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610/ 4人目のオリフェ
□投稿者/ はくたか -22回-(2007/07/03(Tue) 17:56:36)

皆さんこんにちは!

またオリフェが思いつきました。
う〜む最近だんだん妖精のアイディアが思い浮かんできます>。<

名前:キンキ
性格:ヤンキ、不良
語尾:関西弁
楽器:ラッパ

ミルモの里に住む不良の男の子妖精。
それにわりと関西弁なのだ。
見た目は怖い性格だが、中身は心優しい。
一つ困った点は・・・女の子には弱いので口調は、『もうええねん!』・
『わかったわい!』・『何してんねんこんな所で?』など。
男の子に対しては・・・『やめろや!!』・『おまえには関係ないやろ!
だまっとけアホ!!!』・『ホンマ殴るぞ!!』など結構悲惨な言葉を使うのだ。
好きなお菓子はせんべい。

(最近忙しくなってきたので、絵はヒマな時間に描きたいと思います。
もう少し待ってください!>。<)



■ こやまる (206回/2007/07/06(Fri) 08:02:09/No615)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、おはようございます☆
新しいオリフェがどんどん浮かんでくるはくたかさんがうらやましいです。
皆さんの影響を受け、私も近々3人目のオリフェを考えてみたくなってきました(^^)(でも毎回名前を考えるところで苦戦してしまいます。。)

説明を読むと、人情に熱いヤンキータイプな妖精ですね。
見た目とは逆に、間違ったことを許さない正義感溢れる妖精なのかもしれませんね。
女の子に弱い点が何か昭和の時代のヤンキーを感じさせてくれます。
お約束として、不良とは正反対なかわいくて清楚な女の子に好かれそうな気もします(笑)。
絵の方もぜひがんばって描いてみてくださいね。
では!




620/ 完成〜♪
□投稿者/ はくたか -24回-(2007/07/12(Thu) 18:06:35)

皆さんこんにちは☆

クロミの絵が完成しました。

まあゆっくり目を通してください。
(肌色がなかったのでこの色にしましたけどこれでよかったのでしょうか?)

512×384 => 400×300

1184231195.gif
/10KB

■ こやまる (209回/2007/07/16(Mon) 22:08:02/No623)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんばんは☆

グルミ族出身だけど臆病ではないクロミ、勝ち気な表情からそれが現れていますね。
背中に付いている羽で空を飛ぶことが出来るのかな?
大好きなアンリを前にしたときにどんな格好になるのか、それも見てみたいような・・・。

>肌色がなかったのでこの色にしましたけどこれでよかったのでしょうか?
無い色は自分で作ればよいのですよ(^^)。
とは言え、肌色って作るのは結構難しいですよ。
人によって肌色のイメージも異なりますし。
はくたかさんもぜひ色作りにチャレンジしてみてくださいね。
では!




602/ ミルモでポン!と銀魂物語その2
□投稿者/ はくたか -20回-(2007/07/01(Sun) 14:40:52)

皆さんこんにちは!

『第4話 本当は相性がいい??ムルモと神楽』

神楽「キャッホーゥ!み〜んな出てきたアルヨ!!どーしよー銀ちゃ〜ん!」
銀時「アレだろ神楽、もうどーでもよくなってきた・・・全てが」
新八「銀さーん!!目を覚ませェェーー!!ちがう方向へ行っちゃうぞォォ!」
ムルモ「皆しゃ〜ん!聞いてくだしゃーい!!実は・・かくかくじがじがで・・」
キンタ「江戸の町だすか・・・どうりで景色が違ったと思っただす」
アンナ「ここって江戸でしょ?なんで高層ビルにスーパーやデパートまであるの!?」
ヤシチ「忍者の里かここは?」
ガビン「これからどうなっちゃうの?・・ガビ〜ン・・・!」
パピィ「やっと見つけたわよムルモ!どこ探してもいないと思ったらここにいたのね!!」
ムルモ「あ、あれは・・・」
ベータ「そこにいる人たちは命の恩人だべか?」
銀時「ちげーよ、元は人間で妖精になってるだけだ。それよりコイツら全員ミルモの友達か?」
ミルモ「ああ、みんないいヤツだぜ。銀時はどれくらいいるんだ?」
銀時「オレは・・・なかなか空気の読めん奴らばっかだ。ヘタに会わん方がいいぞ」
ピーンポーン!
玄関のチャイムが鳴った。
神楽「誰アルか?」
新八「げっ姉上だ!この姿見られたらヤバイ!ミルモ!今すぐ元の姿に戻して!!」
ミルモ「お・・おう。ミルモでポン!」
ミルモは銀時たちを元に戻し、新八は慌てながら玄関へ向かった。
新八「はーいはーいどーしたの姉上?」
お妙「新ちゃん、新作の卵焼き作ったからちょっと味見してくれない?」
新八「い、いや!今忙しいから後に・・・」
お妙「んっ!!?」
新八「し、しまったァァ!妖精のこと忘れてたァ!姉上がこれ見たら・・・」
お妙「何これ・・・??」
ミルモ「んっ?」
ムルモ「ほえ?」
その他の妖精「?」
お妙「か〜〜わい〜〜♪新ちゃんこれ小さな小人!?」
新八「は、はあ・・でも話すと長くなるから・・・」
お妙「みんな!卵焼き作ったんだけどどうぞ!」
お妙の卵焼きは、全身が真っ黒であだ名は『かわいそうな卵』。
リルムの料理にそっくりだ・・・。
ミルモ「うげえええ!!オレいらないわ!」
お妙「いいから食えや・・・・ほっぺつねるぞコラァ・・・」
ミルモ「ひいいい!怖えええっ!リルム並みか!?」
キンタ「き、キレイな人だす!結婚してくれだす〜!!」
お妙「あら?お相撲さんの小人?かわってるわね」

一旦切ります。









■ はくたか (21回/2007/07/01(Sun) 15:56:43/No603)

続きです。

新八「姉上!小人じゃなくて妖精です」
お妙「妖精???・・・・・・・・・・・」
お妙さんはミルモたちを鋭い目で見つめた。
ヤシチ「・・・コイツ、安純より怖そうではないか!」
お妙「まっ、妖精も小人も同じってことかしらね。銀さ〜ん、新作の卵焼きよ」
銀時「い、いらないって!(汗)」
神楽「いろいろと大変アルね銀ちゃん。どう思うアルかムルモ?」
ムルモ「ボクはまだ分かんないでしゅ、ねっ神楽しゃん」
神楽・ムルモ「キャッホーゥ!!」
新八「何か以外と息合ってんだけどこの2人!!もしかして相性いいの神楽ちゃんとムルモ!」
パピィ「新八たんってツッコミ多いから大変ね〜」
その頃、マンボがかぶき町を散歩しているとある人物と出会った。
マンボ「でっけえええ!ここがターミナルか!!妖精界はこういうのないから珍しいな!」
沖田「土方さん、変なのいますぜ。どうしますか?」
マンボ「!??」
それは沖田総悟と土方十四朗だった。
土方「総悟、変なものに目ェつけんなっつっただろ。ホラ行くぞ」
マンボ「何でオレが見えてんだ??おかしいな?」
沖田「いいじゃないですか、交番に届けりゃ問題ないでしょ」
マンボ「交番!?おまわりさんに捕まるのはいやだ〜」
土方「ったくしょうがねえ奴だな。これオレの携帯のマスコットにするか」
沖田「さっきと話ちがいやすけど・・・」
マンボ「マスコットにしないでくれ〜!!」
土方「あれっ?」
沖田「おっ?」
マンボ「しまった!しゃべっちゃった・・・」
土方「音声のでるマスコットか。へーっおもしれえ・・・気に入ったぜ」
マンボ「あぶなかった〜・・・でも『気に入った』ってまさか連れて行くつもり!?」
沖田「これ持って帰りましょうぜ」
マンボ「わ〜っ助けてミルモ〜!」
マンボは土方と沖田に連れて行かれた。

以上です、ではまた☆


■ こやまる (207回/2007/07/10(Tue) 07:54:05/No617)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、おはようございます☆
感想が遅くなりすみません。。

今回のストーリーは銀魂ならではめちゃくちゃ感が出ていてとても面白かったです。
出会って数秒後、さっそくお妙に脅されるミルモのシーンは思いっきり笑ってしまいました。
神楽とムルモの息が合うように、お妙とリルムの息も合いそうですね。
銀魂の変なキャラを見ても動じない妖精たち、早くも銀魂の世界に馴染んできたと言っても良さそうです。

>パピィ「新八たんってツッコミ多いから大変ね〜」
ムルモへのツッコミを新八に取られたパピィ、という感じが漂ってきます(^^;。
パピィの場合はツッコミというよりもムルモへのいちゃもんなのかもしれないけれど。。

さて単独行動を取っているマンボがピンチですね〜。
相手が土方と沖田というのを考えると一大事と言っていいのかどうかは微妙ですが、逃げようとしたら危なそうです。。
とにかくこの後の展開が楽しみです。

さて連載が4回に達しましたので、はくたかさんのストーリーを「いただきもの小説」へアップしたいと思いますがよろしいでしょうか?
お返事をお待ちしております。
では!


■ はくたか (23回/2007/07/10(Tue) 19:15:42/No618)

こやまるさんこんばんは☆

はいはい!是非載せてください。
最初に小説を書く前にふと思いついたんですがお妙さんは料理はリルムの料理と共通してるし、怒ると怖い性格なんかもリルムと同じのような気がしてきました。
あと、ソフトはもちろん方向音痴ですよね?ワンピースの『ロロノア・ゾロ』も方向音痴ですからさらにとんでもない場所へと連れていかれそうですね(笑)。2人は結構相性いいんじゃないですか?
小説の続きは今週の土曜日に書きたいと思います。

では☆


■ はくたか (25回/2007/07/12(Thu) 20:43:18/No621)

ヒマな時間ですので続きを書きます。

続き

『第5話 ついに発動!?ゴールデン銀さん』

いつものようにのんびりしている銀さん達・・・・・しかし、その裏では
エイリアンがまた暴れまくっていた・・・。
住民A「うわああ〜!エイリアンがまた暴れだしたぞ!!」
住民B「新撰組を呼べーー!くい止めるんだ!!!」
アナウンサー「緊急ニュース!緊急ニュースです!午後2時13分現在かぶき町で謎の生物エイリアンが突如暴れています!!江戸の町はこれからどうなってしまうのでしょうか!??カメラこっち向けてくださ〜い!!」
新八「銀さん・・・!これ・・・!?」
ミルモ「なんだこりゃ!?今まで見たこともねー生き物だ!」
神楽「何が起きたアルかー?」
銀時「まためんどくせーことが起きたな。あれを2度も止めるのかよ!
新撰組に任せときゃいいことじゃねーか」
新八「そんなこと言ってる場合じゃないですよ!!早く行かなきゃ」
ヤシチ「万事屋の出番ではないのか?」
その他の妖精「・・・・・・・・・・・・・」
銀時「・・・・・・・よし!万事屋出動だ!!」
その他の妖精「立ち直り早っ!!」(心の中)
銀さんたちはすぐさま現場へ向かった!
ムルモ「ひ・・・ひどい状態でしゅ〜」
ミルモ「こりゃあ・・・やばいな。こういう生き物初めてだ」
マンボ「ミルモ〜〜〜〜〜!!!」
ミルモ「・・・!マンボ!?」
マンボ「今ここに来たら何か変な生物が暴れているとニュースで・・・」
ミルモ「バカ!お前がぜんぜん帰ってこないこら心配してたんだぞ!」
アンナ「危ないミルモ!!」
その時エイリアンの触手がミルモ目掛けて飛んできた。ぎりぎりミルモは助かったが、アンナがエイリアンに取り込まれてしまった!
アンナ「きゃあああ!!!」
マンボ「アンナ!!」
パピィ「どうちよう・・・捕らわれちゃったわ」
マンボ「オレが助ける!マンボでポン!!」
マンボは魔法で大量の水を出したが、エイリアンにはまったく効いていない。
キンタ「おしいだす!」
マンボ「くそーっ効かねえ!どうすりゃあいいんだ??」
銀時とミルモはある決心をした。それはエイリアンに飛び込んでアンナを助ける方法なのだ。
ミルモ「銀時・・・もうアレしかねーな」
銀時「ああ・・・行くぞ」
新八「銀さん無茶だ!!前みたいに大怪我でもしたら・・・」
神楽「銀ちゃん!無理したら怒るアルよ!!」
リルム「ミルモ様!おやめになってください!!」
ヤシチ「ミルモ!!」
ムルモ「お兄いたま!!」
ミルモ「気持ちはよくわかる・・・でもあいつをほっとけばこの町が危ねーじゃねーか」
銀時「こんなの朝メシ前だ」
新八「いやもう昼ですけど・・・」
銀時「あのエイリアンを倒さないかぎり・・・」
ミルモ&銀時「魂が・・・折れちまうんだよ・・・」
新八「・・・・・・・・」
神楽「・・・・・・・・」
リルム「・・・・・・・」
ヤシチ「・・・・・・・・・」
ムルモ「・・・・・・・・・」
その他の妖精「・・・・・・・・・・」
すると銀さんとミルモの体が金色に輝き始めた。
ムルモ「ほえ!?お兄いたまはともかく・・・銀時しゃんの体が光ったでしゅ!!」
リルム「どういうことですの!?」
ヤシチ「わからん・・・」
ビケー「美しく光ってるな」
ガビン「まぶしいよー」
銀時「行くぜミルモ!!」
ミルモ「おう!!」

以上で5話を終わります

では!



