーディングなんて始めてでしゅ♪」
あ、これはカーリングですね。
2006年のトリノオリンピックではチーム青森が好成績を収めて一躍有名になりましたっけ。
もしもアニメミルモが2006年以降に放送されていたら、妖精たちがチーム青森を真似て妖精のチームを作っていたかもしれませんね。

それでは続きも楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ アニス (87回/2009/12/12(Sat) 22:10:44/No2004)

こやまるさん、こんばんは☆

ん〜・・・今回の期末はあまりやる気がなかったというか、いつもみたいには頑張ってなかったので、満点が1つもありませんでした[涙]
だけど、学年末では死ぬ気でやりたいです!

ワープロ検定2級合格しましたよ〜●>v<●
はい、勿論1級受けますよ♪次のワープロ検定は7月にありますので。

<コスチュームショーが好きではない理由>
@私は最初、コスチュームショーがすごく楽しみだった。
A11月になってからコスチュームショーまで後5日だった。
Bその放課後に練習があって、その踊りはパラパラ(めちゃマッチョ)をするのだった。その踊りを練習をして、私と私の友達のTが「これ、速いよねぇ」みたいな感じで言ったら、Mさんからすごくブチギレられてひどく怒られた。
Cそれで、私とTも頑張ってるけど、Mが「ここ違う」「何でそうするの」てきな感じできつく言われた。
Dそれで、最後に皆で音楽に合わせて練習が始まった。そしたら、Mが音楽を止めて、「誰のせいでこうなってるのかな!自分のせいだと思う人、手を上げて!」って言うM!!
Eそれで、最後に私はMから「今、アニスさん踊りがすごくなめらかでよかったよ!」てきな感じで褒められた。だけど・・・
Fだけど、TはMから酷く言われて、Tは号泣した・・・
G次の日の3時間目には、ビジネスの授業がつぶれて、踊りの練習となった。それで新しいところを練習してる時、その前の放課後に居なかった人に私とTのことを「うち(私)昨日、すごくコイツらにキレたからね」てきな感じで言いふらしてた。
Hそして、頑張って練習してたらまたいろいろと偉そうに言ってきた。
Iダンスって勉強と一緒で一変には覚えきれないじゃないですか。それで10のうち、8覚えてMが私とTだけを呼んで厳しく指導した。
Jそれで、4と5くらいのところをあれ?と思いながらも練習をしてると、「何でできないとか!!」「記憶力悪いねぇ」的な感じで言われた。「殴りてぇー!!」てきな感じで言ってた。それである人が「せめんな」とか「お前が教えてやれさ」て言ったら「あー!!もう分からんけん。しかも面倒」的な感じで自分のことを棚に上げやがった。
Kそして、お弁当の時間も弁当が入らなかった。でも、頑張って食べた。
Lそして放課後、また練習が始まった。そして、私は出来た。最後に先生もダンスは合格!って言った。(コスチュームショーの練習を見てて)
Mだけど、Mの野郎はTを蹴った。そして外で呼び出されて、Tをビンタした。「殺していい?」とか言った。
N次の日、また練習が始まった。そしたらまた、ものす〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・っごく、細かいところにキレられた。
Oそれでもう、怖くなって、早退してコスチュームショーには参加しなかった。母もそのMにすっごく怒ってた。

というわけですね。
正直、今そのことを書いてると、イライラしてきました。はい!!今も少しイライラ気味ですね。

仲の良い友達には注意しないで、私達にばっかり!!
顔も私の方がずーーーーーーーーーーーーーーーっと可愛いですし、背も低いですし。Mの身長は167cmです。私はこの前も言ったように160です。
ちなみに私は小・中学生の頃は、モテモテでしたので、それをMに聞こえるように言ってやりました^皿^今は、女子高ですので、モテる機会がありません[涙]私はそういうナルシストなところが安純や由美にそっくりですね☆
それと、浴衣もドレスも服も何でも似合うって言われますので、その事も聞こえるように言ってやりましたよ。

その出来事を従兄弟や親友に言ったら、すごくわかってくれました。(2人とも、1つ年上で、都道府県は福岡県)ちなみに私は佐賀県です。
そのMがTを蹴ったことを話したら、従兄弟のMちゃんは「そいつ(M)、1回ぶん殴ってみたいね・・・」と言いました♪
親友のRもハッキリと分かってくれました♪
2人とも、今は勉強で大変ですので、連絡は取ってませんけど[涙]

去年を思い起こせば、大変だったなぁ、私・・・。
今はもう全然大丈夫です^皿^
まぁ、たまにカッとなることを言ってきますけど、今はもう言い返せますし♪
今は、Aと言う奴に腹を立ててます。痩せてはいますけど、顔は全然可愛くありません。それで人にブスとかデブとか言ってますし、短気ですし。自分の事をスタイルいいとか可愛いとか言ってますし。皆、そのところが嫌ってますけど。私はデブてきな感じで言われたことがありますし!!
まぁ、夏には訳ありで仲が良かったですけど、9月になるとだんだん冷たくされたわけですね!!

すみません、いろいろ書きたい放題書いてしまって^^;

でもやっぱり何故か嫌いにはなれません。私には人が嫌いになることが出来ません。ですので、愚痴を言うと後で後悔することが多いんです。多分、また後でしますけど^^;
言うと何故かスッキリするんですよね♪


次に小説を書いて行きたいです。
沙織デートの続きです。

松竹「さぁー!!本日のメインイベントは、松竹雪合戦だよ!!」
皆「松竹雪合戦?」
松竹「ルールは2人組に分かれて雪合戦をして、ヘルメットにつけた風船を最後まで守ったチームが優勝なんだ!そして優勝チームにはなんと中央の概観●●●●一周するロマンチックタイムをプレゼント!!さらに、世界のアイスの盛り合わせー!!」
ミルモとリルムとヤシチとムルモとサスケとハンゾー「あー!!」
由美「美味しそ〜☆☆」
平井「それではクジを引いてください」
ミルモ「楓、絶対優勝しろよ!!世界のアイス食いてーぞ!!」
楓「もー、ミルモったら。沙織のことちっとも協力してくれないくせにー・・・」
リルムが来て
リルム「そうですわ!!」
楓「そんな人にはアイスはなし!!」
ミルモ「何ぃ!?ちょっ、ちょっとまて!!ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・クジの箱にかけた
沙織「私は赤チームね」
桐生「僕も赤だ。よろしく!沙織ちゃん^^」
沙織「は、はい!!」
ミルモ「これで文句ねーだろ?」
楓「うん、ありがとう♪」
ミルモ「その代わりお前は絶対アイスゲットしろよ!!」
楓「任せといて!!でもいいなぁ沙織・・・私も結木君と一緒のチームになりたいなぁ♪」
リルム「でしたら私の魔法で!!」
楓「本当?」
安純「ヤシチ〜・・・わかってるでしょーねー!?私と結木君をペアにするのよ!!」[白目]
ヤシチ「はいぃ〜〜〜!!」
松竹「ねぇムルモ、僕、南さんとペアになりたいなぁ・・・」

観覧車の中
楓「松竹君、あーん♪」
松竹「あーん♪」

松竹「ふっふふふ♪」
ムルモ「いいでしゅよ!!その代わり、あーん以外のアイスはくだしゃいね!!」
松竹「勿論だよ!!」
サスケ「オイラが拓斗と同じペアにしてやるぜ!!」
由美「いいわよそんなことしなくて!!」(ちょっぴり赤面顔で、意地っ張りな感じ)
そして、目が開いて、サスケを見て
由美「でも、どーしてもしたかったらしてもいいわよ!!」[赤面]
桃「ヤマネ、桃、お兄ちゃまとラブラブペアになりたいの♪」
ヤマネ「わかりました!!」
平井「それでは皆様、続いてお引きください!!」
リルムとヤシチとムルモとサスケとヤマネ「●●でポン!!」
カァァァァ・・・
結果は、楓・安純チームは黄色、結木・松竹チームは緑、由美・桃チームはピンク、拓斗・星野チームは青になった
リルム「何でですの?」
ムルモ「失敗でしゅね」
ヤマネ「やはり魔法は苦手でございます」
サスケ「今日は調子が悪いかもしれないぜ」
ヤシチの顔はアニメどおりに真っ青
ヤシチ「い、いかん」
ヤシチは逃げようとしたが、ガシッとすぐに安純に捕まえられた
安純「ヤシチ〜・・・何で私が南さんとペアなのよ〜!!」[白目]
ヤシチ「あーーーーあぁーーーーーー!!」
楓「頑張ろうね、日高さん・・・」
松竹「ハァー・・・」

結木「松竹君、あーん♪」
松竹「あーん♪」

松竹「結木君とあーんか・・・」
結木「ん?」
由美と桃「ハァー・・・」
星野「香川様、星野頑張らせていただきます!!」
アニメどおり、燃えてる
拓斗「はい・・・」[汗]
平井「坊ちゃま、後は松竹防衛隊が参加させていただきますが」
松竹「うん・・・皆よろしくね・・・」
松竹防衛隊「はっ!!」
平井「それでは、ゲームスタート!!」
皆、してる
平井「平っ!平っ!平っ!平っ!」
星野「何の!星野アタック!!」
平井「平っ!平っ!」
星野「星のアタック!!」
拓斗「入れません・・・」
防衛隊は頷いた
由美「それー!!」
防衛隊2人の顔面に見事当たった
由美「よっしゃー!!」
由美は指を鳴らした
桃「やったー♪」
由美と桃はお互いに嬉しく手を繋いだ

少し話が進んで、上から雪だるまの着ぐるみが上から降りてきて、ミルモにかぶった
ミルモ「な、なんだこりゃあ!!」
リルム「ミルモ様!!」
ムルモ「どうしたんでしゅか!?」
リルムとムルモはミルモのとこに行くが、リルムとムルモもはまった
ヤシチとサスケとハンゾーもはまった
ヤシチ「んー!!身動きが取れんぞー!!」
サスケ「ビクともしないぜー!!」
ハンゾー「重たいのら〜!!」
ヤマネ「ヤシチ兄様!!サスケ先輩!!ハンゾー先輩!!あぁっ!!」
ヤマネは避けて、手裏剣を投げようとしたが
ヤマネ「!!」
どこか痛そうだった
ヤマネ「あっ」
由美「サスケ!!」
桃「ヤマネ!!」
楓「皆ー!!」
楓はミルモたちのところへ行くがアクミとラットが現れた

話が進んで、ダアクがとどめを刺すなと言い
ミルモ「お前らー!!」
アクミ「バカな!!簡単にアレを抜け出せるはずはー!!」
結木と松竹と拓斗は自分のパートナーを助けてる(雪だるまの着ぐるみを取ってる)
ヤシチとサスケとヤマネは雪だるまのまま
結木「リルム大丈夫か?」
松竹「もうすぐだよ、ムルモ」
拓斗「もう少しの辛抱だ、ハンゾー」

話が進んで、アクミとラットを倒して・・・

桐生「うおー!!僕が相手だー!!火の玉になんか負けないぞー!!あれ?」
松竹「先生・・・もう終わりましたよ」
桐生「本当?」
皆「はははは」
安純「ったくー、カッコいいんだけど間抜けなのよねー・・・」
桐生「ハァー・・・ダメだなぁ、僕は・・・」
沙織「そんなことはありません。さっきは、ありがとうございました^^」
クラッカーがパー!!
松竹防衛隊は拍手をし始めた
平井「おめでとうございます!!途中よくわからないアクシデントもありましたが、桐生様、江口様チームの優勝でございます!!」
皆(沙織以外)「え?」
そう、沙織のヘルメットの上には、風船があった
ミルモ「なーにー?ってことはー・・・」

沙織と桐生は仲良く観覧車の中でアイスを食べてる
ミルモ「くそー!!俺もアイス食いたかったぜ!!」
楓「ミルモったらー」
由美「沙織ちゃんたち、いいなぁ〜・・・」
リルム「楓様、沙織様大成功ですわね!!」
楓「そうだね!!」
後は、アニメどおりに続く
 終わり・・・


■ こやまる (678回/2009/12/16(Wed) 08:26:22/No2013)
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アニスさん、おはようございます☆

おぉ、ワープロ検定2級合格!
これはおめでとうございます!!
この勢いがあれば1級もきっと合格するはずです。
試験は続けて受けた方が良いとよく言われますからね。
私も漢字検定に向けて勉強がんばります(まだ全然勉強してない…)。

><コスチュームショーが好きではない理由>
拝見しましたが、これは不運といった感じですね。
Mさんにとってコスチュームショーが特別な存在であったのかどうかは定かではありませんが、Mさんのストレスといった負の部分がたまたまTさんやアニスさんに向いてしまったように見えました。
おそらくMさんは周りが見えていなくて、自分の行動を振り返る余裕も無い状態に着ていたのだと思います。

私は幸運にもあまりこういう目にあったことはありませんが、部活や仕事の場でも仲間や上司に恵まれないという人は結構います(いました)ね〜。
自分一人で解決できないことも多いため、また自分から直接手をくだして手を汚すのも気分よくないので、周りの人をうまく利用するのが手だと思います。
(⇒信頼できる権力者を味方に付ける)
ムルモのようにしたたかに生きていくのが良いのかも。

>まぁ、たまにカッとなることを言ってきますけど、今はもう言い返せますし♪
大人になるとこれがだんだんと言い返せなくなってきたり・・(^◇^;)。
でもいろいろ愚痴を言い合える親友がいるのはいいことですね!
ぜひこれからも親友を大切にしていって欲しいです(^^)。

ちなみに私は学生時代はすごく冷めていて、毎日やる気ない感じでしたね。。
体育の球技は本当にやる気がなくて迷惑かけまくりでした(汗)。
しかし陸上などの個人競技になると何故か燃えるという・・・。

続きはまた後ほど。。


■ こやまる (679回/2009/12/16(Wed) 11:50:21/No2014)
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続きです。

さてストーリーの方は、メインイベントの雪合戦ですね。
くじ引きにインチキを仕掛けようと、みんなで魔法をかけるところが懐かしいです。
こんなに魔法を悪用していいのかと突っ込みたくもなりますが。。
恋に積極的ではない拓斗側のハンゾーだけはそれに参加していないのも面白いです。

>ヤマネ「!!」
そういえばヤマネに変化が現れたのはこの頃からでしたね。
アニメ本編以上に出番の多いサスケとハンゾーが、この後どんな風にヤマネに絡んでいくのか、すごく期待していますので。
桃と由美とのつながりから、ヤマネとサスケとのつながりに発展してくれたらうれしいです(^^)。

それでは続きも楽しみにしていますね。
では!


■ アニス (88回/2010/01/04(Mon) 17:46:05/No2081)

こやまるさん、あけましておめでとうございます☆
今年は、来れないことが多くなると思います^^;
被服の練習、習字の練習や習字の勉強、公務員の勉強でです^口^;
ですので、一旦【☆ごおるでん☆】で止めておきたいです。
また、受験が終わりましたら、【☆わんだほう☆】を書いていく予定です☆
さらに、もうすぐしたら、新しい小説を書いていきます><
5話か6話で最終回する話ですね。その小説を書いてから、勉強などを頑張っていきたいですね♪
その新しい小説もお楽しみに待っていてください^^


さてさて、小説を書いていきます。

20話には出てきません。

〜第21話・・・『おんがくさいがくさい〜』
話が進んだ

松竹はアニメどおりに楓のマンションの下
松竹「ハァー・・・南さん、もう出掛けちゃったんだ。一緒に行こうと思ったのに」
ムルモ「松竹しゃん、最近ついてないでしゅ」
・・・「てーい!!」
ムルモと松竹「ん?」
ヤマネ「手裏剣乱れ打ち!!」
アニメどおり、すごい^^;
松竹「うわあぁぁ!!」
ヤマネ「桃殿、香お兄ちゃまゲットでございます!!」
桃が来た
ムルモと松竹「!!」
桃「さぁ、お兄ちゃま、一緒に世界音楽祭へ参りましょ♪」
松竹「桃ちゃん・・・」[涙&汗]
ムルモ「本当についてないでしゅ・・・」[汗]

由美と拓斗は2人で世界音楽祭へ向かってるところだ
由美の服は、上は薄ピンクのコートっぽいのを着てて、下は黄土色のミニスカートで、灰色のタイツをしてた
拓斗の服は、上は赤茶色の上着を着てて、下は白い長ズボンだった
2人の中には、会話がない
そこに、松竹たちと偶然会った
由美「桃!」
桃「由美!香川君!」
ヤマネ「おはようございます!!」
拓斗「ヤマネ!!もう大丈夫なのか?」
ヤマネ「はい!ご心配をおかけして、申し訳ございませぬ!」
由美「サスケの奴、すっごく心配してたのよ!!」
松竹「あれ?そう言えば、サスケとハンゾーの姿が見えないなぁ・・・」
由美と拓斗は呆れたようにお互いに向き合った
由美「実はね・・・」

楓たちの学校
楓と安純はドアを開けた
楓と安純「結木君!!・・・あっ」
結木「南・・・日高・・・」
リルム「私の魔法ではこれが限界ですの・・・」
結木「どうにかしてくれ・・・」
ミルモと楓と安純「・・・」[汗]

ヤシチとサスケとハンゾー「でえぇぇぇ〜・・・」
サスケ「眠いぜアニキ・・・」
ハンゾー「なのら・・・」
ヤシチ「言うな、余計眠くなる・・・」
・・・「香お兄ちゃま」
ヤシチとサスケとハンゾー「あ?」
桃「江口さんって、お兄ちゃまのお友達なんでしょ?楽しみねー♪」
松竹「そだね・・・」[汗]
松竹にしがみ付いてる桃の姿と由美と拓斗が普通に歩いてる姿を発見
サスケ「あっ!由美だぜ!!」
ハンゾー「拓斗なのら〜♪」
ヤシチとサスケとハンゾーは前に出た
由美「サスケ!!」
拓斗「ハンゾー!!」
ヤシチ「ヤマネ!!もう大丈夫なのか?」
ヤマネ「ヤシチ兄様♪ご心配をおかけして、申し訳ございませぬ!!もうすっかり元気でございます^^」
ヤシチ「そうか・・・それはよかった」
由美「で、あんたたち、いや〜な仕事は終わったの?」
サスケ「まだだぜ・・・はぁ〜〜ぁ〜〜・・・」
サスケは欠伸をした
ハンゾー「拓斗ぉ〜・・・眠いのら〜・・・」
拓斗「よく頑張ったな^^;」
由美「ハァー・・・だからするなって言ったのに・・・」[汗]
・・・「お前たち!!」
ヤシチ「ん?」
アクミとラットとワルモ団だった
ムルモ「アクミしゃん!!」
由美「朝っぱらから痛い目に遭いに来たの?」
由美は呆れたように言った
イチロー「何をー!!それはこっちのセリフだー!!」
サブロー「相変わらず態度がでかい女だ!!」
由美「へーいへい」
由美ははいはいってな感じで流してた
アクミ「はははははは・・・ここから先は行かせないよ!!」
ヤシチ「何ー!?」

話が進んだ

ラット「黒魔法の力が秘めたフルートがテレビを通じて世界中に流れれば、世界中の悪の力を吸収することができる、ダアクは桐生の姿を借りて、再び江口沙織を操る機会を加わっていたんだ」
イチロー「ほー・・・そういうことだったのか」
ジローとサブローとシローとゴロー「知らなかった」
アクミ「チッ・・・あの女・・・」
拓斗「なるほどな」
松竹「拓斗君?」
由美と桃も?のような感じだった
拓斗「お前が言いたいことがよく分かったぞ。沙織さんを操るためには、重大な傷害があるんだってな」
由美「え?」
桃「それってどうゆうことなの?」
ラット「・・・」

タクシーの中
楓「私が?」
結木「南と付き合いだしてから、江口は少しずつ明るくなっただろ。それがダアクには問題だったんだ。だから江口と南の仲を裂こうとしたんだ」
リルム「それで楓様に好きだって言ったんですのね!!」
結木「あぁ。江口に南といるのが辛くなるように仕向けたんだ」
ミルモ「くそー・・・ダアクのやろー!!」
楓「沙織・・・」

ダアク(桐生の姿)「迂闊だったよ・・・。まさか本物がこの会場にやってくるとは・・・」
沙織「あなたは・・・あなたは・・・誰!?」
ダアク「僕は桐生さ!!君が覚えている桐生拓海その者だ!!何しろ、君の記憶の中にある姿をそのままコピーしたんだから」
沙織「・・・まさか・・・あなたは・・・」
ダアク「沙織・・・演奏を誓おう!!」
沙織「ハッ・・・!!」
アニメどおり、目が青くなって、赤に光った

拓斗「と言うわけだ」
ラット「大したもんだ。頭がいいんだな。だが、そろそろ眠ってもらうぞ!!」
アクミ、ワルモ団の楽器が出た
ヤシチ「そうは行くか!!」
ムルモ「負けないでしゅよ!!」
ヤシチたちの楽器も出た
桃は恐がってるようだった
松竹と桃はくっついた
由美と拓斗は冷静だった
ミルモ「待ちやがれー!!」
ミルモとリルムの楽器も出た
ムルモ「お兄たま!!」
楓たちも来た
松竹「南さん!!」
アクミ「全員揃ったか!!纏めてやっつけてやるよ!!アクミでポン!!」
ワルモ団「ワルモでポン!!」
ラット「カラクリガン!!」
楽器がアニメどおりにたくさん出てきた
ミルモ「行くぞ皆!!ミルモでポン!!」
リルム「リルムでポン!!」
ムルモ「ムルモでポン!!」
ヤシチ「ヤシチでポン!!」
サスケ「サスケでポン!!」
ハンゾー「ハンゾーでポン!!」
ヤマネ「ヤマネでポン!!」
結木「今のうちに江口を止めるんだ!!」
楓「うん!!」
楓と結木は走った
安純「あっ、待って・・・結木くーん!!」
安純も走った
由美と拓斗も走る
松竹「桃ちゃん、僕に着いて来て!!」
桃「うん!!」
皆、走って行く

アニメどおりに話が進んでく・・・

楓たちは急いで走ってるところも楓くらいしかセリフがないので、由美と拓斗のセリフもないので、とばします

楓たちはスタジオに着いた
そして、皆耳をふさいだ

後は、アニメどおりに続く
 終わり・・・


■ こやまる (704回/2010/01/12(Tue) 23:32:29/No2114)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんばんは☆
感想が遅くなりましてごめんなさいです。
そして小説の方もごおるでんで一旦休止とは…・
もちろん勉強が最優先ですので、いろいろなことが片付いた後に楽しく小説を描けるよう、まずはとにかくがんばってくださいね。
特に大きな目標に掲げている公務員試験はぜひともがんばって欲しいです。

新しい小説の方もどんな展開になるのか先が読めなくて面白そうです。
ミルモ達がいったいどんなお節介(?)を過去の時代で行うのだろうか…。

さてわんだほうの方は、いよいよ終盤ですね。
アニメでは結木くんにしか分からなかったダアクの策略を拓斗までもが推理できるとは、やはり拓斗はただ者ではありませんね。
(アニメ本放送時は私もさっぱり予想できませんでした^^;)
由美の方も妙に冷静な反応をしていますが、由美はこの緊急事態をどのような視点で見ているんだろう?
この後由美がどんな行動を取るのか、気になるところです。

私の要望としては、ごおるでん後半はヤマネちゃんが大変なことになるので、サスケとハンゾーが由美と拓斗を巻き込みながらヤマネを助けてあげて欲しいなぁと思っていたり・・。
あ、いえ・・今のは聞かなかったことにしてくださってもOKです。

それでは続きも楽しみにしております。
では!


