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4757/ 初めまして。
□投稿者/ 愛沙 -1回-(2012/07/05(Thu) 05:52:06)

初めまして、愛沙と申します。
ムルモ屋さんには昔から足を運ばせていただいていたのですが、ミルモ再放送を機に再熱致しまして…ミルモが好きで今でもこうして語り合っている皆様の輪の中に入りたく、今回ご挨拶に伺った次第でございますです←


昔からムルパピ推しで、大物妖精回は脚本・作画などどれをとってもトップクラスだと信じて疑いません。
というか、号泣しました、とてもいい回です←
あの回で、いつも素直じゃない意地っ張りで強気なパピィの、一途で女の子らしい面や、相手のしあわせのために身をひく健気な面に幼いながらに心打たれたのはいい思い出です。


今回は、大好きなムルパピの小説を投稿させていただこうと思っています。
設定ですが、少々特異なものとなっておりまして、まず『擬人化』設定です。
また、ムルモやパピィが高校生という学パロです。
なので、魔法もつかえなければ、普通の女の子男の子しています。
苦手な方は華麗にスルーして下さいね。
(こやまるさん検閲ありがとうございました!)


と、こんな感じのヤツですが、これからもよろしくお願いします。
ぜひ、仲良くして下さいませ。
泣いて喜びます。


■ 愛沙 (2回/2012/07/05(Thu) 05:55:41/No4758)

『かえり道』(1)



始まりは多分、そんなたいしたことでは無かった気がする。



                  *



「こらっ!そこの二人、サボってんじゃないわよ!」



今は掃除の時間だったりする。

掃除中に、ついチャンバラに走った二人の生徒を追いかける、そんな姿は別に珍しいものではなかった。



「いつもパピィはご苦労様だぜ」

「けどそういうパピィも、掃除さぼってるようなもんなのら」



と、掃除に関してはプロ級のサスケくん、ハンゾーくんはため息を吐きながら雑巾がけ。

そう、それはいつもと何ら変わらぬ光景であった。


あ、捕まった。

二人の生徒は捕まり、箒を持たされ扱かれる。

ヤマネしゃんは、そんな様子を微笑ましく見つめながら黒板を消していた。

黒板は新品のようになった。



「おいムルモ、お前パピィと幼馴染なんだってな」



昔からあんなんだったのかよ、なんて扱かれていた二人組の片割れが馴れ馴れしく肩を抱いてくる。

別に。

そっけなく返すと、噂の彼女に首根っこを捕まれ引きずられていった。

一瞬、目があったような気がしなくもない。



「そういや、昔はムルモもパピィも、喧嘩ばっかしてたけど仲良かったぜ」

「そういえばそうなのら」

「ねえ、何があったんだぜ?」

「まあまあ、きっと男女の縺れだから、あまり触れない方がいいのら」



口ばっか動かしてないで、手動かせば。

勝手なことばかり言う二人を一蹴りすると、ハンゾーくんは図星だから怒ってるなんて。

違う、そんなんじゃない。

きっと始まりなんて無かった。

いつの間にか、という表現が一番正しい。

なんとなく、一緒にいられなくなった。

それだけだ。

また視線が合った。

すぐ逸らした。



「ムルモの、バカ」



そんな声、聞こえない。



                  *



「あら、ムルモじゃない」



忘れ物をした。

明日の数学の宿題のプリントだ。

授業中に配布され、そのまま折ってノートに挟んでしまった。

そのノートを忘れた。

わざわざ取りに学校まで戻る。

面倒くさい。

気づいてラッキーなのか、気づかなくてアンラッキーなのか。


あった。

置き勉した地理と化学の間に青いノート。

ノートも無事手に入れたことだし、さっさと帰ろう。

すると、扉の方から、クラスでも一際目立つ声が。



「ムルモも忘れ物?あたちも数学のプリント忘れちゃって」



机の引き出しを漁る。

その後姿を一瞥し、早々に退散しようとカバンを肩にかけたら、待ちなさいと呼び止められた。

何だと思ったら、一緒に帰ろうと。

馬鹿を言うな。

背中を向け、下駄箱へ向かう。

小走りでついてくる影。

もう放っておいた。



「何よ、ホントは久しぶりにあたちと話せて嬉しいんでしょ?」

「は?何を言ってるんでしゅか、お前は」

「照れなくてもいいのよ」

「うるさいでしゅね、やっぱ一人で帰るでしゅ」

「何よ、同じ方向でしょ?」

「忘れたでしゅ」



それからは、暫く二人して言葉も交わさぬまま歩いた。

空が赤くなっている。

こんなに早い時間なのに、もう陽が沈み始めているのか。

少し後ろを、小走りな動作でついてくる彼女には目もくれない。

それは意図的だった。



                  *



「何よ、ムルモのくせに生意気よ!」

「何でしゅって!?そっちだって、あんぽんたんのへちゃむくれじゃないでしゅか!」



なんて言い合っていた頃。

幼かった僕らには、その日々は普通のものであった。

喧嘩をするのは嫌いでは無かった。

これほどまで気を遣わぬ相手は彼女以外にはいない。

それは、彼女にとってもそうではないかと勘繰ってさえいた。

その日常が非日常へ変わったのは、偏に思春期というやつのせいであろう。

それまで喧嘩をしていても、周りの反応なんて無かった。

せいぜい「またやってる」その程度だったのに。

いつしか、肩を並べるだけで「ラブラブだ」「あいつら付き合ってる」なんて言われるようになる。

それが何だか胸クソ悪くて、煩わしくて。


彼女は気にしてなんかいなかった。

彼女は変わらず接してきた。

変わったのは、僕の方だった。



「――って、聴いてるの?」



ふと袖を掴まれた。

思わず振り払った先には、きょとんとした彼女の姿があった。

そうだ、今は一緒に帰っていたのだ。



「やっぱり聴いてなかったのね」

「聴いてたでしゅよ。アレでしゅよね、隣のクラスの担任が実はヅラだっていう――」

「え、そうだったの!?……じゃなくて!……あたち、こっちだから」



ああ、別れ道か。

僕は右に、彼女は左に。

昔はよく皆で帰った。

僕やお兄たま、リルムしゃんは右の道だった。

ヤシチしゃんやサスケくんハンゾーくん、ヤマネしゃんにコイツは左の道で。


賑やかだった。

煩いくらいだった。

でも楽しかった。

それが、一人消え、二人消え、とうとうバラバラで帰るようになったのはいつの頃だか。



「じゃあ」



軽く手を挙げ右の道へ。

背を向けると、待ってと声が刺さった。



「……」

「ねえ、ムルモ……また、皆で――」



振り向かなかった。

最後まで聴けなかった。

歩を進める。

あの頃には、そう簡単に行けそうにないようだ。


■ イチゴ★ (20回/2012/07/05(Thu) 06:27:05/No4759)

はじめまして!ミルモファン未熟者のイチゴ★です!一応紹介をwww
名前 イチゴ★

性別 女

好きなキャラ ヤマネ、ムルモ、パピィ、ヤシチ、ミルモ、リルム(多っ

小説の才能ありますよ!!!!これからよろしくおねがいします

愛沙さんはムルパピがお好きなんですネ♪わたしは特にミルリルと、ヤシヤマが好きです^^


■ 愛沙 (3回/2012/07/05(Thu) 21:30:59/No4760)

『かえり道』(2)





「見てたぜ、昨日パピィと放課後デートしてただろ」

「何だよ、お前ら付き合ってたの?」

「あーあ、これでムルモファンクラブの女子たちは泣くな、それか怒り心頭だ」

「男子ん中でも泣くヤツいると思うぜ。パピィのヤツ、口うるさいけどクラスの皆に分け隔てないじゃん」

「あー、確かに。よく見たら見た目も案外かわいいしな」

「いや、かわいいと言ったら特進クラスのアロマさんだろ!」

「かわいいけど、アレは高嶺の花。実際モテるのは自分たちとハードルが同じくらいにある、ああいう親しみ系なんだよ」

「あ、分かった。お前パピィに気があったんだろ」

「るせーな!……で、実際のとこどうなの」



煩い煩い煩い。

数人の男子が執拗に迫ってくる。

朝一番、クラスに入った途端これだ。

あの時と同じ。



「何の話だぜ?」

「なのら」

「いや、それがムルモとパピィが昨日放課後デートしてたんだよ」



事実無根だ。

いや、一緒に帰ったのは本当だけど。

あの時、早々に帰ってしまえばよかった。

というより、一緒に帰っただけであれこれ推測されてしまうのか。

所詮、惚れた腫れたにしか興味が無いんだ。

それになんだ。

アイツは、みんなが言うような女だけど、そこまでいい女じゃない。

むしゃくしゃする。



「なーんだ、ようやくラブラブになったのかだぜ?」

「時間かかりすぎなのら」



余計なこと言うな、そこのバカ二人。

ほら、周りのバカも食いついてしまった。

ああ煩い。

どうしてこうも周りは放っておいてくれない。

これのせいで、普通が普通じゃなくなってしまった。

これのせいで。



「もう、煩いでしゅね!」



気がつけば怒声をあげていた。

クラス中の視線が僕に向く。

当然だ。



「……あ、あんなヤツ、ただのちんちくりんじゃないでしゅか!勝手に彼女なんかにされちゃたまったもんじゃないでしゅ!!
大体、アレのどこがいいんでしゅか、口うるさくて意地っ張りで態度はでかいし全然かわいくないし、もう最低最悪でしゅ!!
それに――」



一度口を開いたら止まらなかった。

止めたらダメだとも思った。

早口で捲くし立てる。

途中で、サスケくんがわたわたと扉口を指すのが目に入った。

指差す方を見ると、彼女がじっとこちらを見つめていた。

どうやら、今登校してきたらしい。

隣のヤマネしゃんは、僕と彼女の顔を交互に見ている。

冷や汗が伝っていた。



「パ、パピィ、別にムルモはパピィなんて一言も言ってないぜ?」

「そ、そんなムスっとしてると、大して良くも無い顔がもっと良くなくなるのら?」

「ハンゾー!こんな時言うのは、可愛い顔が台無しとか、きっとそんなようなセリフだぜ!」

「あ!そっか。パピィ、別にわざとじゃないのら」



サスケくんとハンゾーくんがすかさずフォローしてくれたが、場の空気は最悪だった。

昔みたいに言い返してくるのか、そのまま殴る蹴るの大喧嘩まで発展してしまうのか。

思わず身構えた。

しかし、そんなことは無かった。

彼女は、何も口にしないまま席につき、カバンの中から教科書とノートを取り出す。

ヤマネしゃんが話をかけた。

その時にはもう、いつものアイツだった。

ほっとしたような、物足りないような。

やはり、もう、僕らはあの頃では無くなっている。


チャイムが鳴った。

あからさまにクラス中がほっとした。


■ 愛沙 (4回/2012/07/05(Thu) 21:35:57/No4761)

イチゴ★さんはじめまして、愛沙と申します。


小説の才能ありますかねえww
あまり自信ありませんが、そう言って下さると光栄です。
最後までお付き合い下さいませ。


コメントどうもありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。


■ サファイア (59回/2012/07/05(Thu) 22:42:24/No4762)



愛沙さん、こんばんわっ♪はわわ…初めましてですよね、サファイアと申します!自己紹介を〜

名前*サファイア
性別*♀
年齢*中三女子
好きなキャラ*ハンゾー、ポンタ、ムルモ、パピィ
好きなCP*ムルパピ、サスカメ

愛沙さんもムルパピ好きなのですね!
私もムルパピ大好きです、愛してますwwもうCPのなかでは一番好きなのです!
大物妖精Mは確かに神でした!!!!
パピィとムルモのお互いに対する気持ちがこもっていてすばらしい作品だと思っています←
パピィのいじっぱりなところ、でもムルモを想う気持ちには泣かせていただきましたよ(泣)

ムルモ屋本舗さんにはいっぱいムルパピ大好きな人がいらっしゃいますので、ぜひ掲示板にも来てみてください!
私もムルパピ小説書いちゃったりして…「ムル×パピ」という題名でもしよかったら暇潰しにでも見てくださいv

愛沙さんの文章力にはビックリしました!!
とても読みやすくて、しかも私の大好きなムルパピ!!!!!
私、学パロ好きなんですよね!シリアスなラブストーリーも大好きです!はわわ…尊敬してしまいます///よかったら師匠と呼ばせてください!!

小説これかも楽しみにしてますね♪

では^^


■ こやまる (1167回/2012/07/06(Fri) 00:28:10/No4763)

愛沙さん、皆さん、こんばんは☆
初めまして、愛沙さん!
ムルモ屋本舗の管理人のこやまるです。
メールをいただいておりましたが、早速小説板にご投稿いただき、ありがとうございます!

私の自己紹介はプロフィールページをご覧くださいませ。
最近はサスカメCP好きですが、原点に帰ってムルパピも盛り上げていきたいところです。

>あの回で、いつも素直じゃない意地っ張りで強気なパピィの、一途で女の子らしい面や、相手のしあわせのために身をひく健気な面に幼いながらに心打たれたのはいい思い出です。
95話は何度見ても涙が出ますよね〜。
ムルモのことが好きで好きで仕方無いのにあきらめなければいけないという、パピィの胸の痛みがもう見ていて辛いです><。
でもムルパピ回は試練を乗り越えた後に良い展開が待っているんですよね。

小説の方も、ちょっぴり大人になったムルパピにドキドキしました(^^;。
何やら幼い頃の素直さを失ってしまったようですが、この先のストーリーでどんな展開を迎えるのかすごく気になる…。
サスケとハンゾーは掃除は出来るものの、成績はやっぱり下の方なのかなぁ。。

それではこれからもよろしくお願いいたします!


■ 愛沙 (5回/2012/07/06(Fri) 02:49:36/No4764)

>サファイアさん
初めまして、愛沙と申します。
中3だなんて、何て若いんだ…!!←
そして、サファイアさんもムルパピがお好きなのですね!!
同志よ←
大物妖精回は神ですね、さすがスペシャルと気合の入りようも伝わってきましたし、ムルパピスキーには堪らない一話でしたね。

そして、噂のムルパピ小説少しだけ目を通させていただきましたが、私が師匠だなんて恐れ多いです、こちらこそ師匠と呼ばせて下さいませ←

これからもよろしくお願いします…!!


■ 愛沙 (6回/2012/07/06(Fri) 02:56:12/No4765)

>こやまるさん
どうも、お手数おかけしました…!!
いや、しかしお早い対応ありがとうございます、おかけでこうして無事に小話を投稿することが出来ました。


こやまるさんのムルパピ大好きなんで、ぜひぜひ原点に回帰しちゃって下さいませ←
いや、ホントにこやまるさんのところのムルパピは、言葉で表すのはとても難しいのですが、とてもムルパピなんです。
そのまま2人がテレビの中で動き出しそうなくらいムルパピなんです。
つまりは大好きです←

いやはや、小話の方ですが、少しばかり特異な設定となってしまいましたが、目を通して下さり光栄でございます。
ラストまであと二話くらいなので、見守っていただければ幸いでございます。
そして、あの2人は決して良いとは言えないでしょうね(笑)

こちらこそ、これからもよろしくお願い致します…!!


■ 愛沙 (7回/2012/07/06(Fri) 07:00:29/No4766)

『かえり道』(3)

注)モブがでしゃばる描写があります。



ここはいつもと変わらぬ学校であるはずなのに、人がいないというだけで、いつもの喧騒からは切り離された別の空間と化す。

二日立て続けに忘れ物なんて、僕もどうかしてしまったのか。

昨日みたいなことにならないようにと、僕は駆け足になる。

廊下がやけに長く感じた。

ようやく教室に辿り付いた。

扉を開けようとしたが、手がとまった。



「――好きだ」



なんて、中から声が聞こえてしまったから。

誰だ、誰もいない放課後の教室で告白なんて、漫画みたいな真似をするヤツは。

くそ、世の若いもんはこればっかだな。

このまま中に入ってしまってもいいのだが、さすがにそんな非人道的な真似は出来なかった。

早くしてくれよ。

そう心の中で思いながら、とりあえず隣の教室にでもいるかと立ち去ろうとした。

けど、それも出来なかったのは。



「――アレは……」



扉についた、小さなガラス越しに見えた後姿。

見覚えがありすぎて身体が固まった。

思い切り扉を開ける。

中の二人も固まった。

男の方は、見慣れない顔だった。



「……ムルモ」



何でその扉を開けてしまったのか。

アイツと目が合って、激しく後悔した。

男の方は慌てた。

じゃあ返事は明日またここでなんて、顔を真っ赤にして出て行く。

悪いことをしてしまった。

純情そうな男だった。



「何で、ここにいるの……?」



小さく、高い声が響く。

一度深呼吸をすると、何も聞いていないと言わんばかりの顔で自分の席に向かった。

引き出しを漁ると目的の物。

答えなさいと、尖った声が背中を刺した。

振り返ると泣きそうな顔。

なんでそんな顔をするんだ。



「――忘れ物」

「……そう」

「……」

「今の、聴いてた?」

「付き合えばいいじゃないでしゅか」



嘘。

そんなこと心にも思ってないくせに。



「!?……ムルモは、あたちが他の人とお付き合いしてもいいの?」

「……」

「気に、しないの?」

「別に」

「……分かった」



変なこと聞いてごめんなさいと、教室を出て行った。

何をしているのだ僕は。

良くない、気になる、そう答えればよかったのか。

かける言葉も見当たらず、引きとめることも出来ず。

一人きりになった。

さあどうしよう。



■ 夏田みかん (299回/2012/07/07(Sat) 12:25:49/No4768)

こんにちは(^^)夏田です♪

ぬおおおおおおおおryなんてことだ・・・・・ムルパピじゃないか(
愛沙さんとは初めましてになりますね!ムルパピがお好きとの事で
友達になtry←
名:夏田みかん
性別:♀
年齢:JK3
好きキャラ:ムルモ、パピィ、楓、ミルモ
好きCP:ムルパピ、ミルリル
宜しくお願いしますね!!小説も優れた文才が素晴らしいです!!
文章力をくれええええええええええええええええええええええ!!(うるさい
続き超楽しみにしてます(^^)むるぱぴ、むるぱぴryきゅんきゅんするv
ムルモ素直になっちゃえばいいのに。
大物妖精Mは神話ですよね!あの日(?)から今日まで一体何度再生
した事か・・・間違いなく100回は見てます(笑)
ちなみに、私もムルパピの小説を書いてます^p^文章力が無さすぎるので
今すぐ今まで描いた文章消去して欲しいくらいで。だれか画力と文章力を!
誰か!!←
突然失礼しました。では☆


■ 愛沙 (8回/2012/07/07(Sat) 19:26:01/No4769)

>夏田みかんさん
夏田みかんさん初めまして、愛沙と申します。


ムルパピきゅんきゅんしますよね、くそ、可愛い…!!
文才も文章力も私のがほしいですwwww
しかし、お褒めの言葉ありがとうございました。
くそ、ムルパピ可愛い(二回目)


大物妖精は神回ですね(真顔)
同じく、今日まで何度再生したか分かりません、そしてみかんさんケタが違ったwwwwすげえwww


おお、みかんさんもムルパピ小説お書きになっていましたか、それは見なくてわ…!!


