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1747/ 澄風亜美と妖精達A
□投稿者/ イブ吉 -49回-(2009/09/20(Sun) 19:36:17)

えーと、お久しぶりです。イブ吉です。
もう二ヶ月も書き込んでませんでした…。すいません…。
「澄風亜美と妖精達」、途中でしたので再開しようと思います。
前のスレッドはレスが長くなってしまったので、新しくスレッドを建てました。
前よりも小説の進むペースは遅くなるかも知れませんが、気合は前より入れていきますのでよろしくお願いします。
ではでは!


■ こやまる (600回/2009/09/21(Mon) 09:40:48/No1752)
http://www.murumoya.com/


イブ吉さん、こんにちは☆
お久しぶりです。
最近投稿がなかったから心配でしたが、連載再開とのことでホッとしました(^^;。
後半に進めば進むほどストーリーを考えるのは難しくなってくると思いますが、ゆっくりでも全然構いませんので、どうか最後まで連載をよろしくお願いしますね。
ここで終わってしまうと続きが気になりますので。。
それではこれからもよろしくお願いします〜(^^)。
では!


■ イブ吉 (50回/2009/09/23(Wed) 15:04:33/No1760)

こんにちわ。早速続きを書かせていただきます。

44、多分迷ってない

「多分こっちですよ多分!多分こっちに獣道があったはずです!・・・多分。」
「今、何回多分って言った・・・?」
多分道を覚えているらしいイノリちゃんの案内で、私達はハトセの言っていた空き家を目指していた。
随分と頼りない案内だ・・・。
「二人はその、空き家とかいうの覚えてないの?」
「さっぱり覚えてねえ。というか知らねえ。」
「というか、イノリはこの辺りにきた事があるのでござるか?」
「はいー。昔ハトセ様にここを掃除してくれと頼まれた事がありますから。」
「掃除?」
「すっごいホコリだらけでしたよもー。ほっとけなくて思わず夢中になってしまいましたー。」
「潔癖症だからな、お前。」
「だから多分道は覚えてますよ!多分!」
「多分はもういい!」


一方、その頃のミルモ達。
「おい!いい加減どこに向かってるのか教えろよ!」
「そう怒鳴るなよ。気の短い小僧だな・・・。」
「小僧じゃねえー!」
「お兄たま、このやり取り21回目でしゅよ?」
ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモの四人がハトセの後を歩いている。
「けれど、本当にどこを目指しているんですの?」
「何回か同じ場所を回ったような・・・。」
「んー?言ってなかったっけか?」
「さっきから何度も聞いてんじゃねえかよ!!」
「いやな、どっかを目指してるっていうか、人を探してんだよ。」
「人?」
「あ、間違った。人じゃなくて妖精だ。」
「んなことどーでもいいだろ!それより探してるって誰をだよ!」
「あーもう、面倒な奴だなー。」
「お前との会話を進めることの方がよっぽど面倒だ!」



前回二手に分かれたのですが、二手に分かれても全然まとまりがないような気が・・・。


■ こやまる (606回/2009/09/27(Sun) 10:00:53/No1773)
http://www.murumoya.com/


イブ吉さん、こんにちは☆
連載再開とのことでホッとしています。
ここで連載が止まってしまったら、今までの連載がすごくもったいないですので。。

前回二手に分かれて行動を始めた一行でしたが、その目的はどちらも誰かを探すことのようで。
どちらの班もいまいちまとまりがなく、どうにかなる的な感情で行動しているようですが、どちらも行く末に何が待っているのかが気になります。
探している誰かとはハトセも信頼することのできる強者なのでしょうか。
気の短いミルモをさらに逆撫でするハトセのセリフが面白いです。
自分の言葉が通じない相手はミルモは大の苦手ですものね(^^;。

それでは続きも楽しみにお待ちしております。
では!


■ イブ吉 (52回/2009/10/30(Fri) 19:31:59/No1879)

こんばんわ。続きを書かせていただきます。

45、ばったり

なんだかんだでどんどん進んで行く私たち。
すると前を歩いていたイノリちゃんが「あうっ!」と声をあげて立ち止まった。さらに前方からは「でっ!」と、聞き覚えのある声が。
「イノリちゃん?」
「い、今誰かにぶつかって…。」
「誰か?」
ネズミが怪訝そうな顔で前を見る。
「あ、ああーー!」
と、その人物は私たちを見て驚いた、…が。
「…あ、…えーと…。」
「貴様は確か…。」
「ついこの前お会いした……。」
「…。」
ヤイバがネズミにこっそりと「こいつ誰だっけ?」と聞いた。
「キトウですよ!この前会ったでしょう!」
「あ、そうそう。キトウ君。」
「や、やだなー。忘れてなんかないですよ!冗談ですってばー。」
「イノリ、こいつに気を使う必要は全くないでござるよ。」
「いや、なんつーか…。お前よりミコクの方が印象強くてな…。」
そういえば、いつも一緒にいるミコクちゃんはどうしたのだろう。
「ミコクちゃんと今日は一緒じゃないの?」
「うっ…それは…。」
「?」
「・・・・・・・・・・。」
気まずそうに目をそらして押し黙ってしまった。
「さ、先まで一緒だったのですが…。」
「ですが?」
「・・・・・・・・・・・・。」
するとイノリちゃんが何かに気が付いたらしくポンと手を打ってこう言った。
「あー。迷っちゃったんですねー。」
「ギク…ッ!」
「成程。はぐれたわけか。」
「し、仕方ないでしょう!あの人いつも突っ走って行っちゃうんですから!」
どうやら、はぐれたというより置いて行かれたらしい。
…かわいそうに。



結局また人数が増えました…。


■ こやまる (637回/2009/11/01(Sun) 09:49:36/No1889)
http://www.murumoya.com/


イブ吉さん、こんにちは☆

まさにサブタイトル通りの展開ですが、ぶつかってから気付くという遭遇の仕方がイノリらしいというか警戒心がなさ過ぎるというか…(^^;。
そして出会ったのがネズミたちの敵でもあるキトウとは。。
悲しくもはぐれたキトウをこの後パーティーに加えるのかな?
妖術使いなら加えるのはすごく危険ですが、イノリの性格を考えるとそれを提案しそうな気がします。

さてキトウがいるということは、ミコクたち敵側の集団も近いということですね。
次回の展開が楽しみです(^^)。
では!


■ イブ吉 (53回/2009/11/13(Fri) 18:18:10/No1924)

こんばんわ。続きを書かせていただきます。

46、休憩中に

「あー何か面倒になってきたー。だるー。」
と、木にもたれて休んでいるのはハトセである。
「おい!自分が疲れたからって勝手に休むなよ!」
「いやいや。別に疲れちゃいないよ。面倒なだけだ。」
「…。」
「それにしても、いったい誰を探して先ほどから歩いているんですの?」
「んー?そうだなー。予想しているうちの誰かに会えればいいと思って歩いてるんだが…。」
リルムの質問に答えるハトセの後ろで、男性陣が微妙な表情でいる。
「なあ、さっきからリルムの質問だけ、まともに答えてねーか?」
「扱いがちがいましゅ。」
「それは拙者も思った。」
まあ、それは置いておいて『予想している誰か』について追及しようとミルモが口を開きかけたその時。
「くたばれーーーー!!」
「のわーーーーーーーー!?!」
突然ミコクが刀でミルモに襲いかかってきた。どこから出てきたのだろう。
「なにしやがるーーーーー!!」
「んあっ?」
間一髪攻撃をかわしたミルモが怒鳴る。
「あ、わり。ネズミと間違えた。」
「人違いかよっ!?」
「青かったし。」
「知るか!」
するとハトセが反応できない周りのかわりに、
「お前、こんなとこでなにやってんだ?キトウはどうしたんだ、キトウは。」
と、聞いた。
「・・・・・・・・・・・・・・・あ。」
周りを見渡すミコク。そして。
「はぐれた?」
「知らねえよ!オレ達に聞くな!」
「というか、気づくのがおそいでしゅ…。」
ミコクはミコクで「ったく、本当にしょうがねーなあ。キトウの奴。」などと言いながら頭をかいている。
だんだんその場の空気が「この人どうしようか」みたいな雰囲気になってきた。



ミコクはナイフも使いますが刀のほうがうまいです。


■ こやまる (651回/2009/11/13(Fri) 22:05:53/No1927)
http://www.murumoya.com/


イブ吉さん、こんばんは☆

二手に分かれたもう一方は、ハトセのせいでもうめちゃくちゃですね(^^;。
マイペース過ぎるハトセがみんなからやる気を奪っている光景が目に浮かびます。
気のせいか、ミルモの突っ込みのパワーも衰えているような…。

そんなミルモの前に現れたミコクもまた突っ込んでくれオーラ全開だこと…。
ハトセとミコクの2人を相手にするミルモたちの脱力感がすごくよく伝わってきました(笑)。
もう一方のキトウと同じく、ミコクもミルモたち集団に付いてくるのかな?

それでは続きも楽しみにしております!
では!


■ イブ吉 (54回/2009/12/29(Tue) 14:08:49/No2058)

こんにちわ。続きを書かせていただきます。

47、なじんできた

「・・・で。」
と、ヤイバが立ち止まって口を開いた。
「なんでアンタがついてきてんだよ。」
するとなぜかイノリちゃんが。
「ふ、ふぇ?ごめんなさい・・・。」
「いやいやいや!お前じゃねえよ!キトウに言ったんだ!」
「え?僕ですか?」
「他に誰がいるんだよ!」
先程ばったり出会ったキトウは普通に私たちについてきていた。
「まあ、そう言ってやるな。一人じゃ帰ることもできないのでござろう。」
「その憐みの目、やめて下さい。」
「そうですよぅ。困った時はお互い様ですっ。」
「・・・敵にそんなキラキラした笑顔を向けられても。」
「わがまま言うな。」
「・・・。ていうか、僕は別に迷ったから貴方達について来たわけではありません!たまたま方向が同じだったんです!」
「えー・・・?そうなの・・・?」
「ほんとうかよ・・・。」
「随分嘘臭いでござるな・・・。」
「そうだったんですかっ?奇遇ですぅ。」
信じているのはイノリちゃんだけらしい。
「この先にある小屋に行こうとしているんです!」
「小屋・・・?・・・あ。私たちと同じだ。
「本当だったのか。」
「そう言ってるじゃないですか!」



キトウがすっかりいじられ役に・・・。


■ こやまる (694回/2010/01/04(Mon) 21:50:11/No2083)
http://www.murumoya.com/


イブ吉さん、こんばんは☆
遅くなりましたが、今年もムルモ屋本舗をよろしくお願いします(^^)。

小説の方は、各キャラの個性がはっきりと表れていて面白いですね。
ネズミまでもがキトウをいじることで、ヤイバがすごく常識的に見えてくるからまた不思議です。
というかイノリの雰囲気にまだヤイバが慣れていないのかも!?
この後の展開として大きな騒動が待っていそうなだけに、この嵐の前の静けさの雰囲気がまた絶妙に思います。

それでは続きを楽しみにしていますね!
では!




2086/ お〜い!竜馬・少年時代
□投稿者/ アニス -89回-(2010/01/04(Mon) 23:31:34)

こんばんは☆
さっき言ってた(【☆ごおるでん☆】)新しい小説を書くと言ってた小説です。
何だか、もう待てなくて・・・早速書いてみます♪

さて、この【お〜い!竜馬】とは、日本の英雄・坂本竜馬が子供の頃から活躍するお話です☆漫画です●^v^●
アニメでは、1992年に放送されていました。私はアニメでは、見たことがありません[涙]私が、生まれたばかりの年ですし・・・。
パソコンでは、動画がありませんし・・・。
私の家には、コミックスがありますので、最初は歴史の勉強だと思い、読んでみたら、かなり面白かったです!!☆
そのおかげで私は、歴史人物をたくさん知ることができましたし、楽しい夢が増えました●^口^●
おかげで、歴史が好きになりました。お〜い!竜馬を読む前までは、歴史は苦手でしたし、興味がありませんでした。

皆さんは、お〜い!竜馬をご存知でしょうか?
とは言っても、今年から始まったドラマ【龍馬伝】が始まりました。私は新聞を見た時、とても嬉しく見ましたよ〜!
父も母も見ました。弟は見てませんが・・・。

それでは、早速書いていきま〜す!!


≪第1話 ミルモたち、坂本竜馬との出会い≫

楓たちの学校
結木「・・・」
結木は、いつもどおりに、本を読んでいた
楓と安純「結木くーん♪」
楓と安純は一緒に声をかける
楓「何の本読んでるの?」
安純「ちょっと南さん、抜け駆けしないでよ!!」
楓「日高さんこそ!!」
結木「【江戸の龍馬】だよ」
楓「江戸の龍馬?」
ミルモ「何だそりゃ?」
安純「もしかして、坂本竜馬のこと?」
結木「そうだよ」
ミルモとリルムとヤシチ「サカモトリョーマ?」
ミルモ「食い物か何かか?」
楓「違うわよ!歴史人物だよ」
ミルモ「なるほどなー・・・」
松竹「そう、坂本竜馬とは、日本の英雄なんだよ♪」
楓「松竹君!!」
ムルモもいた
ミルモ「英雄かー・・・カッコいいなー♪なぁなぁ、そいつってそんなに有名なのか?偉い人なのか?」
楓「有名も何も、誰だって知ってるんだから!!」
ミルモ「そうだよな。お前でも知ってるくらいだからな」
楓「何よ、ミルモったらー」
ヤシチ「よく分からないが、強そうな奴だなー・・・んまぁ、拙者には叶わんがな」
ミルモ「なぁなぁ、そのサカモトリョーマに会わせてくれよ!!」
松竹「それは無理かな。だって、坂本竜馬は100年も昔の人物だからね」
安純「さっき言ったでしょう。歴史人物だって」
ミルモ「ちくしょー!!何で俺ってこうついてないんだぁ〜!!」
リルム「ミルモ様、仕方がありませんわ」
安純「そう言えば、坂本竜馬って長州藩と薩摩藩を結ばせたんでしょ^口^」
結木「あぁ」
楓「長州藩と薩摩藩って確か、授業で習ったような〜・・・」
安純「あら南さん、知ってたの?」
楓「知ってるわよ!!」
松竹「坂本竜馬像やお墓もすごいんだからね。後、坂本竜馬の生まれたところや活躍したところも残されてるんだよ。」
楓「へぇー♪そう言えば、昔の日本って興味あるなぁ〜!!」
ムルモ「!!いいこと思いついたでしゅ♪お兄たま、リルムしゃん、ヤシチしゃん、ちょっと来てくだしゃい」
ミルモ「何だよ」
リルム「どうかされたのですか?」
ヤシチ「一体、どうしたと言うのだ?」
4人はコソコソ話し合ってる
楓たち「?」
ミルモたちは、楓たちのところへ来る
楓「どうしたの一体?」
ミルモ「結木、ちょっとその本貸してくれ」
結木「あ、あぁ」
ミルモ「よし行くぞ」
ヤシチ「おう」
ミルモ「ミルモでポン!!」
リルム「リルムでポン!!」
ヤシチ「ヤシチでポン!!」
ムルモ「ムルモでポン!!」
ミルモたちは、本に魔法をかけた
カァァァァ・・・
シュウウウウウウ
何と、大きな穴が出来た
楓たち「!!」
楓「何よこれ!?」
周りの人間には、見えてないみたいだった
ミルモ「うほっ!入ろーぜ!!」
リルム「はい!」
ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモは入ってった
安純「冗談じゃないわよー!!私はこんな中、絶対に入らないわよ!!」
楓「ミルモたちと一緒だったら、大丈夫よ!!」
楓は入った
結木「そうだな」
松竹「穴の中は何が待ってるのかな〜?楽しみだな」
結木と松竹も入ってった
安純「わ、私も入ろっと!!」
安純も入って、穴が閉じた

ここは、田舎・・・
何もない、空っぽみたいなところだ
そこには、1人の小さな男の子が小銭を出してた。ちぢれっ毛
そして、2人の小汚い格好の男の子2人のうち、1人の男の子が小銭を取る
男の子A「これだけか!?もっと持っとらんのか!?」
竜馬「うん!!今日はこれで全部だよ!!」
そう、このちぢれっ毛の男の子は、あの坂本竜馬なのだ
男の子A「そうか・・・じゃ明日また持って来な!!」
竜馬「明日も!?・・・・・・そんな!!続けてはダメだよ・・・。乙女姉さんに見つかると、怖いんだ・・・」
男の子B「明日は俺がもらう番だ。絶対明日も持って来い!!」
竜馬「そんな・・・無理だよ・・・」

穴が開いた
シュウウウウ・・・
ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモは出た
ミルモ「ふぅ〜・・・どこだここは?」
リルム「来た事がありませんわ・・・」
楓たちも出た
楓「あれ?ここどこ?」
安純「かなりの田舎ねぇ」
結木「もしかしてここは・・・昔の時代じゃないのか」
楓たち「えぇっ!?」
ミルモ「本当か!?ということは、やったぜー!!」
楓「え?やったって・・・?」
・・・「ぶひゃ〜っ!!」
楓たち「!!」
ムルモ「何でしゅかね?」
松竹「子供の泣き声だ!!近くで子供が泣いているみたい」
ヤシチ「だけど、どこにいるのかわからん」
リルム「あっ!あそこですわ!!」
そう、あそこには、2人の男の子が竜馬を泣かしてたのだ
竜馬がほどいた髪は漫画本どおりに(1巻)すごかった
楓「大変!!」
竜馬「ぶひゃ〜っ!!」
男の子A「わかったな!!明日も持って来なきゃ町中をその頭でひっぱり回すぞ!!」
楓たちはだんだん近づいてきて、竜馬の頭を見た
楓たち「!!」
ミルモ「プッ・・・何だあの頭〜!!」
ヤシチ「だははは・・・あんな髪見たことないぞ・・・」
ムルモ「変な頭でしゅ・・・」
楓たちも笑いをこらえてる
楓「ミルモ・・・そんなに笑っちゃ悪いよ・・・」
結木「!!誰か来るぞ・・・」
そう、だんだんこっちに走って向かってる小学生程度の女の子がやってくる
女の子「こらーっ、おのれらーっ!!」
竜馬たち「!!」
乙女「坂本乙女が相手じゃ!!かかって来い!!」
そう、坂本乙女と言うのは、竜馬の姉なのだ
年は、3つ上なのだ
結木「坂本乙女・・・」
リルム「結木様?」
男の子A「な、なんだ・・・お前・・・女子(おなご)か!?」
乙女「女子ではない!!武士の娘じゃ!!」
そして、乙女は男の子Aに飛び掛り
乙女「とりゃー!!」
ボカッ・・・乙女は男の子Aの頬を殴った
乙女「やーっ!!」
ベチョ・・・男の子Aの顔が床についた
男の子B「このやろう!!」
ムンズッ・・・男の子Bは乙女の胸を掴んだ
乙女「あっ!!無礼者!!」
乙女は男の子Bを投げた
ドテッ
男の子B「ぐえっ!!」
乙女「このっ、このっ・・・このっ・・・」
男の子B「いたー!!」
乙女は男の子Bを殴ってた
竜馬は怯えている
乙女「竜馬!!こいつを斬れ!!」
竜馬[ビクッ]
楓「えっ!?」
松竹「斬るって・・・」
楓「大変!!止めなきゃ!!」
結木「待て、南・・・」
楓「でも・・・」
乙女「斬れ竜馬ー!!抜けー!!」
楓たち「!!」
楓「竜馬って・・・まさか・・・」
竜馬は小さな剣を持って近づいてくる
男の子B「ひっ!!ひぐっ・・・ひっ・・・」
乙女「お前はサムライの子だろ!!斬れ!!」
竜馬「うっ・・・うっ・・・ぶひゃ〜ん、うえ〜ん!!か、か、可愛そうだもん・・・」
ビシャー!!乙女は竜馬をビンタした
楓たち「!!」
男の子2人は怯えてる
竜馬は男の子たちの方へ行く
男の子たち[ビクッ]
竜馬「わかったろ!?だから・・・明日は持ってくるの無理だよ・・・」
男の子たちは素直にコクッと頷いた
楓たち「・・・」

乙女「情けなくないのか!?・・・町人、百姓に脅されるとは・・・」
楓たちは竜馬たちのところへ行く
楓「あの・・・」
乙女「ん?」
竜馬は楓たちをじーっと見てる
楓「さっきは、大丈夫だった?えっと・・・竜馬君」
竜馬「え?どうして、僕の名前を・・・」
結木「さっき、竜馬君たちがケンカしてるのをたまたま見たんだよ」
乙女「大丈夫です!心配なさらないでください。それにしても、見かけない服ですね・・・」
楓たち「!!」
結木「そうだった・・・」
そう、楓たちは制服(冬服の制服、青色)だったのだ
楓「え?服がどうかしたの?」
安純「ちょっとあんたは黙ってなさいよ・・・」
竜馬はミルモたちをじーっと見てるようだった
ミルモたち「?」
楓「坂本竜馬君でしょ!!」
乙女「ハァ・・・やっぱり、竜馬の名は土佐に広まってるな・・・」
楓「えぇー!?やっぱり、この子が坂本竜馬!?ハッ・・・」
楓は口をふさいだ
乙女「え?」
安純「(えぇ〜・・・この弱虫があの日本の英雄の坂本竜馬・・・イメージがぶち壊れたわ・・・)」
ミルモ「どこが英雄なんだよー!!」
ヤシチ「ちっとも強そうじゃないじゃないかー!!」
竜馬「しゃべったー!!」
楓たち「え?」
がしっ・・・竜馬はミルモを持った
ミルモ「!!」
楓たち「!!」
乙女「竜馬、いきなり何を言ってるのだ!?」
ミルモ「お、お前、俺たちが見えるのか?」
竜馬「うん!僕、こんな動物始めてみたよ!!」
ミルモたち「動物・・・」
ミルモ「俺は動物じゃねー!!」[怒]
リルム「妖精ですわ!!」
竜馬「ごめん・・・」
ムルモ「この僕が動物扱いされたのは始めてでしゅ・・・」
ヤシチ「どう見ても、違うではないか・・・」
楓たち「あはは^^;」
乙女「竜馬、お前どこかおかしくなったのか?」
竜馬「え?乙女姉さん、妖精だよ!!ほら」
乙女「何も持ってないじゃないか・・・つまらん冗談は言うな!!」
竜馬「え?冗談じゃないよ!!」
楓「竜馬君には、ミルモたちが見えてるみたい・・・でも、お姉さんの方は見えてないみたい・・・」
結木「・・・」
安純「どうなってるのかしら??」

楓たちが江戸時代に来てから、話がずれてしまったのである・・・

 続く・・・

次回、≪第2話 弱虫竜馬≫お楽しみに♪


■ アニス (90回/2010/01/05(Tue) 17:22:27/No2092)

−−人物紹介−−

●坂本竜馬
 天保6年(1835年)11月15日生まれ
 とても優しい性格
 お〜い!竜馬の主人公
 実際は・・・http://www17.ocn.ne.jp/~tosa/sakamoto/sakamoto.htm

●坂本乙女
 竜馬の3つ上の姉
 兄弟の中で1番仲が良く、竜馬に剣や水泳を教える
 お転婆
 実際は(この紹介も実際ですけど^^;)・・・http://ja.wikipedia.org/wiki/%ac%E5%9D%82%E6%9c%AC%E4%B9%99%E5%A5%B3


これは、お〜い!竜馬の中での性格や、生涯ですので、少し実際とは違う部分があります。
ですけど、坂本竜馬が優しい性格なのは、本当です♪


■ こやまる (701回/2010/01/09(Sat) 23:28:46/No2106)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんばんは☆
またまた新しい小説にチャレンジですね!
勉強など忙しそうではありますが、勉強のストレスを吹き飛ばす目的でどんどん続きを書いていっていただければと思います(^^)。

新しいテーマは坂本龍馬…まさに今話題の人物ですね〜。
龍馬がいなかったら、日本に近代化の波がやって来ることはなく、今も武士の身分が残っていた可能性がありますね。
私は残念ながら「お〜い!竜馬」は読んだことはなくて、また人並みの知識くらいしか持っていないので(特に幼少期は全然知らなかった…)、これを機に勉強してみるか・・。
龍馬伝もせっかくなので見てみようかと思います。
ちなみに私は今、とある漫画雑誌で連載中の坂本龍馬に関するマンガを読んでいて、そのお話は近江屋事件(坂本龍馬が暗殺された事件)で坂本龍馬が生き残っていたというストーリーだったり。

さて小説の方は…妖精たちがまたタイムスリップというすごい魔法を…。
相手が超大物人物なだけに、楓たちのせいで歴史が変わらないか冷や冷やします。
そして妖精の姿が龍馬にしか見えないという設定も、何かいろいろなことが起こりそうで楽しみですね。
ぜひ古い時代の日本をしっかり描きつつ、ミルモたちをうまく活躍させていってくださいね。

それではこれからの連載を楽しみにしています。
では!




2026/ 彼について
□投稿者/ りょく -1回-(2009/12/21(Mon) 15:17:52)

初めまして。 
好きなキャラは妖精忍者です。
タイピング慣れてないのですが、頑張るのでよろしくお願いします。


■ りょく (2回/2009/12/21(Mon) 16:37:25/No2027)

いち

ここは人間界の公園。
満月が妖しい輝きを放っているよう。
花壇の縁に空き缶や空き瓶を積み上げた小さい山の中で、五つの黒い影が動いていた。
悪者妖精ワルモ団だ。
本人達は悪の秘密組織だと名乗っているが、間抜けな失敗ばかりしていて、秘密というかむしろ忘れられてしまっている。

「(アニメの)番組タイトルが二回も変わっているのに、ミルモ打倒がちっとも進まないとは一体全体どういうことだ!」

イチローは怒鳴った。
隙間だらけの室内(?)から外に声が漏れて響き渡る。

「成功しかけた事は何度かあったんだがな」

ジローは呟いた。

「だけど失敗ばかり…」

サブローはため息を吐いた。

「一体何が悪かったんだ?」

シローは言った。

「失敗の原因は…」

ゴローは呟いた。
五人は腕組みして「う〜ん」と唸る。
一時間後、悩みに悩んだ末に出た答えは『頼りになる部下がいないから』だった。

「部下かあ…そういえばヤシチはドジで間抜けだったなあ」

シローは言った。

「幼稚園児(ワルモキッズ)は幼すぎて、まったく頼れないどころか逆に世話がかかる」

サブローは言った。

「部下候補になるような妖精はいないものか」

ジローは言った。

「いたらどうするんだ?」

ゴローは尋ねた。

「ミルモを倒すのを手伝わせるに決まっているだろ」

ジローは言った。

「よーし、じゃあ新たな部下候補を探すぞーっ!」

イチローは張り切って片手を握り勢いよく上げた。
それにジロー、サブロー、シローが続く。
ただ一人、ゴローだけは賛同しなかった。

「一から探すのは面倒だから身近を当たってみないか?」

ゴローは言った。

「身近?」
「この横着者がーっ!」
「ゴローの面倒くさがりめーっ!」

イチロー、サブロー、シローはゴローに向かって怒鳴った。

「や、やっぱダメ…?」

責められたゴローは頭を掻いて誤魔化そうとした。

「いや、それも案外悪くないんじゃないか。昔の同僚を当たってみるのはどうだ?」

ジローは言った。
目の奥がキラリと輝く。

「アクミか?あいつは口が悪くじゃじゃ馬娘で、我等の言うことを何一つ聞かなかったではないか」

サブローはサブローは言った。

「違う違う。もう一人いただろ」

ジローは言った。

「まっ、まさかっ!」

イチローは驚いた。

「え〜、『あいつ』か」

シローは言った。

「そう『あいつ』だ」

ジローは頷く。

「え〜、誰々?オレにも教えてよ〜。仲間外れにしないでってばあ〜」

ゴローだけは分かっていないようだった。




間抜けは私です^^;
誤字脱字があったら雰囲気で読んで下さい。
あっ、時は『わんだほう』です。


■ りょく (3回/2009/12/21(Mon) 23:04:26/No2028)



ここは真夜中の妖精界。

「あー、もうなんだってんだよ!」

黄色い服に赤毛の少女は叫んだ。

彼女は小悪魔妖精アクミ。
以前は人間界を滅ぼそうとしている悪の手下だったが、親玉のダアクは封印され、黒魔法の力が無くなったアクミは人間のパートナーを持った。

今はあることで悩んでいて妖精界の自宅へ帰っていた。
その悩みとは誰にも話せない、一緒に暮らしているパートナーにすら言えない秘密。
元相棒への気持ちだった。

「これじゃあ沙織のフルートがちっとも耳に入らないじゃん!どうすればいいんだよ…」

アクミは言った。

「最近何故かあいつの事を思い出してしまうんだよなー。
絨毯に相乗りしたり、南楓を倒す作戦を練ったり、ミルモ達に魔法で遠い場所まで飛ばされて大ケガした時はめちゃくちゃ痛かったけど、あいつが一緒にいたから、ダアク様に怒られて愛想を尽かされるるかもしれないってすごく怖くて悲しい気持ちが半減したのかも。
一目会えばこのモヤモヤは晴れるかもしれないけど、居場所が分からないから手紙を出すことすら出来ないじゃん!」

アクミは言った。

「なんだかこのモヤモヤ、ダアク様を好きな気持ちと似てる気がする…。ま、まさか恋!?」

アクミの怒鳴り声は隣近所に響き渡り、そこの住民の目を一瞬だけ覚まさせた。

「なーんてそんなわけ無いじゃん!アタイったら何言ってんだか」

アクミは自分以外誰もいない家の中、一人で照れて顔を赤らめた。

「でも…まだ好きじゃないけど…、ヤバいくらい好きになりそうな気がする……。っていうか恋の予感で胸がいっぱいじゃん!
バカバカなんであんな素性も知らない奴なんか好きになるんだよっ!ちっ、違う!まだ好きになってねえしっ!」

アクミの怒鳴り声はさっき一瞬目を覚ました住民を完全に起こした。
深夜の騒音は近所大迷惑なのだが、この時の彼女は他人の事まで気にする余裕がなかった。

「ネズミ…会いたいよ…」

アクミは切なく呟いた。

一方が悪だくみを考え、一方が胸を痛めている中、夜は静かに騒がしくふけていくのであった。



■ こやまる (682回/2009/12/22(Tue) 08:09:00/No2029)
http://www.murumoya.com/


りょくさん、おはようございます☆
そして初めまして(^^)。
新たなミルモファンの登場に心踊らせている、ムルモ屋本舗の管理人のこやまると申します。
私の自己紹介はプロフィールのページをご覧くださいね。
今も相変わらずミルモが一番好きです。

いやはや、恋に悩むアクミがすごくかわいいですね。
ちょうど私もつい最近わんだほうのローレライ伝説を復習したばかりなので、黄色アクミの変化に富む表情が手にとるように分かります。
ネズアクな小説はこれまでにもいろんな方が投稿されていましたが、りょくさんの小説はもうアクミが素直に恋だということを認めているところがいいですね。
待つことが苦手な行動派のアクミが今後どんな風にネズミに近づいていくのか楽しみです。
まずはどんな手段でネズミの居所を突き止めるのかな?

一方でワルモ団も動こうとしているようで…。
ゴロー以外の言う「あいつ」が果たして皆同一人物を指すかどうかは怪しいですが(メカモという名前が出たりして)、アクミとワルモ団が合流することでハチャメチャな展開になるのは間違いなさそうだなぁ。

それでは今後ともよろしくお願いしますね(^^)。
よろしければ通常掲示板の方でも自己紹介などしていただけるとうれしいです。
では!


■ りょく (4回/2009/12/22(Tue) 14:27:29/No2030)

こやまるさんコメントありがとうございます★
このアクミが素直なのは私がネズアクをくっ付けたいからかもしれません。

さん

そして迎えた朝。
ミルモの里の妖精(人)気が少ない湖のそばにいるのは紫のサスケ、緑のハンゾー、黄色のヤマネ。
三人は同じ師匠を持つ幼い忍者で、忍術の腕前はというとサスケとハンゾーの二人はいわゆる落ちこぼれだが、ヤマネは師匠を優に超える実力の持ち主だった。

それでも師匠のヤシチの許を離れないのは、ヤマネにとってヤシチは忍術を教わるだけの間柄ではないからだ。
彼女は彼を密かに(実は彼以外の周りの者にヤマネの気持ちはバレている)恋い慕っている。

しかしヤシチはヤマネの実兄、ネズミと犬猿の仲。
ヤマネにとっては二人のどちらもかけがえのない大切な存在なので、仲が悪いのは見ていて気持ちのいいものではなかった。
そこで二人の関係をよくしようと兄弟子達に協力してもらい、作戦を練っていた。

「どうして兄貴とネズミさんは仲が悪いんだぜ?」

サスケは尋ねた。

「そ、それは…」

ヤマネは言葉に詰まった。

「ネズミさんが嫌味ばっかり言ってるからなのら〜。あの人そんなのだから友達いなさそうなのら〜」

ハンゾーが言ったのは悪口だったがまさにその通りなので、ヤマネは口籠ってしまった。

「ハンゾー言い過ぎだぜ…」

ハンゾーの毒舌に驚いたサスケだが、ヤマネをフォローする為に呟いた。
実はサスケはヤマネを好きだったりするが、彼女の為に自分は身を退いていた。

「いいえ、サスケ先輩、気を使ってくださらなくても良いのでございます。…少々言いにくいのですが実は私も以前から薄々そう感じていたので」

ヤマネは言った。

「実はオイラも…」

サスケは「てへへ〜」と笑って頭をポリポリ掻いた。

「やっぱりみんなそう思っていたのら。でもネズミさんの嫌味は口が悪いだけで間違っていないと思うのら。どうするのら〜?」

ハンゾーは尋ねた。
サスケが考えていた時ヤマネはひらめいた。

「私に考えがあります!」

ヤマネは真剣な顔をして話始めた。


■ りょく (5回/2009/12/29(Tue) 16:24:29/No2059)

よん

朝を迎えたワルモ団は、早速『あいつ』の居場所を突き止めることにした。

「『あいつ』って今どこにいるんだっけ?」

サブローは尋ねた。

「確か、風の噂で旅をしていると聞いたことがあるな」

シローは言った。

「え〜!人間界だったらマグカップ経由でどこへだっていけるが、妖精界で遠かったら我々も旅をする事になるではないか!遠出なんてごめんだぞ!」

イチローは叫んだ。
空き缶や空き瓶を積み上げただけの耐久性が全くない基地がガタガタと揺れた。
もう一押しで崩れそうだ。

「そういえば妹がいたなあ」

シローは言った。

「そうだっけ?」

ゴローは言った。

「いたいた。確か…」

サブローは言いかけた。

「ヤマネだろ。ちびっ子忍者の」

ジローは言った。

「あいつか。ミルモとムルモより似てないよな〜」

ゴローは小バカにしたように言って笑った。

「な〜。よしっ!そいつに聞くことにするぞーっ!」

イチローは言った。

♪ワルモ、ワルモ、ワルモ団〜♪

ワルモ団はヤマネの住んでいるパートナーの家までワルモダンスを踊りながら向かった。



ワルモ団が入ったマグカップをファンシーショップの店長が抱えて消えていった。
ヤマネはパートナーの家におらず、代わりに妖精界へ向かったとの情報を得て後を追ったのだ。

ワルモ団がマグカップ置き場から出ると、忍者の村へいくところのサスケ、ハンゾー、ヤマネと出くわした。

「あー、元首領だぜ」

サスケが言った。

「こんなところで何をしてるのら?」

ハンゾーは言った。

「それはこっちのセリフだ」

イチローは言った。

「我らはお前に用があるのだ」

ジローは言った。
ワルモ団は一斉にヤマネを指差した。

「私…ですか?どのようなご用件でございますか?」

ヤマネは驚いて少し怯んだ。

「まあ恐がるな。正確に言うとお前に用があるわけではない」

サブローは言った。

「ネズミを探しているのだ」

シローは言った。

「え−−!!」

サスケは叫んだ。

「あの人に何の用なのら?きっとろくでもないことに違いないのら〜」

ハンゾーは言った。

「なあんだ。西部劇のアレ、えーっと…、カウボーイみたいな格好で覆面をつけていた奴のことか」

ゴローは一人で納得した。


■ こやまる (691回/2009/12/30(Wed) 23:30:11/No2069)
http://www.murumoya.com/


りょくさん、こんばんは☆

ネズミを中心に、同じタイミングでいろいろな事が少しずつ進んでいく様子が面白いですね。
その張本人のネズミは今頃いったい何をしているんだろう?
ネズミにはその気はなくても、周りの妖精が放っておかないその状況に対して、ネズミは「やれやれ」と言いそうな予感がします。

>「実はオイラも…」
あ〜、ここでサスケが「そんなことないぜ」とヤマネの兄のことを良く言ったら、サスケのイメージアップに・・・はならないですね(^◇^;)。
性格の悪い兄を何とかしようとする妹の提案とはいかに!?
サスケが提案するよりもマトモと思えるヤマネのひらめきに期待します。

さて、連載4回達成しましたので「いただきもの小説」にりょくさんの小説を掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
ぜひお返事をお待ちしております!

それでは来年もまた小説連載をよろしくお願いします〜。
では!


■ りょく (6回/2010/01/01(Fri) 18:40:01/No2075)

こやまるさん、あけましておめでとうございます!

ネズミは今のところ
『誰か』
とどこかでゆっくりしています。

サスケはヤマネを好きだけど、その兄のネズミの事は良く思ってなくて、
それでいてヤマネを好きな気持ちは隠しているので、
けなげで切なくてかわいそうでそこがとっても難しいです。

『いただきもの小説』の件はokです。
ぜひぜひ載せてください!
今年もよろしくお願いします(*^-^*)


■ りょく (7回/2010/01/05(Tue) 15:18:29/No2089)



いつかどこかの話。

そこは草原だった。
ぽかぽかと暖かい陽が差している。
広い草原には大きな岩がいくつもあり、カウボーイの妖精が一人投げ縄の練習をしていた。

彼の投げた縄は全て岩を捕える。
百発百中。

彼は覆面をつけているが、顔にキズがあるわけでもレスラーでも強盗でもない。
しかし正体を明かせない何かがあるのは確かだった。


彼は大切な家族を人質に捕えられており、助けるために変装して悪事を働いているのだ。

孤独で重い秘密を背負い、大切な妹を失うかもしれない恐怖。

その時に一緒にいると少しだけ心が軽くなった妖精がいた。

仕事仲間で必要以上に話さないし行動を共にするだけなのだが、それだけで恐怖が薄らいでゆく。

いつしか彼にとってその妖精が側にいるのが当たり前になっていた。

全てが解決すればあっという間に接点がなくなるとは知らずに。




これだけ短いです。
私はこの書き込みが親にバレたらどうしようという恐怖でいっぱい^^;


■ りょく (8回/2010/01/05(Tue) 15:54:48/No2090)

ろく

「ろくでもないとは失礼な!しちでもはちでもないぞ!」

イチローは怒鳴った。
ワルモ団全員が頷く。

「ふうん…なのら」

ハンゾーは適当に返事をすると顔をそらした。

「発言しておきながら興味なくすのヤメテ…。心が折れるじゃないか」

サブローは呟き気味に言った。

「ネズミ兄様にどのようなご用件でございますか?」

ヤマネは言った。
ワルモ団を睨む。

「お前に話す事ではない」

シローは言った。

「そのような怪しい方々に兄様の事を教えるわけにはいきません!」

ヤマネは声を張り上げた。
一触即発な状態にサスケはおろおろしている。

「何だと!ちびっ子忍者のくせに我々に歯向かうとはいい度胸だ。ならば力ずくで聞きだしてやる!」

ジローは怒鳴った。
ワルモ団は三味線を構えた。

その時サスケが
「ヤ、ヤマネには指一本触れさせ…」
(ないぜ!)
とヤマネを庇おうとして格好良く言い終わる前に、

「ヤマネはてんだん、稲妻アタック!」

ヤマネはワルモ団を攻撃した。
黄色い弾は勢い良く回転し、ワルモ団は空の彼方に吹き飛ばされた。

「…………」

サスケは言葉を無くしてポカンと空を見上げた。

「場外ホームランなのら〜」

ハンゾーは言った。

「先輩方おケガはございませんか?」

ヤマネは尋ねた。

「ヤマネが瞬殺したからノーダメージなのら」

ハンゾーは言った。
逆に出番なしだったサスケは心にキズを負っていた。



一旦切ります。


■ りょく (9回/2010/01/06(Wed) 18:13:25/No2096)

話数は続きです。

「サスケ先輩は大丈夫でございましたか?あの、先輩?」

ヤマネは言った。

「も、問題ないぜ…」

サスケは嘘を吐いた。優しい方。
その言葉にヤマネは安心して微笑んだ。
好きな人に笑顔を見せられてサスケは赤くなった。

その時突然、サスケは猛スピードで近づいてきた何かに追突された。


「うわーー!!」

サスケは衝撃で民家にぶつかった。
慌てて駆け寄るハンゾーとヤマネ。

「うーん、いたた…、オイラにぶつかってきたのは何だぜ…?」

サスケは痛む体を擦りながら言った。

「いってーな!通り道でぼーっとつっ立ってんじゃねーよ!」

それは空飛ぶ絨毯に乗ったアクミだった。


■ りょく (10回/2010/01/06(Wed) 19:32:55/No2097)

なな

ネズミのことがどうしても頭から離れないアクミは結局一睡も出来なかった。


瞳は充血して赤く目の下には隈が出来ている。
ただの徹夜とは違う。
だからアクミは本人に直接会わないと気持ちが解決しないと思った。

もしネズミの事が好きだったらどうしていいか分からない。
それでも会いたい。

そこでアクミはネズミを捜すことにした。
ネズミは旅に出ている。
会いに行くのにはそれなりに苦労するだろう。
でも、どんなに長旅になろうが覚悟は出来ていた。

まずはミモモショップ妖精界支店で役に立つアイテムを買った。
その名もさがしものボール。
見つけたい妖精の場所を教えてくれるアイテムだ。
手のひらサイズで青色、見た目はただのボール。

しかし、それは生き物用と物品用の二種類あって用途を間違えると暴走してしまう。
やっぱり(?)アクミはお約束のように物品用を買ってしまった。

「アクミでポン!」

アクミはアイテムに魔法をかけた。
すると青色のボールは徐々に赤くなり、みるみるうちにアクミの顔と同じ大きさに膨らむと牙を剥き、アクミに襲いかかってきた。

「ぎゃあああああ!!」

アクミは悲鳴を上げて逃げ惑った。
それでもどんなに絨毯で走っても隠れてもボールはアクミを追ってきた。


それで、ようやく振り払った時にサスケにぶつかったのだった。


■ りょく (11回/2010/01/06(Wed) 19:55:03/No2098)


「いってーな!通り道でぼーっとつっ立ってんじゃねーよ!」

アクミは額を擦りながらサスケに怒鳴った。

「そっちがぶつかってきたんだからオイラは悪くないぜ!あっ、お前は!」

サスケは言い返した後、アクミに気付いて驚いた。

「珍しい妖精に遭遇したのら」

ハンゾーは言った。

「…!!あなたはアクミ殿ではございませぬか!」

ヤマネは言った。

「ん?そういうお前らはヤシチの子分じゃん」

アクミは言った。

「お久しゅうございます。こんなに急いでどうかされたのでございますか?」


ヤマネは言った。

「お前らちびっ子に構っているヒマはねーんだよ。ほっといてくれ。しっしっ…じゃない!超あるし!ヤマネってあのネズミが世界の破滅と天秤にかけた妹じゃん!どうしてもっと早く気が付かなかったんだ!アタイのバカバカ!!」

アクミは周囲をぴょんぴょん跳ねながら叫んだ。

「もしやアクミもネズミさん関連なのら〜?」

ぼんやりしているハンゾーは言った。

「なっ、どうして分かったんだよ!」

図星を突かれたアクミはドキッとした。

「なんとなくなのら〜」

ハンゾーは答えた。
アクミは彼を睨んだが、ハンゾーはうろたえることなかった。




■ りょく (12回/2010/01/08(Fri) 12:25:34/No2103)

はち

「ちっ、勘の良い奴め。なかなかやるじゃん。何げに侮れないね。」

アクミは悔しげに言った。

「きっと他の妖精にもそう思われているのら」

ハンゾーは言った。

「て言うか自分で『ヤマネって―中略―ネズミの妹じゃん!』って叫んでたぜ」

サスケは呆れたように言った。

「確かに!お前、アタイをからかいやがったな!」

アクミはハンゾーに詰め寄った。

「その件は聞き逃したのら」

ハンゾーは言った。

「嘘くさいね。調子の良いこと言って誤魔化してたら承知しないからな!」

アクミは怒鳴った。

「ほーんーとーうーなーのーらーっっ!!」

ハンゾーは怒鳴り返した。
その様子に少し怯むアクミ。
サスケとヤマネは苦笑した。

「すごい隈が出来てるぜ。寝ないで遊んでいるのか?」

サスケはアクミを見て言った。

「ちゃんと寝ないといけないのら〜」

ハンゾーは言った。

「うるさい!あいつの事が頭から離れなくて眠れなかっただけだ!
それに遊びじゃねえよ!アタイは…」

アクミは言葉に詰まり、顔を赤くさせた。

「あいつって誰だぜ?」

サスケは尋ねた。
ヤマネは頭に「?」を浮かべている。

「ネズミさんに会いたいんじゃなかったのら〜?」

ハンゾーは言った。

「ネズミ兄様に御用があるのでございますね」

ヤマネは言った。
ワルモ団と違い害はないと判断したのか、アクミに対しては友好的だった。

「まだ会いたいとは言ってないじゃん!」
「違うのでございますか?」
「それは…、甘いものを口にしたらどうなるんだとか、好きなお菓子は何だとか、マグカップから召喚された時の飲み物とか、アニメ出演二回目以降は声変わり&髪染めてるだろとか、恋人か好きな奴はいるのかとか、どんな子がタイプなのとか。
トイレットペーパーはシングル派?ダブル派?どっち?とか、鍋のシメはうどん派?ご飯派?ちゃんぽん麺はないよな…!?コーヒーはブラック?それともミルク無し砂糖入り?
とかがほんのちょっと気になっただけだ!
別にそこまで知りたいというわけじゃないし。
そう言えば唯一、楽器はホラ貝だって事を知ってるねっ!」

アクミは力一杯分かりやすい嘘を吐いた。

「あっそう…なのら」

ハンゾーは興味なさそうに言った。

「そうさっ、ふんっ!もう何とでも思えば良いじゃん!」

アクミは開き直った。

「じゃあそうするのら」
「兄様(にいさま)は家に帰って来てるので案内するでございます」



このハンゾーは偽物くさいですね(^-^;)
ヤマネって他人の恋には敏感なのかな?



■ りょく (13回/2010/01/08(Fri) 15:48:28/No2105)

きゅう

場所は忍者の村、ネズミさんの家。
ネズミさんとヤシチの兄貴がのんびり寛いでいるのら。

「ありがとう、君のおかげだよ!」

ネズミさんは言うのら。

「ネ、ネズミ…!」

ヤシチの兄貴は言うのら。

「うーん…、何でござるか?」

ネズミさんは両目を擦りながらむくりと体を起こすのら。

「気色の悪い寝言を言っていたぞ」

ヤシチの兄貴は言うのら。

「寝言とは無意識でござるからな」

ネズミさんはそう言って欠伸をするのら。

「どんな夢をみていたのだ?」
「拙者とお前が力を合わせてヤマネを奪還するみたいな…?
ヤシチは何をしていたのでござるか?」
「妖精学校の宿題なのだ」
「へえ〜。手伝おうか?」
「それは超超ありがたいがダメだ」
「なぜ?」
「そりゃ仲悪い設定なんだからさ」
「そっか、残念…。でも僕らの友情は永遠不滅だからな☆」
「ああ☆」









「だったらどうするのら〜?」

ハンゾーは言った。
四人は歩きながらネズミとヤシチの会話予想(妄想)をしていた。

「絶対イヤーーー!!勘弁してくれだぜ!!」
「キモッ!!鳥肌たったじゃん!キモッ!!(二回目)いくら何でもそりゃないだろ…。それに宿題やってる奴って寛いでないじゃん」
「いやいや。そういうのがあながち間違ってなかったりするのら」
「そんな悪夢、ないないない」

サスケとアクミは口を揃えて言った。

「ヤマネはどう思うのら?」

ハンゾーは無言で下を向いているヤマネに尋ねた。

「お二人が…、お二人が、そのようなご関係だったとはヤマネは微塵も思っておりませんでしたっっ…」

ヤマネは涙を流して走り去ろうとした。

「ヤマネ!?まっ、待てだぜ!ハンゾーが変なこと言うからだぜ!」
「あくまで予想で予報じゃないのら〜」
「こらーっっ!!お前も、どう考えてもあり得ない根拠のない話をするんじゃねえよ!しかもどう解釈してるんだっつーの!!このおたんこピーマン!」

アクミは叫んだ。

「ここ…」

ヤマネは止まった。
目の前の家の扉の隙間からネズミとヤシチの姿が見えたからだ。

「ありがとう、君のおかげだよ!」

ネズミは言った。

「ネ、ネズミ…!」

ヤシチは言った。




次回、衝撃のラスト!?
(そんな大それたもんやないけど次で取りあえず最終回)


■ こやまる (702回/2010/01/10(Sun) 08:43:47/No2107)
http://www.murumoya.com/


りょくさん、おはようございます☆
感想が遅くなってしまい、ごめんなさいです。。m(_ _)m
しかも次回で最終回とは・・・。
ストーリーが大きく膨らんできたところで果たしてうまくまとまるのだろーか?とちょっぴり心配ですが、りょくさんならうまくまとめてくれるだろうと安心してます。

それにしてもアクミといいハンゾーといい、キャラの個性が際立っていてすごく面白いですね(^^)。
特にハンゾーが…。
アニメでもたまに見られたハンゾーの天真爛漫っぷりがたっぷりと描かれていて読み応え満点です。
そんなハンゾーの突っ込みにアクミも我を忘れて開き直ったり…とハンゾーのペースに飲まれるアクミもかわいいですね。
逆にこのメンバーではやや現実志向なサスケは、ヤマネへのアピールも失敗して良いところ無しで同情を誘います(^◇^;)。

>ヤマネって他人の恋には敏感なのかな?
ヤマネに限らず、このちびっ子忍者3人とも自分の恋もよく分かっていないので、他人の恋になるともっと鈍感になるのかなぁと思います。
アクミの「甘いものを口にしたらどうなるんだとか…」を3人とも本気で信じて、後で「○○の答えをまだ聞いていないでございます」とアクミに言ったりしそう…。
それにしてもハンゾーの妄想が凄すぎ…。
ハンゾーは思わぬ才能を持っているから、こういう妄想を立てるのもまたありですね。
どうやらその妄想ちっくな予想が予報に変わりそうですが、ヤシチとネズミはいったい何をしているんだろう?

「さがしものボール」の設定も上手です。
説明書をよく読まないと大変なことになるという、妖精通販アイテム特有の罠も持ち合わせているところが素敵…。

それでは次回も楽しみにしています。
では!


■ りょく (14回/2010/01/11(Mon) 14:59:21/No2111)

じゅう

「まさかの予想的中だぜ!!?」
「あの二人ってそんな危険な関係だったのら!?」
「(ハンゾー…、自分から予想しておいて驚くなだぜ…)」
「そんなっっ!ヤシチ兄様!」
「何かの間違いであってくれ!!」

扉の隙間から覗いていた四人はまさかの事態にたまげて息を呑んだ。
ハンゾーの予想通り、ネズミとヤシチは目を閉じて横になっていた。
つまり寝ている。
予想と同じで寝言だ。

四人はこれから起こる出来事を頭に思い浮かべて身の毛がよだった。

すると、「フフフのフー」と聞き覚えがある言葉に声がした。
四人が振り向くと、なんと寝ていたはずのネズミがいつの間にか室内から外にいた。

「覗き妖精の拙者を覗き見するとは大変良い度胸でござるな」

ネズミは普段誰かを見下している時より若干、機嫌が悪そうだった。
ヤシチと違い、『気軽に眠っていると敵に寝首を掻かれる危険がある』という考えを持っているので、用心して深く寝ないのは当然であるが、自分より下の者に背中を取られたので腹を立てていた。

「ネズミぃっっ!!」

アクミは驚いた。

「び、びっくりだぜ…」
「ネズミ兄様!…いつの間に!?」
「『デビル忍者見参ダゼ』でワッフル塔から落ちて復活した時と同じ系統なのら。どうやって現れたのら?」

ハンゾーは首を傾げた。

「お、ヤマネとヤシチの子分と…?」

ネズミは赤毛の少女を見て間を開け考え込んだが、二ヤリとして嫌味に「アクミでござるな」と言った。
アクミは少しだったが名前を忘れられた悔しさと、すぐに思い出してもらえた嬉しさが入り交じって複雑な気持ちになった。

「オイラがサスケでこっちがハンゾーだぜ!」
「いい加減、名前を呼んでほしいのら!」

サスケとハンゾーは犬のようにキャンキャン吠えた。

「…アタイは旅に出る覚悟までしたのに、こんなに早く見つかりやがって!!」

アクミは怒りで吐き捨てるように言い放った。
空気は引き締まり、まだ眠っているヤシチのいびきが扉の中から聞こえてきた。
サスケ、ハンゾー、ヤマネは険悪化している雰囲気を息を呑んで見守るしか出来なかった。
ネズミは真剣な表情に変わった。

「だから、アタイのこと好きになって!!」

アクミは真顔で言った。
その時、扉が勢い良く開いて、寝ぼけまなこのヤシチがひょっこりと顔を出した。
自分の発言に我に返り、アクミの顔が赤く染まっていく。
ネズミが一瞬笑ったように見えた。

終わり!

コメントは後ほど。


■ りょく (15回/2010/01/11(Mon) 16:41:36/No2112)

こやまるさん、こんにちは☆

ハンゾーのキャラが崩れている!!
私は彼のことをなんて思っているんだろう…。
でもこの子がいないと話が作れなかったので、ハンゾーにとっても感謝しています。

私にとってアニメのサス→ヤマは『恋する妖精』で二人がコケコッコー仮面とピヨピヨジュニア(ヤシチとハンゾー)に襲われて、サスケが庇おうとした時にヤマネが一撃で倒したのが印象深かったのでこうなりました。

そしてワルモ団、超超ザコキャラにして簡単に退治させて、見せ場が無くてごめんなさい(でも反省してナーイ

ちびっ子忍者三人組はこやまるさんの意見を参考にしますね。
この後、アクミが慌てて誤魔化したら三人は深く追求せずあまり気にしません。
鈍感+そこまで興味が湧かない+ネズミが堂々と振る舞っているからです。
ヤシチは寝ぼけていなくても、『他人の恋路を邪魔したら馬に蹴られて死ぬ』とか思っていて、からかわないけど協力もしない感じです。
ミルモだったら絶対からかいますよね。

さて、アクミとネズミの恋の行方は次の話で書きます。
キャラが壊れない程度にネズミの本心を暴きたい(無謀すぎ?
二人中心ではないけど、微妙にこの話前提です。

最後に、アニメを見直すとミレンを本格的に気に入ってしまいました。…しまいました。気に入ってしまいましたvv

今までお忙しい中、小説を読みコメントをつけて下さってありがとうございました!
それでは!


■ こやまる (708回/2010/01/16(Sat) 10:39:16/No2125)
http://www.murumoya.com/


りょくさん、こんにちは☆

ドキドキの最終回は何とアクミの大胆告白!!
この後アクミは自分から誤魔化してしまいますが(「冗談に決まってるだろ」とか言うのかな)、確か沙織とパートナーになった瞬間も自分で誤魔化していて、自分に自信が持てないアクミらしさがうまく出せていますね。
というかアクミはすっかりネズミのペースに飲まれている感じがしますね。
そんな状況で、緊張感のないヤシチのいびきが今回のツボだったりします(^^)。

続編のストーリーでネズアクがさらに描かれるということで楽しみです。
この二人の距離は果たして縮まっていくのだろうか?
そして今回のネズミの寝言の謎も次のストーリーで明かされるのか!?(笑)
ハンゾーたちが抱いた誤解も何とか解けたのかな?
(というか誤解ではなく真実という可能性は…ないですよね^^;)

>私にとってアニメのサス→ヤマは『恋する妖精』で二人がコケコッコー仮面とピヨピヨジュニア(ヤシチとハンゾー)に襲われて、サスケが庇おうとした時にヤマネが一撃で倒したのが印象深かったのでこうなりました。
確かに・・・サスケは美味しい場面がみんな持って行かれそうなかわいそうな役が似合いますよね。
ごおるでんラストでも、落ちてきたヤマネをうまくキャッチ出来ずに、ヤマネはネズミの元へはずんでしまいましたし。
それでもめげずに健気にがんばるサスケが私も大好きです。

>最後に、アニメを見直すとミレンを本格的に気に入ってしまいました。…しまいました。気に入ってしまいましたvv
ミレン人気があちこちで急上昇しているのが、今年最初のびっくりニュースですね。
せっかくなので次のストーリーでネズアクの間に乱入させてみてはいかがでしょう?(^^)

それでは続きのストーリーも楽しみにしています!
では!




1982/ 俺はアクミの恋人★2
□投稿者/ ありす# -3回-(2009/12/05(Sat) 22:38:41)

機械オンチな私。
タイトルを入れるのを忘れてしまいました↓
タイトルは『俺はアクミの恋人★』です
俺はアクミの恋人★が2つくらいになってしまいました(汗
すいません
   俺はアクミの恋人★

 ☆2.いや〜世界一のカップルですよ★

ハンゾー)おもいだしたということは知り合いなのら?
アクミ)ああ まあな
ビャクヤ)ふあーチョーあっちー

ドラゴンによって2回黒焦げになっても全然平気なビャクヤ

ビャクヤ)あー
     ずっとたってたらチョーつかれるー
ヤシチ)うむ
    そうだな
...拙者のうちに...
ビャクヤ)チョーあざまっすー

ヤシチが言い終わらないうちにてきとーな返事してはいってくビャクヤ
早!!
ビャクヤは座れるとこ探して座るドラゴンは...ちゃんと外でまってるじゃん

ビャクヤ)アクミ!はいおいでー

アタイはがきか!

アタイ)ふん誰がいくか ばーか!
ビャクヤ)...

ショックうけてるじゃん

ビャクヤ)...
     ははっ
     てれてる///
     チョーかわいい!
アクミ)はあっ!?
ビャクヤ)俺がいくよ☆

そういって近づいてくる.ビャクヤが動くといちいちチャリチャリいってうるさい

ドラゴン)ゴワワ―――!!

てめえもうるさい!!

ピキ
アタイのなんかのスイッチがはいっておもいきり怒鳴る

アクミ)こっちくんじゃねぇよ!!
    お前はあのドラゴンにころこげにされてりゃいいんだよ!
    ドラゴン!
    騒ぐな!口しばりあげられたいのか?!
    あ゛!!?
ビャクヤ).........
ドラゴン)ゴワ〜...↓↓

ドラゴンはやっと反省した なぜか無言で下を向いてるヤシチたち ビャクヤ.だまってねえでなんかいえ

ビャクヤ)あーー!!
ハンゾー)!びっくりしたのらー
ヤシチ)...(無言でやり過ごすのだ...
ビャクヤ)っも〜〜〜!!
アクミ)な.なんだよ

予想外の展開で少し驚くアタイ

ビャクヤ)はあー...
     アクミチョー素直じゃなーい///
     チョーらぶりいいぃぃ!!
アクミ)な!!!/////

訂正.予想外の展開続きで『チョー―』驚くアタイ

サスケ)ビャクヤ『いちづ』だぜ...!
ヤシチ)一途.だな
ハンゾー)ずごいのら...

...///!

ヤシチ)ずばりビャクヤはアクミのなんなのだ...!///
サスケ.ハンゾー)おお〜!

はあ゛!?ただの知り合いだよ!!

ビャクヤ)彼氏です(サラっと

サラっというなー―――!!///ああ今のアタイ頭から湯気ででてそう...

ビャクヤ)もうチョーなかのいい彼氏です
ヤシチ.ハンゾー.サスケ)おお!///
ビャクヤ)世界一のカップルですよ!
アクミ)ち.ちがっ///
ネズミ)ほお
    アクミにもとうとう彼氏が出来たでござるか

そのこえは...ネズミッ...!?


■ ありす# (4回/2009/12/06(Sun) 09:23:59/No1984)

ガビーン
またタイトルなしになりました
修正などできるのですか...?



■ こやまる (669回/2009/12/06(Sun) 11:20:59/No1986)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、こんにちは☆

いよいよ小説連載スタートですね!
アクミ視点の展開が読んでいてすごく面白いです。
そして周りに振り回されっぱなしのアクミがチョーかわいい!(^^)

ビャクヤとの出会いに関する出来事はまだ明かされていませんが、黒アクミの頃に二人の間に何かあったのかな?
一緒にいるドラゴンと何やら関連がありそうですが…。
ビャクヤがアクミに一途なことから、黒アクミがビャクヤを助けたような過去があったのだと予想してます。
アクミは見た目と違って根は優しい性格ですからね。
(ヤシチたちはきっとそう思っていないでしょうけど)

>アクミにもとうとう彼氏が出来たでござるか
登場のタイミングの悪さがネズミの嫌みにも思える…。
というか「とうとう」が本当に嫌みですね(笑)。
この後のアクミの反応がめちゃくちゃ気になります。
まずはネズミのいる前でアクミは必死に否定するところから始まるのでしょうか。

記事の修正は掲示板の一番下に「削除フォーム」があって、そこに記事NO(たとえば1982)と、投稿時に記入した「削除キー」を書き込んで送信ボタンを押すと編集画面に入れるようになります。
でも携帯からだと大変なので、ぜひPCから行うことをオススメします。
(難しそうであれば私の方で修正しましょーか?)

それでは続きを楽しみにお待ちしております!
では!


■ ありす# (5回/2009/12/06(Sun) 14:57:54/No1987)

えっと早速教えていただいたやり方でいくつか修正しました
ありがとうございます

☆3.ラブラブしてもいいでござるよ★

アクミ)ち ちがうって///
    誤解じゃん!////
ネズミ)遠慮せずにラブラブしてもよいでござるよ
ビャクヤ)誰??
ヤシチ)何故貴様がくる!?

そーじゃん
しかも最悪のタイミングで...!!
ビャクヤはただの知り合いだっていってんじゃん!!///

ネズミ)別にいいではござらぬか拙者のかわいい従姉にあいにきてやったでござるのに

『かわいい従姉』っていうとき鼻で笑った イヤミじゃん

ネズミ)それに外にあんな生き物がいたらどうしたかと心配するでござるよ
ヤシチ)...

ドラゴンのことか...心配とかいいながら少しもヤシチを見ないネズミ
ってそれより...!!

アクミ)こいつ彼氏でもなんでもねえから!!
ビャクヤ)チョーてれてるーvV
     ていうか誰?
ネズミ)拙者はネズミでござる

しかとするなー!

ビャクヤ)ふぅーんネズミ...
     家に入れば?

ここヤシチんちなんだけど
ヤシチたちもぼーぜん

ネズミ)じゃあ失礼するでござる

もういっぱい失礼してるよ!!
ネズミが中に入りビャクヤの横を通る

ネズミ)...む
    おぬし妖精忍者でござるか?
ビャクヤ)え
     そうだよ?

ええ!?まじでー?!


時間の関係で一旦きります


■ ありす# (6回/2009/12/06(Sun) 17:53:12/No1988)

ビャクヤ.忍者なのかよ?!
こんなちやれえやつが
...妖精忍者ってなんなのか分かんなくなってきたじゃん
このことに1番驚いてるのはヤシチ

ヤシチ)お前忍者なのか?!
ビャクヤ)うん
     え わかんない?

わかんねぇ〜

アクミ)わかんねえよ!
    それより勝手に彼氏とかいうな!
    ヤシチたち!ネズミ!
    信じるなよ!///

...
ていうかネズミアタイが彼氏出来てもきにしないじゃん...
ずきん...
あ なんか胸がいたい...

ヤシチ)こんなやつが忍者だとは...
    ...むう!サスケ.ハンゾー修業だ!
サスケ)はいだぜ!
ハンゾー)わかったのら〜!
ヤシチ)修業してくる!

ばたん
ヤシチたちは早足で外に出ていった

ビャクヤ)ネズミには俺の名前言ってなかったな
     俺はビャクヤ

ネズミの前では少し『チョー』を使わないビャクヤがアクセをチャリチャリ言わせながらいう

ビャクヤ)妖精忍者でアクミの彼氏!
アクミ)ちがうーー!!///
    お前ふざけんな!

アタイはビャクヤのお腹をおもいきり蹴飛ばした

ビャクヤ)うー...チョーいたい

一応忍者だからか空中で体制を苦しそうに立て直す
でもそこはドラゴンの目の前。

ドラゴン)ごわあ〜
ビャクヤ)ギャース!!

あくびのようにほのうをはくドラゴンざまみろ。

アクセ)ネズミ!
    ちげえから///
ネズミ)わかっているでござるよ

燃やされてるビャクヤをビミョーにみながらいうネズミ

アクミ)...え?

『わかっているでござる』

ネズミ)そういうことにしておくでござる。
    フフフのフ。

ズコーー!
なにをいうかとおもったら...イヤミじゃん!!

アクミ)ちがうっていってるじゃん!!///
ネズミ)まあそのことはあとにしてビャクヤとのことについて説明するでござる
ビャクヤ)それは俺がチョー詳しくはなす...きゃーー!!

いえのドアをあけて黒焦げ姿で入ろうとしたらドラゴンがしっぽでビャクヤをつかまえた

ビャクヤ)やめろドラゴン!
     もうエサなし!!
ドラゴン)!!

ばたん
アタイがヤシチないえのドアをしめた
おまえらうるさいんだよ

ネズミ)どちらがペットなのでござるか...

ネズミがボソッという
だな。

ネズミ)早く説明するでござる
アクミ)わかったよ!
    えーと...
    ...
    忘れた...///
ネズミ). . .
    全く...重要なことは何も覚えてないでござるな
アクミ)っうるさいっ!
    なんか思い出せねぇんだよ

ビャクヤにあったのはおもいだしたけどあいつのこと思い出せねえ

ヤシチ)はーっつかれたー
ハンゾー)つかれたのらー

ヤシチたちが帰ってきた

ネズミ)邪魔なやつがきたでござるな
アクミ)ビャクヤは?
サスケ)玄関の前に燃えカスっぽいのが落ちてたぜ

...燃えカス...
しんだのか...?

ビャクヤ)うう
     なんか今日ガブリエルはチョー機嫌がわるい...
ヤシチ)ガブリエル...?
    ってもうこんな時間ではないか!
    皆かえれー

うわっ
ほんとじゃん!!

サスケ)さよならだせ
ハンゾー)ばいばいなのら
アクミ)じゃあな!
    ネズミとビャクヤはどうすんの?
ビャクヤ)んー?
     心配しなくていーよV
     おやすみーvV
ネズミ)...←行く

ネズミしかとかよ......!!
ビャクヤはドラゴン(ガブリエル?)にのって山のほうへとんでいった

アタイも帰ろ

☆★☆

修正しました
ああ...キャラクターの
イメージ壊してたらすいません;
私はアニメ版見たことないので
ほんとはネズミのことよくわかりません...
ネズミは何がおかしは好きで
魔法は使わなくても一応楽器
など教えてもらっても
よろしいですか...?
(チョーいまさらーー!


■ ありす (3回/2009/12/08(Tue) 18:48:33/No1992)

妖精の方...ビャクヤ

好きなお菓子...ラムネ
楽器...ビオラとチェロとオーボエ.クラリネット
    4つの楽器を気分によって使い分ける(飽きっぽいから1つの楽器ではいやらしい...)


後ろのドラゴン...ドラゴン(たまに違う名前でよんでいることがある)

まだ詳しいことは書いてないのでこのくらいで;
単純なようなディープなようなまだなぞなキャラ

300×300

paint1260262893.png
/89KB

■ こやまる (673回/2009/12/10(Thu) 00:39:29/No1997)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、こんばんは☆

嫌みなネズミに振り回されっぱなしなアクミがかわいいですね。
これほどまでにアクミを振り回すことのできるネズミは、アクミの性格をよく分かっている証拠ですね。
口では嫌みを言いまくっているネズミですが、ビャクヤとの過去を聞き出そうとするところから、やはりアクミのことを気にしているのでしょうね。
(私の中ではそのようにとらえておきます^^)

お絵描きもありがとうございます!
絵からも全然妖精忍者に見えなくて、忍術修行をせずに毎日遊んでいそうな雰囲気さえも感じます。
ドラゴンの炎を浴びて灰になったりと情けない姿ばかりを見せていますが、果たして彼の真の実力は・・・。
ダメージを受けても体制をすぐに立て直すあたり、結構な実力の持ち主に思えます。
いずれネズミと対決する日がやって来るのでしょーか?
その中心にアクミがいてくれたらうれしいです。

それにしてもネズミの口から「ラブラブ」という言葉が出てくるとは…。
というか、ネズミが言うとホント嫌みにしか聞こえないなぁ。

それでは続きを楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ ありす# (7回/2009/12/10(Thu) 22:42:45/No1998)

こやまるさん
ありがとうございます☆
こやまるさんのアクミとビャクヤの関係予想は...;
まだネタばれになりそうなのでふせておきます
もう少しでオリフェを1人と1頭ほど出す予定です
では 書きたいと思います

   ★愛のち・か・ら☆

AM5:00
昨日の大騒ぎしたぶん今日の朝は静かに感じる
ヤシチは何するでもなくなんとなくドアをあけると
朝の冷気が部屋にはいりこんだ
今日はいつもより冷えていたが
ヤシチのいえの周りは妙に暖かかい
それはさっききたのか前からいたのか分からないビャクヤのドラゴンのせいだ
ドラゴンは火を使うので身体がいつも暖かい
それでもビャクヤはファーがついたジャンパーを着ていて
ドラゴンも首に大きな首輪をしていた
ビャクヤはヤシチがドアを開けた音に気付いてヤシチの方をむく

ビャクヤ)おはよぉ...

朝だからかテンションが低い

ヤシチ)ビャクヤ?
    お早う...
    まさかここで寝たのか?
ビャクヤ)いや...
     それはない
ヤシチ)そうなのか

ビャクヤに対して少し遠慮気味のヤシチ

ビャクヤ)あ*?◇×☆§...
ヤシチ)...?

ゴニョゴニョというビャクヤ.ヤシチは最後まで聞き取れない

ビャクヤ)ドラゴンーちょっとおこしてくれないぃ?
ドラゴン)ゴワ
     ごーーー!!

ドラゴンがビャクヤにほのうをはく
昨日の様子からは考えつかない暗い雰囲気をだすビャクヤ

ビャクヤ)うわ!チョーあっつー!!
     おこしてっていってもほのうはかなくてもいいじゃん!!

起きたようだ
ビャクヤはまたヤシチの方を向いて急に驚いた

ビャクヤ)うわあ!!
     ヤシチ!いたの!?
ヤシチ)え?あ あぁ
ビャクヤ)チョーおどろいたー

こっちが驚いた...とおもいながらもビャクヤの顔をみつめるヤシチ
そこでビャクヤの顔に昨日とは明らかに違うところがあった

ヤシチ)ビャクヤ...!!
    なんだその髪は!?
ビャクヤ)え 何って...
     あ これ?

そういうとビャクヤは片目の上にかけてあって長めに伸びてあいる髪の部分を指さす
そこは真っ黒な髪のなかに赤色の筋がはいっていた

ビャクヤ)メッシュだけど?
ヤシチ)メッシュー!?
    お前...忍者としての自覚はないのか?!
ビャクヤ)ないことはない
ヤシチ)はあ!?

メッシュを入れたことに怒り始めたヤシチ

ヤシチ)よし!
    こうなったら...!!
ビャクヤ)あー
     そろそろアクミこないかな〜vV
     あいにいこーっと☆

そういってドラゴンの首にとびのるビャクヤをヤシチが焦ったようにいう

ヤシチ)やめたほうがいい!
    それに場所わかるのか?
ビャクヤ)しらないけど
     魔法でさがせばいーじゃん

ビャクヤは手にはビオラが握られていた

ヤシチ)魔法でってミルモみたいに探知器でもあるのか?
ビャクヤ)...
     それは力がない妖精がすることだよ
     ビャクヤでポン★

パッ
と一瞬光ってヤシチがめをあけたときにはもうビャクヤたちはきえていた



時間の都合で一旦きります


■ ありす# (8回/2009/12/11(Fri) 23:02:49/No2001)

続きです



AM5:30
ビャクヤ)うーん
     まだおきてないかな...
     どうおもう?
ドラゴン)ゴワー

ビャクヤの問い掛けにドラゴンは首をゆっくり振る
まだ寝ていると思う...と言っているようだ

ビャクヤ)だなー

アクミの家の前で朝だからいつもより少し小声で話すビャクヤたち
ドラゴンは昨日のようにビャクヤにほのうをはく素振りも見せずビャクヤを見る

ビャクヤ)でも待つのもチョーやだし−
     時間早送りでもする?
     ...でもそーしたら時の妖精達がチョーうるさいし...

ドラゴンはうなづく

ビャクヤ)アクミもいつまでねてるんだろ...
     もう5:30なのに...
     チョーねぼーじゃない?

30分程前にぼーっとしていたのを忘れているようだ
...と考えながらもドラゴンは口から小さな火を出した

ビャクヤ)じゃああっちでなんかしてよー
     
うなづくドラゴンの首にビャクヤがのるとドラゴンは飛びはじめた

ドラゴン)ごわー―
ビャクヤ)うん 俺も
     じゃあまず朝ごはんたべよ

その一言でドラゴンは少し方向を変えて山にむかっていく

      ☆

AM10:30

とんとん

アタイはドアを叩く音でおきた
なんだよ...こんな朝っぱらから
まだ10時過ぎじゃん
アタイはしぶしぶおきてドアにむかう
今日はさむいな

ガチャ
アクミ)...なに?
ビャクヤ)おっはよーvV
     今日はチョーさむいね

一気に目がさめた

アクミ)な...ビャクヤ...!?
    なんでアタイの家がわかったんだ?
    教えてないじゃん!
ビャクヤ)えー?
     なんていうか...
     愛のち・か・ら☆

ばたん!
なんだこいつあさっぱらから...
きめえ

ビャクヤ)チョー.待ってじょーだんだってば...
     愛はうそじゃないけど

ドアごしにアタイに話しかけるビャクヤ
ビャクヤのうしろからヘンなこえがきこえるドラゴンだな

ビャクヤ)チョーっと魔法でさがしたんだ
     だからあけて☆

これは開けるべきか?
いや.あけてやんない

ビャクヤ)ぐす...

