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390/ 12人目のオリフェ
□投稿者/ レインボー -57回-(2007/02/26(Mon) 21:13:27)

皆さん、こんばんは☆

12人目のオリフェを作ってみました。

名前:メラオ
性別:男
楽器:ドラム

ミルモの里に住む男の子。
ムルモと同い年。
炎の力を持っていて、炎を出す事が自由にできる。
熱血漢溢れる性格で、みんなをグイグイ引っ張っていく事が好き。
その為、小さい体ながらみんなに頼りにされている。
人に困った事をするのが大嫌い。
能力が正反対な為か、コオルと仲が悪い。
楓とはるかのスカートをめくって迷惑をかけている為、ますますコオルを嫌っている。
コオルも自分はただパンツを見たいからやってるだけだと言い、それをメラオが何度も言ってくるので、嫌っている。
好きなお菓子は栗饅頭。

以上が設定です。
このメラオが今後どのストーリーに出てくるのかお分かりになりましたでしょうか?

ではまた☆

400×400

merao.imezi.JPG
/19KB

■ こやまる (144回/2007/03/03(Sat) 14:51:33/No392)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんにちは☆

コオルのライバル妖精の登場ですね。
髪型と表情が彼の熱血漢な性格をよく表していると思います。
コオルの悪行を放っておけないメラオですが、コオルの方はうるさく言ってくるメラオのことをあまり相手にしないような気もします。
そしてそのたびにメラオはどんどんムキになってしまいそうなイメージが私の中にどんどん出来上がってきています。
次回作のストーリーでは果たしてどんな風に描かれるのかが楽しみです。
この間コオルのストーリーを作ろうかなと発言したばかりなのに、もう準備段階に入っているとはレインボーさん仕事速いですね〜(^^)。
では!




364/ ミルモストーリーその3
□投稿者/ レインボー -51回-(2007/02/02(Fri) 23:15:44)

皆さん、こんばんは☆

第9話『炎と大地の城、マーズ・キャッスル』

グループ別に分かれて戦う事にしたリルム達。
今回はリルム、パンタ、ペータ、ビケー、アンナが向かったマーズ・キャッスルを見てみましょう。
リルム「それでは皆さん、入りましょう!」
ギギーッ・・・。
リルム達は扉を開けてマーズ・キャッスルへと入っていきました。
パンタ「ここがマーズ・キャッスルですっちか?」
マーズ・キャッスルは城の前側が森と崖で構成されていて奥側は人工火山とマグマで構成されていました。
ペータ「なかなか凝った城だべな〜。」
ビケー「これは攻略するのに骨が折れそうだね。」
アンナ「そうね。それよりも・・・。」
???「ようこそ、マーズ・キャッスルへ。」
リルム達の前にワルミが現れました。
リルム「ツグミさん!」
ワルミ「あんた達はネプチューン・キャッスルには行けないわ。何故ならここがあんた達の墓場になるからよ!」
パンタ「ボクたんはもう1回死んでいますっちよ?」
ワルミ「細かい事はどうでもいいのよ!だったらあんたは地獄に突き落としてやるわ!」
ペータ「す、凄い迫力だべ・・・。」
ビケー「そうだね。でも諦める訳にはいかないよ。だって・・・。」
アンナ「ツグミ!お願いだから目を覚ましてちょうだい!」
ワルミ「うるちゃいわね!わたちは正気よ!」
アンナ「・・・・・!」
ワルミの言葉にアンナは言葉を失いました。
リルム「ア、アンナさん・・・。」
ワルミ「さぁ、そろそろ勝負を始めるわよ!」
パンタ「勝負ってどうやるんですっちか?」
ワルミ「まずはこの城の前側の森と崖を越えてもらうわよ。その後、奥側の人工火山とマグマの場所でわたちと勝負よ!」
ペータ「まず森と崖を越えるんだべか!?」
ワルミ「ま、あんた達なら森と崖も越える前にやられちゃいそうだけどね。あはははは!」
ボンッ!
ワルミは煙と共に消えました。
ビケー「き、消えた・・・。どうしよう・・・?」
アンナ「・・・決まってるでしょ。先に進むのよ。」
ビケー「え?」
アンナ「先に進まなきゃ、ツグミは元に戻らないのよ!だったらひたすら前進あるのみよ!」
ビケー「そ、そうだね。じゃあ早く行こう!」
リルム達は森へと入っていきました。

リルム「・・・何だか予想してたのと違いましたわね。」
パンタ「そうですっちね。」
リルム達は森は道が何本にも分かれていて、複雑に入り組んでいる森だと思っていましたが、実際は一本道だったのです。
ペータ「これなら簡単に越えれそうだべな。」
ビケー「そうだね。」
アンナ「油断は禁物よ。何時、何が起こっても対応できるようにしておかないと・・・。」
ガサガサガサガサ・・・。
5人「!?」
突然、木からつるが伸びてきました。
リルム「危ないですわ!」
リルム達はとっさにかわしました。
パンタ「あのつるはボクたん達を捕まえるつもりですっち〜!」
ペータ「何とかしないとまずいべ!」
ビケー「と言ってもこの状況でどうやって!?」
アンナ「あたしに任せて!アンナでポン!」
アンナは魔法で巨大なはさみをだして木を切り刻んでいきました。
リルム「凄いですわ、アンナさん!」
アンナ「さ、今のうちに行くわよ!」
リルム達は急いでその場を離れました。

一旦、切りますね。


■ レインボー (52回/2007/02/02(Fri) 23:16:58/No365)

続きです。

リルム達は森を抜けました。
パンタ「やっと森を抜けたですっち〜!」
そんなリルム達の前に下から炎が噴出す崖がありました。
ペータ「今度は崖だべか。」
ビケー「飛んでいくには危険だね。どうやって渡ろう?」
アンナ「あそこに石橋があるわ。あれを渡りましょう。」
リルム達は石橋を渡り始めました。
ゴゴゴゴゴ・・・。
5人「!?」
今度は橋が後ろから崩れ始めました。
リルム「橋が崩れだしましたわ!」
パンタ「早く行かないとですっち〜!」
慌てて走るリルム達。しかし今度は前に壁が現れました。
ペータ「で、でっかい壁だべ〜!」
ビケー「ど、どうしよう!?前にも後ろにも進めないよ!」
アンナ「アンナでポン!」
アンナは魔法で巨大なハンマーを出し、壁を粉々に破壊しました。
ビケー「す、凄いよアンナ!」
アンナ「それよりも早く行くわよ!後ろが崩れてきてるわよ!」
リルム達は再び走り出しました。

リルム達は何とか石橋を渡りきりました。
リルム「やっと渡りきったですわ〜・・・。」
パンタ「ボクたん、疲れたですっち〜・・・。」
ペータ「それにしても、アンナは冴えてるべな〜。」
ビケー「本当だね。お陰で助かったよ。」
アンナ「これ位、どうって事ないわよ。それよりも着いたみたいね・・・。」
リルム達は城の奥側の人工火山とマグマの場所にいました。
???「まさか、あんた達が森と崖を越えるなんてね・・・。褒めてあげるわ。」
リルム達の前にワルミが現れました。
アンナ「ツグミ・・・!」

以上です。
今回からキャッスルでのバトル編です。

ではまた☆


■ こやまる (135回/2007/02/12(Mon) 09:58:04/No369)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんにちは☆
今回からグループ編に突入ですね。
トップバッターのリルムたち、マーズ・キャッスルにていきなり緊迫感溢れる激しいアクションを繰り広げていますね。
アンナ以外は何もしていないような感じもしますが(笑)、まぁリルムが魔法を使ってめちゃめちゃにしなかったから良しとしましょうか(^^;。

その中で一番面白かったのが、やはりパンタのこのセリフでしょうか。
>パンタ「ボクたんはもう1回死んでいますっちよ?」
緊迫した場面で冷静に突っ込みを入れるパンタがパンタらしくてかわいいです(^^)。
それに対するワルミの返答は元のツグミからは想像も出来ないような言葉で、アンナにとってはさぞかしショックだったでしょうね。

それと、
>ペータ「で、でっかい壁だべ〜!」
と派手に驚くばっかりのペータもペータらしくて素敵です。
次回はワルミとの戦いですね。
果たして1回でワルミをツグミに戻すことが出来るのか、楽しみです。
では!


