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話を進めるのにアズキたち4人じゃ進めにくいので前乗せなかった妖精をもう一人増加です 最後ですので;;
☆キルア 性別...♀ 年...キユアたちより少し上 性格...大人っぽくさっぱりしてて気が強い 「姉貴、義姉さん」タイプ 服装...白の薄い和服に黒の紫と赤ピンクの花柄の着物を羽織ってる 帽子は包帯のぐるぐる巻き見たいなので帯がある 包帯(?)から出てたりする黒の適当に伸びてるストレート長髪 好きな菓子...プリッツみたいなの ※♀にももてる
...です♪ キユアとキルアの名前が似てるとこはわけがあります モデルはある漫画の意外とそのまんまです;;(パクリ...なのかな では書きたいと思います
☆こんなんで大丈夫なの?★
大きな洞窟の前で4人の妖精の中の男の子が言いにくそうに言う
ライム「...ここ絶対違うと思うんだけど... この洞窟ってガイアの里に行く洞窟じゃないかな...」
ライムという男の子はムルモと同じくらいの子でまだ幼い感じの声だった くせっけのアズキというアクミたちと同い年らしい女の子が洞窟の奥を見るようにしながら言う
アズキ「...だよねー 道間違えたみたい」 コロン「ご、ごめんね...っ? わたし方向オンチだったみたい いままでこんな探検初めてだから知らなかった...;」
アズキの言葉にアズキの幼馴染の妖精コロンがいっぱいいっぱいのような感じで誤る 3人の横ではアズキたちより年上らしい男のフードをかぶって顔を隠している妖精、ハイドが何も言わずたっていた
ライム「探検じゃな...」 アズキ「別にいいんだよっ! もー方向オンチとかってゆーか自分で気付いてなかったとか... かわいいーvV!!」
ライムの突っ込みに割り込みコロンに抱きつくアズキ アズキがそーゆー趣味というわけではないがコロンは見ているとほんわかして「かわいい」といいたくなるような女の子だった 抱きつかれて少し頬を赤く染めて顔がほころぶコロン どう見てもかわいい
コロン「ありがと...っ じゃあまたいく...?」 アズキ「うんうん♪ いこうかー」 ライム「...いくのはいいけどどっちに行けばいいの?」 ハイド「.........」
一瞬しんとなる
アズキ「じゃそのときノリで決めようーっ!」 コロン「きゃっ あ、じゃあそれで...」 ライム「だめーーーっっ!;;」
沈黙を破って大声を出すアズキ その声にびくっとしながらなぜか賛成するコロンをライムが止める
ライム「そんなんじゃらちがあかないよ ...まじめに考えて...」 アズキ「あたしらまじめだよね?」 コロン「うん...」
ライムの主張もむなしく届かない 3名をのぞいて途方にくれている4人に1人の妖精が声を出す
キルア「おっ いたいた ひさぶりだなぁ お前たち」
着物を羽織っている妖精 キルアは軽く手を上げながら話す 見た目は少しだらしないようだが大人っぽさがあって雰囲気は「義姉さん」のようだった 歩いてくるキルアをみてアズキとコロンが目を輝かせる
アズキコロン「「キルアさん!」」 キルア「元気してたかーー? それと『キルアさん』なんてガラじゃねーんだ そうだなぁ『キルア姉さん』とでも呼べ!」
笑うキルア ライムも嬉しそうな顔をして聞く
ライム「ひさしぶりですっ 今日はどうしてここに?」 キルア「お前らが困ってるっぽくってなぁ 助けに来てやったんだよっ」 アズキ「キルア姉さん相変わらずステキーー!あこがれるっ」 コロン「うんっっ」 キルア「アズキ、コロンにライムかっわいくなっちまったなぁ ハイドはかっこいいぜ こんなじゃ回りもほっとかないだろ? あっははは!」 アズキ「え〜っうれしいぃ〜///」 コロン「えへ///」 ライム「ありがとうございます///! (僕かっこいいじゃなくてかわいいなのか...)」 ハイド「......」
3人がテンションをあげるなかでもハイドはまだ何も言わない
キルア「なーんだ まだだんまりっこしてんのか ハイド まっとにかくついてきなっ!」 ライム「どこに行くのか分かるんですか?」 キルア「あったりめーだぁ なめんなよ」
少し暴言に近い言葉を使いながらもキルアは力強くはにかむ 着いていきながら思い切りあこがれの目とハートを放出して5人は歩いていった
ズダダダダダ ズダダダダダ 超高速ミシンを休まずにうっているピンクの髪の妖精、ローズから少しはなれた大きな机ででディール、クイック、チェーン、キユアが少し暇そうにポーカーをしている
チェーン「ひまだぜぇ...」 クイック「あーひまもうすぐクリスマスだってゆーのに」 キユア「もうそろそろ忙しくなる頃だと思いますけどね...」 ディール「はいロイヤルストレートフラッシュ。」
紫と黒の髪のディールがトランプの中から5枚のトランプを出す 3秒たつと黒髪のチェーンが怒鳴る
チェーン「おかしいだろてめーー!! 3回やって3回ロイヤルとか変だろ無理だろ!! いかさましてるだろーが!!」 クイック「同感だー」
オレンジのくせっけの髪を揺らしながら講義するクイックの横では白衣を羽織ったキユアが興味なさそうにブラックコーヒーを飲みながらなぜかもう本を読みはじめていた
ディール「失礼だな 君ら相手にそんなせこいこと...」 チェーン「してるだろ! しばくぞ!!」
怒鳴り散らすチェーンは女の子だとは言われなければ分からない
クイック「チェーンもうるさいってば」 チェーン「だまってろがき!」 クイック「はっ?僕のどこががきなんだよ!」
机をばんとたたいて立ち上がるクイック チェーンとクイックの顔が急接近 ディールの話からずれる
キユア「ちょっと...うるさいですよ」 チェーン「どこがってぜんぶだよ!見た目も性格も根性もだ!!」 クイック「僕とお前は同い年だろ!?そっちのほうががきだよ!!」 キユアを無視して続ける2人 ディールはローズとラブラブトークをはじめていた
ローズ「ディールとクリスマスデートの時に着るコスプレの衣装をつくってるんだけどぉ どーお?vV」 ディール「サンタみたいな衣装だねー似合うと思うよvV」
バボン! ほんの強く閉じる音がした チェーンとクイックがキユアを見る キユア「うるさいといいませんでしたか?」
にこ。と やさしい笑顔で言うキユアの後ろからは黒いオーラが出ている (俺様からすればどっちも餓鬼だ うるせーな) みたいなー
チェ,クイ「は、はい おっしゃいました...」
そういって静かになるとまた本を開いた
ディール「かわいいなぁvV」 ローズ「ああんもうディールったらぁvV」
この2人はバカップルのなかのバカップルだ
ここはシャドウがいる城 この普通な5人もキャッツと同じシャドウの手下なのだった
『妖精界を手に入れる』ための
〜〜
きょうはオリフェパラダイス オリフェしか出てきませんでしたね...;;
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