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2218/ バレンタインのお話☆
□投稿者/ みずもも -1回-(2010/02/21(Sun) 17:54:11)

こんにちは(^0^)小説版では初めまして☆

バレンタインからだいぶ日がたってしまいましたが
バレンタインのお話を書きたいと思います!

ムルモちゃんとパピィちゃんのお話です。

バレンタインから1週間たつので
他の方とかぶっている所が
あるかもしれないです・・・(^^;)

そのときは本当にすいません><


第1話は、正直言ってあまり二人の発展がないため
おもしろくないと思います・・・(汗)

でも、第二話からはどんどんと発展していくのでお楽しみに!!


それでは♪


■ みずもも (2回/2010/02/21(Sun) 18:15:01/No2219)

「チョコっと大変バレンタイン」

第1話 心配させてよ、ムルモのこと!

パピィ「今年こそムルモにチョコ渡すんだからー!」
パピィは去年以上に張り切っています。

今日は2月13日。パピィは今から
ムルモへのチョコを作ろうとしています。
プルルルルルル
パピィの携帯がなりました。
パピィ「もしもし、あ、リルムさん!!こんにちは(^^)うんうん、えっ!?」
パピィはムルモが風邪をひいたとリルムに言われました。
リルム「パピィさん、ムルモ様のご看病をなさってください。
そうすればムルモ様ともっと親しくなれますわ!!」
パピィ「分かった、すぐ行くわ!!」
パピィはムルモのことが心配で、チョコのことはちょこっと・・・
ではなく、すっかり忘れ、松竹の家に行きました。
パピィ「ムルモ、大丈夫!?」
いつもなら7分で着くところ、今日は2分で着きました。
愛の力です。
ムルモ「パ、パピィ!!なんで来たんでしゅか!?」
パピィ「なによその言い方!!リルムさんが教えてくれたのよ!!」
リルム「松竹様は学校ですので、ミルモ様と私以外にも
いたほうが良いと思いまして・・・」
ミルモ「めんどくせーしなー」
ムルモ「リルムしゃんが呼んだなら仕方ないでしゅ」
パピィ「なによそれ!!あたちの意思だけじゃ、来ちゃいけないの!?」
「少しはあたちが心配してる事に気付きなちゃいよ!!」
そう言いたかったけれど、パピィはやめました。
リルム「まあまあお二人とも。さ、ミルモ様にパピィさん
看病を続けましょう」
そうして、ムルモへの看病が始まりました。


■ こやまる (745回/2010/02/22(Mon) 19:22:59/No2222)
http://www.murumoya.com/


みずももさん、こんばんは☆
ようこそ小説板へいらっしゃいませです(^^)。
いつも皆さんのミルモ小説を楽しく読ませていただいている私ですので、みずももさんの小説も楽しく読ませていただきますよ〜。
しかもパピィ視点のバレンタイン小説!!
ハラハラドキドキな展開の予感がしますが、パピィがずっと笑顔でいられるよう、小説を読みながらパピィを応援していきます!

さて小説の方は、パピィにとっていきなり予想外な展開に…。
パピィはムルモと違って全然計画的ではないから、チョコ作りの計画は早くも吹っ飛んでしまった感じですね。
とはいえ、弱ってるムルモを間近に見て、パピィはどんな行動を取るんだろう?
続きが気になりまくりです(^^)。

それでは続きも楽しみにしていますね!
では!


■ みずもも (3回/2010/02/26(Fri) 21:22:14/No2230)

第2話 ムルモへの、愛をこめた看病でちゅ☆

パピィ「それにしても、ムルモが風邪ひくなんて、おかちいわよね」
ムルモ「どういうことでしゅか?」
パピィ「バカは風邪ひかないって言うでちょ?
ムルモおばかたんなのに、何で風邪ひくのかちら?」
ムルモ「ムカつくでしゅ〜!!ぼくは病人でしゅよ!?
もっと優しくしろでしゅ!!」
パピィ「べーだ!!」
二人はいつものようにケンカしています。
リルム「ミルモ様ー私たちは、お薬を買ってきましょう。
パピィさん、妖精界に行って来ますので、ムルモ様をお願いしますわ」
リルムは、ムルモとパピィにわざと大きな声で言いました。
ムルモ「リ、リルムしゃん!!」
ミルモ「じゃーなー」
パピィ「ちょ、ちょっと!!」
二人は妖精界に行ってしまいました。

パピィ(どうちよう・・・)
どう看病すればいいかわからないパピィ。
パピィ「ね、熱はかる?」
とりあえずそれしか浮かばなかったため、聞いてみました。
ムルモ「あ、あいでしゅ・・・」
ムルモも、どうすればいいか分からず、熱をはかりました。
ピピピピピピピ
体温計がなりました。
ムルモ「38.3℃でしゅ・・・」
パピィ「そう・・・高いわね・・・。あ、ムルモ!!氷まくら持ってきてあげる!!
おでこのタオルも冷えぴたの方がいいわね!!あとは・・・何かある?」
ムルモ「え、えっと・・・今はいいでしゅ」
ムルモは、パピィが自分のために動いてくれるのが、
とても嬉しくなりました。
とそのとき、ムルモはふと思い、言いました。
ムルモ「パピィは明日のバレンタイン・・・誰にあげるんでしゅか?///」
パピィ「えっ!!そ、それは・・・///]
ムルモ、とは言えません。パピィは困りました。
しかもまだ作ってもいません。それどころか、
もう4時になろうとしています。
今から作って間に合うのでしょうか?
パピィ「ムルモこそ、もらいたい子とかいるの?///」
今度はムルモが困ってしまいました。
お互い返す言葉がなく、顔が赤くなったまま、
ながーい沈黙が続きました。


■ こやまる (749回/2010/02/28(Sun) 22:17:18/No2231)
http://www.murumoya.com/


みずももさん、こんばんは☆

ムルモとパピィがついに二人きり!
リルムは気を利かせたつもりですが、そんなことをしたらムルモの熱は上がってしまいますね(笑)。
それ以上に、パピィの愛の看病がムルモの熱をさらに上げてしまいそうです。

>ムルモ「パピィは明日のバレンタイン・・・誰にあげるんでしゅか?///」
この質問がムルモのずるがしこさをうまく表現していますね〜。
ムルモのことだから、「ボク以外の男の子の名前は出ないはず」ときっと自惚れていることでしょう。
それに対するパピィの逆質問がカウンターパンチのようにムルモに効いていて面白いです。
この沈黙を破るのは二人の内のどっちなのか気になりますね。

それでは続きも楽しみにしております。
では!


■ みずもも (4回/2010/03/07(Sun) 11:14:36/No2242)

第3話 がんばれパピィ、ムルモのために!!

沈黙はしばらく続きます。
リルム「ただいまですわ〜!」
ミルモ「帰ったぞ〜い」
とそこに、ミルモとリルムが帰ってきました。
(ちょっとKYです・・・(^^;))
ムルモとパピィはお互い一安心です。
パピィ「あ、お帰りなちゃい!!ムルモ、38.3℃だったわよ!!」
リルム「そうですか!!あ、パピィさんちょっと・・・」
パピィ「・・・?」
リルムはパピィを別の部屋へ連れて行きました。
リルム「パピィさんはもう、バレンタインのチョコ
お作りになったのですか?」
パピィ「ま、まだよ・・・作ろうと思ったら、ムルモが熱って聞いて・・・」
リルム「でしたらムルモ様のことは、私たちにお任せ下さい!!
パピィさんはムルモ様のために、チョコをお作りになって下さいませ!!」
パピィ「ありがとう、リルムさん(^^)」
そう言って、パピィは住田の家に帰りました。
部屋に戻ってきたリルムに、ムルモが聞きました。
ムルモ「ほえ?パピィはどうしたんでしゅか?」
リルム「ご用があって、お帰りになりましたわ!」
ミルモ「オレもめんどくせーから帰るわ」
リルム「ミールーモーさーまー」
ミルモ「はい・・・」

住田家
パピィ「もう夕方になっちゃった・・・
でもあたちはやるわよー!!待っててね、ムルモ!!」
パピィは独り言を言いながら、チョコを作り始めました。
今回パピィは、トリュフに挑戦します。
パピィ「作ってみると大変ねー。それに、チョコ作ってると、
つい自分も食べたくなるのよね〜・・・」
そう言いながら、パピィは溶かしたチョコを
ちょこっと食べちゃいました(笑)
パピィ「後は冷蔵庫にいれて、食べられるようになれば完成ね!!」
パピィは冷やしている間に、台所の片付けをしました。
片付け終わった後、完成したトリュフを箱に入れ、
キレイにラッピングをし、なんとか完成!外はもう真っ暗です。
パピィ「まにあってよかったわ。ムルモの風邪が
明日にはなおってますよーに!!」
そう願いながら、パピィはいつの間にか寝てしまいました。

ムルモが悪化している事を知らずに・・・


■ みずもも (5回/2010/03/09(Tue) 15:58:13/No2246)

第4話 今年はいけるか、バレンタイン☆

パピィ「え!!ムルモが悪化!?」
翌朝、パピィはムルモの熱が悪化したと
リルムから聞きました。
リルム「今日も松竹様は学校ですし・・・
私とミルモ様も、用事がありまして・・・
パピィさん、看病をお願いしますわ」
パピィ「わ、分かったわ!」
ムルモに渡すチョコを持って
あわてて松竹家に行くと
(愛の力で今日も2分☆)
ムルモが寝ているベッドの周りには
たくさんの子からもらったチョコが
山積みにしてありました。
ちょっとムッとしたパピィ。
しかしパピィも自分のチョコを
気付かれないように山に積みました。
パピィ「ムルモ大丈夫なの?」
ムルモ「パピィ・・・また看病に来てくれたんでしゅか・・・?」
パピィ「当たり前でちょ!!まったく、
世話がけるんだから!!えっと・・・チョコレート食べる?」
ムルモ「今は周りにあるチョコは食べたくないでしゅ!!
好きな子からのじゃないと、今は食べたくないでしゅ!!///」
パピィ「あたちが作ったチョコよ!!///」
ムルモ「ほ、ほえ!?///」
パピィ「どうすんの?食べるの?///」
ムルモ「た、食べてやるでしゅ・・・///」
はい、とパピィに渡され、箱を開けるムルモ。
しかし中のチョコはとけています。
ムルモ「とけてるでしゅ・・・」
パピィ「風邪であつくなってるあんたの周りにあったんだから
当然でちょ!!つべこべ言わずに食べなちゃい!!」
「分かったでしゅ」と言って、ムルモはチョコを食べました。
パピィ「お、おいちい・・・?///」
ムルモ「あいでしゅ///」
二人とも、りんごよりも真っ赤な顔をしています。
しかし、とっても幸せそうです。

だが、数秒後・・・

ムルモ「まあ、あえて言うなら、もう少し甘さひかえめがいいでしゅね。
あと、ラッピングももっとキレイに!!あとは・・・」
パピィ「もう、自分で作りなちゃーい!!」
ムルモ「なんで怒るでしゅかー!!」
パピィ「なによー!」
ムルモ「なんでしゅかー!」
そしてお決まりのパターン。

いつの間にか、ムルモの風邪は治っていました☆


■ 夏田みかん (146回/2010/03/10(Wed) 12:27:01/No2249)

こんにちは(^^)夏田です♪

激しく萌え悶えさせていただきました(*^ワ^*)ww
最高です////
バレンタインに風邪を引くなんて運が悪いムルモ。
熱を出しててもチョコは沢山来るムルモ。かわえー(
チョコの事を忘れてムルモの看病に来るパピィちゃんも
可愛すぎ!ラブラブだうはーーーーーーっ(夏田が壊れたぁー危険だー
>好きな子からのじゃないと、今は食べたくないでしゅ!!///
おぉ、ストレートな・・・(笑)
パピィちゃんも積極的ですねwパピィのチョコを食べるムルモ・・
ムルモもホントはパピィの事好きなんですかね(*^_^*)
・・・とか言ったら2人は喧嘩になるだろうなぁ(笑)
お約束のケンカオチ。
ムルモの風邪もパピィちゃんの愛の力で治りましたし、
ムルパピ最高ですww突然すんませんでした;;
また、書いてくださいね♪
では☆


■ こやまる (756回/2010/03/10(Wed) 20:43:49/No2253)
http://www.murumoya.com/


みずももさん、夏田みかんさん、こんばんは☆

ムルパピのやり取りがもうかわい過ぎですね!
お互い相手のことが好きでたまらないのに、どうしても素直になれない展開が最高です。

>好きな子からのじゃないと、今は食べたくないでしゅ!!///
これは遠回しに「パピィのチョコが食べたい」という、ずるがしこいムルモ流の言い方ですね(^^)。
そしてパピィがそのセリフに見事に引っかかるから、この後の熱い展開が成立するんですよね〜。
でもムルモが余計なこと言うから、パピィの告白シーンはまた延期になってしまいました。
みずももさんによるパピィの告白シーンをいつか見てみたいものです。

>そう言いながら、パピィは溶かしたチョコを
>ちょこっと食べちゃいました(笑)
一瞬、パピィがチョコを全部食べてしまうというお約束シーンが思い浮かびましたが、さすがにムルモへの愛の力で大丈夫でしたね。

小説の方は4話達成しましたので、いただきもの小説に掲載させていただきますね。
(よろしかったでしょうか?)

では!


■ みずもも (6回/2010/03/14(Sun) 11:10:28/No2263)

夏田みかんさん、こやまるさんこんにちは☆
感想、ありがとうございます!!
初めての小説なので
上手くいくか心配でした。。。
でも!!お二人のおかげで
少し自信がつきました(^0^)
また書いてみますね♪

◆夏田みかんさん◆
そんなに可愛いと言っていただけると
書いてよかったなと思います♪
壊れないようにお気をつけて!!笑

本当、ムルパピ最高ですよね!!
夏田さんの学園パピィも
最高ですよーーーーーーー!!!!!
キューンと萌えーがあって
すごく好きです☆

ムルパピ小説
お互い頑張りましょう!!

◆こやまるさん◆
お互い好きなのに、素直になれない二人。。。
本当、可愛いですよね(^^)

>みずももさんによるパピィの告白シーンをいつか見てみたいものです。
なかなか素直になれない二人なので、難しそうですが
頑張ってやってみますね☆

いただきもの小説に掲載させていただけるなんて
書いたかいがありますね〜!ぜひお願いします!!

では♪




1748/ ハロウィン大会は何を呼ぶ?第二話
□投稿者/ riru -3回-(2009/09/20(Sun) 22:55:21)

第二話「甘い香りは危険を誘う??」

場所は変わってここは楓達がかよっている学校。
楓は何とか間に合い、遅刻を免れたようだ。
楓「はぁー、間に合ってよかったー。」
自分の席でそうつぶやいていると・・・
リルム「おはようございます!楓様!!」
と、楓の机の元にリルムがうちわでやって来た。
楓「おはよう、リルムちゃん。どうしたの?」
リルム「ミルモ様に用があって来たのですが・・・ミルモ様は?」
楓「たぶんまだ衣装を選んでると思うんだけど・・・何に着て行く衣装だったかな・・・?確か・・・。」
リルム「妖精ハロウィン大会の事ですか?」
楓「そう、それ!それって何なの?年に1回ハロウィンの日に行われるお祭りだって所までは聴いたんだけど。人間界のとは違うの?」
リルム「はい。人間界のハロウィンはお菓子を子供たちがもらいに行くというお祭りだと結木様から聴いておりますが、私達のハロウィンは大人もお菓子をもらう・・というより競い合ってお菓子をもらうのでございます。」
楓「へぇー、大人ももらえるんだぁー。それでどうやって競うの?」
リルム「ハロウィンにかかわる物を使ったり、妖精界でのハロウィンにまつわるクイズを行ったりするのですわ。」
楓「そうなんだぁー。ところで今年は何するの?」
リルム「それが・・・種目は毎年変わりまして、分からないのでございます。
ですが、最初は変装コンテストをすると決まっているのですわ。」
楓「だからミルモは衣装を選んでいたんだぁ。そういえばミルモ、アフロ先生とかのと迷ってた時に『でもあいつらそうゆうの知らなそうだからな』って言ってたんだけどそうゆうルールがあるの?」
リルム「ルールというより、審査員の皆さんがよく知っているようなものを選んだ方が勝ち残りやすいというだけの事ですわ。」
楓「あのミルモがアフロ先生とかの変装をあきらめるなんて・・・そんなにお菓子がもらえるの?」
リルム「はい。1年分くらいはあるとか。」
楓「へぇー、そううなんだぁ。なんだか面白そうだね!私も行きたいなぁー。」
リルム「楓様もご一緒なさいますか?受付はもう終わっているので参加は出来ませんが、見学なら出来ますわ。」
楓「うん!行く行く!!」
リルム「でわ、結木様も誘いましょうですわ!」
楓「やったー!!」
ミルモ「何が『やったー!!』なんだ?」
楓「ミルモ!衣装は決まったの?」
ミルモ「おう!」
楓「何にしたの?」
ミルモ「内緒だ。」
楓「えー!」
リルム「あのー、ミルモ様・・・。」
ミルモ「ん?どうしたんだ?リルム?」
リルム「実は・・・今朝、誰かに見られているような気がしたのでございますわ・・・。どうやら、ヤシチさんやムルモ様も誰かに見られたみたいなのでございます。」
ミルモ「おまえらもなのか?」
楓「『も』ってリルムちゃん達同様にミルモも見られてたって事?」
ミルモ「そうなんだよ!しかも笑い声とかも聞こえてきてよー、あの時は頭に来たぜ!」
楓「でも、誰なんだろー?何かとんでもないことにならないと良いんだけど・・・」

続く!!

皆さんこんばんわ☆
これでやっと2話目に到達しました!
ここまでで、皆さんはいったいどんな感想をお持ちなられたのでしょうか?
私が描くミルモワールドを気に入ってくだされば嬉しいです!!
それではまたお会いしましょう!
では!


■ こやまる (599回/2009/09/21(Mon) 09:37:17/No1751)
http://www.murumoya.com/


riruさん、こんにちは☆
いよいよ小説の連載開始ですね(^^)。
まだまだ始まったばかりですが、これからの盛り上がりを楽しみにしてます!

妖精界のハロウィンの設定がいろいろ考えられていて面白いです。
妖精らしく競い合ってお菓子をもらうところや、種目が毎年変わるという設定が斬新で、それに対してミルモが(お菓子のために)すごくやる気になっているところがミルモらしくてかわいいですね。
リルムもヤシチもムルモも出場するのでしょうか?
また審査員もいるということですが、イベントは王国主催なのかな?

さてミルモを「やっつける」と言っている「誰か」とは…。
オリフェだと思いますが、人間から妖精になった少女との関係もまた気になります。
まだまだ序盤で先が読めませんが、この先シリアス展開になるのか、ギャグ路線になるのか、それはこの「誰か」次第ですかね?(^^;
これからも楽しみにお待ちしています!

そうそう、投稿する際は、掲示板の一番上の入力欄ではなく、この記事の下にある入力欄「△NO.1748 に返信△」から入力するとつなげて投稿することが出来ますので、次回はこちらからお願いしますね。
では!


■ riru (4回/2009/09/22(Tue) 03:34:57/No1755)

第三話「見え始めた罠の糸」

時は少し戻り、ミルモ達が誰かに見られていた頃、同時に妖精界の森に人間から妖精になって落ちた少女は目を覚ました。
彼女は昨夜、この森に落ちてからはここで野宿をしていた。

少女はフードをすっぽりとかぶり、そのフードが付いているマントを着ていた。
だから、彼女の顔や、彼女が着ている服が見えないのだ。
そして、彼女はマントの中に手を伸ばし、あるものを取り出した。
それは妖精界の地図だった。
彼女は行き先を決めていなかったのか、「ここに行こうか」とか「ここにするか」と言いながら地図をずーーっと見ていた。
すると、
「フロー様!聞こえてますか!」
と言う少年の声がフローと呼ばれた少女の心の中に流れ込んできた。
フロー「ええ、聞こえているわ。リオン。」
フローはリオンと呼んだ少年の返事に心の中で答えた。
リオン「あのー・・・実は・・・その・・。」
リオンはおどおどとした声で言った。
フロー「どうかしたの?まさか・・・あいつが何か・・・?」
リオン「はい・・・、実は・・・『ここに来い』と・・あいつが・・・。」
そう言うと、フローの頭の中に『ここに来い』と言われた場所のイメージが流れ込んできた。
フロー「ここは・・・お城の中?もしかしてミルモの里のお城の中かしら?」
リオン「はい・・・、そのようにあいつが言っていましたから・・・。」
フロー「そう・・・、あいつはいったい何を考えているのかしら・・?」
フローは冷静さを保ちずつも、怒りを隠せないような口ぶりでつぶやいた。
その時!
ビューーーーーン!!
いきなり風が吹いたと思うと、フローの顔に紙がおおいかぶさった。
フロー「きゃあ!!」
リオン「どうかなされたのですか?」
フロー「何でもない・・・・これは!?」
それは妖精ハロウィン大会の広告だった。そして、そこにはこう書いてあった。
「妖精ハロウィン大会の出場者は王国主催のため、城に来るべし。」
これを見たフローは、
フロー「それじゃあ・・・まさ・・か・・あいつ・・また・・?。」
と言うと、何かを思いつめたような顔をした。
そして、
フロー「そこにいくわ!!」
と、思いつめたような顔を元に戻し、地図と広告をしまい込みながらフローは走った。
リオン「どうしたのですか!?フロー様!?」
と言うリオンの言葉にフローは返事をせず、ただ走った。
走って、走って・・・まるで気をまぎらわすかのように・・・。


夜がやって来た。
妖精ハロウィン大会はもう少しで始まろうとしていた。
ミルモ達はもうとっくに来ていたのだが・・、
楓「何で日高さんと松竹君達もいるの?」
そう、楓や結木達の他に安純とヤシチ、松竹とムルモと言ったおなじみのペアも来ていたのだ。
安純「仕方ないじゃない!ヤシチも出るんだから!ねぇ結木君?」
楓「ちょっと!くっつかないで、日高さん!!」
結木「頼むから二人ともやめてくれ・・・・・。」
松竹「ムルモもこの大会に出るんだよ!!南さん!!」
ミルモ「おい!いいかげんにしろよ、てめぇら!!はずかしいだろーが!!」
ヤシチ「やい!ミルモ!ほえ面をかくなら今のうちだぞ!!」
ミルモ「何だとー!!」
ムルモ「そうでしゅよ!まあ、どのみちボクが勝つに決まってるんでしゅけど。」
ミルモ「そうはさせるかー!!!」
リルム「皆さん!落ち着いてくださいですわ!!」

「アハハハハ!やってる、やってる。」
ミルモ達の会話を空の上で見ていた妖精は誰にも聞こえないような小さな声で笑っていたが、不気味で恐ろしい声だった。
その妖精は朝にミルモ達を見ていたのと同一人物だった。
そして、その妖精はまた不気味な声をはいた。
「さあ!はやく来な!フロー!!じゃないと、また誰かが傷つくよ?まあ、今度は関係無い奴等だけどね?アハハハハ!!」
続く!!


■ riru (5回/2009/09/22(Tue) 03:53:44/No1756)

こやまるさんこんばんわ☆
こやまるさんの言っていた通りにやってみましたよ!
本当にありがとうございます。
後、感想も書いてくださり、本当にありがとうございます。

いろいろと質問をしてくださりましたが、ほとんどが当たってます(~▽~;)
これからの展開についてはできるだけギャグ路線を目指して生きたいと思いますが、できるかな・・・(^^;;;

とりあえず、いい方向に行くように努力しますので、また私の小説を見てください!!
ちなみに、オリフェ紹介は次あたりでしたいと思います。

では!


■ riru (6回/2009/09/23(Wed) 23:14:06/No1763)

第四話「開始と同時に動く者」

妖精界の月や星達がきらきらと輝き始めた頃、妖精ハロウィン大会の開会式がお城にて始まった。
開会式ではマルモ国王による開会の言葉や審査員の紹介、この大会の主な説明などがあった。
だが、変装コンテスト以外の種目についての説明は無かった。
どうやらその時になるまでわからないようだ。

そして、開会式が終わるとミルモ達参加者は最初の変装コンテストの準備のために選手用の控え室へと向かった。
楓「私達は観客席の方で応援してるからね!」
ミルモ「おう!」
結木「リルム、頑張れよ。」
リルム「はいですわ!!」
安純「いい?私に恥をかかせるような事やったら容赦しないからね!!」
ヤシチ「ひぃーーーーー!!」
松竹「ムルモ、頑張ってね!!」
ムルモ「あい!!」


司会者「では、これより変装コンテストを始めたいと思います!」
この声と共に歓声が沸きあがり、参加者達が順々に出て来た。

そして・・・
司会者「次はミルモ王子です!」
楓「あっ!ミルモの番だ!・・・ってえっ!!」
楓は変装したミルモを見て驚いた。
楓だけじゃなく他の皆も驚いているようだった。(安純に至ってはあきれていると言った方が良いだろう。)

司会者「えーっと・・ミルモ王子・・これは・・?」
ミルモ「見ての通り、天使よ♪」
そう、ミルモは天使の格好をしていたのだ。
しかも、いつものミルモでは無く、ミルモ子の姿で・・。
その姿は以前アンナとビケーとの仲を深まらせた時の姿と少し同じだった。
安純「何・・・あれ・・・?」
楓「ミルモは自分で天使だって言ってるけど・・・。」
安純「あれが天使?これじゃあ落ちたも同然ね。」
しかし、事は安純が言った事と逆の方向へと進んで行った。
審査員1「すばらしぃ!!」
楓と安純「えーーっ!!」
二人の反応を無視して今度は審査員2が続ける。
審査員2「男だと言うのに天使の可憐さが出ている!!」
審査員3「文句無しだ!!」
と、言うことで・・ミルモはちゃっかりと満点の30点をもらったのでした。
ミルモ「にょほほー、やったぜ!」
安純「あれが可憐?やっぱり妖精には着いていけないわ。」
楓「あはは・・・、あっ!次はヤシチが出るみたいだよ!」
その声と共に出てきたヤシチは黒いマントをはおり、牙らしきものが口から出ていた。
どうやらドラキュラのつもりらしい。
点数は15点。
ちなみに変装コンテストでは合格点に達した者達だけが次の種目へと進めると言うもので、その合格点は15点。
つまりヤシチはぎりぎりで合格したと言うことである。

そして、変装コンテストはどんどん進み、どんどん盛り上がってきた。
前の妖精の子の番が終わり、次に出てきたのはムルモ。
ムルモ「ガオーでしゅーーーー!!」
と言いながらムルモは狼の着ぐるみを着て登場した。
それを見るなり観客の妖精達(ほとんど女の子)はコールを発した。
観客の妖精1「きゃー可愛い!!!」
観客の妖精2「ムルモ様ー!!こっち向いてー!」
ムルモ「あい!」
観客の妖精達「きゃーーー!!」
審査員1「いやー、やっぱりムルモ様は可愛いですねー。」
審査員2「本当ですねー。」
審査員3「こちらも文句なしですな。」
そして、ムルモはミルモ同様に満点の30点をもらった。
ムルモ「ありがとうでしゅ!(ちょろいもんでしゅ!)」

司会者「では、次にまいりましょう!次は・・・ミルモ王子の婚約者、リルム様です!」
次に出てきたリルムは魔女の格好をしていた。
楓「リルムちゃんかわいい!!」
確かにその姿は可愛らしいものなのだが・・自分で作った料理を持たせれば『可愛い』がたちまち『怖い』に・・
リルム「何か言いましたか?(怒)」
いえ、何も!(^^;;;

そして、大盛り上がりだった変装コンテストはとうとう終わり、結果発表。
合格者はミルモ、ヤシチ、ムルモ、リルム(リルムは20点ゲットで合格)を加え参加者のほとんどが合格した。
ちなみに脱落者にもお菓子は配られ、その数は合格した種目の数によって決まる。

司会者「これで最初の種目である変装コンテストは終了です!皆さんお疲れ様でした!ここで脱落しちゃった方は残念でしたね。でもまだまだ妖精ハロウィン大会は続くのでぜひ見ていってくださいね!そして合格した方々、おめでとうございます!次の種目については後ほど説明いたしますのでどうかそれまで十分に休憩してくださいね。次は体力が試されるものですから。」
司会者はそう言うとその場から消えた。
参加者達も選手用の控え室へと消えた。
楓「あっ!そうだ!」
楓は何かを思い出したのか、急に声を出した。
松竹「どうしたの南さん?」
安純「いったい何なのよ?」
結木「どうした?南?」
楓「私ミルモのためにくもっちょを買っておいたんだけど、渡すの忘れてて・・・、届けてくるね!」
と言うと楓は選手用の控え室へと向かった。

楓「えーっと・・・、選手用の控え室ってどこだろう?フェアリンピックの時と同じだと思ったんだけど違ってたし・・・。」
「どうしました?何かお困りのようですが?」
楓「実は・・・まよ・・・ちゃ・・」
バタン!!
楓が後ろから聞こえてきた声に対して答えようと振り返ると、楓は急にその場で倒れた・・・。
自分に何が起こったかもわからずに・・・。

続く!!

「オリフェ紹介は次あたりで」と言っておきながらなんですが、時間の都合でできそうにないので時間が空き次第したいと思います(~▽~;)

では!!


■ riru (7回/2009/09/27(Sun) 02:26:04/No1771)

第五話「疑惑」

ミルモ「あれ?楓は?」
ミルモ達が観客席に来て、ミルモが聞いた。
結木「南ならミルモの所に行ったぞ。会ってないのか?」
ミルモ「おお・・・。」
リルム「行き違いにでもなったんでしょうか?」
その時、
楓「遅くなってごめんね!」
ミルモ「おめぇ何してたんだ?」
楓「・・・実は・・・ちょっと迷っちゃって・・・。」
安純「あら?遅いと思ったら迷子になってただなんて・・・。まあ、私は結木君と一緒にいれたからよかったけど。ねえ結木君?」
結木「だからくっつくなって、日高。南も日高の挑発に乗るなよ?」
結木がそう言っても絶対に挑発に乗ると、皆は思っていた。
だが、この時の楓は
楓「うん。」
としか言わなかったのだ。
結木「!!・・・・そ、そうか・・・。」
ミルモ「おまえ変じゃないか?」
楓「えっ!?・・・ど、どうして・・・?」
ミルモ「だって、いつもは!」
その時だった。
ピーンポーンパーンポーン
(スピーカーから)司会者「皆さん!一通り休憩は終わったでしょうか?本当はもう少し休憩を取りたいのですが、事情により次の種目の開始時間を早めたいと思います。なので至急、選手の皆様は集合してください!それでは!」
ピーンポーンパーンポーン
リルム「ミルモ様!行きましょう!」
ミルモ「あ、ああ・・・・。」

ムルモ「それにしても事情って何でしゅかね?」
ミルモ「さあな・・・・。」
リルム「もしかして、楓様の事を考えてらっしゃるのですか?」
ミルモ「ああ・・・・。」
ムルモ「確かに変でしゅよね・・・。楓しゃんが安純しゃんの挑発に乗らないなんて・・・。」
ヤシチ「まったくだ。」
ミルモ「だろ?楓のやつは・・いったい何をかんがえているんだ・・・?」
リルム「ミルモ様・・・。」
皆が楓の話題で盛り下がっていると・・・
「ここにいたか!ミルモ!」
と、言う声がミルモ達の後ろから聞こえてきた。
振り返るとそこにいたのは・・・
ミルモ「親父!!」
それはミルモとムルモの父、マルモ国王だった。
ムルモ「何でここにお父たまがいるんでしゅか?」
ミルモ「ていうか、もうすぐ次の種目が始まるってのに、ここにいていいのかよ?」
マルモ「そうなんじゃが、どうしても伝えておかないといけない事が2つあってな。」
ミルモ「何だよ?」
マルモ「まずは一つ目なんじゃが・・・ミルモよ、なぜおまえは・・・あのような格好をしたのじゃーーー!!!(怒)」
ヤシチ「変装コンテストの事だな・・・。」
ムルモ「だからやめた方がいいって言ったでしゅのに・・・。」
ミルモ「しゃーねーだろ?あれしか思いつかなかったんだから。」
マルモ「だからと言って、あれはなかろう。まあ、審査員の方々もうまくやってくださったから良かったがな。」
ムルモ「それってずるなんじゃ・・・。」
マルモ「まあ、ミルモの里の評判を守るためにもいいじゃろう。」
リルム「いいのでしょうか?」
ヤシチ「いいのではないか?どのみちそんな事が無くとも優勝するのは拙者だからな!」
ムルモ「ボクでしゅよ!!そういえば、お父たまが伝えたかった事の2つ目はなんなんでしゅか?」
マルモ「おまえ達はもう、次の種目をやる時間が早まった事は知っているだろう?」
ミルモ「ああ。何か事情があったんだろ?」
マルモ「そうじゃ。そして、その事情こそがおまえ達に伝えたかった事の二つ目なのじゃ。」
ミルモ「いったいなんだよ?」
マルモ「実はな、最初はあまり信じていなかったのだが・・・念のためと言う事で時間を早く進めるだけにしたのじゃ。」
ミルモ「だからなんだよ?」
マルモ「どうやらこの妖精ハロウィン大会の中に昔、ガイア族によって封印された妖精が潜り込んでいるらしいのじゃ。」
ミルモ「なんだと!?」
リルム「まあ!!」
ヤシチ「つまり、ダアクのようなたちの悪い妖精がいると言うことだな?」
ムルモ「ガイア族に封印されていたと言う事はそうなりましゅね。」
ミルモ「ていうか、また封印が解かれていたのかよ!!」
リルム「またあの方達が解いたのでしょうか?」
ミルモ「かもな。だけど、何でそんな事を親父が知っているんだよ!」
マルモ「それは・・・ある妖精から聞いたんじゃよ。」
ミルモ「誰からだよ?」
マルモ「それは・・・」
その時、
司会者「ここにいましたか、マルモ国王!次の種目がもう始まりますので席にお戻りください。」
と言う司会者の声が聞こえてきた。
そしてマルモ国王は席に戻ろうとした。
だが、マルモ国王はその前に、ミルモに小さな声である事を伝えた。
マルモ「ミルモ、気を付けるじゃぞ。」
ミルモ「何でだ?」
マルモ「潜り込んだ妖精の最初のターゲットはどうやらおまえみたいなのじゃ。」
ミルモ「何で俺なんだよ!」
マルモ「それはわからんが・・・。」
司会者「マルモ国王!」
マルモ「とにかく、気を付けるのじゃぞ。その妖精は姿、形を変える事ができるようじゃから。」
ミルモ「えっ!?ちょ、ちょっと待てよ!親父!!」
だが、マルモ国王はそのまま行ってしまった。
そして、ミルモはさっきマルモ国王が言った言葉を心の中でつぶやいていた。
ミルモ(『その妖精は姿、形を変えることができる』・・・まさか・・、あの楓が・・・。)

続く!!


■ こやまる (605回/2009/09/27(Sun) 09:47:44/No1772)
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riruさん、こんにちは☆
感想が少し遅くなってしまいごめんなさいです。。

ハロウィンのイベントが始まって、ストーリーも盛り上がってきましたね。
里のお城にてたくさんの妖精が変装を披露する様子、そして楓たちも招待されていつも通り結木くんを巡る低レベル(?)なバトルを繰り広げる様子がアニメを見ているようで楽しいです(フェアリンピックを思い出しますね^^)。
まさかその結木くんとのやり取りがストーリーに大きく絡むとは…。
こんな基本的な部分を演じられないニセモノは正体がバレるのも時間の問題!?
ニセモノの悪役はかつてガイア族によって封印されたとだけあって実力はあるのでしょうけど、この悪役一人の性格によってどのようにストーリーが展開するかが決まりそうで楽しみです。

一方でフローの存在や生い立ちも気になりますね。
”また”という言葉より、フローはどうやらその悪役とかつて関係があったかのように見えますが、だとするとそれまで人間界で生活していた姿は…などの疑問がまだまだ晴れませんね。
しかしフードとマントで姿を隠しているとミルモ達に悪役と間違えられそうな予感が…(^^;。

>マルモ「まずは一つ目なんじゃが・・・ミルモよ、なぜおまえは・・・あのような格好をしたのじゃーーー!!!(怒)」
国王から説教を受けるミルモに思わず笑ってしまいました。
3人の審査員はさぞかし冷や汗を流しながらミルモをべた褒めしたのでしょうね。
というか里の評判を守るために審査員にずるを指示したマルモ国王も、また問題のような気もする…。
その横で優勝にやたらとこだわる負けず嫌いなヤシチとムルモがかわいいなぁ。
果たしてハロウィンのお祭りは無事に最後まで続くのでしょーか?
今回のような妖精たちがにぎやかなストーリー展開をこれからも楽しみに待っていますね。

さてストーリーが4話達成しましたので、「いただきもの小説」へ掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
こちらのお返事もお待ちしていますね。
では!


■ riru (8回/2009/09/27(Sun) 22:30:05/No1776)

第六話「何者?」

次の種目に出場する妖精達がだいたい集まって来た頃、
楓「私、トイレに行って来るね!」
と、言って楓はその場を離れた。
安純「何だか南さん変ね。まあ、私達には関係ないけど。ねえ?結木君?」
結木「だからくっつかないでくれ・・・。」
松竹「でも、本当に変だよね。南さんじゃないって言うか・・。」
結木「・・・ちょっとその辺歩いてくる。」
安純「結木君が行くなら私も行くわ♪」
結木「いや、今は一人になりたいんだ・・・。」
と言うと、結木もその場から離れた。
安純「結木君・・・?」

ここは観客席から少し離れた何かの物影。
そこにはトイレに行ったはずの楓がいた。
楓「これからどうしよかな・・・?」
楓は少し困り果てているようだった。
そして、
「トイレはいいのか?南。」
楓「結木君!・・・えーっと・・・その・・・。そ、それよりどうしてここに・・・?」
結木「南を探していたんだ。」
楓「私を?ど、どうして?」
結木「さっき、聞けなかった事を聞きに来たんだ。」
楓「な、何・・?」
結木「チョコはどうしたんだ?」
楓「チョコ・・?」
結木「ミルモに渡すって言っていたチョコの事だ。」
楓「ああ・・・それね・・。何か・・家に忘れてきたみたい。」
結木「そうか・・・。なあ、南。」
楓「何?」
結木「おまえは誰なんだ?」
楓「!!・・・。何言ってるの・・・!私は!」
結木「おまえは南じゃない。なぜなら、南が渡しに行った物はチョコじゃなくてくもっちょだからな。」
楓(?)「・・・そう・・。私を試した・・と言う事なのね・・・。いつから気づいていたの?やっぱり、さっきの会話でかしら?」
結木「ああ。」
楓(?)「ふーん・・・。そっかあ・・。」
と言うと楓(?)は少しうつむいたが、急にまた顔を上げ、にっこりと笑って言った。
楓(?)「良かった♪これで次の事を考えるのが省けたわ♪」
結木「何!?」
驚く結木に楓(?)はまたにっこりとした顔で言った。
楓(?)「ねえ、結木君。お願いがあるんだけどいいかしら?」

司会者「では、お集まりいただいてさっそくですが、これから次の種目にうつりたいと思います!でも、その前に何の種目をするのかを発表しましょう!では、マルモ国王、よろしくお願いします!」
そう言うと、皆の視線がマルモ国王の元に集まった。
マルモ「次に行われる種目は・・・・森にて行われる障害物競走じゃ!!」
司会者「との事です!では、その説明をしましょう!この障害物競走ではハロウィンにかかわるものが障害物となるということしか変わりません。ですが、今回は気分を盛り上げるために一人ずつとさせていただき、ゴールまでのタイムを計っていくと言う事にします!」
「な、何ー!?」
司会者の話に突っ込んだのはミルモだった。
司会者「どうかなされたのですか?ミルモ王子?」
ミルモ「な、何で一人ずつなんだよ!べ、別に全員でい、いいじゃないか!」
ムルモ「何でお兄たまは震えているんでしゅか?」
ミルモ「ふ、震えてねーよ!!」
リルム「もしかして、ミルモ様・・・こわが」
ミルモ「な、なわけねーだろ!!」
司会者「ああ、怖いんですか!」
ミルモ「だ、だから違!」
司会者「まあ、仕方ありませんよね、こんなに暗い中で一人、森の中に行かなくてはいけませんからね。」
ミルモ「だーかーらー!」
司会者「では、そうゆうことなら、人間のパートナーとの同行もありにしましょう!どうですか?マルモ国王?」
マルモ「うむ、しかしそれでは不公平になるのでは?」
司会者「そうですね・・・それでは、パートナーとの同行をするものには魔法を使えないようにするのはどうでしょうか?どのみちどれも魔法を使わなくとも、超えられるようなものばかりですし。」
マルモ「まあ、それならよかろう。」
司会者「と、言う事ですので・・・良かったですね!ミルモ王子!」
ミルモ「だ、だから俺は!」
司会者「後、他の皆さんもパートナがいる方は同行を許可しますからね。では、順番を決めますので参加者の皆さんはくじを順番に引きに来てください!」
と、いうことでミルモ達は順番にくじを引き、ミルモは・・・
ミルモ「な、何で俺が最初なんだーー!!」
となった。リルム、ヤシチ、ムルモはそれぞれミルモより後の方になった。
リルム「まあ、いいではありませんか。楓様も一緒に行けれるようですし。」
ミルモ「だ、だけどよ・・。」
ムルモ「それに、二人っきりになれば楓しゃんの事が何かわかるかもでしゅよ。」
ヤシチ「そうだぞ!おまえ、国王に最後、何を話されたかは知らぬが、どうせ南楓の事をまだ考えていたのであろう?」
ミルモ「!!・・、ああ・・・。」
リルム「ちょうど良いではありませんか!楓様と話されてはいかがですか?」
ミルモ「・・わかったよ・・・。」

一方、その楓は一人、観客席の方に戻って来ていた。
安純「遅かったじゃない!また迷子にでもなったのかしら?」
楓(?)「うん。」
安純「・・・そ、そう・・・。それより結木君知らない?南さんが行った後にどこかに行っちゃったんだけど・・。」
楓(?)「ううん。知らないよ。」
安純「そう・・・。結木君、どこに行ったのかしら?」
楓(?)「本当ね。」
楓(?)はまるで、本当に何も知らないかのようにそうつぶやいた・・・。

続く!!

こやまるさん、こんばんわ☆
今回も感想ありがとうございます!
「いただきもの小説」への掲載についてですが、こんな小説でもよろしかったらぜひしてもらいたいです!

後、実は事情がありまして、二週間程ばかり小説の連載をお休みさせていただく事になってしまいました・・・。
なので当分は連載はできませんが、次に投稿した時にまた見てくだされば嬉しいです!

では、その時に!


■ こやまる (616回/2009/10/12(Mon) 10:45:30/No1809)
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riruさん、こんにちは☆
そして感想がめちゃくちゃ遅くなってしまいごめんなさいm(_ _)m。

誰がどう見ても怪しい楓・・早速結木くんが行動に出ましたね。
安純の付き添いも断り楓のために一人で何とかしようとする結木くん、そして知恵を使って正体を暴こうとする方法はまさに結木くんらしいと言えます。
・・・が、その勇気ある単独行動があだとなってしまいましたね。。(^^;
ニセ楓が笑顔で結木くんに迫るシーンがまた不気味だこと…。
結木くんはいったい・・・「うわーーーーっ」とか悲鳴を上げる時間もなく何かされてしまったのかな?

>リルム「もしかして、ミルモ様・・・こわが」
すぐに否定するあたり、やっぱりミルモは怖がっているのですね。
アニメでパンタに出会ったときのように腰を抜かしてがたがた震えていそうです。
リルムの「もしかして」という言葉にいろいろな含みがあって面白いですね。
(「まさかミルモ様が?」という意味で)
ニセ楓と二人きりで魔法も使えないミルモが心配になりますが、悪の力に屈しない強運を持つミルモなので、また予想外の展開になることを密かに期待しております(^^)。

>「いただきもの小説」への掲載についてですが、こんな小説でもよろしかったらぜひしてもらいたいです!
掲載許可ありがとうございます!
早速いただきもの小説に掲載させていただきますね〜。
時間があるときにオリフェ紹介なども行っていただけるとうれしいです(出来れば絵付きで・・^^;)。
いろいろお忙しいと思いますが、続きのストーリーが気になりますので余裕が出来たらまた投稿よろしくお願いします(^^)。
では!