いえいえ、コメント本当にありがとうございました。
こちらこそよろしくお願い致します。


■ 愛沙 (9回/2012/07/07(Sat) 19:32:00/No4770)

『かえり道』(終)
※モブがでしゃばる描写が引き続きあります。






何をやっているのだ僕は。

次の日の放課後。

ここは教室の前。

返事は今日、この場所で。

男はそう言っていた気がする。

アイツは、オッケーするのだろうか。

返事が気になる、付き合うとか付き合わないとかどうでもいい、ただ気になっただけ、ただそれだけ、本当にそれだけ。

男が来た。

咄嗟に隠れた。

お前が来る30分も前から、アイツは一人教室で待っている。

さあどうなる、どっちに転がる。

返事が気になる、付き合うとか付き合わないとかどうでもいい、ただ気になっただけ、ただそれだけ、本当にそれだけ。

それだけなのだ。



「ごめんなさい。お気持ちは嬉しいけど、あたち、あなたの気持ちには応えられません」



中から声がする。

ほっと、息を吐いた。

力が入っていたのか、一瞬呼吸さえ忘れていたらしく、脱力した。

汗がすごい。

どうやら二人は付き合わないらしい。

何だ、心配して損した。

帰ろう。

もうこんな時間だ。

おなかがすいた。



「――やっ」



小さな悲鳴。

身体が強張った。

中から聞こえたそれは明らかに。



「パピィ!!」



勢いよく扉を開けた。

告白は断ったはずだ、それなのに悲鳴があがるなんておかしな話。

相手が逆上でもしたのか。

何が起こっている。

そんな事考える暇もなく、ただ身体が扉を開けていた。

無事でいろ。

思ったのはただそれだけ。



「……は?」



けれど、映った景色は……何があった。

肩で息をするパピィは身構えているが、肝心の男はその場で蹲っていた。

意識はあるのか、ビクビクと痙攣する身体を小さく丸めて呻いている。

僕の姿に気づいたのか、男は腹の辺りを押さえながら教室から出て行った。

何だ、どうした、あの悲鳴はパピィのものだったのに、どうして男が負傷している。

唖然と男に気を取られていると、ガタンと後ろで音がした。

振り返ると、腰が抜けたかのようにその場にへたりこむパピィ。

俯いているためその表情は見えない。

けれど、その震える肩に。

その身体の小ささに。

僕は驚いてしまった。

へたりこんでいるからではない。

パピィって、こんなに小さかったっけ。



「――何が、あったんでしゅか?」



目線を合わせるようにして屈む。

声に反応するように、ピクリと跳ねた。

か細い声が、ぼそぼそと聞こえた。



告白を断ったの、そしたらあの人が腕を掴んで。

振り払おうとしたんだけど振り払えなくて。

顔が近づいてきたから驚いたの。

キスされるって、そう思ったから、急所に蹴り入れてやったわ。


そ、それは痛かったであろう。

そこの痛みは、女には決して分かるはずがない。

思わず顔が引きつった。



「立てましゅか?」



けれど、パピィに何もないようでよかった。

少しほっとした。

なのにパピィの表情は晴れない。

そりゃそうだろう。

結果何も無かったとはいえ、怖い思いをしたのに変わりはない。

それでも、いつまでも冷たい床に座り込んでいても仕方ない。

その手を掴んで、力任せに起き上がらせた。

先ほど感じた小ささ。

手さえ、こんなに小さかったのか。

パピィを立たせて、なお思った。

昔は、背丈も同じくらいだった。

目線は同じ。

足の長さだって。

歩幅も一緒。

手の大きさ、腕の太さ、身体の重さ。

僕も、男子にしては小柄な方。

だけど、パピィは――



昔はたいして変わらなかったはずなのに。

いつからこんなに。



「みっともないところ、見せちゃった」



頭半個下で、顔は俯かせたままパピィが口を開いた。

その声も、身体と同じように震えている。



「男の子って凄いのね」

「どんどん力強く、どんどん大きくなっていく」

「振り払えなかったのよ」

「ムルモも、こんなに大きくなっちゃったのね」

「今喧嘩したら、あたち、負けちゃうかも」



パピィは、女の子だった。



「!?」



ふと、抱き寄せればすっぽりと隠れる身体。

肩口にかかる吐息。

片腕が簡単に回せる細腰。

手のひらで覆ってしまえる後頭部。

その柔らかなくせっ毛に触れたのは何年も前。

これが、僕とパピィの空白の時間。



「離してぇ……」



咽び泣く声が漏れていた。

そっと手のひらで胸を押し返すが、力なく弱弱しい。

いつしか、抵抗も無くなっていた。



「パピィ、お前、こんなに小さかったんでしゅね」



暫くそのままでいた。

僕の襟元から肩口まで、涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。

このブレザーどうしてくれるんだ。

けど、少し落ち着いてきたらしい。

呼吸が整ってきた。

もう話しても大丈夫かな。

誰にも聞こえないように、そっと呟いた。

少し身体と身体の間に隙間が出来る。

声に反応したパピィが、僕を見上げたからだ。

重なる視線。

目は真っ赤になっていた。



「昔は、一緒にいることが普通だったのに、いつの間にか一緒にいないことが普通になってた」

「周りのヤツらの冷やかしに、耐えられなくなって」

「心のどこかで気にかかっていたくせに、そっぽ向いてたらもうこんな時間で」

「パピィはずっと変わらなかったでしゅね」

「変わったのは、僕だった」

「僕が変わったから、こんな風になっちゃったんでしゅかね」



頬を伝う雫。

いつの間にか、僕まで嗚咽を漏らしていた。

パピィの指先が頬をなぞる。

何泣いてるの男でしょって、パピィは昔からパピィのままだった。



「変わるのは、悪いことじゃないわ」

「誰だって、気づいたら変わってるものよ。周りの環境、身体の成長、考え方や性格だって、変わらない方がおかしいと思う」

「けど、時に変わってほしくないものだって変わっちゃうことがあるわよね」

「きっと、それを受け入れられるかどうかだと思うの」

「あたちも、ずっとムルモと喧嘩出来ない毎日、寂しいなって思ってた」



お互いに、あの頃を惜しんでいるなら、さっさと口に出しちゃえば良かったね。

笑みを浮かべたパピィの瞳から、居場所を失った滴が零れる。

僕も釣られて笑った。

ぽつりと滴が落っこちた。



「ねえ、ムルモ……また、皆で帰れるようになったらいいわね」



うん。

とりあえず、今日は二人ででしゅかね。



                  *



明日になったらサスケくんとハンゾーくんを引き連れよう。

ヤマネしゃんは、いつもパピィと一緒に帰ってるか。

お兄たまたちは、今は同じ学校じゃないから難しいかもしれないけど、時間帯が同じになる時だってあるはず。

途中にある公園。

知ってる、夏には棒アイスのおじちゃんが来るようになったって事を。

季節を越えたら、皆で食べよう。



茜色に染まった教室が、早く帰らないと真っ暗になるぞと言っているようだった。



                  *



「で、何でムルモがいたの?」

「わ、忘れ物でしゅよ……」






―――――――――――――――――――――――――――――――――――
(あとがき)
幼い頃は、周りはどうでもよかったのに、思春期になると付き合う付き合ってないばっかりで、何となく心地が悪くなってしまう。
それを感じ取ってしまうのは、ムルパピの場合パピィよりムルモだなと思ったら萌えて、気づいてたら書いていた感じです。
後悔はしていない。
一番書きたかったのは、そんな空いてしまった時を経て、一人の男と一人の女へ成長していく二人。
こんなに小さかったのかと、空白の時間がそれに気づかせたのが書きたかった。
後悔はしていない←
変化は確かに悪いことではないのかもしれない、受け入れてしまえば簡単かもしれない、しかし、本当に受容してしまっていいのか、それは誰にもきっと答えは出せません。
しかし、ただ言えるのことは、二人がほしかったのは、きっと変化なき変化だったということです。


■ イチゴ★ (22回/2012/07/08(Sun) 14:49:36/No4771)

こんにちは!イチゴ★です。

ムルモとパピィ、やっと話せましたね!!うれしいですね〜。

>小説の才能ありますかねえww
あまり自信ありませんが、そう言って下さると光栄です。

いやいやぁ、小説もとっても上手ですし・・wwまあ、わたしゃ中学すが←え

もっと自信もってください!愛沙さんすごいですよぉぉおぉおぉぉ

愛沙師匠〜!、こやまる様、サファイアどの、夏田先輩、

みんなムルパピがお好きなのかぁぁぁ。(うっせ

皆うまいと思ったらw(少々おどろき)妖精愛の力はすげぇぇぇ

大物妖精M、電撃婚約は人気だなあ。私まだ4回ほどしか見てねー;
それでは〜★


■ 夏田みかん (300回/2012/07/08(Sun) 21:21:55/No4772)

こんばんは(^^)夏田です♪

やっとPCをいじれました(笑)
(昼間弟が使ってたので)
ぬあああああかわいいいい//////
確かに、成長すればするほど周りが気になっていきますよね。
でもパピィが変わらないのはすごく分かるような気がします。
片思いしている自覚もあるし、周りが大体パピィちゃんの気持ち
を知ってたりするから問題無いんですよね。。
でもムルモはパピィと同じで素直じゃないし、自分はパピィが好き
なんだっていう自覚も多分無いかと・・(そもそもムルモはパピィの事
好きなのか(^^;)
自分の事で冷やかされるのも嫌がりそうだし、このお話は本当に
十分あり得ますね。そしてなかなか喋らなくなって寂しいパピィちゃん。
かまってほしそうにするパピィちゃんが切ないです。

そして!!!ムルパピファン待望の!!!ラスト!!!!!!
最後の話で鼻血悶絶もだえ苦しみました((((
パピィはムルモが知らないうちに女の子になってしまって///
弱いちっちゃいパピィが・・・・ハァハァry
ムルモの方が背が高い方がやっぱり萌えますよね(笑)
うおおお可愛いいいいいっっ
「わ、忘れ物でしゅよ」 うそつけwwwwww
これ、ずっと前から教室を張っててパピィの事見てたって
知ったらパピィちゃんどう思うんだろう・・・・そして、パピィ、ムルモ
両方お互いモテるという設定も同感です。パピィたんは美人だお。
パピィに告白してきた男の子もまさか最後強引にキスを迫るとは・・・
大胆だなぁ。急所に攻撃はナイスですww
もっと感想付けたいですが、夜遅くだと何かと親もうるさいので
この辺で引き上げます(*^_^*)すんません。
おおっ私の駄目小説も読んでくださいますか!?是非
しかたねぇな、ちょっとパラパラッと見てやるか程度によろしくです←
私の小説は私がPC禁食らってる間に過去ログへ行ってしまったようなので
いただきもの小説に行っていただければ見られます。私の描いてる小説は
ほとんどムルパピです。「学園パピィ」という小説を現在進行形で連載中ww
他にも「ムルモの初恋物語」とかあります。文章力無いので、そこは
目をつぶって下さいね\(~o~)/

では☆


■ 愛沙 (10回/2012/07/10(Tue) 19:07:35/No4776)

>イチゴ★

再びコメントありがとうございます。
ええ、ようやくここから再スタートでございます。
ようやく昔のような関係に戻れるような気がするってだけですからね、ぜひ2人には今後進展していただきたいと思っております。


あと、師匠は言いすぎですってww
コメントありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。




>夏田さん

おお、長文コメントに驚いたww
ありがとうございますww

そうなんですよ、きっとああやって大っぴらにケンカ出来るのも幼いうちだけなんです。
パピィはきっと変わらないまま成長しそうですよね。
素直じゃなくていじっぱりで、つい口も悪くなっちゃって。
だけど周りからムルパピは付き合ってるなんて冷やかしは内心嬉しいみたいな、上辺には出しませんが。
ムルモは確かに自分のことで冷やかされるのは好きではないと思います、そういや漬物の回でもそんな素振りを見せていましたね、彼。


そうなんですよ、成長したら頭半個くらいムルモのが大きくなってたら萌えますよね!!
てか、ムルモさんも男子の中じゃ大分小柄なんだけど、パピィも女子の中じゃ小柄みたいな、何かあらゆるところがちっちゃそう←
「忘れ物でしゅよ」は嘘ですね、はい。
ある意味、過去に忘れてきてしまった大切な気持ちを取り戻しに来た的な意味もあるんですかね、どうなんすかムルモさん←
そして、パピィは多分化けますよね(にや)
更に成長したらおしとやかなレディーに……はなってないと思いますが、きっと化けるでしょう←
んで、パピィなら自分がピンチになった時、急所攻撃(しかも遠慮や手加減せず)くらいしてくれるでしょう←おま


いえいえ、とても長い感想ありがとうございます、打つの大変だったでしょうにww
ぜひ、夏田さんの小説も拝見させていただきますね。
学パロ好きなんで、現在進行中のお話とっても興味があります。


コメントどうもありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。


■ 愛沙 (11回/2012/07/10(Tue) 19:09:17/No4777)

いちご★さんに「さん」つけるの抜けてしまった…すまない(土下座)


■ イチゴ★ (24回/2012/07/13(Fri) 05:26:13/No4780)

いえいえいえぇぇぇぇ。いいのですよ。そんな失敗で^^

気にせず小説お続けください!!ねっ!

ではさようなら〜☆




4114/ シュンの旅3部エピソードゼロ
□投稿者/ ムラサメ・シュン -200回-(2011/08/26(Fri) 15:44:10)

皆さんこんにちは、ムラサメ・シュンです
今回からはなぜシュンの旅で国が2つに別れて
戦うことになったのかを書いていこうと思います
なおこれはシュンの旅3部エピソードゼロと
いいます

シュンの旅エピソードゼロ第1話 発端

ノアの大戦が終わりシュン、アヤ、キョウジが
ノルンの鍵を使うことで新たに世界は創世
されたそして世界は再び一つとなった
ミルモ達は消滅してしまった楓たちを
再び世界に戻す為に行動することになる
そしてシュン、アヤ、キョウジが世界を創世し
封印され3年の月日が立とうとしていた
妖精、人間、精霊は力を合わせ一つの
国家ピースキングダムを作り出した
しかし神は平和を快く思わなかった
なぜならば自身の部下となる制御システムである
ノアを破壊されたためである
ときが経ち世界の中心に巨大な塔が経ち
神は人々を玩具と考え各地で暗躍する
そして悲劇の歴史はくり返されることとなる
神の手により主義の違いがピースキングダムを
2つに分ける1つは力により行動するネルガル
もう1つは規律によって行動するゼウス
両者の反目は反目をよび各地で戦火は拡大していった
しかしそれに立ち向かい真実を突き止めるため
戦う者もいた・・
ミルモ達はレジスタンスを結成する
ネルガル、ゼウス、レジスタンス、そして神によって
仕組まれた争い果たしてどのような真実が
まっているのか

ミルモ「どうしてこんなことになっちまんだ!」
リルム「ミルモ様・・・」
ヤシチ「今は進むしかないだろうな・・・」
ムルモ「大切な人を守りたいでしゅ
僕には大事な人がいましゅから」
パピィ「ムルモの事が大好き・・もしあの頃に
あの頃に戻れたらスキ!と一言いいたいわ」
サスケ「大変なことになっただぜ!
けど今はやるしかないんだぜ!」
ハンゾー「サスケと同感なのら〜」
ネズミ「俺たちのしたことが正しいとはかぎらない
けどせいいっぱいやれることはやるでござる」
アクミ「大切な人がいた・・あの頃
    それを忘れないで生きるしかないんだ」

こうして行動するレジスタンス果たして
彼らに何が待ち受けるのか・・・
続く・・・



■ ムラサメ・シュン (201回/2011/09/24(Sat) 10:16:42/No4187)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです
今日は小説の続きを書いて見ました

シュンの旅エピソードゼロ2話 冥王の橋へ
ネズミ「これからどうするでござる」
ヤシチ「世界の情報を集めた方がよさそうだぞ」
ミルモ「きまりだなおれはネルガル側をしらべるぞ」
リルム「ミルモ様がネルガル側にいくのなら私も
ネルガル側に行きますわ」
ムルモ「お兄たまについていくでしゅ」
パピィ「ムルモと共についていくわ」
アクミ「あたいはゼウスを調べるよ」
ネズミ「サスケ、ハンゾー、ヤマネ、ゼウスを調べるぞ」
サスケ、ハンゾー、ヤマネ
「了解だぜ、了解なのら、わかりましたです」
ヤシチ「アウムドラの街で再開するぞ」
ミルモ「それじゃ出発するぞ」
ハデスの橋へ向かうミルモ達
ミルモ「あれがハデスの橋か・・・」
ヤシチ「多くの兵士がいるな」
リルム「どうしますの・・・」
ムルモ「僕に良い手が思い浮かんだでしゅ」
パピィ「どういう手よムルモ教えなちゃい」
ムルモ「ハデスの橋の近くを爆薬で爆破するでしゅ
そうして陽動した隙に正面突破するでしゅ」
ミルモ「確かにそれくらいしか、今は取れそうにないな
明日その作戦を決行するぞ・・・」
ムルモ「ちなみにこの作戦にはリルムしゃんとパピィの
連携が必要でしゅ」
リルム「どうしてですの」
パピィ「どうしてかおしえなちゃい」
ムルモ「女性なら検問が甘くなると考えたのでしゅ」
ヤシチ「作戦が失敗した時はどうするのだ・・」
ムルモ「そのときは強行突破あるのみでしゅ」
ミルモ「そうだな・・今日は早めに休んでおくぞ
明日に備えるためにな・・・」
こうしてハデスの橋を超える為作戦を考えた
ミルモ達はたしてどうなるのか
続く・・・

シュンの旅エピソードゼロはシュンの旅3部で
ミルモ達がシュンに出会う前のストーリーであり
とある話にリンクしています
こんな所です

それでは。



■ ムラサメ・シュン (203回/2011/12/14(Wed) 08:49:37/No4396)

皆さんこんにちは、ムラサメ・シュンです
今日は久しぶりにシュンの旅の続きを書いて見ました
シュンの旅エピソードゼロ第3話強硬突破作戦

ネルガルにいく為にハデスの橋を渡るため
検問を甘くするためパピィ達に隠れ
ハデスの橋を越える事を考えるミルモ達
しかし検問の手にひっかかり戦闘となってしまう

ミルモ「やっぱり検問にひっかかっちまったか」
リルム「強硬突破あるのみですわ」
ヤシチ「爆薬で兵士が混乱状態にある今しかチャンスは
    あるまい一気に行くぞ」
パピィ「ムルモ、何としてでもネルガルにいくのよ」
ムルモ「そうでしゅね・・パピィ」
国境兵長「何としても奴らを通すな・・・」
国境兵A「不審者をネルガルに入れるわけにはいかぬ」
国境兵B「最近ネルガルでは最新兵器が奪取されたと
聞く奴らがその仲間だという可能性も否定できない」
国境兵C「とにかく敵を倒すのみ」
激しい戦闘になりミルモ側がネルガルに行く事に
成功する・・
国境兵長「くっ所属不明の奴らを通してしまったか・・
しかたない本部に連絡しておくとするか」
そのころミルモ達は・・・
ミルモ「なんとかネルガルに潜入できたぜぃ」
ヤシチ「強硬突破した以上こちらの情報が
ネルガル本部に届いている可能性があるな
慎重に行動しよう」
ムルモ「そのほうがよさそうでしゅね」
パピィ「了解ちたわ」
こうしてネルガルに潜入する事に成功した
ミルモ達彼らに何が待ち受けているのか・・・
続く・・・


■ ムラサメ・シュン (208回/2012/04/17(Tue) 08:22:12/No4713)