泣いた!?
ガチャ
アタイは思わずドアをあける

ビャクヤ)みたいなー
     ひっかかったー
     チョーかわいいねvV
...///!
だましやがった!

ビャクヤ)彼氏が家に迎えにきたんだよ☆
アクミ)はあ!?
ビャクヤ)っていうかー
     アクミの寝起きはじめてみた///
     寝癖ついてるーvV

ばたん!ごん!
もう1度ドアをさっきよりつよくしめる
『ごん』という音は体を乗り出していたビャクヤにドアがぶつかった音だ

アクミ)アクミでポン!

ドアに魔法をかけて開けれないようにして
アタイは普段のかっこにきがえにいった

こいつミレンよりも厄介じゃん
朝からどんだけだよ
しかも寝起きみられた!///
サイアクじゃん

ビャクヤ)アクミー―

アタイはいつもの服に着替えて寝癖も治してドアの方をみた
まだまってんのか?

ビャクヤ)おわった?
アクミ)ビャクヤ!!
    え なんで?!魔法かけてたじゃん!

ドアの前に寄り掛かっているビャクヤ

ビャクヤ)魔法かけてたの?
     チョーひど!!
アクミ)だからどうやって入ってきたのかってきいてんじゃん!
ビャクヤ)いやー
    開けごま☆っていったらあいた
アクミ)蹴るぞ...?
ビャクヤ)っていうのはうそでぇ...
アクミ)じゃあなんだ
ビャクヤ)魔法みたいな...

みたいな?
まあいいか
付き合いきれない
なんかこいつミルモがめっちゃとちくるった感じのやつだな。

ビャクヤ)...とにかく...
     あっちいこー
     ヤシチんち
アクミ)なんでヤシチんちなんだ?
ビャクヤ)たいしたりゆーはないけど...
     早く!ドラゴンにのって☆
アクミ)...わかったよ

アタイは少し嫌な顔を続けたままドラゴンにのる
のるの初めてだな

ビャクヤ)さあ!Let's go!
     ドラ...ぎゃー!

かっこつけてるときにドラゴンがほのうをはく
あーあかっこワリ。
っていうかアタイも危ないんだけど!!
何気なくアタイはドラゴンを思い切りあしで蹴る

ドラゴン)ぎゃわー―!
     ごー――!!
ビャクヤ)ど.どうした?
     うわーチョーあついー!!
アクミ)ああ!もうはやくいけよ!!

苛々する!
(アタイがけったせいでこうなったのは無視。)

やっとケンカがおわったビャクヤたち
ビャクヤは体が焦げ臭くなっていた

ビャクヤ)意外とチョー安定してるだろ
アクミ)ああ

ビャクヤのいったとおりもっと揺れるものかと思ったらたっていてもゆらゆらしない

ビャクヤ)まあこれも
     俺の魔法なんだけど☆
アクミ)ドラゴンに魔法かけてんのか?!
ビャクヤ)いやそーじゃなくて
     俺達に魔法がかかってるんだよ
     チョー気づかなかった?///

なにかってに魔法かけてんだよ
1言くらい断ればいいじゃん

ビャクヤ)チョーごめんー
     でもチョー気持ちいくない?
アクミ)『よくない』だろ...
    でもまあ気持ちいいじゃん?///

もうお昼頃だから太陽の光が眩しくて風も気持ちいい
でも...

アクミ)さむい
ビャクヤ)え?あーね
     今日はさむいよね
     ...
     はい!

パサ
とビャクヤが着ていたジャンパーをアタイにかけてくれた

アクミ)ん.さんきゅ...///
ビャクヤ)彼氏だから☆
アクミ)違うっつの!

少し体が温かくなった





少し本編の1部に集中したら
長くなりました...
アクミのキャラが違うかも...!
アクミは難しいですね...汗
しかもなんかもう
恋人たちがいちゃついてるみたい...
アクミは根はやさしいからビャクヤにはっきりとはいわず...
どうなるんだろ
↑おーい作者だろ

字間違い修正しました☆


■ こやまる (676回/2009/12/13(Sun) 10:52:38/No2005)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、こんにちは☆
今回は妖精たちの寝起きシーンがすごくかわいいですね。
こういったそれぞれの寝起きシーンを描いたのはありすさんが初めてかも!?

妖精忍者のヤシチは毎日早起きで寝起きが良さそうなのは納得です。
(サスケとハンゾーは寝起きは悪そうですが^^;)
それに対してビャクヤの方は・・低血圧っぽいですね。
目覚めの朝のテンションの低さはまさに低血圧そのもの。。
毎朝顔を洗う代わりにドラゴンにこのように起こしてもらって、いつものテンションを取り戻しているのでしょうか。

そしてアクミは・・・。
ありすさんの通り、ダアク無き今は毎日昼くらいまで寝ていそうです(笑)。
元々独特の髪型をしているアクミだから、寝起き時の髪型はまるで爆発しているような想像を絶するようなことになっていそう…。
寝ている最中も枕に足が乗っかっていたりとすごい寝相をしていそうですし。
アクミのそんな無防備な姿を想像するだけでもかわいいです。

さてビャクヤの実力が少しずつ明らかになっていますが、ちゃらちゃらした性格には似合わない実力を持っているようで。。
ワープとか時間変更まで使えそうな雰囲気でしたが、そうだとするといったいどこでどのようにして習得したんだろう?
ビャクヤというキャラの生い立ちがますます気になる…。
いろいろと謎めいてきて面白くなってきました!

ラストではビャクヤとアクミはなかなかいい雰囲気に・・。
今回不在のネズミが今後どう絡むかが楽しみです。

あ、連載が4話達成しましたので、「いただきもの小説」コーナーにありすさんの小説を掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
お返事いただいたら早速アップしますので。
それではこれからの連載も楽しみにしています〜。
では!


■ ありす# (9回/2009/12/13(Sun) 11:49:56/No2007)

こやまるさんお早うございます☆
そういえばアクミはいまドイツにいるんでしたっけ...
忘れてました☆
なのでアクミも妖精界にいて自分の家に住んでる...ということにします...;;

 ☆愛しているでござるー!★

ミルモ)よーおヤシチ!
    外にいる生き物はなんだよ?

あれからヤシチの家でアタイがビャクヤに怒鳴っているときにミルリルがきた
ヤシチの家にいたのはアタイとビャクヤとヤシチとさっきビャクヤが魔法で連れてきたネズミだった

リルム)あら?アクミさんとネズミさんも来ていたのですわね
    久しぶりですわ!
アクミ)久しぶり。
ミルモ)ネズミもいるのか珍しいな〜
ネズミ)拙者はこいつに連れて来られたのでござる

そういってビャクヤをみるネズミ
ミルモたちはビャクヤに今気付いたみたいだ

リルム)こちらの方は?
アクミ)こいつはビャクヤ
    アタイのた・だ・のしりあいだ

ただのを強調するアタイ
そのあとにヤシチも続く

ヤシチ)外のはビャクヤのペットなのだ
ビャクヤ)あいつの名前はドラゴン
     よろしく
     ついでに俺は妖精忍者でアクミのか...

ビッターン!!
ビンタにも近い感じでビャクヤの口を閉じるアタイ

アクミ)お前はだまってろ...っ!
ミルリルヤシ)...(汗
ミルモ)ってお前忍者なのか!?
リルム)まあ...;
ヤシチ)なあミルモ!
    信じられんだろう!
ミルモ)イケてるぜ!お前
    俺にはまけるけど!
ヤシチ)ええー!!
ビャクヤ)...

アタイに口を押さえられて喋れないビャクヤ
アタイは手を離す

ビャクヤ)ぶはーっ
     チョーいたいよ...?

涙目でアタイを見るビャクヤ
口が赤くなっている
ちょっとつよくやりすぎたかな...

ビャクヤ)それでチョー聞きたかったんだけど
     俺まだ君達の名前聞いてない

ミルモたちを見るビャクヤ

ミルモ)そうだったな
    俺はミルモ 第1王子だぜい
リルム)わたくしはリルムですわ
    ミルモ様の妻ですわv
ビャクヤ)王子...妻...!
     チョー偉いみたいな!

王子という事にすごくという訳でもないけど驚き気味のビャクヤ

ビャクヤ)っていうか王子がなんでここらへんにいるの?
ネズミ)その通りでござるな
ビャクヤ)妻...vV
     チョーいいなあ
     俺はアクミの彼氏★
アクミ)ちがうーー――!!///
リルム)まあ...!!
ミルモ)なにー――!

〜15分後〜

ミルモ)ふぅん じゃあミレンみたいな関係か?
アクミ)ミレンよりも厄介だよ!!
ネズミ)隠さなくてもいいでござるよ
アクミ)だまってろ!!

ネズミのやつむかつくな...
殴りとばしてやりたいじゃん...!

ビャクヤ)アクミーvV
アクミ)...

なんかリアクションがめんどくなってきた...

ミルモ)アクミって意外ともてるな
    ミレンもユーリも...ネズミは知らないけど

〜ユーリとはゆりさんの小説にでてくるオリフェです〜

ネズミ)なんでそこで拙者の名前がでるでござるか!
アクミ)そうだよ!
    ネズミは関係ないだろ!

関係...ないはずだよな...

ビャクヤ)チョーお腹減ったなー
ミルモ)俺も
    ヤシチかってこい
リルム)ミルモ様わたくしがつくりましょうか?
ミルモ)い いやあ...
    いいよ...;;
ビャクヤ)魔法でだそ☆
     何がほしい?

ビャクヤはオーボエをだしていた
ビャクヤが皆からほしいものをきくと

ビャクヤ)ビャクヤでポン★

目の前にたくさんの注文したお菓子がでてきた

全員)おおー...
ミルモ)すげー大量だぜぃ!

ミルモをはじめにお菓子をたべはじめた

アクミ)ん うまいじゃん!
ビャクヤ)ほんと?
     チョーよかったvV

ビャクヤがアタイの隣に座る
ビャクヤが手に持っているのはラムネか

ヤシチ)ビャクヤの楽器ってなんなのだ?
    朝はビオラだった気がするが...
リルム)さっきはオーボエでしたわ
ネズミ)拙者を呼び出した時はチェロだったな

たしかに...
アタイもみたな

ミルモ)あー
    でも楽器は1人1つじねぇのか?
ビャクヤ)俺の楽器は4つだよ?
全員)!?
ビャクヤ)ビオラと チェロとオーボエとクラリネット

体から4つの楽器を出すビャクヤ
どこにもってたんだよ...4つも

リルム)4つなんて初めて聞きましたわ...
アクミ)なんで4つもある?
ビャクヤ)......飽きるから★

4つも持ってどうするんだ...って皆おもってるだろうな

ミルモ)そもそも...もぐもぐ...ガイア族が...もぐ...授けるのに...ごくん
    ガイア族が授けるのに4つももらえるのか?
ビャクヤ)ガイア族とはチョーっと関わりがあって...

質問攻めで少し困惑気味のビャクヤ

ヤシチ)魔法つかえるのか?
ビャクヤ)使えるよ☆
     使ってみようか?

そういうとまずビオラをもつ

ビャクヤ)ビャクヤでポン★

ビャクヤはネズミにむかって魔法をかけた
少し驚くネズミ

パッ
とビャクヤのまえにネズミと似た人形が出てきた
帽子のいなずまマークがビャクヤのほっぺのマークになってるけど...
どっちが本物か分からないくらいにてるじゃん!

ビャクヤ)ビャクヤでポン★

今度はクラリネットか
魔法をかけると人形がたちあがった

本ネズミ)...?
ビャクヤ)ビャクヤでポン★

チェロ
するとネズミの人形が喋りだした

偽ネズミ)拙者はネズミでござる
ミルモ)すげえ全く同じだぜ!
アクミ)けっこーやるな...
ビャクヤ)はは☆

偽ネズミは急にアタイの方をみた
偽だけどネズミが見てるよ...///

偽ネズミ)アクミ...
     愛しているでござるー!!
ビャクヤ意外全員)!!!

なーー!!!///
だ 抱き着いてきたーー!!

ビャクヤ)あははは〜消すね
     ビャクヤでポン★
     はい4つつかった///

偽ネズミが消えた
得意そうなビャクヤにネズミが怒鳴る

ネズミ)な...なにを言わせるでござるか!!///
    やるならヤシチでもいいでござろう!
ヤシチ)なんで拙者なのだ!?
アクミ)ま.全くだよ!!
    ヤシチも絶対やだけどなんでよりによってネズミ!?
ビャクヤ)もー チョー文句ばっか

...偽のネズミとはいえ愛してるとか言われたら...///

ネズミ)ま.全く...
    いやなものを見てしまった...

ネズミもそーとー動揺してるじゃん

ミルモ)...ビャクヤ...
    お前魔法はうまいが
    やり過ぎだぜ...;
リルム)ぽ〜.../////

リルムがあっちの世界に飛んでる

ビャクヤ)どうだった?
アクミ)ビャクヤ...
    ばかやろーー!!
    アクミでポン!!
ビャクヤ)ぎゃあああぁ〜

外ではドラゴンが呆れて見ていた


 ☆

今回はアクミに愛をさけぶネズミが見たくてかいてみました
これが偽ではなく本物がいう日はくるのでしょうか...

凄く脱線中...かも...


漢字間違い修正


■ ゆり (78回/2009/12/13(Sun) 17:01:23/No2008)

始めまして、ありす♯さん♪
私はこの掲示板で小説を書かせて
もらっている者の中の1人、ゆりといいます☆
ありす♯さんの小説、いつも楽しく読ませてもらってます!
ビャクヤやネズミにひっかきまわされるアクミが可愛いですV
(偽の)ネズミが愛を叫んだところでは、
ミルモたちとおなじリアクションをしてしまいました(><)
では、これからの展開を楽しみにしています!
それでは@


■ ありす# (10回/2009/12/13(Sun) 19:22:56/No2010)

ゆりさんコメントありがとうございます☆
私が書いた小説をよんでくださってとても嬉しいです
でも少し照れ臭いですね///
これからも読んでください
あ!あとユーリを無断で使ってしまってすいません
アニメキャラかと思っていました...;;
すいません...;;

こやまるさん☆
いただき物小説に私の未熟な小説をのせてもらえるなら
うれしいです///

今回は新しいオリフェが登場します

  ☆こいつはハクヤ★

ミルモ)ところで

ビャクヤが出したお菓子をやっと食べ終わったころミルモの奴が切り出した

ミルモ)もうすぐクリスマスだな
ビャクヤ)あ そうだったな☆

クリスマスという言葉に目を輝かせるビャクヤ
案外子供だな

ミルモ)それでだ!!!
リルム)ミルモ様が熱心ですわ...
ビャクヤ)ヤシチ!ネズミ!
ミルモビャクヤ)クリスマスプレゼント略してクリプレはくれるよな?

冬だってのに暑苦しい奴らだな
っていうかなにミルモとビャクヤ同じ事言ってんの?

ヤシチ)なんで貴様にクリプレ...をやらねばいけない!
ネズミ)ガキのようだな

ヤシチの抗議もネズミね嫌味も無視

ミルモ)ビャクヤ!おめーわかってるじゃねぇか!
ビャクヤ)チョー楽しみだな☆
リルム)意気投合してらっしゃいますわ
アクミ)訳わかんない同士だしな

アタイはリルムをみたまま固まってしまった
リルムの背中にほのうがめらめらともえていた

リルム)クリスマス...恋人達のクリスマス...!

なんでみんな暑苦しいんだ?

ネズミ)クリスマスパワー
リルム)ミルモ様!クリスマスにはわたくしがケーキをやきますわ!!
ミルモ)い いや やめろ!
    食べ物以外にしてくれ...;;
ネズミ)...アクミ?

///さっき偽だけど抱き着かれたから恥ずかしくて顔を合わせられないじゃん///

アクミ)な なに...
ネズミ)顔が真っ赤でござる
    タコみたいでござるな
アクミ)/////お前は一言多いんだよ!!

ネズミと目を合わせないように喋るアタイ

ビャクヤ)...ふぅん
     さっきの魔法でチョー意識してるな...


ビャクヤのつぶやきはアタイにも皆にもはきこえなかった

ビャクヤ)アクミvV
     クリプレを交換しあおう〜
     クリスマスに☆

無視)クリスマスまでここらへんにいつくのか...

リルム)ミルモ様!わたくしはチョコケーキをつくりますわねvV
ミルモ)いいってさっきもいっただろ!

恋人達のクリスマス...か...
恋人...
前ならダアク様にあげたいって思ってただろうな

リルム)ミルモ様のばかー!!
ミルモ)ギャー―

リルムの叫び声でアタイは現実に戻される

ビャクヤ)俺はアクミの手作り菓子がたべたいなvV
ネズミ)アクミの手作りは破滅的でござる

ネズミー!イヤミだろー!

アクミ)うるさいっ
    たしかに少し手作りは苦手だけどな
ネズミ)凄く でござろう
ビャクヤ)手料理苦手なの?

ドラゴン)ごわごわわー
ヤシチ)? どうした?
    忘れられていたとでもおもったのか?
ビャクヤ)そんなことな...
     チョー熱い!!

なにをしたかはわかるとおもうから省略

ビャクヤ)俺がなにしたんだよぅ
ミルモリルム)...;;

いじけたようにいうビャクヤを無視してドラゴンは空を見る

ビャクヤ)どうしたんだよ
ドラゴン)ごわわーごわー
ビャクヤ)ええっ
     ほんとか!?
ヤシチ)今のでわかるのか...

アタイ達を無視して外にでて空を見上げるビャクヤ
アタイ達もつられて外にでる
青い空に何かが飛んでいる

???)...ごぁ〜...

飛んでいるものがヤシチの家に近づき声がきこえた
だんだん姿がはっきりとしてきた
...なんかドラゴンににてるやつだな

???)ごあー

ドラゴンににたやつがおりてくる
いろがドラゴンとちがうけど後は同じだな

ビャクヤ)ハクヤ!!
ハクヤ)ビャクヤ...

ハクヤといわれた妖精がおりてきた

ネズミ)ビャクヤににているな

そう ビャクヤにそっくりだった
ビャクヤの帽子の銀のところは金でビャクヤみたいにアクセハクヤはじゃらじゃらつけてはないけど1つネックレスをしてる
それとビャクヤは右目を隠してるけどハクヤってやつは左目を隠してた
細かいとこは違うけどでも顔と体型は全く同じじゃん

ハクヤ)ようビャクヤ久しぶりだな

声はビャクヤより少し低めだった

ビャクヤ)チョー久しぶり☆

話しかたは少し違うけど笑い方とかは一緒だ
ドラゴンたちは顔をこすりあってる

アクミ)誰こいつ
ビャクヤ)ん?こいつはハクヤ
ハクヤ)よろしくな★
    あいつの名前はな...
    .......うん...ドラゴンな
ヤシチ)同じ名前だぞ!?
ビャクヤ)ドラゴンはこいつの名前だよ

ビャクヤはビャクヤのドラゴンを指さした

ハクヤ)え じゃあなー
    ドラゴン2でいいな
ドラゴン2)ごあー...(えー...)
ミルモ)ビミョーな名前だな
リルム)ええ...
ハクヤ)名前なんていいじゃんな
    色でわかるしな
ビャクヤ)いいよ いいよ
ネズミ)ネーミングセンスないでござる

ネズミのはイヤミだけどみんなそう思ったからなにも言わなかった

ビャクヤ)ハクヤー☆
     この妖精達は俺の友達+彼女
ミルモ)ミルモっていう
リルム)リルムですわ
ヤシチ)ヤシチだ!
ネズミ)ネズミ。
アクミ)アタイはアクミ...って彼女とかいうな!
    ちがうんだから!
ハクヤ)えっと...ミル...
    リルム...ヤシ...?
    ごめんな
    名前覚えるの苦手
ビャクヤ)この娘はアクミ
     俺の彼女☆
ハクヤ)彼女...!?
    すげえな やったな!
アクミ)違う!!!///
ハクヤ)...(一瞬で関係を察し
    あーな
    でもかわいいな★

ビャクヤのやつ!!
あったやつ皆に彼女とかいいやがって!
違うっていってるじゃん!

リルム)ビャクヤ様とハクヤ様は兄弟ですか?
ミルモ)そっくりだよなー
ネズミ)同じ顔が2つなのは不気味だな
ビャクヤ)チョーひどい!
アクミ)双子なのか?

ビャクヤとハクヤは顔を見合わせる

ハクヤビャクヤ)ちがうよ★
ハクヤ)俺はビャクヤでもあってなー
ビャクヤ)俺はハクヤでもある

全員)...?

ビャクヤ達がいってる意味がわからない


■ ありす# (12回/2009/12/14(Mon) 20:43:34/No2012)

私は漫画しか読んだことないので漫画的の流れでいきます
アニメはどうかしりませんがダアクは失恋のショックで妖精界を滅ぼそうとした(漫画)...
ということにします...
勝手ですいません
今度見てみたいと思います

  ★あの娘にあったから★



全くあいつはバカだった





いなくなったら自分もだめになるほど相手に依存して
自分をなくすほど相手を愛して

そして妖精界を滅ぼそうとした
その妖精はもういなくなっているかも知れない
でも物はなくなっても思い出残る
その思い出を消そうとした

妖精界がなくなれば愛し合っていた妖精達もいなくなる
自分で辛かったことを人にするなんてなんて愚かなんだろう

そんなあいつに昔.ガイア族にも一言いって俺はあいにいったことがある
俺ならあいつを消すことくらい訳なかった
でもしなかった



あの娘にあったから






あいつがいるところを魔法で見つけだしドラゴンとそこに向かった
あいつはあの時 深い谷間の洞窟に姿をかくしてた
谷間は深く狭くなりドラゴンがはいれないから1人でおりていった

谷間をおりていると1人の黒い妖精が絨毯にのっていた
こんなとこを1人でうろうろと何をしてるのかと思いこえをかけた

『だれだよ テメーは』

女の子は眉をひそめていう
帽子を見るとあいつのマークがついていた

『...お前はダアクの手下?』
『ああ アタイはダアク様の手下』

ダアク様といった
女の子は少し意地悪く笑う
笑うといっても口の片方の端が少し上がっただけだった

このこと話したのはこれくらいだったが
俺は


このこはあいつが好きなのか


と知った
彼女は一言も好きなどの類いの言葉は使わなかったが
『恋』の気持ちに敏感な俺はわかった



『...お前は?』
『......ビャクヤだよ』

名前を聞かれ振り返って答えを返しドラゴンのもとに帰った



あいつは気に食わないけどあの娘によってなにか変わるかもしれない
あの娘によってダアクの昔の自分が戻るかもしれない


ダアクには会ってはないがそのわずかな可能性に賭けてみたいと思った
生きている者を消すのはやっぱりいやだからその日は帰った




でもあいつは変わらなかった


妖精界を滅ぼそうとした
俺はチャンスをあげたのに...とおもいながらミルモ達が戦う姿をみていた
手はださなかったダアクが負けるとわかっているから

あの子の思いはつたわらず消えた
ダアクは自分が嫌だったことをしたんだ


ダアクにチャンスをあげた俺も馬鹿だった
でも人を信じるのも大切だ
俺はそんな思いもあり2人に別れた


ダアクみたいに妖精界を滅ぼそうと思わないように
2人だと妖精界を滅ぼすほどの力は出ないから

ビャクヤは魔法の力が大きく
ハクヤは忍術.体術の力が大きく
目は半分見えなくなったから前髪でかくした
そして同じネックレスをつけていたた
くっつけると十字架の形になる
1つに戻るときこれも1つになるんだろう



あの子はどうなったのだろう


ふとそう思った
ダアクと同じ道を進んでいるかもしれないとおもった


でもあの子は今も妖精界にいるよ
辛いことを乗り越えたわけじゃないだろうけど少しずつ成長している

あの子は気付いてないかも知れないけどあいつのことをまだ『ダアク様』とよんでいる



ダアク.お前は大切なことを見逃していきていたんだよ





お前はやっぱり馬鹿だった
お前はやっぱり愚かだった





■ こやまる (680回/2009/12/17(Thu) 08:01:15/No2017)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、おはようございます☆

まずは小説掲載の許可をいただきありがとうございます。
後ほど掲載と言っておきながらなかなか更新出来ずにいますが、近いうちにアップしますのでお楽しみに〜。

ビャクヤの生い立ちが少しずつですが明らかになってきていますね。
何やらダアクと対等の関係にも見えますが…。
アクミに近づくのも、純粋な恋というわけではなく、何か別の目的があっての行動というのも少しずつ伝わってきました。
彼の目的とはいったい何だろう?

>...偽のネズミとはいえ愛してるとか言われたら...///
あえてネズミを出すあたり、ビャクヤにはもう全てお見通しな感じがしますね。
やはり彼の目的は別のところにあるわけですね。
しかしアクミがまた分かりやすいマンガチックな反応を示していてかわいいなぁ。
この勢いだと恋に鋭いリルムにアクミの恋心を悟られるのも時間の問題かもしれません(^^)。

妖精たちのクリスマスパーティー風景を小説でもぜひ描いて欲しいです。
妖精忍者のクリスマスってどんな感じなのでしょうね。

それでは続きも楽しみにしています〜。
では!


■ ありす (4回/2009/12/19(Sat) 22:25:47/No2020)

 
      ☆そうじしたほうがいいとおもう...★

昨日はハクヤがきてどうこうしてたうちに夜になった...
最近はずっとヤシチの家で過ごしてるじゃん

昨日みたいに勝手に入らないように一応鍵をかけた
効果があるかはしらないけど

AM11:30

ばんばんばんばんばん
昨日とは違ったたたき方でもまたあいつらがおこしにきた
ったく...
誰が起こしにこいっつった
アタイは今日は無視することにした

???)でないでござるなぁ〜
    ねぇ〜

...!
やけにでかい声が聞こえてきた
この声ネズミか!?

アタイはベットから出てドアを開けようとした
...
ちょっとまて

アクミ)アクミでポン!

魔法で普段着に着替えてドアを開けるアタイ

ネズミ?)あっ
ビャクヤ)おはようう〜vV
アクミ)...おはよ
    ね、ネズミなんでここに...///

ビャクヤの挨拶を適当に返し尋ねるアタイ

ビャクヤ)あぁ こいつは魔法でだした
     ネズミだよ
     この前のやつー
偽ネズミ)そうだよん

...よくみたらほっぺの模様違うな
でも偽のネズミでもあのセリフにあわねぇな...

アクミ)朝起こしにこなくてもいいじゃん
ビャクヤ)いや〜まえの寝起き姿がチョーラブリーだったからぁ〜
偽ネズミ)そうでござるぅ

アクミ)...なんでネズミなんだよ
ビャクヤ)ネズミの外見はチョーっときにいってるんだ☆
ネズミ)きゃー はずかしー

きもい
「きゃぴ☆」って感じのネズミきもい!!

アクミ)こいつ消して
ビャクヤ)...
     2人きりになりたいんだね〜
     りょーかい☆
アクミ)ちがーう!!
    とにかくけせーーー!
ビャクヤ)ビャクヤでポン★

偽ネズミが消えた
朝からとんでもないもの見てしまったきぶんじゃん

ビャクヤ)今日は普通のかっこだね
     チョー残念ー
アクミ)ハクヤは?

アタイに近寄ってくるビャクヤをよけ話を変えるアタイ

ビャクヤ)寝てると思う
     ハクヤはいつも3時くらいまで寝てる
アクミ)3時ぃぃ?昼の?
ビャクヤ)うん
アクミ)ビャクヤは早起きでハクヤは寝坊する奴なのか

はんたいだな
2人に分かれてるからなのか?

ビャクヤ)ヤシチの家へいこーーーう
     おっと!

ドラゴンの攻撃を珍しくよけたビャクヤ

ビャクヤ)ドラゴンーーーー!
     邪魔するなーーー!

ドラゴンに叫ぶビャクヤこの後ドラゴンにシッポで攻撃

ビャクヤ)ドラゴンのチョーバカーーー!!
     今度紐で口をしばってやるーー!
ドラゴン)...!!

アタイをそっちのけのけんかがしばらくして終わりヤシチの家へ行くことにした

アクミ)なんでいっつもヤシチんちなんだよ
ビャクヤ)...なんとなく?
     ...
     それにさ...

ドラゴンの上で話すビャクヤ

ビャクヤ)なんていうか...
     アクミ...

言いにくそうに口を動かすビャクヤ

ビャクヤ)家...そうじしたほうがチョーいいと思うよ...
アクミ)......!!///

     ☆

いったんきります

     


■ ありす (5回/2009/12/20(Sun) 21:02:56/No2024)

頭にいくつかのたんこぶがあるビャクヤとアタイがヤシチの家に来るとヤシチが少しむかつく顔をして言う

ヤシチ)まぁた拙者のうちに集まるつもりか?
ビャクヤ)ほんとは嬉しいくせに☆

冗談でもきもい
ビャクヤも男に言うのはいやなのか知らないけど目線をそらして言う

ヤシチ)最近はゆっくりできないな...

ため息交じりのヤシチ
それはこっちのせりふだよ...!

ビャクヤ)ネズミを......呼ぶ!
アクミ)やめろーーー!///
ヤシチ)呼ぶな!
ビャクヤ)ビャクヤでポン★

アタイとヤシチの否定も聞かずにネズミを呼び出すビャクヤ
少し光りヤシチの家の前にネズミがくる

ネズミ)ここは...
    あのじゃじゃ馬娘とアホ面がいるということは
    またヤシチの家でござるな
ヤシチ)誰がアホ面だ!!
アクミ)お前に決まってるじゃん
    それよりネズミ!
    じゃじゃ馬だって〜!?

朝っぱらから嫌味なやつ!
普通の挨拶が出来ないのか?

ネズミ)まったく...毎日毎日...

アタイたちを無視して言うネズミ
少し不機嫌そうだな

ビャクヤ)とにかく家入ろ
アクヤシネズ)...ったく...

なんだかんだで結局ヤシチの家に入るアタイたち

ビャクヤ)パンパカパァァン♪
     今日はアクミにプレゼントがあるんだよ
アクミ)え... 何?

そういってプレゼントを出そうとするビャクヤ
      ...まだ?

ビャクヤ)あれ...チョーおかしいな...
     チョー待って!
 
ドアに走るビャクヤ
なくしたのか...?

ビャクヤ)チョっ...ドラゴン
     持ってない?

ドア越しに声が聞こえるいつもより小声
聞こえてるけどね

ビャクヤ)ドラゴン食ったのか...!!
     口あけろーーー!
ドラゴン)!

うわ
めっちゃ嫌な予感する

ヤシチ).........(汗

しばらくしてビャクヤが箱を持ってくる
ドラゴンのよだれでべっとりじゃん...

ビャクヤ)ったく〜〜
     あ、はいアクミ☆
アクミ)いらない
ビャクヤ)えーーー
     キャラメルだよ
アクミ)いらないーー! 
    ていうかもうそれくえないだろ!
ネズミ).........うぐぇ

軽くはきそうになってるネズミ

ビャクヤ)チョーわがままばっかり...
     そこがかわいいけど☆
アクミ)(殴
ビャクヤ)わかったよぅ
     ビャクヤでポン★

ぬめぬめしたものが消えて新しい箱が出てくる

ビャクヤ)これでいいでしょ?
アクミ)......

アタイは箱を受け取る
ヤシチとネズミはまだ気分悪そうだ
箱を開けると普通のキャラメルよりたてに長いお菓子が入ってた

アクミ)これキャラメル?
ビャクヤ)うん
     今人間界の北海道で人気の生キャラメル☆
     チョーおいしいらしい!
ヤシチ)な、生かりんとうは...!?
ビャクヤ).........ないと思いマス。
ネズミ)馬鹿でごさるなー
ヤシチ)なんだとう?!

アタイは生キャラメルの袋を取る
普通のよりやわらかいな

ビャクヤ)なまだからー
     どう?
アクミ)まだくってない

アタイはネズミとヤシチがけんかするのをバックに生キャラメルをくちに入れる

アクミ)......おっ
    うまいじゃん!いけるよ
ビャクヤ)まじで?やったー!

これきにいったかも
チョーチョーうまい
(あ、ビャクヤのチョーがうつった...)

ヤシチ)拙者も何か食いたくなってきたのだ
ビャクヤ)じゃぁ出す☆

   〜☆〜


ネズミ)あまり甘くないのがいいといったのは拙者でござるが...
    だからといってなぜ...マヨネーズを出すのでござる...

手にマヨネーズを持ってじとっとした目で言うネズミ

ビャクヤ)だってー甘くないし
ヤシチ)つべこべ言わず食え!
ネズミ)マヨ単品をどうやって食うのでござる!

ビャクヤとネズミってネズミのほうが負けてるから見てると面白いな

ネズミ)拙者は帰る!!
    旅に出る
アクミ)帰るのか?

マヨを床に落としドアに向かって行くネズミ

アクミ)まてよ...
ヤマネ)おはようございます!

ネズミが出ようとした時ネズミの妹
確かヤマネっていったか?
 が入ってきた
その時ネズミにドアがぶつかった

ヤマネ)ネズミ兄様!?
    どうしたのでございます?
アクミ)あははは
    ウケるー!
ネズミ)なんでもない...
    アクミ うるさいでござる

顔を手で少し押さえたネズミが言う
笑うなって言われてもネズミがドジ踏むと笑いが出ちゃうじゃん

ビャクヤ)可愛い子だね☆
     迷子かい?お兄様に言ってごらん

いつの間にかヤマネの前に立って意味分からないことを言うビャクヤ
そんなことを言うビャクヤをけるネズミ

ネズミ)お前はヤマネには近づくなでござる...
ヤシチ)ヤマネ どうしたのだ?
ヤマネ)はい ネズミ兄様がヤシチ兄様の家にいると聞き
    訪ねたのでございます
ビャクヤ)兄思いのいい子だね...
     俺のことはビャクヤ兄様ってよんでくれたまへ。
アクミ)なんだそのキャラは
ビャクヤ)大丈夫だってば
     うわきなんてしないから☆
アクミ)そんな心配してない!

だんだんビャクヤが分からなくなってきた
...分かりたくもないけど

ヤシチ)ヤマネこいつはビャクヤ
    妖精忍者なのだ
ビャクヤ)最近紹介ばっかでチョーめんどくさいよね
     名詞つくろっかな〜
ヤマネ)先輩なのでございますか?
ビャクヤ)たぶん 俺アクミの1つ上☆
     ...だと思う たぶん
ネズミ)拙者の年上でござるのか
ビャクヤ)いやーわかんないたぶんだから
     きっとそうじゃないかなーってたぶん
アクミ)たぶんおおいよ!

ビャクヤって年上なのか(たぶん)
見えない気もするし見える気もする

ネズミ)全く...年上らしい行動をしろでござる
ビャクヤ)むっ
     それならそっちも年下らしくすれば?

ネズミとビャクヤがにらみ合う
火花が出てるじゃん!(汗

ビャクヤ)ヤマネちゃんはネズミとチョー似てないね

にらみ合いから目をそらし笑顔を見せるビャクヤ

ビャクヤ)ヤマネちゃんはネズミとちがってチョーいい子でしょ?

『ネズミとちがって』を強調するビャクヤ
ネズミに嫌味をいう妖精は珍しいじゃん

ヤシチ)もっといってやってほしいぞ!
ネズミ).........(怒

ネズミが無言で手裏剣を持ったときドアが開いた

ハクヤ)おはよ
    もう昼だけどな。
ビャクヤ)ハクヤ!

ハクヤだった
ハクヤは髪が湿っていた
今日も寒いのにな

ビャクヤ)今日はチョー早いね
ヤシチ)もう昼の1時だぞ

いつの間にかビオラを持っていたビャクヤにヤシチが突っ込む
そういえば朝昼の3時まで寝てるって言ってたな

ハクヤ)ドラゴン2に水ぶっかけられてな
    びっくりしたなー
    寒いしな
ビャクヤ)大丈夫?

ビャクヤとハクヤの会話を聞いていたネズミが手裏剣を持った手の力を抜き言う

ネズミ)ハクヤ殿はビャクヤと違って落ち着いているでござるな
    忍者らしいでござる
    ...ビャクヤと違って
ビャクヤ)忍者らしいというなら年上を敬うべきじゃないー?
     ヤマネちゃんみたいに
ヤマネ)あ、あの///

この2人の妖精の会話を聞ききょとんとした顔をしてるハクヤ
ビャクヤの口から忍者らしさって言葉が出るとは思わなかったよ...

ハクヤ)うーん
    なんていうかな
    もしかしてけんか中な?
ビャクヤ)けんかじゃない!
     ネズミがチョー生意気なだけだ
ネズミ)それはこっちのせりふでござる!
ヤマネ)ネズミ兄様がこんなにムキになっているのを見たのは初めてでございます...
ヤシチ)うむ(汗

だな。



       ☆

やっと話が進んできました
ネズミとビャクヤが仲悪くなり始めてます
ここにきたかったんですよー
けんかするシーンが好きだったりするわたしです
私だけじゃないですよね?

あの4つの楽器は私がやってみたい楽器たちです
特にビオラ

それではおやすみなさい!


■ こやまる (681回/2009/12/21(Mon) 08:03:07/No2025)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、おはようございます☆

このメンバーがヤシチの家に集まるようになって数日が経ちましたが、今回はもうビャクヤがネズミを煽りまくりですね(^^;。
ヤシチやミルモなど普通の妖精は、ネズミには勝てそうも無いと思うとすぐに嫌味を言うのをやめてしまいますが、ビャクヤの嫌味連発はさすがのネズミもやりにくそう。
なんとなくビャクヤのいじりの対象がアクミからだんだんとネズミに変わってきているようにも見えますが…。
果たしてビャクヤに何か狙いがあるのかどうか。
これは私の考えすぎでしょうね。

>偽ネズミ)そうだよん
この偽ネズミのセリフが今回のツボです(^^)。
偽ネズミの表情も、いつものきりっとしたネズミの表情ではなくて、どことなく人を馬鹿にしたようなゆるい表情をしていそうだなぁ。
それにしてもアクミは相変わらず朝が遅過ぎ(笑)。
かと言って前日は遅くまで夜更かししているとは思えないので、典型的な早寝遅起タイプな感じがします。
そんなアクミも、ビャクヤからもらった生キャラメルをすぐに食べたりと、すこしずつビャクヤに心を開いているみたいですね。
ビャクヤのおかげで毎日ネズミと一緒にいれるみたいなこともあって、少しくらいはビャクヤに感謝しているのかも。

さて新登場のヤマネちゃん。
あの生真面目なヤマネちゃんがビャクヤの影響をどう受けるのかが楽しみです。
ぜひビャクヤがヤマネをいじってあげて欲しいところです。
(なかなか難しそうではありますが)

それでは続きも楽しみにしています。
では!


■ ありす (6回/2009/12/22(Tue) 21:58:57/No2032)

こんばんは☆
前絵を投稿したのですが後ろのドラゴンが大きくてビャクヤが小さめだったので大きめにしました
マウスで書くのは難しいですね;;
左下のはドラゴンの羽です
こんな色です
ビャクヤとネズミは相性はビミョ―です
ハクヤとの方が気が合いそうです

小説の続きを書こうかと思ったのですが時間の都合でここまでにします
おやすみなさいzzz

300×300

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/70KB

■ ありす (7回/2009/12/23(Wed) 19:39:12/No2034)

     ☆屁理屈じゃん★

ハクヤ)はー
    お前ネミズって奴の妹なのか
    似てないな    
ヤマネ)はい...
    似てないとはよく言われるでございます
ハクヤ)... 似てないって言うのはヤマネちゃんが可愛いから
    ネズミがかっこ悪いって意味じゃないからな

なんとなく後ろからねちねちした空気が来るけど無視して(きずいてないのか?)のんきに話し合う2人
少し下を向いたヤマネにフォローするつもりで言ったのか知らないけど...
フォローするとこ間違ってるだろ

ヤシチ)2人をとめなくて良いのか?
ハクヤ)とめるって言ってもな...
    にらみ合いなんだからとめようがないな
    サングラスをかけさせるとか?
アクミ)この空気にいると気分悪くなるじゃん
ハクヤ)まぁまぁ手は出てないんだし
    手が出たらとめるからな

......
それまで待つのかよ
早く手出して欲くなったじゃん...

ヤマネ)それでハクヤ殿はビャクヤ殿の兄なのでございますか?
ハクヤ)うーん 
    いくつか前の2012のやつ読んで

小説だから出来ることだな

ヤマネ)はぁ...
    つまり分身なのでございますか?
ハクヤ)少しちがうけどな
    まぁ分身と1人のあいだみたいなかんじかな
    あれは少しウソも混じってるけどな
アクミ)......はぁっ?
    小説にうそついたらだめじゃん!
ハクヤ)あれはビャクヤが言ったことだからな
    ビャクヤに言えな

マジでかよ......
やばいじゃん

アクミ)ビャクヤ来い
ビャクヤ)なんですかー

ネズミから視線をはずしてこっち来るビャクヤ

ヤシチ)うそとはどういうことなのだ!?
ビャクヤ)はぁー?チョーいきなり何なんですかー

顔はいつもどうりだけど言葉が敬語 
怒ってんのか?

アクミ)2012のやつがウソってやつだよ!
ビャクヤ)はぁーあれですかー
     うそついてねっすよ
     ...ほとんど
 
ほとんどって ついてるんだろ
 
ビャクヤ)ついてないってばチョー少ししか
     アクミにあったのもほんとだし
     ガイア族に一言いったのもほんとだしー

   ☆回想★

ビャクヤ『こんにちはーー
     さよならーー!』
フィア『だれだ?今の』

              終わり

アクミ)ただのあいさつじゃんーー!!
ビャクヤ)でも俺は「ガイア族に一言言って」って書いたんだよ?
     ガイア族に挨拶を一言言ったんだからうそじゃないよー
アクミ)屁理屈だろ
ビャクヤ)二人に分かれた理由だってあってるし
ハクヤ)まぁこの気持ちもあったけどほんのすこしっだたな
    100%中1%くらい

100%中1%って...
 
ビャクヤ)たとえば50%中0.5%ってことだね
アクミ)それは分かるよ!!
    たとえになってない!
    ウソじゃん
ビャクヤ)そんな気持ち「も」ってかいてあるでしょ?
アクミ)屁理屈だろー!
ヤシチ)屁理屈だな!(汗
ビャクヤ)ダアクを馬鹿だなーってチョー思ったのもほんと。
ヤシチ)思った理由は?
ビャクヤ)......まぁ少しはその気持ちがあったよ

ほとんどうそじゃん...

ビャクヤのうそつき発覚



■ こやまる (685回/2009/12/26(Sat) 12:53:47/No2043)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、こんにちは☆

妹の前で堂々とネズミの悪口を言うハクヤ…。
黙ってしまうことしかできないヤマネがホントかわいい(^^)。
そしてそんなヤマネがこの騒動に巻き込まれてしまうのがだんだんとかわいそうに思えてきたなぁ。

>ビャクヤのうそつき発覚
気の短いアクミはツッコミを入れまくりですね。
そしてだんだんとイライラしてくるアクミが想像できる・・・。
アクミは突っ込むことしか出来なそうですが、この大混乱の状況を打ち破ることのできる人物は・・・やはりネズミでしょうか。
機嫌の悪くなったネズミがこの後どんな行動に出るのか気になりますね。

お絵描きもありがとうございます。
ビャクヤとハクヤは見た目はこんなにもそっくりだったとは…。
なんとなくハクヤの方が知的で、また何か裏がありそうな雰囲気を持っていそうです。
ドラゴンの羽の色を含め、二人の微妙な色の違いがなかなかいい感じですね。

それでは続きもまたよろしくお願いします〜。
あ、いただきもの小説への掲載はもう少しだけお待ちくださいね。。
そろそろとりかかりますので!
では!


■ ありす (8回/2009/12/29(Tue) 19:24:58/No2061)

こやまるさんコメントありがとうございます☆
ビャクヤとハクヤが似てるといってくださいましたが実はコピーを反転させただけ...

この続きをどうするかと悩んでいたとこですが
書きたいと思います

クリスマスはもう終わってもう正月ですが小説のほうは
まだクリスマス前
ということで〜

今日はまたオリフェ登場です☆

   ☆納豆って野郎★

クリスマスまで後4日


その日はビャクヤのうそ発覚で終わり
その帰り道
 
ビャクヤ)はぁ 痛い痛い
     なんか最近あたまけられたりたたかれたりぶつけたり
     頭は一番大事なとこなのにさー
ハクヤ)うそつくお前が悪いな

頭にたんこぶをたくさんつけため息をつきながらいうビャクヤはビャクヤとは違う意味ため息をついたハクヤと二人でドラゴン(2)に乗りながら帰っていた

ビャクヤ)だってチョーかっこいいこといいたいもん
     でもあの沈黙チョーきまずかったー...
     正直ネズミの嫌味 チョー助かったわ
ハクヤ)まぁあの沈黙の中あんなこと言うのは
    空気読めない奴だな...
    とは思ったな
 
二人はいつもと同じ方向に帰っていたが急に2人の姿が消えた

ビャクヤ)なに?怪奇現象?
ハクヤ)魔法だな
    お前分かってるだろ
ビャクヤ)まーね
     でさー
???)待ってたよ

2人は急に見覚えのあるとこにきても他愛のない話を続けようとしたが
1人の妖精が2人に近づいてきた

ビャクヤ)君は...えーと...
     チョーごめん名前忘れた
キャッツ)しつれいね!
     前にあったでしょ!
     キャッツよ!
ビャクヤ)キャッツ?
ハクヤ)にゃんこな名前だな...

このにゃんこな名前のキャッツという妖精は名前の通り
黒髪で黒猫の服を着ていた

ビャクヤ)んで にゃんこな奴が何かよう?
キャッツ)にゃんこにゃんこうるさいよ
     今日2人をよんだのわねー

キャッツはいきなり2人に説明をし始めた
ビャクヤとハクヤは一応聞いているが2人で目をあわせたりして
まじめには聞いていないようだ

キャッツ)っていうわけでー
     この人たちに会ってきてちょーだい

そういうとキャッツはどこからか紫のファイルを取り出し
ページをめくりながら言う

ビャクヤ)え 
     俺達が?
キャッツ)えぇ

一瞬嫌な顔をしたビャクヤの質問に一言で答えを返す

キャッツ)1人目がー
     アズキって妖精でー
ビャクヤ)アズキ?
     ハクヤしってる?
ハクヤ)そんな和菓子な名前の奴知らないな

頭に疑問符を浮かべる2人

キャッツ)次が ら、ライム?って妖精
ビャクヤ)フルーティな名前だな☆
キャッツ)後コロン
ハクヤ)芳しい名前の奴だな

妖精の名前を言われると2人で目をあわし笑うビャクヤとハクヤ

キャッツ)名前はわらっちゃいけないのよ!
     で――――
ビャクヤ)チョー...何人いるの;;
キャッツ)これが最後
     えっとラットって妖精ねー
ビャクヤ)納豆?
ビャクハク))ねばねばした名前だな

最後は綺麗にハモリ
全部で4人の名前を言うとキャットは情報が書かれた紙をファイルから取り渡す

キャッツ)ハイこれ参考までに
ビャクヤ)納豆以外女の子かぁ
キャッツ)え?ライムって妖精は男のはず
ハクヤ)...だな

上から2番目の紙を見てハクヤがうなずく

ビャクヤ)ハクヤ...
     これ見て...
ハクヤ)何...

ビャクヤが渡した紙を見るがどこを見るべきなのか分からず困るハクヤ

ビャクヤ)ここ!
     納豆って奴
     前 アクミのパートナーで仕事してたって!!
     しかも...その仕事って...


     ダアクの手下...


ハクヤ)...あぁな
キャッツ)この人たちに会ってきてって命令だってよー

アクミというキーワードに反応したビャクヤの話を切りキャッツが話す

ビャクヤ)え 命令?
キャッツ)えぇ。

ビャクヤとハクヤは目をあわすビャクヤは不満そうだ

ビャクヤ)あのさぁ
     俺達あんたらのボスの部下じゃないんだけど
キャッツ)え?
ビャクヤ)手伝ってやらないこともないけど
     まだあんたたちの味方になったわけじゃないから
キャッツ)なっ...

顔を赤くしてムカッときたキャッツ

キャッツ)何よ!
     えらそうに!
ビャクヤ)だから勘違いすんなってコト。
     まぁ...この納豆って奴には会って挨拶でもしてやるよ
     ボスにチョーヨロシクな
キャッツ)待ちなさい!

情報が書いてある紙を全部投げると
キャッツのとめもきかずビャクヤは消えていった
そこにはハクヤとキャッツが残っていた

キャッツ)何よ...!!
     あいつぅ〜!
ハクヤ)上から目線がきにいらなかったんだな
    でもビャクヤの言うとおりそっちにつくって言ってないからな
キャッツ)きしゃー...

髪を少し逆立ててハクヤをにらみ猫みたいな威嚇の声を出すキャッツ

ハクヤ)納豆って奴に挨拶するって言ってたからそいつはもう心配しなくていいと思うな
キャッツ)挨拶って...?

ハクヤはキャッツをみて冷たい声で言う




ハクヤ)消すってコトだな



ハクヤ)まぁ...あいつはつまらないほうにはつかないから
    せいぜいつまらなくない作戦でもたてとくんだな

そういってハクヤも消えていった

キャッツ)......はっ!!
     むーーー...み゛ゃーー!!
     あいつら〜!
     今度会ったらひっかいてやるぅ!




クリスマスまで後3日

AM8:15

アクミ)ふん 
    今日は早起きしてやったよ!
    ビャクヤの奴...!
    部屋を掃除しろだー?
    どこが汚いんだよ!

朝から珍しく早起きをしたアクミは一人で腹を立てている
アクミの部屋はあまり綺麗とはいえない部屋だ

アクミ)...まぁ
    ちょっとは散らかってるかもな...

そういながらそこらへんに落ちているいろんなものを1箇所に集めた

アクミ)このくらいでいいかー

大雑把なアクミはこのくらいで掃除をやめたしまった
彼女にとってはこれでもいいらしい

とんとん

ドアがなる音がする

ビャクヤ)まだ寝てるんじゃんないー?
ハクヤ)でも中から音がするな
ビャクヤ)でもいつもはまだ寝てる時間だよー
アクミ)起きてるよ
    嘘つきや...

昨日の事件でビャクヤにいらいらしていたアクミはビャクヤに『嘘つきやろう』と言おうとしたが口が止まってしまった
原因は
1.ハクヤがいたこと
2.ビャクヤはくろこげでハクヤはずぶぬれだったから
3.ビャクヤが異様にニコニコしてたから

ビャクヤ)おはよーーーvV
ハクヤ)おす...
アクミ)...ずいぶん機嫌いいじゃんビャクヤ

(アタイの機嫌でも取ろうとしてるわけ?)
ビャクヤのいつもの態度で少しうぬぼれた考えをするアクミさん

ビャクヤ)あのねーー俺今日チョーーいい気分なんだよねー☆
     はやくヤシチんちへごー☆
アクミ)あ、あぁ...

ぬれてくしゃみをするハクヤにかまわず話すビャクヤ
あまりの明るさにアクミも素直に言うことをきくことに


〜ヤシチの家〜

昨日ネズミと中がビミョーになったのにもかかわらず
『気分がいいから☆』
という理由でネズミを呼び出すビャクヤ
ネズミは思い切り嫌な顔をしたがビャクヤは無視

ビャクヤ)ふふン♪
     今日はチョーいい気分だからみんなにお菓子を出してあげちゃいまーす☆

そういってオーボエを出すと

ビャクヤ)ビャクヤでポーン★
ヤシチ)おぉっ
    すごいぞ!
アクミ)なんかよくわかんないけどキャラメル食えるならいいじゃん♪
ネズミ)魔法の無駄使いでござるよ

ビャクヤが気に入らないから心にもないことを言うネズミ

ヤマネ)すごいでございます
(※ヤマネは今日も来てます)
ヤシチ)ヤマネはたべれないんだったな...
ビャクヤ)果物もあるんでーー☆
     ハクヤも砂糖入り食べれないし
ヤマネ)そうなのでございますか?
ハクヤ)あぁ

ハクヤとヤマネがお菓子が食べれない同士仲良く(?)フルーツを食べはじめた時
アクミはキャラメルを探していた

アクミ)キャラメルないじゃん!
ビャクヤ)ここにあるよvV

いつの間にかアクミのそばにたっていたビャクヤがキャラメルが入った皿をだす

アクミ)おっ
    やった
ビャクヤ)っと その前にー

取ろうとしたアクミから皿を上にあげる

ビャクヤ)...チョー教えてほしいことがあるんだ...

アクミをみつめさっきとは違う暗く悪そうな笑みを見せるビャクヤ
笑った口には犬歯がするどく尖っていた

アクミ)...なんだよ

ビャクヤ)納豆って野郎のことが知りたいんだけど


■ ありす (9回/2010/01/04(Mon) 20:59:54/No2082)



     ☆もしかしてラットのこと?★

ビャクヤ「納豆って野郎のことが知りたいんだけど」

そういうビャクヤにアクミは疑問符を浮かべる

アクミ「...納豆?
    だれそれ」
ビャクヤ「あ 
     えっと本名は...なんつったっけ...」

アクミにキャラメルが入った皿を渡すと自分もハート型のラムネを手に取り
少し考え出したビャクヤ

ヤシチ「もしかしてラットのことか?」
ヤマネ「そういえば『ラットのことを納豆と間違えて呼んでしまった』
    という話をきいたことがあるでございます」

話はみんな聞こえていたらしくビャクヤのかわりに
ヤシチが答えを出したそれにヤマネも続く
ラットという単語にネズミが反応する
それもそうだ
ラットとはネズミがダアクの手下にいたとき使っていた名だ

ビャクヤ「そーそれ!
     そいつのことがチョー知りたい」
アクミ「あー?
    ラットっていうのはネズ...」

『ネズミのこと』と言おうとしたアクミの頭にネズミが手を置く
いきなりのことでつい顔が赤くなってしまうアクミ

ネズミ「それを聞いてどうするのでござるか?」
ビャクヤ「そっちこそそれをきいてどうするのかな?」

笑顔でネズミの質問を質問で返すビャクヤ
しばらく部屋は沈黙が続いた
ネズミはビャクヤを見つめる
しばらくするとビャクヤは小さくため息をつくと話し始めた

ビャクヤ「...はぁ
     分かったよ...
     ......
     ラットって奴がダアクの手下でワルモ団や...アクミより
     上のチョー優秀だったってきいたからさー
     あってみたいなとおもって☆」

絶妙な位置でウソは言っていないビャクヤの言葉にまずアクミが反論する

アクミ「ワルモ団はともかくアタイより上?!」
ネズミ「当然でござるな」
ビャクヤ「ってとこ」

説明を終えたビャクヤにまたネズミが問いかける

ネズミ「それは本当のことでござるか?」
アクミ「? それって...」
ビャクヤ「どういう意味?」

アクミの言葉より先にラムネを口に放り込みながら答えるビャクヤ

ネズミ「お前はウソをつくコトがおおいでござるからな」
ヤシチ「...確かに」
ハクヤ「...だな」
ビャクヤ「チョー失礼な!!
     しかもヤシチとハクヤまで!
     チョーひどいーー」

うわぁーんとウソ泣きをするビャクヤにかまわずネズミは続ける

ネズミ「本当にそれだけでござるか」
ビャクヤ「...あーもー分かったよ
     うそついたわけじゃないんだけど
     それだけっつったらうそになる」
アクミ「......」

半分呆れた目でみるアクミたち

ビャクヤ「チョー強いらしいからどんなやつなのかなーってのと
     チャンスがあれば手合わせ願おうかなーと...」

笑顔で言うビャクヤ

ネズミ「そうか...
    ではお望みどうり手合わせしてやろう
    ラットの拙者がでござる」

さっきの笑顔のまま一時停止するビャクヤ

ビャクヤ「.........え?」




アズキ「えっとビャクヤとハクヤがいるのはあっちか?」
コロン「あっちじゃないかしら?」
ライム「...適当だね」
ハイド「......」

  ――――☆――――

舞台は変わって広く暗い部屋の中
昨日の夜ビャクヤとハクヤに会っていた妖精 キャッツは一人の妖精に話しかけている
その妖精は1段上の大きな椅子に腰掛け話を聞いている

キャッツ「シャドウ様〜vV
     昨日言われた通りビャクハクコンビにあってきたんだけど
     あいつ...
     あれこれこういうわけなのよー!(むかつくわ!)
     ごめんなさーい」
シャドウ「そうか...
     まぁいいよ ご苦労だったね」

シャドウという妖精は笑みを浮かべてキャッツを見つめる
シャドウは全身黒で帽子からは角というようなものがついており
背中からはコウモリのような羽が出ていた
顔には目の上に黒い筋の入れ墨のようなものが書いてる
笑みといっても口元はあがっているが目は細めてあり笑っていない

キャッツ「でもアズキとかコロンとかにあってどうするつもりだったの?」
シャドウ「『同じ力』を持つものだから出来れば仲間にしてやろうかと
     おもったんだけどね...
     でもあいつらはもういいよ
     特に...ラットって奴は
     かつてのダアクの手下だって聞いたから興味がわいただけだけど
     『あれ』の持ち主でもないし...」
キャッツ「え でもラットってやつビャクヤが消すとかいってたんだけどー」
シャドウ「...ビャクヤが...?」

目を細めるシャドウ
言葉には少し殺気がこもっていた

キャッツ「い、いや
     あいつが勝手にだよ?」
シャドウ「...そうか
     とにかくあいつらにもう用はないね
     『あれがあっち』になっちゃってるし...
     ラットって奴は関係すらないけど
     だけど...」
キャッツ「だけど?」


シャドウ「ビャクヤはなんとしてもこっちのものにしないとね
     あいつは『こっち』にも『あっち』にも属してないからね...」


ゆっくりとそういい終えると手をかざした
するとどこからか4人の妖精がさっと出てきた
シャドウは妖精たちをみてうわべの笑顔で優しく微笑み
口を開いた

シャドウ「もうすぐ時は満ち
     役者もそろう
     その時我らは...




 
     妖精界を手に入れる...!!」




  ☆


うーん話がやっと頭の中で出来てきました
今日は黒幕登場です

最初の想像とはぜんぜん違うものになりそうです
それで整理したところ...
オリフェが最初は1,2人とか言ってたのですが
な、なんと13,4人くらいになりそうです...!;;
よろしくお願いします(何が?


■ こやまる (698回/2010/01/06(Wed) 08:21:14/No2094)
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ありすさん、おはようございます☆
今年もよろしくお願いしますね。

黒幕が登場し、いよいよストーリーの核心部分が少しずつ見えてきましたね。
と言いつつもオリフェがさらに増えて、まだまだ話は広がっていきそうです。
そして黒幕の目的に対して誰が主役となって立ち向かっていくのかも気になるところですね。
主役はアクミ?
うーん、彼女にそんな大役が務まるかどーか。。(^◇^;)

>ビャクヤのいつもの態度で少しうぬぼれた考えをするアクミさん
アクミもだいぶビャクヤに慣れてきましたね〜。
そしてビャクヤの言うことにしたがって掃除を始めるとは!
って落ちているいろんなものを1箇所に集めただけの掃除とは何てひどい掃除。。(そこがアクミらしいのですけど^^)

>ヤマネ「そういえば『ラットのことを納豆と間違えて呼んでしまった』
>    という話をきいたことがあるでございます」
いったい誰がそんな話題をヤマネに・・・(笑)。
ネズミ本人が話すことはなさそうだから、犯人は楓かミルモかアクミですね。

>『ネズミのこと』と言おうとしたアクミの頭にネズミが手を置く
>いきなりのことでつい顔が赤くなってしまうアクミ
こういうアクミの挙動ひとつひとつがかわいい!
どうせならアクミの頭ではなく手を握ってもっとアクミをどきどきさせて欲しいです。

黒幕とビャクヤの間に主従関係はないみたいですが、何らかの関わりがあるみたいで、いろいろ推理しながら続きを読ませていただきます。
たくさんのオリフェにも、キャッツのように一人ひとりに個性をつけてあげてくださいませ。
それでは続きもよろしくお願いします〜。


■ ありす (10回/2010/01/18(Mon) 20:40:13/No2129)

おひさし振りです♪
今日は簡単なオリフェ紹介をしたいと思います

まず今(ほんのちょこっとでも)出てるオリフェから
(☆...味方 ★...(一応)敵

☆アズキ
 性別...♀  年...アクミと同い年
 性格...ツッコミだったりボケだったり「その場のノリで☆」ってコトがおおい 小さい子大好き
 服...ライダースジャケットに黒と青のボーダーの服
     帽子も黒と青のボーダー 青がかかった黒のくせっけの短髪
 好きなお菓子...塩チョコ
      ※ハイドが好きだったりする
       アズキとコロンとクイックは幼馴染
 
☆コロン
 性別...♀   年...アクミと同じ
 性格...おしとやか少し人見知り アズキとテンションあがって大騒ぎすることも 小さい子好き
 服...レースっぽいワンピ茶色っぽいキャスケット 黄色の軽いウェーブの長い髪
 好きな菓子...タルト
    ※クイックが好きだったりする

☆ライム
 性別...♂   年...ムルモと同じ
 性格...控えめで後ろで見てることがおおい ツッコミも控えめに。
 服...黄緑と黄色の服  こげ茶のハット 濃い緑色の短髪
 好きな菓子...抹茶菓子
     ※コロンのお気に入りのこ

☆ハイド 
 性別...♂  年...ビャクヤのひとつ上
 性格...とにかく無口まったく話さない フードをかぶって口元も隠してるから目と髪(少し)しか見えない
 服...黒い革コート 口元も薄黒のマスク(?)で隠してる 髪はぼさぼさの赤
 好きな菓子...不明

★キャッツ
 性別...♀  年...ハイドと同じ
 性格...上から目線 わがまま でも時々大人っぽい
 服...黒ネコの服 少し茶色の黒のストレート長髪
 好きな菓子...クッキー

★シャドウ
 性別...♂   年...不明
 性格...妖精界の侵略をたくらむくらい心の妖精
 服...とにかく黒ずくめ(説明しにくいから略(殴

 
これから出るオリフェ

★チェーン
 性別...♀   年...アクミと同じ
 性格...荒っぽい ♂と間違えられることも多々 ツッコミ体質 料理激ヘタ
 服...黒っぽい服 魔女みたいな帽子 服と帽子に鎖が着いてる 黒い長めの髪
 好きな菓子...ガム
           
★クイック
 性別...♂  年...アクミと同じ
 性格...明るい チェーンとはよく口げんかする 喜怒哀楽がはっきりしている
 服...黒のベストに黄緑の服 黄緑とオレンジの帽子 オレンジのくせっけの短髪
 好きな菓子...チューングキャンデー
     ※アズキが好きだったりする

★キユア
 性別...♂  年...ハイドより二つ上
 性格...外面はいいが(イケメン)実はかなり腹黒(ムルモより上かも...) 医者 切れたらやばいらしい 寝起き機嫌悪い
 服...ボタンをはずした白衣 帯(?)が長い帽子 聴診器 白の短髪
 好きな菓子...ポッキーみたいなの
     ※年下で遊ぶのが実は楽しい(特にチェーン)

★ローズ
 性別...♀  年...キユアと同じ
 性格...明るい 半ギャル コスプレ大好き(自分でつくる) むかついたり怒った相手にはのろい人形を作る
 服...ころころ変わるが大体緑茶のコートと黒の服 帽子には大きなバラがついてる ピンクのやわらかい長髪
 好きな菓子...ローズティー味の菓子
    ※ディールと激ラブラブ
     服を破った相手に激怒

★ディール
 性別...♂  年...ローズと同じ
 性格...あんまり大人っぽくない トランプが得意 ギャンブルでそれなりに金持ち
 服...スーツみたいなジャケット アクミのに似た黒と紫の帽子 毛先が紫の黒の長髪
 好きな菓子...グミ
    ※ローズと激ラブラブ


...くらいですかね
多いですね〜 でも可愛がってくださーい
 中には恋愛的なのもあります(3角関係とか...
では長くなりましたのでこのへんで☆


■ ありす (11回/2010/01/23(Sat) 16:42:13/No2140)

話を進めるのにアズキたち4人じゃ進めにくいので前乗せなかった妖精をもう一人増加です 最後ですので;;

☆キルア
 性別...♀  年...キユアたちより少し上
 性格...大人っぽくさっぱりしてて気が強い 「姉貴、義姉さん」タイプ
 服装...白の薄い和服に黒の紫と赤ピンクの花柄の着物を羽織ってる 帽子は包帯のぐるぐる巻き見たいなので帯がある 包帯(?)から出てたりする黒の適当に伸びてるストレート長髪
 好きな菓子...プリッツみたいなの
        ※♀にももてる

 
...です♪
キユアとキルアの名前が似てるとこはわけがあります
モデルはある漫画の意外とそのまんまです;;(パクリ...なのかな
では書きたいと思います


☆こんなんで大丈夫なの?★

大きな洞窟の前で4人の妖精の中の男の子が言いにくそうに言う

ライム「...ここ絶対違うと思うんだけど...
    この洞窟ってガイアの里に行く洞窟じゃないかな...」

ライムという男の子はムルモと同じくらいの子でまだ幼い感じの声だった
くせっけのアズキというアクミたちと同い年らしい女の子が洞窟の奥を見るようにしながら言う

アズキ「...だよねー
    道間違えたみたい」
コロン「ご、ごめんね...っ?
    わたし方向オンチだったみたい
    いままでこんな探検初めてだから知らなかった...;」

アズキの言葉にアズキの幼馴染の妖精コロンがいっぱいいっぱいのような感じで誤る
3人の横ではアズキたちより年上らしい男のフードをかぶって顔を隠している妖精、ハイドが何も言わずたっていた

ライム「探検じゃな...」
アズキ「別にいいんだよっ!
    もー方向オンチとかってゆーか自分で気付いてなかったとか...
    かわいいーvV!!」

ライムの突っ込みに割り込みコロンに抱きつくアズキ
アズキがそーゆー趣味というわけではないがコロンは見ているとほんわかして「かわいい」といいたくなるような女の子だった
抱きつかれて少し頬を赤く染めて顔がほころぶコロン
どう見てもかわいい

コロン「ありがと...っ
    じゃあまたいく...?」
アズキ「うんうん♪
    いこうかー」
ライム「...いくのはいいけどどっちに行けばいいの?」
ハイド「.........」

一瞬しんとなる

アズキ「じゃそのときノリで決めようーっ!」
コロン「きゃっ  あ、じゃあそれで...」
ライム「だめーーーっっ!;;」

沈黙を破って大声を出すアズキ
その声にびくっとしながらなぜか賛成するコロンをライムが止める

ライム「そんなんじゃらちがあかないよ
    ...まじめに考えて...」
アズキ「あたしらまじめだよね?」
コロン「うん...」

ライムの主張もむなしく届かない
3名をのぞいて途方にくれている4人に1人の妖精が声を出す

キルア「おっ いたいた 
    ひさぶりだなぁ お前たち」

着物を羽織っている妖精 キルアは軽く手を上げながら話す
見た目は少しだらしないようだが大人っぽさがあって雰囲気は「義姉さん」のようだった
歩いてくるキルアをみてアズキとコロンが目を輝かせる

アズキコロン「「キルアさん!」」
キルア「元気してたかーー?
    それと『キルアさん』なんてガラじゃねーんだ
    そうだなぁ『キルア姉さん』とでも呼べ!」

笑うキルア
ライムも嬉しそうな顔をして聞く

ライム「ひさしぶりですっ
    今日はどうしてここに?」
キルア「お前らが困ってるっぽくってなぁ
    助けに来てやったんだよっ」
アズキ「キルア姉さん相変わらずステキーー!あこがれるっ」
コロン「うんっっ」
キルア「アズキ、コロンにライムかっわいくなっちまったなぁ
    ハイドはかっこいいぜ
    こんなじゃ回りもほっとかないだろ?
    あっははは!」
アズキ「え〜っうれしいぃ〜///」
コロン「えへ///」
ライム「ありがとうございます///!
   (僕かっこいいじゃなくてかわいいなのか...)」
ハイド「......」

3人がテンションをあげるなかでもハイドはまだ何も言わない

キルア「なーんだ まだだんまりっこしてんのか ハイド
    まっとにかくついてきなっ!」
ライム「どこに行くのか分かるんですか?」
キルア「あったりめーだぁ
    なめんなよ」

少し暴言に近い言葉を使いながらもキルアは力強くはにかむ
着いていきながら思い切りあこがれの目とハートを放出して5人は歩いていった



ズダダダダダ ズダダダダダ
超高速ミシンを休まずにうっているピンクの髪の妖精、ローズから少しはなれた大きな机ででディール、クイック、チェーン、キユアが少し暇そうにポーカーをしている

チェーン「ひまだぜぇ...」
クイック「あーひまもうすぐクリスマスだってゆーのに」
キユア「もうそろそろ忙しくなる頃だと思いますけどね...」
ディール「はいロイヤルストレートフラッシュ。」

紫と黒の髪のディールがトランプの中から5枚のトランプを出す
3秒たつと黒髪のチェーンが怒鳴る

チェーン「おかしいだろてめーー!!
     3回やって3回ロイヤルとか変だろ無理だろ!!
     いかさましてるだろーが!!」
クイック「同感だー」

オレンジのくせっけの髪を揺らしながら講義するクイックの横では白衣を羽織ったキユアが興味なさそうにブラックコーヒーを飲みながらなぜかもう本を読みはじめていた 

ディール「失礼だな 君ら相手にそんなせこいこと...」
チェーン「してるだろ!
     しばくぞ!!」

怒鳴り散らすチェーンは女の子だとは言われなければ分からない

クイック「チェーンもうるさいってば」
チェーン「だまってろがき!」
クイック「はっ?僕のどこががきなんだよ!」

机をばんとたたいて立ち上がるクイック
チェーンとクイックの顔が急接近
ディールの話からずれる

キユア「ちょっと...うるさいですよ」
チェーン「どこがってぜんぶだよ!見た目も性格も根性もだ!!」
クイック「僕とお前は同い年だろ!?そっちのほうががきだよ!!」
 
キユアを無視して続ける2人
ディールはローズとラブラブトークをはじめていた

ローズ「ディールとクリスマスデートの時に着るコスプレの衣装をつくってるんだけどぉ どーお?vV」
ディール「サンタみたいな衣装だねー似合うと思うよvV」

バボン!
ほんの強く閉じる音がした
チェーンとクイックがキユアを見る
 
キユア「うるさいといいませんでしたか?」

にこ。と やさしい笑顔で言うキユアの後ろからは黒いオーラが出ている
(俺様からすればどっちも餓鬼だ うるせーな)
みたいなー

チェ,クイ「は、はい おっしゃいました...」

そういって静かになるとまた本を開いた

ディール「かわいいなぁvV」
ローズ「ああんもうディールったらぁvV」

この2人はバカップルのなかのバカップルだ

ここはシャドウがいる城
この普通な5人もキャッツと同じシャドウの手下なのだった


『妖精界を手に入れる』ための



〜〜

きょうはオリフェパラダイス
オリフェしか出てきませんでしたね...;;


■ こやまる (716回/2010/01/28(Thu) 08:30:42/No2150)
http://www.murumoya.com/


ありすさん、おはようございます☆

おぉ!オリフェがこんなにもたくさん!!
すごい!というか物覚えの悪い私に覚えられるかどうかが不安・・(^^;。
(特に年齢などの細かな設定が・・)
そんな私のために、小説内ではぜひオリフェたちの個性を存分に発揮してくださいね。
友情関係にひびが入ると思われる(?)三角関係も個人的にすごく楽しみにしています(^◇^;)。
何だかコロンがかわいそうな目に遭ってしまいそうだなぁ。

オリフェもいただきもの小説で紹介させていただきますね。
時間があればオリフェそれぞれの絵を描いてくださるとうれしいです(^^)。

>キユアとキルアの名前が似てるとこはわけがあります
あるマンガが由来とのことですが、私には分からず・・う〜ん。
この二人は姉弟の関係なのでしょうか?

小説の方はまさにオリフェラッシュですね。
味方と敵の2グループがそれぞれ描かれていますが、敵味方関係なく妖精らしくわいわいやっているのがかわいいです。
というか敵味方頼りない妖精ばかりで、今後はいったいどんなストーリーになるんだろう?
こんなオリフェを相手にすることで、アクミが切れる回数も増えそう!?
とにかく人数が増えてストーリーも壮大になってきていて、今後がますます楽しみになってきました。

それでは次回も楽しみにしています!
では!