■ はくたか (26回/2007/07/13(Fri) 18:07:59/No622)

続きです。最近短縮授業が多いため、時間がたくさんあります♪

『第6話 ついに発動!コンビ対決、そして別れの時・・・・・・』

銀時「あれ??何でオレ光ってんだ!?・・・夢・・・?」
ミルモ「さーなー?・・・・・・・って今はそれ言ってる場合じゃねーだろ!さっさとあの化け物倒すぞ!」
一方こちらは見守る妖精と人間たち・・・・・・。
神楽「こうしちゃいられないネ。私も手伝うアル!」
ムルモ「あい!あの生物を倒すでしゅ!!」
リルム「私もミルモ様のために何かできることは〜(汗)」
お妙「一緒にやりましょう、リルムちゃん。私だって銀さんを無理はさせたくないもの」
リルム「お妙さん!!・・・・・ええ!やりますわ」
新八「くっ・・・僕も!」
パピィ「あたちと組みましょう新八たん!ムルモだけにいいところを見せられたくないわ!」
新八「う、うん!」
桂「・・・・ゆくぞヤシチ!」
ヤシチ「えっ?拙者??」
ガビン「アンナ・・・どうなっちゃうんだろう・・・ガビ〜ン!」
こうしてコンビの手助けが始まる!一方ミルモと銀時は・・・。
ミルモ「ミルモでポン!!」
銀時「どりやああああ!!」
ミルモと銀時はエイリアンに一斉攻撃をしかける。しかし、ぜんぜん効いていない。
ミルモ「ア・・・アンナは無事か!?」
銀時「やばいな・・・早く助けださないとエイリアンの中に取り込まれるぞ」
ミルモ「時間もねえのかよ!くっそおおお!!」
銀時「ハアハアハア・・・キリがねーな。神楽と新八は何をして・・・」
神楽「アチョオオオーーーー!!」
ムルモ「触覚ビーーーム!!」
新八「うおりゃあああ!!」
パピィ「パピィでポン!!」
桂「とおっ!!」
ヤシチ「拙者の巨大手裏剣を喰らえ!!」
リルム「くらえですわ〜!!」
お妙「とおっ!うりゃあ!たあっ!」
神楽「銀ちゃ〜ん!」
銀時「・・・・・おせえよ・・・」
ミルモ「みんな・・・・・」
銀時「そうだ!いい考えがある!」
ミルモ「何だ!?早く言ってくれ!」
銀時「・・・オレがエイリアンに集中攻撃をしかける!その間にミルモはアンナを助けろ!!・・・行け!!」
ミルモ「・・・・・わかった!!」
ミルモはすぐさまアンナを助けに行った。しかし、こちらもすでに苦戦が続いていた。
神楽「ぐっ・・・!」
ムルモ「神楽しゃん!」
神楽「私は大丈夫アル!これくらいの傷、どうってことないネ!」
パピィ「きゃあああ!!」
ガシッ!!
新八「パピィ、もう少しでエイリアンに捕まるところだったよ。大丈夫!?」
パピィ「ありがとう」
リルム「も・・・もうダメですわ」
お妙「リルムちゃん、肩の上で休んでて!」
リルム「はい・・・・」
新撰組「えーっ!えーっ!今からエイリアンに一斉攻撃をしかける!ただちにエイリアンから離れなさい!!」
ミルモ「何だって!?まだアンナが中にいるのに・・・」
銀時「めんどうなことになってきたな」
リルム「ええっ!?でもアンナさんがまだ中に!」
キンタ「ヤバイことになっただす!」
ミルモ「あっ・・・いた!アンナ〜〜〜〜!!!」
アンナ「!!・・・・・ミルモ・・・・・」
ミルモはついにアンナを助けだした!しかし、先ほどの砲撃がエイリアンに向けて発射された!
ミルモ「チィ・・・ここまでか・・・・」
銀時「危ねえミルモ!!」
ミルモ「銀時・・・・」
銀時がミルモをかばった。その時、砲撃がエイリアンに直撃!銀さんも巻き込まれた!
ミルモ「ああっ!!」
神楽「銀ちゃん!!」
新八「銀さん!!」
リルム「銀時さん!!」
ムルモ「銀時しゃん!!」
ヤシチ「なんてこった!」
お妙「銀さん!!」
新八「銀さ〜〜〜〜ん!!!」
けむりのわずか隙間から銀さんが出てきた。銀さんは無事だった!
銀時「・・・心配かけてすまねえな・・・」
神楽「銀ちゃんのバカ!二度も心配かけて!!」
新八「よかった!」
リルム「アンナさんは無事ですの!?」
銀時「ああ!ミルモが助けた」
お妙「二度と心配かけんなってあれほど言っておいただろーがァ!!」
銀時「いでーーーーっ!!」
ミルモ「アンナ、立てるか?」
アンナ「うん!」
ミルモ「銀時・・・・ケガ、大丈夫か?」
銀時「どうってことねえよミルモも傷だらけじゃねーか」
ミルモ「黙れ、イメチェンだ」
銀時「どんなイメチェン??」
こうしてエイリアンを倒し、アンナも助け出して銀時たちは万事屋に戻ってきた・・・・。
ミルモ「ああ〜っ疲れたぜぃ」
リルム「あんなたくましいミルモ様、久しぶりに見れましたわ〜」
ミルモ「よせよ恥ずかしい・・・」
ムルモ「服がボロボロ・・・情けないでしゅう」
パピィ「みっともないわねムルモ。これだからおバカたんは・・・」
ムルモ「何でしゅって〜!!」
新八「銀さん、ゴミちゃんと捨ててくださいよ!」
銀時「あとで〜」
定春「ワン!」
キンタ「でっかい犬だすな!アンリとセンリとポンタが喜びそうだす!!」
ヤシチ「うむ!かりんとうはやっぱりイチゴ味が合うな!」
ビケー「アンナ、傷大丈夫かい?」
アンナ「だ・・・大丈夫よ。これくらい自分で治せるから(ドキドキ)」
そしていきなりミルモの携帯が鳴り出しマルモ国王が顔を出した。
マルモ「ミルモ〜!無事か〜!?」
ミルモ「親父!?」
銀時「何々!?コイツミルモの親父か!?」
ムルモ「おとうたま!」
アンナ「妖精界の国王をやってる人よ」
新八「へえ〜っそうなんだ」
神楽「びっくりしたアル!」
マルモ「いろいろ考えてわかった!今から妖精界に通じる空間ゲートを出すからこれで帰れるぞ!(お前達がどこにいるかわからんのじゃが〜・・・)」
ミルモ「本当か!?やったぜ〜!!」
キンタ「これで帰れるだす!」
ガビン「ガビ〜ン・・・!」
銀時「・・・・・・・・・・」
神楽「・・・・・・・・・」
新八「ついに帰れるんだ・・・よかったねミルモたち」
ミルモ「お〜い銀時!」
銀時「何だ?男はだまって別れるもんだ」
ミルモ「けっこー楽しかったぜ。そこに『妖精にな〜る』を置いといた。それとマグカップが届いたらいつでも妖精界にこれるぞ。じゃあなー!」
リルム「さよならですわ〜」
パピィ「時間があったら妖精界に遊びに来てね!」
ムルモ「『妖精学校』も楽しいでしゅよー!」
ヤシチ「かりんとうおいしかったぞ!」
ビケー「ボクの美しさは永遠に続く」
アンナ「ほらガビンもあいさつしなさい!」
ガビン「ガビ〜ン!」
その時ゲートが開いた。ミルモたちは一斉に入り込んだあとゲートは消えた。
銀時「静かだな・・・・」
新八「昨日までのにぎやかがウソみたいですね」
神楽「お前もギャーギャー騒いでたけどな」
新八「うるさいよ!」
銀時「さあーメシにしようぜ!」

以上です。
ストーリを考えるだけでもいろいろ悩みました・・・。











■ こやまる (211回/2007/07/23(Mon) 21:40:14/No629)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんばんは☆
感想が大変遅くなりました。。

いやはや、ハイテンションが途切れることなく続きましたね。
そしてミルモたちが去った後の静けさは、まるで夢から覚めたような感覚とでも言いましょうか。
さすがの万事屋も妖精たちのにぎやかさにはかなわないといったところですね。

前回新撰組に連れて行かれたマンボでしたが、何事もなくミルモ達の元へ再び合流できましたか。
いや、新撰組の元にずっといたら、エイリアンに向けてマンボが土方たちに何されていたか分からなかったのかも。
そういう危険な状況の中、マンボは命からがら脱出したというエピソードが語られずに存在していたり!?

エイリアンに立ち向かった銀時とミルモのコンビを見て、照れながらも正義感に燃えている点が大きな共通点だということも改めて分かりました。
銀時をミルモに置き換えて、その他の妖精を使って妖精たちで紅桜篇を演じさせてみたら面白そう・・・なんて思ってしまいました(^◇^;)。

いただきもの小説への掲載は後日行いますね。
最近は忙しくてなかなか更新が出来ていませんが、今月中に必ず着手しますので〜。
では!




626/ 最後のミルモ&銀魂物語
□投稿者/ はくたか -27回-(2007/07/19(Thu) 20:38:00)

皆さんこんばんは!これで最後の話です。

『最終話 そよそよ気持ちい風が吹く妖精界、いつまでもにぎやかなかぶき町』

ミルモが妖精界に帰ってから数ヶ月が経ち・・・ミルモは相変わらず楓の家でゴロゴロしていた。
ミルモ「あ〜っ疲れたぜぃ。久しぶりのくもっちょうめーな!」
楓「今までどこ行ってたのミルモ?私すごく心配したんだよ」
ミルモ「ちょっとな」
楓「ミルモったら〜・・・」
ミルモ「教えたらたぶん楓混乱すると思うからな」
楓「???」
リルム「ミルモ様〜!!」
楓「リルムちゃんいらっしゃい!」
ミルモ「なんだよリルム?まさか・・・?」
リルム「お妙さんに料理を教わいましたわ!どうぞ食べてくださいませ!」
ミルモ「出た・・・・黒い玉子焼き・・・い、いらないって!」
リルム「そう、おっしゃらずに〜♪」
楓「・・・・お妙さん?・・・・」
一方こちらはグルミ族のキンタ・・・。
キンタ「こ〜んなにでっかい犬がいたんだすよ!マサコと同じぐらいの!!」
センリ「どんな生き物だったの?」
キンタ「そりゃあもう・・・・ガオオオオオオオッ!!!って」
アンリ&センリ「ひいいいいいいいいいっ!!」
キンタ「あっ・・・・ごめんだす・・・・」
その頃ヤシチ・・・いつものようにサスケとハンゾー遊んでいた。
サスケ「で兄貴・・・・」
ヤシチ「兄貴じゃない!ヤシチだ!!」
ハンゾー「ど、どうしたのら〜!?」
ヤシチ「すまん!最近こういう癖がついてしまった!」
サスケ「どんな癖だぜ?」
ヤシチ「・・・・・さあな」
こちらはムルモとパピィ・・・・。
ムルモ「ボクももっと強くなりたいでしゅう!どうやったら体術できるようになるんでしゅかね?」
パピィ「アンタみたいなおバカにはムリだと思うけど・・・」
ムルモ「な、なんでしゅって〜!?」
そしてがぶき町の銀時たちはいつものようにぐうたらと過ごしていた。
銀時「あ〜オレも(銀時でポン!)っていうのがあればなー」
神楽「酢昆布もうないネ、買いに行くアルか」
新八「銀さん!神楽ちゃん!注文したマグカップ届きましたよ!!」
銀時「おーっ、ついに届いたか。オレは確か・・・空色だったな」
神楽「私オレンジ色!」
新八「そして僕は緑色!」
銀時「おい!どーせこの先ヒマだし、妖精界行くか?」
神楽「行く行く!」
新八「(妖精にな〜る)ありましたよ!」
銀時たちは妖精にな〜るをふりかけ妖精になり、妖精界へと旅立った・・・。

同時刻・・・・・・東京駅正面口からカメラを持った妖精が現れた。
???「ふーっ、今日もいっぱい列車の写真が撮れた。あと1〜2日してから妖精界に帰るかな。ちょうど10月14日(鉄道の日)だし・・・」
その妖精は少し疲れた表情を見せながら、東京駅のホテルへと歩いていった。

以上でミルモでポン!と銀魂物語を終了いたします。
次からは電車が大好きな妖精、『トレンストーリ』を連載します。

ではまた☆


■ こやまる (212回/2007/07/23(Mon) 21:56:28/No630)
http://www.murumoya.com/


はくたかさん、こんばんは☆
第6話に続いて感想を書かせていただきますね(^^)。

第6話ラストのかぶと町と同様に妖精界や人間界はなんとも平和なこと。。
そんな中、
>楓「今までどこ行ってたのミルモ?私すごく心配したんだよ」
のセリフを見ると、残された楓たちの周りで大騒ぎになっていたんじゃ…と思いましたが、いたって普通な楓からすると、そこはマルモ国王から楓に対して何らかの説明があったのでしょうね(^^;。

かぶと町の思い出が、実際に訪れた妖精たちだけの思い出としてこれからも生き続けるのが何とも味わい深いです。
妖精にな〜るを使用した銀時たちは果たしてミルモたちと再会できたのでしょーか?
ミルモたちに出会う前にワルモ団と出会っておかしなことになっていなければいいのですか。。。(笑)

ミルモでポン!と銀魂物語の連載、お疲れさまでした!
登場人物が多く、とてもにぎやかでハイテンションなストーリーが楽しかったです。
そして次回のトレンストーリーも、長距離列車による壮大なストーリーになりそうで、楽しみにしております〜。
では!




624/ フェアリーミラクルボーイズ 第3話
□投稿者/ ローズマリー -5回-(2007/07/16(Mon) 23:09:03)

こんばんわ!
かなり遅くなりましたけど、お待たせ3話を作ります!
第3話『ケネア女王と新しい敵とパートナーペット』
こないだの初めての戦いでフラフラ状態になっているネズミ、マンボ、ペータの三人は戦士の活躍を行いながら学校に通っている三人組である。
ネズミ『ああ〜〜、こないだの戦いで疲れた出ござる〜』
マンボ『そうだな…、学校通って登校しながら戦士の活躍もしなちゃいけないなんて大変だな…』
ペータ『あの、リンタって言う生意気な敵を早くやつけて普通の男の子に戻りたいだべ』
ビケー『おはよー!』
ネズミ『あ!ビケー、おっはーでござる』
ペータ『あれ?ガビンは?』
ビケー『今日は風邪を引いて欠席しちゃったんだ』
マンボ『ああ、そりゃ大変だな…、でもこの季節に風邪引くか?』
ビケー『何言ってんのさマンボ、夏でも風邪引くに決まってるじゃないか。』
マンボ『まぁ、それもそうだしな』
ネズミ『そんなことより、早く学校へ行く出ござる!遅刻だ〜〜!!』
ビケー&マンボ&ペータ『どわーー!忘れてたぁーーーー!!』
4人は走って学校へ向かった
そして、学校に登校し、その後のお昼にネズミとマンボとペータは屋上に行ってお弁当を食べようとすると…
マンボ『今日は、どこで弁当食べる?』
ネズミ『そうだな…、屋上にしたいな…』
ペータ『じゃあ、決定!』
屋上へ到着!ところが!
ネズミ&マンボ&ペータ『風も涼しいし、食べられるし、それじゃいただきま〜〜す!!』
食べようとしたら突然光が出てきた!
ネズミ『あれは…!』
ペータ『こないだの光だべ…』
マンボ『今度は何の用なんだろ…?』
こないだの光が突然織り出し、ケネア女王の姿が現れた!!
ケネア女王『こんにちわ』
ネズミ&マンボ&ペータ『こ、こんにちわ…?』
ネズミ『あなたは誰でござるのですか?』
ケネア女王『こないだも言いましたが、私は、全宇宙の女王「ケネア女王」』
マンボ『ええ〜〜〜〜!!?あ、あなたが〜〜〜?!!(((((;゜Д゜))))』
ペータ『信じらんないだべ〜〜!!』
ネズミ『今度は拙者たちに何の用でござるのですか?』
ケネア女王『実はあなた達にあの敵のことの話をしに着たのです』
マンボ『あのリンタって言う敵のことですか?』
ケネア女王『はい、でもリンタだけではありません、他にリンタの敵の仲間達がいます、その敵の集団の名前は全宇宙を破壊する集団「ロイド・クロー・リューサー」と言う敵の集団名です』
ネズミ&マンボ&ペータ『ロイド・クロー・リューサー?』
ケネア女王『そうです、その集団は全宇宙を破壊し、この全宇宙が「ロイド・クロー・リューサー」のものになってしまいます、もう私達の世界の「シルバー・アース」も滅ぼしてしまいました…』
ネズミ&マンボ&ペータ『ええええ〜〜〜〜〜〜!?』
ペータ『でも、「シルバー・アース」ってなんなんだべですか?』
ケネア女王『「シルバー・アース」とは、この妖精界とは別の宇宙に存在するもう一つの地球(せかい)、自然が美しい星、しかしその平和がもうどこにもありません、私達の世界はもう「ロイド・クロー・リューサー」に滅ぼしてしまいました…、』
ネズミ『何故そんなことに…?』
ケネア女王『滅ぼして理由は「ロイド・クロー・リューサー」の侵略だからなんです、彼らは植物や人々や動物達を殺し、私達の世界は「滅亡」の世界にしてしまったのです。』
マンボ『次の星の狙いは何ですか?』
ケネア女王『次の世界の狙いは、人間界とあなた達が住む妖精界です!!』
ネズミ&マンボ&ペータ『ええええ〜〜〜〜〜〜!!?』
ネズミ『大変だ、人間界にいるミルモや楓たちが危ないでござるな』

すみませんまたしても、一旦切ります!
3話の続きは明日にします、では!


■ ローズマリー (6回/2007/07/17(Tue) 23:56:48/No625)

こんばんわ!
さて、続きを作ります!