■ riru (9回/2009/10/17(Sat) 04:12:30/No1839)

第七話「明かされる真実」

ミルモ「く、くそー・・マ、マジで何でお、俺が最初なんだよ!」
ミルモは震えつつも、少し怒リを加えながらさっきと同じような事を言った。
そんなミルモがふと隣を見ると、そこには楓がいた。
ミルモが障害物競走のためにつれて来たのである。
そして、ミルモの視線に気が付いたのか楓はミルモの方を向いた。
楓「どうしかしたの?」
ミルモ「い、いや・・・べ、別に・・なんでもねーよ・・・。」
そう言いつつもミルモは気にしていた。
もちろん楓の事である。

リルム『楓様と話されてはいかがですか?』

ミルモはあのリルムの言葉を思い出す。
そして、その言葉で決意が付いたのかミルモは楓に話しかけようとした・・・が、
司会者「ミルモ王子とそのパートナーさん!準備はできましたか?」
バッドタイミングで司会者の声が聞こえた。
ミルモ「お、おう!」
司会者「それではそろそろ始めたいのでスタート地点まで来てください!」
ミルモは複雑な思いをしながら楓と共にスタート地点へと向かった。

司会者「それでは行きますよ?位置について、よーい・・・ドン!!」
パーーン!!
威勢のいい銃声の音により、ミルモ達はスタートした。


どのくらい時間が経ったかわからないが、ミルモ達は随分と森の中に入って行った。
ちなみにミルモ達は歩いていた。
お菓子の事もあって、急ぎたいとは思っているミルモだがやはりこわが・・
ミルモ「だから違うっつてんだろ!!(怒)」
はいはい・・(^^;;
とにかく、急ぎたくても急げないミルモは仕方なく歩いていて、楓はそんなミルモに何も言わずに後ろからついて行ってるのだった。

森の中を歩いていると月明かりが差して、少し明るくなってきた。
そのおかげか、ミルモはまだ震えていたがさっきよりはマシな状態になっていた。
それで、気持ちがだんだん落ち着いてきた所でミルモはまた楓の事を考え始めた。
そして、その時だった。
楓「ねえ、ミルモ・・・。」
後ろから楓が話しかけてきたのであった。
ミルモ「な、なんだ・・?」
そう言うとミルモはその場で止まり、楓の方を向いた。
楓「何か変じゃない?」
ミルモ「!!・・な、何言ってんだよ!お、俺は別に何も・・!!」
楓「そうじゃなくて・・これ、障害物競走なのにさっきから障害物らしい物を見てないのはおかしくない?。」
ミルモ「そういえば・・・。」
確かに楓の言うとおり、さっきから歩いてきた道にも、そしてここにもそれらしい物は無かった。
楓「それに、アナウンスで事情があるから時間を早めたって言ってたのに何で障害物競走で時間がかかる一人ずつにしたのかな?」
ミルモ「!!・・・確かに・・それもそうだな・・・。でも何で・・。」
ミルモがそう言うと・・・
「お教えしましょうか?」
上の方から声が聞こえてきた。
そして上を見てみると・・・
ミルモ「おめぇは・・司会者!!」
そう、そこにはうちわで飛んでいる司会者の姿があった。
司会者は呼ばれた後、ゆっくりと上からミルモ達と少し離れた位置に降りてきた。
ミルモ「何でおめぇがここにいるんだ!?」
司会者「ちょっとした事情がありまして。それよりあなたが知りたがっている事をお教えしますのでこちらに来てもらえますか?」
ミルモ「はあ?それならこの位置でも良いじゃねえか!」
司会者「いえ、例の事にもかかわってくる事なので・・・。」
ミルモ「!!・・・わかったよ・・行きゃあいいんだろ?」
今ここにいる楓にかかわる事だと思ったミルモは司会者の元に行こうとした。
だが、その時!
ガシッ!!
楓「行っちゃだめ!!」
ミルモ「か、楓!?」
楓がミルモの手をつかんだのである。
ミルモ「楓・・・おまえは一体・・・。」
司会者「やはりおまえだったか!!」
ミルモ「!!・・」
司会者は次の瞬間、指をパチンとならした。
すると・・
ビュウウウウウ!!
いきなり、とてつもない風がミルモたちに襲い掛かった!
そして、
楓「きゃあーーー!!」
ミルモ「楓ーー!!」
ミルモは地面に張り付いていたので大丈夫だったが、楓が近くの木の所まで飛ばされてしまったのだった!
そして、楓が近くの木に打ち付けられた!その時!
急に楓の周りに煙が立ち込め、そしてそこから現れたのは・・・
司会者「やっと姿を現したか!フロー!!」
ミルモ「な、何だと!?」
そう、そこから現れたの楓ではなくフローだった・・・。

続く!!

こやまるさん、こんばんわ☆
そしてお久しぶりです!

やっと用事(テストだったのですが)が終わったのでまた、こうして投稿させていただきました!

「いただきもの小説」の件ですが、本当にありがとうございました!
オリフェ紹介については明日頃にできたらさせていただきますね。(絵もできたら描いてみます。)

では!!


■ こやまる (627回/2009/10/19(Mon) 22:54:15/No1847)
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riruさん、こんばんは☆

本気で震えているミルモがかわいい!
楓の言葉も変に解釈してしまうのも、パンタに対して見せた、まさに気が動転したミルモならではの仕草ですね。
そんな状況でもいつもと様子の違う楓の気配をうかがっていますが、怖いのと楓の比率はミルモの中では7:3くらいで、やっぱり怖いという気持ちの方が大きそうです(^^;。

>司会者「やっと姿を現したか!フロー!!」
まさか楓に変装していたのはフローの方でしたか!
となると司会者の方は・・・。
てっきり逆だと思いこんでいた私は見事にriruさんにしてやられた感じですね(^^;。
フローの目的とはいったい・・?
こうなると誰が味方で誰が敵なのか分からなくなってきますね。
そして司会者の正体と目的がすごく気になりまくりです。

それでは次回も楽しみにお待ちしています!
オリフェ紹介も…お絵描きも挑戦なさるということでうれしいですね(^^)。
では!


■ riru (10回/2009/10/24(Sat) 04:40:09/No1855)

第八話「逃亡」

風が止み、ミルモが改めて楓が飛ばされた方を見ると、やはりそこにいたのは楓ではなく、フローであった。
フロー「相変わらず乱暴者ね・・あなたは・・。」
フローは少しよろめきながら言った。
その時のフローはマントやフードをしていなかったので、薄紫色の髪にピンク色の石が真ん中についている帽子をかぶっている事がようやくわかった。

ミルモ「おめぇ・・誰だ・・?」
ミルモは立ちながらフローに言った。
だが、フローはその質問に答えずミルモの所に、飛ばされた位置から歩いて来た。
ミルモ「な、何だよ!?」
フロー「あなた・・・走れるわよね・・?」
そう静かに言うとフローはまたミルモの手をつかんだ。
ミルモ「お、おい!おめぇ何するつもりだ!?」
フロー「何って・・・そんなの・・逃げるに決まっているでしょ・・。」
その瞬間、フローはミルモの手を引きながら一気に走り出した。
ミルモ「うわーーー!!お、おまえ、少しはゆっくり走れよ!」
フロー「そんな事できるわけないでしょ・・・、今のこの状況わかってるの・・?」
ミルモ「そんなの知るかーーー!!」
そう言いながらも何気に走っているミルモ・・。
そして、それを見ている司会者・・。
司会者はただじっとフローとミルモが走って逃げて行くのを見ていた。
追いかけもしようとせずにただじっと・・・。
不気味な笑みを浮かべながら・・・。

続く!!






■ こやまる (632回/2009/10/24(Sat) 08:38:09/No1857)
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riruさん、おはようございます☆
目の前にはミルモの知らない世界が…。
冷や汗を垂らしながら「?」の表情をするミルモが想像できますね。
ミルモってこういう巻き込まれ役がよく似合うような気がします(^◇^;)。
ミルモと共に逃げたフローの行く場所は・・・?
この後皆の元へ合流するのでしょーか?
ミルモを含む早とちりしていそうな妖精たちに、フローがうまく事態を説明できるのかどうか…。
その前に、なぜ「逃げる」という選択を取ったのかも気になるところです。

それでは続きを楽しみにしていますね。
では!


■ riru (13回/2009/11/29(Sun) 01:07:09/No1964)

皆さんこんばんわ☆
そして、お久しぶりです!
インフルエンザやら、テストやらで投稿ができませんでしたが、ようやく投稿ができる状態になったので、投稿しました!
ちなみに、最初に言いますと、今回の話はフローとミルモのからみがメインです。
という事で、少ないですがどうぞ!


第九話「たまにはこんな事もあるさ」

ミルモ「おい・・、おまえ・・。いったい・・いつまで走り続けるつもりだ・・?」
ミルモはあれから走り続けているからか、疲れた声で言った。
そして、
フロー「うるさいわね・・。」
そう言うとフローはいきなり足を止め、ミルモの方を見た。
ミルモ「な、何だよ・・・。」
フロー「大体、あなた王子でしょ?」
ミルモ「だから何だって言うんだ?」
フロー「王子のくせに、言葉がなってないのよ!」
さっきからそれを気にしていたようだ。
ミルモ「そんなの知るか!!俺の勝手だろーが!!」
フロー「それに、怖がって・・」
ミルモ「誰が怖がるか!」
フロー「何よ!さっきまで震えてたくせに・・・。あっ!」
ミルモ「な、何だよ!?」
フロー「あそこに何かいるんじゃない?」
そう言って、フローは横にあるしげみを指差した。
ミルモ「何かって・・・な、何だよ!?」
フロー「さあ?怖がりじゃないんなら見てきたら?」
ミルモ「お、おまえが見に行けよ!」
フロー「やっぱり怖いんだ?」
ミルモ「な、なわけねえだろ!」
フロー「じゃあ、見に行ってそれを証明してよ。怖くないんでしょ?」
ミルモ「わ、わかったよ・・・。そ、そこまで言うなら・・・しょ、証明してやろーじゃねーか!!」
と、いうことで・・・
ミルモは震えつつ、しげみを見に行った。
そして、ミルモが見てみると・・・
ミルモ「な、何だよ・・。何にもいねーじゃないか・・。」
確かにそこには何もいなかった・・・。
だが、
フロー「わあーーーーー!!」
いつのまにか、近づいていたフローがミルモの耳元で大声を出した。
そしてミルモは・・・
止まっていた。
フロー「ふーん、案外やるじゃ・・・って・・・えっ!?」
ミルモは止まっていた・・・。何も言わずに・・・。
いや、『何も言わず』ではない。『何も言えない』のだ。
何故なら・・・
フロー「もしかして・・・気絶して・・る・・?」
そう、ミルモはただ止まっているのではなく、気絶していたのだった・・。

続く!!



■ こやまる (662回/2009/11/29(Sun) 10:00:09/No1965)
http://www.murumoya.com/


riruさん、こんにちは☆
わわ、インフルエンザにかかってしまいましたか…。
かかるとものすごい高熱が出るとのことで、本当に大変だったかと思います。
私のところにもそろそろインフルエンザの魔の手がやってきそうで、手洗いうがいを念入りに続けていきたいと思います。

今回はミルモが大活躍(?)ですね〜。
やはり口だけのミルモ…(^◇^;)。
最後は気絶して口から幽霊みたいのを出していそうです。
そしてやけにミルモに絡むフローはムルモ並みに腹黒そう…。
調子に乗ってこの後みんなにミルモのことを言いふらしたりしないか心配ですね。
そういうときはリルムがミルモをかばって、リルムがフローを叱ったり…といった新たなドタバタもまた見てみたくなるなぁ。
ぜひ今後もこの腹黒なフローをいろんな妖精に絡ませて欲しいです(^^)。

それでは次回も楽しみにしていますね!
では!


■ riru (14回/2010/01/01(Fri) 23:35:44/No2076)

第十話「薄暗い部屋の中での会話」

場所は変わって、ここはとある場所。
蝋燭の火が灯っているが、薄暗い部屋の中だった。
そこには赤毛の少年が何か落ち着かない様子で同じ場所を行ったり来たりしていた。
「どうしよう・・、いくら集中してもフロー様と連絡が取れない・・。早くしないと・・きっとあの方は・・。」
そう言うと少年は足を止め、近くにあった椅子に座った。
「はぁ〜・・。あの人だったら・・、姉さんだったら・・うまくやれていたんだろうか・・。」
そう呟くと、少年は目を閉じた。
少年は自分の姉の事を思い出していた。
姉の髪は少年の赤毛とは違い、水色をしていた。
姉はいつもその水色の髪をなびかせながら笑顔を見せていた。
そして、フローと同じ位に尊敬している人でもあった。

しかし、その彼女は今・・

ドン、ドン!!
「な、何ですか!?」
いきなりその部屋の扉を叩く音が響いた。
そして、
「おい、リオン!!そこにいるんだろ!ここを開けやげれ!!」
リオン「こ、この声はラウトさん!?い、今開けます!」
リオンが扉を開けると、そこには黒髪の青年が立っていた。
リオン「ど、どうしたんですか!?そ、それにあなたは確か、用があるからと遠くに出かけてたのでは・・?」
ラウト「その用が終わったから帰って来たんだ。そんな事より、フローは何処だ?」
リオン「そ、その・・。」
ラウト「城下町の連中のうわさと様子で知ったんだが・・あいつが攻めてきたそうだな?」
リオン「!!・・は、はい・・。」
ラウト「そうか・・。それでフローはあいつの所に行ったんだな。」
そう言うと、ラウトはその部屋を出ようとした。
リオン「ど、何処に行くんですか!?」
ラウト「決まってる!フローの所だ!!」
リオン「ちょ、ちょっと待ってください!!」
リオンはラウトの手をつかんだ。
ラウト「な、何だ!?気色悪いな!」
リオン「ふ、フロー様は言いました!絶対にあなたを自分のいる所にこさせるなと!フロー様はあなたの事を心配してらっしゃるんですよ!!」
ラウト「心配してるか・・、おまえはそれでいいのか?」
リオン「えっ!?」
ラウト「フローは絶対に自分の命を削ってでもあいつを倒そうとするはずだ!フローの父親と母親を消したあいつをな!!
おまえはそれでも俺を止める気か?」
リオン「そんな事・・そんな事・・わかってますよ!!
でも・・僕は頼まれたから・・、フロー様に・・この城の事を・・。
だから・・。」
ラウト「なら、なおさら俺が行かなきゃならないじゃないか。」
リオン「し、しかし・・って・・あ、あれ!?う、動かない・・!?」
リオンはその場から動こうとしたが、動く事ができなかった。
まるで何かに縛られたかのように。
そして、ラウトはリオンの手を振り解き、何処かに向かって走って行った。
リオン「ラ、ラウトさん!魔法使いましたね!?早く解いてください!!」
ラウト「直に解ける!」
そう言うラウトの足音はどんどん小さくなっていった。

そして数分後
リオン「やっと動ける・・。でもどうしよう・・。とりあえず、この事をフロー様に・・。でも連絡が・・。
そうだ!確かあれが・・」


場所は戻って森の中。
フローはミルモを起こそうとしているが、ミルモは起きていない。
フロー「はぁ〜・・。早く起こさないと・・時間が無いのに・・。」
その時だった。
ピピピピピピピッ!!
急にアラーム音のような音がフローのポケットの中から聞こえてきた。
フロー「何かしら・・。」
フローは自分のポケットの中に手を伸ばした。
フロー「これは・・。」
それは通信機だった。
フロー「そういえばリオンが緊急時にって・・。」
そう言うと、フローは通信機のボタンを押した。
フロー「もしもし・・?リオン?」
リオン「フロー様ですか!?よかった!!
あの・・実はその・・」

フロー「ラ、ラウトが!?」
ミルモ「な、何だ!?」
フローがいきなり大声を出したからか、ミルモがやっと起きた。
フロー「あっ!やっと起きた。・・丁度良いわ。」
ミルモ「はぁ?何が丁度いいんだ?ていうかさっきはよくもやりやがったな!!」
フロー「そんな事よりついて来て!ラウトはきっと私がここにいる事を知っているわ。だから、その前に穴を閉じないと!」
ミルモ「穴?後、ラウトって誰だ?」
フロー「説明は後でするから早く!!ラウトが来たら厄介な事になるに決まってる!それに・・・」
ミルモ「何だよ?」
フロー「・・何でも無いわ!さあ、早く行くわよ!」
フローはミルモの手をつかみ、また走り始めた。
ミルモ「また走るのかよ!!」

リオン「フロー様!?・・切れてしまった・・。
『おまえはそれでいいのか』・・か。」
リオンはラウトに言われた一言を思い出して呟いた。

続く!!


■ こやまる (699回/2010/01/08(Fri) 07:56:53/No2101)
http://www.murumoya.com/


riruさん、おはようございます☆
小説連載はお久しぶりでしたが、とにかく続きが読めてホッとしました(^^;。
だんだんとストーリーが深くなってきているところですので、ぜひこれからも結末までがんばってみてくださいね♪

さて今回はフロー側の様子が描かれていますが…。
フローはどこかのお城の王女様…になるのかな?
通りで前回ミルモの口の悪さを注意したわけですね。
そして父親と母親を消されたといった暗い過去、そしてフローの目的も少しずつ明らかになってきました。
ラウトの言うように、フローは敵討ちの旅を続けているのでしょうか?
ラウトは「加勢しなければ」といった感じですが、ミルモやお城に残された妖精たちがそんなフローにどんな風に接していくのか、どんな展開になっていくのか、とても興味深いです。

それでは続きも楽しみにお待ちしています!
では!


■ riru (15回/2010/03/16(Tue) 21:31:30/No2269)

こんばんは☆
そしてお久しぶりです!!

やっと試験が終わり、後は結果を待つだけですので書き込みました!
小説は明日頃から再開していこうと思っています!

では今日はこの辺で。


■ こやまる (764回/2010/03/20(Sat) 09:05:56/No2282)
http://www.murumoya.com/


riruさん、こんにちは☆
少々お久しぶりです(^^)。

テストも終わり、いよいよお楽しみの春休みのスタートですね!
(まさか補習授業とかはありませんよね^^;)
小説の連載再開も楽しみにお待ちしています。

では!




2040/ ミルモと魔法の365日
□投稿者/ 湧 -1回-(2009/12/25(Fri) 19:09:20)
□U R L/ http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1


【ミルモと魔法の365日】

※この小説はフィクションであり、原作とは一切関係ありません。

それではここで、登場人物を紹介します。
まずは…おなじみのミルモのキャラクター達です。

ミルモ、楓、結木、安純、松竹、住田、リルム、ムルモ、ヤシチ、パピィ
ペータ、ビケー、アンナ、マンボ、インチョ、ガビン、チャイ、ライチ
オチョー、ヤマネ、サスケ、ハンゾー、ネズミ、ムーン、真田良、森下はるか
星野銀河、アクミ

ここからはオリジナルキャラクターを紹介します。

杉谷剣斗(すぎたにけんと)
性別:男 年齢:15歳
性格:元気で少しうるさいくらいの明るい少年。
サッカーとデザート作りが大好き。

吉井智也(よしいともや)
性別:男 年齢:15歳
性格:クールで無口な少年。雰囲気は結木にそっくりで、読書が大好き。

森野苺(もりのいちご)
性別:女 年齢:15歳
性格:元気で明るい女の子。大好物はプリン。陸上競技が得意。

以上でオリジナルキャラクターの紹介を終わります。

長くなりましたので、1話目は次から書かせて頂きます。



■ 湧 (2回/2009/12/25(Fri) 20:58:22/No2041)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1



第1話
【時の始まり】

その時は、突然にやって来た。
始まりはポカポカと暖かい陽気の日だった。
いつも通りに、ポストを確認する為にミルモが庭先のポストまで向かった。
何通か、ミルモや他のメンバー宛の手紙が届いていた。
そんな中に何やら怪しげな便箋の手紙が一通、一番下の方から出てきた。

ミ『何だこの手紙は…。まぁいいか…おーい楓〜』
と言って、怪しげな手紙を気にせず他の手紙と混ぜて持っていってしまった。

その手紙が、これから予想もしない事態を起こそうとしているとは気付かずに…

楓『あ、ありがとねミルモ。今日もたくさんお手紙来てるね〜って…ん?』
そう。楓が思わず気になって手にしたのは先程の怪しげな手紙だった。
ミルモはそんな事をもうすっかり忘れてチョコを食べるのに夢中。

剣「お?何だ何だその手紙〜変な色してんなぁ〜」
楓の手に持っている怪しげな手紙を見て、杉谷剣斗もやってきた。
剣斗の隣にはいつも一緒の吉井智也も居る。
珍しそうに、なおかつ怪しそうに2人はその手紙を見つめる。

智「……怪しい色合いの手紙だな…。こういうのは開かない方が…」
と、言いかけたと同時に好奇心旺盛な剣斗がその言葉を聞かずに怪しげな手紙を手にして、開きだしてしまった。
はぁ…、と溜息をつく智也。またか…と思う他なかった。

剣「んぉ?何か書いてあるぞ〜。何々………………うわっ!?」
いきなり吸い込まれていったかのように剣斗の姿が見えなくなった。
その光景を見ていた楓と智也は呆然とする事しか出来なかった。
それを知らずに、リビングには他のメンバー達もぞろぞろと集まりかけていた。

安『南さんに智也君、そんな所で立ちっぱなしでどうかしたの?』
不意に後ろから日高安純が話しかけた。楓は冷静に対応するために深く深呼吸をした。
智也が安純に先程の出来事を冷静に話し出す。

安『何ですって!?剣斗君が………!?』
手紙と剣斗がさっきまで居た場所を交互に見つめる。

智「………。」
いきなり智也が怪しげな手紙に手をかける。
すると、先程のような現象が楓たちの目の前で起こった。
智也を風のようなものが包み込むように吹き荒れる。
そして、シュンという音と共に手紙の中の世界へと吸い込まれていってしまった。

楓『何なの……?この手紙……』
安『……智也君!智也君!』

突然に怪しげな雰囲気をリビングに漂わせたまま
時の始まりは動き出したのである。


■ 湧 (3回/2009/12/26(Sat) 13:19:40/No2044)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1



第2話
【動き出した世界】

いきなり、怪しげな手紙に手をかざした瞬間
その手紙の中の世界に吸い込まれてしまった智也。
その光景をただただ、見ている事しか出来なかった楓と安純。
手紙の前で立ち尽くしたまま…何も手出しをする事が出来なかった。

楓『一体、目の前で何が起こったの…?』
机に置かれた怪しげな色の手紙をただ呆然に見つめる。
隣では、安純が智也君…と泣きそうな表情。

そこにまた、他のメンバー達がやって来た。
住『どうしたの?何かあったみたいな空気だけど…』と住田。
松「南さんに日高さん…?何か重い表情してるけど大丈夫かい…?」
松竹と住田が何だかおかしな空気が漂っている2人の所にやってきた。

楓『…住田君に松竹君…この手紙の中に…剣斗君と智也君が…!』
少し涙を浮かべながら必死に訴えようとする楓。
安『いきなり智也君がこの手紙に手を添えたら…みるみる内に吸い込まれて…』
実質、事情を知っているこの2人も正直なところ状況をよく飲み込んではいない。

住『…ねぇ、何かここに白い文字で書いてあるよ?』と手紙の便箋に
小さく書かれた白い文字を指差す。
楓と安純と松竹がそれを覗き込むように見る。
便箋には、こう書かれていた。

『時間(とき)が、動き出そうとしている』

時間が動き出す?と4人は疑問を抱きつつも書かれてある文字を読む。

『この世界には、炎・水・雷・風・大地・光を司る者が存在している。
世界の裏側には、その者達を滅ぼそうと計画する闇の使者達が存在していて
その者達を滅する為に、正義の使者達にはある能力を授けてある。
選ばれし者達よ、今こそ戦うべき時間(とき)なのだ。』

楓『何か…ベタなアニメとかでよくありそうなパターン…(苦笑)』
安『…そうね。要は闇の使者とやらをぶっ倒せばいいんでしょ?それならやってあげてもいいわよ?』
楓の隣で、バキボキと腕を鳴らす安純を見ながら苦笑する3人。

住『とりあえず、剣斗と智也を救いに…その世界に行ってみない?』
真剣な顔つきで3人に問いかける。勿論、3人とも大賛成で頷く。

ゆっくりと、怪しげな色合いの手紙に手をかける。
するとまた先程のように風が4人を包んで吹き荒れる。
ビュオオオオオ、という音と共に4人は手紙の中の世界へと吸い込まれていった。

リビングに、静かな時間が流れる。
ミ『おーい楓〜…腹減った〜…チョコもうねぇのかよ〜…ってあれ、居ねぇのか?』
ミルモがお腹を空かせてリビングへとやって来た、が…
リビングには静けさだけが残って、他には何も居ない。

ふと目に付いたのが、先程の怪しげな便箋の広がった手紙。
あり?と首を傾げながらその手紙をじっと見つめてみる。
便箋には炎・水・雷・風・大地・光のマークと白い文字で色々と書かれてあった。

ム『何してるんでしゅか?お兄たま。げっ…何だか変な色の便箋でしゅねぇ…悪趣味でしゅ…』
ムルモが怪しげな手紙を見てガッカリしたような表情になる。
リ「どうされたんですの?お手紙、ですか?」
ヤ『何をしているのだ?…何だか変な色合いの便箋だな……』

ムルモとやりとりをしていると、リルムとヤシチもやってきた。
さてさて、妖精達にこの便箋の謎解きは出来るのだろうか?


■ 湧 (4回/2009/12/27(Sun) 21:32:31/No2048)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1



第3話
【謎の世界と謎の力】

楓『いったっ……ここ、何処なんだろう…』
あの怪しげな手紙の中の世界に到着した楓達。
周囲を見渡せば遠方に町並みが見える。誰かが住んでいるのだろうか。
その奥にはとてつもなく巨大なお城が大きく佇んでいる。
まるでRPGの世界の中にでも入り込んだかのようにも思える。
とにかく、他の仲間達と一刻も早く剣斗と智也を救いに行かなければ。

住『いったたた…皆、大丈夫かい?怪我はない?』
安『私は全然大丈夫よ、南さんと松竹君は?』
松「僕は平気だよ〜」
楓『私も、大丈夫』
どうやら、怪我はなさそうな様子。
とにかくじっとしている暇はないので、早速ながら探索する事となった。

一方……人間界のリビングでは。

ミ『それにしても、楓達は何処行ったんだ?』
リ「さぁ…お出掛けなさるとは聞いてませんけど…」
ム『……ほぇ?ここに何か書いてありましゅよ?』
ヤ「何々……………。な、何だと!?」
そう。楓達が怪しげな手紙の世界へ入る前に読んだあの白い文字の内容。
その事実を今、妖精たち4人が知る事となった。

ミ『なぁ…まさかとは思うけどよ…楓達、この世界の中に…』
リ「もしそうだとしたら……皆様は…どうなっているのでしょう…」
ヤ『…この謎の世界の中で死……』
ム『ヤシチしゃん!縁起の悪い事言わないで下さいでしゅ!』
すまんすまん…と隣で苦笑しながら頭を掻くヤシチ。

このままでは、何かいけない気がする…
ミルモ達4人の心によぎった。

ミ『…お前ら、俺は行くぞ!楓達を助けに!んでこの闇の使者をぶっ倒す!』
リ「私も助太刀致しますわ!」
ヤ『拙者も協力するぞ!」
ム『僕も松竹しゃんや楓しゃんを助ける為に行きましゅ!』

結『待て。俺達も行く。』とミルモ達の背後から結木が声を掛けた。
隣にはサスケ、ハンゾー、ヤマネ、ネズミも居た。

結『話は全部聞いたよ。南達がこの怪しげな手紙の中の世界に吸い込まれたんだろ?俺も皆を助けに行くよ。』と。
サスケやハンゾー達も、うん!と頷いた。

そしてゆっくりとミルモと結木達がその怪しげな手紙に手をかざす。
みるみる内にその世界の中に吸い込まれていった。

またリビングにはしーん、とした空気が流れた。
そこに…………………

苺『あれ?皆居ないや…何処行ったんだろうね?』
は(はるか)『さぁ…買い物にでも出掛けたのかしら…』
星「とりあえず……って、何だろう、これ…」
買い物に出掛けていた森野苺と森下はるか、そして星野銀河が
ちょうどミルモ達が吸い込まれたと同時に帰ってきた。

苺『……あれ?何か書いてある…』
は『白い文字で書かれてあるけど…………ってええ…!?』
星「…ねぇ、これちょっとヤバいんじゃないの?」

3人の表情が青白くなる。話の展開が飲み込めていないようだ。
さて、この3人は一体この手紙を読んでどういった行動に出るのか。


■ こやまる (687回/2009/12/28(Mon) 11:30:20/No2050)
http://www.murumoya.com/


湧さん、こんにちは☆
小説のご投稿もありがとうございます〜。
原作とは一切関係ないとのことですが、小説オリジナルキャラに加え、レギュラーキャラが同じ屋根の下で暮らしているという設定にはびっくりしました。
どのようないきさつで・・・とかはあまり深く考えないようにして(^^;、これだけの人数が同じ場所に住んでいると毎日さぞかしにぎやかなんだろうなぁと思います。
特に妖精たちが毎日騒ぎを起こしそうで・・・。
まだ登場していないパピィもムルモと近い場所に暮らしているのかな?
「ミルモと魔法の365日」というタイトルにもどんな意味が含まれているのか考えながら、今後も読み進めていきたいと思います(^^)。

さて怪しげな手紙をめぐって、みんないろんな反応を示すこと…。
結局は運命に導かれるかのようにみんな旅立ちますが、そこに至るまでのみんなの反応それぞれにキャラの個性が出ていて面白いですね。
飛ばされた先の世界では、飛ばされたタイミングによって降り立った場所が異なるのでしょうか。
なぜか楓たちより遅れを取ってしまった結木くんはサスケたちを引き連れながら楓と再会できるのか心配です。
(妖精たちに振り回されて頭を抱える結木くんを想像してしまいます^^;)
一方で妖精たちと一緒ではない楓たちの今後も心配になりますね。
壮大なストーリーと設定の下、みんながどんな風に行動するんだろう・・。
ぜひチョコさんと一緒にじっくり考えていってくださいね。

それでは続きを楽しみにお待ちしています!
では!


■ 湧 (5回/2010/01/10(Sun) 15:41:19/No2108)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1



第4話
【謎の世界と謎の力A】

ようやく、ミルモ達も楓達が落ちた世界へと到着する。
ドンッと鈍い音と共に先程のお城が見える野原へと落ちた。

ミ『いっててて……ここが手紙の中の世界か…』
リ「皆様、お怪我はありませんか?」
ム『僕は大丈夫でしゅよ、ヤシチしゃんや結木しゃん達は大丈夫でしゅか?』
ヤ『拙者は大丈夫だ』
結『俺も何とか。サスケ達も無事だよ』

とりあえず、楓達を探すため街中へと入っていくミルモ達。

そして、リビングの3人は……。

苺『闇の使者、かぁ…何か面白そうじゃない?RPGみたい♪』
は『あのねぇ、苺…これはゲームじゃなくって現実の話なの(苦笑)』
星「そうそう(苦笑)で、どうする?」

そうねぇ…とはるかが色々と思考回路を張り巡らせて考えている。
苺は早く行きたいな♪とルンルン気分。それを見て苦笑する銀河。

は『…よし、2人共。行きましょう。もしかすると、私達に助けを求めている人が居るのかもしれない』
苺『待ってました!よし、行こう!』
星「……はるかはしっかりしてそうだけど、森野さん、大丈夫かな…」

若干、調子に乗っている苺としっかり者の2人。
いざ手紙の中の世界へと旅立つ。
すぅ、と手紙に手を触れるとあっという間に中の世界へと吸い込まれた。

またリビングに静かな時間(とき)が流れる。

一方、楓達は…

楓『わぁ!凄く大きなお城があるよ』
街の中の一番奥にある大きなお城の前に到着した。
お城の前には【中央広場】と書かれた看板と、中心に噴水のある大きな広場が広がっている。
たくさんの人々が行き来している場所。そこが中央広場らしい。
午前中には朝市というものも開催されているらしい。

松「わぁ、僕の屋敷よりも大きいよこのお城〜」
安『凄いスケールねぇ……関心するわ…って、え…?』

安純がふと、お城の門付近を眺めてそこに目が止まる。
門番が2人立っているのだが…なんと…

安『えぇ!?あの門番やってる人…住田君とサスケじゃないの!?』
そう言って驚きつつも門番を指指す。
住田本人もビックリ。門番の1人が自分とそっくりの姿をしていたから。

楓『……ええ?もう何が何だか…』
皆の思考回路がぐちゃぐちゃになってくる。

松「ね、ねぇ!お城から日高さんにそっくりなお姫様っぽい人が出てきたよ!」
松竹が指差す方向を見ると、ちょうど馬車から安純にそっくりなお姫様が降りてくるのが見える。

安『何でアタシがここに居るのよ!?』本人も思わずビックリ。

4人が驚いていると、広場の向こうからとある男の子が走ってきた。

?『おい、お前ら!見掛けない格好してっけど、どっから来たんだよ?』
いきなり男の子が楓たちの前に立って問いだした。

楓『どこから…って、外の…世界になるのかな…?』
戸惑いながらもその少年の質問にしどろもどろになって答えた。

?『やっぱり…見掛けない格好だからそうだと思ったぜ。あ、自己紹介すんの忘れてた!俺の名前は『ケント』ってんだ!よろしくな』

………え?ケント?え、……ケントって…杉谷剣斗?いや、似てるけど…
何か小さくない?実際の剣斗より…随分と小さいような…

いきなり現れた少年、ケント。
そして迷い込んだ世界で見掛ける見慣れた姿たち。
余計に状況が分からなくなった楓たち、一体どうなるのか。


■ 湧 (6回/2010/01/10(Sun) 17:19:12/No2109)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1



第5話
【謎の世界と謎の力B】

突然現れた、謎の少年…『ケント』
それは現実での『杉谷剣斗』とそっくりだがその少年は小さい。
けれど見た目は本当に彼そっくり。彼の体が小さくなっただけのような姿だ。

ケ『所で、お前ら属性は?何属性なんだよ?』
急に変な質問をし出した彼。…属性、って何だろうと4人は思う。

楓『あの、その属性っていうのは何なのか教えてくれないかな…?』

ケ『え?属性の事も知らないのか!?属性っていうのは…炎・水・雷・風・大地を司る者の属性だよ。ちなみにこの世界の人たちはその5つの力のどれか1つを生まれつきに持っていて、上手くコントロール出来るようになったら
自分のしたいようにその力を操る事が出来るんだよ。俺は炎属性の3級だから…あんまし強くないけど…』

安『その属性ってやらの3級とかってどういう事なの?』

ケ『属性の中でも、強さの段階っていうのがあってさ。一番上から…上級・中級・下級・4級・3級・2級・初級っていう順。その人の心の強さで段階が決まるんだってじっちゃんが言ってた。俺はまだガキだから3級しか無いけど…』

松「なるほど…じゃあ僕達にもその属性とか段階っていうのが身についてるって事?」

ケ『そうなるけど…その力に気付くまでには時間がかかるんだって。だから外部の世界から来る人達は最初は全くその力に気付いてないんだよな…一々、説明してやらねぇといけねぇってワケ。』

楓『なるほど……何か凄いんだね〜!この世界ってどんな世界なの?』

ケ『それも知らないのかよ!(汗)この世界は……魔法の世界。移動方法はどんな奴であってもホウキで移動する世界。俺みたいなガキでもホウキは必須アイテムなんだぜ!』

ケントの情報によると、この世界は魔術専門の世界らしい。
車や飛行機なんて全く行き来していない。皆、ホウキが移動手段の1つらしい。
そして、この世界には女王様が居てその女王様がこの世界を治めているらしい。
上下関係は全く無く、街の人々も城に仕える者も皆全て同等。
そんな良い循環の国らしい。人間界なんて全く適わないくらいの。

ケントの説明を聞いて、とりあえずどんな国のしくみなのかは分かった。
移動手段も、どういう街並みなのかも全て説明してもらった。
ただ、問題なのは所持金や食料の話。もちろん、泊まる所もない。

ケ『え?所持金ゼロ!?…よくそんなんで来れたよな…』

楓『あ、あはは…突然だったものだから考え付かなくって……ん?あ、ポケットに100円入ってた…けど100円だとこれっぽっちも…だよね』

ケ『おい!お前!ちょっとそれ見せて!』
いきなりケントがその100円硬貨を見て、目を輝かせた。

楓『え、あ…はい、どうぞ』と楓が硬貨を渡した瞬間、少年はかなり興奮しているようだった。

ケ『おい!これ…この世界のお金に換金したら凄い額だぞ!?』

…え?と楓達4人は首を傾げたり、100円硬貨を凝視したりした。
たったの100円が…この世界では大金になるらしい。
そういえば、智也が以前に言っていたりした。
外国の通貨などを日本円に換金したりすると、価値が高くなったり低くなったりするらしい…と。
それはまさに、今この時の事だったのだろうか。

楓『大体、どれくらいの額になるのかな?』

ケ『そうだなぁ…軽々、この家1軒分はあるだろうな♪』

ええええ!?と楓は驚く。100円がそんな大金になるのかと驚くばかり。

新しい発見と共に、驚く事もたくさん。
でも、それが少しずつ楽しくなりつつもある。
本当に、作られた話のように思えるけれど。

一方、妖精達は…

ミ『や、やっと着いたぜ……』
リ「ですわね(苦笑)」
ム『疲れたでしゅ……お兄たま…』
ミ『バカヤロー、まだ楓達を探さないといけねぇんだぞ!』
ヤ『だが…どうやって探すというのだ?こんなに広い場所…』

人間達の足でも、少し疲れるような距離なのに
それを妖精達が移動するなんて、相当な体力と時間がかかる。
妖精達が疲れきっている所にとある人物が現れた。

?『どうかしたのか、アンタら。ん…?外の世界から来た奴らかぁ?』
何やら警察官のような格好をした…森野苺にそっくりな女警官がミルモ達を凝視している。

ミ『…苺?何やってんだ?新種のこすぷれか?』
イ(イチゴ)『はぁ?こすぷれって何だよ…っていうか、何でアタシの名前を知ってるんだ?アンタら何者だ?まさか…闇の使者の者か!?』

いきなり名前を言い当てられた警官姿のイチゴはビックリして
ミルモ達を怪しい者扱いしている。

ミ『何で俺達が闇の使者なんだよ!闇の使者だとしたら何でこんな堂々としてられるんだよ』

イ『…それは、確かにそうだな…名は何という?』

ミ『俺はミルモってんだ!宜しく頼むぜ!』
リ「私はリルムと申しますわ♪宜しくお願いしますわ♪』
ム『僕、ムルモっていいましゅ!宜しくでしゅ〜♪』
ヤ『拙者はヤシチと申す。宜しく頼むぞ。』

イ『なるほど…ならば闇の使者の連中ではないな。リストにある名前とは一致しなかったからな』

手に持っているのは闇の使者のデータが書かれてあるというリストらしい。
何が書いてあるのか聞くと、教えられないと断られてしまった。

ミ『(…人間界での苺と全然違う性格してるな…何かちょっとカッコいい)』
人間界の苺の姿と重ね合わせてみると、性格や口調など何から何まで全く違うが
ビジュアル的には全く同じ。瓜二つの顔や髪型。

イ『私の顔に何かついてるか?』
見つめてくるミルモに対して、疑問を持つイチゴ。

ミ『い、いや…何でもねぇよっ』
すぐさま、目を逸らした。悟られたくなかったから。

イ『…………伏せろ!!!』
いきなり大きな声でミルモ達に叫んだ。
その声と共に、大きな爆発音と激震が至近距離で起こった。

一体、何があったのか……


■ こやまる (707回/2010/01/13(Wed) 21:38:40/No2120)
http://www.murumoya.com/


湧さん、こんばんは☆

2話分のストーリーより、手紙の中の世界を私の中でもいろいろ妄想させていただきました。
その世界はますますRPG的な世界へと変わってきましたね。
5種類の属性という設定も、誰と誰が同じ属性になるのかが気になります。
逆に相反する属性同士のキャラが一緒に行動すると何か起きたりするのかな?
っていろいろ先走り過ぎですね、私。。(^◇^;)

それにしても女王様が司るこの世界で、その女王様が安純(のそっくりさん)というのがまたハマリ役だなぁ。
他のキャラはみんな元の性格とは違う性格のようですが、この女王様はどうなんだろう・・。
ところでこの世界の住人の頭身はどんな感じでしょう?
妖精たちと同じ2〜3頭身くらいのデフォルメサイズになっているのかな?
そっくりさんと本人が対峙した瞬間もいったいどんな展開になるんだろう?

今回の新たなキーワード「闇の使者」がミルモたちとどんな風にかかわっていくのか楽しみにしています。
手紙の差出人という難解な謎ともに、いろいろ推理しながら今後も読ませていただきますね。

それと4話連載達成しましたので「いただきもの小説」コーナーに湧さんの小説を掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
お返事をお待ちしております(^^)。

では!


■ 湧 (7回/2010/01/15(Fri) 20:50:29/No2123)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid


こやまるさん、こんばんは☆
ぜひ、いただきもの小説への掲載の件ですが…
こんな駄文などで宜しいのでしたら、宜しくお願いします!

大体…の設定はですね…
とある1通の手紙から異世界へと次元移動。
先に異世界へと飛び込んだ剣斗と智也を救うべく
楓やミルモ達が魔法の世界へとやって来て…救出する目的。
だったんですけど、ところが…その魔法の国でも色々と事件が起こっていて
『闇の使者』と呼ばれる連中が、その魔法の国を滅ぼそうとしている…というものなんですね。
そんな状況の中ミルモ達はどんな活躍をするのか…というファンタジーアクション小説に
仕上げたいな、と思ってます。(時々、ラブロマンスもありますが)

そして、重要なのが2つ。
まずは…魔法の国では炎・水・雷・風・大地・光という属性がありまして…。
その属性の中にも、強さのレベル(段階)がありまして。
心の強さで段階も上級なものへと変化していくっていう設定を考えております。

どうでしょうか?また疑問やご不満などありましたら
いつでもお願いします!

それでは☆


■ 湧 (8回/2010/02/14(Sun) 15:26:42/No2192)
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=kentomo0917&id=1


第6話
【まさかの襲撃】

『…………伏せろ!!!』
いきなりイチゴが大きな声でミルモ達に叫んだ。
かなりの至近距離で爆音と爆風が吹き荒れた。
ゴオオオオッ、と大きな爆発音と揺れが起きたかと思うと
ミルモ達が居た広場に大きな穴が開いていた。

『…い、一体どうなってんだよ…?』
驚きと恐怖心が同時に起こって何が何だかよく分からない。

『またか…ったく、飽きもしないで毎度毎度……』
呆れ気味にイチゴが頭を抱えながら呟いた。

『毎度って、これ…いつもの事なのか?』とミルモが聞いた。
あぁ。と頷きながらイチゴはこう答えた。

『闇の使者の手下達の襲撃だよ。襲撃する意図はよく分からんが…最近になってまた一層、激しくなったな…。』

はぁ、と溜息をつきながら爆撃を受けた広場の修復に急ぐ。
何故だかミルモ達も手伝う事になった。

『悪いな、お前ら…。まだこっちへ来たばっかなんだろ?なのにこんな事させちまって…』
苦笑しながらバラバラに散らばった広場のブロックを運ぶイチゴ。

『いいって事よ。それに…闇の使者について、もっと聞きたい事があるからな』
イチゴの隣で修復作業を手伝っているミルモ達。
少し辛そうにブロックを運びつつ、イチゴとの会話を交わす。

『大丈夫ですわ♪こう見えて私、力仕事だけは得意ですのよ、…おりゃあああ!』
リルムがにっこりと可愛く微笑んだかと思うと、いきなりブロックをぶっ壊しそうな勢いで持ち上げた。
ひえええ、とミルモやヤシチ達がその様子を見て怯えている。
ムルモはいつもの事でしゅ、と平気そうな顔つきで作業を進める。

『中々、面白い奴らだなぁ……コイツらなら…あの仕事も…出来るかもしれねぇな…』
ボソボソ、と何か独り言を呟いているイチゴ。

『んぉ?何1人で喋ってんだよ?』気になったのか、ミルモが声を掛ける。

『…お前らに頼みがある。この作業が終わったら城に来て欲しいんだ。』
いきなり真面目な顔つきで城に来るように、と頼まれたミルモ達4人。
戸惑う暇もなく、ただ頷く事しか出来なかった。

『お、おう。俺達なんかで役に立てるなら…』と。

一方、楓達は………。

『…大きい…物凄く大きいお城……』
目の前に佇むのは、とてつもなく巨大な城だった。
城の門の前には門番がかなりの数で警備をしていた。
その中に、先程見掛けた住田とサスケにそっくりな門番も混じっていた。

『やっぱり、俺そっくりだ………』
住田が自身にそっくりな姿をした門番を見つめる。
楓達も関心したように門番達を見つめた。

『んじゃ、俺が案内するのはここまでだから!じゃあな!』
少年ケントが手を振って街中に走っていってしまった。

『ちょ、ちょっと!待ちなさいよ!まだ全部案内されてないわよ!?』
安純が叫んで呼び止めようとするが、時既に遅しだった。
気付けばもう少年の姿は無く、街中に行きかう人々でいっぱいになった。

「ど、どうするのォ〜?僕達、このままじゃ何も分からないままだよぉ〜!」
松竹が泣きそうな表情でパニックに陥っている。
だまらっしゃい!と安純が松竹にチョップをくらわす。
それを黙って見つめる楓と住田だった…。

そんなやり取りをしていると、城の中から見覚えのある人物が
まるで考古学者のような格好をして出てきた。
片手には本を持っている。…………顔は智也そっくりの。

『と、智也君!?』と楓と安純がハモった。
考古学者のような格好をした智也は、戸惑うような顔をしている。

『………見覚えのない顔だが…何処から来た?』と聞かれた。
先程の住田やサスケのように自分達の世界の人物に似ているけれど、全くの別人…というやつか。

『え、えっと…私は南楓です!こちらが日高安純さんで、こっちが松竹香君。で、最後に住田光一君です』
楓が自分を含め全員の紹介をすると、智也は理解したかのようにふっ、と微笑んだ。

『ご丁寧に、ありがとう。俺はこの世界で考古学者の仕事をしている、トモヤだ。宜しく頼むよ』

話し方、見た目、性格、趣味…。
全てが共通している。一体この世界はどうなっているのか全く分からない。

『こちらこそ……//』
安純がこっちの世界の智也君もカッコいい〜!などと隣で悶えている。

これから、この世界では
何が起ころうとしているのか………。


■ 湧 (9回/2010/02/14(Sun) 20:29:02/No2193)
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第7話
【誓い】

襲撃にあった広場の修復作業も終わり、とりあえず一段落ついたミルモ達。
疲れただろうと思ったイチゴは皆に特製のドリンクを作ってくれた。

『ほらよ、飲め。このドリンクを飲めば疲れも吹っ飛ぶぞ〜』
満面の笑顔でミルモ達にドリンクを1つずつ渡していく。

『……う、うめぇ…これ、何のドリンクだ?甘いような…』
ミルモ達がドリンクの味に感動する。味は何だかミックスジュースのよう。

『美味いだろ?イチゴ特製のビタミンたっぷりのフルーツジュースだ』
にっこりと笑うと、屋台のようなものを引っ張りながら城へと向かう。
ちなみにミルモ達は小さい為に屋台のイスにちょこんと座っている状態だ。

『じゃ、今から城に向かうからな。しっかり捕まってろよ?』
…………え?しっかり捕まってろ?と考える暇もないくらいの猛スピードで屋台を背負い走り出すイチゴ。

『うおおおおおおおお!ちょ、速すぎるだろコレ!!!!(汗)』
若干、暴走気味のイチゴにミルモ達はどうする事も出来なかった。
街中を颯爽と駆け抜ける彼女と屋台に街の人達は

「イチゴさんは今日も元気だねぇ」

相変わらずだねぇ、と笑っているだけだった。(ミルモ:いやいや、止めろよ!)