■ レインボー (53回/2007/02/16(Fri) 22:38:48/No375)

こやまるさん、こんばんは☆

『第10話 仲良し友達を惑わす恨み』

リルム「ツグミさん!」
ワルミ「よくここまで来れたわね。さぁ、わたちと勝負よ!」
パンタ「ちょ、ちょっと待ってくださいですっち〜!いきなりですっちか〜!?」
ワルミ「当たり前よ!勝負は勝つ為には手段を選ばないのが基本よ!」
ワルミはムチを取り出しました。
ペータ「ほ、本気だべ!」
ビケー「こっちも対抗しないと・・・!」
アンナ「そうね。でもツグミを傷つける様な事はできないわ。」
リルム「ではどうするのですか、アンナさん!?」
アンナ「そ、それは・・・。」
ワルミ「何をゴチャゴチャ言ってるのよ!こっちから仕掛けていくわよ!」
バシッ!
ワルミはムチを地面に叩きつけて、衝撃波を飛ばしてきました。
パンタ「うわっ!危ないですっち〜!」
ワルミ「まだまだよ!お次はこれよ!」
ワルミはリモコンを取り出しました。
ペータ「あ、あれは何だべか?」
ポチッ!
ゴゴゴゴゴ・・・ドドーン!!!
ワルミがリモコンのボタンを押すと、今度は人口火山から火山弾が落ちてきました。
ビケー「うわっ!こんな仕掛けがあったなんて!」
ワルミ「きゃはははは!所詮、あんた達なんかにはこんな攻撃方法、思いつかないでちょうね!どんどん行くわよ!」
ワルミは再びリモコンのボタンを押しました。
ポチッ!
シュボ!シュボ!シュボ!
今度は下の溶岩から火の玉が飛んできました。
アンナ「きゃあ!ツグミ!お願いだからやめて!あたし達は貴方と戦う気はないのよ!」
ワルミ「うるちゃいわね!あんた達にはなくてもわたちにはあるのよ!相変わらず嫌な奴ね、アンナ!」
アンナ「うっ・・・! ・・・ツグミ・・・絶対に貴方を元に戻して貴方をこんな事にした奴を懲らしめてやるわ!」
アンナがそう言うと、何処からか声が聞こえてきました。
???「ははははは・・・。何を言ってやがんだ?」
アンナ「!?」
リルム「この声はミルモ様!」
パンタ「ミルモお兄ちゃん、どこですっちか!?」
ミルモ「全ての城にいる奴に言える事だが、そいつらがそういう事になった原因はお前らにあるんだぜ・・・。」
ペータ「他の城の奴にも共通しているみたいだべな。」
ビケー「それにボク達に原因があるってどういう事だいミルモ!?」
ミルモ「フン・・・。そんなのそいつらと一番親しかった人物が知ってる筈だぜ・・・。」
アンナ「! ・・・やっぱりあの事が原因だったのね・・・。」
リルム「え?アンナさん、何か心当たりがおありですの?」
アンナ「えぇ・・・。ツグミがあんな風になったのはあたしの責任だったわ・・・。」
パンタ「どういう事ですっちか!?」
アンナ「・・・今から1週間前の事よ・・・。ツグミが行方不明になる前の日だったわ。」

アンナは妖精学校で出された難しい宿題をやる為に、帰路を急いでいました・・・。
アンナ「今回の宿題は頭のいいあたしでもちょっと骨が折れそうね・・・。だから早めに済ませなくちゃ!」
そこにツグミがやってきました。
ツグミ「あ!アンナ姉ちゃん!一緒に遊ぼうよ!」
アンナ「ツグミ、ごめんね。今日はあたし忙しいの。だからまた今度ね。」
ツグミ「え〜、今日じゃないと嫌だ〜。」
アンナ「ツグミ、わがまま言っちゃ駄目よ。」
ツグミ「だって今日遊んでほしいんだも〜ん!」
ツグミは駄々をこね始めました。そして・・・。
アンナ「いい加減にしてツグミ!!!今日はあたしは忙しいって言ってるでしょ!!!」
ツグミ「!!!」
ツグミはアンナに怒鳴られて、泣き出しました。
ツグミ「ア・・・アンナ姉ちゃんの・・・アンナ姉ちゃんのバカ〜ッ!!!」
アンナ「ツ、ツグミ!」
ツグミは泣いてその場を去っていきました。
アンナ「・・・ちょっと言い過ぎたかしら・・・。」
残されたアンナは悲しげに言いました・・・。

一旦、切りますね。


■ レインボー (54回/2007/02/16(Fri) 22:41:28/No376)

続きです。

一方ツグミは未だに泣いていました。
ツグミ「ひっく・・・。えぐ・・・。アンナ姉ちゃんのバカ〜・・・。もう知らないんだから!」
???「だったらそいつを倒してみたくはねぇか?」
ツグミ「え?」
ツグミの前にはスーパーミルモ姿のミルモがいました。
ツグミ「ミルモ兄ちゃん・・・?」
ミルモ「オレも丁度そいつを倒そうとしてたんだ・・・。どうだ?一緒にアンナを倒さねぇか?」
ツグミ「だ、駄目だよ。そんな倒すなんてまで恨んでないもん・・・。」
ミルモ「そうか・・・。だったら強制的にするしかねぇな!」
ツグミ「え!?」
ミルモ「ミルモでポン!」
ミルモが黒魔法を使うと、ツグミに雷が落ちました。
ツグミ「きゃああああ〜〜〜!!!」
ツグミの服はみるみるうちに暗黒化されていきます。
ツグミ「う・・・うぅ・・・ううう・・・!」
ツグミの声が徐々に憎しみのある声にと変わっていきます。
そして完全にツグミの姿が変わりました。
ミルモ「いいか。今日からお前は『ワルミ』だ。」
ワルミ「・・・はい。」
ミルモ「お前の目的は何だ?」
ワルミ「・・・わたちに酷い事をしたアンナを倒す事よ!それ以外の目的なんてないわ!」
ミルモ「ヒャ〜ッハハハハ!いい意気込みだな!それじゃあオレについて来い!」
ワルミ「ははっ!」
ボンッ!
ミルモとワルミは煙と共に姿を消しました・・・。

ペータ「そんな事があったんだべか・・・。」
ビケー「だからアンナを恨んでいるのか・・・。」
ワルミ「そうよ・・・。だからアンナだけは許す訳にはいかないのよ!アンナだけはわたちが倒してやるわ!」
アンナ「そう・・・。だったら倒してみなさいよ・・・。」
一同「!?」
アンナ「でもあたしは負ける気はないわよ。何故ならあたしはツグミを絶対に元に戻せる自信があるからよ!」
ワルミ「・・・や、やっとやる気になったみたいね・・・。」
アンナ「勝負よツグミ!」
アンナは強気な発言をしましたが、目からは涙が流れていました・・・。

以上です。
今回はツグミがワルミになってしまった理由を書きまいsた。
後、今頃気がついたんですが、各城の名前は全部惑星に関係している名前にしたのですが、『ウラノス』ではなく『ウラヌス』でした・・・。
この間違いを直す事はできないでしょうか?

ではまた☆


■ こやまる (138回/2007/02/19(Mon) 07:21:30/No381)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、おはようございます☆
レインボーさんのオリフェたちが豹変してしまった理由が少しずつ見えてきましたね。
ツグミのわがままがツグミをワルミに変えてしまいましたが、真の原因であるスーパーミルモの誘いのワケ、そしてミルモ豹変の理由が明らかになるのはもう少し先になりそうです。
うーん、ミルモの身に何が起こったのか気になります。

また今回はアンナの信念の強さがたっぷりと描かれていますね。
ミルモフレンズの中では誰よりも責任感の強いアンナだから、今回の件に関しても一人で大きな責任を感じていそうです。
次回、アンナがどのようにツグミに立ち向かっていくのでしょう?
こちらも気になります。

>各城の名前は全部惑星に関係している名前にしたのですが、『ウラノス』ではなく『ウラヌス』でした・・・。
>この間違いを直す事はできないでしょうか?
了解しました。
今度時間のあるときに「いただきもの小説」掲載分について修正いたしますね。

それでは次回もよろしくお願いします(^^)。


■ レインボー (55回/2007/02/25(Sun) 21:42:46/No387)

こやまるさん、こんばんは☆

『第11話 アンナVSワルミ』

アンナ「アンナでポン!」
アンナは魔法で巨大な虫取り網を出しました。
アンナ「これで捕まえてやるわ!
アンナは虫取り網を振り下ろしました。
ワルミ「甘いわね!」
ワルミは素早く避けました。
アンナ「だったらもう一回よ!」
アンナは再び虫取り網を振り下ろしました。
ワルミ「甘いって言ってるでちょ!」
ワルミは再び素早く避けました。
リルム「何て機敏な動きなんですの!」
パンタ「アンナお姉ちゃんの虫取り網を簡単にかわしているですっち〜!」
ワルミ「今度はこっちの番よ!」
バシッ!
ワルミはムチを地面に叩きつけて衝撃波を飛ばしてきました。
アンナ「くっ!」
アンナは辛うじて避けました。
ワルミ「よくかわしたわね。じゃあこれならどうかちら?」
ポチポチッ!!
ゴゴゴゴゴ・・・ドドーン!!!
シュボ!シュボ!シュボ!
ワルミはリモコンのボタンを押して火山弾と火の玉も飛ばしてきました。
アンナ「はっ!」
アンナはまたしても辛うじて避けました。
ペータ「うわ!危ないだべ〜!」
衝撃波と火山弾と火の玉がリルム達を襲います。
ビケー「こんなに一度に攻撃されたら避けるので精一杯だよ!」
ワルミ「きゃはははは!いいザマね、アンナ!」
アンナ(・・・このまま避けてるだけじゃ駄目だわ。何か良い案はないかしら?)
リルム「きゃあ〜!また火山弾が落ちてきましたわ〜!」
パンタ「火の玉も飛んできたですっち〜!」
ペータ「この火山弾と火の玉が消えなきゃ到底戦うのは無理だべよ!」
ビケー「雨でも降ってくれれば火山弾も火の玉も消えるのに!」
アンナ「! それよビケー!雨を降らせればいいのよ!」
リルム「その手がありましたわね!」
アンナ「それじゃあ、早速行くわよ。」
ワルミ「! このままじゃ火山弾と火の玉を消されちゃうわ。そうはさせないわよ!」

