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・初めましてv宜しくお願いします。
〜夢を見た。暗い暗い所でいるのは僕だけ・・。誰もいない。〜
サスケは目を覚めた。眩しい光が顔に当たる。あれは何だったのか。自分でも分からない。けれども、顔が涙で濡れていた。サスケは手で涙を拭う。 隣には、僕と同じ忍者が寝ている。サスケは立ち上がった。 そして、居間に向かう。もう、ヤシチ先輩は起きていた。 僕を見るなり、ヤシチ先輩は微笑む。僕も、少し笑って見せた。 すると、ヤシチ先輩は、(朝ごはんを食べろ。)と言った。 僕は頷くと、テーブルに向かいパンを一口かじった。バターの味がした。
(上手いか?) ヤシチ先輩が声をかけて来た。僕は頷く。 (良かった。) ヤシチ先輩はそう呟くとドアの方へ向かっていった。 僕は、寂しくなった。また・・人間界に行ってしまうと思うと・・。 そして気がつくと、僕はヤシチ先輩を呼び止めていた。ヤシチ先輩は、僕をジッと見つめている。 (ごっ・・・ごめんなさいっ。) 僕は急いで謝った。先輩は忙しいのに・・なのに僕ったら・・・・。 (サスケ・・大丈夫か?心配事でも?) (あ・・・いいえ。無いです・・。) (なら良いけど・・。じゃあ行ってくるよ?) (行ってらっしゃい。) 僕は明るく言うとドアをすぐに閉めてしまった。 >>>続く 初めての原稿です。下手ですいません。でわ。
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