……ようやく、お城へと到着した。
猛スピードで走ったイチゴよりも必死で屋台に掴まっていたミルモ達の方が疲れている様子だった。
よっぽど必死だったのだろう。(ミルモ:当たり前だろ!)

『さって、着いたぞ。早速だけど中に入るぞ〜』
イチゴは何も気にせず、ズカズカと城の中へと入っていく。

『ま、待ってくれよ!許可書とかいらねぇのか?』
気になったミルモがイチゴに聞いた。

『許可書?んなもん必要ないさ。ここの姫様とは仲がいいもんでね。何も言わずに入っても何の問題もないんだよなぁ』
と笑いながら城の奥へと進んでいく。それにミルモ達も後ろからゆっくりとついていく。

『広い…ですわね…私こんな大きなお城を見たのは初めてですわ…』
このお城は明らか、妖精界にあるミルモの城よりもはるかに巨大だった。
少し心中で、負けた…と思っているミルモとムルモなのであった。

『おーい、姫さん。客人だぞ〜』
物凄い数の宝石や大きな鏡、高級そうな机にソファーが並べられている。
先程まで歩きながら見ていた部屋よりも何倍も大きな部屋がお城の一番奥にあった。
どうやら、そこが姫と呼ばれる女王の部屋らしい。
衣類の数も相当の数がある。どれもこれも高価そうな服。そしてセクシーなドレスばかり。

『あら、いらっしゃい……ん?客人ってこの小さな子達?』
奥の部屋から出てきたのはとても安純そっくりの美人女王だった。
長い髪に大きな瞳。そしてグラマーな体つき。まさしく安純のようだった。

『そうだよ、姫様。こいつらなら…あの例の件。どうにかなるかもしれねぇんだよ』
『…え?この小さな子達が?ウィザードに?』

ミルモ達にはさっぱり分からない内容の話が交わされている。

『うぃざーど、って何だ?』不意にミルモが気になってイチゴと姫に聞いた。

『ウィザードってのはな、この国を守る役目を果たす者の事だよ。まぁ、言うなれば警察ってやつだな』
『……え!?それを俺達にしろってのか!?』
『あぁ。お前達の心の強さと優しさがあれば…大丈夫だろうと思って、この城につれてきたんだ。』

また唐突な話が飛び込んできたものだ。
ミルモ達がこの国を守る者、ウィザードの役目を任されたのだ。

『僕達が…この国を守るんでしゅか…?』
『あぁ、そうだ。お前達にならきっと出来るハズだ。アタシが認めた奴らだ。きっと大丈夫だ。』

『そう。イチゴの言う通りよ。貴方達になら出来ると私も信じているから』
そう言って微笑む姫。現実の安純が微笑んだ時と同じ表情だ。

『……任せられた以上、やるっきゃねぇだろ!よし、やってやろうじゃねぇか!』
『でしゅね!僕達に出来る事ならば何でもお任せでしゅ♪』
『そうですわね!ミルモ様達がなさるのならば私も!』
『拙者だってやってやろうではないか!』

『そう言ってくれると思ってたぞ。じゃ、早速だが……街の巡回に行ってもらいたい。…と、その前にお前らの先輩になる奴らを紹介するぞ』
イチゴが呼び出したのは、まるで黒一色のスーツを着た良と剣斗だった。

『何だよ、駐在。お前に呼ばれる筋合いはねぇぞ』
『はいはーい♪どうしましたかぁ?』

『おい剣斗、いつからアタシにそんな口が叩けるようになったんだ?言っとくけどアンタはアタシよりも下の級なんだからな?』
そう言いながらイチゴは剣斗の頭をグリグリ…と軽く殴る感覚で触っていた。

それを見て良は苦笑していた。またか…と言わんばかりに。
何とこの2人の指揮官を務めているのが、このイチゴらしい。
現実での苺とは大違いだ。全く逆の立場になっている。

『さてと、では早速だが街を巡回してもらおう。剣斗、良。こいつらは新しく入った見習いウィザード達だ。仲良くしてやってくれな』
ミルモ達を嬉しそうに紹介するイチゴ。剣斗は何だこいつら?と興味津々。
良はリルムやムルモにこんにちはー♪と話しかけている。

果てさて、ウィザードに就任する事になったミルモ達。
そして他のメンバー達の運命やいかに?


■ こやまる (738回/2010/02/18(Thu) 23:26:14/No2206)
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湧さん、こんばんは☆

イチゴの男っぽい女警官ががいいキャラを演じてますなぁ。
そんなイチゴによってウィザードに仕立てられたミルモ達…。
かなり強引ではありましたが、主人公役はミルモたちには慣れっこですね。
最初のうちは先輩(?)であるイチゴの元でいろいろ勉強させられるのでしょうか。
この世界のイチゴは厳しそうなだけに、果たしてミルモたちはケンカせずに素直に学ぶことが出来るのかちょっぴり心配です。

そして初登場の安純女王は…。
現実世界の性格とは異なる性格になるこの世界では、安純もまた現実とは違っておしとやかな性格になっている!?
おしとやかな安純は安純らしくなくて結構不気味かもしれないけど。。
女王の仕事もちゃんとやっているのかも気になるところです。

初登場と言えば闇の使者の手下達もそうでしたね。
何が気に入らなくてこの平和な世界を攻撃しているんだろう?
彼らの正体、そして黒幕も今後明かされていくのでしょーか?
(まだ登場していないこの世界での妖精が怪しい!?)

最後にですが、「いただきもの小説」への掲載はもうちょっとだけお待ちくださいね。
最近の私はお仕事が忙しくてなかなか時間が取れませんが、湧さんの小説は必ず掲載しますので。(^^;

それでは次回も楽しみにお待ちしております。
では!


■ 湧 (10回/2010/02/20(Sat) 20:15:06/No2209)
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こやまるさん、こんばんは☆
早速コメントを返したいと思います♪

そうなんです。オリキャラの中でも一番性格や容姿が変わっているのは
このイチゴちゃんなんですよ!(少し変え過ぎた感がありますが…/汗)
強引に引っ張って引っ張って、そして主役はいつも通りのミルモ達に!
という設定にしていたので、念願の設定通りに進めて嬉しいです。
魔法の世界のイチゴちゃんは、威厳かつ優しさを持った女警官さんですので
丁度良く威厳と優しさを調和してくれそうな気がします。
ケンカになってしまう事…はあるんでしょうか…。この先のストーリー展開によりますね。

安純女王ですね。出ました!←
少しあの原作での性格からおしとやかな性格に変化させてみました。
不気味というのは…それは横においといて…(ぇ
ちゃんと国をおさめる仕事はしているという設定上なので、安心してください(笑)

闇の使者については、まだまだ色々な謎があります。
設定を作っている私自身も重大な設定部分だと考えているので
色々と訂正しながら作り上げている状況です。
これから、どんどんと闇の使者についての事が明らかになっていく予定です。

はい、了解しました。
こやまるさんのお時間がある時で構いませんので
無理はしないようにお願いします。

それでは、また☆


■ 湧 (11回/2010/03/23(Tue) 11:47:33/No2289)
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第8話
【悪の組織の襲撃】

『んじゃ、早速街の巡回に向かうぞ。』
ウィザードの指導官の剣斗と良がミルモ達と共に街へと向かう。

街にはとてつもない人だかり。そしてズラリと並んだ市場。

『毎度毎度…すげぇ人だかりだなぁ…』と街の様子を見て苦笑する剣斗。
良も隣で苦笑しながら専用のホウキに乗りながら怪しい人物や物がないか、チェックする。

チラ、と横目で人だかりや市場の人を確認しつつ平然を装い調査する。
これがまず1つ目のウィザードの仕事らしい。かなり慎重だ。

『うぉぉ、チョコだ!チョコが売ってやがる!…くっそ〜…仕事中じゃなければ…』
市場で売っているチョコを見つけ、ミルモが剣斗達の後ろでブツクサ言っている。

『ミルモ様ったら…こんな時にまで食欲がおありなんですね…』とリルムは苦笑。
ムルモやヤシチもまったく…の呆れている様子だった。


―――――そんな時だった。


ドゴオオオオオオオオオオオオオオン!!
街の遠方で爆撃音ならぬ大きな音が響き渡った。

『な、何だ!?何が起こったんだ!?』ミルモ達は大パニック。
あわわわ、と慌てふためいている妖精4人。

『…落ち着け。…もしかすると、闇の使者…の襲撃かもしれない。』
剣斗がいきなり真剣な顔つきになった。良もキッと遠方を見つめる。

急いでミルモ達は大きな爆撃音のした方向へとホウキを向かわせた。

そこには……街の無残な姿が残っていた。
ボロボロに崩れ落ちた家の一部。そして負傷した数人の人々。
アスファルトさえ爆撃の大きな傷跡が残っている。

『一体、何があったんだ…………』
ミルモ達はただ黙っている事しか出来なかった。

剣斗と良の2人は冷静な顔つきで負傷した人々の治療にあたる。
4人は、それを見ている事しか出来ない。足が、動かない。
ウィザード2人はこういう時の対処にまるで慣れているかのように処置を行ったり、壊れた家の修理に取り掛かったりしている。
これもまた、ウィザードとしての役目なのだろうか。

それにしても…。
本当に酷いのは、人を傷付ける事だった。
悪の使者の目的は一体…と4人は考える事しか出来なかった。

…いつの間にか、処置は終了し負傷した人々も救護隊に連れられ病院へと搬送された。

『…お前ら、分かったか?…これも全てウィザードの仕事なんだ。…辛いだろうけどな…』
剣斗が少し暗い表情でミルモ達に話しかける。良も唇をかみしめ悔しそうにしている。

これが、ウィザードの宿命。
何があっても、この国の人々を守る義務がある。
自分たちが傷付こうとも関係ない。
ウィザードは街や人々の全てを背負っているという事を、ミルモ達は改めて痛感した。

『……なぁ、剣斗。俺達に、何か出来る事はないのか…?』
ミルモが俯きながら剣斗に問うた。

『…守るんだ。この国の全てを。例え自己の命が尽きようとも』
凛々しい表情で剣斗はそれだけ言うと、ミルモやリルム達の頭をグシャグシャ、と撫でた。

『……怖いだろ…?でも、それを俺達は毎日のように繰り返してる。…お前らに、出来るか?』
黙って涙を流すミルモ達に優しく話しかける剣斗。

コク、と黙って4人は頷いた。何かを決心したかのように、強く頷いた。

『…やる。俺達に出来る事なら、何でやってやろうじゃねぇか!!!』

その様子を見て、剣斗たちはフッと微笑んだ。
そしてまたミルモ達の頭を黙ってグシャグシャとだけ撫でた。

一方、苺たち3人がこの世界へと足を踏み入れた。

『へぇ〜!ここが手紙に書かれてあった世界かぁ!すっご〜い♪』
現実での世界の苺はこの世界に興味津々。

『ちょっと苺!呑気にそんな事言ってる場合じゃないわよ』
はるかが苺に少しばかり叱りつける。銀河も思わず苦笑している。

『それに、しても…何か焦げ臭いような気がする…』
突然に苺がとある方向を見つめながらそう呟いた。確かに何かが焦げ臭い。

それは先程の爆撃の際に広がった爆弾の火薬の臭いだった。

『何か変な感じがするし、うかつに近付かない方がいいんじゃない?』
銀河も何か感じ取ったのか少し顔色が悪いような気もする。

『そうね…じゃ、とりあえずあの大きなお城に向かって歩いて行きましょ』
はるかが指差した方向には大きなお城。とにかくそこを目指して歩き出す3人だった。


■ こやまる (771回/2010/03/27(Sat) 10:09:46/No2299)
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湧さん、こんにちは☆

ウィザードに就任していきなりの初仕事がやってくるとは…。
その現場はあまりにひどい惨状で…。
直前の街の人だかり、そこから生まれる喪失感…といった対比が惨状をよりひどく伝えている感じがします。
これまで幾多の出来事を目にしてきたミルモたちも、さすがにこの状況では為す術なしで涙を流すのみなのか。。
いえ、そこは主役を張るミルモたちだから心配無用ですね。
早速自らの使命を理解しやる気になってくれました!
ミルモたちが加勢することで、この状況がどんな風に変わっていくのかが楽しみです。

対比といえば、こちらの世界と現実世界の苺がまるで別人ですね(^^;。
この状況を目にして、現実世界の苺がどう変わるのかも気になるところです。

それでは続きを楽しみにしています〜。
では!




2179/ バレンタイン物語
□投稿者/ 梨璃 -12回-(2010/02/08(Mon) 17:03:05)

こんにちは。
今回は今の長編を少し休み、バレンタイン小説を書いていきたいと思います。
基本的にCP一つに2話ほどで書いていく予定です。

1話 女の子妖精大集合

2月になると妖精たちはチョコのお菓子の準備をする。
それはもちろんバレンタインデーのためだ。
ミルモがはやらせたことにより妖精界でも行事の一つになっていた。
そしてリルムのパートナー結木の家に妖精達5人が集まっていた。
「さて皆さん、もうすぐバレンタインデーですわー!」
会議のように小さなダンボールで作った机に妖精たちが座り、主催者であろうリルムが言った。
集まったのは桃のパートナーヤマネ、住田のパートナーパピィ、妖精学校に通っているルビィ、そして沙織のパートナーで今はドイツにいるアクミがそろっっていた。
「皆は誰に渡すの?」
ルビィが皆に聞く。
「私は勿論ミルモ様に手作りのチョコのお菓子をさしあげますわー!」
手作りという言葉に皆は気になったが、突っ込まないことにした。
「あたちは…ムルモにあげるわ!」
「私は…その・・・ヤシチ兄様に」
リルムに続き、パピィとヤマネも言う。
「ルビィさんはやはりマンボさんに?」
「う…うん」
と4人で盛り上がっていた時にバン!と机を叩く音が響く。
「あの、リルム何でアタイを呼び出したんだ?」
「アクミさんはネズミさんに渡すのではないのですか?」
沈黙が少し続いた。
「っば・・・!馬鹿言うなよ!アタイがなんであいつに渡さなきゃ…!」
アクミは耳まで顔を赤くしながら言う。
パピィはネズミを知らなかったため隣にいたヤマネに聞く。
「ネズミたんって?」
「私の兄でございます。どうやら知り合いのようです」
「似てないわね」

「でもさ、アクミさんネズミに渡すんだったら、結構ライバル多いわよ。村でも尊敬されてるしね。」
ルビィがアクミに忠告をする。
「本当はネズミさんのことを…!」
「う…まぁ気になってはいるけど」
「でしたら今回で告白ですわ!私たちも協力しますわ。」
リルムがアクミの手を取る。
「あたちも!」
「私もお手伝いいたします!」
「私もよ」
「そうですわ、ほかに強力な助っ人をお呼びしますわー!」


■ こやまる (730回/2010/02/08(Mon) 22:17:22/No2181)
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梨璃さん、こんばんは☆

年に一度のバレンタインデー。
まさに恋する女の子妖精向けのイベントですよね(^^)。
梨璃さんのバレンタイン小説もにぎやかになりそうで楽しみです。
いろんな妖精に焦点が当たるとのことで、ぜひたくさんの妖精のストーリーを描いてくださいね。

さて男の子妖精たちに気付かれないように、リルムが作戦会議を主催していますね。
かつてのリルムは自分のこと(ミルモに渡すこと)でいっぱいいっぱいでしたが、そこは結婚して他の妖精たちの面倒を見る余裕が生まれたのでしょーか?
(実は結婚前…という設定だったらごめんなさいです^^;)
そんなリルムですが、アクミに対してストレートに「ネズミ」の名前を出すとは(笑)。
ネズミと聞いただけで顔を真っ赤にするアクミなので、普段からアクミは分かりやすい反応をしていたのかもしれませんね。

みんなのターゲットにされるアクミではありますが、ルビィの忠告にある「ライバル」という言葉が気になりますね。
女の子たちの協力を持ってしても一筋縄ではいかなそうな予感が。。
いったいどんな結末を迎えるんでしょう・・?

それでは次回も楽しみにしていますね!
では!


■ 梨璃 (13回/2010/02/10(Wed) 16:15:59/No2184)

こやまるさんこんにちは^^
できる限り沢山のCPを書いていきたいです
リルムに関してはまだ結婚前で…
ネズミはモテそうなイメージがあります^q^

2話 助っ人
「助っ人?」
「ええ。お呼び致しますわー!」
そして呼び出されたのは…
「リルムさん、何ですかお話って?」
「サファイ殿ですか?」
「実は…」
リルムはアクミノことを話した。
「ネズミ師匠をね…分かりました、師匠への恋は僕も手伝わせていただきます!」
「ではバレンタイン大作戦『ネズミさんとアクミさんを両思い大作戦の会』設立ですわー!」
「「「おおー!(でございます!)」」」
「お・・・お前らな」
アクミは若干引いていた。
しかしすぐに問題になった。
「でもどうやってネズミたんを呼び出すの?」
「ネズミ兄様は、マジカルウォッチは持っていませんし…」
「そんなこともあろうかと…「手紙届け装置」でばっちりですわ」
リルムはどこからか小さなポストのようなものを出してきた。
「それってミモモショップの遠く離れた人でも手紙が届く機械…ですよね?」
「そっか!それで送るのね」
「アクミさん手紙をお書きになってください!」
「わ…分かったよ」
アクミは手紙を書き、それをポストに入れた。
「ではバレンタインまであとわずか。お菓子作りの練習に励みましょう!」




■ 梨璃 (14回/2010/02/11(Thu) 14:32:23/No2186)

3話 妖精忍者たちの物語

そして、バレンタイン当日。
安純の部屋では…
「はぁ…まったくなんで拙者たちが掃除をせねばならんのだ!」
「しかたないぜ兄貴。」
「疲れるのら〜。」
机を拭いていたヤシチ達は愚痴をこぼす。
「でもちゃんとしないと安純さんに怒られちゃいますよ…」
窓を拭いていたサファイが言う。
「遅れて申し訳ございません。」
そのときヤマネが風呂敷を持ってきた。
「ヤマネ来てくれたか!」
「その風呂敷はなんなのら?」
「はい。本日はバレンタインなので皆様にチョコを作ってきました。」
ヤマネが風呂敷を開くとチョコ菓子が4つ入っていた。
「ハンゾー先輩どうぞ。」
「わぁぁ!おいしそうなのら〜!ヤマネありがとうなのら!」
「サスケ先輩もどうぞ。」
「え!おっ!おおおおいらに!?」
サスケは耳まで顔を赤くしていた。
「勿論でございます。もしかしたら…いらなかったでございましょうか…?」
「う…ううん!そんなことないぜ!すっごく嬉しいんだぜ!」
サスケは更に顔を赤くしながら言った。
「サファイ殿もどうぞ。チョコクッキーでございます。」
「っべ!別にいらないよ!…でもクッキー好きだから貰っておいてやるよ。」
「あ、礼の件ですがネズミ兄様はちゃんと妖精界に帰ってきたそうでございます。」
ヤマネがコソリと言う。
「アクミさんはそのこと知ってるのか?」
「えぇ。リルム殿が連絡したそうでございます。」
そして残りの1つの菓子をヤシチに渡した。
「ヤシチ兄様、どうぞ…」
ヤマネは顔を赤くしながら言う。
「おお…手作りのようだがお前…食べてはいないだろうな…?」
「お味見に少し。」
それに安心したのかヤシチは菓子を受け取った。
「それなら大丈夫だろう。ヤマネありがとうな…」
「いえ…喜んでもらえてうれしゅうございます…!ウフフのフー」
「ただいまー」
安純が帰ってきてしまった。掃除が終わっていないためヤシチ達の顔は真っ青になる。
「あ!安純いいい!」
「…ヤシチ?掃除はちゃんとやったわよね?」
笑顔だが顔は笑っていなかった。
「っ…掃除ならこれからするからああああ」
「まぁいいわ。これ食べてからしなさいよ。」
安純は机の上にスーパーの袋を置いた。
袋の中身はヤシチたちの好物が入っていた。
「おおおお!安純いいのか!?」
「ちゃんとしなさいよ…」
安純はそういうと部屋から出て行った。
「あれだけで喜ぶなんて…馬鹿なやつ」
安純は小さく呟いていた。


■ こやまる (735回/2010/02/14(Sun) 11:39:44/No2191)
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梨璃さん、こんにちは☆

妖精忍者たちのバレンタインが本当にかわいいですね。
紅一点のヤマネがみんなにチョコを配ることで、そこにはたくさんの幸せが…。
中でもサスケの反応が・・・。
もう包み紙まで大事に取っておきそうな勢いだこと(笑)。
そしてヤシチから感謝の気持ちをもらえてうれしそうなヤマネちゃん♪
とびっきりの笑顔をしていそうで、私も読んでいて幸せな気分になりました。

>「あれだけで喜ぶなんて…馬鹿なやつ」
安純とヤシチの関係を考えると十分にありそうですが、ムルモ屋本舗でこの展開を見たのは梨璃さんの今回の小説が初めてかも!?
となるとミルモと楓の方でも同じようなことが行われていると思いますが、そっちは逆にミルモが楓にチョコを要求していそうですね(笑)。

さて本題のネズミに関しては着々と準備が進んでいますね〜。
アクミの手紙は果たして無事に届くのだろーか?
おおざっぱなアクミの手紙の内容もすごく気になります!

それでは続きをよろしくお願いしますね。
では!


■ 梨璃 (15回/2010/02/14(Sun) 22:18:37/No2194)

こやまるさんこんばんは♪

妖精忍者+安純はほのぼの風に書きたかったのでサスケとヤマネの反応を書くのが楽しかったです^ω^
安純を出したのはツンデレな安純を書きたかったので…
安純とヤシチはパートナーの中で1番好きなのです^^*
私が始めてですかー。
これを機会に皆さん安純とヤシチの話をk(ry
ミルモは楓にチョコをねだってそうですね(笑)

ネズアクの2人はどうなるのか(ぉぃ

バレンタインは過ぎましたがこの小説は勿論まだまだ続きます^^

では!


■ 梨璃 (16回/2010/02/15(Mon) 23:01:24/No2198)

4話 婚約者の物語@

「フンフンフ〜ン」
鼻歌を歌いながら楓の家へと向かうリルム。
勿論、手にはチョコケーキを持っている。
「今日のはかなり自信作ですわ〜。ミルモ様喜んでくれるといいですけど…」
ミルモのことを考えながら急いで楓の家へと向かっていった。

楓の家では…
「にょほほ〜!アンナやオチョー、ライチだけじゃなくピカリたちまでくれるとはなぁ〜。バレンタイン最高だぜぃ!」
「(自分から催促したくせに…)」
楓は心の中で突っ込んだ。
「ミルモ様ー!」
窓からリルムの声が聞こえた。
ミルモは急いで自分のマグカップに戻ろうとする。
「ミルモ!折角リルムちゃんがチョコ持って来てくれたんだよ?」
「うるせえええ!お前に俺の気持ちが分かるかああ!!」
ミルモは真っ青な顔をしていて涙目になっていた。
「ミルモ様、楓様こんにちは。」
「こんにちはリルムちゃん。」
「ミルモ様ー!今日はバレンタインデーですので私心を込めて作りました!」
照れているリルムに対し、ミルモはいっそう顔が青くなっていった。
「あー!そうだ俺ぺータたちと約束があるんだったなあ。急いで妖精界にいかねえと。」
少し棒読み気味に言いながらミルモはマグカップに入ろうとする。その時だった。
「すいませーん。」
クモモが人間の姿でマグカップの配達に来た。
「誰のマグカップ?」
マグカップから現れたのは、
「リルムしゃーん!お久しぶりだす!」
「き!」
「キンタさん!?」
グルミ族の1人キンタであった。
「リルムしゃん!今日はバレンタイン…どうやら人間界では逆チョコもあったり、外国では男が女に手渡すのもあると聞いただす!」
「そういえばTVでも言ってたっけ…」
「だからリルムしゃん!オラはチョコを作ってきただす!」
そう言い少し大きな箱を取り出す。
中は少し歪んでいるがおそらくペットのマサコの形をしたケーキであった。
「まぁ可愛らしいですわね。」
「オラだってやるときゃやるだす!さぁリルムしゃん。オラと結婚…」
「ごめんなさい。無理ですわ…。」
秒殺である。しかし今日もキンタはめげなかった。
「でもリルムしゃん、ミルモは他の女友達からチョコを催促してるそうだすよ?」
「それは…」
リルムだって本当はミルモが他の女の子から貰うのは義理チョコであっても嫌であった。
「さぁリルムしゃん…!」
「うるせえな!」
先ほどまで黙っていたミルモが少し怒ったように言った。
「折角だすミルモ。オラと料理対決をするだす。負けた方はリルムしゃんを諦めるだす!」
「へっ!いいぜ、別に。」
「決まりだすな…では早速勝負だす!」


■ 梨璃 (17回/2010/02/18(Thu) 13:51:49/No2202)

5話 婚約者たちの物語A

「ねぇ…何で此処でするのかなあー?」
ミモモが怒ったように言う。
ここはミモモショップのキッチン。クモモがお菓子作りのために設置された場所だ。
「まぁまぁ店長さん諦めましょうクモ…。何か訳がありそうクモ。」
クモモはそう言う。
「実はねミルモとキンタ君が…」
楓はミモモとクモモに事情を説明した。
「そんなことがねえ…」
「でもリルムさんは大丈夫クモ?」
リルムはというと少し落ち込んでいた。
この勝負にミルモが負けたらミルモとは婚約者でいられなくなる。
「(ミルモ様…頑張ってくださいませ!)」
「じゃあルール説明ですクモ。お題はシュークリーム!制限時間内に作ってくださいクモ。それを名前を伏せてリルムさんにご試食してもらって、美味しいと思ったほうが勝ちクモ…。」
「よーし!張り切っていくダス!」

そして二人は黙々とシュークリームを作っていった。
そして終盤に差し掛かった頃…
「よし、これを入れれば優勝は確実ダス!」
キンタが液体をクリームに入れていた。
「何だあれ…?」
ミルモは気になって文字を見ようとする。
「(ホレ…薬…!?)」
「はいあと10分クモ!」

「はいできたダス!」
「俺もだ。」
ミルモとキンタがシュークリームを置く。先にキンタの方を試食することになった。
キンタのシュークリームがリルムの前に置かれた時ミルモはどうしてもホレ薬が気になっていた。
「(これを食べたらリルムは…いやいいんだ。リルムの料理を食べなくて住むんぜ。リルムとの婚約だってなしだ。)」
「ではいただきます。」
リルムがシュークリーム食べようとした瞬間。
「やめろ!食うんじゃねえ!」
ミルモは叫んでいた。
「リルムは…俺の婚約者だ。そんな卑怯なことするやつに渡したくねえ!」
「ミルモ…様?」
「卑怯なことってなんダス?負け惜しみは、」
「とぼけんじゃねえ!お前ホレ薬を入れただろ!?」
キンタは頭にハテナマークを浮かべている。
ミルモはビンを手に取る。
「証拠があるだろ!このビンに『ホレ薬にも勝てる!グルミ族の里で取れた香辛料』って…え?」
「如何したクモ?それはグルミ族でお菓子に入れるとおいしいといわれている葉っぱを香辛料にしたものですクモ。今度こっちでも売ろうかと思ってて…」
「ホレ薬って言うのは…?」
「よっぽど美味しいって言うことダス!ホレ薬をつくわなくてもこの味のトリコってことダス。第一リルムしゃんはオラのことを好きなはずだから使っても効果はないダスからな!」
自慢気に話すキンタ。ミモモは少し呆れてみていた。
ミルモは先ほど自分が言っていたことを思い出すとみるみる顔が赤くなっていった。
「ミルモ様…!今の言葉…」
「うるせえ、俺はただ負けず嫌いでそれに今のは口が滑ったんだ…!」
「ミルモ様大好きですわー!」
リルムはミルモに抱きつく。
「離せ暑苦しい…!」
「この勝負ミルモさんの勝ちクモね。」
「オラは…オラは諦めないダスよおおおおお!」
キンタは泣き叫んだ。


■ こやまる (741回/2010/02/21(Sun) 11:03:35/No2214)
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梨璃さん、こんにちは☆

今回は我らが主人公のミルモ編ですね。
妖精界でチョコを催促するミルモは容易に想像ができますが、お掃除一筋のピカリまでもがチョコを渡すとは…。
きっとミルモはしつこいくらいに(というか相手に失礼なくらいに)催促しまくったんだろうなぁ。
ピカリが掃除道具ではなくチョコを持っている光景は想像すると面白いかも。

さてリルム登場で危険な空気に包まれた中、挑戦者のキンタ登場!
口で言っても聞かない相手なだけに、ミルモは何度も防衛戦を受け入れないといけないので大変ですね。
今回の結果は・・・ミルモの勘違いでついつい先走ってしまい、顔を真っ赤にするミルモが本当にかわいい!
ミルモの行動により、リルムはこの後1週間くらいは幸せに包まれて、いろんな妖精に今回のことを得意気に話しそうな予感がします。

そういえばミルモの作るシュークリームのお味はどうだったんだろう?
案外ミルモは料理が上手かもしれませんね。
少なくともリルムの作る料理よりかは美味しいはず・・・。

さて4話連載達成しましたので、こちらも「いただきもの小説」に掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
それでは別の妖精によるお話も楽しみにしております。
では!


■ 梨璃 (18回/2010/02/23(Tue) 22:31:36/No2224)

こやまるさんこんばんは♪

ミルモのクラスメイトの女の子のキャラは3人しかいなかったのでピカリを入れてみました。
ミルモは新年が始まってから「もうすぐバレンタインだな」とでも呟いてそうなイメージがあったので(酷)

この話は書いてる本人が1番恥ずかしかったです。甘くさせようと思ったら甘くさせすぎました(^q^)
ミルモの料理の腕は普通ぐらいだと思います。

頂き物小説はOKです^^

では!


■ 梨璃 (19回/2010/02/23(Tue) 23:04:50/No2225)

6話 第二王子のクラスメイトの物語

「ムルモ喜んでくれるかちら…」
ムルモの元へと飛んでいくパピィ。
松竹の家の前まで来るとパピィは近くの、木に止まった。
「えーと『ムルモ今日バレンタインだからチョコ作ってきたの。』これで完璧ね!シュミレーション通り素直になるのよパピィ!」
自分に言い聞かせるようにし、深呼吸すると松竹の部屋へと向かった。
「ムルモー?」
「なんでしゅかパピィ?」
ムルモはゲームをしていた。
「あ・・・あのね、今日バ…バ。」
パピィは後ろにチョコの小包を隠している。
「今日…ば…!今日も馬鹿っぽい顔ちてるわね!」
何時ものように心にもないことを言ってしまった。
「な!なんでしゅかいきなり!?」
パピィはすぐに訂正しようとした。
「っち!違うの。」
「まぁボクは今ゲームをしてるからパピィと喧嘩してる場合じゃないんでしゅ。」
少し不機嫌そうな声でムルモは答えた。
「そのゲームそんなに面白いの?」
「そうでしゅよ!今度松竹グループが新しいゲームを出したから今松竹しゃんとためしにしてるんでしゅ。まぁ松竹しゃんは今出かけてましゅけどね。」
「ふうん。まぁあたちは帰るわ…」
「あっ!待つでしゅ。これ2人でするのもありましゅからパピィもしてみるといいでしゅよ?」
ムルモからの思いがけない言葉。パピィは理解するのに数秒程かかった。
「いいの?」
「まぁ…いいでしゅけど?」
数十分程ムルモとパピィはゲームをしていた。
「いったん休憩しましゅかね。お腹すいたでしゅ・・・。」
ムルモがマシュマロを取りに行こうとした。
この機会を逃すわけにはいかない。
パピィは勇気を振り絞った。
「そうだ!ムルモ。あたち…今日バレンタインだから…あんたがもらえないと可哀想だと思って作ってきたわよ!」
「一言余計でしゅけど、もらってあげましゅよ。」
ムルモはパピィから貰うと箱を開けた。
中身はマシュマロに溶かしたチョコをトッピングした物であった。
「ありがと…でしゅ」
パピィと二人でパピィが作ったチョコを食べた。
「結構美味しいでしゅよ。パピィが作ったにしては。」
「あらムルモ素直に美味しいって言えばいいのよ?」
そう言いあっていた二人だが、二人の顔は笑顔であった。


■ こやまる (747回/2010/02/25(Thu) 08:18:30/No2228)
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梨璃さん、おはようございます☆

お!いよいよ我がサイト主役のムルパピの出番ですね!
相変わらず素直じゃない二人がかわいいです(^^)。
特にパピィは・・・”バレンタイン”の最初の一文字までしか口にできないなんて(笑)。

>「ふうん。まぁあたちは帰るわ…」
パピィよりもゲームを優先したムルモにがっかりして悲しい表情をしているパピィを想像してしまいます。。
といいつつこれも計画的なムルモの作戦なのか!?
パピィはきっとチョコを持ってきて、そして素直に渡せないだろうと前日に予想するムルモもまた想像してしまいました(考えすぎか)。
でもこうして最後には良い雰囲気になれて、二人は顔を赤くしていそうですね。
二人にはこうした小さな恋のストーリーがホントよく似合います(^^)。
この後勢いに乗ったパピィが告白しようとしてケンカにならなければいいのですが・・・。

いただきもの小説掲載OKの件、了解です。
後日バッチリ掲載させていただきますね〜。
また別の妖精によるストーリーも楽しみにしております!
では!


■ 梨璃 (20回/2010/03/03(Wed) 13:32:03/No2237)

こやまるさんこんにちは!

今回のムルパピも書いている本人が恥ずかしいという結果に^^;
「ば」しか言えないのは漫画の方で「会いたかった」が「相変わらず」になったのが可愛すぎて小説でもこう書きたいので、その結果「バレンタイン」が「馬鹿っぽい顔」に…(笑)
だんだん某嫌味忍者に近くなったように思えます。

この話はゲームをしていて2人プレイができるのを見てこれだ!と思ったことから生まれました(どうでもよい情報)
ムルモはパピィからチョコが欲しいけど、くれるのカドウか、気になっていたら可愛いです^^
パピィはこの後告白できるのか!皆さんのご想像におまかせしま(ry

では♪







■ 梨璃 (21回/2010/03/08(Mon) 22:08:02/No2245)

第7話 クラスメイトの物語

ミルモが妖精界でも流行らせたバレンタイン。
バレンタインは勿論、妖精界でも大イベントとなっていた。
妖精学校でも、殆どの女子生徒がお菓子を手に学校へ来ていた。
ルビィもその1人である。
「はぁ…でもどうやって渡せばいいのかなあ…」
朝からずっと悩んでいた。
相手は同じクラスのマンボである。
「あら?ルビィもチョコを持ってきたんでしょ?」
「アンナ…ビケー君にもう渡したの?」
「えぇ、朝にね。でも早くしないと学校終わっちゃうわよ?」
あとはHRをして終わりというだけであった。
「いざ渡すとなったら緊張して…。」
「まぁ頑張りなさいよ。」
チャイムが鳴り、エンマが教室に入ってきた。
そしてHRも終わり、帰る準備をしていた。
「マンボ帰るべー。」
「おお!」
ぺータたちが教室から出て行く。
ルビィも慌てて帰る準備をした。
「じゃあ家に帰ったらすぐ向かうよ。」
ぺータ達はマンボの家で遊ぶらしい。
「分かったよ!あれ?ルビィじゃんか。」
「マンボ君…!」
「途中まで一緒に帰ろうぜ!」
「うん…(これを逃さずに何時渡すの!さりげなく渡すのよ)」
二人は家に帰るまで、授業のことや学校の話題で盛り上がっていた。
その途中急に雨が降ってきた。
「雨だ。どっかで雨宿りしていこう!」
「そうだね。(マンボ君と雨…あの時を思い出すな)」


■ こやまる (755回/2010/03/10(Wed) 20:29:24/No2252)
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梨璃さん、こんばんは☆

次の出番はルビィとマンボですね〜。
マンボはまた恋とかに疎そうだから、ルビィはこの先もすごく苦戦しそうです。
ルビィの方も恋に臆病なのか、なかなかチョコ渡しを実践出来ないようで。。
なかなか絶望的な状況・・・と思っていたら、突然の雨展開!
この雨は果たして恵みの雨になるのかどーか?

次回はマンボとの思い出が回想シーンとして描かれることを勝手に期待しています(^^;。
ルビィがマンボに惚れるシーンがきっと描かれる・・・はず!?
ルビィはマンボのいったいどんな仕草に惚れたのか気になりまくりですよ。

それでは次回も楽しみにお待ちしております!
では!


■ 梨璃 (22回/2010/03/12(Fri) 15:50:28/No2259)

こやまるさんこんにちは★

マンボは恋には疎いのっていいですよね^^
ルビィは明るいけど恋に関しては臆病なので最初の頃の楓という感じです。
それにしてもまさかオリフェ話が2回にわたるとは…;

8話 クラスメイトの物語A
突然の雨にルビィはマンボの持っていた傘に入ることにした。
ルビィはというと昔のことを思い出していた。
それは入学したての頃だった。
その日も学校が終わる頃には突然の雨が降っていた。
なかなかやまない雨。ルビィは急用があるのだが勿論傘はない。
ルビィはしかたなく教室で待つことにした。
「はぁ…なかなかやまないな。」
思わず溜息をもらす。
「あれ?ルビィ…?」
「マンボ…君?如何したの?」
クラスメイトのマンボが教室に入ってきた。
「忘れ物しちゃって。ルビィは帰らないのか?」
「うん、傘持ってなくて。姉さんが料理を教えてくれるから早く帰らないといけないんだけど…。」
「だったら俺の傘使いなよ。姉ちゃんが傘はいつも持っていろっていうから持ってるんだ。」
マンボは鞄から傘を取り出す。
「でも…」
「いいのいいの!早く帰りなよ。じゃあ俺ペータたちが下で待ってるから先に行くな!」
そう言うとマンボは教室を出て行った。
次の日マンボは風邪を引いて休んだ。
ルビィはペータ達と共に放課後マンボの家にお見舞いに行った。
「雨に濡れて風邪を引くなんてカッコわるいベ」
「かっこ悪いねぇ。」
「うん。カッコ悪い。」
「かっこ悪いって言うな!」
「あの…これには」
自分のせいだと言おうとするルビィ。
「ルビィも見舞いに来てくれてありがとうな。」
にっこりと笑うマンボにルビィは少し顔を赤らめた。
後日マンボに自分のせいで風邪を引いたことを謝る。
しかしマンボは「ルビィが困ってたからいいよ」といった。
それ以来だ。ルビィがマンボのことを気にしていたのは。
そんなことを思い出していると雨も小降りになってきた。
「お!雨やんだみたいだな。」
「そうだね…あの…これ。バレンタインだから。」
ルビィは鞄からチョコを取り出す。」
「わぁ!ありがとう!」
「ずっと前傘貸してくれてありがとう…。」
マンボは少しそのことを思い出す。
「いいんだよ。あ!見て虹だ!」
「本当だ。」
空には虹がかかっていた。
「ルビィも俺の家来て遊ぶか?」
あの時と同じ笑顔。
「うん!行くー!」
傘を鞄の中にしまい、2人は虹を見上げた。


■ 梨璃 (23回/2010/03/12(Fri) 18:03:33/No2261)

9話 元相棒たちの物語@

ここは楓のマンション。
キンタも帰り、リルムはミルモが先ほど言った言葉を、思い出しては照れていた。
「ミルモ様があんなことを言ってくださるなんて私もう幸せですわー!」
「良かったねリルムちゃん。」
「だあああ!もうとっとと忘れろよ!」
ミルモは顔を赤くする。
「じゃあ私もこれから結木君と会うからじゃあね。」
「いってらっしゃいませー」
ドアが閉まり窓からは楓がうきうきと歩いているのが見えた。
「それよりお前は何時までいるきだ?」
「ミルモ様実は…」
「すいませーーーーん。」
マグカップを持った人間姿のクモモが何処かの猫型ロボットのように引出しから現れる。
マグカップをミルモとリルムの前におき、すいませーんと言い残し去っていった。
「ひさしぶりじゃん!」
「アクミ!?何で来たんだ?」
「アクミさんネズミさんは来たようですわよ!」
「へぇ…そっか。」
「何がどうなってんだ?」
ミルモは頭にハテナマークを何個も浮かべながら聞く。
「ミルモ様実は…」
リルムはこの作戦のことを話した。
「へーぇまさかお前がネズミをなぁー。」
「ミルモ様もこの作戦のお手伝いをしてくだ「めんどくせぇからヤダ。」
リルムが言い終わる前にミルモは断った。
「ミルモ様の馬鹿アア!」
リルムの蹴りがミルモに炸裂する。
ミルモはベシッと音を立てて壁にぶつかった。
「わ…分かったよ。」
「さすがミルモ様!恋の妖精ですわー。」
アクミは呆れながら2人を見ていた。
「ところで肝心のチョコは何を作ったんですか?」
「チョコトリュフだよ。今までで1番よくできたかもな。あいつにはこれをあげたいし・・・」
「まぁ!何か思い出があるんですわね!聞きたいですわ。」
リルムは目を輝かせる。
「あぁ・・・これはな・・・」


一方此方は妖精界の忍者村。
「フフフのフー。久々に此処へ帰ってくるのも良いでござるなぁ。しかし・・・」
ネズミはアクミからの手紙を取り出す。
「2月14日、マカロン公園に18時に来い・・・アクミ・・・。いったい何の用でござるか・・・?」
「あの・・・ネズミさんですよね・・・?」
そこにはくノ一の忍者がいた。
「あぁ。そうでござるが。」
「お話があるんです。」


■ こやまる (761回/2010/03/18(Thu) 19:09:19/No2277)
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梨璃さん、こんばんは☆

な、なんと・・・。
マンボが優しすぎる!男前すぎる〜!(^^;
ムルモやビケーあたりだと、マンボの取ったような行動に下心が絡んでくるのですが、正義感の強いマンボは逆にかっこよく見えてきますね。
ルビィが惚れてしまうのも無理もないと思います。
でもでもこの優しさがルビィ以外の女の子にも行われると、ルビィの恋のライバルは増えてしまいそうですね。
そして子供っぽいマンボが恋に目覚める日は果たしてやってくるのだろうかと。。
その後の展開などいろいろ妄想させていただきました(^^)。

9話からはアクミが登場し、いよいよ本編ストーリーの始まり?
アクミのためにおせっかいリルムが早くもリードしまくっていますが、通常はろくな展開にならないので、その後の展開がかなり心配です。

>「2月14日、マカロン公園に18時に来い・・・アクミ・・・。いったい何の用でござるか・・・?」
この果たし状のような手紙もリルムの仕業ですよね?(笑)
(「やっぱりカールでしょ」でミルモを呼び出そうとしたリルムを思い出しました)
でもこうでもしないとネズミは来てくれなそうだから、これはこれでよかったのかも。
ネズミを待つアクミは、ネズミにかける言葉をあれこれ悩みそうだなぁ。

それでは続きを楽しみにしています!
では!