■ よしえ (1回/2010/05/01(Sat) 06:54:33/No2391)
http://patyloca@hotmail.com


はじめまして 義江(よしえ)といいます。
13歳 好きなキャラクターは、ムルモ、サスケ、ハンゾーです☆
私は、アニスさんの書いた小説がお気に入りです。
サスケが「だぜ。」ハンゾーが「なのら−」
ちょーーーーーーーーーーーかわいいです。
では続きを楽しみにしています
それでは☆




2388/ 超時空大進撃!未来世界危機一髪!
□投稿者/ シンフォニア -5回-(2010/04/30(Fri) 21:56:48)

絵を失敗してしまったので、修正出来るよう願います・・・・・・;
本当にごめんなさい。



■ こやまる (801回/2010/05/03(Mon) 11:05:14/No2397)

シンフォニアさん、こんにちは☆

お絵描きありがとうございます(^^)。
う〜ん、ごめんなさいm(_ _)m。
現在の機能では、絵は一度投稿してしまうと修正出来ないのですよ。。
いずれ絵を修正出来るように改造しますので。。。

でも私から見るとどの辺りが失敗なのかが分からなかったりします。
失敗はあまり気にせず、今後もバンバン投稿していってくださればと思います。

では!




2371/ 超時空大進撃!未来世界危機一髪! プロローグ
□投稿者/ シンフォニア -1回-(2010/04/21(Wed) 21:34:55)

かつて、妖精界をかつて無い危機に至らせた暗黒妖精『ダアク』がミルモ達に倒されてから十数年が経過し、時は未来――――――。
妖精界では様々な文明が協力し合って数々の大都市を形成し、沢山のコンピュータシステムやロボット、マシンなどを開発し、沢山の自然を作り、妖精達は科学と機会とコンピュータと共存し合い、協力し合って毎日平和に暮らしている。
沢山の国が綺麗な海に囲まれ、緑も多く、でも高層ビルが立ち並ぶ大都会が広がり、都市はどこから見てもとても賑やか。

そんなハイテクを駆使した未来妖精界の巨大都市『コスモキャピタル』に住む『才能』を司りし妖精の少女。
彼女は今日も全ての世界の子供達の才能を管理する仕事をしている。
しかしある時、彼女はこの世界に異変が起こっている事に気づいた。


「何だか・・・嫌な風・・・」


この世界に、不穏な空気が流れ始めていたのだ。

事件が起こったのは、数日後であった。


■ シンフォニア (2回/2010/04/22(Thu) 20:19:28/No2372)

=未来妖精界国際平和組織『UNIVER(ユニヴァ)』所属妖精界防衛軍『フェアリ軍』中央統制室(セントラルコントロールルーム)=

ヴィ――ム ヴィ――ム

ピピピッ ピ―ピ― ピピッ ピ―ピ― ピ―

ORIGINAL HIROM SHINOZUKA(原作・篠塚ひろむ)

ピピッ ピ―ピ― ピピッ ピピピッ ピ―

『観測数値に異常発生!!』
『自動対処システム作動!!』
『古代フェアリ軍コード表との照合急げ!!』
『空想異世界(パラレルワールド)警察からも質問状と確認要請がきています!!』

「劇場版わがまま☆フェアリーミルモでポン!」

「変動現象の一致は90%を突破しました!」
「フム・・・もはや間違いあるまい、どうやらあの予言が現実に現れてしまったようだ」
「はい?『あの予言』!?」
「それは、遠い昔、ガイアの神殿付近の『モテラ遺跡』で謎の巨大石版が発見された、調べてみるとそれは古代妖精種族『トピガ族』の予言者『ゾヴィラ』の予言書だった、その予言とは『21XX年 宇宙恐帝『サタン』降臨により 全ては終わりを迎えるであろう 全てを救えるのは、この絵の通りの妖精勇者4人、妖精機械勇者2体だけ』とあった、この勇者だ」
そう言うと、長官は写真を渡した。
「こ、これは『フェアリタニカ用語大百科事典・歴史の書』で見た事が・・・、まさか、ミルモキングダムの歴代国王の一人『ミルモ』とその仲間『ムルモ』『リルム』『ヤシチ』!?」
「その通りだ、それに・・・」
長官はもう一枚の写真を出した。
「こっ、これはクリスタルランドの・・・・・・!」
「その通りだ、これはかつてクリスタルランドと言う世界を守って来た妖精ロボット『タコス』と『イカス』なのだ」
「そ、そうですか?」
「そう、彼らはかつて、妖精界を襲撃した暗黒妖精(魔王)『ダアク』を倒した勇者なのだ」
「そ、そうだったのですか!?」
「そう、だが、問題は誰が過去の妖精界に行って勇者を連れて来るかなのだ」「はあ、困りましたね・・・・・・」
そう思ったその時、
「お待ち下さい!」と少女とパートナーのロボットが駆け込んで来た。
「その仕事、私におやらせ下さい!」
少女の自己主張に長官は焦った。
「い、良いのか?この仕事はとても大変なのだぞ?第一君のような子にそんな高度な事が出来るかどうか・・・・!」
「大丈夫です!私はずっと全ての世界の子供達の才能を自分の手で管理してきましたし、私には勇気と知恵がありますし、そして何よりも、私のパートナー『カニラ123号』がついてますから!ね!」
『ハイッス!』
「・・・そうか、では、コレを持って行くと良い」
長官は少女にある物を渡した。
「これは・・・・・・?」
「トピガ族に伝わる伝説のアイテム『勇者レーダー』、これがあれば必ず勇者を見つけられる」
「ありがとうございます!ロハス長官!」
「頼んだぞ、才能の妖精『ラビィ』、そして『カニラ123号』」
「了解です!」
『了解ッス!』
こうして、『ラビィ』と名乗るこの少女と『カニラ123号』と名乗るパートナーロボットが、伝説の妖精勇者にして我々の愛する妖精『ミルモ』とその仲間三人、そして、クリスタルランドを守る伝説の妖精ロボット勇者『タコス』と『イカス』を探しにタイムマシーンに乗って時空を遡って行くのであった・・・・・・。

ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ・・・・・・

「レーダーの反応が激しくなって来ているわ!この近くの時代に勇者がいるはず!」
『ラビィちゃん、本当にこのあたりの時代のどれかに勇者がいるんスかぁ?』「うん!」
ラビィがそううなずいたその時!

ピ―― ピ―― ピ―― ピ―― ピ―― ピ―― ピ―― ピ――・・・・・・

「あったわ!とうとう見つけたわ!この時代に勇者がいるはずよ!行くわよカニラ君!」
『あっ、ハイッス!』

ピルルルルルルル・・・・・・

二人は20XX年の世界に飛び込んだ。



『超時空大進撃!未来世界危機一髪!』



物語は、ここから始まる――――――――――・・・・・・。  


■ シンフォニア (3回/2010/04/22(Thu) 20:23:15/No2373)

訂正が御座います。

未来妖精界を紹介しているシーンで、

× ・・・妖精達は科学と機会とコンピュータと共存し合い・・・

○  ・・妖精達は科学と機械とコンピュータと共存し合い・・・

でお願いします。


■ シンフォニア (4回/2010/04/22(Thu) 21:36:54/No2374)

後、ここでは初めまして、シンフォニアです。
さて、管理人こやまるさんの提案で掲示板に投稿させて貰ったミルモの映画企画小説をさっそく始める事になりました。
最初がケ○ロの漫画っぽい・・・・・・;


■ こやまる (795回/2010/04/28(Wed) 20:40:04/No2383)
http://www.murumoya.com/


シンフォニアさん、こんばんは☆
大変レスが遅くなりごめんなさいm(_ _)m。
そして小説板へようこそです。
劇場版企画を小説板にて本格連載されるとのことで、私も楽しく読ませていただきますね(^^)。

今回はまずはプロローグ…。
映画タイトルの現れ方などの演出が劇場版を意識していますね。
未来の世界にとってのミルモ達の時代は、古き良き時代の勇者伝説として語り継がれているようですが、ラビィがタイムマシンに乗って実際にミルモたちと出会ったらどんな反応を示すんだろう?
やんちゃなミルモたちなので、ラビィの思うようには事は運ばない予感が…。
映画的な演出とともに、ミルモたちとのにぎやかなやりとりが描かれることを期待しています。

お絵描きもありがとうございます!
しぃペインターでセピア調の配色にチャレンジするとは、やはりシンフォニアさんはただ者ではありませんね。
ミルモとリルムの白目の表情がどことなくかわいい…(^^)。

それではこれからの連載を楽しみにお待ちしています!
ちなみに記事の修正は、削除キーにパスワードを記入すればシンフォニアさんでも出来ますので…(方法が分からなければ言ってください^^)。

では!


■ シンフォニア (6回/2010/05/01(Sat) 06:49:44/No2390)

あの、すみませんが、記事の修正は、削除キーにパスワードを記入すれば出来ると言うのですが、どうやったらいいのでしょうか?
後、絵を失敗したらどうしよう・・・・・・;


■ こやまる (799回/2010/05/03(Mon) 10:51:39/No2395)

シンフォニアさん、こんにちは☆

記事の修正ですが、投稿するときに「削除キー」と書かれている入力欄がありますので、まずはそこに自分にしか分からない文字を入力した状態で記事を投稿するようにします。

修正や削除したくなったときは、掲示板の下の方に「削除フォーム」というスペースがありますので、そこで記事NOと、先ほどの削除キーを入力して「送信」ボタンを押せば編集画面に入れます。

ちょっと分かりにくいですが、一度やってみるとすぐに分かるかと思います。

絵の修正は・・・ごめんなさい、現在はまだ出来ません。。
いずれ絵も後から修正できるように改造します。
それと絵を投稿するときにネットワークエラーなどで失敗する可能性もありますので、投稿前に「PrtScrn」キーで画面全体を保存(コピー)して、Windows付属の「ペイント」にコピペして残しておくと安心です。
(私はいつもそうしています)

では!


■ シンフォニア (7回/2010/05/03(Mon) 11:44:36/No2399)

あの、記事NOが分かりません・・・・・・;
どうしたら良いのでしょう・・・


■ こやまる (803回/2010/05/03(Mon) 13:08:16/No2400)

記事NOについて、たとえばひとつ上のシンフォニアさんの記事を例に取ると
 ■ シンフォニア (7回/2010/05/03(Mon) 11:44:36/No2399)
とありますが、ここのNo2399の2399が記事NOになります。

では!




1887/ 妖精界夏祭りの夜(2)
□投稿者/ スミレ -45回-(2009/10/31(Sat) 19:49:21)

こんばんは♪
少し遅くなりましたが未だに続く夏祭りの後半戦スタートです。
折り返しにつき第三回の状況整理、グループごとの前半までの纏めのようなものになります。
※付きはオリキャラとなります。

★ミルモ・リルム・ペータ・ビケー・アンナ・マンボ・ガビン・ティーチャ
恋人としてミルモと花火を見て良い雰囲気になろうと企むリルム。
ペータ達もいつもの事と言うようにいつも通りでいた。
はぐれまいとくっつくリルムに戸惑いながらもミルモはペータ達と屋台を回る。
ミレンにアイスをサービスされたり、アクミと出会ったり
ガイア族の喧嘩に巻き込まれ離れた広場まで行ったりもしたが喧嘩も終わり祭り会場へ戻る事に。
ティーチャはミルモの姿を見て広場まで追ってきたが、ガイア族を宥めたミルモに満足する。

★ヤシチ・サスケ・ハンゾー・ヤマネ・キャップ・オトメ・クモモ・ルンバ
キャップの射的屋台で苦戦していたヤシチをオトメが連れ去りヤマネが追う。
オトメはヤマネに対して宣戦布告をするがヤマネも反撃。
騒動の中ヤシチは一人吹き飛ばされ、クモモの屋台を潰してしまう事に。
ヤシチからもヤマネからもはぐれたサスケとハンゾーはルンバと出会う。

★ムルモ・パピィ・カメリ・ミモモ
屋台の一つがきっかけで今回もムルモと喧嘩になった事にパピィは激しく落ち込む。
カメリの屋台を手伝ってもムルモと言う言葉を聞きミスをしてしまう。
その後、お礼に漬け物を貰い人気の無いベンチにいたパピィはアクアの「素直になれたら良いのに」と言う言葉を聞いて再び祭り会場へと歩み寄る。
現在ムルモはミモモの屋台前。

★フィア・ドンタ・ウィン・ピクモ・アクア
ミルモたちはフィア、ドンタ、ウィンと。パピィはアクア、ピクモと出会う。
フィアとアクアは前日の大喧嘩から始まり絶縁に近い状態となっており、
「焼き芋を見る」為に出向くフィアに便乗し残りの三人は分かれる形でアクアを連れ出していた。
ピクモが目を離している途端にアクアが行方不明になりミルモたちもなんだかんだで捜す事に協力。
その後、アクアは魔法アイテムに中途半端にかかり暴走するがミルモたちが魔法を使って
本音を吐かせた事により魔法は解けフィアとも仲直りした。
尚、最初にウィンが案内役を頼んだジダイ・ベルル達はコヨミやチックの相手で忙しいと言う。

★イチロー・ジロー・サブロー・シロー・ゴロー・ユリン
ワルモ団は妖精が祭りに浮かれる中でお城の肖像画の髭を増やす作戦を目論んだもののゴローが筆と墨を忘れた事により断念。
代わりに拾った黒いスプレー缶(オトメの落とし物)でミルモを真っ黒にする作戦に変更するも
間違えてアクアの方に性格が永久に変わってしまうスプレーをかけてしまう。
その後、アクアを除くガイア族四人と戦った(?)がアクアの暴走に巻き込まれたり
ミルモに襲われそうになったりで結局は逃亡。
ユリンはゴローと愛(?)の再会をしたが現在は「?」

★アクミ・ミレン
アクミの為にキャラメルアイスを自作しようと言う悟りを開いたミレンは屋台を開く。
ミレンの手紙+双方に出会ったリルム経由でアクミにその事が通じた。
アクア暴走の際に、ミレンの屋台に飛んで来た石を壊す形でアクミがミレンの前に現れる。

★オチョー・マツリ※・ヒバナ※
主催者のマツリと花火担当のヒバナ。
オチョーに期待されたりと不安になっているヒバナは茸の家で待機状態。
マツリは音頭の支度の為に会場へ行っている。

ついでに現時点で空気なマツリ・ヒバナの簡易紹介です。
多分後で何か追加するかと……。

★マツリ ミルモ族/女 肩書きは祭り妖精
楽器:和太鼓(色は少し明るめ) 好きなお菓子:焼き煎餅
茶色の短めの髪にオレンジの法被らしいものが特徴的な妖精。
強気でお祭り事が大好き。
知り合いが人間界に行った事により自身はパートナーを持たずとも、時々人間界のお祭りを調査していた。

★ヒバナ ミルモ族/女 肩書きは灯(ともし)の妖精
楽器:オカリナ 好きなお菓子:べっこう飴
着物のような服にバンダナが特徴的な妖精。
センスが独特らしく何故かオチョーに気に入られている。
気弱だが何かに夢中になると火がついたように熱くなるらしい。


……纏めてみましたがこうして見ると果てしなく滅茶苦茶な話ですね(汗)
フィアとアクアの大喧嘩が色んな所に迷惑かけまくりと言う……。
余談ですが『夢のカケラ』プレイ中に、応募キャラとして
オリキャラと同じ名前のキャラが出てきたんですがどうするべきか……。
(見た目は余り被っていないみたいですが)

とりあえず前スレでの返信を。
>こやまるさん
今見ると伏線の酷さにorzとなってしまいます。
特にガイア三人の計画はもう少し描写しておくべきでしたし。
39話ではマイクの力もあったのかもう色々カオスでしたね。
(そんなマイクの力を余裕で無効化させるサリア様って一体)
『ひぐらし』は聞いた事はあるんですが見たことは無いです。

>敢えてピクモを選んだ理由
今思うとなんでピクモなんだろうって感じですね。
ここはガイア族お得意のたまたま一緒になったからと言うことで……。
でもウィンもあんまり真剣には聞いてくれなさそうですが。
ドンタは……そのシーンを書くのが難しくて文にする私が死にまs(蹴)
結局こういう状況での聞き手はガイア族の中ではアクアが一番なのかも……。

元々色々なキャラのドタバタ話をミルリル中心にしているだけなので
全編通して二人は殆どリルムからくっついているだけかもしれません(笑)
最後にはミルモにも漢になって貰う予定ですが上手く行くかは分かりませんorz

とりあえず後半戦はワルモ団やガイア族の出番が激減し妖精忍者やムルパピが多めになります。
(前半戦、後半戦、エピローグと言っても話数は繋がってるので「いただきもの小説」の方ではそのままでお願いします)
なんとか上手く纏めたいなぁ……と思うので頑張ります。


■ こやまる (640回/2009/11/04(Wed) 08:16:21/No1900)
http://www.murumoya.com/


スミレさん、おはようございます☆

前半戦はお疲れさまでした。
そして難易度アップが見込まれる後半戦がいよいよスタート!
今回は前半戦のおさらいですが、登場キャラの数はえ〜と・・。
これだけ多いのは、ムルモ屋本舗のギネスブック?に載るかもしれません。

後半戦の目玉は妖精忍者とムルパピとのことで、前半戦では全く思うように行かなかったパピィに笑顔が戻るかどうかを楽しみにしています。
そしてヤマネの行動にも・・・(しつこい)。
後半戦はちびっ子妖精たちの活躍が光りそうな予感がしますね。
それとミルモにくっついてばかりのリルムもまた不気味です。
スミレさんの小説でリルムが大人しいまま終わるはずがないので、彼女の暴走の封印解除もきっとあるでしょうね(笑)。

二人のオリフェは前半はほとんど登場しなかったけれど、後半は大きな鍵を握るんだろうなと期待しながら眺めてみようと思います。
特にヒバナの性格が注目ですね。
ミルモでポン!の女の子妖精は、物事に夢中になる(暴走するとも言う?)性格が似合いますね。

>応募キャラとして
>オリキャラと同じ名前のキャラが出てきたんですがどうするべきか……。
あ、そういえば夢のカケラにはちゃおのそんな企画もありましたね。
すっかり忘れていました。
確かアニメ公式妖精ともかぶっている名前のオリキャラもいたので、あまり気にしなくて良いかと…。
他で気になるのは、トレカ等に登場していたアニメスタッフが考えたオリキャラでしょうか。
マツリとヒバナという妖精がいたかどうか、今度調べてみようと思います。

それでは後半戦の開始を楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ スミレ (46回/2009/11/04(Wed) 18:03:28/No1906)

ふと上記のおさらいを見たらムルモの時間軸だけが十六話で止まっている事に気づきました。
これはひどい、と修正しようとしたら何故かパスワードが違いますと出てしまいorz
同じパスワードの筈の他の記事は修正画面に入れたのですが……。
間違って違うのを入れてしまったのかもしれません。
正しくは最後の行を消して
「ムルモはミモモの屋台前でミルモ達と出会った後、カメリの屋台前に現れる」となります。

二十 宥めるルンバ

「フフフのフ〜。久々に寄ってみたら、ミルモの里はずいぶんと騒がしいでござるな〜」
 妖精の笠の下の黒い髪が風に煽られる。
「さて、ヤマネは何をしているのやら。遊び脳のヤシチに毒されてなければ良いのでござるが……」
 ミルモの里の木から木へ渡りながら、祭り会場へと近づいて行く。
 木から木へ移る度に多くの妖精が見下ろせるようになる。
「あれは……」
 その内の一つの木から見下ろした時、妖精は呟いた。

「えーっと……。ヤシチ君とはどの辺りではぐれたの?」
「う〜ん。こっちの方だったような気もするし〜、あっちの方だったような気もするぜぇ〜……」
「なのら〜……」
 はぐれたヤシチ、ヤマネを探しているサスケとハンゾー。
 二人を放っておけず一緒に探すと言ったルンバはウロウロとするばかりだった。
「兄貴もヤマネもどこにもいないのら〜……あれ?」
 三人の前に小さな竜巻が現れた。
 竜巻が止む頃には、笠を被った妖精が一人。
「フフフのフ〜」
「ネズミさん!」
「?」
 知っている妖精にサスケとハンゾーは反応し、妖精ネズミを知らないルンバは疑問符を浮かべる。
「ネズミさんも遊びに来たのら?」
「そんなヤシチのようなのと一緒にされては困るでござる。
 ヤマネの様子を見に来ようと思っていたら、見覚えのある紫と黄緑の饅頭が歩いてるのが見えたのでござるよ」
「ま…饅頭ってそんな……!」
 饅頭、が皮肉である事は大抵の妖精なら分かる。
 見知らぬ妖精にルンバは小さな声で反論しようとするが数秒後それが無意味な事を思い知らされる。
 『無意味』の根本はネズミの方ではない。
「饅頭! どこにあるんだぜ!?」
「僕も饅頭食べたいのら〜!」
 サスケとハンゾーは、はしゃぎながら辺りをキョロキョロと見渡す。
「……え?」
 皮肉を言ったつもりのネズミと反論しようとしていたルンバの声が重なった。

「そ、それはともかくサスケとハンゾーが居るのならヤシチやヤマネは何処にいったのでござるか?
 それに、そこの妖精も……」
 質問に答えるようにサスケとハンゾーはこれまでの経緯をネズミに話した。
 ヤシチがキャップの射的で怒鳴り散らし、ヤマネは見事なプレイを決めたこと。
 オトメが現れヤシチを連れて行ったこと。
 それを追いかけたヤマネ共々見失ってしまったこと。
 そしてルンバと出会い、ヤシチとヤマネを探そうと今に至っていることを。
「全く……。ヤシチも情けないでござるなぁ」
 はーっ、とネズミは大きなため息をつく。
 オトメがどんな妖精かはネズミは知らないものの、子分を前にあっさりやられるヤシチが容易に想像出来てしまう。
「ま、ヤマネがここに来ているのは確かなのでござるな。
 拙者はヤマネを一人で探すでござるよ」
 一人で、の部分を強調しネズミが笠を更に深く被ろうとしていた時だった。
「え〜!」
「ネズミさんも一緒に兄貴とヤマネを探して欲しいのら〜!」
 サスケとハンゾーがネズミに縋って来る。
「だーから、拙者はっ!」
「お、落ち着いて……」
 揺すってくるサスケやハンゾーに対し怒鳴りそうになっているネズミをルンバが宥める。
「……で、さっきの話のルンバ殿でござるか?」
 サスケやハンゾーより明らかに、自分よりも少し背の高い妖精を見てネズミは一息つく。
「はぁ……。騒がしいのが二人も着いて来られて大変でござるなぁ」
「そんな……私は平気よ。弟がいるから、慣れているもの」
「弟……?」
 答えるルンバの弟と言う言葉に対し、ネズミは少しだけ反応した。

