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今週は124話の「さよなら結木くん」。
むむ、途中に”花火大会”や”夏休みの宿題”という夏の終わりを象徴するようなキーワードが登場するとは。。もしかしてこのお話こそ8月31日(火)に放送されるはずだったのかも…。 そして8月31日と言えば、ちゃお10月号の発売前ですね。ちゃお10月号ではまさに結木くんと安純とのお話で盛り上がりましたが、この原作を読む前に124話を見ていたらもっと面白かったかもな〜と思ったりもしました(^^;。 …いえいえ、124話は他にも見所満載で楽しめましたよ☆
{ひみつ: 序盤から何やら神妙な顔つきで結木家を訪れる安純。 うーん、ヤシチや結木くんを初め、周りを完璧に騙す安純の演技力はすごいの一言。 この才能を生かしてオーディションなどを受ければ、簡単に女優になれちゃうのではないでしょうか(^^;。 そんな安純さん、結木くんから見えないところでいつ「よっしゃ!」とガッツポーズを取ってくれるのか私はドキドキハラハラして見ていましたが、結果的には楓たちからバラされてしまい、話は最悪な展開へ…。
騙されていたとは言え、ミルモや楓たちに対して「今日だけは安純のデートをじゃましないでやってくれ〜」と主導権を握るヤシチも、普段の間抜け妖精と違ってなかなかレアでしたね。 恐竜の博物館にて安純を魔法でサポートする凛々しい姿に「ヤシチーー!」とテレビの前で叫んだヤシチファンはいたはず(^^)。
安純の後をつける楓たちの前に偶然にも現れた瑞希くん。 さすがFDCの隊長だけあって、タコスを火星人呼ばわりするそのセンスに脱帽(^^;。 でもよーく考えてみると瑞希君に会わなければ楓や結木くんたちはずっと安純に騙され続けたわけで、さらにクリスタル発見の奇跡も起こらなかったかもね。
…おっと松竹くんとムルモを忘れてはいけません。 松竹くんと言えばマンホールの穴に落ちるのが定番ですが、こんなにもしょっちゅうマンホールのふたが開いているものだろうかとツッコミが…。 楓たちの世界の七不思議の一つでしょーか(^^;。 下水道にワニ…これも前にどこかで見たような。。 このワニ、今後も登場しそうなほどの愛嬌を振りまいていたし。。
ここで松竹くんのシーンはいったん切れますが、松竹くんとムルモのその後が気になって集中出来なかった私(笑)。 後の楓たちと再会シーンは、マンホールに落ちた次の日の夕方では!? ワニさんに道案内されたってことは相当遠くまで旅立ったと見た(^◇^;)。
そして今週のベストシーンは…お菓子をせびるミルモとタコスでしょうか(^^)。 「楓ちゃーん」と必死に促すものの、無視されお口あんぐりな二名様(笑)。 何とも低レベルな〜。
一方、安純を必死に説得しようとする楓。 安純から何と言われようともあきらめない楓の素直な気持ちは見応えがありましたね。 唐突に腕相撲を提案するところが楓らしいというか、楓が笑えば周りも笑顔になるというパワーがとても伝わってきた良いシーンでした。 その横で笑い転げるヤシチとリルムは…122話(「スイカとプール」)でラブラブな二人を見たばっかりに、結構お似合いかもと不謹慎にも思ってしまった私でした。。(^^;
ミルモ「場所借りるぜ」 ミルモの言葉によって徐々に結木君の心にあったかさが戻るシーン、ミルモの人を思いやる気持ちは”わんだほう”ではよく描かれますが、今までのちょっと情けないミルモとの対比効果が効いていたせいか、結構じ〜んとくるものがありました。 暖かい気持ちの演出は”わんだほう”では定番になりつつあるも、どのシーンも各キャラを性格を深く掘り下げた素晴らしい演出ばかりで私は満足してます。
そしてクリスタル3つ目ゲット…だいぶペースが上がってきたなぁ。 }
次回予告…三週連続の恋話ですね。来週はドタバタな展開が楽しめそう(^^)。 では! |