1272/ ☆☆ミルモの青い空☆☆
□投稿者/ アニス -34回-(2009/03/22(Sun) 08:31:19)

今回は、由美と拓斗話の休憩に気持ちをリラックスしていきたいですので、別のお話を考えて見ました♪
この『☆☆ミルモの青い空☆☆』が終わったらまた由美と拓斗話の続きを書いて行きたいです♪

この『ミルモの青い空』と言うのは、あの世界名作劇場の『ロミオの青い空』と合体したお話です☆☆
私はとっても大好きです●^v^●
ご存知じゃない方は、You Tubeか無料動画(パンドラ)でありますので、是非見てください♪

(ちなみにミルモでポン!わんだほう編です)

〜第1話・・・『ミルモたち、昔のスイスのソノーニョ村へ』
ここは楓の家
楓「行って来ま〜す(学校へ)
ミルモ「ふー、暑いなー・・・」
楓「本当ねー・・・」
タコ「僕は平気やでー♪」
ミルモ「オメーはロボットだからな(怒)だーくそー!!涼しいところに行きたい気分だー(怒)ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・し〜ん・・・
楓「何も起きてないじゃない・・・?」
タコ「まっしゃーないとゆーことで・・・(笑)」
ミルモ「くそーっ!!(怒)」
楓「あーっ!!結木くぅ〜ん、おは・・・」
カァァァァ・・・
ミルモと楓とタコは下に吸い込まれてく
ミルモと楓とタコ「ギャァァァァ〜っ!!!」
リルム「結木様、今ミルモ様たちのお声が?」
結木「あぁ、悲鳴も聞こえたぞ・・・」
リルムと結木「・・・」

・・・−−−ここは昔のスイスのソノーニョ村−−−・・・
ロミオは本を読んでいた・・・そう、ロミオがミラノの去ってから2ヶ月・・・
アニタ「ローミオ!!」
ロミオ「ア・・・アニタ!!(汗)ビックリしたなぁ・・・」
ジェシカ(ロミオの母)「ロミオー、おやつの時間だよー!!」
ロミオ「はぁーい!!」
カルロとピエトロ(ロミオの双子の弟)「おやつおやつー♪」
アニタ「ロミオー、待ってよ〜!!」
その時、上から・・・
??「ギャァァァァ〜!!」
ロミオ「何だ?」
アニタ「キャーッ!!」
ドッカーン!!
上からは、ミルモと楓とタコが降りてきた
ミルモ「いててて・・・」
楓「いったぁ・・・」
ロミオ「あ、あの・・・大丈夫ですか?」
楓「う、うん・・・ありがとう・・・」
アニタ「あれ?このタコ何?」
タコ「僕タコじゃなくてタコスやーっ!!(怒)」
アニタ「キャー!!」
アニタはロミオの後ろに隠れる
ロミオ「不思議なペットだね・・・それに、君のこの服・・・」
楓「あっあはは!!(汗)これ、制服なの・・・」
ロミオとアニタ「制服?」
タコ「知らないんでっかー・・・?」
ロミオ「うん・・・」
ピッコロ(ロミオのペットでオコジョ)はロミオのとこに来る
ピッコロ「キキキキー」
楓「わぁ、可愛いー♪おこじょ?」
ロミオ「うん!ピッコロって言うんだ♪」
ミルモ「ほほおー・・・」
ミルモはロミオたちには見えません
ロミオ「自己紹介がまだだったね・・・僕はロミオ!よろしく^^」
楓(ロミオ・・・あまり聞かない名前だなぁ・・・)
 「私、南楓♪よろしくね^^」
ロミオ(変わった名前だなぁ・・・)
ロミオ「そうだ!楓さん、タコスさん、よかったら僕ん家来る?」
楓「え?」
タコ「初めて自分のことをタコスって〜!!ロミオはん、いい人や〜(嬉し涙)」
ロミオ「あはは^^;」
そして、ロミオの家
ジェシカ「ロミオー、おやつはここ・・・あれ?この子は?」
楓「は、初めまして・・・南楓です!(汗)」
タコ「タコスやでー!!」
ジェシカ「変わった名前だね♪それにこの服、とても可愛いわ^^えっ・・・と、楓ちゃんはどこから来たの?」
楓「東京です・・・」
ジェシカ「東京・・・日本から来たの?(汗)」
楓「は、はい!!あの、ここはどこですか?」
アニタ「ここはスイスよ♪」
ミルモと楓とタコ「ス・・・スイス〜っ!?」
ロミオ「楓さん・・・ど・・・どうやってここまで・・・!?(汗)」
楓「あ・・・あはは・・・^^;そ、それは・・・」
カルロ「そういえば、空から落ちてきたんだよ!!楓お姉ちゃんとタコスさん」
ジェシカ「え・・・?」
ロベルト(ロミオの父)「どうした?」
楓「は、初めまして・・・南楓です!」
ロベルト「可愛い名前だねー^^よろしく!!」
ロミオ「父さん、楓さんは日本から来たんだよ!」
ロベルト「え・・・?」
マリア(ロミオの祖母)「可愛らしいお嬢さんだこと♪」
楓「あ、ありがとうございます^^;」
ジェシカ「まぁ、今はゆっくりおやつでも・・・楓ちゃんとタコス君もどうぞ^^」
楓「ありがとうございます!!」
タコス「ここの一家は皆言い人や〜(嬉し涙)」
おやつは、ホットケーキだった
ミルモ「うっひょー♪いただきまー・・・」
楓はミルモをがしっとつかんでポイッっとした
ミルモ「何すんだコラーッ!!(怒)」
楓「ミルモは皆に見えてないんだから・・・(コソッ)」
ロミオ「どうしたの?」
楓「あっ・・・いや・・・何でもないのよ(汗)」
ロミオ(不思議な人・・・)
ミルモ「ちぇっ!つまんねーの!!(怒)俺はペータたちと遊んでくるぜ」
ミルモは自分のマグカップの中に入った
楓とタコ「ホッ(汗)」
そしてしばらく時間が経って・・・
楓はソノーニョ村の外にいた
楓「ここって昔の時代だよね・・・どう見ても・・・早く元の世界に戻らないと・・・って言ってももう、学校始まってるけど・・・)
タコはカルロとピエトロと遊んでた
アニタはロミオの家にいた
アニタはミルモのマグカップに気付いた
アニタ「これ、楓さんの・・・」
アニタはカップを持った
アニタ「かっわい〜♪あれ?『このカップにホットココアを注ぎながら念じると、恋の妖精があなたの恋を叶えてくれます』・・・恋の妖精・・・私の恋がかなう・・・」
アニタはロミオの顔が浮かんだ
アニタ「ロミオのラブラブになっちゃったりして♪」
アニタはホットココアを持ってきた
マリア「アニター、手伝っておくれー!!」
アニタ「もー、いいとこだったのにー!!」
アニタはマリアのとこに行く
そしてロミオが部屋から出てくる
ロミオ「楓さんのマグカップだ・・・あれ?ホットココアが冷めちゃうよ」
ロミオはアニタの代わりにココアを注いだら
カァァァ・・・
ロミオ「え・・・?」
ミルモ「・・・ったく、誰だぁ?」
ロミオ「う、うわあぁぁぁ!!」
ミルモ「ロミオじゃねーか!!お前が俺を呼び出したのか!」
ロミオ「何で僕のことを・・・?」
丁度楓とタコが戻ってきて・・・
楓「ロミオくー・・・って・・・」
ロミオ「あぁー、楓さん!!楓さんのマグカップの中から・・・(汗)」
楓「あぁー、ミルモね♪ロミオ君、ミルモ呼び出したんだね♪」
ロミオ「ミルモ??どーゆーこと?」
楓「ふふふ、実はね・・・」
−−−・・・楓が妖精のことを説明し・・・−−−
ロミオ「妖精かー・・・すごいや!!ってことは、アニタたちには見えないってわけかー・・・」
楓「そーゆーこと♪」
ロミオ「ミルモ、よろしく!!」
ミルモ「おう、よろしくな!!」
ロミオ「それじゃ、ソノーニョ村に来たのもミルモの魔法で!?」
楓「うん・・・昔のスイスに来ちゃったみたいなの・・・」
ロミオ「昔って・・楓さんたち、未来から来た人間なの?(汗)」
ミルモ「そーゆーことになるわな(笑)」
ロミオはあまりの驚きで固まってしまった
楓「ところでロミオ君、何の本を読んでるの?」
ロミオ「これはブレーメンの音楽隊だよ!僕が始めて読んだ本なんだ♪」
楓「そうなんだ♪私もブレーメンの音楽隊知ってるよ♪」
ロミオ「そうなの?」
楓「小さい頃、よく読んでたっけなー♪」
ミルモ「オメーの本、何て書いてるんか読めねーよ」
楓「あー!そうだよね、どうして私とロミオ君は言葉が通じるんだろう?」
ロミオ「これもミルモの魔法なんじゃ!?」
ミルモ「かもな^皿^」
ロミオは本を眺めながら、アルフレドのことや黒い兄弟のことを思い出していました・・・
ミルモ「おーいロミオ、オメー何でニヤニヤしてんだ?」
タコ「何かいいことでもありましたか?」
ロミオ「アルフレドのことを思い出したんだ・・・♪ダンテやミカエル、黒い兄弟皆のことを♪」
楓「アルフレド?黒い兄弟?」
ミルモ「何だそりゃ?」
ロミオは楓たちにアルフレドの出会い、アルフレドの素晴らしさ、アルフレドの死のことや、黒い兄弟のことを話しました・・・そして、ビアンカとアンジェレッタのことも・・・
楓「そうなんだ♪すばらしい友情ね♪でも、アルフレド君がそんな病気にかかるなんて・・・」
タコ「そのような素晴らしいお方が・・・」
ミルモ「・・・」
ロミオ「あっでも、大丈夫だよ!!僕とアルフレドはずっと一緒だからね♪」
ミルモ「そうだな!」
楓「ミラノってかなり都会なとこだよね♪私、結木君から1回だけ教えてもらったんだ♪」
ロミオ「結木君?」
ミルモ「楓の好きな男の子だよ」
楓「もー!!ミルモー!!(赤面)」
ロミオ「あははは!!あっでも、元の世界に戻らなきゃいけないんじゃ・・・?」
ミルモ「そーしたいんだけどよー、戻る方法がさっぱり分かんねーんだよ」
楓「ミルモ、携帯携帯!」
ミルモ「そっか!でかした楓」
電波は届かなかった
ロミオ「これ何?」
ミルモ「オメー、携帯も知らねーのかよ」
楓「無理もないよ、ロミオ君の時代には携帯なんてまだなかったからね」
ロミオは、混乱していくばかりであった・・・
ミルモ「俺、妖精界に言ってミモモに聞いてくる」
ミルモは妖精界に行って、戻って・・・
楓「どうだった!?ミルモ」
ミルモは1つの黄色の袋を出した
タコ「こ、これは何でしょうか?」
ミルモ「この袋の中に入れば元の世界に戻れる。ロミオ、また明日来るからな♪」
楓「友達も連れて来るね^^」
ロミオ「本当!?」
ミルモ「あぁ、また明日な♪」
楓「ロミオ君、また明日ね^^」
タコ「さようならー」
ミルモ「じゃなー」
3人は袋の中に吸い込まれた
ロミオ「さよーならー!!」
ミルモと楓とタコは元の世界に戻った・・・
カァァァァ・・・ポンッ!!(袋から出た)
ミルモ「俺たちの世界だー!!」
楓「本当に戻ってきたんだ、よかった♪・・・あー!!学校!!(汗)」
タコ「と言われましてももう、夕方の5時やで・・・」
楓「欠席になっちゃった・・・(ガーン)」
そして次の日の放課後・・・楓と結木と安純と松竹・・・もちろんミルモとリルムとヤシチとムルモも一緒だ・・・
楓「・・・と言うわけなのよ♪」
安純「何だかうそ臭いわねー・・・」
結木「面白そうだな♪俺、明日行くよ♪」
安純「あたしも行くー♪」
安純は結木にしがみつく
楓「あーっ!!ダメーッ!!」
松竹「楽しみだなー♪」
リルム「早くロミオ様というお方に会いたいですわ」
ヤシチ「しかし昔の時代に行けるとはなー・・・」
ムルモ「すごいでしゅー♪」
そして次の日・・・皆は集まった
ミルモ「よぉーし、この中に入るぞー!!」
安純「この中に入るの〜?」
ムルモ「早く行きたいでしゅー♪」
−−−・・・その頃のロミオ・・・−−−
ロミオ「ビアンカから手紙が届いてるぞ♪」
その時、楓たちが袋の中から出てきた
楓「ソノーニョ村だ♪」
結木「ここがスイスのソノーニョ村かー・・・」
安純「かなりの田舎ねー・・・」
リルム「すばらしいところですわ♪」
ヤシチ「山羊がたくさんいるぞ・・・」
ムルモ「空気がおいしいでしゅ〜♪」
ロミオは皆に気付く
ロミオ「ミルモー!!タコスさーん!!楓さーん!!」
ミルモ「お!!」
タコ「ロミオはんや」
楓「ロミオくぅ〜ん、お友達連れて来たよー!!」
ヤシチ「こいつがロミオかー・・・」
ロミオ「わっ!!妖精がいっぱい・・・(汗)」
リルム「初めましてですわ、私リルムと申します♪」
ヤシチ「拙者の名はヤシチ!!」
ムルモ「僕ムルモでしゅ〜♪(ぶりっ)」
楓「で、この人が結木摂君で、この人が日高安純さんで、この人が松竹香君なの♪」
安純「ちょっと南さん、美人のがないわよ!!」
ロミオ「よっ・・・よろしく!!」
安純はビアンカの手紙に目を付ける
安純「ねぇロミオ、この手紙は誰から?」
楓「もしかして、ビアンカちゃんから?」
ロミオ「う、うん・・・」
リルム「どのようなお方ですの?」
ロミオ「簡単に言うと、親友の妹でお転婆な女の子だよ(笑)」
ヤシチ「ほほう・・・」
そしてロミオはリルムたちにもミラノのことを話した・・・
リルム「そうだったのですか・・・」
安純「そのアルフレドって子の顔が見たいわ♪後、黒兄弟の皆も!!」
ロミオ「見たいって言われても・・・そんなの無理だよ・・・」
結木「この時代には写真がないからな・・・」
ロミオ(写真?)
安純「心配ご無用!!ヤシチ、何とかしなさい!」
ヤシチ「合点承知!!ヤシチでポン!!」
カァァァァ・・・
アルフレドと黒い兄弟の顔が写ってる紙が出た
そして、ロミオは紙を見ると
ロミオ「アルフレドだ!ダンテ、ミカエル、皆ー!!」
安純「この金髪の子がアルフレドね♪結構いい男じゃないのー♪まっ!結木君には落ちるけど・・・♪」
ヤシチ「おぬし、拓斗に初めて会った時もそんなこと言ってなかったか?」
安純「それはそれ!これはこれ!ってなわけだから、ロミオあんた私たちをミラノに連れてってよ!!」
皆「え?」
ロミオ「そ、そんな事言ったって、ここからミラノまで遠いんだよ・・・」
楓「そうだよ日高さん」
安純「私にいい考えがあるわ!ロミオ、ビアンカって子に手紙を今すぐ書いて、今すぐソノーニョ村まで迎えに来いって!!」
ロミオ「で、でもそんな・・・」
安純「いいから書いて来いって言ってんでしょ〜がぁ〜!!(怒)」
安純の紙がうごめいてた
ロミオ「・・・はい・・・」
皆「・・・(汗)」
ロミオ「あー・・・・怖かったぁ〜・・・(汗)狼団より怖いかも・・・」
ロミオは言われたとおり、手紙を書いた
安純「よし、あんたたちの魔法でその手紙をビアンカのとこに届けて!!」
ミルモ「ミルモでポン!!」
そして、ビアンカに届き
−−−・・・ミラノ・・・−−−
空から手紙が降って来て・・・ビアンカはそれに気付いた
ビアンカは手紙を取った
ビアンカ「ロミオからだっ!!でもどうして空から??」
不思議に思いながらも手紙を読んだ
ビアンカ「えー!?今すぐカセラ先生に教えなきゃー!!」
そして、ビアンカとカセラ先生はソノーニョ村へと向かった

 続く・・・


■ こやまる (435回/2009/03/23(Mon) 02:34:40/No1276)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんばんは☆
小説の中休みに新たな小説を…って元ネタは『ロミオの青い空』ですか!
懐かしい〜〜私も当時見ていましたよ。
おかみさんがおっかない前半と、後半の親友アルフレドの死が本当に重たいストーリーだったのをよく覚えています。
もう15年ほど前のアニメになりますが、アニスさんはどんなきっかけでこのアニメを見たのでしょう?

今回の舞台はその重たいストーリーが過ぎた後のお話ですね。
いきなり昔のスイスへと飛ばされるミルモたち・・・失敗魔法にもほどがあるな、ミルモ。。。

>アニタ「ロミオのラブラブになっちゃったりして♪」
アニタが良い味を出しすぎです(笑)。
しかしここでアニタは妖精を呼び出せなかったばっかりに、この願い事は叶わない願い事に・・・(^◇^;)。
というか、この後の展開でミルモや安純たちがロミオとビアンカを結ばせようと躍起になりそうです。

そんなアニタとは違って、ロミオはアニメ通りの優しい少年ですね。
いろんな性格のキャラが登場したストーリーの中で、ロミオならすぐにミルモたちと打ち解けそうです。
それにしても昔のスイスという舞台から考えると、妖精よりもタコスの存在の方が不思議に見えそうな気がしてきます(笑)。

それでは続きを楽しみにしています〜。
では!


■ アニス (35回/2009/03/26(Thu) 10:52:04/No1293)

こやまるさんもロミオ見てたんですね♪
私はですねー・・・まずは中学3年生の頃(今年は高校2年になります)にキッズステーションで見てました♪
それから、冬休みにパソコンのYou Tubeや無料動画で見てました♪
素晴らしいお話、感動や信じあえる仲間たち、お気に入りのキャラ、いろんな素晴らしいことがありますので好きになりました●^v^●

それと、こやまるさんに読んでほしい小説があるんです。
その小説とは、『狼団とアンゼルモの和解』です。
そう、最初アンゼルモがあの不良グループ狼団と仲間になっていて、11話の『友達になろう!』の最後の辺りで自分がロシアの貴族などと嘘をついていたことや、狼団皆を裏切ったことがバレてしまったことで、狼団が怒り、追求されたことですね^^;
最後、アンゼルモもいい人になって、ロミオと友達になり、狼団と和解すると思ってましたけど・・・本当はそんな展開になってほしかったんです。
そこで、狼団とアンゼルモはお互いをどうやって思ってんだろう・・・っと気になってますので、自分で作ってみたんです。
その小説の場所とは・・・
@パソコンで『ロミオの青い空SS保管庫』と検索する
A次に検索したら、沢山のメニューの中から『ロミオの青い空SS保管庫』があると思いますので、そこをクリックする
Bつぎに掲示板と書いてありますので、そこをクリックする
Cそしたら、『狼団とアンゼルモの和解』があります
ちなみに投稿者はここの掲示板と同じ名前アニスと書いてありますので、すぐに分かると思います。
是非、読んでみてください、お願いします!

さて、次のレスには2話を書きますね♪


■ アニス (36回/2009/03/26(Thu) 13:27:00/No1295)

〜第2話・・・『ミルモたち、黒い兄弟、狼団との出会い』
ロミオ「あー、父さんと母さんに今のうちに言わなきゃ!!」
楓「そうだったね!!」
ロミオは家に向かう
楓「ミラノかー・・・楽しみー♪」
リルム「早くビアンカ様とお会いしたいですわー♪」
ジェシカ「本当に大丈夫なの?」
ロミオ「うん!ミラノの友達が迎えに来るって」
ロベルト「だけどそうゆう大切なことはもっと早く言うもんだよ・・・。今回は特別だぞ^^」
ロミオ「父さん、母さん、ありがとう!!」
ジェシカ「だけど、いつ帰ってくるの?」
ロミオ「それはまだ分からないけど、近いうちには帰るよ♪」
ジェシカ「そう・・・♪」
そして・・・
ロミオ「おーい皆ー、いいだってー!!」
楓「よかったね、ロミオ君^^」
ロミオ「うん♪」
安純「遅いわねー・・・(怒)まだかしら・・・?」
ロミオ「もうすぐで着く頃なんだけど・・・」
   (またミラノに行けるとは・・・嬉しいなぁ・・・♪)
   「そうだ!ミルモたち、お願いがあるんだけど・・・」
ミルモ「何だ?お前がお願いなんて珍しいなー・・・」
ロミオ「黒い兄弟皆もミラノへ連れて来てほしいんだけど・・・出来るかな?」
ミルモ「後でチョコくれるんなら考えてやるけどなー・・・」
楓「・・・(汗)」
ロミオ「うん、絶対にやるからお願い!!」
ミルモ「しゃーねーなー・・・ミルモでポン!!」
カァァァァァ・・・
ロミオ「ダンテたちに魔法掛けたの?」
ミルモ「まぁ、見てなって・・・」
その時、馬車の音が聞こえた
ロミオ「あっ!」
カセラ先生とビアンカが見えた
ビアンカ「ロミオー!!」
ビアンカは手を振った
ロミオ「ビアンカー!!カセラ先生ー!!」
楓「あの子がビアンカちゃんね♪」
ヤシチ「可愛い女だなー・・・♪」
ビアンカ「久しぶりね、ロミオ♪元気にしてた?」
ロミオ「もちろんだ!!先生、こんにちは!!」
カセラ「こんにちは^^元気そうで何よりだ♪」
ビアンカ「でも驚いたわ、急にソノーニョ村に来てって書いてたもんだから・・・それに、ロミオの手紙が空から私の方へ来たし・・・(汗)」
ロミオはギクッっとした、楓たちも・・・
ロミオ「ごめんごめん^^;ミラノへ行きたいって友達が言うから・・・」
ビアンカは楓たちを見た
楓「あなたがアルフレド君の妹のビアンカちゃんね、私は楓♪よろしくね^^」
ビアンカ「よろしく、楓さん^^お兄ちゃんのことを聞いてるんだね♪」
楓「うん♪」
ミルモ「アルフレドに似てるなー・・・」
ビアンカとカセラ先生にはミルモたちが見えてません・・・
結木「俺は結木、よろしく^^」
安純「私は結木君の彼女の安純よ♪」
安純は結木にしがみついている
楓「何言ってんのよ〜、日高さん〜!!(怒)」
ビアンカ「・・・(汗)」
松竹「僕、松竹、よろしくね♪」
ビアンカ「はい!」
タコ「僕タコスやでー!!」
ビアンカ「わっ!タコ・・・なの?」
タコ「せやからタコじゃないてゆーてんねん!!(怒)」
ビアンカ「ご、ごめんなさい・・・(汗)でも、私、こーゆー生き物は初めて見たわ・・・」
楓「お、おもちゃなの・・・^^;」
カセラ「面白いおもちゃだね^^」
ムルモ「何だか僕たち忘れられてるような気がするでしゅ・・・」
ヤシチ「拙者もそう思うのだ・・・」
リルム「まぁまぁ、ビアンカ様には私たちがお見えじゃありませんから・・・^^;」
ビアンカ「あのー、どこから来ましたか?」
楓「日本からなの^^;」
ビアンカとカセラ「に、日本って・・・(汗)」
ビアンカ「どうやってここまで・・・(汗)」
ロミオ「あ、あはは・・・^^;」
カセラ「まぁ、とりあえず乗りなさい^^」
楓「ありがとうございます♪」
−−−・・・そして、ミラノに着いた・・・−−−
ビアンカ「ここがミラノよ」
場所はアルフレドの墓地の近くだった・・・
安純「何よー、都会じゃないじゃないのー!!(汗)」
ロミオ「皆来て」
ミルモたちもアルフレドの墓地へ向かう
アルフレドの墓地には見覚えがある赤毛のショートヘアの1人の女の子がいた・・・
ロミオ「あ・・・」
その1人の女の子が後ろを向いた
ロミオ「ニ、ニキータ・・・」
そう、あの狼団のニキータだった
ニキータ「ロミオ!!お前何でここに!?」
ニキータはビックリしてた
ロミオ「い、いや、友達がミラノに行きたいって言うから・・・^^;」
ニキータは楓たちを見た
楓「初めまして、私は楓♪よろしくね^^」
ニキータ「私はニキータ、よろしく・・・」
ミルモ「コイツ、女の子だったのかー・・・(汗)」
ヤシチ「拙者も今気付いたのだ・・・」
リルム「ミルモ様、ヤシチさん何てことを!?」
タコ「どーもー、僕タコスやでー」
ニキータ「何だこのタコ・・・しかもしゃべってるし・・・(汗)」
タコ「せやからタコじゃないてゆーてんねん!!(怒)」
ニキータ「どー見てもタコだろ!?」
楓「あ、あのね、これは特別のおもちゃなの^^;」
ニキータ「ふーん・・・」
ロミオ「相変わらずだなー・・・ニキータは・・・^^」
松竹「それよりここって・・・」
ロミオ「そうさ、アルフレドの墓だよ・・・」
楓「アルフレド君のお墓・・・」
皆「・・・」
ロミオ「よし、親方に挨拶でもして来よっと!!」
結木「なぁロミオ、黒い兄弟は煙突掃除夫って言ってたよな・・・」
ロミオ「うん・・・」
結木「本で見たんだよ・・・後、煙突掃除夫の子供たちの顔が載ってたんだ・・・」
安純「さっすが結木君ー♪」
楓「詳しー♪」
ロミオ「結木さんも本を読んでるの?」
結木「あぁ♪」
ロミオ「そうだ!!カセラ先生、結木さんに本を貸してもいい?」
カセラ「もちろんだよ^^」
結木「ありがとうございます♪」
ビアンカとカセラ先生とは解散して、ロミオたちは親方(ロッシ)の家に着いた
ロミオ「わぁー、親方の家だー・・・」
楓「ここがロミオ君の親方さんの家・・・」
ロミオ「こんにちはー!!」
ロミオは大きな声を出して言った
ロッシ「!!」
エッダ「こ、この声は・・・!?」
アンゼルモ「!!」
皆外に出た
ロッシ「ロミオ・・・本当にロミオなのか・・・」
ロミオ「親方、おかみさん、アンゼルモ・・・」
エッダ「ロミオ!!」
アンゼルモ「・・・」
ロッシ「ロミオー!!」
ロッシはロミオに近づく
ロッシ「お前どうしてここに?どうしたんだよ!?」
ロミオ「お、親方、落ちついて・・・^^;友達がミラノに行きたいって言うから・・・」
ロッシ、エッダ、アンゼルモは楓たちを見た
楓「は、初めまして、楓です!よろしくお願いします!!」
結木「結木です」
安純「美人の安純よ♪」
松竹「松竹です!」
タコ「僕タコスやー!!」
ロッシ「う、うわぁぁぁー!!」
エッダ「何だこの生き物はー!?」
アンゼルモ「タコがしゃべってるよー母さーん!!」
3人とも後ろへさがった
タコ「せやからタコじゃないてゆーてんねん!!(怒)」
アンゼルモ「どー見てもタコだろ!!」
エッダ「何だい、この生き物は?(汗)」
楓「おもちゃなんですー^^;」
ロッシ「変わったおもちゃだなー^^;」
ロミオ(何かタコスさんが可愛そうに思えてきた・・・)
ロッシ「まぁ、中に入りな^^」
ミルモはエッダを見た
ミルモ「ひぃぃー!!怖い顔だな・・・」
ヤシチ「同感だな・・・」
楓「こらミルモ!!」
ロッシ「ミルモ??」
楓「あははー!!見るもーね!!見るのよー!!なーんちゃってー!!^^;」
ロミオ「あははは^^;」
ロッシ「ははは^^;面白い友達だなー」
エッダ「馬鹿なこと言ってるんじゃないよ!!(汗)」
楓「すいません・・・」
ミルモ「へーへへへ、言われてやんのー^皿^」
楓「ミルモのせいよー!!」
ロミオ「そうだ親方!アンジェレッタの部屋に入ってもいいかな?」
ロッシ「もちろんだ^^」
ロミオはアンジェレッタの部屋を見た
ロミオ「わぁー、やっぱり変わってないなぁ・・・♪」
楓「可愛い部屋ー♪本当に天使って感じー♪」
安純「天使ねぇ・・・」
ミルモ「楓の部屋とは大違いだなー♪」
楓「ひどーい!」
ヤシチ「なかなか綺麗で片付いてるな・・・安純の部屋とは大違いだ♪」
安純「なんですって〜!!ヤシチ〜!!(怒)」
ヤシチ「ひぃぃぃぃ〜!!」
ロミオ「やめてよ、ヤシチが可愛そうだよ!!」
安純「あんたは黙ってなさいー!!(怒)」
ロミオ「・・・はい・・・」
松竹「アンジェレッタかー・・・僕も会ってみたいなー♪」
リルム「きっとアルフレド様のような素晴らしいお方ですわ♪」
ムルモ「僕もアンジェレッタしゃんに会いたいでしゅ♪」
楓「ねぇロミオ君、ロッシさんの子供の男の子の名前は何?」
ロミオ「アンゼルモだよ^^」
楓「私、アンゼルモ君のところに行って来る♪」
結木「俺も行くよ」
安純「結木君が行くなら私もー♪」
松竹「あー南さぁ〜ん」
結局皆でアンゼルモの部屋に行く
ロミオはノックする
ロミオ「アンゼルモ、入るよ!!」
アンゼルモ「・・・」
ガチャッ
楓「私楓♪よろしくね^^」
アンゼルモ「ふんっ!何しに来たかと思えばそんなことかよ!!」
楓「う、うん・・・」
ミルモ「なんだとコラー!!(怒)く〜っ・・・やな奴だな〜!!(怒)」
ヤシチ「同感だ!!(怒)」
ムルモ「可愛げがないガキでしゅ!!(怒)」
安純「南さんのことが気に入らないみたいね・・・私が手本を見せてやるわ♪私は美人の安純よ^^よ・ろ・し・く・ね♪(ウインク)」
アンゼルモ「うっとーしーんだよ!さっさとあっち行けよ!!」
安純「何ですってぇ〜!!(怒)」
アンゼルモ「ひぃぃぃ〜!!母さぁ〜ん、怖いよ〜!!」
アンゼルモは下へ降りて行った
ロミオ「・・・(汗)」
エッダが来て
エッダ「ちょっとあんた、家の可愛いアンゼルモをいじめるんじゃないよ!!(怒)」
安純「何ですってぇ〜!!あっちが嫌味つけてきたから言ってるだけでしょ〜が〜!!(怒)」
2人は言い合いになった
ロミオ「お、おかみさんとまともにケンカしてる・・・(汗)」
ミルモ「まー、安純は特別だ、気にすんな・・・」
そして・・・
ロッシ「また来いよー!!」
ロミオ「ありがとー!!」
楓「はーい!!」
安純「ったく、何なのよあの親子!!子供を甘やかすからあんな捻くれになるのよー!!(怒)」
ロミオ「でも、だいぶいい人になってるんだよ^^;」
安純「あっそ!!(怒)」
楓(アンゼルモ君、どうしてあんな・・・)
楓はアンゼルモのことを考えてた
ロミオ(楓さん・・・?)
その時、
ニキータ「よっ!」
楓「ニキータちゃん!!」
ニキータ「ニキータでいいよ♪それより、ジョバンニたち、早く来いよー!!」
ロミオ「ジョバンニ!!」
狼団の皆が集まった(ジョバンニ、リナルド、リオ、タキオーニ、ファウスティーノ)
ジョバンニ「またしばらく厄介になりそうだな(笑)」
ロミオ「まぁね♪」
タキオーニ「本当にお前は相変わらずだな(笑)」
ロミオ「タキオーニこそ^^」
楓「この人たちは?」
ニキータ「私の仲間の狼団だよ♪」
結木「狼団?」
楓「あ、あのー、初めまして、私楓♪よろしくね^^」
ジョバンニ「俺はジョバンニ」
タキオーニ「変わった名前だなー・・・」
タコ「僕はタコスやー!!」
リオ「うわぁぁー!!タコがしゃべってるぞー!!」
ファウスティーノ「怖いよ〜!!」
リナルド「夢でも見てるのかな・・・?」
タコ「せやからタコじゃないてゆーてんねん!!(怒)」
リオ「どー見てもタコじゃねーかよ!!」
ニキータ「やっぱそう思うだろ!?」
楓「これはおもちゃなの^^;」
ジョバンニ「珍しいおもちゃだな・・・」
リナルド「おもちゃねぇ・・・」
安純「ミラノってロマンチックよねー・・・結木君♪」
結木「・・・(汗)」
安純は相変わらず結木にベタベタ
楓「あー!!ダメー!!(怒)」
安純「うるさいわねー!!お邪魔虫はあっち行ってなさいよー!!(怒)」
楓「私お邪魔虫なんかじゃないもん!!(怒)」
楓と安純「ビリビリビ〜!!」
ファウスティーノ「女の戦いだ・・・」
リオ「怖ー・・・」
リナルド「そうか?」
タキオーニ「やれやれ・・・」
ニキータ「楓があそこまで怒るとは・・・(汗)」
ミルモ「黒い兄弟とか狼団とかややこしいなー・・・」
ムルモ「男ばかりだからつまんないでしゅ(腹黒顔)」
楓「ところでジョバンニ君たちはニキータの仲間だよね?え・・・っと狼団だっけ?^^;」
ジョバンニ「そうだ。それとジョバンニでいい」
松竹「ねぇねぇ、ジョバンニたちはロミオとどうゆう関係なの?」
ロミオとジョバンニたちは黒い兄弟と狼団の関係、黒い兄弟と狼団とのケンカ(17話と18話)のことなど全て話した
楓「そうだったのね・・・」
結木「不良グループってのがどうも・・・(汗)」
楓「あーっ!!忘れてたー!!」
楓はバッグの中からキャンディーを出した
楓「はいこれ、キャンディーだよ^^」
楓は狼団の皆にキャンディーをやった
リオ「おぉー、ありがとー♪」
ファウスティーノ「これおいしいよ、楓さん♪」
安純「口に入れるの早っ!!」
リナルド「サンキュー」
ジョバンニ「ありがとう」
ニキータ「ありがとな!!」
楓「いいえ^^」
リオ「楓さんって優しいなー・・・♪ニキータもこのくらい優しかったらなー・・・」
ニキータ「余計なお世話だ!!ばーか!」
リオ「それに可愛いし・・・」
ファウスティーノ「俺も思った♪」
楓「えっ!?」
リオとファウスティーノの後ろから炎が「ゴォッ」
安純「何言ってんの〜!!私の方が可愛いわよ〜!!(怒)今度その事を私の前で言ったらただじゃおかないわよ〜!!(怒)」
リオとファウスティーノ「ひぃぃぃぃ〜!!」
ロミオ「やっぱり安純さんってすごい・・・^^;」
タキオーニ「俺よりずっと短気だな^皿^」
リナルド「似たようなもんだろ・・・」
ミルモはリナルドを見た
ミルモ「なぁ楓ー、あの赤毛の男、何て名前だ?聞いてくれ!!」
楓「わかった(こそっ)ねぇ、ジョバンニとニキータ以外、まだ名前聞いてなかったわ・・・名前を教えて^^」
ミルモ「アイツだけでいいって言ってんのによー・・・」
リルム「まぁまぁミルモ様^^;」
リオ「俺はリオ!!ねずみのリオ」
楓「ねずみ・・・?」
安純「そのとーりね・・・」
タキオーニ「タキオーニだ、あだ名はブル!!」
リナルド「リナルドだ、仲間は赤毛とも呼ぶ」
リオ「で、こいつがファウスティーノ」
楓「ありがとー♪」
ミルモ「リナルドかー・・・なかなかの美形じゃねーか!!ビケーには悪いけどビケーよりカッコいいしよー・・・」
ヤシチ「拙者と同じ片目・・・」
ムルモ「どーでもいいでしゅ」
楓(確かにリナルド君ってカッコいい・・・でもどうして半分素顔を隠してるんだろう・・・?)
−−−・・・そして、解散して・・・−−−
楓「だけどジョバンニたちがロミオくんたちをいじめてたなんて・・・」
ミルモ「アルフレドと決着がつかないのがちっと可愛そうだな・・・」
ロミオ「・・・」
そして、カセラ先生の家に着いた
ロミオ「こんばんはー!!」
ビアンカ「皆遅ーい!!」
ロミオ「ごめんごめん^^;」
楓「こんばんは^^」
??「遅いぞお人よしー!!」
どこかで聞いたことのある声・・・
ロミオ「ダンテー!!」
そう、あのダンテだった
ダンテ「よっ!久しぶり♪」
ミカエル「ロミオー、会いたかったよー♪」
ロミオ「ミカエルー!!皆ー!!」
アウグスト「お前も変わってないなぁ・・・♪」
アントニオ「本当だなー・・・♪」
ロミオ「だけど皆どうしてここに?」
ミカエル「どうしてって・・・ロミオが皆に手紙で『カセラ先生ん家へ集合』ってな感じで書いてたじゃん。」
ロミオ「そ、そうだったね^^;」
   (そうか、僕がミルモに頼んだんだっけ・・・)
   「でもダンテたちは字が読めないんじゃ・・・?」
ダンテ「字が読める人に読んでもらったんだよ」
ロミオ「そっかそっか^^;」
ビアンカ「皆そろって本当に嬉しいわ♪だけどロミオ、皆にも手紙を出したことは聞いてないんだけどー!?」
ロミオ「ご、ごめん!!(汗)」
ビアンカ「んも〜!!」
ダンテ「ところでこの人たちは?」
ダンテたち、楓たちとお互いに自己紹介が終わり・・・
ミルモ「狼団はともかく、黒い兄弟は人が多いから覚えにくいなー・・・」
ロミオ「少しずつ覚えていけばいいさ!!」
ダンテ「ロミオ、お前誰と話してんだ?」
ロミオ「ははは^^;ひ、独り言なんだ^^;;」
ミカエル「変なロミオー・・・」
カセラ「それじゃ、皆の部屋はあっちだよ^^」
ピア「ゆっくりしていいからね^^」
楓「ありがとうございます、ピアさん♪」
そして、しばらく時間が経って・・・
ロミオ「そうだ!!ミルモ、楓さん、皆ー、ちょっと来てー!!」
ミルモ「なんだぁ?」
安純「一体何なのよ!?」
ロミオ「ミルモたちを黒い兄弟皆に紹介したいんだよ!!何とかならないかな?」
楓たち「えぇぇぇー!?」
 
 続く・・・


■ こやまる (445回/2009/03/28(Sat) 20:41:43/No1305)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、こんばんは☆
なるほど、出会いはキッズステーションでしたか。
キッズステーションは他にもいろんな世界名作劇場を放送していたと思いますので、機会があればぜひ見て欲しいです(私は「わたしのアンネット」が一番大好き)。
「ロミオの青い空」の本放送は日曜夜7時半でしたが、あの重たいストーリーを親子で見ていると、見終わった後に親子で会話が出来なくなりそうです(^^;。

さて小説の方は・・・懐かしすぎて、後半の狼団の皆さんの顔が思い浮かばない(^^;。
これはファンサイトなどを見て思い出さないと。。
ミルモたちが自分には見えて黒い兄弟には見えないという事実が、心優しいロミオには独り占めしているように思えてしまうのでしょうか。
ラストで大きな提案をしましたが、これはさすがの楓たちにも難易度が高そうです。

>アンジェレッタ
そういえばアニメの中盤以降、彼女はまったく出番がありませんでしたが、病気にも負けずにちゃんと暮らしているのだろーか?
彼女にも会いに行くストーリーも見てみたいなぁ…なんて。

それにしても、ロミオにまでチョコをねだるミルモや、ビアンカの前で結木にくっつく安純・・・我慢ということを知らない二人、、ある意味似たもの同士ですね。
タコスの説明で四苦八苦している楓が面白かったです。
これだけ気味悪がられていると「僕はいない方がいいんやろか・・・」とタコスは肩を落としそうですね(^^;。

最後に、アニスさん作の『狼団とアンゼルモの和解』がどうしても見つけられないので、掲示板のアドレスを教えていただくことは可能でしょーか?

それでは次回も楽しみにしています!
では!


■ アニス (37回/2009/03/31(Tue) 09:46:33/No1316)

はい!まぁ今はキッズステーションは有料になってますので、見てませんけど・・・。
後、私の好きな世界名作劇場は、小公女セーラ、アルプスの少女ハイジ、あらいぐまラスカル、赤毛のアンくらいですかね♪
と言っても私の1番好きなのはやっぱりロミオの青い空ですね●^v^●
わたしのアンネット・・・知りません^^;
また、機会があったら、見てみたいです♪

『狼団とアンゼルモの和解』は見つかりませんでしたか・・・。
アドレスは・・・http://8013.teacup.com/romio/bbsです♪
それと、もう1つは、『ロミオSS掲示板』と検索して、沢山のメニューの中から、ロミオSS掲示板とあると思いますので、そこをクリックしてみてください。
お願いします♪

こやまるさんも、ロミオの無料動画やYou Tubeでロミオを見てみてください^^
狼団の皆の顔もすぐに思い出せますので♪
アンジェレッタは、17歳で亡くなります・・・。
まぁ、ビアンカとアンジェレッタは親友になりますけど♪


■ アニス (38回/2009/03/31(Tue) 13:52:34/No1317)

〜第3話・・・『黒い兄弟、楓たちの世界へ行く♪』
皆「えぇーっ!?」
ロミオ「やっぱり無理だよね!?^^;」
ミルモ「あぁ、そんなことはなー・・・人間界に住みたい妖精がいればいいんだが、ロミオが俺たちが見えることはただの偶然ってな訳だからなー・・・」
リルム「私たちもそうしたいのですが・・・」
ヤシチ「黒い兄弟全員が拙者たちが見えることができるのは、可能性が低いからなー・・・」
安純「もう諦めなさいよ」
ロミオ「うん・・・」
楓「そうだ!ドクタさんに作ってもらったら?」
ロミオ「ドクタさん??」
リルム「妖精界の科学者なのですわ♪」
ロミオ「へぇー・・・」
ミルモ「しゃーねー・・・」
ミルモは携帯を出した
ドクタ「もしもーし?ミルモじゃない!どうしたの?」
ミルモ「ちょっと作ってほしいもんがあるんだけど」
ドクタ「なーに?」
ミルモ「妖精が見えない人間にも俺たち妖精が見えるようにできる道具を作ってくれないかな?」
ドクタ「う〜ん・・・」
   (アレを使わせるといけないけど・・・)
ロミオ「あ、あの・・・なかったらいいですけど・・・」
ドクタ「ううん、あるよ^^作ってみるよ!ただし、時間は少しかかるけどいいかな?」
ロミオ「はい!お願いします!」
楓「やったね、ロミオ君♪」
ロミオ「うん♪」
−−−・・・そして1日が過ぎて・・・−−−
楓たち、ロミオ、ビアンカ、黒い兄弟皆が集まって話してた・・・もちろん、ミルモたちも一緒だ・・・
クモモが出てきた
クモモ「すいませ〜ん・・・」
楓たち「!!!」
ロミオ「う、うわぁぁぁ〜!!!」
ビアンカ「きゃ〜!!」
黒い兄弟「ぎゃ〜っ!!」
クモモはドクタのマグカップを置いた
クモモ「すいませ〜ん・・・」
ダンテ「お、おばけだ・・・」
ミカエル「怖いよ〜」
ビアンカ「何だったのかしら・・・?」
黒い兄弟皆はものすごく驚いてた
ドクタ「皆ー、約束どおり作ってきたよー」
ドクタが持ってきたのは、ちびっこパウダーのような道具だった
ミルモ「これは何なんだ?」
ドクタ「これは『トクベツパウダー』だよ!」
楓とロミオ「トクベツパウダー?」
ドクタ「そう、このトクベツパウダーは、妖精が見えてない人間にかけて、さらに魔法をかけるんだよ!」
ミルモ「ふーん・・・ちびっこパウダーみたいだな・・・」
ロミオ「これでビアンカやダンテはミルモたちが見えるの?」
ドクタ「そうだよ♪これは特別に作ったんだからね^^気をつけて使ってね・・・。それじゃ、僕はこれで失礼するね!」
クモモ「すいませ〜ん・・・」
黒い兄弟「うわぁぁぁ〜!!」
ロミオ「ありがとうー!!」
ダンテ「なぁロミオ、お前楓さんと何2人で話してたんだ?」
ロミオ「ははは!!何でもないよ^^;それより面白いことを教えてやるよ♪」
ビアンカ「面白いこと?」
楓「皆ちょっとごめんねー♪」
楓は黒い兄弟皆にトクベツパウダーの粉をかけた
アントニオ「な、何するんだよ!?」
ミカエル「ひどいよ〜」
ロミオ「ミルモ!今のうちだっ!!」
ミルモ「ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・
ミルモ「よっ!」
黒い兄弟皆「う、うわぁぁぁ〜!!!」
ビアンカ「な、何ー!!?」
ダンテ「どーせ、タコスのようなロボットだろ?」
ミルモ「俺はロボットじゃねー!!(怒)タコのようなロボットと一緒にすんじゃねー!!(怒)」
ロミオ「あ、あのね、簡単に説明するね^^;」
楓とロミオは妖精のことを説明した・・・
ビアンカ「へぇ〜・・・妖精って本当にいたのね♪私、とっても嬉しいわ^^」
ダンテ「さすがのオイラもビックリしたよ!!(汗)」
ミルモ「へっへー!!」
ミカエル「よろしくね、ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモ♪」
ミルモ「おう、よろしくな♪」
リルム「よろしくお願いします^^」
アントニオ「ってことは、楓さんたちは本当に別の世界から来た人間だよね・・・?」
楓「うん♪」
ビアンカ「何年後の未来なの?」
結城(ここの世界は江戸時代くらいだから・・・)
  「100年よりもずっと未来から来たんだよ、俺たち・・・」
楓とダンテ「ひゃっ、100年ー!?」
エンリコ「ってことは俺たちはもう、楓さんたちよりもずっと年上ってことかよ・・・?」
ミカエル「生きてたとしてもヨボヨボのおじいちゃんだもん」
安純「そーゆーことのなるわね」
ビアンカ(やだ・・・私、楓さんたちよりもずっとおばさんなんだわ・・・)
ロミオ「ってことだから・・・^^;」
ロミオは今、アルフレドのことを思い出していた
ロミオ(アルフレド、君がもし生きていたらミルモたちと今、どんなに楽しい時間を過ごしてるんだろう・・・ニキータも君の墓を守ってるよ・・・本当に僕は最高に幸せだよ♪)
   「そうだっ!!楓さんたちの世界は子供たちが自由に生きて過ごしてるかな?」
楓「えっ?う、うん・・・」
ロミオ「本当!?よかったー!!」
   (アルフレド、君が望んでいた平和がやってきてるよ♪)
安純「何言ってんの!?当たり前でしょ!」
アウグスト「当たり前なんかじゃないんだこれが・・・」
楓「そうだよね・・・私たちには何も想像できないんだもん・・・」
ダンテ「そうだっ!!オイラたちを楓さんたちの世界へ連れてってよ!!」
楓「いいわねー!!ミルモ、連れて行かれるでしょ?」
ミルモ「あったりめぇよー!」
ロミオ「やったー!!」
ビアンカ「未来へ行けるなんて夢みたいー♪お兄ちゃんが聞いたらどんなに喜んでいたのでしょう♪」
結木「だけどロミオたちはイギリス人だから、言葉が通じないと思うけど大丈夫なのか?」
ベナリーボ「あっそっか・・・」
ミルモ「心配いらねーよ!!俺様の魔法を甘く見るな!!」
ミカエル「よかったぁー♪」
ビアンカ(本当に妖精の魔法ってすごい!!)
松竹「んじゃ、明日の朝8時に出発だー!!」
皆「オー!!」
−−−翌朝・・・8時になって・・・−−−
ミルモ「よぉーし皆ー!この中(黄色の袋)に入れー!!」
ダンテ「こーんな袋に入ったら本当に着くって言うのかよ!?」
アントニオ「何だか信じられないなー・・・」
ミカエル「この中に皆入らないよ・・・」
ミルモ「文句があるんなら入るんじゃねー!!(怒)」
そして皆、袋の中に入った・・・

−−−・・・楓たちの世界に着いた・・・−−−
ここは楓たちの学校の屋上だった
楓「ここは学校の屋上じゃないのー!!」
ロミオ「学校の・・・?楓さんたちの学校なの?」
楓「うん♪」
ビアンカ「学校かー・・・お兄ちゃんに見せてやりたいわ♪」
楓はビアンカを見て微笑んだ
ダンテ「わー!!オイラが見たことがないものばかり・・・」
そう、昔の時代のロミオたちには想像のつかない物ばかりがあった
車、携帯、パソコン、電気、電車、その他いろいろ・・・
ミカエル「さすが未来ー!!」
タコ「喜んでいただいて僕も嬉しいですー!!」
楓「うん♪」
ミルモ「あっ!今日は妖精学校の日だ!!」
ロミオ「妖精学校?あっそっか!!人間界で修行中の妖精は学校には行かなくてよかったんだよね♪」
ミルモ「あぁ、そうゆうことだな♪」
ビアンカ「だけど、妖精界では学校がないの?」
楓「あのね、私、半年間妖精学校に通ってたの♪それで、私が妖精学校を卒業して、ここの分校が出来たのよ♪」
ロミオ「えー!?楓さん、妖精学校に通ってたの?」
楓「うん♪」
ビアンカ「いいなぁ〜♪私も行ってみたいなー♪」
ジュリアーノ「僕も妖精界へ行って見たいなぁー♪」
ロミオ「だけど、人間は妖精界へは行けないんだよね!?」
ミルモ「あぁ・・・」
ビアンカ「なら仕方ないわね・・・」
キーンコーンカーンコーン・・・
楓たちの学校のチャイム
結木は屋上にある時計を見た・・・
見たら12時20分昼食の時間だった・・・
結木「もうそんな時間か・・・」
楓「えっ!?でもここに来るときは8時だったじゃん!!どーなってんの?」
結木「時の速さと流れが違うんだよ」
ロミオ「世界が違うからかな・・・」
結木「あぁ、そう言うことになるな・・・」
ビアンカ「でも楓さんたちは今日、学校なんじゃ・・・?」
安純「いいのいいの!」
松竹「でも誰も屋上に来ないかなー?それに僕たち今、私服だし・・・」
ダンテ「そのときは・・・このダンテ様にお任せを!!」
安純「まーいーけど・・・役に立たなかったらどうなるかわかってんでしょ〜ね〜!!(怒)」
ダンテ「・・・やっぱ、自信ないや・・・ミルモたちの魔法に任せるよ・・・」
皆「・・・(汗)」
アウグスト「こっ・・・怖ー・・・」
ミカエル「狼団よりもずっと怖いよ・・・」
そして妖精学校から・・・ガチャッ
ミルモ「おっ!?ペータたち!!」
そう、あのいつものメンバーのペータ、ビケー、マンボ、ガビン、アンナ、インチョだった
ペータ「ミルモだべ!!」
ロミオ「わっ!!ミルモの友達?」
ミルモ「あぁ!俺のクラスメイトさ」
マンボ「あれ?見かけない人間がたくさんいるぞ・・・」
アンナ「ミルモ、紹介してよ^^」
ミルモ「こいつらは黒い兄弟だ♪」
ビケー「黒い兄弟?」
ペータ「何だべそれ?」
ミルモは、ロミオたちのことを全て話した・・・そして、アルフレドのことも・・・
インチョ「・・・えー・・・私の計算では信じられません!!その昔の時代から来たとか別の世界とか・・・」
ダンテ「計算してないだろ!?」
インチョ「うっ!」
マンボ「でも、アルフレドさんがどうして死ななきゃいけないんだ・・・?」
アンナ「そうだよね・・・」
楓「皆・・・」
ペータ「切ないべ・・・(号泣)」
ロミオ「・・・自己紹介がまだだったね^^;僕はロミオ♪よろしくね^^」
ビアンカ「私はビアンカ、よろしくね^^」
ペータ「よろしくだべ♪」
そして、皆お互いに自己紹介が終わり・・・
ビケー「あぁ、僕って美しい・・・♪」
ビケーはいつもどおり、鏡を見てた
ダンテ「どこが美しいって思うんだぁ〜??」
ミルモ「ビケーはなー、妖精界1の美形なんだぞ!!」
ロミオ「そ、そうなんだ^^;」
ダンテ「ありえねー・・・これがか??(汗)」
マンボ「確か、アルフレドさんってビアンカさんのお兄さんだよね?」
ビアンカ「えぇ!とっても素晴らしいお兄ちゃんだったわ♪」
ヤシチ(拙者は、ジョバンニの気持ちがよく分かるかもしれん・・・アルフレドとの決着がつかずに・・・ミルモがもし、拙者の前からいなくなってしまったら、拙者はどうなっていたんだろう・・・)
安純(ヤシチ?)
マンボ「そうだっ!!ロミオさん、俺が今からカッコいいところを見せてやるから見ててよ!!」
マンボはいつもどおり、スケボーを持ってた
ロミオ「うん!!」
ダンテ「面白そうだな、オイラも見学させてもらうぞ」
ミカエル「僕もー!!」
    (てゆうか、アレ(スケボー)何だろう?)
マンボ「よっしゃ、行っくぞー!!それー!!」
ロミオ「おぉー、すごいぞマンボー!!」
ビアンカ「頑張ってー!!」
マンボ「そうかそうか♪」
調子に乗ったマンボは、壁にぶつかりそうになる
バルトロ「前!!前!!」
マンボ「えっ!?」
ドッカーン・・・マンボは壁にぶつかった
マンボ「いったぁ〜・・・」
ミルモ「ケーケケケ、カッコ悪いなー・・・」
楓「あはは^^;」
タコ「ごっつカッコ悪いですわー」
ペータ「カッコ悪いべ・・・」
ビケー「カッコ悪いなぁ♪」
ガビン「・・・カッコ悪い・・・」
アンナとインチョは呆れてた
ヤシチ「本当にカッコ悪い奴だなー・・・」
ムルモ「でしゅ・・・」
マンボ「カッコ悪いって言うなー!!(涙)」
ロミオ「皆でカッコ悪いって言うことないだろ!!マンボ、大丈夫!?」
ビアンカ(ちょっと可愛そう・・・)
ガビン「僕たち、怒られちゃったよ・・・ガビ〜ン・・・」
ミルモ「ロミオって人が良すぎだろ?」
ダンテ「やっぱミルモもそう思うだろ?」
マンボ「うん、ありがとう・・・ロミオさん」
ロミオ「いいよそんなこと^^」
ビアンカ「ケガはない?」
マンボ「うん、ありがとう♪」
ビアンカ「いいのよ^^」
インチョ「あー!!もう、授業が始まってしまいます!!皆さん、戻りましょ!!」
あんな「それじゃ、私たちは教室に戻るね!!」
ミルモ「おう!」
ペータたち「バイバーイ」
楓とロミオとビアンカ「バイバーイ」
ロミオ「また妖精の友達が増えたぞ〜♪」
ビアンカ「お兄ちゃんにも紹介したいくらいよ♪」
ロミオ「そうだね♪」
ミカエル「ちょっとここの世界を皆で散歩しようよ!」
ビアンカ「私も丁度言おうと思っていたところよ♪」
リルム「賛成ですわー!!」
楓「でも、今は学校だから屋上からは降りられないよ・・・」
ロミオ「そっか・・・ミルモ、何とかならないかな?」
ミルモ「チョコ3個な♪(キラキラ目☆)」
楓「ミルモ!!(怒)」
ミルモ「は、はいぃー!!(汗)」
ロミオ「・・・(汗)」
ミルモ「ミルモでポン!」
カァァァァ・・・
ミカエル「これは?」
ミルモ「これは『※とうめいフラフープ』」
※ミルモでポン!の原作8巻に出てきた妖精通販アイテム
ビアンカ「とうめいフラフープ?」
ミルモ「このフラフープを腰でまわすと・・・」
リルムが透明になった
ミルモ「透明になるのだ!!」
楓「わーっすごーい!!」
アウグスト「でもこれ俺たち人間には小さすぎるぞ」
ミルモ「んなの大きくすりゃいいんだよ、ミルモでポン!!」
そして皆透明になって学校の廊下を歩いた
悦美とすれ違う
楓「あ、悦美だ・・・」
ロミオ「友達?」
楓「うん♪」
ミカエル「ミルモたちのことは見えてないの?」
楓「うん」
そして、街に出た
ロミオたち「うわぁぁー♪」
ロミオ、ビアンカ、ダンテ、ミカエル、黒い兄弟皆は街に見とれていた
ダンテ「すげーすげー!!」
皆はそれぞれと好きなところを見学した
(ミルモでポン!20話の『ミルモはまってるぅ〜』のペータたちが始めて人間界を見ていたときと同じ)
ダンテ「何だこれー!?」
他人「はぁ?おめー、こんなのも知らねーのかよ・・・これは、エレベーターだ、バーカ!!」
ダンテ「やな奴だなー・・・」
ミカエル「すごいすごいー!」
アントニオ「うわー、カッコいいなー!!」
アントニオは服を見てた
ロミオ「すごいなー!!アルフレドに見せてやりたいよー♪」
ビアンカ以外の黒い兄弟ははしゃぎすぎてる
楓「あはは^^;」
安純「あんたたち〜、いい加減にしなさいよ〜!!(怒)」
ロミオたち「・・・はい・・・ごめんなさい・・・」
ビアンカ「やっぱり安純さんってすごい・・・(汗)」
ヤシチはビアンカにこっそり
ヤシチ「安純はいつもあーなのだ(汗)」
ビアンカ「へぇー(汗)」
そして、電車では・・・
ロミオ「わー!!速い速いー!!」
ダンテ「汽車より速いぞー!!」
ミカエル「さっすが未来ー!!」
ビアンカ以外の黒い兄弟皆はまた大きな声ではしゃいでた
お客さん皆、楓たちを見てた
ビアンカ「また始まった・・・(汗)」
楓と結木と安純と松竹「・・・(汗)」
この4人はとても顔を赤くしてた
安純「何で私までこんな目に・・・(怒)」
ミルモ「いや〜・・・恥ずかし〜・・・」
ムルモ「妖精でよかったでしゅ〜・・・」
ヤシチ「全くだ・・・」
ロミオ(アルフレド、僕は今、未来に来てるんだよ!!君がここにいたら、どんな顔をしてるんだろう♪)
−−−・・・そして、時間が経って・・・−−−
楓「皆、私たちの世界はどうだった?」
ロミオ「最高だったよ!!何か、僕たちの世界よりもずーーーっと1人1人の子供が自由だったがよく分かる♪父さんと母さんと弟たちにも見せてやりたいくらいだよ♪」
ビアンカ「えぇ!!私も同じよ♪お兄ちゃんがこの世界を見たら、どれだけ喜んでいたのでしょう♪お兄ちゃんにも見せてやりたいよ・・・」
ビアンカはちょっと沈んだ感じだった
楓「ビアンカちゃん・・・」
結木「さぁ、帰ろう・・・」

 続く・・・


■ こやまる (453回/2009/04/01(Wed) 07:50:02/No1329)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、おはようございます☆
『狼団とアンゼルモの和解』…リンク先から見つかりました!
つい最近投稿されたばかりだから、タイトルで検索しても見つからなかったわけでしたか…。
後ほどじっくり読ませていただきます。

>アンジェレッタは、17歳で亡くなります・・・。
こ、これは知りませんでした(ショック…)。
アニメ版でその描写があったのかどうか記憶が全くないのですが、もしかしたら原作の方の描写なのかな?

>後、私の好きな世界名作劇場は、小公女セーラ、アルプスの少女ハイジ、あらいぐまラスカル、赤毛のアンくらいですかね♪
懐かしい作品がたくさん・・・。
他には赤毛のアンの1年前に放送された「ペリーヌ物語」をオススメしておきます。
私個人的には、世界名作劇場の中でペリーヌ物語のラストが一番泣けました(T-T)。
バッドエンドじゃなくてハッピーエンドとして。

それでは小説の感想です。
どんな方法で黒い兄弟にミルモたちを見せるのか…?
無理矢理妖精界へ連れていくとかいろいろ考えましたが、まさかの天才科学者の登場にびっくりしました。
というかドクタの存在をすっかり忘れていた私。。
使いようによってはドクタはかなりの便利キャラでもありますね。
そして実際に妖精が見えても黒い兄弟たちの反応は意外とあっさりでしたね。
楓とかタコスとか黒い兄弟にとっては不思議なことの連続でしたので、その状況の中で妖精が見えても驚きの追加でしか無いのかもしれません。
(というかクモモに対しての方が驚きが大きいし^^;)

そして今度は現代にもタイムスリップ!
20話の妖精と同じようにはしゃぎまわるみんな…馬車しか走っていない時代はのどかな妖精界と似たようなものですからね。
ここまで夢のような状況を満喫してしまうと元の時代のミラノに戻りたくなくなる子も出てきそうな予感がしますが大丈夫かな?

>ロミオ「皆でカッコ悪いって言うことないだろ!!マンボ、大丈夫!?」
今回のツボはこれですね。
ミルモの言うとおりいくら何でも人が良すぎるだろ…なロミオですが、これがロミオの素の性格ですからね。
マンボの性格を考えると、この後マンボはさらにかっこいいところをロミオに見せそうな気がします(笑)。

それでは次回も楽しみにしております。
では!


■ アニス (39回/2009/04/04(Sat) 09:47:22/No1342)

こやまるさん、『狼団とアンゼルモの和解』はどうでしたか?
是非、感想を聞かせてください!!

いいえ、アンジェレッタは17歳で亡くなるのを知ったのは、脚本集から知りました。

それでは、4話目を書いていきます♪

〜第4話・・・『死の憂鬱・・・』
ミルモと楓とタコはミラノを散歩してた
ミルモ「なぁ楓ー、くもっちょ買ってくれよ〜」
楓「ダーメ!!さっきチョコ食べたばかりじゃないの!!それにここの世界にくもっちょはないんだから!!」
ミルモ「くそー!!なんて不幸な世界なんだぁー!!(怒)」
楓とタコ「・・・(汗)」
その時、見覚えがある4人の少年たちとすれ違った
楓「あなたたちはあの時の・・・」
男の子たちは振り返った
タコ「タキオーニはんたち!!」
そう、狼団のメンバーのタキオーニ、リナルド、リオ、ファウスティーノだった
リオ「楓さん!!」
楓「偶然ねー♪どこかお出かけ?」
ファウスティーノ「うん!アジトに行く途中なんだ♪」
楓「アジト?」
リオ「あっ!馬鹿!!」
ミルモ「何だそりゃ?」
狼団には妖精が見えてません
楓「ねぇ、アジトって何?」
楓は興味津々に聞いた
リオ「えっ・・・と俺たち狼団のアジトだよ!!」
楓「へぇー・・・♪」
ファウスティーノ「楓さんもアジトに来ない?」
タキオーニ「ダメに決まってるだろ!?」
リオ「いいじゃないか、楓さんは特別だ♪」
楓「本当にいいの?」
楓の目はキラキラだった
リオ「当ったり前じゃん!!」
リナルド「後でジョバンニが怒っても知らないからな・・・」
楓「わぁー、ありがとう♪」
タコ「レッツゴーやでー!!」
アジトに着いた
ミルモ、楓、タコはアジトをじーっと眺めた
楓「すっごーい!!これ全部リオ君たちが作ったの?」
リオ「うん♪結構苦労したけど・・・」
ミルモ「んなのただの子供地味た遊びじゃねーかよ!!」
楓「ミルモ!!」
タキオーニ「ミルモ?」
リオ「何それ?」
タコ「あはは^^;」
ファウスティーノ「ミルクの間違いなんじゃない?」
楓「そ、そうなのよ、ミルクと間違ったのよ^^;;」
 (ファウスティーノ君、ナイス!!(汗))
リナルド「わざとらしいな・・・」
リオ「まぁ入ってよ」
楓「わぁー・・・」
リナルド「座れよ」
楓「ありがとう♪」
タコ「これ何でっか?」
タコは多くのビンを指した
タキオーニ「あぁこれか?どー見ても酒のビンだろ?」
楓「さ、酒ってあなたたちまだ子供なのにお酒なんか飲んでるの!!?」
ファウスティーノ「まぁ飲んだことはあるよ」
タコ「どーゆー意味でっか?」
リオ「ニキータが働いてる酒場の酒のビンなんだよこれは、で、ニキータが働いてる酒場の酒を飲んだことあるんだよ、俺たち狼団は」
楓「えー・・・私飲んだことないのにー・・・」
ミルモ「さすが不良グループってだけはあるなー(笑)」
楓「ねぇ、好きな女の子とかいる?」
タキオーニ「好きな女の子?いねーよ、そんなの」
リナルド「そんなのいるわけないだろ・・・」
リオ「俺もいないし、ファウスティーノもいないってさ・・・楓さんは好きな男の子はいるの?」
楓「う、うん・・・」
楓は赤面した
タキオーニ「あの背の高い男だろ!?あの短気女がベタベタしてた」
楓「うん、結木君って言うの♪短気女って・・・あぁー・・・日高さんのことか・・・」
リオ「そうそう、あいつも結木君のことが好きなんだよね?」
楓「うん、すっごい手ごわいけど負けないんだから!!」
リオ「楓さんなら大丈夫だよ!!楓さんの方がずっと優しいし・・・」
  (俺だったら絶対に楓さんを選ぶな・・・)
ファウスティーノ「鬼のように怖かったもん!!」
リオ「思い出したくもねぇや・・・」
ガチャ・・・ジョバンニが来た
リオとファウスティーノ「・・・あ・・・」
ジョバンニは楓を睨みつけた
ジョバンニ「なぜお前がここにいる?」
楓「え?」
タキオーニとリナルドとリオとファウスティーノ「・・・」
さらにジョバンニは激怒した
ジョバンニ「てめぇら、なぜコイツをここに連れてきたんだ!?」
タキオーニたち「・・・」
ジョバンニ「答えられないのか!?」
ジョバンニはリオの襟をがしっとつかんで
リオ「ひぃぃっ!!」
ジョバンニ「この裏切り者が!!」
ジョバンニはリオを放した
楓「ちょっと何てことすんのよ!?リオ君、大丈夫?」
リオ「・・・うん・・・」
楓「私が強引に頼んだのよ!!」
リオ「か、楓さん!!」
楓「やるなら私をやればいいじゃないの!!リオ君たちを怒鳴りつけないでっ!!」
タキオーニたち「・・・」
ジョバンニは楓の手を引っ張って楓を壁にぶつけてジョバンニは手を壁にバンッと鳴らした
ジョバンニは楓の目の前で
ジョバンニ「なぜ狼団のアジトに入った!?俺たち狼団はお前みたいなヘラヘラしていて楽して生きている奴とは違うんだよ!!ふざけんじゃないぞ・・・」
ジョバンニの目には、激しい怒り、憎しみが込められていた
楓はゾクッっとした
楓(・・・な、何?・・・この前のジョバンニと全然違う・・・ものすごく怒っているのが伝わって来る・・・・・・こっ・・・怖いっ!!)
ジョバンニ「もう二度と顔も見たくねぇ・・・早くここから出て行け・・・」
タコ「は、はい・・・」
ミルモ「あんなに怒ることないじゃねーかよ!!(怒)」
楓はジョバンニに手を出そうとしたが、ジョバンニはこの手をぐいっっとした
楓「イタッ!!」
ミルモ「楓っ!!」
リオ「・・・もうやめて・・・ジョバンニさん・・・」
リオはビクビクしながらも止めようとしたが、リナルドがリオの肩にポンと手をおいた
リナルド「止めても無駄だ・・・」
リオ「で、でも・・・」
楓「あなた、何様のつもりなの!?」
楓はついに怒りが爆発して
楓「私にはまだ、左手が残っているのよっ!!」
バシッ・・・楓はジョバンニの頬を叩いた
ミルモ「楓ー!!」
タコ「楓はん!!」
リオたち「!!」
しーん・・・
楓「私だってねぇ・・・ヘラヘラして生きてるんじゃないのよ!!」
楓はそう言って、狼団のアジトを出て行った
ミルモも楓を追いかけた
タコ「し、失礼します!!」
タコもその一言を言って、楓を追いかけた
しーん・・・残された5人の狼団の少年たち・・・
タキオーニ、リナルド、リオ、ファウスティーノは何も言わずに帰って行った
ジョバンニの頬は少し赤くなってた
残されたジョバンニはしばらく1人で黙ってた
楓はカセラ先生の家に戻って・・・ガチャ
ロミオ「あっ!楓さん♪」
ビアンカ「おかえり^^」
楓「ただいま・・・」
楓はそう言って部屋へ入ってしまった
ロミオたち「・・・」
結木「・・・南?・・・」
リルム「楓様、何だか元気がなかったようですわ・・・」
ビアンカ「とても心配だわ・・・」
ロミオ(楓さん?)
松竹「南さぁ〜んどうしたんだよ〜?」
松竹は楓のところに行こうとしたが
ダンテ「少しは気を使え!!」
ダンテは松竹を止めた
部屋では
楓「・・・」
楓はベッドに寝込んだ
ミルモとタコ「・・・」
楓「・・・どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・私はただ、狼団の皆とも仲良くなりたかっただけなのに・・・・・・無理もないよね・・・ジョバンニたちの秘密基地に勝手に入った私が悪いんだもん・・・・・・リオ君たちに悪いことしちゃったな・・・私、ジョバンニに言い過ぎたかな?・・・」
楓は泣いた・・・
ジョバンニは、家に着いた・・・ガチャ・・・
ジョバンニ「・・・」
祖母「こらジョバンニー、帰ったときはいつも『ただいま』って言えって言ってんでしょーが!!」
ジョバンニの祖母は大声で言った
ジョバンニ「あぁごめんごめん」
そう、ジョバンニの家では、祖母と2人暮らしだったのだ
ジョバンニはベッドに寝込んだ
ジョバンニは楓のことを思い出してた
ジョバンニ「・・・」
・・・『私楓!よろしくね^^』
   楓が狼団皆にキャンディーをやった場面
   『私にはまだ、左手が残っているのよ!!』・・・
ジョバンニ(・・・そう言えば、この俺に手を出した女は初めてだな・・・)
−−−・・・次の日(午後3時)・・・カセラ先生の家・・・−−−
リルムとビアンカは楓のところに行く
リルム「楓様、昨日は何かありましたか?」
ビアンカ「夜ご飯もあまり食べていなかったから・・・」
楓「心配かけてごめんね・・・。私ちょっと散歩してくるね・・・」
リルム「はい・・・」
ビアンカ「気をつけてね・・・」
ミルモもタコも一緒だ
ロミオは楓たちを追う
ヤシチ、ムルモはお菓子を食べてた
結木は本を読んでた
安純は相変わらず結木にベタベタ
安純「あ〜、邪魔者は去ったわ♪」
松竹は昼寝中
黒い兄弟皆は個人で遊びに出かけ中・・・
楓「・・・」
ロミオ「楓さ〜ん!!」
楓「ロミオ君!!」
ロミオ「本当にどうしたんだよ!?僕でよかったら相談に乗るよ!!」
楓「・・・私昨日、ジョバンニとケンカしちゃったの・・・」
ロミオ「・・・え?・・・ジョバンニと?」
ロミオは一瞬耳を疑った
楓「うん・・・それで私最後にジョバンニを叩いてしまったの・・・」
ロミオ「ジョバンニを!?」
あの狼団のリーダーで、ケンカが恐ろしく強いと言われているあのジョバンニを・・・
その時、ニキータと遭遇した
ニキータ「よっ!!」
ロミオ「ニキータ!!」
タコ「何してはるんですか?」
ニキータ「今仕事が終わったとこだからそのついでに散歩してたところだ」
ロミオ「ふーん・・・」
ニキータ「楓、どうしたんだよ!?」
楓「・・・私、昨日狼団のアジトに・・・」
ニキータ「知ってるよ」
ニキータは楓を見て微笑んだ
楓「どうして?」
ニキータ「昨日偶然ファウスティーノ会ってよー・・・ファウスティーノに聞いたんだ・・・楓、最後にジョバンニをビンタしただろ?」
楓「・・・うん・・・」
その時、ニキータの次にジョバンニと遭遇した
楓とジョバンニ「!!」
ロミオとニキータ「ジョバンニ!!」
ジョバンニは去ろうとするが
楓「待って、ジョバンニ!!」
ジョバンニは止まった
楓「昨日はごめんね・・・勝手にアジトに入ったりして・・・でもリオ君たちに怒鳴ることはないと思うわ・・・」
ジョバンニ「俺も昨日は悪かった・・・だけどお前に俺の気持ちなんか・・・」
ニキータはジョバンニの横に来た
ニキータ「もうタキオーニたちのことも許してるだろ?アイツらだって悪気があって楓にアジトを教えたんじゃないよ・・・。アイツらだって、落ち込んでたぜ」
ジョバンニ「あぁそうだよな・・・」
ロミオ「と、とにかくどこかへ移動しよう!!」
ジョバンニ「俺は今、家に帰るところだ・・・」
ニキータ「そんじゃ、ジョバンニん家にレッツゴー!!」
ジョバンニ「お前らも行くのか・・・まぁいいけどな」
ロミオ(そう言えば、ジョバンニの家族は見たことなかったなぁ・・・)
ミルモ「なぁロミオー、お前ジョバンニん家行ったことあるのか?」
ロミオ「ないよ」
ニキータ「ロミオ、何こそこそしてんだ?」
楓とロミオ(ギクッ!!)
ロミオ「あはは^^;何でもないよ!!」
ニキータ「変な奴だなー・・・」
ジョバンニの家に着いた
ジョバンニ「ただいま・・・入っていいぞ・・・」
楓とロミオ「お、おじゃまします!!」
祖母「ニキータじゃないか!!久しぶりだね^^あれ?見たことのないお友達だね♪」
ロミオ「は、初めまして、ロミオです」
楓「初めまして、楓です」
タコス「僕はタコ・・・」
ジョバンニはタコをがしっとつかんで、自分の部屋に持って行き
タコ「何するんでっか〜?」
ジョバンニ「静かにしろ!今ばぁちゃんがお前を見たらどれだけビックリするか・・・」
楓「ごめんねタコさん^^;」
ロミオ「少しの辛抱だからね^^;」
ミルモ「確かになー・・・大人は頭が硬いって言うからなー・・・(笑)」
祖母「??」
ジョバンニ「ばぁちゃん、後は俺がそこの片付けやっておくからあっちでゆっくりしてな」
楓「へぇー・・・ジョバンニって偉いわね♪」
ジョバンニ「ふんっ・・・そんなのどーだっていいだろ」
楓(ふふっ♪ジョバンニは、おばあちゃんのことが大好きなんだわ♪)
ニキータ「楓・・・何1人でニヤけてんだ?」
楓「ふふ・・・何でも♪」
ロミオ「?」
ジョバンニ「おい楓、お前は特別にアジトに入っていい・・・だけどお前はたいした奴だ・・・俺に手を出した女はお前が始めてだからな♪」
楓「ありがとう♪だけど、別に私は・・・」
ロミオは微笑んだ
楓「そう言えば、ジョバンニはおばあちゃんと2人暮らしなんだね♪お父さんとお母さんは?」
ジョバンニとニキータ「!!」
ジョバンニ「父さんと母さんは死んだ・・・」
楓とロミオ「!!」
ニキータ「・・・」
ジョバンニ「俺の親父はそう、奴と・・・アルフレドと同じ病気で死んだんだ」
楓とロミオは一瞬暗闇が見えた
楓「・・・うそ・・・?」
ジョバンニ「俺は親父が病気に負けないって信じてたんだ・・・だけど、ダメだった・・・」
楓「・・・ひっく・・・」
ロミオ「・・・」
ジョバンニ「・・・誰にも言うなよ・・・」
ジョバンニは今でも泣きそうな顔で楓に微笑みながら言った
楓「う・・・」
ジョバンニ「!!」
楓は泣きながらジョバンニを抱きしめた
楓「言うわけないでしょ!?・・・うっ・・・余計なこと聞いてごめんね・・・」
ジョバンニ「・・・」
ロミオとミルモとタコは外に出た
ニキータ「ロミオ!!」
ニキータも出た
ロミオ「・・・僕、知らなかったよ・・・ジョバンニのお父さんがアルフレドと同じ病気で死んだなんて・・・」
ニキータ「そうだよな・・・」
部屋には楓とジョバンニだけだった
楓は号泣
ジョバンニは楓の背中を優しく支えた・・・

 続く・・・


■ こやまる (462回/2009/04/06(Mon) 22:15:36/No1354)
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アニスさん、こんばんは☆

今回はジョバンニにスポットライトが当たりまくりですね。
黒い兄弟と同盟を結んだという経緯があっても、彼らの生い立ちや境遇までは変わるわけでもなく…。
自分たちの境遇とひとつも重ならない楓はジョバンニにとっては部外者でしかないのですが、そこは我らが主人公の楓さん、かつてのダアク戦のように、相手が誰であろうと納得のいかない部分はきちんと言い返しますね(ジョバンニをダアクに例えるのもどうかとは思いますけど^^;)。

ジョバンニも自分の考えの狭さに少なからず悩んだのでしょうね。
翌日は楓をしっかり受け入れる様子でとても微笑ましいです。
そして両親の死の悲しみをみんなで分かち合う・・・まるで自分のことのように悲しむ楓を前にして、ジョバンニは前日の自分の行動をすぐに後悔することに・・・このドラマチックな展開が本当に素晴らしいです。

それにしても、その間出番の無かった安純や松竹くんたちはその間何をしていたんだろーか?
観光や食事をわいわい楽しんでそうな予感がする。。

『狼団とアンゼルモの和解』も読ませていただきましたよ。
アンゼルモはすっかり後悔の塊ですね。
周りはみんなアンゼルモのことを許していて、アンゼルモ自らが行動を起こすのを待っている・・・最後のエッダの微笑みがすべてを物語っていますね(^^)。
彼の行動は果たして実現されるのだろーか?
当時の時代を考えるとそう簡単にあちこち行き来出来るものでもないので、きっと彼らが大人になったときに、少年時代の思い出を語りながら親友の誓いを立てるのかなと私は思っています。

最後に4話達成しましたので、「いただきもの小説」へ掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
お返事をお待ちしております〜。

では!