■ 梨璃 (24回/2010/03/18(Thu) 21:16:00/No2278)

10話 元相棒の物語A

「チョコケーキにしたわけがあるんですわね。私とっても気になりますわー」
「これがチョコケーキには見えないがな。」
見るもがその言葉を言った直後、ドカッ!とミルモが壁にぶつかる音がした。
リルムがまたもや蹴ったために。
アクミは無視をして話し始めた。
「アタイが、ネズミ・・・ラットと一緒にダアク様の元に就いていた時だよ。」


1年程前のこと。
アクミとラットは空を飛んでいた。
アクミの絨毯の上には少し雑だがラッピングされた小包がおいてあった。
「あぁダアク様喜んでくれるかなぁ・・・」
「喜ぶんじゃないのか?」
「そうだよな!じゃあアタイは公園へ行ってくる。」
ラットは手作りのチョコを渡されるダアクに少しばかりの同情と、アクミがダアクにチョコを渡すことに嫉妬をしていた。

その時、アクミ達の下に手裏剣が飛んできた。
アクミ達は間一髪それを避ける。
「あっぶねえ!?何処のどいつだ!?」
少し遠くにミルモとヤシチが見える。
「ふん。オメーの手裏剣なんて軽くかわせるっつーの。」
「なにおお!?」

「あいつ等か・・・また馬鹿な真似を・・・」
「ちょっかいを出したいけど、アタイは忙しいからな。無視だ無視。」
アクミは苛立ちながらもダアクとの待ち合わせ場所に急ごうとした。

「これで終わりだぜ!ミルモでポン!」
ヤシチの足にロープが絡まる。
「な・・・なんだぁ?」
その後ヤシチはグルグルとハンマー投げのように回り、飛んでいった。
「ぎゃああああああ!」
「ちょろいちょろい。さて、腹も減ったし帰ってくもっちょでも喰うか。」

「ん?なんか後ろから声が・・・。」
「ぎゃああああ!」
ゴーン!
飛んでいったヤシチは・・・なんとアクミとぶつかった。
しかしその衝撃でダアクへのチョコの小包が落ちてしまった。


■ 梨璃 (25回/2010/03/22(Mon) 22:10:53/No2287)

こやまるさんこんばんは★
かっこいいマンボを書きたかったので^^*
個人的にマンボは男前なキャラだと思うので。
マンボは皆に優しそうだから実はもてるんじゃないかと思ってます。

いよいよこれからがネズアクのターンです。(遅い)
アクミの手紙は来て欲しいけど頼み込むのは嫌なのでむしろ命令形です(え
リルムは完璧だと思ってはいますがネズミのことを知らないパピィにとっては逆に不安がってるんだと思います^^;
では続きを。

11話 元相棒たちの物語B
「いってえ・・・気をつけろ馬鹿!このチョコが落ちたら・・・って無い!?」
「悪い・・・チョコならさっき落ちていってたぞ。」
ヤシチは下を指差す。
アクミは急いで取りに行く。
「まったくお前みたいなやつでもチョコを渡したいとは思うとはなあ・・・。」
アクミはヤシチを無視し急いで取りに行く。
しかし惜しくも間に合わなかった。
グシャッ
柔らかいものがつぶれる音がした。
「ああああああ。」
アクミの作ったケーキはボロボロで形もかなり崩れていた。
アクミはそれを拾うと、絨毯にのり何処かへと飛んでいった。
「アクミ・・・?」
ラットはアクミの後を追った。
「拙者のせいか・・・?」
ヤシチはアクミが自分に復讐でもしでかすのかと思うと顔が青くなっていき身震いをした。

そしてアクミは川原にいた。
ラットはアクミを見つけると、下りていった。
「おい、待ち合わせ場所は此処じゃないんだろ?時間過ぎ・・・」
ラットは言葉を失った。
アクミの眼からは涙が出ていたからだ。
「ア・・・アクミ?」
アクミは気が強く、素直ではない、そして負けず嫌いだ。
そんなアクミが泣いていることにラットは動揺した。
「せっかく・・・ダアク様に・・・チョコ作ってきた・・・のに・・・。たくさ・・・ん練習もしたの・・・に・・・。」
「(そういえばこいつ・・・料理は苦手だとか言っていたな。」
「これじゃあ・・・渡せねえじゃん・・・。」
アクミは泣きやみそうに無かった。
ラットは小包からフォークを取り出し、ケーキを食べる。
口に入れた瞬間軽く目まいのようなものがしたが。
「な!何やってんだよ・・・馬鹿か!?」
「こんなものをダアク様に渡す気か?」
「う・・・。捨てるつもりだよ・・・。」
「食い物を粗末にするのはどうだと思うがな。・・・こんなの喰える奴は俺ぐらいだ。だから・・・泣くな。」
ラットはアクミから目線を逸らし言う。
アクミは泣くのが収まっていった。
「(こいつなりに・・・心配してくれるのか・・・?)」
ラットを見れば顔が赤くなっていた。
「かっこつけるんじゃないよバーカ。まぁダアク様には店で買うよ。だからこれは・・・アタイ達で喰うよ。」
「まぁ次回渡すまでには少しは腕を上げておくことだな。」
「余計なお世話だよ。(言えないけど・・・ありがとうな。)」


■ 梨璃 (26回/2010/03/24(Wed) 16:32:39/No2291)

12話 元相棒たちの物語B

「まぁそんな素敵な出来事があったんですね。」
リルムは感動したらしい。
「す・・・素敵って・・・。」
「とりあえずは俺のおかげだな。うん!」
「調子にのんな!・・・っとそろそろ時間だな。」
「待ち合わせ場所はマカロン公園ですよね。デートスポットとしては大人気の場所ですわ!」
「皆さんお待たせしましたー。」
窓からサファイとヤマネがやってきた。
「本日の作戦、私たちも近くで見守りたいと思いまして・・・。」
「ではそろそろ行きましょう、ミルモ様も。」
「俺もかよ・・・めんどくせぇ。」

妖精界
「えっと・・・まだ時間はあります。忍者村へ行ってみてはどうですか?」
「まだネズミ兄様はまだ村にいると思います。」

忍者村
ミルモ達はヤマネの家で時間をつぶす事にした。
「あれ?あの森に誰かいる。」
サファイが指を指した方向には妖精二人の姿があった。
ミルモ達はその後を追った。
「えっと、確かこの辺に・・・ってネズミ師匠!?とくノ一・・・?」
「大声を出しては駄目ですわ!」
「何の話でしょう・・・。」



「私ネズミさんが好きです。」


「え?」
アクミは声に出してしまった。
少し離れていたのでネズミは気が付かなかった。
アクミは同時にルビィの言っていた言葉を思い出す。

『結構ライバル多いわよ。村でも尊敬されてるしね。』

「(アタイとは違う。女の子っぽくて、おしとやかな感じで・・・)」
アクミはその場を立ち去った。

「アクミさん!?」


■ こやまる (770回/2010/03/27(Sat) 09:56:12/No2298)
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梨璃さん、こんにちは☆

アクミのストーリーが盛り上がってきましたね〜。
女の子らしく大きな恋するハートを持っていながらも(それ以外では女の子らしさが足りないですが)、なかなかうまく行かないのもまたアクミの特徴ですね。
肝心なところでいまいち自分に自信が持てないのも…。
今回も恋のライバルの存在を知ってしまい、卑屈な気持ちに包まれてしまったアクミ・・・。
こうなってしまうとなかなか手が付けられなくなりますね(^^;。
まだまだこの先の展開が予想なくて楽しみです!

>「食い物を粗末にするのはどうだと思うがな。・・・こんなの喰える奴は俺ぐらいだ。だから・・・泣くな。」
ラット(ネズミ)がカッコ良すぎる…というかアクミに対して自分の気持ちをアピールしまくっていますね〜(^^)。
肝心のアクミはダアク以外眼中に無しですが、さすがにこれだけのフォローを受けるとアクミの記憶の中にも残りますね。
この過去のシーンが現在のアクミとネズミの関係にも生きてくるといいなぁ。
そしてその頃からお菓子作りの腕前は上がったのだろうか?
リルムみたいに違う方向に腕が上がっていなければいいのですが…。

それでは続きを楽しみにしていますね!
では!


■ 梨璃 (27回/2010/03/27(Sat) 20:10:56/No2301)

こやまるさんこんにちは!

怒りっぽかったり、料理が苦手だったりと女の子らしさが少ないアクミが女の子らしくなるのを目標にしていたら可愛いなという妄想がこのようになりました^q^
アクミは人一倍焼もちな子だと萌えr(殴

ラットをかっこよく書こうと思ったのですがなんだかキャラ崩壊に・・・;
ラット→アクミ→ダアクの組合せが昔から大好きなのでこの話は何時もより妄想力を働かせましたw

13話 元相棒たちの物語C

「アクミさん!」
リルムは慌ててアクミの後を追った。
「まさかお主等が立ち聞きとは・・・」
何時の間にかネズミはヤマネ達の隣に立っていた。
「ネ!ネズミ師匠・・・!」
「ネズミ兄様・・・立ち聞きのことは申し訳ございません。」
「これはお主達には関係の無い話でござるよ。早く此処から立ち去るでござる。」
ネズミはそう言うとくノ一の元へ行った。
ヤマネとサファイはしぶしぶその場を去った。
外にはリルムが待っていた。
「アクミさんが人間界に帰ると・・・。それで1人にしてほしいと申しておりましたわ・・・。」
「仲直りさせるしかありませんね。」
4人で作戦を練ることにした。
「全くめんどくせぇなぁ。俺はあの森でも散歩してくるからお前らで考えておけよー。」
ミルモは立ち上がり森のほうへ歩いていく。
「ミルモ様!?」
「ちゃんと作戦を考えましょうよ!」
「ミルモ殿!」
ミルモは3人の声を無視し、森の中へ入っていった。
「3人で相談しましょう・・・。」


人間界
「はぁぁぁ。」
アクミは深い溜息をもらす。
「何でアタイここに来ちゃったんだろう。」
河原にアクミは来て、川を見つめている。
手にはネズミに渡す予定であったチョコ。
先ほどの告白を思い出す。
「(自分とは性格が正反対だよな。ネズミもやっぱりあんな女の方がいいのかな。)」
1度考え出すとどんどんと悪い方向に考えてしまう。
「ネズミの馬鹿ー!」
短気な性格からか嫉妬心からかアクミは近くにあった小石を川へ投げる。
ゴン!
「ゴン?」
草むらから1匹のかなり大きな猫が現れる。
「もしかしてさっきの当たった・・・?」


■ こやまる (776回/2010/03/31(Wed) 23:39:14/No2316)
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梨璃さん、こんばんは☆

アクミがすっかりすねてしまいましたね。
こうなると言葉の慰めだけでは全く通用しなくなるのが普通ですが・・・大きな猫が突然現れていったいどんな展開が待っているのか、全然予想がつかないです〜。
森の中へ一人散歩に入っていったミルモが何かしたのかなぁ。

突然ヤマネたちの前に現れたネズミ・・・相変わらず一匹狼っぷりを発揮していますね。
雰囲気的に何かいろんな場所で勘違いがありそうな予感が…。
もしかしたら、ついさっきまでアクミがそこにいたことにもネズミは気がついていなかったのでは?
そんな感じにネズアクにとって良い方向へと妄想しておきます(^^)。

それでは続きも楽しみにしていますね。
では!


■ 梨璃 (28回/2010/04/02(Fri) 22:13:24/No2322)

こやまるさんこんばんは!

アクミは女の子らしくすることを気にかけていたらいいなと思ってた結果すねてしまいました^^;
ネズアクはハッピーエンドになるのか!?
最終話開始です。

最終話 元相棒たちの物語D


「ようネズミ!告白された気分はどうだ?」
「ミルモ・・・!先ほど去れと言ったばかりで・・・」
しかしミルモはネズミの言葉を無視し続けた。
「でもよーあの女結構可愛かったじゃねえか。アクミとは大違いで、可愛げがあって家庭的で女っぽくて・・・。」
ミルモが其処まで言うとミルモの目の前には苦無を構えたネズミ。
「貴様にアクミの何がわかるという・・・。」
「そう思うんだったらちゃんとアクミとあって話せよ。アクミのことを気にかけている男もいるみたいだしなぁ。じゃあ俺は帰るぜ。」
ミルモはそう言うと入り口の方へ歩いて言った。


人間界
「なんだよ猫共・・・!ア、アタイにはむかうのか!?」
猫はアクミに近づいていく。
アクミは内心恐怖であった。
「く・・・くるな!」
アクミは目を瞑った。
しかし痛みはない。アクミは恐る恐る目を開けた。
「え?」
猫は大きな布で頭ごと覆われていた。
頭の上には1人の妖精・・・。
「早く逃げるでござる!」
「ネ・・・ズミ・・・!?」
2人は急いでその場をさった。


公園。
「はぁ・・・びっくりした。」
「あれくらい魔法のひとつでもしたらどうでござるか?」
「なんだと!?別に助けてもらわなくても結構だよ!」
ネズミの嫌味にアクミは怒る。
「まったく心配してきてやったというのに可愛げのない奴でござるな!?」
「え・・・?心配?」
アクミは言葉を繰り返す。
「せ・・・拙者がお主の心配などするか!」
そう言っているがネズミの顔は赤くなっていた。
「でもなんで此処にいるってわかったんだ?」
「ムルモがアクミは泣いている所を見たとサファイに連絡が行ったのでござるよ。」
「それできてくれたのか?」
「・・・」
ネズミは何も言わなかった。
「あ、これやるよ。」
アクミはネズミに小包を渡す。
「あの女とは違うかもしれない。けどアタイはお前に食べて欲しいんだよ!」
アクミの目からは涙が流れていた。
「お主もいたのか。」
ネズミは小声で呟く。
「あれなら断ったでござるよ。」
「な!なんで!?」
「たしかにお前はあのくノ一とはちがって不器用で素直ではない。その上家庭的ではないが・・・お主のような女でもいいと思ったのでござるよ・・・!」
「それって・・・?」
二人の顔は耳まで赤くなっていた。
「・・・とりあえず料理の腕が上がったか、気になるから貰っておくでござるよ・・・。」
ネズミはチョコを口に入れる。
「ま・・・まだまだでござるな。これからも拙者が食べてみてやるから恩にきるでござるよ?」
「相変わらず嫌味な奴・・・!」

草むらからは4人の妖精が見守っていた。
「上手くいったみたいですね。」
「お二人とも良い雰囲気でございます。」
「流石はミルモ様ですわ。」
「あいつらなんだかんだで上手くいきそうだな。」
4人は笑顔で2人を見届けていた。

終わり


■ 梨璃 (29回/2010/04/02(Fri) 22:28:19/No2323)

後書き

「サスケだぜ!此処まで読んでくれてありがとうだぜ!」
「2ヶ月近くも続いているのに読んでくれて嬉しいハンゾーなのらー。ところで後がきってなんなのら?牡蠣の仲間なのら?」
「違うぜハンゾー、反省点をぐだぐだ語るっぽいぜ。」
「ふうん。とりあえずはネズミさんとミルモの話を話すっぽいのら。」
「この2人は恥ずかしい台詞を言っているぜ。」
「書いてる本人が恥ずかしいって梨璃言っているのら。梨璃はこの2CPが波にきてたから重要視してかいたっていってたのら。」
「いったいどんなイメージを抱いているのか気になるぜ。そういえばこれはチクコヨとかガイア族もいれたかったって話だぜ!あまりにも長すぎるから断念したそうだぜ。」
「バレンタインの話は投稿されたけど終わっていたからなのらー。」
「まぁとりあえず・・・。」
「「最後まで読んでくださった方ありがとうございました(だぜ!)(なのらー!)」」




1827/ 学園パピィ(3)
□投稿者/ 夏田みかん -127回-(2009/10/13(Tue) 17:08:38)

こんにちは(^^)夏田です♪

学園パピィスレッド恒例のお引越し〜〜〜♪
以前のスレッドが30達成しましたので、
学園パピィ(3)として改めて宜しくお願いしますww
今回の表紙(?)となるイラスト、
またまたヒーロー勢ぞろいですw(カエレは・・?(^^;))
モノクロを背景にぱぴ子を目立たせてみましたが・・・
いろいろと変だなぁ・・・・(-_-;)
相変わらず表紙っぽくないです(笑)
19話からになりますが、なんと19話は
ムルパピ+アロマ×ミカン!?の以前から予告していた
禁断の物語になります!お楽しみに♪
では☆


■ こやまる (625回/2009/10/19(Mon) 08:04:40/No1843)
http://www.murumoya.com/


夏田みかんさん、おはようございます☆
お絵描きありがとうございます!
いえいえ、主要キャラ勢揃いでにぎやかで、すごく表紙っぽいですよ。
総勢5名のキャラを300px四方のマスに描くのは結構大変だったのでは?
そしてヒロインの表情をしているパピィがまたかわいいです。
最近は(最初から?)後ろのキャラたちに助けてもらってばかりですが、この関係も新たなスレッドになって変わってくるのかどーか。。
そして住田くんはいつまでストラップ姿のままなんだろう?(^^;
あ、それと楓先生の着ているシャツには何て書いてあるのかな?

>ムルパピ+アロマ×ミカン!?の以前から予告していた
>禁断の物語になります!
アロマの行動がめちゃくちゃ気になります!
ミーハーなアロマちゃんに変身して追っかけ行動に出るのかなぁ。
ということで次の掲載をお待ちしております〜。
いろいろ忙しそうですが、これからもぜひ連載をがんばってくださいね(^^)。

では!


■ 夏田みかん (131回/2009/10/26(Mon) 16:55:35/No1867)


「学園パピィ」

story19「硝煙反応少年と癒しのそよ風!」

夏休みの中盤に差し掛かる頃――・・・
パピィ「今日はキャンディーが特売なのよ♪」
楽しそうにパピィ(※本作の主人公。ぱぴ子じゃない物だけを示す)
が言いました。
住田「へぇ〜〜!・・・ん?」
パピィ「どうしたの、住ちゃん」
住田があれ、と言うと
前方には、アロマとムルモの2人が同じように
買い物をしているようでした。
パピィ「む!」
住田「・・;;」
アロマ「あっ、パピィさん♪」
ムルモ「ほぇっ」
パピィに気づく2人。
パピィ「何してんのよっ!!」
ムルモ「何って、デートでしゅよ、ねーアロマしゃん♪」
アロマ「え!?えぇっと・・・」
パピィ「むむ!・・・・何浮かれてるのよっバカムルモ!」
(あたちという者がありながらっ・・・・!)
ムルモ「ムカッ・・・・バカってなんでしゅか!
いきなり不愉快でしゅ!こんな奴ほっといて行くでしゅよ、アロマしゃん!」
アロマ「パピィさんも一緒に行きましょ♪」
ムルモ「ほぇぇっ!?」
パピィ「あ・・・・アロマたんがそう言うなら・・・」
こうして、3人は一緒にショッピングに行く事になりました。
しかし、相変わらずアロマとムルモは楽しそうにお喋り
をしています。入って行けず取り残されるパピィ。
パピィ「ムルモの癖に、アロマたんと言葉のキャッチボール
出来るなんて意外ねっ!」
気がつけば心にもない事を言う口・・。
ムルモ「ムカムカ・・・」
アロマは、その光景を微笑ましく思っていました。
すると・・・・

ロックバンド「03ーゼロサンー」のCDを
片手に、買おう買うまいか悩んでいる
黒いロングコートに橙色の妖精、ミカンが居ました。
パピィ「あら、ミカンたん♪」
ミカン「・・・・!パピィちゃん!」
ムルモ「げげげっ・・」
すると、ミカンはムルモを見た途端形相が変わりました。
お前、また抜け駆けを図ったな!という顔をしています。
一緒にいたアロマは、見知らぬ妖精に首を傾げます。
ムルモ「先手必勝!触覚ビーーム!!!」
ムルモは、いきなり触覚から電撃(23万V)
を出しました。やっぱり避けないミカン。

ミカン「ぬるいな・・・・おめぇの電撃は。」
さっきと何一つ変わらない表情で何も変わらず
そこにいました。
ムルモ「ほぇぇっ!?・・・触覚ビームが効かないなんてっ・・・
初めてでしゅ・・・」
ミカン「わるいが、電気には慣れてんだ。・・・
お礼に一発打ち抜きたい所だが・・・・そこにいる女の子は誰だい?
知らない顔だね。」
アロマ「・・・・あっ、初めましてアロマと申します。」
アロマはいつものように爽やかに笑いました。
彼女が笑顔を見せると同時に、どこからか、そよ風に乗せられて
アロマの香りが漂います。
ムルモとパピィは、癒されました。HP40回復。
ミカン「そうか。パピィちゃんの友達か。オレ様はミカン。
一つ年上だけど宜しく」
ミカンはさっきとは違い、いつもの不敵な笑みを見せました。
ドキッとするアロマ。
パピィ「ミカンたんも一緒に行かない?買い物♪」
パピィの提案に、ムルモが、余計な事を・・・・という顔をしています。
ミカン「あぁ。いかせてもらうぜ。その後デートに」
ムルモ「いい加減にしろでしゅ!ボクもいるんでしゅからね!!」
すると、ミカンとムルモの間に火花が散ります。
ミカン「上等だ・・・・」
その光景を見て、アロマが察しました。
アロマ(もしかしてミカンさん、パピィさんの事・・・)
ムルモ×パピィ←ミカン の図をとっさに感じたアロマ。
そして・・・
アロマ(これはムルモ様とパピィさんの仲を取り持つ
私の役目!!・・・・それにはまず・・・)
何も知らずムルモと睨み合っているミカンを見ました。
人知れず使命感を感じるアロマちゃん。
パピィ「もういいから、早く行きまちょ?売り切れちゃうわ」
ムルモ「そ・・・・そうでしゅね・・・アロマしゃんvV・・・
・・・・・・アロマしゃん?」
ミカン「うわぁっ!」
アロマ「ミカンさん!一緒に行きましょ♪」
ムルモ「ほぇっ!?」
ミカン「・・・?どうしたんだぃ、アロマちゃん」
アロマ「ミカンさんとは初めて会うし、仲良くなるには
良い機会でしょう?」
そう言ってアロマはミカンの手を放しません。
ムルモ「むむぅ〜〜っ!アロマしゃんにまで手を出すとは〜〜っ!
・・・あぁっ」
パピィ「何ちてんのよっ!早く行くわよ!」
ムルモ「ほぇぇ」
ミカン「あっパピィちゃん・・・・む;」
アロマ「ミカンさん、私達も行きましょ!」
ミカン「うぬぬ・・・パピィちゃん・・・」
不服の表情で、ムルモと歩くパピィを見るミカンでした。
姿がミカヤだったらこのシーンも完全にマヌケです。

ムルモ「パピィ!痛いでしゅよ!放してくだしゃい!!」
パピィ「なによ!あたちが引っ張ってあげなきゃ、ムルモ遅い癖にっ」
ムルモ「ムカぁっ!別にお前に引っ張られなくても速いでしゅよ!!」
パピィ「嘘ついてんじゃないわよっ!」
ムルモ「不愉快でしゅ〜〜〜〜っ!!」
そうアロマの所へ逃げようと思って振り向くと・・・
アロマ「ミカンさんは、ロックが好きなのね!」
ミカン「あ・・・・・あぁ・・・。アロマちゃん、パピィちゃん達と
距離があり過ぎないか?・・・うわっ」
アロマ「ミカンさんと話が出来て嬉しいわ」
躊躇なく手を引っ張るアロマ。
女の子相手のせいか、不覚にもいつになく困惑するミカン。

一旦切ります♪


■ 夏田みかん (132回/2009/10/28(Wed) 17:48:47/No1874)

続きです。

ムルモは横目でパピィを見ます。
パピィは、ムルモと2人で歩いているこの状態
に、とても感謝していました。
顔を赤く染めながら、嬉しそうに歩いています。
パピィ(よっ・・・よーし・・・今日こそムルモに告白
するわよっ・・・!言えるわっ今ならきっと・・・///)
「あ・・・あたちっ・・・・あたちっ・・・////」
ムルモ「いい加減手離せでしゅ!痛いでしゅよ!」
ピキーーン。(何かが割れる効果音)
パピィ「むっかーーーーー!!何よ、あんたなんか
あたちが居ないと何も出来ないくせにーーーっ!!」
ムルモ「なんでも出来るでしゅう!!パピィなんかに
言われたくないでしゅよ〜〜〜っ!」
ムルモがパピィを突き飛ばして、
とうとう喧嘩が始まってしまいました。
アロマ「あ!」
ミカン「あの野郎!」
ミカンが止めに入ろうとする前に・・・
    ガシッ
アロマ「み、ミカンさん、あのお店なんか綺麗だと思わない?;;」
ミカン「あっアロマちゃん・・・・;;」
アロマに止められました。
数分後・・・

ムルモ&パピィ「ゼーーーハーーー、ゼーーーハーーー」
ボロボロになった2人。
アロマ「あ、あのー・・・」
3人がアロマに注目します。
アロマ「そろそろティータイムにしませんか?」

場所はとある喫茶店。
テーブルクロスのかかった白い丸型のテーブルが数個。
1つのテーブルにイスは2つしかありません。
ムルモ&パピィ「ふーーーんだっ!」
アロマ「(笑)」
ミカン「(汗)」
ムルモとパピィ、アロマとミカンでテーブルが別れています。
すると、ウエイトレスの妖精が、頼んでいた
ケーキと飲み物を運んで来ました。
そのケーキを見るなり顔色が一気に変わる2人。
パピィ「おいしそーーーっ!」
ムルモ「ほぇ〜♪いただきまーしゅ!」
そんな幸せそうな2人をよそに、アロマとミカンのテーブル
には、パフェだの、ケーキだの、アイスだの 沢山ありました。
アロマがクスっと上品に笑います。
アロマ「ミカンさん、甘い物がとっても好きなのね♪」
ミカン「あぁ・・・常に甘いものを口に入れていないと
おかしくなってしまうからな・・・」
いや、もうその時点でおかしくなってるよ。
作者の突っ込みをよそに、食べまくる妖精達。
ミカン「アロマちゃん」
アロマ「?」
ミカン「他人の恋関係に首を突っ込むのはヤボじゃないのかぃ?」
その一言にアロマは、驚いて固まってしまいました。
アロマ「し・・・・知ってたんですか・・?」
ミカン「アロマちゃんの態度から考えれば、すぐにね。
そして あんたに好きな男が居ることも。」
アロマ「!!」
ミカン「パピィちゃんと仲の良い他の子からの噂で・・・」
アロマは、肩を沈めました。
アロマ「えぇ・・・。そうなんです。私、好きな人がいるの。
幼馴染で気になる人・・・。でも私勇気が出ないの・・・・
それに、彼のタイプとは全然違うタイプだし私には他に
やらなきゃいけない事があるから、彼の事を考える暇
さえ少ししかないんです。・・・こんな私が今更告白
なんて、わがままな事」
ミカン「オレ様には関係ないね」
アロマ「・・・」
ミカン「自分の幸せは自分で決めるもんだ。
彼のタイプと違う?それがどうした。
自分を飾る必要なんかないのさ、素で行けばいい。
今まで苦労して来たんだろう?なら少しくらい
わがまま言ったってバチは当たりゃしねーよ。」
アロマ「ミカンさん・・・・・・
・・・・ありがとう・・・!」
そうして、ミカンはいつもの不敵な笑みを見せました。
再びドキッとするアロマ。

ムルモ「ふーーーっ!もう食べられないでしゅ!」
パピィ「あたちもーーっ♪」
パピィの顔を見たムルモが、さっきの喧嘩を思い出しました。
ムルモ「パ・・・・パピィ・・・あの・・・さっきはゴメンでしゅ・・・」
パピィ「えっ・・・・別にっ・・あたちも・・・ごめんなちゃい・・」
数秒の静寂・・・
ムルモ「なんかお前と喧嘩するため、久し振りでしゅね・・・」
パピィ「そ・・・そうね。ミカンたんが来てから・・・・
ずっとムルモとミカンたんばっかり喧嘩ちてたものね・・・」
ムルモ「・・・?パピィ?」
パピィ「ずるいわよ・・・おいてけぼりなんて・・・あたちの事
忘れて・・・・寂しかったんだからねっ!」
パピィの口が止まりません。はっと我にかえるパピィ。
パピィ(なっ・・・何言ってんだろ・・・あたち・・)
ムルモ「パピィ・・・」
それを聞いて、うつむくムルモ。
ムルモ「ごめんでしゅ・・・・ちゃんと・・・
ちゃんとパピィの事も考えるようにしましゅよ」
パピィ「!ムルモ・・・!」
ムルモ「でも、ボクは別に、パピィの事忘れてたわけじゃないでしゅよ・・」
パピィ「え?なぁに、ムルモ、聞こえないでちゅ」
ムルモ「////なっなんでもないでしゅ〜〜っ!」
パピィ「何よ〜〜っ教えなちゃ〜〜い!」
ムルモ「ほぇぇっ」
ミカン「おりゃーーーー」
ムルモ「ほげぇっ!!」
ミカン「今までパピィちゃんと一緒にいたお礼を
まとめて返してやる!!」
ムルモ「ふんっ!ボクじゃなくて、パピィの方から
来たんでしゅっ!!」
パピィ「なっ何よ〜!その言い方〜〜っ!!」
3人で喧嘩をする光景を見て、アロマは微笑みました。
アロマ「どうりで2人が親しくするはずね、
ミカンさん あの人に似てるもの・・・」
そう言って、青服にマラカスを持った
金髪の妖精を思い浮かべました――・・・。

夏休みも、そろそろ中盤が終わります。
段々と暑さが薄れていく今日この頃―――・・・


始まってしまったアトガキ。
アトガキの登場人物紹介。
夏田みかん
この作品の著者であり、漫画家志望であり、オタクであり、
パピィを愛する以下略な人。
「ミカン×アロマっていろいろと無理があるよね〜」(本人談)
冬田かき
この作品の聞き役であり、ここでしか登場しないレアキャラ。
夏田みかんとは全く血の繋がらない赤の他人。
「っていうか夏休み編長いよ、早く終わらせろよ」(本人談)
夏田「さ〜て、アトガキ始まるよ〜〜〜〜!!」
冬田「早くしてね。」
夏田「まず、この小説を投稿する前に この話と似たような
内容の話が人様の小説で既に使われていた事に、気づいてしまいました。
ここにお詫び申し上げます(T_T)」
冬田「まぁ、どうだかは分からないケドね。案外コイツの早とちりかも」
夏田「悲しいニュースはここまでにして置いて、さて・・・・
(ピザ食べながら)むむ・・・実は、ミカンはもうちょっと
良いイメージで妄想していたんですが、妄想を小説化すると、
ちょっと変わりますねぇ」
冬田「何が?(タバスコかけながら)」
夏田「友人にミカンはキザだって言われた。」
冬田「・・・・」
夏田「えー、ミカンは決して気障(キザ)ではありまへん!以上!」
冬田「終りかい!!!」
夏田「次回!story20「馬鹿も風邪を引く!おみまいはバナナの味」
冬田「じゃー、この辺で」
夏田「じゃーーねーーー!」
冬田「人の言葉を遮るなっ!!」
ーーーそしてアトガキは終わった。

では☆


300×300

paint1256714856.png
/13KB

■ こやまる (638回/2009/11/03(Tue) 08:47:26/No1894)
http://www.murumoya.com/


夏田みかんさん、おはようございます☆

序盤のミカン抜きのほんわか光景は結構久しぶりかも!?
調子に乗ってパピィをおちょくったり、そしてパピィの言動にムカムカする素直じゃないムルモも久しぶりに見れたような気がします。
そして何をかぎつけたかやはり現れるミカン・・・(笑)。
ミカンに対するムルモの反応(裏ムルモ?)は素直と言えるのかな。
我を忘れてアロマの前でしょっかくビームを放ったりもしていますが、これは後で「しまったでしゅ!」と思いっきり後悔しそうですね。

>ムルモとパピィは、癒されました。HP40回復。
「はぁ」とうっとりしている二人を想像しちゃいました(^^)。
和むパピィの表情にミカンもつられて癒されそうです。
(ミカンはそんな表情をしない!?)

さてアロマの妙な使命感に燃えるところが今回は面白かったです。
年上のミカン相手に必死にしがみついたりと、誰の目にもバレバレな行動が…。
そんなアロマの勇気ある行動のおかげに、ムルパピは後で感謝しないといけませんね(アロマの行動の真意に気がつかないかもしれないけど)。
ミカンの方はやはりすぐに気がついてしまいましたか。
しかもアロマに恋のアドバイスを付けるなんて!
ミルモよりもいい奴かもしれません(笑)。
ところで、アロマはミカンを見てドキッとしたり、ミカンのことをミルモと似ていると思ったりと、もしかしてみかんさんの小説ではアロマの思い人=ミルモだったりして!?(妄想モード)
残念ながらアロマは今回限りのようですが、アロマとミルモの組み合わせもいつか見てみたかったりします。

お絵描きもありがとうございます!
困惑するミカンを相手に、積極的につきまとうアロマの表情がいいですね。
アロマの癒し効果はミカンには効き目があるのかなぁ。

>夏田「まず、この小説を投稿する前に この話と似たような
>内容の話が人様の小説で既に使われていた事に、気づいてしまいました。
公式キャラを使った二次創作である以上、偶然にもストーリーが似てしまうことはよくあることと私は思います(意図的に似せるのは除いて)。
ストーリーの一部分だけ似てしまっても、ベースとなるもっと大きな設定(登場キャラや世界観)は人それぞれ違うものですし。
さらに言うと別のマンガのストーリーを真似るのもOKにしてますので、ムルモ屋本舗の小説板ではパクりとかパクられとかそういう感情は抜きにして気楽に投稿していただければと思います。
みかんさんもあまり悩まずにこれからも投稿をよろしくお願いしますね(^^)。

それでは続きを楽しみにお待ちしております。
では!


■ 夏田みかん (136回/2009/11/04(Wed) 10:16:59/No1902)

おはようございます(^^)夏田です♪

「学園パピィ」

story20「馬鹿も風邪を引く!おみまいはバナナの味」

夏休みは等々終盤・・・
というか、一週間前。
2学期の準備等で忙しくなる今の時頃
彼は・・・
ムルモ「げほっげほっ」
寝ていた。
ミルモ「あぁ〜あ、夏休みも終わるってのに
このタイミングで風邪かよ・・・・・;」
ムルモ「うぅ〜〜〜っ・・・」
ミルモ「大丈夫か?」
ムルモ「あ・・・・あい・・・」
ミルモ「無茶すんなよ?みまいが来てんだから・・・」
みまい?誰でしゅかね・・・・まぁ、ボクが弱ってる
のが可哀想で来てくれる人は沢山いましゅからね・・・

ミカン「あーーぁ、なんてザマだ」
・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ムルモ「コラァーーーーーーーーーッ!何しに来たんでしゅかぁーっ!
・・・何でよりによってコイツが〜〜っ・・・」
パピィ「何大きい声出してるのっ、大人しくしてないと駄目でちょ?」
ムルモ「ほぇぇっ・・・・パピィまで・・・」
パピィ「(ドキッ///v)はっ・・・バッバカは風邪引かないって言うけど
何でムルモが風邪引いたのかちらねっ・・・!!」
ムルモ「むっ!そんなの、ボクがバカじゃないからに決まってる
じゃないでしゅかーーっ!」
ミカン「いや、それは違うな。バカは自分の体調管理すら
出来ないから結局風邪を引くんだ。よって
風邪を引かない奴がバカってのは、ない。」
ムルモ「ムッカ〜〜っ・・・ミカンお前何しに来たんでしゅか・・・」
ミカン「いや、おめぇに見舞いの品を・・・・」
ムルモ「ほぇっ・・・(ミカンしゃん、ちゃんとボクの事心配して・・・)
す、素直じゃないでしゅねぇ」
ロングコートの裏ポケットから出てきたのは、豪く貧相な袋でした。
中は・・・・
ムルモ「・・・・・・・」
石と土と草でした。
ムルモ「うぉらぁーーーーー!!ミカーーン!!!
病人への見舞の品がその辺の土って
どういう事じゃーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ミカン「いや、来る途中見舞いの品用意すんの忘れたの思い出して、
無いよりマシかととっさに・・・」

ミカン『あっ、やべぇ見舞い品忘れた!・・あいつ何も無いと
うるさいからな・・・。この辺の土でいいや、あと小石も少々。』

ムルモ「アホか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!・・・っ!うっ・・
げほっごほっ・・・」
パピィ「む、ムルモ!あんた病気なんだから、騒いじゃ駄目でちょ?!」
ムルモ「草ってお前・・・・石ってお前・・・」
パピィ「はぁ、早くマシュマロ食べてしっかりしなちゃいよね!
はい、コレお見舞い」
ムルモ「ほぇ!」
ミカン「!」
パピィ「きっ今日だけだからねっっ!!//」
ムルモ「あ・・・・ありがと・・・・でしゅ・・・///
パピィにしては気が利きましゅね・・・」
パピィ「な・・・何よっ」
ミカン「パピィちゃん」
嫉妬交じりの視線でパピィを見るミカン。
パピィ「ミ・・・・ミカンたん?」
ミカン「いいさ、ここを出た後 散歩にでも付き合って
もらいたいし」
パピィ「そ、・・・そう////」
やっぱり照れるパピィ。
そして弱ってる時に目の前でこんな事をされて
めっちゃ不愉快なムルモ。
ムルモ(人の部屋でイチャイチャするなでしゅっ・・・!!)
一方
兵士「なぁ、さっきムルモ様の見舞に来た黒服の
妖精・・・・まさか」
城内の兵士達の間で会話が起きていました。
兵士A「あぁ・・・・ミカン殿だ。懐かしいな・・・・」
兵士B「ミカン殿?誰なんだ?」
兵士A「新入りのお前は知らないんだっけな、ミカン殿は――・・」

マルモ「!ミカンが城に来ておるのか!?」
ミルモ「あぁ、ムルモの見舞にな」
マルモ「なんと・・・こんなに早く会う機会が
訪れようとはのう・・・」
兵士「大変ですーーーーッ!!」
兵士が血相を変えて、走って来ました。
マルモ「?何事じゃ?」
兵士「ムルモ様がっ・・・ムルモ様がさらわれました!!」
マルモ「なんじゃと!?」ミルモ「何ィ!?」
マルモ「一体何があったというんじゃ!!」
兵士「それが・・・」

数分前―――・・・・
ムルモ「む・・・・まだ何か用なんでしゅか!?」
ミカン「オレ様は無いけど、パピィちゃんが・・・」
パピィ「へ!?・・・あっ・・・あたちも特にないわよっ」
ミカン「じゃあ帰るかぃ?」
ムルモ「ほぇ・・・・(もうちょっといて欲しかったでしゅ・・)」
パピィ「ないけど・・・・ムルモが暇そうだから、構ってあげるわ!」
ムルモ「!!!・・・なっ・・・何が構ってあげる〜でしゅかっ・・
別にいいでしゅよ・・・」
パピィ「待ってなちゃい、お茶持ってくるから!」
ミカン「オレ様も付き添うよ。」
そう言って2人はムルモの部屋を後にしました。
「フフフフフ・・」
2人が去った後・・・兵士の格好をした怪しい5人組が
ムルモの部屋に集まっていました。
兵士D「我ながら素晴らしすぎる作戦だ・・・・」
兵士E「なんで今までこんな凄い作戦思いつかなかったんだろう・・・」
兵士F「兵士の格好をしてこっそり城に忍びこみ、」
兵士G「ムルモをさらう。」
兵士H「・・・以前にもムルモをさらおうとして失敗しなかったか?」
兵士D「・・・気にするな!行くぞ!!」
全員「おう!」

―――・・・・・そして・・・
ムルモ「兵士しゃん、ボク風邪なんでしゅよ・・?
こんな外に呼び出して、どうしたんでしゅか?」
兵士「ワルモでポン!」
ムルモ「!!!!ほぇ〜〜〜〜〜〜っ!?お前ら、
ワルモ団だったんでしゅねーーーーー!!」
ワルモ団の魔法により、縄が出現し
縛り付けられてしまいました。
抵抗したいですが、熱で思うように動けません。
ワルモ団「はーっはっはっはっ!今度こそ我らの完全勝利だ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・

一旦切ります。


■ 夏田みかん (137回/2009/11/04(Wed) 11:58:59/No1903)

続きです。

マルモ「なんとっ!」
ミルモ「あいつら〜!ムルモはまだ熱があんのにっ・・・!!」
大臣「何をボーッとしておるのじゃ!早くワルモ団を追わんか!」
兵士「それが・・・すでにミカンさんとパピィさんが向かって
るみたいで・・・」
マルモ「!」

狙撃用のスコープを右目で覗いて左目も
ぱっちり開けたままです。
ミカン「連中、余裕だな・・・」
そのスコープからワルモ団を覗いていたのはミカンでした。
隣にパピィ。
パピィ「撃っちゃいなちゃいよ!ミカンたん!」
葉っぱが絨毯のように積もっている場所で、
ミカンのパースエイダーのバレルにも葉が絡みつけられ、
2人の帽子の上にも沢山乗っていました。
ミカン「そうだな。パピィちゃんは待ってるといい」
パピィ「うっ・・・うん」
ワルモ団の動きに十字線を動かし続けました。
人差し指が、じわりと引き金に近づきますが、
まだ触れてはいません。
パピィ「ミカンたん、間違ってムルモの事撃たないでね・・・?」
ミカン「あぁ。それより大丈夫かぃ?パピィちゃん」
心配そうにパピィの顔色を伺います。
赤らめるパピィ。
パピィ「だ・・・・大丈夫よ//」
パピィの返事を確認し、ミカンの指が引き金に触れました。
一瞬の刹那―――・・・・・

ぱーーーーーーーんっ!!

けたたましい発砲音が鳴り響きました。
弾丸はワルモ団に命中。
ワルモ団「げわぁぁっ」
イチロウ「け・・・・拳銃!?」
ジロウ「もしかして、狙われてるんじゃ・・・」
サブロウ「でも、何でだ・・・?」
シロウ「そうだ!ムルモだ!!きっとムルモを助けに
来てんだ・・・・!」
ゴロウ「なるほど!」
ムルモ(け・・・・拳銃・・・?
・・・・・・!!ミ、ミカン!?)
ワルモ団相手に慎重なミカン。
そんなミカンに、パピィはある事に気づきました。
パピィ「ねぇ、もちかちてミカンたん、ワルモ団の事知らないの?」
ミカン「?・・・・なんでだい?」
パピィ「だって、あんなマヌケな連中に真剣になる人
なんて居ないもの・・・」
ミカン「!パピィちゃん、あの5人の事知ってるのか?」
パピィ「知ってるも何も・・・名物だわよ」
そしてパピィは、ワルモ団のマヌケな話を
面白おかしくミカンに話しました。
ミカン「・・・・」
気が抜けるミカン。
ミカン「そうか・・・有難う、パピィちゃん」
そう言って頭の上にポスっと手を置きます。
パピィ「うっ・・・・うんっ///」
顔を赤く染めるパピィ。

ザ・・・・
イチロウ「!誰だ、そこに居る奴、出てこい!!」
ミカンは、まだ葉っぱをあちこちに付けたまま
現れました。片手に拳銃を持って。
ジロウ「さっきの拳銃はお前の仕業だな!」
サブロウ「拳銃なんて卑怯だぞっ!」
ミカン「オレ様の可愛いライバルを人質にするとは、
よっぽど挑戦的と見た。」
サイレンサーのついた、細身の自動式パースエイダー。
右手と左手に二丁ずつ。グリップの細さもあり、
引き金に指が届きました。左右のパースエイダーの
安全装置を下します。
――どぱんっどぱんっ

金色の空薬莢が二つ脇にすっとんで行きました。

イチロウ「うわぁっ!」
ワルモ団が弾丸から避けようとして、ムルモの縄に当たります。
そして・・・
ムルモ「全く・・・・熱があるって言うのにベッドで寝る
事も出来ないなんて・・・・不愉快でしゅよ!」
ミカン「一生そこで寝てろ、馬鹿王子」
ムルモ「今、バカって言ったでしゅねっ、聞こえたでしゅよ
ミカンしゃん、ムカついたでしゅ!!」
ミカン「ミカンしゃん・・?ミカンって呼んだり何か付けたり、
一つに統一しろ馬鹿王子」
ムルモ「また言ったでしゅ!ライバルに対して愚弄が過ぎましゅよ
・・・・・・ミカン!!!」
ミカン「どうでもいい、さっさと片付けるぜ。・・え〜っと馬鹿」
ムルモ「王子はつけよう!?もうただの悪口じゃないでしゅかっ!
え〜っとって何でしゅか考えるなでしゅ、王子はつけろでしゅ!」
縄から脱出し、熱で少しぼやけている中ミカンの方へと
歩み寄りました。
ワルモ団「おっ・・・おい!何やってるんだ〜!
こら、拳銃なんて卑怯だぞ〜っ!」
ムルモ「問答無用でしゅ!ムルモでポン!!」
草に魔法がかかり、葉がワルモ団の頭上に
沢山落っこちてきました。
ワルモ団「うわぁ〜〜っ!!!」
身動きが取れない五人組。
そしてやっぱり
二丁の拳銃を持ったミカンがワルモ団
に向けました。
しかし、二丁を空中に投げ捨て、
素早くもう二丁新しく拳銃を抜きました。
ムルモ「よっ・・・・」
パピィ「四丁拳銃・・・・・!!!!」

シャバズパパパスパキンズバシュンズシュッッ!!!