 サスケやネズミ達とは全く正反対の方向で、黄色の妖精忍者が落ち込んでいる。
「ヤシチあに様、一体何処へ行ってしまわれたので御座いましょう……」
 首にかけている手裏剣を手に持ちながらヤマネは歩く。
 知らない妖精ばかりでヤシチのヤの気配も感じられない。
 とぼとぼと歩いていた所でヤマネは立ち止まる。
 何かを探すように辺りを見渡すピンクの服と帽子の妖精を見つけたのだから。
「オトメ殿!」
「あなた……」
「ヤ、ヤシチあに様は……!」
 少し前に対立もあったが、恋敵よりも今はヤシチの事が優先。
 自分と同じくヤシチを探しに行っていたオトメを見て慌てて尋ねた。
 そんなヤマネを見てオトメは二回首を振り、目を少しだけ釣り上げた。
「もう! あなたが邪魔するからヤっくんとのデートが出来なくなっちゃったじゃない!」
「う……」
 デート云々はともかく、ヤシチが消えてしまった原因は自分にある。
 先ほどからその事を考えていた所でオトメに突かれたヤマネは言葉を失う。
「ここでこんな事を言ってても仕方ないわね。
 でも、あなたよりヤっくんのことを愛していることを証明して見せるわ」
「え……。それは、一体……」
 一人でどんどん話を進めていくオトメにヤマネは戸惑う。
「分からないの? 愛する恋人同士は強く惹かれあうものなの。
 私はヤっくんを愛しているから、きっとあなたより早くヤっくんを見つけられるわ」
 水色のフルートを取り出し、槍を持っているかのようにそれをヤマネに向かって突き出す。

「私とあなた……どっちがヤっくんを愛しているのか勝負よ!」
 

________________________

後半戦は初っ端から数ヶ月ぶりの妖精忍者達です。
最後の妖精忍者ネズミは今回初めて書く事になりましたが……うん(汗)
茶髪と黒髪がゴッチャになってもう誰?な状態です。
言葉遣いもなんかおかしいしorz
ヤシチと同世代(?)=ミルモと同世代=マンボと同世代となるので
ネズミもルンバより年下だとは思うのですが、ネズミが明らかな年上にどう接するかがなかなか思い浮かばず……。
とりあえず妹のヤマネを参考に「殿」付けで落ち着きました。
そしてタイトルのルンバが全然目立ってない……。

返信です。
>こやまるさん
多分ここまで大勢のキャラを一気に出すのは最初で最後だと思います。
風呂敷は広げすぎると私じゃ上手く畳めなくなってしまいます……。
ようやくネズミも出せましたがまだ出てない妖精もいるので
最終的に何人になるかは……余り考えたくないです(書き手なのに……)
前半戦はワルモ団とガイア族がかなり暴れてたので後半戦はちびっ子になりそうですね。
早速オトメは何をしてるのやら、なことしていますし。

>リルムの封印解除
前半戦でもミルモめり込ませたりゴロー投げ飛ばしたり
結構やりたい放題な気はしましたが(笑)、後半も暴走すると思います。

ヒバナは後に変人モードが待っています。
対するマツリは結構ストレートです、イメージはキャップに近いですね。

それでは♪

(追記)
こちらはいつものパスワードで修正出来ることを確認。
親記事のはどうしたものか……orz


■ こやまる (647回/2009/11/07(Sat) 10:21:46/No1918)
http://www.murumoya.com/


スミレさん、こんにちは☆

後半戦の第一回目の主役は妖精忍者たち!
そしてヤマネに対してオトメが再度の宣戦布告!!
この調子でオトメはヤマネにどんどんちょっかいを出して欲しいです。
ヤマネがヤシチを見つけるのが先か、それともネズミに見つかるのが先か、果たして??

そのネズミも今回が初登場ですね。
ここに来てさらに登場キャラが増えたことにびっくりです(^^;。
その一匹狼を決め込もうとするネズミですが、早速サスケとハンゾーたちによってお祭りの一連の騒動に巻き込まれ気味のようで(笑)。
また目の前のネズミにとって初対面となる異性のルンバに対して、ネズミがどんな風に対応するのか、読者の私は妙にドキドキしてしまいました(^◇^;)。
今回はネズミのペースで話が進みましたが、今後ネズミがルンバからどんな影響を受けるのか楽しみです。
それと「弟」という言葉に少しだけ反応したネズミの真意も気になります。
お互い兄弟の上に立つ者として、何か通じ合うものを感じたのでしょーか?(深読みしすぎ?)
やはり今後の二人のやり取りに大注目ですね。

>見知らぬ妖精にルンバは小さな声で反論しようとするが数秒後それが無意味な事を思い知らされる。
置いてけぼりのルンバがまたかわいい(^^)。
ついついがんばれ!とルンバにエールを送りたくなるなぁ。
ネズミ・サスケ・ハンゾーはきっとルンバのような優しさと心強さに触れたことがないから、ここはルンバが年長の意地でもっとがんばって欲しいところです。

>間違って違うのを入れてしまったのかもしれません。
もしくは記入漏れの可能性も!?
いただきもの小説をアップする際に私の方で修正しておきますね。

それでは次回も楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ スミレ (49回/2010/03/15(Mon) 18:51:00/No2266)

そろそろ位置が危ないのでこっち上げときます。
ヤバい、夏祭りもクリスマスも終わってない……。

二十一 怒りのクモモ

「し……勝負と申されましても、私には何が何だか……」
 オトメは突き出したフルートを降ろす。
「さっきも言ったように、ただヤっくんを見つけた方が勝ちってわけ。
 『愛する思いが二人を導いた』ってお話を図書館の漫画でも見たことがあるもの!」
「は、はぁ……」
 拳を握りながら熱演するオトメには押されることしか出来ない。
「(少女漫画……。そういえば恋愛は少女漫画に多いと言った話をどこかでお聞きしたような……)」
 心の中では、オトメが並べる言葉に一つ一つ追いつこうとする。
 そうしている間にもオトメの話は進んで行った。
「私ならきっとヤっくんを見つけられるわ!」
 それだけを言うとオトメはヤマネにくるりと背を向けた。
「はっ……オトメ殿っ!」
 まだ話に充分に追いついていないヤマネはつい右手を伸ばす。
「待っててね〜。ヤ〜っく〜ん!」
 それも虚しくオトメは『美少女』を連想させる金髪のウェーブを揺らしながら、雑踏へと消えて行った。
「はぁ……」
 ヤマネは一息ついた。つい感じてしまった安心感、そして同時に襲ってくる不安。
「ヤシチあに様……。ヤマネはどうしたらよろしいのでございましょうか……」
 首に下げた手裏剣を手に取りながらヤマネは呟いた。
 ヤシチを見つけなければならない事とは変わっていない筈。
 しかし『見つけられなかったら……』と言う思いが強くなり不安が大きくなって行った。
「ヤシチあに様……」
 ため息をついたと同時に、何かの叫び声が聞こえた。

「無い、無い! 何処にもな〜〜いっ!」
「……?」
 ふと声がした方へ振り向くと茂みを掻き分ける妖精の姿があった。
「マズい〜。これが無いと出来ないじゃないっ!」
「あの、どうかなされたのでございましょうか?」
 一人、頭を抱え叫んでいる妖精にヤマネは恐る恐る声をかけた。
「えっ。私!?」
「は、はい」
「あっ、その……。これはね?」
 オレンジの法被を着た妖精はキョロキョロと辺りを見渡す。
 未だお祭りムードで茂み近くにいる二人のことを見ている妖精はいない様子。
 何度か首を振った後で妖精はヤマネの方へ更に近づいた。
「はーっ……。ちょっと情けないけど見られちゃったから仕方ないか。
 私はマツリ。この夏祭りの主催者なんだけど……音頭に使うカセットを無くしちゃってね」
「お、音頭でございますか」
 ヤマネの言葉にマツリは頷き、その直後に下を向く。
「カセットの音楽に合わせて私の魔法の演出で盛り上げるつもりなのにぃ……」
 自分を前に沈むマツリを見てヤマネは戸惑いながらも、声をかける。
「あのっ。マツリ殿が魔法を使ったらどうでございましょうか」
「えっ……ああ! その手があったわ! なんて天才なのかしらっ、あなたお名前は!?」
「ヤ、ヤマネと申します」
 途端に目を輝かせて喜ぶマツリ。ヤマネは再び妖精に押される状態になっていた。
「恩に着るわ、ヤマネちゃん。参加者に見つかったらマズイから……っと」
 そう言いながらマツリは茂みの後ろに隠れる。ヤマネもつい彼女を追ってしまう。
「よ〜し。マツリでポンっ!!」
 色は明るく朱に近い和太鼓と二本の鉢を出すと、鉢で太鼓を叩き魔法を唱える。
 ……そこまでは、良かった筈だった。
「あ……」
 地面に転がったものを見て、ヤマネもマツリも硬直した。
「音頭ではなくボン、ド……?」
「あああ、やっぱり私の魔法で何かを具現化するのは無理だわ〜っ! これだから演出マニアって言われるのよ〜っ!」
「えっと、あの……」
 マツリは泣き崩れておいおいと叫ぶ。そんな彼女を見て、ヤマネは慌てふためく。
 起伏が激しい彼女に向かって、ヤマネは慌てながらも三度目の声をかけた。
「あのっ、マツリ殿。よろしければ私にもカセットを探すお手伝いをさせて下さいませ!」
「……え、良いの!?」
 数秒の間の後で、マツリはガバッと顔を上げる。
「は、はい」
「あーっ、もう感激! こんな良い子がいるだなんて夜なのに眩しいわ」
 マツリはヤマネの両手を握りブンブンと振った。
 そんなマツリに押されながらもヤマネは、彼女の前では笑顔を保ったつもりだった。

『ひぇ〜〜〜〜〜っ!』
『どっちがヤっくんを愛しているのか、勝負よ!』

 マツリを放っておけなくなったのは確かだが、ヤシチとオトメの顔や声が今も頭の中に響く。
「(ヤシチあに様……)」
 星が輝く空を見上げながら、ヤマネは心の中でヤシチの名を呼んだ。

「ヤっく〜ん。どこ〜?」
 オトメは雑踏の中でヤシチの名前を呼びながら歩く。
 しかし祭り会場は広く、なかなか愛しい赤い忍者姿は無い。
「スプレーも無くなっちゃったし、何か私とヤっくんを導いてくれる道具のある屋台は無いかしら」
「いらっしゃいませクモ!」
 聞こえた高い声。振り向くと雲のような帽子を被った妖精がいる。
 屋台の前に来てしまったらしい。
「ちょっとトラブルはあったけど、お客様の為なら何でも用意しますクモ!」
 クモモはクフ、と笑う。
「じゃあ、愛する二人を一緒にしてくれる道具はないかしら」
「ん〜と。ちょっとお待ち下さいクモ。すぐにご用意致しますクモ!」

 クモモがこそこそとダンボールから商品を漁る。
「(ま〜だヤシチさんは上の修理終わらないクモ?
 商品も含めて色々と大損害クモ。はぁ……)」
 漁る途中、オトメに背を向けた状態でこっそりとサングラスをかけた『裏クモモ』になって呟いた。


_____________________________

……ネタ切れのせいでタイトルが酷いことになってる気が。
最後の方でようやく登場なのは如何なものでしょうか(笑)
これらについては次回詳しくしていきたいと思います。
間違ってもヤマネちゃんの口調がおかしいとか言わないで下さい……痛感してるので……(ぁ

>こやまるさん
今更ですが、改めて修正ありがとうございます〜。
オトメは結局暴走してヤマネちゃんを更に不安にさせてしまいました(汗)
ルンバと忍者三人はもう少し書きたいな……と思いつつタイトルは持ってくれるかどうかorz
とりあえずルンバとネズミについてはちょっと絡ませるつもりです。
内容は大方こやまるさんの予想通りかと。
しかしようやくオリキャラに出番が回って来たのに上手く動かせなかった気が……。

それでは♪

3/20 誤字修正。なんという恥ずかしいミスorz
こやまるさん、指摘ありがとうございました。


■ こやまる (763回/2010/03/20(Sat) 09:04:00/No2281)
http://www.murumoya.com/


スミレさん、おはようございます☆
お久しぶりの連載再開をお待ちしておりました!
今回の投稿を経て、小説の勘は少しずつ戻ってきましたでしょーか?
それともまだまだリハビリ中!?
一点だけ・・・ヤマネの最後の出番での心のセリフが・・・!?

サブタイトルを見て、クモモがついにキレるのかと一瞬思った私・・・さすがにクモモに限ってそれは無い・・・いえ、裏クモモ状態になって何とか気持ちを制御していたりして。。
ヤシチは今もお店の修理をしているのでしょうか?
だとするとオトメとヤシチが目と鼻の先に・・・!
急いでヤマネちゃん!とついついヤマネに声援を送ってしまいました。
それにしてもカップル成立をサポートする便利かつ危険なアイテムまで存在するミモモショップ、恐るべしですね。

ようやく活躍し始めたマツリはいきなり個性を発揮していますね〜。
マツリのような一人で突っ走ってしまうタイプは、騒ぎを大きくする張本人として今後も活躍してくれそうな予感がします(^^;。
面倒なことに巻き込まれてしまったヤマネの裏で、着々と行動に出るオトメ・・・この時間軸の設定が絶妙で、これからもこの2人から目が離せません!

>とりあえずルンバとネズミについてはちょっと絡ませるつもりです。
すごく楽しみにしています!
ルンバ姉ちゃん絡みのストーリーはなかなか無いので、希少価値になること間違い無しです。

それでは続きを楽しみにしています!


■ スミレ (52回/2010/05/19(Wed) 23:44:08/No2450)

二十二 察するアロマ

「兄貴ったら本当にどこ行っちゃったんだぜ〜?」
「妖精いっぱいで分かんないのら……。他の人たちに聞いてみるのら〜?」
「ヤシチの奴は何をしているのでござるか!? ヤマネもヤマネで、全く……」
「どこにいるのかしら……マンボは、はぐれたりしていないかしら……」
 探し続ける妖精二人、苛立ちを見せる妖精、二つのことを心配する妖精……。
 四人の妖精は二人の妖精を探しながら妖精たちの群れを見ていた。

「しかしこれだけ妖精がいるとなると骨が折れるでござるな」
「ええっ、ネズミさんの骨は折れちゃったのかだぜ!?」
「違うでござる!」
 溜息をついたネズミに、サスケは盛大な勘違いをする。
「ネズミさん、一緒に来てくれるなんてやっぱり優しいのら〜」
「勘違いするな。饅頭二匹とここにいないダメダメ忍者の問題に巻き込まれたルンバ殿があまりに哀れだからついて来てるんでござるよ」
 哀れという下りをめいいっぱい強調しながらネズミは、近づくハンゾーを手でガードする。
「あ、兄貴はダメダメじゃないぜ!」
「あの、私は平気だから……」
「良いんでござるよ。拙者がそうしたいだけでござる」
 哀れと言ったルンバに対してもネズミは軽く流す。
「とりあえず聞いてみるのは良いでござるな、ヤシチのことを知っている妖精は……っと」
 彼を知らない妖精に一々ヤシチの説明をしてから尋ねるよりは効率が良いと思い、ネズミは辺りを見渡す。

「ほぇえ! アロマしゃんが教えてくれるんでしゅか!?」
 いた。赤く大きな蝶ネクタイをつけ、凶悪な武器、触覚を持つ第二王子が。
「葉を調合して、気持ちをリラックスさせるポットを作るの」
 第二王子ムルモは緑の帽子を被った妖精と楽しげに話している。
「たっのしそうでしゅ! ボクもやってみたいでしゅう〜!」
「……ムルモ様にもリラックスしたいときがあるのね」
「あい! カメリしゃんに漬け物は貰えるし、アロマしゃんにも会えるし今日のボクはついてましゅねぇ〜」
 きゃはっ、とムルモはお得意のぶりっ子ポーズを見せた。

「そういえばムルモ様、パピィさんは?」
 その言葉に反応するかの如くムルモの触覚がピクリと動く。
「ほ、ほえ? な、なんのことでしゅか〜!? あんなの一人でいれば良いんでしゅよ!」
「はぁ……」
 ムルモが話している妖精、アロマの眉が垂れ下がる。
 ムルモの態度、それが何かあったかを教えてくれた。
「なーんで、なーんでボクがパピィなんか、パピィなんかと、パピィなんかに……!」
「あ……」
 ムルモは顔を真っ赤にしてそっぽを向きながらパピィパピィと連呼する。

 真っ赤になりムキになってる姿。連呼される名前。
 嫌っているにしては、おかしい。

「……ムルモ様」
「あい?」
 アロマはふっと笑ってムルモを呼んだ。やっと自分の方を向いた彼の目を、アロマはじっと見つめる。
「ムルモ様。リラックスが出来るアロマポットを作らない?」
「そ、そうでしゅ! ボク、さっきからずっとやってみたいと思っていたんでしゅ!」
 ムルモの顔から赤みは消え、再びぶりっこのポーズになった。

〜’〜’〜’〜’〜’〜

一端切ります。このレスも次の投稿まで修正の余地大だったりします。


■ スミレ (53回/2010/05/22(Sat) 19:44:21/No2458)

「失礼するでござる」
 ネズミは第二王子の元へ歩み寄った。声をかけられたと気づいたムルモとアロマは振り向く。
「ほえ、ネズミしゃんでしゅか? ボクはこれからアロマしゃんとポットを作るんでしゅよ!」
「まっ、まあまあ。いがみ合わないで。あなたも一緒にアロマポット作らない?」
 不愉快そうにするムルモとネズミの間を、金の長い髪を持つ妖精が宥めた。
「流石アロマしゃんでしゅね、優しいでしゅ〜!」
「生憎でござるが、そうしている暇は無いのでござる。ムルモ、ヤシチかヤマネを見なかったでござるか?」
「ほえ、ボクは見てないでしゅよ」
 何も見てない知らないは事実。蝶ネクタイの妖精は暢気に返した。
「そうでござるか」
「アロマしゃんの所には来てなかったでゅか? 妖精忍者の……」
「いいえ、私の所にも妖精忍者さんは来ていないわ。ごめんなさい」
 ネズミの後ろにいる二人の妖精が大きな溜息を、一人の妖精が小さな溜息を吐いた。

「あ……そうだわ。ミモモショップの屋台に行けば、何か役に立つアイテムを売ってくれるんじゃないかしら」
 アロマは屋台内にある机の上から小冊子を取り中を開く。
「ミモモショップと言えば……さっきの道に第二屋台あったわ」
 ルンバが思い出したように、頬に指を当てて言う。
「じゃあ行ってみるかだぜ!」
「なのら〜!」
「……邪魔したでござる」
 妖精四人は方向転換し、ミモモショップを目指し再び歩いて行く。
 妖精だらけのこの場で、四人の姿はすぐに見えなくなった。

「じゃあ、作りましょう。ムルモ様」
 アロマは笑顔で話しかけ、ムルモはつられたような笑顔で頷く。
「まずはここをこうするの。魔法をかけて……ここで間違えないように……きゃあっ!」
「アロマしゃん……」
「ヨモギモチソウのお皿が割れちゃった……」
 途中でトラブルはあったもののアロマの指導とムルモの手と魔法で、桃色に輝くポットが出来上がった。
「とっても素敵な香りがするわ! ムルモ様、お上手ね」
「アロマしゃんの教えが上手だったからでしゅよ〜! きゃはっ。ありがとうでしゅ!」
 見せつけるようにはしゃぐムルモを、アロマはじっと見つめる。
「ムルモ様」
「何でしゅか?」
「落ち着いて、素直になって“自分の気持ちを”ありのままに出してね!」
 天の邪鬼妖精に向かって、アロマはウインクをした。
「……? 分かったでしゅ!」
 ムルモは一瞬戸惑ったがアロマの手前笑顔を作り、ポットを懐にしまってから妖精達の中へ消えて行った。

「(アロマしゃん、どういうことでしゅか? 全く……)」
 素直? 自分の気持ち? ありのまま?
「(ボクの気持ちは全部、ありのままでしゅよ……)」
 ムルモの中にあるもやもやしたものが、広がって行く。
 自分のことを分かっていると言いたげなアロマに、少し苛立ちを覚える程であった。

 
 心のどこかでは、アロマの言うこと・本当のことを分かっていながらも。


 ムルモとは数メートル離れた地点で、捜し物をしている妖精二人の姿がある。
「ああ〜っ。本当に無い! これじゃあ出来ないわ! はぁ……」
「あ、あの……」
 真っ青になった後で叫び、下を見る。マツリの変化の激しさにはヤマネも対応に困ってしまう。
「マ、マツリ殿ならきっと見つけられるでございますよ!」
「ありがとう、ヤマネちゃん。優しいのね……」
 ヤマネへの返事でも相変わらず下を向いたままだったが、その数秒後に突然顔を上げた。

「……思い出したわ、ミモモショップよ!」
「マツリ殿?」
「いやね、徹夜続きでちょーっと、ちょーっとだけよ? 眠かったからミモモショップで眠気覚まし買ったのよ。
 主催が買物ってのは恥ずかしいからちょっと変装したけど……お金払ったりした時に落としたのかも!」
 ベラベラと補足をつけながら話した後に、マツリはヤマネの手を掴む。
「え、マツリ殿っ!」
「確か第二屋台だったはず! ヤマネちゃん、一緒に見てくれる!?」
 ヤマネの手を引っ張ったマツリは走り出した。

〜’〜’〜’〜’〜’〜’〜’〜

無駄にキツキツだったんで気持ち改行を多くしてみました。
ムルモの台詞や性格が分かりやすい癖に掴みにくいです。
そしてサスハンが必要以上におバカになってしまった気がする……(汗)

>こやまるさん
誤字脱字については開き期間問わずによくあることですので何かあったら遠慮なくお願いしますww
ヤシチについてはもう少しお待ち下さい。
マツリは……とにかく起伏が激しい子としての登場で。
今まで存在感皆無だった彼女を少しでも皆さんに覚えて貰ったら嬉しいです。
ヒバナは……まだ出番は先になりますorz
沢山のキャラを使ってると時間軸とか色々大変ですが何とか進めたいと思ってます!