■ アニス (40回/2009/04/08(Wed) 10:29:08/No1361)

こやまるさん、『狼団とアンゼルモの和解』の感想をありがとうございます♪

>いただきもの小説
どうぞ、掲載してください!!
お願いします♪

次に、5話目を書いていきます♪

〜第5話・・・『片目』
楓は1人で狼団のアジトに向かった
ガチャ・・・
楓「あ・・・リナルド君・・・」
リナルド「・・・」
そう、アジトにはリナルド1人だけだった
楓「今日は1人なのね」
リナルド「あぁ」
しーん・・・
楓(冷静な子^^;)
 「あ、あのさ、リナルド君ってすっごくモテるでしょ!?」
リナルド「さぁ・・・俺はそうゆうのには興味ないからな・・・」
しーん・・・
楓「(汗)・・・それじゃ、どうして素顔を半分隠してるの?」
リナルド「・・・・・・・・・・この左目は見えないんだ・・・」
楓「!!見えないって・・・」
リナルド「そう、俺の左目は失明してるんだ・・・暗くて何も見えないんだ・・・」
楓「・・・うそ・・・っじゃあ、お父さんとお母さんは何処で働いてるの?」
楓は余計なことを聞いてしまったと思い、さらに話を変えてみたが・・・
リナルド「母さんは売春婦なんだよ・・・」
楓「へぇー・・・売春婦かー・・・って・・・えぇぇーっ!!!!;;;売春婦ーーー!??」
リナルド「そこまで驚くことないだろ?」
楓「ご、ごめん^^;お父さんは?」
リナルド「・・・・・・父さんの顔は判らない」
楓「えっ!?判らないって・・・」
楓にはリナルドの言ってることが今すぐには理解出来なかった
リナルド「母さんは結婚なんかしていないんだ」
楓「・・・結婚しないでリナルド君を・・・?」
リナルド「あぁ、母さんのお腹の中に俺が出来たとき、母さん自身も驚いてたらしい。母さんは最初、俺をおろすつもりでいたんだ」
楓「・・・え?・・・ひどい・・・それは、お母さんから聞いたの?」
リナルド「母さんなわけないだろ!?アイツがそんなことを俺に・・・おばさんから聞いたんだ・・・俺ん家の近所の人だ」
楓「そう・・・」
リナルド「だけどいつの間にか俺がここにいた・・・俺が赤ん坊の頃から母さんは俺をほったらかしにして知らない男と遊んでたんだ・・・俺のことを面倒見てたのはおばさんだ・・・まぁ、どーでもいいことだけどよ・・・」
楓「・・・・・・・それにしてもひどいお母さんだわ!!どうして、どうしてそんな平気で自分の1人息子を放っておけるの!?私、リナルド君のお母さんのやっていることが分からないよっ!!」
リナルド「何そんなムキになってんだよ?別に自分のことじゃねぇだろ」
楓「だって・・・リナルド君は何とも思わないの!?」
リナルド「・・・・・・・・・・別に、俺は親父が誰だろうと興味ないし、いつものことだしな・・・」
楓「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだっ!!散歩にでも行こうよ!!」
楓は明るさを取り戻してリナルドに言った
リナルド「そんな気分じゃない・・・」
楓「そんなこと言わずにレッツゴー!!」
リナルド「お、おい!!」
楓はリナルドの手を引っ張った
散歩している2人だが、無言の会話
楓(リナルド君って、どっかが冷めている・・・)
その時、ニキータと遭遇
ニキータ「よっ!!リナルド、楓!!」
リナルド「ニキータじゃないか」
楓「また遭遇しちゃったね♪」
ニキータ「うん・・・にしてもお前ら、今日はこのメンバーか?以外なメンバーだなー・・・(笑)」
楓「あはは、さっきアジトで会ったばかりで、今はお散歩中なのよ♪」
ニキータ「ふーん・・・」
リナルド「で、ニキータお前は今、酒場に向かうとこだったのか?」
ニキータ「あぁそうさ。ちょっと店長にこの紙を渡さなくちゃいけないからさ」
楓とリナルドは紙の字を見たが、当然のように2人には読めなかった
酒場についた・・・ニキータは酒場の中に入って、外では楓とリナルドで2人だけ
リナルドの想いが全て見えてくる・・・


俺は女という者がわからない・・・
身近な女・・・母親は毎日違う男といる。物心ついた時からそれは変わらない

『あと100リラくれればあんたの女になってやるよ』

このセリフはもう聞き飽きた
愛も憎しみも、奴らにはない
そこから生まれたのがこの俺

どうして俺はここにいる?
1人で考えて、1人で悩んで・・・
狼団はそんな奴らが集まっていた
母親以外にまともに喋った初めての女・・・ニキータも女だと意識したことなんて今の今までなかったし・・・単なる仲間女ってのは・・・


リナルドは楓に振り回されながらも、冷めていた自分の生き方に、新たな息吹を感じていた
楓「あっちの通りは何なのかな?」
リナルド「あっ、あっちは・・・」
赤毛の髪の女がそこにはいた
赤毛の女「ん?何だい?ここはお嬢ちゃんの来る所じゃ・・・よぉリナルド!何してるんだい?」
リナルド「母さん・・・」
そう、この赤毛の女はリナルドの母親なのだ
楓(母さん?この人がリナルド君のお母さんだわ!!・・・すっごく綺麗な人ー・・・)
リナルドの母「お前もこんな子連れて。これから何しよってんだい?」
タバコを吹かしながらリナルドに微笑む母親
楓はタバコの匂いを我慢した
リナルド「母さん・・・今日は・・・」
リナルドの母「ふん!お前も男ならはっきり言いな!この子との『やり方』が分かんないなら、私が教えてやるよ」
楓「や、やり方って・・・私たちはそんな関係じゃ・・・」
楓の顔は赤くなってた
リナルド「そんなの・・・そんなの、俺はどうだっていい!楓は母さんなんかとは違う!」
楓の手を取って走るように逃げるリナルド
そして背中を見つめる母
リナルドの母「リナルド・・・母さんはお前に何もしてやれない。でも、もう心配しなくてもいいようね」
一方、ニキータは
ニキータ「2人とも待たせたね!・・・って誰もいないじゃねぇか!!」
楓とリナルドは街を歩く
楓「ねぇ、リナルド君」
リナルド「いちいち『君』付けしなくていい。俺はあまり馴れ合うのも苦手だし、そんな呼び方も苦手だからな」
楓は笑顔で返しながら
楓「分かったわ♪じゃあリナルド、ミラノは好き?」
リナルド「あぁ、どんなに悪いことがあっても、俺の育った街だ。嫌いになんてなれないな」
楓「ふーん・・・私はミラノ大好きだよ♪こんなに素敵なんですもの♪」
リナルドは少し嘘をついていた。ミラノという街の嫌いな部分を腐るほど見ている。だから街に嫌になることなんていつものことだった
そしてニキータは
ニキータ「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・何で私が走らなきゃならないんだよ!」
ニキータは楓とリナルドを捜し、リナルドのいそうな所ミラノ中を捜し回っていた
ニキータ「まさかリナルド、誘拐・・・いや、アイツはそんなことしない奴・・・」
ニキータはその時、リナルドが狼団と出会った最初の場所のことを思い出した
売春宿が集まる通りの近く・・・街の外れの・・・
楓とリナルドは歩いていたその時
??「よぉ、赤毛の坊主じゃねぇか・・・女の子を連れて何してんだい・・・」
楓とリナルドに危機が迫る!
丁度ニキータは
ニキータ「お、いたか。リナル・・・」
楓とリナルドを見つけたニキータ
そこには鋼のような肉体の大男がいた
リナルド「お前が金をケチるからいけないんじゃないのか?」
楓はリナルドの後ろで震えている
大男「ふん。売女の息子が!てめぇの親父が誰かも知らねぇくせに!」
リナルド「ふん、そんなことは気にしたことない!俺は俺だ!親父が誰かなんて関係ない・・・」
ニキータは楓に小さな声で呼びかける
ニキータ「こっちに来い!」
涙目になった楓は腰が抜けて一歩も動けない
ニキータに気付いたリナルド。楓をニキータに抱きかかえて引き渡す
リナルド「ニキータ、楓を頼む!」
ニキータは楓をおんぶだっこで楓を支えながらその場を去った
楓は小さくつぶやいた
楓「・・・ミルモ・・・助けて・・・」
ニキータ(ミルモ?)
そして静かな場所に着いた
ニキータ「ふー・・・汗かいちまったな・・・」
楓「ねぇニキータ、リナルドは今、ボコボコにやられてないかな?」
ニキータ「大丈夫だ!!アイツは負けない!!アイツは強いんだ!!心配すんな」
楓「で、でも・・・」
ニキータは楓を見て微笑んで
ニキータ「お前って本当に心配性だなー・・・。リナルドを信じろ!!・・・・・・私とリナルド・・・いや、リナルドと狼団が出会った場所は、売春宿なんだ。あまりあの場所は思い出したくもないけど、アイツが狼団の最後のメンバーだったんだ・・・」
楓「そうなの。それで?」
ニキータ「アイツがまだ、狼団に入ってない頃は、一匹狼だったんだよ」
楓「一匹狼・・・なんだか※ムーン君みたい・・・」
ニキータ「ムーン??」
楓「あっ!何でもないのよ^^;」
ニキータ「ふーん・・・」
    (楓って、なーんか怪しいんだよなー・・・ロミオも)
※ミルモのクラスメイトで無口な男の子
ニキータ「最初はタキオーニと戦ったんだ、リナルドは。リナルドが勝った・・・」
楓「リナルドすっごーい!!」
ニキータ「でも、次にジョバンニとリナルドが戦って、ジョバンニが勝ち、リナルドが負けた・・・アイツは一生懸命ジョバンニに向かったんだ」
楓「へぇー・・・ニキータもリナルドの左目が失明していること、知ってるんでしょ?」
ニキータ「リナルドに聞いたのか・・・あぁ、アイツは右目しか残っていない・・・この右目で、世の中を冷めて見てるんだ・・・アイツは・・・」
楓「・・・私、戻るわ!!」
ニキータ「戻るって、どこにだよ!?まさかお前・・・」
楓「そうよ、決まってるわ!リナルドの所によ!!」
楓は走った
ニキータ「馬鹿っ!!」
ニキータも走った
楓は走りながら、携帯を出してミルモにかけた
楓(お願いミルモ・・・早く出て!!リナルドが・・・)
ミルモは携帯に出た
ミルモ「もしもーし・・・何だ楓かよ?」
楓「ミルモ、今すぐ私のとこに来てっ!!リナルドが危ないの!!」
楓は電話を切った
ニキータ(今の何だったんだ?まぁいいや・・・)
ニキータは不思議に思いながらも走る
一方、リナルドは・・・
リナルド「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
リナルドは手にあざがあり、服がボロボロにやぶけてた
大男「諦めろよなチビ!!だーー!!」
ドゴッ・・・リナルドの顔を殴った
ドタッ・・・リナルドは吹っ飛んだ
大男「まだ終わってねーんだよ!!」
ドゴッ・・・リナルドの腹を蹴った
リナルドはひどくしりもちを打った
リナルド「!!」
大男「ニヤッ・・・だーーーー!!」
その時、リナルドの前に楓が現れた
リナルド「!!」
楓はリナルドを守るように
楓「もうやめてっ!!」
大男「ああん?どきな、お嬢ちゃん、邪魔だ」
楓「嫌だっ!!もうこれ以上、リナルドに手を出さないで!!」
ニキータ「楓!!」
大男「どうやら嬢ちゃんも殴られてぇようだな・・・ニヤッ・・・だーーーー!!」
ニキータとリナルド「!!」
楓(ミルモっ!!)
ミルモ「ミルモでポン!!」
大男「う、うわあぁぁぁ〜っ!!!!何だぁ〜??」
大男はぐるぐる回った
ニキータとリナルド「!?」
楓「ミルモ!!」
大男は倒れた
ミルモ「ったくー、何かと思えばよー・・・でも、俺様のおかげで助かったんだ・・・後でチョコくれよ!」
楓「ミルモ・・・うわあぁぁ〜ん!!」
ミルモ「お、おい!!(汗)」
ニキータとリナルドは微笑んだ
そして・・・
ミルモ「なるほどなー・・・そんなことがあったのかー・・・だけど、リナルドは可愛そうな奴だな・・・失明とかよー・・・」
楓「・・・うん・・・」
ニキータ「お前、また独り言か?」
楓「うん〜!!!^^;;」
ニキータ(絶対に楓とロミオたちは何かを隠してる・・・)
    「しっかしよー、お前の服、ボロボロじゃねぇかよ・・・」
楓「リナルド大丈夫?」
リナルド「当たり前だろ。何で戻って来たんだよ」
楓「だって、私たちだけ逃げるなんて、出来ないよ!!そんなこと絶対に出来ないから」
ニキータはリナルドに近づき
ニキータ「そう、楓はお前のことすっげー心配してたんだぜ♪」
リナルド「・・・」
ニキータ「それじゃ私はこれで、じゃあな!!」
楓「バイバーイ!!」
ニキータは自分の家に帰った
ミルモ「しっかしリナルドってあんましゃべんない奴だなー・・・」
その時、ある1人の煙突掃除夫の子供とすれ違った
楓「あれ?顔がすごい真っ黒だったね、今の子・・・」
リナルド「あぁ、煙突掃除夫の子だよ」
楓「そっか・・・ロミオ君たちの契約が切れて、新しい煙突掃除夫の子が・・・」
 (ロミオ君もあの時があったんだもんね・・・そして、アルフレド君と仲良くおしゃべりをしたり♪・・・私もロミオ君とアルフレド君の会話を見てみたかったなぁ・・・)
その時
??「リナルド!!今、あなたの家に向かっているからね^^」
リナルド「あぁ」
楓(誰だろう?)
??「リナルド、この子は?」
楓「初めまして、楓です!!」
ペト「私はペト。リナルドの家の家事をやってる者です♪」
楓「そうですか。はっ・・・リナルドのお母さんの代わりにリナルドの面倒を見てた人なのね・・・」
リナルド「そうだ」
ペト「てゆうかあなた、服ボロボロじゃない!!」
リナルド「何でもねぇよ」
リナルドん家に着いた
リナルドは自分の部屋に入っていった
楓「毎日リナルドの面倒をペトさんが見ているんですか?」
ペト「えぇ、だって私は、あの子のこと、本当の息子だと思っているから♪」
楓「本当ですか!?だけど私は、リナルドのお母さんのやってることが分かりません!!どうして自分の子供のことは何も考えずに男の人たちと一緒に・・・」
楓は半泣き状態だった
ペト「ロッティちゃんは昔からあーゆー人なのよ」
楓「ロッティ・・・ってリナルドのお母さんのことですか?」
ペト「えぇ、ロッティちゃんはリナルドを16歳で生んだのよ」
楓「じゅっ・・・16歳!?・・・私とたった2つ違いなのに・・・(汗)」
ペト「ロッティちゃんはリナルドが赤ちゃんの頃からリナルドを抱いたこともなかったし、愛してもいなかったわ・・・」
楓「・・・そんな・・・」
ペト「だけど心配することはないのよ・・・あの子の赤ちゃんの頃は本当に可愛かったわ♪だけど、リナルドは私に口を聞いてくれないし、前までは煙突掃除夫の子供をいじめてたりしたものよ・・・街のことも考えずに悪さをしたり、警察の人たちからも目をつけられてたからね・・・リナルドの友達・・・狼団もね・・・」
楓「・・・」
ペト「だけどあの子が急に少しだけ変わったことが分かったのよ♪煙突掃除夫の子供と同盟を結んだこと、あとはー・・・とにかく私には分かるのよ!!だからその日はどれえだけ嬉しかったか・・・」
楓「ペトさん♪」
 (でもやっぱり狼団がロミオ君、黒い兄弟をいじめてたなんて想像できないよ私には・・・)

 続く・・・


■ こやまる (470回/2009/04/09(Thu) 23:18:46/No1367)
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アニスさん、こんばんは☆
失礼ながらリナルドのことはすっかり忘れていた私ですが、ネットで調べているうちにだんだんと思い出してきました。
それでもってクールな性格からファンの間でも人気が高いようですね。

さて今回は楓のお節介(?)の矛先がリナルドに向くことになるのですが、とにかく今の時代では考えられないような事実に、さすがの楓も言葉を失いますね。
リナルドのお母さんの設定はアニスさんのオリジナル要素が多そうな感じですが、当時のミラノという舞台を考えるとアニスさんの通りだと思います。
そんな中でお母さんのセリフがところどころで意味深なのですが、これはこの後のストーリーで何かが起こるのかな?

それにしてもこの重たい雰囲気の中で、ミルモの魔法により大男がぐるぐる回るシーンを想像すると思わず笑ってしまいます。
妖精たちが魔法を使うとミラノ中の煙突を簡単に掃除できたりと何でもできちゃうわけですが、妖精たちの介入は最小限に、楓の力だけで狼団に接していく展開は想像以上のことがいろいろと起こりそうで今後も楽しみです。
続きの展開も楽しみにお待ちしていますね。
では!


■ アニス (41回/2009/04/19(Sun) 10:34:02/No1390)

遅くなりまして、申し訳ありません!!
学校がありまして、なかなか書き込む時間がありません><;;

さて、第6話を書き込んで行きますね。

〜第6話・・・『姉妹』
ミラノの裏の遊び場・・・ニキータ、リナルド、タキオーニ、ファウスティーノ(ジョバンニ以外の狼団)
そこには、ニキータたちと同い年くらいの子供が30人くらいいた
だけど・・・
??「へっへっへっへ・・・」
他の子供たち「・・・」
3人の少年が1人の少年にゴミを投げていた
1人の少年「・・・」
1人の少年はずっと黙ってながらも、本を読んでいた
??「あぁ?何だよ!!?」
??は皆に注目されていたことに気付き、それを皆に言った
皆、目をそらした・・・もちろん、ニキータたちも
そしてまた、1人の少年にゴミを投げて遊んでいた
ニキータ「・・・」

−−−・・・そして夜・・・−−−
ニキータ「ただいまー」
しーん・・・そう、ニキータの家族は、父、兄、弟の4人家族だった
父の『おかえり』の一言も返ってこない・・・そう、いつものことだった
だからニキータは父の返事を期待なんかしていない
そしてニキータはテーブルに向かって、テーブルに置いてある晩御飯を食べた
父は仕事をしていた
(今回はもう、ニキータの兄と弟は登場しません)

翌日
また、ジョバンニ以外の狼団は昨日の場所にいた
そしてまた、1人の少年をいじめてた3人の少年たちは・・・
サンリ(いじめっ子の1人)「おいマルコ、お前字読めるだろ?読めよ」
マルコ「うん」
そう、少年の名前はマルコ
ベール(いじめっ子2)「あと、これも読んでくれよ」
シナリ(いじめっ子3)「俺のも!悪いねぇ・・・いつもいつも」
マルコ「わかった」
マルコは読んだ
ニキータたち「・・・」
ニキータはとうとう我慢が出来なくなり、マルコのとこに行き、サンリたちのプリントを取り
ニキータ「自分で読めよ」
サンリ「はぁ?馬鹿かお前・・・俺たちは字が読めねーんだよ」
ニキータ「だったら勉強しろよ」
ベール「何だとぉ?」
マルコ「い、いいよ!!;」
ニキータ「よくねぇよ!!こんなのただのいじめだろ?」
サンリ「うるせーんだよ!!お前は引っ込んでろ!!」
ニキータ「やだね!おいマルコ、こいつらのこと、友達だと思ってるのか?」
マルコ「え?」
サンリ「ったりめぇだろ!?マルコは俺らの友達なんだよ!!」
ニキータ「そうかな〜?マルコはお前らのことなんか友達だなんて思ってねぇよ!!」
シナリ「何だとコイツ!?」
ベールとシナリはニキータの腕をつかんで
サンリ「てめぇ女だからって調子に乗んじゃねーぞ・・・」
ニキータ「!!」
サンリはニキータに殴りかかろうとしたとき
サンリ「何だてめぇは!?」
タキオーニはサンリの手をおさえた
タキオーニ「さっきからうるせーんだよ!!」
リナルド「いい迷惑なんだよね」
サンリ「な、何だと!?」
ニキータ「タキオーニ、リナルド!!」
その時
大人の男「こらー、お前ら、何をしてるんだ!?」

カセラ教授の家
リルム「どりゃー!!そりゃあー!!」
ロミオ「・・・すっ・・・すごい!!;」
ミルモ「リルムはいつもあーなんだ」
ロミオ「へぇー・・・^^;」
ビアンカ「リルムちゃんの手作りケーキ早く食べたいなぁー・・・♪」
楓とミルモと結木やヤシチたち「!!;;;」
ミルモ「お、俺、ちょっとミラノを散歩したくなっちゃったぁー・・・;;」
楓「わ、私も同じく散歩に行って来るね〜^^;」
結木「俺は本の整理;」
安純は結木にベタベタ
ヤシチ「拙者はさっき、お菓子を食べたばかりなのだ;;」
ムルモ「僕もでしゅ;;」
松竹「だからロミオたちだけでどうぞ^^;」
ロミオ「本当にいらないの?」
ヤシチ「遠慮するな^^;」
ダンテ「よーし、だったらオイラたちだけでいただくか!!」
ミカエル「妖精が作るケーキだもん♪」
タコ「あはは^^;;;」

街を歩くマルコ、サンリ、ベール、シナリ
サンリ「くっそー!!あの女ただじゃおかねーぞ!!」
シナリ「俺らの邪魔しやがってよ!!」
ベール「何様のつもりなんだアイツ!!」
マルコ「・・・」
サンリ「おいマルコ、お前アイツに助けられたと思うなよ!!お前は俺たちのおかげでこうやって毎日楽しく過ごせてるんだからよ!!俺たち、友達だろ?」
マルコ「うん♪」

楓「ロミオ君たち、大丈夫かなー?;」
ミルモ「いいじゃねーか(笑)」
楓「そーだ!!ここは酒場に近いからニキータに会いに行こっと♪」
ミルモ「おいおい、またニキータかよ・・・」
楓「いいでしょ!」

そして、ニキータたちは町を歩いてる
ニキータ「あーもー!何で私たちが怒られなきゃなんないんだよ!!」
ニキータたちはおじさんたちの愚痴を言いながらも店に入った
ニキータたちは果物が売ってある所に行くとそこには、マルコが何かしてた
ニキータ「ん?」
タキオーニ「おいあれ、マルコじゃねーか?」
ファウスティーノ「何してるんだろう?」
ニキータ(あっ!!)
マルコは自分のバッグの中にリンゴを入れていた
そう、万引きなのだ
ニキータたちは近寄って
ニキータ「おいマルコ、何やってんだ?」
マルコ「あっ・・・」
その時
店員「君、今ここにあった物をこの中に入れただろ?」
マルコ「ごっ・・・ごめんなさい!!もう二度とこんなことはしません!!ごめんなさい!!!ごめんなさい!!」
マルコは泣きながら大声で謝った
ニキータ「・・・」

狼団のアジトに行って
タキオーニ「しっかし、マルコもよくやるよなー・・・普段皆の前ではいい子ぶってて本当は悪い奴だもんなー・・・」
タキオーニは笑いながら言った
リナルド「人って分かんないもんさ」
ファウスティーノ「警察に捕まればよかったんじゃないー?」
タキオーニとリナルドとリオ「はははは」
ニキータ「・・・あいつらだ」
リオ「は?」
ニキータ「あいつらが命令したんだ・・・サンリたちがマルコに万引きさせたんだよ・・・それしかありえない・・・」
タキオーニ「何真剣になってんだよ!?」
ニキータ「だって、許せないよこんなの!」
リナルド「アイツのことなんかほっとけばいいだろ?第一、俺たちには関係ないしさ」
リオ「そうそう」
ニキータは少しムッと来て
ニキータ「関係ないことないだろ?あんなの友達じゃねーよ!!・・・そうだっ!!私たちのグループに入れてやろうぜ!!」
タキオーニ「アイツを俺たちのグループに?」
リオ「でも何で嫌だったら嫌って言えないのかなー?アイツ」
ファウスティーノ「俺だったらこう答えるよ『んー・・・分かんないからこれ返すよー』」
タキオーニとリナルドとリオ「はははは」
ニキータはだんだん腹が立ち
ニキータ「お前ら、見損なったぞ!!本当に冷たい奴らだなー!!ふんっ、どうせお前らには分からないよ」
タキオーニ「何キレてんだよ!?アイツをかばったらお前まで目を付けられていじめられるぞ」
リオ「そうそう!!」
ニキータ「そんなの全然怖くも何ともねぇよ!!正しいことをして何が悪い!?・・・・・・・・アルフレドなら絶対にアイツを助ける!!」
リナルド「勝手に言ってろよ」
ニキータ「・・・・・・・もう、顔も見たくねぇ・・・絶好だーーー!!!!」
バンッ・・・ニキータは大声を出して、出て行った
そしてニキータは走って酒場に向かった

酒場
ミルモ「う〜・・・酒くせ〜・・・」
楓「仕方ないでしょ!?」
ある叔父さん「よぉ、姉ちゃん、酒を飲みに来たのかい?」
楓「えっ・・・ち、違います!!;;」
ガチャ・・・ニキータが来た
楓「ニキータ!!」
ニキータ「か、楓!!お前何でここに?」
楓「へへへ♪ニキータに会いに来たのよ♪」
ニキータ「全く・・・;;」
店長「こらニキータ、さっさと働け!!」
ニキータ「へいへーい」
ニキータは怒っているのが顔に出てた
楓(ニキータ?)
−−−・・・2時間後・・・−−−
店長「もういい、やる気がないんなら帰れ!!」

そして、街を歩いてる楓とニキータ
楓「ニキータ、何かあったの?」
ニキータ「ちょっとな」
−−−・・・そして・・・−−−
楓「・・・それでニキータはタキオーニたちに怒って・・・」
ニキータ「うん」
その時、マルコと遭遇
ニキータ「マルコ!!」
マルコ「あ・・・」
楓「え?この子がマルコ君?」
ニキータ「そうだ!!お前、ここで何してるんだよ?」
マルコ「おつかいに行く途中なんだ」
ニキータ「偉いなー♪・・あっ!お前今日、サンリたちに命令されて万引きしようとしてたんだろ?私には分かる」
マルコ「・・・」
ニキータ「そうだろ!?なっ!」
マルコ「・・・うん・・・」
楓はマルコに
楓「ねぇマルコ君、どうして命令通りにしたの?マルコ君が盗もうとした物・・・盗まれた店員さんたちがどんな気持ちか分かるでしょ?」
マルコ「・・・」
ニキータ「!!・・・手を見せろ!!」
ニキータはマルコの手を取って見た
楓「あっ!」
マルコ「こ、これは・・・」
そう、マルコの手は真っ赤に脹れていたのだ
楓「どうしたの?この手・・・」
ニキータ「決まってるよ・・・アイツらだ!!そうだろ?」
マルコ「うん」
楓「私たちに話して!!」
マルコ「・・・わかった・・・僕が店を出て行った後、サンリたちに店員にバレたことを話したんだ・・・そしたら店の裏の所に僕を連れて行って・・・」


サンリ『この役立たずが!!』
マルコ『ご、ごめんね・・・』
ベール『まぁ、マルコらしいけど(笑)』
サンリ『ったく、本当に使えねぇ奴だなー・・・』
バンッ
マルコ『イタッ!!』
サンリはマルコの手に石をぶつけたのだ
サンリ『今日はこのくらいにしてやる!!あまりドジふむと仲間はずれだからな』
マルコ『うん、分かったよ』
シナリ『もっとやってっていいくらいなのによー(笑)』


マルコ「ってなわけなんだ・・・」
楓「・・・ひどい・・・」
ニキータ「もう我慢できねーよ!!マルコ、もうアイツらと話すな!!あんなの友達でも何でもねーよ!!ただお前をいいように利用してるだけだ!!」
マルコ「・・・違う・・・違うよ!!サンリたちは僕の友達だ!!サンリたちも僕のことを友達って言ってくれたんだ!!もうこれ以上、僕たちの邪魔しないでよ!!もし、サンリたちが僕のことを相手にしてくれなかったら、ニキータのせいだから・・・」
楓「それは間違ってるわ!!」
マルコ「間違ってなんかいない!!今のままでいいんだ。じゃなきゃ、僕は・・・・・・・・また1人ぼっちになって・・・」
楓「マルコ君・・・」
ニキータ「じゃあずっとこのままでいいんだな!?」
マルコ「かまわないよ!!・・・・・・・・・・・・もうほっといてくれよ!!」
マルコは大きな声でその言葉を言い残し、走った
楓「マルコ君・・・」
ニキータ「・・・」

翌日
ニキータはジョバンニにマルコのことを話した
ジョバンニ「なるほどな・・・俺はそのマルコって奴の様子を見る」
ニキータ「・・・見てどうすんだよ?」
ジョバンニ「さぁ、わかんねぇ・・・」
ニキータ「・・・」
ジョバンニ「悩んでても仕方ないだろ?リンゴだ、食え」
ジョバンニはポケットの中からリンゴを出した
ニキータ「あ、ありがとう」
ニキータはあまり食欲がなかったが、ジョバンニの優しさが嬉しかったから少し涙目で食べた

ここはスーパーの裏
そこにはマルコとサンリたちがいた
マルコ「はい、2リラだよ」
サンリたちはそれぞれ2リラを取った
サンリ「サンキュー」
ベール「いつも悪いねぇ」
シナリ「へへへ♪」
近くにリオとファウスティーノが通る
マルコたちに気付いたリオとファウスティーノ
リオ「マルコたちだ」
ファウスティーノ「何をやってるんだろう?」
リオ「さぁ?」
2人はそれを言い、マルコのことを放ったらかしにして、スーパーへ入った

そして楓はまた今日もニキータに会いに行く
もちろんミルモも一緒だ
楓「ニキータ!!」
ニキータ「おう、楓♪」
楓「えへへ♪また来ちゃった♪(酒場)」
ニキータ「ったくよー・・・ここは遊びに来るとこじゃねーんだぞ;」
楓「ごめんごめん^^;今日は朝からお仕事だったの?」
ニキータ「いいや、さっきジョバンニと別れたとこだ」
楓「ジョバンニと?」
ニキータ「あぁ」

−−−・・・夜・・・−−−
ニキータ「そうだ楓!私ん家に寄らないか?」
楓「やったー♪」
ミルモ「ニキータん家かー・・・」
ニキータん家について
ニキータ「ただいまー」
当然のように父からの返事はなかった
楓「お、お邪魔します」
ニキータ「遠慮はいらんぞ」
楓「ありがとう^^・・・まだこの時間はお父さんとお母さんは帰ってないんだね」
お母さん・・・その言葉にニキータは少し傷ついた
ニキータ「父さんは部屋で仕事してるんだ・・・」
楓「え・・・いるの?じゃあどうして『おかえり』の一言も・・・」
ニキータ「父さんは私のことを避けてんだよ」
ニキータはつらそうに大声で言った
楓「(ビクッ)・・・ニ、ニキータを?;」
ニキータの父の部屋では
ニキータの父「!!」
ニキータ「ご、ごめん・・・つい;」
楓「いいのよ・・・でもどういうこと?さっき、『父さんは』って言ったよね!?お母さんは?」
ニキータ「・・・」
楓「私に話して!!」
ニキータ「わかった・・・まずは私の部屋に行くぞ」
ニキータの部屋に入って
ニキータ「・・・・・・・・私の母さんは、私が8歳の頃に他の男と一緒に駆け落ちをしたんだよ・・・そう、父さんと私たち家族を見捨てて!!」
ニキータの目には怒りと悲しみが込められてた
楓「うそ・・・自分の家族を捨てて・・・そんな」
ニキータ「嘘じゃないさ!私の顔は母さんに似てるんだ・・・だから父さんは私を相手にしない・・・顔もまともに見てくれない・・・」
楓「ニキータ・・・」
ニキータ「だから私は男になろうと努力した!そう、私は自分の顔が嫌い!!鏡で見る度に憂鬱になる・・・どうして私は女に生まれてきたんだ?母さんは父さんを捨てた。そして私や家族を捨てた。微かに残っている面影・・・楓・・・私の気持ち、分からないよな・・・」
楓はニキータを抱きしめた
ニキータ「な、何する・・・」
楓「確かに分からないけど・・・ひどすぎるよ・・・ニキータのお母さん・・・でも・・・・どうして素直に話してくれたの?」
ニキータ「楓だからさ、楓だから・・・素直に話せるんだ・・・」
楓「私・・・だから?」
ニキータ「あぁ。ほら、ジョバンニやリナルドもお前に話してただろ?」
楓「うん・・・」
ニキータ「アイツらもお前だから安心して言えたんだよ・・・」
楓「・・・」
ニキータ「元気出せ楓!お前らしくないぞ!!」
楓「ありがとう、ニキータ♪私がニキータのお母さんになってあげる♪あーっ・・・いや〜・・・・お姉ちゃんがいいかな?」
楓は優しくニキータに言った
ニキータ「楓が私の・・・お姉ちゃんに?」
楓「うん、そうよ・・・私は本当の妹が出来たって思ってるわ♪」
ニキータ「・・・」
楓「私たちはこれから姉妹みたいな関係になってくのかな?」
楓は笑いながら言った
楓「ふふ♪私の自慢の妹、ニキータ・・・辛いことがあったらいつでも私のところにおいで^^」
ニキータは涙目になってた
楓はそれに気付き
楓「泣きたいときには思いっきり泣いたらいいわ♪」
ニキータ「・・・・・・うっ・・・・・・あぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
ニキータは楓の胸で泣いた
楓は優しく本当の姉のようにニキータを抱きしめた
−−−・・・そして・・・−−−
ニキータ「ありがとうな」
楓「いいのよ、そんなこと♪あっ!それと1つ聞いていいかしら?」
ニキータ「何だ?」
楓「ニキータって、アルフレド君のことが好きだったんでしょ?」
ニキータ「な、何のことだ!?」
ニキータは顔が赤くなった
楓「隠してもダーメ!!」
ニキータは隠してもダメだと思い
ニキータ「そ、そうだよ!!だから何だってんだい!?」
楓「やっぱり♪」
ニキータは楓のことが不思議に思ってた・・・
ミルモ「へぇー・・・俺には全然分かんなかったぜ・・・以外だな〜・・・」

次の日(もう夕方)
ニキータとマルコ遭遇
マルコ「あっ・・・」
ニキータ「よっ!マルコ」
マルコ「この前はごめんなさい!」
ニキータ「あぁあれか・・・気にしてないよ♪どこかお出かけか?」
マルコ「もう帰るとこなんだ・・・まぁ、帰っても1人だけどね」
ニキータ「私が一緒にいてやるよ^^」
ニキータは優しくマルコに言った
マルコ「あ、ありがとう・・・」
マルコの顔が赤くなった
マルコの家について
マルコ「ゆっくりしてってね^^」
ニキータ「ありがとう♪」
−−−・・・8時・・・−−−
マルコ「ニキータ、そろそろ帰ったほうがいいんじゃ・・・?」
ニキータ「大丈夫だ、心配すんな^^」
    (どーせ父さんは何も言いやしない)
そして9時40分
マルコ「もう父さんと母さん帰ってくるから♪本当にありがとう!!」
ニキータ「礼なんていらないよ^^私が勝手にいるだけだからさ♪じゃあな♪」
マルコ「うん、バイバイ♪」
そして走るニキータ
ニキータ「やっべぇ・・・いくらなんでも遅すぎだよなぁ・・・でも、父さんは心配なんかしてねぇよ・・・」
そして家に着いたニキータ
ニキータ「ただいまー」
バシッ・・・父がニキータの頬にビンタした
ニキータの父「何時だと思ってるのか!?こんな夜遅くに何してたんだ?心配してたんだぞ!」
ニキータはその父の言葉『心配』を聞いて
ニキータ「あはは・・・心配?父さんが私を?嘘だ!!父さんはいつも私の顔すらまともに見てくれないじゃないか!!私のことが嫌いならそうはっきり言ってよ!!・・・・・・私だって・・・遊んでたわけじゃないんだ・・・・何も知らないくせに・・・・・・・・・・・・・・・父さんなんか・・・父さんなんか・・・あーもー!父さんなんか知らない!!」
ニキータは泣きながら自分の部屋に行った
ニキータの父「ニキータ!」
そして、ニキータの父はずっと1人で立ってた

 続く・・・


■ こやまる (481回/2009/04/23(Thu) 12:33:47/No1394)
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アニスさん、こんにちは☆
マルコ・・・そんなキャラいったけかなぁ?と思ってWikiを調べてみましたら本当にいましたね。
顔や体のイメージはすっかり忘れてしまっていましたが、自分なりにいろいろ想像しながら読ませていただきました(^^;。

さて今回はそのマルコとニキータと楓との絡み。
前回のジョバンニに続き、ミルモでポン!ののほほんとした舞台からはかけ離れたような複雑な家庭事情に対面する楓ですが、それに臆することなくニキータの力になりたいと素直に思う楓が楓らしいですね。
そして楓の差し伸べた手に対して素直に心を開くニキータもまたほほえましいです。
ニキータはアニメで登場した当初は固く心を閉ざしていた印象がありましたが(違ったかな?)、アルフレド、ロミオとの出会い、そして楓との出会いにより、だんだんと楓のような思いやりのある性格へと成長していますね。

リルムのケーキを食べることになるビアンカたちの反応がめちゃくちゃ気になります。
当時の食事情を考慮すると、意外にもリルムのケーキはごちそうになったりして・・・。

またマルコのこれからの行動も気になりますね。
ニキータたちが差し伸べる手を握ろうとするのか、それとも今の状態を維持しようとするのか・・・でも手を差し伸べるニキータも自分のことで一杯一杯になりそうな予感。。
それでは続きを楽しみにしていますね。
では!


■ アニス (42回/2009/04/26(Sun) 14:21:29/No1403)

はい、マルコはサソリ団の少年のキャラです。
ですが、今回出てきたマルコは私のオリキャラなんです^^;

〜第7話・・・『嘘の過去』
ロミオ、ミルモ、楓、リルム、結木、ヤシチ、安純、ムルモ、松竹、タコは
ロッシ家に遊びに来てた
そして、テーブルでお菓子を食べてた
ミルモとリルムとヤシチとムルモ「・・・・・・・・・」
お菓子をバクバク食べてた
ロミオ「ミルモたち・・・すごい・・・;」
楓「妖精はお菓子が生きがいなのよ^^;」
ロミオ「へぇ〜・・・^^;」
   (体に似合わずよくお腹の中に入るな〜^^;)
アンゼルモは奥から楓やロミオを睨みつけてた
アンゼルモ「・・・」
楓「!!」
それに気付いた楓
楓は小声で言った
楓「アンゼルモ君・・・」
ロミオ「楓さん?」
楓「あっ!ロミオ君、ちょっと話があるの!」
ロミオ「話・・・?」
そして、アンジェレッタの部屋に入った
ロミオ「話って?」
楓「アンゼルモ君のことなんだけど・・・」
ロミオ「アンゼルモのこと?」
楓「アンゼルモ君はどうして私たちとは口を聞いてくれないの?」
ロミオ「!!・・・分からない・・・」
楓「そう・・・」
ミルモ「おい楓、何アイツのこと気にしてんだよ!?どーでもいいだろ?あんな奴」
楓「・・・・・・・私、アンゼルモ君とお話してくる!」
ロミオ「あっ、楓さん」
楓はアンゼルモの部屋をノックする
楓「アンゼルモ君、楓よ。入るね」
アンゼルモ「何だよ」
楓「アンゼルモ君はロミオ君のことが嫌いなの?」
アンゼルモ「あぁ、嫌いだよ。大っ嫌いだね!!」
楓「どうして!?ロミオ君はすごくいい子じゃないの!!」
アンゼルモ「お前に何がわかるんだ!?アイツのせいで、僕は仲間や全てを失った!!」
楓「えっ!?」
楓にはアンゼルモの言ってることが分からなかった
楓「・・・ちょっと待ってて。すぐ戻ってくるから」
アンゼルモ「?」
楓は皆の所へ行って
楓「ミルモー!!お願いがあるの」
ミルモ「何だよ?慌てて」
楓「実はね・・・・・・・・・・・・」
ミルモとロミオたち「えぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!?」
ロミオ「アンゼルモにミルモたちを紹介したい?」
楓「うん」
リルム「まぁ、アンゼルモさんに私たちを・・・」
安純「しっかしねー・・・;」
楓「だからお願い!ミルモ」
ミルモ「冗談じゃねーよ。何でアイツに妖精が見えるようにしなくちゃなんねーんだよ!?」
楓「何か、アンゼルモ君って・・・寂しがりやなんだと思うの・・・」
ロミオ「楓さん・・・・・・・・ミルモ、僕からもお願い!!後でチョコあげるから^^;」
ミルモ「喜んで協力します!!」
楓「ミルモったら;」
そして皆でアンゼルモの部屋に入り
ロミオ「アンゼルモ、今から面白いことをするぞー!!」
アンゼルモ「面白いこと?」
楓「ちょっとごめんねー」
楓はアンゼルモにトクベツパウダーの粉をかけた
アンゼルモ「何すんだよ!?」
ミルモ「ミルモでポン!!」
カァァァァァ・・・
ミルモ「よっ!」
アンゼルモ「うぎゃぁぁぁ〜〜〜!!」
アンゼルモは腰が抜けたみたい
ミルモ「何もそこまで驚くことねーだろ」
ロミオ「無理もないよ^^;」
アンゼルモ「何だこれー!?」
楓「妖精なのよ」
アンゼルモ「妖精・・・?」
ロミオ「簡単に説明するね^^;」

アンゼルモ「ふーん・・・本当に妖精がいたとはね・・・君たちがよその世界とかどーとかこーとか・・・ややこしいなー・・・でも妖精ってもっと可愛いものかと思ってたから、かなりの期待外れだね!!」
ミルモ「な、何だとぉー!!(怒)」
楓「ミルモ!!」
ヤシチ「本当にムカつく奴だなー(怒)」
ムルモ「この僕に可愛くないなんて言う奴は許さないでしゅ!!(怒)」
リルム「私はリルムと申します♪」
アンゼルモ「ふん」
リルム(がーん)
結木「リルムっ!」
ムルモ「本当に可愛げのないガキでしゅ!!(怒)」
アンゼルモは思った・・・アンジェレッタにミルモたちを見せたらどれたけ喜ぶかを・・・
松竹「ねぇ、アンゼルモはどうして僕たちのことを避けるの?」
アンゼルモ「・・・・・・・お前たちには関係ないだろ!?」
結木「誰にでも話したくないことはたくさんある。でも、俺たちには安心して話してほしいな」
アンゼルモ「・・・」
楓「何かつらいことがあったら何でも言ってね^^」
アンゼルモの過去がよみがえった


「アンジェレッタはロッシの娘じゃないんだろ?」

「そりゃ、確かに天使様かもね。アンジェレッタは」

あの日・・・妹は妹でなくなった


アンゼルモ「そんなに僕のことが知りたかったらミルモたちの魔法で過去に行けばいいだろ?そう、ロミオが煙突掃除夫だった時の。ロミオお前まだ、あの時のことを恨んでるだろ!!」
ロミオ「え!?」
あの時・・・とは、そう、アンゼルモがロミオを騙し、卑怯なことをしてたときの記憶・・・
楓「恨み・・・?」
ミルモ「過去かー・・・そういや、ここに住んでいたころのロミオも見てみたいしなー・・・よし、ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・魔法から出たのは、大きなフラフープだった
ロミオ「こ、これって・・・」
結木「フラフープじゃないか」
ミルモ「そう、さらにここに」
ここにって言うのは、フラフープの1部分
ミルモはフラフープに「アンゼルモ」と書いた
ロミオ「何て書いてるの?」
楓「『アンゼルモ』って書いたのよ♪ミルモは」
ロミオ「へぇー・・・日本の文字は初めて見たなぁー・・・」
安純「でもどうしてアンゼルモの名前を書くのよ?」
ミルモ「誰かの過去を見たい人の名前を書くんだよ」
松竹「へぇー・・・」
ミルモ「それじゃ、さっそく行くぞー!!」
ロミオ「ぼ、僕は留守番してるよ!」
ミルモ「そうか。アンゼルモ、お前はどうすんだ?」
アンゼルモ「行くかよっ!!行きたくもないね!」
タコ「僕もロミオはんたちと留守番してますー」
そして、ミルモ、楓、リルム、結木、ヤシチ、安純、ムルモ、松竹がフラフープに入った
しーん・・・
ロミオとアンゼルモとタコ「・・・・・・・・・」
アンゼルモ「アイツらに・・・アイツらに何が分かるんだ!?」
ロミオ「えっ!?」
アンゼルモ「僕はアイツらの存在を信じたくない!!違う世界とか未来とか・・・・・妖精、魔法とか訳が分かんないよ!!」
ロミオ「アンゼルモ・・・」
タコ「・・・」

カァァァァ・・・
過去に着いた(アニメでは7話)
ミルモたちは穴から抜ける
安純「ここって、アンゼルモん家なんじゃ・・・?」
リルム「そうですわね」
そして・・・
ガチャ・・・ロッシの姿が見えた
楓「わあぁ!!どうしよ、見つかっちゃう!!;;」
ミルモ「大丈夫だ!!俺たちのことは見えないからよ!!」
ムルモ「お兄たま、詳しいでしゅね」
ロッシ「さぁ入れ」
ロミオは入った
楓「ロミオ君・・・」
ロッシは椅子に腰をおろす
ロッシ「はぁ・・・」
エッダ「遅かったじゃないか!」
エッダが出てきた
ロッシ「あぁ・・・ただいま」
エッダ「それで、連れて来たのかい!?子供は」
ロッシ「あー、あぁ」
ロミオはエッダの顔を見て
ロミオ「ひぃぃ」
エッダ「こっちへ来るんだ」
ロミオ「は、はい!」
結木「ここって、間違いなくロッシさんに買われた日だな・・・」
リルム「ですわね・・・」
話が進んで
エッダ「で、いくらだったんだ?」
ロッシ「あ、あぁ」
エッダ「えぇ?財布の金の残りを数えたら分かるんだよ?」
ロッシ「どーだっていいじゃねぇか・・・」
エッダ「どーだっていい?」
エッダがロッシにガミガミ言ってる間にドアが開き、誰かが見てる・・・それに気付いた楓
そう、アニメどおり、アンゼルモはロミオを睨みつけて、ドアから出てきた
それに気付いたロミオ
ミルモ「アイツ、最初からロミオに因縁付けてんぞ」
楓「・・・」
ロッシ「家のアンゼルモに手伝わせれば全く金はかかんないんだぞ!!」
エッダの表情が醜くゆがんだ
エッダ「このひとでなしー!!大体1人息子に煙突掃除をさせようってのかい!?」
アンゼルモは「父さーん」っと言い、ロッシのとこに行く
エッダ「アンゼルモ」
アンゼルモ「僕を煙突の中に入れようって言うの?」
ロッシ「そうゆう者の例えだ;」
アンゼルモ「本当だね、父さん」
ロッシ「あぁ」
アンゼルモ「母さん!!」
エッダ「あぁ、あたしのアンゼルモに煙突掃除をやれなんて聞いただけで寿命が縮まったよ」
ミルモたち「・・・」
ミルモ「何だありゃ?親の前ではいい子ぶってんじゃねーかよアイツ」
ムルモ「ブリッコするなでしゅ!!(怒)」
松竹「最初からロミオのことを嫌ってたみたいだね、アンゼルモは」
楓「・・・」
ミルモ「フラフープに入るぞ」

次の時間に着いた(8話)
朝だった
ロミオはまだ寝てた
足音が聞こえてきた、そう、アンゼルモだった
ヤシチ「アンゼルモは何をする気だ!?」
ミルモ「さぁ・・・」
アンゼルモは鍵を開け、ドアを開け、コップに入れてる水を持ちながらニヤッとしてる
松竹「何をする気だ!?」
バシャッ!!・・・アンゼルモはロミオの顔に水をかけた
楓たち「!!」
ロミオ「うわぁ!!」
ロミオは起きて
アンゼルモ「ふっ!!」
アンゼルモは去ってく・・・鍵は落ちた
ロミオ「アイツ!」
ミルモ「あのやろ〜・・・もう我慢できねー!!(怒)」
楓「待ってミルモ!!ダメ!」
ミルモ「何だよ楓!?アイツをかばう気か?」
結木「気持ちは分かるが、今ミルモが何かしたら未来が変わってしまうだけだ」
リルム「そうですわ、ミルモ様!!」
ミルモ「・・・」
ロミオは鍵を拾ったら・・・バシッ
エッダが鍵を取って
ロミオ「あっ!」
エッダ「この泥棒猫め!!いつこの鍵を盗みだしたんだ?」
ロミオ「えぇ!?」
ミルモ「何言ってんだ!?ロミオは盗んでなんかねーよ!!」
リルム「そうですわ!!ロミオ様は鍵を拾っていただけですわ!!」
エッダ「この性悪が!!コソコソ私たちを出し抜いて腹で笑おうと・・・」
ロミオ「違うよ!!」
エッダ「お黙り!!」
エッダはひどくロミオを壁にぶつけた
ミルモたち「!!」
ミルモ「ロミオ!!」
楓「ロミオ君!!」
リルム「ロミオ様、お可愛そうですわ・・・」
ミルモたちはフラフープに入った

ここはミラノの町(10話)
楓「わぁー・・・変わってないわねー・・・ミラノ・・・」
安純「当ったり前でしょ!!」
その時、見覚えがある少年たちが歩いてる
そう、狼団なのだ
それに気付いた楓たち
楓「あっ!ニキータたち」
結木「でも何か、今のジョバンニたちと雰囲気が全然違うような・・・」
ヤシチ「確かにな・・・街の人たちはジョバンニたちにおびえてるしな・・・」
狼団「ふふふふ・・・」
バンッ!・・・リオはアニメどおりバケツを蹴った
楓「リ、リオ君・・・」
安純「何あれ?かっこつけちゃってさ・・・」
楓たちはジョバンニたちを尾行した

アンゼルモ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
狼団のアジトに向かってる・・・アジトに着いた
楓たちはアンゼルモに気付いた
楓「ア、アンゼルモ君!?」
ミルモ「何でアイツがここにいるんだ?」
アンゼルモはロープをひっぱた
ガチャガチャガチャ・・・
リオ「誰だ?合言葉は」
リオの声が中から聞こえる
アンゼルモ「我ら狼!!」
リオ「地獄の使い」
アンゼルモ「狼団!!」
リオ「よし、入れ!」
ドアが開く
安純「合言葉もあるのね・・・ややこしいわねー・・・」
ニキータ「どうだ?すごいだろ?」
タキオーニ「へっ!たいしたことねーや」
ニキータ「何だよ!?」
リオ「これで全員そろいやした」
ジョバンニ「遅いぞ」
アンゼルモ「ご、ごめん」
ニキータ「今せしめてきた宝物を見せ合っていたところさ!あたしのはこれ」
ニキータは馬蹄をジョバンニに渡した
ジョバンニ「よしっ!次」
リナルド「俺のはこれだ」
リナルドはジャックナイフを見せた
ミルモ「ナイフじゃねーかよ」
結木「あれはジャックナイフって言うんだ」
リルム「ジャック・・・ナイフ・・・?」
リオたち「おぉー!!」
タキオーニ「どうしたんだよ!?それ」
リナルド「分捕ってやったんだよ。サソリ団の奴らから」
リオ「うへー・・・サソリ団から・・・さっすがは天下のリナルドさんだ!!」
ジョバンニ「ふっ!仕返しが来るな!!」
タキオーニ「おーもしれぇ!!運河に叩き込んでやる!!」
リオ「おぉー!!」
ジョバンニ「アンゼルモ、お前も何か持ってきただろうなぁ?」
アンゼルモ「あ、あぁ・・・」
アンゼルモはポケットから酒を出す
アンゼルモ「ウオッカの酒だよ」
タキオーニ「ウオッカ〜?」
アンゼルモ「ロシアの酒だよ!!」
楓「ロ、ロシアの?すっごーい!!」
ニキータ「なるほど・・・元ロシアの貴族だもんな」
楓「アンゼルモ君って、ロシアの貴族だったんだ〜!!」
リオ「よっ!貴族!!」
リナルド「ふっ!本当かよ」
アンゼルモ「本当さ!5つの時に盗賊に誘拐されて・・・それから・・・うりとばされたり、逃げたり、ミラノに着いたときには・・・」
ジョバンニ「わーかったわーかった!!その話は」
そしてアニメどおり、ジョバンニ、リナルド、タキオーニは去ってく
残った4人アンゼルモ、ニキータ、リオ、ファウスティーノ
楓「アンゼルモ君ってすごいね・・・」
結木「だけど・・・ロミオからは一言も聞いてないぞ、そんなこと・・・」
ミルモ「・・・」
リルム「ですけど、アンゼルモさんもニキータさんたちの友達でしたのは、知りませんでした・・・」
ヤシチ「確かにな・・・」
ニキータ「さーて!!私も行くか」
アンゼルモ「と、ところでさ、今日は面白い遊びがあるんだ!」
ファウスティーノ「ん?」
リオ「何すか?」
アンゼルモ「僕の家にロミオっていうすっごく生意気なよそ者がいるのさ!!そいつが秘密を持っててね」
ニキータ「秘密?」
アンゼルモ「あぁ!その秘密を暴くのさ!ひひっ」
楓「ちょっと、ロミオ君に何をする気なのかしら!?」
結木「分からない・・・」
そして、アニメどおり、アンゼルモたちはアンジェレッタのスケッチブックを奪って結局スケッチブックはバラバラになってしまった
楓(ニキータたちって、本当にロミオ君をいじめてたんだ・・・ひどいよ!!)
フラフープに入った

そこはロミオが屋根に昇ってる(11話)
楓「ロミオくんだ!!あっ!顔が真っ黒」
結木「煙突掃除が終わった後だな・・・」
ロミオは夕日を見てる
ロミオ「何て綺麗なんだろう・・・」
??「わー!!」
ガシガシッ・・・
ミルモたち「!!」
??「狼団だー!!」
ロミオ「狼団・・・」
結木「またアイツらか・・・」
楓「・・・」
??「待てコラー!!」
下からいろんな人の声が聞こえてくる
ニキータが走ってる
ロミオ「あぁ!!アイツ」
安純「あー!あの子」
ムルモ「ニキータしゃんでしゅ」
楓「ニキータ・・・どうしてこんなことを・・・」
少年2人「待てー!!」
ロミオは移動する
ロミオは少年たちの仲間が隠れていることに気付く
ロミオ「あぁ!」
ミルモたち「!!」
走り続けるニキータ
少年○「おっと、生憎だが、ここは行き止まりだぜ」
ニキータ「・・・」
少年○「ふふふ、ねずみが1匹罠にかかったようだな」
そう、彼らはサソリ団なのだ
楓「ニキータ」
アニメどおり、ニキータは前、後ろに閉じ込められた
ニキータ「・・・・・・・・・・・ピュ−!」
口笛をした
ミルモたち「!!」
少年○「な、何の真似だ!?」
上からリナルドの声が聞こえてくる
リナルド「はははは、罠にかかったねずみはお前たちの方だろ!?」
少年○「誰だー!?」
上を見た
リナルド「こんなに簡単に引っかかるとは思わなかったよ」
楓「リナルド!!」
リナルドは上からジャンプして降りる
リナルド「俺の名はリナルド。仲間は赤毛とも呼ぶ」
少年○「きさまー!!」
ガサガサ
隠れてたタキオーニが出てきた
タキオーニ「タキオーニ!またの名はブル」
少年○「くっそー!!」
そして後ろから
リオ「ねずみのリオ!・・・こいつはファウスティーノだ」
ニキータ「そして・・・ニキータだ!!」
狼団「狼団参上ー!!」
し〜ん・・・
少年○「やっちまえー!!」
サソリ団「おー!!」
少年○はリナルドに殴りかかる
リナルドはそれを簡単に全部交わし、少年○をくるみ投げをした
タキオーニは大きなゴミ箱を持って
タキオーニ「だー!!」
少年○「うわあぁぁー!!」
タキオーニはそれを少年○に向かって投げた
少年○はニキータに攻撃し、ニキータはそれを簡単にかわし、ジャンプして少年○の頭に植木鉢を当てた
ファウスティーノは少年○に殴りかかるが少年○は簡単に交わしたが、ファウスティーノは転んで少年○の上に乗る
少年○「うわぁー!!」
ファウスティーノ「やったぁ!!俺がやっつけたぁ!!」
ミルモ「アイツらやるじゃねーか」
楓「すっ、すごいっ・・・;」
少年○は震えて、その横にリオが来て
リオ「お前も痛い目に合わないうちに降参したらどうだ!?」
少年○「なめるなー!!」
少年○はリオに近づいて、ナイフをリオの顔に近づけた
リオ「うわぁ!!」
ニキータ「リオ!!」
楓「リオ君!!」
リルム「やってることが卑怯ですわ!!」
安純「男なら正々堂々と戦いなさいよー!!」
狼団「・・・」
少年○「動くな!!動いてみろ!!コイツを八つ裂きにしてやるぞ」
狼団「・・・」
リナルドが動いたが
リオ「やめてくれ!!動くな!!オイラの顔に傷がついちまう!!」
リナルドは止まった
少年○「へへへ」
ファウスティーノ「リオ・・・」
少年○「お前も動くんじゃないぞ・・・」
ファウスティーノに言った
その時
ファウスティーノ「あーっ!!」
狼団は笑顔になった
ロミオ「!!」
ミルモたち「!!」
ジョバンニが出てくる
少年○「来たぞっ!奴だ!!」
ニキータ「ジョバンニ!!」
ロミオ「ジョバンニ・・・」
松竹「ジョバンニ」
ジョバンニは黙りながらこっちへ来る
ジョバンニ「もういいぞお前ら・・・後は俺がやる・・・」
ジョバンニは少年○とリオに近づく
ナイフを持った少年「動くなって言ってるだろ!?」
ジョバンニ「・・・」
少年○「俺は本気だぜ!!」
ジョバンニ「やってみろ・・・それだけの覚悟は出来てるんだろ!?」
楓「ちょっと・・・リオ君の顔に傷が着いてもいいって言うの!?」
結木「南、気持ちは分かるが落ち着け!」
楓「うん・・・」
リオ「ひぃぃぃ〜っ!!」
ジョバンニ「どうした、やらねーのか!?」
少年○はリオから離れてジョバンニの方に向かって
少年○「うわぁぁぁ〜!!」
ジョバンニは簡単に少年○を倒した
ミルモたち「!!」
また別の少年○がジョバンニの方に向かって
少年○「うわぁぁぁ〜!!」
ジョバンニはまた簡単に倒した
2人とも辛そうに倒れてる
サソリ団は震えてる
ジョバンニ「ふっ!」
ジョバンニは別の少年たちを睨みつけ
少年○「うっ!こっ、降参だー!!」
倒れてた少年2人「まっ、待ってくれー!!」
ミルモ「ジョバンニって本当に強かったんだなー・・・」
楓「すごい・・・」
安純「まっ、私には落ちるけど♪」
ヤシチ「安純・・・?;」
ニキータ「やったぁ!!狼団の大勝利!!」
リオ「さっすが天下のジョバンニさんだ!!」
ニキータ「我ら狼!!」
狼団の男たち「我ら狼!!」
さらにニキータも
狼団「狼団!!イェーイ!!」
ロミオ「!!」
楓「あっ!!」
結木「ん?」
アンゼルモが隠れているのに発見
さらにアンゼルモは地面を触り、その手で自分の顔を触る
ロミオ「!!」
楓「何してるんだろう?」
ミルモ「・・・」
帽子を棒に飾り、さらにわざとらしく息を荒くして
アンゼルモ「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」
アンゼルモは走って、狼団の所へ行き
アンゼルモ「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
ニキータ「アンゼルモ!!」
タキオーニ「何だよ今頃!?」
タキオーニは怒った
アンゼルモ「はぁはぁはぁはぁ・・・はぁっ・・・僕・・・はぁ・・・たった今1人でやってきたんだ・・・はぁ・・・もう死ぬかと思ったぁ・・・はぁ・・・はぁはぁ・・・」
ジョバンニはアンゼルモをじーっと見る
アンゼルモはジョバンニに帽子を見せて
アンゼルモ「分捕って来たんだ!!勝利の旗を重ねます!!」
リオ「こりゃあ丁度いいですよ、ジョバンニさん!!」
リオとファウスティーノ「ははははは」
アンゼルモはジョバンニに帽子を渡した
ジョバンニ「さぁ!行くぞ!!」
狼団「おー!!」
そして皆去ってく
ロミオ「・・・・・・・・・アンゼルモの奴・・・」
ミルモ「アイツ〜〜・・・どこまで卑怯な奴なんだぁ・・・」
楓「友達にも嘘をついてたなんて・・・」
ヤシチ「見ているだけで腹が立つ」

そして狼団のアジト(夜)
ジョバンニはリナルドの首に貝の形をしたネックレスみたいなやつをかける
ジョバンニ「今日の手柄により、お前を将軍に任命する」
ニキータやファウスティーノ「ヒューー!!ヒューー!!」
パチパチパチパチ・・・
リオ「いよっ!!赤毛のリナルド!!」
パチパチパチパチ・・・
ニキータ「将軍かー!」
楓「将軍・・・」
安純「ふんっ!ガキっぽいわね!!」
タキオーニ「ジョバンニ!!俺は!?副将軍にしてくれるんだろ!?」
ジョバンニ「ダメだ!お前は先週の襲撃の時、ドジ踏んだからな!」
タキオーニ「・・・」
ニキータ「それに比べてアンゼルモはあの時、警官が来る時間をぴったりと当てたっけなー!!」
ジョバンニ「そうだなー・・・あれは手柄だった」
リオ「いよっ!!アンゼルモ!!」
タキオーニ「でも、奴らをぶち止めしたのは俺だ!!」
アンゼルモ「まーったく!誰かさんは頭突き以外に頭を使ったことがないみたいだなー・・・」
アンゼルモは得意顔で言った
タキオーニ「ど、どーゆー意味だ!?わざと難しい言い方しやがって!!」
ニキータ「アンゼルモはお前に比べて自分はここがいいって言ってるみたいだぞ」
安純「でも南さんよりはマシなんじゃない〜?」
楓「どーゆー意味よ!?日高さん!(怒)」
タキオーニ「な、何だとぉ〜!?ぶち止めしてやる!!」
ジョバンニ「やめろ!!そこまでだ、タキオーニ!!」
タキオーニ「皆の前で馬鹿にされて黙っていられるか!!」
ジョバンニ「そうやってすぐカッとなるからドジ踏むのが分からないのか!!」
タキオーニはこらえた
ジョバンニ「確かにお前は頭が回る。そいつは認めてやるよ!」
リオ「さっすが貴族!!」
ジョバンニ「そうだ、久しぶりにあれを見せろ」
楓「あれ・・・って?」
ニキータ「よしっ!あれか・・・」
リナルド「悪くないね」
リオ「待ってましたー!!」
ファウスティーノ「ふふふふふ」
ファウスティーノは拍手する
アンゼルモは鼻をこすり
アンゼルモ「ふっ、ふふふふ」
タキオーニは遠くへ離れて
タキオーニ「ケッ!」
タキオーニ以外皆はアンゼルモの側に集まり、アンゼルモが中心になってた
アンゼルモ「僕と僕の母さんは元はロシアの貴族だった・・・でも、僕が5歳の時、盗賊に誘拐されたんだ・・・吹雪の日だった・・・奴らは突然襲い掛かってきた・・・その時、できた傷がこれだ・・・」
アンゼルモは腕をめくる
リオ「うぅぅぅ!!」
ファウスティーノ「わぁー!!」
ニキータ「あはっ!」
ジョバンニとリナルドは微笑む
ミルモ「うひー!!」
楓「すごい・・・」
結木「・・・」
リオ「ごくっ・・・見る度にすごくなってますよー」
ニキータ「サソリの形・・・」
アンゼルモはタキオーニにニヤッとした
タキオーニ「ふんっ!」
ジョバンニ「アンゼルモ・・・お前は特別だ!明日何か宝物を持って来い!全員が面白い宝と認めたら・・・ナイトにしてやる」
タキオーニ「ジョバンニ!!」
皆、驚いてジョバンニを見る
アンゼルモ「えぇっ!!」
リオ「すごいですよっ!アンゼルモ!!」
ファウスティーノ「ふっふふふふ」
ファウスティーノは拍手する
ミルモ「ナイトかー・・・あいつにはもったいねーなー・・・」
ミルモは笑う
結木「・・・」
楓(結木君・・?)

ロッシの家
ロミオはアンジェレッタの部屋にいる
ロミオ「ずっと見てたんだ、その狼団の決闘を・・・アンゼルモは最低さ!!アイツは卑怯者だ!!」
アンジェレッタは沈んだ
ロミオ「あっ!ご、ごめん!!・・・アンジェレッタの兄さんだったね・・・」
アンジェレッタ「ううん、ロミオの言うとおりよ・・・アンゼルモには悪いところがたくさんあるわ・・・でも、小さい時はいいとこでもあったの・・・」
ロミオ「いいところ〜?そんなのあるかな〜?」
ミルモ「かー・・・ロミオでも人の悪口を言うことってあるんだなー・・・しっかしアンジェレッタってかなりの美人だな〜〜〜♪♪」
リルム「ミルモ様っ!!(怒)」
ヤシチ「本当に天使って感じだ♪♪」
ムルモ「女神しゃまのように綺麗でしゅ♪」
安純「まっ、まぁまぁね・・・;;;」
楓(アンジェレッタちゃんって本当に天使な子ー・・・可愛いし、綺麗だし、私とは全然違う・・・)
そしてアニメどおり、ロミオがアンジェレッタの部屋にいることがアンゼルモにバレて
アンゼルモ(書け書け!ラブレターを・・・)

翌朝
ロミオは窓拭きをしてた
エッダはアンゼルモの髪を切ってた
エッダ「まぁ、なんて気品がいいんだろう・・・この子は♪まるで王子様のようじゃないか♪ねぇ」
ミルモ「ぷっ・・・王子様だってよー」
ペットのパルモ(猫)に言う
パルモ「ニャー」
ヤシチ「しかも猫に話かけてるぞ(笑)」
エッダ「そうかい。お前もそう思うかい!?あのー・・・何だっけ!?街のごろつき・・・狼団だっけ!?」
アンゼルモ「・・・」
エッダ「あーゆー連中とはツキとスッポン!白鳥とヒキガエルってとこさ!!」
ロミオとアンゼルモは見詰め合う
ミルモたち「・・・」
楓「アンゼルモ君が狼団に入ってること・・・エッダさんは知らないみたいね」
リルム「そのようですわね」
エッダ「昨日も街で大騒ぎを熾したんだってさ!アンゼルモや、お願いだからあの汚らわしい連中とは口を聞かないでおくれよ!お前は・・・母さんの宝物なんだ♪」
アンゼルモ「もちろんだよ母さん♪あーゆー連中には近づきたくもない!」
ロミオ「!!」
ミルモたち「!!」
エッダ「さっ!それじゃあ出かけるよ。お前の新しい靴を買いに」
エッダは行く
アンゼルモ「・・・」
ロミオ「呆れたよ!よくあんな嘘が言えるなぁ!!」
アンゼルモは表情を変えて
アンゼルモ「・・・軽蔑してるんだね・・・」
ロミオ「!!」
ミルモたち「!!」
アンゼルモ「気が弱いんだ僕・・・母さんや友達の前でついいい子になりたくなる・・・分かるだろ?ロミオだって皆によく思われたくて嘘をついたことあるだろ?」
ロミオ「あ、あるかもしれないけど・・・」
アンゼルモ「狼団のこと・・・母さんには黙ってて!!・・・その代わり、ロミオの秘密もしゃべらないから・・・」
ロミオ「え?秘密って?」
アンゼルモ「アンジェレッタは寂しがりやなんだ・・・ロミオが友達になってきっと喜んでるよ♪」
ロミオ「あっ・・・!」
アンゼルモ「妹と仲良くしてやって♪誰にも言わないよ!これは3人の秘密なんだ!」
アンゼルモはロミオに握手を求める
アンゼルモ「・・・やっぱり、信用してくれないんだね・・・」
ロミオ「ううん、嬉しいよ♪」
2人は握手した
ロミオ「ありがとう、アンゼルモ♪誰にも言わないよ、狼団のこと・・・約束だ♪」
ミルモ「一体どーなってんだ?」
楓「アンゼルモ君・・・」
結木「・・・」

エッダとアンゼルモは出かけた
そしてロミオはアンジェレッタに手紙をもらい・・・外で手紙を広げた・・・しかし・・・
ロミオ「あれ〜?変だなぁ・・・最初は1行だけにするって言ってたのに・・・何て書いてあるんだろう?」
そして、橋の上からアンゼルモ、リオ、ファウスティーノがロミオをこっそり見ている
楓はアンゼルモたちに気付いた
楓「あっ!!」
リオ「あれが宝物?」
アンゼルモ「ラブレターさ」
リオ「ラブレター!?ふふふふ」
アンゼルモはロミオの方へ向かう
ロミオ「ダーメだ!!やっぱり分からないや」
アンゼルモはわざとらしく
アンゼルモ「あれ〜?ロミオじゃないか!」
ロミオ「アンゼルモ♪」
リオとファウスティーノは笑っている
アンゼルモ「あぁー、アンジェレッタからの手紙かい?」
ロミオ「読めなくて困ってるんだ・・・」
アンゼルモ「僕も読めれば手伝ってあげられるんだけど・・・」
ロミオ「今夜、アンジェレッタに読んでもらうよ」
ロミオは上着のポケットに手紙を入れ、アンゼルモはニヤッとして、ロミオは煙突掃除の道具を持ったら
アンゼルモ「ロミオ、た、大変だ!!取られたー!!君の・・・ちょっと目を放した隙に泥棒が・・・」
ミルモたちはアンゼルモが馬車にロミオの上着を置いたことを見ていた
ミルモ「あのやろ〜!!」
ロミオ「あー!!待てー!!」
ロミオは馬車を追いかける
ロミオ「待ーてー!!」
アンゼルモ「僕はあっちから追いかけるね!」
アンゼルモは曲がる
ロミオ「アンゼルモ、ありがとー!!」
アンゼルモは思いっきり笑う
リオとファウスティーノが来る
リオも笑って
リオ「ざまーかーすけ!!」
楓(どうしてロミオ君を!?こんなことして何になるの?)

狼団のアジト
狼団「ははははは」
リナルド「その時のロミオって奴の顔を見てみたかったな♪」
ニキータとリオとファウスティーノ「はははははは」
ニキータ「本当に頭がいいなー、アンゼルモ!!」
リオ「さっすが天下のアンゼルモだ!!」
アンゼルモ「あはっははは」
松竹「こんなことして何がおかしいんだろう・・・」
楓(嘘でしょ!?私の妹がこんな子だったなんて・・・ニキータはこんな子じゃないわ!!)
タキオーニ「もったいぶってないで早く見せてみろ!その手紙とやらを!」
アンゼルモ「皆に認めてもらえるかな?」
リオはアンゼルモの手からラブレターを取り
リオ「当たり前っすよ!!狼団始まって以来の面白い宝物だ!!」
リオはリナルドに手紙を渡す
リナルド「ラブレターねぇ・・・」
リナルドはタキオーニに向けて、ラブレターを投げる
ラブレターは下に落ちた
ニキータが拾った
ジョバンニ「・・・読め」
ニキータは立ったままで、ジョバンニたちは皆、座る
ミルモたち「ごくっ」
ニキータ「『私はとっても悲しくなる。彼のことを考えただけで胸が締め付けられそうになる』・・・ふっふふふ」
ニキータは笑いをこらえながらも読んだ
狼団「ははははは」
ミルモたち「・・・」
ニキータ「『嘘はいけないこと。それなのにアンゼルモには嘘をつく癖がある』」
ニキータの顔が険しくなる
アンゼルモ「!!」
狼団「!!」
ミルモたち「!!」
ジョバンニ「続けろ、ニキータ」
ニキータ「『友達にもいくつも嘘を重ねている。自分はロシアの貴族だとか・・・』」
結木「やっぱりな・・・」
楓「結木君・・・?」
タキオーニ「!!」
アンゼルモ「や、やめろ!!」
アンゼルモはニキータのとこへ行こうとするが、タキオーニはアンゼルモの腕をつかんだ
タキオーニ「ニキータ、続けろ!」
ニキータは頷く
ニキータ「『腕にあるあざはとうぞくに襲われた傷だと言っているみたい。あれは一昨年暖炉で火傷したものなのに。その他にも狼団皆の悪口を毎日のように母さんに言っている』」
ミルモたち「・・・」
リオとファウスティーノの顔には怒りが上がっている
ニキータ「『そんなアンゼルモを見るたびに私はとても悲しくなる』」
ニキータはあまりの怒りで手紙をビリビリ破いた
その場はシーンとなった
タキオーニはアンゼルモを押した
アンゼルモ「うわぁ!」
バンッ・・・リナルドに当たった
リナルド「・・・」
アンゼルモはリナルドから少しずつ下がってく
後ろからタキオーニに当たった
ニキータ、ファウスティーノ、リオの怒りのこもった顔
アンゼルモは震えてる
そして、ジョバンニの怒りのこもった顔
アンゼルモ「ちっ、違う!!これは何かの・・・」
ジョバンニ「・・・・・やれ」
アンゼルモ「ふっ・・・・あ・・・ああ・・・」
タキオーニはアンゼルモをがしっとつかみ
アンゼルモ「そんな・・・」
タキオーニ「ふっふっふっふっふ」
アンゼルモは怖くて声が出ない
さらにタキオーニはアンゼルモを床に叩きつけ
アンゼルモ「うわぁ・・・やめろ!!・・・」
楓は手で顔を隠す
楓「キャアッ!!」
そして、アンゼルモの悲鳴・・・
そして、夕方
見るも無残な姿になってるアンゼルモ
楓「・・・何もそこまでしなくても・・・ひどい・・・」
ミルモ「へっ!自業自得だろ!?ざまーみろってもんだ!!」
ヤシチたち「・・・」
楓「私、帰る・・・」
楓はフラフープに入った
ミルモ「楓ー!!」
ミルモたちは楓を追った

 続く・・・


■ こやまる (487回/2009/04/30(Thu) 22:10:32/No1410)
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アニスさん、こんばんは☆
なんと「ロミオの青い空」の暗い過去が楓たちに知られてしまうとは…。
しかも自分の目で生で見るとは…。
当時アニメを全話見ていた私も、楓たちにはこのまま今の良い雰囲気だけを見てくれればいいのに…と思っていましたが、ついに破られてしまいました。
過去へのタイムスリップはさすがは妖精の魔法と褒めたいところですけど、今回はまさに「知らない方がよかった過去」ですね。
このアンゼルモのストーリーの後に劇的な変化が待っているというのに(というかアルフレドやビアンカたちにまだ会っていない…)、楓たちはそれを見ずにフラフープに入って戻ってしまうのでしょーか。
というか、このまま戻ったら間違いなくミルモ達がアンゼルモに「ざまーみろ」とか言いそうでこわい。。。

それにしてもロミオの前半のストーリーが懐かしいです。
特にアンゼルモの嘘がばれるシーンはアニメも衝撃的で(というか前半の最大の見所ですね)、ジョバンニの「・・・・・やれ」と言ったシーンが記憶から蘇ってきます。
あまりに重たいストーリーに放送当時はかなり驚きましたが、最近はそういうアニメが減ったこともあって、今見たら当時よりもショックを受けるかもしれません。

アンゼルモの過去をのぞき見している楓たちですが、この後の感動的ストーリーを見るには別の人の記憶に入らないといけなそうですね。
とにかくショックを受けた楓たちの次の行動が気になります。

それでは次回も楽しみにしていますね。
では!