皆さんこんにちは、ムラサメ・シュンです。
今日は久しぶりに小説を書いてみました。
シュンの旅エピソードゼロ4話レジスタンス結成

ネルガルの潜入に成功したミルモ達
果たして何がかれらを待っているのか・・・

ミルモ「やっとネルガルの首都についたな・・」
リルム「どうしますの・・・」
ヤシチ「情報を集めるのが先だろう・・・」
ムルモ「そうでしゅね・・・」
ふと目の前に酒場が見える・・・
ミルモ「あそこで情報を仕入れるぞ・・」
リルム「それが良いみたいですの・・・」
バーのマスターに語りかけるミルモ
マスター「たまげたな・・戦いの楔を
断ち切るために戦う覚悟を持つとは・・
ふっなら・・俺も協力しよう・・
夜この酒場にもう1度きてくれ」
時間が経ち夜になる・・・
ヤシチ「夜になったな酒場にゆくぞ」
酒場に入るミルモ達
マスター「この階段を降りてみてくれ・・」
ムルモ「わかったでしゅ」
地下に戦艦と二人の女妖精がいる
イルル「これは・・ミルモじゃないか・・」
ミント「あっ・・あなたはヤシチさん・・」
マスター「2人ともどうやら旅立ちの
時がきたようだ・・・」
パピィ「マスターはどうするの?」
マスター「私はこちらで情報を集め
そちらに送ろう・・・」
ミルモたちアウムドラに航路を
向ける・・・
こうしてイルルとミントという
新たな仲間を加え旅立つミルモ達
果たして何が待っているのか・・・
続く・・・

今回はサファイアさんのオリフェの
ミントと緋龍さんのオリフェである
イルルが仲間になる話を書いてみました
こんな所です

それでは。


■ ムラサメ・シュン (209回/2012/07/18(Wed) 13:32:11/No4784)

みなさんこんにちは、ムラサメ・シュンです
今日は久しぶりに小説の続きを書いてました・・・

シュンの旅エピソードゼロ5話アウムドラへ

新たに戦艦を手にし
ミントとイルルという仲間を加えて
アウムドラに向かうミルモ達
そして魔の海域を抜けるために
航路をとっていた

戦艦の中で
イルル「これからアウムドラに向かうのかい」
ミント「あそこは魔の海域を抜けなければ
海路からはいけませないはずです」
ヤシチ「魔の海域とはなんだ・・・」
イルル「船が入ったらほぼの確率で
大破すると言われている海域だ・・・」
リルム「別の道はありませんの・・」
ミント「他の道はネルガル、ゼウスの
警戒ルートになっている別の道をいけば
戦闘になるまた今は戦争の軍備を増強している為
軍用艦でないこの戦艦でいけば
間違いなく大被害をうけますわ」
ムルモ「どれも蛇の道でしゅね」
ミルモ「俺は魔の海域を抜けるルートを
    選ぶぜ・・1番安全そうだからな」
3日立ち魔の海域につく・・・
ヤシチ「ここが魔の海域だな・・」
ミルモ「全員で協力して・・・・魔の海域を抜けるぜい」
全員で協力して魔の海域を抜ける・・・
イルル「何事もなくいってよかったよ」
リルム「アウムドラは目前ですわ」
ミルモ「何事もなければいいな・・
    シュン、アヤ、キョウジ・・
    どこに居るんだ早く合流したいぜい・・」

シュンの旅エピソードゼロ終わり
アウムドラ防衛戦に
続く・・・・・











4789/ 素直になれないパピィちゃん
□投稿者/ 西川麻衣 -1回-(2012/07/20(Fri) 16:41:10)

楓 結城くんおはよう
結城くん おはよう南
お早う結城くん 結城君は私の物よ
日高さん何するのよ
お早う楓しゃん南さん
お早う南 住田君パピィちゃん
何でパピィがいるでしゅか
何よ怒り


■ 西川麻衣 (2回/2012/07/20(Fri) 21:25:45/No4791)

ムルモのバカーパピィ
ムカーなんでしゅって
パピィなんか大嫌いでしゅ
リルムお二人とも喧嘩は駄目ですわ


■ 西川麻衣 (3回/2012/07/22(Sun) 21:41:53/No4793)

パピィちゃん ムルモタンあたちに隠れてぶりっ子無駄よおバカタン
ムルモちゃん ムカパピィ何しに来たんでしゅか
人をおバカおバカとバカにして何でもおバカおばか言うなでしゅ
楓 あの子パピィちゃんよねミルモアイツはムルモの同級生のパピィだ
リルム確かパピィさんですわねムルモさんと運動会で組んでましたね


■ 西川麻衣 (4回/2012/07/22(Sun) 21:59:30/No4794)

大体パピィはこんな時に何しに来たんでしゅか
パピィちゃん それはあんたさっさと里に帰ってらしゃい
ムルモちゃん 僕修行中のみでしゅまだ帰らないでしゅ
パピィちゃん ムルモみたいなお馬鹿さんは人間界で修行なんて無理に決まってるじゃんあたちが迎えに来てあげたのよ感謝しなちゃい
余計なお世話でしゅ 人間界で僕の魔法は上手くいってるでしゅよ
パピィちゃん 偉いでちゅねムルモ
ムルモちゃん イチイチムカつく奴でしゅ怒り泣き
楓 ムルモちゃんが言い負かされてる
ミルモ へえ情けねえ奴怒り
パピィちゃん どんなにやってもあたちに叶わないわよ
ムルモちゃん パピィなんかとっくに追い越して超えてるでしゅ
立ったらあたちと勝負なさい
面白いで望む所でしゅ
パピィちゃん 勝負の方法はムルモのパートナーの人間を幸せに出来てるか
負けたらあたちと里に帰るのよ
ムルモちゃん パピィこそさっさと帰るでしゅ
パピィちゃん へえ負けないわよ 
ムルモちゃん ムカ僕なんて負けないでしゅ
睨み会う二人 ミルモ 妙なことになったな


■ 西川麻衣 (5回/2012/07/23(Mon) 22:58:25/No4795)

松竹君 成程そゆう事だったのか
ムルモちゃん松竹しゃんは僕が幸せにしてみせるでしゅ
パピィちゃん ムルモ何かに任せてたら退くな事になら無いわ
全部あたちがするでちゅ 二人 なんでしゅって何よ
ブア 楓 あっ松竹君危ない
パピィちゃん パピィでポン
ムルモちゃん ムルモでポン
 電柱にぶつかる松竹君
ブアー 坊ちゃま 平井さん
大丈夫だよ 引き分けでしゅね仕方無いわね
結城くん 本当に松竹の奴
リルムちゃん 確かに魔法独には掛かりませんでしたけど
楓 本当に大丈夫松竹君?
松竹君 平気平気
楓あっ松竹君 蜂の大群が遅い掛かる松竹君に
危ないでしゅ ムルモちゃん ムルモでポン
パピィちゃん パピィでポン 
ムルモちゃん このー
パピィちゃん えいー
このーえいーこのーえいー
ムルモちゃん 大人しくするでしゅ
パピィちゃん くたばりなちゃい
楓 ちょっと二人共 
ムルモちゃん ハピィちゃん うん・・・
蜂に刺され倒れる松竹君
坊ちゃまご無事ですか坊ちゃま
平気平気
引き分けでしゅ


■ こやまる (1168回/2012/07/23(Mon) 23:24:22/No4796)

西川麻衣さん、こんばんは☆

早速の小説の投稿ありがとうございます。
感想の前に、投稿の仕方についてアドバイスさせてください。

西川麻衣さんは掲示板の上にある入力欄から毎回投稿されていると思いますが、それだと投稿のたびにスレッド(記事のかたまり)が生まれて読みにくくなってしまいます。

※今回は私の方で修正してくっつけました。

これからは、私のこの書き込みの下(「△NO.4789 に返信△」の下)にある入力欄から投稿してくださいね。
掲示板のマナーに関する部分ですので、すみませんがお願いします。

では!




4714/ 6人目のワルモ団!?
□投稿者/ 緋龍 -63回-(2012/04/18(Wed) 21:01:20)

 皆さんこんばんは〜。緋龍です!今回もまた新しくワルモ団小説を始めようかと
 思います!最近忙しくなってきたので、どんなペースで更新していくか分かりませんが、
 温かく見守ってください!!!!><
 
 それでは小説をどうぞ〜。


  ワルモ団小説
  #『プロローグ』


 
 ―――――ここは、人間界。


 
 PM 7:21。

 

 だんだんと暗くなってくる街の空を飛んでいる妖精が5人。

 
 
 イチロー「ふぅ、今日はだいぶ走ったな・・・全く、誰だこんな作戦を立てたのは?」

 ジロー「お前だろうがイチロー。」

 イチロー「Σえぇ!?あ、いやーそれはまぁその・・・」

 サブロー「まぁ、おかげで色々情報収集できたしいいじゃねぇかよ」

 シロー「晩飯の材料も買えたしな」

 ゴロー「お腹すいたな〜早く帰って飯作るぞ!」


 などと他愛のない話(?)をしながら、ワルモ団は公園にある
 秘密基地(という名のゴミ溜め)に降りた。
 

 イチロー「・・・ん?何だ?」


 しかし、基地に入ろうとしたイチローは立ち止まり、目を凝らした。 
 
 
 ジロー「?イチロー、どうした?」

 イチロー「あぁ、いや――――」
 



       基地の中に、人(妖精)がいる――――?
 
   


 暗くて分かりずらいが、確かに気配がする。


 シロー「お・・・おい、誰か見て来いよ・・・・」

 
 ジロー「・・・よし、ゴロー行け」

 ゴロー「うえぇ!?な、何で俺!?」

 
 “暗い場所・その中に不特定のものがいる”というのが苦手なシローは、顔を青ざめて
 ガタガタ震えだした。

 かくいうジローやゴローも、このような類(たぐい)はあまり好きではない。
 故に、基地に入れずじまいでいた。


 サブロー「・・・しゃあねぇなぁ、俺が確かめる」

 
 誰も基地に入らない(正確には入れない)ところを見て、サブローはため息を吐きながら
 基地に入る。


 イチロー「・・・うむ。ならば俺も行こう」


 サブローが基地に入った後、イチローは少し考えてサブローに続いて行く。
 
  
 イチローはリーダーだと主張している責任か、あるいは自己満足か、メンバーの
 考えは大体把握できる。故に、シローが怖がっていることも、ジローとゴローが
 基地に入りたがらないのも分かる。(別に隠しているわけではないが)

 そしてサブローは影でいつも視聴者に“ワルモ団の中では一番影が薄いor特徴がない”と
 言われているが、怖いもの知らずな面も持っている故、こういう場でも
 あまり恐怖を感じない。(安純は別である。)
 
 
 ある意味怖いもの知らず者同士、こういう場ではかなり役に立つのだ。
 
  ・・・・それ故に、トラブルに巻き込まれることもあるが。


 
 イチローは基地に入り、すでに中に入っていたサブローを見つける。
 しかし、暗いとどの道誰かは特定できない。イチローは持参していたランプで周りを照らす。
 
 すると先程よりかは明るくなり、サブローの後姿が見えた。


 イチロー「おいサブロー。誰かいただろ? ・・・・サブロー?」

 
 しかし、サブローは呼んでも返事をしない。

 
 イチロー「・・・おい、どうかしたのか? ・・・あ?」


 返事をしないことを不審に思ったイチローはサブローの近くまで歩み寄った。
 
 サブローの視線の先にあったものとは・・・・

 
 
 「あ、こんばんわ!」


 「あたし、ワルモ団に入りたくて・・・・人間界?てトコに来ちゃいましたー☆」


 
 子供、だった。



 続く。



■ 緋龍 (64回/2012/04/21(Sat) 19:06:13/No4715)

 こんばんは〜緋龍です!早速小説の続きを〜^^
 
 
  ワルモ団小説
  #『ワルモ団入団希望者?』
 
 
 サイラ「――――あ、あたしサイラっていいます!よろしくお願いしまーす!」

 イチロー「・・・・・。」

 サブロー「・・・・・。」 


 予想外の出来事に、イチローとサブローは固まったままだ。
 それもお構い無しにサイラと名乗った少女は元気よく挨拶した。
 
 
 サイラ「いっぱい勉強して魔法を磨いてきたので、
     ワルモ団の皆さんに役に立つよう頑張ります!」

 イチロー「・・・いや、待て待て待て!!」
 
 サイラ「Σふぇ?」
 
 
 幼い割にしてはきちんと目的を言い切るサイラを見て、ようやく現実に戻れた
 イチローはストップをかけた。
 
 
 サイラ「もしかして・・・ダメですか?」
 
 イチロー「あ、いやそういうわけではないが・・・(汗)」 

 
 イチローがストップをかけたのを“否定”だと思ったサイラは、途端に泣きそうな顔になる。
 それを見たイチローは少々焦って一生懸命宥める。

 こういう小さい子供は、泣く時は大抵大声を上げて絶叫する。今の時間帯的に、
 泣かれたら相当厄介な上、近所迷惑だ。


 イチロー「いやな、ほら、今はもう遅いから一端家に帰れ・・・じゃなくて
      帰りな、いいな?」
 
 
 イチローはいつもの命令口調ではなく、出来るだけ優しい言葉を選んで
 サイラをあやした。
 基本イチローは子供をあやしたり宥めるというのは苦手なのだ。前に園児達が
 泣いてしまい、イチローが一生懸命宥めても全く効果がなかった。
 
 子供にとって自分の口調が怖いことは自覚済みだったので、小さい子供に接する時は
 極力命令口調にならないよう気をつけている。


 ・・・まぁ気をつけたところで、あまり意味はないのだが。


 
 サイラ「・・・うぅ、分かった。またお昼に来るね!」

 
 さっきの泣きそうな顔はなんだったのか。サイラは元気よく自分のマグカップの中に
 入っていった。

 そこですかさずファンシーショップの店長がサイラのマグカップを回収していった。

 
 
 イチロー「ふぅ・・・・嵐のように去っていったな・・・」


 イチローはため息を吐き、サブローに視線をやる

    ぐい!!


 イチロー「うおわっ!?」


 ・・・よりも先に、サブローに腕を引っ張られた。
 尋常じゃない力だ。


 イチロー「いたた・・・っおいサブロ」
 サブロー「イチロー!!俺ってどうしたらいいと思う!??なぁ!!!」
 
 イチロー「ちょっ近い近い!!」
 

 イチローはサブローに文句言おうとするも、サブローがそれを許さないとばかりに
 すごい勢いでイチローに迫る。


 ・・・はっきり言って、ものすごく怖い。
 
 しかも暗闇がそれを味方していることで、より恐怖心を煽られる。
 

 サブロー「俺にどうしたらいいのか教えてくれよ!なぁってば!!」
 
 イチロー「喧しい!!!落ち着け!一体どうした何がどうなってそこまで慌てるのだ!!」
 
 
 ・・・・どっちも落ち着け。

 とツッコミせざるを得ない。

 
 サブロー「・・・ぁ、いやな?あ、あいつ・・・」

 イチロー「・・・?さっきの小娘か?あいつがどうした」

 
 確かサイラとか名乗ってたな、とイチローが発言するとサブローは少し顔を青ざめながら、
 
 


 サブロー「・・・あいつ、俺の妹だ・・・・・」
 


 とつぶやいたのだった。


 
 続く


 中途半端(?)なきり方だな><;
   


■ 緋龍 (66回/2012/04/22(Sun) 16:37:54/No4719)

 みなさんこんにちは!緋龍ですぞよ!←?
 小説の続きをどうぞ〜><
 
 
  ワルモ団小説
  #『サブローの妹!?』


 
 イチロー「はぁ!?妹!?」

 
 衝撃の事実にイチローは驚いてサブローを見る。

 サブロー自身も信じられないのか、顔を青ざめたままイチローの肩に顔をうずめていた。 


 サブロー「ううう・・・くそう、何で今更こっちに来るんだ・・・」

 イチロー「妹か・・・。確かに表情の変わりようはサブローと似ている面があるな」

 サブロー「それどういう意味だ?」

 イチロー「そのまんまの意味だ」
 
 
 イチローとサブローがそんな会話をしてる中、あまりにも遅いので様子を見に来た
 ジロー達がやってくる。


 ジロー「おい、どうした?」

 シロー「お、遅いぞ!一体何をしてたんだ?」
 
 ゴロー「おかげでこっちは体が冷えきってしまったぞ」

 

 イチロー「おお、お前ら。実はな・・・・」

 タイミングよくアジトの中へ入ってきたジロー達をみて、イチローはついさっき
 起こった出来事を話した。




 ジロー「――――はぁ!!???」

 
 シロー「サブローの妹がワルモ団に入りたいって!?」

 ゴロー「・・・それって本当なの?サブロー」


   
 ある程度話し終えて、イチローは自ら注いだお茶を飲んだ。
 ゴローはサブローに確認を求めたが、当のサブローは頭を抱えて、思いっきり悩んでいる。
 
 とても質問に答えれるような雰囲気ではない。

 

 ・・・しかし、身内が「ワルモ団に入りたい」と言っただけで、そこまで悩むだろうか?
  
 

 家族がいないゴローは、そういう疑問を持ってしまう。 
 

 しかしイチローはサブローの思いがよく分かる為、あえて何も言わない。

 もし、イチローの幼馴染で家族でもあるイルルが「ワルモ団に入りたい」と言って来たら、
 自分もサブローのように悩んでしまうかもしれない。

 
 確かにワルモ団はヤシチという唯一の部下を失くしてしまってから、新たな部下を
 探してはいる。しかし、身内のことはまた別なのだ。
 自分達は自ら悪行を行っているのだ。身内を巻き込ませたくないという考えは、
 イチローは痛いほど分かっている。だから、何も言わない。

 
 ジロー「・・・どうしようか、サブロー?」
 
 
 ジローは先程よりかは落ち着いたらしいサブローを見て、冷静に質問をぶつける。


 ジロー「そんなに妹を巻き込ませたくないなら断ればいいだけではないか」 
 サブロー「まぁそうだけどよ・・・・」

 
 はぁ・・・と重いため息を吐いて、眉間に手を当てる。

 
 サブロー「・・・あいつ、断り方間違えると変な方向に話が進んでいくからなぁ・・・」


 イチロー「・・・あー・・・」 
 
 
 イチローは思わず納得する。

 現に先程、ややこしい方へ進みかけたのだ。これ以上変な展開になりたくない。

 
 シロー「・・・そういえばその妹ちゃん、サブローには気づいてるの?」

 
 サブロー「・・・いや、多分気づかれてねぇ。
      俺が覆面してるから分かんねぇのは当たり前だな」
 
 
 それはそれで、かなり寂しいものだ。

 
 じゃあなんでイルルは分かったんだろうか?

 という質問は今回の話とは関係ないので置いておこう。 

 
 イチロー「とりあえず明日、昼にもう一度あの小娘が来る。それまでに断る方法を
      考えるぞ!」

 4人「「「「おおーー!!!!」」」」

 
 続く。


 イチ様とサブロー兄さんの会話多っ!!
 