それでは♪


■ こやまる (825回/2010/05/29(Sat) 11:22:40/No2477)
http://www.murumoya.com/


スミレさん、こんにちは☆

お久しぶりの連載再開をお待ちしておりました。
今回は何と言ってもムルモとアロマのやり取りに尽きます。
ムルモの分かりやすい仕草は、頭の良いアロマちゃんには全部筒抜け…。
そんなムルモに優しくアドバイスをする姿は、アニメ終盤で見られたアロマそのものですね。
私的にはアロマは動かしにくいキャラの一人なのですが、それを自在に操るスミレさんはやはりただ者ではない!

対するムルモもぶりっこ前回だこと(^◇^;)。
この時のムルモは女の子ハンターの本能が全開に動いていることでしょう(笑)。
そんな状態のムルモにアロマからパピィとの仲直りを促されるわけですが、それになかなか気づけないムルモの子供っぽさが何とも絶妙ですね。
蝶ネクタイが強調されている点にも何か皮肉めいたものを感じます(^^;。
同じようなアドバイスをパピィにもして欲しいところですが、この人混みだとアロマとパピィの対峙は難しい…かな?

そして保護者役のネズミ。
サスケとハンゾーに見せる対応と、ルンバに見せる対応に大きな差があるのが面白いです。
二人のこの良い関係が向かう先がとても気になりまくりです(^^)。

マツリも相変わらず突発的な行動を続けていますね。
ヤマネがマツリから解放されるのはいつになるのか…ヤマネもそろそろマツリの元から離れようとするのかな?
妖精界の夏祭りはまだまだいろんな事件が起きそうですね。


それでは次回も楽しみにお待ちしています。
改行効果はバッチリ現れていますよ。
最近はブログなどでも見られるように、改行や空行の使い方のスキルが求められますね。
では!




2407/ カイトと送るハチャメチャライフ☆
□投稿者/ アイラ -1回-(2010/05/04(Tue) 20:52:28)

初めまして!
明日辺りからこちらで小説を書かせていただこうと思っている
アイラです!
小説を書くのは苦手だったりするのですが、がんばって
書いていくので宜しくお願いします!!


■ こやまる (805回/2010/05/05(Wed) 18:36:07/No2409)

アイラさん、こんにちは☆
初めまして!ムルモ屋本舗の管理人のこやまるです。
また新たなミルモファンの方にお越しくださり、私はとてもうれしいでございます(^^)。
私の自己紹介はプロフィールページをご覧くださいね。

さてミルモ小説を連載されるとのことでこちらも楽しみですね〜。
どんな妖精が活躍するのか・・・そしてアイラさんはどの妖精がお気に入りなのかも気になります。
よろしければ通常掲示板などで自己紹介もしてくださるとうれしいです。
小説は最初は苦手でも、慣れれば苦手でなくなる…はず。

それでは小説連載がんばってくださいね。
では!


■ アイラ (2回/2010/05/09(Sun) 22:32:44/No2418)

こやまるさん、初めまして!
これからよろしくお願いします!!

>よろしければ通常掲示板などで自己紹介もしてくださるとうれしいです。
わかりました!
今日は時間が無いので無理ですが、時間が空いたらさせていただきますね。

私の小説がどんなものになるかはまだわかりませんが、
オリフェやオリキャラをたくさん出して、にぎやかで楽しいものに
していく予定ですので気に入っていただけたら何よりです!
ちなみに、この小説は楓達が高校生になっちゃいます!

では、小説を始めていきたいと思います!



1番目のお話「突然の訪問者」

それは、高校の入学式前日の夜の事でした。

楓「明日から高校生かぁ〜。楽しみだな〜♪」
そう言う楓は自分の部屋でとても清清しい笑顔をしていました。
ミルモ「高校ってそんなに楽しい所なのか?」
楓「そうだよ!
文化祭とか中学校にはなかった楽しい行事もあるし、新しい友達ができるかもしれないんだもん!」
ミルモ「ふ〜ん。」
楓「楽しみだな〜♪」

その時とても穏やかな空気が流れていました。
そして、そんな時だったのです。
彼がやってきたのは…。

楓はまだ笑顔、ミルモは寝る準備をしていた時でした。
急に楓のタンスの引き出しが開いたのです。
するとそこから人間に化けたミモモが現れました。
ミモモ「お届け物です。」
そう言うと、持っていたマグカップを机の上に置いてタンスの中に
戻っていきました。
楓「あいかわらずいきなりでびっくりしちゃうよ。
ところでそのマグカップって誰のなの?」
ミルモ「見た事ないマグカップだな。」
楓「知らないの?じゃあ一体…。」
その時でした。
そのマグカップの中から一人の妖精が出てきたのです。
「あの…こんばんは…。
えっとその…ミルモさんはいますか?」
ミルモ「おれならここだぜ。おれになんか用か?」
ミルモがそう言うと、その妖精はマグカップから出て、机の上に降りました。
「はい!実は…頼みたい事があるんです…。
お願いします!どうか僕に…その……
こ、恋を教えてください!!」
楓「恋!?」
ミルモ「何でおれがおめーに恋を教えなきゃならないんだ!?
大体おめーは誰何だよ?」
「僕ですか?僕は…カイトって言います!」

これがカイトとの初めての出会いでした。

そして、これは新たな物語の始まりだったのでした。


続く…


■ こやまる (814回/2010/05/16(Sun) 17:50:03/No2435)

アイラさん、こんにちは☆
通常掲示板でも自己紹介していただきありがとうございました!
改めましてこれからもよろしくお願いしますね。

小説の感想が遅くなってしまいごめんなさいm(_ _)m。
新生活に心ときめかせる楓たちの前に突然現れたカイト…。
ミルモが恋の妖精と知ってのお願いなのか、これまたずいぶんと突然ですね(^^;。
さすがのミルモも面食らっていますが…。
それでも、ちょっと弱々しいカイトを見て、楓はミルモに恋を教えるようにと命じる展開が待っていそうな予感がします。
ここからどんな風にハチャメチャライフに発展していくのか・・・まだまだ予想できませんね。
もしかしたらカイトが本来の性格を隠している!?

それではこれからの連載をがんばってくださいね。
では!


■ ゆり (101回/2010/05/30(Sun) 07:42:31/No2480)

アイラさん、こやまるさん、おはようございます☆

オリジナルの人間キャラのもとに、カイラというハチャメチャな妖精がくる・・・と言うストーリーを予想していたのですが・・・
見事に裏切られましたな(いい意味で)。
ちょっと弱気なカイト君が可愛ぃvvというか萌えますV
これからの連載も頑張ってくださいね!(こやまるさんと同じ締めになっちゃいましたね;)
それでは@




2459/ ライラック〜Memory of first love〜(2)
□投稿者/ 浅見 -18回-(2010/05/23(Sun) 19:00:12)

こんばんは〜
かなり久しぶりの書き込みになりますね;;

第二話 転校生パピィ

アニメや漫画である、街中で偶然出会った人は転校生で
同じクラスになったという展開をまさか体験する事になるとは・・・
それが今のムルモの心境だった。

「初めまして、一宮パピィといいます。慣れない事ばかりだと思いますがよろしくお願いします。」

笑顔であいさつをするパピィに対して皆は、暖かい拍手で迎えるが
今朝の一件があるムルモは、素直に迎える気にはなれないが此処は一応
皆に合わせて拍手をすることにした。

「席は、ムルモの隣だ。」
「ほぇ!?」

担任の先生の言葉にムルモは思わず間抜けな返事をしてしまった。
同じクラスの上に席まで隣になるとは・・・。これから
の事を考えると気が重くなるのだった。

「よ、よろしくでしゅ・・・。」
「よろしく。」

とりあえず、隣の席に着いたパピィに挨拶をするがそれ以上会話が
続かなかった。というかこれ以上会話をしたくないのが
ムルモの今の心境だった。

「ハァ〜」

朝礼も終わりパピィの周りには、早速クラスメイトが取り囲んでいた。
あれや、これやと質問を受けるパピィをムルモは横目で
見ながらため息をついた。

「ムルモったらそんな問題も解けないの?」

授業に集中出来ずに何度もパピィに馬鹿にされる始末・・・。
当然の如くムルモの苛立ちもつのり始めていた。

「で、さっきから何を怒ってるんだ?」

昼食の時に、早速ミルモから機嫌の悪さを聞かれていた。

「怒ってないでしゅ。」
「いやいや、どう見たって怒ってるだろ。」
「というかお主が何かやらかしたのではないのか?」
「いや、俺は何もやってないから。」

ヤシチがそう言った事に、ミルモは即座に冷静に言い返した。

「とりあえず一旦落ち着かれたらどうでしょうか?あんまり怒ってばっかりでは良いことは無いでしょうし・・・。」
「・・・リルムしゃんがそう言うなら・・・。」

渋々ながらもリルムの言うことに頷いた。

「ああは、言ったものの・・・」

昼食後、席に着いてパピィの事を考えてみるが出会いの事や今までの事
を考えると、どうすれば良いのか分からなくなってくる。

「皆、席に着け。授業を始めるぞ。」

午後の授業が始まり、担当科目の先生が教室に入ってきた。

「ん?そういえば、パピィが居ないみたいだが何か聞いてないか?」
「(確かにパピィが居ないでしゅ・・・)」

ずっと考え事をしていたのでパピィが居ないことに気づかなかった。

「そういえば、何も聞いてないけど学校を出て行くのは見かけました。」

クラスメイトの一人がそう言った。理由を誰も言わない所を
見ると本当に無断で学校を早退したらしい。

「(転校初日に無断で早退でしゅか・・・)・・・ハァ〜・・・。」

ムルモは思わずため息をついてしまった。今日は、ため息をついてばっかり
だとそう思わずには居られなかった。その後、いつも通り授業が
始まったがパピィが戻って来る事は無かった。

「なるほどね〜・・・」

その日の夜、ムルモはミルモにパピィの事を話して居た。

「ムルモが何かしでかしたんじゃねぇの?」
「何もやっていないでしゅ!って、何かって何でしゅか;;」
「う〜ん・・・セクハラ行為とか・・・。」
「お兄たまァ〜!?」

ミルモが言った事にムルモは即座に睨み返した。

「冗談だって・・・。そんなに気になるなら聞いてみれば良いだろ?」
「それが出来れば苦労はしないんでしゅけれどね・・・。」

例え聞いたとしても馬鹿にされるか、あしらわれるだろうとしか思えなかった。

〜あとがきぃ〜
今回は、漫画とかにある偶然出会った子が実は転校生だった
というネタを使ってみました^^
やっぱり出会いは結構大切ですよね。悪い出会いだと
後々も大変ですし;;









■ こやまる (827回/2010/05/30(Sun) 20:28:07/No2487)
http://www.murumoya.com/


浅見さん、こんばんは☆

超久々の連載再開に驚きました(^^;。
どんなに時間がかかっても問題ありませんので、無理せず自分のペースで進めていってくださいね。
とりあえず設定や第1話目などの内容をすっかり忘れてしまったので、「一宮パピィ」で検索して再チェックいたしました。

>今回は、漫画とかにある偶然出会った子が実は転校生だった
>というネタを使ってみました^^
まさに第1話目のお約束ですよね(笑)。
運が良いのか悪いのか、席まで隣になるところも…。
(最近見たのだと、おジャ魔女どれみの「妹尾あいこ」がそうだったかなぁ…ってもう最近でもないですね^^;)

そのお約束に乗っかるように、ムルモもパピィのことがかなり気になるようで。
さすがにこの時点で恋心はまだ芽生えていないとは思いますが、不思議なパピィの行動を気にするたびに少しずつ恋心のタマゴが成長していきそうな予感がします。
それにしてもパピィの謎の行動が気になります。
何か理由があっての行動かとは思いますが、今後ムルモがそこに首を突っ込んでいくことを期待したいと思います。

それでは続きを楽しみにしております〜。
では!




1892/ ガイア族☆物語
□投稿者/ レイラ -2回-(2009/11/02(Mon) 13:41:28)

こんにちは!今回はガイア族小説に挑戦しに来ました!
スミレさんと同じくガイア族が大好きなので、私のイメージするガイア族を書いてみようと思いました!
多分絶対、「誰?」みたいなキャラになっちゃってると思いますが、その辺はごめんなさい・・・。
初めての投稿なのでいろいろダメな部分はあると思いますが、よろしくお願いします!

_________________________

☆フンワリ甘〜いホワイトロール☆(前編)「ピクモ×ウィン」

ここはガイアの里。
妖精の神様「ガイア族」が暮らしてる美しい里・・・。
そこには五大元素の妖精、火の神「フィア」、水の神「アクア」、土の神「ドンタ」、風の神「ウィン」、雲の神「ピクモ」の5人がいるのです。
この5人の個性的なキャラは広い里にとってはうるさいくらい。
今回はやんちゃで陽気なウィンと温厚だけどちょっと(?)天然な紅一点ピクモのストーリー・・・


雲の神殿にて・・・
「まぁ、このロールケーキとてもおいしそうだわ〜」
雲の神殿で人間界で作られたスイーツの本を見ているピクモ。
「人間界には綿菓子以外にもおいしそうなお菓子がいっぱいあるのねぇ〜」
片手を頬に当て、ショートケーキ、ホワイトタルト、カスタードプリン等々、
おいしそうなスイーツが載っている本を見てうっとりするピクモ。
そんな彼女に一人の妖精が尋ねてきた・・・
「ピクモ〜!」
「あら?ウィン?」
こちらに向かってくる後ろ髪を束ね、風車のついた帽子をかぶった黄色い髪の男の子。
そう、同じガイア族の風の神ウィンだった。
彼はピクモの前に風を吹かせて立った。
「どうしたの?」とピクモは聞いた。
「あのね〜なんかいつもの風乗りつまんなくなっちゃって誰かに遊んでもらおうと思って〜、ピクモに遊んでもらおうと思って来たんだ〜」
「あら、それなら私じゃなくてもフィアやアクアやドンタに遊んでもらえばいいじゃない?」
ピクモがそういうとウィンの表情はいじけたようになり下を向いて涙目になった。
「だって〜、フィアは焼き芋、アクアははなの世話、ドンタは無口で全然かまってくれないんだも〜ん」
「あらあら、そうだったの・・・」
人差し指をくわえながら泣き言を言うウィンを少し困ったような笑顔でなだめる(?)ピクモ。
「だからピクモしか遊ぶ人いないんだよ〜。ねぇ〜遊んでよ〜」
ピクモの片手を両手で引っ張りながら泣いて頼んでくるウィン。
こうなるとさすがに断れないと思うピクモは・・・
「もぅ、甘えん坊ねぇ。遊んであげるから泣かないで?」
「ホントッ!わ〜〜〜い!」
ピクモの返事にさっきの甘えん坊モードはどこへ行ったのか大喜びではしゃぎ出すウィン。
「ふぅー」とため息をつくピクモ。
ウィンは「遊んで」と泣いてまで頼んで断られると大泣きして風の神殿に戻って出てこなくなる。
そうなると楽器送りの時も来ないのでとても困る。
だからウィンには言えないが彼が泣いて頼んできたら絶対に遊んであげないとならない。陽気でやんちゃなウィンはワガママで口うるさいフィアとは違った極度のわがままッ子な一面があるのだ・・・。
「それで?なにして遊びたいの?」
「えっとね〜追いかけっこかかくれんぼが良いな〜」
「ん〜かくれんぼは苦手なのよぉ。追いかけっこも捕まえられないし・・・」
「えー!そんな〜・・・。じゃあ妖精界を空から見てみたいな〜」
「それならできるわ!じゃあ、雲に乗っていきましょうか?」
「うん!するする〜!」
ピクモは雲をだして、ウィンを乗せてミルモの里に向かった・・・
そして空からミルモの里を散歩した・・・
「わ〜!やっぱり平和だね〜!」
「えぇ!ダアクに消されそうになったときは本当に焦ったけど、平和が戻ってよかったわ〜」
「僕らは人間界に手を出せないもん。一度人間界と妖精界、切り離しちゃったけど・・・」
「えぇ、そうね・・・。ミルモ達に戻してくれって頼まれたときは困ったし、昔妖精界を滅ぼそうとしたときと同じくらい辛かったわ・・・。
壊すことは簡単でも戻すことは難しい・・・。事実としては受け入れがたい事よね・・・」
「うん・・・」
雲に乗って思い出話をしてしんみりするピクモとウィン・・・。そんな彼らの沈黙を破ったのは・・・
ぴゅーーーーーん!ゴッツーーーーーーーーン!!!!
「痛いっ!!!!!」
「ウィン!!!!!」
どこからか思いっきり飛んできた野球ボールがウィンのおでこに命中!
野球ボールはウィンにぶつかり跳ね返ってミルモの里に落ちていった・・・。
「うゆ〜〜〜〜〜〜〜!いたいよ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「だっ大丈夫、ウィン!?」
おでこを押さえて泣くウィンをピクモは戸惑いながらもよしよしと撫でる・・・。
一方、下では・・・
「さっきなんか聞こえた?誰かの声とゴッツーーーーンッて音?」
「はい・・・。確かに・・・。でも何処から?」
「まっいいや!野球再開だよ!!」
「はいっ!キャプテン!」
ボールをホームランでかっ飛ばした張本人キャップと一緒にボールを探しに来た部員一名・・・。
そして雲の上でパニック状態の2人は・・・
「痛いの痛いの飛んでけ〜、痛いの痛いの飛んでけ〜」
「う〜〜〜〜〜〜飛んでいかないよ〜〜〜〜〜!」
見事なホームランボールをおでこでくらったウィンはピクモがよくある「おまじない」をやっても痛がって泣いている・・・。
シリアス・モードはホームランボールによって、母と子のスキンシップ・モードになっていた・・・
「ズキズキする〜〜〜!いたいよ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「あらあら・・・おでこが腫れちゃってるわ・・・。ちょっと待っててね」
ピクモは魔法で手から氷袋を出してウィンのおでこのやさしく当てた・・・
「しばらくこうしてると良いわね・・・」
「ヒック、ヒック・・・うん・・・」
冷たい氷袋をピクモが両手で押さえてウィンは少しずつ泣きやんでいく・・・
そして数分後・・・
「だいぶ治まってきたわね・・・」
「うん痛いのもあまり感じないよ・・・」
「でもまだ少し腫れてるわ・・・まだ冷やしておいた方が良いわね〜」
ホントは腕が疲れたけど、ウィンの方が心配・・・するとウィンは・・・
「じゃあ寝っ転がってるよ・・・そしたら持たなくてすむから・・・」
ウィンはピクモの腕が疲れてることに気づいて彼女が持たなくても良いように寝っ転がった・・・
「そう?じゃあ、その間移動するけど良いかしら〜?」
「いいよ」
ピクモがウィンのおでこに氷袋をおいた。
「じゃあ、移動するわよ〜」
「はーい!」
2人を乗せた雲はグルミの森に向かってゆっくり移動していった・・・
                                 ☆つづく☆

_________________________

掲示板でのレスを反省して自分で書いてみたストーリーです。
でも・・・・・ゴチャゴチャになってわかりませんよね・・・。
ウィンをあれこれと泣かせてピクモがなだめてって感じなだけで・・・。
なだめると言ったらアクアですが、勝手な妄想で母親のように愛情を注ぐピクモと子供みたいに泣きまくって遊んでもらえないといじけて神殿に閉じこもるというウィンが書きたかっただけですね・・・。
タイトルの意味は後編の部分でわかると思います。
ホントに妄想ストーリーになってしまってすいません!
では!


■ レイラ (3回/2009/11/03(Tue) 18:29:36/No1899)

こんばんは!昨日の小説の後編です!
変なストーリーになってなければいいのですが・・・・・。
よろしくお願いします!


_________________________


☆フンワリ甘〜いホワイトロール☆(後編)




 ひょんな事で雲に乗って妖精界の空中散歩に行くことになったピクモとウィン。
 飛んできた野球ボールでおでこが腫れてしまったウィンとまるで母親のように優しくなだめるピクモはグルミの森に移動していきました・・・


 グルミの森の空にて・・・

「はぁ〜、下が見えないよ〜。上は青いだけでつまんないよ〜」
 と、おでこに氷袋を当て、寝っ転がるウィンは呟いた・・・
「確かにそうよね・・・。ずーっと変わらない空を見るだけなんて退屈ですものね・・・。そうだわ!」
 ピクモは何かを思いつくと魔法でウィンの前に雲を出した。
 雲はあるものに形を変えていった。
「さぁ、ウィン。これは何でしょう?」
 と、ピクモはクイズのようにウィンに問いかけた。
「えっ?う〜ん、え〜っと〜?」
 その雲は2つの羽を持っていてパタパタと飛んでいる。
「うゆ〜、わかんな〜い!」
「じゃあ、ヒント!」
 もう一つの雲を出して、その雲は花の形になった。
「花・・・?チョウチョ?」
「当たりよ!」
「やった〜〜〜♪」
 影ならぬ雲のシルエットクイズで問題を出し、ウィンと遊んであげるピクモ。
「じゃあ、これは?」
 チョウチョだった雲は形を変えて、ウィンの大好きなものに形を変えた。
「あ〜!ソフトクリームだ〜♪」
「ウフフ♪これはわかるのねぇ〜♪」
 次は4つの羽があるウィンのよく知るあれに・・・
「かざぐるま!」
「正解よ〜♪」
 そしてクラウド・シルエットクイズはつづき、下にいる2人の妖精もそれを見ていた。
 
「あっ、今度はキャンディーに変わった」
「雲っていろんな形に変わっておもしろいわね、センリ」
「うん、そうだねアンリ」
 双子の妖精アンリとセンリは仲良く会話していました。

 そして、移動してしばらくすると、
「まぁ、綺麗な湖ねぇ〜♪ウィンも見てごらん♪」
「うん・・・ホントだ・・・・・綺麗だね・・・・・」
 ウィンは腫れが治って起き上がったが小さい声だった・・・。
「あら?どうしたの、ウィン?眠いの?」
 眠たそうにうとうとと目をつぶりそうなウィン。
「うん・・・なんか・・・眠くなっちゃって・・・・・」
目をこするが眠気は当然とれない。「ファ〜」とあくびをした。
「じゃあ、眠って良いわよ・・・。ほら、ここに寝っ転がって・・・」
「うん・・・・・」
 雲の上で寝っ転がって目を閉じるウィン。
「いっぱい泣いたりしちゃって疲れたのよ・・・。きっと・・・・・」
「うん・・・ピクモ・・・いろいろありがとう・・・・・」
「どういたしまして。ウィンは甘えん坊だからほっとけないし・・・」
「うん・・・また・・・一緒に・・・いこ・・・ZZZ・・・・・」
 ウィンはまだ言いたいことがありそうだが、疲れて寝てしまいました・・・。
「うふふ・・・おやすみなさい、ウィン。私も楽しかったわよ・・・」
 そう言い、雲の毛布を出してウィンに掛けた・・・。
そしてピクモはウィンの頭を優しく撫でて優しい笑顔でニコッと笑った・・・。
 そしてガイアの里に帰り、風の神殿のベットにウィンを寝かせ、ピクモは雲の神殿に帰っていきました。

 そして次の日の朝・・・・・

「う〜ん・・・。あれ?ここボクの神殿?・・・ピクモは?」
 すると何処からか甘〜い香りがフンワリと香ってきた。
「あれ?何だろ〜?この甘い香り?」
「ウィン〜!」
「えっ?あの声ピクモ?」
 ウィンは外に出てピクモの声が聞こえた方へ行った・・・。
 ピクモは両手にとてもおいしそうなケーキの乗ったお皿を2つ持っていた。
「そのケーキは?」
「昨日見ていたスイーツ本のケーキを出したの!
これは私のお気に入りのホワイトロールよ!ウィンと食べようと思ったの!」
「ありがと〜♪」
 ウィンはピクモからケーキの皿を受け取りパクッと一口頬張った。
「おいしぃ〜♪このケーキ、フンワリしてる〜♪」
「綿菓子みたいにフンワリした食感のケーキなのよ〜♪おいしいでしょ?」
「うん!」
 2人は仲良くホワイトロールを食べている。
「あのねぇ、昨日はいろいろごめんね。無理矢理遊んでって頼んだり、ケガして泣いたり、眠っちゃったり・・・」
「いいえ・・・。迷惑じゃなかったわ♪私も楽しかったし♪」
「ねぇ・・・。またさぁ、一緒に行ってくれる?」
「えぇ♪また今度ね♪」
「わ〜い♪」
 朝日がガイアの里に昇り、風の神殿にいる2人のホワイトロールは朝日に当たり、真っ白にとても優しく光っていたのでした・・・。


☆おわり☆

_________________________


初挑戦の小説、終了です・・・。
やっぱり私の書くウィンはどう見てもウィンじゃありませんね・・・。
ピクモもなんかキャラが・・・・・。
タイトルの意味は最後の方でわかると言いましたが、わかりづらかったらすいません・・・。
私が勝手に妄想してるウィンとピクモ、妄想ストーリーになってホント申し訳ありません!
では!感想待ってます!