ケネア女王『はい』
マンボ『でもそれじゃあ、こないだのあのモンスターの「リクリン」と言う変なモンスターも?』
ケネア女王『そうです、彼らは私と人間界の人々とあなた達妖精達を狙っています。』
ネズミ『拙者たち…ですか…?』
ケネア女王『はい…、あなた達3人こそが私達の世界をよみがえるため、そして人間界と妖精界を救えるただ一つの希望』
ペータ『俺達ですかだべ?』
ケネア女王『はい、だから私は美少年戦士「フェアリーミラクルボーイズ」と言う戦士を見つけたからなのです』
マンボ『でも、俺達はそんな怖い奴らとは戦うことはできません…(><:)』
ケネア女王『けれどあなた達しかできないのです、あなた達こそ、探していた「フェアリーミラクルボーイズ」なのです』
ネズミ『拙者たちが「フェアリーミラクルボーイズ」?』
ペータ『でも、怖がってても戦うしかないだべね』
マンボ『それもそうだな…、怖いけど戦うしかないもんな!』
ケネア女王『そのとおりです、でもあなた達はまだパートナーがいませんでしたね、紹介します、私のペットです、出てきなさい』
っとケネア女王がネズミ達のパートナーになるパートナーペットが空から光が出して、やってくる。
ネズミ『ん?あの光は?』
マンボ『こっちにやってくる…』
そして、ネズミ達の所に降りてくる…。
モリリン『こんにちわ!モリン!』
ペータ『わぁ!ペットだべ〜!』
ケネア女王『紹介します、私のパートナーペット「モリリン」です』
モリリン『初めまして!「モリリン」と申しますモリン!』
ネズミ『うわぁ!しゃべったぞコイツ!!!(((((;゜Д゜))))』
ペータ『でも、なんかかわいいだべぇ〜〜!!(^o^)/』
ケネア女王『その子が私のペットであなた達のパートナーなのです、この子がいたら、みなさんは役に立ててがんばれるでしょ…、私は故郷へ戻ります』
マンボ『ケネア女王様…、ありがとうございます!俺達はロイド・クロー・リューサーとの戦いを諦めずにがんばります!』
ネズミ『もちろん、拙者たちはモリリンが来てくれて本当に勇気が出てきました!』
ペータ『これからも、僕達を見守りながら応援してくださいね』
ケネア女王『はい、それでは、また会いましょう…、さようなら…』
マンボ『さようなら〜〜!!』
ケネア女王は滅んでしまった自分の世界へ帰還した…。
モリリン『ケネア女王、私達の故郷へ帰還しちゃったモリン…、でもこれからは私と一緒に…っ!!』
ネズミ『さぁ!お弁当食べようでござるぅ!!』
マンボ『ああ〜〜!おなかすいたぁ〜〜!!』
ペータ『もう我慢できないだべぇ〜!!』
モリリン『おい!!私の話を聞けモリンーーーー!!!!!!(#`Д´)ノ』
モリリン(ああ、この3人と一緒にロイド・クロー・リューサーの奴らと一緒に戦うことができるモリンかな?でも、信じるしかないモリン…)

意味不な3話はこれで終わりです、なんか今回の話はリンタやリクリン達が出なかったっと言う設定にしてしまったのは本当にすみませんでしたぁ〜〜!!次回からは出るようにっと言うことにしますので楽しみにしてくださいね〜!!(涙)

さて次回は、南さんが結木くんと一緒に未来の息子がもし、ネズミ君みたいだなと勝手に予想し、調子にのってしまってネズミ君は複雑な状態に…(笑)、そして、再びリンタが現れ、人間界の街は大騒ぎになっちゃいます(笑)

では!


■ こやまる (213回/2007/07/28(Sat) 12:30:06/No637)
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ローズマリーさん、こんにちは☆
感想が遅くなってしまいごめんなさい!

マンボたち3人に重大な使命が降りかかってきましたね。
いまいち緊張感のない3人に対して、ケネア女王が過度の期待をかけているのでは?と思ったりもしますが、本当にこの3人で大丈夫なのでしょーか?(^◇^;)

それにしてもローズマリーさんの描くネズミの性格はやたらと軽いですね〜。
ヤシチに嫌みばかり言っていたネズミが「おっはー」と言うシーンは…なかなか想像できない。。(笑)
その横で「でも、なんかかわいいだべぇ〜〜!!」とペータが感情表現をダイレクトに言葉にするのがすごくかわいかったりします(^^)。

次回の複雑な状態のネズミとはいかに!?
大騒ぎの人間界でネズミがどう壊れて(?)いくのかが楽しみです。
では!




627/ 〜the future〜(4)
□投稿者/ 浅見 -5回-(2007/07/20(Fri) 00:14:50)

こんばんは、浅見ですw
こちらではかなりお久しぶりです。
続きがようやく出来たのでカキコします。
因みに前回のお話はミルモのおみまい中心で
最後にミルモの傍でイケイが寝てしまった
所までです。忘れてしまったという方は
全過去ログから検索していただければ出てきますのでw

第4話 高原
あれから数日経ってケガもだいぶ良くなってきていたので少し
出かけようと思い城を出ようとした所でリルムに出くわした。

「ミルモ様何処かにお出かけになるのですか?」

リルムはそう言って城を出ようとしていたミルモに声を掛けた。

「ああ、ちょっとミルモの里の傍にある高原に出かけようと思ってな。」
「私もご一緒してもよろしいでしょうか?」
「別にかまわねぇけど何でだ?」
「まぁ良いじゃありませんかw」

リルムはそう言うと先に高原に向かって空を飛んで行きミルモは首
を傾げつつも後を追った。リルムはミルモと2人っきりで居れること
を嬉しく思っていたがケガの事を心配していた。

「あれは、イケイじゃねーか?」
「そうですわね。」

ミルモが指を指した先には川のほとりに寝っころがってるイケイが居た。
イケイに話しかける事にしたミルモとリルムはイケイの傍に降りた。
ミルモとリルムに気づいたイケイは目をこすりながら起きた。

「悪りぃ昼寝中だったか?」
「別に良いよ。寝るつもりはなかったんだけどいつの間にか寝ちゃっ
たみたいだし。」
「所でイケイ様はいつも此処に行かれるのですか?」
「うん。此処で横になるのが好きなんだよね。」
「そりゃこんなに心地よかったら寝ちゃうな。」
「そうだね。」

ミルモとイケイは顔を見合わせながら苦笑いした。

「そう言えばイケイ様のご家族の構成とかはどうなっているのですか?」
「突然どうしたの!?」
「ほら、私たはイケイ様の事とか良く知らないですし・・・。」
「そういえばそうだな。」
「そうだったね、僕の家族は小さいときに両親が病気でなくして一人っ子だから兄弟はいない。」
「そうだったのですか;;何か悪いことを聞いてしまったみたいで申し訳ないですわ;;」
「いや、別に気にしなくても大丈夫だよ。」

イケイはそう言ってるものの何処か寂しそうな表情をしていた。

「そう言えば此処の夜空は結構星が綺麗なんだよねw」
「そうなのですか!?」
「うん、周りに灯りとかないから城とかから眺めるより結構綺麗だと思うよ。」
「オイ、リルムまさか一緒に行こうなんて言うんじゃねーだろうな?」

さっきからイケイの話を聞いて目を輝かせてるリルムを見てミルモは
言いそうな事を
リルムに聞いてみた。

「勿論ですわw」
「やっぱり・・・。」


思っていた事があたりミルモはため息をつきながら言った。

「俺は絶対に行かないからな。」
「良いじゃありませんかw」

リルムはミルモの腕にしがみつきながら言った。
そんなミルモとリルムのやり取りをイケイは笑みを浮かべながら見ていた。

「君たちは本当に仲が良いんだね。」
「ええw」
「まーな・・・。」
「さてと、僕はそろそろ帰らなきゃ・・・。」
「じゃあ私たちも一緒に帰りますわw」
「そうだな・・・。」







その時、遠く離れた所でミルモ達をうかがっている人物が居た。

「あれが標的のミルモとリルムか・・・。この世界には少々厄介な奴も
居るみたいだかまぁいい何とかするさ、クククク・・・・。」

その人物の手の中にあるリストにはミルモとリルムの他にムルモと
ヤシチ、更にはそれぞれのパートナーの顔写真と名前が載せられていた。







その夜ミルモとリルムは昼間と同じ所を訪れていた。
「イケイ様の言うとおり此処は星がとても綺麗ですわねw」
「そーだな・・・。」

リルムに無理やり連れ出されたミルモはブスッとした表情で答えた。

「ったく・・・少しはいたわれよな・・・。」

そんな事をブツブツ良いながら星を眺めつつもリルムの方に
チラリと目をやった。とても嬉しそうな表情で星を眺めているリルム
を見てミルモは思わずドキッとした。

「ミルモ様どうなされたんですか?顔が赤いですわよ?」
「べっ、別に赤くなんてなってねーよ!」

恥ずかしそうに顔をプイッとそらすミルモを見てリルムはクスクスと笑った。
その時、突如ミルモとリルムの前に妖精が現れ抱きかかえられ元居た場所よりかなり後ろに降ろされた。

「いきなり何するんだよ!」
「あいつに狙われていた。」

指を指した先には片手に刀を持った見知らぬ妖精がいた。
指を指した妖精を見ると、この前襲われていた妖精に似ていたが少し違う所が
いくつかあった。

「お前・・・もしかしてこの間俺を助けてくれた奴か。」
「ああ。」

その妖精は、ミルモの問いにそう答えつつ懐から刀を取り出した。

「邪魔しないで欲しいね。おかげでしとめ損ねたじゃないか。」
「黙って見ている訳にはいかないからね。俺が居る限り好き勝手はさせないさ!」

〜あとがきぃ〜
久しぶりの更新です。
今回は高原での話が中心なので
タイトルは高原という事にしました(ぇ
しかもミルリル+イケイですw
ミルリルが一番やってみたかったんですよねw
ミルモがドキッとするシーンはお気に入りです。
めちゃ妄想も入ってたり・・・(ぁ

でわ♪








■ こやまる (214回/2007/07/28(Sat) 12:54:03/No638)
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浅見さん、こんにちは☆

おぉ、半年ぶりの連載ですね(^◇^;)。
先ほど過去ログで復習してから第4話を読ませていただきました♪
第2話でボロボロになったミルモも、少しずつ回復に向かっているようですね。

さて今回は浅見さんの大好きなミルモ&リルムのデートのお話ですね(^^)。
照れながらもリルムと一緒にいることに幸せを感じるミルモは私も大好きです。
とってもうれしそうにしているリルムを見て、ミルモの中にある恋心が反応する…お約束だけど読者もすごくドキドキしちゃいます。

さてラストに登場したのは、伝説の妖精ミランですよね。
昼のイケイ、夜のミランといった感じに登場していますが、二人に何か関係があるのか今後のストーリーが楽しみです。

さて浅見さんのストーリーも4話連載を達成しましたので、「いただきもの小説」に掲載したいと思いますがよろしいでしょうか?
ぜひとも最後まで連載していただいて、登場人物に含まれる謎を明かしていただきたいです。
では!




641/ 8月7日
□投稿者/ ハル -2回-(2007/08/08(Wed) 02:52:52)

こんばんは。夜遅くにすみません。
小説初投稿します。

第1話「孤独」

ここは人間界。
うだるような暑さの中、一人の妖精が学校へと続く小道を歩いていた。
ピカピカに磨かれた手裏剣を背中に担ぎ、赤い服を身に纏っている。
妖精忍者、ヤシチだ。
ヤシチ「うーむ・・何なのだこの暑さは!!散歩もろくにできんで
はないか!・・しかしせっかく安純が今日一日休みにしてくれたのだし、
家に帰れば安純の気が変わらんとも限らんからな・・・」
ヤシチはそう言ってため息をついた。そうやってしばらく歩いている
うちにヤシチにある考えが浮かんだ。
ヤシチ「おお、そうだ!サスケやハンゾー、ヤマネと修行でもするか!」
ヤシチは早速、弟子達を探すためうちわを使い上空へと舞い上がった。
そのまましばらく探し、塀の上にいるサスケ、ハンゾー、ヤマネ
を見つけた。
三人とも何かヒソヒソ話をしているようだ。
ヤシチ「おーい!サスケ、ハンゾー、ヤマネー!!」
サスケ「あ、兄貴だぜ・・」
ハンゾー「どうするのら〜・・」
ヤマネ「ここは一旦退くのが上策かと思います!」
サスケ「だぜ!」
ハンゾー「なのら〜!」
三人はヒソヒソと話し合い、ヤシチが近づいた瞬間避けるように
どこかへいってしまった。
ヤシチ「(ん?あいつらどうしたというのだ・・)まあいい。久しぶりに
ミルモと決着をつけにでもいくか!」
ヤシチはそういうと楓の家へ向かった。
ヤシチ「やいミルモ!!今日こそ決着を・・っていないのか・・」
楓の部屋はもぬけの空だった。
ヤシチ「まったく・・ミルモはどこへいってしまったというのだ。
とりあえず探すか」
ヤシチは窓辺から飛び立ちミルモ達を探すため目を凝らした。
すると、家に帰る途中であろうミルモを見つけた。楓、リルム、ムルモ
も一緒だ。結木もいる。楓は何やら大きな袋を持っているようだ。
皆、楽しそうに何か話している。
リルム「・・ですから・・これは・・した方がいいですわ!!」
楓「そっか・・・その方が・・かもね!」
結木「いいアイデアだな。俺も同感だ」
ムルモ「きゃはっ♪リルムしゃん優しいでしゅ〜っ(ぶりっこ)」
リルム「まあ!!ムルモ様ったら〜」
ミルモ「ム〜ル〜モ〜(怒)てめぇ!ぶりっこしてんじゃねー!!」
リルム「ミルモ様!もしかして焼きもち焼いていらっしゃるんですの?
私嬉しいですわー!!」
ミルモ「なっ///ち・・違うに決まってんだろ!」
遠くて完全には聞こえないが、何かの計画の話し合いをしているようだ。
旅行でもいくのだろうか。
ヤシチ「お〜い、ミルモ!!拙者と勝負しろ!今日こそ決着をつけてやる!」
ミルモ「げっ!ヤシチ!!」
ムルモ「まずいでしゅ・・」
皆、ヤシチを見た瞬間、慌てたような顔になり、家を通り過ぎてどこか
へいってしまった。
ヤシチ(なんなのださっきから・・・サスケ達も拙者が呼びかけたのに
無視してどこかへいってしまうし・・)
その時ある思いがヤシチの頭をよぎった。
ヤシチ(もしかして拙者・・・嫌われておるのか!?)
ヤシチは慌てて顔を横に何度も振った。
ヤシチ「いや、そんなハズは・・だが・・」
ヤシチは自分が嫌われたとは考えたくなかった。だが、ヤシチには思い当
たることがいくつかあった。
ヤシチ「・・拙者はミルモに勝負を挑んでいたが、それがはっきりいって
迷惑になっていたのではないか?サスケやハンゾーやヤマネには拙者の
忍術が下手だから見限られたのかもしれん・・安純が拙者に休みをくれ
るなんてこと今までなかったし、拙者と一緒にいるのが嫌だったので
はないか・・?」
ヤシチは考えれば考えるほど苦しくなっていった。
ヤシチ「拙者は・・くっ・・」
ヤシチはうちわを広げ、ミルモ達がいった方向とは反対の方へ向かった。
目から溢れそうな涙をこらえながら。

続く  
  〜〜あとがき〜〜
一応ヤシチが主人公です。かなりシリアスになってしまいました。
でも最後は必ずハッピーエンドにしますので。
できれば7日中に最後まで書きたかったんですが・・・(理由は
この段階では言えませんが)

では。


■ こやまる (218回/2007/08/14(Tue) 07:48:13/No644)
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ハルさん、こんにちは☆
お久しぶりです、お元気でしたでしょうか?