「ツグミ!」

ワルミ「!?」

「ツグミ!今日も一緒に遊びましょ!」

ワルミ「ア・・・アンナ・・・?」
アンナ「!? ツグミ・・・?」
パンタ「い、今がチャンスですっち〜!」
アンナ「そ、そうね。アンナでポン!」
アンナは魔法で大きな雨雲を出しました。
ザー・・・。
雨は火山弾と火の玉を次々と消していきます。
ペータ「どんどん火の勢いが弱まっていくだべ!」
火山弾と火の玉は完全に消えました。
ビケー「これで、まともに戦えるようになったね!」
ワルミ「! し、しまった!」

一旦、切りますね。


■ レインボー (56回/2007/02/25(Sun) 21:44:53/No388)


続きです。

アンナ「今度はこっちの番よ!」
雨雲は太い水の柱をワルミに向かって飛ばしました。
ワルミ「くらわないわよ!衝撃波!」
ワルミは水の柱に向かって衝撃波を飛ばしました。
ドン!!
水の柱と衝撃波は相殺しました。
リルム「お互い消えてしまいまいましたわ!」
パンタ「どっちも凄い威力ですっち〜!」
アンナ「もう一回行くわよ!」
雨雲はもう一回水の柱を飛ばしました。
ワルミ「だったらこっちも!」

「ツグミ!あれを見てみなさいよ!」

ワルミ「!?」

「ツグミ!甘えすぎは駄目って言ってるでしょ!」

ワルミ「アンナ・・・?ま、また・・・!」
アンナ「ツグミ!?」
ワルミ「う・・・うぅ・・・!衝撃波!」
ワルミは水の柱に向かって衝撃波を飛ばしました。
ドン!!
今度は衝撃波が打ち消されました。
アンナ「!」
ワルミ「し、しまった!」
ペータ「今ので衝撃波の威力が弱っていたんだべ!」
ビケー「このままじゃ水の柱がツグミにぶつかるよ!」
ワルミ「きゃあ!」
バチャ!!!
アンナ「うぐっ・・・!」
アンナはワルミをかばいました。
ワルミ「ア、アンナ!?」
アンナは地面に倒れました。
ワルミ「ア、アンナ!どうしてわたちをかばったりしたのよ!?」
アンナ「そ、そんなの決まってるじゃない・・・。貴方があたしにとって大切な存在だからよ・・・。」
ワルミ「!」
アンナ「貴方の甘えが・・・あたしを助ける事だってあるんだから・・・。」
ワルミ「ア、アンナ・・・。」
アンナ「いつも助けるだけとは限らないから・・・だから・・・。」
ワルミ「・・・ア・・・アンナ・・・姉ちゃん・・・。」
アンナ「!」
ワルミ「・・・アンナ姉ちゃん・・・!」
アンナ「ツグミ・・・!」
ワルミはアンナに抱きつきました。
ワルミ「アンナ姉ちゃん・・・!ごめんね、わたちのせいでアンナ姉ちゃんを酷い目に遭わせちゃって・・・!」
アンナ「いいのよツグミ・・・!あたしの方こそ酷い事を言って貴方を悲しませちゃってごめんね・・・!」
ワルミ「全然へっちゃらだよ、アンナ姉ちゃん・・・!」
アンナ「ツグミ・・・!」
二人は泣きつきあいました。
リルム「素晴らしい友情ですわ・・・!」
パンタ「お互いを信じあう心が二人の絆を元に戻したんですっちね・・・!」
ペータ「うわ〜ん!感動的だべ〜!」
ビケー「・・・そう美しい絆にはボクの美貌も負けたよ、アンナ・・・ツグミ・・・!」
リルム達も感動して涙を流していました・・・。
アンナ「・・・でもツグミの姿が元に戻らないわね。」
ワルミ「そう言えばそうだね。」
リルム「どうしてでしょうか?」
パンタ「きっとまだ悪い魔法の力が残っているんですっち〜。」
ペータ「じゃあ、その力の根源を消さなきゃいけないべな。」
ビケー「その力はきっとミルモにある筈だよ!」
アンナ「そうね。それじゃあ、今度はミルモを元に戻しに行くわよ!」
5人「お〜(だべ)『ですっち〜』!!!!!」
リルム達はマーズ・キャッスルを出て、ネプチューン・キャッスルへと向かいました・・・。

以上です。
今回でマーズ・キャッスル編は終了です。
次回からはマーキュリー・キャッスル編です。

それでは☆


■ こやまる (145回/2007/03/05(Mon) 23:08:17/No394)
http://www.murumoya.com/


レインボーさん、こんばんは☆

年上でもあるアンナと互角に戦うワルミ、悪の力が入り込むと魔法力も増強されるというまさにやっかいな展開ですね。
防戦を強いられるアンナでしたが、ワルミと直接向き合うことで、ワルミの中にある優しいアンナのイメージが戻ってきたのでしょうか。
ワルミに聞こえたアンナのセリフは、アンナの声優さんである池田千草さんの声のイメージで私の頭の中でも再生されました(^^)。

ワルミをかばうアンナ、責任感のあるアンナらしい行動ですね!
友達に対して気持ちをストレートに伝えるところもアンナらしいと言えます。
二人で抱き合いながらわんわん泣くシーンは絵になるなぁ。

最後に、ワルミの姿が元に戻らないのがとても気になります。
この後もまた何か起こりそうな予感がしてます。。。
それでは次回も楽しみにお待ちしています!




298/ シュンの旅アナザーサイド
□投稿者/ ムラサメ・シュン -44回-(2006/12/26(Tue) 23:03:23)

アナザーサイド第1話
一時終焉そして混沌の始まり。
この話は古の勇者と邪神ドゥームがとある
古代に作られた星の塔の中の戦いまで話は遡る。

ドゥーム「古の勇者よ本気で我を倒せると思っているのか?」
ダムド「ドゥームお前を倒す為に、例え刺し違えてもお前を倒す。」
ウィル「この世界はお前の思うようにはさせぬ。」
パスト「あなたの思うようにはしません。」
グスタフ「俺の力で皆を守るからみんなドゥームを抑える内にやってくれ。」
ワイズマン「邪神ドゥームよ、行くぞ。」
戦いは3日3晩続き・・・・
邪神も古の勇者も共に限界がきていた。
ドゥーム「遅い・・・・・消滅しろパスト」
パスト「このままじゃ防御するにも間に合わない・・・」
グスタフ「くっあぶない!うあああぁぁー」
ダムド「グスタフお前・・・・・」
ワイズマン「傷は大丈夫か・・・」
ウィル「あまりにも深手じゃぞ・・・・」
パスト「何故守ってくれたのですか・・」
グスタフ「理由なんて無い、ふっ守ってやるっていったろ・・・」
全員の心が覚醒しトランスした・・・
古の勇者全員「闇を照らせシャイニングミリオン!」
ドゥーム「がぁぁぁー一人だけでも我が呪いを受けよ。」
パスト「きゃぁーなに、これは。」
ドゥーム「残念だったな。貴様らに我が倒されようと
我は無限の闇又いつか復活するだろう。
パストよ貴様にかけた呪いはこの塔から永久に出る事は
できぬのだ。又いつか我が蘇る時はお前達は戦えども
我にかないはしないだろう。生きていたらまたいつか会おう、」
グスタフ「ドゥーム精霊界の未来はお前の好きにはさせないぞ
ぐはぁ・・俺はもう駄目なようだ。もし俺の剣を使いこなせる奴が
いたらこう伝えてくれ、自分の夢とみんなの希望の為に生きてくれと・・・・」
ワイズマン「俺たちは無力だったのか?1体何の為に戦ったんだ?」
ダムド「絶望的な結果かもしれない・・・しかし
未来を託す子供達がいるじゃないか。」
ウィル「ダムドわしも未来を導く探求者となろう。」
パスト「私もこの世界を救える者を探したいと思います。」
そして物語は加速する。

今回はシュンの旅アナザーサイドを書いてみました。
アナザーサイドはシュンの旅の今まで知られざる
いわば裏歴史みたいなものです。つまりアナザーサイドと
シュンの旅2つ合わせて1つのシュンの旅となるわけです
少し複雑ですが。簡単に言うとシュンの旅がコインの表で
アナザーサイドがコインの裏みたいなものです。
こんな所です。