■ 緋龍 (67回/2012/05/13(Sun) 11:56:11/No4723)

 皆さんどうもです!緋龍です!しっかし久々の更新ですぜ!?
 一体今まで何をしていたんだ自分は!!!(落ち着け)
 ・・・というわけで、小説の続きをどうぞ〜☆

 
   ワルモ団小説
  #『サイラの思惑』


 
 ――――――― ここは妖精界。

 
 イチローに言われたとおり、サイラは一端自分の家に帰り、とりあえず眠った。


 朝になって、サイラはむくりと起き上がる。


 サイラ「ふにゃ〜、やっぱワルモ団さんのところに入るためには結構条件厳しーのかなぁ?」

 
 サイラは、家に帰った時から、いやイチローに追い返された時点から、
 ずっとそのことを考えていた。


 
 サイラ「・・・・おにいちゃん・・・。」



 ―――――― もう、帰ってこないのかな・・・・? ――――――



 サイラは毛布にくるまり、未だに顔を見せない兄のことを想っていた。


 
 ―――― 「じゃあ兄ちゃん仕事行ってくるから、待ってろよなサイラ。」 ――――



 ずっと、ずっと待ってるのに。


 
 あたしがうんとちっちゃい頃から、おにいちゃんはお仕事がんばってて。

 
 
 あたしがおにいちゃんといっしょにいたがると、いつもおにいちゃんは「待ってろ」とか
 「すぐ帰ってくるから」とか言って、けっきょく夜まで帰ってこなかったときもあった。



 ・・・・うそつき。



 すぐかえってくるって、いったのに。



 あれから、何年たったの? 



 それじゃあ、あたしがあのいたずらすることで有名なワルモ団さんのところに
 入って悪いこといっぱいしてたら、おにいちゃんはかけつけてくれる?


 
 「何馬鹿なことしてんだ」って、おこってくれる?



 
 あたし、おにいちゃんに会いたいよぅ・・・・




 一応続く!
 

 なんか独白っぽい文になった。。。(|||ノД`;)

 
 まさか、サイラもすぐ傍に“お兄ちゃん”がいるとは思わないだろうなぁ^^;

 それでは!


■ 緋龍 (68回/2012/05/17(Thu) 15:20:52/No4726)

 どうもです!今回はオリキャラの紹介でもしようかと思います!

 
 名前:サイラ

 楽器:パイプオルガン

 好きなお菓子:クレープ

 特徴:サブローの妹。元気だけがとりえで、兄であるサブローのことが
    大好き。ようするにブラコン。(んでもってサブ兄はシスコン。うん。)
    単純で、表情の起伏が激しいところはサブローに似ている(笑)
    何故こんなに歳の差が激しいのかは後々小説に書く予定である。
    

 こんなところですかね。
 さて、サイラちゃんは一体どう出る!?(おい)

 それでは! 

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■ 緋龍 (69回/2012/07/10(Tue) 17:03:48/No4775)
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 こんにちは!緋龍です!
 久し振りに小説の更新ですぜ!!!本当に何をやっていたんだ自分。。。


  ワルモ団小説
 #『すると、とんでもないことが・・・。』

 

 ――――そんなこんなで、昼の時間帯になったわけであるが・・・


 
 イチロー「・・・しかし、そんなに頑固なのか?あの小娘は」

 サブロー「そうなんだよ・・・・勘弁してほしいぜ・・・」


 ワルモ団は未だ、サイラの申し出を断る方法を考えていた。

 
 本来なら、部下候補の申し出を断ることはないのだが、身内となれば話が変わってくる。

 
 ジロー「はぁ・・・いっそもう曝け出してしまえばいいのではないのか?兄ですって」

 
 ジローは面倒くさくなったのか、ため息を吐きサブローにそう提案する。
 

 サブロー「・・・・・いや、ダメだ・・・」

 シロー「なんで?」

 サブロー「・・・・自分の兄がこんなくだらないことをやってるって思われたくない・・・」


 ゴロー「・・・お前そんな風に思ってたのか」

 
 もう徹夜で考え事をしている所為か、つい本音が出てしまう。

 しかし、ここは譲れない男の意地、兄のプライドがあるのだろう。

 

 イチロー「むぅ・・・一体どうしたものか・・・ん?電話か?誰だ?」

 
 ワルモ団が困り果てたときに、イチローの携帯が鳴った。


 正直、電話が来るなんて珍しい。


 イチローは若干訝しみながらも、電話に出る。
 
 
 イチロー「はい、もしも」
 『ワルモ団!!!!!!おぬしら一体どういうつもりじゃ!!!!!!!!!』


 

 キーーーーン、という機械音と、マルモの怒声がアジトに響き渡る。

 
 
 ジロー「っっ!!??な、なんだ!?」

 サブロー「っっ!?でっけぇ声だな・・・!!!」
 
 シロー「っぅあ!!??」

 ゴロー「え、何!?なに!!???」

 イチロー「っっっっ・・・ぁぁ゛・・・・・」


 シロー「あ、おい、イチロー!イチロー!!!聞こえるかーー!!!???」


 電話に出ていないジロー達でさえもあまりの音量に耳を塞いだくらいだ。 

 そのぐらいどでかい音量を、耳に当てたまま聞いてしまったイチローはもちろん、
 耳の機能が一時的に麻痺してしまっている。

 時間が経てば回復はするが、今の時点ではイチローはジロー達の声は聞こえない。

 
 マルモがここまで怒鳴るのは珍しく、本当の本当に怒っているようだ。

 
 ジロー「マルモ国王だな?何の用だ!?」

 
 ジローはイチローにかわって、マルモの用件を訊く。
 
 マルモ『しらばっくれるな!!お前達の企みなぞとうにわかっとるのだぞ!!!』

 
 ジロー「ぅおっっ・・・!・・・っ俺も知らんわ!用件を言え用件を!!」

 
 またもやどでかい怒声で、ジロー達を責め立てている。

 どうやら、城でなにかあったらしい。


 
 マルモ『お前達ワルモ団の部下と名乗る子供が城で大暴れしとるんじゃ!!!
     なんとかせい!!!』

 

 ジロー「・・・は?」


 
 一瞬、思考が止まった。


 
 “部下”?“子供”?



 サブロー「・・・・まさか、な・・・・?」


 サブローは予想できた、いや、もはや予想していた事態に、顔を青ざめる。 
 
 ジローも、大体見当はついたはずだ。

 その証拠に、サブローをじっと見ている。


 

 夜、“ワルモ団の部下”候補として来た、あの“子供”。

 

 サブローの妹、サイラだ。



 マルモ『魔法を使おうにも使えん状況なのだ!!ワルモ団、お前達のせいじゃぞ!
     なんとかせい!!!』


 ジロー「そんなこと言われたって知るか!!!その子が勝手に我らの部下だと名乗って
     暴れているだけじゃないのか!!国王だろアンタ!しっかりしろ!!」


 そりゃ間接的にはワルモ団が原因かもしれないが、サイラが独断で暴れているに過ぎない。
 
 正直、サブローの目の前で実の妹を悪く言いたくなかったが、
 ぬれぎぬを着せられるよりマシだろう。



 マルモ『とにかくじゃ!!あとで弁償してもらうぞ!!!』
 

 ジロー「だからなんで我r・・ってくそ!切られた!」


 ジローも珍しくイライラしており、一方的に切られたままの携帯を投げ飛ばそうとしたが、
 携帯は元々イチローの私物なので、ぐっと堪える。

 

 サブロー「・・・っあの馬鹿!!」


 サブローはこの感情をどう口にしていいのかわからず、ただどうやって止めるか考えていた。

 
 シロー「・・・とりあえず行くしかないな、城に」


 ジロー「む・・・・そう、だな。」


 サブロー「ああ。今はそれしかねぇな」

 
 ゴロー「おう!・・・てイチロー?大丈夫?俺らの声聞こえる?」

 
 イチロー「ぅ、うむ・・・一部始終聞こえた。妖精界に行くのだろ?」

 
 ジロー「ああ。そこで混乱を止める。」


 サブロー「あの馬鹿とっ捕まえて説教してやる!」

 シロー「・・・サブロー、ほどほどにね?」

 
 ゴロー「よし、んじゃ行くぞ!!」


 イチロー「お・・・おう!」

 
 ようやく耳の機能が回復したイチロー含めて、ワルモ団は妖精界へ向かったのだった。


 
 多分続く。 


 イチ様が不憫すぎる・・・


■ イチゴ★ (23回/2012/07/11(Wed) 05:40:34/No4778)

きぃぃたぁぁwwワルモ団!!! そして久々だw!!。
>「自分の兄がこんなくだらないことをやってるって思われたくない・・・」
うん・・。そのとうりだ。でも皆さん、趣味でやってんならそう思うか?か?
もうそしてそして、サイラちゃん!!ワルモ団より破壊力がある・・・。
世界せいふくできるよ〜?で、兄弟?というわけでほっぺのマークは同じなのか?でも緋龍さんはよく考えつきますね!才能わけろ・・・。←失礼
では最後にしゃようならでしゅ〜♪


■ 緋龍 (70回/2012/07/12(Thu) 10:03:11/No4779)
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 おお、イチゴ★さん、コメントありがとうございます!!!
 
 (小説板に)帰ってきましたよおおおぉぉぉぉぉ!!!!そして本当に久々だ!!
 一ヶ月ちょい小説を放置していたズルイやつがここにいるw

 >もうそしてそして、サイラちゃん!!ワルモ団より破壊力がある・・・。

 やっぱり子供だから、大人より行動力があるんじゃないかと思って・・・w
 しかもサイラはサブローの妹だから、人一倍行動力があるんじゃないかと><
 
 >でも緋龍さんはよく考えつきますね!才能わけろ・・・。←失礼

 才能は・・・・ないと思ひますww
 途中からグダグダになっていく小説に才能があるのなら、間違いなく世の中の小説家が
 泣くと思われます^^;
 
 いや、もう私は常日頃妄想していることを小説にして書いてるだけですからね・・・
 お恥ずかしや(⊃ω⊂///)

 それではこの辺で!

 

 


■ 緋龍 (71回/2012/07/20(Fri) 17:19:29/No4790)
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 どうもです!今日終業式を終えた緋龍です!!
 早速小説の続きをどうぞ!!

 
  ワルモ団小説
 #『大混乱』

 
 
 ―――――― 妖精界へやってきたワルモ団。


 
 イチロー「・・・ふぅ、やっと着いたな・・・」

 ジロー「だがのんびりしてる場合じゃなさそうだぞ」


 ジローが視線を城にやり、イチロー達も倣って城を見る。

 
 
 なんと、城には煙が出ていた。


 
 サブロー「な・・・っ!か、火事か!?」

 シロー「にしては規模が小さいな」

 ゴロー「ボヤじゃないの?」

 
 城の端からボヤが出ていたのには流石に驚き、サブローの声が若干上擦った。
 
 
 イチロー「・・・・よし、行ってみるぞ」



 
 ―――――― 同時刻、城の中。


 
 サイラ「ふい〜、やっぱりお城の兵士ってすごいなぁ・・・ちょっとキツイよ・・・」


 サイラは城の廊下の角に身を潜めていた。

 
 サイラ「・・・よし、他にも色々やらかしてお兄ちゃんを呼び出さないと・・・」



 サイラが城に攻撃を仕掛けた理由は、これだったのだ。
 

 
 わざと大きな事件を起こして、“お兄ちゃん”が迎えに来るのを待つ作戦らしい。


 
 自分が何か問題を起こせば、兄が必ずやってくることを信じて。


 
 幼いサイラは、他にも色々な方法があることを知る由もなく、ただただ“お兄ちゃん”に
 会いたいが為の、なんとも無防備な作戦だったのだ。



 サイラ「・・・お兄ちゃん、早く迎えに来てね!」


 ―――― あたし、待ってるから!



 今、その“お兄ちゃん”が“迎え”に来てることも知らずに。


 
 
 兵士「――――― いたぞ!!ワルモ団だ!!」


 兵士「捕まえろーー!!!!」


 
 イチロー「で、なんでこうなるんだ!?」

 ジロー「仕方ないだろう!一応今回の事件は我々の仕業だと思われているんだから!!」

 サブロー「・・・す、すまねぇ、ウチの妹が・・・・」

 シロー「あ、いや、別にサブローの所為じゃないから安心しな?」

 ゴロー「気楽にやろうよ、気楽に」

 

 ワルモ団は城に入った直前、兵士に見つかってしまい、壮絶な鬼ごっこを繰り広げていた。
 
 
 まだぬれぎぬは着せられたまま。


 ここで捕まってしまったら、サイラを連れて行けない。


 サブローは、サイラが居そうな、または隠れていそうな場所を特定しようと必死だった。





 ・・・・・しかし。
 




 兵士「ヘーシでポン!!!!」


 
 兵士がトランペットを吹いて、縄を出してきたのだ。


 
 兵士「いけ!!」


 兵士が合図すると、魔法の縄は意思を持ったかのように一直線にワルモ団へ向かう。


 イチロー「!? なっ・・・!!!???」

 ジロー「しまっ・・・」 
 

 
 イチローとジローは、縄に縛り付けられてしまった。


 
 サブロー「!! イチロー!ジロー!!」

 シロー「えっちょっと!?」

 ゴロー「大丈夫か!?」


 誰か縄で縛られてしまうというのは想定していたが、まさかイチローとジローが
 捕まるとは思わなかった。

 
 しかも、ある意味要となる二人が捕まってしまったのだ。
 
 正直、これは痛い。


 イチロー「我らのことはいい!早くいけ!」

 ジロー「早くあの子を見つけてやれ!!・・・この城は広いからな!」

 
 ゴロー「え、でも・・・・・」


 足が止まった三人に、イチローとジローがけしかける。

 

 イチロー「いいから!!早くいけ!!!!」


 
 ついにイチローが怒鳴り、早く先に行くように急かす。

 

 サブロー「・・・分かった。行くぜお前ら!!」

 シロー「あ、おう!!」

 ゴロー「じゃ、後で助けに来るね!!」


 すでにもう他の兵士がサブロー達を捕まえようと向かってきている。
 
 
 サイラのほうも、身を隠しているとはいえ、兵士に見つかるのも時間の問題。
 
 
 

 急がなければ、いけない。



   

 サブロー「――――― ったく、ホントめんどくせぇなあいつは・・・!!」


 
 ――――――― 一体何処にいやがる!?


 
 サブロー、シロー、ゴローは城の長い廊下を全速力で通っていった。


 続く


 ・・・・なんか皆キャラが違ってきてるような・・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 

 
 


■ 緋龍 (72回/2012/07/24(Tue) 11:59:14/No4797)
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 どもです!早速小説の続きをどうぞ!!
 

  ワルモ団小説最終話
 #『兄と妹』


 
 
 兵士「――――――どうだそっちは!?」

 兵士「いや、まだだ。」
 
 兵士「探せ!!まだ近くにいるはずだ!」

 
 
 あちらこちらから、兵士の声が聞こえる。



 サイラは、とにかく見つからないように隠れながら走っていた。


 別に、どこに行くという目的はない。


 ただただ走っているだけだ。


 
 兄が、自分を見つけてもらえるように、ヒントを残しながら。


 
 しかし兵士に見つかり、捕まってしまうことを恐れて、目立つヒントは何もない。


 
 こうなれば、兄が自分を見つけてくれるのを祈るだけだ。
 

 
 

 しかし、それが甘かった。



 
 サイラ「――――――― !!!???」


 兵士「うおっ!?」


 
 廊下の曲がり角で、運悪く兵士とぶつかってしまったのだ。


 
 兵士「ん?君は確か侵入者・・・?」

 
 サイラ「!!しまった!」


 
 すごいスピードで走ったのがいけなかった。

  
 逃げようにも、疲れて足が動かない。


 兵士「こら、待ちなさい!子供とはいえ、侵入者なら見逃すわけにはいかないんだぞ!」

 
 あっさりと兵士に捕まってしまったのだ。


 サイラ「ちょ、ちょっと待って!放してよ!」

 
 兵士「ダメだ。君は見たところ未成年者だね。あとで保護者に連絡して迎えに来てもらうから、
    君はここでおとなしくしてなさい。親の連絡先ってわかるかな?」
 
 
 必死に放してというサイラに対して、兵士は保護者の連絡先を問う。
   
 
 それを聞いて、サイラはとっさに兄を思い浮かべた。

 

 しかし、保護者と呼べるのか。


 サイラにとっては、保護者というのは両親のことを指すことだと思っている。


 それは決して間違いではない。


 しかし、サイラ、サブローの親は、とっくにいなくなっていたのだ。

 
 親がいつもどおり仕事に行ったっきり、帰ってこなかった。


 だから、サブローが一人で仕事をして、サイラと共に生活していたのだ。
 

 
 この場合は、兄、つまりサブローを保護者として連絡していいのか、
 サイラは決めあぐねていた。

 
 サイラ(・・・どうしよう・・・・)

 
 兵士「連絡先がわからないのかな?じゃあとりあえずこっちきて話そうか」
 
 
 サイラの手を掴んだまま、兵士は歩き出した。



 兵士「――― おい、俺が連れてってやるよ」


 兵士「・・・へ?」

 
 サイラ「?」


 別の兵士が、サイラを連れて行こうとした兵士に話しかける。一応兵士1とでも区別しておこう。


 兵士「え、や、しかし・・・・」

 兵士1「お前、徹夜出勤で寝てないだろ?俺が代わってやるって言ってんだよ」

 兵士「あ、そうか?なら助かるわ〜・・・んじゃお先に。」

 兵士1「おう、お疲れさん。」

 
 二人がこんな会話をしながら、すかさず兵士1はサイラの手を優しく掴む。

 
 
 兵士1「ふぅ・・・・怖かったか?」

 
 サイラ「え?」


 さっきと口調が変わった?

 
 兵士1「お前、確かワルモ団に入りたいとか言ってたが、今回の騒動と関係あるのか?」
 
 
 何を言ってるいるのかわからない。


 今のところサイラは、“ワルモ団の部下”として城中を駆け巡っていたのだ。

 つまり、城の認識としては、サイラはワルモ団の一員のはずなのだ。


 故に城の警備兵である兵士から、“ワルモ団に入りたい”という言葉は存在しないはずなのだが。

 
 サイラが一人混乱しているうちに、もう一人の兵士がこちらに向かってきた。 
 

 兵士2「――――― お、ここにいたかイチロー!」


 兵士1「・・・おお、ジロー!まわりの状況はどうだった?」



 ・・・・・・・ん?



 サイラ「んえ?どゆこと?」

 
 
 兵士1「む?まだわからんのか?我らはあのワルモ団だぞ?」

 
 兵士2「兵士に変装したのだ。なかなか似合うだろう?」

 

 なんと、目の前に居る兵士たちは、イチローとジローだったのだ。


 サイラは口をあんぐりさせて、文字通りびっくりしていた。
 


 サイラ「・・え!?あのワルモ団さんですか!?」


 イチロー「そう。あのワルモ団だ。びっくりしただろ?」

 ジロー「捕まった後、すぐに攻撃に転じたのが効いたな」
 
 イチロー「そうだな〜お前の変装作戦もいい具合にいったしな!」

 ジロー「ハハハ、それほどでもない」


 イチローとジローは逃走劇に花を咲かせ、サイラはまだ驚きの目を向けていた。


 まさかワルモ団が直々に来てくれるとは思わなかったのだ。
 
 
 
 するとそこへ――――――



 
 
 サブロー「おいこらサイラ!!!何馬鹿なことしてんだ!!」


 
 サイラ「・・・・へ?」



 何か、聞いたことあるような声。


 
 力強くて、けどどこか安心できるような声。



 シロー「ちょっとサブロー、声でけぇよ」
 
 ゴロー「兵士に見つかったらどうすんのー」


 シローとゴローは、サブローの後に続いて現れた。

 
 サブロー「・・・ん?ってうぉ!?兵士!?」

 イチロー「俺だ!見て分からんか!」

 ジロー「同じく」

 サブロー「紛らわしいカッコしてんじゃねぇ!びっくりしただろうが!!」


 
 仕草も話口調も、兄とそっくりだ。


 
 サブロー「・・・と、ほらサイラ!城を襲撃すんのは俺らだけで充分だから!家帰んぞ!」


 
 サイラ「家に?」


 サブロー「あ。」



 今、さらりと言った言葉。



 “家に帰る”




 サイラにとっての家は、もちろん自分の家のはず。


 サブローも、実家といえば自分の家だ。


 
 サブロー(し、しまったぁぁぁ!!!!!つい昔の癖で・・・!!!!)