小説の投稿、ありがとうございます(^^)。
感想がちょっと遅くなってしまい申し訳ありませんが、楽しく読ませていただきました。
主人公と小説のタイトルが思いっきり関係していそうですね〜。
いつもと変わらない日々を過ごすはずのヤシチに思ってもいなかったみんなの仕草…人情を大切にするヤシチに取ってこれほどショッキングな出来事はないでしょうね。
ミルモやサスケたちは何か作戦を考えているようですが、果たしてこのヤシチの落ち込みっぷりまでは計算済みなのかどうか…。
みんなの作戦がどんなものか以上にヤシチのこの後の変化が楽しみです。
一人で勘違いして変な行動に出なければいいのですが・・・(^^;。

私の方も、連載が止まっておりましたアロマ&ポーロのストーリーをそろそろ再開させる予定です。
ハルさんの続きの小説も楽しみにお待ちしております!
お互いがんばっていきましょう!!
では!




648/ 踊りましょ。
□投稿者/ MC119 -1回-(2007/08/24(Fri) 20:30:39)

「ムルモって、やっぱ下手くそでちゅね」
「なんでしゅかぁ!」
「ふちゅう、こういう場面では男性がリードするもんなんでちゅよ!これじゃ、リードしてるの、あたちの方じゃじゃないの!」

今日は、お城での親睦パーティー。ダンスの時間も迫り、物陰で密かに練習していたのだが・・・。

「どうしたんですか、パピィさん。おや、ムルモ様もご一緒ですか」
「あ、どうも。」
二人の前に通りかかったのは若い兵士。今日、パピィが今日お城の門をくぐる時、挨拶した兵士だった。
「練習、ご熱心ですね。お互い。」
その若い兵士が微笑みながら話し掛ける。
「余計なお世話でしゅ!」
「それより、あなた、いいんでちゅか?今こんなところにいて。」
「あぁ、丁度、交代の時間でね。これから戻るところなんだ。」
「それは、ご苦労さまでしゅ。」
ムルモが、その兵士に頭を下げる。
「ムルモ様にも素敵なお方がおられたなんて、うらやましいです。」
「誰がこんなやつと!」
「憎いよ!ヒュゥ!」
兵士がムルモをからかう。
「まったくもう、ムルモは、あたちがいないと、何にも出来ないんだから!」
「そもそも、パピィのほうがさっき言い出したんじゃないんでしゅか!このダンス一緒にって!仕方ないから付き合ってあげてるでしゅから!」」

「ところで、パピィさん、今、手にしているのは?」
兵士の目線はパピィの手元。握られているのは・・・「ちぇんじクッキー」だった。
「そういえばパピィ、その後ろに持ってるの!」
「え!?」
ようやくムルモもパピィが手にしているモノに気がついた。

「今通りかかったとき、お二人の声が耳に入ってきましてね。その『ちぇんじクッキー』、どうするの?」
「いえ、その・・・」
パピィが口篭もる。
「女の子にエスコートされる男の子というカップルは恥ずかしい、と、お考え?」
「え?」
「確かに、映画とか、ドラマとか、演劇、ミュージカル。男性が女性をエスコートしてる場面ばっかりですしね。」
「そうでしゅ。みんなが見てましゅ。」
パピィに短い沈黙・・・。
「ムルモ様に代わって、と思っていたのかな?」
どうやら図星だったようだ。

「松竹しゃんと、それで入替ったことあるんでしゅよ!」
ムルモが口を開く。
「知ってたんでっちゅか〜!?このクッキーのこと。」
「パピィはその時、人間界で修行する前だったから知らないかもしれないけど、大変だったんでしゅよ〜。他人の姿ってのは。」
パピィは黙りこくってる。

若い兵士が切り出す。
「自分に素直になればいいんじゃないのかな、お二人さん。男らしく、女らしく、と思って、自分を封じ込めたら、本末転倒じゃないのかな?」
「他人の目って、冷酷で正直なものだよ。門でずっとお城に来る皆を見ているからよくわかる。」
共に神妙な顔つきになる、パピィとムルモ。
励ます口調で続ける。
「ともかく、お二人とも、頑張んなさいよ。そうそう、あとで、兄貴と一緒に、途中からパーティー出ますんで、よろしくね。あなたのお兄様のミルモ様から招待状頂いてるんで。」
そう言って、その若い兵士は、小走りに去っていった。
「兄貴!?貴方、お兄さんいるの?」
「まぁ、このお城の兵士になりたい、と思ったの、お城で、きりっと門番してる兄貴が格好いいな、と思ったからなんだけどね。その時の兄貴、輝いて見えた。」
「そうなんでしゅか〜」
「いい話じゃないでちゅか〜ムルモ」
パピィはそう言いながらムルモに軽く肘鉄。

パーティーのダンスがはじまった。踊るのにふさわしい音楽が流れ始める。大喝采を受けているカップルの中に、パピィとムルモも。
ふと、パピィとムルモのそばで踊っていたカップルに声を掛けられた。
「使わなかったんですね。ちぇんじクッキー。」
「あ!」
ムルモもパピィも二人揃って声を挙げた。
「そうそう、こちらが、明日、見習いから正式に、このお城の近衛兵になります。私の妹です。」
「どうも、ムルモ様、パピィさん。」
「え、あなた、女の方だったんでちゅか〜!?」
よく見ると、そのカップル、女性のほうは、さっき二人に声を掛けていた、あの若い兵士ではないか。今は鎧を着けていないので、すぐには気付かなかったのだ。
「昔から男勝りのヤツでしてね。こいつ。女らしい仕事に就いたらいいのに、と思ってたのに。」
「随分悩んだけど、でも、やはり自分に素直に、と思って覚悟決めたの。そうなったら、もう、男らしさ、女らしさは関係ないし、精一杯兵士の修行頑張って、やっと、見習い卒業できて、お祝いに、パーティーに今日こうして招待までして頂いて。」
「そうだったんでしゅか。」
「よろしくね。ムルモ様。パピィさん。また、お城の門で会いましょう!」

「自分に素直に、でしゅか。パピィも見習うんでしゅね。」
「ムルモこそ!」
「素直でないのはパピィのほうでしゅ!」

結局、この二人の恒例の風景を晒しながら、このたびのパーティーはお開きとなったのだった。


<End>



■ こやまる (222回/2007/09/09(Sun) 12:58:30/No662)
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MC119さん、こんにちは☆
小説アップありがとうございます!
そして感想が遅くなってしまい、大変申し訳ないです。。

以前帰りの中央線の中でお話されていた「ちぇんじクッキー」を題材とした小説がついにアップされましたね。
いったいどんなドタバタが…と思いきや、あえてそれを使わない展開という点にまず驚かされました。
そして兵士にアドバイスを受けたことで、それを使わずにムルモとダンスを踊るパピィ、いつもは子供っぽいケンカをする二人がちょっぴり大人になったようにも見え、読み終わった後も心がぽかぽか温かくなっていました。
ミルモでポン!のドタバタ展開を考えると、もしかすると何らかのアクシデントでパピィが持ってきたちぇんじクッキーがパーティーのお菓子コーナーに紛れ込んでしまうといったハプニングが起こる可能性もあったりして(^^;。

そんな二人にアドバイスを与えるのがお城の兵士という点も斬新ですね。
兵士といえばみんな同じ顔をして、個性も無くて、いつも何の仕事をしているんだろう?というキャラではありますが、そんな兵士という役割にもドラマを持たせるという手法が見事です。
これからもこの女性兵士はムルモたちにいろんなお話をして、ムルモたちを大人へと成長させてくれそうな気がします。

またお話が出来ましたらぜひ読ませてくださいね。
では!




427/ シュンの旅の再開
□投稿者/ ムラサメ・シュン -64回-(2007/03/27(Tue) 22:35:29)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
アナザーサイドがようやく終わり、ひと段落ついたので、
シュンの旅の方を再会させたいと思います。

シュンの旅58話エニグマの少女と暴走する意思
魔剣士の里にてシン達の襲撃から里を防衛する事に成功
したシュン達、そしてダムドと再会したジュリア
シュン「激戦だったがなんとか防衛に成功したぞ。」
アヤ「ええ、しかし相当の被害がでてしまいました。」
ミルモ「しかたねえさ。あれだけの軍勢だったんだ、」
リルム「ワルモ団さん達が豹変してしまってましたわ。」
ヤシチ「元首領達はどうなってしまうのだ・・・」
ムルモ「本当に大変な事になったでしゅ。」
ジュリア「何だろう不思議な感覚を感じる。
どうやら少女のようです。」
???「簡単な任務といわれて此処に着たけど
とても簡単じゃない任務じゃない!!もうー最悪!」
ダムド「お前は誰だ、姿を現せ!」
ベル「何で見つかったの、バニシュメントしていたのに」
ジュリア「あなたにエニグマの波動を感じるの・・・」
ベル「だから見つかったのね・・・・」
ダムド「観念しろ・・・・」
ジュリア「ダムド!やめてこの子には敵意という物が
感じられないわ・・・・・・私たちに協力してくれますか。」
ベル「いいわよ。他のエニグマも私をおてんば娘とか
役立たずとか言うし協力するわ。」
ジュリア「では契約を結ぶわ汝古の契約により我に力を
与えん事を今此処に誓わん」
ダムド「よし反乱軍の戦艦マサムネに行き決戦に向かうぞ。」
シュン「この世界は僕らが守る」

1方その頃キョウジ達は
キョウジ「シン無様に負けて逃げ帰ってきたのだな・・・
今回は許すが、罰として暗黒強化を行うぞ・・・」
(暗黒強化とは闇の力をあたえて己を強化する方法
しかし肉体には非常に苛烈にして危険な程の激痛を伴う)
同時にパピィよ主にはこの闇の女王のヘルの核(コア)と
なってもらうぞ。
パピィ「わかったわ、喜んで核(コア)になりますわ」
キョウジ「よく承諾してくれた礼を言う
しかし何故核(コア)になりたいんだい、理由を聞きたいな・・・」
パピィ「今のままじゃムルモには100%かなわないから・・・」
キョウジ「君らしい答えだな・・・・・」
ディーテ「ヘルが復活すれば封印された
シュラとザハクを精霊界に戻せる。」
キョウジ「くくく!この私も新しい身体に覚醒し
精霊界だけでなく、全ての世界を取り込んでくれる。」

こうしてエニグマの少女ベルを仲間にし
マサムネに向かうシュン達と着々と
戦力を強化していくキョウジ達であった。

続く・・・・・





■ ムラサメ・シュン (67回/2007/04/03(Tue) 22:20:25/No444)

みなさんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅59話目覚めし力と新たな新生
シュン達がマサムネに向かう途中ドゥーム(精神体は)
キョウジの力を更に進化させ新たな使徒をつくり
ヘルの力によって封印されたシュラとザハクを
復元する事をキョウジに伝えた。

キョウジ「ヘル、アビスゲートをつかい
シュラとザハクを復元させるのだ・・・・」
ヘル(パピィ)「わかりましたキョウジ様我は命ずる
闇の女王ヘルの名の下にアビスゲートを開くことを
封印されし闇の戦士シュラとザハク闇の王ドゥームの元に来たれ」
シュラ「ここは精霊界・・・」
ザハク「どうやら封印が解かれたようですね。
あなたは闇の女王ヘル様そして闇の王ドゥーム様
使徒となり忠誠を誓います。」
キョウジ「これで封印は解除した。新たなる
使途を増やす為に暗黒術を唱えるぞ、
ザハク、ディーテ、シリウス、協力してくれ。
我らは命ずる雷光の名の元にいでよパメラ」

その頃人間界では・・・・・
???「あー毎日が暇ね何か楽しい事はないのかしら・・・」
ドゥーム(精神体)「お前の望みをかなえよう
その為には契約として我らの使徒となるのだ・・・・」
???「わかったわいつもが退屈だったし契約を結ぶわ。」
ドゥーム「お前に名前をやろうお前の名は
雷光のパメラだ。我々の障害となる者を排除するのだ!」
パメラ「あなたの名前はなんと言うの。」
シリウス「ボクは閃光のシリウス、キョウジ様を守っている」
キョウジ「パメラ、お前はシリウスと共に行動しろ。」
こうして封印を解かれたシュラとザハクそして新たに
新生した使徒パメラ、これからどうなるのか・・・・
続く・・・

今回はパメラがどうしてドゥームの部下になったか・・・
そしてシュラとザハクの封印が解除された話を書いてみました
今までの使徒とキョウジを全員合わせると
(上にあるほうがランクは上)
闇の王・ドゥーム
邪悪なる鍵・キョウジ
闇の女王・ヘル=パピィ
混沌の賢者・ザハク
嘆きの超闘士・シュラ
罪という者・ディーテ
銀顔の粛清者・シン
忘却の求道者・シリウス
灼熱の大魔術師・ジキルス
氷結の伝道者・ハイドラ
雷光の覚醒者・パメラ
という風になります。
こんな所です。

それでは。






■ ムラサメ・シュン (68回/2007/04/08(Sun) 00:12:02/No456)

みなさんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。
シュンの旅60話己を超える為の戦い

マサムネにシュン達が到着する3日前に
パンタが古代遺跡を見つけた、ネズミ達は
探索してくる事をロイ隊長に言ったが
聞いてもらえず、勝手にペータ達をつれて
古代遺跡に向かってしまった。
心配したパストはナハトに後を追わせる事にした

ネズミ「これが古代遺跡でござるか・・・」
パンタ「大きいですっち!」
アクミ「確かにそうだね、チームを2つに分けてゆこう」
ペータ「確かに的確な判断だべ。」
マンボ「かっこ悪いなんてもういわせないぞ!」
てくてく・・・・うわー落とし穴だー・・・
ビケー「かっこわるいなぁ」
ぺータ「かっこわるいだべ・・・」
マンボ「かっこわるいっていうなー!」
ガビン「他にも罠が満載なのかなぁ〜がび〜ん・・・」
ネズミ「気を落とさずに行くでござるよ。」
パンタ「ネズミお兄ちゃんについていくですっち。」
アクミ「あたいはパンタとネズミについていくよ
あんたらはフォーマンセルでこの遺跡を探索した後
入り口で合流するよ・・・」
4人組の方は・・・・
「なんとか奥の所へこれたぞ・・」
ペータ「なんだべ〜この部屋は」
ビケー「大きな扉があるぞ」
マンボ「何だろう体が寒い波動がする。」
ガビン「寂しげで悲しい声がするよ」
???「我々は宿命を持つ者を守護し待ち続けるもの
主達は宿命を持つ者達への守護する者
我らが試練を受けるか?」
4人組「もう傷つく精霊を見るのは嫌だ、
だから試練を受ける。」
???「ならば全員この扉に入り試練を受けよ・・・・」
4人組の影が見える
影の守護者「我々はお前達と同じ使命を持っていたもの
精霊界を守護する為傷つき倒れた・・・・」
ペータ「いくだべ、エイミングスナイプ」
槍が影の守護者を的確に狙う
守護者(ペータ)「無駄です。エイミングスナイプ」
共に同じ威力の為に無力化される・・・
ビケー「ローゼスストーム」
守護者(ビケー)「ローゼスストーム」
同じ威力の為に無力化される・・・
マンボ「これは千日手か・・・・」
ガビン「千日手っ手何・・・」
マンボ「同じ行動を繰り返して相手を錯乱させ
その隙をつく戦法だ。」
ペータ「それじゃどうするんだべ。」
マンボ「俺に考えがある・・)
ごにょごにょごにょ・・・・・
守護者(一同)「何をする気ですか
エイミングスナイプ、ローゼスボム、
グラップルハンマー、ブレイクシュート」
4人組「何とか回避できたこの隙にたたみかける。」
天地無双、ローゼスストーム、夜叉横断、バーンストーム
守護者(一同)「見事・・・主達には使命の守護者の力を
授けよう、ペータ殿には神竜の槍ビケー殿にはセイントビュート
マンボ殿には軍神の斧、ガビン殿にはアビスロッド
これらの守護者の力はかつての大戦以前の戦いでも使われている
力だ、しかし、その強大さゆえ普段は普通の武器と同じだ。
誰かを守りたい時にしかその力を使う事はできない。
我ら守護者は主達を守る為に存在していたもの
今お主たちと一つになれた事を
誇りと誓いたい・・・・・
新たな力を得たペータ、ビケー、マンボ、ガビン
ネズミ達は果たしてどうなっているのか・・・・
続く・・・・