■ アニス (43回/2009/05/02(Sat) 14:18:45/No1413)

感想ありがとうございます^^

次回は以外な展開になりますよ〜♪(笑)


それと、お願いがあるんですが、修正してほしい部分があるんです!
それは・・・
第1話
楓「行って来ま〜す(学校へ)→楓「行って来ま〜す」(学校へ)

そう、ロミオがミラノを去っての2ヶ月→そう、ロミオがミラノを去って2ヶ月

(ロミオのペットでオコジョ)→(ロミオのペットのオコジョ)

楓「わぁ、可愛いー♪おこじょ?」→楓「わぁ〜、可愛いー♪オコジョ?」

タコス「ここの一家は皆皆言い人や〜(嬉し涙)」→タコス「ここの一家は皆良い人や〜(嬉し涙)」

アニタの途中のセリフ・・・私の恋がかなう→私の恋が叶う

アニタ「ロミオのラブラブになっちゃったりして♪」→アニタ「ロミオとラブラブになっちゃったりして♪」

ミルモ「オメーの本、何て書いてるんか読めねーよ」→ミルモ「オメーの本、何て書いてるか分かんねーよ」

楓の途中のセリフ・・・でも、アルフレド君がそんな病気にかかるなんて・・・→でも、アルフレド君がそんな病気にかかってたなんて・・・

です!

まだ、ミスってる部分が少々ありますので、今度お知らせしますね^^;

すみません、お願いします^^;


■ アニス (44回/2009/05/03(Sun) 10:33:39/No1416)

〜第8話・・・『She was my angel(前編)』
ここはロッシの家
ロミオとアンゼルモとタコ「・・・」
3人はずっと黙ってた
その時、楓はフラフープから出てきた
ロミオ「楓さん!!」
タコ「おかえりなはい!」
楓「ただいま・・・」
そして、ミルモたちもフラフープから出てきた
ロミオ「皆、おかえり」
ミルモ「おう!」
リルム「ただいまですわ」
アンゼルモ「・・・」
ロミオ「ど、どうだった・・・!?」
ミルモ「どうだったってオメー、相変わらずお人よしだったなー;アンゼルモに騙されすぎだ、ロミオは!少しは疑うことを知れ!!」
ロミオとアンゼルモ「!!」
ミルモ「どーしてもっと、はっきり言えねーんだよ!?」
楓「ミルモ!!」
ロミオ「・・・・・・・・でももう、忘れたよ皆・・・」
ミルモ「嘘言うな!!」
アンゼルモ「あーあ!!うるさいなぁ!!」
ミルモはカチンと来て
ミルモ「うるさいだと!?ふざけんな!!てめーちっとも反省してねーだろーが!!今すぐロミオに謝れ!!」
ロミオ「・・・ミルモ・・・いいって^^」
リルム「ちっともよくありませんわ!!」
ロミオ「(ビクッ)リ、リルム・・・;」
リルム「自分がやったことを振り返ってみてください!!」
ヤシチ「まっ・・・アンゼルモに言っても無駄だと思うがな・・・」
楓「ねぇアンゼルモ君、私に話してくれたよね・・・ロミオ君のせいで仲間や全てを失ったって」
ロミオ「!!」
アンゼルモ「あーそうだよ!!」
楓「それは間違ってるわ!!・・・・・・・仲間って、狼団のことなんでしょ!?」
アンゼルモ「!!」
結城「・・・南・・・」
楓「私たち、さっきね、アンゼルモ君が狼団を怒らせたところを見たの!!そして、タキオーニからひどく殴られたとこも・・・」
ロミオ「!!」
アンゼルモ「やめろ!!お前に僕の何が分かるんだ!?やめろ!!やめろ!!」
楓「(ビクッ)」
安純「呆れた!!」
ロミオ「安純さん」
ヤシチ「安純」
安純「そうやっていつまでもいじけてるわけ!?いい加減自分が悪かったことに気付きなさいよ!!あんたはただ、自分の身を守ろうとしてるだけ・・・自分が傷つくのが嫌なだけよ!!」
ロミオ「安純さん・・・」
アンゼルモ「・・・黙れ・・・・・黙れーーーーーー!!!!!」
アンゼルモの声は大きくなっていった
皆「(ビクッ)」
楓「アンゼルモ君、私たちアンジェレッタちゃんのことも見てきたの・・・」
アンゼルモ「アンジェレッタ・・・」
楓「ロミオくんとアンジェレッタちゃんの会話で、アンジェレッタちゃんは言ってたわ・・・・・・『アンゼルモは小さい時は優しかった』って・・・」
ロミオ「・・・確か、そんなこと言ってた・・・」
アンゼルモ「!!」
楓「だけどもう、その時のアンゼルモ君は小さい時のアンゼルモ君じゃなかったわ・・・それで私、思ったの・・・・・・アンゼルモ君はきっと何かあったんだろうって・・・」
アンゼルモ「!!・・・・・・・うるさい・・・もうほっといてくれよ!!皆出て行け・・・」
皆「・・・」
アンゼルモ「出て行けーーーー!!!!」
アンゼルモは少々涙目だった
ロミオやミルモたちは下におりていった
ロミオ「ねぇ・・・ミルモたちがフラフープで行ったとこって、僕とアンジェレッタが仲良くなったばかりの・・・」
ロミオは赤くなってる
楓「うん♪」
ヤシチ「おぬし、赤くなってるぞ(ニヤ)」
ロミオ「あ、赤くなってなんか・・・」
ミルモ「・・・そうだ!!」
楓「ミルモ?」
ミルモは黄色の袋を持って、アンゼルモの部屋に行く
タコ「ミルモはん!!」
皆「?」
ロミオ「ま・・・まさか・・・」
ミルモ「よぉ、アンゼルモ!!この中に入れよ!」
アンゼルモ「お前馬鹿か!!僕がこの中に入れるわけないだろ!?」
ミルモ「いいから入れ!!」
アンゼルモは仕方なく袋の中に頭を入れた
アンゼルモ「うわあぁぁぁ〜〜〜〜!!!」
ミルモ「よしっ」
楓たちもアンゼルモの部屋に入った
ロミオ「ミルモ、アンゼルモを楓さんたちの世界に!?」
ミルモ「あぁそうだ」
楓「私も行くわ!!」
楓は袋の中に入った
ロミオ「僕も!!」
ロミオも入った
リルム「ミルモ様、どうしてアンゼルモさんを・・・?」
ミルモ「ああ?アイツが辛い目に合うと俺が楽しいからさ!」
精一杯についた嘘だった
ミルモは、アンゼルモのどこかを変えたくて強引に楓たちの世界に行かせたのだ
結木「俺たちも行くぞ・・・」
安純「あ〜ん、結木君」
皆も入った

カァァァァ・・・
場所は楓の家
楓「み、皆ー!!」
結木「ここって南ん家だろ!?」
ロミオ「僕、楓さん家って始めてだ♪」
アンゼルモ「・・・ここが君たちの世界・・・」
ヤシチ「そうだ」
ミルモ「出かけるぞ!!」
ロミオ「何処に?」
ミルモ「・・・・・・・・知らん!」
ガクーーーッ

外には、アンゼルモが見たことのないものばかりがある・・・車、エレベーター、カメラなど
アンゼルモは不思議に思いながらも歩いてる
楓とロミオは微笑んだ
そして、悦美と遭遇
悦美「楓ー!!」
楓「悦美♪」
ロミオ(この人って、あの時・・・)
アンゼルモ「・・・」
悦美「ってか、この子たちは?」
楓「あぁー、この子はロミオ君で、この子はアンゼルモ君♪」
ロミオ「は、初めまして、ロミオです!」
アンゼルモ「・・・」
悦美「私は悦美よ!・・・って・・・か、変わった名前ねー・・・;」
楓「あ、あはは^^;」
結木「最近の親はそうゆう名前にするのが多いだろ;」
松竹「そうそう;」
ロミオ「・・・;」
悦美「なるほどねー・・・」
  (でもやっぱり、変わりすぎ・・・)
悦美「ロミオ君とアンゼルモ君は楓たちとどうゆう関係なの?」
ロミオ「え・・・?」
楓たちも何て答えていいか分からずに黙ってた
アンゼルモ「そんなことどうだっていいだろ?」
ロミオ「ア、アンゼルモ・・・」
悦美「そんな言い方はないでしょ!ったく、これだからガキは・・・」
楓「え、悦美、ごめんね^^;」
悦美「謝らなくていいわよ。確かに言いたくないことは誰にでもあるわ。ロミオ君、アンゼルモ君、楓のことをよろしくね^^」
ロミオ「はい!」
アンゼルモ「・・・」
楓(ありがとう悦美♪)
悦美はアンゼルモの頭に手を置いた
アンゼルモ「!!」
悦美「「あんたはいつまでもすねてないで早く笑顔になれよ!じゃなきゃ、みんな悲しくなっちゃうぞ!」
アンゼルモ「・・・」
ロミオと楓はお互いに顔を合わせ、微笑んだ
グウゥゥゥ〜・・・
アンゼルモのお腹の音が鳴った
皆「!!」
悦美「今、あんたのお腹の音がすごかったわ!!そうだ!!」
悦美は鞄の中からパンを持って、そのパンをアンゼルモにやる
楓「悦美!!」
悦美「はいこれ!あげる」
アンゼルモ「無理するなよ」
ミルモたち「・・・」
悦美「いいから!!食べてよね。あっ!もう部活が始まっちゃう!楓、またね♪ロミオ君もアンゼルモ君もまたね♪」
楓「じゃあねー!」
ロミオ「さよーならー!」
アンゼルモ「ちょっと・・・ちょっと待てよ!!」
ロミオ「アンゼルモ・・・」
楓たち「!!」
悦美「ん?どしたの?」
アンゼルモ「・・・・・・あ、ありがとう!」


アンジェレッタ「ねぇ、お兄ちゃん、今日もお話聞かせて!」
アンゼルモ「よーし、僕がロシアの貴族だった時の話を聞かせてあげるよ!」
楽しい話・・・毎日毎日作った・・・
僕はアンジェレッタのヒーローになりたかった
大切な妹のヒーローに
そして、アンジェレッタが本当の妹じゃないって分かった日から、全てそれは無となった
「お兄ちゃん」・・・その言葉に抵抗を覚えた
いつしか、振り向かない僕は「お兄ちゃん」でなくなっていた・・・


ミルモ「おいアンゼルモ、何ボーとしてんだよ!?」
アンゼルモ「べ、別に・・・」
ロミオ「・・・」
楓「悦美にもらったパンは美味しかった?」
アンゼルモ「うん」
安純「やっぱりミラノよりこっちの方がずっとロマンチックよね・・・結木君♪」
結木「・・・;」
楓「あーっ!!放れてよー、日高さん!!(怒)」
安純「うるさいわねー!!(怒)」
そして2人はいつもどおりのケンカになった
ロミオ「・・・;」
アンゼルモ「何やってんだよ」
ヤシチ「結木の取り合いでケンカなのだ;」
松竹「いつもこうなんだけど;」
ロミオ「そうだ!!」
ミルモたち「!!」
楓と安純のケンカも止まった
リルム「どうかしましたか?」

ここは楓ん家
クモモ「すいませ〜ん・・・」
アンゼルモ「うぎゃあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!」
ロミオもクモモはそんなに見慣れてないので
ロミオ「うわぁ!!」
楓たちもいつものように少し驚いてた
マグカップが6つあった
クモモ「すいませ〜ん・・・」
ペータ「どーもだべ」
そう、あのいつものメンバーのペータ、ビケー、マンボ、ガビン、アンナ、インチョだった
楓「皆♪」
ロミオ「またあえて嬉しいよ♪」
マンボ「俺もロミオさんに会えて嬉しいよ♪」
アンナ「でも今日はビアンカさんやダンテさんはいないのね!」
ミルモ「あぁ、今日はロミオだけだ」
インチョ「だけど私の計算では、1人知らない人がいます!」
ペータ「本当だべ」
ビケー「言われてみれば・・・」
ガビン「ガビ〜ン」
マンボ「ロミオさん、紹介してよ!!」
ロミオ「アンゼルモだ!」
アンナ「アンゼルモさん、よろしくね!私はアンナ」
アンゼルモ「・・・・・・・よっ・・・よろしく」
楓(アンゼルモ君♪)
ミルモ「で、こいつがペータ、ビケー、マンボ、ガビン、インチョだ」
インチョ「私とも仲良くしてくださいね!」
マンボ「後で俺のカッコいいところを見せてやるぞ!」
ペータ「俺、感激だべ・・・」
アンゼルモ「あ、あぁ・・・」
アンゼルモは悦美や、ペータたちと出会ってから新たな息吹を感じていました
ロミオ「そうだ!確かミルモって妖精の王子様だったよね?」
ミルモ「あぁ」
アンゼルモ「王子様ぁ〜〜〜!!?ミルモがぁ〜〜〜〜!??」
ロミオ「僕、ミルモのお父さんとお母さんに会ってみたいなぁー・・・なんて思ったりして・・・;」
ミルモ「親父にかよ!?連れて来るのがめんどくせーからやだ」
ロミオ「チョコあげるから^^;」
ミルモ「おっ・・・何だか急に体を動かしたくなってきたぞー!!」
そしてミルモは妖精界へ行った・・・

そして、カップが来た
マルモ「人間界に来たのは久しぶりじゃの〜」
サリア「そうですわね〜^^」
楓「国王様、サリア様!お久しぶりです^^」
サリア「皆さんも元気そうね^^」
ムルモ「お母たま〜♪」
ムルモはサリアに甘えている
マルモ「で、わしとサリアに会いたがってる奴は・・・」
ロミオ「は、初めまして!ロミオです!」
サリア「まぁ、何て可愛い子かしら♪」
マルモ「で、お前さんは何て名前じゃ?」
アンゼルモ「アンゼルモ・・・」
マルモ「ほほう・・・」
   (にしても、変わった名前じゃなー)
皆、わいわいがやがや・・・
マルモ「アンゼルモ殿、何黙ってるんじゃ!?」
アンゼルモ「・・・い、いや;」
サリア「・・・・・・・・・・・・・・」
サリアはアンゼルモの心の中を読んでいるかのようだった
サリア「アンゼルモさん、誰にでも言いたくないことや、話しづらいことがあるわ・・・ゆっくりと良い方向に向かいなさい^^私はあなたを信じてるわ^^」
アンゼルモ「・・・」
アンゼルモは何て言っていいのかわからなかった
マルモ「サリアの言うとおりじゃ。わしもお前を信じておる!!過去のことは忘れて、新たな道へと進むのじゃ!!」
アンゼルモは思った・・・どうして僕はまだ何も言ってないのに・・・僕のことをわかっているかのように・・・どうして赤の他人、しかも妖精は、自分に優しくしてくれるんだろう・・・
マルモ「さーてと、そろそろ帰るかの、サリア♪」
サリア「そうですわね、あなた♪」
ペータ「俺たちも帰るべ♪」
マンボ「ロミオさん、またたくさん遊ぼうな♪」
ロミオ「うん♪」
アンゼルモ「あ、あの・・・ありがとう!!」
そう、アンゼルモの2度目の「ありがとう」だった

そして、楓たちもロミオの世界に戻った
楓「あ〜、楽しかったぁ〜♪」
結木「あぁ♪」
皆、楽しく会話していて
アンゼルモ「・・・・・・・・・僕、散歩に行ってくる」
ロミオ「う、うん」
ミルモ「アンゼルモ・・・」
ロミオや楓は気付いてた
アンゼルモは少し成長していたことに・・・

アンゼルモはロッシが酒場にいることを思い出し、酒場へ向かった
もちろん、煙突掃除夫の子供は遊んでた
(今まで、子供のことは登場させなくてすみません^^;)

酒場
ロッシ「プハー!!もう1杯!!」
ニキータはボーとしてた
ニキータの仕事は終わってた
ニキータ(もう帰るか・・・)
たくさんの人が騒いだり酔っ払っている
ガチャ・・・アンゼルモは酒場の中に入った
アンゼルモ(・・・酒くさ〜・・・)
その時、アンゼルモには懐かしい顔が見えた
アンゼルモとニキータ・・・お互い目が合った

 続く・・・


■ こやまる (492回/2009/05/12(Tue) 07:24:56/No1428)
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アニスさん、おはようございます☆

フラフープから戻ってきた楓やミルモ達、最悪だった頃の黒い過去を見てきただけに、次から次へとアンゼルモにきつい言葉が飛びまくりですね(^^;
ロミオに謝れという江戸っ子気質なミルモも、謝るくらいじゃ済まされないことを分かっていつつも、アンゼルモに何かをさせたいという思いが強くて仕方が無かった様子がうかがえます。
ロミオはあまり思い出したくない過去をほじくり返されてちょっと反応に困っている様子がまたロミオらしい。。

さてミルモが根性たたき直してやる(違)とアンゼルモたちを楓の世界へ連れてきましたが、これが見事に結果オーライとなりましたね。
現代は現代で暗い部分もありますが、今回は出会ったのが悦美だったから、そして優しい心を持った妖精たちだったからという点が成功の理由として大きそうです。
というかロミオの世界にも悦美のような相手思いのタイプは何人かいそうですが、やはり元の世界ではアンゼルモの評判やアンゼルモ自身の行動がそういう人を遠ざけたのではと想像します。
それにしてもマルモとサリアは小さな妖精でもさすがは大人、大人のアドバイスが光っていますね〜。
この後のアンゼルモの変化がどう現れるのかが楽しみです。

それでは続きをよろしくお願いします!
では!


■ こやまる (493回/2009/05/12(Tue) 07:29:18/No1429)
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追伸です。
少し前ですが、いただきもの小説に掲載させていただきました。
また修正事項も反映・・・出来ているはず(^^;。
また何か修正事項などありましたら遠慮無く言ってくださいね。
では!


■ アニス (45回/2009/05/22(Fri) 18:10:37/No1446)

こやまるさん、お久しぶりです〜(−□−;)
中間テストが今日で終わりました〜・・・・・・・
今、幸せですーーーー・・・・・・

はい、修正の方も言って行きたいです!
と、その前に、小説を書いていきたいと思います♪


〜第9話・・・『She was my angel(後編)』
アンゼルモとニキータ・・・あの事件以来2人の間に会話はなかった
例え1人が許したとしても仲間が許さない
ロッシ「アンゼルモかぁー・・・俺はもうちょっと飲むから大人しく待ってなー!」
酔っ払いながらもアンゼルモに語るロッシ
アンゼルモは自分が裏切る行為をしたことは何とも思っていない
単に復讐が怖かっただけ
ニキータはアンゼルモのことをどうとも思っていなかった
そして、ニキータがアンゼルモに重い口を開いた
ニキータ「お前、何でここに来たんだ?」
アンゼルモ[ビクッ]
ここにはジョバンニもリナルドもタキオーニもいないし、恐怖などと言うものもないはずなのだが、何かを喋る、それすらここ半年くらい恐怖に繋がるようになっていたのかもしれない
ニキータ「喋りたくないならいいよ・・・私は仕事で来ただけで、お前と話に来たわけじゃないし」
ニキータはその場から去ろうとする
しかし、アンゼルモは楓やミルモ、悦美やペータたち、マルモとサリアの好意を受けて、少し成長していた
今までなら「フン」とでも言って、何も喋らなかっただろう
アンゼルモ「ちょっと、待てよ・・・」

ニキータ「・・・ふーん。で、しばらく親父を待っていなくちゃなんないわけか・・・」
アンゼルモ「うん。でもやっぱり待つのは苦手だし、帰ろうかなと思ってね。もうロミオや楓さんも帰ってるだろう」
ニキータ「お前、何で楓のことを知ってんだよ!?」
アンゼルモ「なっ・・・何でってそりゃあ、ロミオが連れて来たんだよ・・・」
ニキータ「だと思ったよ」
アンゼルモ「ね、ねぇ、ニキータは妖精がいると思う?」
ニキータ「ぷっ!あはははは!!何を言い出すかと思えば・・・そんな馬鹿なことを聞くわけ?そんなのいるわけないだろ!?」
ニキータは少々アンゼルモを馬鹿にしたような口調で言った
アンゼルモはムッときて
アンゼルモ「いるよ!!明日妖精を連れて来てやるから明日の朝9時ここに集合だ!」
ニキータ「・・・・・・お前、また下手な嘘をついてんだろ!?」
ニキータの顔は険しかった
アンゼルモ「!!・・・・・・・嘘じゃないさ!!本当さ!今日ロミオたちが紹介してくれたんだ!!楓さんの世界に行って来たさ!!ミルモの魔法のおかげで・・・」
ニキータ「あぁ?ミルモ???楓の世界????」
アンゼルモ「そうさ!!楓さんは、違う世界の人なんだよ!」
ニキータ「あはっはははは!!あたしがこんな馬鹿な嘘に騙されるわけないだろ!?もう、騙されないからな!!」
アンゼルモ「嘘だと思ったら思ってればいいさ!!とにかく明日の朝9時ここに来てくれ!」

アンゼルモ「ただいまー」
ロミオたちは今帰ろうとしてたとこだった
アンゼルモ「ミルモ、まだいたんだね・・・よかったぁ・・・」
ミルモ「あ〜?どうしたんだ?」

ロミオや楓たち「ええぇぇぇぇ〜〜〜〜!?」
ロミオ「ニ、ニキータにミルモたちを?」
アンゼルモ「うん・・・」
ヤシチ「あの女に拙者たちを・・・」
楓「私は大賛成よ♪丁度ニキータに紹介したいと思ってたとこだったのよ♪」
結木「ニキータとはうまく話せたんだろ?」
アンゼルモ「話せるわけないよ!!アイツはミルモたちのことを聞いて馬鹿にしてたんだ!!だから証拠を見せてやるんだ!!僕が嘘をついてないってね・・・ミルモたちを見せたらどれだけビックリするかをこの目で見たいんだよ・・・・・・ふふふ・・・」
ロミオ[ゾクッ]「ア、アンゼルモ・・・」
ミルモ「・・・わかった・・・」
楓「アンゼルモ君・・・」

翌朝9時
ニキータは約束を守ってくれた
アンゼルモ「おはよう、ニキータ」
アンゼルモは昨日よりは打ち解けた感じで挨拶をする
ニキータ「お、おう、おはよう・・・」
楓「ニキータ♪」
ニキータ「楓、お前も来たのかよ!?」
アンゼルモ「・・・」
ニキータはアンゼルモを見て
ニキータ「さぁ、そのミルモとやらを見せてみろよ!」
アンゼルモ「わかった・・・」
楓「ニキータ、ちょっと失礼」
楓はニキータにトクベツパウダーの粉をかけた
ニキータ「何すんだよ!?」
ミルモ「ミルモでポン!!」
カァァァァ・・・
ニキータにミルモたちが見えた
ニキータ「うわぁっ!!こ、この変なのがアンゼルモが言ってる妖精かぁ?」
楓「う、うん^^;」
ミルモ「変ってなんだコラー!!」[怒]
ニキータ「悪かったよ」[汗]
アンゼルモ「嘘じゃないだろ?」
ニキータ「・・・・・・・・」
リルム「初めましてですわ♪私はリルムと申します^^」
ヤシチ「拙者の名はヤシチ!」
ムルモ「僕ムルモでしゅ♪」[ブリッ]
ニキータ「あぁ・・・よろしく・・・昨日アンゼルモが言ってたけど、楓たちは違う世界から来たんだってな」
松竹「そうだよ♪」
ニキータ「どうしてずっと黙ってたんだよ!?」
結木「あのなニキータ、妖精が見える人と見えない人がいるんだよ」
ニキータ「どうゆう意味だ??」

ニキータ「ふーん・・・で、私はトクベツパウダーと魔法にかけられて、今日初めてミルモたちが見えるってわけか・・・不思議だな」
楓「ふふ♪」
ニキータ「何かお前たち皆、怪しいと思ってたんだよなー・・・やっと分かったよ」
ロミオ「やっぱ、気付いてたか・・・^^;」
タコ「う、うわぁぁぁ〜〜〜!!助けてくだはい〜〜〜〜!!」
タコはミルモたち妖精と違って、普通の人間にも見えるのだ
??「何だこれ〜〜???」
??「待て〜!!」
タコ「堪忍してくだは〜い!!」[汗]
ニキータ「そう言えばタコはミルモたちと違うっけな・・・私もジョバンニたちも最初から見えてたからな・・・」
楓「うん」
タコ「うわ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ドンッ!・・・ミルモに当たった
タコ「あたたたた・・・」
タコの後ろから・・・「タ〜〜〜コ〜〜〜ォ〜〜〜!!
タコ「!!」
ミルモ「この俺にぶつかるなんていい度胸だぜ!!」

ミルモはいつもどおり、タコの足を結んだ
タコ「これだけは〜〜〜!」[涙]
ミルモ「ふんっ!」[怒]
ニキータ「あーあ・・・」[汗]
ロミオはタコの足を急いで戻した

タコ「ロミオはん、ありがとうございます〜〜〜!!」[嬉し涙]
ロミオ「いいんだよ、そんなこと^^;」
ミルモ「いいかニキータ、よく聞け!!」
ニキータ「何だよ!?」
ミルモ「俺たちはさっき、ミラノの過去に行って来たんだよ」
ニキータ「かっ・・・過去にぃ?」[汗]
アンゼルモ「・・・」
結木「あぁ。半年前の過去に行って来たんだ」
ニキータ「半年前ってことは・・・ロミオがミラノに来たところかぁ・・・」
安純「そうゆうこと!!」
ニキータ「で、どこを見て来たんだ?」
ミルモ「あぁ。ニキータとアンゼルモの関係を見てきたんだよ」
ニキータ「!!」
ミルモ「アンゼルモがロシアの貴族だとか、お前ら狼団の悪口を母さんに言ってたことがばれちまった過去をな・・・後、ロミオをいじめてたこともな・・・」
ロミオ「ミ・・・ミルモ!!」[汗]
ニキータ「・・・・・・・・・・・・・何でそんな前のことを覗き見するんだよ!?私はそんなこと何とも思ってないし、どーだっていい!!」
楓「ニキータ・・・」
結木「勝手に覗き見したことは謝るよ。だけど、やっぱり俺たちはアンゼルモのことをよく知りたくて見て来たんだよ」
ニキータ「アンゼルモのことをだって!?」
リルム「はい・・・」
皆「・・・」
ムルモ「いいこと思いついたでしゅ!ニキータしゃんも楓しゃんたちの世界に行きたくないでしゅか?」
ニキータ「楓たちの世界にだって!?」
松竹「そうだよ!昨日アンゼルモも行ったばかりなんだよ^^」
ヤシチ「おぬしも驚くぞ〜!!」
ニキータ「・・・・・・・行きたい・・・私、行くよ」
楓「分かったわ♪」
皆、袋の中に入った

カァァァァ・・・
ここは安純ん家だった
ロミオ「ここって・・・?」
安純「私ん家じゃないのーー!!」
ロミオ「安純さん家!?」
ニキータ「・・・ここが楓たちの世界・・・」
松竹「そうだよ♪」
安純「やだー・・・ずっと掃除してなかったから部屋が埃だらけね・・・・・・ヤシチ、今すぐ掃除しなさい!」
ロミオ「えーっ!?ヤシチ1人でここを全部するんじゃ・・・?」
安純「何言ってんの?それしかないじゃないの」
ヤシチはとっくに始めてた
ロミオ「ヤシチ、僕も手伝うよ^^」
ヤシチ「ロミオ!!・・・本当に手伝ってくれるのか!?」
ロミオ「うん^^」
ヤシチ「グスッ・・・かたじけない!!」[涙]
安純「ったく、あんたまでする必要ないのに・・・」
楓「(ロミオ君って、本当に優しいな♪)」
安純「じゃあここが終わったらアイロンがけとお風呂の掃除お願いね」
ロミオ「うん!(ヤシチっていつも掃除させられてんだ・・・何だか、可愛そ
う・・・)」
ロミオは、自分がこき使われていたことを思い出した
ニキータ「ちょっと待てよ!ヤシチにやらせることないだろ!・・・・・・・・・(そうだ!)ヤシチ、お前は掃除しなくていいぞ!」
ヤシチ「し、しかし掃除をやめると・・・」[汗]
ニキータはアンゼルモを見て
ニキータ「アンゼルモが全部お前の代わりにしてやるってさ♪」
アンゼルモ「ちょっと待てよ!!僕は一言もそんなこと・・・」
ヤシチ「んじゃ、よろしくなー!!」
ロミオ「ニキータ・・・」
楓「・・・」
安純「んじゃ、責任持って最後までしなさいよ!」
アンゼルモ「ちっ、違う!!ニキータが勝手に・・・」
安純「さぼったらど〜なるか分かってんでしょ〜ね〜!!」[怒]
アンゼルモ「わっ、分かったよ!!やればんだろ?やれば!!」
アンゼルモは掃除にとりかかった
ロミオは掃除を続けてた
ヤシチ「ロミオ、おぬしはもうしなくてもいいのだぞ」
ロミオ「ううん、最後までやるよ!!アンゼルモ1人じゃ大変だしね・・・」
ニキータ「お前はしなくていいって!!」
楓「ニキータ、ちょっと来て!!」

場所は安純ん家の庭
ニキータ「一体どうしたんだよ?」
楓「どうしてアンゼルモ君にそんなことを!?」
ニキータ「掃除させたってことか?別にいいだろ。だってよー、心優しいヤシチが掃除なんて可愛そすぎるだろ!!だから、アンゼルモには丁度いいと思ってよ♪」
楓「ニキータ・・・」

アンゼルモ「やっと終わったぁ〜・・・」[汗]
ヤシチ「ごくろうごくろう!」
リルム「本当にお疲れ様ですわ^^」
リルムはアンゼルモにタオルを渡す
アンゼルモ「ありがと」
松竹「そうそう!!ニキータ、外に行って散歩してきたらどう?」
ニキータ「そうだな♪ここの世界のことも興味あるからなー・・・楓、悪いけど案内してくれよ♪」
ミルモ「ダメだ!アンゼルモに案内してもらえ」
アンゼルモとニキータ「!!」
楓「ミ、ミルモ!!」
ニキータ「な、何で・・・」
結木「俺たちは今から学校の宿題をやらなくちゃいけないから2人で行ってくれないか!?」
ニキータ「分かった・・・」
アンゼルモ「・・・」
ニキータ「アンゼルモ!行くぞ!!」
ニキータはアンゼルモを鼓舞するように言った
アンゼルモ「う、うん・・・」
2人は外へ出た
楓「ミルモ、結木君、どうしてあんなこと言ったの?」
ミルモ「少しくらい2人にさせたくってよ」
結木「あぁ。ニキータにアンゼルモが成長したところを見せてやりたいんだよ」
リルム「結木様」
楓「そっか!そうよね!!うまく行くといいなぁ・・・♪」
ロミオ「うまく行くよ!!僕はそう信じてる!!」

2人は歩いてる
ニキータも不思議に思いながらも歩いている
アンゼルモ「どうだ、すごいだろ!」
アンゼルモは明るめに言った
ニキータ「うん。本当に嘘みたいだよ」
その時、アンゼルモは背の高い男に当たってこけた
アンゼルモ「いたっ!!」
アンゼルモの足には傷ついてた
ニキータ「おいおい、大丈夫か?」
アンゼルモ「あぁ、少し擦り傷ができただけさ」
しかしアンゼルモはうまく立てなかった
ニキータはアンゼルモをおんぶした
ニキータ「よっ・・・と!」
アンゼルモ「何してんだよ!?」
ニキータ「お前うまくバランスがとれないんだろ?しっかり捕まってろよ!!」
アンゼルモ「う、うん・・・」
小学生らしき女の子が小学生らしき男の子をおんぶして歩いている・・・少々町の笑い者になっている
しかし、ニキータはそれを相手にしなかった
アンゼルモ「・・・」
ニキータ「しかし、腹減ったな。アンゼルモ」
アンゼルモ「ニキータ・・・何でそんなにかまってくれるんだ?」
ニキータ「「あぁ?はっは、お前を見てると私が楽しいからさ」
精一杯についた嘘だった
痛そうにしているアンゼルモを助けたくて・・・そんなこと言えやしない
しかも、わだかまりのあったアンゼルモだ
少しは関係が回復したからって、すぐに言い方まで大幅に変わるはずがない
アンゼルモ「そうそう、ニキータは僕に妹がいるのは知ってただろ?」
ニキータ「うん。確か今は、パリに行ってるっけな・・・」
アンゼルモ「うん」
アンゼルモとニキータはあの手紙の内容を思い出してた




私はとっても悲しくなる。彼の事を考えただけで胸が締めつけられそうになる。嘘はいけない事。それなのにアンゼルモには嘘をつく癖がある。友達にもいくつも嘘を重ねている。自分はロシアの貴族だとも。腕にあるアザは盗賊に襲われた傷だと言っているみたい。あれは一昨年暖炉で火傷したものなのに。その他にも狼団みんなの悪口を毎日のように母さんに言っている。そんなアンゼルモを見るたびに私はとても悲しくなる。




2人はしばらくアンジェレッタの話をしていた
ニキータ「お前の妹がそんな子だったとはね・・・」
アンゼルモ「ふん、わざわざニキータにおんぶしてもらわなくたって・・・」
ニキータ「掃除してから気持ちいいだろ?気持ちもスッキリするし、心もその分綺麗になる・・・不思議だな・・・掃除って♪」
アンゼルモ「・・・うん」

そして、楓たちのところへ戻った
アンゼルモはもう、自分の足で歩いてる
アンゼルモとニキータ「ただいま」
楓「おかえり^^」
松竹「どうだった?」
ニキータ「あぁ!あまりにもすごすぎて言葉が見つからないよ!!」
結木「そうか♪」
ロミオは微笑んだ

楓たちはロミオの世界へ戻った
ミルモ「そろそろ帰るか・・・」
ヤシチ「腹も減ったしな・・・」
ムルモ「早くビアンカしゃんのおやつが食べたいでしゅ♪」
楓「んじゃ〜ね〜!アンゼルモ君♪」
アンゼルモ「あ、うん」
ニキータ「じゃあな、アンゼルモ♪」
アンゼルモ「バ、バイバイ!!」
皆、行こうとしたが
アンゼルモ「ミルモ!」
ミルモ「ん?どしたんだ?」
アンゼルモ「黄色の袋を僕に貸してほしいんだけど・・・」
ロミオ「アンゼルモ!?」
ミルモ「何でだよ?」
アンゼルモ「僕、あっちの世界が気に入ったんだ・・・また、行きたい時に行ってみたいなぁ・・・なんて・・・」
ミルモ「アンゼルモ・・・」
ニキータ「ミルモ、貸してやってくれ」
リルム「ニキータさん・・・」
楓「お願い、ミルモ!」
ロミオ「僕からもお願いだ!!」
ミルモ「しゃーねーなー・・・わかったよ、ほら^^」
アンゼルモ「ありがとう」

そして、解散
楓「ねぇニキータ、確かにアンゼルモ君は卑怯なところがたくさんあったわ・・・ニキータたちを裏切ったところも見てきたわ・・・」
ニキータ「・・・」
楓「だけど、今のアンゼルモ君は違うわ!!ニキータも今日のアンゼルモ君を見て分かったでしょ!?アンゼルモ君と私たちの世界を見てきて楽しかったでしょ!?昔の時のように・・・」
ニキータ「!!」
『昔の時のように』・・・この言葉にニキータはアンゼルモが狼団にいた時の記憶が蘇ってくる
楓「だからもう、アンゼルモ君のことを許してやって!」
ニキータ「何言ってんだよ・・・」
ロミオ「ニ、ニキータ・・・」
楓「そんな、じゃあ・・・」
皆沈んだ
ニキータ「私はお前に言われなくてももうその気だ♪」
ロミオ「ニキータ♪」
楓「それでこそ私の妹よ♪」
楓はニキータをギューと抱きしめた
ニキータ「お、おい・・・」[汗]
皆も笑ってる

そして・・・
アンゼルモ「ただいま、父さん、母さん!」
アンゼルモが元気よく挨拶したことに2人は驚く
こんな挨拶をアンゼルモから聞いたのはいつ以来だろう

アンゼルモの部屋
アンジェレッタ・・・皆は天使と呼んだ
父さんも母さんも、僕のことよりも赤の他人を可愛がっていた・・・
僕をイライラさせる君は本当に天使なのか?
愛した妹は突然奪われた。お前は誰なんだ?

アンゼルモは家を飛び出す
アンゼルモはミラノを走る
今にも溢れそうな涙を抑えて
しかしそこには・・・
??「よぉ、アンゼルモ、久しぶりじゃねぇか・・・」
懐かしい声・・・アンゼルモは振り向いた
アンゼルモ「タ、タキオーニ!!」
そう、タキオーニだった
タキオーニ「丁度いい・・・」
アンゼルモ「え?」
タキオーニ「イライラしてたとこなんだ・・・ひっひっひ・・・」

ボコボコに殴られたアンゼルモ
あの時のように・・・見るも無残な姿になっている
あの時の痛み、怖さが全て蘇ってくる
仲間もいない、信頼もない
いや、違う、まだ何もないだけ
まだまだやり直せるさ
アンゼルモはミルモからもらった黄色の袋に入った
アンゼルモ「(場所はどこだっていい・・・ロシアやイギリスに着いたっていい・・・)」

カァァァァ・・・
着いたとこは、日本じゃないってことだけははっきり分かった
外はもう真っ暗だ
だけどここは誰もいない静かな場所
ところがそこには話し声が聞こえてくる
??「んもー、先生はいつもいつも・・・」
??「あはは」
アンゼルモは他人の話には興味がなかった・・・どうでもいいにも程がある
アンゼルモは気を失った
??と??「!!」
??「大変だ!!子供が倒れてる!!」
2人は急いでアンゼルモのとこへ行く
??「ちょっと大丈夫?しっかりして!!」

意識が戻ったアンゼルモ
ここは綺麗な家だった・・・明かりがついていた
ここは今、夜なのに部屋だけ昼間になっている・・・魔法なのか?
アンゼルモには電灯の存在を知らない・・・当然だ!ロミオたちの時代にはまだ電灯がないのだから
アンゼルモ「ここは・・・」
??「あっ!気がついた?」
それは、優しそうな少女の声
??「大丈夫?」
アンゼルモは少女を見た
アンゼルモ「う、うん・・・」
少女は背が高く、髪はピンク色で長い、綺麗な少女・・・そう、アンゼルモにとって彼女はアンジェレッタの面影なのだ
アンゼルモは立とうとしたが
アンゼルモ「いたっ!」
少女「あっ!ダメよ!!動いたら・・・ゆっくりしてていいのよ^^私は1人暮らしだから・・・」
アンゼルモ「う、うん・・・」
少女「ねぇ、あなたの名前を教えて」
アンゼルモ「・・・名乗る名前もないよ」
少女「え?」
何をしても『アンゼルモ』はもう社会から死んでるんじゃ・・・いや、死んでた方がマシなのかも・・・
そんな気持ちが言葉に出た
アンゼルモ「語れる名前はない・・・でも、質問したいことがある・・・いいかな?」
少女「うん^^」
少女はアンゼルモに優しく微笑んだ
アンゼルモ「ここはどこ?」
少女「ここはドイツよ♪」
アンゼルモ「ドイツ・・・それともう1つ聞いていい?」
少女「いいわよ」
アンゼルモ「君の得意なことは何?」
少女「フルートを吹くことよ♪」
少女はアンゼルモにフルートを見せた
アンゼルモ「(綺麗・・・)」
少女はフルートを吹いた
アンゼルモ「・・・」
それはとても綺麗な音だった・・・タキオーニから殴られた痛み、過去の後悔・・・いろんなものが僕の中から消えていきそう・・・
フルートの演奏は終わった
少女「どうだったかな?」
アンゼルモ「とても上手かったよ・・・」
少女「ありがとう^^じゃあ私からも質問するね♪」
アンゼルモ「うん」
少女「あなたの得意なことは何?」
アンゼルモ「嘘の話を作ることだよ・・・それだけさ・・・」
少女「嘘はよくないわ」
アンゼルモ「あぁ、君の言うとおりさ!!いたっ!」
少女「あっ!大丈夫?」
少女は心配してた
アンゼルモ「あぁ、死ぬほどの怪我じゃないさ。心配しなくたって」
死んでもいいや・・・そんなことは今は思わない。喋ることで、生きていることを感じる
痛みも『生』の響き
アンゼルモ「第一、僕に全ての責任があるんだ。僕に・・・」
少女「ねぇ、その話をよかったら私に話して!」
この人なら話せる・・・いや、こんな人は始めてだ!
アンゼルモ「僕には妹がいた。そう、とっても可愛くて、天使のような子・・・名前はアンジェレッタと言った。そう、君みたいな可愛い子だった・・・」
少女「・・・」
アンゼルモ「小さい頃から一緒に遊んだり、話したり・・・優しい笑顔、声・・・全てが僕のもの・・・」
楽しかった思い出、大好きだった妹・・・ゆっくりゆっくり話しながら思い出す
アンゼルモ「でも天にいる奴は最悪なんだ・・・嫉妬して天使を僕から奪おうとするんだ!何度も・・・何度も・・・それでも幸せな日々を続けられたよ」
少女「・・・」
アンゼルモ「でも、妹はいなくなった・・・ある日突然・・・」
妹だけど他人・・・それなのに自分よりも両親に可愛がられていた
少女「いなく・・・なった?」
アンゼルモにとっての地獄の始まりの日・・・あの日のことが鮮明に思い出される
アンゼルモ「愛していた妹、それが赤の他人だと知ったのさ・・・何の血も繋がっていない奴だってな」
少女「本当の兄弟じゃなかったってこと・・・?」
アンゼルモ「そうさ!!今までの愛を返せ!この沢山の愛を。突然憎くなった・・・こんな奴いなくなればいいのに・・・何も知らずに奴が死んでしまえば愛は無駄ではなかった・・・そう思えたのに」
少女「そんな・・・」
アンゼルモ「それからは顔を見るのも嫌になったよ・・・声も忘れてしまったさ。奴が周りに天使だなんて言われるたびに腹が立った・・・憎くて憎くて・・・誰かに話を聞いてほしかったよ。『こいつは天使の皮をかぶった悪魔だ!』ってね・・・」
少女「そんなこと・・・ないわ・・・」
アンゼルモ「あぁ、君の言う通りだよ・・・彼女は悪くない。いつも僕の天使だったのだから・・・」
少女はアンゼルモを優しく見て
少女「ねぇ、あなたは本当はアンジェレッタが大好きなんでしょ!?」
アンゼルモ「・・・最初は大好きだったさ・・・だけど、父さんも母さんも、僕より、本当の息子よりもずっと、赤の他人を可愛がっていた・・・他の皆も・・・だから僕は思ったんだ・・・・・・・・僕が何もかも1番になるんだ!!皆に認めてもらえるような人間になるってね。どんな手を使っても!・・・・・・だから、毎日毎日嘘をついたんだよ!!その日からずっと楽しい毎日が過ごせたのさ!!僕は最高に幸せだったさ!!・・・・・・・・・・・奴が僕の前に現れるまでは・・・」
少女「奴って・・・?」
アンゼルモ「ロミオだ!!」
少女「ロミオ・・・」
アンゼルモ「半年前にロミオって奴が僕ん家に来たんだ・・・こいつの目が嫌いだった。澄んだ瞳で僕をみる・・・青い空のごとく・・・あの日見たアンジェレッタ・・・そして昔の自分のように・・・僕の失ったものを全て持っていた・・・嫌いだったよ!取り消したかった!過去を見たくなかった!」
アンゼルモの強い口調
アンゼルモ「そしてロミオは僕から全て奪い去った・・・友達・・・信頼・・・そして・・・」
アンゼルモは言葉に詰まる。痛く辛い想い出・・・
少女「ロミオって子が本当にそんなことをしたの?私には分からないから何も言えないけど・・・それと、あなたにはちゃんとした名前があるわ・・・ねっ!あなたの名前を教えて♪」
アンゼルモ「アンゼルモ・・・アンゼルモだよ」
少女「アンゼルモ・・・いい名前ね♪」
いい名前・・・そんなこと、生まれて始めて言われた・・・
アンゼルモ「君の名前は何?」
少女「私は沙織・・・江口沙織よ♪沙織って呼んで^^」
沙織・・・何て美しい名前なんだ・・・『アンジェレッタ』その名のような・・・
沙織「アンゼルモ・・・私もあなたの気持ちが分かるわ・・・大好きな人が失った辛さが・・・」
アンゼルモ「えっ!?」
沙織「私の好きな人は幼馴染のような人だった・・・だけど、その人は悪い人だったのよ・・・」
アンゼルモにはあまり理解出来なかった
沙織「だけどその人は私に大切なことを教えてくれたわ・・・」
アンゼルモ「大切なことって・・・?」
沙織「誰かが人を好きになることよ!人を好きになることがどれだけ大切なことなのかがよく分かったのよ♪」
そう、沙織は今、桐生の正体がダアクだった時のことをアンゼルモに精一杯に話してる
アンゼルモは何て言っていいのか分からなかった
沙織「だけどアンゼルモ、まだ終わりじゃないわ!まだまだやり直せるわ!アンゼルモはアンゼルモらしく生きていけばいいのよ!!」
アンゼルモ「僕らしく・・・」
沙織「えぇ^^」
その時、ピンポーン
沙織「ちょっと待っててね。はぁーい」
ガチャ・・・そこには桐生がいた
桐生「やぁ沙織ちゃん、まだ起きてた?」
沙織「えぇ♪先生、どうしたの?こんな夜遅くに・・・」
桐生「男の子の様子が気になってね。ほら、大分ひどく殴られた後だから・・・」
沙織「アンゼルモなら大丈夫よ♪」
桐生「アンゼルモ・・・いい名前だなー♪」
沙織「ふふ♪先生もそう思うでしょ?」
桐生「うん。本当に無事でよかった♪それじゃ、僕は帰るね^^」
沙織「ありがとう♪おやすみ^^」
アンゼルモは2人の会話を見てた
アンゼルモ「さっきの人は?」
沙織「桐生先生って言うのよ♪先生はアンゼルモのことをすごく心配してたのよ^^」
アンゼルモ「・・・」
沙織「さっきの話の続きだけどアンゼルモ、あなたにはまだ大切なものが抜けているわ・・・」
アンゼルモ「大切なもの・・・」
沙織「アンジェレッタのことよ!!」
アンゼルモ「アンジェレッタ・・・」
沙織「アンジェレッタのことを本当はどう思ってるの?皆にかまってもらうことがアンゼルモの目的じゃないんでしょ?」
アンゼルモ「妹の・・・アンジェレッタのことなんて・・・別に何にも・・・」
沙織「血が繋がってるとか繋がってないなんかは関係ないわ!!はっきりその答えを出すことよ・・・そう、はっきりと・・・」
沙織は少し涙目になってた
沙織「私もアンゼルモもこうやって生きている・・・そう、私たちは生かされているから!!アンゼルモにはお父さんとお母さん、アンジェレッタがいるわ・・・それと、私もいる・・・」
アンゼルモ「・・・うっ・・・うぅ・・・」
アンゼルモの目には涙がたまってて、顔がくずれてた
沙織はアンゼルモに優しく
沙織「おいで^^」
アンゼルモ「うわあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
アンゼルモは沙織に抱きついた
それから朝が明けるまで、2人は一言も話さなかった
アンゼルモはその間ずっと泣いていた
そして、沙織も・・・

 続く・・・


■ アニス (46回/2009/05/23(Sat) 12:50:38/No1451)

いただきもの小説への掲載ありがとうございます!
これからも掲載お願いします♪

修正の方もありがとうございます!

修正の方を言っていきますね^^;


第2話

ロミオ「おーい皆ー、いいだってー!!」→ロミオ「皆ー、父さんも母さんもミラノに行っていいだってー!!」

ビアンカ「よろしく、楓さん^^お兄ちゃんのことを聞いてるんだね♪」→ビアンカ「よろしくお願いします!お兄ちゃんのことはロミオから聞いてるのね♪」

ミルモ「アルフレドに似てるなー・・・」→ミルモ「アルフレドにそっくりだなー・・・」

ムルモ「何だか僕たち忘れられてるような気がするでしゅ・・・」→ムルモ「何だか僕たちのことは忘れられてるようでしゅ・・・」

エッダ「何だこの生き物はー!?」→エッダ「何だいこの生き物はー!?」

ヤシチ「なかなか綺麗で片付いてるな・・・安純の部屋とは大違いだ♪」→ヤシチ「なかなか綺麗に片付いてるぞ・・・安純の部屋とは大違いだ♪」

楓「ねぇロミオ君、ロッシさんの子供の男の子の名前は何?」→楓「ねぇロミオ君、ロッシさんの息子さんの名前は何?」

ムルモ「可愛げがないガキでしゅ!!(怒)」→ムルモ「可愛げのないガキでしゅ!!(怒)」

楓「わかった(こそっ)ねぇ、ジョバンニとニキータ以外、まだ名前聞いてなかったわ・・・名前を教えて^^」→楓「わかったわ(こそっ)ねぇ、ジョバンニとニキータの名前しか聞いてないわまだ。あなたたちの名前を教えて^^」

リオ「で、こいつがファウスティーノ」→リオ「こいつがファウスティーノだ」

ミルモ「アルフレドと決着がつかないのがちっと可愛そうだな・・・」→ミルモ「アルフレドとの決着がつかなかったのがちっと可愛そうだな・・・」

です♪


それと、もう1つ、お願いがあるんですけど、とばしてたセリフがあります・・・はい^^;

『楓「アルフレド君のお墓・・・」』と『ロミオ「よし、親方に挨拶でもしよ来よっと!!」』の間に入れてほしいんです。
ちなみに、『楓「アルフレド君のお墓・・・」』の次の『皆「・・・」』は消してください^^;

とばしてたセリフ

ロミオ「うわぁー、やっぱり変わってないなぁー♪」
ロミオはアルフレドの墓に近づき
ロミオ「アルフレド、僕はまたミラノに来たんだぞ^^驚いただろ?・・・・・・・それと、新しく出来た友達を紹介するね^^」
楓たちもアルフレドの墓に近づき
楓「私は楓♪あなたのことはロミオ君からちゃ〜〜んと聞いてるわ^^よろしくね^^」
結木「俺は結木。ロミオは本当に素晴らしい男の子だぞ」
ロミオ「ゆ、結木さん・・・^^;」
安純「私は美女の安純♪今、私に一目惚れしたでしょ〜?あなたも本当にいい男だから女の子に人気だったでしょ?」
ビアンカ「・・・^^;」
松竹「僕は松竹香!!僕も君のお友達になりたかったなぁ〜♪」
ミルモ「俺たちもアルフレドに話しかけていいか〜?」
ロミオはこっそりと
ロミオ「もちろんだよ♪アルフレド喜ぶぞ〜!!」
ミルモ「よぉ、アルフレド!俺はミルモ!!おめぇはなかなかの男前だが、この俺には、落ちるけどなー・・・」
ヤシチ「どこがだ・・・」
ミルモ「まぁ、俺は今、ロミオと仲良くやってるぞ♪よろしくなー^^」
リルム「私リルムと申します♪ミルモ様の婚約者ですわ●>V<●アルフレド様に私の手作りケーキを食べさせたいですわ♪・・・今度持って来ますね^^」
ミルモたち「!!」
ミルモ「リルムのケーキなんかアルフレドに食べさせたらアルフレドがおかしくなっちまうじゃねーか・・・」
リルム「何ですって〜!!ミルモ様〜!!(怒)」
リルムはミルモを追いかける
ロミオ「何でおかしくなるの?アルフレドは喜ぶよ、絶対に♪」
   (それにしても顔は可愛いけど、リルムって怒ると怖い・・・^^;)
ヤシチ「拙者の名はヤシチ!ちょっとお茶目な妖精忍者なのだ♪」
安純「それと、スケベ妖精!」
ロミオ「えぇっ!?」
ヤシチ「余計なことは言わんでいい!!・・・まぁ何だ・・・ビアンカも元気だから安心していいぞ^^拙者のこともよろしくな♪」
ムルモ「僕ムルモでしゅ〜♪僕は妖精界のアイドルでしゅよ♪よろしくでしゅ〜♪」
ビアンカ「ロミオったら、何独り言言ってるのかしら?」
ニキータ「さぁな・・・」
カセラ先生は笑ってる
し〜ん・・・

です!
面倒だと思いますが、お願いします!!^^;

これからも修正お願いしますね!!
わがままばかり言って本当にすみません!![汗]
お願いします!


■ アニス (47回/2009/05/24(Sun) 10:44:30/No1454)

あっ!
忘れてました〜!![汗]
タコスのセリフを忘れてました!!

『ムルモ「僕ムルモでしゅ〜♪僕は妖精界のアイドルでしゅよ♪よろしくでしゅ〜♪」』の次に入れてほしいんです^^;

タコのセリフ

タコ「僕はタコスと申しますー!!趣味はクリスタル集めで〜・・・」
ロミオ「クリスタル??」

です。
ロミオのセリフもありますけど・・・^^;


ついタコスの存在を忘れてまして・・・^^;

本当にしつこくすみません!![汗]
お願いします!!


■ こやまる (504回/2009/05/28(Thu) 08:25:38/No1459)
http://www.murumoya.com/


アニスさん、おはようございます☆
ちょっと遅くなりましたが、中間テストお疲れさまでした。
5月の中旬に中間テストが終わるなんて早い学校ですね。
期末テストまではもうちょっと時間もありますので、またいろいろな小説を見せてくださいね。

さて今回は前回に引き続きアンゼルモメインなお話。
アニメ本編ではアンゼルモの出番は中盤以降ほとんど無かったような気がしますが、ファンの間ではアンゼルモの評価や人気ってどんな感じなんだろう?と思います。
アニスさんのように成長したアンゼルモとか結構ネタにされていそうですね。

>アンゼルモ「いるよ!!明日妖精を連れて来てやるから明日の朝9時ここに集合だ!」
アンゼルモらしいというか、アンゼルモの悪い癖ですね。
楓やミルモが拒否する可能性を考えて、彼はもう少し謙虚になるべきです。
今までは「バレなければいいや」と嘘をついてばかりでしたが、今回は本当のことだけにいつもと違った雰囲気が伝わったのかどうか。
ニキータの方も、突然現れた楓が気になることもあるのと、アンゼルモも多少は変わっているはずという期待も持って、アンゼルモとの待ち合わせの約束を守ったのかなと思いました。

後半は前半の良い雰囲気から一転して絶望の現実に戻されましたね。
黄色の袋へ逃げた先に待っていたのが沙織なのにはびっくり…。
そして沙織に話すアンジェレッタとの思い出も、アンゼルモの個人的な怒りによって、アンゼルモ自身の中でこんなにも悪い思い出に書き換えられていたことにもびっくりです。
沙織に気付かされたアンジェレッタへの本当の思い、アンゼルモが自分の本当の思いに沿って行動出来るようになると彼の器は大きな物へと変わりそうです。
かつて世界を善の方向へ導いた沙織だからこそ出来るアドバイスがうまく表現されていて素晴らしいです。

小説の修正も了解しました。
う〜ん、なかなかのボリューム…これは早めに手を付けないと…(^◇^;)。
それでは次回も楽しみにお待ちしております!
では!


■ アニス (49回/2009/06/07(Sun) 10:25:21/No1469)

〜第10話・・・『サスケ、ハンゾー、ヤマネ、ミラノへ・・・』
僕は生かされている・・・沙織の言うとおりだ!
僕にはちゃんと帰る所があるじゃないか・・・



・・・・・・・・・「アンゼルモ」
アンゼルモ「!!」
そこには天使の姿
アンゼルモ「アンジェレッタ・・・」
アンジェレッタ「アンゼルモ・・・アンゼルモ・・・」



・・・「アンゼルモ」
ハッ!と現実に戻ったアンゼルモ
沙織「アンゼルモ」
アンゼルモ「沙織・・・」
グウゥゥゥゥ〜〜〜〜〜・・・
2人ともお腹の音が鳴った
沙織「あはは、お腹空いちゃったね^^」
アンゼルモ「うん。沙織・・・」
沙織「何?」
アンゼルモ「僕、そろそろ帰るね・・・父さんと母さんも心配してるようだし・・・」
沙織「うん^^」
アンゼルモ「いろいろとありがとう」
沙織「いいのよ、そんなこと^^」
アンゼルモ「・・・・・・・・・・・アンジェレッタは今、パリにいるんだ・・・」
沙織「パリに?どうして?」
アンゼルモは沙織にアンジェレッタの病気のことを話した

沙織「そうだったの・・・そんなに小さい頃からずっと・・・」
アンゼルモ「うん・・・」
沙織「アンジェレッタの病気、治ってたらいいわね♪私はアンジェレッタがよくなるって信じてるわ♪」
アンゼルモ「沙織・・・」
沙織「アンゼルモは誰も信用できなかったって言ってたわよね・・・私も昔はそうだったかもしれないわ・・・」
アンゼルモ「え!?」
沙織「でもね、私がまだ日本にいたときに、ある学校に転入したの。それでまだ、友達がいない私に、笑顔で声をかけてきた女の子がいたの。それで私は素晴らしい仲間を持ったわ♪とっても楽しい日々が続けられたのよ!!・・・・・・・・・まぁ、今はドイツにいるから、その人たちとは会ってはいないけど・・・」
そう、沙織は今、楓たちのことを話してたのだ
アンゼルモ「・・・そうなんだ・・・」
沙織「うん」
アンゼルモ「んじゃ、僕、帰るね」
沙織「うん」
アンゼルモは沙織の家を出る
沙織は上から大きな声で
沙織「アンゼルモ!!また遊びに来てねー!!」
アンゼルモ「うん!!絶対来るからーーーーー!!」

自分の部屋に戻ったアンゼルモ
そして寝た
この世界の時間は7時くらいだった
エッダがアンゼルモの部屋に入った
エッダ「アンゼルモ!!・・・なんだい、この怪我は・・・」
アンゼルモ「・・・」
アンゼルモは気持ちよく寝てる
エッダは微笑んだ
エッダ「よっぽど疲れたみたいだね・・・寝かしといてやるか♪」

ドイツ
沙織はフルートを吹いてた
??「たっだいまー」
沙織「おかえり、アクミ♪」
そう、アクミだった
アクミ「あーーー!!疲れちまったよ・・・」
沙織「お疲れ様^^どうだった?旅行は」
アクミ「どうもこうもないよ・・・」
沙織「そう・・・」
そう、まだわんだほうの17話『アクミと沙織』、18話『ローレライ伝説』までは行ってないので、アクミは今、沙織に冷たいままなのだ
アクミは1日中ドイツをうろちょろしてたのだ
沙織「あ、あのね、夜にアンゼルモっていう男の子とお友達になったのよ♪」
アクミ「ふーん、よかったじゃん」
沙織「うん・・・」
沙織は紙とペンを出した
アクミ「(手紙を書いてるのかな?)」
沙織は楓に手紙を書いてたのだ
もちろん、沙織はアンゼルモのことを書いてたのだ

ロミオの世界(ミラノ)
ここはカセラ教授の家(孤児院)
グウゥゥゥ〜〜〜
ダンテ「ロミオ、お腹の音がすごかったぞ!!」
リルム「うん・・・お腹空いたんだ・・・^^;」
リルム「だったら、私が今すぐケーキを作ってまいりますわ^^ロミオ様、楽しみにしててくださいませ!」
ミルモたち「!!」
黒い兄弟「!!」
ロミオ「本当!?ありがとう^^」
ビアンカ「・・・」[汗]
ロミオ「ビアンカ、どうしたの?」
ビアンカ「ううん、何でもないのよ^^;・・・・・・・・・(※あの時、リルムちゃんのケーキは確か・・・激辛の味がしたり、酸っぱい味がしたり・・・)」
※第6話の『姉妹』を見たら分かる
ダンテはロミオの肩をポンと叩き
ダンテ「ロミオ、頑張れよ!」
ロミオ「あ・・・う、うん・・・(何を頑張るんだろう?)」
ミルモ「そういや、ビアンカたちはリルムのケーキ食ったんだっけな?」
ミカエル「うん。ミルモたちが忙しいって言ってた訳がすぐに分かったよ」
ヤシチ「そうだ!!」
ムルモ「ヤシチしゃん、どうしたんでしゅか?」
ヤシチ「ここの世界にサスケとハンゾーとヤマネを連れてきてやるのだ・・・・・・・(何で今更になって気付いたんだか・・・)」
バルトロ「サスケ?」
ジュリアーノ「ハンゾー?」
エンリコ「ヤマネ?」
ビアンカ「妖精なの?」
リルム「はい!ヤシチさんの弟子なんですわ!!」
ダンテ「ヤシチの弟子か〜・・・」
ロミオ「うん。連れて来てよ♪」

ヤシチは黄色の袋に入った
カァァァァ・・・
場所はお祭りみたいなとこだった
ヤシチ「こ、ここは!?」[汗]
ヤシチ「はっ!!・・・・・・・・そう言えば、この前サスケたちは・・・」



サスケ「てなわけだから・・・今度の日曜日は北海道に行くんだぜ♪」
ハンゾー「楽しみなのら〜♪」
ヤマネ「桃殿ん家の会社の別荘が新しく出来たばかりでございますので!!」
ヤシチ「な、なぜおぬしたちだけが!?・・・・・・・く〜〜〜、拙者も行きた〜〜〜〜い!!!!」



ヤシチ「そうか!!ここは北海道かー・・・とりあえず、由美たちを見つけなければいかんな・・・」
そう、梅園家の別荘には、由美と拓斗ももちろん遊びに来てたのだ
ヤシチ「くぅ〜・・・人が多すぎてサスケたちが見つからん・・・」[汗]
サスケとハンゾーとヤマネはヤシチに気付いた
サスケ「あっ!あれは、アニキだぜ」
ハンゾー「どうしてアニキがここにいるのらぁ?」
ヤマネ「(ここでも兄様と会えることが出来て、ヤマネは嬉しゅうございます♪)」
サスケ「アーニキー!!」
ヤシチ「!!サスケ」
ハンゾー「ここなのら〜!」
ヤシチ「おぉー!!サスケ、ハンゾー、ヤマネ!!」
ヤシチはサスケたちのとこへ行った
サスケ「アニキー、何でここにいるんかだぜー!?」
ヤシチ「お前たち、話をよーく聞けよ!!」

ヤマネ「すごいでございます!!ヤマネの魔法ではそんなことはできませぬ!!」
サスケ「だけど、嘘くさいぜ・・・本当にもう1つの人間界があるんかだぜ〜??」
ヤシチ「嘘ではない!!本当だ!!」[怒]
ハンゾー「早く行きたいのら〜♪」
サスケ「由美にも知らせてくるぜー!!」
ハンゾー「拓斗に知らせるのら〜♪」
ヤマネ「桃殿に知らせて参ります!!」
ヤシチ「拙者も行くぞ!」

カァァァァ・・・
ミラノに着いた
サスケとハンゾーとヤマネ「・・・」
サスケ「すっ・・・すごいぜ・・・」[汗]
ハンゾー「本当にもう1つの人間界なのら〜・・・」
ヤマネ「とても素晴らしいところでございます!!」

カセラ教授の家(孤児院)
ロミオ「・・・ご・・・ごちそう・・・さま・・・・・・」[ドロ〜・・・]
ロミオの顔は真っ青になってた
皆「・・・」[汗]
リルム「全部食べていただいてとても嬉しいですわ!!またお腹が空いたときにはた〜んと作りますので遠慮なく言ってくださいませ^^」
ロミオ「あ、ありがとう・・・・リルム^^;」
ミルモ「ロミオ、お前よく全部食べたな〜・・・ははは」
ロミオ「残すとリルムに悪いよ・・・」
ヤシチ「たっだいまー!!」
ビアンカ「おかえり^^」
アウグスト「ムルモと同じくらいに小さいぞ」
ダンテ「おっ!可愛子ちゃんがいるぞ♪」
ロミオ「わーっ!!」
サスケ「見かけない人間がたくさんいるぜ」
ハンゾー「本当なのら〜・・・」
ロミオ「は、初めまして、僕、ロミオ・・・よろしく^^」
ビアンカ「私はビアンカ♪よろしくね^^」
サスケ「オイラはサスケだぜ!よろしくだぜ」
ハンゾー「ハンゾーなのら〜」
ヤマネ「ヤマネでございます!!未熟者でございますが、どうぞよろしくお願いします!!」
ダンテ「ヤマネちゃんかー・・・オイラはダンテ!!仲良くしような^^」
ヤマネ「はい!ダンテ殿♪ヤマネは嬉しゅうございます!」
ダンテ「ダンテ殿・・・いいねぇー・・・♪」
安純「そんなことよりヤシチ、由美たちはどうしたのよ?」
ロミオ「ユミたち?」
楓「うん。サスケ君とハンゾー君とヤマネちゃんにも人間のパートナーがいるのよ♪」
ビアンカ「そうなんだ♪」
楓「サスケ君のパートナーが鈴木由美ちゃん、ハンゾー君のパートナーが香川拓斗君、ヤマネちゃんのパートナーが梅園桃ちゃんなのよ♪」
ロミオ「へぇー・・・会ってみたいなぁー♪」
サスケ「会ったらうるさいぜ・・・」
ヤマネ「桃殿と由美殿と拓斗殿は今、ゲームに夢中なんでございます!!」
ハンゾー「そうなのら!僕たちが誘っても断られたのら〜」
楓「そうなんだ・・・^^;」
結木「ある意味大変だな・・・」[汗]
安純「全く・・・子供なんだから」
松竹「(よかったぁ〜・・・由美ちゃんと拓斗君はともかく・・・桃ちゃんとミラノまで一緒じゃあ、南さんに近づけないからね・・・)」[汗]
グウゥゥゥ〜〜〜・・・
ヤマネのお腹の音が鳴った
ビアンカ「ヤマネちゃん、お腹空いたの?」
ヤマネ「はい」
ダンテ「ヤマネちゃん、おいらの菓子をあげるよ^^」
ヤマネ「ありがとうございます!」
ヤシチ「あーーーーーーっ!!いかん!!!ヤマネにお菓子を食わせると・・・」[汗]
ロミオ「どうしたの?」
ヤマネ[パクッ]
ミルモたち「!!」
タコ「あぁ〜・・・」
ヤマネ「・・・ひっく・・・ひっ・・・ひっく・・・」
ロミオ「ヤマネ!?」
ビアンカ「しゃっくりかしら?」
ダンテ「おーい、ヤマネちゃん!?」
ヤマネ「・・・・・・・うふふのふ♪・・・」
ミルモたち「!!」
ドッカーーーン!!
見事にボロボロ
ヤシチ「予想どおり・・・」
サスケ「こうなっちゃったんだぜ・・・」
ハンゾー「なのら〜・・・」
安純「何でこんな目に合わなくちゃなんないのよーー!!」[怒]
ロミオ「・・・なるほど・・・ヤマネにお菓子を食べさせるとこんなことになっちゃうんだね・・・」
ビアンカ「・・・すごい・・・」
ミカエル「・・・お菓子を食べて酔う人なんて始めて見たよ・・・」
ダンテ「いや〜・・・女って奴は実に怖い・・・」
楓「カセラ先生とピアさんが帰ってくる前に片付けしなくちゃね・・・」
そう、今はカセラとピアはいなかったので、ある意味丁度よかったのだ

 続く・・・


■ こやまる (513回/2009/06/11(Thu) 22:23:49/No1479)
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アニスさん、こんばんは☆
今回はアンゼルモ編の締めではありますが、沙織とアンゼルモが楓を通してつながっているという展開が何とも私好みであります。
楓を含めた当の本人たちは知らなくて、知っているのは読者のみというのもまた上手いです。
沙織の手紙には「アンゼルモ」という名前は果たして登場するのでしょうか?
まだまだアンゼルモの周りにはいろんな苦難があるかと思いますが、彼の寝顔に表れた優しさが続く限りきっと変わってゆけるはず。

さてさてこの後の新展開がまた忙しい(笑)。
リルムの料理はもはや定番中の定番と言えますが、そこに今度はヤマネが登場…これはもしや・・と思っていたら、やはりヤマネの口の中にお菓子が入ってしまいましたか(^^;。
原因を作ったのは、妖精のヤマネちゃんとまで超積極的に仲良くなろうとするダンテでしたが、このまさかの展開に女性恐怖症にならなければいいのですが。

ちなみに今回の私のツボは、ヤシチの「そうだ!!」に対して「どうしたんでしゅか?」と反応するムルモだったりします。
アニメもそうでしたが、何だかんだでこの二人には通じ合うものがあるんですよね。
こういう何気ない仕草を想像するとすごくかわいいです。

それでは次回も楽しみにしていますね。
では!


■ アニス (73回/2009/10/12(Mon) 09:14:54/No1807)

こやまるさん、おはようございます☆

しばらく書いていなかった『☆☆ミルモの青い空☆☆』ももうすぐしたら、書いていきたいですので、どうぞロミオたちの方もよろしくお願いします!

今は中間テスト期間ですので、小説は書けませんが、テストが終わりましたら、即『☆ごおるでん☆』の次のお話を書いて行きたいです。

「妖精と友達になる方法」の由美と拓斗と桃の同級生ストーリーの感想楽しみに待ってますので♪


■ アニス (91回/2010/01/24(Sun) 15:23:14/No2142)

こやまるさん、こんにちは☆

久しぶりにロミオ小説を書いていきたいです。

今回は、ちょっとしたミニの小説を書いてから、次に11話を書いていきたいです♪


・・・ご休憩・・・
楓はミラノの町を歩いてた
そして、曲がり角を曲がる。角を曲がってまっすぐに歩いて、坂を上る。坂を上ったら、そこには光が見えた
楓「!!」
・・・「どーんな、すてーきな、空を見ながらー・・・あなたはねぇ・・・育ったの・・・きれーいなひとーみねー・・・窓にー映るーこの世界がー・・・」
綺麗な歌声が聞こえてきたのだ。そう、まるで天使が歌ってるかのような・・・
楓「な、何?」
・・・「私の風景ー・・・心風に預けますしょ。瞼そっと閉じてー・・・天使たちの翼にー・・・遥か思い乗せてー・・・」
楓「とっても綺麗♪」
・・・「あなたのー・・・話をー・・・聞かせてー・・・もぉっとー・・・」
楓は、幸せそうにその歌を聞いていた
すると、天使の顔が出てきた
楓「ハッ!!・・・い、今のは、何?」
もう、綺麗な歌声も聞こえてこない。自然と共にしーんとしてる
楓「何だったんだろう、今のは。でも、さっきの声、どこかで聞いたようなー・・・それと、さっき出てきた女の子も・・・」
楓は坂を下りようとした
楓「!!アンジェレッタちゃんだ!!そうよ!!過去に言った時と同じ顔よ♪間違いなく、アンジェレッタちゃん、天使だったわ♪」
楓はニコニコしながら、坂を下りていった
 続く・・・

※さっきのアンジェレッタの歌ってた歌は、【あなたの話を聞かせて】です。アンジェレッタの声優さんの川村まりあさんが歌ってます。
ちなみにアニメロミオの青い空の23話【さよなら・・・ぼくの天使】にロミオとアンジェレッタが別れる時に流されました。挿入歌です♪


■ こやまる (719回/2010/02/01(Mon) 10:51:36/No2158)
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アニスさん、こんにちは☆
今頃は期末試験などで忙しい頃でしょうか?
前にうかがったようにアニスさんは4月からはもっと忙しくなりそうですが、今回のミニ小説のように日ごろのストレスを小説書きや妄想で吹き飛ばしていただければ幸いです。

さて今回はお久しぶりのロミオ小説ですね(^^)。
アンジェレッタの歌声が聞こえるのはきれいな心を持つ楓の特権と言えそうです。
(他のキャラは・・妖精たちも含めきっと聞こえなさそう^^;)

挿入歌は・・23話で流れたということは私も一度は聞いているはずですが、すっかり忘れてしまってます・・(^^;。
というか晩年の世界名作劇場は挿入歌が存在しない作品ばかりでしたので、ロミオにも無いものだと思っていました。
歌のタイトルだけを見ると重たそうなイメージがありますが、ロミオのアンジェレッタとの別れを歌ったものなのですね。
川村万梨阿さんは大御所ですが、ミルモとのかかわりが無かったのが惜しいところです。

それではまた小説投稿をよろしくお願いしますね。
では!