■ 夏田みかん (135回/2009/11/04(Wed) 08:32:57/No1901)

おはようございます(^^)夏田です♪

レイラさんの初小説ですねw
最初は凄く緊張したと思います(^^)
でも、何度も何度も投稿していくうちに
ドンドン小説力(?何それ)が上がって
慣れてきて上達すると思います♪

レイラさんの小説は和やかで、展開がゆっくりして
いいと思います(*^_^*)
スミレさんと並ぶガイア族小説、誕生ですねww
どちらが面白いか競い合えb(ry

ウィンの甘えん坊が凄いですね。
というか、あまりガイア族の設定てない
わけだから、ミルモ達一般の妖精の前では
ウィンも神様らしい(?)気まぐれで気ままな
性格になって、ガイア族だけになると甘えん坊な
ウィンの本性が現れる、みたいな事を妄想・・じゃなかった想像
しました(笑)

そういえば私が一番最初に書いた小説ってミルリルだった気が・・(^^;
では☆


■ レイラ (4回/2009/11/04(Wed) 14:28:45/No1904)

こんにちは!夏田みかんさん!
感想ありがとうございます!とってもうれしいです!
これからも頑張ってガイア族小説を投稿しようと思います!
スミレさんの完成度の高い小説と並ぶのは無理でしょうけど、
ガイア族大ファンとして頑張っていきます!

今回のお話は風雲コンビでやってみましたけど・・・ウィンがウィンじゃないですね・・・・・。
確かに設定の少ないガイア族の表裏の性格を考えたら私だとこんな感じになります・・・。
初小説のウィンのキャラはただでさえガイア族の漫画を描いてる時、
キャラを甘えん坊キャラに変えて楽しんじゃってる毎日の影響だと思います・・・。
(特にウィンとフィアはすごい感じになる・・・・・・)
そんなキャラになった2人のなだめ役は主にアクアになります。
今回のウィンのなだめ役はピクモでしたけど、
今思うとフィアがアクアでウィンがピクモと考えても良いです。
アクア×ウィンとなったら私のガイア族漫画の中に「熱を出したウィンをアクアが看病する」話があります・・・。
もちろんその他にもいっぱい・・・・・。でも最近風邪の増える時期でちょうど良いので
次回は「熱を出したウィンをアクアが看病する」話をウィン×他4人にアレンジして書こうかと思います。
(何で次回予告してんの!?)

他の皆さんの私の初小説の感想を待っています!
小説をうまく書くためのコツなどあったら教えて下さい!
では!


■ こやまる (644回/2009/11/06(Fri) 07:59:02/No1912)
http://www.murumoya.com/


レイラさん、夏田みかんさん、おはようございます☆
レイラさんもいよいよ小説デビューですね。
みかんさんと同じく最初は緊張したかと思いますが、初めてとは思えないくらいばっちり描けていますよ。
ウィンとピクモの会話のやり取りがとても和みます。
そしてその会話から生まれた行動もいいですね。
特にピクモの雲のシルエットクイズ・・アンリとセンリが神様の仕業と知らずに楽しそうに眺めるところがメルヘンチックで、私も思わずこういうストーリーを描きたいなという気持ちになりました。

ウィンはアニメでは自由気ままな性格ばかりが描かれていましたけど、こういう子供っぽさは確かにありそうですね。
子供のように毎日あちこちを飛び回ったりして、いろいろなものに興味を持っていそうです。
その子供っぽさが他のガイア族にも迷惑?面倒?をかけていたりして。
レイラさんの小説のように他の3人は断ってもピクモならきっと断らないでしょうね。
そんなウィンもたまにはケンカをするわけで、いつかウィンがわがままを言ってケンカするシーンなども見てみたかったり(^^;。

>「おいしぃ〜♪このケーキ、フンワリしてる〜♪」
ピクモの料理が美味しくて良かったです(笑)。
てっきりラストにリルムと同じようなオチが待っているのかと冷や冷やしてしまいました(^^;。

>小説をうまく書くためのコツなどあったら教えて下さい!
文章をきれいに書くことよりも、いかに妖精の性格を引き出すか?かな。
こういう場合、この妖精ならどんな行動に出る?というテーマで書くと、書く方も読む方も楽しいと思います。
というわけで次回のウィンが熱を出すお話も楽しみにしていますね!
では!


■ レイラ (5回/2009/11/06(Fri) 16:24:17/No1915)

こんにちは!こやまるさん!
感想とてもうれしいです!ありがとうございます!

今回ウィンにはいっぱい泣いてピクモに甘えてもらいました!
ピクモがウィンの頼みを断れなかった理由があれですが、
ピクモにはとことん愛情人一倍の母親(?)になってもらいました。
ウィンはその子供役に・・・。
途中出てきた妖精達(キャップ、アンリ、センリ)は少しうろ覚えな感じでキャラを書きました。
私の小説はオチ無しのものなのでガイア族のことならご安心を・・・。
(訳わかんないですね)

掲示板の方もありがとうございます!
小説のコツを生かして次回も頑張って書きたいと思います!
ありがとうございます!では!


■ レイラ (6回/2009/12/31(Thu) 19:03:03/No2073)

皆さんこんにちは!今回久々の小説投稿です!年末年始に突然すいません!
ホントはウィンが熱を出すお話のはずだったのですが、
ちょっとネタに詰まったりしておりまして、
ついでに作ってたこの読み切りを送ります!
                                                                _________________________

☆アパズィシュン・ペアタイム☆「ドンタ×ウィン」


ここは妖精の神様ガイア族が暮らすガイアの里・・・。
その里にある5つの神殿の中の一つ、土の神殿での正反対の2人のちょっとした物語・・・


「・・・・・」
 この無口で澄んだ空を眺めている男の子は、土の神ドンタ。
 大人しくてガイア族の中でいちばん口数の少ない子。
 ホントはすごく照れ屋なだけなのに・・・・・。
「・・・・・何もない・・・」
 楽器送りの仕事はもう終わって、みんな自分の神殿に帰っている・・・。
 同じガイア族やそれ以外に親しい妖精にしか普通に話せない彼・・・・・。
 一見恐いものなさそうだけど・・・彼には一人だけ得意でない子がいたのです。
 嫌いなわけではないのですが「つりあわない」と思う・・・
 自分とは正反対の子だから・・・
 長い付き合いなのにいまだに苦手な子というのは・・・・・
「ん?」
「ヒョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
 スポッ!
「・・・・・・・・・・・」
 突然空から降ってきた緑の服を着た男の子・・・・・そう、風の神ウィン。
 彼は地面にスポッとはまって足をジタバタさせている。
「うにゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「・・・・・はぁ・・・・・」
 ドンタは片手でウィンの片足を持ってスポリと抜いた。
 何も持ってないかのように片手だけでウィンを持ってた。
「ぷはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!苦しかった〜〜〜〜!」
「・・・・・なにやってんの?」
「えへへ〜〜〜♪空飛んでいたらバランス崩しちゃった〜〜〜♪」
「・・・・・」
「ハァ・・・」
 ヘラヘラと笑ってるウィンをドンタは呆れたような顔で見る。
 フィアがワガママなのも、アクアが変な花を可愛いと思うのもわからないけど、
 自分にとっていつでも笑顔でヘラヘラしているウィンのその能天気さが一番わからない。
 頭の中は何を考えているのか・・・。
 「遊んで」と頼んできてかまってやらないと泣き出すし、
 毎日毎日同じところを飛んでも飽きないし、子守歌を聴くとすぐ眠るし・・・。
全く持ってわからない奴だ・・・。
 と、こちらもよくわからないドンタは思った。
「ねぇ、ドンタは何やってたの〜?」
「ん・・・?空見てた・・・」
「見てるだけでつまらなくないの〜?」
「別に・・・ウィンとは違うし・・・」
「ふ〜ん・・・まっいいや!もう一回お散歩してくるね〜♪」
 ドンタにおろしてもらったウィンは再び空中散歩に行こうとする。
「ちょっと待って!ウィン!」
「えっ?なに〜?」
 ドンタはウィンを呼び止め、魔法で濡れたタオルを出した。
「顔かして」
「えっ?なんで?」
「顔が泥だらけ!」
「あっ!そっか!」
 そう言うとウィンはドンタに顔を近づけてドンタはウィンの泥まみれな顔をぬれタオルで拭いてやった。
「わぁ〜い♪気持ちいい〜♪」
「・・・・・クス」
 ウィンの顔を拭いてるドンタは少しだけウィンが可愛く見えた。
 何でだろ・・・苦手なはずなのに・・・。
 そして、顔を拭き終わってウィンはとてもさっぱりしてる。
「ありがと〜♪ドンタ♪」
「うん・・・・・」
 ニコリとお礼を言うウィンの笑顔につられてあのドンタも少しニコッとした。
「じゃあね〜♪ドンタ〜♪」
 ウィンは笑顔で飛び出し、再び空中散歩に行った。
 そして再び一人になったドンタは思ったのでした。
 ”ウィンはホントにわからない・・・。
 自分のようなつまらない奴にでも楽しそうに話しかけてくるし、素直に自分の気持ちを表せる・・・。
 相変わらずわからない不思議な奴だったけど今回の事で気づけたことがいくつかあった。
 ウィンには他のガイア族にはないウィン独特の魅力というものがあることだ。
 『自分の明るさと楽しさで周りを明るくできるところ』
 そしてさっきのようにウィンはどうもほっとけない。
 『つい周りが助けたくなる、見守りたくなる、ほっとけない』
 なんか迷惑っぽいがそれはウィンの可愛い魅力の一つなのだ・・・。
 自分は今まで何数年もウィンとガイア族同士付き合ってきたのになぜそのことに気づけなかったのだろう・・・。
 いや、気づけなかったのではない・・・気づこうとしなかったのだ・・・。
 自分とは全く反対なウィンは自分とつり合えないと思いこんでしまっていたから・・・。
 そんな気持ちによってウィンに対して自分が距離を置いてしまっていたから・・・。
 気づけてもおかしくなかったことに気づけなかったのだ・・・。
 もしかしたら、ウィンが仲間に順位をつけないこと、つけられないところにも気づけなかっただろう・・・。
 近くにいるようで遠くにしてた存在・・・。
 でも、さっきあそこで自分が呼び止めなかったら、ずっと気づけなかっただろう・・・。 そしてずっと距離は離れてたままだっただろう・・・。
 だから今回気づこうとしなかったことに気づけて良かった・・・。
 しかし、この何数年もウィンに距離を置いていた自分にはまだウィンのことはよくわからないだろう・・・。
 そう思うと自分が知らないウィンのことを少し知りたいと思う・・・。
 そしてそうすることによって自分が置き続けたウィンとの距離は少しでも近づいていくと思った・・・。
 次会ったときはちょっとでも話そう・・・できるだけたくさん・・・。
 ウィンと距離を置き続けた分・・・自分の知らない本当のウィンを知るために・・・”

 ガイアの里の空はさっきより澄んでいるように見えた・・・
 そしてドンタが立つ土の神殿にはふわっと優しい風が吹き渡った・・・
 まるでウィンがドンタに少しでも自分のことをわかってもらえたことを喜んでるかのように・・・
 そしてドンタは「また近いうちに話したい」と思うのでした・・・。
 妖精界全ての地と風はまるで美しい音を奏でるかのように寄り添うように共鳴しあっていたのでした・・・。
 そして、正反対の2人が心を通じ合えた最高のひとときが再びおきるのかは・・・
 もう少し先の物語・・・・・
 

☆おわり☆

_________________________

年末年始に関係ない話を入れてすいません・・・。
空気読めッて感じでしたね・・・。
ちなみにこの話のウィンとドンタはアニメで見た2人のキャラをイメージしたので、
今回ウィンには泣き虫キャラでないウィンになってもらいました。
ドンタもキャラが少しわからない子なので私の書くドンタはドンタなのかそうじゃないのか・・・。
ちなみにタイトルの「アパズィシュン」とは日本語で「正反対」という意味です。
あの・・・よかったら感想お願いします・・・。
そして、2010年もよろしくお願いします!では☆


■ こやまる (697回/2010/01/05(Tue) 08:00:48/No2087)
http://www.murumoya.com/


レイラさん、おはようございます☆
今年も小説板でもよろしくお願いします。
小説板では遠慮なくレイラさんのガイア族ワールドを披露してOKですよ!

さて今回はまたドンタとウィンという珍しい組み合わせ…。
ドンタは登場回数が多くないガイア族の中でも特にセリフが少なかったので、未だに特徴で不明点が多いですね。
その謎めいたところがドンタの特徴でもあるのですけど。

口数の少ないドンタですが、心の中ではいろんなセリフがかけめぐっている様子が面白いですね。
突然空からやってきたウィンを見て「頭の中は何を考えているのか・・・」だなんて・・ドンタに対しても同じツッコミを思わず入れたくなりました(^^)。
ウィンの無邪気なところも、今回もまたうまく表現できていますね。
レイラさんの小説を通じて、ガイア族の性格は極端過ぎるから逆にうまくバランスが取れるんだなぁと感じました。
ドンタの気持ちの変化によってウィンがますますかわいく見えてくるのは、ウィン好きのレイラさんの策略ですね(笑)。

>そして、正反対の2人が心を通じ合えた最高のひとときが再びおきるのかは・・・
>もう少し先の物語・・・・・
今回の気持ちの変化が得られるまでにかなりの年数がかかっているわけだから、この続きの物語は相当先・・・ミルモたちの子孫が活躍する頃になりそうですね(^◇^;)。
その頃でもガイア族5人はたまにケンカするけれど今と同じ関係でいてくれそうです。

タイトルの方は、前回の小説と同じように修正しておきました♪
それでは今年もよろしくお願いいたします!


■ レイラ (7回/2010/01/05(Tue) 16:36:18/No2091)

こんにちは!こやまるさん!
コメントありがとうございます!とてもうれしいです!
今回は土風コンビというあまりにも想像しにくい組み合わせにしました!
やんちゃなウィンと静かなドンタでは話が弾まなそうで難しく、
ドンタはウィンのこと得意でないと言いましたけど、
ウィンもドンタのことは得意でないという設定にしようかなぁと思いました。
しかし小説の通りウィンは自分の仲間や友達に好き嫌いはない良い子だと信じてるので、
無口で自分とは正反対のドンタにでも素の自分を向けてあげると思います。
ドンタはキャラを表現するのが難しかったので作ってる最中に「この方がドンタらしいかな?」とか「このセリフはドンタらしくないなぁ」
等々悩まされた挙げ句に結局心の中でいろいろドンタの言いたい本心を語らせました。
ちなみに書き忘れだったのですがこの話はミルモと楓に出会う前、
つまり、ガイア族初登場のずーーーーーーーーーっと前のストーリーをイメージしました。
そしてドンタは年数かけてやっとウィンと心を通じ合えたわけですが、
もう少し先というのはホンットもう少しで、この話の次の日かその次の日かくらいの事です。
ドンタは照れ屋という性格ですが、少し積極的に今度は自分が風の神殿に行って、
ウィンとさらにわかり合うため彼とおしゃべりするという感じです。
伝わりにくくて申し訳ありませんでした。
あっあと、タイトルの修復をありがとうございます!
今年もよろしくお願いします!

あっ他の皆様も良かったらコメントをよろしくおねがいしま(強制終了!)
では!


■ レイラ (8回/2010/03/10(Wed) 20:53:44/No2254)

こんばんは!そして皆さん!お久しぶりです!
ガイア族大好きなレイラです!
最近忙しくてそちらにレスすることが難しかったのですが、
やっと書き込める時間がとれたので久々の小説投稿に来ました!
だだ、今回のストーリーは今までの中でいちばん短いストーリーです。
ネタは過去にスミレさんにリクエストをして大変ご迷惑をおかけした
あのストーリーを使って書きました!
少しでも迷惑をおかけした皆さんへの償いになればと思います!
短いですがよろしくお願いします!


_________________________


☆ボールと花にはご用心!☆(アクア×ウィン)

ある日、ガイアの里の水の神殿にて・・・・・

「ふぅ・・・花の水やり終わり・・・」
 水の神・アクアは花の水やりを終えたところでした・・・そこに一つの影が・・・
「アクア〜!」
「あれ?ウィン?」
 こちらに向かってくる男の子は風の神・ウィン。
 緑のボールを持ってアクアのところへ向かってきます。
「?どうしたの?ボールなんか持って・・・?」
「えへへ〜♪飛ぶの飽きちゃったからボールで遊んでたんだ〜♪
 でも一人じゃつまらないから誰かに遊んでもらおうと思ってさ〜♪」
「ボクを遊び相手に・・・・・って事できたの?」
「ピンポ〜ン!あったり〜♪だったら話が早いよ!あそぼ!あそぼ!」
 ウィンはボールをポンポン弾ませ始めた。
「ちょっと、ボクは相手にもなんないよ・・・それと!ボール弾ませないで!」
「大丈夫だよ〜♪あっ!」
 そう言いつつ手がすべってボールがポーンと花壇の方へ・・・・・
 ズサッ!っとボールは花に命中した・・・・・
「あぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!ボクの花がーーーーーーーー!!!!!」 アクアの花壇の花はヘナヘナ〜と目を×にして弱ってしまった・・・・・
「・・・・・・・・・・・ウィ〜〜〜〜ン〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「うっ・・・・・」
 アクアはウィンに対して背を向けた状態で怒りのオーラを漂わせ始めた・・・・・
 そしてついに・・・・・
「もう我慢できない!ボクの花どーしてくれるのっ!せっかく元気に育ってたのに!」
「だっ・・・だってボールが・・・・・」
「だってじゃないでしょ!!!だいたいウィンが大丈夫って行ったそばからやったんじゃない!
 ボール遊びは神殿の外でやってよねっ!!!迷惑なんだよっ!!!!!」
 花をダメにされて激怒したアクアの言葉にウィンは目に涙いっぱい溜めて・・・
「うっ・・・うぅ・・・ごめんなさい〜〜〜〜〜!もうやらないよ〜〜〜〜〜!」
 ウィンはわんわん泣いてアクアに謝った・・・・・
「・・・・・わかったなら良いよ・・・もう泣かないで・・・・・
 弱った花は慎重に扱えば元に戻れるし・・・それ手伝ってくれれば許してあげるから・・・
 だから泣くのはもうやめなよ・・・・・」
「うぅぇ・・・うぅ・・・ふぇ・・・うん・・・ひっく、ひっく・・・・・」
 花が弱った怒りが残るアクアは説教で泣き出したウィンを半ばなだめたのでした・・・
 花が元気になったときはもう怒ってないけど・・・・・


                                 ☆おわり☆

_________________________

久々に小説投稿できたことをとてもうれしく思います!
これからも皆さんのおかげでできたこの「ガイア族☆物語」を頑張っていきます!
では、また小説ネタが思いついたら投稿させていただきますね!
あ、あとガイア族の小説でリクエストネタがありましたら言って下さい!
(できればシチュエーションとガイア族の○○×○○というような形で書き込んで下さい!)
こちらの方でぜひ小説ネタとして書かせていただきます!(ただ短くなってしまうと思います)
では!


■ レイラ (9回/2010/03/10(Wed) 21:00:48/No2255)

P・S
すいません、文字の色を青にし忘れてしまいました。
それと文章の「アクアの花壇の花は・・・・・」と「☆おわり☆」
の位置を間違えてしまいました・・・。
修正したいのですがやりかたがわかりません・・・・・。
小説は短すぎるわ間違えるわでホントにすいませんでした・・・・・。



■ レイラ (10回/2010/03/12(Fri) 23:30:27/No2262)

こんばんは!イラストの投稿が可能になったので
今回「小説・☆フンワリ甘〜いホワイトロール☆」のイラストを描いてみました!
初めてのイラスト投稿なのでとても緊張します!
いつもガイア族☆マンガ描いているのですが・・・・・。
さて、「ガイア族☆物語」ウィン☆シリーズも「ウィン×フィア」だけとなりました!
頑張ってガイア族小説を書いていきたいと思います!
あっ、イラストのセリフはこう書いてありますので。


「ピクモ♪おいしいよ♪」
「もう・・・ウィンったら、それまだ未完成よ・・・」


というわけでこれからもよろしくお願いします!それでは!

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■ こやまる (769回/2010/03/24(Wed) 11:28:09/No2290)
http://www.murumoya.com/


レイラさん、こんにちは☆

通常掲示板でも書きましたが、レスがすっかり抜けてしまい本当に申し訳ないです。
何か理由があってのことでは決してなく、単に私が見逃していただけです。。

さてガイア族のストーリーはすっかりウィンが主役…レイラさんが描くウィンはすごく子供っぽくてかわいいですね。
ムルモ以上に子供っぽくて無邪気かも。。
というかムルモは腹黒なので無邪気っぽさが少ないんですよね。。(^^;

ウィンに付き合わされたアクアも、普段は冷静のはずなのに、ウィンにかかると怒ったりなだめたりと、性格のコントロールが不器用になるところが面白いですね。
「迷惑なんだよっ!!!!!」と言ったときのアクアはどんな表情をしているんだろう?
アニメでは描かれませんでしたが、目が白目になったりするのだろうか?