今回はシュン達が魔剣士の里に行っている間の
ミルモの友達4人組の話を書いてみました。
ちなみに影の守護者とは・・・大戦前に戦い
ドゥームの計画を止めていた戦士です。
しかしドゥームの力が強大化しやがて年を取ってからは
暁の戦士の守護者になり戦い敗れた者達です
今回の話の古代遺跡に使用武器ごとひんしにされる寸前に
思念体となり使命を守護者する者達の為にアドバイスや
力を試練により引き出してやっている精霊たちです。
しかし今回は精霊の力を引き出すだけではドゥーム達
に勝てないと悟り今回の話で自らの力を4人組に渡します
また影の守護者は力を引き出す者と同じ姿になります。
こんな所です。

それでは。














■ こやまる (159回/2007/04/10(Tue) 07:44:43/No459)
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ムラサメ・シュンさん、おはようございます☆
感想が遅くなってしまいごめんなさい。。
シュンの旅の再開、お待ちしておりました。
だいぶ間が開いてしまって改めてストーリーを考えるのは大変だと思いますが、ラストへ向けてがんばってくださいね。

しばらくぶりのストーリーは、それぞれのパーティーが新たな仲間や戦力を身につけるシーンから始まりましたね。
シュン達の仲間になったベルの何というか白黒はっきりした性格がまぶしいです。
エニグマ側という特殊な生い立ちがシュン達の戦いに絡んでくると面白そうです。

そしてマンボたち4人組のやり取りがこんな状況でもやっぱりいつも通りなんですね(^^)。
まさか古代遺跡に落とし穴があるなんて・・・まるでマンボのために用意された落とし穴なのでは?とも思ってしまいました(笑)。
今後4人が力を合わせて活躍する姿が見れればいいなと思います!

それでは続きのストーリーも楽しみにしていますね。
では!


■ ムラサメ・シュン (69回/2007/04/16(Mon) 22:33:09/No465)

皆さんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書きました。
シュンの旅61話影と自分と

ペータ達とは別のルートを通ったネズミとアクミ達も
古代遺跡の奥に向かっていた。その頃ナハトは必死に
ネズミたちを古代遺跡の中で追っていた。

ネズミ「そろそろ奥でござるな・・・・」
アクミ「それにしても迷う程、強大な遺跡だね
こんな場所を1体誰が創ったんだ・・・・」
???「それは私達だ・・・」
ネズミ「お主は誰でござる。」
アクミ「何か非常に嫌なくらい私たちに似ている。」
影の守護者「我々はもはや姿なき守護者出会ったの者の
姿を借りねば想念体しか存在できぬのだ。
おぬし達は何の為に此処に来たのだ・・・」
ネズミ「拙者はこの世界を守る為にこの遺跡で
修行する為にきた。」
アクミ「アタイもおなじだよそして生き延びて
元の世界に返るんだ。」
影の守護者達「ならばその覚悟見せてみよ。」
ネズミ「行くでござる、風魔手裏剣!」
守護者(ネズミ)「風魔手裏剣!」
アクミ「同じ技を使うのか?」
守護者「いかにも我々は主等と同等の力を持つ」
そして・・1時間の時が流れた・・・
アクミ「このままじゃやられるよ・・・・」
ネズミ「確かにしかし、このままでは終われない。」
そしてしばらく立ち
ナハト「あれは・・ネズミとアクミどうやら守護者と戦っているようだ」
守護者「主はナハト・・・何故このような所へ」
ナハト「別に手出しはしないが・・・ヒントをやる。ネズミ、アクミ
同じ力で戦うのではない。優劣を逆転させるのだ。」
ネズミ「そういう事でござるか。風魔流奥義!風神乱舞」
守護者(アクミ)に風の刃が襲いかかる。
守護者(ネズミ)「それでいい・・・同じ者とでは決着など
永遠につかない・・・ネズミおぬしには菊一文字をやろう
そしてアクミ、お主には安らぎのつえをやろう。
そしておぬし達の目的を成就するのだ・・・・・・・」
ナハト「それは伝説の武器だ使いどころを選ぶが
この世界をかつて守ったといわれし武具だ・・」
アクミ「とりあえず入り口に戻り皆と合流するよ。」
その後ネズミ達は、ロイ隊長にこっぴどく怒られたが。
(ナハトは救助側なので除外)
怒られた後、なにやら満足感のある顔だったと言う
そしてもうすぐマサムネに到着にするシュン達は
どうしているのか?
続く・・・・

今回は古代遺跡でネズミ達はどうしているかと言う話を
書いてみました。ここまで登場した伝説の武具を集めると

覇王の剣
(元々はシュンが使用、たびかさなる戦いで崩壊)
聖剣ピースメーカー
(過去にグスタフが使用、現在シュンが装備)
月の杖
(アヤの最初からの装備)
神竜の槍
(ペータが装備)
セイントビュート
(ビケーが装備)
軍神の斧
(マンボが装備)
アビスロッド
(ガビンが装備)
無の大剣
(ナハトが装備)
時空の杖
(パストが装備)
黄昏の聖剣
(ラグナの時だけしか使えない具現化系の聖剣)
こんな所です。 

それでは。











■ ムラサメ・シュン (70回/2007/04/27(Fri) 22:18:19/No471)

みなさんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日はシュンの旅の続きを書いてみました。

シュンの旅62話
決戦前夜にて・・・・
無事にマサムネに合流し新たな仲間ベルと
過去に共に戦ったウィルとダムドそして以前
手に入れたコピーデータから魔導強化の解除ワクチンを
作り出したシグマ、そして最終決戦の地星跡の遺跡を目指し
反乱軍、帝国軍、邪神の軍勢は星跡の遺跡を
目指していた。
ロイ「いよいよ帝国軍と最後の戦いになるな・・・」
パスト「しかしそれだけでは終わらない気がします。」
ネズミ「ヤマネは接者が助け出す、絶対に。」
プロト「ボクは帝国に決着をつける命をくれた皆を守る為
この世界を守る為・・・」
ユン「オレは自分の任務を完了するこの
魂尽き果てるまで・・・」
レイ「父さんと兄さんは僕が救う」
シグマ「私もヴァン兄さんを助けたい」
エル「ソル将軍彼は帝国の戦士ながらいつも
精霊の為に行動していただから彼を助けたい。」
クロスセイバー達「また皆と話したりしたいもん
だからそのために皆を救いたい。」
ベル「私は闇のエニグマだけど話が分かる気がする
ケンカは嫌いだもん、仲良く遊びたいし」
ジュリア「そうねベル。」
ロイ「みんなに作戦を伝える今回の作戦は非常に大規模な
物だ、シュン達の情報によるとキョウジ達闇の軍勢という
帝国以外の勢力がいる事がわかったなのでチームをわけて
作戦を取る
われわれ反乱軍は帝国正規部隊とワイズマンに部隊を向ける
ネズミ、アクミ、パンタ、プロト、
クロスセイバー君たちは我々を狙いにくるであろう
帝国強化部隊に向かってくれ
また君たちの仲間いるであろうから
シグマのワクチンで洗脳を解除した跡に
星跡の遺跡に向かってくれ・・・
そしてシュン、アヤ、ナハト、パスト
ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモ、ウィル、ダムド
君たちは己の決着をつける為に星跡の遺跡に戦闘の
混乱にまぎれながら星跡の遺跡に向かい、その中で
闇の軍勢との決着をつけてくれ。」
ユン「いよいよだな・・・ロイ」
ロイ「平和の為に命を尽くしてこの世界を
すくわねば決戦は明日だ今日はみんな休んでくれ」
シュン「救いたいキョウジを彼は元はといえば
俺と同じ人間」
ミルモ「心配しすぎるのは体に毒だぜぃ!」
リルム「そうですわ!」
ヤシチ「緊張感が無さ過ぎるのも問題だと思うがな・・・」
ムルモ「それもそうでしゅ・・・」
ミルモ「なんだとー」
アヤ「怒るもいい事じゃないですよ」
ネズミ「それもそうでござるな。」
パンタ「ミルモお兄ちゃん怒っちゃだめですっち」
こうして決戦前の夜は徐々に過ぎてゆくように
いよいよ終幕への曲がながれるように・・・
続く・・・・
今回はいよいよシュン達がマサムネに合流し
決戦の地を目指している様子を書いて見ました。
シグマのつくったワクチンには魔導強化を解除する効果がある
ため強化されたヤマネ達を救う事ができるのです。
ただ暗黒強化されているワルモ団の場合は
本隊の鍵になるキョウジを倒すかドゥームを
倒す=太陽と月で照らし倒す以外に解除する事はできません
それが暗黒強化です。最終章の始まりの話が今回の話ですね。
こんな所です。

それでは。








■ ムラサメ・シュン (71回/2007/05/03(Thu) 21:33:29/No478)

皆さんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅63話
終幕の始まり

星跡の遺跡を目指す反乱軍と帝国軍
そしてそれを傍観する闇の軍勢
いよいよ最終決戦の時が初まろうとしていた・・・・
ワイズマン「もはや跡には退けぬ・・・・
反乱軍と闇の軍勢を駆逐するのだ。」
ヴァン「灼熱で焼く尽くしてくれる。」
ソル「これほどの事態とは・・・しかし
生き抜いてみせる。」
レイブン「敵は排除してやるよ。そして裏切り者はオレが倒す!」
ヘリオス「不快ナモノヲ・・カンジル!」
ロイ「俺たちが抜け道を作り星跡の遺跡への突入路を
作る!シュン・アヤ己の宿命に決着をつけろ。」

シュン・アヤ「了解!」
ネズミ「接者はヤマネを正気に戻す。」
クロスセイバー達「私たちも協力するわ。」
ケン「ワイズマン!決着をつける。」
ユン「任務了解・・・・」
プロト「ボクはボクだ・・・ナンバーゼロじゃない!」
シルバ「ロイ隊長サポートします。」
ジュリア「何か胸騒ぎがするわ・・・」
ミルモ「シュン、1人じゃ心細いだろ、いくぜ。」
リルム「元の世界に帰る為にいきますわ!」
ヤシチ「接者もいくぞ!」
ムルモ「ボクも行くでしゅ。」
ナハト「自由を求める為に・・・」
ウィル「真の決着をつける為に・・・・」
パスト「二度と悲劇が起きないように同行します。」
レイブン「あれはシュンとアヤ!逃がすかよ!」
ソル「戦いたくはないが、帝国の為だ許せ!」
サスケ(強化)「ゲームオーバーだぜ!」
ハンゾー(強化)「消えてしまうと良いのら〜」
ヤマネ(強化)「何この感覚、嫌、苦シイ!ヤメテ!ヤメテ!」
ヘリオス「キョウデ終ワリニスル・・・・」
ネズミ・アクミ・プロト・クロスセイバー
「シュン・アヤ此処は接者達が引き受けた!」
ヘリオス「プロト・・・キョウデケッチャクヲツケル!」
こうして最終決戦が始まった。









■ こやまる (166回/2007/05/03(Thu) 23:09:00/No479)
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ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆

いよいよ最終決戦の幕開けですね。
シュン達はそれぞれの目的を持って最後の戦いに臨むわけですが、果たして全員の願いをかなえることが出来るのか注目ですね。
特に帝国にいるヤマネたちを無事に救い出せるかどうかが一番心配なのですが、この目的を果たすにはいったい何をすれば良いのだろう。。

戦いを前にして、ミルモとヤシチが言い争うところからミルモでポン!特有の緊張感の無さが感じられるのがいいですね〜。
この妖精たちの会話の後、きっと周囲に笑いが起きたことでしょう!

さて今回難しかったのが、ナハトの言ったヒント「同じ力で戦うのではない。優劣を逆転させるのだ」。
自分の能力以上の力を出して相手を圧倒させたのでしょうか?
それとも逆に・・・!?

次回も楽しみにお待ちしております。
では!


■ ムラサメ・シュン (72回/2007/05/06(Sun) 19:02:15/No482)

みなさんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅第64話
ゆずれない思いと揺らめく心(前編)

シュン達を星跡の遺跡に向かわせる為に
帝国の足止めをするネズミ達そして
襲いくるレイブン、修羅場が今始まる。

ネズミ「ヤマネ、サスケ、ハンゾー
いい加減に・・・目を覚ませ!」
サスケ(強化)「貴様は何を言っているだぜ、消えろ!」
ハンゾー(強化)「お前達目障りなのら〜」
アクミ「ここでやられるわけにはいかない。
ネズミ、ワクチンを使うんだ・・・」
ネズミ「わかったござる!
シグマ・ワクチン発動、魔導強化解除」
サスケとハンゾーの洗脳が解除される。」
サスケ「ここはどこだぜ・・・・」
ハンゾー「とんでもないところなのら〜」
ネズミ「サスケ、ハンゾーお前達は今まで帝国に
操られていたんだ、妖精界に戻る為に協力してくれるか。」
サスケ「わかっただぜ。」
ハンゾー「わかったなのら〜」
レイブン「所詮奴らは捨て駒だ。ヤマネ
そして量産型ヤマネ、奴らを破壊しろ!」
ヤマネ(強化)「オニイチャン、トモダチ・・・
マスタータイセツ・・・イタイ・・アア
クルシイ・・コワイ・・・カナシイ・・・セツナイ
ヤメテ・・コレイジョウワタシヲクルシメナイデ・・・
ヒトリハモウ、イヤ!ワタシハミンナトイタイノニ・・・」
ヤマネに光の翼が生え又緑の皮膚をしたヤマネのクローン体が
ネズミ達に襲いかかる。
サスケ「オイラたちも力になりたい。」
ハンゾー「山根を助けたいのら〜」
アクミ「皆いくよ!」
ネズミ「たった1人の大事な妹だ絶対に助け出す!」
レイブン「これでどうだ!」
ネズミ「やられる訳にはいかないでござる。」
サスケ「あのヤマネそっくりのクローン体
あんなのヤマネじゃない!!!
いつもの優しい健気なヤマネを取り戻したい・・・・・
本当の勇気は恐怖になんて負けない!」
ハンゾー「サスケの言うとおりなのら〜
ボクもヤマネの笑顔がまた見たいのら〜」
アクミ「皆で妖精界に帰らなきゃ、意味が無いんだ!
私もやれるべきことをやる。」
ヤマネ(クローン体)「・・・・・・・・」
予想以上の気力とネズミ達の助けたい思いが一つになり
ヤマネの心を包み込む・・・
ヤマネ(強化)「ああ光り輝いてゆく・・・
嫌な物が消えていくように。」
ネズミ「今でござる、シグマ・ワクチン」
ヤマネの洗脳が解ける・・・・・・
ヤマネのクローン体が消えていく・・・・
しかしクローン体が消える顔は笑顔だった
ネズミ「レイブン拙者は、お前を許さない。」
レイブン「御託はいい!だが良い余興だったよ
さあお前らはヘリオスにでも消されてしまえ。」
ヘリオス「キエロ、ヴァリアブルシュート」
プロト「何とか回避できたか・・・・
ファナリティブレード!コレでどうだ!」
ヘリオス「ガーネットダガー消エロ・・・・」
プロト「このくらいじゃやられない!
シャイニングトマホーク!」
ヘリオス「ナカナカヤリマスネ・・・・
コノ程度デハヤラレマセン!アルドレーザー」
プロトに全方位を攻撃するレーザーが襲う!
ヘリオス「止メデス!オメガウェーブ!」
プロト「ボクの身体持ってくれよ。アーク完全解放
カオスストライク、行けー!」
ヘリオス「消滅しろ!ダークネスサンシャイン・・」
プロト(アーク)「虚無へ帰れ!インフィティブレイク!
2つの技がぶつかり大爆発を起こす・・・・
ヘリオス「プロトハ一人ダケ・・・・プロトハ一人ダケ・・・
プロト、オマエガ本当ノプロトダ・・・・
コノ世界ヲ救ッテクレ・・・」
プロトのアーク解除の後ヘリオス倒れる・・・・
プロト「ヘリオスー・・・わかったよ!
皆の為にこの世界を守る。」
レイブン「お前らがいなければ・・・・帝国の
作戦は成功していたのだ・・・喰らえ!」
プロト「こんなの痛くなんて無い!」
ネズミ「これでどうでござる。」
プロト「ヘリオスの分の怒りだ!」
レイブン「くそ!そんな馬鹿な・・・一度旗艦に徹退する!」
こうして無事救われた、サスケ、ハンゾー、ヤマネ
はたして妖精界に無事帰還する事ができるのか?
続く・・・