■ アニス (92回/2010/02/02(Tue) 23:22:17/No2163)

こやまるさん、こんばんは☆

本当に久しぶりに書きましたよ♪
感想ありがとうございます!!

本当にこの歌はいい歌ですよ●^v^●挿入歌にするのは、もったいないくらいです。
はい、ロミオとアンジェレッタとの別れを歌ったものですね。

最終回まで絶対に書いていきたいです♪




1794/ アクミと妖精忍者たち
□投稿者/ きっき -1回-(2009/10/06(Tue) 19:40:55)

始めまして! きっきと言います
パソコン小説は大好きですが、ミルモでポンの小説は初めてです
色々な部分で半人前ですがよろしくおねがいします!

好きなものは、妖精忍者とアクミです!
オリフェは二人出ます
絵は得意ではありません
がんばっていきたいと思います!


■ こやまる (614回/2009/10/07(Wed) 08:38:03/No1795)
http://www.murumoya.com/


きっきさん、おはようございます☆
初めまして!&ムルモ屋本舗へようこそ!
管理人のこやまると申します(^^)。
私の自己紹介はプロフィールのページをご覧くださいね。
きっきさんも今度通常掲示板でも自己紹介してくださるとうれしいです。

ミルモ小説にチャレンジということですごく楽しみにしています!
小説はきっきさんが大好きなアクミと妖精忍者が登場するのですね。
う〜ん、アクミと接点のある妖精忍者というとあの青い妖精がまず思い浮かびますが、ヤシチやサスケたちとの絡みも見てみたいです。
小説を続けるのはなかなか難しいところもありますが、ぜひがんばって最後まで書いてくださいね!

それではこれからもよろしくお願いします。


■ きっき (2回/2009/10/07(Wed) 21:26:12/No1797)

こやまるさん、返信ありがとうございます!
実はオリフェ、数えてみると三人でした……すいません!
ではさっそく……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【景品】

ミルモの里の、とある山奥
「ふふふふふふ……これさえあれば……『時』を!
 妖精時計などに頼らず支配できる!
 見てろ! 我を封印した忌々しい忍者族よ!!」
闇色の妖精は不気味に笑うと
懐から紙を取り出し、時計に貼り付け、魔法を唱えたのだった

そんなことの起きる数分前……
「おめでとうございますクモーーー!!!
 一等クモーーーー!!」
チリンチリンとベルがなる
今はミモモショップでくじ引きをしている
「これですクモ!」
ミモモショップのアルバイト、クモモが取り出したのは
磨きこまれた赤いブローチだった
裏には『時空石』と彫られている
「アクミさんに似合うと思うクモ♪」
アタイ――アクミはそれを受け取った
思ったよりも軽い
ってプラスチックより軽いじゃん!
首に付けたけど付けた気しないよ!
まぁとにかく……アタイが帰ろうとしていた時
ドカッ!
誰かとドアの前でぶつかった
「いって〜な〜!!」
「何でござるか」
「「!!!」」
アタイはぶつかったのが誰かは一目で分かった
青い服にイナズママーク
忍者姿のネズミだった
「な、ななな……」
突然の再開に困惑するアタイ
「なんでここに!?」
ようやく言葉を口にする
「いや、実はここに……」
とネズミがいいかけた時、
耳の奥からグワワワワァン……と音がした
大地が震え、(地震ほどの揺れではない)次の瞬間――



『時』が止まった――


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず『時』をキーワードにしてみました
なんかヤバイ……続きもがんばります!


■ きっき (3回/2009/10/09(Fri) 18:46:56/No1801)


【集合】

「な、な、なんだ!?」
突然の変な感覚に、しかも――
動かない妖精たち――
動いているのはアタイとネズミ
「アクミ。見るでござる」
ネズミの指差すその先には、時計
白くて楕円形の普通の時計だが――
針が動いてない
「時が止まった……!?」
「あぁ」
しばらくの沈黙。それを破ったのは――
「ネズミ兄様(にいさま)!」
「アクミもいるではないか!」
「二人で何してるんだぜ?」
「気になるのら〜」
あぁもう目をつむっても分かる
ヤシチ、ヤマネ、サスケ、ハンゾーだ
「なぜお主たちが一緒にいる!!」
少し不機嫌なヤシチ
ネズミがいるからか? 相変わらず仲悪いな……
「それより、『ニクカ』と『ニクト』はどうしたでござる?」
ん……? 知らない名前だ。たぶん妖精忍者か?
ズドドドドドドド
「「……!!!!」」
アタイとネズミは目を疑った
止まっていたはずの人ごみが倒れ始めたのだから
ズベン!
人ごみはドミノ倒しになってヤシチを倒す
「「あ、兄貴〜!!」」
「ヤシチ兄様(あにさま)!」
弟子の三人はヤシチに駆け寄るが
アタイたちは根元――原因を見ていた
「ういたたた……」
「お姉ちゃん……ハァ……」
なんだこいつら?忍者だ。じゃあまさかこいつらが……!?
「なにやってるでござる……」
ネズミに言われて起き上がる白い妖精
黄色の長い髪に白い服
バンダナ(?)には星が埋め込まれていて黄色の宝石が光っている
そのそばで呆れているヤツ。男だな
髪型と星を除けばまったく同じ
しかもこいつら白いマントまでしてるじゃねえか!!
こいつら、偉いやつなのか!?
「おい! ニクカにニクト! いくら長(おさ)の子だからといって……」
お、ヤシチ復活! って長の子供!?
長ってやっぱ忍者の村のことか?
「よ! ヤシチ! 久しぶり!」
男――ニクトだな
ニクトがこっちへ近づく
二人で
『姉ちゃん』っていってたから姉がニクカってやつか?
「ごっめ〜ん!! マントに足引っ掛けちゃった♪」
こいつムカつく……いや、超明るいだけか?
「自己紹介!!ニクカだよ♪」
「僕はニクトだ!!」
『僕』にこの口調は会わねぇだろ……
こんな感じで八人は集合したのだった……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
八人を集合させました
次はニクカとニクトが色々教えてくれる予定です……


■ こやまる (617回/2009/10/12(Mon) 11:17:46/No1810)
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きっきさん、こんにちは☆
早速の小説投稿ありがとうございます〜(^^)。

アクミ視点のストーリー展開がなかなか面白いですね。
突然のネズミとの遭遇に困惑したり、ニクカに対して同性だからか「こいつムカつく」という感情を持ったりと、気性の激しいアクミらしさが出ていて、読んでいて楽しいです。
ちなみにきっきさんのストーリーにはネズアクカップリングの設定が裏にあるのかな?(^◇^;)

アクミたちのやり取りの裏で行動を始める悪の存在が気になりますね。
かつて封印したのは忍者族らしいですが、ネズミやヤシチたちの妖精忍者一族・・実際にはニクカとニクトの親である長がかつて封印したのかな?
時が止まったもののアクミは影響を受けていない理由も気になりますね。
やはり「時空石」と呼ばれるブローチの効力なのかな?
そうなるとここでは登場していないミルモやムルモはやっぱり時とともに止まっちゃったのかな?
・・・いろいろ考えてしまいますが、この先のストーリーでいろいろ明かされていきそうで楽しみです。

>しかもこいつら白いマントまでしてるじゃねえか!!
>こいつら、偉いやつなのか!?
見た目とは裏腹に頼りない仕草がかわいいですね。
特に姉ニクカの天然なところが…。
この先アクミともどんなやり取りをするのか楽しみです。

>『僕』にこの口調は会わねぇだろ……
アクミらしいツッコミに思わず笑ってしまいました(^^)。
ニクトの方も姉と同じ天然キャラの素質がありそう・・・。
白い装束に身を包む二人の見た目が気になりますので、余裕があればぜひイラストとともにオリフェ紹介して欲しいなぁ。

それでは次回も楽しみにお待ちしております!
では!


■ きっき (4回/2009/10/12(Mon) 13:04:29/No1812)

こやまるさん、返信ありがとうございます
う〜ん、こんな感じになりました
たいして変わってない……(あ、耳描くの忘れました……)

名前:ニクカ(女)          ニクト(男)

好物:角煮(お菓子じゃない……)   スイートポテト

性格:天然             頭がいい

特徴:喋りに♪か☆がつく時がある  一人称と口調があってない
   角煮を食べた後一時間寝る

といった感じです
あと分かりにくいですが、ニクカの頭にある星は重要です
ニクトはとくに重要な点はありません     

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■ こやまる (619回/2009/10/12(Mon) 19:04:05/No1817)
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きっきさん、こんばんは☆
早速のオリフェ紹介ありがとうございます〜。
二人の天真爛漫なポーズがかわいいです(^^)。

白装束に白マントの格好が、妖精忍者の中でも特別な存在を表していますね。
忍術や魔法の腕前も果たして特別なのかな?
二人の性格からすると忍術ダメというわけではなさそうですが、ネズミより上かと聞かれると見た目からではまだまだ分かりませんね(^◇^;)。
でも長の子としての何か特殊な力を持ってそうな気がします。

>ニクトはとくに重要な点はありません
うーん、姉と比べて重要な点がない弟が不憫に思えてくる…(^^;。
ここは天然な性格でちょっぴり不安になる長女ニクカを弟がしっかりサポートしてあげてほしいですね。
そういえばこの二人はアンリとセンリのように双子の関係なのでしょーか?

小説の続きもよろしくお願いしますね(^^)。
では!


■ きっき (5回/2009/10/12(Mon) 20:03:51/No1820)


【時空石】

「………」
しばらくの沈黙
え〜と、まず……
このニクカとニクトってやつは長ってやつの子供で偉くて、
ヤシチ、サスケ、ハンゾー、ヤマネ、そしてネズミと待ち合わせをしていて、
偉いくせして天然ってことか……
「ヤマネ、その指輪はなんでござる?」
ネズミの言った指輪はヤマネの中指に収まっている
青い宝石がはめ込まれている指輪だ
「こ、これは……」
「兄貴がプレゼントしたんだぜ」
「二等をあてたのら〜」
顔が赤くなっているヤマネを差し置いて
サスケとハンゾーが説明する
ヤマネの頭に湯気が出てるけど……
「よ〜し! 訳の分からない顔してるから、
 私たちが色々教えたげる♪」
ニクカがハイテンションでアタイたちの方へ向く
今までなにしてたんだ?
「まず〜、なんで私達が動いてるのかというと……」
「アクミ、ヤマネ、姉ちゃんの宝石の力だな」
ニクカの言葉をニクトが横取りする
「もう! 私のセリフ!!」
「うるせぇ!!」
あぁもう、さっさと続けろよ!!
見ていてイライラする
「んで、これ使う」
そういってニクトが取り出したのは試験管
透明の液体が入っている
水みてぇだ
「宝石にかける」
ニクトはそういいながらアタイをふくめる三人の宝石に液体をかける
パァ……
なんだこれ!?
急に光りだすし回りは赤っぽくなるし訳分からねぇ
「何したんだ?」
「これは〜、『時の涙』で、時空石にかけると
 石の出す力が見えるってコト☆」
「力???」
「まぁ本来の時のパワーだな、この中に入ると普通に動けるんだよ」
要するにこの空間に入っているからアタイもネズミも動けるってコトか……
じゃあ出るとどうなるんだ?
なんか試したくなってきたな……
ニヤッ
アタイはアタイの時空石を観察しているネズミの肩をつかみ
思いっきり突き飛ばした
「うわ!!!」
十メートルは突き飛ばしたかな
よろけるネズミすると……
「か、体が……」
ありゃ? 体の動きが鈍くなった
赤い空間を出ているな
じゃあアタイが近づくと……
「うわっ!!」
ネズミが通常の状態に戻った
ふうん、すげぇな
実験してみてよかったじゃん
「何をするでござる!!」
「いいじゃん!実験だよ!!」
「なぜ拙者で試す必要が……」
「おまえが近くにいたからで……」
アタイとネズミの言い合いはしばらく続いたのだった……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時空石の謎は他にもあるんですけど
最低限のことはニクカたちに言わせました
次はたぶん四つ目の時空石が登場する予定です


■ きっき (6回/2009/10/12(Mon) 20:18:31/No1821)

あ、すいません! 書いていた途中に返信されていたようです
こやまるさんの言う通り、姉はバカですからね、弟がサポートしてあげないとやばいんですよ
姉は地図は読めない、割り算も出来ない
頭の中には何が入ってるんだという話になりますからね……
アンリとセンリのように双子ではございません
ニクカはアクミたちと同い年
ニクトはヤマネたちと同い年です


■ こやまる (622回/2009/10/14(Wed) 08:24:29/No1828)
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きっきさん、おはようございます☆

時空石の設定がなかなか良くできていますね。
特に時空石のパワーの中にいれば普通に動けるという設定がなかなか良いです。
その1つをヤマネが手にしていて、そのおかげでヤシチたちも動くことが出来るという光景も…。
ということはしばらくはヤシチたちはヤマネから離れることが出来ず、朝晩行動を共にするということでしょーか?(ドキドキ…)
顔を真っ赤にしているヤマネちゃんもとてもかわいいです!

>ニクカがハイテンションでアタイたちの方へ向く
こういうキャラはアクミは見るからに苦手そうですね(笑)。
今はまだ心の中でキレているだけですが、そのうち制御不能になってニクカに当たりそうな予感がしますね。
アクミも地図を読むのは苦手そうですが、ニクカはアクミ以上に苦手そうで、低レベルな争いが見られそうな予感も…。

>要するにこの空間に入っているからアタイもネズミも動けるってコトか……
>じゃあ出るとどうなるんだ?
時空石を持つアクミはネズミよりも強い立場にいるわけで、今後もアクミ上位な展開が楽しめそうです(^^)。
とはいえまだまだ時空石には謎があるようで、それがアクミにとって良い方向へ働くのか、それとも逆なのか、まだまだ分かりませんね。

それでは続きも楽しみにお待ちしております!
では!


■ きっき (7回/2009/10/15(Thu) 19:47:25/No1835)

こやまるさん、こんにちは!
さっそく続きを書かせていただきます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【なべ】

「さぁて……」
ニクカは腰に手を当て偉そうにしている
なんかマジでむかつく……
「ここから二人ずつに分っかれ〜るよ〜〜〜〜〜!!!」
元気いっぱい、無邪気すぎる笑顔を見せるニクカ
「ってニクトがいってた」
「………」
なんだよ、偉そうに言いやがって……
「アホな姉ちゃんは置いといて……この時の異常が人為的なものだとは
 知っているよな?」
コクン
全員頷く
「んで、僕たちが一固まりになっていると敵に付け入られるだけ……
 集団行動も危険だ、おそらく敵も僕達の事は気づいているだろう」
天然ニクカとは違って頭いいな……
「そこで二人ずつの四チームに分かれる事にした。
 ネズミアクミ、ヤシチヤマネ、サスケハンゾー、
 そして僕と姉ちゃんだ」
ニクトは平然とチーム分けをする……ってえぇ!
ちょっとまて!なんでアタイがネズミと一緒なんだよ!!
「でもオイラたち、宝石もってないぜ」
「動けないのら〜」
そ、そうだ!サスケたちは時空石持ってねえんだよな……
「姉ちゃん、『アレ』出せ」
「はいよ♪」
ニクトに言われてニクカが取り出したのは……
『なべ』のふた……
持つところに緑の宝石が収められている
しかも帽子のゴムみたいに緑の布がくくり付けられている
「ハンゾ〜、かぶって〜☆」
「???」
カポッ
ハンゾーの頭の上になべのふたが……
だ、だせぇ……
「ハ、ハンゾー……ププッ」
サスケが必死に笑いをこらえている
「に、似合っているではないか……ククッ」
ヤシチの肩も震えてるぞ……
「思ったよりも……フフッ」
ニクトも笑っている
「ちょ、超へんじゃん!アハハハハハハハ!!!」
アタイが言ってやった
ていうかアタイに笑うの我慢しろなんてムリだ……
「わぁ〜かーわいーい!!」
ニクカは嬉しそうにハンゾーでよかったといっている
ハンゾーのとぼけたアホ面の上になべ……
かわいいのか!?これって!?
ニクカの思考はいったい……
「とにかく!僕たちとネズミたちは西へ、
 ヤシチたちは東へ、それぞれ行く、
 ヤシチたちは少ししたら協力者がいるから
 そこで二手に分かれろ!いいな!?」
「「「「合点承知!(だぜ、なのら〜、でございます)」」」」
「僕達も西に協力者がいるからそのあとな!」
こうしてアタイたちはとりあえず二手に分かれたのだった……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
協力者は『時』と関係する……おっと、言ってしまう所でした
しばらくはアクミたちの話になりそうです


■ きっき (8回/2009/10/18(Sun) 09:11:04/No1841)


【解読】

「………」
アタイたちは今、西の森へと来ている
生い茂る木も、飛んでいる鳥も、巣に帰ろうとしている動物も、
みんな止まってて、時が止まっていることを実感させられた
てーかこうもしんとしていると気味悪い
「あ!」
ニクカが声を上げる
「ほらほら!!」
指差すその先には……地図
ここは深い森だから道に迷わないように地図が設置されている

切ります


■ きっき (9回/2009/10/18(Sun) 12:00:44/No1842)

「え〜と……???かすれてる……」
読もうとしてもかすれてて読めねぇ
「北の方へ……!!!」
ニクトが言おうとしたとき、茂みから闇色のモンスター(?)出現!
「じゃまさせる気だ!僕らが守っとく!」
「さっさと先へ進むでござるよ!」
二人は闇色のモンスターと戦っている。その間に……
「北って言ってたから、まっすぐじゃん!」
そういうとネズミを引っ張ってまっすぐ走るアタイ
「え〜!!こっちでしょ!?」
ニクカはそういってニクトを引っ張り右へと進む
ネズミとニクトは追ってを引き離すため遠距離攻撃の真っ最中
だから離れ離れに気づいていなかった(気づいてても言えねぇな)
モンスターはしばらく追っていたが、あきらめたのか元来た道に戻っていった
「ふぅ……」
やっと落ち着いて辺りを見回す
やっぱりだ。二人がいねぇ
「ふぅ、本当にここであっているのでござるか?」
「あってる!進まないとあいつらと合流できねぇじゃん!」
「ったく……相変わらずのじゃじゃ馬でござるな」
ネズミの嫌味には慣れてるけどやっぱムカつく!
「よけいなお世話だ!あってるんだ、いくよ!」
「……はぁ」
ネズミを引っ張ってずんずん進むアタイとは対照的に
ため息をつきながら引きずられてるネズミ……
アタイたちのスタートは波乱万丈となった

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■ こやまる (630回/2009/10/20(Tue) 23:32:49/No1851)
http://www.murumoya.com/


きっきさん、こんばんは☆

姉の賢さが全部弟に行ってしまったみたいに、ニクトが冷静に話を進めますね(笑)。
そんな姉ちゃんに対して「『アレ』出せ」とやや命令口調なのも面白かったり。
ニクトとは対照的に天然すぎるニクカではありますが、弟にも見せたことのない隠された力を持って・・・いるようには今の時点では全然分からないなぁ。
いつか二人が力を合わせて困難に向かうシーンを見てみたいです。

>「ハンゾ〜、かぶって〜☆」
嫌がるそぶりも見せずにフタをかぶるハンゾーがかわいい!
文句言わないハンゾーなので、あながち本人も気に入っているのかもしれませんね。
そして今もハンゾーは鍋のフタをかぶりっぱなしなのかな?
こうなれば他の妖精もニクカによって変なアイテムを装備して欲しいかも。

>闇色のモンスター
だんだんと冒険らしくなって面白くなってきました!
ニクトの提案によりバラバラに行動することになりましたが、サスケとハンゾーのペアの行方がすごく心配になります。。
彼らの旅の無事は協力者次第…協力者ってもちろん8人のあの妖精たちですよね?
これは協力者として期待して良いのかどーか。

地図に書かれた妖精文字は読めたのは「現在地」のみ。。
このかすれた文字にどんな意味があるのか気になります。
どこかのルートは行ってはいけないハズレのルートだったりして。。

さて、ついに連載4回達成ですね!(^^)
『いただきもの小説』に掲載させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?
ぜひお返事よろしくお願いしますね。
それでは続きを楽しみにお待ちしています!
では!


■ きっき (10回/2009/10/21(Wed) 19:45:33/No1852)

こんにちは!!
こやまるさん、『いただきもの小説』ですね!いいですよ
しかし問題が……表紙です。あの四角い部分に入る表紙なのです!
別に入れないといけない訳ではないのですけど、描きたいのです!
たいしてうまいわけじゃないんですけど……
なので表紙を通常用掲示板で書いときますので、そのときはお願いします


■ きっき (11回/2009/10/24(Sat) 14:09:43/No1860)


【喧嘩】

「ぜったいに迷ったでござるな……」
ネズミがため息をつく
アタイたちは今なぜか洞窟の中
てーかここはプリン山じゃねえのになんで『キバニャンゴ』がいんだよ……
まぁ止まってるから『またたびダンス』をする必要はねえけどな
「なんだよ!道はあってるんだ絶対!」
洞窟の中でアタイの大声がこだまする
「まったく……聞き分けの悪いヤツでござるな〜」
肩をすくめて呆れているネズミを見て、アタイの何かが切れた
「大体、お前はアタイがいないと何も出来ないじゃん!
 アタイが信用できねぇんならお前が地図を見ればよかっただろ!」
「アクミが地図を読めればこんな事にはならなかったんでござる!」



五分後……
アタイたちは今、サークルぎりぎりの所(九メートル)の間を空けている
アタイは許す気はまったくない。向こうから誤ればいいじゃん
でも、たぶんネズミも同じ気持ちだろうな……
アタイがそんな事を考えていた時だった
ガバァ!
突然のモンスター出現!考え事をしていたアタイは反応が遅れ、モンスターの右腕に捕らえられてしまった
捕らえられるという事はアタイの位置がずれるということだからサークルもずれる
「アクミ!……」
ネズミがその場から動かない、いや、動けないんだ
ネズミの体はサークルから完全に出ている
シュシュッ!
するとアタイを捕らえているモンスターが何かをネズミにはなった
「くっ!」
ネズミは無理やり体を動かしてクナイをだし、放たれたものを撥ね返した
だが二つあったらしく、もう一つはネズミの左腕を切りつけた
「ネズミ!」
アタイが叫んだのと、ネズミが持っていたクナイを投げたのはほぼ同時だった
グサ!とモンスターの右腕にクナイが刺さり、その隙にアタイは脱出した
「おい、大丈夫かよ」
アタイが心配してやったにもかかわらず、ネズミは
「心配するのはこいつを倒してからにするでござるよ」
相変わらずムカつくけど確かに今はそれどころじゃないよな
「ヤツはどうやら鏡で攻撃するようでござる」
ネズミはそういいながら地面に刺さった鏡の破片を引き抜いた
モンスターが放っていたのはそれだったんだな…
ピカッ!
突然アタイの体(正確に言うとブローチ)が紅く光りだした
「な、なんだ!?」
光はさらに強くなり消えたときにはアタイの手にはシタールが握られていた
「アクミでポン!」
アタイが魔法をかけるとでっかい岩がモンスターの頭の上に出現した
ゴガン!と見事にクリーンヒット
モンスターは倒れて消えた

「………」
ネズミはなにか考え事をしている
「どうした?」
「いや、アクミ、さっきの魔法……」
「あぁあれだろ?自分でもびっくりしたじゃん」
でもさっきの魔法はすごかったな……
ブローチもさっきまでは紅かったし…今は赤に戻ってるけど
「それはブローチの本来の力を解放したからです」
「「!?」」
突然洞窟の奥から妖精の影が見えた
だれだ……こいつ……!?


■ きっき (12回/2009/10/26(Mon) 19:07:08/No1868)


【穴】

アクミが謎の妖精と出会っているころ……
ニクカたちは別の意味で大変だった
ドッシィ〜〜ン!
さっきからこの音ばかりだ
「いててて……」
「姉ちゃん、もうちょっと警戒して歩けよ……」
ここは落とし穴ゾーン
ちょっとスリルを味わいたい人のために造られた道で、特別な魔法で空が飛べないのが難点だった
「なんでこの道選んだんだよ……北の方へといっただろ」
「え〜っと、この道を選んだのは、適当なんだよね☆」
落とし穴から這い上がりながら、ニクトの怒りをピークにさせる言葉を言い放つニクカ
「な・ん・だ・と〜〜〜!!!(怒)」
ザザザザザ……
茂みから音がしてバッと振り向く二人(ちなみにニクトはまだ怒っている)
ガバァっとモンスター出現!
「いくぞ、姉ちゃん!」
「OK☆」
二人が手裏剣を構え、投げた!……が、
ニクトのは普通に投げたがかわされた。実力は大体ヤシチと互角
一方ニクカの方は、真っ直ぐ投げたはずなのに手裏剣はなぜか後ろへ……
実力はサスケ、ハンゾー以下といったところだ
「姉ちゃん!またかよ!」
ニクトが鋭く言い放った
「だって〜、手裏剣ってさ〜、当てにくいんだよね〜」
いじけた様に言うニクカにニクトの怒りはピークを超えた
プツン←(なにかが切れた音)
「だーーー!!!姉ちゃんはいっつもそうなんだよーーーー!!!!
 人任せで、わがままで、忍者の実力も0だしよーーー!!!!!!!」
ニクトが壊れた。この場合、お菓子を食べたヤマネと同じぐらいの暴走だ
「それでも、『○○○○○○、○○○○○』とはよく言えてるぜーーー!!」
(『』の中は、ネタバレになるので伏せておきます)
そして5分後……すべてが終わった
ちなみにニクカは慣れているらしく、穴の中に隠れていたらしい
しかもニクトの攻撃で穴がすべて出現し、通るのが楽になった
「ラッキィ〜☆レッツゴー!」
「ったく……」
二人が立ち去った後、木陰から一人の妖精が顔をのぞかせた
「な、なんなんだ……!?」
ブルブル震えながら、その妖精は二人の後をつけていった――

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと協力者の影が……(汗)
次は放置しているヤシチたちを……


■ こやまる (635回/2009/10/29(Thu) 16:12:00/No1878)
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きっきさん、こんにちは☆
また一段と妖精らしさが現れていて面白いですね。
特にアクミとネズミの責任のなすりつけ合い合戦がすごい…。
それに続いての見所は、モンスターに襲われたネズミを心配して叫んだと思われるアクミの「ネズミ!」の叫び声でしょうか。
今回はネズミが自力で解決してしまいましたが、ネズミを思うアクミの気持ちが、いずれ二人で協力して困難を乗り越えるシーンを期待させてくれます。
今回をきっかけに、アクミはムカついてばかりでなくて、二人で協力して先に進むことが必要だと分かって欲しいですね(^^)。
あ、今回はありませんでしたが、アクミとネズミがまたたびダンスを踊る光景をつい想像してしまいました(笑)。

もう一方のニクカとニクトは…。
あら、ついにニクトが切れてしまいましたか(^^;。
こっちの方がアクミとネズミよりも重症のような気が…。
ニクトは耐えきれなくて姉に暴言を吐いていますが、その言葉も姉に一切届かないのはやはり重症ですね。
そんなニクカにまつわるネタバレキーワードが気になります。

ヤシチたちの方はヤマネがうまく進めているのかなぁ。
サスケ&ハンゾーは全然期待出来ないけれど。。

それでは次回も楽しみにお待ちしております。
では!


■ きっき (13回/2009/10/31(Sat) 12:38:14/No1884)

こやまるさん、こんにちは!
あぁ、私はアホです……オリフェ、四人出そうです
『アクミと妖精忍者たち』には完璧に出るわけではないけれど……
あれ?もしかしたら五人?もう分からなくなりました…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【謎】

「うむむむむ……」
「ヤシチ兄様、そろそろ……」
「わかっとる!だが……」
ヤシチたちは今、シートを引いてなにやら考えごとをしている
この状態になった原因は3つ……まず、サスケとハンゾー
二人は今、完全に寝ている
実はアクミたちが襲われたように、ヤシチたちも襲われたのだ


三十分前……
「はぁ……どこまで行けばいいのやら…」
「疲れたぜ…」
「足が痛いのら〜」
「先輩方、もう少しでございます」
四人はごつごつした岩場の道を進んでいる
ひらけた所で、分かれ道が無いのはいいのだが
サボテンが多いというのが特徴だ
刺さると痛いし、コレが生えているという事は
ここを超えたら砂漠だということになる
体だけでなく心もだるくなってきたその時!
一つのサボテンが巨大化し、色も闇色になった
ビシュシュ!
無数のとげを繰り出すモンスター
「ヤシチでポン!」
とりあえずヤシチの魔法で出した木の板で防いだ
「ヤマネはてんだん!」
ヤマネがモンスターへ突っ込む
スイっ……
簡単にかわされた
「巨大手裏剣(だぜ、なのら〜)!」
サスケとハンゾーの巨大手裏剣もあっさりかわされ、さらに……
プスッ!
二人の頭に針が刺さった
「「スースース」」
麻酔針だったらしく二人は寝てしまった
「おのれぇ!……って、いない……」
ヤシチが振り向いた時にはもうモンスターの姿は消えていた
「何だったのでございますか?」
ヤマネも歩み寄ってきた
「……?」


コレが一つ目の原因
そしてもう二つ目、今ヤシチたちの前にある看板だ
『この先、竜巻注意!』
と書かれているため、悩んでいるのだ
そして最後に……ついさっき、一人の妖精に出会ったのだ
黒い忍者服に黒いマント。黄色い髪…
そして赤い目…
その妖精は、
『紅、蒼、翠、そして黄……四つの色が合わさり、我は一つになる……』
と呟き、消えた
とにかくこの三つのことがあり、こうして動けないのである
「(せめて二人が起きてくれればいいのだが……)」
ヤシチがそう思った時、
「あ、ヤシチ兄様!竜巻でございます!」
「なにぃ!?」
ヤシチが振り返った時にはすでにサスケとハンゾーが巻き込まれていた
「先輩方!」
ヤマネが竜巻に飛び込もうとして、ヤシチが止める
「ヤマネ、危険だ!サスケ、ハンゾー!聞こえてるかー!」
ヤシチが声を張り上げて叫んだ
「聞こえてるぜ〜!!」
竜巻の中からサスケの声
「スースースー……う〜ん……ど、どうしたのら〜!?」
ハンゾーも起きて叫んだ
「とにかく、流れに身をまかせるのだーー!」
「わ、分かったぜ!」
「ぐるぐるなのら〜」
竜巻がどんどん遠ざかっていってしまった
「ヤシチ兄様!」
「あぁ、すぐに行くのだ!」
二人が遠ざかると茂みの奥から、
「あーあ、こっちもはぐれたか……ま、様子を見るか!」
そういって空を飛んでいった
黒髪をなびかせて――

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっとこの作品の重要キャラを出せました
絵に描いてみると……なんか…不気味です……
そして!ついに影をいれてみました
影入れただけで違いますね……これからは影を入れたいと思います

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■ きっき (14回/2009/11/01(Sun) 12:29:17/No1890)

【鏡】

こちらはアクミ――アタイたち
今ここにいるのはネズミとアタイ、そして―
「ですから、私たちは今ここにいる訳で…」
青紫のローブ(?)を着た、協力者こと『時の神官』ベルルだった
「ようするに、アクミが地図を読み間違えて、この
 『魔物の洞窟』に来たのでござるか……」
ネズミは少しはなれた所の壁にもたれかかっていた
しかも旅をする時に着ているマント(?)を適当に羽織っている
寒いわけじゃないんだけど……
ってそんな事よりさっきの言葉、
『アタイが地図を読み間違ったからこんな所に来てしまった』
と言ってる様にしかみえねぇ
「私はアクミのブローチが紅く光る所からしか見ていませんが、
 ブローチの本来の力を発揮する時、赤から紅に変わるそうです
 力の源までは知りませんが…」
ベルルが説明している……ん?
確かにあの時、ブローチは紅く光っていた…あの時、
アタイはどんな気持ちだったっけ?
たしか、ネズミと喧嘩して、モンスターが現れて、
ネズミが……怪我?
チラッとネズミをみるとマントを羽織っているというより、
左腕を隠しているように見える
「おい!ネズミ!怪我みせろ!」
「いや、ただの切り傷…」
「ただの切り傷でそこまで隠すかよ!」
そういってマントを剥ぎ取る
傷は思ったより深い。ぜんぜん大丈夫じゃないし
消毒液はないのか?
アタイは持ってないからベルルの方を向いた
ベルルは首を横にふった
「消毒液は……ん?」
さっきまでは何も無かった所に、いつの間にか消毒液と包帯が置いてあった
なんでこんな所に、いつの間にあるのかはおいといて……
「え〜っと、『消毒液をかける』…こうか?」
バシャ!
アタイは傷口に消毒液をぶっかけた
「!!!」
ネズミはびっくりしたのか飛び上がる
「……?どうした?」
「かけすぎでござるよ……」
「え?あ、そう……///」
アタイは恥ずかしくて真っ赤になる
「次は包帯か…」
「締めすぎは駄目でござるよ」
ネズミはいまいち信用できていねぇみてぇだ
「分かってる!巻けばいいんだよな……」
包帯は普通に巻けた
「あの…思ったのですが」
「「?」」
ベルルの突然の発言に振り向くアタイたち
ベルルは鏡――モンスターが放っていたやつを持っていた
「闇や絶望などの力は、鏡と関係あると思うのです」
「なんで?」
ベルルの言葉に疑問を感じるアタイたち
「モンスターが放っていたのは鏡のようですね…それに、
 ダアクも鏡の中や水面など『映し出すもの』の中に現れる事が多かった…」
「「!!!」」
そこまで言われてアタイたちは納得した
でも…やっぱ分からない謎の方が多い気がするのは気のせいか……?
そんな事を考えているアタイたちを見ていた一つの影
「フフッ…やっぱアクミだね」
そういってこっそりその場を後にした
その黒髪の少女が見ていたことを、アタイたちは知るわけが無かった……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回の話は『アクミが手当てする時、どうするんだろう』
という発想から生まれました
次はサスケたちにする予定です

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■ きっき (15回/2009/11/03(Tue) 13:25:19/No1897)

【激突】

ひゅ〜〜〜!
辺りは雲しかない空の中
二人の妖精が落ちていた
「どどどど、どうするんだぜ!?」
「落ちるのら〜」
慌てるサスケ、ハンゾーの姿
やがて二人の視界には柔らかそうな砂漠がみえた
「『ココア砂漠』だぜ!」
二人は普通に落ちるのかと思ったが、ちがった
ビュォォォォォ!!
突然横風が吹いてきて、二人を流してしまい、
さらにあの竜巻で飛ばされたであろう看板が二人に激突してしまった
二人は気を失っているところに……突然急降下!
その下には……
「絶対ちがう!砂漠に出てしまったじゃねーか!」
「まぁまぁ、こうして戻ってんだからさ♪」
白い服を着たニクカ、ニクトの姿があった
すると二人の上から…ゴツン☆
「いってーーー!!」
「いたたた……」
「痛いぜ〜」
「ゴッツンコなのら〜」
四人は見事にぶつかった
「あ、お前ら!」
「ニクトたちだぜ」
「あれ?協力者とは会えてないんだね♪」
「そうなのら〜」
四人が再開の第一声を口にした後、少し離れた岩場では…
「たしかにこの辺で…」
「もう!しっかりしてよね!」
どう表現したらいいのか分からない緑の服を着た妖精と、巫女姿の妖精がいた
「う、うるさいなー……ん?」
その緑の服を着た妖精――チックは何かを見つけたらしい
「どうしたの?」
巫女姿の妖精――コヨミが近づく
二人の目に映ったのは、小さな水溜りだった
「なんでこんなところに?」
チックは頭に?マークを浮かべている
ここはめったに雨が降らないし、降ったなら別の所もぬれている筈なのだ
さらにこの水溜りは、岩陰に隠れていた
ちょうど妖精一人が隠れられるぐらいの大きさの岩に……
「さぁ…」
コヨミが答えてしばらくの沈黙の後…
コツン!
何かがチックの頭に当たった
「なんだぁ?」
頭に当たったのは氷だった。何か字が書いてある
「え〜っと……『この東、協力者となる人物あり』」
「東にいるのね」
「行ってみよう!」
二人は東へと向かった――
「もう!お水をこぼしたのは計算外だったな…」
黒髪の少女も東へ向かった――楽しそうに笑いながら……


■ こやまる (643回/2009/11/05(Thu) 23:41:10/No1911)
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きっきさん、こんばんは☆

きっきさんの文体はスッキリしていて、それでいてテンポも良くて、勢いのあるアニメを見ているようで面白いですね。
特に竜巻で空中を舞っているサスケとハンゾーがニクトとニクカにぶつかるシーンがミルモっぽくてとても良い感じです!
しかしヤシチ&ヤマネと比べると、あきらかに単なるお荷物になっているサスケとハンゾー・・・彼らの今後の活躍は果たしてあるのかどーか?(^^;

お絵描きもありがとうございます(^^)。
ニクカたち白装束とは対照的な、謎の妖精の黒服から悪のイメージを感じますが、果たして彼女の目的が何なのか気になりますね。

>『紅、蒼、翠、そして黄……四つの色が合わさり、我は一つになる……』
一瞬ヤシチたち妖精忍者の服の色を想像してしまいましたが、さすがに違いますよね(^◇^;)。
というか4人は最初から一緒だし。。
ニクカたちではなくヤシチたちの前に姿を現したことに何か意味があるのかどうか、いろいろ勘ぐってしまいますが、果たして・・?

>バシャ!
>アタイは傷口に消毒液をぶっかけた
まさにアクミ流のおおざっぱな治療法(笑)。
ネズミもこの時ばかりは油断してしまいましたね。
あまりの激痛で飛び上がるネズミがネズミらしくなくて面白いです。
地図を読み間違えたりと、今後もネズミに突っ込まれまくりなアクミが見られるといいなぁ(^^)。

協力者の存在という謎も含め、この謎の多いストーリーの向かう先を楽しみにしています。
では!


■ きっき (16回/2009/11/12(Thu) 15:54:26/No1922)

こんにちは!きっきです!
続きを書かせていただきます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【パワー】

「でね――それで――お父さんったらさ――」
「長はすごいのら〜」
「そう?」
砂漠の道を逆戻り中の四人
だが時が止まっているのにのんきに話しているニクカとハンゾー
その少し後ろに、ニクトとサスケが歩く
「なぁニクト」
「なんだよ」
サスケがニクトに、超重要な事を聞いた
「時空石って、なにで動いてるんだぜ?」
「……え?」
あわててニクトは目をそらした
目が泳いでいる。明らかに何か隠しているのが分かった
「?」
「く、詳しい事は……僕も知らねぇ……」
「ふぅん…」
後ろが少し静かになったので前を歩いていたニクカが振り返った
「ねぇ、歩くの疲れたし休憩しよ♪」
するとニクトがOKを出す前にブルーシートを出した(どこにしまっていたのかは分からない)
そして、かなりでかいバスケットも取り出し、中身を取り出した
中身はさまざまなお菓子に、角煮がなぜかあった
「(一時間休憩だと言いてぇんだな…)まぁ、いいが…ちょっと姉ちゃん」
「?」
「時空石の動力ってなんだ?」
するとニクカは明らかに不満そうな顔をして、
「もう気づいたのー?つまんなーい、けどいいよ♪」
なんでニクトが知らない事をニクカが知っているのかは置いとこう
四人はブルーシートに座るとそれぞれお菓子を手に取った
ニクカはこれから喋るため、角煮はまだ手に取っていない
「まぁ〜…大きく分けて二つのパワーかな♪一つは誰かを『守る』心
 もう一つは誰かを『恋』する気持ち」
「守りと恋……」
「どっちも相手を思う気持ちだぜ」
「優しいのら〜」
皆はニクカの話に耳を傾けた
ニクカはお菓子を一口食べて、
「さらに分けると四つ、赤は『恋』がすごく強くて、青は『恋』に『自信』の気持ちが混ざる
 緑は『守り』に『友情』の気持ちがまざってて、黄は『守り』の気持ちが高い……」
ここまで話し終えたニクカは食べかけのお菓子を全部食べ、角煮に手を付けた
パクッ
「スースースー」
寝てしまった。角煮は一口で食べ終えたらしく、残ってはなかった
「寝てしまったぜ」
「僕らも寝るのら〜」
二人も寝たが、ニクトだけは、
「恋……守り……」
ずっと考えていた――


■ こやまる (650回/2009/11/13(Fri) 21:53:57/No1926)
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きっきさん、こんばんは☆

ニクカのせいでのんびり展開になるかと思いきや、細かいことに気がつくサスケの一言で何とか回避されましたね。
そしてニクカがストーリー始まって以来初めて姉らしい行動を…(^^;。
やっぱり長の長女なんだなと、ニクカへの見方がちょっと変わりました。

時空石の動力が恋にあるという設定がなかなか面白いですね。
そしてその時空石をアクミが持っているという点が、この後のストーリーをめちゃくちゃ期待させてくれます。
恋というからには一緒にいるパートナーと恋の関係になるのかどうか…(^^;。
何も考えていなさそうな姉とは違って、何かに考えを巡らせるニクトの行動も気になります。
姉を差し置いて何か勝手な行動を取らなければいいのですが。。

>ここまで話し終えたニクカは食べかけのお菓子を全部食べ、角煮に手を付けた
結局お菓子(と角煮)の大半はニクカが食べてしまったと予想…。
ニクカとハンゾーって妙に気が合いそうで、想像すると面白いです。

それでは次回も楽しみにお待ちしています!
では!


■ きっき (17回/2009/11/21(Sat) 12:56:56/No1945)

おはようございます!きっきです
こやまるさん、ありがとうございます
>そしてニクカがストーリー始まって以来初めて姉らしい行動を…(^^;。
ニクカは『時空』の事なら何でも知ってるんです。でもそれ以外は全然……
では今からは本編そっちのけの過去話です!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【過去】

いきなり過去の話になる
それはアクミとラット(ネズミ)がダアクの部下だった時……
「アクミ、そしてラットよ……」
「「はい」」
もう捨てられている倒れた自転車のサイドミラーにダアクが映っていた
「今日は『一時期』だけ、仲間になる奴を紹介しよう……」
「え?」
「新たな仲間?」
アクミとラットは顔を見合わせ首を傾げた
その時――
「こんにちは」
サイドミラーから出てきたのは女妖精だった
黒い髪を垂らして、青い服を着ていた
そして右手首には黒っぽいブレスレット
「私はキキラ!よろしく!」
「???」
キキラの姿を見て不思議に思うラット。その理由は……
「黒魔法の紋章がどこにもないな」
そう、この少女のどこを見ても黒魔法の紋章がなかった
「こいつには私の力を与えていない…それでも十分だ」
「ダアク様、こいつ本当に大丈夫なんですか!?」
アクミは不安半分、不思議半分の顔で聞いた
「あぁ、大丈夫だ」
「そーゆーこと!…名前は?」
「……アクミだよ」
「ラットだ」
なんか引き気味の二人。二人が引いてるのに以外にも敏感なキキラ
「あ、もしかして引いちゃってる?ま、どーでもいいでしょ!」
「「……」」
キキラの言葉にアクミの気持ちは一つに固まった
「(足手まといになる!)」
このアクミの気持ちが裏返るとも知らずに……

「人を見かけで判断しない方がいいぞ…アクミよ」
ダアクの言葉も、周りに誰もいなかったら意味が無い
「誰もいなかったのか……」



「ふうん……じゃ、あいつが?」
「あぁ」
「今はミルモたちがいるからムリだな」
三人は空を飛んで楓たちを観察中
キキラは空を飛ぶ時、うちわではなく
泡のようなものを作ってその中に入っていた
ちなみに楓たちはいつも通り喧嘩していた
「こーゆー系って嫌いなんだよねー。正義感強い奴とかさー」
楓を見ながら呟くキキラ
「どうでもいいけど、南楓一人になんねーかな…」
アクミも呟く。ラットはいつの間にかアクミの絨毯の上で寝ていた
「おい!ラット!なに寝てんだよ!」
「ふわぁぁぁ……なんだ?」
「寝てんじゃねーー!!」
二人が言い合っている内に、キキラは一つのでかいローブを取り出した
真っ黒なローブを着たら、キキラの顔はフードで見えなくなった
「いってきまーす」
そういうとキキラは空を飛んでいった。そして……
「キキラでポン!」
キキラは右手の人差し指を高々と上げて魔法を使った
するとブレスレットが光りだした。そして……
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
なんと楓の足元のマンホールごと水が吹っ飛んだのだ
「なんだぁ!?」
「あぁ!ミルモ様、あそこに!」
リルムが指差すその先には絨毯に乗ったアクミとラットだった
「またお前らかー!」
「「は?」」
ミルモの声が聞こえ、言い合いを止める二人
「ミルモ!こっちにも妖精がいるのだ!」
ヤシチの言葉に
「なにぃ!?」
振り返るミルモ
ヤシチが見つけた妖精とはもちろんキキラのことだった
「ラトアク!そいつら頼んだよ!」
「「は?」」
さっきから『は?』しか言っていない二人
だが名前を(略されたが)呼ばれた二人はやっとミルモたちを見て、
「アクミでポン!」
「カラクリガン!」
攻撃を始めた
アクミが出した扇風機、クーラー、ドライヤーなどを
ラットのカラクリガンで一体の怪物(?)にした
「ミルモでポン!」
「リルムでポン!」
「ヤシチでポン!」
「ムルモでポン!」
対する四人の魔法も強力だった

六人が戦っている間にスーッと楓に近づくキキラ
楓はどうなるのか――






「……アクミ?」
「はっ!」
突然声をかけられて我に返ったアクミ。目の前にはネズミとベルル
「呼びかけても気づかなかったのですが…どうかしたのですか?」
「いや……」
アクミはいきなり思い出した記憶は何だったのか考えていた……が、
ズベッ
「いてっ!」
転んでしまった。しかも派手に
「ぼ〜っとしてるから転ぶのでござるよ」
「なんだと!」
この言葉に怒ったアクミの心にはすでに
あの記憶が何だったのかなど忘れていた――

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次は…アクミたちはお休みです
謎と謎が出会います
過去がびみょ〜ですが置いといてください
それでは!

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■ きっき (18回/2009/11/23(Mon) 10:02:44/No1946)

【時空】

四チームに分かれたアクミたち
主人公たちとは少しはなれた一つの木に、もたれかかっている一人の妖精――
「妖精忍者……ヤシチ……」
黒い服に黄色い髪、赤い目の女
女の周りには異様な空気が漂う感じがした。威圧感というやつだろう
その女はブツブツ言っていた
「(やはり完璧に力を出し切っていないか…しかし……あのパワーはいったいどこから…?)」
考えていると茂みの中かから、
「やぁ『ヤミカ』、ひさしぶりだね」
出てきたのは黒髪に、青い服の女妖精だった
女―ヤミカが居ただけでも物凄い空気が漂っていたのに、この女が来た事でさらに
誰も入ってこれない空気になった
ヤミカはため息をついて、
「お前か、『キキラ』」
と呟いた。そして女―キキラに向かって、
「何のようだ、邪魔するのならお前も……」
そういって手裏剣を構えた
「ちゃうちゃう!あのねー、この時が止まったのは、ヤミカじゃないって知ってんだから!」
『ちゃうちゃう』ってなんだよ……とヤミカは思いながらも手裏剣をしまう
「それじゃ、何の用だ」
「伝言だよ、『たまには誰かに相談したら?』って絨毯女に伝えてね」
絨毯女…だれだかヤミカは分からなかった
(読者の皆さんはお分かりですよね)
「なぜ我に……」
言いかけたときだった
ザザザザザザザーーーーーー!!!!
突然妖精界の空に裂け目が出来、そこから白いものが流れ込んできた
「なんじゃこりゃ!……ってまさか!」
キキラがはっとして言った
「時が止まった影響だな……伝言は引き受けた」
そういってヤミカは白いものが流れ込んでくる裂け目の下へ向かっていった
「さっさと気づけよ、あいつらも……」
キキラは五人の妖精を思い浮かべ、
「どうしよっかな〜」
ニヤッと笑ってキキラは西へと向かった――


■ こやまる (659回/2009/11/28(Sat) 11:04:15/No1960)
http://www.murumoya.com/


きっきさん、こんにちは☆

アクミの中でふっと沸いてきたキキラの記憶…。
思い出してはまたすぐに忘れてしまうほどの記憶なので、ダアクがいた頃もアクミとキキラとの関連性はそんなに強くなかったのかもしれませんが、この過去とのつながりが今後のストーリーを面白くしてくれそうです。
とはいえ今時点では謎だらけで、キキラやヤミカが果たして今回の黒幕なのかそうでないかはまだまだ全然予想もできないですね。。
今後はキキラの行動の目的を思い浮かべながら、私の方でも物語の真相をいろいろ妄想していきたいと思います。

キキラはちょっぴり天然の性格に加え、そのかわいい見た目もまた全然悪役っぽくないなぁ。
しかしそんな彼女がダアクと手を結んだり、アクミもびっくりするような実力の持ち主だったりするわけで、私の中ではかなり不気味な存在に映っています。
「一時期だけ」ダアクと手を結んだあたりもかなりの策略家の予感が…。
ニクカたちとも何らかのつながりがあるのでしょーか?
そしてアクミたちの運命やいかに!?
当初はアクミとネズミのデート話が中心になるのでは?と予想していただけに(失礼)、このスケールアップはびっくりで今後が楽しみですね!(^^)

それでは次回も楽しみにお待ちしています!
では!


■ きっき (19回/2009/11/28(Sat) 13:08:33/No1961)

こやまるさん、こんにちは!
キキラの謎、ヤミカの謎、時空石の謎……自分で書いていながら謎だらけじゃないですか!
話はやっと終盤…かな?では、続きを……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【鍵】

ここはどこだか分からない場所。正確に言うと城の中だった
一つの豪華なイスに座り、じっと外を見つめている闇色の妖精
「時の止まりに逆らう者が数人……時空石の所持者と、魔力の高いものか……」
ブツブツ言っている妖精はさらに、
「やはり大きな力を手に入れなければ…それには…」
そういって一つの古い本を取り出す
題名は『妖精界と人間界』と書かれていた
ゆっくりページを開き、目当てのページを見つけ出す
「やっぱりな……さて、我…いや、俺の出番か!」
妖精が出て行く。残された本には、
『風の力と雷の力、人間界ではこれを『風神』『雷神』と呼ぶ』
と書かれていた――


ここは西のアクミたち
「やっと洞窟から出られたー!!」
アクミたちはやっと魔物の洞窟から抜け出した
「長かったでござるな」
「さて、ここから急がなければ……」
続いてネズミ、ベルルが出てきた
アクミはふと見ると茂みに何か光るものを見つけた
「何だ?」
アクミは光っているものに近づく
すると光っているものは遠ざかっていった
「お、おいアクミ、どこへ行くのでござる!?」
ネズミも後を追う
いや、『追わなければならない』なぜならアクミが動くとサークルも動く
だから結果、ネズミは後を追わなければいけない(アクミはそう思っている)
「あ、二人とも!」
ベルルが気づいた時には二人は随分遠くへ行っていた
あわてて追おうとするが……
「やめておけ」
振り向くと少しぬれているヤミカがいた
「あなたは?」
「我はヤミカ。ところでお前、『時の神官』だな?」
「……はい」
するとヤミカは一つの白い鍵を取り出す
「お前に託したいことがある」
「???」
怪訝な顔をしているベルルをよそに、ヤミカは続ける
「これは『無と永遠の世界』の鍵」
「無と永遠の世界?」
「無と永遠の世界とは、未だ完成していない永遠の世界、
 神もいない世界はなにもなく、無がずっと続いている」
するとヤミカは鍵を差し出す
「お前にその世界の鍵を開けてほしい」
「なぜ私に?」
すると今度はヤミカが怪訝な顔をして、
「魔力の強いものならなんでもいい。ガイア族でも、キキラでも、そしてニクカでも…」
「!!!」
突然ニクカの名が出てきたのでびっくりするベルル
「だが、我はガイア族とは会ったことも、どんな奴かも知らない
 ニクカは我を敵視している。知り合いもいるが、あいつはつかみどころのない奴だからな」
「……分かりました」
ベルルが同意した時だった

「うわ!」
「ネズミ!」
突然アクミとネズミの声がした
「アクミ!ネズミ!」
「やめろ!今は早く鍵を開けるんだ」
ベルルは駆けつけようとするが、ヤミカが止めた
「でも……」
「さっき『ミルクの川』の水が空から降ってきた
 我が止めたがその内すべての世界が崩壊する危険がある!
 東へ行け。そこで魔法を使うと扉が出る。そこで鍵を使え」
「!!!!……分かりました」
ベルルは了解して東へと向かった
「いるのだろう?キキラ」
ヤミカが言うと茂みからキキラが出てきた
「ばれた?てーか、ベルルを使うんだねー」
最後に「私には関係ないけど」と言ってどこかへ去っていった
「つかめない奴……」
ヤミカはそう呟いて東へと向かった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書けましたー!……ん?誰がどの辺にいるのかが分からないかも…
まとめますね

ネズアク       西でトラブル発生
ヤシヤマ       サスハンを追って東北へ
サスハン       東北でニクカたちに合流。西へ
ニクカ、ニクト    東北でサスハンと合流。西へ
ベルル        鍵を持って東へ
チクコヨ       東へ
【穴】で出てきた奴 東へ
ヤミカ        東へ
キキラ        ???
闇色の妖精     ???

です。こうしてみると人数が多い…がんばって集合させて見ます!
では!


■ こやまる (661回/2009/11/28(Sat) 21:49:38/No1963)
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きっきさん、こんばんは☆

ここに来て闇色の妖精という新たな登場に驚きました〜。
彼がこのストーリーの黒幕なのでしょーか?
キキラやヤミカも十分怪しい存在ではあるけれど…。
ニクカと対立している存在であるという点がなおさら怪しさを増していますね。
各妖精の勢力図が複雑でなかなか面白くなってきました!

さてそんなヤミカたちに利用されているように見えるベルルの行動が気になります。
鍵を使うことが果たして正しいことなのか…。
ベルルはあっさり了解しちゃったみたいだけど…。
ここはニクカやアクミといった別の勢力の新たな行動に期待します。
特に主役(?)であるアクミに正しい行動を取ってもらいたいなぁ。

ストーリーの方は焦らずじっくりまとめていってくださいね(^^)。
新キャラが増えてきたところなので、まだまだ終盤と呼ぶには早いのではと思います〜(^◇^;)。
それでは次回もがんばってくださいませ。
では!


■ きっき (20回/2009/11/29(Sun) 19:25:01/No1967)

こんばんは、きっきです
…ん?小説を読み直しましたが、キキラが怪しい人化してる…いや、私がしたんですけどね
では、今回は【鍵】で書いたネズアクの危機を書きます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【危機】

ベルルがヤミカと出会っているころ…アタイたちは大変な事になっていた
それはアタイが光るものを追っかけていたとことから始まった
「まてー!」
「おい、アクミ!」
アタイたちはかなり森の奥まで行っていた
すると突然光っているものが浮いて、ネズミの方に近づいた
ピカッ!
まぶしくてアタイは目をつむる。すると……
いつの間にかモンスターが現れて、ネズミを捕まえていた
「うわ!」
「ネズミ!」
アタイは叫んだ後、ある事に気づいた
『ネズミが抵抗していない』ことに
ふとアタイはサークルへと目をやる
ってまたはみ出てんじゃん!
道理で動かないわけだ
「なるほど…まだ完全に力を開放できていないわけだ。だから時に逆らえないんだな」
奥から出てきたのは闇色の妖精だった
誰だこいつ?
見るからに悪そうな奴だ
「おい!お前、誰だ!?」
「俺か?俺は『ブラク』!別世界の神になるものだ!」
訳のわかんねぇ事言ってんじゃねぇよ!
ブラクはモンスターの肩に乗り、空を飛んで逃げていった
「待てぇ!!!」
アタイも絨毯に乗り後を追う
ブラクは東南の方角へと逃げていく
すると突然急降下!その先には城があった
「待てぇーーー!!!」
「しつこい……ブラクでポン!」
ブラクはチェロ(超でかいバイオリンみたいな形のやつ)を出して魔法を使った
すると門が閉まり、鍵がかかった
「なーんだ、軽い魔法じゃん、こんなの簡単に破れるよ」
そういってアタイはシタールを構えた
いつの間にかブラクたちはいなくなっていた
ヤッバイ!
それほど大きな城じゃないのになぜかアタイはそう思ってしまった
「アクミで……」
その時、アタイはこんな時に思ってしまった
「(なんでこんなに必死になってんだ……?アタイ…)」
考えると深く入ってしまう
その瞬間、アタイはまた過去の事を思い出していた――


あれは南楓を倒す前の、休憩時間だった
「アクミー!」
「キキラ?どうしたんだよ」
キキラが来て二週間が経つ
アタイも普通に接する事が出来るようになった
今は上空を散歩中
「じゃじゃ〜ん!!」
そういってキキラが取り出したのは二つのお守りだった
水色で、真ん中に白いスペースがある
「あんね、アクミ、ダアク様のこと好きでしょ?
 ペアルックとか面白そうだけどダアク様クールだしそんな事しそうにないじゃん?
 で、おそろいなら持ってくれそうだから作ってやった」
『あんね』とかよく分からない言葉を時々言うのがキキラだ
「それ、お前が作ったのか!?すげぇじゃん」
「まあね。白いところは名前書いてね、自分で書かんとご利益ないし」
キキラはそういってペンを渡す
アタイはすぐにアクミと書いてキキラに返した
「あ、でね、残念な事に今回で手を組むの最後なんだー」
「え!?」
そういうとキキラは一つの青い涙形の結晶を取り出した
「これをお守りに置いて魔法をかけると完成。アクミのは私がかけとくね」
そういってアタイに離れろと言い、魔法をかけ始めた
「生命を守護する水魔法……」
この部分はアタイたちで言う、『アク、アク』の部分だった
キキラは他の妖精とは魔法のかけ方が違う
キキラのブレスレットが光りだした
「キキラでポン!」
するとアタイのお守りが光って、しばらくすると光は消えた
「完せーい!」
キキラは二つのお守りをアタイに渡した――


「アクミー、アクミー」
ボーっとしているアタイを起こしたのはなんとキキラだった
「え?キキラ?」
アタイは最初、幻かと思った。だが現実だ
「ってなんでキキラがここに!?」
さっきまでキキラとの思い出を思い出していたアタイには衝撃的なことだった
「いいのいいの。はいコレ」
そういってアタイに渡したのは――あの時アタイが使ったペン
「???」
「持っててよ〜」
そういってキキラは空を飛んでいった
………なんだったんだ?
ってこんなことしてる場合じゃねぇ!
アタイはとりあえずペンをしまって、
「アクミでポン!」
城の中に突入した

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いきなりキキラ登場!
訳分からん登場です…これは……
ちょっと修正しました
【謎】の、>「なにぃ!?」を、「なにぃ!?」にしました
では!


■ こやまる (664回/2009/11/30(Mon) 09:33:57/No1970)
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きっきさん、おはようございます☆

サークルからはみ出てあっさり捕まってしまっているネズミ…。
実力をまったく発揮出来ていないネズミが不憫ですが、ブラクの言う「力の開放」により今後はアクミ無しでも動けるようになるのでしょうか?
それはそれでネズアクを期待する身としては寂しいですが、この先の運命を自分勝手なアクミにゆだねるよりかはマシなのかもしれませんね(^^;。
ネズミがアクミ無しで動けるようになった後のアクミへの態度の変化を想像すると恐ろしいです(^^;。

過去の回想とともに現れるキキラが、まるでアクミの中に入り込んでいるように思えますね〜。
ニクカを差し置いて、謎めき度ではキキラが現在一番に思います。
今回の回想シーンが、アクミの女の子丸出しな仕草がかわいいですね。
お守りの効き目を疑うこともなく、お守りにすぐに名前を書く仕草もまた女の子らしくて。。
そのお守りの御利益は結果としては効き目はなかったけれど、キキラとの最後の思い出になったそのお守りをアクミはどうしたのか、ちょっと気になりますね。
ダアクのためのもう一つのお守りがどうなったかも気になります。
(アクミの今後よりも、過去のことばかりが気になるなぁ)

それでは次回のアクミも楽しみにお待ちしています!
では!


■ きっき (21回/2009/11/30(Mon) 18:54:55/No1971)

こやまるさん、こんばんは!
ネズミ……これはしょうがないのです!
モンスターの出方も違ったし、動けないし……
この状態で実力を発揮しろといわれてもさすがにムリがあります…
では次は散々放棄していたヤシヤマコンビです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【離れ離れ】

「サスケーーー!!ハンゾーーー!!」
ヤシチとヤマネは飛びながら二人を探していた
そしてついに――
「ん?」
ニクトは上空に動いている妖精を発見した
じょじょに形が出てきて、それがヤシチだと分かった
「サスケ、ハンゾー、姉ちゃん」
三人も上を見る
「「兄貴ーーー!!」」
着陸した二人にサスケとハンゾーが近づく
「やっと四人そろったな…しかし、なぜ西のニクカたちがいるのだ?」
「ギクゥ!」
ヤシチの言葉にギョッとするニクカ
「姉ちゃんが地図を間違えたんだよ……」
ニクトは二人に説明した。100%呆れている
それから数分、六人はとりあえずその場で情報を交換した
「ヤミカ……」
ニクカが考え事をしている
「にしても、時空石にこんな力が…」
ヤシチがそういった
「私はこんな物をつけていたのでございますね……」
ヤマネは自分の指輪を見つめた
戦闘の時も邪魔にならないぐらい軽い
指にぴったりはまっていて、激しく動いても抜けないぐらいだった
「よお、おそろいのようだな…」
その声に振り向く五人(ハンゾーは一瞬遅れた
その声の主は黄色い髪に赤い目、ヤミカだった
「!!!ヤミカ!!!!」
ニクカはすぐにヤミカに飛び掛っていった
だがヤミカは分かっていたかのように避ける
「お前が我を見ればすぐに攻撃するとは分かっている……我は戦うために来たのではない」
「じゃあ何のために来たの?」
ニクカは手裏剣を構えた。怪しい行動をしたらすぐに投げるつもりだ
「それは――」
ヤミカが言おうとした時だった
ヤシチたちの後ろからモンスターが現れた
モンスターが捕らえたのはなんと……ヤシチ!
「「兄貴!!!!」」
「ヤシチ兄様!!!!!」
「「「ヤシチ!!」」」
七人が同時に叫ぶ
その一人、ヤミカも叫んだ事にハッとして振り返るニクカ
「……チッ」
ヤミカはくるっと向きを変えて飛んで逃げていく
この時、顔が微妙に赤かったのは、ニクカたちも、ヤミカ自身でさえも分からなかった
「まてー!」
「おい、姉ちゃん!」
すぐにヤミカを追うニクカ、とニクト

一方、モンスターは東南の空へと逃げている
「「兄貴〜〜!!」」
「ヤシチ兄様」
弟子三人はもちろん後を追っていった――


■ こやまる (666回/2009/12/01(Tue) 08:05:49/No1973)
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きっきさん、おはようございます☆

ついにニクカとヤミカの対峙!
ちょっと前まで弟たちに呆れられていたニクカでしたが、ヤミカを見たときの変化…というか豹変にはびっくりしました。
見かけたらすぐに飛びかかって行くあたり、過去に深い因縁があったのは間違いなさそうですね。
そんな真剣なニクカのきりっとした表情は一度見てみたいなぁ。

>顔が微妙に赤かったのは
こ、これは・・・リルム的な発想をしても良いのでしょーか?(^◇^;)
とはいえ、「ヤシチ!」の叫び声にヤミカの声も混じっているあたり、ヤミカの思い通りになっていないようにも思えますが、まだまだヤミカの真の目的は謎に包まれていますね。
まずはこの後ニクカの真剣モードがどこまで続くかが楽しみです。
それにしてもあまりにもあっさり捕まってしまうヤシチ・・弟子達の悪い見本ですね(笑)。

それでは続きを楽しみにお待ちしていますね!
では!


■ きっき (22回/2009/12/01(Tue) 14:46:06/No1974)

こやまるさん、こんにちは!
私のクラスがついに学級閉鎖になっちゃいました…
世間話はこれ位にして……
>アクミ無しでも動けるようになるのでしょうか?
いえいえ、私自身、そうすると残念です
ブラクの言う『力』と、時が止まっても動ける『力』は別ですから
これ以上言うと本当にネタバレになるので本編いきます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【自信】

ヤシチをさらって空を移動するモンスターとそれを追う弟子の三人
しばらくするとモンスターが急にストップした
「どうしたのだ?」
ヤシチは気づいた
三人の後ろにもう一匹、サスケとハンゾーを眠らせたあのモンスターが近づいている事に
「お前達!逃げろー!」
「「「え??」」
ヤシチが叫んだのでギリギリ三人は後ろのモンスターの針に刺さらずに済んだ
だがこれで完全に挟み撃ち状態だった
「「忍法、つむじ風の術(だぜ、なのら〜)!!」
二人はバカだ
うちわをしまい、つむじ風を起こそうとしたのだから
「地面が無いのら〜!」
「落ちるんだぜー!」
ヒュ〜〜
「アホーー!」
ヤシチが叫ぶ
「ヤマネはてんだん!」
ギュルルルルル!!
ヤマネは回転しながらモンスターに突っ込んできた
ドカァ!!
直撃!倒れはしなかったがヤシチは開放された
「助かったぞ、ヤマネ」
ヤシチはすぐさまヤマネのところへ来た
モンスターはかなり弱っている
「いけるぞ!」
だが、ヤシチが叫んだのもつかの間、どこからか声が聞こえた
『それだけじゃだめ♪』
                  『話にならない♪』

まるで歌のように一つの声が楽しそうに言っていた

『特別な力、手に入れた?』
                  『信じる気持ち、手に入れた?』
『力?開放?いやちがう♪』
                  『自分に自信をもたなくちゃ♪』

       『さっさとしてよね♪楽しみなんだから♪』

「「????」」
訳が分からない。当然なのだが……
歌った張本人は本当に楽しそうだった
グガァァァァ!!
いつの間にかモンスターが復活していた
「ヤシチでポン!」
ヤシチの攻撃で突風が吹く。本来はスカートめくりに使用している魔法だ

『自分に自信をもたなくちゃ♪』
ヤマネの頭の中にさっきの言葉がぐるぐる回っていた
キラリ!
少しだけ、指輪が光った気がした
「(自分に自信を…」
キラリ!
また光る。ヤマネの心を写し取ってるように
「(でもヤシチ兄様は……それにヤマネは……」
ヤマネがそう思った時、止まっている人間界に住む、大切な人を思い出した
「(桃殿……」
楓の事が好きな松竹にも果敢にアタックしている桃
お嬢様で、高飛車で、自己中な所もあるが、いつも自分に自信を持っていた
「ヤマネ〜!もう持たないのだ〜」
ヤシチが叫ぶ
モンスターは風に逆らってどんどん近づいてくる
バァァァン!!
ついに魔法が吹き飛んだ
さっきの攻撃を見たヤマネはピンときた
「ヤシチ兄様!もう一度風を出してくれますか!?」
「あ、あぁ」
ヤシチはヤマネがいつもより頼もしく見えていた
カッ!
突然ヤシチの体が白く光り始めた
「忍法、台風の術!」(きっきが作りました)
ビュオオオォォォォォォォ!!!
すごい風だ
モンスターもさすがにこれには先に進めず、立ち止まった
「(自分に自信をもって!」
ピカァーー!!
物凄い光がヤマネの指輪から放たれる
「ヤマネはてんだん!」
ギュルルルルル!!
ヤマネの黄色い体と、指輪から放たれる蒼い光がヤシチの風に乗った
風に押されてさらにスピードが速くなる
ドッカアアアァァァンン!!!
今度こそモンスターは倒れた
ヤシチの白い光とヤマネの蒼い光は消えた
「すごいぞヤマネ!」
「ヤシチ兄様!」
二人はしばらく喜びあった

「ったく…次はいよいよあいつら呼ばんと…ったく、なんで私が…」
歌を歌った張本人ことキキラ
彼女は消えていった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヤマネ中心にしました
あ、キキラは関係ありませんよ。この事件とは無関係です
なのにこんなに目立ってます……
次はちょっと主人公たちはお休みです
放置しまくってヤバイので……では!


■ きっき (23回/2009/12/04(Fri) 13:27:43/No1977)

【真実】

「この辺ですね……」
ベルルは東の方へと来た
なぜこの辺と分かったのかというと、鍵がすごく熱くなっているからである
いわゆる扉に反応しているということだ
「ベルルでポン!」
ベルルが魔法を使うと突然目の前に白い扉が現れた
カチッ
ベルルが鍵を開ける
すると扉は白い光を放つと、消えた
「さて……」
ベルルは振り返って楽器を出した
「ベル、ベル、ベルルでポン!」
するとなんと他の時の妖精が集まってきた
「なんじゃ?」
ジダイは辺りをキョロキョロしている
「あれ?ここは?」
「なんか呼び出されちゃったわねぇ」
「なんの用ですか?ベルル様」
それぞれ反応が違うが、今は関係なかった
「皆さん、協力者に会えましたか?」
『「「いいえ」」』(『』は五人単位です)
時の妖精の皆は首を振る
「そうですか……実は……」
時の妖精らはそれぞれ情報交換をした(そうは言っても、一方的にベルルが説明してただけだが
「そしてこれだけではないのです」
『「「????」」』
ベルルはヤミカと別れてここに来るまで、ずっと考えていたことがあった
その話は数週間前に遡る……

それは研究所から帰って、資料を読んでいたときのこと…
「あら?」
本棚には一冊の古い本が納まっていた
「なんでしょうか??」
ベルルは机に座り、本を読んでみた
「!!!」
そこには、ベルルも初めて知るようなことがたくさん載っていた

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

『光と闇を紡ぐ時空の使者』

それは忍者族で百年に一度生まれる
その使命を授かったものは未完成の世界の神になり、世界を作らなければならない
しかし、別世界の神になるという事は基本、妖精界にいてはならない
そこでその子を産んだ親(父母どちらでも)はその子を二つに分ける必要がある
だが最後には必ず一つに戻し、別世界へと送らなければならない

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「………」
ベルルはその本を鍵付きの引き出しに入れ、しっかりと鍵を閉めた

「じゃあまさかニクカが……?」
コヨミが聞く
ベルルは頷き、さらに続けた
「最初からその様な感じはしました。忍者族で、さらに長の娘だと知っていましたから
 さらにヤミカの行動と、ニクカが魔力の強い者だと分かり、ピンときたのです」
ベルルが話し終わった後、しばらく沈黙が続いた……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっと話にまとまりが出てきました
ニクカの正体も大分ばれてきてるので、
思ったよりも早く完結しそうです(そう思ってからが長かったりするんですけどね
最後も頭の中で大分出来てきました
次はアクミたちになると思います
では!


■ こやまる (668回/2009/12/06(Sun) 10:58:48/No1985)
http://www.murumoya.com/


きっきさん、こんにちは☆

おぉ、今回はヤマネちゃんメインのストーリー!
ヤマネは謙虚さが自信の無さにつながっているのはその通りですね。
自ら自問自答して答えを見つけ出して、ヤシチと一緒にモンスターをやっつける光景は見ていて気持ちがいいです。
ヤマネに自信を持ちかけたのはキキラでしたが、彼女としては今回のヤマネのパワーアップで満足なのかな?
私としてはこの後もヤシチとヤマネの信頼関係がさらに強まるかどうかが気になるところではありますが・・・ぜひそんなシーンをまた見せていただきたいです(^^)。
(ストーリーの本筋から離れてしまうかもしれませんが…)

さてその裏ではベルルがストーリー本編を進めていて、ベルルにより未完成の別世界の扉がついに開きましたね。
この世界が何のために存在するのか、妖精界や人間界にとってどんな存在になるのかはまだ分かりませんが、扉が開いたことでニクカとヤミカに何らかの変化が起こりそうですね。
ニクカの方は今まで別世界の神とかそんな雰囲気を周りに全く出していませんでしたが、この後の変化が楽しみです。
でも天然な性格はそのままでいて欲しいなぁ(^◇^;)。

それでは次回のアクミたちを楽しみにしています。
そろそろアクミたちの行動と別世界の話が少しずつ結びついてくるのかな?
では!


■ きっき (24回/2009/12/19(Sat) 10:40:28/No2019)

おひさしぶりです!きっきです
最近小説を更新できなかったのは、どうやって敵を倒すのか、
頭の中のアイデア倉庫から探しまくっていたからです
では本編へ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【お守り】

アタイは正直いって拍子抜けだ
なぜか、それはこの城の内部にあった
アタイは石造りのどっしりした、それほど大きくないがれっきとした城に入ったはずだった
なのに……
ドンガラガラピーピーガッシャーーン
「あーー!うっぜぇんだよ!」
アタイは意味不明な音を立てたものを蹴飛ばした
それはおもちゃの電動式ピエロだった
その他にもカラフルでゴチャゴチャした色んなサーカスのおもちゃが並んでいた
「なんだぁ、大したことないじゃん」
アタイは余裕で一番奥の部屋へと入った

バン!
アタイは思いっきりドアを開けた
そして辺りを見回すと、檻の中にネズミを見つけた
まぁ本人は超余裕な感じだけどな……
「あれ?ブラクがいないじゃん」
アタイはブラクがどこにいるのか分からなかった
「アクミがドアを閉めれば分かるでござる」
ドア?アタイはとりあえずドアを閉めた。すると――
ヒラリ…
ドアと壁に押しつぶされ、紙状態のブラクが出てきた
アタイがつぶしたんだな……
アタイはモンスターのボスがこんなに弱い事に拍子抜けした
「おのれ〜、なかなかやるではないか!!」
「自分で勝手にやられたんだろ」
でもこんな奴ならネズミ一人でも超余裕じゃん
「アクミ、油断するな!」
ネズミが叫ぶ
アタイはとっさにシタールを出して、
「アクミでポン!」
魔法をかけた
ガキィン!!
アタイが出した金属バットがモンスターの鏡をうった
「モンスターかよ」
「そのとーーーり!!」
いつの間にかブラクがよれよれ状態で言った
立ってるのも出来ないのか杖を突いている
「こいつは俺の魔力を詰め込めるだけ詰め込んだモンスターDA!」
妙なテンションだな
てゆーかいわゆるモンスターで一番強いってことか?
「コイツは強い!なぜならプリン山のキバニャンゴを瞬殺できるからDA!」
ブラクって壊れてるのか?
どう見てもこいつよりモンスターのほうが強いじゃん
「さぁ!バトルスタートだYO!」


5分後……
まだアタイたちは戦ってて分かんなかったけど、この城の天井がパラパラいってんじゃん
もしかして壊れてきてんのか?
「俺の城が壊れてんじゃねーKA!どうしてくれるんだYO!」
無視
「ん?」
ネズミが何か発見したらしい。それは――
『本来ダアク様に渡す予定だったお守りと、城に入る前にキキラが渡したペン』だった
アタイのポケット(?)から落ちたのだろう
「……!!!」
ネズミはペンを拾って(檻の間から取った)良く見ると、文字が書かれていた

『これは絶対にネズミが見ろ!アホと絨毯女は見らんでいい。
 ネズミ!今すぐ書け!お守りの白いところに名前を書け!
 今すぐだ!そしたら忍術をかけろ!強力なやつで!そうし●★☆@*』

最後はスペースがなかったのか、つめて書いているため、なんと書いているか分からなかった
取り合えずここまで言われてるのだし、自分あてだし、アタイの持ち物だからか、
安全なものだとネズミは察知した
「……しょうがないでござるな……」
ネズミは『しかたなく』名前を書いた
カッ!
するとネズミの体が白く光り始めた
「忍法、雷電の術!」(きっきオリジナルです
ピッシャアアアアアンンンン!!
お守りに雷が落ちた
だがお守りは傷一つ入っていない
「???」
「おいネズミ、なんかしたのか?」
アタイは気になって聞いた
「いや……」
「ふぅん」
あぁ!てゆーか話し込んでいる場合じゃないじゃん!
ピカァーー!!
アタイのブローチがまた光りだした
「アクミでポン!」
アタイはモンスターの前に巨大な金属バットを出した


カキーーーーーーン!!!!