それでは。












■ ムラサメ・シュン (45回/2006/12/27(Wed) 10:22:23/No299)

アナザーサイド第2話闇の連鎖の始まり

ようやく邪神ドゥームを倒した古の勇者達
しかしワイズマンの親友のグスタフは倒れ
パストは古代遺跡の塔から出られなった。
その後奇妙な病が世界を襲い各地で紛争や
戦争が始まった。様々な精霊界の民は
ドゥームを倒した。祟りと噂し
古の勇者達は人々から忌み嫌われた。

ワイズマン「ああなんなんだ俺は何もできず、
パスト、グスタフを守れかった。」
ユリア「まだパスト姉さんは倒れた訳じゃないわ。
古代の呪術からの解放術を調べれば助けられるはずよ。」
ダムド「おい、ワイズマンいるか?」
ワイズマン「又紛争か・・・・何処でだ・・・」
ダムド「サンドラの街辺りで又だ力を借りたい、いいか?」
ワイズマン「性懲りも無く紛争が起こっているな。
ああ行こう!ユリア・・・・行ってくるぞ。」
ユリア「あなた行ってらっしゃい。」
ワイズマン「留守中は気をつけろよ。」
サンドラで・・・
サンドラ守護兵A「なんなんだ!こいつら強いぞ・・・」
黒き翼A「これでどうだ、火炎剣」
サンドラ守護兵A「ぐあぁーこのままじゃ・・・」
黒き翼B「エニグマ召喚」
下級エニグマ「ギギギ・・・アビスボム」
サンドラ守護兵B「このままじゃやられてしまう・・」
ダムドの闇の剣が全ての闇をを打ち消した。
ワイズマン「助太刀するぞ。喰らえ閃光双牙」
黒の翼達「くそ!よくもやってくれたな。
こうなったら、いでよアビスゴーレム」
アビスゴーレム「ギガントクラッシュ・・・・・・」
ダムド「それでは遅すぎる、喰らえ陽炎」
ダムドがアビスゴーレムの核を貫く・・・・・
黒き翼達「このままでは不利だ一時退くぞ・・・」
黒き翼達を退けたワイズマン達であった。
続く

今回はドゥームを倒した後の精霊界を
混乱に陥れる黒き翼達との最初の戦いの話を
書いてみました。黒き翼とは邪神ドゥームの力を崇拝し、
各地で混乱を発生させる裏組織です。又エニグマも
黒き翼に所属しています。今回の話に出てきたユリアは
パストの妹であり・・・ワイズマンの妻です。
実はこのユリアの存在はアナザーサイドでは、
古の勇者のワイズマンがどうして
精霊を支配する帝国の皇帝になったか
などがわかるようになっています。
こんな所です。

それでは。











■ ムラサメ・シュン (46回/2006/12/28(Thu) 20:51:17/No301)

アナザーサイド第3話探求者と超古代の遺跡で・・・

ワイズマンがとダムドが黒き翼を退けた後・・・
ウィルは精霊界の様々な所を旅していた
そして旅をして行き着いた先に大きな古代遺跡があった。
ウィル「どうやらここがこの世界の始祖体達が創った遺跡のようだ」
(始祖とは始まりの意味を表し精霊の最初の存在の事)
奥に進むにつれてなにやら黒き翼達が何かを計画していたようだ。
ウィル「とりあえず・・・隠れて様子を見よう。」
ディーテ「さあ次に古の勇者達の住んでいる都
中央都市アトラスを攻める為にそして
邪神ドゥーム様の為に儀式を行おう」
シュラ「さあ混沌と破壊の為に精霊界を黒く染めん」
ザハク「我らの血土を持ちし混沌の生物を生み出さん
我らドゥームの使徒が命ずる」
儀式により大量のエニグマが誕生する。
ウィル「なんてこったここは星跡の場所なのに・・」
シュラ「だれだ貴様!」
ディーテ「どうやら古の勇者のウィルだな。
お前をてにかけてやろう。」
ザハク「待て、ディーテ我のエニグマで十分だろう」
ウィル「ここは逃げるぞ。」
エニグマA「ヘルダーツ」
ウィル「当たるわけには行かない。」
エニグマB「グガァー」
ウィル「効かない風車」
杖がエニグマの拳を払いのけた
エニグマC「シャドウドレイン」
ウィル「なんだ少しだけど力が抜けてゆく・・」
エニグマD「ヘルキューブ」
ウィル「こんな所でまけられるか!」
エニグマE「グオォォォー」
ウィル「そんな単調な動き!当たるかよ。」
ザハク「何をしている・・エニグマ共」
ウィル「しょーがないこのままじゃらちがあかないから。
行くよ星魔法プルートアロー」
星の矢がエニグマ達を襲いエニグマを倒す。
ザハク「ウィルこの恨み忘れんぞ・・・・」
ウィル「何とか振り切ったか。しかし
この事をワイズマン達そして諸国の精霊に伝えねば・・・・」
不安な可能性を感じて一時ワイズマンの元に向かう
ウィルであった。
続く・・・

今回はシュラとザハクという精霊がいましたが
この2人は元々はドゥームの使徒でなく
普通のとても能力の優れた精霊でした。
シュラはいつもいつも戦いを受けいれている精霊で
ザハクはとても頭が優れかといって運動がが駄目
じゃない文武両道の天才精霊でした。
またディーテは黒き翼の総帥なので闇の使い手で
ドゥームの事を知っているのですが完全に
陶酔してるわけでないわけでは無いです。
精霊界の歴史のアナザーサイド後の話の
シュンの旅で完全に闇に染まるわけです
説定上の性格はそのままですが。
又シュラの性格は名前どおり完全に強きものを求める性格です。
その為強き者を倒す為に闇を取り込んだ形です。
ザハクの性格は精霊は何処まで強くなれるのかと
行き過ぎた探究心で闇に囚われて使徒になった形です。
まだシュラとザハクはシュンの旅には出ていませんが
きちんと小説に出すつもりです。
こんな所です。

それでは。






■ ムラサメ・シュン (47回/2006/12/29(Fri) 21:05:58/No305)

アナザーサイド第4話計略を伝える者と燃えるアトラス

急遽グリフォンの翼を使い黒き翼の計略をワイズマンに
伝えたウィルしかし、各地の諸侯達はアトラスを
自分の物にせんと次々と都を包囲した。
そしてその中には無論黒き翼の影があった。
ウィル「遅かったか・・・」
ワイズマン「ユリアは無事だろうか・・・・」
ダムド「今は都を守るしかない行くぞ!」
ディーテ「お前達この大軍を相手に出来ると思っているのか?」
ザハク「あなたたちの勝てる可能性は0ですよ。」
シュラ「何もかも破壊してやるよ!」
精霊界の諸侯たちが戦い傷つけあって行く・・・・
ザハク「諸侯達もそろそろ疲弊したようだぞ。」
ディーテ「よしレッツ!ショータイム!
エニグマ達よアトラスを焼き尽くせ!」
ユリア「そうはさせません・・・」
シュラ「女ぁ!邪魔なんだよ・・・消えろ!」
シュラの拳がユリアを貫く・・・・
ユリア「きゃああああぁぁー」
エニグマがアトラスの街を燃やし尽くす・・・・・
ワイズマン「よくもユリアを許さない・・・」
ワイズマンが覚醒しエニグマを破壊する。
シュラ「ワイズマン貴様を倒す・・・」
ワイズマン「許さない!俺は全てを破壊する。」
シュラ「ぐはぁーこのままでは・・・・やられる」
ザハク「仕方ありませんシュラ徹退しますよ。」
ディーテ「ひゃはははは街も勇者も1人壊したからな
とても愉快だ・・シュラが深手を追ったのは少し残念だがな。
ワイズマンが覚醒したのはまるで俺達と同類見たいだぜ。」
精霊界の各地の諸侯が崩壊したアトラスから引いた後・・・・
ワイズマン「俺は何て無力なんだ・・・・」
マリア「あなた気を落とさないで・・・
あなたのやるべき事をやって
あなたと会えて私うれしかった。」
ワイズマン「マリアもういいしゃべるな。」
ウィル「奴らは古代遺跡で何かをしていた・・・
おそらくそこにひいたんだろうな・・・」
ダムド「ウィルそこに行くぞ・・・」
ワイズマン「こんな悲しい思いをするなら心などいらぬ・・・・」
ウィル「ワイズマン気を落とすなよ落ち込んでも始まらないだろう。」
こうしてユリアを無くし暗い影が付きまとうワイズマンと共に
精霊界の古代文明の遺跡に向かうダムドとウィルであった
続く・・・・・・

今回はアトラスでの戦いと
ワイズマンの昔に起きた悲劇を書いて見ました。
こんな所です。

それでは。




■ こやまる (111回/2007/01/05(Fri) 16:27:09/No306)
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ムラサメ・シュンさん、こんにちは☆
感想の方、とても遅くなりごめんなさいです。

舞台は急変し、過去のストーリー編突入ですね。
過去の精霊界ということは、例えるならばアニメミルモで言うところのミルモの先祖ミルルのお話に近いと言えましょうか。
(そこまで昔のストーリーではない!?)
そうそう、このアナザーストーリーを「いただきもの小説」に載せる際は、(ストーリーの前後関係を考えて)前回の57話の続きとして載せた方がよいのでしょうか?