今回は最終決戦の始まりの所とサスケ、ハンゾー、ヤマネの
洗脳を解除する舞台とプロトとヘリオスの戦いを
メインに書いて見ました。
こんな所です。

それでは


■ こやまる (169回/2007/05/11(Fri) 00:50:40/No487)
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ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆

洗脳された妖精たちとの対峙、個人的にかなりドキドキのシーンです。
かつてわんだほうでミルモが洗脳されたときはかなり大変なことになっていましたが…精霊界では洗脳解除のワクチンがしっかり存在するんですね。
人格が簡単に書き換えられる精霊界って恐ろしい…(^^;。
何とかヤマネも救出出来ましたが、あとはパピィも残っていましたよね?

そしてヘリオスとの勝負にも勝利し、かなりの優勢モードとなりましたね。
このままサスケたちの身にこれ以上の何かが起こらねばよいのですが…。

それと今回は誤字が多いので、投稿する前は何回か読み直してから投稿してくださいね。
「いただきもの小説」へ載せる際は、基本的には誤字は直さずにそのまま載せていますので。
では!


■ ムラサメ・シュン (75回/2007/05/27(Sun) 13:12:57/No516)

みなさんこんにちは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅65話ゆずれない思いと揺らめく心(後編)
何とかヤマネ達の洗脳を解いたネズミ達そして帝国と決着をつけるために
レーヴァテインUに向かうマサムネを起動し艦大戦となり
そして遂に反乱軍と魔導帝国の決着が今つこうとしていた。

ヴァン「燃え尽きろ全て、メルトバーン!」
シグマ「兄さん何故そう争いで物事を解決しようとするんだ。」
ジュリア「そう争いからは何も生まれない、もし生まれる物があるなら、
それは新たな混沌しか生み出さないわ!」
レイブン「奇麗事を・・・・消えろデータドレイン!」
エル「そんなことはさせない!きゃあー」
エルがデータドレインの直撃を直撃を受ける!
ライア「エル・・大丈夫なの・・・・」
エル「どうやら私はこれ以上は戦えそうにないわ
あなたたちと今までいることができてよかった・・・」
レイブン「裏切り者め!止めを刺してくれる!」
ソル「レイブン!何という非道をするのだ!
いい加減帝国には愛想が尽きたぞ!
私はお前達に離反する。間に合ってくれ、治癒の奇跡!」
エルを暖かい光が包みこんでゆく・・・
ソル隊長の部下達「ソル隊長が離反するなら
我々も共に反乱軍となります。」
エル「なんだろう傷ついた身体が治ってゆく・・・・」
レイブン「ソル!どうやら俺とお前とは互いにできぬ者の
ようだ、此処で決着をつける。奥義で朽ち果てろ
星魔法コズミックウォール」
ソル「それなら聖剣技竜虎波動剣」
激しい技のぶつかり合いになり、レイブン敗れる・・・・
レイブン「私はこんな所で終わる男ではないのに!」
レイブン会話後爆発する・・・・・
ジュリア「何だろう悲しいそしてヴァン将軍とシグマに
なにか懐かしい者を感じる・・・・・」
シグマ「兄さんいい加減に目を覚まして・・・
僕達が争いあったら小さい頃に別れた妹にすら
あえなくなるんだ、そうしたらどちらがいなくても
妹が悲しむだけなんだ!」
ヴァン「小賢しいわ!妹などいなくても、今は帝国の勝利
ただそれだけだ!シグマ貴様に止めを刺してくれる。アカシックフレア!」
シグマ「兄さん・・・・マーキュリーブリザード!」
ジュリア「2人ともやめてー」
シグマとヴァンの技を受け倒れるジュリア
シグマ「ジュリア何故僕らの技を受けたんだ!・・・」
ジュリア「もう皆が傷つくのは嫌!それに私の
ペンダントを見て、シグマそしてヴァン!」
ヴァン「これは我々の家の紋章がかいてある。」
シグマ「行方知らずの妹は君だったのか」
ソル「いま治癒の奇跡をするぞ!動くな・・・・」
シグマ「容態はどうだ・・」
ソル「致命的な状態だ・・・・」
ヴァン「なんということだ・・私はなんと愚かな事をしていたんだ・・・
帝国の勝利のために妹に探す事をせず、あろうことか
妹に手をあげてしまった・・・償う為にも俺は反乱軍となる。
万能薬を持っていた、これをジュリアに使ってくれ・・・・
身体の機能を完全復活することができる。流石にすぐには無理だが・・・」
シグマ「協力してくれるのか兄さんありがとう。」
ヴァン「シグマ弟よお前と意見が合ったのは実に久しぶりだな
おそらく幼少の時いらいだな・・・・」
ボルス「どうやら将軍達は全員いなくなったみたいだよ父さん。」
ワイズマン「まあいい・・・やつらがいなくとも反乱軍ごとき
倒す方法はあるからな・・・なかなかいい前座だったよ。
さあ今度は私を楽しませてくれフフフフ・・・・・」

こうして戦線から一時離脱したエルとジュリア
そして考えを改め仲間となったソルとヴァン
そして不適な笑みをうかべるワイズマン
それぞれの思いがぶつかり合い戦場の時間は過ぎていった・・・
続く・・・

今回はヴァン将軍とソル将軍が
帝国の呪縛から解かれる所を書いてみました。
ちなみに今回の話はヴァンとシグマとジュリアが兄弟である
事をベースにしています。ちなみにアナザーサイドの
捨てられた少女はジュリア本人です。その後ダムドに
そだてられ、この大戦でシグマとヴァンに今回の話で
3人が兄弟だということになっています。その前に
気づかなかったのは、反乱軍にいてもあまりシグマとの
付き合いがなかった為です。今回兄弟と築けたのは自身の宝物の
ペンダントと自分の能力というところも大きいですね。
こんな所です

それでは。




















■ ブドウ6世 (1回/2007/06/01(Fri) 15:51:36/No521)

ムラサメ・ジュンさんこんにちは。

小説掲示板に書き込むのは初めてです。
ムラサメさんの書く小説見てますよ。かなり男性向きの小説ですね。
自分、男ですが…
見た所サスケ、ハンゾー、ヤマネの洗脳を解くことに成功しましたね。
ヘリオスを倒すことも出来たようですね
長い間操られていたみたいですが、まだパピィが残っているようですね。
前も言ったような気がしますが今度小説を書いてみようと思います。

続きを楽しみにしています。

それでは。



■ ムラサメ・シュン (76回/2007/06/02(Sat) 00:03:14/No524)

ブドウ6世さんこんばんは、初めまして
ムラサメシュンです。小説の感想をありがとうございます。
ちなみにボクの小説シュンの旅は自分の閃きをヒントに
し、そして毎回戦闘が多いですが自分の閃きと体験を
あわせた小説になっています。ブドウ6世さんも
ミルポンの小説を書きたいのですね。
小説を書く時のボクからのヒントですが自分の閃きや体験を
ヒントにしたりするとストーリーを書きやすいです。
また自分のオリフェなどを小説に登場させると
新たなミルモでポンの世界が広がると思います。
こんな所です。シュンの旅の続きを頑張って書き
ストーリーを終結させようと思います。
こんな所です。

感想ありがとうございました。


■ ムラサメ・シュン (78回/2007/06/04(Mon) 22:12:23/No538)

みなさんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅66悲しき宿命と黒き皇帝
犠牲により改心したヴァンとソル
そしてレーヴァテインUに向かう反乱軍

レイ「ボルス兄さんいい加減にして!
なんで戦いをするんだ。ボクは
戦いたくは無いのに・・・・・」
ボルス「その考えが憎たらしい!俺は貴様さえ
いなければそれでいいのだ、だから俺は
戦争をする為父の近衛兵隊長となったのだ!」
その時レイの中で決定的な者がふっきれた・・・・
レイ「そんな理由で・・・戦いに賛同したのか!
もうこれ以上皆を傷つけられてたまるかー!」
レイの周りに魔力が集まりレイの身体が
光り輝いてゆく・・・・・・
ボルス「なんなんだその不愉快な力は!」
レイ「これはボクの全ての魔力を集めた力だ!
力が正義!常にそう言っていたな!ボルス
お前達は力で全てを叩き潰せばそれでいいのか!
こんな者が正義であってたまるか!」
ボルス「何と言う力だ!このままではなら俺も
全力を出さねば!魔力完全解放!」
ボルスの体が魔獣となる・・・・・・
ボルス「このまま負けるよりは魔獣となり
お前を倒した方が良い・・・魔獣となり
恐れられるのもまた一興!」
レイ「平和への願いよ大地の怒りを受け止めろ!」
ボルス「我憎しみよ全てを破壊せよ!」
レイとボルス共にぶつかり合い互いに
致命傷を負う・・・・・・・
レイ「治癒の光を兄さんを救って」
ボルス「何故敵に塩を送る事をする
情けをかけられるほどおちはせん!」
レイ「兄さんもう意地を張る事は無いんだ!
いい加減に目を覚ましてシグマやヴァンが
そうだったように父さんの目を覚まさなきゃ
いけないんだ!」
ボルス「もう意地をはる事はないと言うことか!
ならば反乱軍につくぞ!本当の意味で父上の為に
そしてレイ今まですまなかなった!許してくれ。」
レイ「あやまる事なんて無いよ、兄さん
いつだって家族は1つなんだから・・・」
ボルス「そういうことか・・ありがとう。」
ワイズマン「ボルスですら所詮捨て駒だ!」
ロイ「ワイズマンお前だけは許さない!」
ケン「何故皆意味のなき争いをするんだ!」
ワイズマン「許すも何も我には5000の
クローン兵団がいる帝国の将軍、レイ、ボルス
プロト、ヘリオスは我の帝国の為の
データ収集用人形に過ぎぬわ!」
ケン「なぜ争いをするんだワイズマン
刺し違えてもお前を倒す」
ワイズマン「何を言うか!ガキがそのような台詞は
我の兵団を倒してから言うのだな!」
ロイ・ユン・プロト・クロスセイバー・将軍達・シルバ・レイ・ボルス
「俺たちがクローン兵団を倒すケン!
君はウィルとワイズマンを倒すんだ!」
倒れてしまったレイ、そしてついに明らかになる
帝国の奥の手!果たしてどうなるのか!
続く・・・・

今回はレイとボルスの戦いを
ベースに書いて見ましたこんな所です。
それでは。













■ こやまる (181回/2007/06/06(Wed) 16:40:07/No540)
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ムラサメ・シュンさん、ブドウ6世さん、こんにちは☆

まさに想いと想いがぶつかり合う戦場ですね。
戦いを止めるために自らが犠牲になったジュリア、それと引き替えに3人が兄弟であることを証明できたという奇跡がうまく描けていますね!
とにかくジュリアが悲劇のヒロインにならなくてほっとしています。

そして次回現れるであろう「帝国の奥の手」が気になります。
不気味な帝国軍は、まだまだいろんな手段を使ってきそうですね。

ところで今さらですが、「シュンの旅 アナザーサイド」の第7話のタイトルが書かれていませんでしたので、教えていただけないでしょうか?

ブドウ6世さんもぜひストーリー作成にチャレンジしてくださいね。
自分で好きなようにキャラを動かしていくのはなかなか楽しいですよ。
では!


■ ムラサメ・シュン (79回/2007/06/07(Thu) 21:35:27/No545)

こやまるさんこんばんは、ムラサメシュンです。
65話と66話あたりはストーリーを考えるのに
少し苦労しましたね・・・・
あとアナザーサイド7話のタイトルですね
タイトルは憤怒と陰謀の果てに・・・・
ですね。またストーリーを奇跡が
うまくかけているという言葉ありがとうございます。
また今のところ闇の軍勢はまだ出ていませんが
もうすぐ出す予定です、こんな所です。

それでは。


■ ムラサメ・シュン (84回/2007/06/15(Fri) 21:25:31/No567)

みなさんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

シュンの旅67話孤独な王と新たな脅威
ボルスを説得し一人となった皇帝ワイズマン
しかしワイズマンは5000のクローン精霊兵を
使い襲いかかってきた。そして遺跡からは闇の軍勢が
傍観していた・・・・・・