爽快に吹っ飛ぶモンスター。だが……

ガラガラガラガラ!!

ついに限界だった
何がって?ブラクの城に決まってるじゃん!
「やばいでござるな……」
「へ?」
っていつの間にかアタイの後ろにネズミがいるじゃん!
ネズミの背後にはボロボロの檻が……
檻の中にいてた方が安全じゃなかったのか?
「あのぐらいで壊れる程度の檻でござる
 所詮この城に押しつぶされるでござるよ」
あ、だから撤退したのか……

ガラガラガラ!!

アタイたちが上を向いた時にはすでに遅かった!
天井はすぐそこまで迫ってるじゃん!

ガン!
ぶつかったのは、アタイでもネズミでもなかった

キイイイイイイイィィィィィィィィィィン!

アタイたちの周りは、なんか青い光が包んでるじゃん
とにかく無事だったアタイたちはそのまま城を出た
ブラク?あいつはアタイが処理したよ
「だせーーー!ここから出せーーーー!」
ブラクはアタイが地面に埋めたんだ
丁寧に木の枝まで刺してるんだから、感謝するんだな


「にしても……ペンに催眠術をかけて、さらにネズミの体を動かなくさせたりして……
 な〜んか大変だったよな〜……」
キキラは呟いて、何処かへ消えた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ほえぇぇ!
長い……今までで一番長いかもしれません
次は新しい助っ人です!
いや、何人出す気なんですかね〜
まぁ、次はキキラの出番です!


■ きっき (25回/2009/12/29(Tue) 18:29:06/No2060)

【神様】

自分の体を泡で包んで空を飛ぶという特殊な飛び方をしている妖精
皆さんは分かりますよね?そう、キキラです
なぜ他の妖精と違うのか、なぜ時が止まっているのに動けるのか
たぶんこの小説の謎めき度NO、1を誇るであろう
キキラは今洞窟の中を進んでいた


そして――


ドカアアァァァァァァァァァン!!!

キキラが洞窟を出たその先――
そこはガイアの里だった
ちなみにさっきの音は誰かにぶつかった音、その誰かとは――
「いってぇな!」
「フィア!!(なんでコイツにぶつかるの〜!最悪」
そう、五分の一の確立だと踏んで飛び込んだのに、
キキラにとって最悪、大ハズレなフィアにぶつかってしまったのだ
「お前の登場は何でいつも急なんだよ!いいかげんにしろよ!(怒」
「あははー、ごめん……」
キキラはあっさりと誤る
自分が悪いんだし、フィアが怒ると怒りがどこまでフィードアップするか分かったもんじゃない
「フィア、この子は?」
「誰?」
「見かけない子だねー」
「何の用かしら?」
どうやらキキラのことはフィアしか知らないようだった
「こいつはキキラだ!」
「よろしく、ってあーーーーーーー!!!!!」
耳を劈く(つんざく)ような声をあげるキキラ
「なんだよ!(怒」
「あんさ、てゆーかあんたら、時の異常について知ってんでしょ?」
五人は頷く
「今から言う事をよーく聞いて」
キキラは数秒の沈黙の後、喋り始めた
「まず、時の異常の原因はブラクっていう妖精、今は二人の妖精が倒したけどね
 でもブラクってアホでさ〜、多分、てーか絶対に時の解き方知んない
 だからもう一つの方法『別世界の者を帰す』ってゆー方法しかなくなった訳
 でもさ、普通だったらいいんだけど、この場合時が止まってるじゃん?
 だから、あんたらの力で、補うってこと!」
キキラは要するに『ガイア族に協力してもらって、時を戻す』と言いたいらしい
と言う事なんで、ガイア族はあっさり同意


「(これで役者がそろったー!」
キキラは普通の笑いとは違う、思いっきり不気味に笑うと、空の何処かへ消えていった


■ こやまる (690回/2009/12/30(Wed) 23:16:34/No2068)
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きっきさん、こんばんは☆

何とも情けないラスボス(?)だこと・・。
ネズミをさらっておいて、そのネズミを有効活用できずにあっさりやられてしまうブラクは、小説版始まって以来の最弱キャラかも(笑)。
とはいえ、壊れる城からアクミたちを守るために、キキラの力が加わりました。
アクミたちにはそんなキキラの行動はまだ全然見えていないのかな?
というかアクミはいつの間にか主役の座をキキラに奪われちゃいましたね〜。

一方で時の異常を元通りにするためにキキラ主体で行動をしていますが、こちらは果たしてうまくいくのかどーか?
キキラの不気味な笑いにも何か含みがあるのかなぁ。
個人的にはアクミから離れられないネズミというのをもう少し見てみたいところではありますが(^◇^;)、どんな展開になるのか楽しみですね。

それではまた来年もよろしくお願いしますね(^^)。
では!


■ きっき (26回/2010/01/08(Fri) 13:35:32/No2104)

こやまるさん、こんにちは!
今年の年明けは、何もかも中途半端で迎えました(笑
だってまだ大掃除が終わってないんですよ
>あっさりやられてしまうブラクは、小説版始まって以来の最弱キャラかも(笑)。
ラスボスは情けなくする予定でした
皆さんとは違った感じのキャラを作りたかったんです
では本編へ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【合流×3】

アタイたちはとりあえず辺りを捜索中
ネズミ曰く、
『ブラクが今回の事件の引き金』
らしくて、戻す方法を探しているんだ
にしても何にもみつかんねぇな〜
「おい、本当にこんなバカがこの事件の犯人なのか?」
アタイは疑いの目でブラクを埋めている所を見た
中から微かに「だせー」とか言う声が聞こえてさらに腹が立つ
あいつ、一発殴ってやろうか?
アタイがそう思った時だった

ガアァァァァァァァ!!!!

!!!!
ちょっと待て!
ここに来てモンスターが登場するか!?
KYだな……

ビュオオオオオオオ!!!!!!

モンスターは風を作り出す
アタイのすぐそばの岩が吹き飛んだ
そしてアタイも……
「わあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

吹き飛ばされ……なかった
「………」
は、い?
え……
アタイの手を握っているのは、紛れもなく、ネズミだった

「ヤマネはてんだん!」
ギュルルルルルという音と共に黄色い体がモンスターを貫いた
「ヤマネ!」
ネズミが駆け寄る
「ヤマネ、よくやったぞ!」
ヤシチの言葉に顔を赤らめるヤマネ
それを見て微妙に気に食わなさそうな顔のネズミ
そしてヤシチの後ろでヤマネを褒めているサスケとハンゾー

「取り逃がしたーーー!!最悪ーーー!!!!」
「いい加減落ち着けよ……大体姉ちゃんが煙幕如きで見失うのが悪い」
そういいながら微妙に怒っているニクカと、
ニクカをなだめながら若干呆れているニクトがやってきた
「お、全員そろったか……ん?アクミ?」
「なんですかぃ?顔がトマトになってるよ〜♪」
二人に言われて気づいた
アタイの顔が真っ赤だったことに――


「………やっぱりおかしい……」
全員が出来事を話し合ってそれぞれ考え事をしていた時だった
ニクトが突然呟いた
「あの時、モンスターは”ただの”ヤマネはてんだんで倒れた
 おかしいと思わないか?」
「みんなは知らないと思うけど〜、モンスターって結構強いんだよねー☆」
そんな事ぐれぇ知ってるよ!
分かりきった事☆つけて話されても全然自慢になんねぇよ!
「みんな今まで時空石の力で倒してきた(僕らは例外だけど……」
たしかにそうだよな……
「こう考えるのが自然じゃないか?『あのモンスターはすでに誰かに攻撃されていた』」
ニクトはさらに話を続ける
「ヤミカは僕らが追っかけていたから、接触は不可能」
ということは……
「いるんだy「ねえ〜、この話面倒だからさ、ヤミカ捕まえない?」
ニクカが話に割り込む
「それなら拙者に考えがあるでござるよ」
ネズミはニヤリと笑ったのだった――


■ こやまる (706回/2010/01/13(Wed) 21:18:22/No2119)
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きっきさん、こんばんは☆
私も大掃除は年が明けてからですね。
今年こそは年内に終わらせる…と立てた目標は毎年果たすことが出来てないです(^^;。
2011年はお互い気持ちよく迎えたいですね。

さてストーリーの方は、真の目的が見えてきたところで、久々に登場人物が一カ所に集まりましたね。
マイペースなニクカのセリフがアクミをいらっとさせるシーンがどことなく懐かしいです。
ホントこの二人は相性が最悪って感じですね。
でも二人が力を合わせないといけないシーンがやってきたりは・・しないかな?(^^;
誰よりも頼りになるネズミもいることですし。
ちなみに今回は話を割り込まれたニクトが妙にツボだったりします。

>アタイの顔が真っ赤だったことに――
ネズミに手を握られ、放心状態になっているアクミを想像しちゃいました。
この後アクミが限界に達し、「い、いい加減離せよっ」とパッと手をふりほどいたと予想します。
この二人の間の距離の行方も気になりますね。

それでは続きも楽しみにしています〜。
では!


■ きっき (27回/2010/01/15(Fri) 20:21:33/No2122)

こやまるさんこんばんは!
今回の重要キャラのニクカ、ニクト、ヤミカ(3)
時空石の所持者のアクミたちに、(3)巻き込まれたネズミたち(3)
ニクカたちに頼まれた協力者の時の妖精(8)
たびたび出てくる謎の妖精キキラ(1)
ガイア族(5)に最弱のラスボス、ブラク……(1)
合計で24人! 今回の話にかかわっているんですね……
では本編へ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【捕獲】

林の中、一人の妖精が木の上にいた
何もしてない
ただずっと空を見上げているだけ
赤い瞳で、止まったままの雲を見ていた
やがて木の上から降りた
黒いマントに黄色い髪の妖精、ヤミカ
彼女はしばらく止まったままだったが、やがて急に走り出した
忍者の身のこなしで林を抜ける
「!」
そのまま全速力で走り抜け、向かいの林の前で止まった
手に持っていたのはバスケットに入っていたお菓子だった
そう、いくら冷静沈着でもお菓子のことになると全力になる
彼女は半径1キロメートル以内のお菓子を感知できるのだ
「忍法、爆炎の術!」(きっきオリジナルです(というよりとあるものから取った
ヤミカの頭上の木から突然ニクカが飛び出してきた
辺りで爆発が起こる
「っち!」
ヤミカは舌打ちをして構える
「忍法、水流の術!」(またきっきオリジナルです
ヤミカの体から水が出てきて、ニクカの炎を消した
「罠だったようだがざんn「バーカ!」
ヤミカの言葉を遮り、舌を出して余裕の表情をしてみせるニクカ
「ニクトー!」
ニクカはニクトを呼んだ
なにやら合図をだす
「OK!」
ニクカが出ていた木とは別の木からニクトが顔を出す

パチン☆

ニクトが指を鳴らしたと同時にヤミカが立っている部分が崩れた
「……っな!」
「驚いたか?
 忍法、金縛りの術だよ。僕、この術得意でさ」(またまたきっきオリジナルです
ニクトはそう言って下に降りる
しかし妖精は落とし穴なんかで捕らえられない
すぐにうちわを使って上がってきた
「アクミでポン!」
その声と共に毬栗が飛んできた
ヤミカはそれを避ける
「ヤシチでポン!」
「サスケでポン!」
「ハンゾーでポン!」
三つの楽器の音と共にいろいろなものがヤミカ目掛けて飛んできた
前はアクミ、後ろはヤシチたち
二つの攻撃を避けるためヤミカは空へ回避した
「「忍法、縄踊りの術!!」」(きっきオリジナルです(何回出す気だ
二つの縄がヤミカの両腕を捕らえた
そのまま引きずりおろされる
縄を出していたのはネズミとヤマネだった
「作戦成功じゃん!」
アクミの言う通り、これこそがネズミの考えた作戦だった――

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
オリジナルが多いですね……
そろそろ終わると思います(多分
だってすでに次回作を考え中ですので……


■ こやまる (711回/2010/01/23(Sat) 11:02:27/No2137)
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きっきさん、こんにちは☆

総勢24人とは私も驚きました。
アニメだったら声優さんを集めるのが大変そう(^^;。
そういえばアニメミルモにおいては、私の記憶している限りでは100話「我が名はダアク」が最も声優さんが多くて、確か30人くらいは出ていたと思います。
きっきさんもそれを目標にもっとにぎやかにしてみるのもいいかも!?
(今さら追加できないか^^;・・次回の小説にでも)

さてストーリーの方は…何という集中攻撃!(^◇^;)
妖精たちが一致団結して作戦を成功させる光景は読んでいて気持ちがいいですね。
ヤシチたちのところで連鎖攻撃が途切れるかと一瞬冷や冷やもしましたが。。

お菓子に夢中になるという妖精の本能丸出しなヤミカがかわいいです。
木の上に座っていったい何を考えていたのかな?
本能に赴くままに美味しそうなお菓子を想像?
そしていきなりニクカたちに捕らえられて、どんな展開になるのか気になるところです。

>「罠だったようだがざんn「バーカ!」
ヤミカとニクカの関係はあまり良くなさそうですね。
この二人が直接会話するシーンも見てみたいです。

それでは続きを楽しみにしていますね!
次回作の誘惑に負けず、ぜひきっちりと完成させてあげてくださいませ(^^)。
では!


■ きっき (28回/2010/01/30(Sat) 10:26:14/No2152)

こやまるさん、お久しぶりです
最初はこんなに妖精出すきではなかったのですが……
人数が狂ったのはキキラが登場した辺りからでしょうか?
次回作考え中でも、この話はきっちり完結させます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【終結】

ようやくアタイたちはヤミカ捕獲に成功
それと同時に時の妖精がやってきた
「ようやくそろいましたね……」
ベルルがホッと息をつく
アタイも最初はどうなるかと思ったけどな……
「さぁ〜って!全部白状しな!
 どこだ?儀式の場所はどこなんだよ!?」
ニクトがヤミカに睨みをきかす
一方のヤミカは豆鉄砲でもくらったような顔をしている
おどろいてるのか?
ちなみにアタイたちは情報が足りないので六人からすべて聞いた
ニクカとは面識が少ないから悲しくなかったけどな
それでもおどろいたじゃん
こんな天然が別世界の神だなんてな……
「お前ら、バカか?
 儀式の場所は、ここだよ」
なにぃ!?
ここがそうなのか!?
周りには木と小石しかない
こんな殺風景な、道路のど真ん中じゃん!
「儀式をおこなう土台は四つの時空石で現れる
 そして時空パワーが必要だ」
ヤミカが言った
軽すぎて存在感が全然なかったこのブローチがね……
しばらく話を聞いたけどさっぱりわかんないじゃん
分かるのは、ガイア族の力がどうのこうの……
「始めるか……四人は四角になるようにここを囲め」
ここ?目印も何にもない場所をアタイたちは囲んだ
後ろにはネズミ
ヤマネも、ハンゾーも、ニクカも、後ろにはそれぞれヤシチ、サスケ、ニクトがいた
ちなみに時の妖精は一列に並んでいる
「集中して、時空石のパワーを引き出すんだ」
それと同時に時の妖精たちが時空バワーを送る

アタイたちも目をつむって集中してみた……が、
やっぱりムリ、あのときのように光らない
なんかコツがいるのかな?

「……!///」
アタイは急に顔が真っ赤になった
なんでかって?
だ、だってネズミに手、握られた……か、ら////
アタイ、今絶対顔が赤くなってる…
やばい…爆発しそう…!
その時――

ピカァーー!!

今までで一番強い光がアタイを覆った

ごごごごごごごごご

その音に目を開けてみると巨大な台が出てきた
一段高いぐらいだけどな
真ん中には白い魔法の紋章
アタイはしばらくその光景に目を丸くした
……ん?
「い、いいかげんはなせよ!////」
まだ手を握っていたのを思い出して慌てて手を離す
「フフフのフー、顔から湯気が出てるでござるよ」
ネズミの奴……!からかってるじゃん!

アタイたちを尻目にニクカ、ニクト、ヤミカは台に飛び乗った
「ニクトはこの世界に残ってていいのに〜」
ニクカは不安げに、でもどこか嬉しそうに言った
「そうはいかねぇ、姉ちゃんだけじゃあ、とても神の仕事はできねぇよ」
ニクトの言葉に頬を膨らませるニクカ
「では始めるか……」
「みんな〜☆時空石を投げて〜♪」
ニクカはそういいながら自分も時空石を投げる
アタイたちも思いっきり投げた
四つの時空石はぶつかり合い、そして――

パリン!

砕け散った
それと同時に台の周りに光がまとう
『俺たちの力で別世界に飛ばしてやるよ』
『このくらいだったら離れていても大丈夫』
『うん、大丈夫』
『ヒョー、行くよ〜』
『最後の妖精界、目に焼き付けておいてね』
ガイア族の声が聞こえる
『『『『『ガイアでポン!』』』』』
さらに光が強くなり、ゆっくり浮上しはじめた
「ヤミカの自意識が強いからー!私と一体化するのはやめるねー☆」
ニクカが空の上から言った
「元気でなー!世界ができたらこいよー!」
「いつできるかわかんないけどー☆」
二人の元気な声が聞こえる
するとヤミカの声が聞こえた
「アクミ!」
「?」
「絨毯女とはお前だな!伝言だ!」
伝言?誰からだよ
「『たまには誰かに相談したら?』だそうだ!」
そういって三人はそれの彼方へと消えた
「……?」
アタイは訳が分からずに、空を見上げていた――

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終わっちゃいました……
あとはエピローグを書いて終了です
年をまたいで書いたこの話、
すこし短かったでしょうか?
あと一話、お付き合いしてください
では!


■ きっき (29回/2010/01/31(Sun) 09:42:10/No2156)

【別れ】

カチ… カチ…
ニクカたちが消えて数秒後――

時が動いた――


「おいネズミ、もう出るのか?」
アタイはたずねた
ネズミはもう旅の支度をしている
「あぁ……」
その言葉にアタイは胸がズキンとした
もっといっしょにいたかった――
ってなに考えてるんだよアタイ!!///
「次会えるかな?」
アタイはつい口を滑らせてしまった
ネズミはクルリとアタイに背を向ける
菅笠(すげがさ)を深く被り、
「会えるでござるよ」
そう言ってくれた
……!?
後ろを向いててネズミの表情が分からなかったけど、うれしかった
「さらばでござる!」
ネズミは夕日に照らされた妖精界を行ってしまった――

『ネズミ』
『ん?』
ブラクを倒した後、アタイは突然話し出した
『今回の事件が終わったら、お前また旅に出るのか?』
『あぁ…アクミは?』
『アタイは……引っ越す』

そう、アタイは引っ越す
日本に帰る事になったんだ
沙織の留学が終わったから――
ふとアタイはポケットを探った

カサッ

手に当たったものをアタイは引き出す
それはいつかキキラがくれた水色のお守り…
もう一つは無い
どこいったんだ?
ま、いっか!
アタイは帰った
沙織が待ってる、そういえばまだ荷物まとめてないじゃん!


胸を踊るワクワクと、心に残る疑問を抱えて――
アタイはネズミとは反対方向へと飛んでいった――


「みんな俺を忘れやがって…ラスボスなのに……(泣」

「さーって!帰るとしますか!おもしれーもん見れた」


アクミと妖精忍者【完】

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終わりました……
皆様、いかがでしたか?
あと、次は少しキャラ紹介の絵と文を新しくするスレッドをたてます
それが終わりましたらついに新しい話を書きます
冒険物ではなくて、一話完結ものっぽくします
では!


■ こやまる (727回/2010/02/06(Sat) 10:34:52/No2173)
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きっきさん、こんにちは☆

この大騒動もいよいよ感動のラスト・・・。
ってアクミは「ニクカとは面識が少ないから悲しくなかったけどな」とドライなのがアクミらしいです。
こんな騒動にあたいを巻き込むんじゃないよ!とでも言いたそうですし。
でもネズミとの距離は確実に縮まって、これから先の生活にわくわくしているのかもしれませんね。
まさにアクミの遠距離恋愛がスタート!
次にネズミに会うときはきっともっとドキドキしているはず。
ぜひその後日談を新しい小説などで描いて欲しいです(^^)。
別の世界でニクカたちがどんな生活をしているのかも気になりますし。
というかニクトが事実上の神を務めているんだろうなぁ。

しかしネズミは・・・アクミの気持ちを分かっていながら、アクミをからかいすぎですね。
いつかアクミがネズミの気持ち(?)に気がついて、逆にネズミをからかうという仕返しをして欲しいです。
(でも分かりやすい反応をするアクミなので作戦は失敗しそうですけど)

長らくの連載お疲れさまでした!
次回作も期待しておりますので!
一話完結モノということは妖精の恋に焦点が当たりそうな予感(^^)。

では!




1888/ なりきり小説の個人的妄想
□投稿者/ レインボー -115回-(2009/10/31(Sat) 22:35:20)

皆さん、こんばんは☆

ここに書き込むのは何時ぶりだろう・・・。
なりきり小説の個人的妄想話を作っていきますね!

『無人島の輝ける太陽の神殿、静かなる月の神殿、そして降り注ぐ星の神殿』

第0話『謎の3妖精』

ここは妖精界の果てのとある無人島・・・。
そこには密林に囲まれた太陽の神殿、渓谷に囲まれた月の神殿、そして湖に囲まれた星の神殿がありました。
そして3つの神殿には、神殿の罠にかかり神殿に捕まってしまった何とも間抜けな3人の妖精がいました。

密林の太陽の神殿・・・。
???「ここから出しなさいよー!何時までこんなところに閉じ込めておく気よ!」

渓谷の月の神殿・・・。
???「ごめんなさい、ごめんなさい!ここに泥棒に入った事は謝りますから!許してください、お願いします!」

湖の星の神殿・・・。
???「はぁ、困ったわねぇ・・・。何時まで経っても出られやしない。やっぱり見知らぬ土地で別行動をとったのは安易だったかしら?」

それぞれの神殿で喚いたり、謝ったり、案外冷静だったりと・・・3人の反応は様々です。

???&???&???「もう・・・何でこうなるのよーーーっ!!!」
・・・でも心の叫びは3人一緒でした。

この時、3人はもう自分達のいた世界には戻れないと思いました。
彼女達は妖精界の妖精ではなかったのです。
そして3人の妖精は『このままここから出られないのだろうか』と絶望的な考えをし始めました。
そう、あのわがまま王子が来るまでは・・・。

以上です。
見て分かると思いますが、この3人はミルモ以外の世界のキャラです。
過去にこち亀とコラボしていた小説があったので、いいかなと思いまして・・・。
もちろんメインはミルモ達で行きますし、この3人はしばらく出番がないので大丈夫だと思います。
何か問題がありましたら、仰ってくださいませ。
この3人の正体が知りたかったら『輝ける日の光』、『静かなる月の光』、『降り注ぐ星の光』で調べてみたら分かるのではないかと思います。
ネタバレ注意・・・かな?

ではまた☆


■ こやまる (641回/2009/11/05(Thu) 22:58:58/No1909)
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レインボーさん、こんばんは☆
数年ぶりの小説板への投稿、ありがとうございます!
そしてチャットでの公約を終了後すぐに果たしてしまうとは…恐れ入りました。
ぜひこの後も最後まで連載をがんばってくださいね。

さてそのストーリーの方は、某東方のキャラも登場するのですね。
彼女たちは何かの力によって妖精の姿に変えられてしまったのでしょうか?
この後どんな風になりきりチャットの展開へと進んでいくのかが楽しみです。
(なりきりチャットのネタも即席で考えたものだけに…)

東方は私は全然詳しくないのですが、これからの展開に期待していますのでぜひぜひよろしくお願いします!
では!


■ レインボー (116回/2009/11/18(Wed) 22:10:27/No1939)

こやまるさん、こんばんは☆

第1話『流れ着いた無人島』

ミルモ「・・・ん・・・ここは・・・?」
ミルモが目を覚ますとそこは砂浜でした。
ミルモ「ここは一体・・・?」
ミルモは側にいたリルム、ムルモ、パピィ、パンタを起こしました。
ミルモ「おいお前ら!起きろ、おい!」
リルム「ん・・・ミ、ミルモ様?」
ムルモ「お兄たま?一体どうしたんでしゅか?」
パピィ「ってここは!?」
パンタ「どこですっちか!?」
ミルモ「それが分かりゃ苦労しねーよ。ここは何処なんだ?」
ミルモ達は困惑しています。
リルム「確か私達は・・・ミルモ様の別荘、リーゾト島へ行く為に船に乗っていた筈ですが・・・。」
ムルモ「どうもここはリーゾト島じゃないでしゅね。」
パピィ「思い出したわ!途中で嵐に襲われたのよ!」
パンタ「じゃあボクたん達、遭難したんですっちか!?」
ミルモ「マジかよ・・・参ったな・・・・。」
ミルモは腕を組み首を捻りました。
リルム「仕方ないですわね。空を飛んで帰りましょう。」
???「それは無理な話でござるよ。」
突然声が聞こえ、振り返るとそこには牧を持ったヤマネとネズミがいました。
ムルモ「ほぇ、ネズミしゃんにヤマネしゃん!」
パピィ「あんた達も遭難したの?」
ヤマネ「さようでございます。」
パンタ「そうだったんですっちか・・・。」
ミルモ「それより、無理ってどういう事だよ?」
ネズミ「この島には結界が張られていて、空を飛んで脱出する事が出来ないのでござる。」
リルム「そうなのですか!?」
ヤマネ「はい。」
ムルモ「困りましたでしゅね・・・。」
パピィ「ところであんた達はどうして遭難したの?」
ネズミ「拙者達は舟に乗り、大いなる海上にて修行を行っていたのでござるが・・・。」
ヤマネ「嵐に遭遇し、気がついたらこの島にいたのでございます。」
パンタ「そうだったんですっちか。」
ネズミ「しかも遭難者はお主達だけではないでござるよ。」
ミルモ「へ?」
???「おーいネズミ!牧集めるのに、何時までかかってんだよ!さっさときな・・・」
怒鳴り声が聞こえたと思うと、食料を持ったアクミ、クモモ、ワカバが現れました。
リルム「アクミさんにクモモさんにワカバさん!?」
アクミ「げ!?何でお前らがここに!?」
クモモ「あら、ミルモさん達クモ!」
ワカバ「もしかしてミルモ王子達も遭難ですか?」
ムルモ「遭難したのをそういう風に言うってどうかと思いましゅよ、ワカバしゃん・・・。」
パピィ「・・・あんた達は何で遭難したの?」
アクミ「離れ小島でバカンスしてたら嵐に襲われた。」
クモモ「ナッツナッツの実を集めていたら、嵐に襲われたクモ。」
ワカバ「スクープを探していたら嵐に襲われて記事にしていて、気がついたらこの島にいました。」
パンタ「皆さん、理由は色々ですっちね・・・。」
ミルモ「こうなったら携帯で助けを呼ぶしかねーな。」
アクミ「そいつは無理だよ。」
リルム「どうしてですの?」
クモモ「ここは携帯は圏外だクモ。だからマグカップを取って戻る、という手段も使えないクモ。」
ワカバ「まさに八方塞、って感じですね。」
ムルモ「困ったでしゅね・・・。」
パピィ「これじゃあ帰れないじゃないの!」
???「慌てる必要はありません。」
今度はベルルとピクモが現れました。
ミルモ「ベルルにピクモじゃねーか!」
リルム「貴方方もですか!?」
ベルル「えぇ、最近おかしな無人島があるので調べにきたら・・・。」
ピクモ「ごらんの有様よ。でも気にしないで。」
ムルモ「そこは気にしなきゃ駄目でしゅよ・・・。」
パピィ「同感だわ・・・。」
遭難者は全部で12人の様です。
ミルモ「・・・とにかくまずは一息つける場所を探さなくちゃな。ベルル、仮住宅みたいなところあるんだろ?案内してくれ。」
ベルル「いいでしょう。皆さん、行きますよ。」
ミルモ達は仮住宅へと向かいました・・・・。

一方太陽の神殿、月の神殿、星の神殿に捕らえられていた妖精達は『ある者』に特殊な力でお互いに会話をする事を許されていました・・・。
???「何とかお互いに会話をする事が出来るけど・・・これじゃ根本的な解決にならないじゃない!」
???「まぁ、お互いが無事で会話できるだけでも良かったじゃない、サニー。」
???「そうよ。それに根本的なっていきなりそんな事出来る訳ないじゃない。」
サニー「・・・ルナもスターも相変わらず向上心がないわね・・・。」
3人は会話と言うよりもめ合いをしている様です。
サニー「・・・とにかく何とかここから脱出する方法を考えないといけないわ!」
ルナ「でもどうやって?この結界、私達の力じゃびくともしないわよ?」
スター「見知らぬ土地だからねぇ・・・。幻想郷でもそんな事が出来るのは限られるわね。」
サニー「って!ここはどう見ても幻想郷じゃないわよ!」
相変わらずもめ合い状態です。
サニー「・・・それにしても何なのかしら、あいつ?」
ルナ「この島の主みたいなものなのかなぁ。」
スター「あの悪魔・・・何者なのかしら?」
3人は悩んでいました・・・。

一方ここは無人島の火山・・・。そこには3人の言っている紫色の悪魔がいました。
悪魔は火山内部に作られた研究施設のモニターでミルモ達やサニー達の様子を見ています。
???「ヘッ、まーたバカな妖精共が釣れたぜ!いきなり飛ばされた訳の分かんねぇ世界でどうなるかと思ったが・・・一儲け出来そうだな!」
悪魔は笑っています。
???「見てろよ!この妖精共をモンスターにしてモンスター代をうかせてやるぜ!ウキキのキー!」
悪魔の笑い声が火山内に響きました・・・。

以上です。
見ての通り、この3人は東方三月精の主人公3人組です。
3人は妖精です。
妖精と言ってもミルモ達の妖精とはまた違いますけどね。
さて、最後に出てきた悪魔はミルモのキャラでも東方のキャラでもありません。
今、はまっているゲームの悪役キャラです。
ヒント。ド○ポ○の○○サ○です。
分からないかもしれませんね・・・。

それでは☆


■ こやまる (655回/2009/11/25(Wed) 08:04:05/No1953)
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レインボーさん、おはようございます☆
いよいよなりきりチャットの舞台が現れましたね。
そして登場人物も早くも勢揃い♪
なりきりチャットで自由に募集した参加妖精なので、クモモやピクモといった統一感の無さがまた今考えると面白いです。
妖精界の神様まで、悪魔に釣られてしまって大丈夫なのでしょーか(^^;。

各妖精が集まった理由、そして飛行もマグカップも使えない舞台設定の説明の上手さがさすがレインボーさんですね。
この濃いメンバー12人の中で誰がリーダーになって脱出へと導いてくれるのかが楽しみです。
(なりきりチャットでも到達できなかっただけに…)

ミルモたち妖精の裏では3人の別の妖精や、またそれとは異なる悪魔の存在もあり、この3人の交わりもまた楽しみにしております。
その時までに私も東方を少しくらい勉強しておこうかな(^◇^;)。

>今、はまっているゲームの悪役キャラです。
>ヒント。ド○ポ○の○○サ○です。
ゲームの名はドカポン!?
キャラ名までは見つけられませんでした。。
(そもそもゲーム名も間違っていたりして)

それでは続きを楽しみにお待ちしております〜。
では!


■ レインボー (117回/2009/11/29(Sun) 23:26:02/No1968)

こやまるさん、こんばんは☆

第2話『無人島の謎』

ミルモ達はベルル達に連れられて、仮住宅へとやってきました。
ミルモ「ほー、仮住宅にしちゃ結構立派な家じゃねーか。」
リルム「そうですわね。」
仮住宅は別荘の様なしっかりとした家になっていました。
ベルル「私達の魔法なら家一軒建てる事ぐらい、何て事ありません。」
ピクモ「これで脱出が出来れば言う事はないのだけれどね。」
ムルモ「ところでこれからどうしましゅか?」
パピィ「行動方針を決めない限りはどうしようもないわね。」
パンタ「ですっちね。」
ネズミ「とりあえずはこの島を調べる以外、なさそうでござるな。」
ヤマネ「そうでございますね。こんな時、ヤシチ兄様がいらっしゃれば・・・。」
ヤマネは呟きました。
アクミ「そういや、ヤシチの奴はいないね。あいつは遭難してないのかい?」
ミルモ「あぁ、ヤシチなら今頃エンマ先生の補習授業を受けてると思うぞ。」
リルム「またテストの点が悪かったみたいですわ・・・。」
クモモ「そう言えば、サスケさんにハンゾーさんもいないクモ。」
ムルモ「サスケ君とハンゾー君はザマス先生のこわ〜い補習授業を受けていると思いましゅよ。」
パピィ「あの2人、授業中に居眠りしてたからね。大した度胸だわ〜。」
ネズミ「まぁ、あの3人がいても足手纏いになるだけでござるから、気にする事はないでござる。」
ヤマネ「ネズミ兄様・・・。」
ネズミはさらっと言い流しました。
ワカバ「・・・それでこの島を調べると言っても、どこを調べるんですか?」
ベルル「その件ですが、どうやらこの島には4つの怪しい場所がります。」
ミルモ「4つの怪しい場所?」
ピクモ「密林の『太陽の神殿』、渓谷の『月の神殿』、湖の『星の神殿』、そして『ホットヘッド火山』よ。」
リルム「そんな場所があるんですの?」
ムルモ「確かに怪しいでしゅね・・・。」
ベルル「そしてその4箇所からはそれぞれ生命反応が感じられます。」
パピィ「生命反応?」
パンタ「そこに誰かいるんですっちか?」
ベルル「えぇ。ですが、ホットヘッド火山からだけは邪悪な気が感じられます。」
ネズミ「邪悪な反応・・・。」
ヤマネ「そこにいる者がこの島から出られなくしているのでしょうか?」
ピクモ「恐らくそうね。」
アクミ「じゃあ、3つの神殿にいる奴は何なんだい?」
ベルル「それは分かりません。ただ4人ともどうやらこの世界の者ではない様です。」
クモモ「妖精界じゃないって事は人間界でもないクモ?」
ベルル「えぇ、恐らく別の『次元』から来た者でしょう。」
ワカバ「別の次元からの来訪者・・・これはスクープになりそうね!」
ミルモ「今はそれどころじゃねえだろうよ・・・で、これからどうするんだ?」
ピクモ「今日はもう遅いから行動を起こすのは明日からよ。食事にしましょう。」
ミルモ達は食事をする事になりました・・・。

一方サニー、ルナ、スターはそれぞれの神殿に閉じ込められたまま会話をしていました・・・。
サニー「はぁ・・・こんな目に遭ってなきゃ、今頃は霊夢にちょっかいを出している頃なのに・・・。」
ルナ「まさか今回の件の仕業ってあのスキマ妖怪の仕業かしら?」
スター「八雲紫の事?彼女なら出来そうだけど・・・だとしたら何の為に?」
サニー「それは分からないわよ・・・あの妖怪、何を考えてるのか分からないんだから。」
ルナ「う〜ん・・・やっぱりあのミズナラの木に住んだのが不味かったのかなぁ。」
スター「だとしたら一番の原因はあそこに住もうって言った言いだしっぺじゃない?」
サニー「・・・て事はルナが原因じゃないの!」
ルナ「ちょっ!私は『腐ってしまう前に入る』って言っただけで『住む』とは言ってないじゃない!」
スター「そう言えばそうよねぇ。住むって言ったのはサニーじゃない?」
サニー「な!何よ責任転換!?それとも2人とも雪が積もったら出られなくなる様な家が良かった訳!?大体スターだって・・・」
3人は些細な事から口喧嘩を始めました・・・。

一方ホットヘッド火山では悪魔が3人の様子を見ていました・・・。
???「・・・あいつらは捕まっている自覚はあるのか?会話させる様になんかしなきゃ良かったぜ・・・。」
悪魔は今度はミルモ達の様子を伺い始めました。
???「・・・あいつらの中には頭が切れる奴がいるみてぇだな。だがこの魔界の人気者『ワルサー』様の邪魔をするなんて甘甘だぜ!」
魔界の悪魔ワルサーは不敵に微笑みました。
ワルサー「今頃スコップやガママルの奴らは俺様が隠した太陽を取り戻す為に悪戦苦闘してるだろうから問題ないだろうな。」
ワルサーはキキキと笑っています。
ワルサー「ヘルズドアの開放は後回しだ!今はこいつらをモンスターにする事が先決だぜ!ウキキのキー!」
ワルサーの笑い声は火山内に響き渡りました・・・。

以上です。
悪魔の正体はお察しの通りドカポンのワルサーです。
ワルサーの詳細が知りたければ、ドカポンジャーニー!のキャラクター紹介を見てください。
ただし、この物語に出てくるワルサーは怒りの鉄剣と言うゲームに出てくるワルサーです。

ではまた☆


■ こやまる (665回/2009/12/01(Tue) 07:50:40/No1972)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、おはようございます☆

冷静で頭脳明晰なベルルがいてくれたおかげで、ミルモたちが間違った方向に進まずに済んでいますね(笑)。
もしもベルルがいなかったら・・・このメンバーだと提案力のある妖精はネズミぐらいしかいないのかもしれません。
その場で募集したなりきり役でしたが、なかなか個性派揃いのメンバーが集まったと言えますね。
そんな彼らに対して、役に選ばれなかったヤシチたち妖精忍者3人がいない理由も描かれていて、そしてその理由も彼ららしくて良いです。
今頃3人まとめてくしゃみをしていそうだなぁ。
もっとも今頃ミルモたちがそういう目に遭っていることは想像もしていないことでしょうけど。

なかなかまとまっているミルモたちに対して、捕まっている側は逆にまとまりが全然ないですね〜。
ミルモたちと合流したらいったいどんな展開になるのか楽しみです。

>悪魔の正体はお察しの通りドカポンのワルサーです。
公式ページで確認しました〜
ゲームのジャンルの「ウラギリRPG風ボードゲーム」っていったいどんなジャンルなんだろう?
キャラクター紹介のページでは、ワルサーはモンスターではなく王国の人々のページに紹介されていたので、ゲーム上では敵キャラというわけでは無いのかな。

それでは続きを楽しみにしております!
では!


■ レインボー (118回/2009/12/04(Fri) 21:49:36/No1978)

第3話『それぞれの夕食』

ミルモ達は仮住宅のすぐ前で焚き火を燃やして、夕食をとる事になりました。辺りはすでに薄暗くなってきています。
ミルモ「もうこんな時間になるのか。」
リルム「早いですわね。」
ムルモ「ボク達は昼頃に出航しましたからね。」
パピィ「そんな事より、早く夕ご飯を食べましょうよ。」
パンタ「ボクたんもうお腹ぺこぺこですっち〜。」
ミルモ達はお菓子の夕食を食べ始めました。お菓子の食べられないヤマネだけは別食です。
夕食はバイキング形式です。
ミルモ「そういやお前らは、遭難してからどれ位経ってんだ?」
ネズミ「そうでござるな・・・拙者達は2日前にこの島に流れ着いたでござる。」
ヤマネ「その時から他の方達はすでにおられました。」
リルム「そうだったんですか・・・他の皆さんは?」
クモモ「私は4日前にこの島に流れたクモ。」
アクミ「あたいもそれ位だね。気がついて歩き回っていたら、すぐにクモモとワカバに出会ったんだよ。」
ワカバ「ベルルさん達はその頃からすでにいましたよ。」
ムルモ「そんなに早くからベルルしゃん達は遭難してたんでしゅか!?」
パピィ「2人は一体何時から遭難してたのよ?」
ベルル「私達は1週間前からですね。」
ピクモ「えぇ。妖精界を久しく見ていないわ。」
パンタ「大変だったんですっちね〜。」
ネズミ「しかしその様に長らく遭難していたのにも関わらず、この島の捜索は怠っていた様でござるな。」
ヤマネ「何か事情があるのですか?」
ベルル「先程話した4人が気になりましてね。」
ピクモ「どこの世界の者か分からないと、迂闊に動くのは危険だと思ったの。」
クモモ「それは納得だクモ。」
ベルル「もしかしたら他の者も迷い込んでくるのではないかと思い、待っていたのです。」
ピクモ「出来れば他の妖精を巻き込むのは避けたかったんだけど・・・やむを得ないわ。」
アクミ「成る程。大勢でいる方が安心って訳じゃん。」
ワカバ「流石、神様は賢い方法を取りますね!」
ベルル「いえ、この様な事に一般の妖精を巻き込むのは・・・。」
ピクモ「神としてあるまじき行為よ・・・。」
ミルモ「まー、そんなに気にすんなって。しゃーねーよ。」
リルム「そうですわ!皆さんで一丸となってこの問題を乗り越えましょう!」
ムルモ「でしゅでしゅ!」
パピィ「その為にはまずは栄養補給をしなくちゃね!最後のメロンアイスはもらうわよ。」
と、パピィはメロンアイスを手に取りました。
ムルモ「ほぇ、ちょっと待つでしゅパピィ!それはボクが狙っていたんでしゅよ!」
パピィ「そんなの知らないわよ。早い者勝ちよ!」
ムルモ「だったら奪い取るまででしゅ!」
ムルモはメロンアイスを強奪しました。
ミルモ「おいムルモ!それはオレが食べようとしてたんだぞ!よこせ!」
ムルモ「嫌なこったでしゅ!触覚ビィ〜〜〜ム!」
ミルモ「うんぎゃ〜〜〜〜〜!」
ムルモ「ざまあみろでしゅ。・・・ってメロンアイスがないでしゅ!?」
メロンアイスは何時の間にかアクミが奪っていました。
アクミ「へっ、そんなに喧嘩するなら中間でこのアクミ様がいただいてやるよ。」
パピィ「そうはさせないわよ!きぇ〜〜〜い!」
パピィはアクミにタックルしました。
アクミ「ふんぎゃ!」
メロンアイスはアクミの手から飛んでいき・・・
ぱくっ!
ヤマネの口の中に入りました。
一同「!!!!!!!」
ヤマネ「ウッフフのフ〜♪何だかとってもいい気分でございます〜・・・。」
ドカドカドカドカ!
ヤマネ「はっ!私は一体何を?」
散々暴れた後、ヤマネは目を覚ましました。
ミルモ「な・・・何でこんな目に遭わなきゃいけねえんだ〜・・・。」
クモモ「ミルモさん達ががめついからだクモ〜・・・。」
ワカバ「本当、そうですよ〜・・・。」
ベルル「・・・貴方達!いい加減になさい!!!」
ピクモ「・・・本当に大丈夫かしら〜・・・?」
ミルモ達の夕食は波乱に終わりました・・・。

一方サニー、ルナ、スターは・・・
サニー「こんな事もあろうかと、非常食を持ってきておいて良かったわね、スター。」
スター「そうね、世の中何が起こるか分からないからね、サニー。」
ルナ「・・・って何で2人だけ食べてるのよ!」
サニー「だってルナだけ持ってきてないのが悪いんじゃないの。」
スター「そうそう。それにこの状態じゃあげるにあげれないわよ。」
ルナ「・・・だからってそんなに美味しそうに食べる事ないじゃないの!」
サニー「はぁ・・・ルナは本当に鈍くさいわね・・・。」
スター「少しは準備をしてきなさいよ。」
ルナ「・・・うるっさい!」
3人は相変わらずでした。

一方ワルサーは・・・。
ワルサー「・・・奴らめ食事をしてやがる。俺様もメシにするか!」
ワルサーは集めていた果物を食べ始めました。
ワルサー「クソッ、この世界に飛ばされてからメシがひもじいぜ・・・。さっさと仕事を終えて元の世界に戻りたいぜ!」
愚痴をこぼしつつワルサーは食事を続けました・・・。

以上です。
>ゲーム上では敵キャラというわけでは無いのかな。
プレイヤー達の邪魔を何度もしてくる上、金を奪ったりクジラのお腹に入り込んでクジラの肉を食べたり、地上と魔界を通じるヘルズドアを開こうとしたりと、完全な敵キャラです〜。
何故そこに紹介されているかは謎ですけど。
ウラギリRPG風ボードゲームとは他人の妨害はもちろんの事、村や施設を襲ってアイテムやお金を奪っても全然OKという事だと思います。

それでは☆


■ こやまる (670回/2009/12/09(Wed) 00:18:54/No1993)
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レインボーさん、こんばんは☆

なんと、妖精たちは同じ日に島にやってきたわけではなかったのですね。
ベルルが他の妖精よりもやたらといろんなことに詳しいのにも納得です。
(当初はベルルをちょっと疑ったりもしました^^;)
しかし1週間も前に漂着したのがベルルたちではなくミルモやアクミだったら、きっと何の成果もない1週間だっただろうなぁ。

>パピィ「その為にはまずは栄養補給をしなくちゃね!最後のメロンアイスはもらうわよ。」
妖精たちは遠慮って言葉を知らないですね(笑)。
しかしヤマネは敵の攻撃はさっとかわすのに、お菓子に対しては無防備過ぎる…。
ベルルやピクモもヤマネ大暴れの被害に遭ってしまったのでしょうか。
別グループ×2も今回は同じく食事をしていますが、そろそろ妖精たちの前に姿を現す…のかな?

>ウラギリRPG風ボードゲームとは他人の妨害はもちろんの事、村や施設を襲ってアイテムやお金を奪っても全然OKという事だと思います。
ボードゲームの醍醐味は他人の妨害に尽きますよね。
妖精たちがこのゲームを遊んだら、ムルモとパピィは延々と妨害しあっていそうな予感。。
一方ではミルモやアクミが村や施設を襲うという悪の行為に走っていそうです。

それでは続きも楽しみにお待ちしております〜。
では!


■ レインボー (119回/2009/12/23(Wed) 23:17:57/No2035)

こやまるさん、こんばんは☆

第4話『行動開始!』

無人島に新しい朝が来ました。ミルモ達は早めに朝食を終え、これからの行動方針を決める事にしました。
ミルモ「さて、これからどうすんだ?」
リルム「そうですわね。」
ベルル「やはりこの島の気になる4箇所に行かない事には、話が進展しませんね。」
ムルモ「じゃあ決まりでしゅね。」
パピィ「その4箇所に行きましょう!」
パンタ「どう行くんですっちか?」
ベルル「行くにしても、固まって行動したら非効率ですし、いきなり邪悪な気の塊のホットヘッド火山に行くのは危険です。」
ネズミ「では如何にして?」
ベルル「まずは密林の太陽の神殿、渓谷の月の神殿、湖の星の神殿に行ってみましょう。」
ヤマネ「それがいいでございます!」
ピクモ「じゃあ12人いるから1つのコースに4人に分かれて行きましょう。」
その後話し合って誰がどのコースに行くのかが決まりました。

密林の太陽の神殿
ミルモ、リルム、クモモ、ワカバ

渓谷の月の神殿
ムルモ、パピィ、パンタ、ピクモ

湖の星の神殿
ネズミ、ヤマネ、アクミ、ベルル

ミルモ「んじゃ、いっちょ行ってみるか。」
リルム「分かりました、ミルモ様!」
クモモ「この密林の奥に神殿があるクモ?」
ワカバ「どんなスクープが待っているのか楽しみだわ!」
ミルモ達は密林へと向かいました・・・。

ムルモ「何なんでしゅか、この異色な組み合わせは?何だか不安でしゅ・・・。」
パピィ「別に異色じゃないじゃない!そんなんじゃこの先が思いやられるわよ!」
パンタ「ボクたん、ミルモお兄ちゃんと一緒が良かったですっち〜・・・。」
ピクモ「まぁ、それは残念ね。でも気にしないで。」
ムルモ達は渓谷へと向かいました・・・。

ネズミ「すでに心得ていると思うでござるが、不要な行動は避けるでござるよ。」
ヤマネ「もちろんでございます!」
アクミ「へん!あたいに命令するんじゃないよ!」
ベルル「アクミさん!」
ネズミ達は湖へと向かいました・・・。

一方ワルサーは・・・。
ワルサー「Zzzzz・・・。」
ワルサーは昨日夜遅くまでミルモ達やサニー達の監視をしていた為、爆睡中です。

『警告、警告。神殿の結界レベルが下がっています。警告、警告。神殿の結界レベルが下がっています。』

寝ている為、神殿の結界レベルが下がっているアナウンスが流れます。
ワルサー「Zzzzzzzzzz・・・。」
しかしそれでもワルサーに起きる気配はありませんでした・・・。

一方サニー、ルナ、スターは・・・。
サニー「・・・!ねぇ、二人とも!」
ルナ「どうしたのサニー?」
スター「何かあったの?」
サニー「結界の壁が薄くなってない?」
ルナ「そう言われてみれば・・・。」
スター「本当!薄くなってるわ!」
サニー「でもどうして急に薄くなったのかしら?」
ルナ「さぁ・・・分からないわ。」
スター「でもこれならもう少しで結界を壊せそうだわ!」
サニー「でも外部からの衝撃じゃないと無理そうね・・・。」
ルナ「う〜ん、誰か来てくれないかなぁ・・・。」
スター「そんな都合のいい事・・・あら?」
サニー「どうかしたスター?」
ルナ「もしかして誰か来てるの!?」
スター「えぇ・・・4人こっちに来ている感じがするわ。」
サニー達は脱出の糸口を見つけた様です。

以上です。
スターは生き物のいる位置を把握できます。
つまり誰かが近づいてきたら分かるのです。
ちなみにサニーは光の屈折で姿を消す事ができ、ルナは消音の力で音を消す事が出来ます。
この3人の能力が1つになれば・・・悪戯し放題ですね。
実際三月精はそうなのですが。

ではまた☆


■ こやまる (686回/2009/12/28(Mon) 07:59:12/No2049)
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レインボーさん、おはようございます☆

3つのチームに別れた一行ですが、誰が決めたのか、妖精の組み合わせがいい感じですね〜。
特にムルモとパピィがくっついているのが!
決まった瞬間、さぞかしパピィはうれしかったことでしょう。
(ムルモは嫌そうな顔をしていそうですが)
しかしちっちゃい妖精+ピクモという組み合わせがまた異色過ぎる…。
果たしてピクモはちっちゃな3人に対してどんな行動を取るんだろう?

さてサニー達にとって状況が少しずつ良い方向へと変化してきていますが、相手は妖精なだけにまだまだ安心はできませんね。
この先レインボーさん流の予想外な事態が起きることを楽しみにしてます。
妖精たちの方も、あちこちのチーム内でいざこざが勃発しそうで目が離せないです。

気がつけば連載4回達成していましたので、いただきもの小説へ掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
(いつもの質問ではありますが…)
それでは続きをまたよろしくお願いします!


■ レインボー (120回/2009/12/28(Mon) 23:34:10/No2054)

こやまるさん、こんばんは☆

第5話『密林の太陽の神殿』

それぞれチームに分かれて3つの神殿に向かったミルモ達。
ミルモ、リルム、クモモ、ワカバの4人は密林の中へと足を踏み入れていきました・・・。
ミルモ「うっわ〜、すげー木の数だな。」
リルム「それも妖精界で見かけない木ばかりですわ!」
クモモ「密林と言えばジャングルみたいなものだからクモね。」
ワカバ「無人島ですし、生えていても不思議はありませんよね。」
ミルモ「そんな事より早く先に行くぞ。」
リルム「はいですわ、ミルモ様!」
先を急ぐミルモ達。そのミルモ達を木の上から何者かが見ています。
???「・・・・・。」
そしてミルモ達に向けて弓を放ちました。
ドスッ!
クモモ「!?」
ワカバ「ゆ、弓!?誰ですかっ!」
???「チッ!」
木の上にいた人物はミルモ達の前に降りてきました。
ミルモ「何だおめーは!見たところ妖精じゃねーみてーだな!」
???「オレはモンスター『スナイプエルフ』。テメーらを狩る狩人だ!」
リルム「私達に何の恨みがおありですの!?」
スナイプエルフ「テメーらは知らなくてもいい。大人しくオレに狩られろ!」
スナイプエルフは弓を連射しました。
クモモ「うわ!危ないでクモ!」
ワカバ「でもなめないでよ!この位を避けるのにはもう慣れているわ!」
ミルモ達は弓を華麗にかわしています。
スナイプエルフ「チッ!だったらこれならどうだ!?攻撃魔法『プラズマラ』!」
ドゴォ!ドゴォ!ドゴォン!
ミルモ達に3発の雷が落ちました。
ミルモ「うわ!」
リルム「きゃあ!」
ミルモ達は倒れました。
スナイプエルフ「てこずらせやがって・・・そろそろチェックメイトにするか。」
スナイプエルフは再び攻撃魔法の体制に移ります。
クモモ「こ、このままではまずいクモ!」
ワカバ「で、でもどうすれば!?」
ミルモ「! そうだぜ!」
ミルモは起き上がり、小刻みに動いてスナイプエルフに近づきます。
スナイプエルフ「フェイントか!?無駄無駄!」
スナイプエルフはミルモを狙ってプラズマラを唱えます。
ミルモは雷をかわしていきます。
スナイプエルフ「ハハハ!さぁて、いつまでもつかな?」
ミルモ「今だリルム!」
リルム「! 分かりましたわミルモ様!どぇ〜〜〜〜〜い!」
バキッ!
リルムはスナイプエルフの隙をついて顔に鉄拳をぶち込みました。
スナイプエルフ「はぐぁっ!」
ミルモ「よっしゃとどめだ!ケツアターック!」
ドカッ!
スナイプエルフ「ぐぉ〜〜っ・・・!」
ミルモのケツアタックが決まりました。
スナイプエルフ「ま、負けた・・・ワルサー様、申し訳ありません・・・。」
スナイプエルフは消滅しました。
ミルモ「っしゃあ!」
リルム「やったですわ!」
クモモ「お見事だクモ、ミルモさん、リルムさん!」
ワカバ「見事な連携プレイでした!トモンがいれば写真が撮れたのに・・・。」
ミルモ「それにしても何だったんだあいつは?」
リルム「モンスターだったって言ってましたけど・・・。」
クモモ「ワルサーって誰だクモ?」
ワカバ「ホットヘッド火山にいるさっきの奴の親玉でしょうかね?」
ミルモ「・・・考えても分からねぇ、先に進むぞ!」
リルム「あ、はい!」
ミルモ達は先に進み始めました・・・。

以上です。
スナイプエルフは怒りの鉄剣に出てくる村モンスターです。
最初のうちは新しい大陸はワルサーや村モンスターに支配されています。
村モンスターは当然ながらザコモンスターよりは一回り強いです。

>気がつけば連載4回達成していましたので、いただきもの小説へ掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
もちろんです〜。
掲載の方、楽しみにしていますね〜。

それでは☆


■ こやまる (695回/2010/01/04(Mon) 22:05:38/No2084)
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レインボーさん、こんばんは☆

敵はワルサーのみかと思いきや、中ボス的なキャラがミルモたちを待ち構えているのですね。
しかも「大人しくオレに狩られろ!」と、特に理由もなく攻撃・・・。
まさに悪役中の悪役ですね。
対するミルモたちも、苦戦しながらもみんなと協力して戦いに勝つ光景がまた迫力があってなかなかです(^^)。
リルムの鉄拳もまた迫力がありすぎ・・。

なりきりチャットのあの背景ストーリーがここまで膨らむことは、チャットでゴールを目指すことばかりを考えていた私たちには想像もできなかったですね。
この先どんな予想外な展開が待っているのか楽しみです。

それでは今年も小説板でもよろしくお願いいたします。
では!


■ レインボー (121回/2010/01/05(Tue) 23:02:15/No2093)

こやまるさん、こんばんは☆

第6話『サニーとの出会い』

スナイプエルフを倒してミルモ達は密林を進み続けていました。
ミルモ「ふぅ〜、この密林何処まで続くんだ?」
リルム「あれからもうだいぶ進んだ筈ですけど・・・。」
クモモ「もうそろそろ何か発見出来てもいいクモ・・・。」
ワカバ「・・・! 皆さん、何か見えますよ!」
ミルモ達は建物を見つけました。
ミルモ「おぉ〜、何だこりゃ?」
リルム「神殿みたいですわね・・・。」
クモモ「ひょっとしてこれが、太陽の神殿クモ?」
ワカバ「きっとそうでしょうね。中に誰かいるって言ってましたよね?入ってみましょう!」
ミルモ達は太陽の神殿に入っていきました。
神殿の中は複雑な作りではなくまっすぐとした道だったのですぐに最深部にたどり着きました。
サニー「! ちょっとそこのあんた達!私をここから出してくれない!?」
ミルモ「な、何だお前?」
サニー「私はサニーミルク。かくれんぼなら右に出る者はいない妖精よ。」
リルム「貴方も妖精ですの?」
クモモ「私達とはだいぶ姿が違うクモね。」
ワカバ「どっちかと言うと人間に見えますよね・・・。」
サニー「それよりも早くここから出してよ!」
ミルモ「何だよ、その上から目線は?それが人にものを頼む態度かよ。」
サニー「う・・・五月蝿いわね!何でもいいじゃない!」
リルム「ミルモ様、困っている人は助けてあげましょうよ。」
クモモ「そうクモよ、ミルモさん。」
ワカバ「王子としての器が小さいって思われますよ?」
ミルモ「・・・しゃーねーなぁ。どうすりゃいいんだよ?」
サニー「恐らく結界の外側から凄い衝撃を与えればいいと思うわ!」
ミルモ「何だ、だったらリルムの出番だな。」
リルム「えっ、私なんかで大丈夫でしょうか・・・?」
クモモ「リルムさんなら大丈夫でクモよ!」
ワカバ「そうですよ、リルムさんなら楽勝ですよ!」
リルム「そうですか?では自信がありませんけど・・・。」
サニー「ちょっとちょっと、そんな非力そうな子で大丈夫なの?もっと・・・」
リルム「どおりゃあぁぁぁ〜〜〜!」
バキ!ガッシャーン!
リルムの鉄拳で結界は一撃で壊れました。
リルム「や・・・やりましたわ!」
サニー「・・・何なの、この子・・・?」
ミルモ「まー、当然の結果だな。」
その後お互いに情報交換をしました。
ミルモ「幻想郷か・・・聞いた事もねーな。」
リルム「日本にそんな場所があるんですの?」
クモモ「初耳だクモ〜。」
ワカバ「人間界にはだいぶ詳しくなってきましたが、そんな場所があるなんて知りませんでした・・・。」
サニー「そりゃそうよ。幻想郷は外の世界から博麗大結界で隔離されてるんだもの。」
ミルモ「日本にゃまだまだ不思議な所があるんだな。」
サニー「そういうあんた達こそ不思議ね。妖精の癖に魔法が使えるの?」
リルム「私達は魔法を使えて当然ですわ!」
クモモ「サニーさんは使えないクモ?」
サニー「幻想郷で魔法を使えるのは生粋の魔法使いだけね。主に魔理沙やアリスが該当するわね。」
ワカバ「そうなんですか・・・ところで、サニーさんには仲間がいるんですよね?」
サニー「えぇ、ルナとスターよ。二人とも私みたいに捕まってるから早く助けに行かなくちゃ!」
ミルモ「っつかサニー。『妖精の癖に』ってお前も妖精だろうが!」
サニー「だってあんた達、見るからに私より弱そうじゃないの。」
ミルモ「何だとぅ!?」
サニー「あーぁ。こんなんだから妖精なんかじゃ異変は起こせないって言われるのよ。いいところいってあの氷の妖精かなぁ。」
ミルモ「るっせー!異変だか氷の妖精だか何だか知らんがオレを弱く見た事は許さん!」
サニー「何よ、やる気!?」
ミルモ「あー、やってやるぜ!女だからって手加減しねーぞ!」
サニー「女をなめるんじゃないわよ!男だったら拳ひとつで勝負せんかい!」
ドカ!バキ!ボコ!
ミルモとサニーは喧嘩をし始めました。
クモモ「ちょっと二人ともやめるクモ〜!」
ワカバ「そうですよ・・・ってあら?」
リルム「・・・・・。」
ワカバ「リルムさん、どうかしましたか?」
リルム「何だか分かりませんが・・・イライラしますわ〜!」
ワカバ「・・・あ!もしかして、やきもち焼いてますか?」
リルム「そんなんじゃありませんわ!」
ワカバ「またまた〜。」
リルム「何か疑問でもありまして・・・?」
ワカバ「いえ・・・何も・・・。」
クモモ「・・・ミルモさん達がいると悩みの種が尽きないクモ・・・。」
クモモは呆れていました・・・。

以上です。
サニーは自称三月精のリーダー。
よく失敗をするけどいつでも元気いっぱいな性格です。

>なりきりチャットのあの背景ストーリーがここまで膨らむことは、チャットでゴールを目指すことばかりを考えていた私たちには想像もできなかったですね。
恐縮です。
ただ、個人的趣味全開ですけどね・・・。

ではまた☆


■ こやまる (705回/2010/01/12(Tue) 23:44:17/No2115)
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レインボーさん、こんばんは☆

サニーとの出会いはストーリーの大きな前進ですね。
リルムの拳によりあっさりサニーを助け出すことが出来ましたが、ミルモとの相性は最悪で、出会いがますます波乱を引き起こしちゃいましたか。
しかも取っ組み合いのケンカまで・・。
このケンカの行方はいったいどうなったのかな?
そしてそれをうらめしそうに見つめるリルムがすごく良い味を出しています。
「一緒にケンカしてくださいませ、ミルモ様」とか言い出しそうだなぁ。

この後はサニーの言葉通り、サニーの仲間を助けに行くのでしょうか。
サニーの言いなりになるのはあまり良くないことが起こりそうな予感がするなぁ。

それでは続きも楽しみにしています!
では!


■ レインボー (122回/2010/01/15(Fri) 22:49:10/No2124)

こやまるさん、こんばんは☆

第7話『渓谷の月の神殿』

ムルモ、パピィ、パンタ、ピクモの4人は渓谷へと向かっていました・・・。
ムルモ「ほぇ〜、随分と殺風景な景色でしゅね〜。
パピィ「辺り一面山ばっかりね。」
パンタ「しかも岩山ばっかりですっち〜。」
ピクモ「普通無人島に渓谷なんてないと思うけど・・・。」
ムルモ「やっぱりこの無人島はただの無人島じゃないでしゅね。」
パピィ「この先に謎を解くカギがあるに違いないわ!急ぎまちょ!」
先を急ぐムルモ達の前。
???「・・・・・。」
バサッバサッ!
そんなムルモ達の前に突然鳥が舞い降りてきました。
パンタ「ほぇ、なんですっちか!?」
???「我が名は『グリフィンマン』。汝らをこれ以上先に行かす訳にはいかぬ。」
ピクモ「どうしてそんな邪魔をするの?」
グリフィンマン「知る必要はない・・・どうしても進みたければ、我を倒す事だな!」
ムルモ「なら話は早いでしゅ!触覚ビ〜〜〜ム!」
ムルモはグリフィンマン目掛けて触覚ビームを放ちました。
グリフィンマン「甘いッ!」
グリフィンマンは軽々と避けました。
ムルモ「ほぇ、外れちゃったでしゅ!」
パピィ「何やってんのよムルモ!ちゃんと狙いなちゃいよ!」
ムルモ「五月蝿いでしゅね!ちゃんと狙ったでしゅ!」
グリフィンマン「隙あり!」
バキッ!
グリフィンマンはムルモとパピィを蹴飛ばしました。
ムルモ&パピィ「うわっ!!」
パンタ「ムルモお兄ちゃん、パピィお姉ちゃん!」
ピクモ「二人とも大丈夫!?」
ムルモ「な、何とかでしゅ・・・。」
パピィ「え、えぇ・・・。」
グリフィンマン「他愛も無い・・・早々と片付けさせてもらおう。攻撃魔法『ツイスター』!」
ビュゴオオオオ!!!
グリフィンマンが魔法を唱えると巨大な竜巻が出現しました。
パンタ「大きな竜巻ですっち!」
ピクモ「・・・!」
グリフィンマン「この竜巻で次元の彼方まで飛ばされてしまうがいい!」
ムルモ「こ、このままではまずいでしゅ!」
パピィ「な、何とかしなちゃいよムルモ!」
ムルモ「な、何とかって言われてもどうすればいいんでしゅか〜!」
パピィ「も〜、役に立たないわね〜!」
そうこうしているうちに竜巻が近づいてきます。
パンタ「も、もう駄目ですっち〜!」
ピクモ「任せて!私の雷でこの竜巻を消してみるわ!」
ムルモ「そんな事出来るんでしゅか!?」
グリフィンマン「ほぅ、やってみるがいい。汝の魔法が上か。我の魔法が上か。いざ尋常に勝負!」
ピクモ「えぇ!ピクモでポン!」
ピクモが魔法を使うと雲行きが怪しくなってきました。
パピィ「何だか怪しい雲が出てきたわ・・・。」
パンタ「雷が落ちるですっちか?」
ピクモ「堕ちなさい!」
ゴロゴロ・・・ピシャーン!
雲から雷が竜巻目掛けて落ちていきます。
グリフィンマン「負けぬっ!」
竜巻も雷目掛けていきます。
ドカン!
雷と竜巻はぶつかり合い、竜巻は雷にかき消されました。
グリフィンマン「何と!」
ピッシャーン!
グリフィンマン「ぐはっ!」
雷はグリフィンマンに直撃しました。
グリフィンマン「見事・・・汝らの勝利だ・・・ワルサー様、不甲斐ない我をどうかお許しを・・・。」
グリフィンマンは消滅しました。
ムルモ「やったでしゅ!」
パピィ「凄いわピクモたん!」
パンタ「流石は妖精界の神様ですっち!」
ピクモ「妖精の一人、しかも子供を守れないととても神様なんて言えないからね。さぁ、先を急ぎましょう!」
ムルモ達は再び渓谷を進んでいきました・・・。

以上です。
グリフィンマンも怒りの鉄剣に出てくる村ボスです。
スイナプエルフは一番初めの大陸の村ボスですけど、グリフィンマンは一番最後の大陸の村ボスなので、強さがだいぶ違います。

それでは☆


■ こやまる (718回/2010/01/30(Sat) 11:15:01/No2153)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんにちは☆
感想が遅れてしまいごめんなさいです。。

今回はムルパピ一行にスポットが当たりましたが、現れた敵はいきなり強敵ですね。
てっきり最初のしょっかくビームでやられるのでは?と思ったりしましたが、そこはレインボーさんが得意とするチームワークの描写で辛くも勝利を収めました。

子供たち&ピクモという異色の組み合わせでしたが、子供たちをしっかり守ろうとするピクモが素敵です。
騒ぐだけのパピィ、しょっかくビームが効かないと分かるやいなや頼りがいの無くなるムルモ、小説では活躍させにくい(?)パンタ・・・ピクモがいなかったら危なかったですね。
この先もさらなる強敵が待ち受けているのでしょうか?

それでは次回も楽しみにしています!
では!


■ レインボー (123回/2010/01/31(Sun) 22:07:43/No2157)

こやまるさん、こんばんは☆

第8話『ルナとの出会い』

グリフィンマンを倒してムルモ達は渓谷を進み続けていました。
ムルモ「この渓谷、何処まで続くんでしゅかね?」
パピィ「ほんと。もう同じ景色ばっかりで飽きちゃったわ。」
パンタ「やっぱりミルモお兄ちゃんと一緒が良かったですっち〜・・・。」
ピクモ「・・・でも、飽きるのはここまでみたいよ。」
ムルモ達は建物を見つけました。
ムルモ「おぉ〜、噂をしていたら神殿の登場でしゅね。」
パピィ「この中に誰かがいるのかちら?」
パンタ「どんな人なのか、楽しみですっち!」
ピクモ「それじゃあ、中に入りましょう!」
ムルモ達は月の神殿に入っていきました。
神殿の中はやはり一本道だったので、すぐに最深部に到達しました。
ルナ「! そこの誰か!丁度いいところに来てくれたわ!」
ムルモ「どちらさんでしゅか?」
ルナ「私はルナチャイルド。かくれんぼの最終兵器妖精よ。」
パピィ「誰もかくれんぼの事なんか聞いてないんだけど・・・。」
パンタ「ルナお姉ちゃんも妖精なんですっちか?」
ピクモ「随分と人間に似た妖精がいたものね・・・。」
ルナ「それよりもここから私を出して!お願い!」
ムルモ「出してあげてもいいでしゅけど・・・。」
パピィ「どうやって出したらいいのよ・・・?」
パンタ「そうですっちね・・・。」
ピクモ「みんな、ここは私に任せて。」
ピクモは結界に手を触れました。
ルナ「? 一体何を・・・」
シュン・・・
すると結界が消えました。
ルナ「!?」
ムルモ「おぉ〜、凄いでしゅ!」
パピィ「流石ピクモたん!」
パンタ「妖精界の神様ですっち〜!」
ピクモ「うふふ、それ程でもないわ。」
ルナ「・・・ねぇ、貴方今何したの?」
ピクモ「大した事じゃないわ、気にしないで。」
ルナ「でも手に触れただけで結界が・・・」
ピクモ「気にしないで。」
ルナ「いくら結界が弱くなってるからって・・・」
ピクモ「 気 に し な い で 。 」
ルナ「・・・はい。」
その後お互いに情報交換しました。
ムルモ「じゃあルナしゃんは幻想郷という所から来たんでしゅか?」
パピィ「聞いた事、ないわね・・・。」
パンタ「ボクたんもないですっち・・・。」
ピクモ「私も初耳だわ。人間界にそんな場所があるだなんて・・・。」
ルナ「幻想郷は博霊大結界で外の世界から隔離されてるからね。気がつかないのも無理はないわ。」
ムルモ「そうなんでしゅか・・・。」
ルナ「それにしても神様って他にもいたのね。」
パピィ「えぇ。あたち達の世界ではガイア族って言うのが神様よ!」
パンタ「とっても偉いんですっち〜!」
ピクモ「貴方の世界にも神はいるの?」
ルナ「まぁ、いると言えばいるけど・・・妖怪の山の守矢神社の二柱がそうかなぁ。」
パピィ「ところであんた、何時までそこにいるの?」
パンタ「早くこっちに来てほしいですっち〜。」
ルナ「あ、そうね・・・わわっ!?」
ルナは転びそうになります。
ムルモ「危ないでしゅ!」
ムルモは間一髪ルナを抱き止めました。
ムルモ「ふぅ・・・大丈夫でしゅか、ルナしゃん?」
ルナ「あ、ありがとう・・・。」
ムルモ「ルナしゃんってよく転ぶんでしゅか?」
ルナ「そ、そうなの。お陰でいつもサニーやスターからどん臭いって言われるのよ。」
ムルモ「じゃあ今度はサニーしゃんとスターしゃんを助けに行かなきゃいけないでしゅね。」
ルナ「そ、そうね。」
ムルモとルナは話を進めています。
パンタ「何だか話が勝手に進んでいるですっち〜。」
ピクモ「そうね・・・あら?」
パピィ「・・・・・。」
ピクモ「どうかしたの、パピィちゃん?」
パピィ「ルナたんったらあんまりムルモとベタベタするんじゃないわよ・・・!」
ピクモ「まぁ、嫉妬?可愛いわね。」
パピィ「そ、そんなのじゃないわよ!」
ピクモ「そう。クスクス・・・。」
パピィ「わ、笑わないでよ!」
パンタ「・・・?」
パンタはよく理解出来ていないみたいでした・・・。

以上です。
ルナは三月精の中で一番どん臭いです。
転んだり嫌な役回りが回ってくるのはしょっちゅうです。

ではまた☆


■ こやまる (728回/2010/02/06(Sat) 10:47:33/No2174)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんにちは☆

今回はピクモのキャラが立っていて面白いですね。
いったいどんな裏技を使ったんだろう?
あまり詮索すると恐ろしいことが起こりそうな予感・・。
といいつつ、ピクモのことだから、たいしたことでもないものをあえて意味深に言っているだけなのかもしれませんね!?

鈍くさいルナの手助けをするムルモを見て、嫉妬から会ったばかりのルナに注意をするパピィが可愛すぎます(^^)。
この後パピィはしばらくルナの行動を監視していそうですね。
ルナとムルモの組み合わせを今後もぜひ描いてください!
そしてそのたびにパピィが嫉妬してくれることも希望します!

それでは続きを楽しみにしていますね。
では!




2159/ それぞれのバレンタイン
□投稿者/ りょく -27回-(2010/02/01(Mon) 13:41:41)

もうすぐバレンタインなので短編小説を書きます!


