|  | 久々に感想を書かせていただきます(^^)。 152話「恋のケンカ屋パピィ」。
 先週&今週のちゃあみんぐ2話を観て、成長した人、変わらない人、そして・・・な人がだんだん見えてきましたね(^^;。
 
 {ひみつ:
 まずは大口を開けて眠るミルモから。
 2〜3年目のミルモなら悩む楓にアドバイスをしそうですが、そのような真の主人公らしさは森下はるかさんが登場してからのお楽しみ…実力はまだまだセーブといったところか(^^;。
 
 ニューテーマソングを引っ提げて登場の妖精忍者!
 カッコいいと思っているのは当の4人だけなのは間違いなさそうですが、4人それぞれがそれぞれのパートを担当するのは斬新というか面白いです。
 今後も「らっきょう」以外にもいろいろバリエーションを見せてくれそう!
 
 しかし以前は「意味があるのかどうか…」と疑っていたヤマネ、ヤシチたちのノリに完全に乗せられているなぁ。
 幸せそうな表情のヤマネですので、ヤシチたちの絆に溶け込んできたと考えることにします。
 
 2話連続登場の土田先生は大躍進ですね。
 1年目からこういうキャラ(お茶目な先生)だったとは思いますが、ちゃあみんぐになってからは勢いが違う(^^)。
 サブキャラも大切にする4年目のポリシーは良い感じです。
 
 出番は減ったけれどセリフの量が増えた(?)結木くん。
 声優交代してから全体的な挙動が速くなったような気がする…!?
 
 動きが速くなったといえばリルムのお菓子(笑)。
 4年目でもリルムの料理はしっかり動きます(^^;。
 くもっちょを与えず、嫌がるミルモに無理矢理手作りランチを食べさせるそのシーンは迫力そのものでした。
 とどめの決めセリフ↓が今週のベストシーンなのです(^^)。
 リルム「デザートは食後にですわ」
 
 かなり久々の登場のクモモは、今回は間違えずにパピィを送り届けましたね。
 ある意味最も順調に進化するキャラと言えるのかな。
 
 そんなクモモとは対照的に松竹くんの扱いが…(^^;。
 うーん、松竹くんの個性を完全に住田くんに取られてる〜!
 ミルモは松竹くんの手紙の内容にツッコミを入れていましたが、プレゼント渡しをムルモにお願いする姿勢の方に「それでいいのか」とツッコミたくなる…。
 松竹くんの登場→ムルモの出番な方程式が成り立つだけに、松竹くんには今後もがんばってもらわないと(ムルモもきっと同じことを思っているはず^^)。
 
 対して住田くんは…本当に性格いい人だなぁ。
 マグカップへのお願いも「南さんが振り向いてくれますように」と、歴代のパートナーよりもささやかな願いですし。
 分かりやすい松竹くんのアタックよりも、じわじわ効いてくる住田くんのアタックの方が、楓へのダメージは大きそうですね(^^;。
 
 最後に今週の主役のパピィちゃん!
 控え目な住田くんと、彼に「パートナーにしてあげる」と言うドライな性格のパピィちゃんとの組み合わせはとても楽しみです。
 そしてパピィの登場→ムルモの出番の方程式が…(またか)。
 ところでパピィがいろいろ持ってきた家具が結構気になります。
 トミーあたりが商品化したりして…。
 
 終盤はやっぱりムルモとケンカしちゃいましたが、今年は住田くんとのパートナー関係が後押しをしてくれてパピィちゃんはどうにか変われるのかも。
 …と思っていたら、(原作ストーリーを知っているだけに)勝ち目のないパピィとムルモの勝負が行われるし。。
 負けた方が勝った方の言うことを聞く……ムルモがパピィに暖かい言葉をかけるシーンが早速浮かんできますが果たしてどうなるやら。
 
 
 ちゃあみんぐになって、結構シリアス感が増えたような感じが個人的にしています。
 総じてサントラが流れないシーンが増えたことによるものなのかな。
 キャラの気持ちをじっくり考える余裕が生まれて、良い効果になっているように思います。
 
 最後にですが、1〜3年目にも果たして住田くんは登場していたのかどうか。
 今週の前半にあった証明シーンはホントなのかどうか、これは宿題だなぁ。
 }
 
 次回はムルモとパピィの勝負が早くも佳境を迎えそう〜。
 小関氏が描く生き生きとしたミルモ&ヤシチのコンビが観られそうで楽しみです。
 では!
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