ケン「ワイズマンなぜ戦うんだ何の為に戦争をする」
ワイズマン「わたしは大切な者を失いこの世界に絶望した・・・
そして二度と負けぬと誓ったのだ!」
ウィル「その考えがおかしいと何故わからない!」
ケン「ボクは父さん、母さんを失い絶望し憤怒したけれど
それを超えてこの世界を救う為に戦うんだ!」
ワイズマン「子供が戯言を・・・わが兵団に勝てるものなら
勝ってから偉そうな言葉を言え!」
クローン兵士A「コウゲキヲオコナイマス・・・」
ロイ「こいつら・・・たしかに確かに強い
しかし何か欠けているものがある。」
クローン兵士B「ターゲットヲトクテイ・・センメツシマス・・・」
ユン「魂の無い攻撃なんて効きはしない」
クローン兵士C「コウゲキヲ・・・ハジメマス・・・・」
プロト「哀れな兄弟よ・・・喰らえ!バリアブルサンシャイン」
クローン兵士D「ギィィーハンゲキヲシマスフェイズ2ニイコウ」
レイ「当たらない・・・苦しいけれど
ボクは戦う、真の平和を掴み取る為に・・」
ボルス「レイ!共にいくぞ真空双牙!」
クロスセイバー達「皆行くよ!陣形鳳凰乱舞の舞」
シグマ「兄さん一緒に行くよ!」
ヴァン「ああ決めるぜシグマ!」
ソル「助太刀するぞ!」
シグマ「マーキュリーブリザード!」
ヴァン「アカシックフレア!」
ソル「竜虎波動剣!」
凄まじいエネルギーがぶつかり合いクローン兵士の数の
大半が消滅する。
レイ「父さん力だけの平和なんて間違っているんだよ!」
ワイズマン「この親不孝の息子が引導を渡してくれる。」
ケン「レイはやらせない!大人ってどうして
自分の都合で相手を傷つけられるんだよ!
そうやってただ孤独な王になっているから
平気にだれだって傷つけられるのか!」
ワイズマン「子童が!何も知らんくせに」
ウィル「ケン暴走すれば己を失うぞ!」
ケン「許せないんだ!こいつだけは・・・
ただ見ているだけで!皆をもてあそんで!
俺の心と渾身の力を剣に超える愛と悲しみと
真・断光剣やってやるぜー!」
ワイズマン「あの小僧なんという力なのだ
身体よ!動け・・身体よ・・なぜ動かない!」
ケン「まだだ!抵抗するのなら!ここからいなくなれー!」
レイ「父さん!」
レイがケンの技を受け止める!
ケン「何故邪魔をする、レイ!」
レイ「例え帝国の皇帝でもボクの父さんだ
だから皆生き延びなければ意味が無いんだよ!」
ウィル「ケン!あと1歩間違えればお前も
皇帝と同じような道を歩んでいたぞ!」
ワイズマン「我は慈悲を欠けられる漢ではない。」
レイ「父さん帝国なんてまちがいなんだよ・・・」
ダムド「帝国は悲しき者が増えるだけだ・・・・」
ワイズマン「そうか私はマリアにとって悲しい事を
していたんだな・・・・・」
突如残りのクローン兵士が突然の雷光と共に消えてゆく・・・
パメラ「くだらないおしゃべりはこのへんでいいかしら・・・」
シリウス「帝国は倒す俺を評価しない奴はデリートする。」
ジキルス「ふははは焼き尽くしてやる!」
ハイドラ「兄さんクールに行こうぜ!さあエニグマ召喚」
エニグマ達「フシュルルル・・・」
ロイ「なんてことだ!こちらが消耗している時に
闇の軍勢が現れるとは・・・」
ユン「絶望的でもやるしかないんだ・・・・・」
ワイズマン「敵も味方も無い俺も仲間になっていいか・・・」
ケン「助けてくれるのか・・・」
ワイズマン「私の事は後で好きに裁いてくれ・・」
レイ「父さん母さんの為に・・・」
ボルス「この世界の平和の為に・・・・」
シグマ「行こう兄さん・・・」
ヴァン「ああ・・シグマ!」
クロスセイバー「本当に倒すべき敵は闇の軍勢なのね・・」
こうして精霊界を守る為に一つになった反乱軍と帝国

今回はワイズマンとの反乱軍のやり取りと
闇の軍勢の登場を書いてみました。
こんな所です。

それでは。





■ こやまる (195回/2007/06/25(Mon) 21:53:29/No588)
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ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆

長かったワイズマンとの葛藤も、ケンの必死の説得により良い方向へと傾きましたね。
ワイズマンがそうでしたが、周りを見渡す広い心を失ってしまうと、自分の行っていることがたとえ間違っていてもそれに気付くことが出来ないのは私たちも同じですね。
逆に広い心を持とうとすると空気を読むことばかりに専念してしまい、ケンのように熱く人の心に訴えることが難しくなってしまったり。
今の世の中、ケンのように熱く人の心に訴えることの出来る人ってどれだけいるんだろう…ってちょっと話が逸れてしまいましたね(^◇^;)。
今回のムラサメ・シュンさんのストーリーを読んで、そういうことをいろいろと考えてしまいました。

反乱軍と帝国の前にはばかる闇の軍勢がとても不気味です。
次回のストーリーも楽しみにしていますね!
では!


■ ムラサメ・シュン (85回/2007/06/25(Mon) 22:38:58/No590)

みなさん、こんばんはムラサメシュンです。
今日は小説の続きをかいて見ました。
シュンの旅68話恐怖という名の使徒

一つになった反乱軍と帝国しかし共に消耗し
それに乗じて闇の軍勢が襲いかかってきた。
シリウス「俺の存在を否定した世界を許さない!
砕け散れ、消え失せろ!ワイズマン!」
シリウスが流星の如く襲いかかる!
ワイズマン「やらせはしない!私はまだ
罪をほろぼしをしなければいけなから
マリアの為に倒れるわけにはいかない!」
パメラ「ベル・・・あなた裏切ったのね!
なら!遊んであげるよ最もあなたが私と互角に戦えるかは
わからなけどねーきゃはははは!」
雷光がベルに襲いかかる・・・
ベル「何とかよけれたわ・・パメラ
裏切るも何も・・何故こんな事をするの!
あなたは本当は優しいヒトでしょ・・」
パメラ「あんたのそういう所がムカつくのよー!」
ハイドラ「説得は無駄だ!我ら使徒はドゥーム様
の操り人形に過ぎぬ・・・全ての世界を滅ぼす為に
我々は戦う!」
ジキルス「焼き尽くしてやるぜ!消えちまいな!」
反乱軍に灼熱波が襲いかかる・・・
ロイ「何とかよけれたか・・・・」
ユン「くっこのままでは不味いぞ・・・・」
プロト「戦闘継続に影響はない任務を続行する・・」
ヴァン「シグマ、ジキルスは俺がやる!お前はハイドラを頼む!」
シグマ「わかったよ、ヴァン兄さん!」
プロト「ボクは・・エニグマを倒す・・・」
ジキルス・ハイドラ「その程度の力で僕らを倒すつもり・・
愚かしすぎて反吐がでるね・・・・」
ジキルス「身の程知らずが!カラミティ・バーン」
ヴァン「やらせるかやらせるものか!アカシック・フレア!」
ハイドラ「凍りつけフローズンシザー!」
シグマ「覚醒してくれメビウスランス!」
互いに大きな損傷を受ける・・
ジキルス「ハイドラ一時遺跡に引くぞ・・・」
ハイドラ「そうだね兄さん・・・」
シリウス「ハイドラたちが徹退しているぞ・・・
よしパメラ・・・戻るぞ!」
パメラ「わかったわ、シリウス!」
その頃プロトは・・・
エニグマの軍団「フシュルルル」
(一人で俺らを全員を倒せると思ったのか?)
プロト「俺は創られた命だ!けれど、明日を生きるために戦う!」
エニグマの軍団「フシュルルル・・・???」
(バカな・・なんという力・・・このままでは全滅する。
何だ・・・あんな所に妖精の子供がいるぞ。
よし人質にするぞ・・・)
パンタエニグマにつかまる・・・
パンタ「こわいですっち。助けてですっち。」
プロト「卑怯者が・・・・・」
エニグマ達「フシュルルル」
(戦いに卑怯などない!喰らえヘルダイス・・・
さあひざまずけ!お前達の弱さはそこだ!
憎しみや愛に動かされて戦う・・・
勝てはしない!支配の名の元に戦う我々魔界の民どもに!
止めだ・・・」
パンタ「もう傷つく人がいるのはいやですっち!」
パンタ・・トランスする。
パンタ「許さない・・・エニグマは許さない!
おおきなひかりがエニグマごとパンタを包んでゆく
エニグマ「グヴァァー」
エニグマ達消失する
プロト「あれがパンタの覚醒した力なのか・・・
まだコントロールがなっていないが恐ろしい程の
威力だ・・・」
パンタ「プロトお兄ちゃんボクのせいで・・・」
プロト「なーに気にする事ないさ・・こんなのかすり傷だ!」
なんとか闇の軍勢を徹退させた反乱軍達
星跡の遺跡に進入したシュン達はどうなっているのか?
続く・・・

今回はドゥームの使徒と新反乱軍達の
やり取りを書いて見ました。
こんな所です。

それでは。












■ こやまる (203回/2007/07/02(Mon) 07:59:35/No607)
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ムラサメ・シュンさん、おはようございます☆

今回は2カ所での戦いの状況ですね。
怒りに目覚めるパンタ、魔法に加え火の玉を自在に操ることの出来るパンタだからこれはあり得そうです。
青白い光とともにエニグマたちを消し去ったのでしょうか。

そして一旦撤退したハイドラたち、仕切り直しの後にドゥームの新たな攻撃がやってくるのでしょうか?
次回も楽しみにしていますね。
では!


■ ムラサメ・シュン (86回/2007/07/25(Wed) 22:41:10/No634)

みなさんこんばんは、ムラサメシュンです。
今日は久々に小説の続きを書いて見ました。
シュンの旅69話ミラージュブレイク(前編)

星跡の遺跡に進入したシュン達
シュン「敵が全くいないとはおかしいな・・・」
アヤ「不吉な予感がするわ・・・」
パスト「そうですね・・アヤ胸騒ぎがします。」
ナハト「平和の為に私は戦う!それが私の生まれた意味」
ミルモ達「パピィが心配だぜぃ!」
ふと大きな鏡が7つと
大きな扉が1つあった・・・・・・
シュン「扉は硬く閉ざされている・・・・・」
パスト「なにやらこの鏡があやしいですね・・・」
声が聞こえてくる・・・・・
ドゥームの使徒達「この扉をあけるには鏡の中にいる使徒を
倒して全ての鏡の中の使途を倒す必要があるぜ
まあお前達じゃ無理だろーがな、ふはははは!」
シュン「役割分担をして鏡の中に行こう
白い鏡にはボクが行く!」
アヤ「私は黒い鏡にいきます!」
ミルモ「俺は赤い鏡の中に行くぜぃ!」
リルム「私は青い鏡に行きますわ!」
ヤシチ「拙者は緑の鏡にいくぞ!」
ムルモ「ボクは桃色の鏡にいくでしゅ」
パスト「私は黄色の鏡にいきます。」
ナハト「わたしはここで待機し味方の増援を待つぞ!」
シュン「よし!鏡の中に行くぞ!」
シン「待っていたよシュン・・・
貴様から味わった屈辱は忘れない
ボクの力で断罪を与えてくれよう・・・」
アヤ「此処はなんか非常に嫌な感じの場所ね・・」
ディーテ「ふははは俺好みな相手だ
じっくり料理してあげよう
この俺の闇の力で!」
ミルモ「イチロー!いや、今のお前は
ファウストだったな・・・」
イチロー(ファウスト)「今こそ我らが復讐の時!」
リルム「ジローさん・・・なぜ
闇に心を売ってしまったのですか。」
ジロー(セカンド)「全てはドゥームの為に
そして邪神の完全復活の為に・・・」
ヤシチ「サブローさん何故!あなたが
これではダアクの二の舞です・・・・」
サブロー(サード)「貴様に話す事は無い」
ムルモ「洗脳されてるみたいでしゅね・・・」
シロー(フォース)「これは洗脳ではない忠誠なのだよ!」
パスト「私は救いたい悲しきあなたを・・・・」
ゴロー(フィフス)「ドゥーム様の命によりお前を倒す!」
こうしてドゥームの使徒達との本格的な戦いが
始まった・・・・

今回は星跡の遺跡に進入したシュン達の
やり取りを書いてみました、こんな所です。

それでは。







■ こやまる (216回/2007/08/10(Fri) 08:03:46/No642)
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ムラサメ・シュンさん、おはようございます☆

大きな鏡が7つ…不気味な光景ですね。
果敢にも一人ずつそれぞれの鏡に挑んだシュン達ですが、中にいたのはファウストになったワルモ団…1対1で相手はワルモ団とは言えこちらもとても不気味な感じが漂いますね。
ストーリーの展開的にきっとワルモ団は負けてしまうのでしょうが(^^;、あとでミルモたちから「あの時はよくも邪魔してくれたな〜」とさらなる手厚い仕返しが待っていそうで怖いです(笑)。

それでは続きの後編も楽しみにお待ちしております。
では!


■ ムラサメ・シュン (87回/2007/08/28(Tue) 19:32:40/No651)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は小説の続きを書いてみました
シュンの旅70話ミラージュ・ブレイク(中編)
大きな鏡の中に入ったシュン達
そこにはシンやディ−テ、
そして使途となったワルモ団がいた
そして、使途達との戦いが始まる
シン「シュン、お前だけは許さない絶対に!」
シュン「なぜ!そこまでして世界を滅ぼす事に賛同する
滅ぼした後には何も残りはしないのに!」
シン「俺はもともと、ただのHPの管理者だった
しかし、なんだ周りの連中は・・・荒らすだけ荒らして
挙句の果てにはウィルスを送りつけたり
信用していた人ですら・・・俺の事をゴミ扱いだ!
ははははは!可愛いだろ人にはいい人と悪い人がいると
思っていた・・・だがなんだ・・・おれが仲間だと
思っていた者さえゴミのような奴らだった・・・」
シュン「だから力を欲っしたのか?
後戻りできないと分かっていても」
シン「そうさ・・世界なんて存在する価値はない!
それが人間としてのサガなのならな!」
シュン「そんなの間違っているんだよ!」
シン「ならそれをお前の力で表してみろ!」
シュン「うぉぉーインフィニティ・ヘブン」
シン「なんだあの光は・・・・・・・
こちらも行くぞ!ジェネシック・ブレイク」
大きな勇気の光がシンを貫く・・・
シン「くっ・・ここまでか・・・」
シュン「力に溺れた者よ・・・愛の心を受けたまえ・・」
シンの心の傷が消えてゆく・・・
シン「ボクはなんと言う事をしてしまったのだろう・・・」
ドゥ−ム精神体「所詮は捨て駒か・・・我の糧になれ!」
シン「がああぁー俺はシンだ、また、だれかと最初に会えるのなら
シュンお前に会いたい・・・」
シュン「ドゥ−ムお前を許さない・・・」
その頃アヤは・・・・・
アヤ「それにしても悪趣味な空間ね・・・」
ディ−テ「これが俺様の趣味だぜ!」
アヤ「少し反吐のでる感覚がするわ。」
ディ−テ「くらいな!ヘルダイス!」
アヤ「行ってファイアストーム!」
ディ−テ「勝利はじっくりと味わう物だ!」
アヤ目掛けて鋭い剣がくる!
アヤ「何とか防げたけど・・接近戦じゃこちらが不利ね・・・
まだ試した事がないけれど・・あれを使うしかない。」
ディ−テ「お楽しみは終わりだ!ギルティ・ヴェノム」
アヤを闇の蛇が襲う・・・
アヤ「間に合って・・・・風よ水よ炎よ大地よ木よ雷よ
力を貸してお願い究極魔法ジハード・メテオ」
あらゆる自然の力を秘めた力が連続でディ−テに当たる!
ディ−テ「俺の仮面がガァァー肉体が苦しい!」
ドゥ−ム精神体「せめてもの情けだわが復活の糧になれ!」
アヤ「なぜ!不死の肉体を求めたの?勝ちはしたけど
なんだか虚しいわね・・・」
こうしてシンとディ−テを倒したシュン達
ミルモ達はどうなっているのか?
続く・・・・・・

今回はシュンとシンの戦いと
アヤとディ−テとの戦いを書いて見ました。
こんな所です。

それでは。









■ こやまる (223回/2007/09/09(Sun) 13:25:17/No663)
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ムラサメ・シュンさん、こんにちは☆

久々に登場のシンとのラストバトルですね。
自分自身の怒りだけにまかせて力を得たシンを、シュンの放つ光が良い方向へと導いてくれました。
人間界に絶望を感じたシンが、この後どのように戻っていくのか、同じくサイト管理者である私としてはかなり気になるところではあります(^^;。

アヤの方もディーテとの勝負に勝ちましたが、それによりドゥーム精神体の力を強化させる結果にもなっているようにも見え、戦いの行方はまだまだ緊張感に包まれたままですね。
ラストへ向けたストーリー展開、楽しみにしております。

それと、スレッドが長くなりましたので、次回は新しいスレッドで投稿していただけると助かりますm(_ _)m。
では!