 今、家に帰るというサブローにとっては爆弾発言を言ってしまい、サブロー本人は
 冷や汗ものだ。

 
 
 ――――――― もし正体がバレてしまったら、俺的にかなりまずい!!


 
 心臓の音が、耳から聞こえてくる。


 
 
 サイラ「・・・・お兄ちゃんの家ってアジト?」



 サブロー「・・・はい?」

 
 
 予想してた言葉と違う言葉がきて、サブローは少々理解するのに時間を要した。

 
 イチロー「・・・・おう、そうだ。我らワルモ団にとっての家は、アジトだ」


 ジロー「・・・・ああ。その通りだ。」

 サイラ「へー!じゃあワルモ団さんて家族みたいなものなんですか!?」

 シロー「うーん、まぁそう言われればそんなもんかなぁ。」
 
 ゴロー「そう考えると結構一緒にいるよね俺ら。」

 
 結局、イチロー達がうまくフォローに回ってくれたおかげで、
 サイラにはサブローの正体がバレることはなかった。 
  
 
 
 兵士「――――― あ、お前ら!何をやってる!!!」

 兵士「捕まえろーー!!」 


 そうこうしてるうちに、兵士達がこちらへ向かってきた。


 イチロー「げっ!やばい逃げるぞ!!!」

 ジロー「無論だ!!」

 シロー「逃げるが勝ちというしな!」

 ゴロー「え!?ちょ、ちょっと待ってよ!」


 
 兵士「ワルモ団!!貴様らその子を誘拐するつもりか!?」

 
 結構ひどい言われようである。
 
 すると、イチロー達に続いて逃げようとしていたサブローは足を止め、振り向く。
 


 サブロー「バーカ、俺達はこいつの保護者だよ!!」
 

 

 サブローは高らかにそう言って、サイラを抱き上げ走っていった。

 
 
 イチロー「――― あーあ、やはりあの小娘の保護者役になるのだな、我らは。」


 ジロー「仕方ないだろう、サブローが望んだことだ」

 
 シロー「ハメ外して正体バラさなきゃいんだけどな」


 ゴロー「ハハッ全くだな!」

 
 
 サブローより先に城の外へ出ていたイチロー達は、これからの生活に若干文句を
 つけながらも、その表情は清々しかった。


 
 少し時間を空けてサイラと共に現れたサブローも、その表情は笑顔で満ち溢れていた。




 終わり。



 ・・・ん?なんかギャグっぽいような。

 こんな話で終わってしまい申し訳ござらぬ><;

 それではこの辺で!

 
  


  




4808/ NO TITLE
□投稿者/ るみ -3回-(2012/08/02(Thu) 16:11:25)

中途半端ですが、1回ここできります。
次は、オリフェキャラも登場します。
では。



4807/ 恋の八角形バトル
□投稿者/ るみ -2回-(2012/08/02(Thu) 16:06:47)

「待っててください、ミルモ様。もうすぐ人間界へ、いきますから。フフフフ」
そういって妖精は、マグカップに飛び込んだ。
「ミルモ様ー。ミルモ様ー。いるのなら返事をしてくださいませー。」
リルムは、ミルモをさがしまわった。しかし見つからない。
「ふー、危なかったぜ。もうすこしであの料理を食べさせられるとこだった。」
ミルモが安心しかけたそのとき、
「すみませーん。」
「げ、クモモ、、、、。」
ミルモが一瞬、固まった。

「「ミルモ様ー。」」


■ るみ (4回/2012/08/02(Thu) 16:14:38/No4809)

こんにちは。るみです。
中途半端ですけど、ここで1回きります。
では。


■ るみ (5回/2012/08/02(Thu) 16:22:38/No4810)

「「ミルモ様ー」」
それは、リルムの顔が見えたのと、マグカップから妖精がでてきたのとおなじだった。
「会いたかったですわー。ミルモ様。」




4802/ ミルモ☓リルムの恋心
□投稿者/ asuka -207回-(2012/07/26(Thu) 22:53:30)

☆ミルモ☓リルムの恋心☆

第1話 「一歩前進」

ミルモ「よぉ!リルム」
あたりまえのようにはなしかけてくるミルモにリルムは嬉しくても
きつい言い方をした

リルム「ミルモ様!やっぱりここにいらしたのですわね・・」
ミルモ「ここにいて悪いかよ」
リルム「学校をさぼってまでここにいては駄目なのですわ!」
ミルモはリルムの話を無視したのか何も言わない
そんなミルモにリルムはさらにきいてみることにした

リルム「ミルモ様!なんで学校さぼったのですか?
        風邪ではないですわよね?」
ミルモはばつの悪い顔をしていた

リルム「どうなのですか〜〜ミ〜ル〜モ〜さ〜ま」
リルムは顔を近づけて睨む

ミルモ「お、おいそんなにちかづくなよ//」
ミルモは少し顔を赤くしていた

リルム「あっすみません(-_-;)」
リルムは少しミルモから離れると逆に言われてしまう

ミルモ「ところでそういうリルムだってさぼってんじゃね〜か」
ミルモの言葉にどきっtしたがいいかえした

リルム「もちろん、婚約者として探しにきたのですわ!」
リルムの言葉にミルモはあきれていた

ミルモ「ったく・・・」
ミルモはそういうと・・・・・

ミルモ「マスターチョコレートくれ!」
ミルモはリルムの話を無視してチョコレートを頼んでいた

リルム「マぁ!ミルモ様たらっ」
リルムはだんだんムカついてきてしまい・・・

バコッバコッバコバコ

ミルモ「痛ってぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ミルモはリルムにボコボコびされていた

リルム「ひっくひっく・・ミルモ様ひどいですわ」
リルムは突然泣き出してしまった

ミルモ「・・・・・・。」
ミルモは泣いているリルムにあるものをわたした

リルム「これは・・」
リルムはあるものをみて驚いている

ミルモ「・・・・//特別だかんな・・・・」
ミルモはそういうと帰ってしまった
するとミルモから紙がおちてきて

リルム「あら?」
リルムはその紙をみると

リルムへ☆

俺のためにさぼったりすんなよ・・//
あっ・・・べつに褒めたりなんかしてねぇ〜ぜ//
あと新しい携帯買ったからアドレス教えるぜ・・・

mirumoouzi.ne.jp

ミルモより

リルム「ミルモ様・・・❤」
リルムはその手紙を見ると嬉しいのとミルモが素直じゃないことの
二つの気持ちが混ざっていた

そのころのミルモは・・・・

ミルモ「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ないない!」
ミルモはあの例の紙を探していた


NEXT 「優しい目」




■ イチゴ★ (31回/2012/07/27(Fri) 05:52:20/No4803)

asukaさん、はじめまして☆イチゴ★と申します。あ、たま〜に★が
ぬけてることがありますが気にしないでください。(笑)

ミルリルの小説ですかぁ〜♪
>あるもの
・・・あ、あるものぉ?チョコレートしか考えられないイチゴです。;
ほかにはwwシュークリームとか?

関係ないですが、(o^∇^o)ノわたしのPCはハートマークがうてないと
いう・・・伝説があるんです。(伝説じゃねーだろ。ブドウ

ではでは〜★   って自己紹介するの忘れた!


■ asuka (208回/2012/07/27(Fri) 10:41:31/No4804)

>asukaさん、はじめまして☆イチゴ★と申します。あ、たま〜に★が
>ぬけてることがありますが気にしないでください。(笑)

イチゴさん、はじめましてasukaです!!
昨日きたばかりなのにすぐきてくれてそれに・・それに・・・
ごあいさつありがとうございます♪
でははじめてなので自己紹介しますね♪

名前 asuka
性別 女
年齢 中学2年生の14歳
誕生日 6月7日
好きなキャラ ミルモ リルム ムルモ パピィ アロマ
((掲示板とはかいてあることは違いますが気にしないでくださいね♪

あと大事なことをいっておきます

たまに関西弁でしゃべることがあるので気をつけてください<(_ _)>
2〜3年くらいは大阪にいたので・・・あと関西地方はほとんど全部いった
ことがあって大阪弁をしゃれる人がいたので・・・。

好きなCP ミルリル ムルパピ

このくらいでいいですか?なにかほかにもきになったところがあったら
いってくださいね♪

>・・・あ、あるものぉ?チョコレートしか考えられないイチゴです。;
>ほかにはwwシュークリームとか?

わたしもほとんどあるものっていったらチョコレート・シュークリームしか
おもいつきませんよ〜♪だから考えているところは同じですね〜♪
イチゴさんとは気が合いそう〜〜〜♪♫


>関係ないですが、(o^∇^o)ノわたしのPCはハートマークがうてないと
>いう・・・伝説があるんです。(伝説じゃねーだろ。ブドウ

えっ!!イチゴさんのPCでは❤マークがうてないんですか〜!
しかも・・伝説?? 
ハートってうってもできなかったらいちだいじですよ!
パソコンの修理をしたほうがいいのでは?

あとこれから仲良くしてくださいね♪

では☆










■ るみ (1回/2012/08/02(Thu) 15:47:13/No4806)

るみです。とても面白かったです。
ミルモ、、、学校、さぼってたんだ、、、、、。
意外と不良だったのか、、、、、、。
リルム、やさしい。

さようなら。


■ asuka (209回/2012/08/03(Fri) 10:57:48/No4813)

るみさん こんにちは asukaです♪

わたしの小説をよんでいただきありがとうございます♪
それにとても面白かったと言ってもらえてとても嬉しいです!!
やっぱりミルモは不良っぽさを少し見せたほうがリルムの
優しさが伝わると思ったのでこんな感じになっております・・・・。

>さようなら。

るみさんって面白いおかタですね♪

では☆




4586/ 最近小説で考えている事と募集
□投稿者/ ムラサメ・シュン -205回-(2012/02/11(Sat) 10:28:53)

みなさんこんにちは、ムラサメ・シュンです。
最近ボクは自身の小説で考えている事が
あります、それは皆さんのオリフェを
小説に登場させるという事です・・・
最近小説の続きをかいていなかったのは
これをして本当に良いのかわからなかった為
迷っていたのです。
(またいま自身でつくったオリフェだけでは
 小説を完結させることができるかどうか
 無理があったからです・・・)
皆さんが是非よろしければ
皆さんのオリフェをボクの小説に登場させても
よろしいですか・・・
(あくまでシュンの旅は
 ミルモのIFストーリーです
なので原作と違う事をあらかじめご了承ください)

募集の条件としては
1オリフェの名前
2プロフィール
3どのような役なのか・・
4その妖精の特技
なお募集に参加する場合1人1人までです
またその妖精がどのような妖精なのか
調べてから小説をかくので
更新は遅くなりますが
頑張ります
こんな所です

それでは。



■ 緋龍 (46回/2012/02/11(Sat) 11:00:18/No4588)

 ムラサメ・シュンさんこんにちは!緋龍です!
 
 なんと!オリフェの募集ですか!?それでは喜んで、私のオリフェ・イルルを
 登場させて欲しいなぁと思います!


 1.名前: イルル
 
 2.性別:女 楽器:アルトリコーダー 好きなお菓子:たいやき

 3.イチローの幼馴染。イチローに片思い中で、性格はアクミとパピィの性格を
   足して二で割ったような感じ。いつも水晶のペンダントをしている。

 4.特技は料理と言葉の言い回し。(いつも遠まわしで言うタイプのキャラです)


 一応こんなところでしょうか。
 イルルは私の小説『幼き日々の思い出』(スレッドでは「ワルモ団がらみの小説を
 出したいような・・・」と書いてあるとこに載っとります;)
 に登場しているのでそちらをご覧ください^^
 
 それでは、小説の方頑張ってください!
 



■ サファイア (53回/2012/02/11(Sat) 20:56:36/No4595)

ムラサメさん、緋龍さんこんばんわっ♪サファイアです(*´∇`*)

オリフェ募集ですと!?←
ムラサメさんの素晴らしい小説にですかっ…!?はわわ…協力させていただきます!!w
ミント、ポプリ、クレハで迷ったのですが此処はミントでお願いしたいです♪ヽ(´▽`)/

>名前
*ミント*
>プロフィール
性別*♀
年齢*ムルモ達の1つ上
楽器*オカリナ
好きなお菓子*変な味のアイスクリーム
>どのような役なのか・・
ヤシチが好きでヤマネの恋のライバル!超お嬢様でアロマの友達。優しいのだが多少大胆かつ強引でマイペース♪常に敬語で話し、相手を呼ぶときは『〜様』をつける。(アロマは別)誰もが認める美少女。
>その妖精の特技
勉強優秀。裁縫上手…か?魔法の腕前に関してどの妖精よりもずば抜けて強い。(小さい頃から魔法に興味がありまくったため)しかし運動だけは本当にダメで更に手先が不器用。掃除などが全く出来ない。

とこんな感じですw
この子は妖精忍者とお嬢様☆でのレギュラーオリフェですwムラサメさんの小説のフインキに合うか不安ですが…。
小説がんばってください!

では^^


■ ムラサメ・シュン (206回/2012/02/11(Sat) 21:50:05/No4596)

皆さんこんにちは、ムラサメ・シュンです
早速募集がきていますね。
とりあえずレス返しをしますね
緋龍さん
イチローの幼なじみですか
ワルモ団との掛け合いをやってみたいと
努力してみますね
サファイアさん
お嬢様キャラですか・・この手のキャラの
描写はしたことがないですが色々と
努力したいと思います

なお募集で少し忘れた事ですが
シュンの旅は戦闘寄りの小説
なので皆さんの妖精の戦う特技や
魔法を詳しく書いてもらえると
こちらとしても助かります
募集はまだまだ受け付けていますので
よろしくお願いします
こんな所です

それでは。


■ 緋龍 (47回/2012/02/12(Sun) 10:33:40/No4597)

 ムラサメ・シュンさん皆さんこんにちは!緋龍です!
 
 >シュンの旅は戦闘寄りの小説なので皆さんの妖精の戦う特技や
 >魔法を詳しく書いてもらえるとこちらとしても助かります
 
 おお!そうでした^^;では早速・・・・

 イルルは相手を縛り付けて動けなくする束縛魔法が得意です。
 (本当はイチローを捕まえるために取得したとかそうじゃないとか・・・)
 この魔法は後方支援に向いているんじゃないでしょうか^v^♪
 縛り付けるとか・・・敵にしたら脅威ですな。私の小説では魔法のシーンを入れていなかったので、
 ぜひシュンさんの小説で活かしてほしいなぁと思います^^♪
 
 それでは〜!
 


■ るみ (13回/2012/08/03(Fri) 17:50:43/No4823)

こんにちは★ムラサメ・シュンさん!るみです♪
では、早速紹介します。
名前・レルモ
性別・女
年齢・ミルモたちと同じ。
楽器・意外にもグランドピアノ。
好きなお菓子・マカロン。
ミルモのいとこで気が強く、空気を読むのが苦手。
料理が得意で恋愛が苦手。
ミルモとは、仲がいい。
というキャラです。
小説頑張ってください!
では♪


■ イチゴ★ (33回/2012/08/04(Sat) 18:50:02/No4825)

ムラサメ・シュンさん、はじめまして。イチゴと申します☆
シュンさんの小説、あとで見せてもらいます!!
では、紹介しますね〜〜♪オリフェは1人(?)しか考えてないので、
メプルです。(メープルからとった)

1、名前 メプル

2、性別 女! 楽器 ギター(ぇ 好きなお菓子 
カキ氷:メープルシロップ(お菓子なの!?

3、年齢ミルモたちより上!(ぅそー;

どんな役なのか・・・。
まだ1回しか登場してませんが(笑)、いちおう海の屋台、『くるみ』の
看板娘。見た目とは逆で、元気。しかも天然; まあ、時々しっかりしている。(たぶん)
4、特技はクロールと料理。ある意味個性的な料理で相手をびびらす(笑)

妖精の戦う特技は催眠術です!「マルゲリータ・ポップコーン、×2」
という、意味不明な言葉で呪文をかけます。魔法の腕前は普通です^^

コ・・・コイツ、なんていうヤツだ・・・;書きこなす?のは
むずかしそうですねっ。(でもシュンさんならいけそう^^)
ではっ!




4378/ ムル×パピ
□投稿者/ サファイア -33回-(2011/12/07(Wed) 18:12:15)


皆さんこんにちわっ♪サファイアです♪

前に掲示板で予告的なことしてた小説を書きたいと思いますっ。
『妖精忍者とお嬢様☆』との掛け持ちになりますが、どちらも特にようおじょ☆はこれ以上クオリティが落ちないように頑張ります!
ちなみに今回はいつもとフインキを変え、シリアスで書きたいと思います!
まぁ恋愛物なんですが、メインCPはタイトル通りムルパピです〜。
掛け持ちは大変だと思いますが、頑張ります!では前置きが長くなりましたが始めたいと思います☆


 『ムル×パピ』
Story1*パピィの記憶*

此処は妖精界。文字通り妖精達が住む世界。
辺り一面平和なフインキが広がり、ところどころから妖精達の笑い声が聞こえてくる。そんな中・・・

ムルモ「パピィはガサツなんでしゅよ!!」

川原でケンカしている妖精2人発見。
触覚のついている帽子をかぶり、胸元には大きなリボンをつけているのはミルモの里第2王子・ムルモ。

パピィ「なんでちゅって!?そういうムルモだってぶりっ子ばっかりじゃない!!」

ピンクのウサミミ帽子をかぶり、お腹には大きなハートマークな女の子はパピィ。ムルモの幼馴染であり、ムルモに想いを寄せている。

ムルパピ「ぬ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

この二人のケンカは毎日の事。
思った事とは反対の事を言ってしまってケンカに発展してしまう。どちらも素直じゃないのだ。

パピィ「ふん!ムルモはおバカすぎて困っちゃうわっ!」
ムルモ「おバカって言うなでしゅ!!」
パピィ「本当のことでちょ!?」
ムルモ「ボクがバカだったらパピィは大バカでしゅ!!」
パピィ「なっ・・・!レディには優しくするものでしょ!?」
ムルモ「お前のどこがレディなんでしゅか・・・。ボクはもう疲れたから帰るでしゅよ!」

そういってこの場から去ろうとするムルモ。

パピィ「ちょっと!待ちなちゃいよ!!」

ムルモを追いかけようとしたその時、強い風が吹いた。
その瞬間ムルモは体のバランスを崩してしまった。



いったん切ります!!


■ サファイア (34回/2011/12/07(Wed) 20:20:16/No4380)


続きですww


************

ムルモ「うっ、うわぁ!」
パピィ「ムルモっ!!」

ムルモが川の方向に落ちそうになる。

バシャン!!