小説の挿絵もかわいいですね。
色鉛筆の優しいタッチが、ウィンとピクモの平和な日常を感じさせますね。
そして何よりもレイラさんの書く文字がきれいすぎることにびっくりです(^^;。

連載も回数を重ねましたので「いただきもの小説」にレイラさんの小説を掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?

それと記事の修正は、掲示板の一番下にある削除フォームより、記事Noと削除キーを入力して「送信」を押すと編集画面に入れます。
削除キーは、記事を投稿するときに一緒に設定した削除キーのことですね。

>あ、あとガイア族の小説でリクエストネタがありましたら言って下さい!
ウィンVSその他4人というストーリーを見てみたいです。
なかなか治らないウィンのいたずらに我慢できず、ウィン以外の4人が手を組むというシチュエーションとか!?
難しそうならスルーでOKですよ(^^;。

それでは次回もまた楽しみにしています。
では!


■ レイラ (11回/2010/03/24(Wed) 16:53:43/No2292)

こんにちは!!!!!レイラです!
こやまるさんにコメントをいただけてホントにうれしいです!
短いストーリーと初小説の挿絵のうれしい感想をありがとうございます!

アクア×ウィンはかなり短いストーリーですが、
私の書く「超子供」なウィンをかわいいと言っていただけてうれしいです!
今回は普段優しいアクアにウィンを叱っていただいたわけですが、
「迷惑なんだよっ!!!!!」の時の表情は私的には「あのうるうるの目は変わらず眉がつり上がって、口元は叫んでいる時のような感じ」です。
普段優しい人ほど怒ると恐いと言いますからアクアが怒ったらさすがにウィンも泣いちゃうのではないかと想像して書いた小説です・・・。

そして挿絵の感想もありがとうございます!
ウィンが食べてるロールケーキは初小説でピクモがお菓子レシピで一番気に入って最後の方でウィンと一緒に食べたものです!
ただイラストのピクモが言ってるとおりまだデコレーションしてない「未完成」の状態ですが・・・。それと人間サイズです・・・。
あと文字がきれいと言っていただけてうれしいです!
最近家族から「字が下手になってきた」と言われてるので最高にうれしいです!
いろいろとうれしいコメントを本当にありがとうございます!

いただきもの小説に掲載していただけるのですか!もちろん掲載して良いです!
いつも「いただきもの小説に掲載されたいなぁ」と思って書いていたのでとてもうれしいです!
これからも「ガイア族☆物語」をよろしくお願いします!!!

初めてのリクエスト!是非頑張らせていただきます!
実は私が普段描いてるガイア族☆マンガの中に今回のシチュエーションとピッタリな内容の物があるので
それを中心に内容の方を見せられるようにいろいろ修正して小説にさせていただきますね!
ウィンVS他4人と言うより、4人の仕返しかつおしおきみたいになりそうですが頑張ります!
フィア×ウィンは掲示板の方で提案されたフィアを泣かせるのをやってみようかと・・・。

では!いろいろ頑張らせていただきます!ありがとうございました!


■ レイラ (12回/2010/05/02(Sun) 16:46:14/No2392)
http://ttp://


お久しぶりです!レイラです!
今回はガイア族☆物語のフィア×ウィンの小説を書きました!
こやまるさんのリクエストも作成中です!



_________________________


☆風の神ちゃまの仲直り大作戦☆(フィア×ウィン)


ここは妖精界の神々「ガイア族」が住むガイアの里・・・
火の神フィア、水の神アクア、土の神ドンタ、風の神ウィン、雲の神ピクモ・・・
5人しかいないこの里にとっては個性的なこの5人の声はうるさいくらい・・・
ほら・・・今日も朝から言い争っている2人の声が・・・


アクア「もういいよっ!フィアなんて知らない!二度と口を聞くもんかっ!!!!!」
フィア「あぁ!上等だ!オレもお前なんか親友じゃねーよ!!!!!」
ドンタ「あ〜あ・・・またはじまった・・・・・」
ピクモ「困ったわねぇ・・・」
ウィン「たかが焼き芋と水飴のどっちがおいしいかなんてことで言い争うことないのにね〜(ソフトクリームが一番だけど〜)」
 そう、フィアとアクアは些細なことで言い争っていました・・・
 普段は親友みたいに仲が良いのに・・・
 性格が真逆なためかたまにケンカすることもあるのです・・・
アクア「ボク帰る!フィアの顔なんて見てたらムカついてしょうがないよ!!!!!」
フィア「フン!それはこっちのセリフだ!オレだって帰ってやるよ!!!!!」
 そう言うと2人とも自分の神殿に帰ってしまった・・・
ドンタ「・・・・・また意地の張り合い・・・」
ピクモ「どうしましょう?」
ウィン「・・・」

次の日

フィア「・・・アクア、昨日は・・・」
アクア「・・・・・」
フィア「オイ!アクア・・・!」
アクア「・・・・・」
 アクアは声をかけるフィアの言葉に聞く耳を持とうとしない・・・
 それどころか顔を合わせようともしない・・・
フィア「・・・・・ったく!」

その次の日

フィア「アクア!その、一昨日のこと・・・!」
アクア「・・・・・」
フィア「ってオイ!まてよ!」
アクア「・・・・・」
 アクアはフィアに背を向けて去った・・・・・
フィア「チッ・・・」

そのまたの次の日

フィア「オイ!アクア!3日前のことは!」
アクア「・・・・・」
 また去ろうとするアクア・・・
フィア「ちょ!まてよ!アクア!」
 フィアは止めようとアクアの肩をつかむ!
アクア「!!!!!」
 
 パシンッ!

フィア「っ!・・・・・」
アクア「あっ!・・・・・」
 アクアはフィアの手を思いっきり叩いてしまう!
フィア「・・・・・っく!」
 フィアは何かをこらえるようにその場を走り去ってしまう!
アクア「あっ!フィ・・・ア・・・・・」
 アクアはフィアの名前を呼びかけつつフィアの後ろ姿を眺めていた・・・
ウィン「・・・なんかシリアス〜・・・・・」

火の神殿にて

フィア「・・・・・」
 フィアはアクアに叩かれた手を押さえて静まりかえっていた・・・・・
フィア「・・・・・アクアの奴・・・」
ウィン「ヒョ〜♪フィア〜♪」
フィア「ん?わっ!・・・ウィンかよ!」
ウィン「アクアのこと考えてたんでしょ?さっきの見てたんだよ〜?」
フィア「うっ・・・」
ウィン「全く素直じゃないよね〜だがらアクアに伝えられないんじゃない?」
フィア「フン!てめーに何がわかるんだよ!」
ウィン「たしかに〜ボクはアクアとケンカするより叱られる方が多いからよくわかんないね〜」
フィア「・・・・・」
ウィン「ボクもたまにはアクアとケンカしたいなぁ〜だってケンカするほど仲が良いって言うでしょ?
    ケンカの数だけ仲良しでいたいもん!」
フィア「そんな能天気なお前じゃアクアもケンカする以前に面倒見ることに精一杯でケンカする気にもなれねーよ」
ウィン「そう〜?フィアとアクアはケンカいっぱいしてるでしょ?
    それって仲が良いって事なんでしょ?ボクはうらやましいな〜アクアと親友のフィアがさぁ・・・」
フィア「親友・・・か・・・・・」
ウィン「えっ?」
 ウィンはフィアの声がいつもと違うことがすぐにわかった・・・
 見るとフィアは目に涙を浮かばせていた・・・これでもこらえているのだろう・・・
フィア「俺だって・・・アクアのこと・・・嫌いじゃねぇよ・・・・・
    でも、いつも意地張ってばっかで・・・アクアとケンカになっちまって・・・
    慣れたことだって・・・思ってた・・・でも・・・いつも・・・いつも・・・
    一人になると・・・・・アクアがいないってだけで・・・恐くなって・・・」
ウィン「フィア?・・・」
 本音を涙で顔をぬらしながら語るフィアを見てるウィン・・・
フィア「オレ・・・お前を相手にこんな事言うの・・・すっげー恥ずかしいけど・・・
    オレは!ひっぱたかれても!口聞いてくれなくても!
    アクアの親友でいないとダメなんだよぉーーー!!!!!」
 我慢できなくなってこらえてた本音を大声で叫び、泣き伏せて泣き叫ぶフィアの姿を見てウィンは動く!
 フィアが落ち着いたことを確信するとウィンは水の神殿に向かった・・・

次の日

 なんと今日はアクアからフィアに話しかけてきた・・・
アクア「・・・ねぇ、フィア・・・」
フィア「えっ?」
アクア「その・・・昨日もこの前も・・・君にひどい事して、ゴメンね!」
フィア「・・・!オ、オレも・・・オレも悪かった・・・アクア・・・ゴメンな!」
アクア「いいよ・・・ボクはフィアのこと叩いちゃったし・・・今回はボクが悪いんだ・・・ゴメンね・・・」
フィア「そんなこと無い!オレ、やっぱりアクアがいないとダメっぽいから・・・」
アクア「ボクもだよ・・・元気良くて活発で何でもハッキリ言えるフィアがいないと寂しかったから・・・」
 2人は互いの気持ちを伝えあって仲直りした・・・
ウィン「ヒョヒョ〜♪うまくいったみたいだね〜♪」
ピクモ「2人とも何があったの?」
ウィン「実は昨日フィアとアクアに本音言ってみてもらったんだぁ〜♪
    アクアもフィアのこと叩いちゃったの気にしてたみたいだし♪
    フィアはなんだかんだ言ってアクアの親友でいたかったみたいだから
    アクアに話しかけようとしたけど聞き入れてもらえなくてねぇ〜
    アクアもフィアのことで本音はかせたら「フィアがいないと寂しい」って言ってたんだ〜♪
    まっ、叩いちゃったこと反省してたのもあったんだろーけど〜♪」
ピクモ「ウィン、良いことするじゃない♪いい子いい子♪」
 ピクモはウィンの頭をなでなでしてほめてあげた
ウィン「えへへ〜♪ほめられちゃった〜♪」
ドンタ「めでたし、めでたし」

 2人のケンカはウィンの本音を吐かせる作戦によって仲直りして終わりました・・・
 また小さな事でケンカするかもしれませんが、その時はその時・・・
 今日からまた、ガイアの里には幸せな時間が流れ始めます・・・
 皆さんも熱くて純粋な心を持って自分が持ってる気持ちをケンカとかしている相手に伝えてみては?


☆おわり☆


_________________________


はい、今回「フィアを泣かせてみる」と言うことでやらせていただきました。
ウィンの活躍で仲直りしたわけですが私の中ではガイア族がもし「心の神」だったら
フィアが「友情の神」アクアが「純真の神」ドンタが「安定の神」ウィンが「陽気の神」ピクモが「愛情の神」になります。
友情の神が基本ケンカ止めますが・・・今回は特別に陽気の神が・・・みたいになっちゃいました。
と、言うわけでウィン☆シリーズ全部まわりました!
次はこやまるさんのリクエスト小説を載せますので気長にお待ち下さい!
では☆


■ こやまる (808回/2010/05/10(Mon) 22:59:48/No2419)

レイラさん、こんばんは☆

今回もまたガイア族が子供っぽくてかわいい(^^)。
ガイア族と言うとミルモたちを振り回したり、逆に振り回されたり…といったストーリーをまず思い浮かべますが、ガイア族内でのお話と言ったらレイラさんがその第一人者ですね。

今回はフィアとアクアがケンカしてしまいましたが、アクアの怒りがたまっていたからか、いつもよりもケンカが長引いたようですね。
フィアの呼びかけにも応じないアクアはわがままなフィア以上に大人げないような気もしますが、フィアをこらしめてやろうという気持ちが働いてしまったのでしょうか。

そんなシリアスな展開を見事にウィンが変えたのには驚きました。
まさに純粋な気持ちのぶつかり合い・・・。
レイラさんの描くガイア族は本当に純粋(というか単純?)なのが良いですね(^^)。
同じやり取りをミルモたちに当てはめようとすると、ウィンの役に似合う妖精がなかなか見つからないわけですが、、、そこにガイア族の魅力があるのかもしれませんね。
いつか、ガイア族とミルモたちが絡むストーリーも見てみたいなぁ。
(ってまたリクエストを増やしちゃいますね^^;)
もちろん私のリクはいつでもOKですので〜。

それでは次回もお待ちしております!
では!


■ レイラ (13回/2010/06/05(Sat) 16:47:04/No2505)
http://ttp://


どうも!レイラです!
こやまるさん!いつも小説の感想して下さってありがとうございます!
今回は以前アドバイスしていただいた「フィアを泣かせる」というのをやらせていただきました!
アクアとケンカして声をかけても無視されて、無理に止めたら手をひっぱたかれたりといろいろ可哀想な事させちゃいましたが
そこまで行かないと「泣く」というところまで行かないような気がしますので・・・。
私的にガイア族の弱点って・・・
フィア「孤独・独りぼっち」←(ワガママなのは人一倍寂しがり屋さんだからだと思う)
アクア「自分の意見を曲げる」←(ケンカに持ち込めたりと意外と頑固だから・・・)
ドンタ「コミュニケーション」←(無愛想だし照れ屋だからそうだと思う)
ウィン「説教・おしおき・野菜・かまってくれないこと」←(いつになっても子供だから子供っぽい弱点しかなさそう・・・)
ピクモ「捜し物」(初登場の時点で絶対それしかないでしょう・・・)
こんな感じになると思います。
この弱点で「泣く」まで行きそうなのはウィンかフィアしかいないですね・・・。
〉フィアをこらしめてやろうという気持ちが働いてしまったのでしょうか。
こらしめてやろうと言うより、「二度と口をきかない」と言ってましたので
それを通そうとする「意地」が働いてた感じですね・・・。
手を叩いたのは「そんな気がなかったのにやってしまった」っという感じですね・・・。
結局フィアが泣いた話はシリアスモードになってしまいましたけど、
フィアの友達への思いは誰よりも強いと思います。
だからこそ信頼あるガイア族のリーダーなんだと私は思います!
では!リクエストはもう少しお待ち下さい!レイラでした!




2530/ ボカロ一家、ミルモでポン!!
□投稿者/ 三輪 癒衣麻 -1回-(2010/06/13(Sun) 13:41:54)


~~第1話~~


――人間界、東京、××市。

楓「日高さん、どいて〜〜〜!!!!」
安住「あら、南さん。何しに来たのかしらー??」
楓「結木くんから離れてよ〜〜!!」

ミルモ「今日も尽きないなぁ〜、戦争は。」
ムルモ「大変でしゅね〜。」
ヤシチ「………」
ミルモ「おい、ヤシチ。パソコンながめて何やってんだ」
ムルモ「何やってんでしゅかー?」
ヤシチ「…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

プチッ、ミルモとムルモの気持ちが切れました。

ミルモ「何やってんだあああああああああああ!!!!!!」
ヤシチ「うぎゃああぁあああああ!!!!!!!!!!!?????????????」

パソコンの画面を無理やり、ミルモを見せました。
PCの画面をのぞくミルモとムルモ…、ヤシチは抵抗します。

ヤシチ「や、やぁあああめろぉおぉお!!!/////////////」
ミルムル「!!!!!!!!!!!!!!??????????????????」

そこには、緑のツインテールの髪をした美しい少女が歌っていました。
ついでに金色の髪のリボンをつけた少女も登場し、アイスを持った青い男の人も出て来ます。

『♪みっくみくにしーてあげるー♪』

ヤシチ「終わったぁああああぁあああぁ…」
ミルモ「んなんだぁコレ!?オタクか?」
ムルモ「あッ、これ知ってマシュー。ボーカロイドでしゅよね??」
ミルモ「ぼーかろいど??なんだそれ。」
ムルモ「なんか合成させたやつでしゅ。緑の子が初音ミクで…、」
ヤシチ「鏡音リン・レン、KAITO、MEIKO〜〜〜!!」
ミルモ「…ムルモなんでそんなこと知ってるんだ?」


ムルモはちっちっち、と一本指をかわいくふって言いました。


ムルモ「なんたって僕もボカロ好きだからでしゅ♪それにしても和風な忍者のやしちしゃんがボカロなんて珍しいでしゅよねー、」
ヤシチ「/////////////////////////////////」

超赤くなってるヤシチ。

ミルモもムルモの説明を聞いてる内に聞きたくなりました。

ミルモ「おいヤシチ、おすすめの曲はなんだ??」
ヤシチ「ぜ、全部だッ。」
ミルモ「なんだぁそりゃあぁ??」

楓「ミルモ達何してるのー??」
ミルモ「ぼかろとかの話だぜー」
楓「ぼかろ??」
ミルモ「楓ぇ、そんなことも知らないのかーい??w」
ムルモ「ミルモお兄ちゃまも3分前知ったばかりじゃないでしゅか…」
日高「ヤシチー、この頃コソコソなんかやってると思ったらそんなことしてたのねぇー??」
ヤシチ「お、お許しをー。」
結木「…オタク化してるな。」

その頃、リルムは、家でミルモのために歌を作っていました。

リルム「んー、なんかロックみたいになりますわー」
リルム「♪ル〜ルるる〜♪」


――ボカロ界 東京――


ミク「はっくしょん!!」
レン「ミク姉どうしたのー??」
ミク「なんか誰かがあたしのこと噂してるような…」
リン「気のせいでしょ」


すれ違う…??

第1話 end


■ シンフォニア (20回/2010/06/14(Mon) 06:39:01/No2533)

シンフォニアです。
ミルモとボーカロイドのコラボは面白そうですね。
私、実はボーカロイドの妖精考えていたんですよ。
後、ボカロミルモシリーズも考えてたりして・・・・・・;


■ こやまる (841回/2010/06/15(Tue) 11:20:54/No2538)
http://www.murumoya.com/


三輪 癒衣麻さん、シンフォニアさん、こんにちは☆
0円生活のスレッドでもありましたが、三輪 癒衣麻さんとはみぃもさんのことですよね。
複数連載はOKですが、どれも中途半端にならないよう、がんばって連載してください(^^;。
ボカロは初音ミクくらいしか知らない私は時代に取り残され気味ですが、小説を読みながら勉強させていただきます〜。

>PCの画面をのぞくミルモとムルモ…、ヤシチは抵抗します。
ヤシチがオタク化・・・(笑)。
恥ずかしがっているヤシチがめちゃくちゃかわいいですなぁ。
もっともヤシチはかわいい女の子が大好きだったり、またゲームも大好きなので、ボカロにハマる可能性は十分にありますよね。
パンツコレクションに燃えるヤシチでもあるので、勢いで自分で曲も作ったりしそうです。

この先妖精たちとボカロとの絡みがあるのかどうか。。
続きも楽しみですね。
では!




2099/ ミルモのマグカップ 0円生活
□投稿者/ みぃも -1回-(2010/01/07(Thu) 15:17:52)

〜第1章〜


12月23日。

ミルモは、妖精学校の「クリスマスパーティー」にいった。

マグカップのなか。少し肌さむい。

(こんな所にずっといたら死んじまうだろうな)

ミルモは、身ぶるいをしながら密かに思った。

「チョコ〜。待ってておくれよ〜」

不安をかき消すように叫んでみる。

(そういえば・・ペータはマグカップにとじこめられたっけな)

そう。以前の事件で、ミルモの友達のペータのマグカップがわれたときがあった。なんとか出てきたが、今でもミルモは思うと、恐怖を感じる。

「・・・まだつかねぇのか。妖精界に・・」

10分たっても。30ぷんたっても。

妖精界への光はいつまでたっても見えなかった。

さすがに、このミルモも冷や汗が通る。

(まさか・・割れたのか?)

ミルモは恐ろしい気持ちになり、とりあえずケータイで助けてもらおうともらった。

ぷるるるる・・ぷるるるるるる・・・

(ムルモ・・出てくれ!)

・・・プーっプーっ・・・

「どうしてだ・・?」

そのとき、ミルモはハッときがつく。

たぶん、ここは、人間界と妖精界をつなぐ通路。そこでもしマグカップがわれたら、一生でてこれないと聞いたことがある。

一生出てこれず、ここでずっと・・1人で・・・。

「だれか・・助けてくれ!」

しかし、ケータイはつながらず、だれにも見えない。

「頼む!だれか・・。ここで死ぬなんて・・」

『もう、ミルモったら〜。これで最後のおこづかいで買ったくもっちょだよ。大切に食べてね』

楓の声がミルモの頭のなかで響いた。

大好きなくもっちょ。チョコ。お菓子。

すべて買ってくれたのはーー・・文句を言いながらも・・

楓だった・・−−。

そのとき、ミルモは大切なことに気付いた。

家族の大切さ。そして、たった1人のパートナーの大切さ。

マルもは、怒りながらも笑っていて、サリあは怖いけれどいつも見守ってくれて・・・。

ムルモは、世話がやけるけれど、かわいくて頼りになることもあった。

楓。ヤシチ。リルム。結木たちーー・・。

みんながいるから、「ミルモ」という存在になれた。

そのみんながいなかったらーー・・。

それが今の状態だった。

「強く・・ならなきゃな・・みんなに頼ってばかりじゃいられねぇ・・」

ミルモは、ポケットからマスカラを取り出す。

「ミルモでポン!」

しゃかっとかろやかな音がなったとおきに、いろいろな家電がでてくる。

「0円生活・・スタート!」

こうして、ミルモのマグカップのなか0円生活が始まったのだーー・・・・。


                                                               続く


■ みぃも (2回/2010/01/07(Thu) 15:19:18/No2100)

ご感想聞けたらいいです★


■ こやまる (700回/2010/01/08(Fri) 08:11:27/No2102)
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みぃもさん、おはようございます☆
初めまして(^^) ムルモ屋本舗の管理人のこやまるです!
小説板への投稿ありがとうございます!
ぜひ今度、時間のあるときにでも、通常掲示板にて好きな妖精についてなどの自己紹介をしてくださるとうれしいです♪

さて小説の方は…。
クリスマスイブを明日にひかえた中での惨事ですね(^^;。
マグカップから出られなくなってしまったミルモ。
マグカップの外側の世界(妖精界?人間界?)で何かが起きたのは間違いなさそうですが、その謎はいずれ解けるのかな?
そしてミルモはマグカップから出られるのか・・・?

・・と思いきや、ミルモは開き直ってマグカップの中でサバイバル生活を始めましたか!
この今までにない展開はすごく楽しみです。
ぜひマグカップの中という不思議空間に似合った不思議な出来事をいろいろ書いていって欲しいです(^^)。
小説の文章も簡潔で読みやすくてグッドですよ〜。

続きも楽しみにしていますね
それではこれからもよろしくお願いいたします!