592/ ビリーストーリー
□投稿者/ レインボー -95回-(2007/06/26(Tue) 22:55:19)

皆さん、こんばんは☆
今回からミルモストーリーに続くお話を描いていきたいと思います。

『最初のお話 恐ろしい計画』

ミルモを天空城から助け出してから1週間・・・。あれから特に何の異常もなく、妖精界は平和な時が流れていました・・・。
ペータ「じゃ、また明日だベ!」
ペータ達は遊びが終わってそれぞれの家へと帰っていきました。
ビケー「また明日も遊ぼうね!」
マンボ「ああ!」
ガビン「でもまた何か起こったらどうしよう・・・。ガビ〜ン!」
アンナ「そんな事、もう起こらないわよ・・・。とにかくまた明日ね!」
インチョ「はい!では皆さん、ごきげんよう!」
ペータ達は帰っていきました・・・。
その日の夜・・・。アンナは家で本を読んでいました。
アンナ「・・・あの天空城での事件からもう1週間。早いものね・・・。」
アンナはそろそろ寝ようかと寝る準備をしました。
アンナ「やっぱり誰しも心の中には悪があるって事ね。」
その時アンナはふとある事を思い出しました。
アンナ「そう言えば・・・『あいつ』にもあったのかしら?心の悪が・・・。」
アンナはある妖精の事について考えていました。
アンナ「・・・きっとあったに違いないわね。だって・・・悪があったらあんな事しないもんね。さ、寝ましょ・・・。」
アンナは眠り始めました・・・。

アンナの夢の中・・・。
ここは夜の人間界・・・。学校の屋上で手鏡に写っているダアクにアクミ、ラット、ワルモ団が土下座していました。
ダアク「アクミ、ラット、ワルモ団よ。」
アクミ&ラット&ワルモ団「はっ!」
ダアク「南楓を葬り去るのに手こずっている様だな・・・。」
ダアクは少しきつい喋り方で言いました。
アクミ「も、申し訳ございませんダアク様!」
イチロー「我々も様々な作戦を駆使して南楓を攻撃するのですが・・・」
ジロー「毎度毎度ミルモ達が邪魔をするもので・・・」
サブロー「なかなか倒せないのです。」
ダアク「そのミルモ達に何度邪魔をされれば気が済むのだ!」
アクミ&ワルモ団「ひぃっ!!!」
ラット「お言葉ですがダアク様。ミルモ達は楽器職人のトプルに新しい楽器をもらい魔力が遥かに上がっています。そのミルモ達が邪魔をしてくるので南楓を倒すのは容易な事ではありません。」
シロー「ラ、ラットお前!」
ゴロー「ダアク様に何て口を!」
ダアク「・・・成る程、一理あるな・・・。」
アクミ&ワルモ団「へっ???」
ダアク「では明日の作戦はこれを使うがいい・・・。」
ダアクは煙幕玉を10個出しました。
アクミ「何ですか、作戦って?それにこの煙幕玉は・・・。」
ダアク「明日南楓は水族館へ行く・・・。そこを狙って倒すのだ・・・。」
ラット「しかし、またミルモ達が邪魔をしてきたら・・・。」
ダアク「その時こそそれを使うのだ・・・。」
イチロー「これは何なのですか、ダアク様?」
ジロー「一見普通の煙幕玉に見えますが・・・。」
ダアク「これは私の魔力を込めた『魔力スイトール煙幕玉』だ・・・。この煙幕玉をくらった者は魔力が吸い取られてしまう・・・。」
サブロー「おぉ!それは凄い!」
ダアク「ミルモ達が邪魔をしてきたら、これを使うのだ・・・。」
シロー「でも何故10個もあるのですか?」
ダアク「ミルモ達4人以外の妖精が現れて邪魔をしてくるかもしれぬ・・・。だから予備に作ったのだ・・・。」
ゴロー「な、成る程!」
アクミ「流石、ダアク様〜☆」
ラット「では早速その下準備を・・・」
ダアク「待て・・・。その前に私に新しい部下が出来た・・・。」
アクミ&ラット&ワルモ団「!?」
ダアクの言葉と同時にアクミ達の目の前に妖精が現れました。
???「よぉ!お前達がダアク様に仕えている奴らか?」
アクミ「ダ、ダアク様!こいつは誰なんですか?」
ダアク「お前達にも紹介しよう。私の新しい部下、ビリーだ。」
ビリー「そういうこった!」
ラット「何故、突然新しい部下を・・・?」
ビリー「ま、細かい事は気にすんなよ!」
ダアク「そういう事だ・・・。ところでビリーよ、海底神殿の計画はどうだ?」
ビリー「あぁ。抜かりないぜ。」
アクミ「海底神殿?」
ラット「それは一体・・・?」
ダアク「お前達には後程教える・・・。それより明日の下準備をはじめるのだ!」
アクミ&ラット&ワルモ団&ビリー「ははっ!!!」
アクミ達は準備に取り掛かりました・・・。

以上です。
今回のビリーストーリーは見て分かるように『ごおるでん』の設定です。
次回もがんばっていこうと思います。

ではまた☆


■ こやまる (200回/2007/06/27(Wed) 08:12:15/No595)
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レインボーさん、おはようございます☆
いよいよビリーストーリーのスタートですね。
今回はごおるでんのアナザーストーリーということで、公式設定との絡みがどう描かれるのかがかなり楽しみだったりします(その分、ストーリーを考えるレインボーさんは大変そう・・・)。

そしてアンナの夢の中から始まるストーリーというのも斬新で面白いですね。
アンナの夢の中に登場したビリーという妖精、アンナの記憶に深く残るほどの思い出があったのでしょうか?
いろいろと深読みしたくなります(^^)。

>でもまた何か起こったらどうしよう・・・。ガビ〜ン!
ガビンの予感が的中しないことを願うばかりです。
でもガビンの悪い予感が外れたことは滅多に無かったから、今回のガビンもまた散々な目に巻き込まれてしまうのかな。。

それでは続きのストーリーを楽しみにお待ちしております。
では!


■ なっちん (9回/2007/06/28(Thu) 13:40:26/No598)

レインボーさん、こやまるさんこんにちわ!

ミルモストーリーに続き、おもしろいお話、期待してます^^(ぉぃ

魔力スイトール煙幕玉・・・うぅ〜〜〜怖い・・・ミルモたちやられて
しまうんでしょうかぁ〜〜〜〜煤i ̄□ ̄;)!!



■ ハル (1回/2007/07/03(Tue) 00:20:51/No609)

こんばんは。レインボーさん。
ビリーストーリー遂に開幕ですね。今まで一度も感想書けなかった
んですけど、いつもレインボーさんの小説は楽しみに
してました。今回も凄く期待してます!

アクミやラット達とビリーがどう絡んでいくのか。アンナの
夢とどういうつながりがあるのか・・そしてビリーを部下に
した本当の理由は・・楽しみが尽きないです!レインボーさん
のストーリーは本当に奥が深いです!連載頑張って下さい!
では。


■ レインボー (96回/2007/07/04(Wed) 23:31:52/No613)

こやまるさん、なっちんさん、ハルさん、こんばんは☆

『2番目のお話 水族館へ・・・』

次の日・・・。楓はミルモ、結木、リルム、安純、ヤシチ、松竹、ムルモ、沙織と一緒に松竹の経営する水族館へ行っていました。
楓「久しぶりに来たね、水族館!」
ミルモ「そうか?オレはこの前も行った様な気がするぞ。」
結木「まぁ、別にいいんじゃないのか?」
リルム「そうですわ!楽しくて悪い事はありませんからね!」
安純「それにしても松竹君って本当に色々な経営してるわね〜・・・。」
ヤシチ「本当だな・・・。」
松竹「うん。水族館だけでも・・・日本中で300はうちが経営してるんだよ。」
ムルモ「流石は松竹しゃん、計り知れないでしゅね・・・。」
沙織「じゃあみんな、そろそろ中に入りましょう。」
楓達は水族館へと入っていきました・・・。

楓「わ〜!きれ〜い・・・!」
楓達は水族館を楽しんでいました。その光景を見ていたのが・・・。
アクミ「いたいた!南楓発見じゃん!」
ラット「やはりミルモ達もいるな・・・。」
ビリー「ミルモ達と南楓を何とか引き離せない手はないのか?」
ミルモ「あ!ペータ達じゃねえか!」
イチロー「ん?」
アクミ達が見て見るとペータ、ビケー、マンボ、ガビン、アンナ、インチョの6人が楓達と合流していました。
結木「妖精学校の生徒達?」
リルム「皆さん、お揃いでどうしたんですの?」
ビケー「今日は妖精学校は休みなのさ!」
マンボ「休みを利用して人間界へ行く事にしたんだ!」
ガビン「それでどこへ行くかを決めたんだけど・・・」
アンナ「水族館に行こうって結論になったのよ。」
インチョ「そういう訳で来た訳です〜。」
安純「ふ〜ん・・・。」
ヤシチ「何だか賑やかになりそうだな。」
ジロー「・・・ちっ、妖精が増えたではないか!」
サブロー「これではますますやりにくいな・・・。」
シロー「な〜に、心配はいらない。我らにはダアク様から授かった魔力スイトール煙幕玉があるではないか!」
ゴロー「丁度10人だから何とかなるだろう!」
パピィ「ムルモ〜!」
アクミ「あん?」
今度はパピィ、サスケ、ハンゾー、ヤマネがやってきました。
ムルモ「パ、パピィ!」
松竹「妖精忍者の3人も!どうしたの?」
サスケ「オイラ達も妖精学校は休みなんだぜ!」
ハンゾー「だから一緒に来たのら〜。」
ヤマネ「なのでございます!」
沙織「そうなの・・・。」
アクミ「ますます妖精が増えたじゃん!」
ラット「面倒な事になってきたな・・・。」
ビリー「しかし4人だけならまだ何とかなりそうだな・・・。」
ワカバ「あ、ミルモ王子達です!」
イチロー「何?」
更にワカバ、トモン、チーエ、キャップがやってきました。
ミルモ「ワカバにトモンにチーエにキャップじゃねぇか!どうしたんだ?」
ワカバ「私達、今度は人間界を取材する事にしたんです!」
トモン「それで人間界の水族館を特集する事になって・・・。」
チーエ「今半分程回ったとこなんです〜。」
キャップ「私は何だか面白そうだからついてきたの。」
楓「そうだったんだ〜。」
ジロー「・・・これで妖精が18人になってしまったぞ!」
サブロー「このままでは作戦が実行できないではないか!」
シロー「作戦が狂うにも程がある!」
ゴロー「ど、どうすればいいのだ・・・!?」
そうこうしているうちに楓達は移動し始めました。
アクミ「あ!移動し始めたじゃん!」
ラット「こうなったらミルモ達が南楓から離れたところを魔力スイトール煙幕玉を使うしかないな。」
ビリー「とにかく今は様子を見て追跡だ!」
アクミ達は楓達の後をつけていきました・・・。」

以上です。
今回はなかなかネタが思いつかないです・・・。
これもネギま!の方に意識が集中してしまっているせいですね・・・。
何とかしなければ!

それでは☆


■ なっちん (10回/2007/07/06(Fri) 20:21:36/No616)

みなさん、こんにちは!!


どんどんミルモたちが有利になっていってますね!!なんだかそれを見てると
もっと増えちゃえ!!と応援(?)してしまいます(笑)

>今回はなかなかネタが思いつかないです・・・。
十分わくわくするお話だと思うのですが・・・がんばって下さい!!


■ こやまる (208回/2007/07/12(Thu) 07:45:56/No619)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、なっちんさん、ハルさん、おはようございます☆

ものすごい勢いでミルモ側の妖精が増えましたね。
冷静なラットに対して一人慌てるアクミを想像してしまいました。
それにしてもまた豪華メンバー勢揃いですね。
こんなにたくさんいると画面(?)に映らない妖精が出てきそうです(笑)。
私的には何となくついてきたキャップの存在が面白かったりして。

舞台は水族館ということで32話「ムルモのライバル、パピィがいばる」のドタバタを思い出しますね。
今回は相手がヤシチではなくアクミたちなのでもっと騒々しくなりそう〜。

次回以降からビリーたちが行動に出るのかな。
続きを楽しみにしております(^^)。
では!


■ レインボー (97回/2007/09/07(Fri) 07:12:00/No659)

なっちんさん、こやまるさん、おはようございます☆

『3番目のお話 計画開始』

ビリー達は未だにミルモ達を尾行していました。
ビリー「チッ、奴らなかなか離れないな・・・。」
アクミ「これじゃ何時までたっても作戦が実行出来ないじゃん!」
ラット「焦るな。必ずチャンスは来るさ。」
そしてミルモ達は道が4つ枝分かれしている場所に来ました。
ミルモ「お、道が分かれてるぞ。」
楓「本当だ。」
リルム「『イルカショーコース』、『海中トンネルコース』、『南極の海コース』、『タヒチの海コース』、と分かれていますわ。」
結木「どのコースに行けばいいんだ?」
ヤシチ「別にそれぞれが好きなコースに行けばいいんじゃないのか?」
安純「それもそうよね。」
ムルモ「ボク、どれも行ってみたいでしゅ〜。」
松竹「じゃあ、誰がどこに行きたいのかここで決めようよ。」
ミルモ達はどこに行きたいか自分の意見を言い合いました。
イチロー「おぉ!チャンス到来だ!」
ジロー「奴らが出来るだけバラバラになれば・・・。」
サブロー「その分我らの計画が・・・。」
シロー「スムーズに進むという事だな!」
ゴロー「お!決め終わったみたいだぞ。」
ミルモ達は自分がどこに行きたいかを決めました。

イルカショーコース
ミルモ、リルム、ヤシチ、ムルモ、パピィ、サスケ、ハンゾー、ヤマネ
海中トンネルコース
ペータ、ビケー、マンボ、ガビン、アンナ、インチョ、
南極の海コース
ワカバ、トモン、チーエ、キャップ
タヒチの海コース
楓、結木、安純、松竹、沙織

ミルモ「それじゃ行くか!」
ペータ「また後でな〜!」
ワカバ「南極の海は取材のしがいがありそうね!」
楓「タヒチの海ってどんなの何だろ?楽しみ!」
そしてそれぞれのコースへと入っていきました・・・。
ビリー「よし、オレ達も行くぞ!」
アクミ「こんなチャンスは二度とないだろうしね!」
ラット「じゃあ誰がどいつを相手にするか決めるぞ。」
その後、ビリー達も話あって誰が何処に行くかを決めました。

イルカショーコース
アクミ
海中トンネルコース
ビリー
南極の海コース
ワルモ団
タヒチの海コース
ラット
ビリー「よし・・・。じゃあ行くぞ!」
ビリー達もそれそれのコースへと入っていきました・・・。

以上です。
めちゃめちゃ久しぶりの小説でしたね・・・。
今後もがんばりたいと思います。

ではまた☆


■ こやまる (224回/2007/09/09(Sun) 14:57:03/No664)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんにちは☆

久しぶりの投稿、ありがとうございます(^^)。
連載小説は後戻り出来ないので悩み始めると本当に辛いですよね。。
(私の怪盗チョコソフトもそんな感じです)
でもここにもレインボーさんの小説を楽しみにしている方が私を含めたくさんいらっしゃいますので、ぜひ続きのストーリーにチャレンジしていただければと思います。
とはいえ、もちろん無理などはなさらないように。。。

今回は水族館での分かれ道の選択ですね。
イルカショーコースを選んだ妖精はたくさん…ミルモ達を相手にアクミ一人で大丈夫なのかなと思ってしまいました(^^;。
というかアクミたちも4つに分かれずに、どれかのコースから攻めていけばいいのに…と思ったりもしましたが、そこは悪役達にも作戦があるというわけですね。
妖精たちは魔法が使えるから大丈夫だと思いますが、魔法の使えない楓達が心配です。
楓達だけでラットを相手にするのは荷が重そう…。

それでは次回のストーリーも楽しみにしております!
では!




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(2009.5 koyamaru edit)