川に落ちた。でも落ちたのはムルモじゃなく、

ムルモ「パピィ!!」

そう落ちたのはパピィ。
ムルモが落ちそうなところをパピィが突飛ばしたのだ。
そのおかげでムルモは川に落ちなかったのだが…。

ムルモ「ぱっ、パピィ大丈夫でしゅか!?」

ムルモはパピィに駆け寄った。声をかけてもパピィは動かない。

ムルモ「げっ…気絶してるでしゅ。」

どうやら落ちたとき川底で頭を打ったらしい。ムルモは取りあえずパピィを川から引き上げた。

―――――――…。

パピィ「…ん…。」
ムルモ「パピィ!良かったでしゅ、目をさましたでしゅ!!」

しばらくしてパピィが目を覚ました。
体を起こして辺りをキョロキョロする。

ムルモ「良かったでしゅ〜!もう大丈夫でしゅか?」
パピィ「…だぁれ?」
ムルモ「え…?」

不思議そうな顔をしてムルモを見るパピィ。そして更に続ける。

パピィ「あなただぁれ?此処…どこ?」
ムルモ「パピィ?どうしたんでしゅか?」
パピィ「?パピィ?ってわたちの事…?」
ムルモ「な…なに言ってるんでしゅか?自分の名前忘れたんでしゅか?川に落ちておかしくなったんでしゅか?」

パピィの様子は明らかにおかしかった。その様子はムルモをからかっている感じは全くなかった。

パピィ「パピィ…?あんたは?あんたは何て言うの?」
ムルモ「…ムルモでしゅ…。」
パピィ「ふ〜ん。そっか、ムルモたんって言うんだぁ。」
ムルモ「ムルモ“たん”!?どうしたんでしゅか、パピィ!?」
パピィ「どうしたって?なに言ってるの?ムルモたん。て言うかなんであたち濡れてるの?此処どこ?」
ムルモ(絶対おかしいでしゅ!!)「パピィ、病院いくでしゅよ!」

パピィの手を取り病院のある方向に走っていった。


story2に続く…




今回はシリアス。
でようおじょ☆はギャグ…ww本当にシリアスなるのか?
期待せずに見ていてください♪








■ asuka (52回/2011/12/07(Wed) 20:35:35/No4381)

サファイアさん こんばんわ
今よみましたよ
パピィちゃんがムルモくんをかばって川におちちゃって
そしたら気絶して、やっとおきたとおもえば
記憶をうしなっていてじぶんの名前さえおぼえていなかった
好きな人のことも全くおばえていなくて・・・・・・・・
そこでパピィちゃんが「ムルモたん」っといっていて
ムルモくんがパピィちゃんをつれて病院に連れて行ったところ
がすごくおもしろかったです

つづきできればはやめにおねがいします

やっぱりわがままですよね

でも・・・・・
 金曜日土曜日には沖縄にいてこれないので
日曜日にかえってきてこれるかもわからないし・・・・

でもサファイアさんの小説楽しみにしていますよ

では


■ クルマ (6回/2011/12/08(Thu) 01:01:17/No4382)

サファイアさん、asukaさん、こんばんは!クルマです。
パピィの記憶喪失ですか…。そういえば、このサイトにある「恋する妖精 パピィ編」の小説では、ムルモが記憶喪失になっていましたね。
サファイアさんの描く、パピィの記憶喪失ではムルモが一体どんな行動を起こすのか、気になります。
サファイアさんは小説がお上手ですし、クルマもムルモとパピィ(ムルパピ?)の小説は好きなので、早く続きが読みたいです!

「妖精忍者とお嬢様☆」など、他の小説も必ず読んで、コメント致します!!
今しばらくお待ちください…(汗)。


…クルマは「パピィの誕生日」という内容を今度載せてみたいと思いますので、その時にはダメ出しをよろしくお願いします!


■ サファイア (43回/2012/01/04(Wed) 00:02:15/No4462)


皆さんこんばんわっ♪サファイアです(*´∇`*)
ぬぁ!!Story1で年明けたァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!
ごめんなさい時間が空いてしまいましたね><asukaさん、クルマさん感想ありがとうございます♪
レス返しは後程…wwでは続きを〜。

『ムル×パピ』
Story2*ボクのせいで*

もしも、もしも知り合いがなんらかの原因で記憶を失ったりしたらあなたはどうしますか?

あなたの名前も覚えていない。

それ以前に自分の名前さえも覚えていない。

あなたと過ごした楽しい、悲しい、嬉しい、淋しいこんな思い出だって覚えていない。

どうしますか?あなたは諦めますか?それとも奇跡を信じますか?その子の…キオクガモドルキセキヲ。

―――――…。

ムルモ「ナース先生どうでしゅか?」
ナース「う〜ん、そうねぇ。」

ムルモとパピィはナース先生の元に来ていた。
ナース先生はキャリー付きの椅子に腰をかけ、パピィの顔をジット見ている。その様子をムルモは心配そうに見ていた。

ナース「パピィちゃん。あなたこの触覚の男の子の名前…分かる?」
パピィ「えっと確かムルモたんでちょ?」
ナース「自分の名前は?」
パピィ「ぱ…パピィ?ってムルモたんが言ってたわ。」

その言葉を聞くとナースはため息をつき、椅子をクルッと90度回転させムルモを見た。

ムルモ「どうでしゅか?」
ナース「ムルモ君、確か川から落ちたって言ったよね。」
ムルモ「あい。ボクが落ちそうなところをかばってパピィが…。」
ナース「記憶喪失…かな。川底で頭を打ったんでしょうね。」
ムルモ「き、記憶喪失!?そんな…な、治るんでしゅよね?」
ナース「分からないわ、明日記憶が戻るかもしれないし100年後かもしれない。もしかしたら一生治らないってことも…。」
ムルモ「しょんな…。」

ムルモはショックだった。自分のせいで…。
ムルモとパピィは病院を出た。ナース先生はしばらく様子を見て。とムルモに言っていた。

ムルモ「しばらく様子を見て…でしゅか…。」

ムルモはパピィの方をチラッと見る。
パピィは辺りをキョロキョロしている。やがて目があった。

パピィ「どうちたの、ムルモたん。」
ムルモ「お前…本当に記憶がないんでしゅよね?」
パピィ「…ごめんなさい。本当に分からないの。今知っているのは自分の名前とムルモたんの名前…だけ…。」

下を向き申し訳なさそうに言う。
その姿はいつものパピィとは考えられない。

ムルモ「ごめんなさいでしゅ。ボクをかばって…。」
パピィ「ムルモたん、良いのよ!そのうち思い出すわ。ね?」
ムルモ「パピィ…。」
パピィ「だから…気にしないで。」

優しい言葉をかけるパピィ。
そんな言葉をかけられるとムルモはますます罪悪感を感じてしまう。

パピィ「ね、ムルモたん。わたちに関係あるものに会いましょ。そうしたらなにか思い出すかも。」
ムルモ「そうでしゅね!じゃあカメリしゃんのところにいくでしゅ!」
パピィ「カメリ…?」
ムルモ「カメリしゃんのコトも忘れているんでしゅね。カメリしゃんはパピィの親友でしゅよ。」
パピィ「わたちの親友…。」

ムルモとパピィはカメリの家に向かった。そして少しするとカメリの家の前についた。

ムルモ「カメリしゃ〜んいましゅかぁ〜?」

大きな声でカメリの名を呼ぶ。
すると家の扉が開き中から女の子が出てきた。カメリだ。

カメリ「あら〜ムルモ君に〜パピィちゃん〜。どうしたの〜?」
ムルモ「あのしょのパピィが…。」
カメリ「パピィちゃんが〜どうかしたの〜?」
ムルモ「パピィ、なんか思いだしましゅか?」
パピィ「あなたがカメリたん…。」
カメリ「え〜!?かっ、カメリたん〜?」

カメリは普段パピィに呼び捨てされている。そのためカメリ“たん”と呼ばれてビックリした。

カメリ「どうしたの〜?パピィちゃん〜。」
ムルモ「カメリしゃん実は…」

ムルモはパピィが記憶喪失になったことを話した。

カメリ「そ…そんな〜、私のコトも〜覚えてないの〜?パピィちゃん〜!!」
パピィ「ごめんなさい。なにも…。」
カメリ「そんな…ぱ…パピィちゃん〜!!」

カメリはあまりのショックに尻餅をついた。そして彼女の瞳からは涙がポロポロと出てきた。

カメリ「う…う…パピィちゃん〜!!私達〜親友じゃない〜。」
パピィ「ごめんね、カメリたん。私がなにも覚えてないせいで泣かせてしまって。」

泣くカメリを見てムルモは更に罪悪感を感じた。

ムルモ(ボクのせいで…パピィの記憶がなくなったんでしゅ。パピィは悪くないでしゅ…ボクが…。)

その日の風はいつもより冷たく感じた。
天気は良かった。回りの人はあまり冷たいとは思わないだろう。時間が戻れば良いのに。
そんな思いを幼いムルモが感じたのだった。

Story3に続く…。



ムルモ目線のお話。
この時のパピィはガサツのカケラは一つもないんだろうなぁ。




■ 緋龍 (18回/2012/01/04(Wed) 14:59:27/No4463)

 サファイアさん、こんにちは!緋龍です!^^
 
 な、なんと!?パピィが記憶をなくしたと!?(|||・ □ ・|||)
 急な展開ですね!はたしてパピィは記憶を取り戻せるのか・・・ドキドキします><
 
 小説の続きも楽しみです!
 ではまた!^^


■ asuka (85回/2012/01/11(Wed) 18:00:30/No4477)

サファイアさん 緋龍さん こんばんわasukaです

やったぁ〜サファイアさんの小説更新されてた〜((黙れ〜←やっぱり?
サファイアさん今回の小説もとてもおもしろくてどきどきしてみていましたよ
サファイアさんの小説緋龍さんと一緒に楽しみにしていますよ

では♪


■ クルマ (11回/2012/01/13(Fri) 01:39:47/No4485)

サファイアさん、皆さん、こんばんは!クルマです☆
パピィが記憶喪失になると、ムルモがこんなにおとなしくなるとは…。
何だかシリアスな展開になってきましたね…。

それにしても、小説がお上手ですね!サファイアさんの小説を読んでから自分の小説を読み返してみたら、文章力のなさに恥ずかしくなってきましたよ…。

では、続きも楽しみにしています!♪


■ サファイア (46回/2012/01/17(Tue) 20:19:02/No4514)

皆さんこんばんわっ♪サファイアです(*´∇`*)
緋龍さん、asukaさん、クルマさん感想ありがとうございますww読んでくださるだけで嬉しいのに感想までくださるなんて…!!感激です><
今のところシリアスになってきたかな…?というところです♪と言っても文才が無いためどうやら…。
ようおじょよりも更新が早いのはやはりムルパピメインだからでしょうね(笑)では続きを〜。

『ムル×パピ』
Story3 *ミルモへ*

翌日の朝。
ムルモはパピィの家に向かって走っていた。昨日カメリはしばらく泣き止む事は無かった。パピィはカメリの側で何度も謝っていた。それをみていたムルモはさぞかし胸が痛み、自分を責めた。

ムルモ「はぁ、はぁ。パピィの記憶が戻ってたらいいんでしゅけど…」

パピィの家が見えてきた。パピィの容姿に似た家。
家の前には女の子が立っていた。パピィだ。

ムルモ「パピィ〜〜〜!!」
パピィ「あ、ムルモたん」

パピィもこちらに気づいた様子。

パピィ「おはようさんでちゅ。きっと来ると思ってた」ニコ

そういうと優しく微笑んだ。ムルモはパピィの側に来ると長い距離を走ったからか息が切れていた。

ムルモ「どうでしゅか?記憶の方は…」
パピィ「ごめんなさい、まだ思い出せてないの」
ムルモ「そうでしゅか。今日はどうしましゅか?ボクのお兄たまに会いましゅか?」
パピィ「うん。ムルモたんにお兄さんがいたのね。家にいるの?」
ムルモ「あい。パピィとお兄たまは結構顔見知りだったんでしゅよ」
パピィ「へぇ、でも朝から行ってもいいの?」
ムルモ「平気でしゅよ!寝てたらたたき起こしてやるでしゅ!」

その発言を聞きパピィは苦笑い。
ムルモとパピィは、ムルモの兄ミルモに会いに行く事にした。朝と行ってもお昼に近いけどね。

ちらっ

パピィはムルモを見た。

パピィ「(ムルモたんって優しいんだなぁ。昨日は家まで送ってくれたし…。ちょっとカッコいいかも)」
ムルモ「?どうしたんでしゅか?パピィ」
パピィ「あっ、ううんなんでもないの。気にしないで」
ムルモ「?あい…」

パピィは少し、ほんのすこし顔を赤らめ下を向いた。
しばらくしてムルモの家についた。ミルモとムルモは王子、家というより城。里の平和を象徴するような大きな城にパピィは驚いた。

パピィ「わぁ!ムルモたんの家ってお城みたいね」
ムルモ「お城でしゅよ」

ムルモとパピィは城の中に入った。
そしてミルモがいるだろう、ミルモの部屋に向かって歩く。少し歩くとある部屋の前で止まった。
ムルモは勢いよく部屋のドアを開けた。

ムルモ「お兄たまー♪」
ミルモ「ぐが〜ぐが〜」
ムルモ&パピィ「・・・・」

ムルモはテンション高く登場したのもむなしくミルモは寝ていた。

ムルモ「お兄たまvv可愛い弟が起こしてあげましゅね〜♪…触覚ビィィィーム!!!!!!」
ミルモ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!????」

ムルモは可愛らしい笑顔を作り、次の瞬間容姿とは似合わず腹黒い顔を見せ、頭の触覚からビームを発射。通称『触覚ビーム』。触覚ビームは確実にミルモの体に命中。
万ボルトの電撃。ムルモは黒い笑顔。パピィはやはり苦笑い。

ミルモ「何すんだテメェェェ!!!!オレが気持ちよく寝ているのに!!!!」
ムルモ「きゃは☆おはようでしゅ、お兄たまvv」
ミルモ「なにが『きゃは☆おはようでしゅ、お兄たま〜vv」だよ…ってあれ?パピィじゃねーか。どうしたんだ?」
パピィ「あなたがミルモたん…初めましてでちゅ」
ミルモ「え、初めまして??…おいムルモ」
ムルモ「なんでしゅか?」

ミルモはムルモを呼びこそこそと話す。

ミルモ「パピィどうしたんだ?なんかいつもとフインキ違うケド…」
ムルモ「実はお兄たま、かくかくしかじかなんでしゅ」
ミルモ「なにぃ!?記憶喪失だとぉ!!?」

ミルモとムルモは振り返りパピィを見る。そしてまたこそこそと話し始めた。

ミルモ「記憶喪失って…マンガじゃねーんだぞ?」
ムルモ「本当なんでしゅよ!!ナース先生のところにも行ったんでしゅ!でなにか記憶が戻るようなきっかけがないか…お兄たまどう思いましゅか?」
ミルモ「そんなこと言ってもなぁ…あ、ミモモショップに行ってみたらどうだ?記憶な戻るアイテムがあるかも」
ムルモ「お兄たまにしては良いアイディアでしゅ!」
ミルモ「してはとはなんだ?してはとは」
パピィ「あのぅ」

パピィが二人に声をかけた。

ムルモ「どうしたんでしゅか?」
パピィ「ミルモたんって私のどんな存在だったの?」
ミルモ「オレが?う〜ん…友達?」
パピィ「へぇ、ミルモたんもあたちの友達なのね」
ミルモ「ま、相談相手って感じだな。パピィはよくオレのところに来て相談してたし」
ムルモ「なんの相談でしゅか?」
ミルモ「言わねーよ」
ムルモ「なんででしゅか!」
パピィ「あはは、二人とも仲がいいのね」
ミルモ・ムルモ「「良くない!!」」
パピィ「息ピッタリでちゅ」
ムルモ「ふん!パピィいくでしゅよ!!」
ミルモ「ケータイでやればいいじゃねーか」
ムルモ「歩いていたらなにか思い出すかもしれないから歩いていくでしゅ。お兄たまも行きましゅか?」
ミルモ「いや、オレはいいよ。パピィ」
パピィ「?」
ミルモ「早く記憶が戻るといいな」

ミルモは少し微笑んだ。

パピィ「ありがと、ミルモたん」

パピィも微笑み返した。

ムルモ「パピィ行きましゅよ」
パピィ「あっ…うん。じゃあねミルモたん」
ミルモ「おう」

ムルモとパピィはミルモの部屋を出た。

ミルモ「さぁてともう一眠りするか」

ミルモはまた眠りについた。
ムルモとパピィは外に出るとミモモショップの方向に歩いた。

パピィ「(ミルモたんが、わたちの相談相手…。わたちなんの相談をしてたんだろ…。)」

そんなことを思うパピィ。
今のパピィには分からない。だけど確かにあった。

ア ナ タ ヘ ノ コ イ ゴ コ ロ

Story4に続く…。



サブタイトルのセンスが無さすぎる…文才さえないのに…。
もっと頭を絞らなければ…!!