T頑張れパピィちゃん
(ちゃあみんぐ設定)

もうすぐバレンタインデー。
女の子が好きな男の子にチョコレートを贈る日だ。

女の子は誰にあげるかで色めき立ち、男の子はいくつ貰えるか、はたまた意中の相手から貰えるかで盛り上がっていた。

妖精界も同じようにみんな楽しみにしていた。

もちろん、ピンクのウサギっ子パピィちゃんは大好きな触角第二王子ムルモくんにチョコレートを渡すつもり。
パピィちゃんはどんなチョコレートにしようか迷っていた。

手作りにするか買うか、渡す時になんて言おうか、ムルモくんは喜んでくれるかな、そしたら…。

「きゃ〜〜!!どうちよう〜〜!!」

パピィちゃんは顔を赤らめてパートナーの男の子、住田くんの部屋をぴょんぴょん跳びまわった。
思わずラブラブな二人を想像して照れたのだ。


次の日パピィちゃんは妖精界のお菓子デパートで、ミモモショップアルバイト店員クモモさん主催の
『女の子の為のバレンタイン・お菓子作り教室』
という張り紙を見つけて立ち止まった。
クモモさんといえばお菓子作りが得意な事で有名で、過去にもお菓子作り教室をひらいたことがある。
その時パピィちゃんはあるトラブルのせいで美味くいかなかったが、今回は恋する女の子限定のようなので大丈夫だと思い参加することにした。

パピィちゃんがどんなものを作ろうか参考に商品の様々なチョコレート達を眺めて参考にしていると、友達のアロマさんとばったり出くわした。
アロマさんとは同い年の女の子でお嬢様の癒し系スーパー美人である。

「アロマたんじゃない。久しぶり!」
「パピィちゃん!こんにちわ」

二人は久々の再開に話に花を咲かせた。

「ところで、パピィちゃんはバレンタインデーどうするの?もちろんムルモ様にチョコレートをお渡しするのでしょう」
「当然よ。今度こそ素直になるんだから!アロマたんはやっぱり買う派?それとも手作り?」
「実は…手作りしようと思って、先生に有名なパティシエの方を雇ってあるの」

アロマさんは頭の中に好きな男の子を思い浮かべてうっとりと語った。
その様子は完全に本気モードだった。
やっぱりお金持ちはやることが違うわね〜、とパピィちゃんは自分との差に内心驚きつつ話を聞いていた。

「それで、パピィちゃんもお誘いしてもよろしいかしら?良かったら一緒に作りましょう」
「いいの!?ありがとう!ぜひ行くわ!」

パピィちゃんは持つべきものはやっぱりお金持ちの友達だわ、とちょっぴり厚かましく思いながら、何の未練も残さずクモモさんのお菓子作りを却下した。


恋のチョコレート作り当日、パピィちゃんはアロマさんの家にやってきた。

「いらっしゃい。さあ上がって」

想像通りアロマさんの家は豪邸だった。
キノコ型なのは他と同じだが、外観は豪華で、中はとても広くカタログみたいに整頓されていた。

「お、お邪魔します…」

パピィちゃんはあまりのスゴさに圧倒されて縮こまりながらキッチンに案内された。
隅々まで磨かれたピッカピカに輝くシンクのキッチンには、色々なお菓子作りの道具が用意されていて既にパティシエの先生が到着していた。

「初めまして!ワタシはパティシエのパティ。パピィちゃんの話は聞いてるよ。今日は頑張ろうね!」

パティ先生は元気よく言った。

「よろしくお願いしまちゅ」

パピィちゃんはこの人と自分の名前が一文字違いでややこしいと思ったが、そんなこと言ってもどうしようもないし、それにパティ先生の機嫌を損ねて教わることが出来なくなったら困るし、何よりどうでもいいので口を慎んだ。



■ りょく (29回/2010/02/02(Tue) 14:13:13/No2162)

U

「キミとワタシの名前って一文字違いで何だかややこしいね!」

せっかくパピィちゃんが言わないでおこうとしたことを、パティ先生はあっさりと口にした。

「はーい!ワタシがチョコレートについての本を持参してきたから、まずはそれを読んで何を作るか決めてね」

パティ先生は元気よく言った。
パピィちゃんは何だか腹が立ちながら、本に載っていた初心者におすすめガナッシュケーキを選んだ。
アロマさんはフォンダンショコラという凝ったものにするようだ。

二人は手を洗って純白フリフリエプロンを着けて、お菓子作りを開始した。

二人は材料を間違えたり頭から被ったりそこらじゅうに飛び散らかしたり、生地を焦がしたり作り直したり、悪戦苦闘しながらそれでもめげずにパティ先生から教わりなんとか完成させた。

「そろそろお茶にしましょう」

アロマさん家の高級な紅茶と、失敗作の形はいびつだけど味は悪くないチョコケーキをお茶請けに三人は三時のお茶タイムにした。

「パピィちゃんはチョコケーキをどうやって渡すの?」
「明日は人間界で修行している妖精も妖精学校に行かなくちゃいけないから、その時にちょっと引き止めてハイってさり気なく渡すのよ!我ながらいい考えだわ!きっと自然な流れでイケるはずよ!
アロマたんは?」

パピィちゃんは舞い上がってウサミミを左右にパタパタさせた。

「わたしはね、渡す時にふわっと香るように香水を付けようかなって。…どうやって呼び出そうとかシチュエーションは考えてないんだけど」

アロマさんは悩みながら喋るものだから、ついつい紅茶にミルクを入れすぎてしまった。
しかも本人は気付いていない。

「そんなの簡単だよ!相手が物欲しそうに近づいて来たらチョコを渡しながら、これは自分が食べる前に作った試作品で、知り合いのよしみで譲ってあげるっていうの。渡した後はボーイフレンドの端っこにだったら入れてあげてもいいって言えばいいよ!きゃーっ!ロマンチックー!!」

パティ先生は聞かれてもないのにペラペラと早口で言った。

「どこがよ!」
「ワタシはいつだってそうしてるよ〜。う〜ん…キミ達にはまだ早いかな」

パティ先生は首を傾げた。

「次元が違いすぎてそんなのちっとも参考にならないでちゅ!」

パピィちゃんは怒鳴った。

「ま、まあまあパピィちゃん…、紅茶のおかわりをどうぞ。これを飲んで落ち着いて。先生は男の子に渡すの?」

アロマさんはパピィちゃんのティーカップに紅茶を溢れさせた。

「ワタシはバレンタインデーがまだ妖精界に知れ渡る前から毎年違う彼に渡していたけれど、今年はワタシに釣り合うようなイイ男はいないの。それじゃあつまんないし…、妥協してそこらへんから適当に選ぼうかな〜」

パピィちゃんはパティ先生の信じられないモテっぷりを一度確かめたかったが、自分のことで精一杯なので心の底で舌打ちをしながら諦めた。

そろそろお腹が膨れてきたのでおやつタイムは終了。
パピィちゃんとアロマさんは後片付けの後、パティ先生に教わりながらチョコケーキをプレゼント用に可愛くラッピングした。
パピィちゃんは心の中で、技術はあるのよね〜、男ってお菓子でそこまで落ちるのかしら?と思った。
アロマさんは、さすが有名なパティシエね、来て下さって本当に良かったわと思った。
二人の違いがよく出ていた。

パピィちゃんはムルモくんに渡す用と食べきれずに残った失敗ケーキと二つを持ち帰った。


その日の夜。
パピィちゃんはドキドキしてなかなか寝付けなかった。
目を瞑れば大好きなムルモくんが、一生懸命作ったケーキを気持ちと一緒に喜んで受け取ってくれる。
恋する女の子はきっと想像通りになると信じていた。


■ りょく (30回/2010/02/03(Wed) 17:14:37/No2167)

V

翌日の朝。

「完全に遅刻だわ〜!」

住田くんに起こしてもらったパピィちゃんはバタバタと騒ぎながら支度をして、妖精学校に向かった。

「学校って久しぶりだわ。毎日じゃ飽きるけどたまにはいいわね。さーて、ムルモにチョコケーキ渡して来ようっと」

パピィちゃんは緊張しながらムルモくんのもとへ向かった。
なんと!!!そこには大勢の女の子に囲まれて、とっても嬉しそうにチョコレートを受け取っているムルモくんがいた。

「力作、生チョコマシュマロ!ムルモくんの好みに合わせて創作したんだよ」
「あの有名なウルトラ高級チョコなの。朝早く並んでゲットしたんだから絶対食べてね!」

可愛くおしゃれをした女の子達はムルモにチョコを差し出した。

「ありがとうでしゅ!!きゃは☆ぜ〜んぶ食べるでしゅ!」

黄色い声の中、ムルモはぶりっ子営業スマイルを振りまいていた。

「何、朝からニヤついてんのよっ!気持ち悪いわねっ!」

胸の中で嫉妬の炎が渦巻いたパピィちゃんは思わずムルモの前に飛びだした。

「げ、パピィ!何でしゅってぇ!プリティなぼくのどこが気持ち悪いって言うんでしゅか!!」

ムルモくんは言い返した。

「全部に決まってるでちょ!」
「そんなことないでしゅ!現に女の子がこんなにチョコレートくれたんでしゅからね!!」

ムルモくんの隣には山積みにされたチョコレートがあった。

「どうせ義理チョコに決まってるでちょ!こんなの社交辞令よ」

他の女の子(ライバル)がいることがハナっから頭になかったパピィちゃんはすっかり焦ってしまった。

「なんてこと言うのよ!ムルモくんに失礼じゃない!!」
「そうよ!こんなに可愛いムルモちゃんにそんなヒドイことを言うなんて、パピィちゃんってとっても意地悪ね!」
「ムルモちゃん、かわいそう…。パピィは邪魔だからさっさと教室から出て行って!」

女の子たちは口々にムルモくんを擁護してパピィちゃんを悪く言った。
総攻撃をくらったパピィちゃんはチョコレートケーキを落として教室から走り去った。
ほんの一瞬だったが、ムルモくんはパピィちゃんの潤んだ瞳から透明な液体が零れ落ちるのを見た。

「あの子って最低!ムルモくん、どうか気にしないでね…」
「そうよ。あんな子のことなんて忘れましょ」
「ねぇね、学校が終わったら私とデートしない?」

女の子達は必死でムルモくんの気を引こうと、慰めたりデートに誘ったりした。
でもムルモくんはそんなこたぁ耳に入らない。
パピィちゃんの落としものをムルモくんは拾った。
綺麗にラッピングが施されており、一目でプレゼント用だと分かる。

…これ、もしかして…。

ムルモくんは何かに気が付き、パピィちゃんに届けてあげることにした。



その頃、学校を抜け出したパピィちゃんは一人あんみつ池で息を殺して泣いていた。
零れ落ちた涙は池の水と混ざり合った。

「…あたちってバカね」

ようやく涙が止まったパピィちゃんが発したのは自らを戒める言葉だった。
そして大きなため息。
水面を覗き込むと泣き疲れてぐしゃぐしゃになった自分の顔が映る。
服の袖で顔をごしごし擦った。
これで少しはマシになっただろうかと、再び水面を覗くとそこにはパピィちゃん以外にもう一人映っていた。

「!」

驚いたパピィちゃんは慌てて水面を覗き込む。
そこにいたのは大好きなムルモくんだった。

「な、何の用?」
「落とし物を届けに来たでしゅ。これ…」

ムルモくんが差し出したのはチョコケーキが入った箱だった。
無我夢中で駆け出したパピィちゃんは落としたことにすら気が付かなかったのだ。

「あの…、誰にあげるんでしゅか?」

ムルモくんはおずおずと尋ねた。
自惚れだろうがなんだろうが自分にくれるだろうと期待して。

「あんたにあげるわ」

パピィちゃんはドキドキしながら言った。

「!…いいんでしゅか!」
「そうよ。だってあんたにって作ったんだもの。受け取ってちょうだい」
「ありがとうでしゅ!」

ムルモくんが箱を開けると、そこに入っていたのはお世辞にも食べ物とは言えない物体だった。
パピィちゃんは間違えて試作品を持ってきてしまったのだ。

「リルムしゃんのお料理みたいでしゅ…」

ムルモくんの頭には後悔の二文字が浮かんでいる。
ムルモくんはボトリとケーキを落とすと静かに後ずさりをした。

「しっ、失礼ね!見た目は悪いけど味はおいしいわよ!」

パピィちゃんはケーキを拾い、ムルモくんの口に押し込めた。

「むぐむぐゴックン、喉に詰まったらどうするんでしゅか〜!!…でも、おいしいでしゅ☆」

おしまい!



この後二人は、リルムの激マズ料理から逃げてきたミルモと、料理をしっかりもって追って来たリルムに巻き込まれちゃえばいい。
次は別の妖精を主人公にします。


■ こやまる (724回/2010/02/05(Fri) 08:35:57/No2169)
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りょくさん、おはようございます☆
妖精と言えば恋、恋と言えばバレンタインデーですね。
この時期はほぼ全員の女の子が毎日妄想にふけっていて、そして女の子一人一人に違ったドラマがありそうです。

小説の方はパピィの喜怒哀楽がはっきりと描かれていてとても読み応えがありました(^^)。
期待から絶望へと変わるパピィの心境もまさにムルパピの王道ですね!
パピィにこんなにも思ってもらえるムルモはホント幸せ者で、ぜひホワイトデーにはムルモ主役のストーリーを見せていただきたいです〜。

さてケーキ作りにはパティ(正確にはパティー?)がゲストとして登場しましたが、りょくさんの想像するパティはまたずいぶんとお気楽妖精ですね。
しかも毎年男を選ぶとは・・・(^◇^;)。
確かにパティは外見がかわいいので男の子妖精はすぐに集まってきそうですが、その強引な性格から男の子妖精からすぐに距離を置かれてしまう…というモテに隠れる裏設定が何だかありそうな気がする…(^^;。
なかなか個性的でしたが、純粋なパピィちゃんやアロマちゃんに悪影響(?)を及ぼさなくて良かったです(汗)。
…そういえばアロマちゃんの方はバレンタインデーの結果はどうだったんだろう?
すごく気になるので、別の短編ストーリーでちらっとでも触れていただきたいところです。

時間切れのため、一旦切ります(^^;。


■ こやまる (725回/2010/02/05(Fri) 15:09:54/No2171)
http://www.murumoya.com/


>「ありがとうでしゅ!!きゃは☆ぜ〜んぶ食べるでしゅ!」
パピィという気になる存在がいながら、たくさんの女の子からチョコをもらおうとするムルモ…。
これはアニメのムルモもそうでしたね。
自分のステータスを高く保ちたいというナルシストな性格なのか、パピィに意地悪したいという気持ちからなのか…。
女心の理解度という面ではムルモは兄ミルモにはまだまだ遠く及ばないんですよね。
そこがまたムルモのかわいいところでもありますが。
(後でリルムの耳に入ったら、ムルモはリルムに叱られそうだな・・)

間違えて試作版を持ってきてしまったというオチもいいですね。
寝付けない⇒寝坊⇒あわてて身支度⇒間違えるという段取りがとてもうまいです。
別妖精による新たな短編ストーリーにも期待せずにはいられません!
では!


■ りょく (32回/2010/02/08(Mon) 15:08:43/No2176)

第一話、ヤマネちゃんと恋のライバル

もうすぐバレンタインだ。
女の子が好きな男の子にチョコレートを渡して『好き』の気持ちを伝える大切な日。

街は行事にかこつけて、どこもかしこも商戦が繰り広げられており、派手な宣伝文句がいたるところに溢れている。

そして、黄色いくの一ヤマネちゃんも恋する女の子だった。

彼女の意中の妖精は、従兄妹で師匠のヤシチくん。
ヤマネちゃんは日々なんとか気を引こうと努力しているが、ヤシチくんの中で妹のような存在からなかなか昇格することができない。

そこでヤマネちゃんは、お菓子作りが得意なクモモさん主催の
『女の子の為のバレンタイン・お菓子作り教室』
に参加することにした。

私のような未熟者がこのような気持ちを抱くなんて厚かましいかもしれないけれど、少しでも兄様のお心を揺らめかせたい。

謙虚な態度は本人の知らぬところで、また兄弟子の心を打った。


お菓子作り教室当日。

一人ひと場所使えるキッチンを配置してある教室はとてつもなく広いが、それでも応募者が殺到してすぐ締め切るくらい人気だった。

「はーい皆さん、こんにちは!私が先生を務めさせて頂く『クモモ』クモ。よろしクモ。クフッ」

クモモさんは挨拶をした。

「恋のお菓子はどんなレシピより渡す相手を想う気持ちクモ。
一生懸命強く想えば必ず相手に届くクモよ。
では、準備に取り掛かってくださいクモ!」

クモモさんは言った。
ヤマネちゃんは真剣な眼差しで聞いていた。
手を洗いエプロンを着けて、いよいよ実践。

「あら、あなたも忍者なのね」

ヤマネちゃんの隣にいた妖精は高く可愛らしい声でささやくように喋った。
金髪ロングのブロンドにピンクを基調としたワンピース。
ヤマネちゃんはこの妖精に見覚えがあった。
妖精界と人間界の通路が塞がれて再びつながった際に、ヤシチくんにべったり抱きついていた。
その時は衝撃が大きすぎて呆然とするだけだったが、またこうして出会ってしまったのだから因縁としか考えられなかった。

「どうしたの?恐い顔になっているわよ。緊張しているの?私はオトメ。あなたは?」

しかも相手は自分を知らない。
嫉妬と劣等感がヤマネちゃんを襲った。

「…ヤマネと申します」
「そう。お互いチョコレート作り、頑張りましょうね」

さっきの口振りからして相手はヤシチくんに間違いない。

…絶対負けるわけにはいかない。

ヤマネちゃんは燃えに燃えた。


■ りょく (33回/2010/02/08(Mon) 16:02:11/No2177)

第二話

白糖かりんとうを刻んでホワイトチョコで固めたチョコレートバー。
黒糖かりんとう入りトリュフ。
サツマイモかりんとう入りのビターチョコレートコーティング。

ヤマネちゃんは鮮やかに手際よくお菓子を完成させていった。

一方オトメさんはヤマネちゃんとは対照的に鼻歌を歌いながらマイペースで楽しそうにチョコレートケーキを作っていた。

まるで勝負は決まっているような余裕。

自分とは異なる気の持ちようにヤマネちゃんは焦っていた。

するとオトメさんは、隠し味にと小瓶から取りだした液体をケーキに一滴垂らした。
それが何かをヤマネちゃんは知っている。

禁断のホレ薬だった。

「ふふ、これを食べさせて今度こそ二人の楽しかった日々を取り戻してみせるわ。待っててね、ヤッくん」

オトメさんは頬を染め、いとおしそうに呟いた。

ホレ薬は思いのままに相手を操ることができる。
一番有利だけれど反則だ。

チョコ作りも終了しみんなが教室を出て行く頃、ヤマネちゃんはオトメさんを待ち伏せした。

「オトメ殿!!」

ヤマネちゃんはオトメさんの前に立ちはだかった。

「あら、ヤマネちゃん。私に何か用かしら?」

オトメさんは言った。

「そのチョコレートをどうするおつもりでございますか!」
「もちろん彼に渡すのよ。なんなの?妙に食いついてきて」
「そんな卑怯な手を使っても気持ちは伝わりませぬ!」

ヤマネちゃんは叫んだ。

「卑怯って一番有利な方法じゃない。…ふぅん、分かったわ。あなたもヤッくんが好きなのね。彼は素敵な殿方だから他の女の子が惹かれるのも仕方ないもの。宣戦布告ってわけね」

オトメさんはクスリと笑う。

「そ、それは…」

相手の強気な姿勢にヤマネちゃんは弱気になった。

「こちらこそ私のヤッくんに変な虫が付くのは困るから、喜んで受けて立つわ」

オトメさんは言った。
『私のヤッくん』、『変な虫』という言葉にヤマネちゃんはカチンと来た。

「さらに明日が楽しみになったわ。悔しいのならばあなたも私を真似てみれば?」

オトメさんは不敵に微笑むと帰って行った。

オトメさんのチョコレートがヤシチくんに渡るのをなんとしてでも阻止しなくては。
心を操られてはヤシチではなくなる。

本当に好きになってもらわないと意味がないのだ。

ヤマネちゃんはヤシチくんを守ると心に誓った。


■ りょく (34回/2010/02/08(Mon) 16:28:18/No2178)


こやまるさん、こんにちは!
感想ありがとうございます。

とってもベタな展開でしたが、読み応えがあると言ってくださって嬉しいです
(^-^*)

パティは性格が分からないのをいいことに思いっきり個性的(変人)にしてしまいました〜。
私の考えた彼女は、男をとっかえひっかえしているらしい…です。
こやまるさんの裏設定もいいかも☆

ムルモはナルシ―だけど、心の底ではパピィが好きvvだといいなぁ…とおもってます。

アロマちゃん小説を書くのなら相手はやっぱりポーロくんだろうか。

それでは。


■ こやまる (731回/2010/02/09(Tue) 08:15:10/No2182)
http://www.murumoya.com/


りょくさん、こんばんは☆

おぉ!今度はヤマネちゃんのバレンタインデー!
カップルではヤシヤマが最も大好きな私なので(ムルパピは2番手…)、しかもライバル・オトメとの激戦が見られそうで、これは楽しみです!
自分の目的のために争ったりしないヤマネなだけに、どんな展開になるのか続きが気になりまくりです。

戦いを前に、オトメに対して負い目を感じているヤマネがかわいいです。
過去にオトメがヤシチに抱きつく刺激的(?)なシーンを見せられているだけに、オトメの存在は真面目なヤマネちゃんを積極的にさせるのに良いスパイスとなりそうですね。
執念に燃えるヤマネを想像しちゃいます。
しかし桃ちゃんのサポートでも見られたように、ヤマネががんばろうとするとろくな事にならない予感もします(^^;。

>こちらこそ私のヤッくんに変な虫が付くのは困るから、喜んで受けて立つわ
オトメの方も、かわいいライバルの登場にひるむことなく、マイペースで惚れ薬を塗り込む不気味さがあっていいですね。
オトメっていつからこんな不気味キャラになったんだろう?(笑)
今のところヤマネのことは眼中にない様子ですが、果たして・・?

>アロマちゃん小説を書くのなら相手はやっぱりポーロくんだろうか。
植物系(草食系?)同士ということでポーロくんは似合いますね。
って私もアロマちゃんストーリーが途中だった・・・。
いい加減再開しないと・・ということでこれからもお互いいろんなストーリーを考えていきましょう♪

それでは続きを楽しみにしています。
では!


■ りょく (35回/2010/02/10(Wed) 14:19:19/No2183)

第三話

翌日、バレンタインデー。

いつものように妖精忍者が人間界の河原で修行する際に、ヤマネちゃんはサスケくん、ハンゾーくんの兄弟子二人に義理チョコ、師匠のヤシチくんには本命チョコを渡した。

ヤシチくんからヤマネちゃんは食べないようにと注意を受けたが、味はなかなか好評だった。

「このチョコとかりんとうの組み合わせが絶妙で頬っぺたがとろけそうなのだ!」

ヤシチくんはうっとりと言った。

「彼女にしたい妖精ぶっちぎりナンバーワンだぜ…!」

サスケくんは言った。
実はヤマネちゃんを大好きなサスケくんには何倍にも増して美味しく感じられた。
それと同時に叶わぬ恋をしている虚しさに襲われたのだった。

「次はすあまでやってほしいのら〜」

ハンゾーくんは哀れな横目でサスケくんを眺めながら言った。

ヤマネちゃんが一時の幸せに浸っているとオトメさんが現れた。

「久しぶりね、ヤッくん!」

そう言うとオトメさんはヤシチくんに擦り寄った。

「げっ、オトメ!」

ヤシチくんは恐怖におののいた。
どうやらオトメさんを苦手にしているようだ。
それもそのはずオトメさんはとっても乙女チックな風貌だが、実は男の子なのだ。

「オトメ殿!私がいる限り、ヤシチ兄様には指一本触れさせないでございます!」

ヤマネちゃんはオトメさんとヤシチくんの間に割って入った。

「ひどいわ!せっかく心を込めて作ったチョコレートを渡したいだけなのに…」

オトメさんはウルウルと涙を浮かべた。

「可哀想なのら!せめて受け取るだけ受け取ったらどうなのら?」

ハンゾーくんは面白がって言った。

「無責任なこと言うなー!!」

ヤシチくんは怒鳴ったが、人情深い性格から良心が痛んだ。

「…受け取るだけだぞ」
「も〜、ヤッくんのい・じ・わ・る〜!!はい、あ〜んして」

オトメさんはホレ薬入りチョコをヤシチくんの口に近付けた。

…あなたなどにヤシチ兄様は絶対に渡しません!!

「そうはさせませぬ!!」

ヤマネちゃんはオトメさんのチョコを手裏剣で投げ飛ばした。

「きゃあ!」

避けようとしたオトメさんはサスケくんにぶつかり、反動でサスケくんが持っていたヤマネちゃんの手作りチョコの一つが箱から飛び出してヤマネちゃんの口に入った。

「ウ〜フフのフ〜!とってもいい気分でございます!」

チョコを飲みこんだヤマネちゃんの頬っぺが赤く染まった。
ヤシチくん、サスケくん、ハンゾーくんは顔面蒼白。
状況が飲み込めないオトメさんはきょとんとしている。
ヤマネちゃんは甘い物を食べると酔う体質なのだ。

「ヤマネはてんだん!!稲妻アタァーッック!!!」

酔っ払ったヤマネちゃんは思いっきり暴れだした。

「ぎゃあぁぁ〜〜!!」

四人の叫び声が河原にこだました。



ヤマネちゃんが気が付くとめちゃくちゃになった河原にヤシチくん、サスケくん、ハンゾーくんが横たわっていた。

「あれ?」

オトメさんはいない。
逃げたのかもしれない。

ヤマネちゃんは見事、勝負に勝ったのだ。

「何でこうなるのだ〜…。いてて…」

ヤシチくんは体を擦った。

「ウ〜フフのフ〜」

ヤマネちゃんは嬉しそうに笑うとヤシチくんのもとへ駆け寄った。

「何なのだ?急に笑い出して?」

ヤシチくんは頭に「?」を浮かべた。

「ヤシチ兄様、いつまでも”私の”兄様でいてくださいね!」

ヤマネちゃんは言った。

…そしていつか、必ず振り向かせて見せます。

ヤマネちゃんは今までよりさらに強く誓ったのだった。


おわり*

こんにちは!
ヤマネ編完結しました〜☆
今回もやっぱりお約束です!

そしてサスケは報われない(笑

本物のオトメさんはこんなに意地悪じゃないです。
もっとおっとりしていて、気を抜くといやなお髭さんが生えてきます。

オトメは髭が生えてくるということはヤシチよりも年上で、ヤシチは理恵にもポーっとなっていて、安純のことはミルモと違って初対面でも美人だと思ってなかったので、もしかするとヤシチは年上が好みなのかもしれないと思いました。

だとしたらヤマネはますます大変ですね。

それでは♪


■ こやまる (734回/2010/02/14(Sun) 11:25:19/No2190)
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りょくさん、こんにちは☆

オトメに戦いを挑むヤマネちゃん。
オトメに対してすごくにらみをきかせていそう(^^;。
ヤマネは普段は生真面目ですが、目標のためには手段を選ばず、わがままな性格に変わるところがかわいいですよね。
今回も大好きなヤシチのために小さい体でいっぱいいっぱいになっている姿がホントかわいい(^^)。
今回は気まずい展開にならずにヤマネは勝利を収めましたが、いつかヤマネが苦戦して泣きそうになるような展開も見てみたいです〜。

>「可哀想なのら!せめて受け取るだけ受け取ったらどうなのら?」
ハンゾーが残酷すぎる・・・(^◇^;)。
ハンゾーがオトメを助けていますが、ヤマネの妨害が無ければ今頃は大変なことが起こっていたかも。
オトメのチョコの中に惚れ薬が入っていたことは、ヤマネは後でオトメに打ち明けたのかな?

>もしかするとヤシチは年上が好みなのかもしれないと思いました。
確かに・・・ヤシチは大人っぽくおしとやかな気品を持つ女性が好みなのかもしれませんね。
ヤマネはますます苦労しそうだなぁ。
ヤマネの中にあるヤシチはかなり美化されているので、ヤマネはヤシチのそんな好みを理解出来るのはまだまだ先のことになりそうです。

連載ありがとうございました!
とても良くまとまったストーリーですので、短編ではありますが「いただきもの小説」に掲載させていただきたいです(よろしいでしょうか?)。

それでは今後ともよろしくお願いします〜(^^)。
では!


■ りょく (36回/2010/02/15(Mon) 14:27:54/No2196)

魅惑のアロマちゃん!誘惑のチョコレート

彼女がどんな妖精かというと、その生まれ持った美しさにすれ違った妖精がみな振り返り、可愛い笑顔から放出された癒しのそよ風を浴びた男の子をトリコにし、さらに周りの妖精を気にかける優しさを持ち合わせている女の子だ。


そんなアロマちゃんでも振り向かせられない男の子がいると誰が思うだろうか。

彼の名はポーロくん。
植物が大好きな穏やか系で恋には鈍感な妖精だ。

アロマちゃんとポーロくんは出会った時からずっと友達だ。

その関係は変わらない。

いくらアタックしても変化のないポーロくんの態度にアロマちゃんは諦めて他の妖精と婚約しかけたこともあるが、相手側に一悶着あり結局破断となった。

その時にもう一度頑張ろうと心に誓ったアロマちゃんだったが、それから何をやっても進展なしで再び希望が消えかけていた。

そんな時に訪れたイベント。
バレンタイン。

アロマちゃんは望みをすべて賭けた。

これでダメだったら一生ダメ。
今度こそ諦めよう。

しかしこれまでの事を考えると自信がなかった。
キッパリ振られるのより煮え切らない。

アロマちゃんは悩んだ末に、禁断のホレ薬に手を出してしまった。

いけない、と思いつつもショップで商品を購入している。
手がチョコレートに薬をかけた。
ラッピングをし直して、チョコレートはまるっきり生まれ変わった。

心がこもった手作りチョコレートから、心を操る思いやりのないチョコレートへ。

これをポーロくんに食べさせれば私のことを…。

アロマちゃんは思考も心も哀しいグレーに染まっていった。


学校。

アロマちゃんは上級生の教室に行った。
浮かれている周りをよそに彼は今も植物で頭がいっぱいなんだろう。

「…ポーロくん!」

アロマちゃんはちょっぴりモジモジしながら彼の名前を呼んだ。

「やぁアロマちゃん」

ポーロくんはいつもの調子で親しげにやってきた。

「今日はプレゼントがあるの」

アロマちゃんは罪悪感を振り払ってチョコレートを差し出した。

「ありがとう。でも誕生日でもないのに一体どうして?」

チョコレートを受け取るとポーロくんは不思議そうに言った。
植物以外に興味のないポーロくんは世間に疎いのだった。

「だって今日は…と、とにかく開けてみて…」

アロマちゃんは焦って赤くなりながら言った。
ポーロくんは言われた通りに包みを開けた。

「チョコレートだ〜。美味しそう。手作りなんだね」

何も知らないポーロくんにアロマちゃんは良心が痛む。
振り払ったはずの罪悪感が襲ってくる。
思考が正常に戻る。

コンナコトヲヤッテハイケナイ…。

アロマちゃんはポーロくんの手に摘ままれたチョコレートを叩いて弾き飛ばした。

「わぁっっ!!」

チョコレートは袋に入っていた物もすべて床に落ちた。

「………」

アロマちゃんは散らばったチョコレートを無言でかき集めた。

「どうしちゃったんだい?大丈夫?」

いつもと違いすぎるアロマちゃんの態度に驚いたポーロくんは心配そうに尋ねた。

アロマちゃんは一回こけて急いで起き上がったりしながら、出入り口に向かっているところだった。

「ちょっとお手洗いに…」

アロマちゃんは有無を言わせぬ笑みを浮かべた。






「さっきはどうしたの?顔色が良くないけどお腹の調子でも悪いのかい?」

学校が終わるとポーロくんはアロマちゃんの家を訪ねた。

「あの…ごめんなさい!」

アロマちゃんはすべてを話した。
誘惑に負けてホレ薬を使ってしまったこと。

これで嫌われると思った。
友達でもいられないと。

「…そうなんだ。でも僕がチョコレートを食べようとした時に制止してくれたじゃない。だから怒ってないよ」

しかしポーロくんは予想に反してこう言った。
こんなことがあってもいつもと変わらない優しい態度…。
心が広いポーロくんにアロマちゃんは惚れなおした。

「本当!?じゃあ許してくれる…?」

アロマちゃんは言った。

「うん。アロマちゃんはいい子だから。でもどうしてホレ薬をいれようとしたんだい?」

空気を読めないくらい恋愛に鈍感なポーロくん。

この調子だと両想いは長い道のりだろうけど、それでも彼を一生諦めないと思ったアロマちゃんだった。


えんど☆



■ りょく (37回/2010/02/15(Mon) 16:41:00/No2197)


こやまるさん、こんにちは(*>U<*)

バレンタインは過ぎてしまったけれど、もう一話書いてみました〜。
いただきもの小説にはアロマちゃん編も載せてください!

それでは☆


■ こやまる (737回/2010/02/16(Tue) 08:28:58/No2199)
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りょくさん、おはようございます☆

あのかわいいアロマちゃんが闇に染まっていく・・・(^◇^;)。
今回の小説は今まで以上に面白かったです!
完璧を誇るお嬢様も、やっぱり妖精は妖精。
妖精ならではのわがままが余計にアロマをかわいく見せてくれます。

ストーリーはかなり切ない展開ですなぁ。
最終的にはアロマの良心が闇をねじ伏せましたが、好きな相手にに一瞬でも自分の闇の部分を見せてしまったことを、アロマはポーロの元から立ち去った後に激しく後悔したはず…。
アロマは家でわんわん泣いていたでしょうね。

ラストのオチもなかなかです(^^)。
ここまで鈍感だとポーロには惚れ薬も効かないんじゃ…と思ったり。
そういえば世間に疎そうなアロマなので惚れ薬の存在は誰かに吹き込まれたのかな?
その犯人が、前回のヤマネちゃんストーリーでのヤマネだったら面白そうですね。

私もアロマ&ポーロのお話作りをがんばらなくちゃ。。
後ほどいただきもの小説に掲載いたします(^^)。
ぜひまた他の妖精でのいろんなストーリーを描いてくださいね!
では!


■ 夏田みかん (144回/2010/03/03(Wed) 13:11:17/No2236)

こんにちは(^^)夏田です♪

うはーーーーーーーーwwwww
ムルパピバレンタイン萌えぇぇぇぇぇ!!!!
りょくさんこんにちは(*^ワ^*)むるぱぴloveな夏田です♪
素敵なむるぱぴストーリーでつい悶えてしまいました;;(it変態。
かわいいなぅ・・////ホワイトデーの物語も是非見てみたいですね!
次の機会にまたムルパピ小説を書いて下さいな♪
ケンカばっかりして上手くいかない2人が可愛い〜。
最後はちゃんと渡せたみたいですね(^^)
他のカップリングの小説もなかなか良かったですw
突然すんませんでしたー!
では☆




2168/ オリフェの紹介と絵のリニューアル
□投稿者/ きっき -30回-(2010/02/04(Thu) 18:37:08)

こんにちは!きっきです
まじでやりました、新スレッド……
『アクミと妖精忍者たち』で書いてもよかったのですが、
あのムダに長い小説ごと引っ張って一番前にやるのはいやだったのです……

で、気持ちを切り替えて!一回目はニクカです!
実はニクカは私の心の中に出てきたのは2番目だったんです
1番目はですね……あいつです!(誰だ
次のお話でバンバン活躍させます!主人公の座を奪う勢いで(笑
では紹介します!ニクカ!


ニクカ 女

年:アクミたちと同い年
食:角煮
楽器:ギター

恋:50%
勉:1%
戦:50%
勉強以外はつねに平均

戦闘時は主に忍術を使う
緊急時には魔法を使う
あまり魔法を使いたくないらしい

性格:超天然でおっちょこちょい
地図は読めない、計算はミルモ以下
足し算、引き算すら出来ない
ヤミカとは仲が悪く、とことん嫌っている
実はむちゃくちゃ魔力が高い
ボケキャラ
シリアス場面でもボケをかましてしまう
よく自分のマントを踏んでしまう


です、いきなり長くてすみません
あ、ニクカとニクトの紹介は別でお願いします
次はニクトです!
では!


■ こやまる (726回/2010/02/05(Fri) 16:10:05/No2172)
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きっきさん、こんにちは☆

オリフェ紹介シリーズ開始ということで楽しみにしていますよ!
いただきもの小説にも順次掲載させていただきますね♪

トップバッターはニクカちゃん!
きっきさんの小説では私はこのニクカが一番好きです。
(二番手は”ただの”ニクト^^)
ニクカは以前にもご紹介いただきましたが、新たに公開されたステータスを見ると・・・やはり「おバカ」キャラなのでしょうか。
実はおバカなふりをしている・・・ということはないか(^^;。
超天然という性格も「空気が読めない」とイコールですね。
小説では弟にいつもフォローされていましたが、ニクカ一人になったらホント危なっかしいです。
いつかそんなシチュエーションも見てみたい!

それでは次回、ニクトも楽しみにしていますので(^^)。
では!


■ きっき (31回/2010/02/10(Wed) 19:40:17/No2185)

こんにちは!第二回目はニクトです!
ニクカは影つけ忘れたので、今度はしっかりつけました
では紹介へ……


ニクト 男

年:ヤマネたちと同い年
食:スイートボテト
楽器:ベース

恋:50%
勉:90%
戦:60%
すべて平均を上回っている。特に勉強

戦闘はすべて忍術
魔法は戦闘時では使わない
得意忍術は『かなしばりの術』

性格:基本はよくいる普通の男の子
だが切れると大変な事になる
知能が高く、ニクカの頭脳はすべてニクトへまわっている
一人称と言葉遣いが合っていない
ツッコミキャラ
姉と一緒にいるため、自然とツッコんでしまう
彼的には全然その自覚がない


です!ニクトは基本”地味”です
次はヤミカです。よろしくお願いします

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■ こやまる (733回/2010/02/11(Thu) 22:06:25/No2188)
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きっきさん、こんばんは☆

早速ですが、ニクカとニクトをいただきもの小説にアップしましたのでご確認くださいね。
そして何か注文がありましたら受け付けますので、遠慮無く言ってくださいませ。

さて今回は弟のニクトですね。
ニクカの頭脳は全部ニクトに持って行かれたという例えが面白いです。
一人称と言葉遣いが合っていない設定もニクトならではですね。
別の小説で登場した際も、その設定を別の妖精が突っ込んで欲しいです。

さてニクトは姉のことをどんな風に思っているんだろう?
姉の魔力の高さから、尊敬の念は一応は持っているのでしょうか?
いや、むしろ「自分がいないと…」という世話役の自覚が強くて、尊敬する余裕は無いのかもしれませんね。
「どうして何もしない姉ちゃんに強い魔力があるんだ?」とねたみの感情を持ったりして・・?(それはないか)

それでは次回もよろしくお願いします〜。
では!


■ きっき (32回/2010/02/17(Wed) 19:56:27/No2200)

こんばんは!きっきでございます!
今日はヤミカを更新します


ヤミカ 女

年:アクミたちと同い年
食:お菓子全部!
楽器:ナシ!

恋:100%
勉:99%
戦:80%
ずば抜けた才能をもつ

戦闘は忍術
ヤミカの魔力はすべてニクカへ回っているため魔法が使えない

性格:クールで冷静だが恋路には超おせっかいという女の子らしい一面も
お菓子が大好きで半径1キロメートル以内のお菓子を感知できる
実は趣味はダンス
しかし踊り終わったら回りは崩壊状態だとか……
どっちかというとボケキャラ
世間知らずなのでぶっ飛んだことを言うことがある


です!クールキャラとギャグキャラが分かれてるんです
次はあの謎の妖精キキラです
彼女はネタバレするので初期のニクカたちの説明的にやります
では!

300×300

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■ こやまる (739回/2010/02/21(Sun) 10:33:53/No2212)
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きっきさん、こんにちは☆
オリフェ紹介ありがとうございます!

3番手はヤミカですね〜。
小説の方では実力のある割としっかり者のような印象を持っていたヤミカでしたが、まさかのボケキャラだったとは!
暴走しがちという世間知らずっぷりは小説でも見てみたいです。
お菓子全部が大好きという設定より、ヤミカは年中お菓子を食べていそうな感じですね。
ミルモやヤシチたちのお菓子も奪って勝手に食べてたりして。

>ヤミカの魔力はすべてニクカへ回っているため魔法が使えない
逆にニクカの頭脳が全部ヤミカの方に来ているような…。
(ニクトの方にではなく…)
そういえば彼女の目の色には何か秘密が隠されているのでしょうか?

次はキキラですね。
彼女はどちらかというとクールキャラに属されるのかな?

それでは次回もよろしくです〜。
では!


■ きっき (33回/2010/02/21(Sun) 19:02:57/No2220)

こんばんは、きっきです!
返信ありがとうございます
ヤミカは正直微妙なんですよね〜……
ボケキャラっぽくないボケキャラみたいな……

>彼女はどちらかというとクールキャラに属されるのかな?
とんでもない!
彼女がクールだったら世の中のクールキャラはどうな(落ち着け
クールではないです。ボケ&ツッコミです

名前:キキラ(女)

好物:ショートケーキ

性格:狂いまくり

特徴:腹黒で能天気
   何考えてるかよく分からない

でーす!
次の小説で詳しく出てきます
(あと、ブレスレッドを付け忘れました)
では!!

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■ こやまる (746回/2010/02/22(Mon) 19:27:50/No2223)
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きっきさん、こんばんは☆

あら・・・ヤミカはボケ&ツッコミ担当でしたか(^◇^;)。
ボケとツッコミを両方こなせるのはかなりセンスがあるなぁ。
ニクカに対してもツッコミを入れるのでしょーか?

さて今回は謎多き少女・キキラですね。
性格から生い立ちまで全てにおいて謎が多いですが、ぜひ次回の小説でいろいろと謎を明かしていって欲しいです。
果たして彼女のテンションに付いていける妖精はいるのだろうか…。

それではまたよろしくお願いしますね!
では!


■ きっき (34回/2010/03/01(Mon) 18:19:02/No2234)

こんにちは! きっきでございまーす!
オリフェの数が少なく、今回が最後になりました
今回はまったくイメージが固まらなくて、相当悩んだブラクです!


ブラク ♂

年:不明
食:不明
楽器:チェロ

恋:50%
勉:0%
戦:20%
平均的に低い。魔力はあるがなぜか発揮できない

性格:世界一のアホ。その頭脳はニクカ以下
夢は「世界征服」と「神様」。完璧に性格が狂っている
最初の登場ではかっこつけてシリアスだが、実は完全なるボケキャラ
しかも「〜〜DA!」とか「〜〜だYO!」などの意味不明な言葉になる
しかし以外に手先が器用、そして不明な点がしばしばある
実は双子の兄といううわさがある


です!
あとこやまるさん、ボケ&ツッコミはキキラです
でもたしかにニクカもそうですが……
あの三人の内、ボケるならニクカ、ツッコむならニクトが基本ですから
ヤミカが本領を発揮するのは少なかったり……

>果たして彼女のテンションに付いていける妖精はいるのだろうか…。
キキラの性格についていける妖精はいないけど、
アクミとは何かと仲が良かったりします
一時期とはいえ同僚ですから、
ラットの正体がネズミということも知っています

では! 次は新スレッドです!

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■ こやまる (752回/2010/03/05(Fri) 22:15:15/No2240)
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きっきさん、こんばんは☆
オリフェ紹介ありがとうございます(^^)。
ラストバッターはあまりに弱すぎて目立たなかった(?)ブラクですね。
能力は低いけれど威勢と口だけは勢いのある…といったところかな?
絵の方も口元にブラクの威勢が感じられますね!
でもその威勢もすぐにボケにつながってしまうのが、このオリフェの宿命ですね。
あ、恋のパラメーターが50%というところが妙に気になります〜。

>あとこやまるさん、ボケ&ツッコミはキキラです
うわわ、ごめんなさいっ。
前回自分で質問しておきながら、さらなる勘違いをしておりましたm(_ _)m。
両方ともボケであるキキラとニクカが会話したらどんな風になるんだろう?
あまりの壊れっぷりにニクトが頭をかかえそう。。
本領を発揮するのが少ないヤミカは、存在感あるけど目立たないポジションにいる感じですね、きっと。
それとアクミとキキラの同僚だった頃のエピソードはまたの機会に見せていただきたいです(^^)。

次回はいよいよ新ストーリーの連載開始!?
もちろん楽しみにしておりますよ!!
では!




2203/ バレンタイン
□投稿者/ はくたか -145回-(2010/02/18(Thu) 17:55:53)

こんにちは、いっぺんにはムリですが少しずつお話を考えながら書いていきたいと思います。

1話 それぞれの気持ち

2月14日・・・それは男の子に女の子の気持ちを伝える日。それは日常でも可能なはずだが今日の日だけは・・・・・・・。

ここはとあるコンサート。中央の舞台で舞い踊りながら歌うアドルを中心に周りの客席には詰め掛けたファンでいっぱいだ。
突然、舞台裏にいたディレクターがアドルに質問。
「最近、おめでたい話題が多いですがアドルちゃんはどうですか?」
「ええ〜?」
アドルは客席の方に顔を向けた。
「私の恋人はぁ・・・応援してくれているファンのみんなで〜す!!」
この一言にコンサート中は大絶叫。しかし、ファンの皆よりもさらに想いを寄せている人物がいる・・・。コンサート終了後、アドルは小さな声で・・・。
「トレンくん・・・☆」

同じくこまちのパートナーナスノ、妖精学校に通っているアンズも、ソフトもある彼のためにチョコレートを渡す準備をしている。

「ハヤテさんはいつも旅でお世話になってるからいつもよりも強い気持ちをこめながら作らないと☆・・・はぁ、クモモさんに基礎を教えてもらったものの、これで喜んでくれるかなぁ・・・。」

一方アンズはマンボにちゃんと渡せるかどうかそわそわしながらチョコが入った箱にラッピングをしていた。
「あーもしいらないって断られたらどうしよう(汗)。・・・ううん!マンボくんは優しいからきっと大丈夫!絶対いける。」

同じくマンボに片思い中のソフトも・・・。
「この私が作った『チョコレートマウンテンケーキ』、マンボくん振り向いてくれるか不安ぽよ。」

バレンタインというものにあまり接触がないグルミ族はどうだろうか・・・。
どのようにして気持ちを伝えるのだろう?
「アンリ!クロミの本当の気持ちが知りたいならオラがアドバイスをくれてやるだす!」
「え?でも私はセンリがいるし・・・」

一旦切ります。


■ はくたか (146回/2010/02/18(Thu) 19:19:04/No2204)

「一応クロミにも言ってやったほうがいいと思うだすよ。いいから耳貸すだす!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アドル「よぉーし今日こそトレンくんに!」
ナスノ「落ち着いて望めば大丈夫!」
アンズ「ヘタとか上手いとか関係ない!相手が喜んでくれればそれでいいの。」
ソフト「やれるだけやってみるぽよ!」
アンリ「キンタの言う通りできるかどうか分からないけれど・・・やってみよう。」

5人「がんばるぞー!!」

END


■ はくたか (147回/2010/02/18(Thu) 20:30:37/No2205)

2話 アドルとチョコ

バレンタインデー前日、アドルは鉄道大好き妖精トレンにチョコを渡す気は満々だ。
そこで手作りにしようか買うか迷っていた。
渡す時にトレンは何て言ってくれるのだろうか・・・。

「いやー!想像するだけで恥ずかしい〜!!」
アドルは楽屋ではしゃぎ回っていた。
アイドル活動で忙しい日々を送っているけれど、はやり手作りのほうが喜ぶだろうと思い、一からチョコを作ることにしました。
しかし、今までにプリンしかあげたことがない彼女にとってはチョコの作り方が分からなかった。
そこで・・・。

アドルはその日有給休暇をとり、リルムに作り方を教わることにした。

「久しぶりリルムちゃん。」
「アドルさん!どうかされたのですか?」
「チョコレートの作り方を教わろうと思って・・・。」
「まぁ・・・ついにアドルさんも!お渡しするのはどの方で!?」
「トレンくんに・・・。」
アドルは焦って赤くなりながら言った。
「でも私も仕事でしばらく会っていないし。いざというときにどう接していけば分からないわ。」
「そういうときはガッツでいけばきっとトレンさんも振り向いてくれますわ!」
リルムの言葉に励まされアドルは勇気が出てきた。
「うん!」
「そうと決まればわたくしがお手本を見せて差し上げますからアドルさんはお部屋でしばらくお待ちくださいませ〜。」
リルムは笑顔満面でキッチンへと入っていった。
時々リルムの「うぉりゃあ!」や「どりゃー!」などの掛け声や、頻繁に聞こえるドッカーン!の爆発音に多少の緊張がするものの、トレンがニコニコした表情で振り向いてくれる想像がそれを撥ね退けていました。

「で・・・出来ましたわ、はぁはぁ・・・・・。」
キッチンに案内されるとそこにはいかにもチョコとはいえない何かが置いてありました。
「今回はかなりの自信作ですわ。ごゆっくりご鑑賞くださいませ!」
「こ、これがチョコ!?」
「もちろんですわ!いつものようにミルモ様への愛の気持ちを込めてお作りしましたわ。」
「(う・・・ミルモさんの嫌がる気持ちが分かるわ。トレンくんから聞いた話だけど・・・。)」
「さぁアドルさん!お食べになってみてください!」
「で・・でも・・・。」
「自分から前に進んでいかなければトレンさんはいつまで経っても振り向いてくれませんわ!」
「うう・・・。」
リルム「さぁ!」

ぱくっ・・・・・・・


           ※

アドルが目を覚ますとリルムのベットでした。どうやら気を失っていたようです。
「気絶するほど味わっていただけるなんて光栄ですわ〜♪いま紅茶を入れますわね。」
気絶していたためチョコレートの味は記憶にないけれど、アドルは大事なことを忘れているような・・・と考えていました。
「あ、リルムちゃん。早くチョコレートの作り方を・・・。」
「ああ〜そうでしたわ!では早速作りましょう。」

二人は純白エプロンに着替えて、チョコレート作りを開始した。
入れる材料を間違えたり、チョコが頭から被ったり、そこらじゅうに飛び散ったり、何度か作り直したり、悪戦苦闘または切磋琢磨しながらめげずになんとか仕上げを終え完成させた。

「そろそろ休憩しよう。」

リルムが出してきた紅茶と調理中の失敗作?のチョコをつまみに3時のおやつタイムとした。

「アドルさんはどうやってトレンさんにチョコをお渡しするのですか?」
「明日は公演が午前中あってそれからトレンくんを呼び出してハイッって渡すのよ!きっとうまくいくはずだわ。リルムさんは?」
アドルは目を輝かせていました。
「わたくしはもう直接ですわ!ミルモ様が喜んでいただけたらそれで満足ですわ〜〜〜☆」
アドルはふとあの不気味な形のチョコをミルモさんはどう反応するのかしら?と疑問を抱えてしまった。
「トレンくんはハヤテさんと旅に出てるけど・・・バレンタインデーにはきっと姿を見せてくれるはずだわ!私・・・がんばってみる!!」
「その意気ですわ!」

その日の夜。
アドルはドキドキと緊張でなかなか寝付けなかった。
目を閉じればチョコを貰って嬉しそうな表情を浮かべるトレンがいた。



■ はくたか (148回/2010/02/19(Fri) 18:09:49/No2207)

いよいよ当日の朝。アドルは午前中の公演を終え、早々と妖精学校へ向かった。

「ふふっ、待っててね♪」
期待に胸を膨らましてトレンの元へたどりついた。
なんと!そこには大勢の女の子に囲まれてチョコを受け取っているトレンがいた。
「私の本命のチョコレート受けとって!」
「ちょっと私が先よ!!これ好きな時でいいからお食べになって〜!!」
アドルは進もうとしても邪魔されてなかなかそうはいかなかった。
それでも必死でチョコを渡す。アドルは決心した。
「ト・・・トレンくん〜!私の・・・あ!」
ドシ〜ン!
その時、真正面からやってきた他の女の子と正面衝突!アドルが持っているチョコは衝撃で宙に舞い上がり、地面に落としてグシャグシャになってしまった。
トレンもそれに気づき、何とか手助けしようとするが既にたくさんの女の子に囲まれているので身動きがとれなかった。
「私の・・・チョコ・・・。」
こんな結果じゃトレンは喜んでくれないと判断し、ショックを受けたナスノは教室から走り去った。
「アドル・・・。」
ほんの、一瞬だったが彼女の目から透明な液体がぽろりとこぼれ落ちるのを見た。
少し心配性であるトレンは・・・。
「ごめん・・・ボクちょっと急用ができたからすぐ戻るね!!」
「うん!戻ったら帰りに私とデートしてね。」
先ほどの落としたチョコを拾ってナスノを探し始めた。
一旦切ります。



■ はくたか (149回/2010/02/19(Fri) 19:20:14/No2208)

その頃、アドルは一人音楽室で鼻をすすって泣いていた。
このままじゃダメ!元気を出さなきゃと思っても出るのは涙ばかり。
そして大きなため息。
するとガララとドアを開ける音がした。
アドルは振り向くとそこには片思いのトレンがいた。
「トレンくん・・・。」
「これ・・・届けにきたよ。」
手に持っていたのはさっき落とした手作りチョコレートだった。
「泣いてたらせっかくのアイドルの顔が台無しだよ。」
そういってハンカチを差し出した。
「あの・・・これボクに??」
アドルはチョコレートを台無しにしたことに動揺して首を大きく横に振った。
「あ・・・怒ってない?」
「ん?」
アドルの目から再び涙がこぼれる。
「だって・・・他の女の子からはあんなに綺麗なチョコレートを貰ってるのに・・・私だけこんなのは・・・うっ・・ひっく・・・。」
「違うよ!ボクはアドルの笑顔を見るだけで幸せなんだ!」
「・・・?」
「一昨日ボクがアドルのコンサート見に行ってたの知ってた?」
「ううん。」
「そこで思ったんだ・・・あんな天使みたいな笑顔で元気に歌っているアドルを見るだけで癒されるなぁって。・・・チョコを貰うのもうれしいけど・・・やっぱりアドルがいつまでも元気でいることが幸せなんだよ。」
アドルに笑顔が戻った。
「このチョコ食べてもいいかな?」
「うん♪」
トレンは一口つまんだ。
「・・・・・・・何かしょっぱい。」
「(あー!作ってるときに砂糖と塩を間違えて入れてしまったわ〜!)」
「でもおいしい☆」

その後、トレンはアドルのコンサートの日程を確認するとしょっちゅう行くようになりました。

(終)

次は別の妖精のエピソードを書きます。

では!


■ はくたか (150回/2010/02/20(Sat) 20:42:50/No2210)

2話 恋のライバル

本日は2月14日。女の子にとっては男子への愛の試練?を試す運命の日でもある。
女の子妖精の中でも髪型に一番気を使っているオシャレな妖精アンズ。
マンボに片思い中だ。
同じくマンボのことが好きなぽよぽよ妖精ソフト。彼女もアンズと同じ目的なのだが・・・。
アンズがいくらマンボに自分の気持ちを分からせようとしても恋に鈍感な彼はなかなか気づいてくれません。
そこで気がついた、もっと自分自身をかわいくオシャレしてチョコレートも豪華に作ってアレンジすればマンボも分かってくれるかもしれない!と。
バレンタインデー1週間前、家の前のポストに入っていた一枚のチラシに目を通した。
・・・表紙に大きく「クモモ主催、女の子にピッタリ!バレンタインデーお菓子作り教室☆」と載っていた。
アンズはそれに参加することにした。
私は料理の腕はイマイチだけど・・・それでも乙女心が詰まったお菓子を作ってマンボくんを振り向かせてやりたい!
彼女はそう決心した。

お菓子作り教室当日。
開催場所である中央に巨大なキッチンを備えたとてつもなく広い教室は殺到した応募者であっという間に満席となった。

「は〜い皆さんこんにちは☆私が先生を勤めさせていただきますクモモといいます☆よろしくね。クフッ♪」
クモモはまず挨拶をした。
「恋のお菓子はレシピや出来ではなく渡す相手を想う気持ちクモ!一生懸命強く強く思えば必ず届くクモよ!」
真剣な眼差しで聞くアンズ。
手を洗い、エプロンに着替えていよいよ開始。

「あら、隣ぽよ?よろしくぽよ。」

アンズの隣にいた妖精は、やわらかい口調でチョコレートような色の髪、ホイップクリームみたいな形をした帽子をかぶっている。
「あ、よろしくね。」
アンズはソフトがマンボが好きなことは知らず微笑みで返した。
「・・・アンズといいます。」
「私はソフトぽよ。お互いお菓子作りがんばるぽよ!」
軽い自己紹介の後、お菓子作りに集中した。




■ こやまる (742回/2010/02/21(Sun) 11:38:28/No2215)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんにちは☆

はくたかさんの描くバレンタイン小説もまたにぎやかですね。
私的にはアンズ⇒マンボ、ソフト⇒マンボという恋の競合がどんな展開を迎えるのかが今から気になって仕方がありません(^◇^;)。
そういえば以前からクロミはアンリに熱烈アタックを繰り返していましたが、アンリの方もクロミのことが気になっていたのにはちょっと驚きました。
(てっきりアンリはセンリ一筋で、クロミのことは眼中にもなかったのかと思っていました^^;)

>なんと!そこには大勢の女の子に囲まれてチョコを受け取っているトレンがいた。
トレンは見た目と性格が女の子受けしそうですからね。
しかしその女の子集団にアイドルのアドルが加わると、他の女の子たちのライバル心にさらに火が付きそうな予感が…。
結果的にはアドルはトレンから特別な対応を受けましたが、草食系っぽいトレンは果たしてどこまでアドルのことを思っているのか気になりますね。
あっ、後半はナスノの名前が登場していましたが、アドルの間違いかな?(^^;

>「(あー!作ってるときに砂糖と塩を間違えて入れてしまったわ〜!)」
最近の塩○○ブームを考えると、意外と美味しかったりして。
それにしてもどういういきさつがあってアドルはリルムをチョコ作りの講師として選んだのだろう?

次回はアンズとソフトの活躍に期待しています。
二人の好きな相手が同じマンボだということを知ったときの反応が楽しみですね。
それでは次回も楽しみにしています。
では!


■ はくたか (151回/2010/02/21(Sun) 15:40:58/No2217)

アンズ:青コンペイトウを刻んでホワイトチョコレートで固め、仕上げにトッピングチョコをまぶしたスイートチョコレート(一口サイズ5個入り)。
ソフト:白コンペイトウをそのまま上からビターチョコレートをかけ、周りにナッツ、クッキー、などでデコレーションしたケーキ。

2人ともよいペースでお菓子を完成させていった。

アンズはソフトに誰に渡すか聞いてみた。

「マンボくんに渡すぽよ。」

ソフトは満々の笑顔で答えた。

「ええ!?」

なぜか相手が同じなのでアンズは焦っていた。

実習も終了し、アンズはソフトが出てくるのを待ち伏せていた。

「あらアンズちゃん、さっきと表情が違うけどどうしたぽよ?」
「・・・実は私もマンボくんのことが好きなのよ!」
「ぽよよ!?それはつまり恋のライバルってこと?・・・なるほど、それで後半からは様子がおかしかったのね・・・。」

ソフトはあまりにの出来事に戸惑っていた。

「そんな・・・。」

アンズもショックで落ち込む。
2人の間には暗〜いオーラが漂っていた。

「・・・とにかくマンボくんに手渡しするのは私ぽよ!」
「なっ・・・ソフトちゃんだけにいい所は持って行かせないんだから!」

こうして二人の恋の戦いは始まった。
アンズとソフトは自分なりにチョコを渡してみせる!と心に誓ったのであった。

2月14日の朝、マンボをあんみつ池に呼び出したアンズは昨日のことで既に緊張ぎみだった。
途中からソフトちゃんが乗り込んできたらどうしよう・・・と思いつつもなんとかマンボに本命チョコレートを渡した。

「うん!コンペイトウとチョコレートの組み合わせがすごくいいよ!おいしい!!トッピングも鮮やかできれいだね。」
「本当にうらやましいよ・・・それに比べてボクは一生誰からも貰わらずに終わってしまうんだガビ〜ン!」
「そんなこと言ってるとホントに誰からも相手にされなくなるよ。華麗のボクみたいに心からアピールすればうまくいくのさ☆」

横でビケーがガビンを支える。

「(よかった・・・マンボくんとっても嬉しそう☆)」

アンズが一時の幸せに浸っているとソフトも現れた。

「マンボくん、私からも受け取ってぽよ!」

そういうとソフトは直接マンボに手渡した。

「え?え?ソフトちゃんからも。」
「おお〜モテるだべなマンボ!やる〜っ。」
「ソフトちゃん!?」

別にソフトとどっちのお菓子がおいしいか競う訳でもないのにアンズは何だかそんな気がしてきた。

「どっちもうまいよ。いや〜まさか2人から貰えるなんて照れるなぁ〜。」

鈍感なマンボは普通においしいと褒めてくれた。
そろそろアンズとソフトの心が本格的に動いた。

2人「マンボくん!・・・正直に言って!どっちが好き?」
「え???」

突然の質問にマンボは戸惑う。一体どっちが好きなのか?

「う〜〜〜ん・・・。オレは両方好きだからそんなに張り合わなくてもいいんじゃないかな〜?」

2人「(そんな〜!!)」
「マンボ!何て鈍いだべか!?」
「もっと真剣に決めてくれよ。」
「だって〜・・・。オレこういうの疎いから。」

その後、マンボにいくつかどっちが好きか質問を変更して問いかけたが同じような答えが返ってくるばかりだった。
これ以上攻めてはさすがに可哀想だと思い、アンズは・・・。

「じゃ・・じゃあ私とソフトちゃんは永遠に恋のライバルに・・・?」
「おそらくそうなるぽよね・・・。」

その直後アンズはいった。・・・いつかマンボくんを振り向かせてあげるからね♪
ソフトもセリフは同じことだ。

(完)

マンボに恋する乙女がもう一人いたなんてこれからもアンズは苦労するでしょうね・・・。
二人はこうみえても仲がすごくいいので暖かく見守ってやってくださ〜い!!

それでは☆


■ こやまる (744回/2010/02/22(Mon) 19:10:58/No2221)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんばんは☆

おぉ、まさに”昨日の友は今日の敵”。
普段はおっとりした二人も、マンボのことになると強気になりますね。
二人はどんな表情をして言い合っているんだろう?
強気なソフトの表情も想像してみると面白いです。

そのチョコ合戦の結末はマンボの鈍さにより平和的解決となりましたが、マンボ本人も思ってもいなかった突然の経験を経て、今後マンボがどんな風に変化するかが気になるところです。
マンボのことだから得意気に自慢とかしたりして、(誰かのねたみから)逆に変な噂が立ってしまったりして・・。
そんな格好悪い展開にならないことを願わんばかりです。
2人のその後のバトルもまたいつか見たいですね。

せっかくの心温まるバレンタイン小説ですので、私の勝手ながら「いただきもの小説」に掲載させていただきますね(^^)。
(嫌であれば遠慮無く言ってくださいませ)

では!


■ はくたか (152回/2010/02/24(Wed) 17:09:45/No2226)

3話 2人のマルーンの物語

「ハヤテさ〜ん一緒に帰ろ!」
「あー、今いくよ!」
ハヤテとナスノはあの出来事以来、しばしばだが学校帰りなどで一緒にいるようなった。

(回想)
「ハヤテさんの彼女が天国で見守ってる間に私がハヤテさんをフォローしてあげるよ。だから元気出して☆」
「・・・なんか悪いな、ありがとう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰り途中で野原で一休み。
「はい。これあげる。」
ナスノが差し出したのは一つのチョコレート。

「オレに・・・?いいの!?」

「うん、まぁ義理チョコだけど・・・。」

本命でも義理でも関係なくハヤテは大いに豊かな表情を見せてくれた。
ナスノには少し気にかけていることがある。

「ハヤテさん・・・あの、好きな女子のタイプってどんな感じ?」

突然の疑問にハヤテはきょとん。

「そうだな〜・・・。明るくて活発な子かな。」

優しくて活発・・・。ナスノは思った。普段その態度をアピールしたらハヤテはナスノを彼女として見てくれるのだろうか?
・・・いや、それよりも明日はのバレンタインデー。運命の彼にチョコを渡せばさらに好感度アップかもしれない!!

帰宅後ナスノは明日に向けて早速手作りチョコを始めた。しかし、お菓子を作るのは旅に出て以来久々なのでそう上手くはいかなかった。

「はぁ〜。ダメだぁ〜!どうやったら上手くいくのかしら・・・。」
そのとき、一昨日クモモからもらったお菓子作りレシピを思い出した。あれを参考にすればより上手にできるかもしれない。
ナスノは旅に出る前クモモに料理を教わったことがあるのだ。

「よしこれで大丈夫!」

再び挑戦しましたが最初の材料をいろいろ混ぜるときに量を間違えたりして結局失敗してしまった。
外見は鮮やかでおいしそうだが、味見すると強烈な苦味が口の中にはじける。
これではハヤテの気持ちを不快にさせてしまう。
もう材料もないからこれでいいと思いながら丁寧にラッピングをし、失敗したときのショックを抱え込んで眠りにつきました。

翌日、ナスノは寝坊した。昨夜不安で眠れなかったせいか、それか朝寒くて布団から出られないこともあった。
妖精学校に授業開始3分前には到着できた。寝不足でだらしがない格好をしながらも席についた。

「あれナスノ?寝グセすごいぞー。寝坊でもした?」

「そ・・・そんな訳ないよ〜。」

「ん・・・?その小物は?」
ハヤテがナスノが昨日作ったチョコのラッピングに目を向ける。
「・・・!?こ・・これはナイショ!!あはは。」
顔を真っ赤にしてとっさに後ろに隠す。
「なんだよ〜。」
ハヤテが苦笑いを見せたってことはまだナスノを女の子として見てくれていないのか・・・。ナスノはさらに不安になった。

失敗作を渡したらハヤテはどんな顔をするのだろうと考えるとますますチョコを渡しづらくなった。
その後も同じことが何度も続いた。
そして放課後。結局、チョコも渡せないまま刻々と時間が過ぎていきました。

「はぁ〜・・・。何やってるんだろ私。」

「そうだ。さっきからずーっと気になってたんだけど・・・。」

「(えっ、えっ?ついにチョコに気がついた!?)」
ナスノは期待に高ぶる中・・・。

「今度北総鉄道に新しく線路が成田空港まで延長するんでしょ?あれなんていう路線だったけ??」

自分の得意分野でしたがチョコには気がつかないことにガックリとするナスノ。

「た、確か『成田スカイアクセス』だと思うよ・・・。」

「そうか、ありがと。」

「あっ、それとそういや朝から元気なかったよな?寝坊はともかく何かあったの??」

「え・・え〜っと実は・・・。」

緊張しながらチョコレートを取り出す。

「ハヤテさん!昨日チョコレート作ってみたの。よかったら食べて!!」

「?・・・あっ今日はバレンタインデーの日か。そうかそれで・・・。」

ナスノのチョコがハヤテの手の上に乗る・・・。

「う、形がすごい。変わってるなぁ・・・。」

ナスノは昨日思い詰め込んでいたことを全部告白しました。

「・・・失敗作のチョコを食べさせたら嫌われるって。そんなこと思うわけないよ〜。何かオレすっごく最低じゃん。」

「そ・・・そうだよね!」

ハヤテはチョコを口に入れた。
「モグモグ・・・・・・に、苦い!」

「や、やっぱり!?ごめんなさい〜!(あ〜どうしよう!どうしよう!)」

ナスノは思わずおろおろしてしまった。
「でも・・・久しぶりに女の子からチョコレートを貰えたよ。それだけで嬉しいな〜。」

「えっ?じゃあ許してくれるの?」

「そんな・・・そんなことぐらいで怒るわけないじゃないか。」

本当の気持ちを伝えるまではいかなかったが、ハヤテのナスノへの想いが少しわかったような気がしてきたようだ。

(終)

小説の掲載はもちろんOKですよ。
あと一つ話が残ってますからもう少しお待ちください!

では!




■ こやまる (748回/2010/02/26(Fri) 08:31:19/No2229)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、おはようございます☆

いやはや、ナスノの想いはかなり本気ですね〜。
ハーモ一筋だったハヤテの気持ちを変化させたのは、手作りチョコレートだけではなく、やはりナスノの本気が伝わったからなのだと思います。
対してナスノの方も、ハヤテの優しさを直に感じて、ますますハヤテのことが好きになったはず。
この先ナスノがどんな風にハヤテに近づいていくのか楽しみですね。
そしてもっと先にはこの二人が結ばれる結末が待っているのかどうか・・・ってそれは先走りすぎですね。

ナスノは普段は鉄道一筋ですが、時にすごく女の子らしくなるところがかわいいです。
でもドキドキの場面でも「成田スカイアクセス」という単語が出るあたり、真性の鉄ちゃんなんだなと思いました。
そのうち乗り鉄デートなんてあるのかなぁ。

それでは続きを楽しみにしております(^^)。
では!


■ はくたか (153回/2010/03/01(Mon) 17:21:56/No2233)

4話 アンリの気持ち、クロミの想い

春がまもなく訪れる。グルミの森も雪は完全に溶け、森の木の枝からは完全ではないが桜のつぼみが姿を現している。

双子のアンリとセンリ。アンリはセンリとの行動が多い。
同じくセンリはアンリといつも一緒。
今日もいつもと変わらず二人で森中を散歩していた。

一方アンリに片思い中のコウモリの着ぐるみをかぶった妖精クロミ。
クロミとアンリ&センリは出会ったときからずっと友達だ。

それからいつまでもいつまでもその関係は変わらない。

出会った頃はクロミはアンリに恋などしているわけでもなかった。
でも、アンリとセンリが泉の危機を救うため人間界へ行き、天女の涙をもらいに行ってグルミ族の皆を救ったのだ。それがきっかけでクロミは感動してアンリに一目惚れするようになったのである。

その出来事を思い出したクロミはもう一度がんばろうと試みたが何度やっても進歩なしでアンリはちっとも振り向いてくれなかった。

しつこくてオレのことが嫌いになったのか?・・・いやそんなことはない!!

リルムに何度もプロポーズしているキンタにどうしたらいいか相談してみた。

「それならプレゼントがいいだすよ!女の子はそれが一番喜ぶだす。」

そういえば前に飾り物かなんか欲しいとか言ってたな・・・。
クロミは早速木の実で首飾りを作り始めた。

一日かけてようやく完成した木の実とピカピカな石をつなぎ合わせた首飾り。
これでアンリは喜んでくれるのだろうか・・・?
不安になりつつも壊さないように手で優しく持ってアンリの所へ行った。

「ア・・・アンリ!」

クロミはちょっと胸をドキドキさせながら名前を呼んだ。

「クロミおはよう。今からそりで遊ばない?」

「あそこは風が気持ちくて涼しいよ!」

センリも続けて言う。
天然なアンリはいつものようにクロミに遊ぶ約束をしてきた。

「あ・・・ちょっと渡したいものがあってさ・・・。」

クロミはぎくしゃくしながらプレゼントを差し出した。

「あ!これってアンリが欲しがってた木の実の首かざりだよ!」

アンリは驚いた。

「わぁ・・・きれい。ありがとう!でもどうして?」

不思議そうに質問する。

「ほ・・・ほら。前にこういうものが欲しいって言ってたじゃない。それでキンタに相談して自分で作って・・・。」

冷や汗をかくクロミ。

「嬉しい!大切にするね☆」

アンリは微笑んだ。
クロミも笑顔で答えた。

でも・・・・・・。

・・・足りない。何かが足りない・・・。
それは・・・。

大好きって言ってくれなかった!

クロミは考えた。どうやったらアンリは一目惚れしてくれるのだろう・・・?

一方アンリとセンリは。クロミが贈った首飾りを早速かけているアンリはご機嫌だ。

「・・・アンリ。」

「なぁにセンリ?」

「アンリが欲しがってたその首飾りをクロミがわざわざくれたってことは・・・クロミはアンリが好きなのかなぁ・・・。」

「えっ!?」

「ボククロミの友達だからクロミの思っていることは大体分かるの。アンリ・・・もう一度クロミと話し合ってみたら?」

「・・・・・・・・・・。」

複雑な気持ちになりしばらく考え込んだ。
そして決意した。
クロミの本当の気持ちを知ろうと思ったアンリはすぐ様クロミの元へと向かった。

クロミはグルミの泉の前ではぁと大きなため息をついでぼんやりと座っている。
水面を覗き込むと落ち込んだ自分の顔が映る。
勇気を出してもう一回アンリのところへ行こう!
そう思って泉を後にしようとしたその時!
クロミの視線の先にはクロミの気持ちを聞こうとやってきたアンリとセンリが。
クロミもアンリに自分の気持ちを伝えよう!と思い、2人の目的が一致していた。

「!」

驚いたクロミはすぐ何か言おうとする。
しかし、アンリが先に言葉を発した。

「・・・もしかしてこの首飾りも私のことを考えて一所懸命作ったの?」
「そう・・・なんだ。だからオレはアンリが喜びそうなものをアイディアを出して作ったんだ!今まで告白しても全然振り向いてくれなかっただろ?あれでさすがにしつこいからオレのこと嫌いになっちゃったのかなぁ・・・て。」

クロミはおずおずと本当のことを打ち明かした。
するとアンリはくすっと笑った。

「そんなことないよ。確かに何度も言われたことには困ったけど、でもそこがクロミらしくていいなぁって思うの。だから気にしなくていいよ、私とセンリとキンタとクロミと他のグルミ族の皆といるだけで幸せだよ。」

アンリの言葉にクロミは涙を流した。

「ありがとうアンリ!おかげ悩みが吹き飛んだよ。」

クロミはその後思った、つき合うことになるだろうけど結婚までしたらセンリが悲しむだろう。なぜならいつも一緒のアンリとセンリが離れ離れになっちゃうと思ったから・・・。

END♪

これでバレンタイン物語は全て終了です。

それでは〜。


■ こやまる (753回/2010/03/10(Wed) 11:27:31/No2248)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんにちは☆
感想が遅くなってしまい、ごめんなさい。m(_ _)m

今回はクロミ主役のストーリーですが、グルミの森が春を迎えようとしている中で、クロミの気持ちは今も冬のまま。
ためになるか分からない(汗)キンタのアドバイスを得てプレゼント作戦に出たわけですが・・・鈍いアンリはなかなか手ごわくて見事玉砕ですな(^^;。
その状況を変えるきっかけを、センリが出してくるという展開にはちょっと驚きました。
横から状況を見る方が感じ方は鋭くなるものですが、それにしてもセンリはストレート過ぎるほど「クロミはアンリが好きなのかな」と言っていて、見ている方がドキドキしてきます。
この展開を経て、アンリはクロミをどんな風に見ていくのか、今後が気になるところです。

>それがきっかけでクロミは感動してアンリに一目惚れするようになったのである。
クロミはアンリに対して憧れの念を持っていそうですね。
グルミ族を救ったアンリは普通の妖精ではないはず、と変な妄想が無ければいいのですが(そんなことはないか)。

それでは、4回にわたる連載、お疲れさまでした!
では!




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(2009.5 koyamaru edit)