ストーリーの方は、パストの呪い、ワイズマンのその後の行動がどうなったのかが気になりますね。
もちろんこの過去の出来事がシュンたちのストーリーにどう絡んでくるのかも気になります。
ウィル、シュラはアナザーサイドのみの登場でしょうか?
そうなるとこの二人の結末もやはり気になりますね。
では!


■ ムラサメ・シュン (48回/2007/01/07(Sun) 21:49:11/No310)

こやまるさんこんばんは、アナザーサイドの感想を
ありがとうございます。いただきもの小説に載せる際は
シュンの旅とは別の場所に置いてください。
(時間軸がシュンの旅とアナザーサイドは別の時間の話で・・・
アナザーサイドはシュンの旅の30年くらい昔の話なので・・・)
後ウィルはシュンの旅にも少しですが登場しています
シュラやザハクは後々シュンの旅に出す予定です。

アナザーサイドのキャラの年齢と
シュンの旅時のキャラの年齢
グスタフ21歳(ドゥームの攻撃で倒れる
彼の剣は後に・・・・・・・)
ウィル・32歳(シュンの旅62歳)
ワイズマン・25歳
(シュンの旅の時、禁呪法で
年齢は遅く取る為45歳です。)
パスト・24歳(呪いにより年を取らない
ただし精神年齢は54歳)
マリア・20歳(シュラの攻撃で倒れる
彼女が倒れたのがワイズマンに影を落とす)
ダムド・23歳(シュンの旅では53歳)
ディーテ・27歳(シュンの旅では、不死者の為年が無い)
シュラ&ザハク(共にドゥームの使徒の為、年の概念が無い
シュンの旅でも同じである、肉体は大体25歳くらいで
精神は40くらい)
こんな所です。今回はアナザーサイドの今まで登場した
精霊たちの紹介や載せる要望を書いて見ました
こんな所です。

それでは。



■ こやまる (116回/2007/01/10(Wed) 07:19:42/No319)
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ムラサメ・シュンさん、おはようございます☆

>いただきもの小説に載せる際は
>シュンの旅とは別の場所に置いてください。
了解しました。
ムラサメ・シュンさんの意見をベースに、載せ方については私の方で少し工夫してみますね。
それとアナザーサイドは約30年前のお話だったのですね。
私は思いっきり勘違いを…ってワイズマンの活躍を考えればそんなに大昔ではないことはすぐ分かりますね、すみません。
それにしても登場キャラの皆さんは20代で一番行動力のある年齢ですね。
30代になると行動よりも頭で考える方が先になり、臆病になってしまいます(私もそう)。
アナザーサイドはそういう性格も描かれているのがいいですね。
では!


■ ムラサメ・シュン (50回/2007/01/11(Thu) 17:29:31/No326)

アナザーサイド第5話星跡の遺跡へ・・・・・
マリアを失ったワイズマンそしてドゥームの使徒を
追うために古の勇者達は始祖体が使ったと言われる。
古代遺跡に行く事になった。

ダムド「もうすぐ星跡の遺跡だな。」
ワイズマン「ドゥームの使徒あいつらは
許さない絶対に特にマリアを手にかけた
シュラは俺が刺し違えても倒す。」
ウィル「ワイズマンそういきりたつな。
怒りに身を任せればお前が闇に取り込まれるぞ。」

その頃星跡の遺跡では・・・・

ザハク・どうやら古の勇者達がこちらに
向かってきているようだ。
ディーテ「奴らに無限の闇と地獄の苦しみを
与えるために、もてなす準備を急げ。」
シュラ「勇者だが知らないがただ俺は
敵をぶっ潰すだけだ。」
ディーテ「エニグマの準備は出来たぞ
さあレッツショータイム。」
数多のエニグマが古の勇者達を
めがけて行く・・・・
ダムド「なんなんだこの敵の数は。」
ウィル「多勢に無勢だな・・・・・」
ワイズマン「やられるわけにはいかないんだよ!」
「当たれ暗黒剣奥義ヘルスラッシュ」
苛烈な剣技によりエニグマの半数を消失させた。
ウィル・よしエニグマが動揺しているチャンスだ。
「ゆけ星魔法グランシャオ!」
星の矢がエニグマを倒して行く。
ダムド「よし突入するぞ。」
ワイズマン「なんだろう此処は」
ウィル「此処は精霊たちの始祖が古代に
儀式をする為に使った星跡の遺跡のようだ。」
ダムド「なんだ向こうから大きなエネルギーを感じる。
エネルギー波だ、みんなよけて!」
ワイズマン「何だあの鋼の巨神は!」
ディーテ「こいつか、こいつは俺達黒き翼が作った
究極魔導兵器ディアブロスだ、さあ勇者共こいつで
遊んでやるよ、俺は奥の方で傍観させてもらうぜ!」
ウィル「冗談ではない!」
ワイズマン「こいつを倒さなきゃ
先にはいけないなら皆でこいつを倒そう。」
ダムド「同感だな・・・・」

こうして星跡の遺跡に入った古の勇者達
果たしてドゥームの使徒の元にいけるのか
続く・・・・・











■ ムラサメ・シュン (51回/2007/01/12(Fri) 20:43:08/No327)

アナザーサイド第6話究極魔導兵器との戦い・・・

星跡の遺跡に潜入した古の勇者達
そこには究極魔導兵器とドゥームの使徒が
待ち受けていた。

ウィル「行けグランシャリオ」
ディアブロスの魔導吸収装置により
星魔法を完全に無効化する。
ダムド「喰らえ暗黒剣陽炎」
ディアブロスの対魔装甲がダムドの剣を弾き飛ばす。
ワイズマン「このままでは・・・まずいぞ。」
ディアブロ「敵を認証シマシタ。コレヨリ掃討ヲ行イマス。
ターゲット補足カラミティ・ブラスト」
ダムド「くるぞ!皆よけろ!」
ウィル「マジックシールド、やれやれだぜ。」
ワイズマン「この野郎喰らえ、壊れろよ、」
ダムド「無駄だ!ワイズマン頭を冷やせ!」
ウィル「さっき奴は魔法を吸収したのだな。
なら異常な量の魔法を浴びせて膨張した所を叩こう。」
ワイズマン「さえてるね。」
ダムド「今はそれの手をやるしかないな・・・・」
ウィル「行けアクエリアウェイブ!」
ダムド「シャドーホーネット」
ワイズマン「ファイナリティ・フレア!」
ディアブロスが膨張している。
ダムド「いまだワイズマン行け!」
ワイズマン「喰らえ暗黒剣奥義ヘルスラッシュ!」
ディアボロスが爆発する。
ウィル「苦しい戦いだった」
ワイズマン「ドゥームの使徒お前たちを許さない!」

ディーテ「面白い余興だったよ・・・
さあ夜はこれからだ本番はこれからだぜ!
私とぶち壊れるまで遊んでもらうぜ!」
ザハク「さあ戦いの始まりです。
精霊界の命運をかけ勝負をしましょう。」
シュラ「古の勇者共お前らは強いからな・・・
ドゥームの使徒の血がたぎってくるぜ。」
なんとかディアブロスを倒した古の勇者達
疲労した状態でドゥームの使徒と戦う事に
果たして大丈夫なのか?