■ 尾砂かな (10回/2012/01/17(Tue) 21:53:31/No4515)

サファイアさんこんばんは!尾砂です★
・・・ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!!!神!!(ごめんなさい;

サファイアさんの小説読みました!すごいですね!まるで作家さんが書いているかのような読みやすくて、(頑張るムルモや、かわいいパピィや、優しいミルモ達に)キュンとする小説で憧れますv←(うざっ&迷惑☆)

サファイアさんに文才なかったら私はどうなるのですか!私なんて小説どころか普通のレスすらぐだぐだですよww

続き楽しみにしてます!頑張ってください♪
では★


■ asuka (96回/2012/01/18(Wed) 17:52:45/No4520)

サファイアさん  尾砂かなさん こんばんわasukaです♪

やっほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
サファイアさんの小説更新された〜〜((うるさくてすみません<(_ _)>

あとサファイアさんの小説よみましたよ!!尾砂かなさんと同じでわたしも
サファイアさんの小説はまるで小説家さんがかいているようなよみやすくて
すばらしいくてキュンとする小説であこがれます((こんな人があこがれて
すみません<(_ _)>

あとつづき楽しみにしていますよ 

では☆★


■ クルマ (12回/2012/01/19(Thu) 18:40:58/No4524)

サファイアさん、皆さん、こんばんは!クルマです☆
続きの小説読みました!やっぱり記憶がなくなってもパピィの恋心ってなくならないんですね…!感動しました!
そんな中でのムルモの触覚ビームにも笑わせていただきました!
ムルパピが可愛すぎますっ!!///(o≧▽≦o)

文才がないなんてとんでもないです!!!サファイアさんは、絵だけでなく小説でさえも神レベルですよ!?尊敬します!!!(*´v`pq))
むしろクルマにもサファイアさんの文才を分けてほしいです…!(≧艸≦)
ぜひサファイアさんの小説の書き方を参考にさせていただきたい…!!(←すみません、迷惑ですね)

では、小説の続きを楽しみにしています☆♪


■ サファイア (49回/2012/01/24(Tue) 21:05:44/No4538)

皆さんこんばんわっ♪サファイアです(*´∇`*)
はわわ…///皆さん誉めすぎですよっ…!!神だなんてっ…私は紙ですよww私の小説なんて皆さんの小説に比べたらヒドイですからっ><でもありがとうございます(笑)
では続きを〜。

『ムル×パピ』
Story4*記憶とは過去*

ムルモとパピィはミモモショップに向け、狭くも広くもない道を二人は話をしながら歩いていた。

パピィ「ね、ムルモたん。思ったんだけど私とムルモたんってどんな関係なの?」
ムルモ「ほぇ!?///」

ムルモは顔を赤くする。いきなりというのかなんというのか、ムルモはこう言う時なんといったら言いか迷っていた。

ムルモ「お、幼馴染みでしゅよ!!それ以外は何にもないでしゅ!!///」
パピィ「そうなんだ。でもムルモたんったら。そんなに顔を赤くしなくてもいいじゃない」
ムルモ「そ、そうでしゅねっ…///」

幼馴染みであり、友達以上恋人未満…という感じ。

パピィ「あはは、ムルモたんって面白い人ね」
ムルモ「そ、そうでしゅか?」
パピィ「うん。なんか一緒にいて楽しいわ」

“一緒にいて楽しい”
ムルモはパピィにそんなこと言われたのは初めてだった。ムルモは嬉しかった。でもそれは今のパピィが思っていること。
前のパピィはそう思っていたのか、ムルモは少し複雑。

パピィ「?どうちたの?」
ムルモ「…なんでもないでしゅよ」

そうして歩いているとやがて一軒のお店が見えてきた。
外見は決して派手ではなく、しかし地味でもない。ただそのお店は他の店とは違う存在感があった。

ムルモ「此処がミモモショップでしゅよ」

ムルモは店のドアを開けた。
すると…

ミモモ「はぁぁぁぁい☆ミモモショップへようこそー☆」

テンションの高い声がムルモ達を歓迎した。
そこにいたのはピンク色のタヌキのような生物。その横にいる妖精は可愛いのだがドジそうな女の子。

クモモ「あ、ムルモさん、パピィさんいらっしゃいクモ」
ムルモ「ミモモしゃん、クモモしゃんこんにちわでしゅ」
ミモモ「今日はどうしたの?」

ミモモが聞いてきた。

ムルモ「記憶が戻るアイテムありましゅか?」
ミモモ「記憶が戻る??」
クモモ「何かあったクモ?」
ムルモ「実は…」

ムルモはパピィの記憶が無くなったことを話した。

ミモモ「なるほどパピィさんの記憶がねぇ」
クモモ「それは大変だったクモね…。」
パピィ「何かないかちら」
ミモモ&クモモ「・・・・」

ミモモとクモモは顔を見合わせた。

クモモ「残念だけど…」
ムルモ「どうしてでしゅか!?」
ミモモ「いいかい、記憶というのは『過去』。その人の記憶というものはその人にしか分からないんだ。君は違う人の過去を作り出すことはできるかい?」
ムルモ「それは…」
ミモモ「自分の過去を作れるのは自分しかいない。他の誰かが作ることはできないんだ。だから思い出させることもできない。ちょっと難しいカナ?」
ムルモ「ようするに記憶は戻せない。ということでしゅよね」
クモモ「そういうことになるクモね」
ムルモ「そうでしゅか…ありがとうでしゅ」

ムルモとパピィは外に出ようとした。
するとミモモが

ミモモ「人の記憶を思い出させるコトは出来ないけど、こんなコトは聞いたことがあるよ」
ムルモ「?」
ミモモ「記憶を思い出すには『その人の一番の思い出を思い出させるコト』…てね」
ムルモ「一番の思い出でしゅか?」
ミモモ「つまりパピィさんの一番の思い出を思い出させれば、パピィさんの記憶が戻るってコトだよ」
パピィ「わたちの一番の記憶…?」
クモモ「大丈夫クモよ!私も記憶が戻るよう応援するクモ!」
ムルモ「分かったでしゅ!ありがとうでしゅ、ミモモしゃんクモモしゃん!いくでしゅよ、パピィ」
パピィ「あ、うん。ありがとうでちゅ、ミモモたんクモモたん。じゃあね!」
ミモモ&クモモ「頑張ってね〜☆(クモ〜)」

外に出たムルモとパピィ。

ムルモ「パピィの一番の思い出…でしゅか」
パピィ「う〜ん。なんか難しいわね」
ムルモ「でも頑張るでしゅ!ね、パピィ」
パピィ「うん!あ…」
ムルモ「どうしたんでしゅか?」
パピィ「…なんでもない」

パピィはムルモが頑張る姿を見て思ってしまった。
“なに甘えてるんだろう”“ムルモたんに迷惑をかけたくない”“ムルモたん、良いのよ。無理しないで”

“わたちの記憶なんて別にいいから”

頑張ってくれてるのは分かっている。
でもパピィはムルモに迷惑をかけたくないと思ってしまったのだ。申し訳ないと。

Story5に続く…。



今回の話は意味不明ですね。シリアスはやっぱり難しいです><
ごめんなさいm(__)m次回はもっと頑張ります!!



■ クルマ (14回/2012/01/25(Wed) 23:34:19/No4543)

サファイアさん、こんばんは♪クルマです☆
読みやすいです!すごく読みやすいです!!いったいどうしたらこんな作家さんのような小説が書けるのか…!
サファイアさんの小説はレベルが高すぎて、クルマの小説の文章力のなさが浮き彫りになってしまいますよ…!なんともお恥ずかしい…。(T△T)
サファイアさんはひょっとして作家さんなのでは!?

記憶をなくしたパピィはムルモに対して大胆ですね!///(*>ω<*)
ミモモのアドバイスもまるで本当にアニメを見ているかのようです。

今後の展開が楽しみです♪
では、また会いましょう!


■ サファイア (52回/2012/02/08(Wed) 20:30:23/No4583)


クルマさんこんばんわっ♪サファイアです(*´∇`*)
はわわ…////誉めすぎですよっ…!!私みたいな小説家さんはいらっしゃいませんよ♪
では続きを〜w


『ムル×パピ』
Story5*変わり始めるコイゴコロ*

パピィ「ムルモた〜ん!」
ムルモ「パピィ。おはようでしゅ」

前回の翌日の朝。
パピィは元気よくムルモに駆け寄る。

パピィ「今日はどうするの?」
ムルモ「そうでしゅね…一番の記憶っていうのも難しいでしゅ」

ムルモは腕を組み考えるポーズをとる。

パピィ「あ、ゴメンね」
ムルモ「ほぇ?」
パピィ「あたちが記憶をなくしちゃったせいで毎日ムルモたんを付き合わせちゃって…ムルモたんにもやることいっぱいあるんでちょ?」

パピィは申し訳なさそうに言った。
しかしムルモは

ムルモ「何言ってるんでしゅか。確かにボクはやることはいっぱいありましゅけどそんな物よりパピィの記憶の方が大事でしゅ」
パピィ「へ…///それってどういう事…?」
ムルモ「どういう事って…。――…!!///」

パピィは顔を赤らる。
ムルモも少しは冷静であったが自分が言った言葉を思い返すとどんどん顔が赤くなる。

ムルモ「な、なんでも…!なんでもないでしゅよっ…////」

明らか動揺しているムルモ。
そんなムルモを見てパピィは微笑んだ。

パピィ「ありがと。それだけあたちの事心配してくれてるんでちょ?嬉しいわ」ニコ
ムルモ「ドキ////」

普段ではあり得ないまっすぐなパピィの言葉にムルモはますます顔を赤くしてしまう。
更に可愛らしい笑顔を向けられるとどんな男子でも顔を赤らめてしまうというもの。元が可愛い彼女は笑うと更に可愛くなるのだ。

ムルモ「なんか調子くるうでしゅ…」ボソ
パピィ「どうかちたの?」
ムルモ「な、なんでもないでしゅよ!」
パピィ「ムルモたん今日はどこか遊びに行かない?」
ムルモ「ほぇ?どこかってどこにでしゅか?遊園地とかでしゅか?」
パピィ「遊園地…うん!そこに行こっ」

そういってパピィはムルモの手を引いた。

パピィ「いきまちょ♪」
ムルモ「あ、あんまり引っ張らないでくだしゃいっ///」

二人は遊園地に向かった。

遊園地―――…

パピィ「わぁここが遊園地かぁ!なんか賑やか〜♪」
ムルモ「ボクも来るのは久しぶりでしゅ…」

遊園地にはたくさんの妖精が来ていた。
家族連れや友人、そしてカップルなど。とても賑やかだ。

パピィ「ムルモたん、あたちあれに乗りたい!」

パピィが指を差したのはジェットコースター。
ムルモの顔が青くなる。

ムルモ「ぱ、パピィ…?あれは危険でしゅよ…?まっ逆さまに落ちるんでしゅよ…?」
パピィ「もちかちてムルモたん…こわいの?」
ムルモ「ギクッ…!!」

図星。ムルモはジェットコースターが苦手。あの落ちる時の無重力感とか速さが苦手らしい。
しかしムルモは強がって…

ムルモ「あ、あんなのこわくもかゆくもないでしゅう!」
パピィ「じゃいきまちょ♪」
ムルモ「ほぇ!?」

パピィはまたムルモの手をとり、微笑んだ。
そしてジェットコースターに向かった。

パピィ「やだムルモたん。顔が真っ青よ。大丈夫?」
ムルモ「だ、大丈夫…で大丈夫でしゅ…よぉ?」

思わず声が裏返る。
そしてムルモ達の番になってしまった。

パピィ「わぁv楽しみね、ムルモたん♪」
ムルモ「・・・」

もはや諦めるしかない。
そしてジェットコースターは動き出した。

ムルモ「(う、動いたでしゅ…)」

ゆっくりと上に上っていく。あっという間にてっぺんにきた。
そして――…

パピィ「きゃぁーーーーーーーーーーーー♪」
ムルモ「ぎょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

まっ逆さまに落ちていった。

数分後…

パピィ「あはは、楽しかった〜♪」
ムルモ「ほふぅ…」

ムルモは叫びすぎて顔が疲れていた。

パピィ「…大丈夫?」
ムルモ「だ、大丈夫でしゅよ」ニコ
パピィ「…!!////」
ムルモ「ボクなんか飲み物買ってくるでしゅ…。パピィはここで待っててくだしゃい」
パピィ「あ、うん…」

ムルモはパピィを置いて飲み物を買いに行った。
パピィは近くにあったベンチに腰かける。パピィの顔が赤くなっていた。

パピィ「ど、どうちたんだろあたち…さっきからずっと顔が赤い…///それになんか…ドキドキする…」

顔に手を当てる。
すると

「お嬢さん、お嬢さん」

パピィ「へ?」
???「あなたですよ、可愛らしいお嬢さん」

大人っぽい透き通った声でパピィを呼んだのは紫色の衣装を身にまとった妖精。その姿はまるで占い師。
その占い師のような妖精はパピィを手招きした。パピィは妖精の近くに行った。

パピィ「あの…」
???「私はイラナ。占い師ですよ」
パピィ「占い師たんがあたちに何か…?」
イラナ「まぁ座って。お金はとりません」

パピィはイラナの前にあったイスに座った。

パピィ「で何か…?」
イラナ「あなた…もしかして記憶がないんじゃないですか?」
パピィ「!!どうしてそれを―…」
イラナ「見えます。さっきのピンク色の触覚の男の子はムルモ王子…あなたの恋人ですか?」
パピィ「ま、まさか!!////記憶を戻す手伝いをしてくれているだけです!!///」

手を横にふり否定するパピィ。

イラナ「あなた…申し訳ないとか思ってませんか?彼に」
パピィ「そんな事までわかるんですか…。その通りでちゅ。ムルモたん必死にあたちの記憶を思い出させようとしてくれていて。嬉しいんです。でも…」
イラナ「でも?」
パピィ「あたちなんかの為に頑張ってくれるムルモたんに申し訳ないって考えてしまうんです…!!」

下を向き思っていることを話すパピィ。イラナは静かに聞く。

パピィ「こんなことを思うなんて…ムルモたんに失礼だわ…」
イラナ「だからどうしたの?」
パピィ「!」
イラナ「あなたはあなたなりの答えを見つければいいじゃないですか。無理して欲しくなかったらやめてもらえばいいじゃないですか。あなたはどうしてほしいの?」
パピィ「…分からない」
イラナ「…あなた彼の事好きなんでしょう?」
パピィ「え…!?////」
イラナ「ふふ…答えは自分自身が教えてくれるわ」
パピィ「自分…自身…?」

ムルモ「パピィ〜〜!!」

パピィ「!ムルモたん!!」
イラナ「行ってきなさい」
パピィ「…ありがとう。イラナたん」

パピィはムルモの元に駆け寄る。

ムルモ「どうしたんでしゅか?」
パピィ「ううんなんでもないの(あたちがムルモたんの事を――…?まさかね…?)」
ムルモ「そうでしゅか、パピィはイチゴミルクでいいでしゅか?」
パピィ「あ、ありがとう…」チラ

パピィは後ろを振り向く。しかしイラナはいなかった。

パピィ「・・・?」
ムルモ「パピィいきましゅよ?」
パピィ「…はーい」


Story6に続く…




イラナというのはサファイアのオリフェ。
オリフェ紹介…今のところ予定はなしww


■ クルマ (17回/2012/02/09(Thu) 18:03:15/No4585)
http://blogs.yahoo.co.jp/kuruma8art


サファイアさん、こんにちは!クルマです☆
サファイアさん、すごいです!!いや、ホントにお世辞なんかじゃなくって…!神としか言いようがありません!!!!\(*T▽T*)/

絵も小説もオリフェも…素晴らしすぎます〜!!\(*T▽T*)/ 
あわわわ…!///あまりに素晴らしすぎて涙が…。(*TーT)b
生まれつき持った才能だけでここまで書けてしまうなんて…!やっぱりサファイアさんは天才です!(≧∇≦)ъ

クルマはサファイアさんのことを冗談抜きでホントに尊敬してるんですよ!!サファイアさんのようなお方は憧れの存在なんです!(*´v`pq)) そこは信じてほしいです〜!
買Tファイアさんは将来、イラストレーターと漫画家とアニメ製作スタッフと小説家を兼ねることができるのではっ!?
うらやましいです〜!クルマなんか…。(TmT)

途中ムルモが恥ずかしがっているところがもう…かわいくてかわいくて…!////o(≧▽≦)o
これもやっぱりサファイアさんの文才のおかげなのか…!(*TーT)b

あ…あの〜、サファイアさんの小説、クルマの小説の参考にさせてもらってもよろしいですか…?
あまりに素敵すぎるので感動しちゃって…。(*TーT)b

では、また会いましょう!♪


■ asuka (138回/2012/03/05(Mon) 17:37:36/No4629)

サファイアさん クルマさん こんばんわ asukaです♪

サファイアさんの小説2月9日に読んでいたのに・・・・・・
なんて感想をかかないなんて・・・なんて失礼なことを・・・・
クルマさんはちゃんと感想かいているのにもかかわらず・・・・・
すみません<(_ _)>

ではさっそく本題にはいって・・・・・・・

サファイアさんってどうしたらこんなに上手な小説かけるんですか?
もしかして国語成績いいんですか?((あれ?前にも聞いたような・・?

あと小説の書き方のコツとかあるんですか?
もしサファイアさんがOKでしたら教えてください<(_ _)>

感想の方ですが・・・・

やっぱりムルパピチャン最高ォぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜((黙れ!!←すみません

しかもかわいいすぎるよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜

あっ・・・・・つづきも楽しみにしていますよ♪

では☆


■ サファイア (58回/2012/04/30(Mon) 16:20:43/No4722)


こんにちわっvv

う〜んもうオリフェ紹介してしまおうかなと・・・・ww
前回出てきた謎の占い師です!

名前*イラナ
性別*♀
年齢*?
楽器*バスクラリネット
好きなお菓子*ブリオッシュ
職業*占い師
特徴*とにかく謎に包まれた妖精。突然やってきては知らぬうちにいなくなる。人の未来や過去が見えるとの噂が・・・?

絵のクオリティが・・・;;;もうこれで限界です;;こういう感じの絵を描くのって楽しいけど難しいです(((
とにかくイラナは謎めいた妖精と言うコトで!!!
ムル×パピだけじゃなくてようおじょにもだそっと←なぬ!?

というかそろそろムルパピも更新しなきゃなぁ・・・・などと呟いてみる・・・ツイッターでもやってみようかな((((((((((はぁ??

では^^

300×300

paint1335766404.png
/63KB

■ サファイア (60回/2012/07/09(Mon) 22:15:04/No4773)

『ムル×パピ』
Story 6*まさかね*

あぁ、暗いな

ここは―――…どこ…?

夢?あぁ、そうだ夢だわ。


『――好きでしゅよ―…』


だぁれ?誰に言っているの?

待って…行かないで…!!
どうして離れていくの?待って、待って…!!


「待って!!!」

はぁはぁ…

パピィ「はぁ…なんだやっぱり夢か…」

朝から変な夢を見ちゃった…。
…まだ6時か…起きるにはまだ早いけど、もう寝れないな。仕方ない、起きてよ。

パピィ「よいちょっと」

顔でも洗いに行こうかな…。

しかし変な夢だった。誰が分からないけど『好き』って言ってた。声は聞いたことあるんだけど誰だったかしら?
記憶がないあたちには分からない…か。

記憶がなくなってからすでに4日が経った。
記憶を戻す手がかりがない、ただあたちの頭をよぎるのはイラナたんのあの言葉。

『…あなた彼の事好きなんでしょう?」

パピィ「…まさかね」

―――――…

ムルモ「パピィ!」

あ、ムルモたんだわ。
もうこんな時間か…。早く出なくちゃ。

パピィ「おはよ、ムルモたん」
ムルモ「おはようでしゅ」
パピィ「あれ?」

ムルモたんいつもの赤いリボンじゃない。黄色のリボンだわ。

パピィ「ムルモたん、いつものリボンじゃないのね」
ムルモ「あ、これパピィがくれたんでしゅよ…覚えてないでしゅか?」
パピィ「う、ごめんなさい…。でも似合ってると思うわ」
ムルモ「//ありがとうでしゅ」

へぇ…あたちがあげたんだ。
控えめな黄色。でも目立たないって感じじゃなくて優しい色。案外似合ってる、とあたちは思う。

パピィ「黄色…好き?」
ムルモ「う〜んそうでしゅね…




好きでしゅよ」






ドクンっ…

何…?な…なんか今頭のなかに何かが――。


ムルモ「パピィ!?大丈夫でしゅか!?」
パピィ「はぁ、はぁ…」

アタマガイタイ

ムルモ「パピィ…」
パピィ「はぁ…うん大丈夫。ちょっと立ちくらみしただけ」



一旦きりまーす(^_^)/



■ クルマ (18回/2012/07/20(Fri) 21:47:55/No4792)
http://blogs.yahoo.co.jp/kuruma8art


サファイアさん、こんばんは☆ クルマです。

また小説が更新されていますね!
相変わらずの文才力があって、うらやましいです!!(*^^*)
そして、新キャラ「イラナ」の素顔と正体が気になる…!
さりげないムルモの「好きでしゅよ」もいいですね〜。

この後の展開が楽しみです!!(*>ω<*)
では!