――――・・・
夕暮れの日差しが指す頃、お城で・・・・
マルモ「全く、本当に何も変わってないのう・・・」
国王が帰ろうとするミカンにそう言いました。
ミカン「まさか、あなたとまた会うとは思ってなかったぜ。
多分また会うと思う。」
振り向かず言うミカン
ミカン「あっ、そうそう面倒事はもう懲りた。
オレ様が居るからって押し付けるなよ〜、ムルモに押しつけとけ〜」

マルモ「彼にまた借りが出来てしまったのう・・・」
サリア「いいじゃありませんか、これからゆっくりと
返していけば・・・。」
マルモ「そうじゃの」

日の沈みが段々と早くなっていきます。
冷たい風が吹き始め、そろそろ夏休みも終わりです。


ーおとがそー
アトガキの進化系。

ナイル川では住ちゃんは空を飛ぶ。
「ミカンの過去、学園パピィで書く予定無いんだよね実はw」(夏田談)

「これから決めるんじゃないのかよ・・・スキー行きたい」(冬田談)
夏田「さて、今回の話を持って夏休み編、終了となります!
つきましては、番外編にて後々夏休みの裏の話を書く予定!」
冬田「やっと妖精忍者編か・・・・文化祭は今月中に書けるんだろうな・・」
夏田「うるさいぜ冬田。お母さんかお前は。その口聞けないように
してやる!喰らえ、必殺 著作拳!!!」
冬田「なにおぅ!?冬田秘伝 茨城拳!!」
夏田「ぐはっ」
冬田「くっ・・・次回story21「新学期スタート!蒼とクノイチと波乱の予感!?」に続く・・・・・」
不自然な死体が転がっている中、おとがそは終わった。。

では☆


■ こやまる (645回/2009/11/07(Sat) 09:41:00/No1916)
http://www.murumoya.com/


夏田みかんさん、こんにちは☆
いよいよ夏休み最後・・・パピィの宿題の山が舞台になるのかと思いきや、ムルモが風邪を引いちゃいましたか。。
弱ってるムルモを想像するとかわいいですね。
パピィの方も、いつもと違うムルモを見てドキドキしているご様子!?
「きっ今日だけだからねっっ!!//」っていつも以上のツンデレっぷりを発揮していて、顔を真っ赤にして頭から湯気を出していそうです。
それにしてもミカンのお見舞い品がひどい…。
あれならない方がまだマシですね(^^;。
「期待させておいてがっかりさせる」攻撃がミカンらしくて、ムルモに思いっきり命中しているのが面白いです。

>ミカン「ミカンしゃん・・?ミカンって呼んだり何か付けたり、
>一つに統一しろ馬鹿王子」
言動こそ素直じゃないものの、何だかんだで助けてもらったミカンに恩を感じているムルモがまたムルモらしくてかわいい(^^)。
しかしパピィの目の前でいつもケンカしているこの二人に対して、そろそろパピィの方が何か行動して欲しいなぁと思うわけですが、パピィのことだから思ってることと正反対の行動をしてしまいそうで怖いです。
今回のワルモ団は全く見せ場がありませんでしたが、いつかミカンへのリベンジがあることを期待しています。
(もう登場の機会無かったりして)

さてワルモ団のことを全く知らなかったということより、ミカンはミルモの里から遠く離れた場所で暮らしていたことになりますが、そのもっと以前にはマルモとの何かの縁があったようで…。
ミカンの過去を書く予定無しとのことですが、これだけ触れられていると気になりまくりですよ。
今後も少しずつでいいのでヒント(?)を書いていって欲しいであります。

それでは続きを楽しみにお待ちしています!
では!


■ 夏田みかん (138回/2009/11/18(Wed) 15:40:42/No1937)

こんにちは(^^)夏田です♪

 「学園パピィ」

story21「新学期スタート!蒼とクノイチと波乱の予感!?」

「風の噂で聞いてみれば・・・・ここは学校ではないか・・。」
学園の校門の前に、風にさらわれ揺れ動くスカイブルーの蒼。
「“アイツ”は・・・・何を考えているのか、さっぱり分からん。
何故よりによって学園なんだ・・?」
そう言って、誰の許可もなく学園へと入って行きました。

―――新しい新学期・・・
パピィ「もぉ〜〜っ!新学期早々、遅刻したくないわよ!!」
住田「なんかこのシーン、story1でなかったっけ・・・?」
パピィ「う、うるちゃいわねぇっ!ずっと休んでたから
寝坊しちゃったのっ」
そう言って、入学式の時のように急いで坂を
下って行きました。イラストイメージは以前通常掲示板
にて掲載されていたイラストを使いまわして想像お願いします。
おっとw展示室行けばすぐだゼ。
しかしそこで、ミカンと遭遇。
パピィ「あら、ミカンたんっ!おはよう♪」
ミカン「・・・!あ、パピィちゃん。おはよう。
結構久し振りだね。会いたかった・・・」
手を握って、いつもの不敵な笑み。
パピィ「あっ・・・//あっ・・ああ、ありがとっっ////」
相変わらずのパピィへの愛に、パピィは赤らめます。
そしてやっぱりこの光景を酷く気に食わない妖精一名。
ムルモ「何やってんでしゅかーーーーーーっ!!!!」

――――新しい新学期・・・
ミルモ「ほぁぁ・・・ちょっと遅れて行ってもいいよな〜」
リルム「ミルモ様、エンマ先生に怒られてしまいますわよ?」
ミルモ「気にすんなよって・・・・お!」
ペータ「ミルモ、リルム!」
ビケー「久しぶりだね!」
ガビン「久しぶり・・・」
マンボ「久し振りぃ〜!!」
リルム「まぁ、皆さん!」
ミルモ「なんだよ、おめーらも時間ギリギリじゃねぇか♪」
ペータ「いやぁ、つい寝坊しただべ・・・・(^^;)」

――新しい新学期・・・
朝休み中の学園内では、今まで集めたウワサを話すに話す
忙しいライチの姿が。
ライチ「それでねぇ〜、実は〜〜」
オチョー「へぇ〜〜!」
チャイ「そりゃいいや!」
しっかりした優等生達は・・・・
アンナ「この時間は退屈だわね・・・ビケーと来れば
良かったわ」
インチョ「つまり〜・・X2乗+Y@+×?♪☆」
難しい問題を暇つぶしに一人で解いていく
かなり怪しい人化してるインチョくん。

トルス「ライア、私達早く来すぎたにゃか・・・?」
ライア「よし!じゃあ学園内を探検するっぴ!!」
学園で1,2を争う優秀妖精トルス。モテモテ。と、
学園で1,2を争う低成績妖精ライア。トルスを変な男から守る。は
仲良しです。
ライア「私にかかれば、なんてことはないけど!トルスは
変な男によく好かれるっぴ!」
力説 ライア。
ドリム「ミルモ・・・」
屋上で新学期早々何かを考えるドリム。
皆早いです。登校早いです。
(※トルス&ライアの口調は適当のためあっていない場合があります
ご注意下さい。尚、注意しなくても死なないのでご安心下さい。(本人談)

――新しい新学期・・・
楓「先生って来るの更に早いから眠いよねぇ・・・」
はるか「ホントね・・・・でも今寝たら起きれないわ;;」
安純「だらしないわねぇ〜」
楓「日高先生、クマ」
安純「誰が熊ですってーー!?」
はるか「そっちのクマじゃないと思う(^^;」



サスケ「ヤシチの兄貴〜〜」
ハンゾー「何でこんな朝早くからケイコなのら〜?」
ヤシチ「仕方ないであろう!この部は一時期廃部にされかけた
のだぞ!!ここで生徒会(この場合は8人の時の妖精)に意志を
見せてやらねばまた・・・・」
ヤマネ「深刻でございますね・・・」
「朝練」という名目で7時前から学園で活動に励む忍部。
   「あれから、お前は頑張っているのだな・・・」
すると何処からか、声が降って来ました。それは
透き通った、少々低めの女の声でした。
ヤシチ「?・・・誰だ?!」
しかし何処か聞いた覚えがあります。
ストンッ

サスハン「!!!」
ヤマネ「・・・?」
ヤシチ「?・・・・、!!!」
そこに参ったのはクノイチ。先ほど校門で
ブツブツ言ってたあの蒼髪の妖精です。
片目に黒いピアノブラックな眼帯が目立ちます。
ヤマネ「ど・・・・どなたでございましょう・・?」
サスケ「なぁ、あの人って・・・」
ハンゾー「あの時の人なのら・・・!」
ヤシチ「ティト!・・・ティトではないか!!

おおっと、夏田の小説で「学園パピィ」しか読んでいない
お主に説明タイムだ!!ティトとは「愛読心」という妖精忍者の
読み切り小説に登場するクノイチ!こやまる殿のご好意により
特別にいただきもの小説に、掲載して頂いているから、読んでない奴は
見ろ!拙者の活躍オンパレードに貴様もきっと大喜びだ!!!」

多分、誰も喜ばない読み切り小説の宣伝を
作者の代わりに絶賛するヤシチであった。。

作者からの注意☆「愛読心」のネタバレが入ります。読まないぜヒャッホーイw
な人は構わずお読みください。尚、命に別状はありません。☆

4人の中で唯一彼女の名前を覚えているヤシチが
呼びました。
サスケ「そうだ!ティトさんだぜ!」
ハンゾー「読心眼の人なのら!!」
思い出す2人。
ヤマネ「え??」
分からないヤマネ。
ヤマネ(とても綺麗な蒼髪・・・凄く綺麗な人でございます・・・!)
ヤシチ「お主、何故学園に・・?」
ティト「それが、風の噂で聞いたのだが、私の古い知り合いが
ここの学園に通っているらしいので、会いに。」
ヤシチ「知り合い・・・?それはどんな奴なのだ?」
ティト「いや、もし居たら奴は目立つし分かるハズだ・・・
それにしても懐かしいな、全然変わっていないのか」
しばらく再開トークで盛り上がる4人。
置いて行かれるヤマネ。

ヤマネeyeでは、ティトとヤシチがとってもとっても
自分となんかより良い雰囲気で危険な香りがプンプン匂っているのでした。
ヤマネにはバックにお花の背景が見えます。おっとここで怪しい曲が流れ
ています。
ヤマネ(さっきから兄様とあんなに仲良く・・・
一体何者なのでございましょう・・・?)

一旦切りますw


■ 夏田みかん (139回/2009/11/20(Fri) 07:30:05/No1940)

こんにちは(^^)夏田です♪

続きです。

ティト「!」
すると、ティトは入れないヤマネに気付きました。
ティト「主(ぬし)は、あの時の・・・。そういえば会うのは
初めてだったな。主の兄者には随分世話をしてもった、
これからいろいろと宜しく頼むぞ」
ヤマネ(!!!それは・・・遠まわしなライバル宣言で
ございましょうか・・?)「いろいろと・・・とは
何でございましょう?」
ヤマネのティトへのライバル意識は何故か高まってゆく・・
ティト「あぁ、そうだな・・・私は入学はしないが
恐らく・・・しばらくここに居ることになる。同じ
クノイチとしていろいろ助けてもらえると有難いワケだが・・
言い方が図々しいな、すまない。」
ヤマネ(いっいろいろ助ける・・・・!!?もしかして
同じクノイチとしてティト殿の恋のお手伝いをしろと
言う事なのでしょうか・・・!)
深みにハマるヤマネ。
相手が美人だけに、冷静さが何処かへ行っている模様。
ヤシチ「そろそろ戻った方が良さそうだな・・・ティト
お主はどうするのだ?」
ティト「一応部外者だからな・・・生徒会とやらに会わない様に
その辺を虱潰し(しらみつぶし)に歩く事にしよう・・」
サスケ「そういえば、この学園許可がないと部外者立入禁止
だったぜ!」
ハンゾー「見つかったら捕まるのら〜!」
そう言って3人は行きました。
しかし・・
ティト「・・?主、・・・ヤマネちゃんは行かないのか?」
ヤマネ「はい。・・・ティト殿・・と言いましたね、
私と勝負して下さいまし!!」
ティト「はい?」
ティト絶句。
ヤマネは忍び道具を構え、ティトを狙っています。
ヤマネ「どっちが兄様のクノイチに相応しいか勝負!!」
ティトは首を傾げ、チョー鈍感。
ヤマネ「てい、てい、てい、!!!」
ヤマネは先制攻撃を仕掛けました。
手裏剣が四方八方に散らばります。
ティト「良く分からんが・・・なるほど、ネズミには劣るが
なかなかの身のこなし。天才の卵だな・・・」
何でもないかのようにかわすティト。
ティト「そろそろ反撃していいか・・?」
ヤマネ「!」
すると、ティトは巻物を取り出し、バッ
と開きます。巻物を空中ターンさせると、
なんと巻物の中からクナイやら手裏剣やら
の武器が無数に飛び出して来ました。
ヤマネ「え!!」
一直線にヤマネを狙います。
間一髪で避けるヤマネ。
ヤマネ「今度は私の番でございます!」
そう言って飛び上り、「ヤマネハテンダン!」
ヤマネ得意の必殺技を出しました。
ティト「何っ」
スピードは回転により更に加速して
います。反応しきれません。
ヤマネ「はぁ〜〜〜〜〜っ!!」
ティト「ぐっ・・・」
まともには当たらず、かすっただけでしたが、
HPを削れたようです。が、しかし。
『かすった』のがつかの間、その拍子で
眼帯が取れ、落ちてしまいました。
ティト「・・・しまった・・・!!!こんな所で開眼して
しまうなんて・・・・」
ティトは、手でその目を押さえます。そして・・・
ヤマネ(・・・?何故でございましょう?ティト殿の
あの片目・・・・赤い文字・・・・どこかで・・・)
そう、ティトの片目には細い赤字で愛一文字が
刻み込まれていました。その眼から出る妙な
オーラに、一歩下がるヤマネ。
ヤマネ「・・・・は・・はぁっ!!」
負けじと手裏剣を投げて抵抗を続けるヤマネ。
しかし・・・・ティトはまるでそれを分かって居たかのように
手裏剣を華麗に避けます。
ビシュッ ビシュッ!
そして一瞬のスキをつき
ヤマネ「っ!!・・・・」
ティト「もういいか?」
手を塞ぎ、クナイを突きつけた状態で
ティトが言います。するとヤマネはすぐさまパッと
手を振りのけ。
ヤマネ「・・・・っ次は負けないでございます!!」
そう言って去って行きました。
既に開眼して、今し方全てを見てしまったティトは
          絶句

ティト「ヤ、ヤマネちゃ〜ん!ちょっと待ちなんし!!誤解だ〜〜!!」
ティトの慌てる声は道場中に響く―――・・・・


楓「皆久し振りだね!さぁ今日から新学期だよ♪」
パピィ「また新学期が始まるわね!」
住田「うん・・・・このまま魔物が出現せず
平和である事を祈るよ。」
パピィ「もう!そう言うことは言わないのっ!」

ヤマネ「私、負けないでございます!」

クノイチ達の勘違いのより
ヤマネへの闘志はまだまだ燃える・・・!


〜やっぱり始まったアトガキ〜
夏田みかん:この作品の作者であり、オタクであり
みかんであり、夏田である。
「なんか以前描いたリニュのティト絵より時間かかったな・・
その割にあんまり気に入らない」(本人談)

冬田かき:ここでしか登場しないレアキャラ。そして今回も
聞き役しか出来ない。
「今度から冬田かきとして投稿したいです」(本人談)

夏田「さぁて、初登場のオリフェ:ティトについて話そうかな。」
冬田「どーでもいいけど早く終わらせろや。。」
夏田「・愛読心・ではティトのほんの一部の姿だけを
描いてたわけですが、今回はティトさんの細かい設定にまで
触れちゃうため、登場しなかったせいで良いイメージばかり
膨らましてしまった方、多分ソレ崩壊しますよ。ご了承頼むぜ」
冬田「壊すのかよ?・・・そんなに変わんないだろ?」
夏田「学園パピィになってから、ティトの想像が大分無くなって
しまったから、多分一部の設定が変化するかも・・・・」
冬田「なんとかしてね。うちラーメン食べてくるから」
夏田「まてぃ!次回story22「蒼青の師匠 ティトVSヤマネ勘違いの戦い!」私醤油ラーメンだぞ!聞いてんのかおい!」

では☆



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■ こやまる (656回/2009/11/26(Thu) 00:54:45/No1957)
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夏田みかんさん、こんばんは☆

長い長い夏休みも終わり(う〜ん、3ヶ月くらい続いたような…)、いよいよ忙しい2学期のスタートですね。
2学期はいろんなイベントが目白押しだというのに、いまだに仲間との久々の再開で我を失っている妖精がたくさん…(^^;。
このにぎやかさが落ち着くまでに2週間くらいかかりそうな気がします。

そして突然出番がやってきたトルスとライア。
目立たない出番により、何だか彼女たちは今回を最後に出番がもう無いような気もしますが、男にモテるトルスを守るライア(逆にライアはモテない!?)という設定は面白いので、今後のストーリーにも絡んでくれるといいなぁと個人的に思っていたりします。
ドリムの方は・・・はて?いったい何を考えているのでしょう?(^^;

さて今回のメインは、みかんさんお気に入りのティトさんですね。
どんな理由でやってきたのか分からないティトですが・・・その存在自体がヤマネとは相性が良くないみたいで。。
きまじめなヤマネちゃんの勘違いと暴走がたまらなく良いです(^^)。
ヤシチが誤解を招く態度を取るのもいけないのでしょうけど、ヤマネもまた我を失って先走り過ぎですね〜。
かといって「ヤシチは私のもの!」といった大胆発言も出来ないヤマネなので、葛藤したあげくに選んだ手段がティトとの勝負というのもヤマネらしくて、ついついヤマネを応援したくなります(⌒▽⌒)(←ヤマネ贔屓し過ぎ)

お絵描きもありがとうございます(^^)。
絵の方も、ティトよりもどうしても真剣なヤマネの方に目が向いてしまいますね。
このヤマネの表情のわけを、ヤシチは果たして理解できるのでしょうか?
次回もヤマネとティトとのバトルがラウンド2を迎えるとのことですが、我を失ったヤマネちゃんが変なことに巻き込まれないか心配でなりません。。
(住田くんの発言も何となく伏線のように思えますし^^;)

>ティト「ヤ、ヤマネちゃ〜ん!ちょっと待ちなんし!!誤解だ〜〜!!」
ちょっと変わった話し方をするティトが面白いですね。
これはどこかの方言なのかな?

それでは続きも楽しみにしていますよ!
では!


■ 夏田みかん (141回/2010/02/20(Sat) 22:08:24/No2211)

あと4日の夏田です。

今ちょっと気持ちが緩んでいるので書き込みしてます(ぉぃ
いやーーー、わーはははwwww
運命が決まっちゃうよ全く4日後にさぁ〜。
どうしましょう、ねぇどうしたらいい?(しるかby冬田
小説も再開出来るか・・・・
3月まで延長ってのがかかってます。
ちなみに夏田復活もかかってますね。3月に延長っていう。
冬田「お前は復活せんでいい。私が代わりに書き込みするわ」
おいおい。ヤメテくれよ。

ってなわけで、夏田の書き込みは以上です、あでぃおーす。
突然すみませんですた;;;
では☆


■ こやまる (743回/2010/02/21(Sun) 11:44:06/No2216)
http://www.murumoya.com/


夏田みかんさん、こんにちは☆
お久しぶりです〜(^^)。

>今ちょっと気持ちが緩んでいるので書き込みしてます(ぉぃ
おっ、ということは、試験は受けるだけ受けて、後はドキドキの結果待ちといった状況なのかな?
4日後の結果が良いものとなることを私からも願っておりますよ!!
ぜひみかんさんも目の前のパピィちゃんぬいに願いをたくさんかけてください!
(相手がパピィちゃんだとちょっぴり不安!?)

小説の再開も、封印期間中にたまっていたミルモ度が一気に放出されそうですごく楽しみです。
それでは・・アディオスでしゅ。
では!


■ 夏田みかん (142回/2010/03/01(Mon) 17:17:22/No2232)

こんにちは(^^)夏田です♪

 「学園パピィ」

story22「蒼青の師匠 ティトVSヤマネ勘違いの戦い!」

1時間目が終了し、授業が始まる前の休み時間に
ミカンはオレンジティーのパックとクッキーを片手に言いました。
ミカン「こいつぁ、紅茶の茶葉が練りこまれてんのか・・・
最近は紅茶の味のクッキーとかケーキもあんだな」
ミルモ「あ〜〜うめぇなぁ」
もくもくと試食を続ける2人。
ミカン「昔は炭酸の紅茶があったんだが・・」
ミルモ「ん?そーいや、見かけねぇなぁ。何でだ?
ってかなんでココアの炭酸がねーんだよ。あったら飲むのに」
有るわけねぇだろソンナモン。あってもミルモしか飲みません。

そんな食い意地の張った2人の会話に入ってきたのはリルム。
リルム「あら、それなら作って差し上げますわ♪」
ミルモ「げっ!オレは飲まねぇぞ!!」
リルム「何でそんな事おっしゃるのですかぁ〜っ!」
ミカン「・・・・ていうかリルムちゃん、冬服かい?早いね」
リルム「そうですわ♪似合います?」
ミルモ「な・・・何言ってんだ、去年も見たっつーの!」
ミカン「いいんじゃない?」
ミルモ「・・・・・・」
リルム「まぁ!嬉しいですわ♪」
相変わらず見慣れた不敵の笑み。
嬉しそうに気を良くしたリルム。
ミカン「なーミルモ。」
ミルモ「るせぇっ!!///」
リルムは、今まで着ていた制服に青っぽいブレザーをはおっていました。
ブレザーの間からは、ワイシャツのように白い制服と
赤い紐リボン。スカートはもちろん鼠色です。
冬服の妖精もちらほら見られますが、まだ夏服が多いです。

すると、教室の廊下で足どりの重い楓先生が歩いていました。
楓「何で私がこんなに教材を運ばなきゃいけないのよぅ・・
これって絶対日高さんのせいよね!!」
悪態をつく先生。
ミルモ「大丈夫かあいつ」
リルム「重たそうですわ、助けて差し上げないと・・!」
ミカン「オレ様が行ってくるよ。後で今日食べる菓子を
決めるから待っとけよ、副部長」
ミルモ「まっかしとけーぃ!早く来いよ、ケーキにすっから!!」
リルム「っていうか・・・・いつの間にミルモ様が副部長に・・?;」

楓「ありがとう!助かったよ2人とも♪」
手伝いに来たのは、ミカンとビケーでした。
一緒にいたペータ達はミカンを見つけると、
「あとで勉強教えてくれよ〜」と口々に告げて行きました。
ペータ、マンボ、ガビン等のミルモフレンズは、転校初日
からミカンと仲良くなり、小説内での描写は少なかったものの・・・
え?略したわけじゃありませんよ?え?忘れてもないよ?え?

とにかく仲が良いのでした。
しかし、実はミカンとビケーだけは特別会話を交わした事がありません。
ペータ達はミルモの所へ行き、楓先生は結木先生の所へ行ってしまいました。
2人は沈黙したまま、教材を持って歩きます。
ミカン「・・・・」特に何も考えてないいつもの半開きの目。今欠伸した。
ビケー「・・・・」少々殺気が混じった眼。ガンたれてます。
数分静寂した所でビケーが口を開きました。
ビケー「ミカン・・・こうして一緒に居るの初めてだね。
どうしてか分かる?」
突然の質問でした。
ミカン「さぁ。何だ。理由でもあるのかぃ?」
ビケー「ボクは、自分と同じくらい美しい男の子
とは仲良くしない主義なんだ。だってボクの魅力が目立ちにくく
なるだろう?」
そう、ビケーの眼差しはライバルとしての眼差しでした。
ミカン「悪いが 興味ないね。オレ様は面倒臭いのは嫌いな主義だから。」
そう言って先に行ってしまいました。
ミカン「そんなに暇なら彼女に旨いもの食わせる予定でもたてな。」
ビケー「!」
ビケーが保全と立ち尽くしていたのは言うまでもありません。

――同じく勝手にライバル心を燃やす妖精1人。――
ヤマネ「あの赤い文字、どこかで見たでございます」
彼女は青髪の部外者・ティトについて考えていました。
ヤマネ(それにしても・・・外見だけでなく実力もある
とは・・・・)
ヤマネにしか見えない、五階の塔・・・あ間違えた。
誤解の壁が立ちふさがっていました。

ヤシチ「さぁ、特訓に戻るぞ!」
授業を終え、弟子を従えてくるヤシチ。
サスケ「またやるのかだぜぇ・・・」
ハンゾー「もたないのらぁ〜・・」
ヤシチ「これくらいの事で愚痴をこぼすな!・・・ん?」
すると道場ですでに待っていたティトが居ました。
サスケ「ティトさんだぜ」
ティト「ヤシチ・・・お前に聞いておきたい事がある・・・」
ヤシチ「・・・?何だ?」
ティト「まさか・・・・以前から何も変わってないのか・・?」
ヤシチ「何を言っている!拙者はあれから忍者の修行を〜っ」
ティト「いや、そういう事じゃなくてだな・・・」
言いにくそうなティト。
ヤシチ「・・・?何が言いたいのだ?」
ティト「・・・ヤマネちゃんだ・・・。お前、ヤマネちゃんとは
あれからどうしている?」
ヤシチ「ヤマネ・・・?あぁ、あれから師弟の絆が更に深まってな、
ヤマネを立派に・・・」
ティト「おっ・・・・・・お前・・・そうなのかっ!!!?」
ヤシチ「へ?」
ティト「なんてことだ!・・・ネズミの協力も全て無駄だったというのか
・・・・・?愛読心という心理の試練を乗り越える事で
2人の関係にも進展がしょうじ、良い方向へと導くハズだったのに・・」
ヤシチ「な・・・何なのだ・・・?」
ティト「見損なったぞヤシチ!お前のせいでヤマネちゃんに
誤解されたのだぞ!どーすんだっっ!!」
ヤシチ「いきなり言われてもわからーん!ちゃんと説明をしろ〜っ!」
ティト「それはないと思ってたけど、まさか本当にそんな事が・・マジソレ」
ヤシチ「しつけーよ、いつまで「それ」をひっぱる気だ!」
すると、ティトの頭の上にハンゾーが乗っかりました。
ティト「・・・・・な、何だ?」
ハンゾー「アニキが鈍感なのは今に始まった事じゃないのら〜」
ティト「ハンゾーくん・・・・降りてくれないか」
ハンゾー「高いのら〜♪」
ティト「聞いてるかおーい」
ヤシチ「子連れクノイチ。」
ティト「‘子連れ番長べるぜバブ’みたいに言うな!!
ハンゾーくん、今遊んでるんじゃないんだ 降りてくれるか」
ハンゾー「つまんないのら〜・・・」
サスケ「ハンゾー(^^;」

  「見つけたでございます!」
入口から声がしました。礼儀正しい女の子の声でした。
3人はふり返ります。
ヤマネ「ティト殿!今度は本番でございます!!」
サスケ&ハンゾー「本番?」
ティト「・・・・」
はぁー。と深いため息をつきます。
ティト「・・・・。ヤシチ。原因はお前だ。ヤマネちゃんの誤解を
解きなんし・・・郭言葉難しいな。やっぱやめた。」
ヤシチ「ヤマネの誤解・・・??」
ハンゾー「ヤマネは強いから気をつけるのら!!」
ティト「いや そうじゃなくて。・・・ってお前いつの間に」
再び頭の上に乗っかっていました。くつろいでいます。

一旦きりまっせー。


■ 夏田みかん (143回/2010/03/02(Tue) 16:55:20/No2235)

続きです。

―――・・・・すると道場のドアが再び開きます。誰か入って来ました。
コヨミ「見つけたわ!部外者!」
ティト「!」
ヤシチ「せっ、生徒会・・!!」
ティト「しまった・・校舎内を不用意に歩き回ったせいで
気取られたか」
ハンゾー「なんでなのら?」
ティト「ヤマネちゃんを探してたんだ。お前のせいだヤシチ!
責任取りやがれこんちくしょー!とりあえず逃げる!!」
コヨミ「あっコラ待ちなさーい!」
ヤマネ「待つでございます〜っ!!」
ティトのしなやかな身のこなし。
・・・ヤマネはライバルとしてではなく、
1人のクノイチとして見とれていました。
そんな感情を噛み殺し、後を追います。

ミカン「さーてと・・」
ミカンはさき程ケーキ屋で購入した
ケーキを片手に持って、単車に近づきました。
その単車は・・・モトラド(※この場合は空を飛ばない物だけを示す)
は銀色に鈍く光っています。ミカンは愛用のモトラド・・いや、
愛車にまたがり、エンジンをかけると騒がしいエンジン音を辺りに撒き散らし
唸り始めました。
ミカン「ちょっと散歩してから部活に行くか。」

ブロロロロロロロロ・・・

拳銃を腰につり黒いロングコートを棚引かせ、
あちこちが剝げかかった銀色フレームのゴーグルをはめています。
乗り慣れた安全運転で快調に進んでいきます。

一方。
ティト「ふぅ・・・・取りあえずふり切ったか・・・」
ハンゾー「ティトはボクが今まで見た忍者の中で
一番身のこなしが良いのら〜」
ティト「・・・ハンゾーくん。いい加減降りないか」
相変わらず頭の上でした。
ハンゾー「でもここ、甘味部の部屋なのら!」
ティト「?甘味部・・・?」
ムルモ「ほぇっ、何だか見ない顔でしゅねぇ、もしかして
入部希望でしゅか・・・?」
ティト「えっ」
振り返ると、部活の時間でもないのにメンバーが揃って
くつろいでいました。
ティト「あっ・・あぁ申し訳ない、すぐに・・」
パピィ「ハンゾーたん?あんた何やってんの?」
ハンゾー「修行の一貫なのら〜」
ティト「・・・・ハンゾーくん。修行って何だ。
私の頭の上でスアマを食べる事を言ってるのか?社会科見学の間違いだろ」
ハンゾー「社会科見学も遠足も似たようなものなのら!」
ティト「いや!遠足どこから出てきたの!?似てるようで違うから!
そっくりだけど違うからね!」
ミルモ「おいおい・・・早く立ち去れよな!折角ミカンが
ケーキ持ってくるのに分け前が減るじゃねぇ〜かっ」
リルム「あら、いいじゃありませんか〜♪」

ティト「!!!!!!・・・・主(ぬし)今何て言った??」
ティトは目を見開いて驚きました。
ミルモ「あ?分け前が減るって・・」
ティト「いや、ちょっと前だ」
ミルモ「早く立ち去れ」
ティト「もうちょい後」
ミルモ「うぜーーーな!!ミカンがケーキ持ってくんのに
分け前が減るから早くどっか行けっつってんの!!」
ティト「・・・・・主・・・・ミカンの知り合いなのか?」
ムルモ「ほぇ!?」
パピィ「あなた一体・・・?」
ティト「そいつはどこにいる!」
ミルモ「どこって・・・」
すると外から、かすかにモトラド(※この場合は空を飛ばない2輪車だけを
示す)の騒がしいエンジン音が聞こえました。
ミルモ「おっ、ミカンの奴来たな!」
ティト「!」
そう言って全員が外に出る非常用のドアを開けて
窓の外へと来ました。(甘味部の部屋は一階です。)
ミカンは、段々と近づいてきます。
ティト(本当に学校に通ってたのか・・・)
そんなティトの結論をよそに
ミカンの手にはチョコケーキ1人分が既に開けられ、
のんびり食べながら来た事が見て伺えます。
そのせいで箱は開けられて、走る風にさらされながら、
美味しそうに顔を出しています。・・・・・そして




      ベチョッッ・・


ムルモ「・・・・」
ティト「・・・・」
ケーキはモトラドを急停止させる時の反動により手から離れ、
中のチョコケーキは見事綺麗にティトとムルモの2人の顔面
に命中。    ぐしょんぐしょんです。
ミルモ「うわ〜〜〜〜〜っ!何してんだてめぇら〜〜っ!」
ティト&ムルモ「それはこっちのセリフじゃあーーーーーッッ!!!!」
ティト「何されしてくれとんじゃ、このボケこれカスー!!」
ムルモ「制服にかかっちゃったじゃないでしゅか!どうしてくれんだ
ボケこれカスーーーーーッ!」
ミカン「手が滑った」
ティト「涼しい顔して言ってんじゃねーー!!このドS!ドエス拳銃バカ!」
ムルモ「もう〜〜〜〜っ!べしょべしょでしゅ、ミカンのあほーッ!!」
ミカン「あぁ・・・もったいねぇ。金返せよ」
ティト&ムルモ「おめーがやったんだろーがァァァ!!」
―――・・・

ティト「ったく・・・何だこのしうちは。この学園来て
からろくな事ないぞ・・・」
ミカン「お前何しに来たんだぃ?」
表情を変えずに聞くミカン。
ティト「今更か・・・まぁいい。私は貴様がこの学園に
通ってると聞いて久しぶりに会いに来たんだ。昔の“借り”がある
からな。・・・・って聞いてんのかよおーい」
部員達は寒いので全員部内に戻りました。
ティト「・・・仕方ない。出直そう。」
ハンゾー「・・・寒いのら」
ティトとハンゾーは去って行きました。

それと入れ替わるように、ヤマネが甘味部の正面ドアから
入って来ました。
ムルモ「ほぇ、今度はヤマネしゃんでしゅ」
パピィ「さっきからクノイチばっかりねぇ。」
リルム「どうなされたのですか?」
ヤマネ「実は・・・・リルム殿に折り入って相談したい事が・・」
リルム「まぁ・・・わたくしに・・?」
こくん と頷くと、席を勧められ、ソファに腰をおろしました。
リルムが再び問うと、ヤマネは今まであった事全てを話しました。
リルム「まぁ・・・・新しいライバル!」
パースエイダーの抜き打ちの訓練をし、分解と掃除をしていた
ミカンが拳銃の部品を片手に口を開きました。
ミカン「ヤマネちゃんが言ってるクノイチってのぁ、・・・・
・・・・・・ティトの事だな?」
その言葉に えっ と全員がミカンに注目します。
ヤマネ「えっ・・・・えぇ そうでございます・・・」
ミカン「ふ〜ん。なるほどね、1つ良いこと教えてあげよう。
ヤマネちゃん、ティトはな――」


ヤマネは甘味部の部屋を後にし、道場へと戻って行きました。
ヤマネの表情に以前のようなくもりはありませんでしたが、少々
半信半疑な顔でした。

同時刻。
安純「そこー!眠らない!!!」
社会の時間。とあるクラスで安純先生の授業が
行われていました。
男の子「はっ・・・すっすいません;;」
うとうとして注意された妖精の男の子は短く謝罪しました。
男の子(つまんねぇーなぁ・・・・ゲームの中に入れないかなぁ
そうすれば授業もしないで姫を守りつつ世界の勇者になって
カッコイイ人生が待ってるのに・・。)
そう思ってるうち、とうとう彼は夢の中へと落ちてしまいました。


男の子「・・・あれっ!?」
彼の周りには誰もいません。
空席の教室、何も書かれていない黒板。
男の子「さっきまで授業だったのに・・・はっ!」
(そうか!これは夢の中なんだ!!それなら説明がつく・・)
ご明答。夢の中で夢だと気づくことを自覚夢と言います。
すると生徒は黒板へと足を動かします。するといきなり
黒板が青白く輝き、黒板の向こうから美しい妖精の女の子・・・
男の子「な・・・・・なんだ・・・・?」
女の子「私の名はリリアーヌ。私たちの世界が今大変な事に
なっているのです。お願いです、助けて下さい!勇者様・・・!」
男の子「・・・夢の中なら・・・・」
そう言ってリリアーヌの手を取り、黒板の中へと吸い込まれて行きました。

授業中・・・眠っていた彼がいきなり魔物化し
クラスメイト達がパニックになったのは言うまでもなく。



『やっぱり私はオレンジが好き』
夏田「やぁやぁ。22話無事更新!」
冬田「おい・・・今回のアトガキの題名・・・何ソレ。」
夏田「アトガキさ。」
冬田「合ってんの「き」だけじゃん。しかも某小説のパクりだし。またかよ」
夏田「ちがーう!パロディのつもりなんだぁー!」
冬田「さいで」
夏田「今回の話に出てきた紅茶の炭酸水、本当にあったそうですね。
確か・・・ジャズイン・・?だったか」
冬田「・・・ジャージイン?」
夏田「番外編の更新もする気ですが、最近は例のアニメとのコラボ物も
考えてます!!」
冬田「パクり物の間違いじゃない?」
夏田「次回story23「戦え!忍者戦隊クノイチレンジャー!」」
冬田「あ シカトしやがったコイツめ」

では☆





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■ こやまる (750回/2010/03/05(Fri) 08:35:39/No2238)
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夏田みかんさん、おはようございます☆
連載再開お待ちしておりました(^^)。
ぜひこれからもバンバン連載を続けていってほしいです〜。
楽しみにしてます♪

今回はティトに乗っかるハンゾーがとにかくかわい過ぎですね。
天真爛漫で甘えん坊なハンゾーならやりそう…。
絵のハンゾーも何も悪びれた様子もなくてかわいいです(^^)。
ハンゾーはティトに対して何か特別な感情を抱いたのでしょうか?
ティトも最初は嫌がる素振りを見せるけれど、次第にあきらめるようになるのもいいですね。
結局部室から出るまでずっとハンゾーは乗っかったままなのですね(笑)。

そして相変わらず勘違いを続けるヤマネ…。
真面目すぎる性格からか、周りを見るのが苦手なヤマネちゃん。
その張本人はもちろん鈍感なヤシチなのですが、こうした気持ちのすれ違いは妄想の格好の材料になるんですよね。
ミカンがヤマネに何と告げたか気になりますが、何事もすっきり解決させないと気が済まないヤマネなので、次にどんな行動に出るのか楽しみであります!

ヤマネちゃんとは対照的に、ビケーの役がかわいそう…(笑)。
ビケーは何だか格好悪い役を引き受けてしまいましたね。
彼のライバル心の行く末がちょっと心配・・・それともこれ以降登場無しの可能性もある!?

>『やっぱり私はオレンジが好き』
「やっぱり猫が好き」という80年代後半のドラマを思い出した私、、、思わず年を感じてしまいました。
みかんさんは今もいろんなラノベに目を通されているのかな?
私もストーリー作りの参考に久々にラノベを読んでみようかと思います。

それでは次回も楽しみにしております!
では!


■ 夏田みかん (145回/2010/03/08(Mon) 17:37:20/No2244)

こんにちは(^^)夏田です♪

「学園パピィ」

story23「戦え!忍者戦隊クノイチレンジャー!」

青っぽいブレザーの制服が目立つようになってきた
この頃・・・・
ミカン「ティトはしばらくこの学園に留まるらしい」
ヤマネ「・・・知ってるでございます」
ミカンとヤマネは会話を交わしていました。
ティト本人から聞いた情報をそのまま返答しました。
ミカン「この学園に長期留まるのに、何で入学して来ないか
分かるか?入学してくれば生徒会に追われる事もなく
用事を済ませられるのに・・・・。」
ヤマネ「・・・・・?」
それはヤマネが抱いていた疑問でもありました。
ミカン「簡単さ。ティトはこの学園に入れねぇんだよ」
パピィ「・・・・へ?」
ムルモ「どういう事でしゅか・・・?」
ミカン「この学園は中高一貫学校だ。それでも・・・ティトの歳
じゃ入れないんだよ」
数秒の間を置き、甘味部にいた全ての人が絶句。

ミルモ「―――――・・・・・え・・・!?」
リルム「ちょっ・・・ちょちょ・・ちょっと待って下さい!?
年齢で入れないんですか!!!?」
ミカン「あぁ。あいつは若い顔しているけど、国王や王妃世代
の大人達の次くらいの歳はあるな。」
ヤマネ「え・・・・え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
ミカン「それにティト本人は男に丸っきし興味が無くてな。
だからヤシチとの事なら安心しな。」
ヤマネ「ティト殿が・・・・全く分からないでございます・・」

そんな会話をつい数時間前に甘味部の部活部屋で
話していました。
ヤシチとの恋にひとまず支障がない事を知ったヤマネは、
まだ少し半信半疑で歩いていました。

ヤマネ「・・・・!」
早速前方にティトを見つけました。
相変わらずハンゾーが頭に乗っかっています。
ティト「何でお前私の頭の上に乗るんだ?」
もっともな質問でした。
ハンゾー「ラクなのら〜」
ティト「いや、そうだけれども。」
ティトはヤレヤレと観念した様子で答えました。
誰かさんと同じでお人好しなティト。
そんな彼女を見て微笑むヤマネ。
とっさの自分の気の表れにはっとするヤマネ。
ティト「はっ、ヤマネちゃん!」
ヤマネ「!」 目が合ってしまいました。
ティト(ぬぬ・・・どうしよう・・逃げるべきか、説得にまわるべきか・・)
ティトはすぐに頭の回路を回しました。  その時!!

ザッシャーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

ティト「何事!?」
ヤマネ「これはっ」
ハンゾー「地震なのら〜!?」
魔物が・・・成長を進めながら校舎内を暴れ歩きます。
場所は離れていますが、小さく3人の目にも見えます。
ティト「なんだありゃ!?」
ハンゾー「魔物なのら!」
ティト「魔物!?」
ヤマネ「魔王の黒魔法洗脳術でございます!」
この学園に起こっている事全てヤマネが事情説明をしている時・・・

魔物化した男の子妖精はまだ夢の中にいました。
男の子「リリアーヌ。君の世界は一体どうなっているんだ?」
男の子がいたその場所は荒れ果てた大地でした。
リリアーヌ「・・・・悪魔です。死神と呼ばれる悪魔が
私達の豊かだった住処を荒らし大地をここまで追いやったのです。」
男の子「死神・・・・?」
リリアーヌ「はい。・・・他の人たちは皆、悪魔に食いつくされて
しまいました。」
悲しい表情でリリアーヌは嘆きます。
男の子「でもたった2人でそいつらを倒しに行くのは・・・」
いくら夢でも大変だよなぁ。男の子は言いません。

そんな心優しい男の子とはウラハラに現実では大いに暴れまわる魔物。
パピィ「むっ!2学期初のお仕事ね!?」
住田「行くよパピィ!」
いつものごとく素早い察知能力でカンを遮らせます。
そして皆の視覚から逃れられる影で、変身装置を
構えました。
パピィ「まじかる、まじかる、カラフジカル♪
ば てれん レンコーン トマトォー まっくす!!!」
その途端パピィの体は光に包まれ 髪の毛のシルエット
だけが変化しました。
住田「変身完了だ。今から君はパピィじゃない、魔物ハンター
まじかる ぱぴ子だ!」
ぱぴ子「さぁーー!かかって来なちゃい魔物たん!」
元気ハツラツぱぴ子ちゃん。
ミカヤ「そーさー!ぱぴ子との愛のために私達は戦わねば!
それが結ばれる2人の運命・・・ww」
いきなり降ってきた軽い口調の聞き慣れた声。
ぱぴ子はため息を深くつく以外しませんでした。
すると、どこからか、メロディーが流れ始めました。
『月光のガンファイター♪ミカヤー♪素早い手つきで敵を瞬殺!
愛するアイツを守〜るた〜め〜♪』
その瞬間どこからか、わいて出てきたミカヤはぱぴ子に笑顔を
向けました。
ぱぴ子「しつこいって言ってんのよーーーーーーーーーーーっ!!!!」
ぽんっ 鈴が出てきました。魔法でその辺にあった物を
片っぱしから投げつけます。
ぱぴ子「くたばんなちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!」
ミカヤ「ぱぴ子よ、そこまで私の事を愛してくれてるのか・・・
その思い全て受け止めるぞ、ツンデレ♪」
ぱぴ子「むっかぁ〜〜〜っ!!」
そんなミカヤとの会話の最中でも、男の子の
夢の中の冒険はまだまだ終わりません。
リリアーヌ「私以外の生き残りです。」
荒らされた土地で生き残っていた者はリリアーヌを入れて
5人。少ないです。
男の子「彼らも戦えるのか・・・?」
「あたぼうよ!オレはエド。弓使いだ。」
「ボクはエッダ。槍を使わせてもらいます。」
「あっしはマティル。斧を使わせれば誰にも負けんぜよ」
「私はオゼット。回復の魔法が使えますの」
4人はそれぞれ自分の自己紹介をしました。
男の子「良いメンバーになりそう・・・!これなら死神にだって」
勇者の男の子はそう確信しました。

ぱぴ子とミカヤが争ってるうちに、魔物は反対側の
校舎へと進んで行ってしまいました。
破壊、破壊、破壊。勇者の夢を見てるとはとても思えません。
そして・・・・
ヤマネ「あっ!」
ハンゾー「来たのら!」
とうとうティト達が居る道場付近まで来てしまいました。
道を阻む3人の妖精。魔物がヤマネを振り払おうとしました。
なかなか早い動きです。
ヤマネ「・・・・・っっ!・・・・ ?」
気付くとそこには自分を抱えて戦うティトの姿。
ヤマネ「ティト殿!!」
ティト「無事・・・・かな?」
ヤマネ「ティト殿・・・私は散々ティト殿に悪い事をしたというのに・・」
ヤマネとハンゾーを抱えながらの戦いだというのに、全く
不利な動きを見せないティト。しかし手が塞がれていては
攻撃が出来ません。
ティト「どっちにしろ逃げた方が良さそうだな。
ミカンだったらこの場合逃げる必要もないのに・・・私はどうも守る
戦いに慣れてないな・・・。」
そう言って去ろうとした時・・・
ヤマネがティトの腕からするりと出て、
地に足をつけました。
ヤマネ「私は戦えます・・・援護して下さいね、師匠♪」
ティト「・・・・、・・・・え?」
ヤマネ「私、今日から貴女に弟子入りするでございます!」
ティト「ちょ、え、待て、いきなりはヤマネちゃん・・」
ヤマネ「師匠!援護を!」
ティト「・・・・;」
一方のぱぴ子はすっかり魔物を見失ってしまっていました。

一旦切ります。


■ 夏田みかん (147回/2010/03/10(Wed) 17:33:58/No2250)

こんにちは(^^)夏田です♪
続きです。

ぱぴ子「もう!やっぱりミカヤたんのせいで足引っ張られたでちゅ〜っ!」
ヒロインらしからぬ悪態をついていました。
しかし・・・
「ボクに任せろです」
聞き覚えのある男の子の声――・・・
さっと ぱぴ子の前へと姿を見せました。
ぱぴ子「あ!青騎士たん!!良かった、来てくれなかったらどうしようかと
思ったわ♪」
青騎士「///・・・・・そ・・そうですか。いいですか、ここは反対
と繋がる通路があったハズです。そこへ行きますよ!」
ぱぴ子「分かったわ!」
ミカヤ「レッツゴーー!!」
ぱぴ子「あんたは行かなくていいのーーッ!!」

ティト「ヤマネちゃん、私に考えがある」
ヤマネ「なんでしょう、師匠!」
ティト(ミカン。お前の目的が何となく分かったよ。
・・・・・・『借り』は返す!!)