続く・・・・・・








■ ムラサメ・シュン (53回/2007/01/13(Sat) 23:24:12/No331)

アナザーサイド第7話

なんとかディアブロスを倒した古の勇者
しかし疲労した状態でドゥームの使徒との
雌雄をつける事になってしまった。

ワイズマン「シュラ俺の命かけてでもお前を倒す・・・」
シュラ「子童が100年早いわ!」
ザハク「あなた達の今の状態で勝てると思っているのですか!」
ダムド「絶望的でもやるしかないんだ!」
ディーテ「絶対にお前らを逃がしはしない
じわじわと苦しめて倒してやるよ!」
ウィル「御託はいい。世界を守る為に戦うぞ!」
ワイズマン「喰らえ真空双牙!」
シュラ「他愛もない・・・ぬるいぬるすぎる!
終わりだ!破滅の極み」
ワイズマン「当たるかよ!俺はマリアを失った
だから大切な者を守りたい。だから2度と誰にも
負けぬと誓ったのだ!」
シュラ「負け犬がほざくな!ならこれでどうだ!
消えてなくなれ瞑王覚醒波!」
ワイズマン「命を懸けて俺は戦う!明日を生きるために・・・
当たれ!天魔最終剣、これでどうだー!」
強大な力がぶつかりお互い深手を負う
ディーテ「これ以上は戦えねぇだろ!
俺が戦ってやる。さあどちらかやってきな!」
ダムド「俺が行く!」
ディーテ「ひゃはは喰らえ!暗黒剣無月!」
ダムド「なら暗黒剣陽炎」
ディーテ「同じ闇の剣同士なら決着はつかないなぁ!」
ダムド「このままでは百日手か?」
ディーテ「暗黒剣皐月」
ダムド「致し方ない暗黒剣新月」
ディ―テ「弱肉強食それが世界の掟だ!サミング」
ダムド「くっ卑怯な・・・・なら!心眼」
ディーテ「無駄無駄無駄ぁー!止めを刺してやる。暗黒剣満月」
ダムド「見える!破邪聖剣!」
ディーテ「そんな馬鹿なー!」
ダムド「しかし深手は避けられなかったな・・・」
ザハク「ウィル相手をしてやろう。」
ウィル「俺達はやられる訳には行かない。」
ザハク「フローズンハザード」
ウィル「何とかよけれたか、いけ!
プルートアロー」
ザハク「レフレクター」
星の矢が跳ね返される・・・
ウィル「マーズフレア」
火球が星の矢を無力化し取り込み、
リフレクターを破壊する。
ザハク「ええいこのままでは・・・
これでどうだ!マーキュリークロス!」
ウィル「これ決める究極封印魔法
エターナルゲート」
扉が星の矢そしてシュラとザハクを封印する。
ディーテ「くそこのまま終われるか!アビスブレイク!」
封印の門が消失する。
ワイズマン「逃がすか!」
黒い翼A「お逃げくださいディーテ様」
黒い翼B「我々が時間を稼ぎます。」
ダムド「暗黒剣陽炎!」
黒い翼達を倒す。
ディーテ「時間稼ぎはできたぜ!グリフォンの翼だ。
ディーテが何処に飛んで行く。」
ウィル「逃がしたか。」
ワイズマン「でもこれで精霊界も決着がついたんだ。」

深手を負いながらもようやく
ドゥームの使徒達を倒した古の勇者達
そして、何処に消えたディーテ
そしてこのあとどうなるのであろうか?
続く・・・・









■ こやまる (121回/2007/01/14(Sun) 14:03:03/No332)
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ムラサメ・シュンさん、こんにちは☆

必死の攻防の末、またディーテにも逃げられる形になったとはいえ、マリアを失ったワイズマンの恨みを晴らすことが出来たのでしょうか。
ラストのワイズマンのセリフにその気持ちが込められていますね。
しかしディーテの方もこのまま終わることは無さそうで、再びワイズマンの前に現れるのでしょうね。

ところで一点要望があるのですが、ムラサメ・シュンさんの最近の小説は戦闘メインになりつつありますが、それらのシーンをもう少し控え目にしていただければと思います。
というのも、(ダアク編でもそうでしたが)戦闘以外の手段で何とかするのがミルモでポン!の主旨であり、ほとんどのミルモファンがその心温まる思いを今も抱いていると思います。
遅すぎな指摘ですが、今後の小説は少しでもそのあたり気を遣っていただきたいです。
では!


■ ムラサメ・シュン (54回/2007/01/14(Sun) 21:47:06/No336)

こやまるさんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
的確なご指摘をありがとうございます。
すみませんが、アナザーサイド&シュンの旅は
作者の私も少し戦闘的な部分が多いのは確かに否めません・・・
(理由としては妖精界以外の世界で起こった出来事なので・・・
又戦闘的になるのは登場キャラクターであるドゥームや
キョウジの闇のような部分が否めません。
このような事でアナザーサイドや
シュンの旅は戦闘的な物が
多くなってしまっているのです。)
またシュンの旅の後にある小説も戦闘的では
ない小説も今考えている所です。
ミルモでポンの時代の流れ的に考えると
(ミルモでポン&シュンの旅を含み世界的に)

原始の妖精界(妖精界)

アナザーサイド以前の精霊界(精霊界)

ミルモでポン以前の妖精界(妖精界)

アナザーサイド(精霊界)

ミルモでポン(妖精界)

シュンの旅(精霊界)

現在考えている小説(戦闘的でない物・・・・・)
となります。(シュンの旅の1年後・・・・舞台は妖精界)
シュンの旅などは戦闘的なあると思いますが。
戦闘以外の物も考えて見たいと思います。
こんな所です。

それでは。








■ こやまる (124回/2007/01/17(Wed) 20:36:06/No340)
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ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆

小説の位置づけについては書いてくださった内容で分かりましたが、やはりミルモのファンサイトである以上、戦闘を前面に出しすぎないような工夫に期待します。
(多少の戦闘は仕方ないですが、くれぐれもただ戦っているだけのストーリーにはならないように。。。)

シュンの旅以降のストーリーも楽しみですね。
登場キャラに感情移入したくなるほどの熱いドラマがあるとすごくうれしいです。
ってその前にシュンの旅を無事に完結させることが先ですね(^^;。
では!


■ ムラサメ・シュン (55回/2007/01/18(Thu) 21:47:48/No346)

こんばんは、ムラサメシュンです。今日はまた
小説の続きを書いてみました。

アナザーサイド第8話 一時の平和と決別者

何とかドゥームの使徒を封印した古の勇者達、
しかし大きな犠牲は避けられなかった。
又ディーテを取り逃がしてしまい。
精霊界はまた混乱が起こるかも知れない状況となっていた。

ダムド「このような事が二度とない様に俺は
身寄りのない子供達を育てる街を創るたとえ!
それがどんなに時が立ったとしてもやり遂げてみせる。」
ウィル「私はこの戦いの出来事を各地の精霊たちに伝え
グスタフの剣をパストに渡し、いつかそれを使える者に
力の使い方を教えよう。」
ワイズマン「俺は奇麗事なんて信じない。
もう2度と負けぬように古の勇者をやめる。」
ダムド「おまえそこまでマリアの事を・・・・」
ウィル「押さえつける力だけでは精霊たちは導けぬぞ・・・」
ワイズマン「ならお前達は1体なんなんだよ!
お前達ならマリアを守れたというのかよ!」
ダムド&ウィル「本気で勇者をやめるというのか!」
ワイズマン「ああそうだ!今までの精霊界の国のやり方はうんざりだ、
これまでの精霊界のやり方じゃない国を俺は創る!」
ダムド&ウィル「ならば俺たちは別れる事になるだろう。」
ワイズマン「今度会うときは、互いに剣を交える事になるのだろうな。」
ウィル「出来ればそんな状況にはなりたくないがな・・・」
ダムド「さらば友よ・・・・・・」

こうして別れた古の勇者ワイズマンそして
その後の古の勇者はどうなるのだろうか?

今回は古の勇者から決別したワイズマンと
彼らのその後の布石を書いています、
こんな所です。

それでは。








■ ムラサメ・シュン (56回/2007/01/21(Sun) 19:14:56/No348)

こんばんはムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

アナザーサイド第9話帝国の設立と勇者の旅

古の勇者から外れ一人で力による支配を考える
ワイズマン、そしてグスタフの剣をパストに渡す為
アクアンにむかった古の勇者達

ダムド「もうすぐアクアンだな・・・・」
ウィル「この剣をパストに一度見てもらわねば!」
アクアンの賢者の塔の中で
パスト「ダムド、ウィル、ワイズマンは?」
ウィル「あいつはマリアを失い何かをするといった。」
ダムド「危ない事をしなければよいのだが・・」
パスト「これはグスタフの剣、持ち主を失ったのですね・・・」
ウィル「この剣をどうするといいだろうか?」
ダムド「あと星跡の遺跡からこんな本を見つけたのだが・・・」
パスト「この書は黄昏の書しかるべき時に備えて
地下の火山都市フレイアに私の知り合いがいます
その方にこの書とこの剣を渡してください。」
ウィル「地下世界の火山都市フレイアを目指そう。」
ダムド「そういえば地下世界は自然の豊かな土地だと聞く
私も同行しよう、剣と書を届け終わった後は
豊かな自然に身寄りのない精霊達の暮らせる街を創ろう」
パスト「ウィル、ダムド気をつけて。」
その頃ワイズマンは・・・
ワイズマン「力による支配、俺は奇麗事は信じない。
たとえそれが間違いでも俺は俺の道を行く!」

こうして地下世界を目指す事になったウィルとダムド
そして何かをするために密かに行動する
ワイズマン果たして彼らの運命やいかに?・・・・
続く・・・・

今回はアナザーサイドの後編に入る
最初を書いて見ました、こんな所です。

それでは。



■ こやまる (129回/2007/01/25(Thu) 07:18:56/No353)
http://www.murumoya.com/


ムラサメ・シュンさん、おはようございます☆
火山都市フレイアに本と剣、これらのキーワードによってシュンの旅本編と徐々につながってきましたね。
後にこの本はシュンに、剣はミルモに手渡されたものでしょうか。
グスタフの剣に込められた過去を知った私は、「いただきもの小説」コーナーより先ほどシュンの旅をいろいろと復習させていただきました。