■ サファイア (61回/2012/07/24(Tue) 20:52:35/No4798)

続きです♪ヽ(´▽`)/



******

…なんだったんだろう、今の…。

ムルモ「本当に大丈夫でしゅか?」

うん、大丈夫よって答えたら、そうでしゅかって返してくれた。
あれ…そういえばなんか…

パピィ「ムルモたん元気ないでちゅ」
ムルモ「ギクッΣ」
パピィ「なにかあったの?」
ムルモ「いや、なんでもないでしゅよ!!」

といって目をそらされた。
う〜んあたち何かしたかな?いやいや記憶喪失なんて物騒なことになってるけど

ムルモ「さてと今日はどうしましゅかね」
パピィ「あ、記憶喪失になったとこに行ってみるとかどう?」
ムルモ「パピィのくせにいい考えでしゅね」
パピィ「パピィのくせに…って酷い」

あはは、ゴメンでしゅ。っていって謝るムルモたん。
本当、あたちとムルモたんってどんな関係だったんだろうなぁ。

『彼ってあなたの恋人?』

…まさかね、そんなわけないでちょ。
あたちとムルモたんは幼馴染みなんだから…


―――…

ムルモ「ここでしゅよ」

連れてきてくれたのは河原。綺麗なとこだわ。





ゴメンなさい…またきります…


■ サファイア (62回/2012/08/09(Thu) 19:12:18/No4839)



ムルモ「どうでしゅか?なにか・・・」
パピィ「・・・なんだろう・・・すごく・・大切なところ・・」
ムルモ「ほえ?」

なんだろう、覚えはないんだけど・・・多分ここはあたちの大切な場所。
なんか心の奥からなにかぐっとこみ上げてくる。
悲しい、寂しい、そんな想いではなくこの感情はきっと



愛しい



ムルモ「パピィ?」


そっとあたちを覗き込むムルモたん。
あ、顔が赤いわあたち。それにドキドキする。

『あなた彼のこと好きなんでしょう?」

まさかね。まさかね。ううんそのまさかだわ。



あたち、あなたが好きなのですね。




ムルモ「パピィー?おーい?」
パピィ「///顔が近いでちゅっっっ!!!!!!!」
ムルモ「ぶげぇ!!」

あまりにも顔が近かったため殴り飛ばしてしまった。
なんていい音・・・;;

ムルモ「いきなりなにするんでしゅかぁ!!」
パピィ「ごめんなちゃい、でもムルモたん顔が近いのよ!!///」
ムルモ「殴ることないでしゅ・・」

ごめんね、いきなり殴ったのは多分照れ隠し。
意識したとたんなんか・・・恥ずかしい・・・///

パピィ「きて良かった」
ムルモ「なにか思い出したんでしゅか?」
パピィ「ぜーんぜん、ただ・・・」
ムルモ「ただ?」
パピィ「いいこと分かっちゃった、えへ」
ムルモ「いいことってなんでしゅか?」

・・・・言えるわけないでちょ


Story7に続く・・・・






4219/ NO TITLE
□投稿者/ あい -1回-(2011/10/18(Tue) 19:52:01)

こんばんわ


■ サファイア (10回/2011/10/19(Wed) 00:56:46/No4226)


あいさんこんばんわ&初めましてっ♪
サファイアと申します☆まずは自己紹介を…

名前 サファイア
性別 ♀
年齢 中学2年生です☆
好きなキャラ
ミルモ、ハンゾー、ムルモ、パピィ、ヤマネ
う〜ん最近ハンゾーにはまってきた…ww
好きなCP
ムルパピ、ミルリル♪特にムルパピが大好きな人間です☆

とこんな感じです(*´∇`*)
え〜と、あいさんちょっとスレのコメが短くないですか??
ちょっと返事に困ってしまいました;;
掲示板の注意事項にも書いてあるのですが、最低4行ということなので、あいさんも最低4行書くようにしてみてくださいませっ♪
いや私みたいな人間が言うなっていう話ですがww
小説板にくるのは初めてですよね?プロフィールなどを書いて頂きたいですね♪私なんかは初めましてなので…。
でもあいさんもミルポンが好きなんですよねっ!私も大好きです☆ミルポンは不思議ですよね〜。私ははまっても2週間〜3週間なんですがミルポンは全然飽きません!それどころかどんどんどツボにはまってきたりしてます^^
あいさんはミルポンで誰が好きですか??
なんか私みたいな人が色々とスイマセン…Σ(ノд<)
でもあいさんとは仲良くしたいのでよろしくお願いいたしますねっ♪♪
では^^


■ あい (2回/2011/10/19(Wed) 19:44:36/No4231)


こんばんわ 
サファイアさん
あっ自己紹介してなかったね
小学6年生
すきなのは・・・もちろんムル・パピ
あとミル・リル
まあ〜同じだね。
あとミルモでポン再放送しているけど
みていますか?
あと小説板にくるのははじめてです。
ミルモでポン毎日みてるけど
あきないよね〜^^


■ 緋龍 (6回/2011/12/20(Tue) 20:26:07/No4427)

 あいさん、初めまして!そしてサファイアさんこんばんは!緋龍です!
 あいさんとは初めてなので自己紹介を。

 名前:緋龍(ひりゅう)

 性別:一応女っス;
 
 年齢:もうすぐ高1になる年齢☆

 好きなキャラ:ワルモ団(イチロー、ゴロー、ジロー、サブロー、シローの順で好きvv)
        ヤシチ(かっこいいvv)
        アクミ(可愛い上にツンデレとか!!///)

 好きなCP:ヤシヤマ、ワルモ団+楓、ワルモ団+アクミ、ワルモ団+安純、ワルモ団+ヤシチ、
      イチロー+ゴロー(このコンビ最強vv)
      (というかワルモ団は全員じゃれあってる感じのがいいvv)

 ・・・と、まぁこんなところです。よろしくね♪

 再放送ですか〜。福岡ではやってないっぽいんですよね〜。(何か悔しい・・・><)
 再放送してる地域が羨ましい・・・。
 
 小説版に来るのは初めてなんですか。私実は小説書いてるんで良かったら読んでいって
 くださいね♪(といってもワルモ団小説なのだが・・・)

 ではでは〜。
 


■ こやまる (1144回/2011/12/21(Wed) 01:29:10/No4428)
http://www.murumoya.com/


皆さん、こんばんは☆

「あい」さんの書き込みはasukaさんですね。
沖縄の件と言い、嘘をつくのはほどほどにした方がよいかと。。

掲示板の雰囲気が悪くなる一方なので、asukaさんにはしばらく書き込みはご遠慮いただきたいです。
(少なくても今度の日曜日までは)
厳しいですが、管理人として、皆さんが混乱しないようにする必要がありますので。


■ 夏田みかん (296回/2011/12/21(Wed) 08:14:28/No4429)

おはようございます(^^)夏田です♪

おお、やはりasukaさんでしたか(@_@。
私も小学生頃・・?だったかな。PC持ち初めて
間もない頃、何も知らないしネットマナーも知らない頃、
悪い事とは知らずに一人で複数人を演じて掲示板で遊んでいた
事があります((え
この掲示板ではなく、ミルモのサイトの掲示板でもありませんが、
結構掲示板の書き込みをする時に
魔が差したり、普通の書き込みで同士と語らうというより
使い慣れない掲示板の機能で遊ぶ方が好きという感じでした。(ええ
随分昔にやった経験ですが、今となってはそんな事はしないです。
幼き故の過ちでしたが、本当に好きなアニメの事で熱く語り合うのに
別人になりきった自分は邪魔なだけなのですよ(^^)
皆、asukaさん一人とお話がしたいハズです。
私も似たような経験があるので、分からなくはないですが
ネットのマナーをもう一度理解した上でまたこちらに
書き込みに来て下さいね(´∀`*)
私も高校生にもなって未だにネットのルールとか良くわかってないので
度々失敗してますが;;
それを乗り越えて、asukaさんがここに戻ってくるのを楽しみに
待ってますのでv
是非今度の日曜にはパワーアップしたasukaさんのお姿を!!!(はw
馬鹿がでしゃばってすいませんでした><
では☆


■ サファイア (40回/2011/12/21(Wed) 08:47:25/No4430)

皆さんおはようございますっ♪サファイアです(*´∇`*)

あいさんはasukaさんなのでしたか…。
文体が似ていたのでどうなんだろうと思っていましたが少しショックです(((
私はムルモ屋本舗さんでしか掲示板はやったことなくてハンドルネームもすっごく悩みました。
やはりasukaさんはお一人だけなので何人ものasukaさんとお話しするより、本当のasukaさんとお話ししたいです!
何人もというとそうしたらレモンさんやプリンさんは本当にasukaさんの妹なのでしょうか?
もし嘘だとするとミルモファンが増えたと思っていた私みたいな人にはやはり残念です。
まずなにが本当か嘘かをしっかり皆さんに話したほうがいいと思います!
で夏田さんと同じくパワーアップされたasukaさんとご対面できるのを楽しみにしてます♪

では^^


■ 緋龍 (7回/2011/12/21(Wed) 13:04:57/No4431)

 皆さんこんにちは!緋龍です!

 ・・・え!?asukaさんだったんですか!?
 私も正直・・・ちょっとショックです><
 
 やっぱり嘘はいけませんよ。正直に話さないと!
 正直に言った方がお互いすっきりすると思います!
 
 ではでは。


■ asuka (71回/2011/12/25(Sun) 22:07:07/No4445)

みなさんこんばんわasukaです


しばらく描きこみができなくて残念でした。
でも、よ〜く考えてみたらわるいことしていることに気がつきました。

>やっぱり嘘はいけませんよ。正直に話さないと!
 正直に言った方がお互いすっきりすると思います!

>まずなにが本当か嘘かをしっかり皆さんに話したほうがいいと思います!
 で夏田さんと同じくパワーアップされたasukaさんとご対面できるのを楽しみにしています♪

>それを乗り越えて、asukaさんがここに戻ってくるのを楽しみに
 待ってますのでv
 是非今度の日曜にはパワーアップされたasukaさんのお姿を!!!(はw


だからみなさんにいわれたとおり話すことにきめました

>「あい」さんの書き込みはasukaさんですね。

・・・はいそうです。嘘(騙していました・・)←ごめんなさい

>沖縄の件と言い、嘘をつくのをほどほどにした方がよいかと。。

沖縄にいったことですか?あれは本当にいったんですよ
でも信じないのも無理ありません。だってみなさんをだましていたんですから
本当にごめんなさい(すごくやれない期間反省していました

あと小学六年生ではなくて中学1年生です(みためは小学6年生だけど)

これモだましていて本当にごめんなさい

あとサファイアさん
>何人もというとそうしたらレモンさんやプリンさんは本当にasukaさんの妹なのでしょうか?

レモンとプリンは本当にわたしの妹です
私のおうちは三人姉妹ですから・・・・・

あと
>やはりasukaさんはお一人だけなので何人ものasukaさんとお話するより、本当のasukaさんとお話ししたいです!

やっぱりそうですよね「あい」という名前は本当ではなかったので
・・わかりました。今度からはasuka一人でやります
なのであいのことは忘れていただけないでしょうか?(皆さんも

本当に皆さんごめんなさい

夏田みかんさん

>私も小学生頃・・?だったかな。PC持ち初めて
 間もない頃、何も知らないしネットマナーも知らない頃
 悪い事とは知らずに一人で複数人で演じて掲示板で遊んでいた
 事があります((え
 この掲示板ではなく、ミルモのサイトの掲示板でもありませんが、
 結構掲示板の書き込みをする時に
 魔が差したり、普通の書き込みで同士で語らうというより
 使い慣れない掲示板の機能で遊ぶ方が好きという感じでした。(ええ
 随分昔でやった経験ですが、今となってはそんな事はしないです。

わたしも何も知らないネットマナーを知らない頃悪いこととはしらずに
一人で二人の人を演じてみなさんをだましていました
(本当に反省しています

夏田みかんさんのようにわたしももうそんなことしたりしません
みなさんを混乱させることになりますので

緋龍さん

>やっぱり嘘はいけませんよ。正直に話さないと!
 正直に言った方がお互いすっきりすると思います!

そうですよね。やっぱり嘘はいけませんよね
正直に言った方がいいですよね
そのおかげではなす勇気がでました

こやまるさん

>厳しいですが、管理人として、皆さんが混乱しないようにする必要がありますので。

いえいえ、厳しいなんてとんでもございません。
皆さんに嘘、騙していたんです(本当に反省しています

だからこのくらい当然だってわかっていました
こうしてわたしはきめました。
もうこんなみなさんを騙したり嘘をついたりしないってことを
混乱もあまりさせないようにします。
だからあいのことはなかったことにしてください(おねがいします

あとみなさんショックだったでしょ?それは本当にごめんなさい

本当にごめんなさい。

でもみなさん優しくして注意してくれたり仲良くしてくれて
ありがとうございます。それにわるいこともしたのにまたお話したいなんて
いっていただけるなんて・・思ってもいませんでした・・・。

あと妹たちもこれからも書き込みしても大丈夫でしょうか?
みなさん混乱しないでしょうか?
もししちゃう場合は妹たちにつたえておきます

もしみなさんが混乱したりしないしみなさんが妹たちも
書き込みよかったら妹たちも喜びます

文体が似てるのは妹たちも書き込みでは同じような言葉になってしまうんですよ(なぜかふしぎに・・・・

みなさんお許しいただけるんでしたら
これからもよろしくおねがいします

では メリークリスマス





■ 緋龍 (15回/2011/12/26(Mon) 15:42:58/No4446)

 asukaさんこんにちは!緋龍ですよ!^^
 
 おお!パワーアップされたasukaさんがこの「ムルモ屋」に帰ってきましたか!
 待ってましたよ〜!^^
 新しい気持ちで新年を迎えられそうですね!(あ、まだ早いか;)
 良かった良かった^^♪
 
 これからも仲良くしましょう♪
 
 では!


■ asuka (72回/2011/12/26(Mon) 15:56:20/No4447)

緋龍さん こんにちはasukaです
>おお!パワーアップされたasukaさんがこの「ムルモ屋」に帰ってきました>か!

自分でも嘘がばれても話したことなかったので今回は話せて自分でも
すこしはパワーアップしたかな〜とおもいます
それに嘘もみんなにももう決して嘘をついたり騙したりしないってことを
きめました←新しい気持ち

>これからも仲良くしましょう♪

「これからも仲良くしましょう♪」ですと!
なんてとてもお優しいお方なんでしょー
このわたしに・・・わたしに・・・・・

「これからも仲良くしましょう♪」なんて・・・・・
なんてお優しい言葉をわたしにかけてくれるなんて・・・・

ありがとうございます。緋龍さん!

こちらこそ仲良くしてください\(^o^)/



あとみなさんもお許しいただけたら仲良くしてください

では☆


■ クルマ (8回/2011/12/26(Mon) 21:13:40/No4451)

asukaさん、皆さん、こんばんは!クルマです☆
なんと…!あいさんはasukaさんだったのですか!?今更ながら申し訳ありません…。
…なるほど…色々と事情がおありのようで…。ご愁傷様です。

あいさんやレモンさんやプリンさんのことは文体からしてうすうす感づいてはいましたが、「このムルモ屋本舗さんに限ってそんなことは…。」と思っていただけに、正直驚いてしまいました。

でも、こうしてasukaさんが本当のことを話してくれて良かったです。レモンさんやプリンさんは本当の妹さんだったのですね!嘘ではなくて良かったです。
それに、asukaさんが本当のミルモファンだということだけはずっと信じていました。(そうでなければ、あんなに熱くミルモについて語れないと思うので…。)
それが真実で本当に良かったです!

>あとみなさんもお許しいただけたら仲良くしてください
もちろんです!こちらこそ、これからもよろしくお願いします!☆
書き込みができるようになって良かったですね!

駄文失礼しました。
では、また会いましょう!♪


■ asuka (74回/2011/12/27(Tue) 10:57:18/No4452)

クルマさん おはようございます!

>なんと・・・!あいさんはasukaさんだったのですか!?今更ながら申し訳ありません・・・。


いえいえ私の方がお優しいみなさんを騙していたんですからクルマさんは
全然悪くないですよ!クルマさんは逆にお優しいお方です♪

>でも、こうしてasukaさんが本当のことを話してくれてよかったです。レモンさんやプリンさんは本当の妹さんだったのですね!嘘ではなくて良かったです。

いえいえ本当のことをいずれはなさないといけないので・・。それに
みなさんをこのまま騙しておいたらもっといけないと思うからです。
このままみなさんを騙し続けていたらみなさんが混乱してしまうし
いったい「あい」はだれなんだろう?っと思い続けたと思うからです。
でも本当のことをはなしたほうが私もすっきりするしみなさんも少しはすっきりするとおもいます。
←すっきりしてないお方がいましたらわたしにいってくださいませ。

>それにasukaさんが本当のミルモファン」だということはずっと信じていました。(そうでなければ、あんなに熱くミルモについて語れないと思うので・・・。)


本当ですか?ありがとうございます。はいクルマさんの言うとおりです。
わたしは世界一、いや宇宙一ミルモでポンが大好きで
ミルモファンです〜♪ミルモでポンが好きではなかったら熱くミルモについて
語れないとやっぱり思いますよね♪

>それが真実で本当に良かったです!

わたしも自分でいいますがこれはみなさんを騙したりしてなくてよかったです

あとみなさんもお許しいただけたら仲良くしてください←わたしのコメント

>もちろんです!こちらこそ、これからもよろしくお願いします!☆

本当ですか!ありがとうございます。
こんなわたしにもう一人仲良くしてくれるとってもとってもお優しいお方がいるなんて・・・・・・・。わたしはもう感激で泣きそうです(>_<)

>書き込みができるようになって良かったですね!


はい、本当によかったです。お優しいこやまるさんが少ない期間にしてくれました。
←わたしはこんなに少ない期間なはずなのに我慢するのをがんばりました

本当にありがとうございます

>では、また会いましょう!♪

はい、もちろんです♪

では☆


■ 尾砂かな (4回/2011/12/27(Tue) 18:15:35/No4455)

asukaさん、皆さんこんばんは
今更でごめんなさい;

あいさんのことはちょっとびっくりしたけど、asukaさんが復活できて良かったです!
また同じミルモファンとして仲良くしていただきたいです♪
では☆


■ asuka (76回/2011/12/28(Wed) 09:03:39/No4456)

尾砂かなさん おはようございます

>今更でごめんなさい;


今更なんてとんでもございません。いえいえわたしがわるいのですから
お返事をしてくれるだけでわたしは感激です。
ありがとうございます。
またまたとってもお優しいお方がいるなんて・・・・・
とってもうれしいです。←感激中・・・・・・・

>あいさんのことはちょっとびっくりしたけど、asukaさんが復活できて良かったです!


そのことは本当に申し訳ありませんでした
すっごく反省しています。もうみなさんを騙してしまったから
もうほとんどのいくらお優しいお方でもこんな騙すコとは
仲良くできないとかおもっているお方がたぶんいるかもしれません
でもそれなのに仲良くしてくれる神様が3人もいるなんて
おもいもしませんでした。できればわたしはみなさんと仲良くしたいけど
もう・・・無理なのかな?←うわ〜ん(>_<)


話をかえて

>また同じミルモファンとして仲良くしていただきたいです♪


えっ?また仲良くしてくれるんですか?
とってもうれしいです。こんなわたしに・・・・
こちらこそ仲良くしてください

では☆


■ るみ (20回/2012/08/10(Fri) 09:49:07/No4840)

asukaさんこんにちは!
あいさんはasukaさんだったのですね。
私も1人2役をやっていたのでasukaさんの気持ちよくがわかります。
この掲示板の皆さんは優しいのですぐに許してくれましたよ。
これからも仲良くしてください!

では☆




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