■ 三輪 (2回/2010/06/12(Sat) 20:13:11/No2524)

〜第2章〜


「さっみぃ〜〜〜〜!!」

ミルモの悲鳴がマグカップ内に響く。


「くっそぉ、なんでおれはー、んxdjcねえkねひじこせ…」

言葉にならない悲しみに寒さに震えるばかりだけに、毛布に閉じ困る。

その頃妖精界では…、

「ミルモ遅いだべなー」

「もう1時間たってるのに…ガビーン…死んじゃった?」

「フっ、ミルモなら大丈夫さ。忘れてるだけだろう」

「そうだべよな、だってミルモが…」

「来ないはずないもんね…がびーーん…」


そんな妖精界のクリパはミルモがいまどうなってるかは全く予想つかず、

チョコだけを残してお菓子を食べて行った。


■ みぃも (3回/2010/06/12(Sat) 20:16:53/No2525)

↑はみぃもですぞw

こやまるさんですか?初めまして!!
お言葉いただいて感激ですっ
これからも応援よろしくお願いしますな^^


■ みぃも (5回/2010/06/13(Sun) 13:12:53/No2528)

〜第3章〜



「と、捕ったド〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」


シーン、と響く、おれの声…。

あ、やっぱり蚊を捕まえたって…。はぁ。

0円生活2日目。

ミルモは無限に続く道を歩きながら過ごしていた。

「もう、いやだ〜。愛すべきくもっちょよ〜。うぁ〜」

まぎらわすような、ミルモの声。

そのまま歩いていると、少し光が見えていった――。

人間界も妖精界もミルモが来ず大変な事になっていた。

楓「ミルモ〜〜〜!!??どこにいるの〜〜?」

リルム「ミルモ様ぁ〜〜〜!!」

妖精界は…、

「ミルモ結局こなかった…、やっぱり死んだんだ、ガビーン。」

「結局人間界に行ってもいないって楓さんが言ってただべ」

「何があったのやら…」



■ こやまる (842回/2010/06/15(Tue) 11:48:30/No2539)
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みぃもさん、こんにちは☆

ミルモのいないクリスマスパーティー、最初は「忘れているだけ」と片付けられましたが(^^;、時間がたってさすがに皆大慌てになりましたね。
この後楓やリルムたちがミルモ救出に向かうことになりそうですが、妖精たちがどんな風に頭を使って、どのようにミルモを探していくのかが楽しみです。
誰が一番最初にマグカップに行き着くのだろーか?
何か救出用のアイテムなどがあるのかな?

外の世界の大騒ぎもミルモには届かないわけですが、さすがのミルモもひとりぼっちは辛いようですね。
毛布に閉じこもるミルモを早く助けないと命が危ない!!

それでは続きを楽しみにしております〜。
では!




2369/ なりきりチャットの個人的妄想
□投稿者/ レインボー -132回-(2010/04/20(Tue) 22:40:36)

皆さん、こんばんは☆

今日から新しい小説を始めていきます。

第0章『予兆』

ここは亜空間・・・。そこに謎の生命体が彷徨っていました・・・。
???「ガアアアアア・・・ワレハヤブレタノカ・・・。サンジゲンヲハイズリマワル、オロカナカトウセイブツゴトキニ・・・。」
謎の生命体は疲労困憊の状態でした。
???「オノレ・・・コノママワガヤボウヲアキラメテタマルカ・・・。ドコカヤスメルクウカンハ・・・。」
謎の生命体はある空間を見つけました。
???「ム・・・チョウドヨサソウナクウカンガアルナ・・・。アノクウカンデヒトヤスミシタラ、テハジメニアノクウカンヲシハイシテヤル・・・。」
謎の生命体はその空間に向かって移動を始めました。
???「ミテイルガイイ、カトウセイブツドモヨ・・・グハハハハハ・・・!」

一方ここはとある王国・・・この王国は現在、襲撃を受けていました。
ドカーン!ズカーン!
住民A「うわー!」
住民B「キャー!」
住民C「助けてー!」
その様子を飛行船に乗っていた親玉が見て笑います。
親玉「ガーッハッハッハ!今日こそこの(ドカーン!)王国と(ズカーン!)姫はワガハイがいただくのだー!」
そこに親玉の息子がやってきました。
息子「ねぇ、父さん!お城のあそこに(ボカーン!)がいるよ!僕、この前あいつにカートレースで散々妨害されて頭にきてたんだ!」
親玉「おぉ、そうか。そう言えばこの前のレースではワガハイも奴には酷い目に遭わされたな。ようし、奴に仕返しをしてやるわ!」
親玉と息子は小型飛行船に乗ってその人物の所へ向かいました・・・。
女の子「はぁっはぁっはぁ・・・!」
その女の子は城の中を走っていました。
女の子「もう何でこの国はこんなに襲われるのよ・・・!姫様達ともはぐれちゃったし・・・どうしよう・・・!?」
ガッシャーン!
窓ガラスが割れたと思うとそこから小型飛行船に乗った親玉と息子が現れました。
親玉「ガッハッハ!(ドカーン!)よ、ご機嫌いかがかな?」
息子「この前のお礼をしに来たよぉ〜!」
女の子「こ、この前の?何の事かしら?」
親玉「あまりワガハイを怒らせない方がいいぞ?この前のレースでワガハイ達を散々な目に遭わせたではないか!」
息子「そうだそうだ!そのツケを払ってもらうぞ!」
女の子「い、嫌!」
女の子は逃げ出しました。
親玉「ガッハッハッハ!どこへ逃げると言うのだ!?」
息子「逃げ場なんてどこにもないぞ!」
女の子は逃げ続けましたがすぐに袋小路に辿りついてしまいました。
女の子「あぁ、行き止まり!?」
親玉「ガッハッハ!もう逃げられんぞ!」
息子「覚悟するんだね!」
女の子は追い詰められました。
女の子「い、嫌・・・やめて・・・誰か助けて・・・!」
すると女の子の後ろに突然空間の裂け目が出現しました。
女の子「え!?」
息子「何だあれ!?」
親玉「き、貴様何時の間にそんな力を身につけたのだ!?」
女の子(ここに飛び込めば・・・でも何処に行くか分からないし、ここに戻ってこれるのかも・・・でも、捕まる位なら!)
女の子は空間に飛び込みました。
息子「あ!待て、逃がさないぞ!」
息子も空間に飛び込みました。それと同時に裂け目は閉じました。
親玉「あぁ、ジュニア!お前までいなくなってしまって、どうするのだ!?」
女の子と息子は亜空間の中を彷徨っています・・・。
女の子「何なのここ・・・?私これから何処に行くの・・・?」
息子「そんなの知らないよ!お前が逃げるからこうなるんだ!」
女の子「貴方が勝手に入ってきただけでしょ!?」
やがて光が見えてきました。

以上です。
前回同様、またまたミルモと他の作品のコラボです。
最初の方は誰か分からなくても、仕方ないと思います。
それ程マニアックなので。
後の方は比較的分かりやすいかも・・・?
次回からミルモ達を登場させていきます。

それでは☆


■ こやまる (794回/2010/04/27(Tue) 08:26:12/No2382)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、おはようございます☆

ちょっとレスが遅くなりごめんなさいm(_ _)m。
なんとなんと2回目のなりきりチャットも小説になるのですね!
今回はプロローグですが、そのなりきりチャットの内容とのつながりが全然見えず・・・この先どんな風につながっていくのかが楽しみです。
そして今回も他作品とのコラボですが、前回と同じく何かのゲームとのコラボなのでしょーか?
ミルモたちもどんな風にして巻き込まれていくのだろう
まだまだ謎だらけですが、次回からの本編連載を期待していたいと思います(^^)。

それでは今回も連載がんばってくださいね!
では!


■ レインボー (133回/2010/04/29(Thu) 22:37:19/No2384)

こやまるさん、こんばんは☆

第1章『始まり』

無人島での出来事から1ヶ月・・・。ミルモとムルモはフェアリーキャッスルに帰ってきていました。
ミルモとムルモはミルモの部屋でベッドに寝転んでいます。
ミルモ「ふぅ〜、たまには実家に帰ってみるってのもいいもんだな。」
ムルモ「そうでしゅね、お兄たま。」
ミルモ「・・・しかし、帰ってきたとは言え、何もやる事がねぇな〜。」
ムルモ「・・・このままボ〜ッとしてても退屈でしゅから、お城の中を探検してみるでしゅ!」
ムルモはそう言って、部屋を出て行きました。
ミルモ「探検・・・か。またそんなのに出そうな気がするな。」
ミルモは考え事をしています。
ミルモ「また別の世界から誰か来るんじゃないかと思ったが、あれ以来外来者は誰も来ねぇ。ま、考えすぎだな。」
ミルモはそのまま寝てしまいました。
一方ムルモはお城の中を探検していました。謁見の間、厨房、食堂、風呂場、大広間など色々な場所に行きました。
ムルモ「ほぇ〜、普段あんまりいないんでしゅけど、このお城ってこんなに広かったんでしゅね〜。」
そしてムルモは次に行く場所を考えていました。
ムルモ「次は・・・地下に行ってみるでしゅ!」
ムルモは地下に行く階段を降りていきました。
地下は薄暗く、たいまつもあまりつけられておらず、見渡しが悪いです。
ムルモ「随分暗いでしゅね・・・。」
そんな中、ムルモは1つの扉に目がつきました。
ムルモ「この部屋・・・何だか気になりましゅね。入ってみるでしゅ!」
ムルモはその部屋に入っていきました。
その部屋は書物や巻物があり、ほこりっぽい部屋でした。
ムルモ「ケホ・・・ほこりっぽいでしゅね〜。ちゃんと掃除をしてくだしゃいでしゅ!」
部屋の奥に進んでいくムルモ。すると裏返しになった地図がありました。
ムルモ「ほぇ?これは・・・?」
ムルモはその地図を手に取り、まじまじと見つめました。
ムルモ「この絵は・・・お城でしゅね。その先に洞窟・・・でしゅかね?そしてそこに宝箱・・・!?」
急にテンションが上がってきたムルモ。
ムルモ「こ、これは大発見でしゅ〜!」
ムルモはそのまま部屋を飛び出し、城の中を駆け回りました。
その途中、兵士のハアト、スペド、ダイア、クロバに出会いました。
ハアト「ムルモ様!いかがなされました?」
ムルモ「な、何でもないでしゅ!お勤めご苦労様でしゅ!」
ムルモはそのまま走っていきました・・・。
スペド「・・・どうされたんだろうか、ムルモ様?」
ダイア「分からん・・・。」
クロバ「しかし、ムルモ様があの様になられると、決まって良くない事が起こっているからな・・・。」
兵士達は雑談を終えると、再び仕事に戻りました。

一方ここは妖精界のとある道・・・そこに女の子と息子がいました。
女の子「・・・ここは一体何処なのかしら?」
息子「知らないよ。そこの看板にある文字は見た事もないし・・・。」
女の子「キノコ王国じゃないって事は確かね。はぁ、何でこんな事に・・・。」
息子「お前があの裂け目に入るからだろう!」
女の子「貴方達が襲撃さえしなければ、こんな事も起こらなかったかもしれないじゃないの!」
息子「だってキノコ王国を襲撃するのは僕らクッパ一族の定めなんだぞ!」
その後、2人はしばらく言い争いを続けました・・・。
女の子「はぁ・・・。言い争いをしても埒があかないわ。とにかくキノコ王国に帰るまでは同盟を組みましょ、『クッパJr.』。」
クッパJr.「むぅ〜・・・。この世界を出るまでだからな、『キノピコ』。」
キノピコ「さてと・・・まずは情報収集をしないと・・・。」
クッパJr.「あそこに見える洞窟が怪しいよ。行ってみよう!」
キノピコ「・・・あそこに見えるお城に行ってみるのが得策だと思うんだけど。洞窟なんかに行っても誰もいないと思うわよ?」
クッパJr.「別世界から来た見ず知らずの奴をその国の王が歓迎すると思うかい?」
キノピコ「もっともだけど・・・それ貴方達、しょっちゅうやってない?」
クッパJr.「・・・・・。とにかくあの洞窟に行ってみよう。」
キノピコ「はいはい。・・・はぁ。」
キノピコとクッパJr.は洞窟に向けて歩き始めました・・・。

以上です。
今回のゲストキャラクターはスーパーマリオシリーズより、キノピコとクッパJr.です。
この2人はマリオキャラクターの中でも特に好きで、マリオカート等でよく使っています。
大抵は隠しキャラですが・・・。

ではまた☆


■ こやまる (807回/2010/05/07(Fri) 08:53:47/No2413)

レインボーさん、おはようございます☆

何と今回のコラボは任天堂の国民的ゲームでしたか。
私はマリオ系は2Dタイプのスーパーマリオブラザーズ系しか遊ばないので、キノピコとクッパJrはいまいち分からないのですが、でももしかしたらWiiのスーパーマリオにも登場していたりして。。
その2人が迷い込んだ先は・・・妖精界でしょうか。

妖精界の方では…好奇心旺盛なムルモがかわいい(^^)。
そのムルモが地図を見つけて、早くもいろいろと面倒なことに巻き込まれていきそうな予感がします。
兵士たちが「決まって良くない事が起こっているからな・・・」と言うからにはやはり良くない事が起きるわけで・・・(笑)、ミルモがベッドでゴロゴロしていられるのも今のうちですね。
この後、ムルモはまず兄ミルモに相談しにいくのかな?

それでは次回も楽しみにしています〜。
では!


■ レインボー (134回/2010/05/11(Tue) 22:18:14/No2426)

こやまるさん、こんばんは☆

第2章『集結』

その後、ムルモによって地図の情報は一部に広められました。そして探しに行きたい人だけがフェアリーキャッスルの前に集まる事になりました。
そしてその当日・・・。
ミルモ「宝探しに行きたいのはこれだけか?」
リルム「思っていたより少ないですわね。」
ヤシチ「まぁ、その様な上手い話がそう転がっているものではないと思ったのだろう。」
ムルモ「そんなの探してみないと分からないでしゅよ!」
パピィ「何時ぞやみたいに、何も叶わなかったり、おびき寄せるだけじゃなかったらいいけど!」
ヤマネ「左様でございますね。」
ネズミ「それにしても、いざ見てみると数は少なかれど、なかなかの顔ぶれでござるな・・・。」
アンナ「そうね。あたし達はまだ分かるとしても・・・。」
クモモ「時の妖精やガイア族までいるなんて驚きクモ!」
ミライ「だって宝物があるなんて素敵じゃな〜い。」
アクア「それに前、ベルルやピクモから聞いたんだ。」
ウィン「別の世界から誰か来たってね。」
ミルモ「あぁ、サニー達やワルサーの事だな。」
アクア「そう。サニー達はともかく、ワルサーみたいな悪い奴が現れたら、危ないし・・・。」
ウィン「妖精界の神として、住民は守らなくちゃ、って思ってね。」
リルム「それは頼もしいですわ!」
ヤシチ「ところで、ムルモ。洞窟まではどういう道のりなのだ?」
ムルモ「まずお城を出発して、町を通り抜けて森を通り過ぎ、キャップしゃん達の野球場を通り過ぎた辺りで見えてくる筈でしゅ。」
パピィ「結構長い道のりね・・・。」
ヤマネ「冒険に長い道のりは付き物でございます!」
ネズミ「そうでござるな。」
アンナ「それじゃ、出発しましょう!」
ミルモ達はフェアリーキャッスルを出発しました。
そして町に着きました。
しかし、妖精達の様子が変です。
クモモ「? 何だか住民の様子がおかしいクモ。」
ミライ「どうしたのかしらね〜?」
ミルモ「あ〜・・・多分お前らガイア族にびっくりしてるんじゃねえか?」
リルム「それはあり得ますね。神様が普通の町に現れる事なんてまず無いですし・・・。」
ヤシチ「お主達・・・やはり来ない方が良かったのではないか?」
アクア「・・・・・。」
ウィン「・・・・・。」
ムルモ「まぁ、来てしまったものは仕方が無いでしゅ。先を急ぐでしゅ!」
ミルモ達は町を抜け、森に突入していきました・・・。

一方キノピコとクッパJr.は一足先に洞窟へと向かっていました。
キノピコ「本当、ここは何処なのかしらね。」
クッパJr.「周りはキノコ王国以上にのどかだし・・・。野球場があるみたいだけど。」
その時目の前に何かが落ちてきました。
キノピコ「あら?何かしら?」
クッパJr.「野球のボールみたいだね。何処から・・・。」
???「すいませーん!そっちにボールが飛んでこなかったかしらー?」
すると野球場からキャップ達がやってきました。
キノピコ「あぁ、それってもしかしてこれの事かしら?」
キャップ「そう、それよ!ありがとう。」
クッパJr.「それにしても、あの球場からここまでしか飛ばせないなんて、大した事ないね。僕だったらもっと飛ばせるよ。」
キャップ「何ですってぇ!?」
キノピコ「ちょっと!いきなりの喧嘩腰はやめなさいよ!」
クッパJr.「へん、本当の事を言ったまでさ。」
ペータ「ところでお前達、誰だべか?」
ビケー「見かけない顔だね。」
マンボ「どう見ても妖精・・・じゃなさそうだよな。」
ガビン「妖精じゃないって事は・・・別の世界から来たの・・・?」
キノピコ「う〜ん、まぁそんな所かしら。」
クッパJr.「何のんびりと話してるんだよ。僕達は急いでるんだ、早く行くぞキノピコ。」
キノピコ「貴方に命令される筋合いはないわ。・・・でも急いでるのは事実だし。」
クッパJr.「そら見ろ。」
キノピコ「・・・・・。あの、私達急いでるんです。だからもう行きますね。」
キノピコとクッパJr.はそのまま行ってしまいました。
キャップ「・・・誰なのかしら?」
ペータ「分からないだべ。」
ビケー「妖精界以外の世界から来るなんて、ミステリアスな話だね。」
マンボ「人間・・・ではないよな。キノコと亀だし・・・。」
ガビン「きっと彼らは・・・妖精界を滅ぼすつもりなんだ・・・ガビ〜ン!」
そんな会話をしながら、キャップ達は野球場へと戻っていきました・・・。

以上です。
今回は早くも登場人物を集結させてみました。

>でももしかしたらWiiのスーパーマリオにも登場していたりして。。
キノピコはNewスーパーマリオブラザーズWiiには出てないと思いますが、クッパJr.は間違いなく出ています。
イギー達コクッパ7人集を従えて、ピーチ姫をさらい、マリオ達に戦いを挑んできます。

それでは☆


■ こやまる (815回/2010/05/16(Sun) 18:15:52/No2436)

レインボーさん、こんにちは☆

いよいよなりきりチャットメンバーが集結!
探しに行きたいという妖精のみが集まりましたが、ネズミの言うようになかなかの顔ぶれですね(笑)。
ミルモたちはガイア族とのやり取りは経験済みですが、ネズミやヤマネがどんな風に相手をするのかが気になるところです。
そして今回は出場の機会を得られたヤシチも・・・ヤマネとのシーンが見られることに期待しています(^^)。

>ムルモ「まずお城を出発して、町を通り抜けて森を通り過ぎ、キャップしゃん達の野球場を通り過ぎた辺りで見えてくる筈でしゅ。」
洞窟までの道のりに野球場があるのがいいですね。
一瞬クッパJr.とキャップとの野球勝負が始まるのかと思いました(^^;。
先に通りかかったキノピコたちの情報を、キャップたちがどんな風にミルモ達に展開するのかが楽しみですね。
ガビンが何やら間違ったことをミルモたちに伝えそうな予感が…。

>キノピコはNewスーパーマリオブラザーズWiiには出てないと思いますが、クッパJr.は間違いなく出ています。
クッパJr.は飛行船に逃げ込むあの小さなクッパかな?
キノピコはネットを調べてみたら、マニアには結構な人気のようで…(^^;。
でも任天堂は萌えにつながりそうなキャラはあんまり再登場させないのですよね〜。
(星のカービィ64のアドレーヌとか)

それでは次回も楽しみにしています。
では!


■ レインボー (135回/2010/05/19(Wed) 22:57:15/No2449)

こやまるさん、こんばんは☆

第3章『謎の人物?』

ミルモ達は森を抜け、キャップ達の野球場を通り過ぎようとしていました。
ミルモ「おぉ、キャップの野球場だ。」
リルム「立派な球場ですわね〜。」
ヤシチ「キャップの奴、何時の間にこんな立派な球場を手に入れたのだ?」
ムルモ「何かの大会で優勝でもしたんでしゅかね?」
ミルモ達の目の前に野球のボールが落ちてきました。
パピィ「あら、ボールが飛んできたわ。」
ヤマネ「どなたかホームランを打たれたのでしょうか?」
キャップ「すいませーん!そっちにボールが飛んでこなかったかしらー?」
野球場からキャップ達が出てきました。
ペータ「こうも何度もホームランを打たれたらたまらないべ〜・・・。」
ビケー「そうだね・・・ってミルモ達じゃないか。」
マンボ「どうしたんだ、こんなに大人数で。」
ガビン「あ・・・もしかして宝探しをしているの・・・?」
ネズミ「そうでござるが?」
アンナ「そう言えば、あんた達は来ないの?」
キャップ「えぇ、私は野球をやりたいから。」
ペータ「もう宝探しは飽きたべ。」
ビケー「また何もなかったら嫌だからね。」
マンボ「で、今キャップのチームと戦っている訳だが・・・。」
ガビン「一方的な展開だよ・・・ガビ〜ン!」
クモモ「そ、そうなんでクモか・・・。」
キャップ「・・・もしかしてその目的地ってあそこに見える洞窟?」
ミライ「そうだけど?」
ペータ「そこなら他に向かってる奴らがいたべよ?」
アクア「え!?それは本当かい!?」
ウィン「どんな人だい?」
ビケー「えっと・・・キノコの女の子と亀の男の子だったよ。」
マンボ「明らかに妖精じゃなかったぜ。」
ガビン「妖精界以外の世界から来たって言ってたよ・・・。」
アクア「キノコ・・・?」
ウィン「亀・・・?」
ミルモ「う〜ん、恐らくそいつらは・・・。」
リルム「サニーさん達みたいに別の世界から来た人達でしょうね。」
ヤシチ「まぁ、危険人物かどうかはさておき、その者達と接触してみる必要があるな。」
ムルモ「そうでしゅね。その為に早くあの洞窟に向かうでしゅ!」
ミルモ達は洞窟へと向かっていきました。
キャップ「行っちゃったわね・・・さ〜、試合の続きをやるわよ〜!」
ペータ「このままじゃオレ達のチーム、負けちまうべ〜!」
ビケー「こうなったら次のボク達の攻撃の一番手に期待するしかないね。」
マンボ「おぉ!ワカバちゃんならこのピンチを打破してくれる筈だぜ!」
ガビン「だといいんだけど・・・。」
キャップ達は野球場へと戻っていきました・・・。

一方キノピコとクッパJr.は一足先に洞窟へと到着していました。
キノピコ「さて・・・洞窟に辿りついた訳だけど・・・。」
クッパJr.「どうするかって?入る以外にどんな選択肢があるのさ。」
キノピコ「他の誰かが来る予感がするから、ここでしばらく待ってみる。っていうのはどう?」
クッパJr.「やだね。僕はすぐに入りたいんだ。早く行くぞ。」
クッパJr.はキノピコの腕を引っ張って洞窟の中へと入ろうとしました。
キノピコ「あ、ちょっと・・・!? ま、待って!」
クッパJr.「何だよ。早く入りたいって言ったろう?」
キノピコ「この洞窟・・・何か嫌な予感がする・・・。」
クッパJr.「何だって?」
キノピコ「よく分からないけど・・・邪悪な何かがいる様な気がする・・・。」
クッパJr.「・・・あぁ、もういいよ。僕だけで行ってくるから。」
キノピコ「待ってってば!」
クッパJr.「何で止めるんだよ!?」
キノピコ「貴方に何かあったら困るでしょう?」
クッパJr.「・・・仮に僕に何かあったとしてもお前には無関係だろう?何でそんな心配をするのさ。」
キノピコ「貴方も・・・一応キノコ王国の住民の一人なのよ?」
クッパJr.「え?」
キノピコ「貴方に何かあったらクッパはもちろんだけど・・・きっとマリオや姫様達も悲しむわ。」
クッパJr.「・・・父さん・・・マリオ・・・。」
キノピコ「よく戦ったりいがみ合ったりしてるけど、カートや野球では正々堂々、仲良くやってるじゃない・・・。」
クッパJr.「・・・・・。」
キノピコ「だから・・・みんなを悲しませない為にも誰か来るまで待って!」
クッパJr.「・・・分かったよ。」
キノピコ「良かった・・・分かってくれたのね・・・。」
クッパJr.「誰か一人でも来たらすぐに洞窟に入るからな!覚えとけよ!」
キノピコ「えぇ、分かってるわよ!」
キノピコとクッパJr.は誰かが来るまで洞窟には入らない事にしました・・・。

以上です。

>でも任天堂は萌えにつながりそうなキャラはあんまり再登場させないのですよね〜。
アドレーヌとリボンは犠牲になったのだ・・・。
こういう所が任天堂の硬い所なんですよね〜。
あ、後この小説のタイトルは『キノコと亀と宝と闇と・・・』です。
すっかり忘れていました・・・。

ではまた☆


■ こやまる (821回/2010/05/25(Tue) 08:32:12/No2463)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、おはようございます☆

前回登場したキャップたちが、予想通り良い感じでミルモたちに謎の人物の存在を吹き込んでいますね。
ただそこは百戦錬磨のミルモたち、「またか…」という感じでしょうか。
今回は前回のサニーたちのような妖精たちとのラブラブ・・・そして女性陣の嫉妬も果たして見られるのかどーか?(^^;

そのキノピコとクッパJr.の方も少しずつ心を開き始めたようで。
クッパJr.の幼さと単純さからすると冷静なキノピコがお姉さんのような存在になってくるのは当然の展開とも言えますが、この後ミルモたちがぞろぞろとやってきたときにクッパJr.は今のような落ち着きを持って行動できるかどうか…。
まだまだこの先の展開が読めませんね。

>ヤシチ「キャップの奴、何時の間にこんな立派な球場を手に入れたのだ?」
マルモ国王様にお願いしたのかな?
キャップの誠実さとやる気があれば、マルモ国王もすぐに動いてくれそうですし。

小説のタイトルは了解です〜。
それでは続きを期待しております!
では!