さてワイズマンの信念の強さと、ウィル・ダムドの彼に対する不安により、ワイズマンがあらぬ方向へと導かれてしまう運命を予感しましたが、それはいかに・・・?
それでは次回も楽しみにしております。


■ ムラサメ・シュン (58回/2007/02/01(Thu) 18:10:50/No362)

こんばんは、ムラサメシュンです。
今日は小説の続きを書いてみました

アナザーサイド第10話
火山都市を目指す者と変りゆくアトラス

パストからフレイアにいる知り合いに会う事を
聞いてフレイアを目指す古を勇者達
そして1方ワイズマンはアトラスを奪う為に
画策していた。

ダムド「此処が地下世界か。自然豊かな場所だな。」
ウィル「フレイアはすぐそこだ、それにしても熱いな。」
1方ワイズマンは・・・
ワイズマン「俺はアトラスを奪う、力によって!」
アトラス兵A「そんなことはさせない。」
アトラス兵B「なぜ古の勇者がそんな事をする。」
アトラス兵C「1人でアトラスを落とせるものか。」
アトラス兵D「多勢に無勢なんだよ!」
アトラス兵E「支援攻撃をする、攻撃後一気に叩け!」
アトラス兵F「そこだな叩いてみせる!」
アトラス兵G「こいつを喰らえよ・・・」
アトラス兵隊長「どうだ!踏み込み斬り」
アトラス兵将軍「行くぞ!ワイズマン。」
数多のアトラス軍の攻撃を無効化していく・・・・・
ワイズマン「どうしたお前達はこの程度か・・・
不甲斐ない実に不甲斐ない・・・・
弱すぎるぞ、これで終わりだ。秘儀!月影」
アトラス兵将軍「うわぁーこれでは・・・・
しかし何故誰も止めを刺されていないんだ。」
ワイズマン「これよりアトラスはこのワイズマンが
支配する依存は無いな!そしてこのアトラスは
今日より魔導帝国と称する。」
アトラス兵一同「魔導帝国万歳!ワイズマン様万歳!」
そして古の勇者達はフレイアに到着し
伝説の名工とよばれしクレイの武器屋に到着した。
クレイ「これは伝説の黄昏の書と古の勇者グスタフの剣ですか
何故これほど素晴らしいものを私に預けるのです?」
ダムド「来るべき時に備えてこれをあなたに託したいのです。」
クレイ「あと風の噂で聞いた話ですが古の勇者のワイズマンが
アトラスを支配して魔導帝国と言う軍事帝国を創ったようです。」
ウィル「恐れていた事が現実になってしまったか!」
ダムド「これから身寄りのない精霊が増えるだろう・・・・
俺は自然の多い地下世界に残る。ウィル地上世界は頼んだぞ。」
ウィル「ああ!ダムド再びこの世界を守るものを私は探す旅に出よう。」
ダムド「去らば友よ!又会う日まで。」
こうして別れて別々の目的を実行する事にになった古の勇者
そして遂に帝国を創るワイズマン、
彼らを待ち受けるものは何か?
続く・・・・

今回はフレイアに向かった古の勇者と
ワイズマンが帝国を創った時の話を書いてみました。
こんな所です。

それでは。









■ ムラサメ・シュン (59回/2007/02/05(Mon) 11:48:22/No366)

皆さんこんにちは、ムラサメ・シュンです。
今日は小説の続きを書いてみました。

アナザーサイド11話帝国の所業と運命をうけた者達
魔導帝国はその強大な軍事力により精霊界を支配していった。
各地ではレジスタンス活動も行われたが健闘空しく倒れて
いってしまった(後に反乱軍となる・・・・)
そしてワイズマンと帝国の将軍は新しく子をさずかった。

ワイズマン「生まれたのは男の子か?女の子か?」
帝国宰相「立派な男子が2人生まれました。名前をつけてください」
ワイズマン「長男はボルス次男はレイだ。」
帝国将軍「私の生まれた子は男の子ですか?女の子ですか?」
帝国宰相「男の子が2人と女の子が1人だ・・」
ワイズマン「この子からは何か脅威を感じる。」
帝国宰相「今此処でやらねば、この子は
帝国の脅威となる。私はそれを感じる。」
帝国軍将軍「それはあまりにも酷いだろう。」
ワイズマン「それもそうだな、ならば3年後
地底世界へおくればいいではないか。」
同時刻、精霊界で獣牙の里では
剣士ファング「この子に偉大なる剣聖ケンの名を授けよう。」
3年後
そして地底世界で里を創ったダムド・・・・
ある日に魔剣の修行にいった時に
道にまだ年端も行かない女の子が唯一人泣いていた

女の子「此処はどこなの、わたしはどうなるの。」
ダムド「こんな所で泣いていてどうしたんだい?」
女の子「怖いよ、助けて・・・・・」
ダムド「どうしてこんな危ない場所にいるんだい
此処あたりはモンスターもうようよいるし危ない所だよ」
女の子「気ずいたらここに捨てられたの・・・」
エニグマ「なかなかの女性だ・・・」
コボルト「ぐぎぃー」
スライム「・・・・・・」
ダムド「さっそく魔物のお出ましか・・・・
仕方ない、喰らえみねうち」
女の子「戻りなさい・・・あなた達のあるべき場所へ・・・」
ダムド「モンスター達が住処に帰ってゆく?
まさかこの少女の力なのか?」
コボルト「あなた様に使えたいです、よろしいですか。」
女の子「いいですよ。でもあなた様じゃなくていいですよ。
でも私には名前がないの。
ダムド「もしや身寄りが無いのか?」
女の子「ええそうです。」
ダムド「ならば私の里で生活するか?」
女の子「お言葉に甘えてお願いします」
ダムド「名前もないんだったな、
私が君の親代わりになろう君の名前はジュリアだ
伝説の女戦士の名前だ。」
女の子「ジュリア私の名前はジュリア・・・」
ジュリア「コボルトの名前はなんていうの?」
コボルト「あっしは名前はありません。」
ジュリア「ならば私が名前をつけますね。
コルトという名前でどうですか?」
コボルト「ありがとうございます。マスター」
ジュリア「ダムド、なぜマスターとコルトはいうの?」
ダムド「それは君がコルトの使い主だからだよ。
さあ魔剣士の里を目指そうか。」
こうして生まれた皇帝の子供や
地下世界で生きるダムド達やがて時は加速する。
続く・・・・

今回は皇帝の子供が生まれた時と
ダムドとジュリアの出会いを書いてみました。
こんな所です。

それでは



■ こやまる (133回/2007/02/12(Mon) 09:43:12/No367)
http://www.murumoya.com/


ムラサメ・シュンさん、こんにちは☆
感想が遅くなってしまいごめんなさい。
力のみでアトラスを制圧するワイズマン、あっさりとアトラス軍は降伏してしまいましたが、力のみを信じる今の彼はまさに無敵状態と言ったところでしょうか。
これからの長く暗い暗黒時代は、時の流れがそうさせたような、運命付いたものを感じました。

>ワイズマン「この子からは何か脅威を感じる。」
これは名も無き女の子のジュリアのことかな?
モンスターを力以外の精神力(?)で仲間に引き込む能力は、まさに帝国の考え方の対極となりそうです。
この後ダムドと行動を共にするジュリアはどんな生き方をするのでしょう?
それでは次回も楽しみにしております。


■ ムラサメ・シュン (60回/2007/02/18(Sun) 21:51:15/No380)

みなさんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
小説の続きを書いてみました。

アナザーサイド12話獣牙の里の悲劇

魔剣士の里がようやくできダムドはジュリアを
育てる事にした、そしてその1年後
剣聖グスタフの生まれた地であり
剣士の里ともよばれる獣牙の里に脅威を感じた
皇帝ワイズマンは獣牙の里を攻め落とす為に
進行した。獣牙の里は優れた精霊の剣士が
いたが帝国の攻撃は非常に強く苦戦していた
またワイズマンの真の目的はただ剣士達を
攻め落とすだけでなく獣牙の里の子供達を
根絶やしにするものであった
この計画を知ったウィルは獣牙の里に急行し
守る為に戦うのであった。