夢の中の世界にて・・・
男の子「ここが死神の住む宮殿か・・・やっぱりデカいね」
エド「なぁに、オレの弓で一発さ!」
すると宮殿の中から沢山の悪魔が出てきました。
エッダ「出てきやがった!!」
マティル「向かい打つぜよ!たあ!!」
男の子「ボクにだって剣がある・・・リリアーヌを
救うんだ・・・・!!」
5人は決死の戦いへ挑んで行きました。
小勢力でしかないものの・・・数時間後
見事・・・・倒しました。
エド「ふーー・・・・ひ・・・一筋縄ではいかねぇな・・・」
倒したのは良いですが皆それぞれに怪我を負ってしまいました。
オゼット「これしき・・・想定内の事ですわ・・」
マティル「大丈夫かオゼット、足が・・・」
「はーーーーっはっはっはっはっ」
宮殿の奥から、笑い声が高々と聞こえてきました。
エド「この声は・・・!」
エッダ「等々ボスのご登場ってワケですね。」
男の子「皆!気を引き締めて・・・!!」
(ここで負けたら、リリアーヌ達に未来はない・・・・!)

魔物「ぐわあああああああああぁ」
ぱぴ子「見つけた!」
青騎士「ボクの記憶通りでした!」
近道をして早めに到着出来た、ぱぴ子達。
ミカヤ「見ててね、ぱぴ子 君のために捧げるよ
拳銃のパフォーマンスを・・・・♪」
ぱぴ子「どうせ失敗するんだからヤメときなちゃいよッ!」
青騎士「?あそこに誰かいますよ・・・?」
    そこにいたのは・・・・・
「颯爽とかけ その身を切り裂く・・・!クノイチブルー!!」
「果敢に攻撃 チリ一つ残さない・・・!クノイチイエロー!」
『2人揃って忍者戦隊クノイチレンジャー!!!!』
レンジャーのわりには、2人しか居ないのでした。
青騎士「・・・・・あれって」
ぱぴ子「ティトたんとヤマネたんよねぇ?」
しかもバレバレなのでした。

死神「フハハハハハハハハ!!良くここまで来れたな、
ザコ共・・・・・褒めてやろう・・・」
男の子の中では今まさにボス戦が始まろうとしていました。
男の子「荒れた大地を元に戻せ!」
死神「それは出来ない相談だな・・・この地はもう私達の
物だ・・・・貴様らに口出しする権利はない・・・・」
エッダ「力づくで取り戻すしかありませんね」
マティル「やむ追えまい。死神!ここで死んでもらうぜよ」
男の子「リリアーヌ。ボクは・・・死んでも君を守る・・・!」
リリアーヌ「・・・・!」
死神「小賢しい!主らザコなど私が直接手を下さずとも勝てるわ!
行け、者共!!」
死神の手下らしき怪物が沢山現れました。

クノイチブルー「主らは何者!?」
ぱぴ子「何者って・・・魔物退治人に選ばれた戦士よ?」
青騎士「ボク達は仲間です。」
クノイチイエロー「!!あなた方が本物の魔物退治人・・・!!
あっ・・・あの、いつも有難うございます、サインくれませんか?」
ぱぴ子「え?べっ・・・別にいいけど・・・」
(この人ヤマネたんよね・・・?)
ミカヤ「はーーっはっはっはっww私を忘れては困るぞーー♪」
ぱぴ子「引っこんでなちゃい、あんたは!!」
クノイチブルー「・・・・ふっやはり・・・また戦っているのだな。」
ミカヤ「どこ行ってもこれさ。生憎オレ様は戦う事しか脳がないんでィ。」
クノイチブルー「お前に作った『借し』・・まだ返してないからな、
とことん付き合おうじゃないか、“同士”―――・・・・!」

オゼット「・・・・・何とか全員片づけましたわ」
一方 男の子の頭の中。死神の部下達との悪戦苦闘の末遂に
ここまで来ました。
死神「くっ・・・・まさかここまでやるとは・・・
なんてことだ。。」
エド「観念しな!!」
死神「くくくくくくくくく・・・ふふ・・・ふはははははははは!!!
まだだ、まだ終わってない・・・・リリアーヌ!やれ!」
その言葉に5人がリリアーヌに目を向けました。
エッダ「何だって・・・?」
リリアーヌ「はい。死神様。」
男の子「う・・・嘘だろ!?リリアーヌ、お前最初から・・・・!」
死神「そいつらを抹殺しろ!」
リリアーヌ「はい。」
男の子「しっかりしろ、リリアーヌ・・・」
リリアーヌ「・・・」
男の子「リリアーヌ・・・・」


   「リリアーーーーヌーーーーーッ・・・・!!!」

死神「ふはははははは・・・無駄だ!どんなに叫んでもな!」
男の子「リリアーヌ・・・ボクは君の事が好きだ!出会ったあの時から・・
ボクは君のためにここまで来たんだ、お願いだ、
やめてくれーーーーー・・・・・!」
リリアーヌ「・・・・っ ・・・・」
リリアーヌの脳内にさっきまでの真新しい思い出が過ります。
そして・・・
『リリアーヌ。ボクは・・・死んでも君を守る・・・!』
リリアーヌの目から涙。
そして彼女はそのまま男の子に抱きつきます。
ただ、ただ泣くリリアーヌ。
死神「何・・・・!?」

その時、ミカヤ、青騎士、ぱぴ子、クノイチレンジャーの5人
が力を合わせて魔物に大きなダメージを与えていました。

リリアーヌ「勇者様・・・!」
男の子「リリアーヌ・・・!」
死神「そ・・・そんなバカな・・・!!!」
男の子「良くもリリアーヌを・・・!許せねぇ・・・!!」
男の子が鞘から剣を抜き、ふるった・・・・その時、
ぱぴ子がマジックステッキを構えていました。

死神は猛烈な勢いで爆発し、辺りを巻き込みながら
滅びて行きました。
ぱぴ子が呪文を唱えるのとほぼ同じタイミングで。


―――・・・・・
リリアーヌ「有難う勇者様、あなたのおかげで無事私の世界が
救われました・・・・そしてお別れです。」
リリアーヌは涙ぐんだ瞳で男の子を見据えていました。
男の子「どうしても・・・分かれなきゃダメかな・・?」
リリアーヌはこくんと頷きます。苦い顔をする男の子。
男の子「今度・・・・絶対会えるよね・・・?会えなきゃイヤだ。」
リリアーヌ「きっと・・」
その言葉を聞いて、男の子の顔はぱぁっと明るくなりました。
2人は抱き合います。
リリアーヌ「有難う勇者様、最後に私を女の子にしてくれて・・・
またきっと会えるその日まで、私はあなたを忘れない・・・!」

その時の男の子が10年後の後、大ヒット小説を書いたというのは
また違う話し。



ハジマルハジマル。あとがきハジマル。
夏田みかん:本作の作者であり、ヘタれであり、オタクであり、
ヘタれである。
「なんか疲れたなぁ。今日の夕飯は何だ!」(本人談)
冬田かき:あとがきにしか登場しない伝説のレアキャラ。
しつこいようだが、夏田とは赤の他人で今回も聞き役。
「もう季節ズレてるよなぁ。なんでまだ冬が舞台なんだよ」(本人談)
夏田「まずいな」
冬田「何が?」
夏田「もうアトガキで言うような事がない・・・」
冬田「つまり、ネタぎれってこと・・・?」
夏田「うーむ・・・ただ言える事は、クノイチレンジャーは
カエレ部隊と同じでもう出番が無いという事」
冬田「ブラックな話だな・・・・」
夏田「story24「学園祭と甘味とそしてメイド萌え!!」」

では☆


■ こやまる (758回/2010/03/11(Thu) 23:22:03/No2258)
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夏田みかんさん、こんばんは☆

夢の中の世界と現実世界の同時進行…。
みかんさんのストーリーの見せ方が日に日にアップしていてすごいです。
夢の中のストーリーは、私はどうしても悲しくてやるせない結末を予想してしまうのですが、そこは我らがぱぴ子さん、男の子をすっきりと目覚めさせてくれました♪
って今回はぱぴ子だけではありませんね。
クノイチブルーにクノイチイエロー。
ミカヤ&青騎士の出番を奪うほど活躍した彼女たちは、そのままレギュラーの座をも射止めてしまうのでしょーか?
そういえばこの2人は、何か覆面などを付けているのかな?

>ティトの年齢
これには私もびっくりしました。
オリフェ紹介ではヤシチたちより上とありましたが、まさかそこまで上とは予想外でした。
…まさかミカンの”口から出まかせ”で、実はそこまで上ではないということはありませんよね?(^◇^;)
そして今回もハンゾーがティトの頭に乗っかっていましたか(笑)。
明らかに戦闘の邪魔ですが、全然悪びれた様子を見せないハンゾーがかわいいです。

それでは次回も楽しみにお待ちしています!
では!


■ 夏田みかん (149回/2010/03/16(Tue) 11:42:11/No2267)

おはようございます(^^)夏田です♪

   「学園パピィ」

story24「学園祭と甘味とそしてメイド萌え!!」

一台のバイクが走っていました。
バイク・・・いや、単車・・・いや、モトラドは
サスペンションが長いオフロードバイクで、
朝日に照らされて銀色に輝いています。
そのモトラドに乗っているのは・・・
ミカン「今日は学園祭か・・・」
ミカンでした。
あちこちが剝げかかった銀色フレームのゴーグルを
黒いベレー帽の上にはめていました。
そして しつこい様ですが、腰には太いベルトで絞めて、
ホルスターでリヴォルバー・タイプのハンド・パースエイダーを
吊っています。ホント、この説明小説内で何回やったかなぁ。

〜数日前の事です〜
楓「あともう少しで学園祭だね〜♪」
ミルモ「あ〜♪お菓子食い放題、遊び放題・・・今から
楽しみだぜ〜〜」
パピィ「ム・・・ムルモはどうせ暇なんでちょ?あたちが付き合って
あげてもいいわよっ・・・///」
ムルモ「ムカッ・・・何でしゅかその言い方!!誰がお前なんかと学園祭まわるもんでしゅかっ!暇なのはパピィの方のくせに。」
ミカン「オレ様はパピィちゃんとまわりたいな。
てめー、ついてくんじゃねーぞー」
ムルモ「ふんっ・・・ついてかないでしゅよ!
勝手にすればいいじゃないでしゅか。」
パピィ「なっ・・何よそ」
ミカン「じゃあデートだね、パピィちゃん」
言葉を途中で遮られてしまいましたが
パピィ「ふぇっ!?///デート!!?」
ミカンの一言ですぐ忘れました。そこでやっぱりイラッとくるムルモ。
ムルモ「ミカンーーーーーッ!調子に乗るなでしゅぅぅぅ!!」
ミカン「よーし、ここで決着をつけようぜ」
リルム「お二人ともやめて下さいませ!!」
楓「そうだよ。まわるだけじゃないんだから・・」
ミルモ「・・・・・え?」
リルム「そうですわ。甘味部も何か出し物を考えないと
時間がありませんわ!」
ミルモ「えー!?めんどくせぇー」
ミカン「無くてもいいんじゃねぇの?」
楓「良くないよ・・・(^^;)何でもいいから出し物
出さないと、学園祭出れないよ・・・?」
パピィ「そういえば そうだったわね・・・」
ムルモ「でも何をするんでしゅか?出し物は他の部に
ほとんど取られちゃってましゅよ・・・?演劇部は劇を
やりましゅし・・・・」
リルム「吹奏楽部はコンサート・・・忍部はお化け屋敷を
やるって聞いたような・・・」
ミルモ「何でお化け屋敷の苦手なサスケとヤマネが居るのに
そのチョイスなんだ・・」
ミカン「他にも綿あめ売ったり、さつま芋売ったり、在り来たり
の物ばっかりだが、もう定番の出し物は無いな・・・」
パピィ「でも何でも良いんでちょ・・・?」
ミルモ「でもよー、どうせ出すなら・・」
ミカン「普通のはつまんねーよな。」
お互い横目に目を合わせました。
ムルモ「じゃあ何があるって言うんでしゅか!」
静寂・・・・そしてその静寂を一番に破ったのは
ミカン「喫茶店」
ミカンでした。ミカンのその一言に「あぁ!」と全員が沸きました。
ミルモ「その手があったか!でもよー、それも在り来たりなんじゃ・・・」

ティト「メイド喫茶」

その一言に「えぇ?」と全員が沸きました。
振り向くとそこには、クノイチ ティトと、
頭の上で寝るハンゾー。お付きのようなヤマネ。
ミルモ「うぉわああぁっ!・・オメーらいつの間に来たんだ?」
ティト「いや、学園祭のアイデアが詰まっているから手伝いに
来いとミカンが。」
ミルモ「・・・・パシりかお前は。咄嗟のアイデアがメイド喫茶って・・
こいつオタクなんじゃ・・・」
最初の言葉は普通に言って、最後は小声で言いました。
ミカン「しかし、良いアイデアだ、パシり。メイド喫茶なら
女子も男子もより集まってくる。問題はメイド服だ。」
ティト「パシりじゃないティトだ。」
ミルモ「メイド服なんてどこで手に入るんだよ・・・
それともパシり、お前はどこで売ってるのか知ってるのか?」
ティト「パシりじゃないティトだ。・・・裁縫は割と得意でな、
自力で萌えるのが作れるぞ。」
ミルモ「萌えって・・・」
ヤマネ「さすが師匠!相当の自信でございますね!」
楓「わぁ〜!これなら良い喫茶店になりそうだね♪
有難うパシ・・・、ティトさん♪」
ティト「今パシりって言おうとしたよね、今言いそうになったよね?」

そして学園祭当日です!
黒いリムジンの車が一台、正門に置かれています。
楓「・・・あれ?あの車って・・・・・、まさか・・・!」

アクミ「よぅ!」
帰国子女の彼女は突然現れました。
ミルモ「あ!」
リルム「アクミさん!」
パピィ「そういえば、来るって言ってたわね・・・」
ムルモ「すっかり忘れてたでしゅ!」
アクミは当日、沙織と一緒に甘味部を訪れて来ました。
2人は元気そうです。
アクミ「この時期に会うのは初めてだな・・・
で?甘味部の出し物は何だよ、一応アタイも
甘味部のメンバーだからな、参加してやる。・・・・?
その袋はなんだ・・・?」
ミカン「久しぶり。これは服が入ってんだ。これはアクミちゃんの分。
これを着て出し物するんだ。」
アクミ「お前・・・・」
ミカン「?」
アクミ「「ちゃん」付けやめてくれ。」

ペータ「学園祭だべ〜〜〜!!!」
マンボ「最初はどこからまわろうかなぁ!!」
ガビン「迷ってるうちに時間が過ぎて店が全部閉まって結局
どこも行けないんだ・・・・がびぃ〜〜〜ん!」

コヨミ「クロロ様〜♪一緒にまわりましょう!!」
クロロ「いや オレは・・・」
チック「あ、コ・・・コ・・、コヨミ、ボクと・・・!」

アンリ「私は前半が店番だから、ウィミとセンリは後半の店番
よろしくね!」
ウィミ&センリ「わかったぁ〜〜〜〜♪」
メイル「あっ、アンリ!!」
アンリ「?」
メイル「ボクと・・・一緒に、まわってくれないかな・・?」
アンリ「じゃあ3人だね♪」
メイル「へ・・?」
キンタ「このメンバーでまわるのも悪くないだすな」
ガクッ と肩を落とすメイル。
キンタ「“ヘタれのメイル”とか言われてたお前もオラ
についてくれば、きっと強くなるだす♪」
少し間を置き
メイル「ヘタレ言うな」

ウィミ「最初は射撃やりたい!」
センリ「じゃあ次がお化け屋敷だっ!」
ウィミ「じゃあじゃあそれが終わったら〜」
ケンカばかりしている同級生の同じ幼馴染と違って2人は仲良しでした。
ウィミとセンリの会話は、ピリオドを知りません。

アクミ「・・・・なぁ、ホントにこんな格好で喫茶店やるのか・・・?」
アクミをはじめ、リルム、パピィ、楓先生と、甘味部の
女子メンバーは皆、メイド服姿でした。
楓「何故 顧問の私まで・・・私に参加しろと言うのか・・・」
リルム「でも、ミルモ様達は何を着るんですの・・?まさか
女の子だけなんて事は・・・」
ムルモ「女の子だけでしゅよ・・・・ねぇ?」
ムルモは隣に居たミカンを見ました。
ミカン「ぽへーーー」
ミカンの視線の先は・・・・やっぱりパピィちゃんでした。
呆れるムルモの顔。
ミカン「パピィちゃん・・・やっぱりメイド服似合うね・・・///」
パピィ「うッ・・・あっ・・・あ・・・あんまり見ないで〜〜っ///」
黒色の服に白い可愛らしいフリルがあちこちに付いたデザインで、
パピィの頭には、赤のリボンが付いたフリルのカチューシャ。

一旦切りまっしぐら((








■ 夏田みかん (150回/2010/03/16(Tue) 16:48:40/No2268)

続きです

ムルモ「楓先生も、リルムしゃんも、アクミしゃんも・・・
パピィ以外は全員カワイイでしゅ〜♪」
パピィ「ムカッ!ちょっと、それどういう意味!?」

楓先生は同じメイド服に、星が付いたフリルのカチューシャでした。
リルムは花が付いたカチューシャで、
アクミは、ハート付きのカチューシャでした。
リルム「ミルモ様、似合いますか〜?」
ミルモ「しっ知らねーよ!寄るな、あっち行け!//」
とか言ってるミルモの顔は赤面して湯気が出ている状態でした。
しかし、後ろを向いていたので、リルムには見えません。
でもって・・・・
リルム「ミ・・・ミ・・・ミルモ様のバカーーーーー!!!!」
メイドリルムのパンチをその身を持って受ける事になりましたとさ。
パピィ「こんなにフリル付いてても恥ずかしいでちゅ・・・///」
アクミ「うぅ・・・・アタイも。人前に出たくない・・・・///」
今回ばかりは気が合う2人。

すると、早速客が来ました。
受付の楓先生。
楓「・・・・(^^;)まいっか。いらっしゃいませ〜♪」
「メイド喫茶だ〜♪」「お〜、カワイイ〜♪」
余談ですが、パピィとアクミはリルムの影に隠れています。
あっという間に満員になり、外には行列が出来る始末。
住田「凄い行列・・・それに、パピィ結構人気あるじゃない♪」
パピィ「ま・・・・まぁね・・・;」
リルムやアクミも客の人達に写真を撮られたり、
客にもまれていくうちに、次第に慣れて行きました。

ミカン「・・・ふぅ、メニューは結構少ないな」
ミルモ「それはしょうがねぇよ。部費なんて元々無かったんだし。」
ムルモ「って!お前ら何くつろいでんでしゅか!」
ミルモ「見りゃ分かるだろ?客だよ」
ムルモ「お兄たま達が客になってどーすんでしゅかッ!!!」
ミカン「イヤなら他の所行けよ」
ムルモ「生憎 お前の言うことだけは聞きたくないでしゅ」
ミカン「やるか ここで・・・・!」
すると、ムルモは黙ってミカンの隣の席に座りました。
ミカン「・・・・・・何だ?」
ムルモ「・・・・・・別に。」
するとムルモは睨みつける様に、メイドを囲っている取り巻き
を見ました。ムルモさん顔が怖いです。
そして・・・・その取り巻きの中からパピィちゃんが出て来ました。
他の男の子に超可愛がられてます。
すると、パピィの方が3人に気付きました。
はっとするムルモ。
パピィ「ムルモ〜〜、何してんのあんた達・・・」
ミカン「ぽへーー」
パピィが目の前に来た途端ミカンは赤面して見とれ、
通路側に居たムルモは、ミカンを押して詰めさせようとしています。
ムルモ「パピィ・・くっ・・来るなでしゅッ・・・!!」
ミカン&ミルモ(さっきまであんなにガン垂れてた癖に何言ってんだ・・)
パピィ「何よ!来ちゃ悪いっていうの!?」
ムルモ「わ・・・悪いでしゅよ!どっか行けでしゅっ」
明らかに嫌がられてムッとするパピィ。
どこに目をやったらいいのか分からないムルモ。
ミカン「おめーがどっか行けばいいだろ?ムルモ。
パピィちゃん、オレ様と・・・」
ムルモ「ムカッ!さっきも言ったでしゅよ!お前の言う事
だけは聞きたくないでしゅ!!」
ミカン「やるかテメー・・・・!!」
そして、ミカンとムルモがバトルモードに入ってしまいました。
パピィ「え!?ちょっと;」
ミルモ「おいおい;」
舞い散る空薬莢。飛び回るムルモ。
かなり迷惑な2人です。
そしてムルモが攻撃をしかけ、ミカンがそれをキレイに
かわします。しかし、ムルモは勢いが止まりません。
呆れて、その光景を眺めていたパピィに、そのまま突進してしまいました。

すってーーーーーーーーーーーーーーん

ムルモ「いたたッ・・くっそーーー・・  !!」
パピィ「いったーー・・・  ?」
いつの間にか、ムルモがパピィを押し倒して 接近している状態に
なっていました。
ムルモ「ほえ!?/////・・・な・・・///こっ・・・これは・・・////
そのッ・・・・////」
パピィ「〜〜〜〜〜ッッ/////ムルモのバカーーーーーッ!!!!」
ミカン「貴様ゆるさーーーーーん!!!!!」

〜―――・・・
ティト「盛り上がってるか〜〜?」
ティトは、つまりメイド服の制作者は、
暇なので喫茶店を訪れました。
そして・・・
ネズミ「久しぶりでござる」
ティトと入場して来たのがネズミでした。
アクミ「ネズミ!!お前・・・・もう来ないかと心配
したじゃん!」
ネズミ「フフフのフー。言った事は守るでござるよ。
それにしても、何の行事だかは知らんがアクミがメイド服とはなぁ・・・」
アクミ「はっ!!////」
自分がメイド服なのをすっかり忘れてたアクミ。
ムルモ「あれ?」
楓「ネズミ!夏以来だね!」
ミルモ「学園祭に来るなら言って置いてくれれば良かったのによ〜」
ネズミ「?拙者は言って置いたでござるよ・・・・?」
ネズミはチラっとアクミを見ました。あ、目をそらした。
ティト「うん、いい感じみたいだな・・」
ヤマネ「ですね、師匠」
アクミ&ネズミ「え?」
アクミ「そういえば誰・・・?」
ネズミ「師匠・・・・?」
ティト「?彼女はもしや、前にネズミが言ってた帰国子女の
女の子か・・・?えーーっと初めましてぇー」
ネズミ「ヤマネ、ティトに弟子入りでもしたのか・・・?」
ヤマネ「はい!クノイチとしての振る舞いを師匠に教えて
貰いたく思います!」
ネズミ「そうか。・・・・いや、いいぞ、ティトなら全然。
奴の実力は拙者も知っている」
ヤマネ「さすが師匠!兄様にも認められているとは・・・!」
そんな会話の中。ティトとネズミが並んでいる事に、
少し不快を覚える者一名
アクミ「あの女一体・・・・」
新たな誤解が生まれようとしていました。

一方で。
ムルモ「そういえばティトしゃんってミカンの古い知り合い
何でしゅよね・・・・?って事は歳離れすぎでしゅけど幼馴染
なんでしゅか?」
ティト「それは違うな・・・」
そう言ってタバコに火を付けます。
口から煙が出て来ました。ニコチン忍者。
ティト「いろいろあって奴には『借り』がある。
それを返すために、ミカンに付き合っていたんだが・・・
わけあってバラバラになったんだ・・・・」
ティトは昔の出来事を思い出していました・・・
タバコから線のように煙がたっています・・

ネズミ「お前がミカンでござるか・・・」
ミカン「あぁ。ティトに聞いたのか」
ネズミ「さよう。聞いたでござる、相当腕の立つ拳銃使いだ・・・と」
ミカン「そうかい。じゃあこれから宜しく。妹萌え兄さんよぅ、
あんまり学園サボるなよ、帰国子女が悲しむ。」
数秒間を置き・・・
ネズミ「誰が妹萌えだ・・・」
ごちました。

あとがきへの扉ーーー
管理人:夏田みかん
副管理人:冬田かき
ようこそ、あとがきの扉へ。当扉はアトガキへの入り口になります
冬田「前置きなげぇよ。」
うるせぇ冬田w地の文に文句つけんのか!
冬田「何このシチュエーション。本編にも前あったよな・・」
さーて。今回の話はメイドさんです。イラストも、実は
一部ペン機能を使っています。以前ペン機能に挑んで
無残な絵を残して終わったのですが、今回はちょっとしたリベンジ
になります。
冬田「挿絵でリベンジすんなよ・・」
そして、ティトさんとミカンさん。ミカンの単車もこれから
良く出て来ますよ。
ティトは人とズレた所もあって、これから更にボケを発揮
していきます。そしてパシりなティトもこれからドンドン
出て来ますね。『借り』を返すのをパシりに使ってるわけです。
冬田「タチわりぃ〜〜。」
おおっと!忘れるトコだったw学園祭の続き番外編、もしかしたら
書くかも知れないのでお楽しみにw
冬田「お!そーなの?」
予定は未定。
冬田「あっそ・・・次回story25「頭脳VS筋肉 前代未聞の対決!?」
えー、まってもう終わるのんjgghjvg
冬田「最後に壊れやがった・・・;」
では☆

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■ みずもも (8回/2010/03/18(Thu) 12:06:00/No2275)

夏田みかんさん、こんにちは♪

掲示板にも書きましたが、
パピィちゃんかわいーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
小説を読んでいる最中も
メイドパピィちゃんから目が話せませんでしたよ><

>ティト「パシりじゃないティトだ。・・・裁縫は割と得意でな、
>自力で萌えるのが作れるぞ。」
まさかのパシりは。。。間違った、ティトはおたくだったのか!!
自力で萌えるのが作れるって。。。あはははは(´▽`;)
でもパシりが来てくれたおかげで
男性軍団は色々と良かったですね♪笑

>ムルモ「パピィ・・くっ・・来るなでしゅッ・・・!!」
素直になりなさいムルモちゃーーーーーん!!!
それともミカンたちには見せたくなかったのかな?
とにかくこんな可愛い格好されちゃあ
ムルモちゃんもどうすればいいのか
分からなくなっちゃいますよね。
しかもちゃっかり座っているムルモちゃん。
人のこと言えませんよ。ちなみに私も。笑

>いつの間にか、ムルモがパピィを押し倒して 接近している状態に
>なっていました。
ま、まさかのちょー急接近!!!
って、ケンカしている場合じゃないでしょーが!!
そして当然のように怒るミカン。
もうお決まりのパターンだけど
やっぱり面白いです(^^)

今回のお話は、色んな妖精たちの恋物語がありましたね。
みんなメイド服を見れて見られて嬉しかったことでしょう。笑
もちろん私もすごく嬉しかったです(*´▽`*)

次回、そして番外編、期待していますね!!

それでは♪


■ ゆり (90回/2010/03/19(Fri) 23:03:19/No2280)

こんばんはゆりです!
>自力で萌えるのが作れるぞ。」
どんだけですかティトさん(笑)
愛読心。ではクールキャラだったのに、
学園パピィではボケキャラなんですね。かわいいです≧▼≦
>「アクミがメイド服とはなぁ・・・」
>アクミ「はっ!////」
このやり取り好きですV
赤面するアクミはめっちゃくちゃ萌えるVV
>アクミ「あの女一体・・・」
またまたティト絡みの誤解が!
今後が楽しみです☆
>「誰が妹萌えだ・・・」
この台詞に吹きました。
言葉に出来ないです>▼<
今後が楽しみです!それでは@


■ こやまる (766回/2010/03/21(Sun) 21:38:21/No2285)
http://www.murumoya.com/


夏田みかんさん、みずももさん、ゆりさん、こんばんは☆

ゆりさんと同じくですが、あぁクールだったティトのイメージが…(笑)。
オタクで無ければメイド喫茶というキーワードは普通出てこないはず。
そして萌え要素を押さえたメイド服も作れちゃったりと。。
誰か(ミカン?)の影響を受けたのか、それともティトは元々そういう属性を持っているのか・・・気になりまくりです。
ハンゾーに加えヤマネというオプションも追加・・・けなげにティトにくっついてくるハンゾーとヤマネがかわいいなぁ(^^)。
ハンゾーは全然セリフがないですが、じっとティトにくっついているところを想像するとかわいいですね。
しかしヤマネは今までヤシチにべったりだったのに、ティトに鞍替えしてしまって、ヤシチはちょっとショックを受けているのかも!?

絵のメイドパピィもかわいいですね〜。
普段とは違う黒色のメイド服がバッチリ似合いすぎ!
恥ずかしがっている仕草がまたかわいさを誘います。
そして案の定…というか、みんなのパピィへの視線が気になって気が気じゃないムルモ・・・ムルモは今回も受難の展開ですね。
怖い顔をしてばかりではなく、一言「かわいい…でしゅ」とぽろっと言って欲しかったところでもありますが、そのお楽しみシーンはまたいずれ…でしょーか!?
あ、アクミのメイド服姿がなかなか想像出来なくて妙に気になります(^^;。

ちなみに今回私がいいなぁと思ったのは、ウィミとセンリのやり取りだったり。。
この二人が何かをきっかけに恋に目覚めて欲しいところ・・・(^^)。

それでは次回も楽しみにお待ちしています!
では!


■ 夏田みかん (151回/2010/03/26(Fri) 09:46:11/No2294)

おはようございます(^^)夏田です♪

「学園パピィ」

story25「頭脳VS筋肉 前代未聞の対決!?」

ある日の事でした。
妖精射撃大会全国優勝者にして彼自身が銃器だ
と言われている、腰に拳銃を吊り首に赤のスカーフ
髪を後ろに束ねて、『マグナム』を片手に持っている
銃器使いのピスト。
射撃部部長の「自称 無敵」の彼はある事を耳にします。
ピスト「強い拳銃使いがいる・・・・?」
部員「えぇ。ウワサでは、負けた事がない最強の使い手と聞いています。」
ピスト「面白そうじゃないか。そいつとオレどっちが『最強』――・・か!」

一方――・・・
運転手はモトラドにまたがると、右足でキックスターターを
蹴り下げます。ぱいーん!とニストローク特有の
乾いたエンジン音がして、一発で始動しました。
運転手はやっぱりミカン。しかし、後ろにミルモが居て2人乗りです。
ミカン「大臣が倒れるとはなぁ・・・」
ミルモ「わりぃなミカン、付き合ってもらって・・・大臣には
なんだかんだいつも世話になってっから心配でよ・・・」
ミカンはゴーグルをはめ、ミルモはヘルメットをかぶっていました。
なんと、お城で国王の世話もやいている大臣がちょっとした病気で
倒れられたとの事。 2人は王宮へ向かっています。
ミカン「じゃあ、国王と大臣に宜しくな、オレ様は学校に戻るぜ」
ミルモ「あぁ、サンキュー」
ヘルメットをミカンに返します。
モトラドはミカンの脇に、センタースタンドで立っていました。

――――・・・
ムルモ「ミカン!・・・・その、大臣しゃんの様子を見てきたんでしゅか?」
ミカン「いや、オレ様は見てない。ミルモが付いてんだ。大丈夫だろ。」
パピィ「そうね・・・・ ・・・?誰かいる・・」
ムルモ「ほぇ?」すると、3人は振り返ります。
そこには、ピストと呼ばれる妖精が居ました。
どうやら、小説の文頭に登場してた奴みたいです。
ピスト「腰に拳銃・・・黒いロングコート・・・そうか・・
貴様がミカンか・・・!」
ミカン「何だ?」
ピスト「勝負しろ!」余裕の笑顔のピスト。
ミカン「やだね。」即答。
ガビーーーン(※ショックを受けた時の効果音)
ピスト「てんめぇ、それでもガンマンか!決闘だ!抜き打ち勝負だ!!」
ミカン「却下。かったるそーなんで。それよりパピィちゃん・・」
すると、ミカンとパピィの間に弾丸が飛んできました。
パピィ「きゃっ!」
ピストがニヤつきます。
ピスト「怖気づいたか?所詮、最強もウワサだけか!オレの
早撃ちに勝てる者はいない!この『マグナム』にもな・・」
パピィ「な、何なのアイツ!」
ムルモ「強そうでしゅね〜!(ほぇ〜♪もっと言ってやれでしゅ〜♪)」
すると イテッとムルモが短い悲鳴をあげました。ミカンが殴った模様。
・・・・心でも読んだのでしょうか。
ピストが次に狙いをつけた時、そこにミカンは居ませんでした。
ピスト「・・・あれ?」
マヌケな声を出しました。
しかし近くの茂みがガサッと少し動きました。誰か居るようです。
ピストはフンッと笑いました。
拳銃を安全装置から連射モードへ・・・

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!

連射連射連射連射連・・・・
カチャッ
気付いた時。横に誰か居るのにやっと気付きました。
ミカンが持っているのはグロック17 3rdジェネレーションモデル
と呼ばれるパースエイダー。
銃口がピッタリピストの頭についています。
ミカン「パピィちゃんに当たったらどーすんだ、てめぇ。
拳銃は飾りじゃない。守るモンを守る盾だろうが・・・!!」
一発撃てるようにシリンダーを回転させて、撃たずに彼の後頭部を殴り、気絶させました。

ミカン「なんだ。大した事ねぇや。銃器は良いけど実力が
拳銃に負けてるんじゃ意味がない。」
ミカンは安全装置をかけると、ホルスターに収めました。
パピィ「全く、何だったのかちらねぇ?」
ムルモ「まぁ、弱い奴ほどよく吠えるとも言いましゅからね・・・」
パピィ「あ!そういえば今日あたち達校外授業で学校午後から
いないでちゅ・・・」
ミカン「そーいやそうだな、今日は校外学習か・・・」
すると早速ムルモを睨みます。
ミカン「パピィちゃんに手ぇ出すなよ・・・」
ムルモ「だっ出しましぇんよ!///」

こうして1学年が校外学習で居なくなり、ミルモが
城へ早退して帰宅したりと中等部は寂しくなっていました。
ミカン「部活はどうする?」
リルム「あぁ、そうですわねぇ〜・・・2人しか部員がいないのでは
活動出来ませんわね」
ミカン「しょうがない。今日はナシだな」
リルム「それは駄目ですわ!楓先生だって居るんですから!!」
ミカン「? アレはなんだぃ?」
キンタ「リ ル ム しゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んWWW」
リルム「キ キンタさん!?」
ミカン「キンタ??」
キンタ「オラとデートして欲しいだす〜〜♪」
リルム「だ、ダメですわ!」
ミカン「一応人妻だぞ?ミルモの。」
キンタ「む!まだミルモとは決着がついてないのに、何故
だすかァ〜〜〜〜!?」
リルム「キンタさん、あの・・・わたくしの事は・・あきらめて下さい!」
リルムは言いにくそうに、やっとそれだけ言いました。
キンタ「しょ・・・・・ショックだすーーーーーーーッ!!」
すると号泣しながら物凄い勢いで去っていきました。
ミカン「へぇ〜ミルモにあんなライバルが居たんだ。」
明らかに他人事のように言うミカンを横目で見るリルム。
昼休み・・・
キンタ「リルムしゃ〜〜〜〜〜〜〜ん♪」
リルム「え!?;キンタさん・・・またですの!?」
キンタ「ミルモよりオラを選ぶべきダス!今ならまだ間に合う、
考え直してくれただすか?」
リルム「キ、キンタさん!さっきその事は断ったじゃありませんか!」
キンタ「女心と秋の空!移り変わりが激しいって聞いただす!!」
リルム「わたくしはそんなに軽い女じゃありませんッ!!」
ミカン「秋の空ねぇ。天気の事より当たり台予報とか
してくんねぇかな・・・・」ミカンの一人ごち。
キンタ「リルムしゃ〜〜ん・・・」
リルム「わたくしの心は変わりませんッ!」
キンタ「・・・・・っ・・・びぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
豪快に涙を流して、また去って行きました。
ミカンの表情は呆れてるのか、それと眠いのか・・・
リルムは複雑な顔をしていました。

放課後――・・・
リルム「?ミカンさん、買い出しですか??」
ミカンは、モトラドを押して出かける準備をしているようです。
ミカン「大臣の所に。今日の活動は大臣に甘味(お見舞い)を
届ける事・・・・それならいいだろ?」
すると、リルムは微笑みました。
リルム「仕方がないですわね^^」
ミカンはモトラドの後輪脇から、ヘルメットを
取り出しました。それをリルムに渡す・・・・その時。
ミカン「こそこそこそこそ・・・・・出てこいよ。それじゃあ
ストーカーと同じだぜ?」
大きな声で、ミカンは誰もいないハズの場所に問いかけました。

一旦きりまっさる←





■ 夏田みかん (153回/2010/03/27(Sat) 15:17:52/No2300)

続きです。

リルムはきょとん・・・とします。
すると、茂みからキンタが出て来ました。
リルム「キ・・・キンタさん・・・!!」
ミカンは はぁ と呆れたようにため息をつきました。
ミカン「どうすんだぃ、リルムちゃん。コイツ結構根性あるぞ。
いろいろ間違ってるけど。」
リルム「ミカンさん・・・・今は貴方しか頼れません。
追い払ってもらえませんか・・・?これ以上はキンタさんを傷つける
事になってしまいますわ・・・・。」
ミカン「そんな事言ったって、オレ様は無関係だぞ?
かったるいのは嫌いだ。それにどうしろっていうのさ」
キンタ「おい!そこの黒コートのモデルガン男!!さっきから
見てれば、いやにリルムしゃんと親しい関係みたいだすなぁ・・・
羨ましいこと山の如しダス!」
すると、それを聞いたリルムはミカンと腕を組んで、接近しました。
リルム「ミカン様はわたくしのもう一人のいいなずけですわ〜♪」
ミカン「あれ、そうだったの」
リルム「わたくしは、こんな軽い女なんです!諦めて下さい!!」
キンタ「ガガガガーーーーーーーーンッッ!!!!
・・・・そ・・・そんな・・・リルムしゃん・・・・くそーっ!
モデルガン男、オラと勝負ダス!リルムしゃん!コイツが負けたら
ミルモとも離れるんだす!!」
リルム「えぇっ!?」
ミカン「おいおい。条件がめちゃくちゃだぞ・・・?」
キンタ「逃げるんだすか・・?そんな腰ぬけ野郎にリルムしゃんは
やれないだす!!」
あのねぇ。と言いたげだったが、キンタの答えが目に見えていたので・・
ミカン「・・・・・。かまわない。勝負の内容は?」
キンタ「相撲だす!」
リルム「!だ、ダメですわ、それではミカンさんが・・・っ」
(不利じゃないですか・・・!)

ヒュウウウウ・・・・・・

強い風の中・・・  2人は土俵の中でした。
キンタは構えますが、ミカンは構えません。
リルム(いくらミカンさんが実力者と言っても、拳銃の話・・・
相撲では・・・・)
キンタ(拳銃使いが相撲に勝てるワケないだす!)
ミカン「2つ・・・てめぇに頼みたい事がある」
キンタ「・・・・聞いてやるだす?」
ミカン「オレ様が勝てば、お前はきっぱりリルムちゃんから
手を引いてくれ。もう一つ。オレ様が負ければリルムちゃんから手を引く引かないは勝手にしていい。けどストーカーまがいのしつこい迷惑行為
は一切やめてもらうぞ」
リルム「!」(ミカンさん・・・、勝ち負け関係なくわたくしへの被害を
とどめようとして・・・・・!)
キンタ「ほほぅ・・・お前・・・・良い奴だすな。自分より女を
最優先に考えるダスか。」
(良く見るとこの男、一見ダラダラしているように見えるけど
気迫 佇まいに一本の芯がある・・・けど、こんな細っこい男に
相撲でオラが負けるハズがないダス!)
キンタは心の中で言いました。
マサコが鳴いて、それが合図になります・・・
おりゃあああああああああああ!!!
勢いよくキンタが突進します!ミカンめがけて。
ミカンは、動く気配があります。キンタは確かに見ました。
いつもの不敵な笑みをこぼすミカンを。
キンタとの距離が近づいた時。
ミカンはスラリとその場から立ち去り、キンタの後ろへと回って来ました。
キンタの方は勢いで、土俵を出そうになります。
キンタ「わっ・・・とっ・・・すばしっこいダスな!」
ミカンが背中を押し、キンタを土俵の外へ出しました。
リルム「!!!!」
キンタ「・・・・・!し・・・・しまった・・」
しかし
ミカン「いくぜパワーマン!!」
ミカンはワケの分からないキャラ名を言いながら、
キンタを蹴りました。
キンタ「・・・・なんだすか?・・・・っていうか蹴り効かないダス・・」
その瞬間、ミカンの連続蹴りが一か所を集中攻撃しました。
キンタ「だから、そんなか弱い蹴りでは効かな・・・・、・・・!
いっ・・・足が・・・・動かない・・・ダス・・・」
ミカン「“チリも積もれば山となるキック”だ!
もう一発蹴ればぶっ倒れるぜ、パワーマン。潔く降参してもらおうか」
キンタ「いや、これ相撲だから!!パワーマンって誰!?オラはキンタダス!!勝負はついただす!」
ミカン「・・・?相撲ってこういう物じゃないの・・?」
キンタ「相撲知らなかったのに勝負に乗ったんだすかぁぁ!?」
リルム「じゃあこのカットはNG集に入れておきましょうか♪」
キンタ「この作品NG集なんてあったっけ!?」
ミカン「あぁ、今のネタ分かんない奴、ラッ○ーマン
1巻〜16巻好評発売中!!」
キンタ「え・・・?;;」
リルム「あるいは このネタを作者が単に使いたかった
だけかもですわ・・・」
キンタ「余計タチ悪いダス!!」

ほとぼりも冷め、すっかり夕暮れになる頃・・・
ピスト「お〜〜い、まってくれぇ〜〜〜」
モトラドに跨って出発する所だったミカンを
誰かが呼びとめました。
ミカン「お前は午前中の・・・・」
ピスト「覚えてくれてたか・・・・オレはどうやら、拳銃を
誤解していたらしい。正直、腰にぶらさげてはいるものの、
大会やコンテストで見せ物にしてるだけで、ほとんど使って
ねぇんだ。あんたの言うとおりさ。」
ミカン「・・・・」
ピストは拳銃を腰から抜き、かつて『相棒』と呼んでいた
彼のマグナムが現れました。
ピスト「そいつを、また活躍させてやってくれないか。」
ピストはマグナムを差し出します。
ミカン「いいのかぃ?」
ピスト「あぁ」

ブロロロロロ・・・・・
後輪にリルムがヘルメットをかぶって乗っています。
リルム「今日は有難うございましたわ・・・ミカンさん、そういえば
「かったるいのは嫌い」とか言ってませんでしたっけ?」
ニッコリとミカンに言います。
黒いロングコートの襟がモトラドの走る風で、パタパタ激しく動いています。
ミカン「友人の彼女を守っただけさ」

モトラドは王宮を目指して走っていきます。

〜小説の後は冬田というガキと喋らなきゃいけない〜
夏田「略してアトガキWW」
冬田「誰がガキだって?」
夏田「今回の話は疲れたなぁ。」
冬田「パロディだらけでね。いろんな物かぶせ過ぎて
原型が分かんなくなってるし、大丈夫かこの小説・・・」
夏田「そういう事じゃなくて。絵が疲れた。バイクなんて
描いたの初めてだわ〜。内容もバトル盛りだくさんだし。」
冬田「ミカンしか戦ってないけども」
夏田「久しぶりだなぁ、拳銃の描写とか!」
冬田「マニアックだけども。」
夏田「リルムとミカンメインなのも新鮮だし」
冬田「最近ムルモくんとパピィちゃん出番少ないけども。主役なのに・・」
ムルモ「そうでしゅよ!!!!校外学習での内容を描けでしゅ〜!!ミカン
なんて誰も喜ばないでしゅう!」
冬田「ほら。」
夏田「え〜、でも次回もムルモくん出番少ないんだよなぁ・・・」
ムルモ「最近ボクの挿絵を見た事がないし・・・(くすん)」
冬田「ヒロインなのに酷い。」
夏田「うるさいなぁ!出番少ない所無理にでもあげるから元気出しなさい!マシュマロもあるんだから・・」
ムルモ「マシュマロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜WWW」
夏田「かわゆす」
冬田「次回story26「双子同士の複雑な諸事情!」」

では☆


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■ こやまる (775回/2010/03/31(Wed) 20:37:34/No2315)
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夏田みかんさん、こんばんは☆

今回は最初から最後までミカンのカッコ良さが光っていてすごいです。
カッコ良いと言っても、マンボやビケーのような子供っぽいカッコ良さではなくて、カリスマ的な大人の渋さといったところでしょうか。
このカッコ良さを文章で書き続けるのはかなり大変そう…。
とにかく今回はみかんさんのすごみを文章から感じまくりでした。

でも後部座席用のヘルメットは安全第一なんですね〜(笑)。
これをかぶるミルモやリルムを想像すると妙に似合いそうで面白いです♪
絵の方も、難易度の高い乗り物が描かれていたりと、こちらもすごいですね。
ミカンの流し目も、過去最高級にカッコ良く決まっているなぁ。
これだけカッコ良くて強いと、ミカンを苦しめる役のキャラの登場にも期待したくなってくる・・・?(^◇^;)

さてそんなミカンですが、持ち前のカッコ良さにより敵を呼び寄せてしまうようで。
しつこいキンタとの対決にまで発展するとはびっくりでしたね。
というかキンタはストーカーですね(笑)。
ミカンのカッコ良さとは対照的に、憎まれ役や格好悪い役を演じまくっていてかわいそうではありますが、打たれ強いキンタならまぁ何とかなるかな?(^^;

>ムルモ「強そうでしゅね〜!(ほぇ〜♪もっと言ってやれでしゅ〜♪)」
この時のムルモのにやけた表情が目に浮かびます。
心を読まれたというよりも表情を読まれた感じでしょーか?(笑)
さて最近出番のないムルモですが、ミカンから見えないところでパピィと一緒にいることが実は多かったりして。
ムルモとミカンのパピィちゃん争奪戦を久々に見たいなぁと思う今日この頃です。

次回は私の大好きな双子〜〜っ♪
それでは続きを楽しみにしていますね(^^)。
では!