■ レインボー (136回/2010/05/30(Sun) 22:02:03/No2491)

こやまるさん、こんばんは☆

第4章『出会い』

ミルモ達はキャップ達と別れた後、洞窟へと向かっていました。
ミルモ「洞窟はキャップの野球場を抜けた先だから・・・。」
リルム「もう見えてもいい頃ですよね。」
ヤシチ「おい、あそこに洞窟が見えるぞ!」
ムルモ「きっとあそこでしゅ!早速行ってみるでしゅ!」
ミルモ達は洞窟へと急ぎました。
パピィ「あら?誰かいるわ!」
ヤマネ「もしかしてキャップさん達が仰っていた方達でございましょうか?」
キノピコ「あ!誰か来たわよ!」
クッパJr.「本当に来たよ・・・少し驚きだね。」
ネズミ「お主達、何者でござるか?」
キノピコ「あぁ、私は・・・」
クッパJr.「おい、無礼だぞ!人に名前を聞く時は自分から名乗るもんだろ!」
キノピコ「だから喧嘩腰はやめなさい!」
アンナ「・・・それもそうよね。みんな、まずはあたし達からの自己紹介よ。」
ミルモ達はそれぞれ自己紹介しました。
キノピコ「成る程成る程。」
クッパJr.「お前達の事は大体分かったよ。」
クモモ「じゃあ今度は貴方達の事を教えて欲しいクモ。」
キノピコ「はい。私はキノピコ。キノコ王国に住んでいてピーチ姫様に仕えています。」
クッパJr.「僕はクッパJr.。クッパ王国の王様、クッパの息子で王子でもあるんだぞ!」
ミライ「・・・片方はチョーゴーマンね〜・・・。」
アクア「それで?君達はどうしてこの世界に来たんだい?」
キノピコ「・・・キノコ王国がクッパ軍に襲われたんです。それで私、クッパ達に追いかけれて・・・。」
クッパJr.「僕達がキノピコを追い詰めると突然空間の裂け目が出来て、こいつが飛び込むもんだから僕も捕まえる為、追いかけたんだ。」
ウィン「国を襲撃って・・・それってかなり危険な事してるよね〜?」
クッパJr.「キノコ王国を襲撃するのは僕達クッパ一族の生まれ持った決まりだから仕方ないのさ。」
キノピコ「だからってこうも何度も襲撃されたらこっちもたまったものじゃないわ・・・。」
クッパJr.「だってパパは今度こそママをお嫁さんにするって張り切ってたもん!」
キノピコ「姫様とクッパは決して結ばれないって言われてるじゃない!」
クッパJr.「そんなの関係ないね。パパはそういったのに縛られるのが大嫌いなんだ。もちろん僕もね!」
キノピコ「貴方達は少しは人への迷惑ってものを考えないの!?」
クッパJr.「お前だってこの前のカートレースでは散々僕達の邪魔をしたじゃないか!」
キノピコ「それは貴方達の自業自得よ。」
クッパJr.「意味が分からないね。」
キノピコ「何よ!?」
クッパJr.「何だよ!?」
ミルモ「おいおい、お前ら落ち着けよ。」
リルム「そうですわ。喧嘩をしても何もなりませんわ。」
ヤシチ「ところでお主達は何故この洞窟に来たのだ?」
キノピコ「・・・この洞窟に私達がキノコ王国に帰る手掛かりがある気がするんです。」
クッパJr.「それでここまでやって来たんだ。」
キノピコ「でもこの洞窟・・・何だか言い知れぬ嫌な感じがするんです。」
クッパJr.「だから人数が多い方が安全だって言うから誰か来るのを待ってたんだ。僕はそうは思わないけどね。」
ムルモ「嫌な感じ・・・でしゅか。宝探しに危険は付き物でしゅ!」
パピィ「嫌な感じって何なのよ?」
キノピコ「分かりません・・・でも何か嫌な予感がするんです・・・。」
ヤマネ「不吉でございますね・・・。」
ネズミ「そうでござるな・・・。」
アンナ「でもここまで来た以上引き返すのもどうかと思うわ。」
クモモ「せっかく妖精界の神様達まで来てくれたクモ。」
ミライ「ここは入ってみる他、ないんじゃな〜い?」
アクア「うん、そうだね。2人を戻す手掛かりがあるかもしれないし。」
ウィン「いざと言う時は僕達に任せてよ〜!」
ミルモ「よーし!じゃあお前ら、洞窟に入るぞ!」
一同「おーっ!!!」
ミルモ達は洞窟へと入っていきました・・・。
キノピコ「これだけ一緒にいる人がいれば安心ね。」
クッパJr.「ま、猫の額程期待してみるよ。それより僕達も行くぞ!」
キノピコ達も洞窟へと入っていきました・・・。

以上です。

>クッパJr.の幼さと単純さからすると冷静なキノピコがお姉さんのような存在になってくるのは当然の展開とも言えますが、
クッパJr.が初登場したのは『スーパーマリオサンシャイン』、キノピコが初登場したのは『マリオカートダブルダッシュ!!』ですから、クッパJr.の方が年上なんじゃないかなと僕は思います。
二人ともまだまだ幼いけど、それなりに成長していると思います。

それでは☆


■ こやまる (836回/2010/06/12(Sat) 10:08:43/No2519)
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レインボーさん、こんにちは☆
感想が大変遅くなりごめんなさいです。。

いよいよクッパJr.たちと妖精たちとの初顔合わせですね。
そんな妖精たちを前にして言い争いの絶えないクッパJr.たち。。
わがままフェアリーであるはずのミルモたちがとても大人に見えてくるから不思議です(笑)。
二人の言い争いも、カートレースでの争いの件にまで発展して、二人の相性の悪さがよく伝わってくるのもまた面白いです〜。
キノピコって見た目のかわいらしさの割りに(?)かなり気が強い性格なんですね。
今回もどの男妖精がキノピコと良い関係になれるのかも気になるところです。
そして嫌な予感の正体とはいったい・・?

いつものように4回連載達成しましたので、「いただきもの小説」に掲載させていただきたいのですがよろしいでしょうか?(^^)

>クッパJr.が初登場したのは『スーパーマリオサンシャイン』、キノピコが初登場したのは『マリオカートダブルダッシュ!!』ですから、クッパJr.の方が年上なんじゃないかなと僕は思います。
おぉ、なるほど!
これからはクッパJr.の方が年上という設定を意識して読ませていただきますね(^^)。
それでは続きを楽しみにしております!
では!


■ レインボー (137回/2010/06/17(Thu) 23:09:48/No2548)

こやまるさん、こんばんは☆

第5章『キノコの地底湖』

ミルモ達は洞窟へと入っていきました。
ミルモ「暗くて何も見えねぇな・・・。」
リルム「明かりが必要ですわ!」
ミルモは魔法でたいまつを出現させました。
ヤシチ「ふぅ、これで少しは視界が広まったな。」
ムルモ「そうでしゅね。」
パピィ「これから先ってどうなってるのかちら?」
ヤマネ「地図には洞窟の位置しか描かれていないでございます・・・。」
ネズミ「要するに、道筋は神のみぞ知る・・・と言う事でござるな。」
アンナ「洞窟の中の地図も描いてくれればいいのに・・・。」
クモモ「宝物を取らせない為に、そこまで親切じゃないだと思うクモ。」
ミライ「不親切ったらありゃしないわね〜・・・。」
アクア「まぁ、ないものをどうこう言っても仕方がないよ・・・。」
ウィン「そうそう。それより先に進もうよ〜。」
ミルモ達は歩を進めていきました・・・。
しばらく進むと地底湖が見えてきました。
キノピコ「あら?道が・・・。」
クッパJr.「なくなって湖になってるじゃないか。どうすればいいんだ・・・。」
ミルモ「ここは船を出して行くぞ。ミルモでポン!」
ミルモは魔法で船を出しました。
リルム「まぁ、立派な船!流石ミルモ様ですわ!」
ヤシチ「魔法で出せれば、誰でも一緒だと思うが・・・。」
ムルモ「と、とにかく乗って先を進もうでしゅ!」
ミルモ達は船に乗り、先を進みました。
パピィ「この地底湖ってあっちこっちにキノコが生えてるわね〜。」
ヤマネ「そうでございますね。・・・あら?」
水面に影が浮かんできました。
アンナ「・・・魚かしら?」
バシャーッ!
ネズミ「何!?」
突然魚が地底湖から魚が出て、噛み付こうとしてきました。
クモモ「危ないクモ!」
ミルモ達は避けました。
ミライ「い、いきなり何なのよ!?危ないじゃない!」
アクア「この魚は『サメピラニア』!?凶暴な魚じゃないか!」
ウィン「み、見て!何時の間にか囲まれてるよ!」
ミルモ達の周りには大量のサメピラニアが今にもこちらに噛み付いてきそうでした。
キノピコ「な、何なのよこいつら!?」
クッパJr.「ホージロやバクバクよりも凶暴そうな連中だ!」
ミルモ「とにかくこいつらを蹴散らすぞ!ケツアターック!」
リルム「おりゃおりゃおりゃおりゃ!」
ヤシチ「手裏剣みだれ投げっ!」
ムルモ「触覚ビィ〜〜〜ム!」
ドカバキボコスカビリ!
ミルモ達はサメピラニアを駆除しました。
パピィ「ふぅ〜びっくりした〜・・・。」
ヤマネ「左様でございます・・・。」
ネズミ「安心するのはまだ早いでござるよ。」
アンナ「そうよ。まだ何か仕掛けがあるかもしれないから・・・う・・・。」
クモモ「な・・・何クモ・・・急に気分が・・・」
ミライ「何この感じ・・・!?頭が痛い・・・!」
アクア「ま・・・周りのキノコから猛毒の胞子が出てるんだ・・・!」
ウィン「このままじゃ・・・毒にやられるよ・・・!」
キノピコ「く・・・苦しい・・・このままじゃ・・・全滅よ・・・!」
クッパJr.「お前・・・キノコの癖に・・・何で苦しんでるんだよ・・・!?」
キノピコ「毒が強すぎるのよ・・・同じキノコだからって・・・平気だと・・・思わないでちょうだい!」
クッパJr.「だって・・・同胞なんだから・・・そう思って当然だろう!?」
キノピコ「何よ・・・その思い込み・・・!?勘違いしないでよ!」
クッパJr.「だってキノコ王国の住人なんだから」
ミルモ「お前らこんな時にまで喧嘩するんじゃねぇ!」
ウィン「とにかく胞子を何とかしないと・・・ウィンでポン!」
ビュゴオオオオオ!!!
ウィンが魔法を使うと突風が吹き、キノコの胞子が飛ばされていきました。
ミルモ「おぉ、胞子がなくなったぞ!」
リルム「助かりましたわ〜・・・。」
ヤシチ「流石はガイア族だな。」
ムルモ「お陰で助かったでしゅ〜。」
ウィン「いや〜、それ程でも。」
やがて船は地底湖を渡り終えました。
キノピコ「やっと渡り終えたわね。この先に何が待ち受けているのかしら?」
クッパJr.「そんなの知らないよ。」
パピィ「それを知る為には先に進んでいけば分かる事よ!」
ヤマネ「左様でございますね!先に進んでいきましょう!」
ミルモ達は更に奥へと進んでいきました・・・。

以上です。
>キノピコって見た目のかわいらしさの割りに(?)かなり気が強い性格なんですね。
キノピコが気が強いかどうかは公式では定かてはありませんが、そう見えてしまうように描いてしまいましたね・・・。

>いつものように4回連載達成しましたので、「いただきもの小説」に掲載させていただきたいのですがよろしいでしょうか?(^^)
はい、是非お願いしますね!

ではまた☆


■ こやまる (849回/2010/07/01(Thu) 20:55:55/No2565)
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レインボーさん、こんばんは☆
毎度感想が遅くなりごめんなさいです。。
そして掲載も許可してくださりありがとうございます!
最近忙しくてなかなかいただきもの小説を更新出来ていませんが…というかあの超重たいシステムを早く何とか改良したいです(^^;。

>クッパJr.「ホージロやバクバクよりも凶暴そうな連中だ!」
ホージロって目が合うとこっちに寄ってくる魚でしたっけ。
Wiiのスーパーマリオでもかなり苦しめられました。。
それはさておき、洞窟の中はいきなり危険の連続ですね。
危険度が高いほどお目当てのお宝はいいものに違いない!とかミルモやヤシチなら思いそうですね〜。

>アクア「ま・・・周りのキノコから猛毒の胞子が出てるんだ・・・!」
いきなり全滅の危機を免れました(^◇^;)。
そして照れるウィンがかわいいです♪
それにしても同じキノコなのに何も出来ないキノピコは……ここはクッパJr.の意見に私も同意です。

ひとまず危機を乗り越えたみんなの向かう先は。。。
どんな展開が待っているのか続きを楽しみにしております!
では!


■ レインボー (138回/2010/07/06(Tue) 22:51:48/No2573)

こやまるさん、こんばんは☆

第6章『木製水車の滝』

ミルモ達は洞窟の奥へと進んで行きました。
ミルモ「お?何だか明るくなってきたぞ。」
リルム「本当ですわ。」
ヤシチ「おい、天井を見てみろ。アカリゴケが生えているぞ!」
ムルモ「本当でしゅ!」
パピィ「だから洞窟の中でも明るいのね。」
ヤマネ「これだけ明るければ、この先は明かりは不要でございますね。」
ネズミ「うむ。だがこの先も何があるか分からないでござるから、十分用心して進むでござる!」
ミルモ達は明かりを消して、先に進んでいきました。
しばらく進んで・・・。
アンナ「・・・ねぇ、さっきから何か音が聞こえない?」
ドドドドド・・・。
クモモ「そう言えばそうクモね。」
ミライ「この音は・・・水の流れる音かしら?」
アクア「それにこの量・・・ちょっとやそっとの水じゃないみたいだね。」
ウィン「・・・と、なると考えられるものは一つ。滝だね。」
ドドドドド!
ミルモ達の前に巨大な滝が現れました。
キノピコ「わ〜、大きな滝だ〜。」
クッパJr.「しかも水車があるね。」
大きな滝を渡る様に連続して水車があります。
ミルモ「おい、見ろよ。あの水車、乗れるようになってるぞ!」
リルム「まるで観覧車みたいですわ!」
ヤシチ「あれに乗って進めと言う事か?」
ムルモ「恐らくそうでしゅね。」
パピィ「よーし!それじゃあ水車に乗って先に進みましょう!」
ミルモ達は水車の乗り始めました。
ヤマネ「あれを見てください!」
水車の先にまた水車がありました。
ネズミ「水車の先はまた水車、でござるか。」
アンナ「成る程・・・この水車で滝をどんどん渡っていけばいいみたいね。」
クモモ「そうみたいクモね。」
ミライ「思ったよりここは簡単に突破出来そうね〜。」
キノピコ「そうね。思ったよりも大丈夫だったわね。」
クッパJr.「ふ〜ん・・・!?」
クッパJr.が天井を見ていると、突然何かがキノピコに向かっていきました。
クッパJr.「キノピコ!危ない!」
クッパJr.は咄嗟にキノピコの観覧車に飛び移り、キノピコを庇いました。
キノピコ「え!?きゃっ!」
アクア「!? 何だい!?」
ウィン「何かがキノピコに襲いかかろうとしたみたいだね。」
クッパJr.「な・・・何だい、今のは?咄嗟に弾き飛ばせたけど・・・。」
すると天井から一斉にチュバットの大群が現れました。
キノピコ「な、何これ!?パサパサみたいなのがいっぱいいるわ!」
ミルモ「チュバットの大群だ!」
リルム「私達を狙っているんですのね!」
チュバット達はミルモ達に向かってきました。
ヤシチ「させるか!手裏剣ッ!」
ムルモ「触覚ビィ〜〜〜ム!」
ミルモ達はチュバットに攻撃していきます。しかし数は一向に減りません。
パピィ「駄目・・・全然数が減らないわ!」
ヤマネ「これではきりがないでございます!」
ネズミ「一体どうすれば・・・!?」
アンナ「・・・そうだわ!」
キノピコ「ど、どうしたんですか!?」
クッパJr.「何かいい策が浮かんだのかい!?」
アンナ「えぇ、いいアイデアが浮かんだわ!」
クモモ「そ、それでそのアイデアは何クモ!?」
アンナ「それなんだけど・・・風の神様!あたしが魔法を使うからその後、突風の魔法を使ってくれない!?」
ウィン「も、もちろんだよ!」
アンナ「OK!じゃあ行くわよ!アンナでポン!」
ボコッ!
アンナが魔法を使うと、天井に巨大な穴が開きました。
ミライ「あら、大きな穴!」
アンナ「今よ!突風の魔法でチュバットの大群を吹き飛ばして!」
ウィン「そ、そっか!ウィンでポン!」
ビュゴオオオオオ!
ウィンの突風の魔法でチュバットの大群は吹き飛ばされていきました。
アクア「やった!」
キノピコ「やれやれ、何とか助かったわ・・・。」
クッパJr.「ヒヤヒヤしたよ、全く・・・。」
その後、ミルモ達は何個か続く水車を渡り続けて、滝を通過しました。
ミルモ「ふぅ、ようやく渡り終えたか。」
リルム「結構長かったですわね・・・。」
ヤシチ「この洞窟の最深部はまだなのか?」
ムルモ「う〜ん、恐らくはまだまだ先でしゅね。」
パピィ「よーし、じゃあ大変だけどがんばっていくわよ!」
ミルモ達は洞窟の奥へと更に進んでいきました・・・。
クッパJr.「僕達も早く行くぞ。」
キノピコ「うん、あ、あのさ・・・。」
クッパJr.「ん?」
キノピコ「あ、ありがとう。咄嗟に助けてくれて。」
クッパJr.「!? べ、別にお前に倒られたら僕が困るからな!この世界を脱出するまでは同盟を組んでいるからな!」
キノピコ「フフフ・・・そうだったわね。」
クッパJr.「そ、それに僕に何かあったら困るんだろ!?お前の身に何かあったら、僕は父さんから怒られるかもしれないからね!」
キノピコ「そうね。クスクス。」
クッパJr.「と、とにかく早く行くぞ!」
クッパJr.は走っていきました。
キノピコ「あ!わ、分かったからそんなに早く走らないの!」
キノピコも後を追いかけていきました。

以上です。
>ホージロって目が合うとこっちに寄ってくる魚でしたっけ。
僕の中ではホージロはサメの敵キャラです。
Wiiのスーパーマリオはやっていないので分かりません・・・。

>それにしても同じキノコなのに何も出来ないキノピコは……ここはクッパJr.の意見に私も同意です。
それだけ毒が強かったという事にしてください(爆)。

それでは☆



■ こやまる (857回/2010/07/13(Tue) 08:34:20/No2580)
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レインボーさん、おはようございます☆

キノピコとクッパJr.との間に良い関係の兆しが!!
ムルパピもそうですが、幼い者同士に時折ちらっと見える良い関係という展開が私は大好きです!
ストーリーが終盤に差し掛かる頃には二人の友情は…ってそれは期待しすぎですね。
でもこういう展開はもっともっとリクエストしたいです(^^)。

>ミルモ「おい、見ろよ。あの水車、乗れるようになってるぞ!」
水車があるということは、昔誰かがここにいたという証ですね。
妖精たちは水車を移動の手段として気にとめませんでしたが、この洞窟にどんな秘密と目的があるのか、いろいろ予想しながら続きを読ませていただきますね。

さて今回のがんばり賞はアンナですね。
恐れ多くも神様に指示を出すあたりがアンナらしいですが、自分の決めたことに一直線なところもまたアンナらしいですね。
脇役妖精に活躍を奪われているミルモやムルモ、彼らの目立つ活躍シーンは果たしてやってくるのかどーか(笑)。

それでは続きも楽しみにお待ちしております〜。
では!




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(2009.5 koyamaru edit)