魔導帝国兵A「焼き尽くせ!ファイアビーム」
獣牙の里が焼き尽くされてゆく・・・・
獣牙剣士A「好きにはさせない。」
魔導帝国兵B「ふっ、この対魔装甲には
そんな剣は効かない。凍りつけ、アイスビーム!」
獣牙剣士B「このままじゃ・・・・・」
魔導帝国兵C「喰らえグラップルアーム」
獣牙剣士C「うわぁーこのままじゃやられる。」
ファング「あきらめないでいれば、好機はかならずある。」
エミル「皆さん頑張りましょう。」
ウィル「私も共に戦うぞ・・・」
ケン「父さん母さんのように僕も負けない!」
魔導帝国兵C「なに対魔装甲が破壊されただと・・・」
帝国を押し返すかのように士気が上がってゆく・・・・・
ワイズマン「このままでは不味いな・・・ファング、エミル
そして我が宿敵ウィルかつての友よお前達を
倒す我が名は魔導帝国皇帝ワイズマン!」
エミル「当たって!水鳥剣」
ファング「喰らえ海羽斬」
ウィル「ゆけ。星魔法スターレイン」
ケン「ボクも行く!いけ十字斬り。」
ワイズマン「我の行く手を阻む者め!これでどうだ天魔最終剣!」
ファング「ぐああぁー何という力なんだ」
ケン「父さんをよくも許さないうぉぉー僕の身体よ光輝け当たれー」
ワイズマンにケンが力いっぱいの剣撃を振り下ろす・・・・
ワイズマン「小僧が小賢しい」
剣にワイズマンの剣が当たりそうになる・・・
エミル「させない・・・・私たちの希望は
消すわけにはいかない、このままでは、きゃー」
ケン「母さん・・・」
ウィル「このままでは・・ケン感情的になるな。一度退くぞ・・・」
ケン「あなたは一体誰なんですか?」
ウィル「私は古の勇者ウィルこのままお主が皇帝に挑んでも
敗れるだけだろう・・・ここは一時退くのだ!
それがお主の父や母の願いだろう。」
ケン「おれは強くなる。平和を取り戻す為に!」
その後・・・・
ワイズマン「これで何とかこの獣牙の里の占拠に成功したな
大方精霊界の支配も着々と進んだが、絶対的な力はまだないな
特にあのケンと言う小僧、剣術ならかなりの潜在能力だ
やはり魔導の研究を進め精霊界を我が物にするのだ・・・」
こうして占拠された獣牙の里そして屈辱を味わい父と母を失った
幼きケンであった・・・・
続く・・・・

今回は幼きケンの記憶の悲劇と
ワイズマンの魔導の研究を進める理由を
今回の話に書いてみました。
こんな所です。

それでは。





■ ムラサメ・シュン (61回/2007/02/22(Thu) 10:04:09/No385)

皆さんこんばんは、ムラサメシュンです。
小説の続きをかいてみました。

アナザーサイド13話 ドゥームの使徒シンの誕生

帝国の魔導研究がすすみ精霊界が日に日に
戦火にさらされ25年の時が経ったその頃人間界では・・・
シン「さて夕ご飯の前に今日はPCの具合をチェックしてみるか。
最近は迷惑メールや俺のサイトへの荒らしが耐えないからな。」
メールが4通届いています
Aさん「てめーみたいな奴は邪魔だ」
Bさん「厳格すぎなんだよ!」
Cさん「てめーは神にでもなったつもりか!
法の番人でもないくせに生意気なんだよ。」
Dさん「ウザイ、ウザイ、ウザイ、ウザイ!」
シン「またこういうメールか、こりもしないな。
しかも逆探知出来ないようになっている・・・・
おそらくどこか別の店でメールして特定されない用になっているんだな・・・
BBSはどうなっているかな・・・荒らされていないといいが。」
此処の管理人はウザイ
匿名きぼー1号「あまりに厳格!厳格!」
匿名きぼー2号「ウザウザモンキーだよねぃ!」
匿名きぼー3号「法の番人それとも万能の神のつもりぃ〜」
匿名きぼー4号「確かにウザイ!実にウザイ!」
匿名きぼー5号「ウィルスをばら撒いてやりたいくらいだ。」
匿名きぼー6号「管理人が正しいと思ったら大間違いと言う事にきずいてない」
匿名きぼー7号「つまりはド低脳の正義を振りかざす阿呆に過ぎない!」
匿名きぼー8号「それはいえまくりだ!低俗なのは自分と分かっていない」
シン「・・・・・人とはこんなゴミのような奴しかいないのか?
なら俺は力が欲しい!全てを破壊し粛清する為に!
それが間違いと思う人間もいるだろう。
しかしおれは自分の正義を貫く為なら
悪魔にでも魂を売ってやる。」
???「その願いかなえよう・・・・」
シン「あんたはいったい誰なんだ?」
ドゥーム「我が名は邪神ドゥーム万物を破壊する者なり
主は我が使徒になるか?そうすれば世界を破壊する
力を与えよう。時が来れば我代わりの器が再び転生する。
その時こそ!全てを無にしよう・・・・・」
シン「その契約乗った。僕の力を世界を破壊するために
使ってくれ。この世界には絶望しか存在しないからな・・・」
ドゥーム(精神体)「お前なら闇の力を上手く使えそうだな・・・・・」
シンの母「シンご飯よー・・・・あれおかしいわね。いつもなら
普通にやってくるのに・・・・まさか何かあったんじゃ・・」
そこには意識の戻らないシンがいた・・・・

今回はシンがどうしてドゥームの使徒になったかを書いてみました。
後ここの管理人はウザイと今回の文に書かれていますが
アナザーサイドのシンの創ったサイトのシンが厳格すぎる
対処法ばかりをする言う事なのでムルモ屋本舗とのこやまるさんとの
関係は一才関係ありません、シュンの旅及びアナザーサイドは
完全なミルモのフィクション小説なので
勘違いすると大変な事になるので一応説明をつけておきます。
こんな所です。 
 
それでは。


■ こやまる (142回/2007/02/25(Sun) 23:47:51/No389)
http://www.murumoya.com/


ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆

人間界のシンに関するストーリーが、サイトの管理人という同じ立場の私も気になりますね(^^;。
多少オーバーですが、サイトのルールを管理人が決める以上、管理人はそのサイトでの神にあたるわけですが、ムラサメ・シュンさんの今回のストーリーのように批判を受けたりと実際はつらい立場に置かれることの多い管理人…。
(私も以前、サイトの管理方法について批判のメールをもらったこともあったな…)

ストーリー上のシンは自分の考えに共感してくれる人がいないことに絶望してしまっているわけですが、今のネット界でも自分の意見を押しつける人たちを実際によく見かけます。
そういう人は批判されることで余計に頑固になってしまい、その繰り返しによって最後には今回のシンのようになりかねないですね。

…って今回の感想はサイトの管理人に関する自分の思いになってしまいました(^^;。
それでは次回のストーリーも楽しみにお待ちしております!


■ ムラサメ・シュン (63回/2007/03/11(Sun) 22:49:59/No401)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は久しぶりに小説の続きを書いてみました。

アナザーサイド最終話 キョウジの過去

シンが精霊界に来る前に人間界では何かが起ころうとしていた。
キョウジの父と母「キョウジ買い物に出かけてくる
夕方には帰るから待っているんだよ。」
キョウジ「ああわかったよ、父さん母さん」
しかし夕方になっても父さんと母さんは帰ってこない・・・・
キョウジ「なんかヒマだな。とりあえずテレビをつけて
ボクの好きなコスモ・サバイバーでも見よう。
押してみようポチっとな・・・・・」
キョウジ「どうやらニュースのようだ・・
あの車はボクの家の車と同じ車だ。
ニュースキャスター「○○△△さんと○○××さんがトラックに
衝突させられ植物状態にトラックの運転手は飲酒運転をしていた模様です。」
キョウジ「そんな嘘だろ・・・父さん、母さん。」
その後キョウジの親族達がキョウジの父と母の遺産は親族に
与えられ。キョウジの父と母は生命維持装置を使われない
状態となり決して覚める事のない眠りにつき
そしてキョウジは一人孤独の身で施設に入る事となる。
しかし一人で友達をうまく作れないキョウジは
力のみを信じるようになってゆく。
それが邪神ドゥームにとっては非常に良い器だと考え
復活の為の融合をする事になる。キョウジはシンが来てから
2年後活動できるになり、3年の年月が経ちシュンの旅は始まる。
アナザーサイド完、そしてシュンの旅へ・・・・・・・

今回はドゥームの過去を書いてみました。ちなみに
コスモ・サバイバーとは人間界で放送されている
SF物の男の子アニメです。(もちろん架空説定)
こんな所です。

それでは。






■ こやまる (148回/2007/03/14(Wed) 23:00:27/No403)
http://www.murumoya.com/


ムラサメ・シュンさん、こんばんは☆
シュンのライバル(?)、キョウジの謎めいた過去がついに明らかになりましたね。
愛する家族の不幸が彼を邪悪に目覚めさせたきっかけのようですが、シュンの旅ストーリーにおけるキョウジのダークな感情を考えると、それ以前にもいろいろないきさつがあったのでは?と思ってしまいます。
また生きる希望を失わずに邪悪な力を信じるその生き方は、何か大きな願い事をかなえようとする目的で心を売ったような気もします…ってこれは『ブレイブストーリー』に影響を受けた私のイメージなのですけど。

アナザーサイドの連載お疲れさまでした。
次回は久々にシュンの旅に戻られるのかな?
そちらの続きも楽しみにお待ちしております。
また、後日アナザーサイドの方も「いただきもの小説」にアップいたしますね。
では!




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(2009.5 koyamaru edit)