■ みずもも (9回/2010/04/01(Thu) 17:16:05/No2321)

こんにちは☆

ミカンカッコイイ!!!!!!!
パピィちゃんに限らず
他の女の子にも優しいなんて!!
さっすがミカン(^^)
そしてキンタとの戦い!!
これもかっこよかったんだろな〜
でもその間にムルパピは。。。
どんどん仲良くなってたりして(^w^)
それともケンカか!?
校外学習で何が起きているのやら。。。?
ムルモちゃんと同じく
校外学習の様子も見てみたいなー(笑)

>ムルモ「強そうでしゅね〜!(ほぇ〜♪もっと言ってやれでしゅ〜♪)」
ムルモちゃん!!笑
表情に絶対出てますって!!
そのあとミカンに言われた
「パピィちゃんに手ぇ出すなよ・・・」
ムルモちゃん顔真っ赤ーーー!!!!!!!
ムルモちゃんは顔に出るタイプですね( ̄∪ ̄)
(何故か裏ムルモの表情は
みんなには見えないけれど)
ミカンにこうは言われたものの
絶対にパピィちゃんに手ぇ出してますね。
というかムルモちゃんが何もしなくても
パピィちゃんがよってきますね(^^)
今ごろ2人で楽しくケンカでも。。。
いけないいけない!!妄想に入ってしまいましたね(汗)

それでは続きを楽しみにしています♪

ではっ!!


■ 夏田みかん (155回/2010/04/03(Sat) 13:20:01/No2326)

おはようございます(^^)夏田です♪

「学園パピィ」

story26「双子同士の複雑な諸事情!」

   『ヘタれのメイル』
――・・・昔からそうからかわれてた。ヘタれとは妖精界で“意気地なし”
という意味で使われてて、直すと『意気地なしのメイル』という意味になる。

メイル「・・・・ヘタれ言うな!」
キンタ「何言ってんだすか、相撲に勝てないし
度胸もないし、気持ちばっかりで行動ないし。
どっからみてもヘタれダス。」
メイル「うっ・・;」
すると、向こうの方から3人が歩いて来ました。
ウィミ「あっ、メイル!」
アンリ&センリ「おはよう、メイル」
メイル「お!おはよう・・・・」
アンリ「?・・・何の話してたの?」
メイル「いや別に、何でもないよ!」
キンタ「アンリとセンリも、まだまだ心配だすからなぁ・・
2人とも、困った時はオラを頼るだす!」
アンリ&センリ「うん」
ボクは幼少の頃からアンリと遊んでいる。
いつの間にか、・・・彼女に惹かれていたのだ。
でも当のボクは恋に奥手で、ここぞという時に
前に踏み出せない。意気地なし。ヘタれ。
それに比べて、
ウィミ「センリぃ、バトミントンしよう〜」
センリ「そうだね!またタイク先生に使わせてもらおうか♪」
ウィミ「3回落ちたら負け!罰ゲームは・・・」
センリ「え〜〜っまた罰ゲームあるの〜?」
メイル「・・・・仲良いなぁ」
すると、横目でアンリを見てため息を付きました。
メイルにしてみれば、かなり羨ましい風景でした。
センリ「アンリとメイルも入ろうよ〜」
ウィミ「負けたら罰ゲーム!」
アンリ「うん♪」
メイル「ボクはいいや、ちょっと散歩してくるよ・・・」
キンタはそんなメイルを横目で見ます。
メイルは何処かへ行ってしまいました。
センリ「メイル・・・?」
アンリ「3人でバトミントンだね!」
ウィミ「罰ゲーム♪」

メイル「・・・・・・あれ、ここ・・・」
ぼーっと歩いていると、『相談室』と書かれた階段
の正面にある部屋につきました。
メイル(そーだんかぁ・・・)
何気なくそのドアを開けると・・・・
ミルモ「ん?」片手にくもっちょ
ミカン「?」片手にオレンジティーのパック
リルム「♪」片手にブラシ
ムルモ「ほぇっ」何もなし オプションゼロ。
パピィ「あなたは、メイルたん!」片手にキャンディーで
いつもの甘味部メンバー5人が部活じゃないのにくつろいでいました。
メイル「あっ・・・ごめんなさい」
つい謝るメイル。
ミルモ「入部希望なら面接を合格しないと入れないぞ!」
リルム「なんで入部に面接試験があるんですかっ!」
パピィ「相談でちょ?」
すると皆がパピィに注目します。
パピィ「だってこの部屋、元々相談室だったんだし、
立て札見て間違えて来たのよ」
(問題7、この文章を現在進行形に直しなさい)
ムルモ「あぁ、そういえば前にガビンしゃんが間違ってここに
来た事があるでしゅね」
ミルモ「そーいや、もっと前にライアが・・・」
パピィ「そうだったんだ・・・ちょっと〜!作者たん!
そんな描写今までなかったわよ!?まさかまた書き忘れ?!」
don'tworyナンクルナイスァwそんな余分なページはないぜ!
単に省略しただけだぜ!めんどくさかったわけじゃない断じて!
ミカン「作者がポンコツだと作品維持もボロボロだな」
なぬっ!?
ミルモ「そのうち崩壊してグダグダなまま作品終了が一番有り得るオチだな」
貴様ら、作者様に何て言い分だ!以前は手を抜いたが作者がその気になれば
お前らなぞケチョンケチョンにしてやれるぜww
ミルモ&ミカン「んだとゴルァー!」「あ”ぁ!?」(怒)
(問題8 夏田はどうやって勝つでしょう。
1 消しゴムを持って「おあまー」と奇声をあげながら下書きを白紙に戻す
2 シャーペンをへし折ると中からトマト国のお姫様が現れる
3 キャラの設定を全てエセ偉人キャラに改め、闇将軍家康に戦いを挑む
4 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)

ミカン「・・・・・、 黙らせようか」
ミルモ「そうだな」

どかすぴぐぽばぶぎぼぱどばごばーーーーーん
   具亜亜亜亜亜亜亜亜亜ぁぁ・・・・・・・
   ぐあああああああああ

正解は5の「うおおおおおおおと奇声を上げながら、ペンをへし折られ
偉人キャラに戦いを挑みに行った」でした。

【しばらくお待ちください・・・】

リルム「で、メイルさんは何をご相談しに?」
メイル「えっ!!えっ・・・・と・・・その・・・」
ミルモ「お〜!努力マン強ぇ〜!!おいミカン、4巻貸せよ」
ミカン「今読んでんだよ!」
リルム「って何マンガ読んでるんですかぁッ!!ミルモ様達も協力して下さいっ」
ミルモ「なんだよ〜いいだろ別に。相談はお前が聞いてやれよ」
ミカン「オレ様達は相談員じゃないんだし、めんどくせぇよ」
ムルモ「そうでしゅね。立て札変えないといけないでしゅね。
間違えて何度も来られたんじゃキリがないでしゅし・・・第一対処
出来ないでしゅ。スーパースターマン哀れでしゅね・・・」
パピィ「ちょっと!それ途中なんだから返しなちゃいよ!!あんたは
一巻見てなちゃい!」
ムルモ「むっかー!なんででしゅかぁ!!」
パピィ「なんでもよっ!」
ミカン「パピィちゃんは柔らかいね//」
パピィ「みっミカンたん//急に抱きつかないでよぅ////」
ムルモ「ムッ、ミカン!!どっか行けでしゅよ!お前が視界に入ると
イライラが走るでしゅ!!!」
ミカン「あンだコラ!安心しろやお前の視界の中なんぞこっちは
興味ねぇよ。お前こそ入ってくんなっパピィちゃんに近寄るな!」
ムルモ「態度気をつけろよ、お前は興味なくてもこっちは何時でも
お前の首狙ってましゅからねっ」
パピィ「もう!あんた達のせいで漫画読めないじゃないのっ!」
メイル(結局皆漫画読んでる^^;)
リルム「ムルモ様、パピィさん、ミカンさん!ケンカはやめて下さ〜い!!
すみません、メイルさん・・・」
メイル「いいよ、どうせ片思いなんだし」
リルム&パピィ「ピクッ!」
リルム「そんな事ありませんわ!」
パピィ「押して押して押しまくらないと、女の子は振り向いてくれないわよ!?」
メイル「えっ・・・」
リルム「で、誰なんですの?」
パピィ「相手の女の子!」
メイル「そッ・・・・それは・・・////」

―――・・・・
アンリ「センリ、今日は学食にしよう!」
センリ「うんっ、ウィミは?」
ウィミ「私もそうする♪」


パピィ「ふ〜ん アンリたんが相手なのね!」
リルム「ですわ!!」
メイル(何で遠くから、隠れて3人を見る必要があるのかな・・・;
っていうか読みにくいよねこの小説!さっきからボク達が喋ってる
だけだし・・・・)
パピィ「メイルたん、あんたも3人の中に入ってきなちゃいよ
3人とも行っちゃうわよ?」
(※これで二度目のこんにちは、本編ではお久しぶり!冬田かきです。
ここからの地文は冬田がお送りします)

メイル「で・・・・でも・・・」
パピィ「はぁ・・・・このウブっぷり・・・まるで住ちゃんみたい」
住田(えっ・・・;)
ストラップが反応した。
リルム「でもこのままではダメですよね・・・」
パピィ「とにかく行きなちゃいよ?」
メイル「う・・・・・うん・・・・」

一旦切っちゃウルフ。








■ 夏田みかん (156回/2010/04/05(Mon) 15:15:13/No2333)

続きです。

―――・・・・

ベルル「?どうしました・・・?」
ワッチ「会長!それが・・・黒いスーツの集団という
妙な連中が学園内に入って来て・・・」
ベルル「・・・・。部外者ですか・・・・」
ワッチ「うむ。ただちに追放しようか?」
ベルル「そうして下さい。近くに居る者達にも伝えます。
・・・・黒いスーツか・・嫌な予感がしますね・・」
ワッチ「嫌な予感・・・・・?」
ベルル「えぇ・・・当たらなければ・・・良いのですが。」

ベルルの予感はすぐに的中しました。
メイル「え?」
ウィミ・アンリ・センリの3人を全身黒いスーツにグラサン
という妙な連中が大勢で囲んでいました。
パピィ「なっ・・・・何!?」
リルム「何事ですの!?」
「我々はある優秀な研究者だ。グルミ族の英雄と言われる
アンリとセンリという双子に用が合って来た。」
アンリ&センリ「!!!!!!」
それを聞いた途端、顔を真っ青にして2人の体がぶるぶると震えだしました。
「少々付き合ってもらいたい」
グラサン越しに見える鋭い眼が2人に突き刺さります。
ウィミ「駄目だよ!私達はこれからお昼を食べるんだもん!」
「・・・・・・・。やれ」
冷ややかな声でリーダーらしき男が呟きます。
「御意」 手下の者共がハンカチを持って、強引に
ウィミの顔に押しつけます。
ウィミ「むぐっ!・・・・っ・・・・・・・・」
・・・そして数秒もたたないうちに眠りに付いてしまいました。
メイル「!!ウィミ!」
「安心したまえ。彼女に用はない、ただのクロロホルムだ。」
センリ「ウィミっ!!!」
「ここでは話しにくい、我々の車に乗ってついて来てもらいたいのだが
もし断れば、彼女の安全は保障されない物と思え」
アンリ「そッ・・・・そんな・・・・!!」アンリ絶句。
『困った時は必ずオラを呼ぶだす!』
アンリ(そうだわ!キンタ・・・!)
センリ「分かった。行くよ!行くからウィミを放して!」
アンリ「せっセンリ・・・!」
「お前達がおとなしく目的地につくまでこの子は預かる」
センリ「・・・・・っ」
こうして3人は黒いベンツの車に黒いスーツの男達に乗せられ、
連れていかれました。
メイル「さ・・・・3人が連れてかれた・・・・!!」
パピィ「うそっどうちよう!?」
リルム「と、取りあえずミルモ様に連絡ですわ!」

ムルモ「ほえぇぇ〜〜〜〜〜ッ!?さらわれたぁ!?」
楓「場所は分かるの!?」
リルム「遠巻きに見ましたが、声は聞こえましたわ。」
ミルモ「アンリとセンリを連れて一体何考えてんだ・・・?
考えててもしょうがねぇ・・・・行くぞ!!」
ミカン「めんどくせぇから、お前らで解決してこいよ。」
ミカンは仰向けになって先程の漫画の続きを読んでいました。
ミルモ「!」
パピィ「へ!?」(ミカンたん・・・?)
ムルモ「むっ!漫画読んでめんどくさがってる場合じゃないでしゅよっ!」
ミカン「面倒事は任せたわ〜」
ムルモ「ミカンッ!お前がそんな薄情な奴だったなんて知らなかったでしゅよ!見損なったでしゅ!・・・・さ、薄情な奴はほっといて急ぐでしゅ!」
リルム「え・・・・えぇ・・・は、早くしないと・・・」
メイル「3人が危険だ!場所は3丁目の廃ビル!急ごう・・」


ウィミ「・・・・・・ぅ・・・・、 ・・?あっ!」
ウィミが目を覚ました場所は、3丁目の廃ビルでした。
センリ「ウィミ!」
隣からセンリの声。しかし彼は縄でがんじがらめです。
アンリ「良かった、気がついたのね・・・」アンリもセンリと同じ
状態でした。
「ようやく目が覚めたか、お譲ちゃん」
ウィミ「!!」黒いスーツにグラサン姿の怪しげな男。
センリ「な・・・・何で・・・ボク達を・・?」
「決まっている・・・その年でグルミの森を救い、英雄にまでなった
その優秀な体を・・・君達のように普通の学生にはもったいない・・・
その尋常ならざる能力を新しい発見に使うのだよ・・・!」
センリ&アンリ「ひッ・・・・!!!」それを聞いて2人は更におびえました。
「そうはさせない!!」
すると 正面から突然声が聞こえました。若い男の子の声でした。
声の主に目をやると・・・・
アンリ「メ・・・・メイル・・・・!!!!」
そして そんなメイルの後ろから甘味部のメンバーが揃って入って来ました。
パピィ「悪事はそこまでよ!おとなしくしなちゃい!!」
ムルモ「観念するでしゅ!」
楓「教師の私が許さない!」
リルム「ですわ〜!」
ミルモ「覚悟しろよおめーら!!」
「チッ・・・・・   へっやれるもんならやってみるがいい!!」
すると黒スーツの男は近くに居たウィミを掴み、首元にナイフを
近づけて人質にしました。
アンリ&センリ「ウィミ!!」
メイル「なっ・・・・卑怯な・・・!!」
パピィ「人質なんて反則よーーっ!!」
「どうした?動けばこの子の命はないぞ?」
ウィミ「はなしてぇ〜〜〜〜っ!!!」
ミルモ「くそぅっ身動きがとれねぇ・・」
人質のせいで、うかつに動けないパピィ達。
・・・・しかし、この状況で黒スーツの男は、見ました。
ミルモが不敵笑みを浮かべている事を。その不敵な笑顔が、
どっかの誰かさんとそっくりです。
ムルモ「む〜〜〜〜っ・・・こんな時に限ってミカンの奴は〜〜っ・・」
リルム「いえ、ミカン様はそんな方ではありません!」
ミルモ「そうだぜ。・・・・あいつはオレと考え方が ちけぇからな」
「今人質がいて奴らは身動きが取れない!いけ者ども!」
部下達をミルモ達に消しかけようとします。
しかし・・・・誰も出て来ません。
「すいやせ〜ん、全部片付けちまいやした。」
声の方向から拳銃の金属音。カチャッ。
正面の斜め前にある裏口から、黒スーツのリーダーと
3メートル程離れています。
ミルモとミカンは目が合うと不敵に笑いました。
ムルモ「ミ・・・・ミカン!!」
パピィ「ミカンたん♪」ぱぁぁっとムルモの後ろからパピィの顔が晴れます。
「なっ・・・・・・い・・・いつのまに・・・!!」
部下全滅。気付かないうちに全員倒れていました。
余談ですが、今回使ったミカンの拳銃は発砲音が聞こえない
という、狙撃対象者にはとっても怖い武器です。

ミカンはホルスターから別の拳銃を取り出しました。デザートイーグル
と呼ばれる拳銃に弾丸を――――装填!
躊躇なしに黒スーツの男に弾丸を飛ばしました。
しかし、弾は外れています。
「き・・貴様・・・・人質が見えんのか!!この人質の命はないぞ!」
ミカン「さてそれはどうかな。今の弾はワザと外してやったんだ。
どうする?今ならナイフでその子の首を切るより先に、オレ様が
引き金を引いて発砲する方が明らかに早いと思うけど」
不敵笑みのミカン。
「ぐっ・・・・!!」
ミカン「10秒数えてやる。その間にその子を放さなければ、
問答無用でてめぇの脳天を撃つぜ?いーち、にーぃ、さーん・・」
妙に早いミカンの秒読みを聞いて、黒スーツの男は焦りだしました。
慌ててウィミを放し、自分も拳銃の向けられている場から離れます。
「何故こんな事に・・・」
逃げている方向にはミルモがいました。
ミルモ「ケツアターーーーーック!!!!」
「ぐああああああああああああっ!」
ミルモがトドメをさしました。
パピィ「パピィでポン!」
カッターを出して、アンリとセンリの縄を切りました。
メイルはすかさずアンリとセンリの所へ行きます。
パピィ「さっすがミカンたんね!」
ムルモ「ふんだ・・・またカッコイイ所お兄たまと独占して〜
来るなら最初っから言ってくだしゃいよっ」
2人は笑顔でした。

メイル「ア・・・アンリ!大丈夫だった・・!?ごめんね、ボク
何も出来なくて・・・」
アンリは首を横に振りました。
アンリ「ううん、嬉しかったよ有難う♪」
メイル「アンリ・・・・!」


ATOGAKIーー
夏田によるアトガキプレゼンツw
夏田「レッツあとがーきぃ!」
冬田「うるせぇ・・・・」
夏田「はてさて、初めて描いたアンリですが・・・
今気付いたんですが、アンリとメイルの髪の毛の色が
ミルモとリルムだったwww」
冬田「あ、ホントだ。」
夏田「う〜ん・・・まぁいっか」
冬田「いいのかよ!!」
夏田「次回story27「桃色生活指導員!お目当てはお兄ちゃま?」
冬田「以上、アトガキでしたぁ〜。」

では☆






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■ こやまる (784回/2010/04/10(Sat) 09:56:00/No2344)
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夏田みかんさん、こんにちは☆

双子たちが活躍するお話はすごくかわいいですね〜。
しかも今回はその双子たちが大ピンチに・・・。
縄で縛られたセンリたちを想像して思わずハラハラしてしまいました(^^;。
メイルも大好きなアンリのためにがんばりましたが、その思いはきっとアンリに届いているはず!
今後はアンリがピンチのときには、メイルの姿がアンリの中で現れてくれる…かどうかはまだ微妙なところでしょーか。
絵の方も、怖じ気づいて固まっているヘタレなメイルがかわいいです。
次回の登場までにもう少し勇気を付けて、今度はアンリと一緒に遊んでいるような絵が見られるといいなぁ。

>ウィミ「駄目だよ!私達はこれからお昼を食べるんだもん!」
この怖いもの知らずで天然なウィミがかわいい(^^)。
クロロホルムで眠らされてしまいましたが、もしも眠らされていなかったらもしかしたら大暴れしてミカンの出る幕も無かったりして。

さてさて今回はムルモの完全なる敗北ですね(^◇^;)。
ミカン登場によってパピィの表情が明るくなるシーンを見て、さぞかしムルモは悔しがったに違いない。。
ミルモやリルムからも「ミカンはきっとやって来る」とムルモを超える圧倒的な信頼を得ているのもムルモの機嫌を悪くしそうですし。
家に帰った後、どうしたらミカン以上にカッコイイ姿をパピィに見せられるか悩んでくれたら良いです。
それにしても今回はミカンの攻撃シーンがリアル過ぎて、読者の方にもミカンファンが増えそうですね。

>キンタ「何言ってんだすか、相撲に勝てないし
>度胸もないし、気持ちばっかりで行動ないし。
>どっからみてもヘタれダス。」
キンタがもう言いたい放題ですね(笑)。
今回の事件をきっかけにメイルがさらにがんばろうとするシーンをいつかまたよろしくお願いしたいです。
そういえば住田くんの存在って私はすっかり忘れてました(^◇^;)。
それとついに努力マンが小説に登場ですね(笑)。

それでは次回も楽しみにしています。
では!




2241/ パピィの告白レッスン
□投稿者/ MC119 -6回-(2010/03/05(Fri) 23:43:01)

と、ある平穏な昼下がり。
楓の部屋にパピィが訪ねて来ていた。
ちなみに、ミルモはリルムとのデートで不在である。

「じゃ〜ん!」
と言って、楓がパピィの前に差し出したのは・・・。

「ムルモそっくりね、その人形。」
楓の手の上にある人形を見てパピィが言った。
「人形じゃなくて、メカムルモなの。パピィちゃん、ムルモちゃんに、いつも素直になれないでしょ」
「べ、別に素直になんなくても」
「いいから。丁度ね、メカミルモ作った例のドクタ博士が、また別のロボット開発しててね。」
楓が、その、メカムルモについて説明を続ける。
「ムルモちゃんの声にそっくりだったから、ムルモちゃんの姿にしてもらったんだ」
「で、あたちにそれを・・・」
「そう。このメカムルモで、素直に告白する練習をすればいいかな、と」
「ふ〜ん。」
「本来は人間界で別の目的があったそうだけど。でも、ちゃんと、パピィちゃんに反応するようにプログラム組んでもらった
から。」
「余計なお節介でちゅ。」
「じゃ、野暮な私は、一旦、部屋の外に出るからね。」
「ちょ、ちょっと〜!」
バタン、と扉を閉めて楓は出て行ってしまった。

部屋の中にはパピィ。目の前に、充電器の上に鎮座したメカムルモ。
「見れば見るほど、ムルモそっくりでちゅね〜」
部屋の中には静寂が支配する。お喋り相手の楓は外で待機していて、結果を今かと待っている。
ムルモそっくりでも、本物ではない。失敗しても・・・と、意を決して、パピィが口を開く。

「あ、あの・・・ムルモ」
メカムルモは、その声に反応して電源が入る。

メカムルモから、ムルモそっくりな音声が無機質に発せられる・・・「目標、捕捉。」

「パピィちゃん!」
楓が慌てて部屋の中へ戻ってきた。
「今の銃声・・・手遅れだったみたい」

メカムルモは、パピィ目掛けて、ショットガンを両刀使いで連射していた。
部屋中を逃げ回ているパピィ。しかし、相手がロボットでは、程なく体力の限界が来てしまった。
そして・・・。
楓の目の前で気絶したパピィ。ちなみに、両手は「ちゅど〜ん」ポーズである。
気絶すると同時にメカムルモの発した音声は・・・「駆除完了。」

「あたちは害虫か〜」
携帯で呼び出したムルモに浴びせたパピィの第一声。
「そんなの知らないでしゅ」
「あんたのマヌケ顔そっくりだったから、あんたが責任取るの!」
「ボクは関係ないでしゅ!」
「関係大有りよ!」
「うるさいうるさいうるさい〜!」
楓が、目の前のパピィとムルモの喧嘩を見ながら独り言を呟く。
「外見そっくりでも、セリフまで手が廻ってなかったみたいね、元になってた害虫駆除ロボ・・・」

その後、メカムルモは何処に行ったかというと・・・。
「実はまだ、楓の部屋にいるのです。」


■ こやまる (754回/2010/03/10(Wed) 20:20:50/No2251)
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MC119さん、こんばんは☆

お、釘宮理恵さんつながりでホイホイさんネタで来ましたね〜。
そして害虫扱いされるパピィ・・・。
ドクタ博士によってパピィに反応するようプログラムしてもらったとのことですが、「害虫として反応」するように組まれたわけですね。
これはドクタの勘違い・・・いえ、きっと楓の言い方が誤解を招く言い方だったに違いない(^^;。

その後のメカムルモの行方が気になりますね。
メカミルモと同じように、誰もが本物のムルモと勘違いしたら面白そう(^^)。
他にもメカミルモとの対決や、メカパピィの登場など、ネタは尽きませんね。
ぜひ続編もお願いしたいです!
では!


■ MC119 (7回/2010/04/16(Fri) 22:45:36/No2357)

ども、です。

釘宮病キーワードに、という小説、去年の秋の予定だったのが遅れて申し訳ありません。終わり方がイマイチ締まらなかったまま延び延びになっていました。
最後の二行を思い浮んで、やっと、というとこでした。ちなみに、パロディの手法の元ネタとしては古典的な、つげ義春の例のセリフです。

>ぜひ続編もお願いしたいです!
一発ネタだったもので、続編は・・・悩んでしまいますorz

ではでは〜




2302/ オリフェ紹介
□投稿者/ チョコ -1回-(2010/03/27(Sat) 21:59:25)

お久しぶりです♪覚えていますでしょうか?チョコです。さて…いきなりですがここでオリフェ紹介をしたいと思います♪
私の考えた初のオリフェです。

名前…クイナ

性別…女

好きなお菓子…サーターアンダギー

口癖…「〜さー」

性格…天然でおバカ

楽器…胡弓(クーチョウ)
(知らない人は検索)

ヤンバ(後述)とは双子。


名前…ヤンバ

性別…男

好きなお菓子…ちんすこう

口癖…クイナと同じ

性格…男気溢れる情熱的な性格

楽器…三板(サンバ)
(分からない人は検索)

……と、まあこう言う所です☆まあ大体何をモチーフにしたか多分もう分かると思います(^−^)
近日、小説を書き始めようかなと思っていますのでよろしくお願いします(*^_^*)この二人も出します♪

それでは、長文失礼しました☆


■ チョコ (2回/2010/03/28(Sun) 07:43:04/No2303)

連レスすいません。一つ追記です。
ヤンバの口癖もう一つ書くのを忘れていました(汗)
ヤンバのもう一つの口癖は「ガッツ」です。
それでは☆


■ こやまる (777回/2010/03/31(Wed) 23:50:19/No2317)
http://www.murumoya.com/


チョコさん、こんばんは☆

オリフェ紹介ありがとうございます。
名前や口癖、性格、楽器とも沖縄の雰囲気が満載な妖精ですね。
というかチョコさん、沖縄にやたらと詳しいなぁ。
胡弓を知らなかった私なので、少なくとも私よりかは沖縄通のような気がします。

二人は双子ということで、姿格好もアンリ&センリみたいに似た感じなのでしょうか?
双子の設定って私はすごく大好きですので、小説でこの双子が今後どんな風に絡んでいくのかが楽しみです。
「ガッツ」というヤンバの珍しい口癖の使われ方も気になるなぁ。

本編ストーリーの方も後ほど読ませていただきますね!
いろいろ大変でしょうが、ぜひ連載を続けていってくださいね。
では!


■ チョコ (15回/2010/04/17(Sat) 07:32:46/No2360)

こやまるさんおはようございます♪
〉というかチョコさん、沖縄にやたらと詳しいなぁ。

えへへ♪最近ちょっと沖縄にはまっています。決して沖縄オタクではないですよ(笑)
もちろん、楽器もパソコンで検索して見つけましたよ(*^_^*)
もうそろそろ、連載を再開していきたいと思いますのでお願いします☆

では♪




2180/ なりきり小説の個人的妄想2
□投稿者/ レインボー -124回-(2010/02/08(Mon) 22:13:47)

皆さん、こんばんは☆

第9話『湖の星の神殿』

ネズミ、ヤマネ、アクミ、ベルルの4人は湖へと向かっていました・・・。
ネズミ「おや、もう湖が見えてきたでござる。」
ヤマネ「そうでございますね、ネズミ兄様。」
アクミ「それにしても随分と大きな湖だね。」
ベルル「辺りは森に囲まれている様ですね・・・。」
ネズミ「とにかく湖のほとりを歩いていくしかないでござるな。」
ヤマネ「そうでございますね。」
ネズミ達は湖のほとりを歩いていきます。
???「・・・・・。」
ヒュン!
突然巨大な手裏剣がネズミ達目掛けて飛んできました。
アクミ「うお!危ないじゃん!」
ネズミ達はしゃがんで避けました。
???「ヒッヒッヒ・・・よくかわしたな。」
ベルル「何者ですか!」
ネズミ達の前に忍者が現れました。
???「俺様は『カムイ』。ここから先に進ませる訳にはいかねぇなぁ!」
ネズミ「何ゆえに?」
カムイ「お前らの知った事か!とっととくたばれ!」
カムイは巨大な手裏剣を投げました。
ヤマネ「甘いでございます!」
ネズミ達はまたしても避けました。
カムイ「やるねやるねぇ!仕方ねぇ、一気にケリをつけさせてもらうぜ!攻撃魔法『バーサーク』!」
ゴゴゴゴゴ・・・・・
カムイから異様な熱が伝わってきます。
アクミ「な、何だい?あの異様な気迫は!?」
カムイ「クックック・・・くたばれぇぇ!」
カムイは巨大な手裏剣を投げました。
ベルル「早い!」
先ほどとは比べ物にならない程のスピードで手裏剣が飛んできます。
ネズミ「くっ!」
それでもネズミ達はかろうじて避けました。
バキバキバキ!
手裏剣はそのまま近くの森の木をなぎ倒していきました。
ヤマネ「も、物凄い破壊力でございます!」
アクミ「手裏剣であそこまでの攻撃力が出るなんて・・・。」
ベルル「・・・恐らく彼が唱えた魔法は一時的ですが、攻撃力を爆発的に上げるのでしょう。」
カムイ「ヒャハハ、ご名答!今のも避けたのは褒めてやるが、何時までもつかな!?」
ネズミ「くっ・・・!」
カムイ「これで決めてやるぜ!バーサーク!」
ゴゴゴゴゴ・・・
カムイは攻撃力を上げる事に集中しています。
ヤマネ「あ、危ないでございます!」
アクミ「あんなの何度も来られたら、身が持たないじゃん!」
カムイ「覚悟しやがれ!ヒャハハァ!」
カムイは手裏剣を投げました。
しかし、ネズミ達の姿は忽然と消えていました。
カムイ「何!?」
手裏剣はそのまま森の木をなぎ倒して、森の奥へと行ってしまいました。
カムイ「ど、何処に消えた!?」
ベルル「後ろです!」
カムイ「何!?」
ベルルはカムイにキックしました。」
ドカッ!
カムイ「がはっ!」
ネズミ「!?」
ヤマネ「はっ!こ、ここは!?」
アクミ「あいつの後ろ側じゃん!何で?」
ベルル「皆さん!今は彼を倒すのです!」
ネズミ「ぎょ、御意!」
ネズミ達はカムイを一斉攻撃しました。
ドカドカドカドカ!
カムイ「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
ヤマネ「まだやるでございますか!?」
カムイ「も、もう出来ねぇよ・・・すまねぇ、ワルサー様・・・。」
カムイは消滅しました。
アクミ「やったじゃん!・・・それにしてもどうして急に奴の後ろに移動したんじゃん?」
ベルル「あぁ、それは私が時を止めたからです。」
ネズミ「時を止めた!?」
ベルル「えぇ、彼は攻撃力を上げるのに集中していたので、もしかしたら裏側に回りこめるのでは、と思ったのです。」
ヤマネ「そうだったのでございますか。」
ベルル「しかし、普通に移動しては気付かれる可能性があるので時を止めた・・・という訳です。」
アクミ「へぇ、やるじゃん!」
ベルル「しかし、妖精時計を使わなかったり時間研究所以外の場所で使うと、想像以上に体力を消耗しますね・・・。」
ネズミ「そうなのでござるか・・・。」
ヤマネ「乱用は出来ませんね。」
アクミ「そりゃ残念だね。」
ベルル「とにかく皆さん、先に進みましょう!」
ネズミ達は湖を進んでいきました・・・。

以上です。
カムイも怒りの鉄剣に出てくる村モンスターです。
モンスターの喋り方は個人的に考えたものです。

それでは☆


■ こやまる (732回/2010/02/11(Thu) 21:56:14/No2187)
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レインボーさん、こんばんは☆

ネズミたちのグループはムルモたちと比べても強者揃いだこと…。
彼らのレベルに合わせてか、登場した敵(カムイ)は前回よりも格段と強いような気がしますが、今回はベルルの頭脳がはるかに相手を上回まわっていました。
頭脳ばかりかキック力もすごい!
そして何よりも時間操作の技が強力ですね。
まさに頼れる時の妖精のリーダーといった感じです。
時間操作はある意味反則にも思えますが(^^;、でもそこは体力の消耗スピードの速さという設定でカバーですね。

時間操作と忍術の影に隠れる感じで、今回はアクミがあまり目立ちませんでしたね。
ネズミとのやり取りを含めつつ、ぜひ存在感をアピールして欲しいです(^^)。

それでは続きを楽しみにお待ちしております!
では!


■ レインボー (125回/2010/02/13(Sat) 22:02:10/No2189)

こやまるさん、こんばんは☆

第10話『スターとの出会い』

カムイを倒してネズミ達は湖を進み続けていました。
ネズミ「・・・景色は絶景なのでござるが、こうも同じものが続くと飽きるでござるな・・・。」
ヤマネ「そうでございますね・・・。」
アクミ「何時になったら事が進展するんじゃん?」
ベルル「・・・おや、島が見えてきましたよ。」
ネズミ達は湖にぽっかり浮かぶ島を見つけました。
ネズミ「本当でござるな。」
ヤマネ「島に神殿が建っているでございます!」
アクミ「あそこに誰かがいるのかい?」
ベルル「恐らくそうでしょうね。行ってみましょう!」
ネズミ達は星の神殿に入っていきました。
神殿の中はお馴染みの一本道だったので、すぐに最深部に到着しました。
スター「! やっぱり誰か来たわね。」
ネズミ「お主、何者でござるか?」
スター「私はスターサファイア。かくれんぼの鬼をやらせてもらえない妖精よ。」
ヤマネ「それはそれで何だかかわいそうでございます・・・。」
アクミ「そんな事より、お前妖精か?」
ベルル「人間に近い妖精は初めて見るわね・・・。」
スター「ねぇ、早くここから私を出してよ!」
ネズミ「出してやるといっても・・・。」
ヤマネ「どうすればいいのでしょうか?」
アクミ「んなもん力任せにやりゃいいんだよ!どりゃ〜〜〜っ!」
アクミは結界目掛けてキックしました。
ベルル「そんな力任せにやっても駄目ですよ!」
スター「そうよ!もっと他に・・・」
ガッシャーン!
スター「!」
結界はいとも簡単に砕けました。
アクミ「ほら見ろ、簡単じゃん。」
ネズミ「相変わらず野蛮でござるな・・・。」
ヤマネ「凄いでございます、アクミ殿!」
ベルル「・・・まぁ、終わりよければ全てよし、としますか。」
スター「そ、そうね・・・。」
その後お互いに情報交換しました。
ネズミ「それではスターはその幻想郷と呼ばれる地から来たのでござるな?」
ヤマネ「現代の文明と別の時限の世界が存在するなんて・・・。」
アクミ「驚きじゃん・・・。」
ベルル「パラレルワールドみたいなものなのでしょうかね?」
スター「幻想郷は外の世界とはだいぶ環境が違うみたいね。それはそれは快適な世界よ。」
ネズミ「それはそうと、お主には仲間がいるのでござるか?」
スター「えぇ、サニーとルナよ。ほっといても大丈夫だと思うけど・・・まぁ、仲間だし探しにいかなきゃね。」
ネズミ「それにしても見ず知らずの世界で安易に別々の行動を取るとは命知らずでござるなぁ〜。」
スター「妖精は基本的に命知らずよ。と、言うか幻想郷に棲む者全員がそうかしら?」
ネズミ「・・・明らかに罠と思われる場所にノコノコ入っていくのもどうでござろうかなぁ〜?」
スター「妖精は好奇心旺盛なの。」
ネズミ「・・・お主は随分と狡猾でござるなぁ〜。」
スター「私はそういう妖精なの。褒め言葉として受け取っておくわ。」
ネズミ(こ、こやつ・・・!)
スター「なぁに?そんなに怖い顔して。」
ネズミとスターの嫌味対決はスターの勝ちの様です。
ヤマネ「ネ、ネズミ兄様が嫌味で負けております・・・!」
ベルル「何という見苦しい言い合いなんでしょう・・・あら?」
アクミ「・・・・・。」
ベルル「どうかしましたか、アクミ?」
アクミ「あのスターって奴・・・何かむかつくじゃん!」
ベルル「? あの狡猾な言い方ですか?」
アクミ「それもあるけど・・・それ以上に何かむかつくんだよ!」
ベルル「・・・そうですか。」
アクミ「あぁ、イライラするじゃん!」
ヤマネ「・・・そう言えばさっきの魔物は誰が送り込んだのでしょうか・・・?」
ヤマネは一人考えていました・・・。

一方こちらはホットヘッド火山・・・
ワルサー「ふわ〜ぁ、よく寝たぜ。さて・・・現状は今も変わりがないだろうな・・・!?」
ワルサーは状況を調べて仰天しました。
ワルサー「ゲゲーッ!俺様の獲物の三妖精が逃げてるじゃねぇか!スナイプエルフ、グリフィンマン、カムイの奴らは何してたんだ!?」
モンスターの状況を調べてワルサーは更に仰天しました。
ワルサー「何ーッ!?三匹ともやられてるじゃねぇか!あのアホ妖精どもの仕業か・・・!」
ワルサーの気迫が上がっていきます。
ワルサー「俺様の寝てる間に・・・好き勝手やりやがって・・・!」
ワルサーの黒い体は怒りで真っ赤です。
ワルサー「クッソ〜、いい気になるなよ!俺様を怒らせた事を後悔させてやる!」
ワルサーは叫びました・・・。

以上です。
スターは三月精の中では一番狡猾です。
危険が迫っていると察知すると、いの一番に逃げ出します。
でも三月精の中では一番好きです。

ではまた☆


■ こやまる (736回/2010/02/14(Sun) 23:17:25/No2195)
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レインボーさん、こんばんは☆

今回はアクミが大活躍ですね。
前回のベルルの知恵とは対照的に、力業で突破…。
ネズミの言う「相変わらず野蛮」は確かに見ての通りですが、「相変わらず」にものすごく嫌みを感じてしまいます(汗)。
まぁアクミは特に気にしている素振りは無いのでよしとしますか。

そのネズミの嫌みが負けてしまうなんて。。
スターは元々そういう嫌みな設定の持ち主なのでしょーか?
個人的には妹のヤマネにも「ネズミ兄様が嫌みで…」と思いっきり言われちゃってるところが妙に面白いです。

>アクミ「あのスターって奴・・・何かむかつくじゃん!」
これは以前のパピィと一緒の展開!?
心の中では「アタイのネズミの横に立つんじゃないよ」と自分でも気がつかないうちに言っているのかもしれませんね。
この辺りの恋の三角関係(までには発展してないか^^;)の続きが気になります。

それでは次回も楽しみにお待ちしております!
では!


■ レインボー (126回/2010/02/17(Wed) 23:09:26/No2201)

こやまるさん、こんばんは☆

第11話『ワルサー登場!』

それぞれサニー、ルナ、スターを助けたミルモ達は仮住宅へと戻ってきました。
サニー「ルナ!スター!」
ルナ「サニー!それにスターも!」
スター「二人とも無事だったって分かってたけど、やっぱり実際に会えた方が安心するわね。」
その後ミルモ達はお互いにあった事を情報交換しました。
ミルモ「オレ達はサニーを助けに行く途中、スナイプエルフって奴に襲われたんだよ。」
ムルモ「本当でしゅか、お兄たま?ボク達もルナしゃんを助けに行く最中にグリフィンマンってモンスターに襲われたんでしゅ。」
ネズミ「拙者達はスターを助けにいく道中、カムイと言う忍者に襲撃されたでござる。」
リルム「皆さん、同じ様な経験をしていたのですね・・・。」
パピィ「本当!危険ったらありゃちないわ!」
ヤマネ「そうでございますね・・・。」
クモモ「そう言えば、そのモンスターがワルサー様とか言ってたクモね。」
パンタ「本当ですっちか?ボクたん達が会ったモンスターも言ってたですっち!」
アクミ「そういやあたい達が会った奴も言ってたじゃん。」
ワカバ「・・・どうやら黒幕はそのワルサーって人みたいですね。」
ピクモ「えぇ、でも人ではないでしょうね。」
ベルル「恐らくモンスターでしょう。」
サニー「あぁ、そいつの事ならある程度知ってるわよ。」
ミルモ「本当か!?」
ルナ「私達が神殿に封印される時にそいつの声が聞こえたの。」
ムルモ「声だけでしゅか?」
スター「えぇ、姿は見せなかったわ。」
ネズミ「声だけでは何の情報の足しにもならぬでござるな・・・。」
???「だったら姿を見せてやろうか!?」
一同「!?」
仮住宅の外から声が聞こえてきました。
リルム「誰ですか!」
パピィ「外に誰かいるわよ!」
ヤマネ「外に出てみるでございます!」
ミルモ達が外に出てみるとそこには悪魔がいました。
クモモ「誰でクモか!?」
???「俺様は魔界の人気者のワルサー様だ!」
パンタ「魔界ですっちか!?」
アクミ「じゃあお前が黒幕か!?」
ワルサー「まぁ、そう言う事になるな!」
ワカバ「貴方はこの島で何をしているのですか!?」
ワルサー「この島にノコノコやってきた間抜けな妖精どもをモンスターに変えているのさ!」
ピクモ「何ですって!?」
ワルサー「お陰で魔物代が浮きまくりだぜ!ニャーハハハハ!」
ベルル「・・・貴方もこの世界の者ではないみたいですね。」
ワルサー「ご名答。・・・最も好きで来た訳じゃねぇけどな。」
サニー「!? どういう事よ!?」
ワルサー「知るか!バブルの塔でヘルズドアを開ける準備をしてたら急に変なスキマに吸い込まれたんだよ!そして気がついたらここにいたんだよ!」
スター「じゃああんたが私達をここに呼び寄せたんじゃないの?」
ワルサー「んな訳ねぇだろ!」
ミルモ「そんな事より、この島から出る方法を教えやがれ!」
ワルサー「随分単刀直入じゃねぇか。・・・まぁ、いいだろう。」
ムルモ「何でしゅか!?」
ワルサー「あのホットヘッド火山には誰が置いたかは知らねぇが、俺様が吸い込まれたスキマを発生させる機械がある。それでどんな世界にも行ける。」
ネズミ「成る程・・・それで元の世界に戻れるでござるな。」
ワルサー「だがそんな便利なもん、当然俺様が渡す訳ねぇ。欲しけりゃ力ずくで奪うんだな。」
リルム「やはりそう簡単にはいきませんか・・・。」
ワルサー「当たりめーだろーが!」
パピィ「ねぇ、一つ聞いていい?何であんたはすぐにその機械で自分の世界に戻らなかったの?」
ワルサー「いきなり変な世界に飛ばされてすぐに帰ったんじゃ割りに合わねぇからな。ここでモンスター代を浮かせる事にしたんだよ!」
ヤマネ「何と卑劣な・・・。」
ワルサー「無駄話はここまでだ!せいぜい来るがいいぜ!モンスターになりたいならな!ヒャーハハハハ!」
ワルサーは消えました。
クモモ「消えちゃったクモ・・・。」
パンタ「これからどうするですっち?」
アクミ「どうするも何も行くしかないじゃん!」
ワカバ「そうですよ、そうしないと私達帰れないんですよ?」
ピクモ「決まりね。」
ベルル「では行きましょう、ホットヘッド火山へ!」
ミルモ達はホットヘッド火山へと向かいました・・・。
ミルモ「足手纏いになるんじゃねぇぞ、サニー!」
サニー「それはこっちの台詞よ、ミルモ!」
ムルモ「ルナしゃん、足元に気をつけてくだしゃいね。」
ルナ「あ、ありがとうムルモ。」
ネズミ「スターよ、お主の戦闘能力には期待はしていないでござるよ?」
スター「別に期待なんてしなくてていいわよ、ネズミ?」
この6人は相変わらずの様です。
リルム&パピィ&アクミ(むっき〜〜〜〜〜!!!)
・・・この3人も相変わらずです。

以上です。
今回から物語も後半に突入です。

それでは☆


■ こやまる (740回/2010/02/21(Sun) 10:43:27/No2213)
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レインボーさん、こんにちは☆

今回で前半戦の一区切り。
ようやく黒幕と今後の目標がはっきりしてきましたね。
あのなりきりチャットがここまで発展するとは私は全然予想もしてなく、レインボーさんのストーリー作りの才能にいつも驚かされています。

>ワルサー「いきなり変な世界に飛ばされてすぐに帰ったんじゃ割りに合わねぇからな。ここでモンスター代を浮かせる事にしたんだよ!」
ワルサーはまさに悪役の鏡ですね(^^;。
某ゲームの方でももともとの性格はこんな感じなのでしょーか?
その実力のほどは・・・ミルモたちは果たして苦戦を強いられるのか、それとも実は楽勝なのか?
後半のストーリーも楽しみにしていますよ(^^)。

>この6人は相変わらずの様です。
まったく男どもは・・・。
この3人は女性陣の反応にはまったく気がついていないでしょうね。
横でベルルが苦笑いをしていそうな気がします。
その一方で、ヤシチ不在によりヤマネは事なきを得た感じですね。

それでは次回も楽しみにしております!
では!


■ レインボー (127回/2010/02/24(Wed) 23:01:20/No2227)

こやまるさん、こんばんは☆

第12話『ワルサーの悪さ』

ミルモ達はホットヘッド火山へとやって来ました。
ミルモ「ここがホットヘッド火山か。」
ムルモ「火山の中だけあってとっても暑いでしゅ!」
ネズミ「出来る限り長居は避けたいところでござるな・・・。」
サニー「そうね・・・で、これからどう行動しようかしら?」
ルナ「こんな危険なところでバラバラな行動を取るのは危険だから、みんな一緒に行動しましょうよ。」
スター「そうね。バラバラ行動が危険なのは既に証明されてる訳だし。」
リルム「そうですわね!皆さん、一緒に行動しましょう!」
パピィ「えぇ!でもここは敵の本拠地だから用心した方がいいわよ。」
ヤマネ「その通りでございます!恐らく大量の罠が仕掛けられているでしょう。」
クモモ「それは危ないでクモね。」
パンタ「皆さん、罠に引っかかっちゃ嫌ですっちよ?」
アクミ「へん、そんなのに引っかかる奴なんかは馬鹿じゃん。」
カチッ
アクミ「へ?」
ガッシャーン!
アクミが地面に仕掛けられたスイッチを踏むと檻が落ちてきました。
ベルル「こ、これは!?」
ヤマネ「罠でございます〜!」
檻に閉じ込められたのはヤマネ、アクミ、ベルルの3人です。
アクミ「し、しまったじゃん!」
ネズミ「言っている側から罠にかかるなでござる!」
スター「しかもそれに引っかかる奴は馬鹿って言ってたわよね・・・。」
アクミ「う、五月蝿い五月蝿い五月蝿い!」
ウィーン・・・
アクミ達を閉じ込めた檻が突然地面ごと上がり始めました。
ベルル「!?」
ヤマネ「何でございますか!?」
アクミ「あ、上がっていくじゃん!こ、こら!止まれ止まれ〜〜〜!」
アクミ達はそのまま上の方へと連れていかれてしまいました・・・。
ワカバ「あぁ、アクミさん達が連れていかれちゃいました!」
ピクモ「大変!早く追いかけないと!」
ミルモ「でも道はこっちしかねーぞ!」
ムルモ「歩いて上の方に行くしかないでしゅね。」
ネズミ「その様でござるな。急ぐでござる!」
ミルモ達は先を急ぎました。
しばらく上っていると・・・
カチッ
パピィ「え?」
バサーッ!
今度は網が落ちてきました。
パンタ「な、何ですっちかこれは〜!?」
ピクモ「網・・・みたいね!」
網に引っかかったのはパピィ、パンタ、ピクモの3人です。
ムルモ「パピィも馬鹿でしゅね・・・。」
ルナ「よく足元を見て走りなさいよ・・・。」
パピィ「ふ、二人共うるちゃいわね!」
シュルシュルシュル・・・
パピィ達を捕まえた網が引き上げられていきます。
パンタ「うわぁ!引き上げられていくですっち〜!」
ピクモ「こ、これじゃベルル達の二の舞だわ〜!」
パピィ「た、助けてムルモ〜!」
パピィ達も連れていかれました・・・。
クモモ「パピィさん達も連れていかれちゃったクモ!」
ワカバ「皆さん!急ぎましょう!」
ミルモ達は再び足を進め始めました。
頂上が近づいてきた頃に・・・
カチッ
リルム「あ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
リルム、クモモ、ワカバ周辺の足場が急上昇していきます。
クモモ「ま、また罠でクモ〜!」
ワカバ「ちょ、喋る時間もないんですか〜!?」
リルム「ミ、ミルモ様〜!」
リルム達まで連れていかれました。
ミルモ「リルム!クソッ、揃いも揃って何やってんだよ!」
サニー「間抜けなのはあんた達も一緒なのね・・・。」
ミルモ「うるせーっ!てめーに言われたくねー!」
サニー「何よ、本当の事じゃない!」
ムルモ「はいはい、今は言い争いをしている場合じゃないでしゅ!」
ルナ「そ、そうよね、そうだよね。」
ネズミ「下らない事で言い争いをする暇があるなら先に進むでござる!」
スター「リーダーぶるなんて目立ちたがり屋ね。嫌らしい・・・。」
ミルモ達6人は相変わらずもめながらも先を進んでいきました・・・。
一方ホットヘッド火山最上部では・・・
ワルサー「ヘッ、こんなにも罠にかかってくれるとはな!やっぱ妖精はアホだな!」
リルム達は檻に入れられています。
リルム「私達をどうするつもりですの!?」
ワルサー「言っただろう、お前らをモンスターにしてやるんだよ!」
パピィ「何でちゅってぇ〜!?」
ヤマネ「そうはいかないでございます!」
ワルサー「おーっと抵抗はさせないぜ。攻撃魔法『バトルネムネム』!」
ワルサーが魔法を唱えるとリルム達は強烈な眠気に襲われました。
クモモ「あ、あれ・・・?」
パンタ「何だか急に眠たくなってきたですっち・・・。」
アクミ「お、おい・・・!寝るな・・・くそ・・・。」
リルム達は眠ってしまいました。
ワルサー「よーし、今のうちにこいつらを・・・ん?待てよ・・・。」
ワルサーは何かを閃いた様です。
ワルサー「フッフッフ・・・いい事思いついちまったぜ。あの中の3人を『デビラーマン』にして残りの3人と戦わせてやるぜ!」
ワルサーは再び悪巧みを思いついた様です。
ワルサー「仲間同士での潰し合い程、見てて面白いもんはねぇからな!ニャーハハハハ!」
ワルサーは高笑いしました・・・。

以上です。

>スターは元々そういう嫌みな設定の持ち主なのでしょーか?
スターは狡猾な性格ですので、こんな感じじゃないかなと思いました。

>某ゲームの方でももともとの性格はこんな感じなのでしょーか?
完全な悪役ですので、恐らくそうかと。
デビラーマンについて知りたければ・・・また調べてみてください(爆)。

ではまた☆


■ こやまる (751回/2010/03/05(Fri) 22:03:59/No2239)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんばんは☆

みんな一緒に行動…と思いきや、見事に罠に引っかかって連れ去られてしまった妖精たち…。
連れ去られた妖精、残った妖精、この人選に何か真意があるのかな?
いずれデビラーマンとなって、それぞれのカップル同士が戦うことになるのでは?と勝手に予想してます。
あ、デビラーマンという用語をネットで調べてみましたが、ドカポンでは属性や職業のようなものを指すのでしょーか?

それにしても序盤のアクミの間抜けっぷりが可哀想過ぎる…(^◇^;)。
ネズミのみならずスターにまで嫌みを言われて・・・でもアクミは嫌みを言われてムキになる姿が誰よりも似合いますね。
しかし神様でもあるピクモまでもが罠に捕まってしまうなんて…。
ピクモのことだから全然焦ってはないと思いますが。。

次回はさらににぎやかになりそうで、楽しみにしております!!
では!


■ レインボー (128回/2010/03/11(Thu) 22:48:16/No2256)

こやまるさん、こんばんは☆

第13話『魔界のヒーロー、デビラーマン』

ミルモ達はホットヘッド火山の頂上へと近づいていました。
ミルモ「もうすぐ火山の頂上だ!」
サニー「そこにスキマを発生させる装置があるのね!」
ムルモ「でもワルサーしゃんもいると思いましゅよ。」
ルナ「えぇ、どうしよう?」
ネズミ「決まっているでござる。倒すに以外に方法はないでござろう。」
スター「そうね、急ぎましょ!」
ミルモ達は広い場所に出てきました。
ドゴォォォォッ!!!
ミルモ「何っ!?」
突然雷が落ちてきました。
ムルモ「危ないでしゅ!」
ミルモ、ムルモ、ネズミの3人はかろうじて避けました。
サニー&ルナ&スター「きゃあああああああ〜〜〜!!!」
ネズミ「はっ!しまったでござる!」
サニー、ルナ、スターの3人は避ける事が出来ず雷が直撃しました。
3人はその場に倒れました。
ミルモ「お、おい大丈夫かサニー!?」
ムルモ「ルナしゃん、しっかりするでしゅ!」
ネズミ「起きるでござる、スター!」
サニー「・・・・・。」
3人は起き上がりました。
ミルモ「おぉ、無事だったんだな!」
ルナ「・・・・・。」
ムルモ「もう、心配したでしゅよ〜。」
スター「・・・・・。」
ネズミ「・・・?どうしたでござるか・・・!?」
ブン!
サニーがいきなり剣を振るいました。
ミルモ「おわ!危ねぇ!」
ムルモ「サニーしゃん、いきなり何するんでしゅか!」
サニー「壊す・・・あんた達を壊すの・・・。」
ネズミ「何を言っているでござるか!?」
ルナ「私達は・・・最強・・・強いの・・・。」
スター「でも貴方達が・・・邪魔・・・消えて・・・。」
ミルモ「お、おいこいつら正気じゃねえぞ!」
ムルモ「よく見たら変な剣だけじゃなくて鎧や盾も装備してるでしゅ!」
ネズミ「さっきの雷のせいでござるな!一体何が・・・。」
ワルサー「ヒャーッハッハッハ!驚いたか、お前ら!」
奥からワルサーがやってきました。
ミルモ「ワルサー!そんなところにいやがったのか!」
ムルモ「サニーしゃん達に何をしたんでしゅか!」
ワルサー「大した事じゃねーよ。そいつらをデビラーマンにしただけだ。」
ネズミ「デビラーマン!?」
ワルサー「デビラーマンは魔界のヒーロー。自らの全てを悪魔に売る代わりに、圧倒的な能力を得られるんだよ。」
ミルモ「何だと!?」
ワルサー「ま、俺様には到底かなわないけどな!」
ムルモ「サニーしゃん達を戻すでしゅ!」
ワルサー「やなこった!さぁお前ら、こいつらを片付けろ!」
サニー「刈る・・・刈るの・・・。」
サニーはミルモに斬りかかります。
ミルモ「くっ!やめろサニー!正気に戻れ!」
ルナ「最強に・・・貴方達は必要ないの・・・。」
ルナは雷の魔法でムルモを攻撃します。
ムルモ「やめてくだしゃいルナしゃん!ボクはルナしゃんとは戦いたくないでしゅ!」
スター「お願い・・・最強になりたいの・・・消えて・・・。」
スターは剣から悪の波動をネズミに飛ばします。
ネズミ「そんな要望は!受け入れる訳がないでござるよ、スター!」
ミルモ達はサニー達の攻撃を避け続けます。
ワルサー「ヒヒヒ・・・そんなんで何時までもつかな?」
ミルモ「くっそ〜・・・。」
サニー「これじゃ・・・キリがないわ・・・。」
ルナ「そうね・・・この魔法で一気に・・・。」
スター「えぇ・・・ケリをつけるわ・・・。」
3人は魔法を唱えだしました。
ムルモ「な、何でしゅか!?」
ネズミ「物凄い悪の魔力を感じるでござる!」
サニー&ルナ&スター「攻撃魔法『ゴウトゥヘル』」
3人が魔法を唱えると巨大な鎌が3つ出現しました。
ミルモ「な、何だぁ!?」
ムルモ「大きな鎌でしゅ!」
ネズミ「あんなのに刈られたらひとたまりもないでござる!」
ミルモ達は逃げ出しました。
ワルサー「無駄だ無駄!その魔法は狙った相手を刈るまで追いかけ続けるぜ!」
ミルモ「くそ!どうすれば・・・ん?」
サニー「はぁ・・・はぁ・・・。」
ルナ「た・・・体力が・・・。」
スター「く・・・苦しい・・・。」
3人はばてています。
ミルモ「そうだ!疲れてるあいつらを倒せば!」
ムルモ「この鎌も消えるかもしれないでしゅ!」
ネズミ「うむ、それに賭けるでござる!」
ミルモ「我慢しろサニー!ケツアターック!」
ドカッ!
サニー「うぎゃっ!」
ムルモ「ごめんなさいでしゅルナしゃん!触覚ビィ〜〜〜ム!」
ビリビリビリ!
ルナ「あべべべべべべ!」
ネズミ「スターよごめん!はっ!」
スパーン!(刀で斬った音)
スター「くはっ!」
3人は倒れると同時に鎌が消えました。
ワルサー「な、何だと!?しまった!ゴウトゥヘルは使うと自分のHPが1になるんだった!」
3人は元に戻りました。
サニー「あ、あれ・・・?」
ミルモ「サニー!元に戻ったか!」
ルナ「や、やっと元に戻れた・・・。」
ムルモ「ルナしゃん、無事だったでしゅか!」
スター「びっくりしたわ・・・自分の意思とは関係なしに体が動くもの。」
ネズミ「む、気がついた様でござるなスター。」
ミルモ「良かったぜ・・・元のサニーに戻って。」
サニー「べ、別にあんなのになりたくてなったんじゃないわよ!」
ムルモ「ルナしゃん、大丈夫でしゅか?」
ルナ「うん・・・あ、ありがとう・・・。」
ネズミ「あんな罠にかかるとはまだまだでござるな、スター。」
スター「ちょ、ちょっと油断しただけよ!」
サニー達の顔がほんのり赤くなる。
ワルサー「クッソ〜、この役立たずどもめ〜!役立たずには相応の罰を与えてやるぜ!」
ドゴォォォォォッ!!!
ワルサーはミルモ達に雷を落としました。
ミルモ「うわぁぁぁぁぁ!」
ムルモ「し、しまったでしゅ!」
ネズミ「こ、このままでは・・・!」
サニー「ミルモ!」
ルナ「ムルモ!」
スター「ネズミ!」
ミルモ達はその場に倒れました。
サニー「アンタ、ミルモ達に何したのよ!?」
ワルサー「今度はそいつらをデビラーマンにしてやったんだよ!」
ルナ「何ですって!?ムルモ達を!?」
ワルサー「その妖精どもはお前らと違って少しは腕が立つみてぇだからな。」
スター「そ、そんな!ネズミ達が・・・。」
ワルサー「さぁ、お前ら。この役立たず共を処分しろ!」
ミルモ達は起き上がりました。
ミルモ「へっへっへ・・・。おめーら、たた斬ってやるぜ・・・!」
サニー「ミ、ミルモ・・・。」

以上です。
デビラーマンは装備品、貯金、お宝以外の全てを悪魔に売り渡す事で元のステータス3倍、村にモンスター召還、様々な妨害イベントを起こしたり出来る最凶の職業(?)です。

それでは☆


■ こやまる (760回/2010/03/18(Thu) 17:20:59/No2276)
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レインボーさん、こんにちは☆

あ、デビラーマン化の対象は捕まった妖精たちではなく、捕まらずに火山の頂上を目指していた方だったわけですね(^^;(←早とちり)。
ワルサーの思惑通りの展開となりかけましたが、そこはミルモたちの活躍により、ぎりぎりのところで何とかなりました。
しかし序盤とはいえ、かなりぎりぎりな展開ですね〜。
ミルモたちの体力・気力は、火山の頂上まで果たして持つのかどうか心配です。
それ以前にこれ以上の脱落者(?)が出なければいいのですが。。

さてデビラーマンな展開はまだまだ続く…。
対象がミルモ・ムルモ・ネズミなだけに、次回はこの3人が大暴れしそうな予感が。。
今作始まって以来の大ピンチをルナたちがどのように解決するのか次回が楽しみです(^^)。

では!


■ レインボー (129回/2010/03/26(Fri) 22:31:51/No2296)

こやまるさん、こんばんは☆

第14話『デビラーマンの弱点!?』
ミルモ「行くぜ!覚悟しろ!」
ミルモはサニーに斬りかかります。
サニー「ちょ!ちょっと!悪い冗談はやめなさいよ、ミルモ!」
ムルモはルナに斬りかかります。
ムルモ「ルナしゃん、いい子でしゅから大人しく斬られるでしゅ!」
ルナ「そ、そんなの嫌よ!いい子でも悪い子でもそんなの聞く訳ないでしょ〜!」
ネズミはスターに斬りかかります。
ネズミ「そらそら!無駄な抵抗はやめるでござる!」
スター「て!抵抗なんて!無駄だと分かっててもやる事よっ!」
3人は剣を巧みな動きで避けていきます。
ワルサー「ウキキのキ・・・。そんなのでいつまで逃げ切れるかな?」
サニー「こ、こうなったら・・・!ルナ!スター!」
ルナ「えぇ!」
スター「やるわよ!」
すると突然サニー達の姿が消えました。
ミルモ「何!?」
ムルモ「消えちゃったでしゅ!どこに行ったんでしゅか!出てきてくだしゃい!」
しかし返事はありません。
ネズミ「慌てるなでござる。この様な時は気配を探るのでござる。」
ミルモ「そうか。じゃあ頼むぜネズミ。」
ネズミ「うむ!」
ネズミはサニー達の気配を探ります。しかし・・・
ネズミ「・・・奴らの気配が感じられないでござる・・・。」
ムルモ「ほぇ、どうしてでしゅか!?」
ネズミ「分からないでござる・・・。」
ミルモ達が困惑する中、ワルサーは冷静に判断していました。
ワルサー「ははぁ〜ん。さては奴ら、能力を使って姿、音、気配を消してやがるな。」
ミルモ「何?どういう事だ?」
ワルサー「そのまんまの意味だ。奴らはそれぞれ能力を使って俺様達から見えなくなっているんだよ。」
ムルモ「じゃあこっちからおびき寄せればいいんでしゅね!」
ネズミ「そうと決まれば・・・。」
ミルモ&ムルモ&ネズミ「攻撃魔法『ヘイカモン』」
3人が魔法を唱えるとサニー達が現れて、ミルモ達に引き寄せられていきます。
サニー「な、何!?引き寄せられるわ!?ってちょっとルナ!消音の能力を解除しないでよ!」
ルナ「サ、サニーこそ音を消す能力を解除してるんじゃないわよ!」
スター「姿も見えて音が出てるんじゃ気配を消していても仕方ないわね・・・ってそんな事言ってる場合じゃないわ!」
サニー達はミルモ達にどんどん引き寄せられていきます。
ミルモ「へっへっへ・・・年貢の納め時だな、おめーら。」
ムルモ「観念するでしゅ!」
ネズミ「手間をかけさせたでござるな・・・。」
サニー「や、やめてミルモ!お願いだから正気に戻って!」
ルナ「わ、私を斬ってもいい事なんか何もないよ、ムルモ!」
スター「ま、待ってネズミ!貴方なら他にいい嫌味のやり方があるでしょ!」
ワルサー「諦めな役立たず共!こいつらにそんな願いは通じねーよ!」
ミルモ達とサニー達の間はもう僅かです。
ミルモ&ムルモ&ネズミ「覚悟『しろ』【でしゅ】[でござる]!!!」
ミルモ達は剣を振り下ろします。
サニー&ルナ&スター「い、嫌〜〜〜〜〜っ!!!」
ワルサー「ニャーハハハハ!俺様の大勝利だぜ〜!」
しかしミルモ達の動きが突然止まりました。
サニー「え・・・?」
ルナ「と、止まった・・・?」
スター「しょ、正気に戻ったの?」
ワルサー「な、何だどういうつもりだお前ら!」
しかしミルモ達は反応しません。
ワルサー「おい!答えろお前ら!」
サニー「ど、どういう事・・・?」
ルナ「と言うか、これ無視してるというか・・・。」
スター「動きがピタッて止まってるって感じね・・・。」
ワルサー「クソッ!どうなってやがんだ!?」
???「やあ、こんにちはワルサーさん。」
どこからともなく声が聞こえてきたかと思うと、突然空間が裂け、そこから誰かが姿を現しました。
サニー「な、何!?」
ルナ「あのスキマ妖怪かしら!?」
スター「いや、違うみたいよ・・・。」
ワルサー「お、お前は闇商会の『ウェーバー』!これはどういうつもりだ!」
ウェーバー「それはこちらのセリフですよ、ワルサーさん。6人のデビラーマン変身料金、あれっぽっちでは全然足りませんよ?」
ワルサー「い、今いいところなんだよ!そんなのは後にしてさっさと戻せ!」
ウェーバー「そうはいきません。お金がないのであればこの3人は元に戻させてもらいます。こっちも商売ですので。」
ミルモ達3人は元に戻りました。
ミルモ「あれ・・・?オ、オレは何をやっていたんだ?」
サニー「ミルモ!」
ムルモ「や、やっと元に戻れたでしゅ・・・。」
ルナ「ムルモ!良かった・・・。」
ネズミ「拙者とした事が一生の不覚でござる・・・。」
スター「ネズミ!元に戻ったのね・・・。」
ワルサー「・・・この状況をどうしてくれるんだ、ウェーバー?」
ウェーバー「どうとでもしてください。ただし貴方がですが。」
ワルサー「てめぇ!」
ウェーバー「では私はこれにて失礼します。」
空間は閉じ、ウェーバーは消えました。
ワルサー「あの野郎・・・今度会ったら覚えておけよ・・・。ん?」
ミルモ「よくもオレを好き放題操ってくれたな?ああん?」
ムルモ「さてどうしてくれてやろうでしゅかね?」
ネズミ「拙者に言い案があるでござるが?二度と立ち上がれない程ズタズタにするのはどうでござるか?」
3人からは怒りのオーラが出ています。
ワルサー「・・・・・・・・・・。」
シュタタタタタタ!
ワルサーはあっという間に逃げていきました。
ミルモ「待ちやがれコラ!」
ムルモ「逃げるなでしゅ!」
ネズミ「追うでござる!」
ミルモ達はワルサーを追いかけていきました。
サニー「・・・やっぱりミルモ達はああでなくっちゃね。」
ルナ「えぇ、そうじゃないとらしくないわ。」
スター「今日初めて会ったのにそういう言い方もどうかと思うけどね。」
サニー「そうね。私達も行きましょう!」
ルナ「えぇ!」
スター「待ってなさいよ、ワルサー!」
サニー達もミルモ達を追いかけていきました・・・。

以上です。
ウェーバーは闇商会をやっており、プレイヤーをデビラーマンにならないかと持ちかけてきたり、闇のアイテムを売ってきたりします。

ではまた☆


■ こやまる (774回/2010/03/29(Mon) 12:34:45/No2309)
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レインボーさん、こんにちは☆

何と言う間一髪な展開…(^^;。
デビラーマンの弱点とはお金がかかるということなのでしたか!
これは元ネタ側にもある設定なのでしょーか?
ルナたちは成す術なくこのままやられてしまいそうでしたが、今回のような読者をハラハラさせる展開、そして一気に体勢逆転となる展開がまたミルモらしくてすばらしいの一言です(^^)。

>ムルモ「ルナしゃん、いい子でしゅから大人しく斬られるでしゅ!」
嫌な相手に対してムルモがすごく言いそうなセリフ…(^^;。
冷静な妖精たちを敵に回すとホント大変ですね。
(相手がヤシチだとそんなに大変じゃないのかもしれませんが)
ビジュアル的には白目をむいて不気味な笑みを浮かべている感じを思い浮かべました。
今回の件を踏まえると、ルナたちよりも妖精たちの方が戦力的には上に感じましたが、妖精にない何かをルナたちは持っていそうでまだまだ何とも判断できないです。

それでは続きを楽しみにしています!
では!


■ レインボー (130回/2010/04/03(Sat) 09:31:32/No2324)

こやまるさん、おはようございます☆

第15話『最終決戦!VSワルサー!』

ミルモ達はホットヘッド火山の最上部に到達しました。
そこにはワルサーと眠らされ檻に入れられたリルム達がいました。
ミルモ「もう逃げ場はねぇぞ、ワルサー!」
ムルモ「さっさとパピィ達を返せでしゅ!」
ネズミ「観念するでござる!」
ワルサー「チッ、仕方ねーな・・・。手荒な真似は避けたかったんだが・・・少し遊んでやるとするか!」
サニー「私達を捕らえてミルモ達を手下に襲わせて、私達をデビラーマンにした時点で手荒な真似を避けてるとは思えないんだけど。」
ルナ「そうよそうよ!」
スター「貴方にとってあれだけの暴力が生半可って事なの?醜いわね。」
ワルサー「うるせぇ!覚悟しろ、アホ妖精共!」
最後の戦いが始まりました。
ミルモ「来るぞ!」
ワルサー「行くぜ!攻撃魔法『メテオダラ』!」
ヒュ〜〜〜・・・
ワルサーが魔法を唱えると巨大な隕石が落ちてきました。
サニー「な、何あれ!?」
ムルモ「避けるでしゅ〜〜〜!」
ドゴォォォォォン!!
ミルモ達は間一髪隕石を避けました。
ルナ「あ、危なかったぁ・・・。」
ワルサー「まだまだ行くぜ!攻撃魔法『フリーズダラ』!」
ヒョオオオオオ・・・
今度はミルモ達に凍てつく寒さが襲い掛かりました。
ネズミ「な、何でござるか?」
スター「さ、寒いわ・・・。」
ピキピキピキ・・・。
突如地面から氷がもりあがってきました。
ミルモ「! 下からだ、避けろ!」
ピキーン!
ミルモ達が避けると同時に巨大な氷柱が下から出てきました。
サニー「な、何て魔法なのよ・・・。」
ワルサー「なかなかやるな!それならこれはどうだ!?攻撃魔法『プラズマダラ』!」
ゴロゴロゴロ・・・
ムルモ「こ、今度は何でしゅか?」
ドッゴォォォン!!
ルナ「きゃあ!」
巨大な雷が落ちてきましたが、ミルモ達は避けました。
ワルサー「見事な避けっぷりじゃねえかお前ら。だが逃げてばかりじゃ勝てないぜ?」
ネズミ「敵に助言されるまでもないでござる!」
スター「でも・・・一体どうすれば・・・。」
ミルモ「・・・そうだ!いい事を思いついたぜ!お前らちょっと来い!」
サニー「どうしたのよミルモ?」
ムルモ「お兄たま、何か作戦でも思いついたんでしゅか?」
ひそひそひそ・・・。
ワルサー「おいそこ!何ひそひそ話してんだ!?」
ルナ「それはいい考えだわ!」
ネズミ「そうでござるな。」
スター「それで決まりね!」
ワルサー「ひそひそ話をするなんて状況が分かってないみたいだな!これでとどめだ、覚悟しろ!」
ワルサーはメテオダラ、フリーズダラ、プラズマダラを同時に唱えました。
ミルモ「来たぞ!今だ!」
サニー「えぇ!」
ミルモ達の姿が消えました。
ワルサー「また消えやがったか。だが見えなくなるだけでこの攻撃は避けられねえだろ!俺様は魔法バリアで守れるけどな!」
実は今までワルサーは自分の唱えた魔法の影響を受けないよう自分は魔法バリアを張って守っていたのです。
ワルサー「これで終わりだ、ふっとべ!」
ズドーン!ピキピキ!バリバリバリバリ!
炎が氷が雷が部屋中を覆いました。
ワルサー「ふう・・・。これであいつらも終わっただろうな。しかしこれだけ魔力を消費すると流石に疲れるな・・・。」
ムルモ「今でしゅ!触覚ビィ〜〜〜ム!」
バリバリバリバリ!
ワルサー「んがががががが!」
ルナ「そ、それ!」
ルナはハンマーでワルサーを叩きました。
ボコッ!
ワルサー「ぐえっ!」
ネズミ「これまでの恨みを存分に晴らさせてもらうでござる!」
スター「それそれ!」
ドカバキボコスカ!
ワルサー「ぎゃああああああああ!」
ワルサーはミルモ達にボコボコにされました・・・。
ミルモ「いや〜、スッキリしたぜ。」
サニー「そうね、ミルモ!」
ワルサー「な・・・何でだ!?何であれだけの魔法を食らって平気なんだよ!?」
ムルモ「魔法?ボク達は魔法なんて食らってないでしゅよ?」
ワルサー「何!?」
ルナ「私達の能力で姿を消して貴方の魔法バリアの中に入り込んだのよ。」
ネズミ「敵の懐が一番安全だった訳でござる。」
スター「今まで貴方が魔法バリアで身を守っていたのを見て思いついたの。」
ワルサー「そ、そんな・・・。」
ミルモ「さて・・・このままお前を倒してもいいんだが、それじゃ残酷すぎっから元の世界に帰ってもらうぜ。」
ミルモはスキマ発生装置を持ってきて起動させました。
ワルサー「・・・この仕返しはいつかたっぷりしてやるからな、お前ら・・・!」
ワルサーはスキマに飲み込まれ消えました・・・。
サニー「ふぅ・・・これで一件落着ね。」
ムルモ「さて、パピィ達を助けるでしゅ!」
ルナ「そ、そうね。」
ミルモ達はリルム達を檻から出しました。
リルム「な、何とか助かりましたわ・・・。」
パピィ「一時は何をされるのかと思ったわ。」
アクミ「本当じゃん・・・。」
ゴゴゴゴゴ・・・。
ネズミ「な、何事でござるか!?」
スター「地震・・・かしら?」
ベルル「いえ違います!恐らくこの島はワルサーの力で保たれていたのでしょう!」
ピクモ「ワルサーがいなくなった今、この島はもう崩れるわ!」
クモモ「早く元の世界に戻るクモ!」
パンタ「そうしないと危険ですっち!」
ヤマネ「まずはサニー殿達から元の世界に戻ればいいと思います!」
ミルモ「あ、あぁ・・・ここでお別れだな、サニー。」
サニー「・・・うん。」
ムルモ「ルナしゃん、短い間だったけど楽しかったでしゅ。」
ルナ「・・・私もよ。」
ネズミ「スターよ、お主と過ごした時間、長くはなかったがなかなかのものだったでござるよ。」
スター「・・・そう、嬉しいわ。」
ゴゴゴゴゴ!
ワカバ「ミルモ王子達!」
ピクモ「別れは名残惜しいでしょうけど!」
ベルル「早くしてください!」
ミルモ「わ、分かった!行くぞ!」
ミルモはスキマ発生装置を起動しました。
サニー「・・・・・。」
ミルモ「じゃあな・・・サニー。」
サニー「・・・私、将来彼氏が出来るならミルモみたいな人がいいな!」
ミルモ「・・・へ?」
ルナ「わ、私はムルモみたいに頼れる人がいい!」
ムルモ「・・・ほぇ?」
スター「ネズミみたいな生意気な人と付き合うね・・・案外悪くないかもね!」
ネズミ「・・・何?」
サニー、ルナ、スターはスキマに飲み込まれ、消えました・・・。
ミルモ「・・・・・。」
ムルモ「・・・・・。」
スター「・・・・・。」
ゴゴゴゴゴ!
ベルル「ミルモ!」
ピクモ「早くスキマ発生装置を!」
ミルモ「お、おぅ!」
ミルモがスキマ発生装置を起動させるとミルモ達もスキマに吸い込まれました・・・。

以上です。
今回のシリーズの最終決戦は今まで作ってきた中でもあっさりとした感じにしました。

>これは元ネタ側にもある設定なのでしょーか?
デビラーマンになる為にはお金だけではなく、持っているアイテムや魔法、村等も渡す必要もある為、お金だけの設定である今回のストーリーの場合は僕のオリジナル設定です。
一応このストーリーは次回で最終回になる予定です。

それでは☆


■ こやまる (782回/2010/04/08(Thu) 08:12:42/No2339)
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レインボーさん、おはようございます☆

いよいよ最終決戦…なのでしょうか。
いつものレインボーさんにしてみればめずらしくあっさりな展開かも!?(^^;
ひそひそ話はミルモでポン!ではお約束かつ有効な戦略で、そこから考え出された戦法もまたワルサーにはバッチリ有効ですね。
というか割と単純なミルモにしてはずいぶんと高度な戦法を考えたなぁ。
ってこんなこと言ったらミルモがケツアタックしてきますね(^^;。
残酷すぎるからという理由でワルサーを倒さなかったのもミルモたちならではの行動ですが、これが後で裏目に出ないことを願うばかりです。

島の崩壊とともに突然やってきたルナたちとの別れについて、ミルモたちはどんな思いで彼女たちを見送ったのでしょうか。
ライバルで嫉妬心むき出しだった女の子妖精たちはちょっと胸をなで下ろしているのかもしれませんけど(^^;。

それでは続きを楽しみにお待ちしています!
では!


■ レインボー (131回/2010/04/13(Tue) 22:48:16/No2355)

こやまるさん、こんばんは☆

最終話『戻ってきた日常』

シュパ!
ミルモ達は無事、妖精界に戻ってきました。
ミルモ「ふ〜、やっと妖精界に戻ってこれたな。」
ムルモ「最後はまさに危機一髪だったでしゅね。」
ネズミ「そうでござるな・・・。」
リルム「ミルモ様〜・・・。」
ムルモ「・・・ムルモ〜・・・。」
アクミ「・・・おい、ネズミ・・・。」
ミルモ「何だリルム・・・!?」
ムルモ「どうしたでしゅか、パピィ・・・!?」
ネズミ「何でござるか、アクミ・・・!?」
ドカドカドカ!!!
ミルモ&ムルモ&ネズミ「うげっ!!!」
ミルモはリルムから鉄拳を、ムルモはパピィからキックを、ネズミはアクミからタックルを食らいました。
ミルモ「いきなり何しやがんだ、リルム!」
リルム「それはこっちのセリフですわ!」
ムルモ「どういう事か意味が分からないでしゅ!」
パピィ「とぼけるんじゃないわよ!あんたら3人揃って浮気するなんて見損なったわ!」
ネズミ「浮気とは人聞きの悪い!拙者達は何もしていないでござる!」
アクミ「あくまでシラをきるつもりか!?だったら容赦しないよ!」
ドカ!バキ!ボコ!
6人は取っ組み合いの喧嘩を始めました・・・。
クモモ「ミルモさん達、何も分かってないみたいクモ・・・。」
ワカバ「この喧嘩は今回の事件の最後に飾れるわね!」
パンタ「一体どうしたんですっちかね?」
ピクモ「貴方もよく分かってないのね・・・。」
ヤマネ「ネズミ兄様・・・情けないでございます・・・。」
ベルル「全くこの人達は・・・。」

一方ここはドカポン王国、ラテーン大陸のトロピカ村・・・。
シュパ!
そこにワルサーが現れました。
ワルサー「や、やっとこの世界に戻ってこれたぜ・・・と、やる事やっとかなくちゃな。魔法『ミナデロン』!」
ワルサーはラテーン大陸の他の村、ビィチ村、サーハ村、コナッツ村、チャモロ村にモンスターを召還しました。
ワルサー「ふぅ〜、あいつらめ散々な目に遭わせやがって・・・あ、もうカメラ周ってんの?」
ワルサーはウキキのキ、と笑いました。
ワルサー「クソッまた失敗か!まぁいい、笑っていられるのも今のうちだぞ!最後に笑うのはこの俺様だ!」
セリフを言い終わるとワルサーはミルモ達の事を思い出していました。
ワルサー「あのアホ妖精共、今度会ったら容赦しないぜ!」
???「勝負だ、ワルサー!」
ワルサーが振り向くと、そこには冒険者のスコップ、ウララ、ガママル、ウイウイの4人がいました。
ワルサー「うぉ!?お前ら、何時の間に来たんだよ!?」
スコップ「5バインを使って一気に来たんだ!さぁ、勝負しろ!」
ウララ「ちょっと待つです!ワルサーをやっつけるのはこのウララちゃんです!」
ガママル「いや、アッシでヤンス!長時間暗闇にされた恨みを晴らすでヤンス!」
ウイウイ「モキュ!ムキャウニュミニャムニョ!(モキュはこのトロピカ村が欲しいニョ!だからお前やっつリュ!)」
ワルサー「・・・・・・・・・・。」
スコップ「^^」
ウララ「^^」
ガママル「^^」
ウイウイ「^^」
ワルサー「^^     待て、俺様は今疲れてんだ。話せば分かr」
その後、トロピカ村では凄まじい戦いが行われ、ワルサーは奇跡的に助かったとか助からなかったとか・・・。

一方こちらは幻想郷、博麗神社・・・。
シュパ!
そこへサニー、ルナ、スターが現れました。
サニー「こ、ここは?」
ルナ「博麗神社・・・。」
スター「・・・という事は私達、戻ってこれたのね!」
サニー「良かった・・・。それにしてもミルモ・・・また会いたいな・・・。」
ルナ「わ、私も・・・ムルモともう一回会いたい・・・。」
スター「ネズミ・・・貴方がいないと、案外寂しいわね・・・。」
サニー「・・・何かしら、この気持ち・・・。」
ルナ「分からない・・・でも今まで抱いた事がない気持ち・・・。」
スター「えぇ・・・これって多分・・・。」
???「・・・あんた達、人の神社に土足で入ってなにしてるの?」
サニー&ルナ&スター「!?」
3人が振り返ると、そこには神社の巫女、博麗霊夢がいました。
霊夢「まぁ、あんた達の事だから、また前みたいに鯉でも盗もうとか考えてたんでしょ?」
サニー「ち、違うわ!これには深〜い訳があって・・・。」
ルナ「そ、そうそう!前はお酒を盗もうとしていただけで・・・。」
スター「ルナ、それ逆効果よ!」
霊夢「・・・ふ〜ん、よっぽど弾幕ごっこがしたいみたいね。」
サニー「ま、待って霊夢!」
ルナ「お、お願いだから落ち着いて!」
スター「私達にも深い事情があるの!だかr」
その後、博麗神社では七色の弾幕が飛び交った。三月精は奇跡的に助かったとか・・・。

その様子を上空からスキマを操る妖怪、八雲紫が見ていました。
紫「・・・・・。」
???「・・・紫様。」
そこに紫の式神、八雲藍が現れました。
紫「あら藍、どうしたの?」
藍「どうしたの、じゃありません。またスキマを使って別の世界の者同士を会わせていましたね?」
紫「・・・それが何か問題があるのかしら?」
藍「・・・何故この様な事を?」
紫「一種の暇つぶしよ。決して他の世界の人物達に影響は与えない様にしているから、安心してちょうだい。」
藍「・・・・・。」
紫「それにあの3人・・・。素敵な出会いがあったみたいね。」
藍「素敵な出会い・・・ですか?」
紫「さて、そろそろ夕食の時間ね。藍、帰って夕食の準備をして頂戴。」
藍「か、かしこまりました。」
紫と藍はスキマに入って消えました・・・。

そして舞台は戻って妖精界・・・。ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモの4人は人間界へ戻る道を歩いていました。
ヤシチ「ほぅ、そんな事があったのか。」
ミルモ「あぁ、もう大変だったぜ。」
リルム「もうヘトヘトですわ〜・・・。」
ムルモ「早く帰って休みたいでしゅ・・・。」
ヤシチ「拙者が補習をしている間にそんな大冒険をしていたとはな・・・。」
ミルモ「それにしても・・・何でワルサーやサニー達、別の世界の奴らがオレ達の世界に現れたんだ?」
リルム「そうですわね・・・。」
ムルモ「あのスキマ発生装置も何時の間にか、なくなってたでしゅ・・・。」
ミルモ「・・・何か近いうちに、また別の世界から誰かが来そうな気がするな。」
ミルモはそう考えていました・・・。

以上です。
前回言った通り、今回の小説はこれで終了です。
次回から、次のなりきりリレーの個人的妄想ストーリーを製作していきたいと思います。

ではまた☆


■ 夏田みかん (161回/2010/04/17(Sat) 11:56:13/No2361)

おはようございます(^^)夏田です♪

最初から最後まで楽しませてもらいました♪
元ネタの方は全く分からないので、オリジナルとして
読んでます♪レインボーさんのオリフェはやっぱりミルポンらしい
キャラが特徴ですよね〜。私の場合、設定の多いオリフェがあんまり出てくる
と付いていけなくなるタイプなんですが、違和感がなくミルモ達に溶け込んで
るのがやっぱり凄い文才です(笑)
(私のオリフェは少ないけど設定がやたら多くて、読んでる人が付いていけてるか心配(-_-;))
ストーリーも読みごたえがありました(*^_^*)
ムルモ×パピィ+ルナが個人的に最高です(笑)
3人の嫉妬・・・リルムはともかく、残り2人は「浮気」
なんて言っても相手方は何の事だか説明されても分からないような
気がするなぁ。
ムルモ「別に誰と一緒にいようとパピィには関係ないでしゅ」
ネズミ「同じく」
みたいな。(笑)
ミルリルは結婚してるから、そんな事言ったらアッパーくるよ(ぇ
この異色のメンバーを良くここまで書きあげたなぁ。やっぱり尊敬します。
なりきりリレーというと、次回は私が参加出来なかったあのチャットでの
話かな・・・・!?楽しみですw
では☆


■ こやまる (791回/2010/04/20(Tue) 12:26:27/No2368)
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レインボーさん、夏田みかんさん、こんにちは☆

最後に待っていたのはリルムたちの暴力・・・!(^^;
にぎやかな展開がまさにレインボーさんならではですね〜。
3人の女の子がつりあがった白目でミルモたちをにらみつけ、一瞬バッドエンディングになるのでは?と思いましたが、最後は無事に和解できたようでよかったです。
(女の子たちは暴力により鬱憤が晴れたのでしょーか)
でもムルモあたりが「もてる男はつらいでしゅ」とか言って火に油を注ぎそうです。。

>ヤシチ「拙者が補習をしている間にそんな大冒険をしていたとはな・・・。」
なりきりチャットでヤシチがいなかった理由がついに明らかに!(笑)
できの悪いヤシチが、今回はミルモと一緒ではなく単独で補習を受けているところが妙にかわいいです。
こんなヤシチの姿を見て、ヤマネはどんな風に思うんだろう?
またルナたちとミルモたちが共演した設定についても、うまくまとまっていますね(^^)。

次のなりきりチャットもまた連載してくださるとのことで、チャット直前にあれこれ頭を悩ませながらテーマを考えた私としてはすごくうれしかったりします。
レインボーさんの手によって最終的にどんな結末を迎えるのかが楽しみです。
それではまたよろしくお願いしますね!
では!




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(2009.5 koyamaru edit)